JPH02229168A - ピラゾロン誘導体 - Google Patents

ピラゾロン誘導体

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JPH02229168A
JPH02229168A JP5091989A JP5091989A JPH02229168A JP H02229168 A JPH02229168 A JP H02229168A JP 5091989 A JP5091989 A JP 5091989A JP 5091989 A JP5091989 A JP 5091989A JP H02229168 A JPH02229168 A JP H02229168A
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JP
Japan
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group
formula
compound
substituent
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP5091989A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Aono
哲也 青野
Osamu Uchikawa
治 内川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02229168A publication Critical patent/JPH02229168A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は脳血管障害、動脈硬化、肝疾患、癌転移様々の
炎症等の疾患の予防、治療に有用な過酸化脂質生成抑制
剤、リポキシケナーゼ阻害作用、ホスホリパーセA、阻
害作用、コラケナーゼ抑制作用等を有するピラゾロン誘
導体に関するものである。
従来の技術とその課題 体内での過酸化脂質の生成およびそれにイマ1随したラ
シツyル反応は、種々の組織での膜障害や酵素障害を介
して生体に悪影響を及ぼす事か明らかになるにつれて、
過酸化脂質生成抑制剤となり得る抗酸化剤、リボキシゲ
ナーゼ抑制剤等の医薬品への応用が試みられる様になっ
て来た。また組織障害か進行する局所においては、コラ
ゲナーゼ笠のプロテアーセの活性か高い事も知られてい
る。そのため、過酸化脂質生成抑制作用、リボキンケナ
ーゼ阻害作用、コラケナーセ阻害作用等を併せ持つ薬剤
の開発が、医療の分野で期待されている。
現在、用いられている抗酸化剤は、主としてビタミンC
やビタミンE等の天然抗酸化剤の誘導体、およびフェ/
−ル誘導体であり、その基本骨格は限られており、又実
用的に必ずしも満足できるものではない。
ピラゾロン誘導体では、特開昭62−10881414
96比特開昭63−130592.130593に過酸
化脂質の生成を抑制する化合物1特開昭59−1754
69にリボキンゲナーゼ阻害剤用を有する化合物か記載
されている。しかし、コラゲナーゼ阻害活性を併せ持さ
らに検討を重ねる事により本発明を完成した。
ずなわら本発明は前記[]′]又は[1’−A]で表わ
されるピラゾロン誘導体く以下、単に化合物[ビ]、[
ビーA]と称することがある。)またはその塩を有効成
分とする医薬組成物とりわけ過酸化脂質生成抑制剤、リ
ボキンゲナーゼ阻害剤、コラゲナーゼ阻害剤を提供する
ものである。
また、式[ビ]及び[1’−A]で表わされる化合物の
うちR2が置換基を有するメチル基または置換基を有し
ていてもよい環状基である化合物、ずなわら式 [式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数8〜2
0の鎖状炭化水素基または置換基を有していてもよい炭
素数と酸素数の和か8〜20のポリエーテル鎖状基を、
R2は置換基を有するメチル基または置換基を有してい
てもよい環状基を示す。]つ化合物の記載はない。
課題を解決するための手段 本発明者等は前記課題を解決するために、数多くの新規
化合物を合成し、それぞれについて過酸化脂質生成抑制
作J止すポキンケナーゼ阻害作用コラケナーセ阻害作用
等を調へた。その結果、式 1式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数8〜2
0の鎖状炭化水素基または置換基を有していてもよい炭
素数と酸素数の和か8〜20のポリエーテル鎖状基を、
R2/は置換基を有していてもよいメチルbtまたは置
換基を有していてもよい環状基を示す。]で表わされる
ピラゾロン誘導体またはそれらの塩か優れた過酸化脂質
生成抑制作用リボキノゲナーゼ阻害作用、コラゲナーゼ
阻害作用等医薬品として有用な作用を有する事を見出し
、で表わされる化合物(以下、単に化合物[11,[I
A]と称することがある。)またはその塩は文11i1
1未知の化合物であり、本発明は、これら新規化合物を
も提供するものである。
式[J]、[ビ]、[I−A]、[ビーA]において、
R1で表わされる炭素数8〜20の鎖状炭化水素基は飽
和でも不飽和でもよく、また直鎖状ても分枝状てもよい
。このような鎖状炭化水素基としては、アルキル基、ア
ルケニル基またはアルキニル基等があげられる。飽和直
鎖アルキル基としては、オクチルノニルデシルウンデシ
ル ドテシルトリデンル、テトラテンルペンタテンルヘ
キサデシルヘプタデシルオクタテンルノナデシルエイコ
シルなどがあげられる。分枝状アルキルノj(とじては
、1−エチルオクチル37−ラメチルオクチル、3,7
.11. 、 ]、、 5−テ[・ラメチルヘキサデシ
ルなとがあげられる。R1で表わされる不飽和アルキル
基としては9−テセニル、11−ヘキサテセニル、9−
オクタデセニルなとかあげられる。またR1で表わされ
る鎖状炭化水素基か置換基を有する場合、その置換基と
しては水酸基、ノノルポキンル基、メトキン基、エトキ
シ基のような低級(C、−8)アルコキソ基、エトキシ
カルホニル基のような低級アルコキンカルホニル基等が
あげられ、置換位置は特に限定されない。R1で表わさ
れるポリエーテル鎖としては、3,6−シオキサオクチ
ル、3,6.9−1−リオキサトリデンル等が例として
あげられる。
上式においてR2及びR2′で表わされる置換基を有す
るメチル基の置換基としては例えば、低級(C3−6)
シクロアルキルハ、フェニル基及びフェノキン基等で置
換されていてもよい低級(C、−1)アルキル基、ハロ
ケン原子、水酸基、ce−1゜アルキル基、フェニル基
、(II(C、−5)アルコキシノノルポニル基(例、
エトキンノノルホニル、メトキンカルボニル)、ペンン
ルオキン基、カルボキシル基、ベンジルチオ基ペンソイ
ルアミノ基[ツボニル基、)、f−ノキン基ベンンル基
等のヘンセン環は、それぞれ、ハロケン原子、アミノ基
、水酸基、C1−6アルキル基、C1−、アルコキン基
等で置換されていてもよい。]等かあげられる。
R2,R”て表わされる置換基を有していてもよい環状
基としては、飽和環状基のみならず、不飽和の環状基も
含まれる。また不飽和の場合、芳香環基てあってもよく
、このような芳香環基としては芳香炭素環基であっても
、又芳香複素環基であってもよい。このような芳香炭素
環基としては、ツボニル基、ナフチル基等、また芳香複
素環基としては、キノリル基、ピリジル甚、フリルノ;
t、チエニル基等があげられる。
飽和環状基としては、例えば、シクロプロピル基、シク
ロヘキシル基等かあげられる。不飽和非芳香性環状基と
しては、例えば、シクロへキセニル基、シクロペンテニ
ル基等があげられる。
また、これらR2,R”で表わされる環状基の置換基と
しては、水酸基、t−ブチル、フェニル、ハロケン原子
(例、塩素原子)、アミン基、ジメチルアミノ基+CI
−Gアルコキシル基(例、メトキ/基)、Cアルキルチ
オ基等があげられる。
本発明化合物II]、[1’]、II −AI、[l 
−A’]の塩としては、好ましくは医薬上許容される塩
であり、医薬」−許容される塩の例としては、R2か塩
基性置換基を有する場合にはハロケン化水素(例、塩化
水素、臭化水素)、リン酸、硫酸なとの無機酸や有機カ
ルボン酸く例、シュウ酸、フタル酸、フマル酸、マレイ
ン酸)、スルホン酸(例、メタンスルホン酸、ヘンセン
スルホン酸)なとの有機酸かあげられる。又R1やR2
−1−の置換基としてカルボキシル基等の酸性基を有す
る場合、アルカリ金属(例、ナトリウム、)Jリウム)
又はアルカリ土類金属(例、マグネ/ラム)等との無機
塩基塩及び有機塩基(例ンシクロヘキンルアミン、トリ
エチルアミン、2.6−ルチゾン等のアミン類)との塩
かあげられる。これらの塩も本発明の範囲に含まれる。
本発明の化合物[11及び[1−AI及びそれらの塩は
、たとえば、図式=1の方法により製造し得る。
尚、化合物[1]及び[I−AI又はその塩を製造する
にあたり、それぞれ遊離の形で得ても、またその塩とし
て得てもよいか、以下の製法説明においては、このよう
な塩も含めて、単に化合物[1]及び[1−AIと称す
る。
(以下余白) 誘導体は公知の製造法あるいはそれに準じる方法により
製造することができるが、例えば図式−■に従って合成
することもてきる。
図式−■ [式中、R2,R3は前記と同意義、 R’ COX 
ハカルボン酸の反応性誘導体を、又、Acはアセチル基
を示す。] 即ち、R2C0X[V]で表わされるカルホン酸の反応
性誘導体(1モル)と、マロン酸ハーフエステルカリウ
ム塩と塩化マグネ/ラムから調製したマロン酸マク不シ
ウムエノラート〈約1〜3モル)。
または塩基(例、リチウムジイソプロピルアミド)の存
在下で酢酸エステル(A、cOR3)を反応させること
により式[■]で示されるβ−ケ]・酸誘導体か得られ
る。更に詳しく述へれば化合物[V]とマロ即ち、化合
物[]T]で示されるβ−ケト酸誘導体1モルに対して
、化合物[l111で示されるヒドラジン誘導体を約1
〜3モル、好ましくは約1〜12モル加え、氷冷〜lo
o’c、通常氷冷〜50°Cて反応させれば化合物[+
]又は[I−△]を得る事ができる。例えば、R2かト
リフルオロメチルの場合は、水冷下〜室温ての反応では
式[J−A]で表わされる化合物が得られ、加熱下の反
応では化合物[1]か得られる。また阿−A]を単離し
た後、加熱しても[+]が得られる。この時用いる溶媒
はメタノール、エタノール等のアルコール類、若しくは
ベンセン、トルエン、キシレン、テトラヒドロフラン 
ジオキサン、ジメチルホルムアミド等である。
必要に応して、炭酸カリウム、ナトリウムエi・+ンド
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酢酸ナトリウム
計りエチルアミン等の塩基、塩酸、硫酸、臭化水素酸等
の鉱酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸等の有機酸等の
触媒が用いられる。反応時間は通常30分〜15時間間
熱である。
原料化合物である式[n]で示されるβ−ケト酸ン酸マ
グネシウムエノラートを反応させる場合反応は室温〜2
00°C2i!!常、50°C〜100’Cてスムーズ
に進行する。この時用いる溶媒は反応に不活性なもので
あれば何でもよく特に限定はないか、テトラヒドロフラ
ン ジオキサン ジメチルホルムアミドなとかよく用い
られる。反応時間は溶媒7温度にもよるか通常30分〜
15時間間熱である。また化合物[V]と酢酸エステル
を塩基の存在下で反応させる場合1反応は一78°C〜
室温でスムーズに進行する。この時用いる溶媒は、反応
に不活性なものであれば何でもよ<、特に制限されない
がテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミドなとかよ
く用いられる。反応時間は通常30分〜5時間程度で間
熱。
図式−Hにおいて1式[V]で示されるカルボン酸の反
応性誘導体としては酸塩化物、酸臭化物、イミダゾリj
・、酸無水物、N−フタルイミI−エステルN−オキン
コハク酸イミドエステルなとかあげられる。
図式−Iにおいてもう一方の原料化合物である弐rUi
]て示されるヒトランン誘導体は公知方法又はそれに準
しる方法により製造することかできるか、たとえは、図
式−■に示ず方法て合成することかてきる。
図式−1■ H3NNH2・11,0 RI−OII−−−−−−−−−−→R−Y     
       IIJIIIIR[■]      [
■]          [■]1図式−■1において
R1は前記と同意義 R’−YまアルコールR10I]
の反応性誘導体を示す。]図式−Inに於いて、R’−
Yて示されるアルコール(R’  OH)の反応性誘導
体としては、アルコール(RI−01t)から導かれる
ハロケン化物(例、塩化物、臭化物)やスルポン酸エス
テル(例、メタンスルホ不イト エタンスルホ不イト)
かあげられる。
スルポン酸エステルを得る場合は、トリエチルアミンや
ピリジンの存在下で、アルコール[VI]に塩化メタン
スルボニルや塩化エタンスルホニル等を反応させればよ
い。この時用いられる溶媒はクロロポルム メチレンク
ロリド ンメチルポルムアミの塩は、多価不飽和脂肪酸
(リノール酸、γ−リルン酸、α−リルン酸、アラキド
ン酸、ジホモ−γ−リルン酸、エイコサペンクエン酸)
の代謝改正、特に過酸化脂質生成反応を抑制する作用(
抗酸化作用)、5−リポキシゲプーーゼ系代謝産物1例
、ロイコトリエンI、5−ヒトロベルオキンエイコサテ
トラエン酸(HPETE)、5−ヒドロキシエイコサテ
トラエン(HETE)、リポキノン類10イフトキノン
類など]の生成抑制作用、]・ロロンホキサンフッ成酵
素の阻害作用、プロスタグラン2ン1、合成酵素保持促
進作用、活性酸素種の消去作用などの循環系改善作用や
抗アレルギー作用を有する。また同時にコラゲナーゼ抑
制作用、ホスホリパーゼ阻害作用を示す。
」二記のこれらの作用のうらとりわけ、本発明の化合物
[ド]及び[I′−AI又はそれらの塩は、過酸化脂質
生成反応抑制作用(抗酸化作用)、5−リボキシンゲナ
ーゼ系代謝産物の生成抑制作用を顕著に示す傾向にある
また、化合物[ビ]及び[1′−AI又はそれらのト 
テトラヒドロフラン等である。
化合物[■]とヒドラジンの反応は通常アルコール(例
、メタノール、エタノール)中で、化1[■]に対し5
〜10倍モル量の含水ヒドラジンを用いて行なわれる。
反応はO′C〜100°C通常、O′C〜30°Cてス
ムーズに進行し、30分〜15時間で終了する。
尚、化合物[1]]の塩としては、例えば塩酸塩硫酸塩
等の無機酸との塩また、化合物[]TI]の塩としては
、例えば塩酸塩、硫酸塩等の無機酸との塩が挙げられる
以」−の方法によって得られる化合物[1]及び[IA
]は、たとえば再結晶、蒸留、クロマトグラフィーなと
の通常の分離手段により単離、精製する事ができる。か
くして得られる化合物[+1及び[IA]が遊離の形で
得られた場合には、自体公知の方法により、中和等によ
って塩に変える事かでき、逆に塩で得られた場合には常
法により、遊離のものに変える事かできる。
本発明の化合物[ビ]及び「I′−A」又はそれら塩の
毒性、副作用は低い。
従って、本発明の化合物[ビ]及び[■′−A]又はそ
れらの塩は哺乳動物(マウス、ラット、ウサギフイヌ、
ザル、ヒトなど)における心、肺、脳、腎における動脈
血管平滑筋の収縮あるいは血管れん縮による虚血性疾患
(例えば、心筋梗塞、脳卒中)、慢性神経性疾患(パー
キンソン病、アルツハイマー病ルー・ケーリノヒ氏病、
筋ジストロフィ)、頭部外傷、を髄外傷など中枢損傷に
ともなう機能障害、記憶障害や情動障害(酸欠、脳損傷
、脳卒中、脳梗塞脳血栓等により惹起される神経細胞壊
死などにともなう障害)、脳卒中、脳梗塞後や脳外科手
術2頭部外傷後に起こるけいれんおよびてんかん、腎炎
肺不全、気管支喘息、炎症、動脈硬化、アテローム変性
動脈硬化、肝炎、急性肝炎、肝硬変、過敏症肺臓炎免疫
不全症、活性酸素種(スーパーオキサイド、水酸化ラジ
カルなど)を伴う酵素、生体組織、細胞なとの障害によ
って引き起こされる循環器系疾患(心筋梗塞、脳卒中、
脳浮腫、腎炎など)、組織繊維化現象や発癌、コラゲナ
ーゼや活性酸素種を伴う癌の組織浸潤なとの諸疾患に対
して治療および予防効果を有し、たとえば抗血管れん縮
剤、抗喘息剤、抗アレルキー剤、心および脳の循環器系
改善剤、腎炎治療剤、肝炎治療剤5組織繊維化μm1止
剤、癌転移抑制剤、活性酸素種旧去剤、アラキドン酸カ
スケ−1・゛物質調節改善剤なとの医薬として有用であ
る。
化合物[ビ]及び「ビーΔ]又はそれらの塩は、そのま
まもしくは自体公知の薬学的に許容される担体、賦形剤
なとと混合した医薬組成物(例、錠剤、カプセル剤、液
剤、注射剤、串刺、吸入剤)として経口的もしくは非経
口的に安全に投与することがてきる。投与量は投与対象
、投与ルート、症状なとによっても異なるか、例えば、
成人の患者に対して経口投与するときは、通常1回量と
して約O1mg/ kg〜50 mg/ kg体重、好
ましくは、02〜20mg/kg体重程度、より好まし
くは0 、5 mg/kg= 10 mg/ kg体重
程度を101〜3回程度投与するのか好都合であるか2
年令、病状、同時投与の有無等により適宜増減すること
か更に好ましい。
発明の効果 混ぜたのち高速液体クロマトグラフィーに付し、5−1
(E T Eの定量を行った。5−HE T Eは、2
40nmの吸収を紫外線吸収モニターで測定した。
ピーク面積から計算した5 −HE T Eの生成抑制
率を表1に示した。
尚、5−HE T Eの生成抑制率(l E)は(1−
b/a)X]、OOて表わされる。式中aは[ビ]また
は[ビーA]を含まないときのピーク高またはピーク面
積値を、1)は化合物[ド]または[1′−A]を含ん
でいるときのピーク高またはピーク面積値を表す。
表1 8検体濃度(M) 本発明の化合物[ビ]及び[ビーA]又はそれらの塩は
、下記試験でも示されるように過酸化脂質生成抑制作用
(抗酸化作用)、リポキシヶナーセの阻害作用、ホスホ
リパーゼA、阻害作用およびコラケナーセ阻害作用等を
有し、循環器系疾患1炎症アレルキー等の疾患や癌転移
の治療および予防のための医薬として有用である。
以下に試験例、実施例および参考例を記載するが1本発
明はこれらに限定されるものではない。
作用 試験例15−リポキシケナーゼ阻害作用RB L −1
細胞(rat  basophilic  leuke
miacel Is) 1. O’個をMCM(mas
t  cell  medium)09dに懸濁し、こ
れにあらかしめ調製した被験液<flJhi7Jr度カ
] 0 μM、 ] μM、 O,l 8Mカラナル)
を加え、37°Cて5分間インキユヘー7ヨンした。
次にアラキドン酸50μgとカル/つl\イオノポアA
−23187を10μg含むMCMO,Idを加えさら
に15分間37°Cでインキユヘーンタンした。反応後
1dのエタノールを加えよく振り以上の結果から本発明
化合物が、低い濃度でも、リボキシケナーセを阻害し、
5−HE T Eの生成を抑制することかわかる。
試験例2 過酸化脂質生成の抑制作用 開本らの方法[ケミカル アンド ファーマンユティカ
ル ブレチン(Chem、 Pharm、 Bull、
、  342821(] 986)、]に従って、チオ
バルビッール酸法て、過酸化脂質の生成量を調へ、過酸
化脂質の生成量を50%抑制するのに必要な本発明化合
物の濃度を求めその結果を表2に示した。
(以下余白) 表2 上記結果より、本発明化合物か、すくれた過酸化脂質生
成抑制作用を奏することかわかる。
試験例3 ホスポリパー上A2阻害活性CaC(!z、
Tris−HCCbufrer(pH8,0)、チオキ
ンコール酸かそれぞれ3 、5 mM、 50 mM、
 05mMの濃度になる様調製した液に酵素(Porc
inePancrease  Pl、、ase A2)
を08μg/11!ρの濃度上記結果より、本発明化合
物か、すぐれたホスホリパーゼA、の阻害活性を有する
ことがわかる。
試験例4 コラケナーセ阻害活性 氷片らの方法[炎症、C123(1984,)、]に従
って、蛍光法によりコラゲナーゼの阻害活性を調へ、そ
の結果を表4に示した。
(以下余白) に溶かした酵素溶液1gにあらかじめ調製した被験液(
最終濃度か100μM、10dM、lμMからなる)0
.01dを加え、37°Cで5分間インキュベーション
した。次に、基質(1−Palmitoyl −2(2
−hexadecenoyl) −sn −glyce
ro−3phosphatidylchol 1ne)
の溶液(CaC(!2. T risHCQ buff
er(pH8,0)、デオキンコール酸かそれぞれ3.
5mM、50mM、0.5mMの濃度になる様調製した
液に基質を0.3mg/2.0〆の濃度に溶かしたもの
)02dを加えて537°Cで1時間インキユヘーショ
ンした。続いて内部標準液[リルン酸(Linolei
c  acid) 15 μg/メタノール1d]0.
:Mを加え、更に酢酸0.3d、メタノール]、2dを
加えた。この液を高速液体クロマトグラフィーに付し、
Linoleic  Ac1d  および211exa
decenoic acidのピークの高さよりホスホ
リパーゼA、の阻害活性を算出した。
上記結果より、本発明化合物か、コラゲナーゼ阻害活性
を有することかわかる。
以下、参考例、実施例をあげて、本発明をさらに詳しく
説明するか、本発明は、これらの実施例等に限定される
ものではない。
以下の参考例、実施例のカラトクロマトグラフィにおけ
る溶出はT L C(Thin  Layer  Ch
romat。
graphy、薄層クロマトグラフィ)による観察下に
行なわれ、クロマトグラフィによる分離の箇所に記載さ
れている溶媒の割合は体積比を示している。
T L C観察においては、T I−Cプレー1・とし
て(Merck)社製のキーセケル60 F 254を
、展開溶媒としてはカラムクロマj・グラフィで溶出溶
媒として用いられた溶媒を、検出法としてUV検出器を
採用した。カラム用ンリノノケルは同じくメルク社製の
キーセルケル60(70〜230メツシユ)を用いた。
また参考例、実施例の中に表記されている化合物Noは
表中の記載Noに対応する。
参考例1 3−オキソ−3−(2−キノリル)プロパン酸メチルエ
ステル(A法) メチルマロン酸ハーフポタシウム塩34..4g(02
2モル)のジメチルホルムアミド溶液100dに、粉末
状塩化マグネシラA 10.5g(0,11モル)を加
え、室温で30分間、さらに95°Cで15時間加熱撹
拌した。
一方、キナルンン酸1.7.39(0,1モル)のジメ
チルホルムアミド溶液50TIf!に、N、N’−カル
ホニルンイミタソール17.8y(0,l 1モル)を
加え、室を晶で40分間撹拌して調製した溶液を上調製
した。得られた溶液を−65〜−70°Cに冷却し、酢
酸エチル23.4 d(0,24モル)を加えて30分
撹拌後シクロプロパン酸クロリド25g<0.24モル
)のT HF溶液を滴下した。この混合物を−65〜−
70°Cて1時間撹拌後、塩化アンモニウム水溶液で処
理した。酢酸エチルでltf+ 出接、重曹水、水で(
3を浄し、硫酸マグネ/ラムで乾燥して減圧下で溶媒を
留去した。残留物を/リカケルのカラムクロマト上で展
開溶媒として酢酸エチル−ヘキサン(20:80)を用
いて精製し表題化合物(化合物No、 10)28.1
9を油状物として得た。
収率753% 参考例11〜14 参考例2と同様にして表1に化合物No、 ] ]〜1
/Iとして示す化合物を合成した。
記反応液に加えた。
この混合物を95°Cで2時間加熱撹拌した。スラリー
を室温まで冷却し、IN塩酸溶液で処理した後、酢酸エ
チルで抽出した。有機層は、重曹水、水で洗浄後、硫酸
マグネ/ラムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留
物を/リカケルのカラムクロマ]−J:て展開溶媒とし
て酢酸エチル−へ牛サン(20:80)を用いて精製し
表題化合物(化合物N○ I)15.2gを白色結品と
して得た。
収率662%   融点54〜56°C参考例2〜9 参考例1と同様にして表1に化合物NO2〜9として示
す化合物を合成した。
参考例10 3−シクロフロピルー3−オキソプロパン酸エチルエス
テル(B法) ンイソプロピルアミン4.8.4 y(0,48モル)
のT HFl、1ffl ] O0vtflに、水冷下
ノルマルブチルリチウム−へ牛サン30.6y(0,4
,8モル)を滴下して、リチウム・ジイソプロピルアミ
ド溶液を表I  R−COCH,C0OR’ つづ( 参考例15 1−オクチルヒドランン(A法) 1=オクタンール41.79(0,32モル)及びトリ
エチルアミン4−2.19(0,42モル)のジクロロ
メタン1iffllOOdに塩化メタンスルホニル29
、7 d(0,42モル)を水冷下滴下し、室温で2時
間撹拌した。水を加えた後ジクロロメタンで抽出した。
有機層は硫酸マグ不ノウムで乾燥し、化合物(化合物N
○30)を20.49m1状物として得た。この化合物
は精製することなく、次反応に用いて。
参考例31 参考例30と同様にして表2に化合物No、 31とし
て示す化合物を合成した。
(以下余白) 減圧下で溶媒を留去した。残留物のエタノール溶液10
0dに、含水ヒドラジン100g(2モル)を加え、室
温で12時間撹拌した。
この混合物の溶媒を減圧下で留去し、クロロホルムで抽
出した。有機層は、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧F
で溶液を留去して、表題化合物(化合物No、 1.5
 )を43.7g&i状物として得た。この化合物は精
製することなく、次反応に用いた。
参考例16〜29 参考例15と同様にして表2に化合物No16〜29と
して示す化合物を合成した。
参考例30 11−ハイドロキシ−1−ウンデシルヒドラジン(B法
) 11−ブロモ−1−ウンデカノール25.1g(01モ
ル)のエタノール溶液10fM!に含水ヒドラジン50
.1g(1モル)を加え、室温で12時間撹拌した。こ
の混合物の溶媒を減圧下て留去上クロロホルムで抽出し
た。有機層は、硫酸マグ不ノウムで乾燥し、減圧下で溶
媒を留去して、表題表2 R−NHNH。
実施例1 シクロフロピルー1 オクチル−2 ピラ ゾリン−5−オン 3−7クロフロピルー3−オキップロパン酸エチルエス
テル39(19,2ミリモル)のエタノール溶液50d
に1−オクチルヒトランン333g(23,1ミリモル
)を加え、室温で15時間撹拌した。水で希釈後、クロ
ロホルトて抽出した。有機層は重曹水て6し午後、硫酸
マグネシウムて乾燥して減圧下で溶媒を留去した。残留
物をンリカヶルのカラムクロマト」−で展開溶媒として
酢酸エチル−ヘキサ/〈50・50)を用いて精製し表
題化合物(化合物No、 32 )、974mgを白色
結晶として得た。
収率21,5%   融点51〜54°C実施例2〜5
5 実施例1と同様にして表3に化合物No、 33〜60
、表4に化合物No、 61〜66.表5に化合物No
、67〜72.表6に化合物No、73〜75.表7に
化合物No、76〜77、表8に化合物N。
78〜80.表9に化合物No、 8 ]、 、表10
に化合物No82〜92として示す化合物を合成した。
実施例56 表3 (CH2)nCH3 つづく ■−テンルー3−1−リフルオロメチル−2−ピラソリ
ン=5−オン 4.4.1−1−リフルオロアセト酢酸エチル/Ig(
21,7ミリモル)のエタノール溶液50m1に1テシ
ルヒトラノン4.87y(28,2ミリモル)を加え、
5時間加熱還流した。水で希釈後、クロロホルムで抽出
した。有機層は重曹水て洗浄後、硫酸マグネシウムで乾
燥して減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルの
カラムクロマ[・」二で展開溶媒として酢酸エチル−ヘ
キサン(2080)を用いて精製し、表題化合物(化合
物No。
56)、2859を白色結晶として得た。
収率449%   融点60〜6ピC 実施例57〜60 実施例56と同様にして表3に化合物No、 57〜6
0として示す化合物を合成した。
表5 (CH2)□ H 表4 表6 (CH2)1 OOH 表7 R2 (CH2CH2O) C112CI+3 以 下 余 白 表9 CH,CH2CH(CH7)nC113以 下 余 白 表8 (CH7) nCH(CH3) (CH2)nCl]、
Cl1(CH3) 2表10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ [式中、R^1は置換基を有していてもよい炭素数8〜
    20の鎖状炭化水素基または置換基を有していてもよい
    炭素数と酸素数の和が8〜20のポリエーテル鎖状基を
    、R^2は置換基を有するメチル基または置換基を有し
    ていてもよい環状基を示す。]で表わされる化合物また
    はその塩。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ [式中、R^1は置換基を有していてもよい炭素数8〜
    20の鎖状炭化水素基または置換基を有していてもよい
    炭素数と酸素数の和が8〜20のポリエーテル鎖状基を
    、R^2′は置換基を有していてもよいメチル基または
    置換基を有していてもよい環状基を示す。]で表わされ
    る化合物またはその塩を含有することを特徴とする過酸
    化脂質生成抑制剤。 3、請求項2記載の化合物またはその塩を含有すること
    を特徴とするリポキシゲナーゼ阻害剤。 4、請求項2記載の化合物またはその塩を含有すること
    を特徴とするコラゲナーゼ阻害剤。
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