JPH0222970Y2 - - Google Patents
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- JPH0222970Y2 JPH0222970Y2 JP11268584U JP11268584U JPH0222970Y2 JP H0222970 Y2 JPH0222970 Y2 JP H0222970Y2 JP 11268584 U JP11268584 U JP 11268584U JP 11268584 U JP11268584 U JP 11268584U JP H0222970 Y2 JPH0222970 Y2 JP H0222970Y2
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- Japan
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- oil
- valve
- gas
- tank
- pressure
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Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 68
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、油入電気機器の消火装置に関する。
従来、油入電気機器の消火装置としては、例え
ば特公昭56−35287号公報に開示されるように、
油入電気機器の絶縁油中に不燃性ガスを供給する
ものが知られている。かかる消火装置を大容量の
大形変圧器に適用する場合には、例えば第2図に
示すように、複数箇所から絶縁油中に不燃性ガス
を供給している。
ば特公昭56−35287号公報に開示されるように、
油入電気機器の絶縁油中に不燃性ガスを供給する
ものが知られている。かかる消火装置を大容量の
大形変圧器に適用する場合には、例えば第2図に
示すように、複数箇所から絶縁油中に不燃性ガス
を供給している。
第2図において、符号1は油入変圧器を示し、
タンク2には、タンク本体2aの側壁上部に油中
貫通ブツシング3を介して仕切られるブツシング
ポケツト2bが3相分形成されている。また、タ
ンク2内には、絶縁油4が充填されている。油入
変圧器1の外周近辺上方には、コンサベータ5が
設けられており、タンク2とコンサベータ5と
は、配管6により連通されている。この配管5の
途中には、開閉弁7が介装されている。油入変圧
器1に事故が起り、変圧器タンク2aの一部が破
壊して火災が発生したとき、コンサベータ5の油
が破壊部から外部に溢れ出ようとして、配管6に
油流が生じる。この油流の作用により、開閉弁7
は自動的に弁を閉じてコンサベータ5の絶縁油が
外部に溢れ出るのを防止する。
タンク2には、タンク本体2aの側壁上部に油中
貫通ブツシング3を介して仕切られるブツシング
ポケツト2bが3相分形成されている。また、タ
ンク2内には、絶縁油4が充填されている。油入
変圧器1の外周近辺上方には、コンサベータ5が
設けられており、タンク2とコンサベータ5と
は、配管6により連通されている。この配管5の
途中には、開閉弁7が介装されている。油入変圧
器1に事故が起り、変圧器タンク2aの一部が破
壊して火災が発生したとき、コンサベータ5の油
が破壊部から外部に溢れ出ようとして、配管6に
油流が生じる。この油流の作用により、開閉弁7
は自動的に弁を閉じてコンサベータ5の絶縁油が
外部に溢れ出るのを防止する。
一方、タンク2には、排油槽8と連通すべく排
油管9が接続されている。この排油管9の途中に
は、バルブ10が介装されている。バルブ10
は、これを開閉する開閉機構11と連結されてお
り、開閉機構11には電磁弁12が接続されてい
る。電磁弁には、前記開閉弁7と図示省略の熱検
出器との両方が作動したときに開閉機構11を稼
動し、バルブ10を開くものである。また、排油
管9におけるタンク2とバルブ10との間には、
ダイヤフラム13が設けられている。ダイヤフラ
ム13の先端には、杆14が設けられている。ダ
イヤフラム13は、バルブ10が開いた場合に、
第2図において左方向に縮むもので、杆14はダ
イヤフラム13に追動する。
油管9が接続されている。この排油管9の途中に
は、バルブ10が介装されている。バルブ10
は、これを開閉する開閉機構11と連結されてお
り、開閉機構11には電磁弁12が接続されてい
る。電磁弁には、前記開閉弁7と図示省略の熱検
出器との両方が作動したときに開閉機構11を稼
動し、バルブ10を開くものである。また、排油
管9におけるタンク2とバルブ10との間には、
ダイヤフラム13が設けられている。ダイヤフラ
ム13の先端には、杆14が設けられている。ダ
イヤフラム13は、バルブ10が開いた場合に、
第2図において左方向に縮むもので、杆14はダ
イヤフラム13に追動する。
窒素ガス等の不燃性ガスが充填された高圧ガス
ボンベ(不燃性ガス源)15のバルブは、これを
開閉する開閉機構16と連結されている。開閉機
構16は、前記杆14に係合されており、ダイヤ
フラム13に伴う杆14の動作により稼動するも
のである。また、高圧ガスボンベ15には、ガス
供給管17の一端部が接続されている。このガス
供給管17の他端部は、複数(例えば7本)に分
岐されて分岐管17aが形成されている。これら
分岐管17aは、4本がそれぞれタンク本体2a
の下部にてタンク2に接続され、他の3本が各相
のブツシングポケツト2bの底部にてタンク2に
接続されている。
ボンベ(不燃性ガス源)15のバルブは、これを
開閉する開閉機構16と連結されている。開閉機
構16は、前記杆14に係合されており、ダイヤ
フラム13に伴う杆14の動作により稼動するも
のである。また、高圧ガスボンベ15には、ガス
供給管17の一端部が接続されている。このガス
供給管17の他端部は、複数(例えば7本)に分
岐されて分岐管17aが形成されている。これら
分岐管17aは、4本がそれぞれタンク本体2a
の下部にてタンク2に接続され、他の3本が各相
のブツシングポケツト2bの底部にてタンク2に
接続されている。
ガス供給管17の途中には、圧力膨張室18が
介装されている。この圧力膨張室18は、高圧ガ
スボンベ15から送られるガスの圧力を消火に適
合する圧力に調整するものである。また、各分岐
管17aにおけるタンク2近傍位置には、組立用
手動弁19がそれぞれ介装されている。これら組
立用手動弁19は、通常時、開かれている。な
お、第2図において、符号20および21は、そ
れぞれ開閉機構11および16が稼動したとき
に、重力により下降し、スイツチ22および23
を作動する重錘である。
介装されている。この圧力膨張室18は、高圧ガ
スボンベ15から送られるガスの圧力を消火に適
合する圧力に調整するものである。また、各分岐
管17aにおけるタンク2近傍位置には、組立用
手動弁19がそれぞれ介装されている。これら組
立用手動弁19は、通常時、開かれている。な
お、第2図において、符号20および21は、そ
れぞれ開閉機構11および16が稼動したとき
に、重力により下降し、スイツチ22および23
を作動する重錘である。
かかる従来の油入電気機器の消火装置によれ
ば、油入変圧器1において火災が発生すると、開
閉弁7が閉じるとともに、電磁弁12が作動して
バルブ10を開く。これにより、タンク2内の絶
縁油4は、所定量だけ排油管9を介して排油槽8
内に排出される。そして、ダイヤフラム13が、
第2図において左方向に縮むことにより、高圧ガ
スボンベ15のバルブが開かれ、圧力膨張室18
およびガス供給管17の分岐管17aを介して不
燃性ガスがガス供給管17内の絶縁油4を押出し
ながらタンク本体2aおよびブツシングポケツト
2b内の絶縁油4中に供給される。
ば、油入変圧器1において火災が発生すると、開
閉弁7が閉じるとともに、電磁弁12が作動して
バルブ10を開く。これにより、タンク2内の絶
縁油4は、所定量だけ排油管9を介して排油槽8
内に排出される。そして、ダイヤフラム13が、
第2図において左方向に縮むことにより、高圧ガ
スボンベ15のバルブが開かれ、圧力膨張室18
およびガス供給管17の分岐管17aを介して不
燃性ガスがガス供給管17内の絶縁油4を押出し
ながらタンク本体2aおよびブツシングポケツト
2b内の絶縁油4中に供給される。
すなわち、ガス供給管17を介して絶縁油4中
に供給された不燃性ガスは、気泡として絶縁油4
中を上昇し、絶縁油4を適度に撹拌して対流を起
こさせる。これと同時に、タンク本体2a内下方
およびブツシングポケツト2b内下方の低温の絶
縁油4が上方に移動する。したがつて、絶縁油4
の油面温度は発火点以下の温度となり、消火が行
なわれる。
に供給された不燃性ガスは、気泡として絶縁油4
中を上昇し、絶縁油4を適度に撹拌して対流を起
こさせる。これと同時に、タンク本体2a内下方
およびブツシングポケツト2b内下方の低温の絶
縁油4が上方に移動する。したがつて、絶縁油4
の油面温度は発火点以下の温度となり、消火が行
なわれる。
上述の如く、ガス供給管17の端部を分岐した
分岐管17aは、タンク2に複数箇所で接続され
る。そして、これら分岐管17aの管路長さは異
なつており、またタンク本体2aとブツシングポ
ケツト2bとでは分岐管17aの接続位置に高低
差がある。しかしながら、上記従来の油入電気機
器の消火装置においては、1つの高圧ガスボンベ
15から単にガス供給管17の分岐管17aを介
して不燃性ガスをタンク2内に供給しているだけ
である。したがつて、通常、各分岐管17aの噴
出口における圧力損失は異なつている。よつて、
タンク2内の絶縁油4中への不燃性ガス噴出量に
ばらつきを生じ、ガスを全く噴出しない箇所また
はガス噴出量が多過ぎて絶縁油4をタンク2外に
溢れ出させてしまう箇所が存在し、有効な消火を
行なうことができないという欠点があつた。
分岐管17aは、タンク2に複数箇所で接続され
る。そして、これら分岐管17aの管路長さは異
なつており、またタンク本体2aとブツシングポ
ケツト2bとでは分岐管17aの接続位置に高低
差がある。しかしながら、上記従来の油入電気機
器の消火装置においては、1つの高圧ガスボンベ
15から単にガス供給管17の分岐管17aを介
して不燃性ガスをタンク2内に供給しているだけ
である。したがつて、通常、各分岐管17aの噴
出口における圧力損失は異なつている。よつて、
タンク2内の絶縁油4中への不燃性ガス噴出量に
ばらつきを生じ、ガスを全く噴出しない箇所また
はガス噴出量が多過ぎて絶縁油4をタンク2外に
溢れ出させてしまう箇所が存在し、有効な消火を
行なうことができないという欠点があつた。
本考案に係る油入電気機器の消火装置は、油入
変圧器等の油入電気機器の絶縁油中に、例えば窒
素ガス等の不燃性ガスを供給すべく、油入電気機
器のタンクと高圧ガスボンベの如き不燃性ガス源
とをガス供給管を介して接続している。ここに、
ガス供給管のタンク側端部は、分岐し、複数の分
岐管を形成しており、タンクの複数箇所、例えば
タンク本体の下部に数箇所およびブツシングポケ
ツトの底部に数箇所接続している。そして、これ
ら分岐管の少なくとも1本の噴出口における圧力
損失は、他の分岐管の噴出口における圧力損失と
異なつている。
変圧器等の油入電気機器の絶縁油中に、例えば窒
素ガス等の不燃性ガスを供給すべく、油入電気機
器のタンクと高圧ガスボンベの如き不燃性ガス源
とをガス供給管を介して接続している。ここに、
ガス供給管のタンク側端部は、分岐し、複数の分
岐管を形成しており、タンクの複数箇所、例えば
タンク本体の下部に数箇所およびブツシングポケ
ツトの底部に数箇所接続している。そして、これ
ら分岐管の少なくとも1本の噴出口における圧力
損失は、他の分岐管の噴出口における圧力損失と
異なつている。
そこで、前記問題点を解決するために、本考案
は、前記各分岐管に、例えばオリフイスまたは流
量調整弁等の流量制御部を介在している。
は、前記各分岐管に、例えばオリフイスまたは流
量調整弁等の流量制御部を介在している。
流量制御部を各分岐管に設けたことにより、不
燃性ガスの流量が制御される。これにより、各分
岐管の圧力損失は、ほぼ均一とされる。したがつ
て、分岐管の管路長さの相異または分岐管のタン
ク接続位置の高低差に拘らず、どの分岐管からも
ほぼ等量の不燃性ガスが確実に噴出される。
燃性ガスの流量が制御される。これにより、各分
岐管の圧力損失は、ほぼ均一とされる。したがつ
て、分岐管の管路長さの相異または分岐管のタン
ク接続位置の高低差に拘らず、どの分岐管からも
ほぼ等量の不燃性ガスが確実に噴出される。
以下、本考案を第1図に示す一実施例に基づき
詳細に説明する。なお、従来と同一部分について
は第2図と同一符号をもつて示し説明を省略す
る。
詳細に説明する。なお、従来と同一部分について
は第2図と同一符号をもつて示し説明を省略す
る。
第1図に示すように、タンク2とコンサベータ
5とを連通する配管6の途中には、ブツフホルツ
リレー等の保護リレー24が介装されている。こ
の保護リレー24は、油入変圧器1で事故が発生
して内部圧力が上昇したときにその故障を検出す
るものである。また、保護リレー24は、油入変
圧器1と図示省略の交流電源との電路間に設けら
れたしや断器に接続されており、保護リレー24
の動作によりしや断器がしや断状態となる。さら
に、配管6の途中には、シヤツターバルブ25が
設けられている。このシヤツターバルブ25は、
コンサベータ5からタンク2の方向に規定量以上
の絶縁油4の油流が生じると、自動的に弁を閉じ
るものである。
5とを連通する配管6の途中には、ブツフホルツ
リレー等の保護リレー24が介装されている。こ
の保護リレー24は、油入変圧器1で事故が発生
して内部圧力が上昇したときにその故障を検出す
るものである。また、保護リレー24は、油入変
圧器1と図示省略の交流電源との電路間に設けら
れたしや断器に接続されており、保護リレー24
の動作によりしや断器がしや断状態となる。さら
に、配管6の途中には、シヤツターバルブ25が
設けられている。このシヤツターバルブ25は、
コンサベータ5からタンク2の方向に規定量以上
の絶縁油4の油流が生じると、自動的に弁を閉じ
るものである。
一方、排油管9の途中には、電動弁26が介装
されている。この電動弁26は、前記保護リレー
24の動作としや断器(図示省略)のしや断動作
とタンク2に設けられた熱検出器27の動作との
3つの動作が行なわれたときのみ作動するもので
ある。ここに、熱検出器27は、前述の如く油入
変圧器1の火災を感知するものである。電動弁2
6が開くと、タンク本体2aおよびブツシングポ
ケツト2b内の絶縁油4は破線28で示す高さま
で所定量排出されることになる。また、排油管9
には、圧力スイツチ29が介装されている。この
圧力スイツチ29は、タンク2内の絶縁油4が破
線28の位置まで排出されると排油管9には絶縁
油4が存在しなくなるので、このときに圧力なし
の信号を発するものである。
されている。この電動弁26は、前記保護リレー
24の動作としや断器(図示省略)のしや断動作
とタンク2に設けられた熱検出器27の動作との
3つの動作が行なわれたときのみ作動するもので
ある。ここに、熱検出器27は、前述の如く油入
変圧器1の火災を感知するものである。電動弁2
6が開くと、タンク本体2aおよびブツシングポ
ケツト2b内の絶縁油4は破線28で示す高さま
で所定量排出されることになる。また、排油管9
には、圧力スイツチ29が介装されている。この
圧力スイツチ29は、タンク2内の絶縁油4が破
線28の位置まで排出されると排油管9には絶縁
油4が存在しなくなるので、このときに圧力なし
の信号を発するものである。
なお、排油管9における圧力スイツチ29より
タンク2側には、組立用手動弁31と試験用手動
弁32とが介装されている。これら手動弁31,
32は、通常時には開かれている。したがつて、
排油管9において、通常時、電動弁26のところ
まで絶縁油4が充填されている。このため、排油
管9には、空気抜栓9aが設けられている。
タンク2側には、組立用手動弁31と試験用手動
弁32とが介装されている。これら手動弁31,
32は、通常時には開かれている。したがつて、
排油管9において、通常時、電動弁26のところ
まで絶縁油4が充填されている。このため、排油
管9には、空気抜栓9aが設けられている。
窒素ガス等の不燃性ガス源である高圧ガスボン
ベ15とタンク2とを連通するガス供給管17に
は、高圧ガスボンベ15側から順次減圧弁33、
安全弁34、電磁弁35、ガス停滞槽36が介装
されている。減圧弁33は、高圧ガスボンベ15
から送られる不燃性ガスを消火に適合する圧力に
調整するもので、1次側(高圧側)と2次側(低
圧側)とにそれぞれ警報接点付圧力計が取付けら
れている。減圧弁33から外部へのガス漏れは、
直接油入変圧器1に影響を及ぼすことはない。し
かしながら、ガス漏れにより高圧ガスボンベ15
中のガス容量が減少すると消火時におけるガス供
給時間が短くなつてしまう。このため、1次側の
警報接点付圧力計は、1次側の圧力が規定以下と
なつた場合に警報を発し、ガス漏れおよびガス補
給の必要を知らせるものである。また、2次側の
警報接点付圧力計は、減圧弁33のダイヤフラム
等が故障して1次側から2次側へガス漏れが生じ
ると、2次側の圧力が上昇するために接点が働い
て警報を発するものである。
ベ15とタンク2とを連通するガス供給管17に
は、高圧ガスボンベ15側から順次減圧弁33、
安全弁34、電磁弁35、ガス停滞槽36が介装
されている。減圧弁33は、高圧ガスボンベ15
から送られる不燃性ガスを消火に適合する圧力に
調整するもので、1次側(高圧側)と2次側(低
圧側)とにそれぞれ警報接点付圧力計が取付けら
れている。減圧弁33から外部へのガス漏れは、
直接油入変圧器1に影響を及ぼすことはない。し
かしながら、ガス漏れにより高圧ガスボンベ15
中のガス容量が減少すると消火時におけるガス供
給時間が短くなつてしまう。このため、1次側の
警報接点付圧力計は、1次側の圧力が規定以下と
なつた場合に警報を発し、ガス漏れおよびガス補
給の必要を知らせるものである。また、2次側の
警報接点付圧力計は、減圧弁33のダイヤフラム
等が故障して1次側から2次側へガス漏れが生じ
ると、2次側の圧力が上昇するために接点が働い
て警報を発するものである。
なお、安全弁34は、減圧弁33の2次側が規
定圧力以上になつた場合作動し、電磁弁35を保
護するものである。
定圧力以上になつた場合作動し、電磁弁35を保
護するものである。
電磁弁35は、排油管9における前記電動弁2
6が開放状態で発信される信号と前記圧力スイツ
チ29の圧力なしの信号との2つの信号が発信さ
れたときにのみ作動するものである。また、この
電磁弁35近傍には、ガス供給管17を分岐して
緊急用手動弁37が、電磁弁35と並列的に設け
られている。この緊急用手動弁37は、火災時等
において電源が得られず、電動弁26や電磁弁3
5等の自動制御が不能となつた場合に、手動にて
不燃性ガスを供給できるように設けられたもの
で、通常時は閉じられている。これに対し、前記
電動弁26にも緊急操作用の手動ハンドル(図示
省略)が内蔵されている。なお、緊急操作が行な
われる場合には、前記しや断器がしや断されてい
ない場合も想定されるので、電動弁26が開放し
たときにしや断器がしや断されるように設定され
ている。
6が開放状態で発信される信号と前記圧力スイツ
チ29の圧力なしの信号との2つの信号が発信さ
れたときにのみ作動するものである。また、この
電磁弁35近傍には、ガス供給管17を分岐して
緊急用手動弁37が、電磁弁35と並列的に設け
られている。この緊急用手動弁37は、火災時等
において電源が得られず、電動弁26や電磁弁3
5等の自動制御が不能となつた場合に、手動にて
不燃性ガスを供給できるように設けられたもの
で、通常時は閉じられている。これに対し、前記
電動弁26にも緊急操作用の手動ハンドル(図示
省略)が内蔵されている。なお、緊急操作が行な
われる場合には、前記しや断器がしや断されてい
ない場合も想定されるので、電動弁26が開放し
たときにしや断器がしや断されるように設定され
ている。
また、電磁弁35とガス停滞槽36との間に
は、試験用手動弁38が介装されている。この試
験用手動弁38と各分岐管に設けられた組立用手
動弁19とは、通常時、開かれている。したがつ
て、通常時には、ガス供給管17におけるタンク
2側部分、すなわちタンク2から電磁弁35およ
び緊急用手動弁37までの部分は、絶縁油4が充
填されている。このため、ガス供給管17には、
空気抜栓17bが設けられている。
は、試験用手動弁38が介装されている。この試
験用手動弁38と各分岐管に設けられた組立用手
動弁19とは、通常時、開かれている。したがつ
て、通常時には、ガス供給管17におけるタンク
2側部分、すなわちタンク2から電磁弁35およ
び緊急用手動弁37までの部分は、絶縁油4が充
填されている。このため、ガス供給管17には、
空気抜栓17bが設けられている。
上記から明らかなように、ガス停滞槽36も通
常時は絶縁油4が充填されている。一方、このガ
ス停滞槽36には警報装置39が設けられてお
り、例えば電動弁35に故障または誤動作が生じ
て電動弁35の2次側にガスが漏れ、ガス停滞槽
36に不燃性ガスが流入すると警報を発するよう
に構成されている。勿論、油入変圧器1に火災が
生じ、消火装置が稼動したときにも、不燃性ガス
が流入することになるので警報を発する。
常時は絶縁油4が充填されている。一方、このガ
ス停滞槽36には警報装置39が設けられてお
り、例えば電動弁35に故障または誤動作が生じ
て電動弁35の2次側にガスが漏れ、ガス停滞槽
36に不燃性ガスが流入すると警報を発するよう
に構成されている。勿論、油入変圧器1に火災が
生じ、消火装置が稼動したときにも、不燃性ガス
が流入することになるので警報を発する。
各分岐管17aには、組立用手動弁19の上流
側(高圧ガスボンベ15側)にオリフイス40が
それぞれ介在されている。これらオリフイス40
は、例えば直径3mm程度のもので、減圧弁33の
2次側圧力は2Kg/cm2以上に設定されている。な
お、符号41は、分岐管17aに設けられた絶縁
接手である。
側(高圧ガスボンベ15側)にオリフイス40が
それぞれ介在されている。これらオリフイス40
は、例えば直径3mm程度のもので、減圧弁33の
2次側圧力は2Kg/cm2以上に設定されている。な
お、符号41は、分岐管17aに設けられた絶縁
接手である。
かかる構成の油入電気機器の消火装置によれ
ば、油入電気機器1に火災が発生すると、シヤツ
ターバルブ25が閉じて、コンサベータ5からタ
ンク2へ絶縁油4が流れるのを阻止するととも
に、電動弁26が開いてタンク2内の絶縁油4が
排油管9を介して所定量排油槽8に排出される。
また、電磁弁35が開くと、ガス供給管17内の
絶縁油4は、2Kg/cm2以上の圧力の不燃性ガスに
より各オリフイス40から押出される。そして、
不燃性ガスがタンク本体2aおよびブツシングポ
ケツト2b内の絶縁油4中に供給され、消火が行
なわれる。
ば、油入電気機器1に火災が発生すると、シヤツ
ターバルブ25が閉じて、コンサベータ5からタ
ンク2へ絶縁油4が流れるのを阻止するととも
に、電動弁26が開いてタンク2内の絶縁油4が
排油管9を介して所定量排油槽8に排出される。
また、電磁弁35が開くと、ガス供給管17内の
絶縁油4は、2Kg/cm2以上の圧力の不燃性ガスに
より各オリフイス40から押出される。そして、
不燃性ガスがタンク本体2aおよびブツシングポ
ケツト2b内の絶縁油4中に供給され、消火が行
なわれる。
不燃性ガス噴出中、ガス供給管17の管路内圧
力は1Kg/cm2程度に低下するが、各分岐管17a
の噴出口における圧力損失に比して前記管路内圧
力の方が高い。したがつて、各分岐管17aから
の不燃性ガス噴出開始時間に差異等があつてもほ
ぼ等量の不燃性ガスが全ての分岐管から確実に噴
出される。
力は1Kg/cm2程度に低下するが、各分岐管17a
の噴出口における圧力損失に比して前記管路内圧
力の方が高い。したがつて、各分岐管17aから
の不燃性ガス噴出開始時間に差異等があつてもほ
ぼ等量の不燃性ガスが全ての分岐管から確実に噴
出される。
なお、本実施例においては、流量制御部として
オリフイスを用いたが、本考案はかかる実施例に
限定されるものではなく、例えば流量調整弁等に
より不燃性ガスの流量制御を行なつてもよい。
オリフイスを用いたが、本考案はかかる実施例に
限定されるものではなく、例えば流量調整弁等に
より不燃性ガスの流量制御を行なつてもよい。
以上のように、本考案によれば、ガス供給管の
各分岐管に流量制御部を介在しているので、各分
岐管の管路長さの相異または分岐管のタンク接続
位置の高低差による噴出口の圧力損失の相異に拘
らず、全ての分岐管からほぼ等量の不燃性ガスを
タンク内の絶縁油中に供給することができ、確実
な消火を行なうことができる。
各分岐管に流量制御部を介在しているので、各分
岐管の管路長さの相異または分岐管のタンク接続
位置の高低差による噴出口の圧力損失の相異に拘
らず、全ての分岐管からほぼ等量の不燃性ガスを
タンク内の絶縁油中に供給することができ、確実
な消火を行なうことができる。
第1図は本考案の油入電気機器の消火装置の一
実施例を示す概略正面図、第2図は従来の油入電
気機器の消火装置を示す概略正面図である。 1……油入変圧器、2……タンク、4……絶縁
油、17……ガス供給管、17a……分岐管、4
0……オリフイス(流量制御部)。
実施例を示す概略正面図、第2図は従来の油入電
気機器の消火装置を示す概略正面図である。 1……油入変圧器、2……タンク、4……絶縁
油、17……ガス供給管、17a……分岐管、4
0……オリフイス(流量制御部)。
Claims (1)
- 油入電気機器の絶縁油中に不燃性ガスを供給す
べく不燃性ガス源にガス供給管の一端部を接続す
るとともにその他端部を分岐してなる複数の分岐
管を油入電気機器のタンクに接続し、これら分岐
管の少なくとも1本の噴出口における圧力損失が
異なる油入電気機器の消火装置において、前記各
分岐管に流量制御部を介在したことを特徴とする
油入電気機器の消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11268584U JPS6127319U (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 油入電気機器の消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11268584U JPS6127319U (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 油入電気機器の消火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127319U JPS6127319U (ja) | 1986-02-18 |
| JPH0222970Y2 true JPH0222970Y2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=30671724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11268584U Granted JPS6127319U (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 油入電気機器の消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127319U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2232510B1 (en) * | 2008-01-01 | 2012-06-27 | CTR Manufacturing Industries Limited | A system and method for preventing, protecting oltc from fire and/or transformer from explosion |
| JP7831200B2 (ja) | 2022-08-31 | 2026-03-17 | Agc株式会社 | 検査装置 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP11268584U patent/JPS6127319U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127319U (ja) | 1986-02-18 |
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