JPH0223130B2 - - Google Patents
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- JPH0223130B2 JPH0223130B2 JP60246016A JP24601685A JPH0223130B2 JP H0223130 B2 JPH0223130 B2 JP H0223130B2 JP 60246016 A JP60246016 A JP 60246016A JP 24601685 A JP24601685 A JP 24601685A JP H0223130 B2 JPH0223130 B2 JP H0223130B2
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- JP
- Japan
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- blade
- support member
- rotary
- rotary blade
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- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、刈払機用の回転刃、特に刃体が交換
可能な回転刃に関するものであり、芝刈りや雑草
刈りなどに用いられる。
可能な回転刃に関するものであり、芝刈りや雑草
刈りなどに用いられる。
(従来技術及びその問題点)
従来より、刈払機用の回転刃として、種々のも
のが提案されている。本願発明の発明者が先に提
案した特公昭60−4689号に記載の回転刃もその一
つである。これは、円盤状の支持部材とその周囲
から略放射状に突出する複数の刃体とを、高分子
弾性体により一体的に成形したものである。この
回転刃によると、刃体数が多いので切れ味が良
く、障害物に接触した場合でも損傷し難く安全で
あるという大きな利点を有している。しかし回転
刃の使用によつて、支持部材はほとんど摩耗しな
いが、刃体は大きな周速度で芝や雑草その他の障
害物と衝突するために早く摩耗し、このため回転
刃全体の耐用寿命が短くなつていた。また、刃体
が通常の摩耗によつて寿命を終えるまでに、障害
物との衝突などにより多数の刃体のうちの1個が
損傷する場合がある。このような場合には、損傷
した刃体とは対称位置の刃体を同形状に切り取つ
て回転刃のバランスをとるか、それができなけれ
ば使用不能となつて廃棄しなければならない。
のが提案されている。本願発明の発明者が先に提
案した特公昭60−4689号に記載の回転刃もその一
つである。これは、円盤状の支持部材とその周囲
から略放射状に突出する複数の刃体とを、高分子
弾性体により一体的に成形したものである。この
回転刃によると、刃体数が多いので切れ味が良
く、障害物に接触した場合でも損傷し難く安全で
あるという大きな利点を有している。しかし回転
刃の使用によつて、支持部材はほとんど摩耗しな
いが、刃体は大きな周速度で芝や雑草その他の障
害物と衝突するために早く摩耗し、このため回転
刃全体の耐用寿命が短くなつていた。また、刃体
が通常の摩耗によつて寿命を終えるまでに、障害
物との衝突などにより多数の刃体のうちの1個が
損傷する場合がある。このような場合には、損傷
した刃体とは対称位置の刃体を同形状に切り取つ
て回転刃のバランスをとるか、それができなけれ
ば使用不能となつて廃棄しなければならない。
このように、回転刃全体の寿命は刃体の寿命や
損傷などによつて限界づけられており、そのため
回転刃の使用個数が増加してランニングコストの
増大を招いていた。
損傷などによつて限界づけられており、そのため
回転刃の使用個数が増加してランニングコストの
増大を招いていた。
また、芝や草の状態によつては、回転刃の刃体
の個数を減少させて刈払い作業を行つた方が好ま
しい場合がある。しかし上述した従来の回転刃に
おいては、刃体が支持部材と一体であるので刃体
の個数を減少させることができず、仮に刃体を一
担切除してしまうと復元することはできない。
の個数を減少させて刈払い作業を行つた方が好ま
しい場合がある。しかし上述した従来の回転刃に
おいては、刃体が支持部材と一体であるので刃体
の個数を減少させることができず、仮に刃体を一
担切除してしまうと復元することはできない。
この問題を解消するために、回転刃を複数の刃
体と円盤状の支持部材とに分割し、支持部材の周
辺部に挿入穴を有した複数の取付部片を設けてお
き、この挿入穴に刃体を挿入するように構成した
刈払機用回転刃が提案されている(実開昭55−
169141号、実開昭50−144396号)。
体と円盤状の支持部材とに分割し、支持部材の周
辺部に挿入穴を有した複数の取付部片を設けてお
き、この挿入穴に刃体を挿入するように構成した
刈払機用回転刃が提案されている(実開昭55−
169141号、実開昭50−144396号)。
しかし、上述した従来の刈払機用回転刃におい
て、前者は、刃体が半径方向に真つ直ぐに延びて
おり、且つ刃体の片側のみにエツジが設けられて
いるので、同一の刃体を、刈り取る芝や草木の種
類、特にその硬さに応じて使い分けるといつたこ
とができず、また、単一のエツジの摩耗によつて
当該刃体を交換しなければならなかつた。
て、前者は、刃体が半径方向に真つ直ぐに延びて
おり、且つ刃体の片側のみにエツジが設けられて
いるので、同一の刃体を、刈り取る芝や草木の種
類、特にその硬さに応じて使い分けるといつたこ
とができず、また、単一のエツジの摩耗によつて
当該刃体を交換しなければならなかつた。
また、後者の刈払機用回転刃では、エツジが刃
体の両側に設けられてはいるが、各エツジが半径
方向線に対して互いに同一の角度を有しているた
め、刈り取る芝や草木の種類に応じて同一の刃体
を使い分けるということは、やはりできなかつ
た。
体の両側に設けられてはいるが、各エツジが半径
方向線に対して互いに同一の角度を有しているた
め、刈り取る芝や草木の種類に応じて同一の刃体
を使い分けるということは、やはりできなかつ
た。
本発明は、上述の問題に鑑み、刃体が容易に交
換可能であるとともに、同一の刃体を刈り取る芝
や草木の種類に応じて使い分けることが可能な刈
払機用回転刃を提供することを目的としている。
換可能であるとともに、同一の刃体を刈り取る芝
や草木の種類に応じて使い分けることが可能な刈
払機用回転刃を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述の問題を解決するため、可撓性
を有する円盤状の支持部材の周囲から略放射状に
突出する複数の刃体を備えた刈払機用回転刃であ
つて、前記支持部材の周辺近辺には、半径方向に
貫通する挿入穴を有した複数の取付部片が周方向
に互に等間隔に設けられており、前記刃体は、基
部及び該基部よりも幅狭の刃部からなり、前記刃
部は、前記挿入穴に挿入されて支持される挿入部
分と、前記挿入部分に対して傾斜角を有し両側に
エツジを有する刃先部分とからなることを特徴と
して構成される。
を有する円盤状の支持部材の周囲から略放射状に
突出する複数の刃体を備えた刈払機用回転刃であ
つて、前記支持部材の周辺近辺には、半径方向に
貫通する挿入穴を有した複数の取付部片が周方向
に互に等間隔に設けられており、前記刃体は、基
部及び該基部よりも幅狭の刃部からなり、前記刃
部は、前記挿入穴に挿入されて支持される挿入部
分と、前記挿入部分に対して傾斜角を有し両側に
エツジを有する刃先部分とからなることを特徴と
して構成される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図乃至第8図において、回転刃1は、高分
子弾性体から成る円盤状の支持部材2と、同じく
高分子弾性体からなり支持部材2の周囲に放射状
に突出する複数の刃体3…とを備えている。刃体
3は、特に第7図および第8図により示されてい
るように、取付用の基部4と、基部4に連続し基
部4よりも幅狭の刃部5とから成つており、刃部
5は、基部4と同軸状の挿入部分5aと、基部4
および挿入部分5aに対して傾斜角を有し両側に
エツジ6,6を有する刃先部分5bとから成つて
いる。
子弾性体から成る円盤状の支持部材2と、同じく
高分子弾性体からなり支持部材2の周囲に放射状
に突出する複数の刃体3…とを備えている。刃体
3は、特に第7図および第8図により示されてい
るように、取付用の基部4と、基部4に連続し基
部4よりも幅狭の刃部5とから成つており、刃部
5は、基部4と同軸状の挿入部分5aと、基部4
および挿入部分5aに対して傾斜角を有し両側に
エツジ6,6を有する刃先部分5bとから成つて
いる。
支持部材2の一方の表面2aには、支持部材2
の半径方向に貫通する細長い挿入穴8を有した断
面略コ字状の取付部片7が、周方向に互に等間隔
に設けられており、この挿入穴8には、前述の刃
体3が支持部材2の中心から半径方向外方へ向か
つて挿入され、刃体3の挿入部分5aが挿入穴8
内に位置した状態で、段部4aが取付部片7の内
側の両端面7c,7cに当接するようになつてい
る。支持部材2には、刃体3の基部4の端面4b
に当接する位置に、刃体3が支持部材2の中心方
向へ抜け出るのを防止する係止部片9が設けられ
ている。係止部片9は、端面4bに当接する係止
基部10と、端面4b近辺の上面を覆う係止覆部
11とからなる断面略L形となつており、その両
側部の一部に側壁部12,12が設けられてい
る。また、刃体3の基部4の両側端面4c,4c
に沿つて、支持部材2の表面2aと基部4との間
の隙間を覆うための側壁部13,13が、前述の
取付部片7に連続して設けられている。取付部片
7の上辺部7aには、その厚さの半分程度の深さ
の細溝7bが設けられており、取付部片7の摩耗
の程度を知る目安となつている。
の半径方向に貫通する細長い挿入穴8を有した断
面略コ字状の取付部片7が、周方向に互に等間隔
に設けられており、この挿入穴8には、前述の刃
体3が支持部材2の中心から半径方向外方へ向か
つて挿入され、刃体3の挿入部分5aが挿入穴8
内に位置した状態で、段部4aが取付部片7の内
側の両端面7c,7cに当接するようになつてい
る。支持部材2には、刃体3の基部4の端面4b
に当接する位置に、刃体3が支持部材2の中心方
向へ抜け出るのを防止する係止部片9が設けられ
ている。係止部片9は、端面4bに当接する係止
基部10と、端面4b近辺の上面を覆う係止覆部
11とからなる断面略L形となつており、その両
側部の一部に側壁部12,12が設けられてい
る。また、刃体3の基部4の両側端面4c,4c
に沿つて、支持部材2の表面2aと基部4との間
の隙間を覆うための側壁部13,13が、前述の
取付部片7に連続して設けられている。取付部片
7の上辺部7aには、その厚さの半分程度の深さ
の細溝7bが設けられており、取付部片7の摩耗
の程度を知る目安となつている。
支持部材2には、刃体3が取付けられた近辺に
緩衝穴14…および緩衝穴15…が、中央に取付
穴16が、それぞれ設けられている。これらの緩
衝穴14,15は、この部分の可撓性を大きくす
るためのもので、刃体3が硬い障害物に衝突した
場合に材料の柔軟性と相俟つてこの部分が曲が
り、刃体3や取付部片7などが破損しないように
したものである。また、回転刃1の回転による遠
心力によつて、取付部片7が伸びようとするが、
これらの緩衝穴14,15によつてその伸びをあ
る程度助長し、これによつて挿入穴8を収縮さ
せ、刃体3の挿入部分5aを取付部片7によつて
把持しようとするものである。したがつて、挿入
穴8を刃部5よりも僅かに大きくして刃体3の着
脱を容易に行えるようにしておき、しかも回転刃
1を使用するときはその回転によつて刃体3が取
付部片7によりしつかりと把持されるようにする
ことが可能である。この場合に、刃体3を支持部
材2よりも硬度を大きくしておき、挿入部分5a
自体があまり伸びないようにしておくことが好ま
しい。しかし、これらの緩衝穴14,15が大き
すぎたり、支持部材2の外周縁や取付部片7に接
近しすぎると、その部分が強度的に弱くなり、損
傷しやすくなつたり刃体が僅かな衝撃でも屈曲し
て切れ味が悪くなるので、適当な大きさと位置に
設けるようにしておく。これらの緩衝穴14,1
5は、冷却作用が重量および材料の軽減という付
加的な効果も有する。緩衝穴14の内縁にはエツ
ジ14aが設けられている。
緩衝穴14…および緩衝穴15…が、中央に取付
穴16が、それぞれ設けられている。これらの緩
衝穴14,15は、この部分の可撓性を大きくす
るためのもので、刃体3が硬い障害物に衝突した
場合に材料の柔軟性と相俟つてこの部分が曲が
り、刃体3や取付部片7などが破損しないように
したものである。また、回転刃1の回転による遠
心力によつて、取付部片7が伸びようとするが、
これらの緩衝穴14,15によつてその伸びをあ
る程度助長し、これによつて挿入穴8を収縮さ
せ、刃体3の挿入部分5aを取付部片7によつて
把持しようとするものである。したがつて、挿入
穴8を刃部5よりも僅かに大きくして刃体3の着
脱を容易に行えるようにしておき、しかも回転刃
1を使用するときはその回転によつて刃体3が取
付部片7によりしつかりと把持されるようにする
ことが可能である。この場合に、刃体3を支持部
材2よりも硬度を大きくしておき、挿入部分5a
自体があまり伸びないようにしておくことが好ま
しい。しかし、これらの緩衝穴14,15が大き
すぎたり、支持部材2の外周縁や取付部片7に接
近しすぎると、その部分が強度的に弱くなり、損
傷しやすくなつたり刃体が僅かな衝撃でも屈曲し
て切れ味が悪くなるので、適当な大きさと位置に
設けるようにしておく。これらの緩衝穴14,1
5は、冷却作用が重量および材料の軽減という付
加的な効果も有する。緩衝穴14の内縁にはエツ
ジ14aが設けられている。
特に第4図を参照にして、支持部材2の中央に
は、回転による遠心力によつて起こる半径方向の
伸びを制限するため、円盤状のコアー17が埋め
込まれている。このコアー17は鋼板などよりな
り、例えば支持部材2を射出成形する際に一体的
に埋め込まれる。18はその際の位置決め用のピ
ン穴である。また19は、支持部材2に設けられ
た補強用の環状のリブである。
は、回転による遠心力によつて起こる半径方向の
伸びを制限するため、円盤状のコアー17が埋め
込まれている。このコアー17は鋼板などよりな
り、例えば支持部材2を射出成形する際に一体的
に埋め込まれる。18はその際の位置決め用のピ
ン穴である。また19は、支持部材2に設けられ
た補強用の環状のリブである。
上述の回転刃1の支持部材2および刃体3は、
それぞれ熱可塑性の高分子材料により射出成形さ
れるが、その材料としては、ポリウレタンエラス
トマー、ポリエステルエラストマーなどが耐摩耗
性、耐屈曲性、引き裂き抵抗性に優れており、こ
の他に天然ゴム、合成ゴム、またはこれらにカー
ボンブラツクや各種繊維を混入したものが用いら
れる。
それぞれ熱可塑性の高分子材料により射出成形さ
れるが、その材料としては、ポリウレタンエラス
トマー、ポリエステルエラストマーなどが耐摩耗
性、耐屈曲性、引き裂き抵抗性に優れており、こ
の他に天然ゴム、合成ゴム、またはこれらにカー
ボンブラツクや各種繊維を混入したものが用いら
れる。
上述のように構成した回転刃1は、第1図に表
れた面が上面になるよう取付穴16を利用して刈
払機に取付け、左方向に回転させて使用する。刃
体3、刃体3を取付けるための取付部片7、係止
部片9、側壁部13、および緩衝穴14,15が
それぞれ回転刃1の周方向に等間隔に設けられて
いるためバランスがよく、異常な振動を発生させ
ない。刃体3が弾性体であり、且つ支持部材2に
緩衝穴14,15が設けられているので、障害物
に衝突しても弾性的に曲がり、破損することがな
く、且つ過大な反動が生じないので安全である。
刃体3が摩耗したり、または万が一に損傷した場
合には、その刃体3のみを容易に交換することが
でき、したがつて刃体3を消耗品として所持して
おけば長期にわたつて使用することができ、ラン
ニングコストの低減が図れる。刃体3の交換にあ
たつては、係止部片9の係止覆部11を手または
ドライバーなどで後方へ捲り、刃体3を挿入穴8
から抜き出した後に新しい刃体3を挿入すればよ
い。これらが弾性体でできているため、容易に着
脱可能である。しかも、係止部片9の係止基部1
0によつて刃体3が中心方向へ抜けるのが防止さ
れ、側壁部12,13によつて刃体3の周方向へ
のずれが防止され、且つ係止覆部11によつて刃
体3が浮き上がらないように押えられているた
め、刃体3が不測に脱落するおそれがなく安全で
ある。側壁部12,13があるため、支持部材2
の表面2aと刃体3との隙間に土や草などが入り
込むのが防止される。緩衝穴14,15が適当な
位置に設けられていると、遠心力による取付部片
7の半径方向の伸びによつて挿入穴8が収縮し、
刃体3が挾持されて一層安定する。
れた面が上面になるよう取付穴16を利用して刈
払機に取付け、左方向に回転させて使用する。刃
体3、刃体3を取付けるための取付部片7、係止
部片9、側壁部13、および緩衝穴14,15が
それぞれ回転刃1の周方向に等間隔に設けられて
いるためバランスがよく、異常な振動を発生させ
ない。刃体3が弾性体であり、且つ支持部材2に
緩衝穴14,15が設けられているので、障害物
に衝突しても弾性的に曲がり、破損することがな
く、且つ過大な反動が生じないので安全である。
刃体3が摩耗したり、または万が一に損傷した場
合には、その刃体3のみを容易に交換することが
でき、したがつて刃体3を消耗品として所持して
おけば長期にわたつて使用することができ、ラン
ニングコストの低減が図れる。刃体3の交換にあ
たつては、係止部片9の係止覆部11を手または
ドライバーなどで後方へ捲り、刃体3を挿入穴8
から抜き出した後に新しい刃体3を挿入すればよ
い。これらが弾性体でできているため、容易に着
脱可能である。しかも、係止部片9の係止基部1
0によつて刃体3が中心方向へ抜けるのが防止さ
れ、側壁部12,13によつて刃体3の周方向へ
のずれが防止され、且つ係止覆部11によつて刃
体3が浮き上がらないように押えられているた
め、刃体3が不測に脱落するおそれがなく安全で
ある。側壁部12,13があるため、支持部材2
の表面2aと刃体3との隙間に土や草などが入り
込むのが防止される。緩衝穴14,15が適当な
位置に設けられていると、遠心力による取付部片
7の半径方向の伸びによつて挿入穴8が収縮し、
刃体3が挾持されて一層安定する。
刃体3が損傷した場合に、交換するための予備
の刃体がなければ、その刃体と対称位置の刃体、
または互に等間隔にある2個の刃体をも取外すこ
とによつて、刃体3の数は少なくなるが回転刃1
のバランスをくずすことなく使用することが可能
である。また、刃体3が損傷していない場合で
も、芝や草の状態に応じて同様な位置の刃体3を
取外して使用してもよい。刃体3の刃先部分5b
が半径方向線に対して傾斜角を有し、且つ刃先部
分5bの両側にエツジ6,6を有しているため、
刃体3を裏返して取付部片7に装着することによ
り、芝や草木などに対してエツジ6の切り込む角
度が変化し、切れ味が変わる。したがつて、例え
ば、通常の硬さ又は比較的硬い芝や草木を刈る場
合には、第1図に示すように、使用する側のエツ
ジ6と接線とのなす角が鈍角となるように刃体3
を装着し、比較的柔らかい草木を刈る場合には、
刃体3を裏返して上述の角度が鋭角となるように
装着する。このように、同一の刃体3を、刈り取
る芝や草木の種類に応じて使い分けることができ
るのである。回転刃1の使用によつて取付部片7
に設けた細溝7bが浅くなり、または消減した場
合は、これによつて支持部材2の寿命を知ること
ができるので、支持部材2を交換すればよい。
の刃体がなければ、その刃体と対称位置の刃体、
または互に等間隔にある2個の刃体をも取外すこ
とによつて、刃体3の数は少なくなるが回転刃1
のバランスをくずすことなく使用することが可能
である。また、刃体3が損傷していない場合で
も、芝や草の状態に応じて同様な位置の刃体3を
取外して使用してもよい。刃体3の刃先部分5b
が半径方向線に対して傾斜角を有し、且つ刃先部
分5bの両側にエツジ6,6を有しているため、
刃体3を裏返して取付部片7に装着することによ
り、芝や草木などに対してエツジ6の切り込む角
度が変化し、切れ味が変わる。したがつて、例え
ば、通常の硬さ又は比較的硬い芝や草木を刈る場
合には、第1図に示すように、使用する側のエツ
ジ6と接線とのなす角が鈍角となるように刃体3
を装着し、比較的柔らかい草木を刈る場合には、
刃体3を裏返して上述の角度が鋭角となるように
装着する。このように、同一の刃体3を、刈り取
る芝や草木の種類に応じて使い分けることができ
るのである。回転刃1の使用によつて取付部片7
に設けた細溝7bが浅くなり、または消減した場
合は、これによつて支持部材2の寿命を知ること
ができるので、支持部材2を交換すればよい。
上述の実施例においては、6個の刃体3を設け
ているが、これを4個、5個、8個などとしても
よい。エツジ6にぎざぎざを設けることによつ
て、種々の芝や草木に対応することが可能であ
る。緩衝穴14,15は円形、楕円形、四角形な
どしてもよく、これらを貫通しない有底の凹所と
してもよい。また、これらは回転刃1の大きさや
材質によつて適当に省略してもよい。係止部片
9、側壁部13を他の形状とし、または省略する
ことも可能である。細溝7bを2本または3本と
してもよく、またこれらを突起状に形成してもよ
く、あるいは省略してもよい。上述の実施例の回
転刃1は高分子弾性体よりなるが、可撓性を有す
る他の材料で製造することも可能である。
ているが、これを4個、5個、8個などとしても
よい。エツジ6にぎざぎざを設けることによつ
て、種々の芝や草木に対応することが可能であ
る。緩衝穴14,15は円形、楕円形、四角形な
どしてもよく、これらを貫通しない有底の凹所と
してもよい。また、これらは回転刃1の大きさや
材質によつて適当に省略してもよい。係止部片
9、側壁部13を他の形状とし、または省略する
ことも可能である。細溝7bを2本または3本と
してもよく、またこれらを突起状に形成してもよ
く、あるいは省略してもよい。上述の実施例の回
転刃1は高分子弾性体よりなるが、可撓性を有す
る他の材料で製造することも可能である。
(発明の効果)
本発明によると、支持部材と刃体とが別体であ
り、刃体を支持部材に簡単に着脱することができ
るため、刃体の交換を容易に行うことができる。
しかも、刃体の刃先部分が挿入部分に対して傾斜
角を有し且つ刃先部分の両側にエツジを有してい
るため、刃体を裏返して装着することにより、芝
や草木などに対してエツジの切り込む角度が変化
して切れ味が変わるので、同一の刃体を刈り取る
芝や草木の種類に応じて使い分けることができ
る。
り、刃体を支持部材に簡単に着脱することができ
るため、刃体の交換を容易に行うことができる。
しかも、刃体の刃先部分が挿入部分に対して傾斜
角を有し且つ刃先部分の両側にエツジを有してい
るため、刃体を裏返して装着することにより、芝
や草木などに対してエツジの切り込む角度が変化
して切れ味が変わるので、同一の刃体を刈り取る
芝や草木の種類に応じて使い分けることができ
る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は回転刃
の平面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
は第2図の矢視図、第4図は第2図の−線
矢視断面図、第5図は第2図の矢視図、第6図
は第2図の−線矢視断面図、第7図は刃体の
一例を示す平面図、第8図は第7図の矢視図で
ある。 1…回転刃(刈払機用回転刃)、2…支持部材、
3…刃体、4…基部、5…刃部、5a…挿入部
分、6…エツジ、7…取付部片、7b…細溝、8
…挿入穴、9…係止部片、10…係止基部、11
…係止覆部、12,13…側壁部、14,15…
緩衝穴。
の平面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
は第2図の矢視図、第4図は第2図の−線
矢視断面図、第5図は第2図の矢視図、第6図
は第2図の−線矢視断面図、第7図は刃体の
一例を示す平面図、第8図は第7図の矢視図で
ある。 1…回転刃(刈払機用回転刃)、2…支持部材、
3…刃体、4…基部、5…刃部、5a…挿入部
分、6…エツジ、7…取付部片、7b…細溝、8
…挿入穴、9…係止部片、10…係止基部、11
…係止覆部、12,13…側壁部、14,15…
緩衝穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性を有する円盤状の支持部材2の周囲か
ら略放射状に突出する複数の刃体3を備えた刈払
機用回転刃1であつて、 前記支持部材2の周辺近辺には、半径方向に貫
通する挿入穴8を有した複数の取付部片7が周方
向に互に等間隔に設けられており、 前記刃体3は、基部4及び該基部4よりも幅狭
の刃部5からなり、 前記刃部5は、 前記挿入穴8に挿入されて支持される挿入部分
5aと、 前記挿入部分5aに対して傾斜角を有し両側に
エツジ6,6を有する刃先部分5bとからなる ことを特徴とする刈払機用回転刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24601685A JPS62104507A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 刈払機用回転刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24601685A JPS62104507A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 刈払機用回転刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104507A JPS62104507A (ja) | 1987-05-15 |
| JPH0223130B2 true JPH0223130B2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17142202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24601685A Granted JPS62104507A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 刈払機用回転刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62104507A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07212285A (ja) * | 1993-12-23 | 1995-08-11 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 世界測位衛星システムアンテナのダイバーシティ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144396U (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-28 | ||
| JPS55169141U (ja) * | 1979-05-24 | 1980-12-04 | ||
| JPS5990332U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-19 | 株式会社丸山製作所 | 刈払機の刈刃取付装置 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24601685A patent/JPS62104507A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07212285A (ja) * | 1993-12-23 | 1995-08-11 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 世界測位衛星システムアンテナのダイバーシティ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104507A (ja) | 1987-05-15 |
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