JPH02233471A - 弾性糸の巻き取り物およびその製造方法 - Google Patents
弾性糸の巻き取り物およびその製造方法Info
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- JPH02233471A JPH02233471A JP5594289A JP5594289A JPH02233471A JP H02233471 A JPH02233471 A JP H02233471A JP 5594289 A JP5594289 A JP 5594289A JP 5594289 A JP5594289 A JP 5594289A JP H02233471 A JPH02233471 A JP H02233471A
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- Japan
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- yarn
- layer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H65/00—Securing material to cores or formers
- B65H65/005—Securing end of yarn in the wound or completed package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
- B65H2701/319—Elastic threads
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、弾性糸の巻き取り物およびその巻き取り物の
製造方法に関し、さらに詳しくは、巻き取り物のハンド
リング時やその最外表層の糸の解舒時に発生する外周表
面からの糸の脱落を防ぎ、さらに後工程での糸切れのト
ラブルを解決するための弾性糸の巻き取り物およびその
製造方法に関する. 〔従来の技術〕 従来、弾性糸の円筒状のをき取り物における外周表面か
らの糸の脱落を防ぐために、大別して2つの方法が採用
されてきた.すなわち、(1)外周表面の糸同士を接着
させ、糸の脱落を防ぐ方法、 (2)外周表面の両耳部の糸を中央部へ押し寄せ、両耳
部において外周表面にオーバーラップ層を形成すること
により糸の脱落を防ぐ方法、等である. 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらの方法についてはそれぞれ次のよ
うな問題点を有している. (1)の方法については、熱で融着させたり、溶剤で溶
看させたリせねばならず、コスト的に不利なほか巻き取
り物の外周表面の糸と、その内側の糸とに物性差が生じ
、品質上不良となる欠点を有する. (2)の方法については、先に解舒されるべき糸の上に
、後から解舒される糸がオーバーラップするので、先に
解舒されるべき糸が後から解舒されるべき糸に押え付け
られ、巻き取り物の外周表面の形状保持性がよい反面、
特に10〜40(i程度の細い銘柄の場合、先に解舒さ
れるべき糸が後から解舒されるべき糸の押え付けに打ち
勝って解舒されるときに、押え付けに打ち勝てずに糸が
切れて解舒できない場合が多く.あるという欠点を有す
る. 本発明の目的は、弾性糸の円筒状の巻き取り物において
、そのハンドリング時やその最外表層の糸の解舒時に発
生する外周表面からの糸の脱落を防ぎ、さらに後工程で
の糸切れのトラブルを解決した巻き取り物を提供するこ
とにある.(間罷点を解決するための手段〕 (1)下記A〜Cの要件を満足する形状を有することを
特徴とする弾性糸の巻き取り゛物。
製造方法に関し、さらに詳しくは、巻き取り物のハンド
リング時やその最外表層の糸の解舒時に発生する外周表
面からの糸の脱落を防ぎ、さらに後工程での糸切れのト
ラブルを解決するための弾性糸の巻き取り物およびその
製造方法に関する. 〔従来の技術〕 従来、弾性糸の円筒状のをき取り物における外周表面か
らの糸の脱落を防ぐために、大別して2つの方法が採用
されてきた.すなわち、(1)外周表面の糸同士を接着
させ、糸の脱落を防ぐ方法、 (2)外周表面の両耳部の糸を中央部へ押し寄せ、両耳
部において外周表面にオーバーラップ層を形成すること
により糸の脱落を防ぐ方法、等である. 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらの方法についてはそれぞれ次のよ
うな問題点を有している. (1)の方法については、熱で融着させたり、溶剤で溶
看させたリせねばならず、コスト的に不利なほか巻き取
り物の外周表面の糸と、その内側の糸とに物性差が生じ
、品質上不良となる欠点を有する. (2)の方法については、先に解舒されるべき糸の上に
、後から解舒される糸がオーバーラップするので、先に
解舒されるべき糸が後から解舒されるべき糸に押え付け
られ、巻き取り物の外周表面の形状保持性がよい反面、
特に10〜40(i程度の細い銘柄の場合、先に解舒さ
れるべき糸が後から解舒されるべき糸の押え付けに打ち
勝って解舒されるときに、押え付けに打ち勝てずに糸が
切れて解舒できない場合が多く.あるという欠点を有す
る. 本発明の目的は、弾性糸の円筒状の巻き取り物において
、そのハンドリング時やその最外表層の糸の解舒時に発
生する外周表面からの糸の脱落を防ぎ、さらに後工程で
の糸切れのトラブルを解決した巻き取り物を提供するこ
とにある.(間罷点を解決するための手段〕 (1)下記A〜Cの要件を満足する形状を有することを
特徴とする弾性糸の巻き取り゛物。
A.円筒状の外周表面における最外層の糸眉は下記Bの
上層に部分的に巻かれていること、B.両耳部の中間部
で両耳間の幅よりも小さい幅で、かつ上記Aよりは大き
く、下記Cよりは小さい稜角を宵して巻かれている糸層
が上記A.の下層に存在すること、 C.上記Bの下層に両耳の幅に巻かれている糸層が存在
すること. (2)弾性糸を円筒状に巻き取るに際し、巻き取り終了
前に糸をトラバースさせる幅を減少させ、最後には実質
的に糸をトラバースさせないで巻き取ることを特徴とす
る弾性糸の巻き取り物の製造方法. 【作用〕 まず第1の発明について説明する. !@1図および第4図はそれぞれ本発明の巻き取り物を
示す平面図および斜視図である.¥%4図において、円
筒状の外周表面lは、最外層からいうと一番最後に部分
的に巻かれた糸層2と、それより先に両耳4の幅よりも
小さい幅で巻かれた糸層3と、さらにそれより先に両耳
40幅に巻かれた糸眉5とからなる.最外層の糸層2は
、ほぼ稜角(!!88図においてボビン6に直角な方向
と糸の走行方向とのなす角θ)が0゜に近い値で巻かれ
ているため、糸層2を構成する糸は互いに金糸長にわた
って接触し合っており、糸の単位長さ当たりの接触面積
は糸層3、糸層5のものに較べて格段に大きい.その結
果、糸同士の接触摩擦力が大きくなり、糸層2を構成し
ている糸は自重程度の力では糸層2から脱離することが
できず、結果としてハンドリング時や解舒時に糸層2よ
り糸が脱落しない.また、糸層2を構成している糸は先
に解舒されるべき糸の上に後から解舒される糸がオーバ
ーラップして巻かれることがないので、整経、縞立て、
カバリング等の後工程でたとえ10〜40d程度の細い
銘柄のときでも解舒時に糸が切れることはない。
上層に部分的に巻かれていること、B.両耳部の中間部
で両耳間の幅よりも小さい幅で、かつ上記Aよりは大き
く、下記Cよりは小さい稜角を宵して巻かれている糸層
が上記A.の下層に存在すること、 C.上記Bの下層に両耳の幅に巻かれている糸層が存在
すること. (2)弾性糸を円筒状に巻き取るに際し、巻き取り終了
前に糸をトラバースさせる幅を減少させ、最後には実質
的に糸をトラバースさせないで巻き取ることを特徴とす
る弾性糸の巻き取り物の製造方法. 【作用〕 まず第1の発明について説明する. !@1図および第4図はそれぞれ本発明の巻き取り物を
示す平面図および斜視図である.¥%4図において、円
筒状の外周表面lは、最外層からいうと一番最後に部分
的に巻かれた糸層2と、それより先に両耳4の幅よりも
小さい幅で巻かれた糸層3と、さらにそれより先に両耳
40幅に巻かれた糸眉5とからなる.最外層の糸層2は
、ほぼ稜角(!!88図においてボビン6に直角な方向
と糸の走行方向とのなす角θ)が0゜に近い値で巻かれ
ているため、糸層2を構成する糸は互いに金糸長にわた
って接触し合っており、糸の単位長さ当たりの接触面積
は糸層3、糸層5のものに較べて格段に大きい.その結
果、糸同士の接触摩擦力が大きくなり、糸層2を構成し
ている糸は自重程度の力では糸層2から脱離することが
できず、結果としてハンドリング時や解舒時に糸層2よ
り糸が脱落しない.また、糸層2を構成している糸は先
に解舒されるべき糸の上に後から解舒される糸がオーバ
ーラップして巻かれることがないので、整経、縞立て、
カバリング等の後工程でたとえ10〜40d程度の細い
銘柄のときでも解舒時に糸が切れることはない。
次に糸層3は、通常の稜角を有している糸I″i5より
も小さい稜角を有しているので、それだけで糸層5より
は、糸同士の接触摩擦力が大きく糸の脱落はしにくい.
さらに、その上層から糸52で縛り付けられて固定され
ているため、結果として糸1ii3もハンドリング時や
解舒時に糸が脱落することはない.また糸眉2と同様に
先に解舒されるべき糸が上層に、また後からのものは下
層に配置されているので、後工程で解舒時に糸が切れる
ことはない. 最後に、糸1ii5は通常5〜20”程度の稜角を有し
、糸層5だけの場合は糸同士の接触摩擦力が他の糸層2
、3に較べて小さいので、ハンドリング時やまた最外表
層のPA好時に糸が脱落し易い。
も小さい稜角を有しているので、それだけで糸層5より
は、糸同士の接触摩擦力が大きく糸の脱落はしにくい.
さらに、その上層から糸52で縛り付けられて固定され
ているため、結果として糸1ii3もハンドリング時や
解舒時に糸が脱落することはない.また糸眉2と同様に
先に解舒されるべき糸が上層に、また後からのものは下
層に配置されているので、後工程で解舒時に糸が切れる
ことはない. 最後に、糸1ii5は通常5〜20”程度の稜角を有し
、糸層5だけの場合は糸同士の接触摩擦力が他の糸層2
、3に較べて小さいので、ハンドリング時やまた最外表
層のPA好時に糸が脱落し易い。
ここで最外表層の解舒時に特に糸が脱落し易い理由は、
糸層5だけで最外表眉を形成していると、その内層を形
成している糸よりも自由度が大きいため、より糸内の張
力が応力緩和され、結果として糸層5の最外!!.層は
構成している糸の張力が低くなるのでたるみ易くなるた
めと考えられる。
糸層5だけで最外表眉を形成していると、その内層を形
成している糸よりも自由度が大きいため、より糸内の張
力が応力緩和され、結果として糸層5の最外!!.層は
構成している糸の張力が低くなるのでたるみ易くなるた
めと考えられる。
このような糸層5も、本発明の場合には、その上層に糸
層3、さらにその上層に糸rM2を有しているので、上
層の2つの糸層に押え付けられ、ハンドリング時の糸の
脱落はなくなる.また糸層5の糸は上層の2つの層の糸
により縛り付けられ、自由度がないので糸内の張力がそ
のまま維持されており、糸原5の解舒時もたるみが発生
しにくくなるので、結果として解舒時の糸の脱落はなく
なる. 第4図において示される本発明の最外層の糸層2は、必
ずしも外周表面1の中央部(両耳部4の中央部)や、糸
層3の中央部にある必要はなく、要するに糸Ft3の上
にあればよい。また糸層2は、糸Jt13を押え付ける
目的から少なくとも3周程度以上、好ましくは10〜2
0周以上糸層3の上に巻き付けられていることが好まし
い.また、糸層2の幅は0. 2 m一以上、好ましく
はl朋以上あればよい. 次に、糸層3も糸層2の場合と同様に必ずしも糸J:i
i5の中央部にある必要はな《、糸層5の上にあればよ
い.また糸層5の上への巻き付け幅は糸層5の幅の15
%以上あることが好ましい。糸層5の幅(両耳部4の距
M)は、特に限定されるものではないが、通常30〜1
00H程度である。
層3、さらにその上層に糸rM2を有しているので、上
層の2つの糸層に押え付けられ、ハンドリング時の糸の
脱落はなくなる.また糸層5の糸は上層の2つの層の糸
により縛り付けられ、自由度がないので糸内の張力がそ
のまま維持されており、糸原5の解舒時もたるみが発生
しにくくなるので、結果として解舒時の糸の脱落はなく
なる. 第4図において示される本発明の最外層の糸層2は、必
ずしも外周表面1の中央部(両耳部4の中央部)や、糸
層3の中央部にある必要はなく、要するに糸Ft3の上
にあればよい。また糸層2は、糸Jt13を押え付ける
目的から少なくとも3周程度以上、好ましくは10〜2
0周以上糸層3の上に巻き付けられていることが好まし
い.また、糸層2の幅は0. 2 m一以上、好ましく
はl朋以上あればよい. 次に、糸層3も糸層2の場合と同様に必ずしも糸J:i
i5の中央部にある必要はな《、糸層5の上にあればよ
い.また糸層5の上への巻き付け幅は糸層5の幅の15
%以上あることが好ましい。糸層5の幅(両耳部4の距
M)は、特に限定されるものではないが、通常30〜1
00H程度である。
次に本願の第2の発明の弾性糸の巻き取り物を製造する
方法としては、例えば弾性糸を円筒状に巻き取ろに隔し
、巻き取り終了前に糸をトラバースさせる幅を減少させ
、最後には実質的に糸をトラバースさせないで巻き取る
ことにより製造される.かかる方法およびそれに用いる
装置の一例をさらに図面によって説明する。
方法としては、例えば弾性糸を円筒状に巻き取ろに隔し
、巻き取り終了前に糸をトラバースさせる幅を減少させ
、最後には実質的に糸をトラバースさせないで巻き取る
ことにより製造される.かかる方法およびそれに用いる
装置の一例をさらに図面によって説明する。
第5図は、従来と同様に弾性糸7をトラバースガイド8
に咥えさせ、トラバース幅減少ガイド9を働かせてない
状態でフリクシッンロール10に導き、ボビン6の上に
糸層5を形成しながら巻き取る方法を示している。ここ
で第5図では弾性糸7、トラバースガイド8が各々2つ
図示さレテイるが、実際には2つ存在するのではなく、
弾性糸7、トラバースガイド8がボビン6の軸と平行な
方向に往復運勤(トラバース運動)することを示してい
る. 以上のようにして糸!’ti5を形成しながら弾性糸7
はボビン6の上に巻き取られ、壱′き終わり終了前にま
ず、%6図に示すようにトラバース幅減少ガイド9が、
トラバースガイド8のトラバース運動の幅よりもフリク
ションロール10へ導かれる糸のトラバース幅を実質的
に小さくするようにそのガイト幅が狭められる.その結
果、糸眉5の上に両耳間の幅よりも小さい幅で糸ri3
が形成されることになる.そして、最後に、トラバース
幅減少ガイド9は、第7図に示すように、フリクシッン
ロールlOへ導かれる糸が実質的にトラバースしないよ
うに作用して壱き取りを終了する.その結果、得られた
巻き取り物の外周表面は%4図に示すようになる. 第11図は、本発明に用いるトラバース%I減少ガイド
装置の一例を示す平面図、第12図は、トラバース幅減
少ガイド9の側面図である.この装置は、複数のトラバ
ース幅減少ガイド9と、これを貫通して設けられた東内
棒13および駆動スクリエ14と、前記案内棒の前面に
設けられたカバ−12とからなる.トラバース幅減少ガ
イド9は第12図に示すように案内欅13が貫通する孔
13゜と駆動スクリエ14から合わされるねし孔l4l
を有する.ガイド駆動スクリュ14は、一対のトラバー
ス[M少ガイドタの!9Aの中央部を境にそのねじ方向
が逆のものが組合わせられており、これにより駆動スク
リュ14を一方向に回転することにより、トラバース幅
減少ガイドの幅9Aを拡げたり、狭めたりすることがで
きる.このtl[整は手動で行なってもよく、また巻き
取りの進行に応じて自動的に行なうてもよい. 本発明に用いるトラバース幅減少ガイド9は、トラバー
スガイド8とフリクシッンロール10の間に位置するこ
とが肝要であり、例えばトラバースガイド8の上流側に
あっても、フリクシッンロールlOへ導かれる糸の実質
的なトラバース幅を減少することは困難である. また、トラバースIP!減少ガイド9は可能な限り第9
図に示すP点(弾性糸7が初めてフリクションロールl
Oに接する点)に近づけるほど弾性糸7がトラバース幅
減少ガイド9に打ち付けられることによる糸のダメージ
が小さくて好ましい,一般にトラバース幅減少ガκド9
は、通常の金属、セラ文フク等のガイド材のばかアルミ
ナ、プラスチック等も採用できる。また、形状も2本の
円柱棹状のものでもよいが、これに限定されるものでは
ない.特に表面の状態は、弾性糸が滑り易いほうが好ま
しく、繞面クロムメッキ、梨地等を採用することができ
る. 本発明における弾性糸とは、ポリウレタン系弾性糸、ポ
リエステル系弾性糸、ボリアミド系弾性糸、ボリカーボ
ネート系弾性糸、これらの複合または混合系弾性糸の他
、上記弾性ボリマーを主体とした他ボリマーとの複合ま
たは混合系弾性糸等が例示されるが、特にポリウレタン
系弾性糸が好通である.ポリウレタン系弾性糸としては
、ポリエーテル、ポリエステル、ボリアミド、ボリカー
ボネート、ポリカブロラクトン、ポリエーテルポリエス
テル等およびこれらの混合成分をソフトセグメントとす
るポリウレタンから得られる弾性糸が例示される. 〔発明の効果〕 本発明による弾性糸の巻き取り物は、選別、包装、解柵
、取出し、カバリング機や整経機への仕掛け等、これら
のハンドリングの際に生成し易い外周表面からの糸の脱
落が解消され、さらには後工程での糸切れのトラブルを
著しく改善することができる, 以下、実施例により本発明を説明する。
に咥えさせ、トラバース幅減少ガイド9を働かせてない
状態でフリクシッンロール10に導き、ボビン6の上に
糸層5を形成しながら巻き取る方法を示している。ここ
で第5図では弾性糸7、トラバースガイド8が各々2つ
図示さレテイるが、実際には2つ存在するのではなく、
弾性糸7、トラバースガイド8がボビン6の軸と平行な
方向に往復運勤(トラバース運動)することを示してい
る. 以上のようにして糸!’ti5を形成しながら弾性糸7
はボビン6の上に巻き取られ、壱′き終わり終了前にま
ず、%6図に示すようにトラバース幅減少ガイド9が、
トラバースガイド8のトラバース運動の幅よりもフリク
ションロール10へ導かれる糸のトラバース幅を実質的
に小さくするようにそのガイト幅が狭められる.その結
果、糸眉5の上に両耳間の幅よりも小さい幅で糸ri3
が形成されることになる.そして、最後に、トラバース
幅減少ガイド9は、第7図に示すように、フリクシッン
ロールlOへ導かれる糸が実質的にトラバースしないよ
うに作用して壱き取りを終了する.その結果、得られた
巻き取り物の外周表面は%4図に示すようになる. 第11図は、本発明に用いるトラバース%I減少ガイド
装置の一例を示す平面図、第12図は、トラバース幅減
少ガイド9の側面図である.この装置は、複数のトラバ
ース幅減少ガイド9と、これを貫通して設けられた東内
棒13および駆動スクリエ14と、前記案内棒の前面に
設けられたカバ−12とからなる.トラバース幅減少ガ
イド9は第12図に示すように案内欅13が貫通する孔
13゜と駆動スクリエ14から合わされるねし孔l4l
を有する.ガイド駆動スクリュ14は、一対のトラバー
ス[M少ガイドタの!9Aの中央部を境にそのねじ方向
が逆のものが組合わせられており、これにより駆動スク
リュ14を一方向に回転することにより、トラバース幅
減少ガイドの幅9Aを拡げたり、狭めたりすることがで
きる.このtl[整は手動で行なってもよく、また巻き
取りの進行に応じて自動的に行なうてもよい. 本発明に用いるトラバース幅減少ガイド9は、トラバー
スガイド8とフリクシッンロール10の間に位置するこ
とが肝要であり、例えばトラバースガイド8の上流側に
あっても、フリクシッンロールlOへ導かれる糸の実質
的なトラバース幅を減少することは困難である. また、トラバースIP!減少ガイド9は可能な限り第9
図に示すP点(弾性糸7が初めてフリクションロールl
Oに接する点)に近づけるほど弾性糸7がトラバース幅
減少ガイド9に打ち付けられることによる糸のダメージ
が小さくて好ましい,一般にトラバース幅減少ガκド9
は、通常の金属、セラ文フク等のガイド材のばかアルミ
ナ、プラスチック等も採用できる。また、形状も2本の
円柱棹状のものでもよいが、これに限定されるものでは
ない.特に表面の状態は、弾性糸が滑り易いほうが好ま
しく、繞面クロムメッキ、梨地等を採用することができ
る. 本発明における弾性糸とは、ポリウレタン系弾性糸、ポ
リエステル系弾性糸、ボリアミド系弾性糸、ボリカーボ
ネート系弾性糸、これらの複合または混合系弾性糸の他
、上記弾性ボリマーを主体とした他ボリマーとの複合ま
たは混合系弾性糸等が例示されるが、特にポリウレタン
系弾性糸が好通である.ポリウレタン系弾性糸としては
、ポリエーテル、ポリエステル、ボリアミド、ボリカー
ボネート、ポリカブロラクトン、ポリエーテルポリエス
テル等およびこれらの混合成分をソフトセグメントとす
るポリウレタンから得られる弾性糸が例示される. 〔発明の効果〕 本発明による弾性糸の巻き取り物は、選別、包装、解柵
、取出し、カバリング機や整経機への仕掛け等、これら
のハンドリングの際に生成し易い外周表面からの糸の脱
落が解消され、さらには後工程での糸切れのトラブルを
著しく改善することができる, 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネートとポリテ
トラメチレングリコールとで常法によりウレタンブレボ
リマーを作り、それをエチレンジアミン等の連結剤で重
合させたものを溶剤に熔かした.約279Aの濃度のポ
リウレタン原液を常法により乾式紡糸して2ndのポリ
ウレタン弾性糸を400g巻き取った. 巻き取り終了前に、第6図および第5図に示すようにト
ラバース幅減少ガイド9を作用させて、第1図に示すサ
ンプルXを、また同ガイド9を全《作用させないで第2
図に示すサンプルYを、また間ガイド9は全く作用させ
ずに、かつ第10図に示すように巻き取り物の耳部を回
転するローラで押圧して第3図に示すサンプルZを得た
.X,Y,Zともそれぞれ192111ずつ得て、整経
機に仕掛けて、糸速100m/minで一斉スタートし
た.そのときの仕掛け時のハンドリング時糸落ちと、一
斉スタート時の整経機糸切れした個数を第1表に示す. 第1表 の巻き取り物Yは、上記脱落により糸切れが多発したし
、また比較例2のものZは、外周表面から糸が解舒でき
ずに糸切れが多発した。
トラメチレングリコールとで常法によりウレタンブレボ
リマーを作り、それをエチレンジアミン等の連結剤で重
合させたものを溶剤に熔かした.約279Aの濃度のポ
リウレタン原液を常法により乾式紡糸して2ndのポリ
ウレタン弾性糸を400g巻き取った. 巻き取り終了前に、第6図および第5図に示すようにト
ラバース幅減少ガイド9を作用させて、第1図に示すサ
ンプルXを、また同ガイド9を全《作用させないで第2
図に示すサンプルYを、また間ガイド9は全く作用させ
ずに、かつ第10図に示すように巻き取り物の耳部を回
転するローラで押圧して第3図に示すサンプルZを得た
.X,Y,Zともそれぞれ192111ずつ得て、整経
機に仕掛けて、糸速100m/minで一斉スタートし
た.そのときの仕掛け時のハンドリング時糸落ちと、一
斉スタート時の整経機糸切れした個数を第1表に示す. 第1表 の巻き取り物Yは、上記脱落により糸切れが多発したし
、また比較例2のものZは、外周表面から糸が解舒でき
ずに糸切れが多発した。
実施例2
実施例1と同様な方法で420dのポリウレタン弾性糸
を800g巻き取った.実施例1と同様に、本法、比較
例1、比較例2としてそれぞれX゜Y゛、Z#として各
々48個ずつサンプリングした.そして、それぞれ外観
の汚れ等を挾査したときのハンドリング時糸落ち涸数を
第2表に示す.第2表 ?■一一」 以上の結果、本発明方法による巻き取り物Xは、外周表
面からの糸の説落による糸切れは1本と比較例に較べて
非常に少なかった,一方、比較例l
を800g巻き取った.実施例1と同様に、本法、比較
例1、比較例2としてそれぞれX゜Y゛、Z#として各
々48個ずつサンプリングした.そして、それぞれ外観
の汚れ等を挾査したときのハンドリング時糸落ち涸数を
第2表に示す.第2表 ?■一一」 以上の結果、本発明方法による巻き取り物Xは、外周表
面からの糸の説落による糸切れは1本と比較例に較べて
非常に少なかった,一方、比較例l
第1図および第4図は、それぞれ本発明による弾性糸巻
き取り物の形状を示す平面図および斜視図、第2図、第
3図は、従来法によって得られた巻き取り物の形状を示
す平面図、第5図、vJ6図および!@7図は、本発明
の巻き取り物の製造方法の一例を示す装置の説明図、第
8図は、綾角θを示す図、第9図は、トラバース幅減少
ガイド9と、フリクシッンロール10との位置関係を示
す図、第10図は、従来の巻き取り物を得るための一方
法を示す図、第11図は、トラバース幅減少ガイド装置
の要部概念図、第12図はトラバース幅減少ガイドの平
面図である. 1・・・巻き取り物外周表面、2、3・・・本発明に係
る糸層、4・・・耳部、5・・・通常の糸層、6・・・
ボビン、7・・・弾性糸、8・・・トラバースガイド、
9・・・トラバース幅減少ガイド、10・・・フリクシ
ッンロール、11・・・回転ローラ. 代理人 弁理士 川 北 武 長 第4図 第1図 第3図 納7図
き取り物の形状を示す平面図および斜視図、第2図、第
3図は、従来法によって得られた巻き取り物の形状を示
す平面図、第5図、vJ6図および!@7図は、本発明
の巻き取り物の製造方法の一例を示す装置の説明図、第
8図は、綾角θを示す図、第9図は、トラバース幅減少
ガイド9と、フリクシッンロール10との位置関係を示
す図、第10図は、従来の巻き取り物を得るための一方
法を示す図、第11図は、トラバース幅減少ガイド装置
の要部概念図、第12図はトラバース幅減少ガイドの平
面図である. 1・・・巻き取り物外周表面、2、3・・・本発明に係
る糸層、4・・・耳部、5・・・通常の糸層、6・・・
ボビン、7・・・弾性糸、8・・・トラバースガイド、
9・・・トラバース幅減少ガイド、10・・・フリクシ
ッンロール、11・・・回転ローラ. 代理人 弁理士 川 北 武 長 第4図 第1図 第3図 納7図
Claims (2)
- (1)下記A〜Cの要件を満足する形状を有することを
特徴とする弾性糸の巻き取り物。 A、円筒状の外周表面における最外層の糸層は下記Bの
上層に部分的に巻かれていること、B、両耳部の中間部
で両耳間の幅よりも小さい幅で、かつ上記Aよりは大き
く、下記Cよりは小さい稜角を有して巻かれている糸層
が上記Aの下層に存在すること、 C、上記Bの下層に両耳の幅に巻かれている糸層が存在
すること。 - (2)弾性糸を円筒状に巻き取るに際し、巻き取り終了
前に糸をトラバースさせる幅を減少させ、最後には実質
的に糸をトラバースさせないで巻き取ることを特徴とす
る弾性糸の巻き取り物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055942A JPH0659971B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 弾性糸の巻き取り物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055942A JPH0659971B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 弾性糸の巻き取り物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233471A true JPH02233471A (ja) | 1990-09-17 |
| JPH0659971B2 JPH0659971B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=13013130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1055942A Expired - Lifetime JPH0659971B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 弾性糸の巻き取り物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659971B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531791Y1 (ja) * | 1968-04-18 | 1970-12-05 | ||
| JPS618049U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-18 | 株式会社資生堂 | 芳香容器 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1055942A patent/JPH0659971B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531791Y1 (ja) * | 1968-04-18 | 1970-12-05 | ||
| JPS618049U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-18 | 株式会社資生堂 | 芳香容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0659971B2 (ja) | 1994-08-10 |
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Legal Events
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