JPH02228347A - ノングレアプラスチックフィルム - Google Patents

ノングレアプラスチックフィルム

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JPH02228347A
JPH02228347A JP4951189A JP4951189A JPH02228347A JP H02228347 A JPH02228347 A JP H02228347A JP 4951189 A JP4951189 A JP 4951189A JP 4951189 A JP4951189 A JP 4951189A JP H02228347 A JPH02228347 A JP H02228347A
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JP
Japan
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film
polypropylene
density
component
polyethylene
Prior art date
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Pending
Application number
JP4951189A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Takigawa
瀧川 幸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKIGAWA KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
TAKIGAWA KAGAKU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表面に光沢がなく、しかも光透過性、透視性の
ある所謂ソングレア効果の優れたポリプロピレン系のプ
ラスチックフィルムに関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]ポリプ
ロピレンはフィルム成形が容易であり、特にこのフィル
ムは透明性に際立った特徴があって、強度、剛性、耐薬
品性などの物理特性の面で汎用性に富んでいることから
各種包装フィルムとして用いられている。
一方ボリプロビレンフイルムが汎用的に使われ用途が多
様化するにつれて、ポリプロピレン固有の性質を保持し
ながらある特定の性質、性状のみを特に強調するような
差別化した用途の分野が期待されてきた。
しかし、ポリプロピレンは透明性にひとつの特徴がある
が、反面には反射が強く、光沢や反射を抑えたフィルム
の要望が強くある。そのため機械的に表面に凹凸のエン
ボス加工を施して乱反射によって光沢を消す方法が行わ
れている。
しかし、この方法は、フィルムの表面に前記した機械的
に凹凸を付けるため、その凹凸転写面に微細な擦過傷が
でき透明性が失われる致命的な欠点がある。
斯様なことから、表面に光沢がなく、光透過性、透視性
を有する所謂ソングレア性のフィルムが求められるよう
になったが、このような独特のフィルムを工業的に製造
することは既存の成形技術或いは原料樹脂では不可能と
考えられており、現在までない。
[発明が解決しようとする問題点] ポリプロピレンフィルムは前記した透明性に特徴があり
、汎用的にも重要視されているが、その反面反射が強い
ため長時間使用すると目が疲れる不利な点がある。その
ため光沢や反射を抑えたフィルムの要望も強い。
しかし、前記エンボス加工による光沢を消す方法では、
特に書類等のファイル用途に適用した場合、書類は使用
の都度フィルムから取出して複写したり読取る等をしな
ければならない不便があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は斯様な実情に鑑み、この問題に対処するため研
究を重ねた結果、MI5.0〜12.0、密度0.90
〜0.92のポリプロピレンを主成分とするポリマー(
A)と、MIO,05〜2.0、密度0.925以下0
.85以上のポリエチレンを主成分とするポリマー(B
)の混合物から成り、該混合割合を、Aに対しBの割合
が重量比で3〜15%になるようにフィルムを形成した
ことを特徴とするノングレアプラスチックフィルムを得
ることができた。
即ち従来より各種ポリマー同志を混合して成形したフィ
ルムは公知であり、工業的にも種々と提案されており、
勿論ポリプロピレンにポリエチレンを混合して成形する
ことも熟知しているが、本発明はその目的即ち表面光沢
がなく、光透過性、透視性効果を目的としたフィルムで
、従来とは全く目的を異にし、また各成分の特定化と特
定の混合を行うことによりノングレア効果の理想的なプ
ラスチックフィルムを達成することができたものである
[作   用] 本発明は表面光沢がなく、光透過性、透視性を備えたノ
ングレアで、ポリプロピレン本来の腰のあるプラスチッ
クフィルムに係るもので、該プラスチックフィルムはM
I5.0〜12゜0、密度0.90〜0.92のポリプ
ロピレンを主成分とするポリマー(A)及びMI  0
゜05〜2.o、密度0.85〜0.925のポリエチ
レンを主成分とするポリマー(13)との混合物から成
り、該混合割合をポリマーAに対しポリマーBの割合が
重量比で3〜15%になるようにフィルムを成形してな
る。(A)及び(B)のポリマーには、前記主成分の他
に、フィルムの取扱い、成形性を容易にするための添加
剤、例えば滑り剤、酸化防止剤、静電防止剤、その他改
質剤が含まれることは本発明の妨げにはならない。
A成分として用いるポリプロピレンは、MI(g/lo
分:ASTM−D−1238−62T)が5.0〜12
.0最も好ましくは7.0〜10.0のものが用いられ
る。MIがこれより小さいと、B成分との相溶性のバラ
ンスが悪く、期待する透明性、透視性が得られないのみ
ならず成形性も安定しないので、工業的に提供すること
が困難である。またMIがこれより大き過ぎると、所望
するノングレア効果が得られず、極端な場合フィルムの
ブロッキングを起こしたり、フィルムの剛性が小さ過ぎ
てファイル用途に適さない。
次にB成分としてのポリエチレンは、MIo、05〜2
. Oでかつ密度0.85〜0.925のものが用いら
れる。このうちで最も好ましいのは、MIo、2〜1.
0、密度0.90〜0.92のポリマーである。MIが
これより小さく、密度がこれより大き過ぎる場合には、
A成分との相溶性のバランスが悪く、所望の安定した均
一なノングレア効果が得られない。またMIがこれより
大きく、密度がこれより小さ過ぎると、A成分との相溶
性に片寄が生じ部分的なゲル状態が発生し本発明の目的
に合致しない。
以上の各成分以外に、必要に応じ他の成分を加えること
もでき、例えばパール状の光沢を出そうとする場合以上
の成分範囲内でポリスチレン系のポリマーを数%(例え
ば3〜5%)混合することが有用である。
混合物の調整及びフィルムの成形には特に限定はなく、
通常のブレンダー、インフレーション法、キャスト法の
任意の方法が適用でき、フィルムの厚さは150μ以下
好ましくは100μ以下30μ以上の範囲で好みのもの
が得られる。
[発明の効果コ 本発明に係るフィルムは、表面反射及び光沢が極度に押
さえられ、かつ光透過性、透視性を備えているので、こ
のフィルムをファイルに適用した場合フィルムの間に書
類を挾んだ状態で直接文字を読むことができ、反射が極
度に少ないので日のつかれが解消される。
[実 施 例] 次に本発明に係るノングレアプラスチックフィルムの実
施例について説明する。
実施例1 滑り剤、ブロッキング防止剤、静電防止剤、酸化防止剤
等を調整したMI8.7、密度0゜90のポリプロピレ
ンをA成分とし、同様に調整したMIl、0、密度0.
92のポリエチレンをB成分に選び、Aに対しBを10
%の割合で均一にチップ混合し、401nffIφ押出
し成形機を用い溶融温度160℃、ブロー比1.5で厚
さ50μのインフレーションフィルムを成形した。
比較例1 実施例1に替えて、A成分にMI3.0、密度0.90
を用い、他は実施例1と同様にして、インフレーション
フィルムを成形した。
比較例2 実施例1に替えて、B成分にMI5.0、密度0.92
を用い、他は実施例1と同様にして、インフレーション
フィルムを成形した。
実施例2 MI7,0、密度0.90のポリプロピレンをA成分と
し、MIo、2、密度0.917のポリエチレンをB成
分に選び、Aに対しBを5.5%の割合で均一にチップ
混合し、9゜■φ押出し成形機を用い溶融温度230’
Cで厚さ50μのキャストフィルムを成形した。
比較例3 実施例2に替えて、B成分にMI9.0、密度0.92
0を用い、実施例2と同様にキャストフィルムを成形し
た。なお成形性やフィルムの取扱いを容易にするために
実施例1と同様に添加剤の調整を行なった(実施例2、
比較例3)。
以上の実施例および比較例のフィルムについて特性の比
較を行った結果を第1表に示す。
第1表 ち表面光沢がなく、それでいて光透過性、透視性を備え
る機構については、充分解明できてないが、ポリプロピ
レン母材が海成分となり、ポリエチレン母材が島成分と
なり、程良い分散状態を形成し、フィルム表面の微妙な
凹凸による光の分散と内部でのミクロな光の分散及び屈
折が起るかが主要因と考えている。
こうした着想に立って、ポリプロピレン(A)成分に対
する考えられるあらゆる(B)成分、例えばポリエチレ
ン(MI、密度の違うものLDPE、HDPE、LLD
PE)、ポリエチレン共重合物、ボチスチレン、ポリス
チレン共重合物、ポリプロピレン及びポリプロピレン共
重合物、ポリエステル、ポリアクリルニトリル、共重合
物の分散をフィルム成形によって検討してみたが、本発
明の目的に合致するものは、本発明以外には見い出せな
かった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 MI5.0〜12.0、密度0.90〜 0.92のポリプロピレンを主成分とするポリマー(A
    )と、MI0.05〜2.0、密度0.925以下0.
    85以上のポリエチレンを主成分とするポリマー(B)
    の混合物から成り、該混合割合を、Aに対しBの割合が
    重量比で3〜15%になるようにフィルムを形成したこ
    とを特徴とするノングレアプラスチックフイルム。
JP4951189A 1989-03-01 1989-03-01 ノングレアプラスチックフィルム Pending JPH02228347A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57159832A (en) * 1981-03-30 1982-10-02 Showa Denko Kk Resin composition for air-cooling inflation film molding
JPS59202244A (ja) * 1983-05-02 1984-11-16 Idemitsu Petrochem Co Ltd ポリオレフイン樹脂組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57159832A (en) * 1981-03-30 1982-10-02 Showa Denko Kk Resin composition for air-cooling inflation film molding
JPS59202244A (ja) * 1983-05-02 1984-11-16 Idemitsu Petrochem Co Ltd ポリオレフイン樹脂組成物

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