JPH02230983A - ピストン摺動式バキユームポンプ - Google Patents
ピストン摺動式バキユームポンプInfo
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- JPH02230983A JPH02230983A JP5271689A JP5271689A JPH02230983A JP H02230983 A JPH02230983 A JP H02230983A JP 5271689 A JP5271689 A JP 5271689A JP 5271689 A JP5271689 A JP 5271689A JP H02230983 A JPH02230983 A JP H02230983A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0005—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 adaptations of pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B37/00—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00
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- F04B37/14—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for special use to obtain high vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動車等の車両に装端され、ブレーキシステ
ムの負圧源として用いられるピストン摺動式バキューム
ポンプに関する。
ムの負圧源として用いられるピストン摺動式バキューム
ポンプに関する。
一般にピストン摺動式バキュームポンプは、ボンブハウ
ジング内に設けたシリンダ部に作動ピストンのピストン
部を摺動自在に嵌挿し、前記作動ピストンのヘッド側に
吸入用チェックバルブと吐出用チェックバルブをそなえ
たボンブ室を形成し、往復駆動機構により前記作動ピス
トンを往復運動させて前記ポンプ室に生じた負圧をブレ
ーキブースタ等のアクチュエータあるいは該アクチュエ
ータに接続したリザーバ等に付与するように構成されて
いる。そして前記作動ピストンの往復駆動用の駆動機構
としては、特開昭62−60989号公報に示されてい
るように電動機を原動機とするものや、実開昭61−1
4786号公報に示されているようにエンジンのカムシ
ャフトを原動軸とするものが多く用いられている。
ジング内に設けたシリンダ部に作動ピストンのピストン
部を摺動自在に嵌挿し、前記作動ピストンのヘッド側に
吸入用チェックバルブと吐出用チェックバルブをそなえ
たボンブ室を形成し、往復駆動機構により前記作動ピス
トンを往復運動させて前記ポンプ室に生じた負圧をブレ
ーキブースタ等のアクチュエータあるいは該アクチュエ
ータに接続したリザーバ等に付与するように構成されて
いる。そして前記作動ピストンの往復駆動用の駆動機構
としては、特開昭62−60989号公報に示されてい
るように電動機を原動機とするものや、実開昭61−1
4786号公報に示されているようにエンジンのカムシ
ャフトを原動軸とするものが多く用いられている。
ところが上記従来のピストン摺勤式バキュームポンプに
おいては、作動ピストンが上死点位置に達したときのボ
ンブ室の高さである上死点隙間は、作動ピストンおよび
ポンプハウジング等各部製作誤差やピストンの傾きなど
によるピストン位置のばらつきに対してもピストン部が
ボンブハウジングのヘッドカバー部に衝突しないように
、ある程度以上大きく設定する必要があった。このため
ピストン上死点位置におけるポンプ室の最小容積が大き
くなり、バキュームボンブの到達真空度および排気速度
が低く、ブレーキシステムに用いた場合にはブレーキ使
用後の負圧回復に時間がかかるという問題があった。
おいては、作動ピストンが上死点位置に達したときのボ
ンブ室の高さである上死点隙間は、作動ピストンおよび
ポンプハウジング等各部製作誤差やピストンの傾きなど
によるピストン位置のばらつきに対してもピストン部が
ボンブハウジングのヘッドカバー部に衝突しないように
、ある程度以上大きく設定する必要があった。このため
ピストン上死点位置におけるポンプ室の最小容積が大き
くなり、バキュームボンブの到達真空度および排気速度
が低く、ブレーキシステムに用いた場合にはブレーキ使
用後の負圧回復に時間がかかるという問題があった。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、ボンブ
室の上死点における最小容積を低減化でき、到達真空度
および排気速度を向上させることができるピストン層動
式バキュームボンブを提供することを目的とする。
室の上死点における最小容積を低減化でき、到達真空度
および排気速度を向上させることができるピストン層動
式バキュームボンブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためにこの発明のバキュームボンブ
は、ポンプハウジング内に設けたシリンダ部に作動ピス
トンを摺動自在に嵌装し、前記作動ピストンのヘッド側
に吸入用チェックバルブと吐出用チェックバルブをそな
えたボンブ室を形成し、前記作動ピストンの往復駆動機
構を具漏して成るピストン摺動式バキュームボンブにお
いて、前記ピストン部のヘッド側端面と、前記ポンプハ
ウジングのヘッドカバー部の内面の少なくとも一方に、
前記作動ピストンの上死点隙間を充填する厚さの多孔質
板を固着し、この多孔質板に潤滑油を含浸させたことを
特徴とする。
は、ポンプハウジング内に設けたシリンダ部に作動ピス
トンを摺動自在に嵌装し、前記作動ピストンのヘッド側
に吸入用チェックバルブと吐出用チェックバルブをそな
えたボンブ室を形成し、前記作動ピストンの往復駆動機
構を具漏して成るピストン摺動式バキュームボンブにお
いて、前記ピストン部のヘッド側端面と、前記ポンプハ
ウジングのヘッドカバー部の内面の少なくとも一方に、
前記作動ピストンの上死点隙間を充填する厚さの多孔質
板を固着し、この多孔質板に潤滑油を含浸させたことを
特徴とする。
この発明における多孔質板としては、たとえばNi系や
銅系等の金属製で連続気泡状の多孔構造を有し、圧縮に
より塑性変形ないし弾性変形して板厚が変化する金属製
多孔質板を用いることができるほか、同様な構造および
特性を有する樹脂製多孔質板やゴム製多孔質板を用いる
ことができる。
銅系等の金属製で連続気泡状の多孔構造を有し、圧縮に
より塑性変形ないし弾性変形して板厚が変化する金属製
多孔質板を用いることができるほか、同様な構造および
特性を有する樹脂製多孔質板やゴム製多孔質板を用いる
ことができる。
この発明のピストン摺動式バキュームボンブにおいては
、作動ピストンが上死点に達するとボンブ室は多孔質板
によりほぼ充填され、この多孔質板の気孔部にはmm油
が含浸されているので、ボンブ室内の空気の占める容積
は極めて少量となる。
、作動ピストンが上死点に達するとボンブ室は多孔質板
によりほぼ充填され、この多孔質板の気孔部にはmm油
が含浸されているので、ボンブ室内の空気の占める容積
は極めて少量となる。
一般にピストン摺動式バキュームボンブにおいては、ポ
ンプ室の行程容積に対する最小容積(=上死点における
ボンブ室内の空気容積)の比率を小さくすれば、到達真
空度を高めることができるので、上記の多孔質板の存在
によりボンブ室内の空気容積が大巾に低減化される結果
、到達真空度および排気速度が向上し、すぐれたポンプ
特性のバキュームポンプが得られるのである。
ンプ室の行程容積に対する最小容積(=上死点における
ボンブ室内の空気容積)の比率を小さくすれば、到達真
空度を高めることができるので、上記の多孔質板の存在
によりボンブ室内の空気容積が大巾に低減化される結果
、到達真空度および排気速度が向上し、すぐれたポンプ
特性のバキュームポンプが得られるのである。
以下第1図乃至第5図によりこの発明の一実施例を説明
する。
する。
図中、1はポンプハウジングで、作動ピストン20を収
容するハウジング本体2と、このハウジング本体2の斜
め上向きの開口部に気密的に取付けたヘッド力バー3と
、ハウジング本体2を水平方向に貫通して設けた連通室
4の一方の側部開口部に気密的に取付けたカバー5とか
ら成る。ハウジング本体2は、車両におけるエンジンの
シリンダヘッド6の側端部にボルト7により取付けられ
、連通室4はシリンダヘッド6の端壁に設けられた開口
部8を介して、シリンダヘッド6のカムシャフト(オー
バーヘッド力ムシャフト)収容室9に連通している。1
0はカムシャフト、11はカムシャフト10を支承する
軸受、12はシリンダヘッド力バーである。
容するハウジング本体2と、このハウジング本体2の斜
め上向きの開口部に気密的に取付けたヘッド力バー3と
、ハウジング本体2を水平方向に貫通して設けた連通室
4の一方の側部開口部に気密的に取付けたカバー5とか
ら成る。ハウジング本体2は、車両におけるエンジンの
シリンダヘッド6の側端部にボルト7により取付けられ
、連通室4はシリンダヘッド6の端壁に設けられた開口
部8を介して、シリンダヘッド6のカムシャフト(オー
バーヘッド力ムシャフト)収容室9に連通している。1
0はカムシャフト、11はカムシャフト10を支承する
軸受、12はシリンダヘッド力バーである。
ハウジング本体2の筒状部2a内にはシリンダライナ1
5が嵌着されて、シリンダ部16が形成されるとともに
、このシリンダ部16と同軸状にガイド穴17が穿設さ
れ、このガイド穴17の下端部は連通室4に開口してい
る。作動ピストン20は大径のピストン部21に小径の
筒状のロツド部22を連設して成り、ピストン部21は
シリンダ部16に、ロツド部22はガイド穴17に、そ
れぞれ摺動自在に嵌挿されている。ピストン部21の外
周に設けた溝部23には0リング24が嵌装され、この
Oリング24の外周がシリンダライナ15に摺接して気
密保持をおこなうようになっている。25はロツド部2
2とカムシャフト10とを連結するフンロツドで、その
一端部はビン26によりロツド部22に回転自在に連結
され、またコンロツド25の他端部は、連通室4内に延
在するカムシャフト10の軸端部に突設固着したクラン
ク軸27に、軸受28を介して回転自在に連結されてい
る。また29は海綿状組織をもつNi系金属製の多孔質
板で、ピストン部21のヘッド側端面21aに接着され
、その気孔部には潤滑油を含浸させてある。この多孔質
板29はピストン部21の直径とほぼ等しい外径を有し
、また第3図に示すように、ヘッド側端面21aに接着
後作動ピストン20の運転前においては、作動ピストン
20が上死点位置に達したとはの上死点隙間Sの各部製
作公表上の最大値よりも若干量大きい初期厚さt を有
する。この厚さt。を有する多孔質板29は、ポンプハ
ウジング1内に組込まれボンブ全体が車両のシリンダヘ
ッド6部に組付けられたのち、カムシャフト10の回転
により作動ピストン20を最初に往復駆動する際に、作
動ピストン20が第3図(a)および′(b)に示よう
に上昇し、同図(C)に示すように上死点に達したとき
に、ヘッド側端面21aとヘッド力バー3の内面3aと
の間で圧縮されて塑性変形し、各製品ごとの実際の上死
点隙間Sにほぼ等しい厚さとなり、以後同図(c) ,
(d)および第1図に示すようにこの上死点隙間Sを充
填する厚さを保持するようにしてある。
5が嵌着されて、シリンダ部16が形成されるとともに
、このシリンダ部16と同軸状にガイド穴17が穿設さ
れ、このガイド穴17の下端部は連通室4に開口してい
る。作動ピストン20は大径のピストン部21に小径の
筒状のロツド部22を連設して成り、ピストン部21は
シリンダ部16に、ロツド部22はガイド穴17に、そ
れぞれ摺動自在に嵌挿されている。ピストン部21の外
周に設けた溝部23には0リング24が嵌装され、この
Oリング24の外周がシリンダライナ15に摺接して気
密保持をおこなうようになっている。25はロツド部2
2とカムシャフト10とを連結するフンロツドで、その
一端部はビン26によりロツド部22に回転自在に連結
され、またコンロツド25の他端部は、連通室4内に延
在するカムシャフト10の軸端部に突設固着したクラン
ク軸27に、軸受28を介して回転自在に連結されてい
る。また29は海綿状組織をもつNi系金属製の多孔質
板で、ピストン部21のヘッド側端面21aに接着され
、その気孔部には潤滑油を含浸させてある。この多孔質
板29はピストン部21の直径とほぼ等しい外径を有し
、また第3図に示すように、ヘッド側端面21aに接着
後作動ピストン20の運転前においては、作動ピストン
20が上死点位置に達したとはの上死点隙間Sの各部製
作公表上の最大値よりも若干量大きい初期厚さt を有
する。この厚さt。を有する多孔質板29は、ポンプハ
ウジング1内に組込まれボンブ全体が車両のシリンダヘ
ッド6部に組付けられたのち、カムシャフト10の回転
により作動ピストン20を最初に往復駆動する際に、作
動ピストン20が第3図(a)および′(b)に示よう
に上昇し、同図(C)に示すように上死点に達したとき
に、ヘッド側端面21aとヘッド力バー3の内面3aと
の間で圧縮されて塑性変形し、各製品ごとの実際の上死
点隙間Sにほぼ等しい厚さとなり、以後同図(c) ,
(d)および第1図に示すようにこの上死点隙間Sを充
填する厚さを保持するようにしてある。
一方31は作動ピストン20のピストン部21とヘッド
力バー3との間に形成したポンプ室で、ヘッド力バー3
に突設した吸気口32のボンブ室31側の開口部には、
吸入用チェックバルブ33が組込まれている。吸気口3
2はこの吸入用ヂエツクバルブ33を介してポンプ室3
1に断続的に連通するものであり、吸気管34を経てブ
レーキブースタ用のリザーバタンクに接続されている。
力バー3との間に形成したポンプ室で、ヘッド力バー3
に突設した吸気口32のボンブ室31側の開口部には、
吸入用チェックバルブ33が組込まれている。吸気口3
2はこの吸入用ヂエツクバルブ33を介してポンプ室3
1に断続的に連通するものであり、吸気管34を経てブ
レーキブースタ用のリザーバタンクに接続されている。
またハウジング本体2の下部には、連通室4に連通ずる
排気路35が設けられ、ヘッド力バー3に凹設した排気
口36に対向する排気路35の開口端部には、吐出用チ
ェックバルブ37が設けてある。また41はシリンダ部
16とロツド部22との間に形成された可変容積室で、
ピストン部21に対してボンブ室31の反対側に設けら
れている。
排気路35が設けられ、ヘッド力バー3に凹設した排気
口36に対向する排気路35の開口端部には、吐出用チ
ェックバルブ37が設けてある。また41はシリンダ部
16とロツド部22との間に形成された可変容積室で、
ピストン部21に対してボンブ室31の反対側に設けら
れている。
42はこの可変容積室41と連通室4とを接続する吸気
路で、前記排気路35はこの吸気路42の連通室4寄り
の位置に開口している。
路で、前記排気路35はこの吸気路42の連通室4寄り
の位置に開口している。
上記構成のバキュームボンブ50においては、カムシャ
フト10の回転によりコンロツド25を介して作動ピス
トン20が往復駆動される。作動ピストン20の上向行
程時(上死点に向う矢印X方向への摺動時)には、吸入
用チェックバルブ33が閉じるとともに吐出用チェック
バルブ37が開き、ポンプ室31内の空気が連通室4内
に排出される。また作動ピストン20の下向行程時(下
死点に向う矢印Y方向への摺動時)には、上記と逆に吸
入用チェックバルブ33が開くとともに肚出用チェック
バルプ37が閉じ、ポンプ室31が負圧となり吸気口3
2側からポンプ室31内へ空気が吸入されて、真空排気
がおこなわれる。
フト10の回転によりコンロツド25を介して作動ピス
トン20が往復駆動される。作動ピストン20の上向行
程時(上死点に向う矢印X方向への摺動時)には、吸入
用チェックバルブ33が閉じるとともに吐出用チェック
バルブ37が開き、ポンプ室31内の空気が連通室4内
に排出される。また作動ピストン20の下向行程時(下
死点に向う矢印Y方向への摺動時)には、上記と逆に吸
入用チェックバルブ33が開くとともに肚出用チェック
バルプ37が閉じ、ポンプ室31が負圧となり吸気口3
2側からポンプ室31内へ空気が吸入されて、真空排気
がおこなわれる。
上記作動ピストン20の往復行程において作動ピストン
20が上死点に達すると、ポンプ室31は多孔質板29
によってほぼ充填ざれ、さらにその多孔質板29の気孔
部には潤滑油が含浸されているので、ボンブ室31内の
空気の大部分は吐出用チェックバルブ37を経て排出さ
れてしまう。
20が上死点に達すると、ポンプ室31は多孔質板29
によってほぼ充填ざれ、さらにその多孔質板29の気孔
部には潤滑油が含浸されているので、ボンブ室31内の
空気の大部分は吐出用チェックバルブ37を経て排出さ
れてしまう。
このようにポンプ室31内の空気の占める容積が極めて
少量となった上死点位置から作動ピストン20の下向行
程が開始されるので、バキュームポンプ50はすぐれた
真空特性を示し、到達真空度および排気速度が向上する
。
少量となった上死点位置から作動ピストン20の下向行
程が開始されるので、バキュームポンプ50はすぐれた
真空特性を示し、到達真空度および排気速度が向上する
。
上記構成のバキュームボンブ50(ただし作動ピストン
20のストローク=13履、シリンダ内径−7 0 s
m )を、カムシャフト回転数3 7 5 rpmで運
転したときのポンプ特性は、第4図の曲線Aに示す通り
であった。これに対して多孔質板29を有していない従
来の同仕様(ただし作動ピストン20とヘッド力バー3
の衝突を避けるため上死点隙間−1.3mgg)のバキ
ュームボンブのボンブ特性は、同図に曲線Cで示す通り
であり、この従来品に比べ実施例品は到達真空度および
排気速度とも大巾に向上していることが判る。
20のストローク=13履、シリンダ内径−7 0 s
m )を、カムシャフト回転数3 7 5 rpmで運
転したときのポンプ特性は、第4図の曲線Aに示す通り
であった。これに対して多孔質板29を有していない従
来の同仕様(ただし作動ピストン20とヘッド力バー3
の衝突を避けるため上死点隙間−1.3mgg)のバキ
ュームボンブのボンブ特性は、同図に曲線Cで示す通り
であり、この従来品に比べ実施例品は到達真空度および
排気速度とも大巾に向上していることが判る。
また上記実施例品に対してシリンダ内径を55履とし、
作動ピストン20および多孔質板29も小径化して小型
化をはかった第2実施例品のボンブ特性は、第5図に曲
線Bとして示す通りであり、曲線Cとして示す上記従来
品(シリンダ内径70M)と同等以上のボンブ特性が得
られた。
作動ピストン20および多孔質板29も小径化して小型
化をはかった第2実施例品のボンブ特性は、第5図に曲
線Bとして示す通りであり、曲線Cとして示す上記従来
品(シリンダ内径70M)と同等以上のボンブ特性が得
られた。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、たと
えば作動ピストンの往復駆動機構としては、上記のよう
にhムシャフトとコンロツドによるもののほか、電動機
とコンロツドによるもの、ロッカアームと付勢用スプリ
ングによるものなど、各種の駆動機構を採用することが
できる。
えば作動ピストンの往復駆動機構としては、上記のよう
にhムシャフトとコンロツドによるもののほか、電動機
とコンロツドによるもの、ロッカアームと付勢用スプリ
ングによるものなど、各種の駆動機構を採用することが
できる。
また上記実施例では多孔質板29をピストン部のヘッド
側端面21aに取付けたが、このかわりにヘッド力バー
3の内面や、該内面とヘッド側端面21aの両方に、多
孔質板29を取付けてもよい。
側端面21aに取付けたが、このかわりにヘッド力バー
3の内面や、該内面とヘッド側端面21aの両方に、多
孔質板29を取付けてもよい。
また多孔質板29としては、弾性材料製のものを用いる
こともでき、この場合は作動ピストンが上死点に達して
多孔質板29が弾性変形する際に気孔部から一部の潤滑
油が溢出するが、この油は作動ピストンの下向行程に伴
って膨脹する多孔質板の気孔部中に再吸収され、さらに
シリンダ部16とOリング24の隙間からボンブ室31
側に侵入する潤滑油も多孔質板29部に達して気孔含浸
用の油として供給される。
こともでき、この場合は作動ピストンが上死点に達して
多孔質板29が弾性変形する際に気孔部から一部の潤滑
油が溢出するが、この油は作動ピストンの下向行程に伴
って膨脹する多孔質板の気孔部中に再吸収され、さらに
シリンダ部16とOリング24の隙間からボンブ室31
側に侵入する潤滑油も多孔質板29部に達して気孔含浸
用の油として供給される。
以上説明したようにこの発明によれば、潤滑油を含浸し
た多孔質板により作動ピストンが上死点に達したときの
ボンブ室内の空気容積が大巾に低減化され、到達真空度
および排気速度が向上し、ブレーキシステムに使用した
ときのブレーキ使用後の負圧回復時間を短縮化でき、ま
たバキュームボンブの小型軽吊化をはかることができる
。
た多孔質板により作動ピストンが上死点に達したときの
ボンブ室内の空気容積が大巾に低減化され、到達真空度
および排気速度が向上し、ブレーキシステムに使用した
ときのブレーキ使用後の負圧回復時間を短縮化でき、ま
たバキュームボンブの小型軽吊化をはかることができる
。
第1図はこの発明の一実施例を示すピストン摺動式バキ
ュームボンブの縦断面図、第2図は第1図のA−A線断
面図、第3図(a)〜(d)は多孔質板の寸法変化状態
を示す作動ピストン部の縦断面図、第4図および第5図
は第1図のバキュームボンブの特性線図である。 1・・・ボンブハウジング、2・・・ハウジング本体、
3゜・゜ヘッド力バー、3a・・・内面、16・・・シ
リンダ部、20・・・作動ピストン、21・・・ピスト
ン部、21a・・・ヘッド側端面、25・・・コンロツ
ド、27・・・クランク軸、29・・・多孔質板、31
・・・ボンブ室、33・・・吸入用チェックバルブ、3
7・・・吐出用チェックバルブ、50・・・バキューム
ボンブ。 給1図
ュームボンブの縦断面図、第2図は第1図のA−A線断
面図、第3図(a)〜(d)は多孔質板の寸法変化状態
を示す作動ピストン部の縦断面図、第4図および第5図
は第1図のバキュームボンブの特性線図である。 1・・・ボンブハウジング、2・・・ハウジング本体、
3゜・゜ヘッド力バー、3a・・・内面、16・・・シ
リンダ部、20・・・作動ピストン、21・・・ピスト
ン部、21a・・・ヘッド側端面、25・・・コンロツ
ド、27・・・クランク軸、29・・・多孔質板、31
・・・ボンブ室、33・・・吸入用チェックバルブ、3
7・・・吐出用チェックバルブ、50・・・バキューム
ボンブ。 給1図
Claims (1)
- 1、ポンプハウジング内に設けたシリンダ部に作動ピス
トンを摺動自在に嵌装し、前記作動ピストンのヘッド側
に吸入用チェックバルブと吐出用チェックバルブをそな
えたポンプ室を形成し、前記作動ピストンの往復駆動機
構を具備して成るピストン摺動式バキュームポンプにお
いて、前記ピストン部のヘッド側端面と、前記ポンプハ
ウジングのヘッドカバー部の内面の少なくとも一方に、
前記作動ピストンの上死点隙間を充填する厚さの多孔質
板を固着し、この多孔質板に潤滑油を含浸させたことを
特徴とするピストン摺動式バキュームポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5271689A JPH02230983A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | ピストン摺動式バキユームポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5271689A JPH02230983A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | ピストン摺動式バキユームポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230983A true JPH02230983A (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=12922639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5271689A Pending JPH02230983A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | ピストン摺動式バキユームポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02230983A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5360324A (en) * | 1991-03-21 | 1994-11-01 | Wabco Automotive (Uk) Limited | Reciprocating vacuum pumps |
| JP2009293426A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Omron Healthcare Co Ltd | ダイヤフラムポンプおよび血圧計 |
| JP2014001716A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Shinano Kenshi Co Ltd | 圧縮機又は真空機 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP5271689A patent/JPH02230983A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5360324A (en) * | 1991-03-21 | 1994-11-01 | Wabco Automotive (Uk) Limited | Reciprocating vacuum pumps |
| JP2009293426A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Omron Healthcare Co Ltd | ダイヤフラムポンプおよび血圧計 |
| JP2014001716A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Shinano Kenshi Co Ltd | 圧縮機又は真空機 |
| US9670916B2 (en) | 2012-06-20 | 2017-06-06 | Shinano Kenshi Co., Ltd. | Compressor and vacuum machine |
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