JPH0223194B2 - - Google Patents

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JPH0223194B2
JPH0223194B2 JP12540082A JP12540082A JPH0223194B2 JP H0223194 B2 JPH0223194 B2 JP H0223194B2 JP 12540082 A JP12540082 A JP 12540082A JP 12540082 A JP12540082 A JP 12540082A JP H0223194 B2 JPH0223194 B2 JP H0223194B2
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JP
Japan
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smoke
container
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metal catalyst
electrostatic
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JP12540082A
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JPS5914860A (ja
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Bunyo Yo
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、有毒ガスを発生する火災災害時に使
用する防煙防毒マスクに関するものである。
〔発明の技術的背景〕
従来、この種の防煙マスクは、排気弁を備えた
マスク本体の正面開口部に吸気弁を有する吸気容
器を挿着し、この吸気容器内にプリコイルフイル
ムやフイルタ等による煙材を収納したものは、
既に提案されている(実開昭52−29795号公報)
けれども、この提案による防煙マスクは、煙材
によつて、煙のみを過するものであり、例え
ば、火災時に煙と共に発生する有毒ガスとしての
有機性ガスや一酸化炭素(CO)を除去すること
は困難であるばかりでなく、火災時に有効な防毒
マスクとしての機能を充分に備えていない。
又一方、火災発生時に生じる煙や一酸化炭素を
含む有毒ガスを有効適切に煙して防毒し得るよ
うにすると共に、高温度の雰囲気中でも耐熱して
火傷などによる障害防止をするようにした防煙防
毒マスクも、本出願人によつて先に出願されてい
る。
即ち、第1図乃至第3図は、上記防煙防毒マス
クであつて、可撓性のある合成樹脂材で成形され
たマスク本体1の正面には、開口部2が形成され
ており、この開口部2の位置する上記マスク本体
1の背面には、略三角形ををなす顔当部3が形成
されている。又、このマスク本体1の下部1aに
は、排気口4が設けられており、この排気口4の
外がわには、排気弁5がピン6で抜け落ちないよ
うにして付設されている。さらに、この排気弁5
の外がわには、排気孔7aを有する保護カバー7
が、後述する耐熱頭布20の外がわに位置して着
脱自在に設けられており、上記排気弁5及び排気
孔7aは、上記マスク本体1で呼吸した排気ガス
を器外へ放出するようになつている。さらに又、
上記顔当部3の外がわには、耐熱布による耐熱頭
布20が耐熱ゴム材21を介して複数の吊金具8
と一体をなす各止ビス8aによつて周設されてお
り、上記耐熱頭布20の正面には、透明な耐熱フ
イルムによる覗窓22が形成されている。さら
に、上記各吊金具8には、弾性紐等による取付紐
9が引き通して設けられている。
一方、上記マスク本体1の正面の開口部2に
は、円筒形をなし、しかも、多数の吸気口10を
有する過容器11が2分割し得るようにして着
脱自在に設けられており、この過容器11の内
側には、吸気口12が形成されている。又、この
吸気口12には、吸気弁13が止ピン14によつ
て取付けられており、この吸気弁13は、上記排
気弁5が開弁したとき、開弁し得るようになつて
おり、他方、上記吸気弁13が開弁したとき、上
記排気弁5は閉弁し得るようにして設けられてい
る。
なお、上記過容器11は、吸気口10を備え
た蓋体11aと容器本体11bとに2分割し得る
ようになつており、組立後、上記蓋体11aと容
器本体11bとは糊付けによつて一体的に形成さ
れるようになつている。
他方、上記過容器11内には、外がわから内
側に向つて順序よく、不織布15、静電繊維煙
材(静電過煙吸着材)のような静電煙材1
6、活性化炭素繊維材(フエルト状の炭素繊維
材)17、薄いスポンジ材18、貴金属触媒1
9、薄いスポンジ材18及び不織布15が配設さ
れている。
なお、上記静電煙材16は、静電気を長期間
に亘つて帯電する不織布材であつて、約0.1μ程度
の煙の微粒子を高い効率で捕集吸着し得るもので
あり、これはミクロンフイルタとも呼ばれてい
る。又、この静電煙材16は、煙の微粒子の吸
着効率が高いので、制限された過容器11内に
小嵩さに収納され、しかも、吸気抵抗も少いか
ら、呼吸が円滑にできるようになつている。
さらに、上記活性化炭素繊維材17は、火災時
に発生する有機ガスを吸着して過するものであ
り、しかも、吸着速度が非常に速く、広範囲の雑
ガスをも有効に吸着する過材である。
さらに又、上記貴金属触媒19は、粒状をなす
アルミナに、例えば、白金若しくは金のような貴
金属をコーテイングしたものであり、この貴金属
触媒19は、一酸化炭素(CO)を二酸化炭素
(CO2)に酸化して毒性を解消し得る機能を備え
ている。特に、この貴金属触媒19は、常温にて
有効な酸化作用を有するものであるから、低温度
でCOをCO2に効果的に酸化することができる。
従つて、火災発生時、上記耐熱頭布20を頭か
らかぶると共に、弾性を有する取付紐9を後頭部
へまわして引掛けることにより、耐熱頭布20を
頭に被冠すると同時に、マスク本体1の顔当部3
と鼻のある顔面に装着することができる。しかし
て、呼吸時の吸込圧力によつて、煙を有機ガス等
は、上記吸気孔10から過容器11内に流入
し、この流入した煙及び有機ガスは、上記静電
煙材16及び活性化炭素繊維材17によつて吸着
して過される。この過されたCOを含むガス
は、貴金属触媒19によつてCO2に酸化されて毒
性を解消して吸気弁13から顔当部3の空隙3a
に流入し、しかる後体内で呼吸される。しかし
て、気管から排気された排気ガスは吸気弁13を
閉弁すると同時に、上記排気弁5を開弁して器外
へ放出されるようになつている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した防煙防毒マスクは、第
3図に拡大して示されるように、過容器11内
に挿着された静電煙材16で煙を捕集吸着し、
活性化炭素繊維材17によつて有機ガスを吸着し
て過し、次に、貴金属触媒19で一酸化炭素
COを二酸化炭素CO2に低温度で酸化して毒性を
解消するようになつているけれども、煙が上記
過容器11の内周壁と不織布15、静電煙材1
6、活性化炭素繊維材17、スポンジ材18の各
接合周面との間隙から浸入して、煙に弱い貴金属
触媒19を浸蝕して、触媒機能を著しく低下する
おそれがある。
又一方、上記各接合周面との間隙を解消するた
めに、これらを過容器11の内周壁に接着剤で
接合して密着することも考えられるけれども、こ
れは、接着剤による臭気が残留して、マスク装着
時に不快感を与えるばかりでなく、上記貴金属触
媒の酸化機能を損うことも予測される。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、接着剤を使用することなく、過容器
内に充填される貴金属触媒を煙によつて損わない
ように、煙の漏洩浸入を阻止し、貴金属触媒の酸
化機能を上げて、安全性の向上を図ることを目的
とする防煙防毒マスクを提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、過容器の前面に吸気口を設け、こ
の過容器の背面の吸気口に吸気弁を設け、この
過容器内に外がわから内がわに向つて静電煙
材、活性化炭素繊維材及び貴金属触媒を順に配設
し、上記静電煙材の外径を上記過容器の貴金
属触媒を容れる内筒体の開口部よりも大きく形成
して上記貴金属触媒内に煙を浸入しないように構
成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例について説明す
る。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部
材には、同一符号を付して説明する。
第4図において、符号11は、マスク本体1の
正面開口部2に着脱自在に設けられる円筒形をな
す過容器11であつて、この過容器11は、
その前面がわに吸気口10を備えた蓋体11aと
容器本体11bとに2分割されるようになつてお
り、この過容器11の背面、つまり、内側に
は、吸気口12が形成されている。又、この吸気
口12には吸気弁13が止ピン14によつて取付
けられており、この吸気弁13は、上記排気弁5
が開弁したとき、閉弁し得るようになつており、
他方、上記吸気弁13が、開弁したとき、第1図
に示される排気弁5は閉弁するようになつてい
る。
他方、上記容器本体11bの内周面には輪堤1
1cが形成されており、この輪堤11cには内筒
体23の鍔部23aが当接するようにして設けら
れている。又、この内筒体23の外周と上記蓋体
11aの基部とは上記容器本体11bの開口部に
嵌合しており、組立後、上記蓋体11a、内筒体
23及び容器本体11bとの三者は、糊付けによ
り一体的に形成されるようになつている。
又、上記過容器11内には、外がわから内が
わに向つて、網材24、不織布15、静電煙材
16、活性化炭素繊維材17、薄いスポンジ材1
8、貴金属触媒体19、不織布15及びスポンジ
材18が配設されている。特に、上記静電煙材
16の外径は、上記内筒体23の開口部23bよ
りも大きく形成しており、これによつて組立時、
上記静電煙材16は、上記内筒体23の端面2
3cと上記蓋体11aとによつて上記網材24及
び不織布15を介して弾発的に圧接して間隙を生
じないようになつている。
従つて、吸気孔10から流入した煙は、上記静
電煙材16によつて完全に吸着して過され
る。つまり、流入した煙は、静電煙材16で
過されると共に、過された一部のCOを含む有
機ガスは内筒体23の端面23cに衝突した後、
軸心方向へ流れを変えて活性化炭素繊維17がわ
へ流れる。そして、この過されたCOを含む有
機ガスは、活性化炭素繊維材17によつて吸着さ
れ、さらに、有機ガスを除去したCOガスは、貴
金属触媒19でCO2に酸化されて毒性を解消され
た後、吸気弁13を開弁して呼吸される。
このようにして本発明は、貴金属触媒19がわ
へ煙を漏洩しないようにしている。
次に、第5図に示される実施例は、本発明の他
の実施例であつて、これは、内筒体23の開口部
端面23cに突出片13′を形成し、内筒体23
の端面23cと蓋体11aとによつて静電煙材
16を緊締圧接して煙の漏洩を阻止するようにし
たものであり、上述した具体例と同じ内容のもの
である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、静電煙材
16の外径を内筒体の開口部よりも大きく形成し
て貴金属触媒19内に煙の浸入を阻止するように
なつているので、煙に弱い貴金属触媒19を保護
することができるばかりでなく、触媒による酸化
機能を大幅に向上することができると共に構成も
簡素であるから、組立も容易であり、量産による
省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既に提案されている防煙防毒マスク
の斜視図、第2図は、上記防煙防毒マスクの断面
図、第3図は、第2図中の鎖円A部の拡大断面
図、第4図は本発明による防煙防毒マスクの断面
図、第5図は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。 1……マスク本体、5……排気弁、10……吸
気孔、11……過容器、11a……器本体、
11b……蓋体、13……吸気弁、16……静電
煙材、17……活性化炭素繊維材、19……貴
金属触媒、23……内筒体、24……網材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 過容器の前面に吸気口を設け、この過容
    器の背面の吸気口に吸気弁を設け、この過容器
    内に内筒体を設け、上記過容器内に外側から内
    がわに向つて不織布、静電煙材、活性炭素繊維
    材及び貴金属触媒を順に配設し、上記静電煙材
    の外径を上記内筒体の開口部よりも大きく形成
    し、この内筒体の端面と上記過容器の蓋体との
    間に上記静電煙材及び不織布を弾発的に圧接し
    て上記貴金属触媒内に煙を侵入しないようにした
    ことを特徴とする防煙防毒マスク。
JP12540082A 1982-07-19 1982-07-19 防煙防毒マスク Granted JPS5914860A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12540082A JPS5914860A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 防煙防毒マスク

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JP12540082A JPS5914860A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 防煙防毒マスク

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JPS5914860A JPS5914860A (ja) 1984-01-25
JPH0223194B2 true JPH0223194B2 (ja) 1990-05-23

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JP12540082A Granted JPS5914860A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 防煙防毒マスク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101968591B1 (ko) * 2017-10-26 2019-04-15 최정일 고성능 공기정화 마스크

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JPS5914860A (ja) 1984-01-25

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