JPH0321Y2 - - Google Patents

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JPH0321Y2
JPH0321Y2 JP1985183731U JP18373185U JPH0321Y2 JP H0321 Y2 JPH0321 Y2 JP H0321Y2 JP 1985183731 U JP1985183731 U JP 1985183731U JP 18373185 U JP18373185 U JP 18373185U JP H0321 Y2 JPH0321 Y2 JP H0321Y2
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blade
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rotary
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、刈払機用の回転刃、特に刃体が交換
可能な回転刃に関するものであり、芝刈りや雑草
刈りなどに用いられる。
(従来技術とその問題点) 従来より、刈払機用の回転刃として、種々のも
のが提案されている。本願考案の考案者が先に提
案した特公昭60−4689号に記載の回転刃もその一
つである。これは、円盤状の支持部材とその周囲
から略放射状に突出する複数の刃体とを、高分子
弾性体により一体的に成形したものである。この
回転刃によると、刃体数が多いので切れ味が良
く、障害物に接触した場合でも損傷し難く安全で
あるという大きな利点を有している。しかし回転
刃の使用によつて、支持部材はほとんど摩耗しな
いが、刃体は大きな周速度で芝や雑草その他の障
害物と衝突するために早く摩耗し、このため回転
刃全体の耐用寿命が短くなつていた。また、刃体
が通常の摩耗によつて寿命を終えるまでに、障害
物との衝突などにより多数の刃体のうちの1個が
損傷する場合がある。このような場合には、損傷
した刃体とは対称位置の刃体を同形状に切り取つ
て回転刃のバランスをとるか、それができなけれ
ば使用不能となつて廃棄しなければならない。
このように、回転刃全体の寿命は刃体の寿命や
損傷などによつて限界づけられており、そのため
回転刃の使用個数が増加してランニングコストの
増大を招いていた。
この問題を解消するために、回転刃を複数の刃
体と円盤状の支持部材とに分割し、支持部材の周
辺部に挿入穴を有した複数の取付部片を設けてお
き、この挿入穴に刃体を挿入するように構成した
刈払機用回転刃が提案されている(実開昭55−
169141号)。
しかし、刃体及び取付部片には、刈払機用回転
刃の回転によつて生じる半径方向の遠心力と、草
木、石、地面、その他の障害物に刃体が衝突する
ことによつて生じる接線方向の反力とが複雑に合
成された破壊力が作用する。
上述した従来の刈払機用回転刃では、刃体を支
持部材に取り付ける強度が小さいため、これらが
変形して刃体の支持部材に対する姿勢が崩れ、そ
のため刈払機用回転刃の切れ味が悪くなり、ま
た、刃体が支持部材から脱落し、さらには刃体や
取付部片が破壊して飛散するなど、安全上の問
題、及び寿命の低下の問題があつた。
本考案は、上述の問題に鑑み、刃体が容易に交
換可能であるとともに、刃体が支持部材に確実に
保持され、安全で寿命の長い刈払機用回転刃を提
供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述の問題を解決するため、可撓性
を有する円盤状の支持部材の周囲から略放射状に
突出する複数の刃体を備えた刈払機用回転刃であ
つて、前記刃体は、基部及び該基部に連続する刃
部からなり、前記基部の両側には、前記刃部より
も幅広である段部が設けられ、前記各段部には、
当該刃体の厚さ方向に突出する係止突部が設けら
れており、前記支持部材の周辺近辺には、傾斜部
及び上辺部からなつて前記刃体を挿入するための
半径方向に貫通する挿入穴を有した複数の取付部
片及び、前記刃体の基部の周端面を取り囲む側壁
部が設けられ、前記各傾斜部には、前記段部の少
なくとも一部が嵌入する凹部が設けられ、前記支
持部材の前記凹部に対応した位置には、前記係止
突部が嵌入する係止穴が設けられてなることを特
徴として構成される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図乃至第8図において、回転刃1は、高分
子弾性体から成る比較的柔軟な円盤状の支持部材
2と、支持部材2よりも硬い高分子弾性体からな
る支持部材2の周囲に放射状に突出する複数の刃
体3…とを備えている。刃体3は、特に第7図お
よび第8図により示されているように、取付用の
基部4と、基部4に連続し基部4よりも幅狭の刃
体5とから成つており、刃部5は、基部4と同軸
状の挿入部分5aと、基部4および挿入部分5a
に対して傾斜角を有し両側にエツジ6,6を有す
る刃先部分5bとから成つている。基部4の下方
の面には、2個の係止突部4a,4aが一体に設
けられている。
支持部材2の一方の表面2aには、支持部材2
の半径方向に貫通する細長い挿入穴8を有した取
付部片7と、前述の係止突部4aが嵌入する係止
穴9,9とが、3箇所において周方向に互に等間
隔に設けられており、この挿入穴8には、前述の
刃体3が支持部材2の中心から半径方向外方へ向
かつて挿入され、刃体3の挿入部分5aが挿入穴
8内に位置した状態で、段部4bが取付部片7の
傾斜部7bに設けられた凹部7a,7aの奥側の
壁面に接し、且つ係止突部4aが係止穴9内に嵌
入するようになつている。支持部材2には、刃体
3の基部4の周端面4cを取り囲むようにして、
支持部材2の表面2aと基部4との隙間を覆うた
めの側壁部10が、前述の取付部片7に連続して
設けられている。側壁部10は、その両側部が刃
体3の基部4の厚さとほぼ同じ高さであり、中央
部がこれより若干低くなつていて、これが滑らか
な曲面で連続している。また、この側壁部10お
よび前述の取付部片7は、いずれも支持部材2の
表面2aに向かつて滑らかに傾斜した傾斜部10
a,10a、10b,7b,7bを有している。
取付部片7の上辺部7cには、その厚さの半分程
度の深さの凹穴11が設けられており、取付部片
7の摩耗の程度を知る目安となつている。
支持部材2には、緩衝穴14…が周方向等間隔
に設けられている。これらの緩衝穴14はこの部
分の可撓性を大きくするためのもので、刃体3が
硬い障害物に衝突した場合に、材料の柔軟性と相
俟つて支持部材2のこの部分が曲がり、刃体3や
取付部片7などが破損しないようにしたものであ
る。また、回転刃1の回転による遠心力によつ
て、取付部片7が伸びようとするが、緩衝穴14
によつてその伸びをある程度助長し、これによつ
て挿入穴8を収縮させ、刃体3の挿入部分5aを
取付部片7によつて把持しようとするものであ
る。したがつて、挿入穴8を刃部5よりも僅かに
大きくして刃体3の着脱を容易に行えるようにし
ておき、しかも回転刃1を使用するときはその回
転によつて刃体3が取付部片7によりしつかりと
把持されるようにすることが可能である。これら
の緩衝穴14は、冷却作用や重量および材料の軽
減という付加的な効果をも有する。緩衝穴14の
内縁にはエツジ14aが設けられている。
特に第4図を参照にして、支持部材2の中央に
は、回転による遠心力によつて起こる半径方向の
伸びを制限するため、円盤状のコアー17が埋め
込まれている。このコアー17は鋼板などよりな
り、例えば支持部材2を射出成形する際に一体的
に埋め込まれる。18はその際の位置決め用のピ
ン穴である。また19は、支持部材2に設けられ
た補強用の環状のリブである。
上述の回転刃1の支持部材2および刃体3は、
それぞれ熱可塑性の高分子材料により射出成形さ
れるが、その材料としては、ポリウレタンエラス
トマー、ポリエステルエラストマーなどが耐摩耗
性、耐屈曲性、引き裂き抵抗性に優れており、こ
の他に天然ゴム、合成ゴム、またはこれらにカー
ボンブラツクや各種繊維を混入したものが用いら
れる。
上述のように構成した回転刃1は、第1図に表
れた面が上面になるよう取付穴16を利用して刈
払機に取付け、左方向に回転させて使用する。刃
体3、刃体3を取付けるための取付部片7、側壁
部10、および緩衝穴14がそれぞれ回転刃1の
周方向に等間隔に設けられているためバランスが
よく、異常な振動を発生させない。刃体3が弾性
体であり、且つ支持部材2に緩衝穴14が設けら
れているので、障害物に衝突しても弾性的に曲が
り、破損することがなく、且つ過大な反動が生じ
ないので安全である。刃体3が摩耗したり、また
は万が一に損傷した場合には、その刃体3のみを
容易に交換することができ、したがつて刃体3を
消耗品として所持しておけば長期にわたつて使用
することができ、ランニングコストの低減を図れ
る。刃体3の交換にあたつては、支持部材2を側
壁部10の近辺において曲げ、刃体3の基部4を
引張つて挿入穴8から抜き出し、その後に新しい
刃体3を挿入すればよい。これらが弾性体ででき
ているため、容易に着脱可能である。しかも、係
止突部4aが係止穴9に嵌入し、これによつて刃
体3が支持部材2に係止されているから、回転刃
1の使用時において刃体3に負荷力が作用して
も、刃体3は係止穴9によつて確実に支持されて
おり、取付部片7および側壁部10の保持力と相
俟つて一層確実に保持されることとなり、刃体3
が不測に脱落するおそれがなく安全である。側壁
部10があるため、支持部材2の表面2aと刃体
3との隙間に土や草などが入り込むのが防止され
る。傾斜部7b,10a,10bが設けられてい
るため、使用時における抵抗が軽減され、これに
よつて支持部材2の破損や摩耗が低減され、使用
時の衝撃や無駄な回転動力が軽減し、作業能率が
向上する。回転刃1の使用によつて取付部片7に
設けた凹穴11が浅くなり、または消滅した場合
は、これによつて支持部材2の寿命を知ることが
できるので、支持部材2を交換すればよい。
上述の実施例においては、3個の刃体3の取付
けが可能となつているが、これを4個、6個、8
個などとしてもよい。そして刃体3が損傷した場
合に、交換するための予備の刃体がなければ、そ
の刃体と対称位置の刃体、または互に等間隔にあ
る刃体をも取外すことによつて、刃体3の数は少
なくなるが回転刃1のバランスをくずすことなく
使用することが可能である。また、刃体3が損傷
していない場合でも、芝や草の状態に応じて上述
と同様な位置の刃体3を取外して使用してもよ
い。さらには、刃体3の摩耗状態や芝、草の状態
によつては、回転刃1を裏がえし、他方のエツジ
6によつて刈払いを行うこともできる。また、刃
体3を裏がえして使用することもできる。その場
合、係止突部4aを刃体3の両面に設けておき、
これに対応して取付部片7の上辺部7cに係止穴
9に相当する凹穴を設けておくとよい。刃体3の
刃先部分5bを傾斜させているが、これを傾斜さ
せず真直なものとしてもよい。またこの場合に、
取付部片7等を半径方向に対して傾斜させて設け
ておき、これによつて刃先部分5bを傾斜させる
ようにしてもよい。刃先部分5bの形状は、三角
形状や先端が円弧状のもの、その他種々の形状と
してもよく、エツジ6は実施例のようなダブルテ
ーパー型とする他、シングルテーパー型でも可能
であり、またエツジにぎざぎざを設けるなど、刃
体3全体を種々の形状とすることが可能である。
係止突部4aおよび係止穴9の形状は丸形その他
でもよい。緩衝穴14は円形、楕円形、四角形な
どしてもよく、これらを貫通しない有底の凹所と
してもよい。また、これらは回転刃1の大きさや
材質によつて適当に省略してもよい。側壁部10
を他の形状とすることも可能である。凹穴11を
2個または3個としてもよく、またこれを細溝状
に形成してもよく、あるいは省略してもよい。上
述の実施例の回転刃1は高分子弾性体よりなる
が、これらを他の材料で製造することも可能であ
る。
(考案の効果) 本考案によると、支持部材と刃体とが別体であ
り、刃体を支持部材に簡単に着脱することができ
るため、刃体の交換を容易に行うことができる。
しかも、刃体は、取付部片の挿入穴に挿入され、
刃体の段部及び係止突部が凹部又は係止穴にそれ
ぞれ嵌入入され、刃体の基部の周端面が側壁部に
よつて取り囲まれているため、刃体が支持部材に
強く確実に保持され、これによつて刃体の支持部
材に対する姿勢が安定し、且つ刃体が支持部材か
ら不測に脱落することがなく、安全且つ長寿命で
ある。
また、上辺部に凹部を設けた場合には、凹部の
深さ又は有無によつて摩耗の程度を知ることがで
き、支持部材を適切なタイミングで交換すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は回転刃
の平面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
は第2図の矢視図、第4図は第2図の−線
矢視断面図、第5図は第2図の矢視図、第6図
は第2図の−線矢視断面図、第7図は刃体の
一例を示す平面図、第8図は第7図の矢視図で
ある。 1……回転刃(刈払機用回転刃)、2……支持
部材、3……刃体、4……基部、4a……係止突
部、5……刃部、5a……挿入部分、5b……刃
先部分、6……エツジ、7……取付部片、8……
挿入穴、9……係止穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓性を有する円盤状の支持部材2の周囲か
    ら略放射状に突出する複数の刃体3を備えた刈
    払機用回転刃1であつて、 前記刃体3は、基部4及び該基部4に連続す
    る刃部5からなり、 前記基部4の両側には、前記刃部5よりも幅
    広である段部4b,4bが設けられ、 前記各段部4b,4bには、当該刃体3の厚
    さ方向に突出する係止突部4a,4aが設けら
    れており、 前記支持部材2の周辺近辺には、傾斜部7
    b,7b及び上辺部7cからなつて前記刃体3
    を挿入するための半径方向に貫通する挿入穴8
    を有した複数の取付部片7、及び、前記刃体3
    の基部4の周端面4cを取り囲む側壁部10が
    設けられ、 前記各傾斜部7b,7bには、 前記段部4b,4bの少なくとも一部が嵌入
    する凹部7a,7aが設けられ、 前記支持部材2の前記凹部7a,7aに対応
    した位置には、前記係止突部4a,4aが嵌入
    する係止穴9,9が設けられ てなることを特徴とする刈払機用回転刃。 (2) 前記上辺部7cには、当該上辺部7cの摩耗
    の程度を表示するための凹部11が設けられて
    なる実用新案登録請求の範囲第1項に記載の刈
    払機用回転刃。
JP1985183731U 1985-11-28 1985-11-28 Expired JPH0321Y2 (ja)

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JP1985183731U JPH0321Y2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28

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Publication Number Publication Date
JPS6291933U JPS6291933U (ja) 1987-06-12
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ID=31130739

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55169141U (ja) * 1979-05-24 1980-12-04
JPS5950225U (ja) * 1982-08-10 1984-04-03 泉 秀和 刈払機用刈払刃

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JPS6291933U (ja) 1987-06-12

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