JPH02227708A - 自走車の位置検出装置 - Google Patents

自走車の位置検出装置

Info

Publication number
JPH02227708A
JPH02227708A JP1046408A JP4640889A JPH02227708A JP H02227708 A JPH02227708 A JP H02227708A JP 1046408 A JP1046408 A JP 1046408A JP 4640889 A JP4640889 A JP 4640889A JP H02227708 A JPH02227708 A JP H02227708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
propelled vehicle
light
azimuth
reference point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1046408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2769837B2 (ja
Inventor
Akio Nomichi
野路 明男
Kenji Kamimura
健二 上村
Sadachika Tsuzuki
都築 貞親
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1046408A priority Critical patent/JP2769837B2/ja
Priority to US07/484,041 priority patent/US5008557A/en
Publication of JPH02227708A publication Critical patent/JPH02227708A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2769837B2 publication Critical patent/JP2769837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/87Combinations of systems using electromagnetic waves other than radio waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自走車の位置検出装置に関し、特に、自動車
、工場内の無人移動搬送装置、農業および土木機械等の
自走車の位置検出装置に関する。
(従来の技術) 従来、上記自走車のような移動体の現在位置を検知する
装置として、移動体で発生された光ビームを、移動体を
中心として円周方向に走査する手段と、移動体とは離れ
た少なくとも3箇所に固定され、入射方向に光を反射す
る光反射手段と、該光反射手段からの反射光を受光する
受光手段とを具備した装置が提案されている(特開昭5
967476号公報)。この装置では、前記受光手段の
受光出力に基づいて移動体を中心とする3つの光反射手
段間の開き角を検出し、その検出した開き角と、あらか
じめ設定された光反射手段の位置情報とに基づいて移動
体の位置を演算するようにしている。
また、本発明者等は、特願昭63−116689号にお
いて、前記光反射手段の位置情報があらかじめ設定され
ている上記装置とは異なり、移動体(以下、自走車とい
う)および光反射手段間の距離を検出し、この検出され
た距離と前記開き角とに基づいて光反射手段の位置を演
算して自走車の位置を検出する制御装置を提案した。
この制御装置では、自走車の走行区域近傍に予定の光反
射手段以外の反射物体があった場合、受光手段がこの反
射物体からの反射光を受光してしまうことがあり得ると
考えられ、このためにさらに本発明者等は、特願昭63
−262192号において、前回および前々回の走査に
よって光反射手段が検出された方位角(自走車の進行方
向と光反射手段とのなす角)に基づき、次回の走査でそ
の光反射手段が検出されるべき方位角を予測し、この予
測方位から受光手段に入射した反射光を予定の光反射手
段からの正常な反射光であると判断するようにした制御
装置を提案した。ところがこの制御装置では、自走車か
ら見た時の予定の光反射手段の方位と、他の反射物体の
方位とが大きくはなれている場合は、両者を区別できる
が、両者の方位か接近していて予測角度範囲内に両者が
含まれてしまうと互いの区別ができず、正常な光反射手
段を検出できないことがあった。
すなわち、前記予測方位角は所定の検出範囲を有してい
るので、予定の光反射手段とそれ以外の反射物体が近接
位置に存在しているような場合は、この検出範囲の中で
両者からの反射光を検出するという問題点があった。
このように、前記検出範囲で複数の反射光を受光した場
合は、複数の反射光のそれぞれの反射光の発生源と自走
車との距離を測定し、この距離がもっとも小さい発生源
を予定の光反射手段であると判断してこの光反射手段の
方位角に基づいて自走車の位置を検出することができる
(特願平1−    A38−3064参照)。この検
出方法は、自走車走行区域内のような限定された領域に
ある反射物体等の障害物は、作業に先立って容易に除去
できるという前提で考えられるものではあるが、実用上
、簡単な制御装置で前記問題点を解決できるという利点
がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術において、自走車および光反射手段間の距
離を測定する場合、自走車に搭載された発光手段で発生
された光ビームと、光反射手段または他の光反射物体で
反射された光との位相差に基づいて距離を測定する方法
か使われる。
ところで、この方法では自走車と光反射手段(他の反射
物体も含む)との距離が異なると受光レベルが変化する
ので、位相差検出のために、発光手段で発生された光ビ
ームのレベルと反射光の受光レベルとのレベル合わせの
時間が必要になる。
また、距離演算等のためにも時間を要する。つまり、1
つの反射光を受光した後、次の反射光を受光するまでの
時間をできるたけ長くとれれば受光レベル調整や距離演
算等の制御にとって都合が良い。
一方、自走車の移動に対して、走査のための発光手段お
よび受光手段の回転か遅いと、各光反射手段間において
方位角検出の時間差が生じて、位置検出精度が低下する
という問題かある。そこで、方位角検出の時間差を少な
くするためには発光手段および受光手段の回転数(光ビ
ーム走査手段の回転速度)を高くしたいという要求があ
る。
このように、従来技術を改善するためには互いに矛盾す
る2つの要求を満足しなければならないという問題点が
あった。
本発明の目的は、上記問題点を解消し、各光反射手段の
方位角検出機能を十分病たし、かつ、精度の高い測距機
能をも付加できるようにした自走車の位置検出装置を提
供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)上記問題点を
解決し、目的を達成するために、本発明は、自走車を中
心として円周方向に光ビームを走査し、該光ビームを入
射方向に反射する少なくとも3カ所に配置された光反射
手段からの反射光を、自走車に搭載された受光手段で受
光して自走車の位置を検出する自走車の位置検出装置に
おいて、前記受光手段で検出された反射光の発生源およ
び自走車間の距離を必要に応じて検出する手段と、この
距離検出手段で距離を測定することが必要と判断された
場合には、前記自走車を停止させて前記光ビームの走査
速度を自動的に低下させる手段とを具備した点に特徴が
ある。
上記構成を有する本発明では、自走車および光反射手段
間の距離を測定する必要が生じた場合に、その旨を検出
して前記光ビームを走査する手段の回転速度を自動的に
下げることができ、前記距離測定の必要がない場合には
、もとの速度で前記光ビームを走査して、高速で光反射
手段からの反射光を順次受光することかできる。
(実施例) 以下に図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
第12図は本発明の制御装置を搭載した自走車、および
該自走車の走行区域に配設された光反射器の配置状態を
示す斜視図である。
同図において、自走車1は例えば芝刈り機等の農作業用
自走車である。該自走車1の上部にはモータ5によって
駆動される回転テーブル4が設けられている。この回転
テーブル4には光ビームを発生する発光器2と、該光ビ
ームの反射光を受けるための受光器3とが搭載されてい
る。発光器2は発光ダイオードを備え、受光器3は検出
した光信号を電気的信号に変換するフォトダイオードを
備えている(共に図示しない)。
ロータリエンコーダ7は回転テーブル4の駆動軸と連動
するように設けられていて、ロータリエンコーダ7から
出力されるパルス信号の計数値に基づいて回転テーブル
4の回転角度を検出することができる。
自走車1の作業区域の周囲に設定された4カ所の基準点
には反射器6が配設されている。これらの反射器6は、
入射した光をその入射方向に反射する反射面を具備して
おり、従来より市販されている、いわゆるコーナキュー
ブプリズム等が使用できる。
次に、本実施例の制御装置の構成を第1図および第2図
に示したブロック図に従って説明する。
第2図において、発光器2で発生される光ビームは回転
テーブル4の回動力向に走査され、反射器6でその入射
方向に反射され受光器3で受光される。回転テーブル4
の回転数はモータ制御装置5aによって制御される。
カウンタ9は、回転テーブル4の回転に伴ってロータリ
エンコーダ7から出力されるパルス数を計数する。そし
て、受光器3で検出された受光信号がカウンタ9に入力
される毎に、該カウンタ9のパルス計数値が識別処理部
11に転送される。
発光器2の発光信号、および受光器3の受光信号も識別
処理部11に入力される。
識別処理部11ではカウンタ9から入力される前記パル
ス数から受光間隔を算出し、さらに該受光間隔に基づい
て自走車1の進行方向に対する各反射器6の方位角が算
出される。
該識別処理部11で検出された実際の方位角、および基
準点の反射光が受光器3て検出されず基準点を見失った
場合の推定方位角(該方位角およびその推定方法につい
ての詳細は後述する)は、切換手段36を介して、対角
開き角演算部37および位置・進行方位第1演算部(以
下、単に第1演算部という)34と、隣接開き角演算部
10および位置・進行方位第2演算部(以下、単に第2
演算部という)13とのうちのいずれか一方の演算部に
入力される。
該切換手段36は、識別処理部11から出力される基準
点見失い信号dの有無に応答して切換られる。第2図で
は、基準点見失い信号dが出力され、その結果、切換手
段36が隣接開き角演算部10および第2演算部13側
に切換えられている状態が示されている。
対角開き角演算部37では、前記方位角に基づき、4カ
所に配置された反射器6のうちの、対角位置に配置され
た反射器6間の、自走車1から見た開き角が演算される
。該開き角に基づいて第1演算部34では、特願昭63
−257912号に示されている算出式に従って自走車
1の現在位置の座標が算出されると共に、前記4カ所の
反射器6の方位角に基づいて自走車1の進行方位が算出
される。
また、隣接開き角演算部10では、前記方位角に基づき
、4カ所に配置された反射器6のうち、3カ所の反射器
6の互いに隣接する反射器6間の、自走車1から見た開
き角が演算され、第2演算部13では、特願昭63−1
16689号および特願昭63−149619号に示さ
れている算出式に従って該開き角に基づいて自走車1の
現在位置の座標が算出されると共に、前記3カ所の反射
器6の方位角に基づいて自走車1の進行方位が算出され
る。ここで、3カ所の反射器6とは、前記見失い信号d
によって検出された見失い基準点に配置された反射器6
を除く3つの反射器6を意味する。
前記第1演算部34または第2演算部13の演算結果は
比較部25に入力される。比較部25では、走行コース
設定部16に設定されている走行コースを表すデータと
、前記第1演算部34または第2演算部13で得られた
自走車1の座標および進行方位とが比較され、両者の差
が算出される。
この比較部25で算出された差は操舵部14に人力され
、この差に基づいて操舵部14で操舵角が決定され、こ
の操舵角に合わせて自走車の前輪17に連結された操舵
モータMが駆動される。該操舵モータMによる前輪17
の操舵角は、自走車1の前輪に設けられた舵角センサ1
5で検出され操舵部14にフィードバックされる。
駆動部18はエンジン19の始動・停止、および該エン
ジン19の動力を後輪21に伝達するクラッチ20の動
作を制御する。
前記識別処理部11は、同一基準点の見失いが連続して
予定回数以上発生した場合、または、予定数以上の基準
点を連続して見失った場合にフェル信号eを出力して自
走車10走行を停止させる。フェール信号eは後述の信
号el、e2を含む。
第2図に示された構成要素のうち、鎖線で示された範囲
内の部分は、マイクロコンピュータによって構成するこ
とができる。
次に、前記識別処理部11の詳細の構成について、第1
図を参照して説明する。該識別処理部11では、各反射
器6の方位角、ならびに受光器3と該受光器3で受光し
た反射光の発生源との距離、換言すれば、自走車1と反
射器6との距離、および自走車1と他の反射物体との距
離が検出される。そして該方位角および距離に基づいて
光反射器6の識別および見失い処理が行われる。また、
前記距離測定の必要が生じた場合には、そのことを検知
して自走車1を停止させる指示信号と、回転テーブル4
の回転数を低下させるための指示信号とを出力する。
第1図において、方位角演算部23では、カウンタ9か
ら入力されるパルス計数値に基づいて、自走車1の進行
方向に対する各反射器6の方位角が演算される。この方
位角は方位角−時記憶部23aに記憶され、この記憶内
容は、後述の方位角決定処理の後、前回方位角記憶部3
5aに入力されて記憶される。前々回方位角記憶部35
bには、前回方位角記憶部35aのデータが最新のブタ
で更新された場合に、該前回方位角記憶部35aのデー
タが転送されて記憶される。
該前回方位角記憶部35aおよび前々回方位角記憶部3
5bには、後述する基準点A、  B、  C。
Dにそれぞれ配置された反射器6の方位角θa。
θb、θC1θdの値が記憶できるように構成される。
そして、該前回方位角記憶部35aおよび前々回方位角
記憶部3bに記憶されている方位角に基づき、予測方位
角演算部26において次回の走査で同一反射器6が検出
されるべき方位角の予測値、つまり予測方位角が後述の
フロー(第6図)に従って演算される。該予測方位角と
しては予定の許容範囲を有する角度が演算される。
方位角比較部24aには、方位角演算部23で算出され
た最新の受光信号に基づく実際の方位角と、予測方位角
演算部26で算出された予測方位角とが入力され、最新
の受光信号が予測方位角の許容範囲内であるか否かの判
断がなされる。
最新の受光信号に基づく実際の方位角か予測方位角の許
容範囲内であった場査に、ポールカウンタ識別部24b
でポールカウンタ27の値が識別される。
ポールカウンタ27は、基準点A、B、C,Dのそれぞ
れに配置された各反射器6か検出される毎に、そのカウ
ント値が、該各反射器6のそれぞれに対応させたカウン
ト値に更新されるように構成されている。例えば、基準
点Aが検出されたことが確定されるとポールカウンタ2
7には値“1”がセットされ、基準点Bか検出されたこ
とが確定されると値“2″かセットされるというように
、基準点とポールカウンタ27の値とが対応づけられる
該ポールカウンタ27の値はポールカウンタ識別部24
bに入力され、該ポールカウンタ識別部24bに設定さ
れている予定の数値と比較される。
ポールカウンタ識別部24bの識別結果から、受光器3
で検出された信号が、予定の反射器6からの反射光の検
出信号か否かの判断がなされる。
受光器3の検出信号が、予定の反射器6以外の反射器6
からの信号であると判断された場合は、予定の反射器6
を見失ったとして、ポールカウンタ識別部24bから信
号すが出力され、見失い回数カウンタ30のカウント値
がインクリメントされる。
該見失い回数カウンタ30は、予定の反射器6を1回見
失った場合にインクリメントされるカウンタと、予定の
反射器6を2個連続して見失った場合にインクリメント
されるカウンタとを有している。
また、予測方位角の範囲外において受光信号を検出した
場合は、この検出信号はノイズであると判断され、ノイ
ズ記憶部29にノイズ受信時の自走車1の位置および自
走車1から見たノイズ発生源の方位角が記憶される。
同一の予測方位角範囲内で連続して受光信号を検出した
場合には、受光回数カウンタ33によって受光回数が計
数される。カウント値比較部39で受光回数カウンタ3
3のカウント値に基づいて同一の予測方位角範囲内で連
続して受光信号を検出したと判断されると、これは、途
中の基準点をすべて見失った結果受光器3が1回転して
同一光発生源からの光を同一の予測方位角範囲内で再度
検出したのか、あるいは前回の光信号検出直後に同−走
査内の同−予測方位角範囲で別の光発生源からの光を受
光したのかが複数受光判断部31て判断される。該複数
受光判断部31は、例えば前回光信号検出時から今回光
信号検出時までの経過時間を計測する手段によって構成
することができる。
前記複数受光判断部31て、受光器3が1回転して同−
光発生源からの光を再度検出したと判断された場合、す
なわち基準点を3カ所見失った場合は、駆動手段18に
対しフェール信号e1が出力され、自走車1の走行が停
止される。
一方、前記複数受光判断部31で、受光器3が一回転し
ないうちに、同−走査内の同−予測方位角範囲内で複数
の光を検出したと判断された場合は、受光された複数の
反射光発生源のそれぞれと自走車1との距離が距離測定
部32で測定される。
この距離測定に先立って、距離の測定を容易にするため
、自走車1を停止させ、回転テーブル4の回転速度を低
下させる信号を、それぞれ駆動部18およびモータ制御
部5aに出力する。この距離測定部32は、例えば発光
器2から射出された光ビームの位相と、受光器3に戻っ
てくる前記光ビームの反射光の位相との差に基づいて距
離を測定する公知の測距手段で構成される。
距離測定部32で検出された複数の距離データは、距離
比較部38で互いの大小関係が比較される。距離比較部
38での比較結果に基づき、前記複数の光発生源のうち
自走車1に最も近い光発生源を予定の基準点と判定し、
その光発生源を値にとして正常基準点記憶部40に記憶
する。
距離比較部38または前記ポールカウンタ識別部24b
において、予定の基準点に配置された反射器6からの反
射光が検出されたと確定された場合には、識別信号a1
またはa2がそれぞれ出力され、方位角−時記憶部23
aに格納されている方位角が、切換手段36を介して対
角開き角演算部37および第1演会部34と、隣接開き
角演算部10および第2演算部13とのうちの一方に入
力される。同時に、前回方位角記憶部35aの記憶内容
は、確定された方位角で更新され、前々回方位角記憶部
35bの記憶内容は前回方位角記憶部35Hに記憶され
ている方位角で更新される。
見失い回数カウンタ30で計数された基準点の1回見失
い回数、および基準点の連続見失い回数がそれぞれのし
きい値Tl、 T2以下の場合は、方位角推定部28で
、方位角記憶部35a、bに記憶されている前回方位角
および前々回方位角に基づいて、見失った反射器6の方
位角が推定される。
推定された方位角で、方位角記憶部35の前回方位角が
更新され、前回方位角で前々回方位角が更新される。ま
た、推定された方位角は第1演算部34、第2演算部1
3、隣接開き角演算部10゜対角開き角演算部37に入
力される。
一方、基準点の1回見失い回数がしきい値T1を超過し
た場合は、前回方位角記憶部35aに記憶されている、
見失った反射器6を除く3カ所の反射器6の前回方位角
に基づき、見失い基準点逆算部12で、見失った反射器
6の方位角が算出される。算出された方位角は見失った
反射器6の前回方位角として前回方位角記憶部35a記
憶される。
また、算出された方位角は予測方位角演算部26に入力
され、該方位角に基づいて次回の走査で検出されるべき
該見失った反射器6の予測方位角が算出される。
さらに、基準点の1回見失い回数がしきい値TIを超過
した場合は、見失い回数カウンタ30から前記切換手段
36に対し信号dが出力され、切換手段36が第2図に
示した状態に切換えられる。
一方、基準点の連続見失い回数がしきい値T2を超過し
た場合は、見失い回数カウンタ30から駆動手段18に
対し信号e2が出力され、自走車1の走行が停止される
基準点を1カ所見失うよりも、2カ所連続して見失う方
が、自走車1の位置検出精度に、より大きな影響を与え
るので、前記しきい値T2はT1より少ない回数が設定
される。そして、基準点を2カ所連続して見失った場合
は、その見失い回数がしきい値T2を超過した時点でた
だちに自走車1を停止させるようにしている。
これに対して、基準点1カ所見失いの場合は、その見失
い回数がしきい値を超過した時点で、該見失い基準点を
除く3カ所の基準点に配置された反射器6の位置および
方位角に基づいて自走車1の位置および進行方位を演算
するようにしている。
なお、見失い回数カウンタ30および受光回数カウンタ
33の計数値は、ポールカウンタ識別部24bおよび前
記距離比較部38で予定された反射器6からの反射光が
受光されたと判断されるとクリアされる。
ポールカウンタ27の値は、ポールカウンタ識別部24
aおよび前記距離比較部38で、予定の反射器6が正常
に検出されたと判断された場合と、見失い基準点逆算部
34および方位角推定部28で方位角が算出された場合
、すなわち見失い処理が終了した時点とに更新される。
前記距離比較部38で受光信号のうちのいずれかが予定
の基準点からの反射光の受光信号であることが横用され
ると、同一の予測方位角範囲内で複数の光信号が検出さ
れ、その信号のうちのいずれがノイズで、いずれか正常
な信号であるがの識別が終了していることを示すデータ
がノイズ識別済み記憶部41に記憶される。
なお、K値比較部42ではに値と受光回数カウンタ33
の計数値とが比較され、ノイズ識別済み判別部43では
ノイズ識別済みか否かの判別が行われる。
そして、ノイズ識別処理を重複して行わないために次回
の走査からは、ノイズ識別済み判別部43の判別結果に
基づいて受光回数カウンタ33のカウント値比較、およ
び複数受光回数判断部31での判断が行われる。
また、ノイズ識別済み判別部43とに値比較部42とで
の判別結果によってポールカウンタの識別が行われる。
次に、上記の構成を有する本実施例の動作を説明する。
第8図、第9図は、自走車1の作業範囲を指示するため
の座標系における自走車1および反射器6の位置を示す
第8図において、反射器6は4カ所の基準点A。
B、  C,Dに配置される。同図において、4カ所に
配置された反射器6の位置は、x−y座標系で表される
。自走車1の位置はT (x、  y)で示され、X軸
に対する自走車1の進行方位はθfて示される。
自走車1の進行方向に対する各基準点A−D方位角は、
θa、θb、θC1θdでそれぞれ示され、対角位置に
ある基準点間の開き角はφ1およびφ2で示される。
一方、第9図には1カ所の基準点(同図では基準点D)
を見失った場合の、残り3カ所の基準点A、B、Cと自
走車1との関係が示されている。
同図において、自走車1の進行方向に対する各基準点A
、B、Cの方位角は、θa、θb、θCでそれぞれ示さ
れ、互いに隣接する基準点AおよびB間と、Bおよび0
間の開き角は、それぞれαおよびβで示される。角度θ
1は自走車1と基準点Cとを結ぶ線およびX軸のなす角
度を示し、角度θ2は自走車1と見失った基準点りとを
結ぶ線およびX軸のなす角度を示す。
前記方位角θa、θb、θC1θdと、開き角φ1およ
びφ2とに基づいて自走車1の位置T(x、y)および
進行方位θfを算出する式は、前記第1演算部34に格
納され、前記方位角θa。
θb、θCと、開き角αおよびβとに基づいて自走車1
の位置T (x、y)および進行方位θfを算出する式
は、前記第2演算部13に格納される。
前記第1演算部34に格納される算出式の一例は特願昭
63−257912号に示され、第2演算部13に格納
される算出式の一例は特願昭63−116689号と特
願昭63−149619号とに詳細が示されているので
、ここではその説明は省略する。
次に、前記演算部で算出された自走車1の位置情報に基
づく、自走車1の操向制御について説明する。第10図
は自走車1の走行コースと反射器6の配置状態を示す図
であり、第3図は操向制御のフローチャートである。
第10図において、A、  B、  C,D点は反射器
6の配置位置を示しており、点Bを原点とし、点Bおよ
び点Cを通る線をX軸とする座標系で自走車1の位置お
よび作業区域22を表している。点R(Xret、Yr
et)は自走車1の戻り位置を示し、作業区域22は座
標(Xst、Yst)、(Xs t、Ye)、(Xe、
Yst)、(Xe。
Ye)で示される4点で囲まれた領域である。ここでは
自走車1の現在位置Tは(Xp、Yp)で示す。
なお、第10図においては、説明を簡単にするため、作
業区域22の4辺をX軸またはy軸に平行にした例を示
したが、作業区域22の周囲に反射器6を設けるように
さえしてあれば、作業区域22の各辺の向きおよび作業
区域22の形状は任意である。
第3図のフローチャートに従って制御手順を説明する。
まず、ステップS1では、自走車1を点Rから作業開始
位置まで無線操縦により移動させる。
ステップS2では、自走車1を停車させたままで発光器
2.受光器3を回転させ、各基準点A。
B、C,Dの検出を行うと共に、自走車1から見た各基
準点A、  B、  C,Dの方位角を検出し、識別処
理部11の前回方位角記憶部35aに記憶させる。
ステップS3では、走行コースのX座標XnとしてXs
tをセットし、走行コースを決定する。
ステップS4では、自走車1の走行が開始される。
ステップS5では、受光器3が基準点からの反射光を受
光したか否かの判断がなされる。反射光が受光されるま
で該ステップS5は繰返される。
反射光が検出されると、ステップS6に進んで、後述の
サブルーチンによって基準点識別処理が実行される。
ステップS7では、前記見失いカウンタ30から出力さ
れる基準点見失い信号dの有無によって、4カ所の基準
点のうちの1カ所の基準点を予定回数(しきい値Tl)
を超えて連続して見失ったか否かの判断がなされる。
該ステップS7の判断が否定の場合、すなわち、4カ所
の基準点のうちの1カ所の基準点をしきい値T1を超え
て連続して見失ってはいないと判断された場合は、ステ
ップS8に進んで、第1演算部34において4カ所の基
準点による自走車1の位置および進行方位が演算される
一方、ステップS7の判断が肯定の場合、すなわち、4
カ所の基準点のうちの1カ所の基準点をしきい値TIを
超えて連続して見失ったと判断された場合は、ステップ
S9に移行して、第2演算部13において3カ所の基準
点による自走車1の位置および進行方位が演算される。
ステップS10では、前記連続して予定回数以上見失っ
た基準点の方位角を、該基準点を除く3カ所の基準点の
方位角に基づいて逆算する。逆算のための算出式は後述
する。
ステップSllでは、走行コースからのずれ量(ΔX=
Xp−Xn、Δθf)が演算され、ステップS12では
、前記ずれ量に応じて操舵部14により操舵角制御が行
われる。
第3図(その2)に示すステップS13では、自走車1
がy軸方向において、原点から遠ざかる方向(行き方向
)に走行しているか、原点に近づく方向(戻り方向)に
走行しているかが判断される。
行き方向であれば、ステップS14で、−行程が終了し
たか(Yp>Ye)否かが判断され、戻り方向であれば
、ステップ315で、−行程終了(Yp<Yst)した
か否かが判断される。ステップS14またはS15にお
いて、−行程が終了していないと判断されればステップ
S5に戻る。
ステップS14または515において、−行程が終了し
たと判断されれば、次はステップ816において全行程
が終了した(Xp>Xe)か否かの判断か行われる。
全行程が終了していなければ、ステップ816からステ
ップS17に移りで自走車のUターン制御が行われる。
Uターン制御は、前記第1演算部34、第2演算部13
で演算された自走車1の位置情報を操舵部14にフィー
ドバックする処理によって行われる直進コースの操向制
御とは別の方式で行われる。
この方式についての一例は特願昭63 149619号に詳細が示されているので説明は概要の
みにとどめるが、すなわち、旋回コースでは自走車1の
操舵角をあらかじめ設定された角度に固定して走行させ
る制御に移行し、各基準点AB、C,Dの方位角のうち
、少なくとも1つが予定の角度範囲内に合致した時点で
旋回が終了したとみなして直進コースの操向制御に戻る
ようにしている。
ステップ818では、XnにXn+Lがセットされ、次
の走行コースが設定される。次の走行コースが設定され
ればステップS5に戻って、前記処理が行われる。
全行程が終了したならば、戻り位置R(Xret。
Yret)へ戻って(ステップ519)、走行が停止さ
れる(ステップ820E)。
次に前記ステップS6の基準点識別処理について、まず
その概要を説明する。
基準点を識別する手法として、本実施例では各基準点A
、B、C,Dとポールカウンタ27のカウント値とを、
基準点Aはカウント値“1”、基準点Bはカウント値“
2”、基準点Cはカウント値“3”、基準点りはカウン
ト値“4”に予め対応づけておき、該カウント値に基づ
いて各基準点を識別するようにしている。
すなわち、受光器3が反射光を検…する毎にポールカウ
ンタ27がカウント値1. 2. 3. 4を順に出力
するようにしてあり、カウント値を監視することによっ
て基準点を識別できる。例えば、基準点Bからの光信号
を検出した際には、該基準点Bを検出する直前に検出さ
れるべき基準点はAであるから、正常に基準点か検出さ
れていればポルカウンタ27のカウント値は“1”にな
っているはずである。
したがって、予定の基準点(この場合は8点)が検出さ
れるべき予測方位角範囲で、光信号か検出され、その時
のポールカウンタ27のカウント値が“1”であれば、
正常に予定の基準点を検出したと判断できる。
該手法においては、基準点と前記カウント値とが対応じ
ているか否かの判断によって、基準点を見失ったり、基
準点以外の反射物体の反射光を受光したりしたというこ
とを検知するようにしている。
このように、第4図のフローチャートで示した基準点識
別処理では、予11111方位角範囲で検出された反射
光のみを、予定した基準点からの正常な反射光であると
仮定し、該仮定の下で、ポールカウンタ27から出力さ
れているカウント値が基準点に対応するか否かを判断し
、その結果、最終的に、予定された基準点の正常な検出
かなされたという判断を行うように構成されている。
さらに、本実施例の基準点識別処理では、予a111方
位角範囲で複数の光が検出された場合、どの光が予定さ
れた基準点から反射された光なのかを識別するノイズ識
別処理を含んでいる。このノイズ識別処理では、予測方
位角範囲内で複数の光を検出した場合、前記方位角範囲
内で最初に検出された2つの反射光の発生源および自走
車1間の距離を測定し、その発生源が自走電1に近い方
の光信号を予定された基準点からの反射光であると判断
し、その他の光信号はノイズであると判断している。
そして、この距離測定およびその結果に基づくノイズ識
別が終了するまでの間だけ自走車1を停止させ、発光器
2および受光器3を回転させる光ビーム走査手段の回転
速度、つまり前記モータ5の回転数を低下させるように
している。
前記判断の結果、基準点を見失っていたと判断された場
合、およびノイズを検出したと判断された場合には、後
述の基準点見失い処理に従って位置検出を継続し、同一
カ所の基準点を連続して見失った回数が予定の回数を超
過した場合には、該基準点を除いた3カ所の基準点に基
づいて自走車1の操向制御を継続する。
さらに、同一カ所の基準点を連続して見失った回数が予
定の回数を超過した場合には、見失った基準点を除く3
カ所の基準点の方位角に基づいて、該見失い基準点の方
位角を逆算で求め、該逆算で求められた方位角で次回の
走査で該基準点が検出されるべき方位角の範囲を求める
ようにしている。
また、連続して複数の基準点を見失った回数が予定の回
数を超過した場合にはフェール信号を出力して自走車1
の走行を停止するようにしている。
次に、前記、検出された光が予定された基準点からの光
であると判断するための基準点の方位角予測方法につい
て、その−例を基準点Aに関して説明する。
第11図は自走車1の進行に伴う該自走車1から見た基
準点Aの方位角の変化を示す図である。
同図において、自走車1がm1点にある時の基準点Aの
方位角はθan−1、自走車1がm2点にある時の方位
角はθanである。
そして、自走車1がm2点にある時点で、自走車1がm
3点にある時の方位角をθan±θにと予測する。ここ
で、固定値θには実験的に求められる角度(θan −
(θan−1) ) に基づいて設定される。
本発明者等の実験によれば、自走車1が旋回中の場合を
除くと(θan −(θan−1) )はほぼ数度以内
に収まっており、本実施例では固定値θKを6°に設定
した。
ただし、自走車1が旋回中は急激に方位角が変化するの
で、この場合には固定値θには直線走行中よりも大きい
設定値に切換えられる。本実施例では、旋回中の固定値
θには300に設定した。
なお、固定値θには、前述のように実験によって得られ
た結果に基づいて設定しても良いし、方位角記憶部35
a、bに格納された前回および前々回に検出された方位
角に基づいてその差を算出し、これを固定値θにとして
使用しても良い。
第11図では基準点Aの方位角予測方法について説明し
たが、他の基準点B、  C,Dの方位角予測も同様に
行われる。
以上説明した、基準点識別処理を第4図のフローチャー
トに従って説明する。
まず、第4図(その1)のステップS61では、最新の
受光信号に基づいて算出された自走車1の進行方向に対
する反射物体の方位角をθXとして読込む。
ステップ362〜65では、前記検出方位角θXが各基
準点A−Dが検出されるべきそれぞれの予測方位角の範
囲内にあるか否かをそれぞれ判断する。そして検出方位
角θXがいずれかの方位角範囲内にあれば各基準点A−
Dを確定する処理にそれぞれ移行する。
検出方位角θXがいずれの予測方位角範囲にも該当しな
い場合は、ノイズと判断されてステップS66に進んで
ノイズ警告灯が一時点灯され、ノイズを検出した時の自
走車1の座標、および自走車1から見たノイズ発生源の
方位角が読込まれ、その値が記憶部29に記憶される。
基準点Aが検出されるべき予測方位角範囲、すなわち予
測方位角範囲θan±θKに前記検出方位角θXが存在
した場合、ステップS62の判断は肯定となって前記受
光信号は基準点Aからの反射光の受光信号であると仮定
し、第4図(その2)のステップS67に進む。
ステップ867〜S69では、それぞれBカウンタ処理
、Cカウンタ処理、Dカウンタ処理が行われる。各カウ
ンタ処理の詳細は第13図において後述するが、要は各
基準点A−Dの予測方位角範囲において何個の光信号を
横用したかをカウントするAカウンタ〜Dカウンタのう
ち、Bカウンタ〜Dカウンタのカウント値をクリアする
ステップである。
受光信号が基準点への予測方位角範囲θan±θにで検
出されたので、ステップS70ではAカウンタの計数値
に“1”を加算する。
ステップS71ではノイズA識別済みフラグが“1”か
否かが判断される。このノイズA識別済みフラグは、予
測方位角範囲で複数の受光信号か検出され、その複数の
受光信号に関するノイズ識別が終了した場合に1”にな
るように構成されているので、この時点では該フラグは
MO″である。したがって、ステップS71の判断は否
定となりステップS72に進む。
ステップS72では、Aカウンタが“2″か否かが判断
される。初回の処理ではAカウンタの値は“1″なので
、ステップS72からステップS73に進む。
ステップ373では、ポールカウンタ27のカウント値
か、基準点Aの前に横用されるべき基準点りに対応する
値“4”であるか否かの判断かなされる。
カウント値が“4″であれば、前記ステップS62にお
いて仮定した[受光信号は基準点A、/))らの反射光
の受光信号である」との判断は正しいとされてステップ
S74に進み、自走車1から見た基準点Aの方位角θa
の決定処理か行われる。
この方位角θa決定処理の詳細は、第7図に関して後述
する。
ステップS75では、予定の基準点Aを検出したと決定
されたので、ポールカウンタ27のカウント値を検出さ
れた基準点Aに対応する値“1”にセットする。
ステップS75の処理が終了すると、前記ステップS7
(第3図)に進む。
一方、ステップS73で、ポールカウンタ27のカウン
ト値が“4”でないと判断されると、第4図(その3)
のステップS76に進んで、今度はポールカウンタ27
のカウント値が“3”か否かの判断がなされる。
ステップ37Bの判断が肯定ならば、基準点りを見失っ
たと判断され、ステップS77に進み、基準点りの見失
い処理が行われる。この基準点り見失い処理の詳細は第
6図に関して後述する。基準点りの見失い処理か終わる
とステップ878に進む。
ステップ87gでは、基準点りの見失い回数I Los
tDかしきい値T1を超過したか否かの判断がなされる
。基準点りの見失い回数I LostDがしきい値Tl
を超過していない場合は、ステップS79に進んで、複
数の基準点B、 Dを見失った回数1LostBDがし
きい値T2を超過したか否かの判断がなされる。
複数の基準点B、 Dを見失った回数1LostBDか
しきい値T2を超過していなければ、ステップS74に
進み、見失りた回数ILostBDがしきい値T2を超
過していれば、ステップ5135に移行してクラッチ2
0を切り、エンジン19を停止させ、フェールランプを
点滅させる。
また、前記ステップ878において、基準点りの見失い
回数I LostDがしきい値T1を超過したと判断さ
れた場合は、ステップS80に移行して基準点り見失い
フラグに“1″をセットした後ステップS79に進む。
また、ポールカウンタの値が“3”でなければ、基準点
C,Dを見失ったと判断され、ステップ876からステ
ップ581に進み、まず、前記基準点り見失い処理と同
様に基準点Cの見失い処理が行われる。
ステップS82では、基準点Cの見失い回数I Los
tCがしきい値T1を超過したか否かの判断かなされる
。基準点Cの見失い回数I LostCかしきい値TI
を超過していない場合は、ステップS83に進んで基準
点りの見失い処理が行われる。
ステップS84では、基準点りの見失い回数I Los
tDがしきい値TIを超過したか否かの判断がなされる
。基準点りの見失い回数I LostDがしきい値TI
を超過していなければステップS85に進み、基準点C
,Dを連続して見失った回数ILostCDの値に1″
を加える。
そして、ステップ386に進み、基準点C,Dを連続し
て見失った回数ILostcDがしきい値T2を超過し
ているか否かの判断がなされる。見失い回数ILost
CDがしきい値T2を超過していなければ、ステップS
74に進む。
見失い回数ILostCDがしきい値T2を超過してい
れば、ステップ5135に進んでクラッチ20を切り、
エンジン19を停止させ、フェールランプを点滅させる
前記ステップS82において、基準点Cの見失い回数I
 LostCがしきい値T1を超過したと判断された場
合は、ステップS87に移行して基準点C見失いフラグ
に“1″をセットした後ステップS83に進む。
また、前記ステップS84において、基準点りの見失い
回数I LostDがしきい値TIを超過したと判断さ
れた場合は、ステップS88に移行して基準点り見失い
フラグに“1”をセットした後ステップS85に進む。
基準点Aが検出されるべき予測方位角範囲で反射光が1
つしか検出されなかったならば、次には基準点Bが検出
されるべき予測角度範囲で反射光が検出され、基準点B
に関する識別フローに入る。
ところが、基準点Aが検出されるべき予測方位角範囲で
更に受光信号が検出された場合は、再度ステップS67
からの処理が行われる。
基準点Aが検出されるべき予測方位角範囲で2つ目の受
光信号が検出されると、Aカウンタの値は“2”になる
ので、ステップS72の判断は肯定となってステップS
89に移行する。基準点Aが検出されるべき予測方位角
範囲で2つ目の受光信号を検出したのは、基準点Aの後
に検出されるべき基準点B−Dをすべて見失って再び基
準点Aを検出したのか、または接子」り方位角範囲内で
複数の反射光が検出されたかのいずれかであると考えら
れる。
したがって、このいずれであるかを判断するため、ステ
ップ5J19では、前回の光信号を検出してから発光器
2および受光器3が約1回転したか否かの判断を行う。
該ステップS89の判断は、前記複数受光判断部31で
行われる。本実施例では、前回の光信号を検出してから
最新の受光信号を検出するまで0.2秒以上経過したか
否かで前回の光信号を検出してから発光器2および受光
器3が約1回転したか否かの判断を行うようにした。
ステップS89において、前回の光信号を検出してから
発光器2および受光器3が約1回転したと判断された場
合は、3カ所の基準点を見失ったとして第4図(その3
)のステップ5135に進んでクラッチ20を切り、エ
ンジン19を停止させ、フェールランプを点滅させる。
一方、前回光信号を検出した直後、つまり前回光信号を
検出した後、発光器2および受光器3が1回転しないう
ちに同一の予測方位角範囲内で他の光信号を検出したと
判断された場合は、ステップS90では自走車1の走行
を中断し、さらにステップS91において、発光器2と
受光器3との回転速度を低下させる。
発光器2と受光器3との回転速度を低下させた後、ステ
ップS92でノイズ識別処理を行う。このノイズ識別処
理では、自走車1から近距離の反射物体が予定の基準点
であると判断し、遠距離の反射物体は基準点ではないと
判断するようにしている。この識別基準は、自走車1の
作業区域22の内側、すなわち自走車1から近距離の位
置では作業に先立って障害物等は除去されているという
前提に基づく。
ノイズ識別処理の手順を第14図のフローチャートに示
す。このノイズ識別処理においては、回転テーブル4を
回転させて再度光ビームの走査を行い、前記基準点Aが
検出されるべき予測方位角範囲で1番目および2番目に
検出された光の発生源および自走車1間の距離を比較し
て自走車1に近い方の発生源を予定の基準点であると判
断する。
まず、ステップ8180では回転テーブル4を緩速回転
させて走査を行い、予定の方位角範囲内に確かに複数の
光を発生する光発生源があるか否かの再確認を行う。
ステップ5180の判断が肯定ならば、ステップ818
1に進んで、予測方位角範囲内で最初に検出された光発
生源の方位角θx1を演算し、前記方位角−時記憶部2
3aに記憶する。
ステップ5182では、この最初に検出された光発生源
および自走車1間の距離Lxlを測定して記憶する。
ステップ5183では2番目に検出された光発生源の方
位角θx2を演算し、前記方位角−時記憶部23aに記
憶する。
ステップ5184では、この2番目に検出された光発生
源および自走車1間の距離Lx2を測定して記憶する。
ステップ5185では、ステップ5184で測定された
距離LxlとLx2との大小を比較する。
ステップ5185での比較の結果、距!LxlよりLx
2が大きい場合は、ステップ8186に進んで予測方位
角範囲(今凹は、基準点Aか検圧されるべき予測方位角
範囲)で最初に検出された受光信号の検出方位角θx1
でθXを更新し、ステップ8187でいずれの受光信号
の発信源か自走車1に近かったかを記憶しておくための
に値を”1”にする。
ステップ8185での比較の結果、距離Lxlより距離
Lx2が距離Lxより小さい場合は、最初に検出された
反射光の発光源は予定の基準点以外の反射物体であると
判断し、2番目に検出された受光信号が予定の基準点か
らの反射光であると判断する。
そして、ステップ5188に移行して検出された受光信
号の検出方位角θx2でθXを更新し、ステップ818
9でに値を“2″にする。
ステップ5180の判断において、再度の確認では複数
の光が検出されなかったと判断された場合は、ステップ
8181〜5185はスキップされる。
ステップ5187またはステップ5189の処理か終わ
ると、ノイズ識別処理が終了し、ステップ593におい
て、発光器2と受光器3との回転速度を増大させて、ノ
イズ識別処理前の速度に戻す。
ステップS94では、ノイズ識別処理が終了したので、
ノイズA識別済みフラグに“1″をセットし、ステップ
S95では自走車1の走行を再開させてステップS74
に進み、ステップS75を経て前記ステップS7に進み
、さらにステップS7の判断結果によって、ステップS
8またはステップS9のいずれかで、前記θX1または
θx2で更新された最新の方位角θXに基づいて自走車
の位置、進行方位が再度算出される。次に、さらに同一
の予測範囲内で他の信号を検出した場合、すなわち3つ
以上の受光信号が同−予測方位角範囲内で検出された場
合は、前記ステップS71でのノイズA識別済みフラグ
か“1″か否かの判断が肯定となってステップ396に
移行する。
ステップ896では、Aカウンタの値が”K”か否かの
判断がなされるが、“K”は前記ノイズ識別処理のとお
り“1”か“2”になっているので、3つ以上の受光信
号を検出した場合はこのステップS96の判断は否定と
なり、ステップ366に進みノイズとして処理される。
次回の走査におけるステップS67以降の処理では、A
カウンタの値が前回の走査でセットされた“K”の値と
一致した場合のみ、ステップ896の判断が肯定となっ
て、ステップS73に移行し、その後の処理が実行され
る。Aカウンタの値が”K”と一致しない場合、つまり
前回ノイズと判断された受光信号は、次回の走査ではこ
の時点でノイズと判断されるので能率的にノイズ識別処
理ができる。
ノイズ発生源が除去され、予測方位角範囲内に1つの受
光信号しか検出されなくなると、後述のカウンタ処理に
おいてノイズA識別済みフラグに“0”がセットされ、
それ以降は、再び最初の状態に戻って識別処理が行われ
る。
第4図(その1)のステップ863〜S65において、
受光信号が基準点B−Dの各予測方位角範囲内で検出さ
れたものと判断されると、各基準点B−Dを確定する処
理にそれぞれ移行する。
受光信号が基準点Bの予測方位角範囲がθbn±θにで
検出され、ステップS63の判断が肯定となった場合の
処理を第4図(その4)および(その5)に示した。第
4図(その4)および(その5)に示された各ステップ
の処理は、第4図(その2)および(その3)の処理と
同様に行われるので説明は省略する。
また、ステップS64.65の判断が肯定となった場合
、すなわち、基準点BまたはDが検出されるべき予測方
位角範囲内で受光信号が検出された場合の該ステップS
64およびS65に続く処理は、第4図(その2)〜(
その4)に示した処理と同様であり、A−Dの符号を適
宜変更して同様に実施できるので、図示および説明は省
略する。
上述のフローチャートにおいて示したように、本実施例
では、予測方位角範囲内で、複数の反射信号を検出した
場合は、予測方位角範囲内で最初に検出した2つの受光
信号の発生源のうち自走車1から近い発生源の方位角を
予定の基準点の方位角として確定し、この方位角に基づ
いて自走車1の位置および進行方位を算出している。そ
して複数の反射信号を検出した場合は、自走車1および
光発生源の距離を測定するため、自走車1を停止させ、
発光器2および受光器3の回転速度を低下させるように
した。
また、基準点A−Dのそれぞれを、しきい値TIの回数
以上見失った場合には、それぞれ基準点A見失いフラグ
、基準点B見失いフラグ、基準点C見失いフラグ、およ
び基準点り見失いフラグに“1 “がセットされる。各
基準点見失いフラグが“1”の場合は、前記切換手段3
6が、第2図に示された側に切換えられ、3カ所の基準
点の位置情報、開き角、および方位角に基づいて自走車
1の位置と進行方位とが算出される。各基準点見失いフ
ラグの状態が“1#の場合は、見失い基準点逆算部12
において見失い基準点の方位角が算出される。
次に、見失い基準点逆算部12で行われる、見失い基準
点の方位角算出方法について詳細に説明する。第5図は
基準点A−Dのうちのどの基準点を見失ったかの判断を
行い、見失い基準点の方位角算出するためのフローチャ
ートである。
第5図において、ステップS20では、基準点Aの見失
い回数が予定回数Tlを超過したか否かを、基準点A見
失いフラグが”1”か否かで判別する。
見失い回数が予定の回数を超過していれば、ステップS
21に進んで、基準点Aの方位角を、該基準点Aを除く
残りの3つの基準点の既知の方位角に基づいて逆算し、
その値を前回方位角記憶部35aに記憶する。
ステップS22では、基準点A見失いフラグに”o”を
セットする。
また、基準点Aの見失い回数が予定回数T1を超過して
いない場合は、ステップS2’0からステップS23に
進んで、基準点Bの見失い回数が予定回数TIを超過し
たか否かを基準点B見失いフラグが“1”か否かで判別
する。
見失い回数が予定の回数を超過していれば、ステップS
24に進んで、基準点Bの方位角を、該基準点Bを除く
残りの3つの基準点の既知の方位角に基づいて逆算する
ステップS25では、基準点B見失いフラグに“0”を
セットする。
基準点Bの見失い回数が予定回数T1を超過していない
場合は、ステップS’23からステップ826に進んで
、基準点Cの見失い回数が予定回数T1を超過したか否
かを基準点C見失いフラグが“1”か否かで判別する。
見失い回数が予定の回数を超過していれば、ステップS
27に進んで、基準点Cの方位角を、該基準点Cを除く
残りの3つの基準点の既知の方位角に基づいて逆算する
ステップ328では、基準点C見失いフラグに“0”を
セットする。
見失い回数が予定の回数を超過していない場合、すなわ
ち、基準点A見失いフラグ、基準点B見失いフラグ、基
準点C見失いフラグのいずれも“工”でない場合は、基
準点りを予定回数を超過して見失ったと判断し、該基準
点りを除く残りの3つの基準点の既知の方位角に基づい
て基準点りの方位角を逆算する(ステップ529)。
ステップS30では、基準点り見失いフラグに“0″を
セットする。
見失い基準点りの方位角を逆算する式は、次のとおりで
ある。次式における記号は、第9図に示した通りである
第9図において、 θ 1=jan   ’((Y −Yc)  /  (
Xc−X)1θ2 =tan −1((y d −Y)
 / (X d −X)1θd−θC+θ1+θ2− θc+tan ’I(Y−Yc) / (Xc−X)1
+tan −1f(Y d−Y) / (X d −X
)1基準点A、B、Cを見失った場合の算出式も上記式
と同様である。
次に、前記基準点見失い処理および自走車1から見た基
準点の方位角θa〜θd決定処理について第6図、第7
図のフローチャートを参照して説明する。
第6図は基準点り見失い処理のフローチャートである。
基準点りを見失ったと判断されると、ステップ5140
では、基準点りの見失い回数I LostDに“1”が
加算される。
ステップ5141では、基準点B見失い回数ILost
Bが“0”か否かの判断、つまり、基準点Bを見失って
いるか否かの判断がなされる。基準点Bを見失っていな
い場合はステップ5143に移行し、基準点Bを見失っ
ていた場合は、基準点BおよびDを見失っていることに
なるので、ステップ5142に進んで、基準点Bおよび
D見失い回数ILostBDにMl“が加算される。
ステップ5143では、自走車1が前回検出した基準点
りの方位角と、前々回検出した基準点りの方位角との差
(θdn −(θcln−1) )をΔθとして読込み
、前々回検出方位角θdn−1を前回検出力位置θdn
で更新し、さらに、前回検出方位角θdnをθdn+Δ
θで更新する。このように、予A11Jされた範囲内に
基準点を検出できなかった場合は、検出できなかった基
準点の方位角データを前回、前々回のデータに基づいて
推定更新し、該更新データに基づいて自走車1の位置お
よび方位角を算出する。
基準点A、B、Cの各見失い処理は基準点り見失い処理
と同様に行えるので、図示を省略する。
前記方位角の差へ〇は(θdn −(θdn−1) )
を算出した結果に限らず、実験によって求められた値に
基づいて予め設定された固定の値をΔθとして使用して
も良い。
第7図は基準点Aの方位角θaの決定処理を示すフロー
チャートである。
同図において、ステップ5150では、見失い回数カウ
ンタ30の基準点Aの見失い回数11、ostAと、基
準点A、Bを連続して見失った回数を記憶する複数見失
い回数カウンタ31の見失い回数I LostAB、基
準点り、Aを連続して見失った回数ILostDA %
基準点A、CをA、Cの順に見失った回数ILostA
C%および基準点A、  CをC2Aの順に見失った回
数I LostCAとに“0”をセットする。
ステップ5151では、θan−1にθanを読込み、
θanにθXを読込んでデータを更新する。
ステップ5152では、基準点人見失いフラグに“0“
をセットする。基準点A見失いフラグに“0″がセット
されると、前記切換手段36は第2図に示した側とは反
対の側に切換られ、第1演算部34による自走車1の位
置、進行方位演算が行われる。
基準点Aの方位角θaは以上のように決定される。
基準点Bの方位角θb1基準点Cの方位角θc1および
基準点りの方位角θdを決定するための処理は、基準点
Aの方位角θaの決定処理と同様であるので図示および
説明は省略する。
次に、前記カウンタ処理の説明をする。第13図にAカ
ウンタ処理とBカウンタ処理とのフロチャートを示す。
第13図(a)において、ステップ5160で、Aカウ
ンタの値が“1”か否かが判断される。Aカウンタが“
1“か否かによって、前回の走査で予定の方位角範囲で
の受光信号が1つ以上あったか否かの判断がされる。
Aカウンタの値が1”ならばステップ 5161に進んでノイズA識別済みフラグをクリアして
ステップ5162に進む。ステップ5162ではAカウ
ンタをクリアする。ノイズA識別済みフラグがクリアさ
れ、Aカウンタがクリアされると、第4図(その2)の
ステップS71゜S72の判断は否定となって、ポール
カウンタの値を判断する処理が実行される。
ステップ5160の判断が否定の場合はステップ516
1はスキップしてステップ5162に進む。
第13図(b)は第13図(a)の処理と同様であるの
で説明は省略する。第4図におけるCカウンタ処理、D
カウンタ処理はAカウンタ処理およびBカウンタ処理の
フローチャートの符号A、BをそれぞれC,Dに変えて
同様に実施できるので図示および説明は省略する。
なお、上記ノイズ識別処理では、同一の予測方位角範囲
内で3つ以上の受光信号を検出した場合は、最初に検出
された2つの光発生源のうちのいずれか一方を予定の基
準点であると判断した。実用上はこのようなノイズ識別
処理で十分と考えられるが、3つ以上の受光信号を同−
予測方位角範囲内で検出した場合は、すべての光発生源
について、自走車1との距離を比較し、最も自走車1に
近い光発生源を予定の基準点からの正常な反射光である
と判断するようにして自走車1の位置検出精度をさらに
向上させることもできる。このようなノイズ識別処理の
例を第15図のフローチャートに示す。
同図において、ステップ5190では、予測方位角範囲
内の受光信号を計数して、その数nを記憶する。
ステップ5191では、受光信号を検出したか否かが判
断される。
ステップ5192では、検出した光発生源の方位角θx
1〜θxnをすべて記憶する。
ステップ5193では、前記光発生源のそれぞれと自走
車1との距離θX1〜θxnを測定して記憶する。
ステップ5194では、前記距離θX1〜θxnのうち
最短距離の光信号が予測方位角範囲内の何番目に検出さ
れた信号かをに値として記憶する。
ステップ5195では最新の方位角θXを、自走車1か
ら最短距離にあった光発生源の方位角θx minで更
新する。
このようなノイズ識別処理によれば、予測方位角範囲内
に3つ以上の受光信号を検出した場合にも、その中から
予定された基準点を確実に識別できる。
以」二の説明のように、本実施例では、受光器3で検出
された光が予定された基準点の反射器6からの反射光か
否かを、この反射光が予測方位角範囲内で検出されたか
否かで判別し、予定された反射器6からの正常な反射光
である場合に、この反射光に基づいて自走車1の位置お
よび進行方位が算出される。
さらに、前記予測方位角範囲内で、正常な反射光以外の
他の反射物体による反射光を受光した場合に、この反射
物体からの反射光を正常な反射光と見誤らないように、
予測方位角範囲内で検出された複数の反射光の発生源の
うち、自走車1に最も近い発生源を予定の反射器6であ
るとみなすようにした。
そして、この自走車1にもっとも近い反射光発生源を検
出するための距離測定時には自走車1を停止し、発光器
2および受光器3の回転数を落とすようにした。
また、反射器6からの反射光が受光されずに基準点を見
失ったような場合には、前回および前々回に受光信号を
検出した方位角に基づいて見失った基準点の方位角を推
定し、該推定基準点に従って、自走車1の位置および進
行方位が算出される。
但し、1カ所の基準点の連続見失い回数が予定の回数よ
りも多くなった場合には、該基準点を除く3カ所の基準
点をもとに自走車1の位置検出を行い、操向制御を継続
して行えるようにしている。
それと共に、見失った基準点を除く3カ所の基準点の座
標値と方位角とに基づいて見失った基準点の方位角を逆
算するようにしている。この逆算により求められる方位
角は、確定された3カ所の基準点の方位角および座標位
置に基づくものであり、方位角の推定とは異なり検出精
度が高い。
このように、−時的な障害によって基準点からの反射光
が正常に検出されない場合でも、予定の走行コースに従
い自走車1の走行を継続させることができる。
また、2カ所の基準点を連続して見失ったような場合は
、重大な障害があると推定されるので見失い回数が予定
回数を超過した時点で自走車1の走行を停止させるよう
にしている。同様に、3カ所の基準点を見失ったと判断
された場合にも、直ちに自走車1を停止させるようにし
た。したがって複数の基準点を繰返し見失ったような場
合でも、自走車1が予定されたコースから逸脱すること
かない。
なお、3カ所の基準点を見失ったと判断された場合にも
予定の回数を設定しておき、見失い回数が該回数を超過
してから自走車1を停止させるようにしても良い。
前記基準点の推定の誤差が蓄積されて正確な操向制御が
行われなくなることが予想されるような基準点の連続見
失い回数に達した時、つまり、見失い回数がしきい値T
1を超えた時は、3カ所の基準点に基づいて制御が行わ
れ、自走車1の位置検出誤差が大きくならないようにし
ている。また、見失い基準点の推定に起因する誤差の蓄
積は、見失い基準点の方位角を既知の値に基づいて逆算
用した時点でほぼ解消される。
本実施例では、予定の回数だけ基準点を見失った場合に
、見失い処理を行ったり、自走車1を停止するようにし
たが、予定の時間たけ基準点を見失った場合、あるいは
、予定の距離たけ自走車1が走行する量基準点を見失っ
た場合に、見失い処理を行なったり、自走車1を停止す
るようにしても良い。
また、本実施例では反射器6からの反射光が受光されず
に基準点を見失ったような場合、該見失い回数が予定の
回数に達するまでは、前回および前々回に受光信号を検
出した方位角に基づいて見失った基準点の方位角を推定
し、該推定基準点に従って自走車1の位置および進行方
位が算出され、自走車1の操向制御が行われるように構
成されている。しかし、この構成に限定されず、方位角
を推定した後、この推定した方位角は次回の基準点検出
のための予測方位角決定用のみに使用するものとして、
進行方位の変更は行わず、それまでの進行方位を維持し
たままで走行を継続するように構成しても良い。
また、本実施例では、自走車1を戻り位置から作業開始
位置まで、無線操縦で誘導するようにしたか、戻り位置
等の任意の位置に自走車1を停止させた状態で光ビーム
を走査して基準点の方位角の検出を行い、該方位角に基
づいて戻り位置等から作業開始位置までの走行コースを
演算し、該コースに沿って自走車1を作業開始位置まで
走行させることもできる。そして、この場合には、戻り
位置から作業開始位置までの走行中にも基準点識別処理
を行うようにすることもできる。
なお、本実施例は4カ所の基や点に基づいて自走車1の
位置、進行方位を検出し、操向制御をする装置に本発明
を適用した例であるが、本発明はこれに限らず、4カ所
の基準点のうち、自走車1を包囲する三角形の頂点に位
置している基準点を検出し、該3カ所の基準点の位置情
報に基づいて自走車1の位置、進行方位を検出し操向制
御を行うように構成された装置(特願昭6326219
1号に記載の装置)にも適用できる。
すなわち、1カ所の基準点を見失なった場合には、4カ
所の基準点のうち、自走車1を包囲する三角形の頂点に
位置している基準点に限らず、見失った基準点を除く3
カ所の基準点に基づいて自走車1の位置 進行方位を検
出し操向制御を行うように構成することができる。
さらに、本発明は、3カ所の基準点の方位角に基づいて
自走車の位置および進行方位を検出するようにした制御
装置にも適用できる。
なお、本実施例では予測方位角範囲内で検出された複数
の受光信号を識別するために距離を測定する場合につい
て説明したが、前記特願昭63116689号の制御装
置で実施されているような、光反射手段の座標を算出す
るため自走車および光反射手段間の距離を測定すること
が必要と判断された場合等にも、本実施例と同様に自走
車を停止させ、発光器および受光器の回転速度を自動的
に低下させて距離を測定するようにして自走車の位置検
出精度を向上させることができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成できる。
(1)自走車と基準点との距離を測定する必要が生じた
場合のみ、自走車を停止し、走査速度を自動的に低下さ
せて距離測定を行えるので距離測定精度が向上する。そ
の結果、自走車の作業能率(走行速度等)をほとんど低
下させることなくこの距離測定機能を組合わせた精度よ
い位置検出を行うことができる。
(2)距離測定の必要がない場合は高速でビームを走査
できるので、自走車の位置検出能率を低下させることな
く、自走車の位置検出精度を向上できる。
(3)自走車と正規の反射手段および他の反射物体との
それぞれの距離を比較するという簡単な手段によって、
前記正規の反射手段と他の反射物体との区別をできるの
で、制御装置を複雑にすることなく自走車の位置検出精
度を向上させられる。
(4)基準点を一時的に見失った場合にも、見失い基準
点の方位角を推定し、該推定方位角に基づいて自走車の
走行を継続できるので、無駄な作業中断がなく作業効率
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第3図は操向制御のフローチャート、第4図は基準点識
別処理のフローチャート、第5図は見失い基準点の方位
角逆算のフローチャート、第6図は基準点見失い処理の
フローチャート、第7図は方位角決定処理のフローチャ
ート、第8図。 第9図は自走車の進行方位と方位角および開き角との関
係図、第10図は自走車の走行コースと反射器の配置状
態を示す図、第11図は基準点の方位角説明図、第12
図は自走車と反射器の配置状態を示す斜視図、第13図
はカウンタ処理のフローチャート、第14図はノイズ識
別処理のフローチャート、第15図はノイズ識別処理の
第2実施例を示すフローチャートである。 夕、28・・・方位角推定部、29・・・ノイズ記憶部
、30・・・見失い回数カウンタ、31・・・複数受光
判断部、32・・・距離測定部、33・・・受光回数カ
ウンタ、34・・・位置・進行方位第1演算部、36・
・・切換手段、37・・・対角開き角演算部、38・・
距離比較部、39・・・カウント値比較部、40・・正
常基準点記憶部、41・・・ノイズ識別済み記憶部、4
2・・・K値記憶部、43・・・ノイズ識別済み判別部 代理人 弁理士 平木通人 外1名 1・・・自走車、2・・・発光器、3・・・受光器、5
・・・モータ、5a・・・モータ制御部、6・・・反射
器、7・・・ロータリエンコーダ、9・・・カウンタ、
11・・・識別処理部、13・・・位置・進行方位第2
演算部、23・・・方位角演算部、24a・・・方位角
比較部。 24b・・・ポールカウンタ識別部、25・・・比較部
、26・・・予測方位角演算部、27・・・ポールカウ
ン第 図 第 図 第 Δ 図 第 (a) え 図 (b) 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自走車に搭載された光ビーム発生手段から発生さ
    れた光ビームを、該自走車を中心として円周方向に走査
    し、少なくとも3カ所の基準点に配置された光反射手段
    からの前記光ビームの反射光を、前記自走車に搭載され
    た受光手段で受光して自走車の位置を検出する自走車の
    位置検出装置において、 前記自走車に設けられ、前記光ビームを該自走車を中心
    として円周方向に走査する光ビーム走査手段と、 前記受光手段の受光間隔に基づいて自走車の進行方向に
    対する各光反射手段の方位角を検出する方位角検出手段
    と、 前記方位角に基づいて前記自走車から見た前記基準点間
    の開き角度を演算する開き角演算手段と、必要に応じて
    前記受光手段で受光された反射光の発生源および前記自
    走車間の距離を検出する手段と、 前記距離および開き角に基づいて自走車の位置を算出す
    る手段と、 前記距離の測定が必要と判断された時には、自走車を停
    止させて前記光ビーム走査手段の回転速度を自動的に低
    下させる手段とを具備したことを特徴とする自走車の位
    置検出装置。
  2. (2)前記方位角検出手段で検出された各光反射手段の
    方位角に基づき、次回の走査で各光反射手段が検出され
    るべき方位角範囲を予測する手段と、同一走査において
    、前記予測された方位角範囲内で複数の反射光が検出さ
    れた場合、該複数の反射光のそれぞれの発生源および自
    走車間の距離に基づいて、複数の反射光のうちの1つを
    選択し、該選択された反射光の検出方位に基づいて自走
    車の位置を算出する手段とを具備したことを特徴とする
    請求項1記載の自走車の位置検出装置。
  3. (3)自走車に搭載された光ビーム発生手段から発生さ
    れた光ビームを、該自走車を中心として円周方向に走査
    し、少なくとも3カ所の基準点に配置された光反射手段
    からの前記光ビームの反射光を、前記自走車に搭載され
    た受光手段で受光して自走車の位置を検出する自走車の
    位置検出装置において、 前記自走車に設けられ、前記光ビームを該自走車を中心
    として円周方向に走査する光ビーム走査手段と、 前記受光手段の受光間隔に基づき、自走車の進行方向に
    対する各光反射手段の方位角を検出する方位角検出手段
    と、 前記方位角検出手段で検出された各光反射手段の方位角
    に基づき、次回の走査で各光反射手段が検出されるべき
    方位角範囲を予測する手段と、必要に応じて前記受光手
    段で受光された反射光の発生源および前記自走車間の距
    離を検出する手段と、 前記受光手段による反射光の検出位置が、前記方位角範
    囲予測手段で予測された方位にある場合には、該反射光
    の検出方位に基づいて自走車の位置を算出する手段と、 同一走査において、前記予測された方位角範囲内で複数
    の反射光が検出された場合、該複数の反射光のそれぞれ
    の発生源および自走車間の距離に基づいて複数の反射光
    のうちの1つを選択し、該選択された反射光の検出方位
    に基づいて自走車の位置を算出する手段と、 前記距離の測定が必要と判断された時には、自走車を停
    止させて前記光ビーム走査手段の回転速度を自動的に低
    下させる手段とを具備したことを特徴とする自走車の位
    置検出装置。
  4. (4)自走車および反射光発生源間の距離がもっとも近
    い反射光の検出方位に基づき、自走車の位置を算出する
    手段を具備したことを特徴とする請求項2または3記載
    の自走車の位置検出装置。
  5. (5)前記予測方位角範囲で先に検出された反射光の検
    出方位に基づいて自走車の位置を算出する手段と、 前記先に検出された反射光の発生源および自走車間の距
    離より、同一走査の前記予測方位角範囲内で、これに続
    いて検出された後の反射光の発生源および自走車間の距
    離が小さい場合には、後に検出された反射光の検出方位
    に基づいて自走車の位置を算出する手段とを具備したこ
    とを特徴とする請求項2または3記載の自走車の位置検
    出装置。
JP1046408A 1989-03-01 1989-03-01 自走車の位置検出装置 Expired - Lifetime JP2769837B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1046408A JP2769837B2 (ja) 1989-03-01 1989-03-01 自走車の位置検出装置
US07/484,041 US5008557A (en) 1989-03-01 1990-02-23 Position detector for moving vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1046408A JP2769837B2 (ja) 1989-03-01 1989-03-01 自走車の位置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02227708A true JPH02227708A (ja) 1990-09-10
JP2769837B2 JP2769837B2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=12746325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1046408A Expired - Lifetime JP2769837B2 (ja) 1989-03-01 1989-03-01 自走車の位置検出装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5008557A (ja)
JP (1) JP2769837B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5187662A (en) * 1990-01-24 1993-02-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Steering control system for moving vehicle
JPH0833767B2 (ja) * 1990-04-20 1996-03-29 本田技研工業株式会社 自走車の操向制御装置
AU641315B2 (en) * 1991-04-11 1993-09-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha System for detecting the position of moving body
JP2802560B2 (ja) * 1992-02-24 1998-09-24 本田技研工業株式会社 移動体の操向制御装置
US5367458A (en) * 1993-08-10 1994-11-22 Caterpillar Industrial Inc. Apparatus and method for identifying scanned reflective anonymous targets
JPH07142761A (ja) * 1993-11-18 1995-06-02 Mitsubishi Electric Corp 受光素子ならびに受光素子アレイおよび画像検出装置ならびに画像検出方法
US5974348A (en) * 1996-12-13 1999-10-26 Rocks; James K. System and method for performing mobile robotic work operations
US7199883B1 (en) 2005-04-18 2007-04-03 Union Switch & Signal, Inc. System and method for sensing position of a vehicle
JP4365402B2 (ja) * 2006-12-20 2009-11-18 本田技研工業株式会社 移動体の移動角度検出装置
PL2490092T3 (pl) * 2011-02-16 2014-02-28 Siemens Ag Sposób niezależnej lokalizacji niemającego kierowcy, zmotoryzowanego pojazdu
NO334246B1 (no) * 2012-03-21 2014-01-20 Bjoern R Hope Fremgangsmåte for observasjon og registrering av ett eller flere fartøyers identitet, posisjon og bevegelse i et bestemt farvann eller en seilingsled

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4099591A (en) * 1976-09-02 1978-07-11 Westinghouse Electric Corp. Vehicle control scanning system
EP0007790A1 (en) * 1978-08-01 1980-02-06 Imperial Chemical Industries Plc Driverless vehicle carrying non-directional detectors auto-guided by light signals
DE2966785D1 (en) * 1978-08-01 1984-04-19 Ici Plc Driverless vehicle carrying directional detectors auto-guided by light signals
GB8313339D0 (en) * 1983-05-14 1983-06-22 Gen Electric Co Plc Vehicle guidance
US4700301A (en) * 1983-11-02 1987-10-13 Dyke Howard L Method of automatically steering agricultural type vehicles
US4626995A (en) * 1984-03-26 1986-12-02 Ndc Technologies, Inc. Apparatus and method for optical guidance system for automatic guided vehicle
CA1235782A (en) * 1984-05-09 1988-04-26 Kazuo Sato Apparatus for calculating position of vehicle
US4817000A (en) * 1986-03-10 1989-03-28 Si Handling Systems, Inc. Automatic guided vehicle system
US4796198A (en) * 1986-10-17 1989-01-03 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Method for laser-based two-dimensional navigation system in a structured environment
US4846297A (en) * 1987-09-28 1989-07-11 Tennant Company Automated guided vehicle
JP2717800B2 (ja) * 1988-06-17 1998-02-25 本田技研工業株式会社 自走車の操向制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2769837B2 (ja) 1998-06-25
US5008557A (en) 1991-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100679542B1 (ko) 레이더의 주사방법
US5187662A (en) Steering control system for moving vehicle
JPH01316808A (ja) 自走車の操向制御装置
JPH02227708A (ja) 自走車の位置検出装置
JP2802502B2 (ja) 自走車の操向位置検出装置およびそのための基準点検出装置
JP2688960B2 (ja) 自走車の操向位置検出装置
JPH02109106A (ja) 自走車の操向位置検出装置
JPH02181807A (ja) 自走車の操向位置検出装置
JP2868847B2 (ja) 自走車の操向制御装置
JP2802506B2 (ja) 自走車の位置検出装置
US5251133A (en) Reference point recognition apparatus for the steering control system of a vehicle
JP2535213B2 (ja) 自走車の操向位置検出装置
JP2717826B2 (ja) 自走車の操向制御装置
JPH0358105A (ja) 自走車の操向制御装置
JP2538344B2 (ja) 自走車の操向制御装置
JP2613116B2 (ja) 自走車の操向制御装置
JP2513514B2 (ja) 自走車の操向制御装置
JPH0833768B2 (ja) 自走車の操向位置検出装置
JPH03244006A (ja) 自走車の操向制御装置
JPH03154904A (ja) 自走車の位置制御装置
JPH03201109A (ja) 自走車の操向制御装置
JP2000306189A (ja) レーダ装置におけるデータ処理方法
JPH03217909A (ja) 自走車の操向位置検出装置
JP2802525B2 (ja) 自走車の走行コース設定装置
JP2000298172A (ja) レーダ装置におけるデータ処理方法