JPH02228542A - 自動磁粉探傷装置 - Google Patents
自動磁粉探傷装置Info
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- JPH02228542A JPH02228542A JP4904489A JP4904489A JPH02228542A JP H02228542 A JPH02228542 A JP H02228542A JP 4904489 A JP4904489 A JP 4904489A JP 4904489 A JP4904489 A JP 4904489A JP H02228542 A JPH02228542 A JP H02228542A
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動磁粉探傷装置、特i:、検査対象物の画像
データを2値化することにより種々の画像解析を行い、
検査対象物の欠陥を判定する装置に間するものである。
データを2値化することにより種々の画像解析を行い、
検査対象物の欠陥を判定する装置に間するものである。
[従来の技術]
従来 金属加工物の儂械加工時に生じる割れ及び傷等の
欠陥の検査法 磁粉探傷装置で行われていた しかし、
その欠陥の判定は人の目に依存していたため、欠陥の見
落としや評価の客観性の欠如等の問題があっL そこで、このような問題を解決するため1:、紫外線ラ
ンプ照明の下に現れる、検査対象物の表面に付着した磁
粉の蛍光模様を工業用テレビカメラを用いて撮影し、そ
の画像データを基に様々な解析を行う自動磁粉探傷装置
が種々考案されている。
欠陥の検査法 磁粉探傷装置で行われていた しかし、
その欠陥の判定は人の目に依存していたため、欠陥の見
落としや評価の客観性の欠如等の問題があっL そこで、このような問題を解決するため1:、紫外線ラ
ンプ照明の下に現れる、検査対象物の表面に付着した磁
粉の蛍光模様を工業用テレビカメラを用いて撮影し、そ
の画像データを基に様々な解析を行う自動磁粉探傷装置
が種々考案されている。
そのような自動磁粉探傷装置では多くの場合、得られた
画像データを2値化して、割礼 傷等を抽出し、良否判
定を行う。詳しく説明すると、例え(戴 ■テレビカメラから出力されるアナログ信号より、画面
を微小領域に分割した画素毎の輝度を求め(デジタル化
)、各画素の輝度が所定の値(閾値)よりも高いか低い
か(明るいか暗いか)により、画素を2種に分ける(2
値化) ■2値化された画像のうち、欠陥に対応する部分を認識
し、その特徴を抽出する(例え(′1 面積を測定する
、最長径を測定する、長短径比をとる等)■抽出された
特徴から、検査対象物の良否を判定する 等の段階を踏んで行われる。
画像データを2値化して、割礼 傷等を抽出し、良否判
定を行う。詳しく説明すると、例え(戴 ■テレビカメラから出力されるアナログ信号より、画面
を微小領域に分割した画素毎の輝度を求め(デジタル化
)、各画素の輝度が所定の値(閾値)よりも高いか低い
か(明るいか暗いか)により、画素を2種に分ける(2
値化) ■2値化された画像のうち、欠陥に対応する部分を認識
し、その特徴を抽出する(例え(′1 面積を測定する
、最長径を測定する、長短径比をとる等)■抽出された
特徴から、検査対象物の良否を判定する 等の段階を踏んで行われる。
[発明が解決しようとする課題]
自動磁粉探傷装置において、判定の基礎となる2値化画
像陳 検査対象物に照射する紫外線ランプの光量や検査
対象物に付着した磁粉液の量及び濃度により大きく影響
される。すなわち、閾値を一定としておくと、同一検査
対象物であっても、それらの条件が変動すると、2値化
画イ象において欠陥に相当する部分の形状や面積が変化
し、検査毎に異なった判定結果が生じるという問題があ
る。
像陳 検査対象物に照射する紫外線ランプの光量や検査
対象物に付着した磁粉液の量及び濃度により大きく影響
される。すなわち、閾値を一定としておくと、同一検査
対象物であっても、それらの条件が変動すると、2値化
画イ象において欠陥に相当する部分の形状や面積が変化
し、検査毎に異なった判定結果が生じるという問題があ
る。
このうち、紫外線ランプの光量については、その照射量
を一定にするという考案がなされている(実願昭63−
39342号)が、磁粉液濃度・量の変動による影響に
ついては避は難く、画像処理の段階における対処が望ま
れていた 自動磁粉探傷装置で行われる2値化に関しては既に各種
方法が提案されていたが、それら従来の方法には各々問
題があつ旭 そこで、本願発明者は、先に、このような
課題を解決するために、輝度分布におけるピーク輝度を
基に閾値を定め、2値化を行う装置を発明した(特願昭
63−207728号)。
を一定にするという考案がなされている(実願昭63−
39342号)が、磁粉液濃度・量の変動による影響に
ついては避は難く、画像処理の段階における対処が望ま
れていた 自動磁粉探傷装置で行われる2値化に関しては既に各種
方法が提案されていたが、それら従来の方法には各々問
題があつ旭 そこで、本願発明者は、先に、このような
課題を解決するために、輝度分布におけるピーク輝度を
基に閾値を定め、2値化を行う装置を発明した(特願昭
63−207728号)。
この発明はテレビカメラから得られた画像をそのまま2
値化する場合には有効であるが、次のような場合には別
の2値化方法が考慮されなければならない。すなわち、
検出したい欠陥をはっきりと現わすために、テレビカメ
ラから得られた画像を輪郭強調処理する場合である。こ
の処理により、画面中の明るさの異なる部分の境界のみ
が抽出された画像が得ら札 この画像データの輝度分布
層そのような輪郭強調処理を行わない場合と異なり、多
くのピークが現れたものとなったり、輝度ゼロの点で最
大ピークが現れる場合があり得る。このような場合に(
表 前記発明とは別の閾値決定方法が必要となることか
ら、・本発明が成されたものである。
値化する場合には有効であるが、次のような場合には別
の2値化方法が考慮されなければならない。すなわち、
検出したい欠陥をはっきりと現わすために、テレビカメ
ラから得られた画像を輪郭強調処理する場合である。こ
の処理により、画面中の明るさの異なる部分の境界のみ
が抽出された画像が得ら札 この画像データの輝度分布
層そのような輪郭強調処理を行わない場合と異なり、多
くのピークが現れたものとなったり、輝度ゼロの点で最
大ピークが現れる場合があり得る。このような場合に(
表 前記発明とは別の閾値決定方法が必要となることか
ら、・本発明が成されたものである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために成された本発明匝第1図にそ
の概念的構成を示すように、磁化させた検査対象物Wの
表面に磁粉液を付着させ、テレビカメラCにより得られ
るその検査対象物表面の画像データを、輪郭強調処理し
た後、2値化して解析することにより検査対象物Wの探
傷を行う自動磁粉探傷装置において、次のような各手段
を備えることを特徴とするものである。
の概念的構成を示すように、磁化させた検査対象物Wの
表面に磁粉液を付着させ、テレビカメラCにより得られ
るその検査対象物表面の画像データを、輪郭強調処理し
た後、2値化して解析することにより検査対象物Wの探
傷を行う自動磁粉探傷装置において、次のような各手段
を備えることを特徴とするものである。
(Ml)輪郭強調処理された画像データより、輝度毎の
画素数の分布曲線を求める輝度分布作成手段(M2)輝
度毎の画素数の分布曲線を微分する微分手比 (M3)微分された分布曲線から定められる閾値により
、上記輪郭強調処理された画イ象データを2値化する2
値化手既 [作用] 磁粉液の付着した検査対象物WはテレビカメラCにより
撮影さ札 画素毎の輝度データにデジタル化された後、
輪郭強調手段BOにより輪郭強調処理が行われる。輪郭
強調処理と(友 画像データに特別な演算を施すことに
より、画面中の背景、検査対象物W、欠陥等の明るさの
異なる部分の間の境界を明確にする処理である。輪郭強
調処理された画像データは輝度分布作成手段Mlに送ら
札 画素毎の輝度信号が輝度により整理されて輝度毎の
頻度(画素数)分布が作成される。微分手段M2で1友
輝度毎の画素数の分布のデータを輝度により微分(又
はデジタル信号では隣接頻度データの差分)演算を行い
、微分輝度分布を求める。2値化手段M3で1飄 この
微分輝度分布から、予め定められた規則に従って閾値(
輝度)を定め、その閾値により輪郭強調手段80からの
画像データを2値化する。ここで規則と1表 背景、検
査対象物W、対象物W上の欠陥等の各々による輝度分布
を分別するものとして予め定められるものであり、例え
ば、後述する理由によれば、輝度の低い方から2番目の
極小点に当たる輝度の値を閾値とするというようなもの
である。
画素数の分布曲線を求める輝度分布作成手段(M2)輝
度毎の画素数の分布曲線を微分する微分手比 (M3)微分された分布曲線から定められる閾値により
、上記輪郭強調処理された画イ象データを2値化する2
値化手既 [作用] 磁粉液の付着した検査対象物WはテレビカメラCにより
撮影さ札 画素毎の輝度データにデジタル化された後、
輪郭強調手段BOにより輪郭強調処理が行われる。輪郭
強調処理と(友 画像データに特別な演算を施すことに
より、画面中の背景、検査対象物W、欠陥等の明るさの
異なる部分の間の境界を明確にする処理である。輪郭強
調処理された画像データは輝度分布作成手段Mlに送ら
札 画素毎の輝度信号が輝度により整理されて輝度毎の
頻度(画素数)分布が作成される。微分手段M2で1友
輝度毎の画素数の分布のデータを輝度により微分(又
はデジタル信号では隣接頻度データの差分)演算を行い
、微分輝度分布を求める。2値化手段M3で1飄 この
微分輝度分布から、予め定められた規則に従って閾値(
輝度)を定め、その閾値により輪郭強調手段80からの
画像データを2値化する。ここで規則と1表 背景、検
査対象物W、対象物W上の欠陥等の各々による輝度分布
を分別するものとして予め定められるものであり、例え
ば、後述する理由によれば、輝度の低い方から2番目の
極小点に当たる輝度の値を閾値とするというようなもの
である。
なお、以上の各手段は直接接続されてもよいし、適宜各
手段・装置の間に、中間データを一時的に記憶する手段
を入れてもよい。例えf? 輪郭強調された画像デー
タは直接輝度分布作成手段Mlに送られてもよいが、撮
影さ札 輪郭強調処理された画像データを一旦磁気テー
プ等に記録しておいて、別の機会に輝度分布作成手段M
lへ取り込んでもよい。
手段・装置の間に、中間データを一時的に記憶する手段
を入れてもよい。例えf? 輪郭強調された画像デー
タは直接輝度分布作成手段Mlに送られてもよいが、撮
影さ札 輪郭強調処理された画像データを一旦磁気テー
プ等に記録しておいて、別の機会に輝度分布作成手段M
lへ取り込んでもよい。
[実施例]
本発明の実施例を第2図〜第6図により説明する。本実
施例の自動磁粉探傷装置は、第2図に示す通り、磁粉液
の付着した検査対象物2を照射する紫外線ランプ4、検
査対象物2を撮影するテレビカメラ6、テレビカメラ6
からの画像信号を入力して、後述の各種データ処理を行
う画像処理装置(IPU)10及びIPUIOから出力
されるデータ処理前後の画像を映し出すビデオモニタ2
0とから成る。
施例の自動磁粉探傷装置は、第2図に示す通り、磁粉液
の付着した検査対象物2を照射する紫外線ランプ4、検
査対象物2を撮影するテレビカメラ6、テレビカメラ6
からの画像信号を入力して、後述の各種データ処理を行
う画像処理装置(IPU)10及びIPUIOから出力
されるデータ処理前後の画像を映し出すビデオモニタ2
0とから成る。
P U 10はコンピュータであり、CPUII、RO
M 12、RA M 13、ビデオRA M +4、A
/D変換器15及び外部入出力回路16を備える。RO
M12は以下に説明するような処理のプログラムや所定
の定数等を予め記憶しており、 RAM13は以下の処
理における演算途中のデータを一時的に°記憶する。
M 12、RA M 13、ビデオRA M +4、A
/D変換器15及び外部入出力回路16を備える。RO
M12は以下に説明するような処理のプログラムや所定
の定数等を予め記憶しており、 RAM13は以下の処
理における演算途中のデータを一時的に°記憶する。
ビデオRAM14はデジタル化された画像データを格納
しておくものである。なお、 IPUIOはこの他に、
画像データ等を記録するための外部記憶装置を備えてい
てもよい。
しておくものである。なお、 IPUIOはこの他に、
画像データ等を記録するための外部記憶装置を備えてい
てもよい。
(1割れ等の欠陥1がある思われると検査対象物2は磁
化さ札 磁粉を含む蛍光液中に浸漬されてから引き上げ
られる。表面あるいは表面近傍に欠陥1がある場合には
、そこから磁束が漏れるため、磁粉液が他の部分よりも
多量に付着する。このような部分は、紫外線ランプ4の
照射により、他の部分よりも明るく現れる。
化さ札 磁粉を含む蛍光液中に浸漬されてから引き上げ
られる。表面あるいは表面近傍に欠陥1がある場合には
、そこから磁束が漏れるため、磁粉液が他の部分よりも
多量に付着する。このような部分は、紫外線ランプ4の
照射により、他の部分よりも明るく現れる。
テレビカメラ6はそのような映像を撮影し、画像信号を
IPUIOに送る。 IPUIOで(戴 二の信号に対
して所定のデータ処理を行い、検査対象物2の欠陥の有
無及び度合を判定する。以下、 IPUIOにおいて行
われる処理を第3図のフローチャートに従って説明する
。
IPUIOに送る。 IPUIOで(戴 二の信号に対
して所定のデータ処理を行い、検査対象物2の欠陥の有
無及び度合を判定する。以下、 IPUIOにおいて行
われる処理を第3図のフローチャートに従って説明する
。
本ルーチンが開始すると、先ずステップ100で、テレ
ビカメラ6からの画像信号を入力する。テレビカメラ6
から出力される画像信号はアナログ信号であるため、A
/D変換器15により所定の周期で量子化さ札 所定数
の画素に分割される。これにより、各画素のデジタル化
された輝度が得られる。この各画素の輝度データは一旦
ビデオRAM14に記憶される。
ビカメラ6からの画像信号を入力する。テレビカメラ6
から出力される画像信号はアナログ信号であるため、A
/D変換器15により所定の周期で量子化さ札 所定数
の画素に分割される。これにより、各画素のデジタル化
された輝度が得られる。この各画素の輝度データは一旦
ビデオRAM14に記憶される。
このようにして得られたデジタル画像信号に対して、ス
テップ110では、ノイズ(信号ノイズ)除去のため、
平滑化処理を行う。これ(瓢 例えば、ある画素の輝度
の値に、上下左右斜めの周囲にある8画素の輝度の値を
加え、それを9で除してその画素の値とする、というデ
ータ処理により行える。これにより、 1画素単位で散
発的に現れる信号ノイズは、はぼ除去される。
テップ110では、ノイズ(信号ノイズ)除去のため、
平滑化処理を行う。これ(瓢 例えば、ある画素の輝度
の値に、上下左右斜めの周囲にある8画素の輝度の値を
加え、それを9で除してその画素の値とする、というデ
ータ処理により行える。これにより、 1画素単位で散
発的に現れる信号ノイズは、はぼ除去される。
次にステップ120で、欠陥部分を強調するため、輪郭
強調処理を行う。これは、例えば、次のような方法で行
うことができる。ある画素の上記周囲8画素のうち、左
側1列の3画素の値には−1(あるいは−1,−2,−
1等でもよい)、右側1列の3画素の値には+1(ある
いは+1.’+2.+1等)の重みをつけて加える。同
様に上側1列の3画素にマイナス、下側1列の3画素に
プラスの重みをつけて加える。
強調処理を行う。これは、例えば、次のような方法で行
うことができる。ある画素の上記周囲8画素のうち、左
側1列の3画素の値には−1(あるいは−1,−2,−
1等でもよい)、右側1列の3画素の値には+1(ある
いは+1.’+2.+1等)の重みをつけて加える。同
様に上側1列の3画素にマイナス、下側1列の3画素に
プラスの重みをつけて加える。
これらの値の和をその画素の値とするのである。
この演算を行う画素がほとんど輝度変化の無い領域の中
にある場合にはこの値はゼロとなるが、その画素が境界
部分にあるときに(上 正又は負の値として現れる。
にある場合にはこの値はゼロとなるが、その画素が境界
部分にあるときに(上 正又は負の値として現れる。
このようにして輪郭強調された画像データに対して、ス
テップ130で、輝度毎に画素数をカウントし、輝度分
布を得る。この輝度分布の例を第4図(A)、(B)、
(C)に示す。・第4図(A)は欠陥の無い検査対象物
2の画像の輝度分布カーブ、(B)および(C)は欠陥
のある検査対象物2のカーブの例であるが、(8)の方
は磁粉液の濃度が高い場合、(C)の方は磁粉液の濃度
が低い場合のカーブを示す。これら輪郭強調処理された
後のカーブで(よ いずれの場合でも、いくつかのピー
クと谷が現れることが特徴的である。
テップ130で、輝度毎に画素数をカウントし、輝度分
布を得る。この輝度分布の例を第4図(A)、(B)、
(C)に示す。・第4図(A)は欠陥の無い検査対象物
2の画像の輝度分布カーブ、(B)および(C)は欠陥
のある検査対象物2のカーブの例であるが、(8)の方
は磁粉液の濃度が高い場合、(C)の方は磁粉液の濃度
が低い場合のカーブを示す。これら輪郭強調処理された
後のカーブで(よ いずれの場合でも、いくつかのピー
クと谷が現れることが特徴的である。
これらの輝度分布カーブは第5図のように分解すること
ができる。すなわち、全体の輝度分布は、I)検査対象
物2でない、バックグラウンドによるカーブ50.11
)検査対象物2全体によるカーブ52、それに、目1)
検査対象物2上の欠陥1、あるいは欠陥ではないが磁粉
液が部分的に付着すること(磁粉付着ノイズ)によるカ
ーブ54、の3つのカーブの重ね合わせとなる。従って
、この画像データを2値化する場合に(飄 第2と第3
のカーブ52.54の境界(谷間)56を閾値とするこ
とが妥当である。なお、テレビカメラ6の視野の中でバ
ックグラウンドの占める部分が多い場合に(友 第5図
に示すよう1:、最も輝度の低い分布50のピークが最
大ピークとなる。従って、最大ピークの輝度値を基に閾
値を決定することは、今の場合には、妥当ではない。
ができる。すなわち、全体の輝度分布は、I)検査対象
物2でない、バックグラウンドによるカーブ50.11
)検査対象物2全体によるカーブ52、それに、目1)
検査対象物2上の欠陥1、あるいは欠陥ではないが磁粉
液が部分的に付着すること(磁粉付着ノイズ)によるカ
ーブ54、の3つのカーブの重ね合わせとなる。従って
、この画像データを2値化する場合に(飄 第2と第3
のカーブ52.54の境界(谷間)56を閾値とするこ
とが妥当である。なお、テレビカメラ6の視野の中でバ
ックグラウンドの占める部分が多い場合に(友 第5図
に示すよう1:、最も輝度の低い分布50のピークが最
大ピークとなる。従って、最大ピークの輝度値を基に閾
値を決定することは、今の場合には、妥当ではない。
しかし、この谷間56を検出すること(飄 実際上難し
い。例えば、第3のカーブ54は欠陥1の有無あるいは
磁粉液の濃度により54a(欠陥有り・磁粉液濃度低)
、54b(欠陥有り・磁粉液濃度低) 、54c(欠陥
無し)のように変化する。また、第2のカーブ52も磁
粉液濃度の大小により、左右にシフトする。一方、第1
のカーブ50はそれらの条件により変動しない。従って
、それらのカーブ50.52.54の間の谷間56.5
8も、条件によって、明確に現れる場合もあり、現れな
い場合も有り得る。第4図(^)、(C)では第1の谷
間60.62が現れていない。従って、輪郭強調画像か
ら得られた輝度分布カーブからそのまま第2の谷間65
,66.67のみを検出することは難しい。
い。例えば、第3のカーブ54は欠陥1の有無あるいは
磁粉液の濃度により54a(欠陥有り・磁粉液濃度低)
、54b(欠陥有り・磁粉液濃度低) 、54c(欠陥
無し)のように変化する。また、第2のカーブ52も磁
粉液濃度の大小により、左右にシフトする。一方、第1
のカーブ50はそれらの条件により変動しない。従って
、それらのカーブ50.52.54の間の谷間56.5
8も、条件によって、明確に現れる場合もあり、現れな
い場合も有り得る。第4図(^)、(C)では第1の谷
間60.62が現れていない。従って、輪郭強調画像か
ら得られた輝度分布カーブからそのまま第2の谷間65
,66.67のみを検出することは難しい。
そこで、欠陥]のみを正確に識別するために、本発明で
は以下の処理により閾値を定める。まず、ステップ14
0で、輝度分布カーブ(第4図(A)、 CB)、(C
))を次の式によって、微分・平滑化する。
は以下の処理により閾値を定める。まず、ステップ14
0で、輝度分布カーブ(第4図(A)、 CB)、(C
))を次の式によって、微分・平滑化する。
y(i)=x(i)−x(i+I)
z(i)= (y(i−1)+y(i)+y(i+1)
)/3ただし、x(i)は元の輝度分布カーブの各点の
(tiLz(i)は微分・平滑化処理されたカーブの各
点の値である。第4図(A)、(B)、(C)の各カー
ブに対してこの演算を行った結果を第6図(A)、(B
)、(C)に示す。
)/3ただし、x(i)は元の輝度分布カーブの各点の
(tiLz(i)は微分・平滑化処理されたカーブの各
点の値である。第4図(A)、(B)、(C)の各カー
ブに対してこの演算を行った結果を第6図(A)、(B
)、(C)に示す。
この微分・平滑化処理を行うことにより、元の輝度分布
カーブで第1あるいは第2の谷間60.61.62.6
5.66J67が現れない場合でも、それらの位置に相
当する輝度値を検出することができ、欠陥1のみを正確
に現す2値化を行うことができるようになる。その理由
は、次の通りである。前記のような独立に滑らかな分布
を有するカーブが2つ重ね合わされるとき、たとえそれ
らの間に谷間が現れなくても、その代わりに変曲点が両
カーブの間に現れる。この変曲点(飄 元のカーブを微
分したカーブの極大又は極小点として現れることから、
微分カーブで極大又は極小点をとれ(戯 元のカーブの
変曲点を知ることできる。従って、第4図(^)、(B
)、(C)の分布カーブの第2の谷間65.66.67
に相当する輝度を求めようとすれ(fS 第6図(A
)、(B)、(C)の微分カーブの輝度の低い方から2
番目の極小点75.76.77をとればよいことになる
。ステップ150ではこの2番目の極小点乃、76.7
7の輝度を検出し、それを2値化の閾値Thとする。
カーブで第1あるいは第2の谷間60.61.62.6
5.66J67が現れない場合でも、それらの位置に相
当する輝度値を検出することができ、欠陥1のみを正確
に現す2値化を行うことができるようになる。その理由
は、次の通りである。前記のような独立に滑らかな分布
を有するカーブが2つ重ね合わされるとき、たとえそれ
らの間に谷間が現れなくても、その代わりに変曲点が両
カーブの間に現れる。この変曲点(飄 元のカーブを微
分したカーブの極大又は極小点として現れることから、
微分カーブで極大又は極小点をとれ(戯 元のカーブの
変曲点を知ることできる。従って、第4図(^)、(B
)、(C)の分布カーブの第2の谷間65.66.67
に相当する輝度を求めようとすれ(fS 第6図(A
)、(B)、(C)の微分カーブの輝度の低い方から2
番目の極小点75.76.77をとればよいことになる
。ステップ150ではこの2番目の極小点乃、76.7
7の輝度を検出し、それを2値化の閾値Thとする。
次のステップ160では、ステップ100でビデオRA
M14に記憶された各画素の輝度データを閾値Thと比
較することにより、 2値化する。例えば、ある画素の
輝度Bが、B<Thであればその画素には値Oが与えら
iB≧Thであればその画素には値1が与えられる。こ
のようにして2値化された画像データもビデオRA M
14の別の領域に記憶される。
M14に記憶された各画素の輝度データを閾値Thと比
較することにより、 2値化する。例えば、ある画素の
輝度Bが、B<Thであればその画素には値Oが与えら
iB≧Thであればその画素には値1が与えられる。こ
のようにして2値化された画像データもビデオRA M
14の別の領域に記憶される。
ステップ170で(友 2値化された検査対象物2の画
像から、特徴抽出を行う。特徴抽出1表 検査の目的に
応じて最適な方法が選ばれる。
像から、特徴抽出を行う。特徴抽出1表 検査の目的に
応じて最適な方法が選ばれる。
例えば、輪郭強調画像の2値化データから、各欠陥1に
対応する島に番号付けを行う(ラベリング)。そして、
ラベリングされた各島の面積を求める。これは、画素数
によって求められる。これらの中の最大面積を特徴とし
て抽出するのである。
対応する島に番号付けを行う(ラベリング)。そして、
ラベリングされた各島の面積を求める。これは、画素数
によって求められる。これらの中の最大面積を特徴とし
て抽出するのである。
ここで、面積以外に、最大長さや長短比等を特徴として
もよい。
もよい。
ステップ180で1上 そのように抽出された画像の特
徴に応じて、検査対象物2の良否を判定する。
徴に応じて、検査対象物2の良否を判定する。
例え(戯 最大面積が所定値以上の検査対象物2を不良
とする等である。以上で本ルーチンを終了する。なお、
ビデオRA M 14に記憶された原画像データや2値
化された画像データは、適宜ビデオモニタ20に映し出
される。
とする等である。以上で本ルーチンを終了する。なお、
ビデオRA M 14に記憶された原画像データや2値
化された画像データは、適宜ビデオモニタ20に映し出
される。
以上説明した通り、本実施例では、取り込んだ画像デー
タの2値化に際して、その閾値Thを、その輝度分布の
微分カーブの2番目の極小点の輝度値に基づいて決定す
る。この点は第5図のカーブ52と54との境界点56
に相当し、それよりも輝度の高い画素のみを取り出すこ
とにより、欠陥]のみを正確に抽出した2値化が行える
。従って、例えば検査対象物2に付着する磁粉液の量や
濃度が増加して全体の明るさが増加しても、それに応じ
て閾値も増加するため、2値化画像の欠陥に相当する部
分の形状や面積はほとんど変化せず、検査結果(判定)
にはほとんど影響を及ぼさない。
タの2値化に際して、その閾値Thを、その輝度分布の
微分カーブの2番目の極小点の輝度値に基づいて決定す
る。この点は第5図のカーブ52と54との境界点56
に相当し、それよりも輝度の高い画素のみを取り出すこ
とにより、欠陥]のみを正確に抽出した2値化が行える
。従って、例えば検査対象物2に付着する磁粉液の量や
濃度が増加して全体の明るさが増加しても、それに応じ
て閾値も増加するため、2値化画像の欠陥に相当する部
分の形状や面積はほとんど変化せず、検査結果(判定)
にはほとんど影響を及ぼさない。
[発明の効果]
本発明では、輪郭強調された画像データの輝度分布カー
ブに対して微分処理を行い、その微分カーブに基づいて
2値化のための閾値を定める。従って、輪郭強調された
輝度分布カーブでは判別し難い欠陥と検査対象物表面と
の境界の輝度閾値も明確に判定できるようになり、欠陥
のみを抽出した正確な2値化画像を得ることができる。
ブに対して微分処理を行い、その微分カーブに基づいて
2値化のための閾値を定める。従って、輪郭強調された
輝度分布カーブでは判別し難い欠陥と検査対象物表面と
の境界の輝度閾値も明確に判定できるようになり、欠陥
のみを抽出した正確な2値化画像を得ることができる。
このため、磁粉液の濃度や光源からの光量の大小等に左
右されず、しかも、欠陥の輪郭が明確に現れた画像を得
ることができ、検査対象物の自動判定が常二正確に行え
るようになる。
右されず、しかも、欠陥の輪郭が明確に現れた画像を得
ることができ、検査対象物の自動判定が常二正確に行え
るようになる。
第1図は本発明を説明するための概念的構成医第2図は
本発明の実施例である自動磁粉探傷装置の構成を示すブ
ロック医 第3図はその探傷装置で行われる処理のフロ
ーチャート、第4図(A)、(B)、(C)は輪郭強調
画像の輝度分布を示すグラフ、第5図は輝度分布カーブ
を分解した説明医 第6図(A)、 (B)、 (C)
は各々第4図(A)、(B)、(C)のカーブを微分・
平滑処理したカーブを示すグラフである。 第1図 1・・・欠肱 2・・・検査対象気4・
・・光;凰 6・・・テレビカメラ、l
O・・・画像処理装置
本発明の実施例である自動磁粉探傷装置の構成を示すブ
ロック医 第3図はその探傷装置で行われる処理のフロ
ーチャート、第4図(A)、(B)、(C)は輪郭強調
画像の輝度分布を示すグラフ、第5図は輝度分布カーブ
を分解した説明医 第6図(A)、 (B)、 (C)
は各々第4図(A)、(B)、(C)のカーブを微分・
平滑処理したカーブを示すグラフである。 第1図 1・・・欠肱 2・・・検査対象気4・
・・光;凰 6・・・テレビカメラ、l
O・・・画像処理装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁化させた検査対象物の表面に磁粉液を付着させ、テレ
ビカメラにより得られるその検査対象物表面の画像デー
タを、輪郭強調処理した後、2値化して解析することに
より、検査対象物の探傷を行う自動磁粉探傷装置におい
て、 輪郭強調処理された画像データより、輝度毎の画素数の
分布曲線を求める輝度分布作成手段と、輝度毎の画素数
の分布曲線を微分する微分手段と、 微分された分布曲線から定められる閾値により、上記輪
郭強調処理された画像データを2値化する2値化手段と を備えることを特徴とする自動磁粉探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049044A JP2682112B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 自動磁粉探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049044A JP2682112B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 自動磁粉探傷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02228542A true JPH02228542A (ja) | 1990-09-11 |
| JP2682112B2 JP2682112B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=12820086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049044A Expired - Lifetime JP2682112B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 自動磁粉探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682112B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050231A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Showa Corp | パイプ磁粉探傷装置 |
| JP2006138708A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 画像欠陥検査方法、画像欠陥検査装置及び外観検査装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189406A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Hitachi Ltd | パタ−ン2値化方法とその装置 |
| JPS6382358A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 磁粉探傷方法 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1049044A patent/JP2682112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189406A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Hitachi Ltd | パタ−ン2値化方法とその装置 |
| JPS6382358A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 磁粉探傷方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050231A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Showa Corp | パイプ磁粉探傷装置 |
| JP2006138708A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 画像欠陥検査方法、画像欠陥検査装置及び外観検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682112B2 (ja) | 1997-11-26 |
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