JPH0222879B2 - - Google Patents
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- JPH0222879B2 JPH0222879B2 JP24305984A JP24305984A JPH0222879B2 JP H0222879 B2 JPH0222879 B2 JP H0222879B2 JP 24305984 A JP24305984 A JP 24305984A JP 24305984 A JP24305984 A JP 24305984A JP H0222879 B2 JPH0222879 B2 JP H0222879B2
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- furnace
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- furnace body
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Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、タイル素地等の被焼成物を焼成する
ための焼成炉の新規な構造に関する。
ための焼成炉の新規な構造に関する。
[従来の構成とその問題点]
従来の焼成炉は、耐火煉瓦等により一体的に形
成したトンネル状または長大な筒状の構造のもの
である炉体と、該炉体の両側壁に適当な間隔をお
いて穿設された多数の挿通孔に挿通され、それ自
体の軸の回りに回転自在であるが、炉体の長手方
向には不可動であるように配設された多数の被焼
成物搬送用ローラとから構成されていた。
成したトンネル状または長大な筒状の構造のもの
である炉体と、該炉体の両側壁に適当な間隔をお
いて穿設された多数の挿通孔に挿通され、それ自
体の軸の回りに回転自在であるが、炉体の長手方
向には不可動であるように配設された多数の被焼
成物搬送用ローラとから構成されていた。
即ち、第8図に示す如く、従来の焼成炉1は、
炉体2の左右炉壁2a,2bに、該炉壁2a,2
bの長手方向に沿つて適当間隔で穿設されている
多数の挿通孔3,3に一本づつ磁器質の搬送用ロ
ーラ4が挿入され、各磁器質ローラ4の両端は、
炉体2の左右外側に夫々配設したローラ支持具
5,6に装着されている。いずれか一方の側のロ
ーラ支持具5には、夫々の磁器質ローラ4に対応
させて、しかも、対応する磁器質ローラ4とは同
軸となるように、形成した多数のチエーンスプロ
ケツト5aが設けられており、これら多数のチエ
ーンスプロケツト5aには、共通の駆動チエーン
7が噛合されている。該駆動チエーン7を駆動さ
せることにより、チエーンスプロケツト5a,5
a…、従つて全ての磁器質ローラ4を、その軸の
回りに所定回転速度で回転させると、該磁器質ロ
ーラ4上に載置された被焼成物8は、順次、一つ
の磁器質ローラ4へ送られていくので、これによ
り被焼成物8の炉内搬送が可能になるものであ
る。しかし、このような構造の焼成炉1には、次
の如き欠点があつた。
炉体2の左右炉壁2a,2bに、該炉壁2a,2
bの長手方向に沿つて適当間隔で穿設されている
多数の挿通孔3,3に一本づつ磁器質の搬送用ロ
ーラ4が挿入され、各磁器質ローラ4の両端は、
炉体2の左右外側に夫々配設したローラ支持具
5,6に装着されている。いずれか一方の側のロ
ーラ支持具5には、夫々の磁器質ローラ4に対応
させて、しかも、対応する磁器質ローラ4とは同
軸となるように、形成した多数のチエーンスプロ
ケツト5aが設けられており、これら多数のチエ
ーンスプロケツト5aには、共通の駆動チエーン
7が噛合されている。該駆動チエーン7を駆動さ
せることにより、チエーンスプロケツト5a,5
a…、従つて全ての磁器質ローラ4を、その軸の
回りに所定回転速度で回転させると、該磁器質ロ
ーラ4上に載置された被焼成物8は、順次、一つ
の磁器質ローラ4へ送られていくので、これによ
り被焼成物8の炉内搬送が可能になるものであ
る。しかし、このような構造の焼成炉1には、次
の如き欠点があつた。
○イ ローラ表面に釉薬9などが付着した磁器質ロ
ーラ4′は、新品の磁器質ローラ4と交換する
必要があるが、そのための作業は多数の手間と
時間を必要とする。先ず、汚れた磁器質ローラ
4′を挿通孔3,3から抜き出すためには、ロ
ーラ支持具6をブラケツト10から取り外さな
ければならない。次に、新しい磁器質ローラ4
を挿通孔3,3に挿通して、その先端をローラ
支持具5に装着する。更に、その他端をローラ
支軸6に装着し、該ローラ支持具6をブラケツ
ト10に固定する。以上の作業は磁器質ローラ
の一本、一本につき必要であるから、炉内の高
温度雰囲気により熔融した釉薬などの付着によ
つてローラ表面が必然的に汚れる高温焼成域に
配設されている磁器質ローラ(通常400〜500本
以上)を、交換するために要する手間と時間は
膨大なものである。
ーラ4′は、新品の磁器質ローラ4と交換する
必要があるが、そのための作業は多数の手間と
時間を必要とする。先ず、汚れた磁器質ローラ
4′を挿通孔3,3から抜き出すためには、ロ
ーラ支持具6をブラケツト10から取り外さな
ければならない。次に、新しい磁器質ローラ4
を挿通孔3,3に挿通して、その先端をローラ
支持具5に装着する。更に、その他端をローラ
支軸6に装着し、該ローラ支持具6をブラケツ
ト10に固定する。以上の作業は磁器質ローラ
の一本、一本につき必要であるから、炉内の高
温度雰囲気により熔融した釉薬などの付着によ
つてローラ表面が必然的に汚れる高温焼成域に
配設されている磁器質ローラ(通常400〜500本
以上)を、交換するために要する手間と時間は
膨大なものである。
○ロ のみならず、焼成炉の高温焼成域に配設され
ていて、1100〜1300℃の高温になつている磁器
質ローラ4′は、これを上述の如く、挿通孔3,
3から抜き出すにしても、炉外温度との間の温
度差が大きいため、急速冷却によつて破損した
りクラツクが入つたりする。また新品の磁器質
ローラ4を焼成炉の高温焼成域へ配設するとき
は、急速加熱により、やはり同様の不都合が生
じる。従つて、実際の磁器質ローラ交換作業
は、予め高温焼成域の炉内温度を十分低下させ
て、抜き出した磁器質ローラや新たに挿入した
磁器質ローラがヒーシ・シヨツクによる損傷を
受けないように準備してからでないと実施でき
ないものである。しかし、焼成域の炉内温度が
所定温度より低くなれば、焼成炉の操業を継続
できないことは自明である。それ故、従来の焼
成炉においては、磁器質ローラの交換を行う度
に、長時間の操業休止が必要となり、炉自体の
稼動効率は極めて低いものにならざるを得なか
つた。
ていて、1100〜1300℃の高温になつている磁器
質ローラ4′は、これを上述の如く、挿通孔3,
3から抜き出すにしても、炉外温度との間の温
度差が大きいため、急速冷却によつて破損した
りクラツクが入つたりする。また新品の磁器質
ローラ4を焼成炉の高温焼成域へ配設するとき
は、急速加熱により、やはり同様の不都合が生
じる。従つて、実際の磁器質ローラ交換作業
は、予め高温焼成域の炉内温度を十分低下させ
て、抜き出した磁器質ローラや新たに挿入した
磁器質ローラがヒーシ・シヨツクによる損傷を
受けないように準備してからでないと実施でき
ないものである。しかし、焼成域の炉内温度が
所定温度より低くなれば、焼成炉の操業を継続
できないことは自明である。それ故、従来の焼
成炉においては、磁器質ローラの交換を行う度
に、長時間の操業休止が必要となり、炉自体の
稼動効率は極めて低いものにならざるを得なか
つた。
○ハ 焼成炉の操業中に磁器質ローラ4の折損事故
が発生すると、折れた磁器質ローラ4は、炉の
底部に落下して、その部位だけ搬送用ローラが
欠けるわけだから、若しそのまま焼成炉の操業
を継続すると、搬送用ローラの欠落部位に搬送
されて来た被焼成物8は、それ以上先へ送られ
ずに、そこで停滞してしまうか、あるいは磁器
質ローラの欠落した間隙から炉底に脱落してし
まう。従つて、従来は、磁器質ローラの折損事
故が生じる度に焼成炉の操業を休止して、新品
の磁器質ローラを配設する必要があつたため、
頗る生産能率が悪かつた。
が発生すると、折れた磁器質ローラ4は、炉の
底部に落下して、その部位だけ搬送用ローラが
欠けるわけだから、若しそのまま焼成炉の操業
を継続すると、搬送用ローラの欠落部位に搬送
されて来た被焼成物8は、それ以上先へ送られ
ずに、そこで停滞してしまうか、あるいは磁器
質ローラの欠落した間隙から炉底に脱落してし
まう。従つて、従来は、磁器質ローラの折損事
故が生じる度に焼成炉の操業を休止して、新品
の磁器質ローラを配設する必要があつたため、
頗る生産能率が悪かつた。
○ニ 焼成炉に配設された磁器質の搬送用ローラ4
は、それ自体の軸の回りに回転することによつ
て、その上に載置された被焼成物8を先へ送り
出す作用を営むものであるから、焼成炉の入り
口において、被焼成物8,8…を整列させて搬
送用ローラの上に載置させたとしても、搬送途
中において磁器質ローラ4の表面と被焼成物8
の裏面との間に生じるスリツプにより、被焼成
物8,8…の整列状態は乱され、被焼成物8同
士が衝突して破損したり、焼成炉の出口におい
て、アンローダー(図示省略)への整列移載に
手間がかかるという不都合があつた。
は、それ自体の軸の回りに回転することによつ
て、その上に載置された被焼成物8を先へ送り
出す作用を営むものであるから、焼成炉の入り
口において、被焼成物8,8…を整列させて搬
送用ローラの上に載置させたとしても、搬送途
中において磁器質ローラ4の表面と被焼成物8
の裏面との間に生じるスリツプにより、被焼成
物8,8…の整列状態は乱され、被焼成物8同
士が衝突して破損したり、焼成炉の出口におい
て、アンローダー(図示省略)への整列移載に
手間がかかるという不都合があつた。
[本発明の目的]
本発明の第1の目的は、炉内温度、特に高温焼
成域の炉内温度を少しも低下させずに、磁器質ロ
ーラなどの搬送手段の交換を行なうことが可能
な、新規な焼成炉を提供することにある。
成域の炉内温度を少しも低下させずに、磁器質ロ
ーラなどの搬送手段の交換を行なうことが可能
な、新規な焼成炉を提供することにある。
本発明の第2の目的は、磁器質ローラなどの搬
送手段の交換作業が簡単で、しかも極めて短時間
の内に完了し得る、新規な焼成炉を提供すること
にある。
送手段の交換作業が簡単で、しかも極めて短時間
の内に完了し得る、新規な焼成炉を提供すること
にある。
本発明の第3の目的は、被焼成物の整列状態が
炉内搬送によつても乱れない新規な焼成炉を提供
することにある。
炉内搬送によつても乱れない新規な焼成炉を提供
することにある。
更に本発明の第4の目的は、搬送手段等を有効
利用した構造の2段焼成炉の提供を目的とするこ
とにある。
利用した構造の2段焼成炉の提供を目的とするこ
とにある。
[発明の構成]
本発明が採用した第一の手段は、炉底部及び左
右の炉側壁下半部を一体に構成してなる上段炉の
下半炉体と、該上段炉の下半炉体の下側に吊設さ
れた、炉天井部及び左右の炉側壁上半部を一体に
構成してなる下段炉の上半炉体と、前記上段炉の
下半炉体の左右両外側で、炉側壁下半部の上端と
略々同じ高さ位置を炉側壁下半部に沿つて移動す
ると共に、前記下段炉の上半炉体の左右両外側
で、炉側壁上半部の下端と略々同じ高さ位置を炉
側壁上半部に沿つて帰還するように張架された左
右各1本のエンドレスチエーンと、両エンドレス
チエーンを互いに同期させて駆動する駆動装置
と、上記各エンドレスチエーンに定間隔で取着し
たチヤツキング手段と、左右の各チヤツキング手
段に左端及び右端を把持され、前記エンドレスチ
エーンの同期駆動に伴なつて前記上段炉の下半炉
体の直上及び前記下段炉の上半炉体の直下を該上
半炉体及び下半炉体の長手方向に送導される、耐
熱性材料から成る、両端間の長さ寸法が下半炉体
及び上半炉体の幅寸法よりも長い搬送手段と、該
搬送手段の送導を妨げない程度の高さ寸法の送導
間隙を前記上段炉の炉側壁下半部の上端面との間
に設けるようにして、上から吊設された、炉天井
部及び左右の炉側壁上半部を一体に構成してなる
上段炉の上半炉体と、前記搬送手段の送導を妨げ
ない程度の高さ寸法の送導間隙を前記下段炉の炉
側壁上半部の下端面との間に設けるようにして、
下方に配設された、炉底部及び左右の炉側壁下半
部を一体に構成してなる下段炉の下半炉体とから
構成したことである。
右の炉側壁下半部を一体に構成してなる上段炉の
下半炉体と、該上段炉の下半炉体の下側に吊設さ
れた、炉天井部及び左右の炉側壁上半部を一体に
構成してなる下段炉の上半炉体と、前記上段炉の
下半炉体の左右両外側で、炉側壁下半部の上端と
略々同じ高さ位置を炉側壁下半部に沿つて移動す
ると共に、前記下段炉の上半炉体の左右両外側
で、炉側壁上半部の下端と略々同じ高さ位置を炉
側壁上半部に沿つて帰還するように張架された左
右各1本のエンドレスチエーンと、両エンドレス
チエーンを互いに同期させて駆動する駆動装置
と、上記各エンドレスチエーンに定間隔で取着し
たチヤツキング手段と、左右の各チヤツキング手
段に左端及び右端を把持され、前記エンドレスチ
エーンの同期駆動に伴なつて前記上段炉の下半炉
体の直上及び前記下段炉の上半炉体の直下を該上
半炉体及び下半炉体の長手方向に送導される、耐
熱性材料から成る、両端間の長さ寸法が下半炉体
及び上半炉体の幅寸法よりも長い搬送手段と、該
搬送手段の送導を妨げない程度の高さ寸法の送導
間隙を前記上段炉の炉側壁下半部の上端面との間
に設けるようにして、上から吊設された、炉天井
部及び左右の炉側壁上半部を一体に構成してなる
上段炉の上半炉体と、前記搬送手段の送導を妨げ
ない程度の高さ寸法の送導間隙を前記下段炉の炉
側壁上半部の下端面との間に設けるようにして、
下方に配設された、炉底部及び左右の炉側壁下半
部を一体に構成してなる下段炉の下半炉体とから
構成したことである。
本発明が採用した第二の手段は、前記第一の手
段が採用した構成に、前記チヤツキング手段のう
ち、左右いずれか一方のエンドレスチエーンに設
けたチヤツキング手段に形成されたチエーンスプ
ロケツトからなる遊星装置と、前記エンドレスチ
エーンの周回路の全周またはその一部に配置さ
れ、該遊星装置と差動関係にある第二のチエーン
からなる太陽装置とを付加して構成したことであ
る。
段が採用した構成に、前記チヤツキング手段のう
ち、左右いずれか一方のエンドレスチエーンに設
けたチヤツキング手段に形成されたチエーンスプ
ロケツトからなる遊星装置と、前記エンドレスチ
エーンの周回路の全周またはその一部に配置さ
れ、該遊星装置と差動関係にある第二のチエーン
からなる太陽装置とを付加して構成したことであ
る。
[実施例の説明]
以下、本発明を第1図及至第7図に示す実施例
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
なお、以下の記載において、「前」とは、第1
図A,B及び第6図における左側を意味し、「後」
とは、これらの図における右側をさす。また、
「左」とは、第2図、第3図、第4図及び第7図
における左側を意味し、「右」とは、これらの図
における右側を示す。
図A,B及び第6図における左側を意味し、「後」
とは、これらの図における右側をさす。また、
「左」とは、第2図、第3図、第4図及び第7図
における左側を意味し、「右」とは、これらの図
における右側を示す。
上下2段の焼成炉本体11は、第1図A,B及
び第2図に示す如く、上段炉12と下段炉16と
から構成されている。上段炉12は、被焼成物の
搬送方向である前後方向に数セクシヨンに区画さ
れており、夫々のセクシヨンは、第2図に示す如
く、耐火煉瓦などで炉天井部13a及び炉側壁上
半部13b,13bを一体に構成してなり、フレ
ーム19の上方梁19aに吊設された上半炉体1
3と、同じく耐火煉瓦などで炉底部14a及び左
右の炉側壁下半部14b,14bを一体に構成し
てなり、中間梁19bに載置された下半炉体14
とからなり、この上半炉体13と下半炉体14と
の間には、両端間の長さ寸法が下半炉体14の幅
寸法よりも長い、磁器質ローラなどの搬送手段1
5が、被焼成物の搬送方向に送導されるのを妨げ
ない程度の高さ寸法の間隙(以下、搬送手段通路
Aという)が設定されている。前記下段炉16
は、前記上段炉12と同様に、前後方向に数セク
シヨンに区画されており、夫々のセクシヨンは、
耐火煉瓦などで炉天井部17a及び炉側壁上半部
17b,17bを一体に構成してなり、フレーム
19の中間梁19bに吊設された上半炉体17
と、同じく耐火煉瓦などで炉底部18a及び左右
の炉側壁下半部18b,18bを一体に構成して
なり、下方梁19cに載置された下半炉体18と
からなり、この上半炉体17と下半炉体18との
間には、前記搬送手段通路Aが設定されている。
なお、上段炉12と下段炉16の異なる所は、上
段炉12の左側を搬入側Eとすると共に同右側を
搬出側Fとし、下段炉16の右側を搬入側Gとす
ると共に左側を搬出側Hとした点である。
び第2図に示す如く、上段炉12と下段炉16と
から構成されている。上段炉12は、被焼成物の
搬送方向である前後方向に数セクシヨンに区画さ
れており、夫々のセクシヨンは、第2図に示す如
く、耐火煉瓦などで炉天井部13a及び炉側壁上
半部13b,13bを一体に構成してなり、フレ
ーム19の上方梁19aに吊設された上半炉体1
3と、同じく耐火煉瓦などで炉底部14a及び左
右の炉側壁下半部14b,14bを一体に構成し
てなり、中間梁19bに載置された下半炉体14
とからなり、この上半炉体13と下半炉体14と
の間には、両端間の長さ寸法が下半炉体14の幅
寸法よりも長い、磁器質ローラなどの搬送手段1
5が、被焼成物の搬送方向に送導されるのを妨げ
ない程度の高さ寸法の間隙(以下、搬送手段通路
Aという)が設定されている。前記下段炉16
は、前記上段炉12と同様に、前後方向に数セク
シヨンに区画されており、夫々のセクシヨンは、
耐火煉瓦などで炉天井部17a及び炉側壁上半部
17b,17bを一体に構成してなり、フレーム
19の中間梁19bに吊設された上半炉体17
と、同じく耐火煉瓦などで炉底部18a及び左右
の炉側壁下半部18b,18bを一体に構成して
なり、下方梁19cに載置された下半炉体18と
からなり、この上半炉体17と下半炉体18との
間には、前記搬送手段通路Aが設定されている。
なお、上段炉12と下段炉16の異なる所は、上
段炉12の左側を搬入側Eとすると共に同右側を
搬出側Fとし、下段炉16の右側を搬入側Gとす
ると共に左側を搬出側Hとした点である。
前記焼成炉本体11の左右外側には、前後方向
に沿つて送導手段20,20が配設されている。
各送導手段20は、第1図A,Bに示す如く、エ
ンドレスチエーン21と、反転チエーンスプロケ
ツト41,41…と、フレーム19に取付けられ
たチエーン案内レール22(第3図参照)と、チ
エーン駆動モーター23とからなり、左右のエン
ドレスチエーン21,21を同期駆動するように
構成されている。該送導手段20,20には、第
3図及び第4図に示す如く、対向取着させたチヤ
ツキング手段24,25の組を前後方向に沿つて
適宜間隔P(第5図参照。例えば、P=25乃至50
mm)毎に、複数組み備えた搬送手段保持機構が取
付けられている。右のチヤツキング手段24は、
第3図に示す如く、エンドレスチエーン21の左
右のリンクプレート21a,21aに取付けた軸
受け26,26と、左右の軸受け26,26に軸
支された支持軸27と、左右の軸受け26,26
の中間において支持軸27へ回転自在に外嵌した
案内コロ28と、支持軸27の内側端部へ摺動自
在に嵌着したチヤツクヘツド29と、支持軸27
に外嵌した止め輪30とチヤツクヘツド29との
間に嵌挿され、チヤツクヘツド29を内側方向へ
押圧する圧縮コイルスプリング31と、支持軸2
7の外側端寄りに嵌着したチエーンスプロケツト
を備えた遊星装置32とから構成されている。ま
た左のチヤツキング手段25は、第4図に示す如
く、エンドレスチエーン21の左右のリンクプレ
ート21a,21aに取付けた軸受け26と、左
右の軸受け26,26に軸支された支持軸27′
と、左右の軸受け26,26の中間において支持
軸27′へ回転自在に外嵌した案内コロ28と、
支持軸27′の内側端部に取付けたチヤツクヘツ
ド29′とから構成されている。更に前記各エン
ドレスチエーン21,21の周回路のうち少なく
とも前記焼成炉本体11の長手両外側全領域に
は、第3図及び第4図に示す如く、前記左右の各
チヤツキング手段24,25の案内コロ28,2
8を案内するコロ案内レール33,33が前記チ
エーン案内レール22と平行に敷設され、チヤツ
キング手段24,25の支持軸27,27′が芯
振れすることなく水平状態を維持するようにして
ある。
に沿つて送導手段20,20が配設されている。
各送導手段20は、第1図A,Bに示す如く、エ
ンドレスチエーン21と、反転チエーンスプロケ
ツト41,41…と、フレーム19に取付けられ
たチエーン案内レール22(第3図参照)と、チ
エーン駆動モーター23とからなり、左右のエン
ドレスチエーン21,21を同期駆動するように
構成されている。該送導手段20,20には、第
3図及び第4図に示す如く、対向取着させたチヤ
ツキング手段24,25の組を前後方向に沿つて
適宜間隔P(第5図参照。例えば、P=25乃至50
mm)毎に、複数組み備えた搬送手段保持機構が取
付けられている。右のチヤツキング手段24は、
第3図に示す如く、エンドレスチエーン21の左
右のリンクプレート21a,21aに取付けた軸
受け26,26と、左右の軸受け26,26に軸
支された支持軸27と、左右の軸受け26,26
の中間において支持軸27へ回転自在に外嵌した
案内コロ28と、支持軸27の内側端部へ摺動自
在に嵌着したチヤツクヘツド29と、支持軸27
に外嵌した止め輪30とチヤツクヘツド29との
間に嵌挿され、チヤツクヘツド29を内側方向へ
押圧する圧縮コイルスプリング31と、支持軸2
7の外側端寄りに嵌着したチエーンスプロケツト
を備えた遊星装置32とから構成されている。ま
た左のチヤツキング手段25は、第4図に示す如
く、エンドレスチエーン21の左右のリンクプレ
ート21a,21aに取付けた軸受け26と、左
右の軸受け26,26に軸支された支持軸27′
と、左右の軸受け26,26の中間において支持
軸27′へ回転自在に外嵌した案内コロ28と、
支持軸27′の内側端部に取付けたチヤツクヘツ
ド29′とから構成されている。更に前記各エン
ドレスチエーン21,21の周回路のうち少なく
とも前記焼成炉本体11の長手両外側全領域に
は、第3図及び第4図に示す如く、前記左右の各
チヤツキング手段24,25の案内コロ28,2
8を案内するコロ案内レール33,33が前記チ
エーン案内レール22と平行に敷設され、チヤツ
キング手段24,25の支持軸27,27′が芯
振れすることなく水平状態を維持するようにして
ある。
前記各組のチヤツキング手段24,25へ着脱
自在に装着された円筒状の磁器質ローラからなる
搬送手段15,15…は、第1図A,B及び第2
図に示す如く、前記エンドレスチエーン21,2
1の移動に伴ない、焼成炉本体11の上段炉12
の長手方向に延びる搬送手段通路A内を搬入側E
から搬出側F方向へ移動した後、後方炉外を通過
して、次に下段炉16の搬送手段通路A内を搬入
側Gから搬出側H方向へ移動した後、前方炉外を
通過して再び上段炉12の搬送手段通路A内へ帰
還移動するように構成されている。第3図乃至第
5図に示す如く、互に隣り合う前後2本の搬送手
段15,15…の左右側端寄りには、必要に応じ
てシール板34が夫々嵌め込まれており、炉内へ
流入する炉外空気量の減少を図ると共に、前記搬
送手段通路Aから炉内の輻射熱が炉外へ漏れない
ようにしてある。該シール板34,34…は、各
搬送手段15,15に随伴して、前記上半炉体1
3、下半炉体14の外側縁部に形成されたシール
板通路Bを通過するように構成されている。
自在に装着された円筒状の磁器質ローラからなる
搬送手段15,15…は、第1図A,B及び第2
図に示す如く、前記エンドレスチエーン21,2
1の移動に伴ない、焼成炉本体11の上段炉12
の長手方向に延びる搬送手段通路A内を搬入側E
から搬出側F方向へ移動した後、後方炉外を通過
して、次に下段炉16の搬送手段通路A内を搬入
側Gから搬出側H方向へ移動した後、前方炉外を
通過して再び上段炉12の搬送手段通路A内へ帰
還移動するように構成されている。第3図乃至第
5図に示す如く、互に隣り合う前後2本の搬送手
段15,15…の左右側端寄りには、必要に応じ
てシール板34が夫々嵌め込まれており、炉内へ
流入する炉外空気量の減少を図ると共に、前記搬
送手段通路Aから炉内の輻射熱が炉外へ漏れない
ようにしてある。該シール板34,34…は、各
搬送手段15,15に随伴して、前記上半炉体1
3、下半炉体14の外側縁部に形成されたシール
板通路Bを通過するように構成されている。
前記磁器質搬送ローラからなる搬送手段15,
15…を自転させるために遊星装置32,32…
へ回転反力を付与するペア関係にある太陽装置3
5は、第1図A,B、第3図及び第6図に示す如
く、上段炉12及び下段炉16の外側に各1組宛
設けてある。各太陽装置35は、前記遊星装置3
2であるチエーンスプロケツトと噛合するように
張架された第二のエンドレスチエーン36と、第
二のエンドレスチエーン36を案内するようにフ
レーム19に取付けられた案内レール37(第3
図及び第6図参照)と、第二のエンドレスチエー
ン36を張架した反射チエーンスプロケツト38
に駆動力を伝達するギヤーボツクス39a及びラ
インシヤフト39b等からなる伝導手段39と、
可変速モーター等からなる駆動源40(第2図参
照)とから成り、前記搬送手段15,15…(第
3図参照)をその中心軸の周りに所望回転速度で
自転駆動するように構成されている。前記第二の
エンドレスチエーン36は、前記遊星装置32及
び太陽装置35と共に、一種の差動回転機構(差
動ギヤと同一原理)を形成する。そして搬送ロー
ラからなる搬送手段15,15…の被焼成物搬送
速度は、エンドレスチエーン21の駆動速度及び
第二のエンドレスチエーン36の駆動速度によつ
て決定される。そのため、上下段炉12,16に
各1組宛太陽装置35を設けた場合には、上段炉
12内を通過する搬送手段15,15…の被焼成
物搬送速度と下段炉16内を通過する搬送手段1
5,15…の被焼成物搬送速度を別個独立に決定
することができる。
15…を自転させるために遊星装置32,32…
へ回転反力を付与するペア関係にある太陽装置3
5は、第1図A,B、第3図及び第6図に示す如
く、上段炉12及び下段炉16の外側に各1組宛
設けてある。各太陽装置35は、前記遊星装置3
2であるチエーンスプロケツトと噛合するように
張架された第二のエンドレスチエーン36と、第
二のエンドレスチエーン36を案内するようにフ
レーム19に取付けられた案内レール37(第3
図及び第6図参照)と、第二のエンドレスチエー
ン36を張架した反射チエーンスプロケツト38
に駆動力を伝達するギヤーボツクス39a及びラ
インシヤフト39b等からなる伝導手段39と、
可変速モーター等からなる駆動源40(第2図参
照)とから成り、前記搬送手段15,15…(第
3図参照)をその中心軸の周りに所望回転速度で
自転駆動するように構成されている。前記第二の
エンドレスチエーン36は、前記遊星装置32及
び太陽装置35と共に、一種の差動回転機構(差
動ギヤと同一原理)を形成する。そして搬送ロー
ラからなる搬送手段15,15…の被焼成物搬送
速度は、エンドレスチエーン21の駆動速度及び
第二のエンドレスチエーン36の駆動速度によつ
て決定される。そのため、上下段炉12,16に
各1組宛太陽装置35を設けた場合には、上段炉
12内を通過する搬送手段15,15…の被焼成
物搬送速度と下段炉16内を通過する搬送手段1
5,15…の被焼成物搬送速度を別個独立に決定
することができる。
なお、前記太陽装置35は、何ら駆動方式に限
定するものではなく図示省略したが、遊星装置3
2であるチエーンスプロケツトと噛合する第2の
チエーンである太陽装置を、第2図に示す搬入位
置E,Gから搬出位置F,Hに至る間に、前後方
向に沿つて案内板上に固定し、前記エンドレスチ
エーン21,21の駆動に伴い搬送手段15,1
5…を自転させるように構成することも勿論可能
である。
定するものではなく図示省略したが、遊星装置3
2であるチエーンスプロケツトと噛合する第2の
チエーンである太陽装置を、第2図に示す搬入位
置E,Gから搬出位置F,Hに至る間に、前後方
向に沿つて案内板上に固定し、前記エンドレスチ
エーン21,21の駆動に伴い搬送手段15,1
5…を自転させるように構成することも勿論可能
である。
第7図は、別態様の搬送手段保持機構を示す。
搬送手段15′は、円筒形状ではなく、縦断面形
状がI字型の磁器質で出来た下垂板状の本体部1
5′bを有している。該搬送手段15′は、その端
部15′aが、エンドレスチエーン21′に定間隔
で設けたアタツチメントからなるチヤツキング手
段21′aに着脱可能に固定されている。従つて、
この搬送手段15′は、これまでに述べてきた例
とは異り、決して自転しないものである。
搬送手段15′は、円筒形状ではなく、縦断面形
状がI字型の磁器質で出来た下垂板状の本体部1
5′bを有している。該搬送手段15′は、その端
部15′aが、エンドレスチエーン21′に定間隔
で設けたアタツチメントからなるチヤツキング手
段21′aに着脱可能に固定されている。従つて、
この搬送手段15′は、これまでに述べてきた例
とは異り、決して自転しないものである。
[作用]
次に、本発明に係る2段焼成炉の作用を説明す
る。第1図A,Bに示す如く、上段炉12の搬入
側Eの搬送手段15,15…上に載置されたタイ
ル素地等の被焼成物(図示省略)は、エンドレス
チエーン21,21の駆動に伴つて炉内を搬送方
向へ移動する搬送手段15,15…(第2図参
照)に搬送案内され、昇温した炉内を通過する間
に焼成されて搬出側Fへ搬出される。また、下段
炉16の搬入側Gの搬送手段15,15…上にロ
ーダ42で載置されたタイル素地等の被焼成物
(図示省略)は、エンドレスチエーン21の駆動
に伴つて炉内を搬送方向に移動する搬送手段1
5,15…(第2図参照)に搬送案内され、昇温
した炉内を通過する間に焼成されて搬出側Hへ搬
出されアンローダ43で取出される。搬送手段1
5,15…の表面に釉薬等が付着して被焼成物の
円滑な搬送が出来なくなつたときには、エンドレ
スチエーン21,21を搬入側E,G又は搬出側
F,Hへ間欠移動させ、この間欠移動に伴ない炉
外へ出た搬送手段15を、エンドレスチエーン2
1,21の停止中に新しいものと交換する。この
搬送手段15,15…の交換は、第3図に示すチ
ヤツキング手段24のチヤツクヘツド29を圧縮
コイルスプリング31に抗して外側方向へ移動さ
せるだけで、誰にも短時間で行える。なお、上記
間欠移動は、高温焼成域の温度を低下させていな
いので搬送手段15,15…に対し、急速冷却ま
たは急速加熱による折損を生じさせる危険のある
速度よりも低い安全速度で行うことが肝要であ
る。
る。第1図A,Bに示す如く、上段炉12の搬入
側Eの搬送手段15,15…上に載置されたタイ
ル素地等の被焼成物(図示省略)は、エンドレス
チエーン21,21の駆動に伴つて炉内を搬送方
向へ移動する搬送手段15,15…(第2図参
照)に搬送案内され、昇温した炉内を通過する間
に焼成されて搬出側Fへ搬出される。また、下段
炉16の搬入側Gの搬送手段15,15…上にロ
ーダ42で載置されたタイル素地等の被焼成物
(図示省略)は、エンドレスチエーン21の駆動
に伴つて炉内を搬送方向に移動する搬送手段1
5,15…(第2図参照)に搬送案内され、昇温
した炉内を通過する間に焼成されて搬出側Hへ搬
出されアンローダ43で取出される。搬送手段1
5,15…の表面に釉薬等が付着して被焼成物の
円滑な搬送が出来なくなつたときには、エンドレ
スチエーン21,21を搬入側E,G又は搬出側
F,Hへ間欠移動させ、この間欠移動に伴ない炉
外へ出た搬送手段15を、エンドレスチエーン2
1,21の停止中に新しいものと交換する。この
搬送手段15,15…の交換は、第3図に示すチ
ヤツキング手段24のチヤツクヘツド29を圧縮
コイルスプリング31に抗して外側方向へ移動さ
せるだけで、誰にも短時間で行える。なお、上記
間欠移動は、高温焼成域の温度を低下させていな
いので搬送手段15,15…に対し、急速冷却ま
たは急速加熱による折損を生じさせる危険のある
速度よりも低い安全速度で行うことが肝要であ
る。
また、本発明に係る2段焼成炉は、搬送手段1
5,15…が被焼成物の搬送完了後に一旦炉外へ
出て、下段炉16または上段炉12を逆方向に帰
還する構成になつているので、このときに搬送手
段15の汚れその他の状況を目視観察することが
出来るので、搬送手段15の交換時期を予知する
ことが可能となる。
5,15…が被焼成物の搬送完了後に一旦炉外へ
出て、下段炉16または上段炉12を逆方向に帰
還する構成になつているので、このときに搬送手
段15の汚れその他の状況を目視観察することが
出来るので、搬送手段15の交換時期を予知する
ことが可能となる。
さらにまた、本発明に係る2段焼成炉は、遊星
装置32と太陽装置35を用いて所謂差動回転機
構を採用することにより、被焼成物搬送中におけ
る搬送手段15の自転速度を極めて低い周速度に
維持し、または少なくとも搬送中には搬送手段1
5′を自転させないようにしているため、被焼成
物の整列を乱すことなく搬送でき、上段炉12及
び下段炉16の出口側におけるアンローダへの接
続をスムーズに行なうことが出来る。
装置32と太陽装置35を用いて所謂差動回転機
構を採用することにより、被焼成物搬送中におけ
る搬送手段15の自転速度を極めて低い周速度に
維持し、または少なくとも搬送中には搬送手段1
5′を自転させないようにしているため、被焼成
物の整列を乱すことなく搬送でき、上段炉12及
び下段炉16の出口側におけるアンローダへの接
続をスムーズに行なうことが出来る。
[発明の効果]
本発明に係る焼成炉における搬送ローラの送導
装置は、次の如き優れた効果を有する。
装置は、次の如き優れた効果を有する。
炉内温度、特に高温焼成域の炉内温度を少し
も低下させずに、磁器質ローラなどの搬送手段
の交換を行なうことが可能なので、上下段炉の
稼動効率を向上できる。
も低下させずに、磁器質ローラなどの搬送手段
の交換を行なうことが可能なので、上下段炉の
稼動効率を向上できる。
磁器質ローラなどの搬送手段の交換作業が簡
単で、しかも極めて短時間の内に完了し得るの
で、上下段炉の保守が少数の作業者で維持出来
る。
単で、しかも極めて短時間の内に完了し得るの
で、上下段炉の保守が少数の作業者で維持出来
る。
被焼成物の整列状態が炉内搬送によつても乱
れないので、上下段炉の出口側におけるアンロ
ーダへの接続がスムーズとなり、何らの手間を
必要とせずに円滑な運転ができる。
れないので、上下段炉の出口側におけるアンロ
ーダへの接続がスムーズとなり、何らの手間を
必要とせずに円滑な運転ができる。
上下段炉内へ搬送手段を送導するためのエン
ドレスチエーン等からなる送導手段が共用され
ているため、コンパクトで安価な焼成炉を提供
できる。
ドレスチエーン等からなる送導手段が共用され
ているため、コンパクトで安価な焼成炉を提供
できる。
第1図乃至第7図は本発明に係る2段焼成炉の
実施例を示すものであつて、第1図A,Bは全体
を示す中間省略の側面図、第2図は第1図の−
線における切断拡大断面、第3図は右のチヤツ
キング手段を示す拡大断面図、第4図は左のチヤ
ツキング手段を示す拡大断面図、第5図は焼成炉
の両外側のシール構造を示す拡大側面図、第6図
は太陽装置を示す中間省略の拡大側面図、第7図
は別態様の搬送手段を示す拡大断面図、第8図は
従来の焼成炉の要部を示す中間省略の拡大正面断
面図である。 11……焼成炉本体、12……上段炉、13…
…上半炉体、14……下半炉体、15……搬送手
段、16……下段炉、17……上半炉体、18…
…下半炉体、21……エンドレスチエーン、2
4,25……チヤツキング手段、32……遊星装
置、35……太陽装置、36……第二のチエー
ン。
実施例を示すものであつて、第1図A,Bは全体
を示す中間省略の側面図、第2図は第1図の−
線における切断拡大断面、第3図は右のチヤツ
キング手段を示す拡大断面図、第4図は左のチヤ
ツキング手段を示す拡大断面図、第5図は焼成炉
の両外側のシール構造を示す拡大側面図、第6図
は太陽装置を示す中間省略の拡大側面図、第7図
は別態様の搬送手段を示す拡大断面図、第8図は
従来の焼成炉の要部を示す中間省略の拡大正面断
面図である。 11……焼成炉本体、12……上段炉、13…
…上半炉体、14……下半炉体、15……搬送手
段、16……下段炉、17……上半炉体、18…
…下半炉体、21……エンドレスチエーン、2
4,25……チヤツキング手段、32……遊星装
置、35……太陽装置、36……第二のチエー
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉底部及び左右の炉側壁下半部を一体に構成
してなる上段炉の下半炉体と、該上段炉の下半炉
体の下側に吊設された、炉天井部及び左右の炉側
壁上半部を一体に構成してなる下段炉の上半炉体
と、前記上段炉の下半炉体の左右両外側で、炉側
壁下半部の上端と略々同じ高さ位置を炉側壁下半
部に沿つて移動すると共に、前記下段炉の上半炉
体の左右両外側で、炉側壁上半部の下端と略々同
じ高さ位置を炉側壁上半部に沿つて帰還するよう
に張架された左右各1本のエンドレスチエーン
と、両エンドレスチエーンを互いに同期させて駆
動する駆動装置と、上記各エンドレスチエーンに
定間隔で設けたチヤツキング手段と、左右の各チ
ヤツキング手段に左端及び右端を把持され、前記
エンドレスチエーンの同期駆動に伴なつて前記上
段炉の下半炉体の直上及び前記下段炉の上半炉体
の直下を該上半炉体及び下半炉体の長手方向に送
導される、耐熱性材料から成る、両端間の長さ寸
法が下半炉体及び上半炉体の幅寸法よりも長い搬
送手段と、該搬送手段の送導を妨げない程度の高
さ寸法の送導間隙を前記上段炉の炉側壁下半部の
上端面との間に設けるようにして、上から吊設さ
れた、炉天井部及び左右の炉側壁上半部を一体に
構成してなる上段炉の上半炉体と、前記搬送手段
の送導を妨げない程度の高さ寸法の送導間隙を前
記下段炉の炉側壁上半部の下端面との間に設ける
ようにして、下方に配設された、炉底部及び左右
の炉側壁下半部を一体に構成してなる下段炉の下
半炉体とからなることを特徴とする2段焼成炉。 2 前記搬送手段は、円筒状の磁器質搬送ローラ
である特許請求の範囲第1項記載の2段焼成炉。 3 前記搬送手段は、縦断面の形状がI字型の磁
器質搬送垂下板である特許請求の範囲第1項記載
の2段焼成炉。 4 炉底部及び左右の炉側壁下半部を一体に構成
してなる上段炉の下半炉体と、該上段炉の下半炉
体の下側に吊設された、炉天井部及び左右の炉側
壁上半部を一体に構成してなる下段炉の上半炉体
と、前記上段炉の下半炉体の左右両外側で、炉側
壁下半部の上端と略々同じ高さ位置を炉側壁下半
部に沿つて移動すると共に、前記下段炉の上半炉
体の左右両外側で、炉側壁上半部の下端と略々同
じ高さ位置を炉側壁上半部に沿つて帰還するよう
に張架された左右各1本のエンドレスチエーン
と、両エンドレスチエーンを互いに同期させて駆
動する駆動装置と、上記各エンドレスチエーンに
定間隔で設けたチヤツキング手段と、左右の各チ
ヤツキング手段に左端及び右端を把持され、前記
エンドレスチエーンの同期駆動に伴なつて前記上
段炉の下半炉体の直上及び前記下段炉の上半炉体
の直下を該上半炉体及び下半炉体の長手方向に送
導される、耐熱性材料から成る、両端間の長さ寸
法が下半炉体及び上半炉体の幅寸法よりも長い搬
送手段と、該搬送手段の送導を妨げない程度の高
さ寸法の送導間隙を前記上段炉の炉側壁下半部の
上端面との間に設けるようにして、上から吊設さ
れた、炉天井部及び左右の炉側壁上半部を一体に
構成してなる上段炉の上半炉体と、前記搬送手段
の送導を妨げない程度の高さ寸法の送導間隙を前
記下段炉の炉側壁上半部の下端面との間に設ける
ようにして、下方に配設された、炉底部及び左右
の炉側壁下半部を一体に構成してなる下段炉の下
半炉体と、前記チヤツキング手段のうち、左右い
ずれか一方のエンドレスチエーンに設けたチヤツ
キング手段に形成されたチエーンスプロケツトか
らなる遊星装置と、前記エンドレスチエーンの周
回路の全周またはその一部分に配設され、該遊星
装置と差動関係にある第二のチエーンからなる太
陽装置とからなることを特徴とする2段焼成炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24305984A JPS61122484A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 2段焼成炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24305984A JPS61122484A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 2段焼成炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122484A JPS61122484A (ja) | 1986-06-10 |
| JPH0222879B2 true JPH0222879B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17098188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24305984A Granted JPS61122484A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 2段焼成炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524591U (ja) * | 1991-08-07 | 1993-03-30 | 株式会社近畿ゼネラルサービス | コンパクトデイスク収納ジヤケツト |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24305984A patent/JPS61122484A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524591U (ja) * | 1991-08-07 | 1993-03-30 | 株式会社近畿ゼネラルサービス | コンパクトデイスク収納ジヤケツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61122484A (ja) | 1986-06-10 |
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