JPH0223263B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223263B2 JPH0223263B2 JP57096089A JP9608982A JPH0223263B2 JP H0223263 B2 JPH0223263 B2 JP H0223263B2 JP 57096089 A JP57096089 A JP 57096089A JP 9608982 A JP9608982 A JP 9608982A JP H0223263 B2 JPH0223263 B2 JP H0223263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- support
- wall
- wheels
- molding sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
- B22C5/08—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying
- B22C5/085—Cooling or drying the sand together with the castings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D31/00—Cutting-off surplus material, e.g. gates; Cleaning and working on castings
- B22D31/002—Cleaning, working on castings
- B22D31/007—Tumbling mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させ
て、鋳型砂を再使用し得るようにしたものであつ
て、主として、搬入口と搬送口とを有して、車輪
に水平状態で回転自在に支持された横型ドラム
と、基体台枠上の支持車輪と係合すべく前記ドラ
ムの外周面に配置した少なくとも2つの環状転動
面とからなり、少なくとも1つの支持車輪は駆動
されるように構成されている、鋳物を含む砂型の
処理装置に関する。
て、鋳型砂を再使用し得るようにしたものであつ
て、主として、搬入口と搬送口とを有して、車輪
に水平状態で回転自在に支持された横型ドラム
と、基体台枠上の支持車輪と係合すべく前記ドラ
ムの外周面に配置した少なくとも2つの環状転動
面とからなり、少なくとも1つの支持車輪は駆動
されるように構成されている、鋳物を含む砂型の
処理装置に関する。
本発明は、前述の構成の装置において、支持車
輪の駆動系を簡素化すべく改善するのを目的とし
たものであつて、2列の支持車輪の内、ドラムの
転動の先導側に臨む列の支持車輪が、該先導側列
の支持車輪と後導側列の支持車輪との中間部から
ドラムの長手軸に至る中心縦軸面が、前記長手軸
から垂下する垂直面に対して所定角だけ先導側に
偏位した状態で、基体台枠に支持されているのを
特徴としている。
輪の駆動系を簡素化すべく改善するのを目的とし
たものであつて、2列の支持車輪の内、ドラムの
転動の先導側に臨む列の支持車輪が、該先導側列
の支持車輪と後導側列の支持車輪との中間部から
ドラムの長手軸に至る中心縦軸面が、前記長手軸
から垂下する垂直面に対して所定角だけ先導側に
偏位した状態で、基体台枠に支持されているのを
特徴としている。
このように構成することにより、ドラムの回転
に伴つて負荷がドラム内において非対称をなして
広がるので、被駆動車輪にかかる重量を好適な状
態に分散させることができる。従つて、複輪駆動
式の場合、支持車輪を介しての動力伝達を均一に
することができる。
に伴つて負荷がドラム内において非対称をなして
広がるので、被駆動車輪にかかる重量を好適な状
態に分散させることができる。従つて、複輪駆動
式の場合、支持車輪を介しての動力伝達を均一に
することができる。
本発明によれば、各転動面につき少なくとも2
つ設けた支持車輪が夫々駆動されるのであれば、
各モータないし動力伝達系は、バツフアーを介し
て基体台枠と連結される。こうすれば、必然的に
起こる転動面の非円形性に起因する支持車輪の回
転速度のムラをバツフアーに吸収させることがで
きる利点がある。従つて、速度ムラがあつたとし
ても、支持車輪と転動面との係合を均等に行なわ
しめることができ、動力伝達を円滑にすることが
できる。
つ設けた支持車輪が夫々駆動されるのであれば、
各モータないし動力伝達系は、バツフアーを介し
て基体台枠と連結される。こうすれば、必然的に
起こる転動面の非円形性に起因する支持車輪の回
転速度のムラをバツフアーに吸収させることがで
きる利点がある。従つて、速度ムラがあつたとし
ても、支持車輪と転動面との係合を均等に行なわ
しめることができ、動力伝達を円滑にすることが
できる。
このバツフアーを反動腕(reaction arm)で
構成すれば、構造を簡単にすることができる。
構成すれば、構造を簡単にすることができる。
2つの支持車輪がモータにより夫々駆動される
ようになつていて、各揺動フレームに回転自在に
支持されていると、本発明によれば同一係合点の
近くの反動腕を基体台枠と連結して、揺動フレー
ムないし支持台が傾斜するのを防ぐようにするの
が望ましく、こうすれば、正確な車輪のドラムに
対するトラツキングないし追従動を達成すること
ができる。
ようになつていて、各揺動フレームに回転自在に
支持されていると、本発明によれば同一係合点の
近くの反動腕を基体台枠と連結して、揺動フレー
ムないし支持台が傾斜するのを防ぐようにするの
が望ましく、こうすれば、正確な車輪のドラムに
対するトラツキングないし追従動を達成すること
ができる。
ドラムが静止しているか、または、非稼動状態
になつた時に、温度差に起因して基体台枠に反力
が作用するのを防ぐには、本発明によれば、2つ
の転動面に互いに対向する支持車輪の間に、反動
部材を設ければよい。この反動部材としては、基
体台枠を緩衝するように、支持車輪を介した連結
棒で構成するのが望ましい。従つて、基体台枠を
比較的軽量な構造体とすることができる。
になつた時に、温度差に起因して基体台枠に反力
が作用するのを防ぐには、本発明によれば、2つ
の転動面に互いに対向する支持車輪の間に、反動
部材を設ければよい。この反動部材としては、基
体台枠を緩衝するように、支持車輪を介した連結
棒で構成するのが望ましい。従つて、基体台枠を
比較的軽量な構造体とすることができる。
この場合、支持車輪ないし支持台のシヤフトの
両側に弾性バツフアーを設けることが望ましく、
そうすることによつて、基体台枠に反力を作用さ
せることなく微少なシフトを吸収させることがで
きる。
両側に弾性バツフアーを設けることが望ましく、
そうすることによつて、基体台枠に反力を作用さ
せることなく微少なシフトを吸収させることがで
きる。
一方向に対しては他方向に対するよりも大きく
偏位させるには、各支持車輪の両側のバツフアー
の弾力性に相違をもたせればよい。
偏位させるには、各支持車輪の両側のバツフアー
の弾力性に相違をもたせればよい。
維持管理費を減少させ、かつ、適当な騒音およ
びシヨツク緩和作用を得るには、支持車輪を、例
えばポリウレタンの如きの合成樹脂よりなるロー
ラで構成するのが望ましい。
びシヨツク緩和作用を得るには、支持車輪を、例
えばポリウレタンの如きの合成樹脂よりなるロー
ラで構成するのが望ましい。
それに作用する熱負荷を減少させることによつ
て合成樹脂製ローラの寿命を延ばすには、環状転
動面をドラムのジヤケツトに対して絶縁させるの
が望ましい。
て合成樹脂製ローラの寿命を延ばすには、環状転
動面をドラムのジヤケツトに対して絶縁させるの
が望ましい。
本発明によれば、環状転動面は、円形の転動板
で構成されていて、この転動板とドラム壁との間
に1つか、または、それ以上のスペーサーが設け
られているとともに、断熱材が挟持されている。
このように構成することにより、伝熱ないし輻射
熱を著しく減少させることができる。また、断熱
作用は、冷却用〓間が形成されるようにするため
にも、ドラム壁から所定距離だけ離れたところで
終わるようにすべきである。「冷却」転動リング
とは別に、頑丈な構造にするためには、スペーサ
ーをドラム壁に対して局所的に連結した環状板で
構成すれば良い。
で構成されていて、この転動板とドラム壁との間
に1つか、または、それ以上のスペーサーが設け
られているとともに、断熱材が挟持されている。
このように構成することにより、伝熱ないし輻射
熱を著しく減少させることができる。また、断熱
作用は、冷却用〓間が形成されるようにするため
にも、ドラム壁から所定距離だけ離れたところで
終わるようにすべきである。「冷却」転動リング
とは別に、頑丈な構造にするためには、スペーサ
ーをドラム壁に対して局所的に連結した環状板で
構成すれば良い。
構造体の強度を大きくするには、環状転動面の
ある部分におけるドラム壁厚を大きくすれば良
く、これは、特にドラムの搬入側において、内部
からドラム壁を介して伝熱作用が行なわれるのを
最少限にするためにも、複数層を重ね合せること
によつて構成しても良い。各層の素材としては、
適当なものなら何でも良い。
ある部分におけるドラム壁厚を大きくすれば良
く、これは、特にドラムの搬入側において、内部
からドラム壁を介して伝熱作用が行なわれるのを
最少限にするためにも、複数層を重ね合せること
によつて構成しても良い。各層の素材としては、
適当なものなら何でも良い。
更に本発明によれば、前述の実施例におけるド
ラムの搬入口は、鋳型片が邪魔されることなく搬
入し得るように改善されている。このために、ほ
ぼ水平の支持板がドラムの搬入口に配置されてい
るとともに、搬入口の下側に、ドラム壁に近接す
るところまで延在するスカート板が取付けられて
いる。このスカート板を設けたことから、支持面
の長手方向の長さを減少させることができるの
で、鋳型片は、支持板の下側へと素材がオーバー
フローすることなく、ドラム内へとすみやかに落
すことができる。それに、ドラムに、更に大きな
充填物をつめることができる。
ラムの搬入口は、鋳型片が邪魔されることなく搬
入し得るように改善されている。このために、ほ
ぼ水平の支持板がドラムの搬入口に配置されてい
るとともに、搬入口の下側に、ドラム壁に近接す
るところまで延在するスカート板が取付けられて
いる。このスカート板を設けたことから、支持面
の長手方向の長さを減少させることができるの
で、鋳型片は、支持板の下側へと素材がオーバー
フローすることなく、ドラム内へとすみやかに落
すことができる。それに、ドラムに、更に大きな
充填物をつめることができる。
また、スカート板の上部リムは、前述の好まし
くないオバーフローを更に最少限にするために、
ドラムの立上り側近傍において中心より離れる方
向に上方へと傾斜させられている。
くないオバーフローを更に最少限にするために、
ドラムの立上り側近傍において中心より離れる方
向に上方へと傾斜させられている。
支持板とスカート板とは、ドラムの搬入口の前
方にある吸引ボツクスの一部を以つて構成するの
が望ましい。そうすれば、搬入口近傍におけるド
ラムの外部からの好ましくない空気の吸入をさけ
ることができ、それにより、ドラム内に搬送口を
介して吸入された空気の冷却を改善することがで
きる。
方にある吸引ボツクスの一部を以つて構成するの
が望ましい。そうすれば、搬入口近傍におけるド
ラムの外部からの好ましくない空気の吸入をさけ
ることができ、それにより、ドラム内に搬送口を
介して吸入された空気の冷却を改善することがで
きる。
また、本発明によれば、前述の構成の装置に
は、冷却液を散布するための噴霧手段がドラム内
に設けられている。この噴霧手段は、別々に調節
可能な部分に分けられている。このようにして、
鋳型砂のコンデイシヨンをより一層正確な制御す
ることができる。
は、冷却液を散布するための噴霧手段がドラム内
に設けられている。この噴霧手段は、別々に調節
可能な部分に分けられている。このようにして、
鋳型砂のコンデイシヨンをより一層正確な制御す
ることができる。
ドラムの内部検査を容易にするために、最後段
の噴霧部の近傍においてドラム壁に通路が形成さ
れている。鋳型砂はこの通路を介して流れるよう
になつているが、その流量は鋳型砂の湿度に依存
する、即ち、湿度に応じて変動する。従つて、各
回転ごと、鋳型砂のサンプルを取り出して、サン
プル検査を行うことにより、鋳型砂が良好なコン
デイシヨンにあるかどうか判断することができ
る。良好なコンデイシヨンからずれているのであ
れば、各噴霧部を適当に調節して、噴射量を調節
すれば良い。
の噴霧部の近傍においてドラム壁に通路が形成さ
れている。鋳型砂はこの通路を介して流れるよう
になつているが、その流量は鋳型砂の湿度に依存
する、即ち、湿度に応じて変動する。従つて、各
回転ごと、鋳型砂のサンプルを取り出して、サン
プル検査を行うことにより、鋳型砂が良好なコン
デイシヨンにあるかどうか判断することができ
る。良好なコンデイシヨンからずれているのであ
れば、各噴霧部を適当に調節して、噴射量を調節
すれば良い。
通路の目詰りを防ぐために、好ましくは枢動自
在なフラツプよりなる攪拌器がドラムの内側に設
けられている。この枢動自在フラツプの枢支軸は
ドラムの長手軸と平行に延在しているとともに、
フラツプが自掃作用を行つて通路近傍における鋳
物ないし鋳型砂をかき落すように、ドラムの回転
方向に対してフラツプの前方に配置されている。
在なフラツプよりなる攪拌器がドラムの内側に設
けられている。この枢動自在フラツプの枢支軸は
ドラムの長手軸と平行に延在しているとともに、
フラツプが自掃作用を行つて通路近傍における鋳
物ないし鋳型砂をかき落すように、ドラムの回転
方向に対してフラツプの前方に配置されている。
通路の軌道上であつて、ドラムの外側には、好
ましくは温度計測器、湿度計測器、または、鋳型
砂の有無を検出するセンサーよりなるモニター手
段を避けるのが望ましい。
ましくは温度計測器、湿度計測器、または、鋳型
砂の有無を検出するセンサーよりなるモニター手
段を避けるのが望ましい。
本発明は、前述の構成の装置におけるドラムの
端部の構成にも関するものであつて、前述の端部
の搬出口近傍の部分は、多孔壁で構成されていて
篩の役をなしている。
端部の構成にも関するものであつて、前述の端部
の搬出口近傍の部分は、多孔壁で構成されていて
篩の役をなしている。
ドラムの外側であつて、前記多孔壁から離れた
所には、ドラムの回転時に砂を多孔壁へ散布させ
るべく砂回収手段を設けるのが好ましい。こうす
れば、鋳型砂を更に冷却さることができる。
所には、ドラムの回転時に砂を多孔壁へ散布させ
るべく砂回収手段を設けるのが好ましい。こうす
れば、鋳型砂を更に冷却さることができる。
砂回収手段としては、片側のみ開放した円形ト
レーであつて、刃体を備えたものが好ましい。
レーであつて、刃体を備えたものが好ましい。
トレーの深さは前記多孔壁の長さよりも小さく
選定することで、始めのうちは砂をもとの方へと
戻すが、一旦トレーを通すと、多孔壁を介してド
ラムから取り出されるようにしている。
選定することで、始めのうちは砂をもとの方へと
戻すが、一旦トレーを通すと、多孔壁を介してド
ラムから取り出されるようにしている。
多孔壁の内側には、所定の角度にわたつて鋳物
を担持する捕捉部材を設けておくのが好ましく、
そうすることによつて、鋳物が持ち上げられて落
下する時に、クリーニング作用を行なわしめるこ
とができる。
を担持する捕捉部材を設けておくのが好ましく、
そうすることによつて、鋳物が持ち上げられて落
下する時に、クリーニング作用を行なわしめるこ
とができる。
更に、ドラムの搬出口近傍において多孔壁の内
側に敷居を設けておけば、鋳物と鋳型砂との最終
分離を確実に行なわしめることができる。
側に敷居を設けておけば、鋳物と鋳型砂との最終
分離を確実に行なわしめることができる。
そして、簡単に搬出を行なわしめるためにも、
ドラムの下方に搬出用ベルトコンベヤーを長手方
向に沿つて配置するのが望ましく、そうすれば、
多孔壁、通路、または、搬出口から出てきた砂を
そのベルトコンベヤで除去することができる。
ドラムの下方に搬出用ベルトコンベヤーを長手方
向に沿つて配置するのが望ましく、そうすれば、
多孔壁、通路、または、搬出口から出てきた砂を
そのベルトコンベヤで除去することができる。
実施例
以後、添付図面を参照しながら本発明の好まし
い一実施例を詳述する。
い一実施例を詳述する。
添付図面に示した装置は、基本的には、搬入側
の前端部1aが円筒形で、搬出側の後端部1bが
後方へとテーパしているドラム1よりなる。この
ドラム1の外周面には、2つの転動リング2が配
置されているが、その詳細な構成は後述する。転
動リング2は、少なくとも1つがモータ4により
動力伝達系5を介して駆動されるようになつてい
る支持車輪3に載置されているから、モータ4の
回転時にはドラム1は矢印P1にて示した方向に
回転する。
の前端部1aが円筒形で、搬出側の後端部1bが
後方へとテーパしているドラム1よりなる。この
ドラム1の外周面には、2つの転動リング2が配
置されているが、その詳細な構成は後述する。転
動リング2は、少なくとも1つがモータ4により
動力伝達系5を介して駆動されるようになつてい
る支持車輪3に載置されているから、モータ4の
回転時にはドラム1は矢印P1にて示した方向に
回転する。
車輪3は、床7に載置した基体台枠6に回転自
在に支持されている。床にはドラム1の長手方向
に沿う溝があつて、この溝内に、その上部走行体
が矢印P2にて示した方向に移動するコンベヤベ
ルト8が収納されている。
在に支持されている。床にはドラム1の長手方向
に沿う溝があつて、この溝内に、その上部走行体
が矢印P2にて示した方向に移動するコンベヤベ
ルト8が収納されている。
ドラム1の前端面には搬入口9が形成されてお
り、その周囲に吸引ボツクス10が配置されてい
る。吸引作用は吸引装置11によつて行なわれる
ようになつており、また、処理すべき製品Pは、
その上部走行体が矢印P3にて示した方向に移動
するようになつているコンベヤベルト12を介し
て搬入される。
り、その周囲に吸引ボツクス10が配置されてい
る。吸引作用は吸引装置11によつて行なわれる
ようになつており、また、処理すべき製品Pは、
その上部走行体が矢印P3にて示した方向に移動
するようになつているコンベヤベルト12を介し
て搬入される。
搬入口の構成は後で詳述する。搬出口にも搬出
用コンベヤ13が配置されているが、このコンベ
ヤ13の上部走行体は矢印P4にて示した方向、
即ち、コンベヤ12の上部走行体の移動方向と同
一方向に移動する。ドラムの端部は、多孔壁で構
成されて篩の役をなすようになつているが、この
点について詳細なところも後述する。
用コンベヤ13が配置されているが、このコンベ
ヤ13の上部走行体は矢印P4にて示した方向、
即ち、コンベヤ12の上部走行体の移動方向と同
一方向に移動する。ドラムの端部は、多孔壁で構
成されて篩の役をなすようになつているが、この
点について詳細なところも後述する。
第2図は、本発明の特徴の一つを示したもので
あつて、線L−Lに示した図面の平面に対して直
交する中心縦軸面が、ドラム1の長手中心軸を通
る、線V−Vにて示した垂直面に対して角度をな
しているところを示している。この角度は、垂直
面V−Vから、ドラム1の回転方向P1に沿う片
側に形成されている。換言すれば、ドラムの下方
において、垂直面V−Vを中心としてドラム1の
先導側と後導側(いずれもドラム1の回転方向に
対する側)とに支持車輪3が2列、即ち、先導側
支持車輪列と後導側支持車輪列とが配置されてい
る。そして、これらの先導側支持車輪列と後導側
支持車輪列との間の距離の中間点と、ドラム1の
長手中心軸とを通る平面、即ち、中心縦軸面L−
Lが垂直面V−Vに対して∝を以て示した角度を
なすように、先導側支持車輪列をドラム1の回転
方向からして先導側に変位させた位置に配置して
いる。
あつて、線L−Lに示した図面の平面に対して直
交する中心縦軸面が、ドラム1の長手中心軸を通
る、線V−Vにて示した垂直面に対して角度をな
しているところを示している。この角度は、垂直
面V−Vから、ドラム1の回転方向P1に沿う片
側に形成されている。換言すれば、ドラムの下方
において、垂直面V−Vを中心としてドラム1の
先導側と後導側(いずれもドラム1の回転方向に
対する側)とに支持車輪3が2列、即ち、先導側
支持車輪列と後導側支持車輪列とが配置されてい
る。そして、これらの先導側支持車輪列と後導側
支持車輪列との間の距離の中間点と、ドラム1の
長手中心軸とを通る平面、即ち、中心縦軸面L−
Lが垂直面V−Vに対して∝を以て示した角度を
なすように、先導側支持車輪列をドラム1の回転
方向からして先導側に変位させた位置に配置して
いる。
かくて、垂直面V−Vに対する先導側支持車輪
列の隔たりを、同じく垂直面V−Vに対する後導
側支持車輪列の隔たりよりも大きくなるように配
置することにより、ドラム1の回転時に破線15
にて示したように垂直面V−Vの左側、即ち、先
導側に偏る鋳型砂と鋳物とにより形成される負荷
から支持車輪に作用する重量を分散させることが
できるのである。このように重量を分散させれ
ば、ドラムへの動力、即ち、回転駆動力の伝達を
円滑に行なわしめることができる利点がある。
列の隔たりを、同じく垂直面V−Vに対する後導
側支持車輪列の隔たりよりも大きくなるように配
置することにより、ドラム1の回転時に破線15
にて示したように垂直面V−Vの左側、即ち、先
導側に偏る鋳型砂と鋳物とにより形成される負荷
から支持車輪に作用する重量を分散させることが
できるのである。このように重量を分散させれ
ば、ドラムへの動力、即ち、回転駆動力の伝達を
円滑に行なわしめることができる利点がある。
図示の実施例では、先導側及び後導側支持車輪
列を構成する各車輪3は、好ましくは合成樹脂、
例えば、ポリウレタン製で、平滑かつ円筒形の外
部ジヤケツトを有する2つのローラで構成されて
いる。各支持車輪の車軸には、モータ4と連結さ
れた動力伝達装置5が自由回転自在に取付けられ
ている。そして、反動腕16はこの動力伝装置5
に取り付けられている一方、バツフアー17が枢
支されている。このバツフアー17は、基体台枠
6に載置されている。
列を構成する各車輪3は、好ましくは合成樹脂、
例えば、ポリウレタン製で、平滑かつ円筒形の外
部ジヤケツトを有する2つのローラで構成されて
いる。各支持車輪の車軸には、モータ4と連結さ
れた動力伝達装置5が自由回転自在に取付けられ
ている。そして、反動腕16はこの動力伝装置5
に取り付けられている一方、バツフアー17が枢
支されている。このバツフアー17は、基体台枠
6に載置されている。
このバツフアー17は、反動腕16が支持車輪
3の軸に対して所定の角度範囲に亙つて揺動でき
るように保証するものであつて、こうすることに
より、転動リング2が非円形であつても駆動作用
に影響を及ぼすことはない。もし反動腕が基体台
枠6に固定されているとすれば、動力伝達作用に
大きな力が作用することになり、従つて、支持車
輪3とリング2との間でスリツプが起こつて望ま
しくない。
3の軸に対して所定の角度範囲に亙つて揺動でき
るように保証するものであつて、こうすることに
より、転動リング2が非円形であつても駆動作用
に影響を及ぼすことはない。もし反動腕が基体台
枠6に固定されているとすれば、動力伝達作用に
大きな力が作用することになり、従つて、支持車
輪3とリング2との間でスリツプが起こつて望ま
しくない。
ドラムを長手方向に対してロツクするのに、即
ち、ドラム1が長手方向に移動するのを防ぐため
に、案内車18を基体台枠6に装架する一方、こ
の案内車18をして各転動リング2を両側から挟
持させている。この案内車18の具体的な構成と
その配置については本発明に関係がないので、詳
述しない。
ち、ドラム1が長手方向に移動するのを防ぐため
に、案内車18を基体台枠6に装架する一方、こ
の案内車18をして各転動リング2を両側から挟
持させている。この案内車18の具体的な構成と
その配置については本発明に関係がないので、詳
述しない。
第3図と第4図とに、被駆動支持車輪3の別の
実施例を示す。この実施例においては、被駆動支
持車輪3は対をなして揺動体20に配置されてい
るとともに、各車輪はモータ4により動力伝達系
5を介して駆動されるようになつている。モータ
4と動力伝達装置5もまた、揺動体20に連結さ
れている。この揺動体20は、支持車輪3の軸と
平行に延在し、かつ、基体台枠6に回転自在に支
持されたシヤフト21を中心に回動自在である。
実施例を示す。この実施例においては、被駆動支
持車輪3は対をなして揺動体20に配置されてい
るとともに、各車輪はモータ4により動力伝達系
5を介して駆動されるようになつている。モータ
4と動力伝達装置5もまた、揺動体20に連結さ
れている。この揺動体20は、支持車輪3の軸と
平行に延在し、かつ、基体台枠6に回転自在に支
持されたシヤフト21を中心に回動自在である。
転動リング2が非円形であつても対処できるよ
うに、各動力伝達装置5に、連結棒22を介して
基体台枠6に連結した反動腕16が設けられてい
る(第4図参照)。第4図には動力伝達装置5が
2基図示されているので、連結棒22も2本図示
されているが、これらの連結棒22は、シヤフト
21と平行な同一線上において連結されていると
共に、そのシヤフト21に対して左右対称に配置
されているので、揺動体がその駆動時に転動リン
グ2に対して傾くようなことはない。また、この
実施例においては、揺動体に、前述の実施例にお
けるのと同一機能をなす2つの案内車18がリン
グ2の両側に位置するように設けられている。こ
の構成による揺動体は、重負荷に対処し得る重装
ドラムに特に適しているのは明らかである。例え
ば、清掃ないし修理のために装置を非稼動にする
と、ドラムは通常の周囲温度まで冷却する。その
時、ドラムは収縮するが、この収縮は、支持車輪
3が転動リング2間の可変長手距離と一致するよ
うに、暫く後にドラムを回転させることにより、
従来の方法にて補償することができる。しかし、
ドラムをこのように回転させると、検査管理員を
常駐させて監視させる必要があるばかりではな
く、大きな動力を要すことになるから、本発明で
は、互いに対向して位置決めされ、かつ、相対的
に隔離した転動リング2に沿つて転動する支持車
輪3の軸の間に反動腕23を配置している。従つ
て、車軸間の距離が変化するようなことはないか
ら、基体台枠6が過剰負荷にさらされることもな
い(第5図参照)。
うに、各動力伝達装置5に、連結棒22を介して
基体台枠6に連結した反動腕16が設けられてい
る(第4図参照)。第4図には動力伝達装置5が
2基図示されているので、連結棒22も2本図示
されているが、これらの連結棒22は、シヤフト
21と平行な同一線上において連結されていると
共に、そのシヤフト21に対して左右対称に配置
されているので、揺動体がその駆動時に転動リン
グ2に対して傾くようなことはない。また、この
実施例においては、揺動体に、前述の実施例にお
けるのと同一機能をなす2つの案内車18がリン
グ2の両側に位置するように設けられている。こ
の構成による揺動体は、重負荷に対処し得る重装
ドラムに特に適しているのは明らかである。例え
ば、清掃ないし修理のために装置を非稼動にする
と、ドラムは通常の周囲温度まで冷却する。その
時、ドラムは収縮するが、この収縮は、支持車輪
3が転動リング2間の可変長手距離と一致するよ
うに、暫く後にドラムを回転させることにより、
従来の方法にて補償することができる。しかし、
ドラムをこのように回転させると、検査管理員を
常駐させて監視させる必要があるばかりではな
く、大きな動力を要すことになるから、本発明で
は、互いに対向して位置決めされ、かつ、相対的
に隔離した転動リング2に沿つて転動する支持車
輪3の軸の間に反動腕23を配置している。従つ
て、車軸間の距離が変化するようなことはないか
ら、基体台枠6が過剰負荷にさらされることもな
い(第5図参照)。
第5図に示した右側の支持車輪3は、車軸に対
して長手方向にわずかだけ偏位し得るようにする
のが好ましい。そのために、支持車輪3間には、
スラストバツフアー24,25を設けており、内
側のスラストバツフアー25は外側のスラストバ
ツフアー24とは異なつた弾力性を有している。
それ故、車輪は内方へ偏位し得るが外方への偏位
は難しくなつている。
して長手方向にわずかだけ偏位し得るようにする
のが好ましい。そのために、支持車輪3間には、
スラストバツフアー24,25を設けており、内
側のスラストバツフアー25は外側のスラストバ
ツフアー24とは異なつた弾力性を有している。
それ故、車輪は内方へ偏位し得るが外方への偏位
は難しくなつている。
更に、第5図に示した右側の支持車輪3は駆動
されるようになつておらず、軸上で自由に回転す
るようになつている。
されるようになつておらず、軸上で自由に回転す
るようになつている。
第6図に転動リング2の実施例を示す。この転
動リング2は、板厚が比較的厚い外板30と環状
側板31とからなり、外板30はその両端におい
てドラムの半径方向に延在する前記側板31に連
結されている。そして、各側板31は、第2図に
て33で示したように、ドラム1の壁32に局所
的に固着してある。
動リング2は、板厚が比較的厚い外板30と環状
側板31とからなり、外板30はその両端におい
てドラムの半径方向に延在する前記側板31に連
結されている。そして、各側板31は、第2図に
て33で示したように、ドラム1の壁32に局所
的に固着してある。
また、ドラム壁32に対向する側においても、
側板31は内板34により相互連結されていると
ともに、このようにして形成された転動リング2
の内部空間には断熱材が充填されて挟持されてい
る。
側板31は内板34により相互連結されていると
ともに、このようにして形成された転動リング2
の内部空間には断熱材が充填されて挟持されてい
る。
転動リング2の近傍におけるドラム壁32は3
層構造となつているので、ドラム壁が部分的に補
強されているばかりではなくて、ドラムの内部か
ら外部へのドラム壁を介しての伝熱作用に対して
断熱効果を奏すようになつている。それに、内板
34はドラム壁と隔離されているので、両者間の
〓間も断熱層となしており、従つて、余分の冷却
作用を得ることもできる。このように構成するこ
とにより、外板30は常に相対的に冷いままに保
持しておくことができるから、合成樹脂製の支持
車輪3の耐久性を増大させることができる利点が
ある。
層構造となつているので、ドラム壁が部分的に補
強されているばかりではなくて、ドラムの内部か
ら外部へのドラム壁を介しての伝熱作用に対して
断熱効果を奏すようになつている。それに、内板
34はドラム壁と隔離されているので、両者間の
〓間も断熱層となしており、従つて、余分の冷却
作用を得ることもできる。このように構成するこ
とにより、外板30は常に相対的に冷いままに保
持しておくことができるから、合成樹脂製の支持
車輪3の耐久性を増大させることができる利点が
ある。
第7図から第9図までは、第1図に示した装置
の前方における搬入口に関するものである。この
搬入口はドラム1の長手軸方向の端面にあつて、
ドラム壁のヘツド端に取付けたリング40により
形成されている。この搬入口9の内部には比較的
短い支持板41が突入しており、この支持板41
の下面にはスカート板42が取り付けられて垂下
している。このスカート板42はドラムの内部に
あつて、ドラム1のジヤケツトの内側まで、即
ち、リング40の内縁を越して延在している(第
8図参照)。他方、外側においては、支持板41
は、処理すべき製品を搬入する搬入用コンベヤ1
2に接している。搬入用コンベヤ12の端部と支
持板41の上方には、搬入口に対向する部分と製
品取込み口43に対応する部分以外は全て閉塞さ
れ、また、頂部が吸引管44に接続されている吸
引ボツクス10が配置されている。尚、製品取込
み口43は、懸架式フラツプ45により部分的に
閉されている。
の前方における搬入口に関するものである。この
搬入口はドラム1の長手軸方向の端面にあつて、
ドラム壁のヘツド端に取付けたリング40により
形成されている。この搬入口9の内部には比較的
短い支持板41が突入しており、この支持板41
の下面にはスカート板42が取り付けられて垂下
している。このスカート板42はドラムの内部に
あつて、ドラム1のジヤケツトの内側まで、即
ち、リング40の内縁を越して延在している(第
8図参照)。他方、外側においては、支持板41
は、処理すべき製品を搬入する搬入用コンベヤ1
2に接している。搬入用コンベヤ12の端部と支
持板41の上方には、搬入口に対向する部分と製
品取込み口43に対応する部分以外は全て閉塞さ
れ、また、頂部が吸引管44に接続されている吸
引ボツクス10が配置されている。尚、製品取込
み口43は、懸架式フラツプ45により部分的に
閉されている。
第9図には、スカート板42が搬入口9の下側
の大部分を覆い、それを閉塞している状況が示さ
れている。ドラムが矢印P1の方向に回転してい
る時に負荷損失が起るようなことがないようにす
るために、スカート板42の上部リム46が、ド
ラム内の負荷の斜面角度に対応するように上方へ
と傾斜している。
の大部分を覆い、それを閉塞している状況が示さ
れている。ドラムが矢印P1の方向に回転してい
る時に負荷損失が起るようなことがないようにす
るために、スカート板42の上部リム46が、ド
ラム内の負荷の斜面角度に対応するように上方へ
と傾斜している。
このスカート板42を用いたことから、負荷を
搬入口9の奥深くへと入れることができ、それ
故、支持板41の長さを短くすることができる。
支持板41の長さをこのように短くすれば、ベル
トコンベヤ12上に載置されて搬送されている製
品が搬入口9の直前で詰つたりするようなことを
防ぐことができる利点がある。さらに、充填速
度、即ち、搬入速度をあげることもできる。
搬入口9の奥深くへと入れることができ、それ
故、支持板41の長さを短くすることができる。
支持板41の長さをこのように短くすれば、ベル
トコンベヤ12上に載置されて搬送されている製
品が搬入口9の直前で詰つたりするようなことを
防ぐことができる利点がある。さらに、充填速
度、即ち、搬入速度をあげることもできる。
第10図から第12図にかけてドラム壁に設け
た通路を示す。この通路50は、ドラム内の鋳型
砂の状態をチエツクするために、ドラム内からそ
の鋳型砂のサンプルを抜き取るために設けられて
いる。
た通路を示す。この通路50は、ドラム内の鋳型
砂の状態をチエツクするために、ドラム内からそ
の鋳型砂のサンプルを抜き取るために設けられて
いる。
この通路50の一部分は、ドラムの長手軸と平
行に延在するシヤフト52によりドラムの内側に
枢支された攪拌器51により覆われている。この
シヤフト52は、矢印P1に示したドラムの回転
方向に対して、フラツプ状の攪拌器51の前方に
位置ぎめされている。
行に延在するシヤフト52によりドラムの内側に
枢支された攪拌器51により覆われている。この
シヤフト52は、矢印P1に示したドラムの回転
方向に対して、フラツプ状の攪拌器51の前方に
位置ぎめされている。
ドラム1の長手方向における攪拌器51の幅は
通路50の幅よりも小さくなるように選ばれてい
るので、第11図に示すように攪拌器51が閉位
置にあつたとしても、砂はフラツプ51を経て取
出し口50から出てくる。
通路50の幅よりも小さくなるように選ばれてい
るので、第11図に示すように攪拌器51が閉位
置にあつたとしても、砂はフラツプ51を経て取
出し口50から出てくる。
第11図に示すように閉位置にある攪拌器51
は、ドラムの回転に伴つて、第12図に示すよう
にドラムの内方へと枢動するので、ドラムの内側
にくつついている鋳物Gは通路50から離されて
下方へと落下する。
は、ドラムの回転に伴つて、第12図に示すよう
にドラムの内方へと枢動するので、ドラムの内側
にくつついている鋳物Gは通路50から離されて
下方へと落下する。
通路50の回転移動軌跡の近傍には、第10図
に示すように、例えばドラムの当該部分における
鋳型砂の温度、湿度、または、鋳型砂の有無を計
測するための手段53が設けられている。ドラム
内で砂がよく流れるのであれば、それは砂が乾燥
しすぎていることになる訳であるから、この場
合、第1図にも示したようにドラム内を延在する
噴霧手段54を介して砂を湿潤させればよい。
に示すように、例えばドラムの当該部分における
鋳型砂の温度、湿度、または、鋳型砂の有無を計
測するための手段53が設けられている。ドラム
内で砂がよく流れるのであれば、それは砂が乾燥
しすぎていることになる訳であるから、この場
合、第1図にも示したようにドラム内を延在する
噴霧手段54を介して砂を湿潤させればよい。
噴霧手段54としては、複数の調節可能な部分
に分けたものが好ましく、そうすれば、ドラム1
の内部における各部分での砂の状態を調整するこ
とができる。尚、第1図には、この噴霧手段54
は3つの調節可能な部分よりなるものとして図示
してある。
に分けたものが好ましく、そうすれば、ドラム1
の内部における各部分での砂の状態を調整するこ
とができる。尚、第1図には、この噴霧手段54
は3つの調節可能な部分よりなるものとして図示
してある。
他方、砂が通路50を介して出て来ないようで
あれば、ドラム内の鋳型砂は湿りすぎていること
になる。この場合、通路50に対応する個所にあ
る噴霧手段54の噴霧部分への給水を断てば良
く、また、図示していないが適当な電気ないし電
子回路を介してモニター手段53により噴霧手段
が自動制御されるようにしても良い。
あれば、ドラム内の鋳型砂は湿りすぎていること
になる。この場合、通路50に対応する個所にあ
る噴霧手段54の噴霧部分への給水を断てば良
く、また、図示していないが適当な電気ないし電
子回路を介してモニター手段53により噴霧手段
が自動制御されるようにしても良い。
第13図にドラム1の搬出端を示す。この搬出
端は、主として、篩の役をなす多孔壁14で形成
されているから、ドラム内に鋳物を残しつつ、鋳
型砂のみ取り出すことができる。即ち、鋳物と鋳
型砂との分離が行なわれるのである。
端は、主として、篩の役をなす多孔壁14で形成
されているから、ドラム内に鋳物を残しつつ、鋳
型砂のみ取り出すことができる。即ち、鋳物と鋳
型砂との分離が行なわれるのである。
この多孔壁14の受入れ端の周囲は、環状外壁
61と前方における閉塞壁62とで構成され、か
つ、後方側で開口している砂回収筒60で囲繞さ
れている。この回収筒60と多孔壁14との間に
は複数の刃体63が配置されており、第13図に
は、90゜おきに配置されているものと示されてい
る。
61と前方における閉塞壁62とで構成され、か
つ、後方側で開口している砂回収筒60で囲繞さ
れている。この回収筒60と多孔壁14との間に
は複数の刃体63が配置されており、第13図に
は、90゜おきに配置されているものと示されてい
る。
そこで、砂が多孔壁14の受入れ端に流れ込む
と、砂は多孔壁を介して回収筒60に落下する。
刃体63は、この時、出てきた砂を担持して多孔
壁14を介してドラム内へ戻す。従つて、鋳型砂
は再び分配され、搬入口9にて吸引装置11によ
り発生して矢印P5の方向へ流れている冷却空気
により冷却される。鋳型砂が湿りすぎていると、
それにより更に乾燥させられる訳である。鋳物
は、多孔壁14の内側にある捕捉部材64により
捕捉されて、所定角度だけドラムの回転とともに
持ち上げられた後、落下する。このように落下さ
せることにより、鋳物に付着している砂を落す、
いわゆるクリーニング作用を得ることができる。
と、砂は多孔壁を介して回収筒60に落下する。
刃体63は、この時、出てきた砂を担持して多孔
壁14を介してドラム内へ戻す。従つて、鋳型砂
は再び分配され、搬入口9にて吸引装置11によ
り発生して矢印P5の方向へ流れている冷却空気
により冷却される。鋳型砂が湿りすぎていると、
それにより更に乾燥させられる訳である。鋳物
は、多孔壁14の内側にある捕捉部材64により
捕捉されて、所定角度だけドラムの回転とともに
持ち上げられた後、落下する。このように落下さ
せることにより、鋳物に付着している砂を落す、
いわゆるクリーニング作用を得ることができる。
ドラムの搬送口近傍に、65を以つて示した敷
居を形成しておけば、鋳型砂がドラムのヘツド端
面の開口から出て来るのを防ぐことができる。
居を形成しておけば、鋳型砂がドラムのヘツド端
面の開口から出て来るのを防ぐことができる。
製品は捕捉部材64により最終的に搬出用コン
ベヤ13へと搬出される。
ベヤ13へと搬出される。
尚、本発明は前述の実施例に限定されるべきも
のではなく、種々の変形も考えられる。
のではなく、種々の変形も考えられる。
第1図は、本発明を実施した装置を前方から見
た斜視図、第2図は第1図における線−に沿
う横断面図、第3図は支持車輪用駆動装置の別実
施例を示す斜視図、第4図は、第3図を矢印に
沿つて見た正面図、第5図は、被駆動支持車輪
と、非駆動支持車輪と、両者間に介在させた反動
腕とを示す側面図、第6図は第1図の矢印−
に沿う転動リングの横断面図、第7図は、装置の
搬入口を示す、第1図における矢印に沿つて見
た斜視図、第8図は第7図における線−に沿
う垂直横断面図、第9図は、ドラムの一部を破断
して示す、第1図における線−に沿つて見た
後方の斜視図、第10図は、通路を有するドラム
の部分を詳細に示すべく、第1図における矢印X
に沿つて見た斜視図、第11図は、ドラムの内側
において通路近傍に設けたフラツプを示す一部切
欠斜視図、第12図は、第11図に示したフラツ
プを示す側面図であり、第13図は、第1図にお
ける矢印XIIに沿つて見たドラムの搬出端の詳細斜
視図である。 1……ドラム、2……転動リング、3……支持
車輪、20……揺動体、24,25……バツフア
ー、35……断熱材、41……支持板、42……
スカート板、50……通路、51……攪拌器(フ
ラツプ)、53……モニター手段、54……噴霧
手段。
た斜視図、第2図は第1図における線−に沿
う横断面図、第3図は支持車輪用駆動装置の別実
施例を示す斜視図、第4図は、第3図を矢印に
沿つて見た正面図、第5図は、被駆動支持車輪
と、非駆動支持車輪と、両者間に介在させた反動
腕とを示す側面図、第6図は第1図の矢印−
に沿う転動リングの横断面図、第7図は、装置の
搬入口を示す、第1図における矢印に沿つて見
た斜視図、第8図は第7図における線−に沿
う垂直横断面図、第9図は、ドラムの一部を破断
して示す、第1図における線−に沿つて見た
後方の斜視図、第10図は、通路を有するドラム
の部分を詳細に示すべく、第1図における矢印X
に沿つて見た斜視図、第11図は、ドラムの内側
において通路近傍に設けたフラツプを示す一部切
欠斜視図、第12図は、第11図に示したフラツ
プを示す側面図であり、第13図は、第1図にお
ける矢印XIIに沿つて見たドラムの搬出端の詳細斜
視図である。 1……ドラム、2……転動リング、3……支持
車輪、20……揺動体、24,25……バツフア
ー、35……断熱材、41……支持板、42……
スカート板、50……通路、51……攪拌器(フ
ラツプ)、53……モニター手段、54……噴霧
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させた上で鋳
型砂を再使用し得るようにした装置であつて、両
端部に搬入口と搬送口とをそれぞれ有し、かつ、
その外周面に少なくとも2つの環状転動面部材
が、その長手方向に隔離して周設されている横型
ドラムと、該ドラムの両側下部であつて、前記環
状転動面部材の直下において基体台枠上に少なく
とも2列に配置した支持車輪と、少なくとも一方
の列の少なくとも1つの支持車輪を回転駆動する
駆動装置とからなり、而して、前記ドラムは前記
環状転動面部材を介して前記2列の支持車輪上に
その長手軸を中心として転動自在に装架されてい
ると共に、駆動装置による少なくとも1つの前記
支持車輪の回転により転動させられるように構成
した鋳物を含む砂型の処理装置において、前記2
列の支持車輪のうち、前記ドラムの転動の先導側
に臨む列の支持車輪が、該先導側列の支持車輪と
後導側の列の支持車輪との中間部からドラムの長
手軸に至る中心縦軸面が、前記長手軸から垂下す
る垂直面に対して所定角だけ先導側に偏位した状
態で、前記基体台枠に支持されていることを特徴
とする処理装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のものであつ
て、前記少なくとも一方の列のもう1つの支持車
輪も駆動されるようになつていて、対応する各駆
動装置がバツフアーを介して基体台枠と連結され
ていることを特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
ものであつて、前記バツフアーは反動腕よりなる
ことを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第1項から第3項のいづれか
に記載のものであつて、モータにより夫々駆動さ
れる2つの支持車輪は揺動フレームに回転自在に
支承されているとともに、前記反動腕は、同一係
合点近傍にて基体台枠と連結されていることを特
徴とする装置。 5 特許請求の範囲第1項から第4項のいづれか
に記載のものであつて、前記反動腕は、2つの転
動面の互いに対向した車輪ないし車輪支持台の間
に配置されていることを特徴とする装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載のものであつ
て、車輪ないし支持台のシヤフトの両側に弾性バ
ツフアーを設けたことを特徴とする装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載のものであつ
て、車輪ないし支持台の両側におけるバツフアー
の弾力性が互いに異つていることを特徴とする装
置。 8 特許請求の範囲第1項から第7項のいづれか
に記載のものであつて、前記環状転動面は、ドラ
ムのジヤケツトより絶縁されていることを特徴と
する装置。 9 特許請求の範囲第1項から第8項のいづれか
に記載のものであつて、前記環状転動面が、ドラ
ムの壁に対する1つ、または、それ以上のスペー
サーと共に円形転動板で構成されていて、この転
動板とドラムの壁との間に断熱材が挟持されてい
ることを特徴とする装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載のものであつ
て、断熱作用はドラムの壁から所定距離だけ隔て
たところで終つていることを特徴とする装置。 11 特許請求の範囲第9項または第10項に記
載のものであつて、前記スペーサーは、環状板を
ドラム壁に部分的に連結することにより形成され
ていることを特徴とする装置。 12 特許請求の範囲第1項から第11項のいづ
れかに記載のものであつて、転動面のところにお
いてドラム壁が厚くなつていることを特徴とする
装置。 13 特許請求の範囲第12項に記載のものであ
つて、ドラム壁の厚い部分は、複数層で形成され
ていることを特徴とする装置。 14 特許請求の範囲第1項から第13項のいづ
れかに記載のものであつて、ドラムの前記搬入口
に、下側にドラム壁近傍まで延在したスカート板
が取り付けられているほぼ横型の支持板が突入し
ていることを特徴とする装置。 15 特許請求の範囲第14項に記載のものであ
つて、前記支持面とスカート板とは、ドラムの搬
入口の前方における吸引ボツクスの一部を構成し
ていることを特徴とする装置。 16 特許請求の範囲第14項または第15項に
記載のものであつて、ドラムの上方に延在した側
において、中心より上方へ傾斜したリムがスカー
ト板に設けられていることを特徴とする装置。 17 鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させた上で
鋳型砂を再使用し得るようにした装置であつて、
両端部に搬入口と搬送口とを夫々有し、基体上の
支持車輪装置に載置されて水平状態で転動する横
型ドラムと、該ドラム内に配置されて、冷却液を
調量自在に噴霧する噴務手段とからなる装置にお
いて、搬入口から搬送口への通路に沿つてドラム
壁の外側に、鋳型砂の有無を検出するセンサーか
らなるモニター手段を設けたことを特徴とする鋳
物を含む砂型の処理装置。 18 特許請求の範囲第17項に記載のものであ
つて、前記通路近傍においてドラム壁の内側に攪
拌器を設けたことを特徴とする装置。 19 特許請求の範囲第18項に記載のものであ
つて、前記攪拌器は駆動自在なフラツプよりなる
ことを特徴とする装置。 20 特許請求の範囲第19項に記載のものであ
つて、前記フラツプの枢支軸は、ドラムに対して
軸方向に延在しているとともに、ドラムの回転方
向に対してフラツプの前方に位置決めされている
ことを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8102714A NL8102714A (nl) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Inrichting voor het behandelen van een of meer gietstukken bevattende zandvormen. |
| NL8102714 | 1981-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58371A JPS58371A (ja) | 1983-01-05 |
| JPH0223263B2 true JPH0223263B2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=19837601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9608982A Granted JPS58371A (ja) | 1981-06-04 | 1982-06-03 | 鋳物を含む砂型の処理装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0066931B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58371A (ja) |
| DE (1) | DE3269594D1 (ja) |
| DK (1) | DK161948C (ja) |
| ES (1) | ES512813A0 (ja) |
| NL (1) | NL8102714A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK164776C (da) * | 1988-02-05 | 1992-12-28 | Dansk Ind Syndikat | Koele- og afformningsapparat for sandformstoebte emner |
| CH680498A5 (ja) * | 1989-11-28 | 1992-09-15 | Fischer Ag Georg | |
| GB2238741B (en) * | 1989-11-28 | 1993-09-15 | Fischer Ag Georg | Device for treatment of bulk material |
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