JPH02233263A - 記録ヘツド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置 - Google Patents

記録ヘツド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置

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JPH02233263A
JPH02233263A JP5361789A JP5361789A JPH02233263A JP H02233263 A JPH02233263 A JP H02233263A JP 5361789 A JP5361789 A JP 5361789A JP 5361789 A JP5361789 A JP 5361789A JP H02233263 A JPH02233263 A JP H02233263A
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heating
conductor
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淳 青木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は中間調表現が可能な記録ヘッド及び前記記録ヘ
ッドを用いた熱記録装置に関するものである。
[従来の技術] プリンタやファクシミリなどの記録装置は、記録ヘッド
に設けた複数のドット形成素子を記録情報(画像信号)
に基いて選択的に駆動しなから、記録シート(記録用紙
やプラスチック薄板などの記録媒体)上にドットパター
ンを形成するものである。このような記録装置の形式に
は、記録ヘッドをシートの幅方向に移動させながら記録
していくシリアル型、行方向に所定の長さ分まとめて記
録ずるラインプリン1・型および1頁分まとめて記録す
るペーシプリント型などがある。
また、記録方式には、サーマル式、インクジェット式及
びワイヤドット式などがあり、このうちサーマル式は、
インクシ一トを用いて普通紙にインクを転写する熱転写
式と、サーマルヘッドで感熱紙を加熱して発色させる感
熱方式とに分けることができる。
従来より、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックなど
の複数色を用いるカラー記録或いは画像記録時において
、濃度差を表現するための中間調記録方法が採用されて
いる。このような従来の中間調記録では、一般的に2値
記録の原理に基づく方法か採用されており、従来の方法
で階調表現を行うには複数ドットを1単位として、その
単位中のドットのオン・オフ(2値)の割合によって中
間調を表現するデイザ法などの面積階調法により、疑似
的に中間調を表現する手法が取られていた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上述した面積階調法を採用すると、多く
の階調を表現するためには1画素に対して必要なドット
数が増大ずるため、画像の解像度が低下するという問題
がある。この面積階調法により、例えば64階調で6画
素/ m m程度の解像度の画像を得るためには、記録
ヘッドの解像度としては48ドット/ m m程度が必
要になる。これをサーマルプリンタで実現するには、4
8ドット/ m mのサーマルヘッドが必要になるが、
このような高密度のサーマルヘッドの製造は極めて困難
であり、たとえ製造できたとしても膨大な素子数になる
ため、サーマルヘッドの駆動に大規模な駆動回路が必要
になるため現実的でない。即ち、2値記録では高画質な
階調記録を得るのに限界があり、何らかの方法によって
1ドットの大きさを多階調に表現する多値階調記録を実
用化することが要請されていた。
従来より、一般に利用されているサーマルヘッドを用い
た熱溶融転写による記録では、印加工ネルギーの変化に
対応する濃度変化は第14図(A)のようになる。即ち
、印加エネルギーに対する記録濃度の変化率が大きく、
また記録濃度のばらつきもグラフ中の垂直線の長さで示
すごとく大きいため、中間の濃度を出すことは非常に困
難であった。第14図(B)に示す従来のサーマルヘッ
ドでは、発熱素子101と電極102とが同一幅になる
ような形状になっているため、発熱素子1. 0 1に
流れる電流の分布はほぼ均一になる。
なお、103は電流の流れる方向を示している。
このため、発熱素子101の温度分布は、放熱量が比較
的少ない発熱素子101の中央部で若干高温になる程度
である。従って、電極102に印加するパルス電圧の印
加時間を変化させて、発熱素子101の温度分布を、第
14図(B)に示す如く、111A及び112A(印加
時間ば111A<112A)のように変化させてみても
、発熱素子101の温度が熱転写インクの溶融点Tイよ
り高い温度になるか、そうでないかは、その位置により
極めて微妙である。従って、第14図(A)に示すよう
に同じ印加工ネルギーを発熱素子101に印加しても、
そのわずかな発熱素子の位置の違いにより、記録濃度が
大きく異なってしまうことになる。
このため、本件出願人は、特開昭6量−54261号で
多値記録が可能なサーマルヘッドを提案した。これによ
れば、電極と発熱素子の接続点における電極の幅を、発
熱素子の記録有効幅以下にすることにより、1つの発熱
体において、特に電極との接続点近傍の発熱体部分をよ
り発熱させることにより、発熱分布を持たせることがで
きる。
しかしこのような構成であっても、記録面が平滑でない
記録紙などへの記録時には充分な階調が得られない恐れ
があり、更に階調性に優れた記録ができるサーマルヘッ
ドの開発が望まれていた。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、多値記録
が可能で、多階調での記録を容易に実現できる安価な記
録ヘッド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録ヘッドは以下の
様な構成からなる。即ち、 列状に配置された複数の発熱抵抗体と、前記複数の発熱
抵抗体のそれぞれに電気エネルギーを供給するための電
極とを備え、前記発熱抵抗体は前記発熱抵抗体の幅より
も狭い少なくとも1つの狭隘部分を含み、前記狭隘部分
が導電体あるいは前記発熱抵抗体上に設けられた導電体
部により形成されている。
また上記目的を達成する本発明の記録ヘッドを用いた熱
記録装置は以下の様な構成からなる。即ち、 列状に配置された複数の発熱抵抗体と、前記複数の発熱
抵抗体のそれぞれに電気エネルギーを供給するための電
極とを備え、前記発熱抵抗体は前記発熱抵抗体の幅より
も狭い少なくとも1つの狭隘部分を含み、前記狭隘部分
が導電体あるいは前記発熱抵抗体上に設けられた導電体
部により形成されている記録ヘツI・と、多値画像信号
を人力し、前記画像信号の階調度に対応して前記記録ヘ
ッドの各発熱素子で記録する画像データの階調度を決定
する階調決定手段と、前記階調度に従い前記記録ヘッド
の各発熱素子に通電して記録する記録手段とを有する。
[作用] 以上の構成により、この記録ヘッドは、複数の発熱抵抗
体のそれぞれは、発熱抵抗体の幅よりも狭い少なくとも
1つの狭隘部分を含み、狭隘部分が導電体あるいは発熱
抵抗体上に設けられた導電体部により形成されることに
より、発熱抵抗体中を流れる電流の密度を変更し、発熱
分布を偏らせることにより階調表現を可能にしている。
また他の記録ヘッドによれば、発熱抵抗体中に導体部を
備え、その発熱抵抗体中を流れる電流の密度変更して発
熱分布を変えられるようにしている。
また他の発明の熱記録装置によれば、階調表現の可能な
記録ヘッドを用い、多値画像信号を入力し、その画像信
号の階調度に対応してその記録ヘッドの各発熱素子で記
録する画像データの階調度を決定する。そして、その階
調度に従い記録ヘッドの各発熱素子に通電して記録する
ように動作している。
[実施例コ 以下、添例図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
なお、以下に述べる実施例はサーマルヘッドを用いるサ
ーマル記録方式を例にして説明するか、本発明はこれに
限定されるものでなく、例えば熱を用いてインク液を吐
出させて画像の記録を行なうインクジェット記録方式な
どの、熱を用いて画1l 像の記録を行なう記録方式にも適用できる。
[サーマルヘッドの説明 (第1図〜第4図)]第1図
は実施例のサーマルヘッドの発熱素子と電極の形状を示
す図で、第1図(A)は1つの発熱素子とその電極の上
面図、第1図(B)は第1図(A)のx−x’で切断し
たときの断面図、第1図(C)は第1図(A)のY−Y
’で切断したときの断面形状を示す図である。
このサーマルヘッドの発熱素子11及び電極部分12に
ついて説明する。
本実施例のサーマルヘッドでは、第1図(C)に示すよ
うに、アルミナ基板13上に蓄熱部としてのグレーズ層
14が形成されている。さらに、その上に真空蒸着やス
パッタリングなどにより、抵抗層15の膜を形成する。
そして、フォトリソグラフイやフォトエッチングなどで
、その抵抗層l 2 15の中央部分(導体層19部分)を切断する。
そして、その上に電極層16を上述した真空蒸着やスパ
ッタリングなどにより形成し、フォトリングラフイやフ
ォトエッチングなどで、図のように電極層16と中央の
導体層19とを同一工程内で形成して発熱素子11及び
電極部12を形成し、さらにその上に耐摩耗層17をス
パッタリングなどで形成している。ここで発熱素子11
と呼ばれる部分は、電極層16が切断されている部分の
抵抗層のことである。
第1図(A)から明らかなように、この実施例のサーマ
ルヘッドは、従来のサーマルヘッドの発熱素子を2分割
し、これらを発熱素子よりも幅の狭い導体部l8で繋ぐ
構成であるため、1画素内の発熱素子11は、2つの発
熱素子11aと1lbに分割されている。また、第1図
(B)(C)から明らかなように、この1画素内の中央
部のグレーズ層14が周囲より突出しているため、サー
マルヘッドはこの部分が凸型になっている。ここで、1
2aは共通電極、12bは個別電極である。
[熱転写記録部の説明 (第3図)] 第2図は第1図のサーマルヘッドを用いた熱転写記録装
置の記録部の模式図である。
複数の発熱素子11及びその発熱素子11に電気エネル
ギーを供給する電極12を備えたサーマルヘッド31は
、プラテン34に対面して配置され、該プラテン面に対
し圧接及び離隔可能に取付けられている。サーマルヘッ
ド31の発熱部は、記録時、プラテン34に支持された
記録シ一ト33すなわち受画層を有ずるインクシート3
2を介して圧接されている。この状態で、画像信号に基
いてサーマルヘッド31の発熱素子11を選択的に駆動
することにより、インクを記録シ一ト33へ溶融転写さ
せて記録が行われる。
発熱素子11の駆動は、その電極12にパルス電圧を印
加することにより行われる。そして、所定の記録を終了
する毎に、記録シート33およびインクシート32は、
第2図中の矢印方向へ搬送される。
[第1の実施例の説明 (第3図、第4図)コ第3図(
A)は第1図に示したサーマルヘッドの発熱素子11に
、電極12を通してパルス電圧を印加したとき、共通電
極12aから個別電極12b方向に向って流れる電流の
流れを示す図である。
第3図(A)において、20は発熱素子を流れる電流を
表しており、発熱素子11中を流れる電流の密度は、幅
の狭い導体部18と発熱素子11a,llbのそれぞれ
との接続点近傍11Hで大きくなっている。
第3図(B)は発熱素子11内の導体部18付近(第3
図(A)のz−z’断面における)の温度分布を示す図
である。
この導体部18付近の温度は、発熱素子11のうちでも
特に高くなっており、発熱素子11の他の部分との温度
差が非常に大きくなっている。そして、印加エネルギー
を変更するために、発熱素子11に印加ずるパルス信号
の印加時間を次第に長くしていくと、発熱素子11のz
−z’断面における幅方向の温度分布は、第3図(B)
中の曲線42→43−44のように変化していく。
ここで、サーマルヘッドのグレーズ層14が、1画素内
の中央部を中心に周囲より突出している?状であるため
、記録シートに印加される押圧力は、導体部18と発熱
素子11との接続点近傍に集中することになる。また、
この付近でグレーズ層14が厚くなっているため、その
部分の蓄熱量が大きくなり、発熱エネルギーの集中効果
がより顕著になる。これにより、この接続点近傍部分で
はインクシ一トのインクが転写されやすくなる。
第3図(B)で、T■はインクシ一トのインクの溶融点
を示し、これよりも高い温度領域ではインクシ一トのイ
ンクが溶融されて記録シートに転写されることになる。
従って、転写されるドットの面積は、第3図(B)の温
度分布42,43.44の変化に対応して、第3図(C
)の42A.43A.44Aで示すように広がっていく
。このとき導体部18と発熱素子11の接続点近傍にお
けるヘッドの形状が凸型になっているため、ドット面積
が小さく、しかも記録濃度の低い領域における画像の再
現性が良くなる。また、例えば第3図(B)に示すよう
に印加エネルギーを変化させ.サーマルヘッドの温度を
変化させると、第3図(C)のように転写面積が変化す
るが、中間のエネルギーではさらに中間の転写面積にな
り連続階調が可能になる。
即ち、1つの発熱素子11で多値情報を記録ずろことが
できる。
また、第3図(B)に示すように、実施例の発熱素子1
1の電極近傍の温度傾斜は、第14図に示す従来の発熱
素子に比べて充分に大きく、発熱素子11の温度はイン
クの溶融温度T.よりも充分に大きな値になっている。
このため、印加工ネルギーの微小の変化に対する記録濃
度の変更を抑えることができ、その印加工ネルギーに対
する記録濃度の変動は第4図に示すグラフのような傾き
(変化率)となり、また各印加工ネルギーに対する記録
濃度のばらつきは、グラフ中に垂直線の長さで示す如く
であり、第14図(A)に示す場合に比較して充分に小
さくなっている。
このため、例えばサーマルヘッドへのパルス信号を印加
する時間あるいはその電圧値、即ち印加工ネルギーを制
御することによって、1つの発熱素子で記録する画素濃
度を精度良く変更することができるため、中間調を表現
することが可能になり、中間調記録におGプる濃度のば
らつきも充分小さく安定したものにてきる。
また、発熱中心部が発熱素子(発熱素子11aとllb
とを一体であるとみなして)の中心部であるため、共通
電極12a及び個別電極12bへの放熱量が少なくなる
とともに、隣接ドツ1・との相互干渉が少なくなる効果
がある。一方、発熱部の近傍にある導体部18は発熱部
の熱を奪って発熱素子11の熱効率を低下させる放熱物
質であるが、その容量(面積)が極めて小さいため放熱
によるエネルギー効率の劣化等の問題は全くない。
むしろ、発熱中心部の熱を適度に奪うため、発熱抵抗体
の温度を局部的に高くしすぎないですむ効果がある。即
ち、本実施例のサーマルヘッドは解像度に優れ、発熱エ
ネルギーを有効に使うことができ、さらに発熱分布を持
たせることにより多値記録が可能になる。
なお、本実施例では幅の狭い導体部18の下層に抵抗層
15が存在しないような構成としたが、ヘッドの製造方
法の簡素化などのために、導体部18の下層に抵抗層を
設けたままの状態にしても同様の効果か認められた。ま
た、導体部18は、電極部12を形成する電極層16の
材料とほぼ同等の導電率である材質により形成されてお
れば良く、必ずしも同じ部材である必要はない。
また、この実施例では発熱素子部を2つに分割するよう
に説明したが、更に多くの部分に分割しても良い。この
場合は当然に、これら発熱素子を接続する導体部の数が
増加されることはもちろんである。
[第2の実施例のヘッド構造(第5図、6図)コ第5図
は第2の実施例のサーマルヘッドの発熱素子と電極の上
面図である。このサーマルヘッドは、第1の実施例のサ
ーマルヘッドと比較すると、幅の狭い導体部の数が1個
から2個になったもので、第1図と共通ずる部分は同じ
記号で示している。
第5図のサーマルヘッドにおいては、2つの発熱素子1
1a,1].bは、これら発熱素子11a,1lbの両
側に片寄って設けられた、または間隔を置いて設けられ
た2つの導体部18a,18bにより接続されている。
そして、発熱素子1la,llbと2つの導体部18a
,18bとはそれぞれ2点(53.54および55、5
6)で接続されているため、これら接続点付近に電流が
集中し、その近傍の電流密度が大きくなる。
これによって前述した実施例と同様な原理により、サー
マルヘッドに印加する熱エネルギーを変化させることに
より、転写されるインクのドット面積を第6図の(A)
(B)(C)の各斜線部ように変化さぜることかできる
。この第6図では第5図と共通ずるところは同じ記号で
示しており、印加エネルギーはA<B<Cとなっている
。このようにして、印加工ネルギーに対応してドット面
積を変更することにより、中間調表現ができるようにな
る。
このように第2の実施例によれば、個別電極、共通電極
の他に発熱素子よりも幅の狭い導体部を形成し、この導
体部により個別電極側と共通電極側の発熱素子を電気的
に接続している。そして、発熱素子により印加する駆動
パルスのパルス幅を制御することにより、記録シートへ
のインクの転写量を変化させて中間調を表現することが
できる。なお、導体部の数は2つに限定されるものでは
ない。
[第3の実施例の説明 (第7図、第8図)]第7図(
A)は第3の実施例のサーマルヘッドの発熱素子と電極
の構造例を示す図で、第1図と共通する部分は同一番号
で示している。
ここでは、サーマルヘッドの発熱素子11cが分割され
ておらず、発熱素子11cの中央部分に導電体21が設
けられている。
第7図(B)は第7図(A)のサーマルヘッドのにおけ
る電流の流れを示す図である。
ここでは、22て示されたように、電流は抵抗値が小さ
い発熱素子11c中夫の導電体21に集中するため、中
央の導電体21近傍の電流密度が高くなり、この部分を
中心にして発熱が集中的に発生する。そこで、サーマル
ヘッドに印加するエネルギーを変化させると、第8図(
A)(B)(C)の斜線部で示すようにインクシ一トの
転写面積が変わるため多階調記録が可能になる。このよ
うに、この第3の実施例のサーマルヘッドでは第1の実
施例に比へて、中央両端部のインク転写が行ないやずく
なるという効果がある。
なお、導体部21の位置や個数はこの実施例に限定され
るものでないことはもちろんである。
[熱転写記録装置の説明(第11図〜13図)]第9図
は実施例のサーマルヘッド31を用いた熱転写記録装置
の概略構成を示すブロック図で、第2図と共通する部分
は同一番号で示している。
第9図において、110は記録シートである普通紙を保
持している普通紙カセット、111は普通紙の有無を検
出するセンサ、106は普通紙をカセツl− 1 1 
0よりビックアップして搬送するための搬送用モータで
ある。123はステツビングモータで、プラテン34を
不図示の減速機構を介して回転駆動している。131は
サーマルヘッド31をアツプ/ダウンさせるためのモー
タで、このモータ131の駆動によりサーマルヘッド3
1が、インクシ一ト32及び記録紙を介してプラテン3
4に押し付けられたり(ダウン状態)、プラテン34よ
り離反される(アップ状態)。また、139はインクシ
一ト32の送り機構の駆動源であるモータで、モータ1
39の回転が巻取り口ールl40の駆動軸に伝達されて
インクシ一ト32が矢印方向に巻取られる。また、14
1はインクシ一ト32の供給ロールである。
35は人力した画像データを一時保持するバッファメモ
リ、36はパッファメモリ35より読出した画像データ
を変換する画像データ変換テーブルで、通常はROMな
どのルックアップテーブルなどで構成されている。37
は第1o図にその詳細を示すヘッド駆動パルス制御回路
である。
第11図はサーマルヘッド31の構成を示すブロック図
である。
図において、11は発熱素子で、各発熱素子は前述した
実施例に基づいて作成され、記録紙の幅方向に1ライン
分設けられている。233は1ライン分の記録データを
ラッチするラッチ回路、234はシフトレジスクで、シ
リアル記録データ(階調データ)444をクロツク信号
CLKに同期して順次人力する。こうしてシフトレジス
タ234に入力されたシリアルデータは、ラッチ信号2
35によりラッチ回路233にラッチされて、パラレル
データに変換される。こうして、各発熱素子に対応ずる
記録データがラッチ回路233に保持される。そして、
ストローブ信号STB445により電圧を印加するタイ
ミング及び時間が定められ、データのあるAND回路2
32に接続された出力トランジスタ231か′゜オン゜
゛される。これにより、対応する発熱素子l1に通電さ
れて、発熱素子が発熱駆動される。なお、12aは共通
電極で、12bは個別電極である。
次に、第10図を参照してヘッド駆動パルス制御回路3
7について説明する。
450は所定の周波数のクロツクC L Kを出力する
発振器、451はクロツク信号CLKを分周し、例えば
サーマルヘッド31の1ラインの発熱素子数分を計数す
る毎にラッチ信号235を出力する分周回路である。4
40は入力した画素データの各画素に対応し、シフトレ
ジスタ234の各レジスタ段へ階調データ444をCL
K信号に同期して転送する階調変換デコーダである。こ
れにより、例えばカラー画像を処理する場合は、YM,
C各色毎に階調変換デコーダ440で階調変換が行われ
る。
441は階調カウンタで、ラッチ信号235を入力する
毎にカウントアップし、CPU42の指示信号に基つき
、例えば昇華性インクシ一トのときはmod64 (6
ビット)の計数を、溶融性インクシ一トのときはmod
l6(4ビット)の計数を実施している。階調変換デコ
ーダ440は階調カウンタ441よりの計数値と、入力
した各画素データとを比較し、画素データの方か大きい
かあるいは等しいときに階調データ444として” 1
 ”を出力し、画素データの方が小さくなると゛O゜゜
を出力している。ストローブ信号発生回路442ぱ、ラ
ッチ信号235より少し遅れてストローブ信号STB4
45を出力し、これにより発熱素子が駆動されて記録が
行われる。
第12図は実施例のサーマルヘッド31の駆動及びスト
ローブ信号STBのタイミングを示す図である。
サーマルヘッド31はライン型のヘッドで、70は1ラ
イン分の記録タイミングを示している。
いま、階調変換デコーダ440に入力される1画素当り
の画像データが、例えば6ビットで構成されているとす
ると、1画素当り64通りのデータの種類を取り得る。
従って、この場合はN階調のNは゛64”となる。まず
、シフトレジスタ234に1ライン分のデータ1回目の
STB信号B1に対する階言周データ444が転送され
、ラッチ信号235によりラツヂ回路233にラッチさ
れる。次に、ストローブ信号B1が出力されて、B1の
パルス幅だCプデータ“′1゜゛が出力された発熱素子
が駆動される。この発熱駆動の間に、次の階調データ4
44がシフトレジスタ234に入力され、STB信号4
45か立ち下がると、ラッチ信号235によりラッチ回
路233にラッチされる。こうして次に、STB信号が
B2の間出力される。このような動作が64回(STB
信号B1〜B64)実行されて1ライン分の記録が終了
する。
即ち、階調変換デコーダ440は画像データを人力し、
その画像のうち記録するラインのm番目の画素データの
値が゛’ 2 0 ”であったとき、その画素データの
位置に対応しているシフトレジスタ234のm段目に、
階調カウンタ441の値を参照しながら、前半の20個
のデータが゜゜1゜゛で、後半の44 (64−20)
個のデータが゛0゜′となるようなデータ444を合計
64回出力する。
但し、このときシフトレシスタ234の他の段には、対
応する画素の階調度に応じてデータがセットされている
ことはもちろんである。
このとき、各ストローブ信号STBは、図示の如< S
TB信号の出力回数に対応して、そのパルス幅が変更さ
れている。このようなストローブ信号STBのパルス幅
調整を実行しているのが、ストローブ信号発生回路44
2である。このストローブ信号発生回路442は前述し
たように、インクシ一ト32の種類に対応した階調デー
タ444を対応するROMテーブルなどにより入力して
おり、インクシ一ト32の種類に対応してSTB信号4
45の幅や周期などを調整している。
第13図は実施例の熱転写記録装置における記録処理を
示すフローヂャートで、CPU38のROMに記憶され
ている。
ステップS1で画像データを人力するとステップS2に
進み、その画像データをバツファメモリ35に記憶する
。ステップ83では記録紙をカセット1]0よりビック
アップして記録位置まで搬送し、ステップS4でインク
シ一ト32を搬送して、インクシ一ト32の所望の位置
が記録泣置にくるようにする。次にステップS5に進み
、モータ131を駆動してサーマルヘッド3Xをダウン
させる。
ステップS6で1ライン分の画素データをハツファメモ
リ35より読出し、変換テーブル36を通してヘッド駆
動パルス制御回路37に出力1−る。これにより、第1
2図に示すようなタイミングで−調データ444やラッ
チ信号235及びストローブ信号STBが出力される。
これにより、サーマルヘッド31が発熱され、記録紙に
転写記録が行われる。次にステップS7に進み、記録紙
とインクシ一ト32とを1ライン分搬送し、ステップS
8で1頁の記録処理か終了したかどうかをみる。そして
、l頁の記録か終了していなければステップS6に戻り
、次のラインの画素データをバツファメモリ35から読
出して、再び前述した記録処理を行う。
なお、カラー記録の場合は、各色の記録データの1頁単
位に記録し、各色の記録が終了するごとに、次に記録ず
るインクし一トの色部分を記録位置まで搬送し、記録紙
もまたプラテン34を1周して元に位置まで戻して、別
の色で記録を行う。
この動作を、例えばY,M,Cの3色に対して行うこと
により、記録紙にカラー記録を行うことができる。また
、インクシ一ト32や使用する記録シートの種類に対応
して、前述した階調データ444の階調幅や、ストロー
ブ信号STBのパルス幅などを変更するようにしても良
い。
以上説明したように本実施例によれば、サーマルヘッド
の発熱素子内に導体部を設けた形状にすることにより、
発熱素子に流れる電流密度に差ができるように形成し、
その電流密度が大になる部分のグレーズ層を突出させて
凸型にすることで、発熱面積の制御、即ち、階調表現を
容易にできる効果がある。
そして、画像データの階調度に対応して、そのサーマル
ヘッドの発熱面積を変更して転写面積を変更することに
より、階調の再現性の良い熱転写記録装置を提供できる
[発明の効果コ 以上説明したように本発明の記録ヘッドによれば、印加
工ネルギーを変更ずることにより確実に記録濃度を変更
できるため、中間調の記録に適しているという効果があ
る。
また本発明の熱記録装置によれば、多値記録が可能で、
多階調での記録を容易に実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)は第1の実施例のサーマルヘッド
の形状を示す図、 第2図は実施例のサーマルヘッドの使用形態を示す図、 第3図(A)は第1の実施例のサーマルヘッドを流れる
電流を示す図、 第3図(B)は第3図(A)(7)Z−Z’断面におけ
る幅方向位置に対する温度分布を示す図、第3図(C)
は第1の実施例のサーマルヘッドの熱転写面積を示す図
、 第4図は実施例のサーマルヘッドにおける印加工ネルギ
ーに対する記録濃度の関係を示す図、第5図は第2の実
施例のサーマルヘッドの形状を示す図、 第6図(A)〜(C)は第2の実施例のサーマルヘッド
におりる印加工ネルギーに対する熱転写面積を示す図、 第7図(A)は第3の実施例のサーマルヘッドの形状を
示す図、 第7図(B)は第7図(A)に示すサーマルヘッドの電
流分布を示す図、 第8図(A)〜(C)は第3の実施例のサーマルヘッド
の印加エネルギーに対応する熱転写面積を示す図、 第9図は実施例のサーマルヘッドを用いた熱転写記録装
置の概略構成を示すブロック図、第10図はヘッド駆動
パルス制御回路の概略構成を示すブロック図、 第11図はサーマルヘッドの構成を示す等価回路図、 第12図はサーマルヘッドに印加する信号のタイミング
を示す図、 第13図は実施例の熱転写記録装置における記録処理を
示すフローチャート、 第14図(A)は従来のサーマルヘッドによる印加工ネ
ルギーと記録濃度との関係を示す図、そして 第14図(B)は従来のサーマルヘッドにおける電極と
発熱素子の形状、及び発熱位置に対応した温度分布を示
す図である。 図中、11・・・発熱素子、12・・・電極、12a・
・・共通電極、12b・・・個別電極、13・・・アル
ミナ基板、14・・・グレーズ層、15・・・抵抗層、
16・・・電極層、17・・・耐摩耗層、18・・・導
体部、19・・・導体層、21・・・導体部、31・・
・サーマルヘッド、32・・・インクシ一ト、34・・
・プラテンローラ、35・・・バツファメモリ、36・
・・画像データ変換テーブル、37・・・ヘッド駆動パ
ルス制御回路、38・・・Cpu、39・・・表示部、
106.123  131139・・・モータ、110
・・・カセット、235・・・ラッチ信号、440・・
・階調変換デコーダ、442・・・ストローブ信号発生
回路、444・・・階調データ、445・・・STB信
号てある。 特許山願人  キヤノン株式会社 rつ rBq妃 0のρ 区 r0 派 区 ト 第13図 卯ソノロ1不ルヤ (mJ) 第 4図 (A) Ilt  士 第14図 (B)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)列状に配置された複数の発熱抵抗体と、前記複数
    の発熱抵抗体のそれぞれに電気エネルギーを供給するた
    めの電極とを備え、 前記発熱抵抗体は前記発熱抵抗体の幅よりも狭い少なく
    とも1つの狭隘部分を含み、前記狭隘部分が導電体ある
    いは前記発熱抵抗体上に設けられた導電体部により形成
    されていることを特徴とする記録ヘッド。
  2. (2)前記狭隘部分近傍のグレーズ層が接続点近傍を頂
    点として周辺より突出している形状であることを特徴と
    する請求項第1項に記載の記録ヘッド。
  3. (3)列状に配置された複数の発熱抵抗体と、前記複数
    の発熱抵抗体のそれぞれに電気エネルギーを供給するた
    めの電極とを備え、 前記発熱抵抗体の内部で、かつ前記電極に接触しない位
    置に前記発熱抵抗体よりもはるかに抵抗値が低い導電体
    部を備えていることを特徴とする記録ヘッド。
  4. (4)列状に配置された複数の発熱抵抗体と、前記複数
    の発熱抵抗体のそれぞれに電気エネルギーを供給するた
    めの電極とを備え、前記発熱抵抗体は前記発熱抵抗体の
    幅よりも狭い少なくとも1つの狭隘部分を含み、前記狭
    隘部分が導電体あるいは前記発熱抵抗体上に設けられた
    導電体により形成されている記録ヘッドと、 多値画像信号を入力し、前記画像信号の階調度に対応し
    て前記記録ヘッドの各発熱素子で記録する画像データの
    階調度を決定する階調決定手段と、 前記階調度に従い前記記録ヘッドの各発熱素子に通電し
    て記録する記録手段と、 を有することを特徴とする熱記録装置。
JP5361789A 1988-11-28 1989-03-08 記録ヘツド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置 Pending JPH02233263A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5361789A JPH02233263A (ja) 1989-03-08 1989-03-08 記録ヘツド及び前記記録ヘッドを用いた熱記録装置
DE68921157T DE68921157T2 (de) 1988-11-28 1989-11-28 Aufzeichnungskopf und Aufzeichnungsvorrichtung, die damit versehen ist.
EP89121934A EP0371457B1 (en) 1988-11-28 1989-11-28 Recording head and recording apparatus provided with the same
US07/711,388 US5142300A (en) 1988-11-28 1991-06-06 Recording head for use in half-tone recording

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JP (1) JPH02233263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125679A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Toshiba Hokuto Electronics Corp サーマルプリントヘッド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010125679A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Toshiba Hokuto Electronics Corp サーマルプリントヘッド

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