JPH0222969Y2 - - Google Patents
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- JPH0222969Y2 JPH0222969Y2 JP8000884U JP8000884U JPH0222969Y2 JP H0222969 Y2 JPH0222969 Y2 JP H0222969Y2 JP 8000884 U JP8000884 U JP 8000884U JP 8000884 U JP8000884 U JP 8000884U JP H0222969 Y2 JPH0222969 Y2 JP H0222969Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 6
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、油入電気機器の消火装置に関する。
従来、油入電気機器の消火装置としては、例え
ば特公昭56−35287号公報に開示されるようなも
のが知られている。この油入電気機器の消火装置
は、第2図に示すようなもので、油入電気機器の
絶縁油中に不燃性ガスを供給するものである。
ば特公昭56−35287号公報に開示されるようなも
のが知られている。この油入電気機器の消火装置
は、第2図に示すようなもので、油入電気機器の
絶縁油中に不燃性ガスを供給するものである。
第2図において、符号1は油入変圧器を示し、
タンク2内には絶縁油3が充填されている。油入
変圧器1の外周近辺上方には、コンサベータ4が
設けられており、タンク2とコンサベータ4と
は、配管5により連通されている。この配管5の
途中には、開閉弁6が介装されている。開閉弁6
は、油入変圧器1に火災が発生し、図示を省略し
た熱検出器によりその火災を感知したときに配管
5を閉塞してコンサベータ4内の絶縁油3がタン
ク2へ流れるのを阻止するものである。
タンク2内には絶縁油3が充填されている。油入
変圧器1の外周近辺上方には、コンサベータ4が
設けられており、タンク2とコンサベータ4と
は、配管5により連通されている。この配管5の
途中には、開閉弁6が介装されている。開閉弁6
は、油入変圧器1に火災が発生し、図示を省略し
た熱検出器によりその火災を感知したときに配管
5を閉塞してコンサベータ4内の絶縁油3がタン
ク2へ流れるのを阻止するものである。
一方、タンク2には、排油槽7と連通すべく排
油管8が接続されている。この排油管8の途中に
は、バルブ9が介装されている。バルブ9は、こ
れを開閉する開閉機構10と連結されており、開
閉機構10には電磁弁11が接続されている。電
磁弁11は、前記開閉弁6と図示省略の熱検出器
との両方が作動したときにのみ開閉機構10を稼
動し、バルブ9を開くものである。また、排油管
8におけるタンク2とバルブ9との間には、ダイ
ヤフラム12が設けられている。ダイヤフラム1
2の先端には、杆13が設けられている。ダイヤ
フラム12は、バルブ9が開いた場合に、第2図
において右方向に縮むもので、杆13はダイヤフ
ラム12に追動する。
油管8が接続されている。この排油管8の途中に
は、バルブ9が介装されている。バルブ9は、こ
れを開閉する開閉機構10と連結されており、開
閉機構10には電磁弁11が接続されている。電
磁弁11は、前記開閉弁6と図示省略の熱検出器
との両方が作動したときにのみ開閉機構10を稼
動し、バルブ9を開くものである。また、排油管
8におけるタンク2とバルブ9との間には、ダイ
ヤフラム12が設けられている。ダイヤフラム1
2の先端には、杆13が設けられている。ダイヤ
フラム12は、バルブ9が開いた場合に、第2図
において右方向に縮むもので、杆13はダイヤフ
ラム12に追動する。
窒素ガス等の不燃性ガスが充填された高圧ガス
ボンベ(不燃性ガス源)14のバルブは、これを
開閉する開閉機構15と連結されている。開閉機
構15は、前記杆13に係合されており、ダイヤ
フラム12に伴う杆13の動作により稼動するも
のである。また、高圧ガスボンベ14とタンク2
とは、タンク2の底部にて接続されたガス供給管
16により連通されている。このガス供給管16
の途中には、圧力膨張室17が介装されている。
そして、ガス供給管16におけるタンク2と圧力
膨張室17との間は、絶縁油3が充填されてい
る。圧力膨張室17は、高圧ガスボンベ14から
送られるガスの圧力を消火に適合する圧力に調整
するものである。
ボンベ(不燃性ガス源)14のバルブは、これを
開閉する開閉機構15と連結されている。開閉機
構15は、前記杆13に係合されており、ダイヤ
フラム12に伴う杆13の動作により稼動するも
のである。また、高圧ガスボンベ14とタンク2
とは、タンク2の底部にて接続されたガス供給管
16により連通されている。このガス供給管16
の途中には、圧力膨張室17が介装されている。
そして、ガス供給管16におけるタンク2と圧力
膨張室17との間は、絶縁油3が充填されてい
る。圧力膨張室17は、高圧ガスボンベ14から
送られるガスの圧力を消火に適合する圧力に調整
するものである。
なお、第2図において、符号18および19
は、それぞれ開閉機構10および15が稼動した
ときに、重力により下降し、スイツチ20および
21を作動する重錘である。
は、それぞれ開閉機構10および15が稼動した
ときに、重力により下降し、スイツチ20および
21を作動する重錘である。
かかる従来の油入電気機器の消火装置によれ
ば、油入変圧器1において火災が発生すると、開
閉弁6が閉じるとともに、電磁弁11が作動して
バルブ9を開く。これにより、タンク2内の絶縁
油3は、所定量だけ排油管8を介して排油槽7内
に排出される。そして、ダイヤフラム12が、第
2図において右方向に縮むことにより、高圧ガス
ボンベ14のバルブが開かれ、圧力膨張室15お
よびガス供給管16を介して不燃性ガスがタンク
2内の絶縁油3中に供給される。
ば、油入変圧器1において火災が発生すると、開
閉弁6が閉じるとともに、電磁弁11が作動して
バルブ9を開く。これにより、タンク2内の絶縁
油3は、所定量だけ排油管8を介して排油槽7内
に排出される。そして、ダイヤフラム12が、第
2図において右方向に縮むことにより、高圧ガス
ボンベ14のバルブが開かれ、圧力膨張室15お
よびガス供給管16を介して不燃性ガスがタンク
2内の絶縁油3中に供給される。
すなわち、ガス供給管16を介して絶縁油3中
に供給された不燃性ガスは、気泡として絶縁油3
中を上昇し、絶縁油3を適度に撹拌して対流を起
こさせる。これと同時に、タンク2内下方の低温
の絶縁油3が上方に移動する。したがつて、絶縁
油3の油面温度は発火点以下の温度となり、消火
が行なわれる。
に供給された不燃性ガスは、気泡として絶縁油3
中を上昇し、絶縁油3を適度に撹拌して対流を起
こさせる。これと同時に、タンク2内下方の低温
の絶縁油3が上方に移動する。したがつて、絶縁
油3の油面温度は発火点以下の温度となり、消火
が行なわれる。
ところで、油入変圧器1の正常運転時には、不
燃性ガスが絶縁油3中に供給されることは好まし
くない。絶縁油3の絶縁特性が損われ、このため
に事故を惹起する虞れがあるからである。しかる
に、従来の油入電気機器の消火装置においては、
高圧ガスボンベ14から送られる不燃性ガスは、
圧力膨張室17にて圧力を調整された後、直接に
絶縁油3中に供給される構成となつている。した
がつて、例えばバルブ9等に漏れまたは誤動作が
生じると、ダイヤフラム12が縮んで開閉機構1
9が稼動し、不燃性ガスが絶縁油3中に供給され
てしまうという欠点があつた。
燃性ガスが絶縁油3中に供給されることは好まし
くない。絶縁油3の絶縁特性が損われ、このため
に事故を惹起する虞れがあるからである。しかる
に、従来の油入電気機器の消火装置においては、
高圧ガスボンベ14から送られる不燃性ガスは、
圧力膨張室17にて圧力を調整された後、直接に
絶縁油3中に供給される構成となつている。した
がつて、例えばバルブ9等に漏れまたは誤動作が
生じると、ダイヤフラム12が縮んで開閉機構1
9が稼動し、不燃性ガスが絶縁油3中に供給され
てしまうという欠点があつた。
上記問題点を解決するために、本考案は、油入
変圧器等の油入電気機器の絶縁油中に、例えば窒
素ガス等の不燃性ガスを供給すべく、油入電気機
器のタンクと高圧ガスボンベの如き不燃性ガス源
とをガス供給管を介して接続している。そして、
このガス供給管における、絶縁油が充填されてい
るタンク側部分に、ガス停滞槽を介装させてい
る。このガス停滞槽も油入電気機器の正常運転時
には絶縁油が充填されている。また、ガス停滞槽
には、不燃性ガス源から不燃性ガスが流入すると
警報を発する警報装置を設けている。
変圧器等の油入電気機器の絶縁油中に、例えば窒
素ガス等の不燃性ガスを供給すべく、油入電気機
器のタンクと高圧ガスボンベの如き不燃性ガス源
とをガス供給管を介して接続している。そして、
このガス供給管における、絶縁油が充填されてい
るタンク側部分に、ガス停滞槽を介装させてい
る。このガス停滞槽も油入電気機器の正常運転時
には絶縁油が充填されている。また、ガス停滞槽
には、不燃性ガス源から不燃性ガスが流入すると
警報を発する警報装置を設けている。
かかる本考案の油入電気機器の消火装置におい
ては、油入電気機器の正常運転時に、例えば弁等
に漏れまたは誤動作が生じ、ガス停滞槽に不燃性
ガスが流入すると、このガスを即座に絶縁油中に
供給することなく、ガス停滞槽にて捕捉し停滞さ
せる。また、これと同時に、不燃性ガスが絶縁油
中に供給されそうになることを警報により知らし
める。
ては、油入電気機器の正常運転時に、例えば弁等
に漏れまたは誤動作が生じ、ガス停滞槽に不燃性
ガスが流入すると、このガスを即座に絶縁油中に
供給することなく、ガス停滞槽にて捕捉し停滞さ
せる。また、これと同時に、不燃性ガスが絶縁油
中に供給されそうになることを警報により知らし
める。
以下、本考案を第1図に示す一実施例に基づき
さらに詳細に説明する。なお、従来と同一部分に
ついては第2図と同一符号をもつて示し説明を省
略する。
さらに詳細に説明する。なお、従来と同一部分に
ついては第2図と同一符号をもつて示し説明を省
略する。
第1図に示すように、タンク2とコンサベータ
4とを連通する配管5の途中には、ブツフホルツ
リレー等の保護リレー22が介装されている。こ
の保護リレー22は、油入変圧器1で事故が発生
して内部圧力が上昇したときにその故障を検出す
るものである。また、保護リレー22は、油入変
圧器1と図示省略の交流電源との電路間に設けら
れたしや断器に接続されており、保護リレー22
の動作によりしや断器がしや断状態となる。さら
に、配管5の途中には、シヤツターバルブ23が
設けられている。このシヤツターバルブ23は、
コンサベータ4からタンク2の方向に規定量以上
の絶縁油3の油流が生じると、自動的に弁を閉じ
るものである。
4とを連通する配管5の途中には、ブツフホルツ
リレー等の保護リレー22が介装されている。こ
の保護リレー22は、油入変圧器1で事故が発生
して内部圧力が上昇したときにその故障を検出す
るものである。また、保護リレー22は、油入変
圧器1と図示省略の交流電源との電路間に設けら
れたしや断器に接続されており、保護リレー22
の動作によりしや断器がしや断状態となる。さら
に、配管5の途中には、シヤツターバルブ23が
設けられている。このシヤツターバルブ23は、
コンサベータ4からタンク2の方向に規定量以上
の絶縁油3の油流が生じると、自動的に弁を閉じ
るものである。
一方、排油管8の途中には、電動弁24が介装
されている。この電動弁24は、前記保護リレー
22の動作としや断器(図示省略)のしや断動作
とタンク2に設けられた熱検出器25の動作との
3つの動作が行なわれたときのみ作動するもので
ある。ここに、熱検出器25は、前述の如く油入
変圧器1の火災を感知するものである。電動弁2
4が開くと、タンク2内の絶縁油3は破線26で
示す高さまで所定量排出されることになる。ま
た、排油管8には、圧力スイツチ27が介装され
ている。この圧力スイツチ27は、タンク2内の
絶縁油3が破線26の位置まで排出されると排油
管8には絶縁油3が存在しなくなるので、このと
きに圧力なしの信号を発するものである。
されている。この電動弁24は、前記保護リレー
22の動作としや断器(図示省略)のしや断動作
とタンク2に設けられた熱検出器25の動作との
3つの動作が行なわれたときのみ作動するもので
ある。ここに、熱検出器25は、前述の如く油入
変圧器1の火災を感知するものである。電動弁2
4が開くと、タンク2内の絶縁油3は破線26で
示す高さまで所定量排出されることになる。ま
た、排油管8には、圧力スイツチ27が介装され
ている。この圧力スイツチ27は、タンク2内の
絶縁油3が破線26の位置まで排出されると排油
管8には絶縁油3が存在しなくなるので、このと
きに圧力なしの信号を発するものである。
なお、排油管8における圧力スイツチ27より
タンク2側には、組立用手動弁28と試験用手動
弁29とが介装されている。これら手動弁28,
29は、通常時には開かれている。したがつて、
排油管8において、通常時、電動弁24のところ
まで絶縁油3が充填されている。
タンク2側には、組立用手動弁28と試験用手動
弁29とが介装されている。これら手動弁28,
29は、通常時には開かれている。したがつて、
排油管8において、通常時、電動弁24のところ
まで絶縁油3が充填されている。
窒素ガス等の不燃性ガス源である高圧ガスボン
ベ14とタンク2とを連通するガス供給管16に
は、高圧ガスボンベ14側から順次減圧弁30,
安全弁31,電磁弁32,ガス停滞槽33が介装
されている。減圧弁30は、高圧ガスボンベ14
から送られる不燃性ガスを消火に適合する圧力に
調整するもので、1次側(高圧側)と2次側(低
圧側)とにそれぞれ警報接点付圧力計が取付けら
れている。減圧弁30から外部へのガス漏れは、
直接油入変圧器1に影響を及ぼすことはない。し
かしながら、ガス漏れにより高圧ガスボンベ14
中のガス容量が減少すると消火時におけるガス供
給時間が短くなつてしまう。このため、1次側の
警報接点付圧力計は、1次側の圧力が規定以下と
なつた場合に警報を発し、ガス漏れおよびガス補
給の必要を知らせるものである。また、2次側の
警報接点付圧力計は、減圧弁30のダイヤフラム
等が故障して1次側から2次側へガス漏れが生じ
ると、2次側の圧力が上昇するために接点が働い
て警報を発するものである。
ベ14とタンク2とを連通するガス供給管16に
は、高圧ガスボンベ14側から順次減圧弁30,
安全弁31,電磁弁32,ガス停滞槽33が介装
されている。減圧弁30は、高圧ガスボンベ14
から送られる不燃性ガスを消火に適合する圧力に
調整するもので、1次側(高圧側)と2次側(低
圧側)とにそれぞれ警報接点付圧力計が取付けら
れている。減圧弁30から外部へのガス漏れは、
直接油入変圧器1に影響を及ぼすことはない。し
かしながら、ガス漏れにより高圧ガスボンベ14
中のガス容量が減少すると消火時におけるガス供
給時間が短くなつてしまう。このため、1次側の
警報接点付圧力計は、1次側の圧力が規定以下と
なつた場合に警報を発し、ガス漏れおよびガス補
給の必要を知らせるものである。また、2次側の
警報接点付圧力計は、減圧弁30のダイヤフラム
等が故障して1次側から2次側へガス漏れが生じ
ると、2次側の圧力が上昇するために接点が働い
て警報を発するものである。
なお、安全弁31は、減圧弁30の2次側が規
定圧力以上になつた場合作動し、電磁弁32を保
護するものである。
定圧力以上になつた場合作動し、電磁弁32を保
護するものである。
電磁弁33は、排油管8における前記電動弁2
4が開放状態で発信される信号と前記圧力スイツ
チ27の圧力なしの信号との2つの信号が発信さ
れたときにのみ作動するものである。また、この
電磁弁33近傍には、ガス供給管16を分岐して
緊急用手動弁34が、電磁弁33と並列的に設け
られている。この緊急用手動弁34は、火災時等
において電源が得られず、電動弁24や電磁弁3
2等の自動制御が不能となつた場合に、手動にて
不燃性ガスを供給できるように設けられたもの
で、通常時は閉じられている。これに対し、前記
電動弁24にも緊急操作用の手動ハンドル(図示
省略)が内蔵されている。なお、緊急操作が行な
われる場合には、前記しや断器がしや断されてい
ない場合も想定されるので、電動弁24が開放し
たときにしや断器がしや断されるように設定され
ている。
4が開放状態で発信される信号と前記圧力スイツ
チ27の圧力なしの信号との2つの信号が発信さ
れたときにのみ作動するものである。また、この
電磁弁33近傍には、ガス供給管16を分岐して
緊急用手動弁34が、電磁弁33と並列的に設け
られている。この緊急用手動弁34は、火災時等
において電源が得られず、電動弁24や電磁弁3
2等の自動制御が不能となつた場合に、手動にて
不燃性ガスを供給できるように設けられたもの
で、通常時は閉じられている。これに対し、前記
電動弁24にも緊急操作用の手動ハンドル(図示
省略)が内蔵されている。なお、緊急操作が行な
われる場合には、前記しや断器がしや断されてい
ない場合も想定されるので、電動弁24が開放し
たときにしや断器がしや断されるように設定され
ている。
また、ガス供給管16におけるタンク2近傍に
は、前記組立用手動弁28と同様の組立用手動弁
35が介装されており、電磁弁32とガス停滞槽
33との間には試験用手動弁36が介装されてい
る。これら各手動弁35,36は、通常時、開か
れている。したがつて、通常時には、ガス供給管
16におけるタンク側部分、すなわちタンク2か
ら電磁弁32および緊急用手動弁34までの部分
は、絶縁油3が充填されている。このため、ガス
供給管16には、空気抜栓37が設けられてい
る。
は、前記組立用手動弁28と同様の組立用手動弁
35が介装されており、電磁弁32とガス停滞槽
33との間には試験用手動弁36が介装されてい
る。これら各手動弁35,36は、通常時、開か
れている。したがつて、通常時には、ガス供給管
16におけるタンク側部分、すなわちタンク2か
ら電磁弁32および緊急用手動弁34までの部分
は、絶縁油3が充填されている。このため、ガス
供給管16には、空気抜栓37が設けられてい
る。
上記から明らかなように、ガス停滞槽33も通
常時は絶縁油3が充填されている。一方、このガ
ス停滞槽33には警報装置38が設けられてお
り、例えば電動弁32に故障または誤動作が生じ
て電動弁32の2次側にガスが漏れ、ガス停滞槽
33に不燃性ガスが流入すると警報を発するよう
に構成されている。勿論、油入変圧器1に火災が
生じ、消火装置が稼動したときにも、不燃性ガス
が流入することになるので警報を発する。
常時は絶縁油3が充填されている。一方、このガ
ス停滞槽33には警報装置38が設けられてお
り、例えば電動弁32に故障または誤動作が生じ
て電動弁32の2次側にガスが漏れ、ガス停滞槽
33に不燃性ガスが流入すると警報を発するよう
に構成されている。勿論、油入変圧器1に火災が
生じ、消火装置が稼動したときにも、不燃性ガス
が流入することになるので警報を発する。
かかる構成の油入電気機器の消火装置によれ
ば、油入変圧器1に火災が発生すると、シヤツタ
ーバルブ23が閉じて、コンサベータ4からタン
ク2へ絶縁油3が流れるのを阻止するとともに、
電動弁24が開いてタンク2内の絶縁油3が排油
管8を介して所定量排油槽7に排出される。ま
た、電磁弁32が開いて高圧ガスボンベ14から
タンク2内の絶縁油3中にガス供給管16を介し
て不燃性ガスが供給され、消火が行なわれる。
ば、油入変圧器1に火災が発生すると、シヤツタ
ーバルブ23が閉じて、コンサベータ4からタン
ク2へ絶縁油3が流れるのを阻止するとともに、
電動弁24が開いてタンク2内の絶縁油3が排油
管8を介して所定量排油槽7に排出される。ま
た、電磁弁32が開いて高圧ガスボンベ14から
タンク2内の絶縁油3中にガス供給管16を介し
て不燃性ガスが供給され、消火が行なわれる。
これに対し、油入変圧器1の正常運転時に、例
えば電磁弁32等が故障して電磁弁32の2次側
にガス漏れが生じた場合、この漏れた不燃性ガス
は即座にタンク2内の絶縁油3中に供給されるこ
とはない。すなわち、漏れたガスは、一時ガス停
滞槽33にて捕捉されて停滞し、これと同時に警
報装置38にて警報によりガス漏れが知らされる
からである。
えば電磁弁32等が故障して電磁弁32の2次側
にガス漏れが生じた場合、この漏れた不燃性ガス
は即座にタンク2内の絶縁油3中に供給されるこ
とはない。すなわち、漏れたガスは、一時ガス停
滞槽33にて捕捉されて停滞し、これと同時に警
報装置38にて警報によりガス漏れが知らされる
からである。
以上のように本考案によれば、ガス供給管にガ
ス停滞槽を介装するとともにこのガス停滞槽に不
燃性ガスが流入すると警報を発する警報装置を設
けているので、油入電気機器の正常運転時に電磁
弁等に故障または誤動作が生じても、不燃性ガス
がタンク内の絶縁油中に供給されるのを末然に防
止できる。
ス停滞槽を介装するとともにこのガス停滞槽に不
燃性ガスが流入すると警報を発する警報装置を設
けているので、油入電気機器の正常運転時に電磁
弁等に故障または誤動作が生じても、不燃性ガス
がタンク内の絶縁油中に供給されるのを末然に防
止できる。
第1図は本考案の油入電気機器の消火装置の一
実施例を示す概略正面図、第2図は従来の油入電
気機器の消火装置を示す概略正面図である。 1……油入変圧器、2……タンク、3……絶縁
油、16……ガス供給管、33……ガス停滞槽、
38……警報装置。
実施例を示す概略正面図、第2図は従来の油入電
気機器の消火装置を示す概略正面図である。 1……油入変圧器、2……タンク、3……絶縁
油、16……ガス供給管、33……ガス停滞槽、
38……警報装置。
Claims (1)
- 油入電気機器の絶縁油中に不燃性ガスを供給す
べく油入電気機器のタンクと不燃性ガス源とをガ
ス供給管を介して接続し、このガス供給管の前記
タンク側部分が前記絶縁油で充填されてなる油入
電気機器の消火装置において、前記ガス供給管の
タンク側部分にガス停滞槽を介装するとともに、
このガス停滞槽に不燃性ガスが流入すると警報を
発する警報装置を設けたことを特徴とする油入電
気機器の消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000884U JPS60192413U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 油入電気機器の消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000884U JPS60192413U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 油入電気機器の消火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192413U JPS60192413U (ja) | 1985-12-20 |
| JPH0222969Y2 true JPH0222969Y2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=30625453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8000884U Granted JPS60192413U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 油入電気機器の消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60192413U (ja) |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP8000884U patent/JPS60192413U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60192413U (ja) | 1985-12-20 |
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