JPH02233835A - エンジン出力制御装置 - Google Patents
エンジン出力制御装置Info
- Publication number
- JPH02233835A JPH02233835A JP5287689A JP5287689A JPH02233835A JP H02233835 A JPH02233835 A JP H02233835A JP 5287689 A JP5287689 A JP 5287689A JP 5287689 A JP5287689 A JP 5287689A JP H02233835 A JPH02233835 A JP H02233835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- throttle valve
- throttle
- target
- full
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、ステップモータ駆動のスロットル弁により
エンジン出力を制御するエンジン出力制御装置に関する
。
エンジン出力を制御するエンジン出力制御装置に関する
。
(従来の技術)
一般に、エンジン出力制御装置の一つとして、トラクシ
ョンコントロール装置が知られている。
ョンコントロール装置が知られている。
このトラクションコントロール装置は、駆動輪がスリッ
プするとそれを検知してエンジン出力を低減し、駆動輪
に伝達される駆動トルクを減少させ、スリップを収束す
るものである。
プするとそれを検知してエンジン出力を低減し、駆動輪
に伝達される駆動トルクを減少させ、スリップを収束す
るものである。
エンジン出力制御の具体的手段としては、エンジンの吸
気路に二つのスロットル弁を配設し、エンジン本体に近
い側のスロットル弁をアクセル操作に応答の主スロット
ル弁、この主スロットル弁よりも上流側のスロ゛ツ゛ト
ル弁を検知スリップ量に応答の副スロットル弁としてい
る。
気路に二つのスロットル弁を配設し、エンジン本体に近
い側のスロットル弁をアクセル操作に応答の主スロット
ル弁、この主スロットル弁よりも上流側のスロ゛ツ゛ト
ル弁を検知スリップ量に応答の副スロットル弁としてい
る。
すなわち、主スロットル弁はアクセルペダルに直結して
あり、そのアクセルペダルの操作量(踏込み量)に応じ
て開度が変化する。
あり、そのアクセルペダルの操作量(踏込み量)に応じ
て開度が変化する。
副スロットル弁は、開度調節用のステップモー夕に連結
してあり、通常はステップモー夕が駆動されず、スプリ
ングの偏倚力を受けて全開しているが、スリップが生じ
るとそのスリップ量に応じてステップモー夕が駆動され
ることにより、開度を絞ってエンジンに吸入される空気
量を減らす働きをする。
してあり、通常はステップモー夕が駆動されず、スプリ
ングの偏倚力を受けて全開しているが、スリップが生じ
るとそのスリップ量に応じてステップモー夕が駆動され
ることにより、開度を絞ってエンジンに吸入される空気
量を減らす働きをする。
したがって、発進時などのアクセルペダルの踏込みに際
して駆動輪がスリップを始めた場合、アクセルペダルの
踏込みにかかわらず強制的にエンジン出力が下がり、駆
動輪に伝わる駆動トルクが減少してスリップを収束する
ことができる。
して駆動輪がスリップを始めた場合、アクセルペダルの
踏込みにかかわらず強制的にエンジン出力が下がり、駆
動輪に伝わる駆動トルクが減少してスリップを収束する
ことができる。
ところで、このようなトラクションコントロール装置に
おいては、副スロットル弁の全開位置および全開位置を
それぞれ設定するストッパを設けるとともに、副スロッ
トル弁が全開位置にあるときに作動する全開スイッチを
設け、さらに副スロットル弁の開度を検知するスロット
ル開度センサを設けている。そして、全開スイッチの作
動を基準にし、且つスロットル開度センサの出力に従い
、副スロットル弁の開度を制御している。
おいては、副スロットル弁の全開位置および全開位置を
それぞれ設定するストッパを設けるとともに、副スロッ
トル弁が全開位置にあるときに作動する全開スイッチを
設け、さらに副スロットル弁の開度を検知するスロット
ル開度センサを設けている。そして、全開スイッチの作
動を基準にし、且つスロットル開度センサの出力に従い
、副スロットル弁の開度を制御している。
(発明が解決しようとする課8)
ただし、全開スイッチの組付け位置に誤差があったり、
あるいは全開スイッチに接触摩耗などが生じると、それ
がそのまま基準位置のずれとなって現われ、副スロット
ル弁の開度を正確に捕えられなくなり、適正な開度制御
が困難となる。
あるいは全開スイッチに接触摩耗などが生じると、それ
がそのまま基準位置のずれとなって現われ、副スロット
ル弁の開度を正確に捕えられなくなり、適正な開度制御
が困難となる。
この発明は上記のような事情に鑑みたもので、その目的
とするところは、全開スイッチ(または仝閉スイッチ)
を要することなくスロットル弁の開度を正確に捕えるこ
とができ、スロットル弁に対する常に適正な開度制御を
可能とする信頼性にすぐれたエンジン出力制御装置を提
供することにある。
とするところは、全開スイッチ(または仝閉スイッチ)
を要することなくスロットル弁の開度を正確に捕えるこ
とができ、スロットル弁に対する常に適正な開度制御を
可能とする信頼性にすぐれたエンジン出力制御装置を提
供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための手段として本発明においては
、エンジンの吸気路に設けたモータ駆動のスロットル弁
と、同スロットル弁の全開位置または全開位置を設定す
るストッパと、上記スロットル弁の開度を検知するスロ
ットル開度センサと、上記スロットル弁を開方向または
閉方向に駆動し上記スロットル開度センサの出力変化に
より上記スロットル弁が上記ストッパによって設定され
た全開位置または全開位置にあることを検出すると位置
検出信号を出力する位置検出手段と、同位置検出信号が
出力されたときの上記スロットル開度センサの特定出力
を全開相当位置出力または全閉相当位置出力として記憶
する位置記憶手段と、同記憶内容を基準にし且つ上記ス
ロットル開度センサの出力に従って上記スロットル弁の
開度を制御するスロットル弁制御手段とを備える。
、エンジンの吸気路に設けたモータ駆動のスロットル弁
と、同スロットル弁の全開位置または全開位置を設定す
るストッパと、上記スロットル弁の開度を検知するスロ
ットル開度センサと、上記スロットル弁を開方向または
閉方向に駆動し上記スロットル開度センサの出力変化に
より上記スロットル弁が上記ストッパによって設定され
た全開位置または全開位置にあることを検出すると位置
検出信号を出力する位置検出手段と、同位置検出信号が
出力されたときの上記スロットル開度センサの特定出力
を全開相当位置出力または全閉相当位置出力として記憶
する位置記憶手段と、同記憶内容を基準にし且つ上記ス
ロットル開度センサの出力に従って上記スロットル弁の
開度を制御するスロットル弁制御手段とを備える。
(作用)
位置検出手段は、スロットル弁を開方向または閉方向に
駆動し、スロットル弁がストッパによって設定された全
開位置または全開位置に至ると、その状態をスロットル
開度センサの出力変化により検出し、位置検出信号を出
力する。同位置検出信号が出力されたとき、上記スロッ
トル開度センサの特定出力を位置記憶手段が全開相当位
置出力または全開相当位置出力として記憶する。そして
、スロットル弁制御手段は、上記位置記憶手段の記憶内
容を基準にし且つ上記スロットル開度センサの出力に従
って上記スロットル弁の開度を制御する。
駆動し、スロットル弁がストッパによって設定された全
開位置または全開位置に至ると、その状態をスロットル
開度センサの出力変化により検出し、位置検出信号を出
力する。同位置検出信号が出力されたとき、上記スロッ
トル開度センサの特定出力を位置記憶手段が全開相当位
置出力または全開相当位置出力として記憶する。そして
、スロットル弁制御手段は、上記位置記憶手段の記憶内
容を基準にし且つ上記スロットル開度センサの出力に従
って上記スロットル弁の開度を制御する。
(実施例)
以下、この発明の第1実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において、1はエアクリーナで、エレメント2お
よびエアーフローセンサ3を有している。
よびエアーフローセンサ3を有している。
このエアーフローセンサ3は、エレメント2を通してエ
ンジン(図示しない)に吸込まれる吸入空気量を検出す
るものである。
ンジン(図示しない)に吸込まれる吸入空気量を検出す
るものである。
このエアクリーナ1からエンジンの燃焼室に燃焼用空気
を導入する吸気路4を設け、その吸気路4の中途部に主
スロットル弁5を配設する。さらに、吸気路4において
、主スロットル弁5よりも上流側に副スロットル弁6を
配設する。
を導入する吸気路4を設け、その吸気路4の中途部に主
スロットル弁5を配設する。さらに、吸気路4において
、主スロットル弁5よりも上流側に副スロットル弁6を
配設する。
主スロットル弁5は、アクセルペダルに直結してあり、
そのアクセルペダルの踏込みffi(操作量)に応じて
開度が変化する。
そのアクセルペダルの踏込みffi(操作量)に応じて
開度が変化する。
副スロットル弁6は、スプリング7により開方向への偏
倚力を受けるとともに、開度調節用のステップモータ8
に連結してあり、通常はステップモータ8が駆動されず
、スプリング7の偏倚力を受けて全開しているが、スリ
ップが生じるとそのスリップ量に応じてステップモータ
8が駆動されることにより、開度を絞ってエンジンに吸
入される空気量を減らす働きをする。
倚力を受けるとともに、開度調節用のステップモータ8
に連結してあり、通常はステップモータ8が駆動されず
、スプリング7の偏倚力を受けて全開しているが、スリ
ップが生じるとそのスリップ量に応じてステップモータ
8が駆動されることにより、開度を絞ってエンジンに吸
入される空気量を減らす働きをする。
また、第2図に示すように、副スロットル弁6の回動軸
6aにレバー6bを取付け、同レノク一6bの回動範囲
内に全開位置および全開位置をそれぞれ設定するための
全開側ストツパ9および全開側ストッパ10を設け、上
記全開側ストッパ9によって設定される副スロットル弁
6の全開位置の開度をQ2、上記全閉側ストッパ10に
よって設定される副スロットル弁6の全閉位置の開度を
Q1、副スロットル弁6の全開位置から全開位置までの
最大作動角をQMと定めている。
6aにレバー6bを取付け、同レノク一6bの回動範囲
内に全開位置および全開位置をそれぞれ設定するための
全開側ストツパ9および全開側ストッパ10を設け、上
記全開側ストッパ9によって設定される副スロットル弁
6の全開位置の開度をQ2、上記全閉側ストッパ10に
よって設定される副スロットル弁6の全閉位置の開度を
Q1、副スロットル弁6の全開位置から全開位置までの
最大作動角をQMと定めている。
そして、主スロットル弁5の回動軸にスロットル開度セ
ンサ11を取付け、副スロットル弁6の回動軸6aにス
ロットル開度センサ12を取付ける。
ンサ11を取付け、副スロットル弁6の回動軸6aにス
ロットル開度センサ12を取付ける。
スロットル開度センサ11,12は、たとえばボテンシ
ョメー夕を用いており、スロットル弁の開度に対応する
電圧レベルの信号を出力するものである。
ョメー夕を用いており、スロットル弁の開度に対応する
電圧レベルの信号を出力するものである。
ここで、スロットル開度センサ12は、第3図に示す出
力特性(Q−V特性)を有しており、副スロットル弁6
の開度Q (deg )が増すに従って出力電圧V (
volts )がリニアに上昇する。
力特性(Q−V特性)を有しており、副スロットル弁6
の開度Q (deg )が増すに従って出力電圧V (
volts )がリニアに上昇する。
一方、上記エアフローセンサ3で検出される吸入空気m
Aはエンジン制御用コンピュータ(以下、ECIと称す
)13に送られて、エンジン1回転当たりの実際の吸入
空気m A / N rが所定クランク角度毎に計算さ
れ、その吸入空気Et A / N rに応じた燃料量
がエンジン本体の各気筒に噴射されるようになっている
。
Aはエンジン制御用コンピュータ(以下、ECIと称す
)13に送られて、エンジン1回転当たりの実際の吸入
空気m A / N rが所定クランク角度毎に計算さ
れ、その吸入空気Et A / N rに応じた燃料量
がエンジン本体の各気筒に噴射されるようになっている
。
また、20はトラクシジンコントローラで、同トラクシ
ョンコントローラ20に上記スロットル開度センサ11
,12の出力が入力されるとともに、ECI13からエ
ンジン1回転当たりの実際の吸入空気fl A / N
rが所定クランク角度毎に入力される。
ョンコントローラ20に上記スロットル開度センサ11
,12の出力が入力されるとともに、ECI13からエ
ンジン1回転当たりの実際の吸入空気fl A / N
rが所定クランク角度毎に入力される。
このトラクションコントローラ20は、上記入力信号の
他に、図示しないエンジン回転数センサ,駆動輪速度セ
ンサ,従動輪速度センサからそれぞれ出力されるエンジ
ン回転数データNe,駆動輪速度データVf,従動輪速
度データV『を取込み、駆動輪のスリップを収束させる
べくモータ駆動制御部30に指令を与え、トラクション
コントロールを行なうもので、その要部を第4図に示す
。
他に、図示しないエンジン回転数センサ,駆動輪速度セ
ンサ,従動輪速度センサからそれぞれ出力されるエンジ
ン回転数データNe,駆動輪速度データVf,従動輪速
度データV『を取込み、駆動輪のスリップを収束させる
べくモータ駆動制御部30に指令を与え、トラクション
コントロールを行なうもので、その要部を第4図に示す
。
第4図において、201は位置検出部で、同位置検出部
201はイグニッションスイッチ(図示しない)のオフ
時に入力されるIGオフ信号に応答して動作し、指示信
号Hをモータ駆動制御部30に与えてステップモータ8
を駆動し、副スロットル弁6の全開位置および全閉位置
を検出するようになっている。
201はイグニッションスイッチ(図示しない)のオフ
時に入力されるIGオフ信号に応答して動作し、指示信
号Hをモータ駆動制御部30に与えてステップモータ8
を駆動し、副スロットル弁6の全開位置および全閉位置
を検出するようになっている。
すなわち、位置検出部201は、副スロットル弁6を先
ず閉方向に駆動し、同副スロットル弁6が全開側ストッ
パ10によって設定された全開位置に至ると、その状態
を上記スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化に
より検出し、位置検出信号Pを出力する。次に、位置検
出部201は、副スロットル弁6を開方向に駆動し、同
副スロットル弁6が全開側ストツパ9によって設定され
た全開位置に至ると、その状態を上記スロットル開度セ
ンサ12の出力電圧Vの変化により検出し、位置検出信
号Pを出力する。
ず閉方向に駆動し、同副スロットル弁6が全開側ストッ
パ10によって設定された全開位置に至ると、その状態
を上記スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化に
より検出し、位置検出信号Pを出力する。次に、位置検
出部201は、副スロットル弁6を開方向に駆動し、同
副スロットル弁6が全開側ストツパ9によって設定され
た全開位置に至ると、その状態を上記スロットル開度セ
ンサ12の出力電圧Vの変化により検出し、位置検出信
号Pを出力する。
202は位置記憶部で、同位置記憶部202は上記位置
検出部201から出力される最初の位置検出信号Pを受
けると、そのときのスロットル開度センサ12の特定出
力(出力電圧Vの特定の状態)を全開相当位置出力とし
て記憶するようになっている。さらに、位置記憶部20
2は、上記位置検出部201から出力される二回目の位
置検出信号Pを受けると、そのときのスロ゛ットル開度
センサ12の特定出力を全開相当位置出力として記憶す
るようになっている。
検出部201から出力される最初の位置検出信号Pを受
けると、そのときのスロットル開度センサ12の特定出
力(出力電圧Vの特定の状態)を全開相当位置出力とし
て記憶するようになっている。さらに、位置記憶部20
2は、上記位置検出部201から出力される二回目の位
置検出信号Pを受けると、そのときのスロ゛ットル開度
センサ12の特定出力を全開相当位置出力として記憶す
るようになっている。
また、203は基準トルク算出部で、従動輪速度データ
vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出する。
vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出する。
204はスリップ量算出部で、駆動輪速度データVfお
よび上記従動輪速度データV『からスリップQ D V
( − V f − V r )を算出する。このス
リップ量DVは、スリップ状態量算出部205に入力さ
れ、同スリップiDVに対する比例値と積分値とを適切
に組合わせて制御されることにより補正トルクTaが算
出される。
よび上記従動輪速度データV『からスリップQ D V
( − V f − V r )を算出する。このス
リップ量DVは、スリップ状態量算出部205に入力さ
れ、同スリップiDVに対する比例値と積分値とを適切
に組合わせて制御されることにより補正トルクTaが算
出される。
さらに、スリップ量算出部204で算出されるスリップ
量DVは、制御開始終了判定部206に入力される。こ
の制御開始終了判定部206は、判定結果に応動する出
力スイッチ206aを有しており、上記スリップ量算出
部204で算出されるスリップiDVが所定値DVs以
上(DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定
して出力スイッチ206aをオンし、同スリップ量DV
が所定値DVSJI.り小(DV<DVs ) であれ
ば制御終了条件であると判定して出力スイッチ206a
をオフするものである。なお、この制御開始終了判定部
206で制御開始条件が判定されると、その旨を表わす
信号が上記オン・イニシャルチェック部202に供給さ
れる。
量DVは、制御開始終了判定部206に入力される。こ
の制御開始終了判定部206は、判定結果に応動する出
力スイッチ206aを有しており、上記スリップ量算出
部204で算出されるスリップiDVが所定値DVs以
上(DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定
して出力スイッチ206aをオンし、同スリップ量DV
が所定値DVSJI.り小(DV<DVs ) であれ
ば制御終了条件であると判定して出力スイッチ206a
をオフするものである。なお、この制御開始終了判定部
206で制御開始条件が判定されると、その旨を表わす
信号が上記オン・イニシャルチェック部202に供給さ
れる。
そして、上記基準トルク算出部203から出力される基
準トルクTg1および上記スリップ状態量算出部205
で算出される補正トルクTaがそれぞれ減算部207に
供給され、同減算部207では上記基準トルクTgから
上記補正トルクTaが減算されて駆動軸におけるトルク
の目標値として目標駆動軸出力トルクTφが算出される
。この目標駆動軸出力トルクTφは上記制御開始終了判
定部206の出力スイッチ206aがオンのときに目標
エンジン出力算出部208に送られて、変速機の変速比
等に基づきエンジン出力に換算され、目標エンジン出力
Teが算出される。さらに、二゛の目標エンジン出力T
eは目標空気量算出部209に送られて、上記目標エン
ジン出力Teを出力させるために必要なエンジン1回転
当たりの目標吸入空気量A/Ntが算出される。この目
標吸入空気ffiA/Ntは目標スロットル開度算出部
210に送られて、主スロットル弁5と副スロットル弁
6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル開度
を示す等価スロットル開度が求められ゛、次に主スロッ
トル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から副
スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ2
0が求められる。また、上記目標吸入空気量A/Ntは
減算部211に送られて上記ECI13から所定クラン
ク角度毎に入力される実際の吸入空気量A / N r
が減算されて上記目標吸入空気iA/Ntと上記吸入空
気量A / N rとの偏差ΔA/Nが求められる。同
偏差A/NはPID制御部212に送られて、同偏差Δ
A/Nに基づきPID制御が行なわれ、目標スロットル
開度の補正量θ2rが求められる。そして、目標スロッ
トル開度θ20と補正量θ2rとが加算部213で加算
されて目標開度θ2が求められる。
準トルクTg1および上記スリップ状態量算出部205
で算出される補正トルクTaがそれぞれ減算部207に
供給され、同減算部207では上記基準トルクTgから
上記補正トルクTaが減算されて駆動軸におけるトルク
の目標値として目標駆動軸出力トルクTφが算出される
。この目標駆動軸出力トルクTφは上記制御開始終了判
定部206の出力スイッチ206aがオンのときに目標
エンジン出力算出部208に送られて、変速機の変速比
等に基づきエンジン出力に換算され、目標エンジン出力
Teが算出される。さらに、二゛の目標エンジン出力T
eは目標空気量算出部209に送られて、上記目標エン
ジン出力Teを出力させるために必要なエンジン1回転
当たりの目標吸入空気量A/Ntが算出される。この目
標吸入空気ffiA/Ntは目標スロットル開度算出部
210に送られて、主スロットル弁5と副スロットル弁
6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル開度
を示す等価スロットル開度が求められ゛、次に主スロッ
トル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から副
スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ2
0が求められる。また、上記目標吸入空気量A/Ntは
減算部211に送られて上記ECI13から所定クラン
ク角度毎に入力される実際の吸入空気量A / N r
が減算されて上記目標吸入空気iA/Ntと上記吸入空
気量A / N rとの偏差ΔA/Nが求められる。同
偏差A/NはPID制御部212に送られて、同偏差Δ
A/Nに基づきPID制御が行なわれ、目標スロットル
開度の補正量θ2rが求められる。そして、目標スロッ
トル開度θ20と補正量θ2rとが加算部213で加算
されて目標開度θ2が求められる。
求められた目標開度θ2は、スロットル弁制御部214
へ供給される。
へ供給される。
このスロットル弁制御部214は、副スロットル弁6の
開度が上記目標開度θ2となるよう、上記位置記憶部2
02の記憶内容である全開相当位置出力または全閉相当
位置出力を基準にし、且つスロットル開度センサ12の
出力電圧Vに従って副スロットル弁6の開度を制御する
もので、同制御を行なうための指示信号Kをモータ駆動
制御部30へ与えるようになっている。
開度が上記目標開度θ2となるよう、上記位置記憶部2
02の記憶内容である全開相当位置出力または全閉相当
位置出力を基準にし、且つスロットル開度センサ12の
出力電圧Vに従って副スロットル弁6の開度を制御する
もので、同制御を行なうための指示信号Kをモータ駆動
制御部30へ与えるようになっている。
すなわち、スロットル弁制御部214は、上記位置記憶
部202に記憶されている全開相当位置出力に対応する
開度Q2 (または全閉相当位置出力に対応する開度
Q1)から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め
る手段、同開度変化ΔQに相当するスロットル開度セン
サ12の出力電圧変化量ΔVを求める手段、同出力電圧
変化量ΔVを上記全開相当位置出力から減算(または上
記全開相当位置出力に加算)して目標出力電圧Vtを求
める手段、同目標出力電圧Vtに対してスロットル開度
センサ12の出力電圧Vが等しくなるよう指示信号Kを
出力する手段からなる。
部202に記憶されている全開相当位置出力に対応する
開度Q2 (または全閉相当位置出力に対応する開度
Q1)から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め
る手段、同開度変化ΔQに相当するスロットル開度セン
サ12の出力電圧変化量ΔVを求める手段、同出力電圧
変化量ΔVを上記全開相当位置出力から減算(または上
記全開相当位置出力に加算)して目標出力電圧Vtを求
める手段、同目標出力電圧Vtに対してスロットル開度
センサ12の出力電圧Vが等しくなるよう指示信号Kを
出力する手段からなる。
なお、215は制御に使うマツブなどのデータを記憶す
るメモリ、216は時間制御用のタイマである。
るメモリ、216は時間制御用のタイマである。
上記モータ駆動制御部30は、上記位置検出部201か
らの指示信号H1および上記スロットル弁制御部214
からの指示信号Kにそれぞれ応じて、ステップモータ8
を駆動するようになっている。
らの指示信号H1および上記スロットル弁制御部214
からの指示信号Kにそれぞれ応じて、ステップモータ8
を駆動するようになっている。
つぎに、上記のような構成において動作を説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオフすると、エンジ
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部201へIGオフ信号が入力される。
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部201へIGオフ信号が入力される。
このとき、位置検出部201は、指示信号Hをモータ駆
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第5
図および第6図に示す位置検出処理を行なう。
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第5
図および第6図に示す位置検出処理を行なう。
■目標開度Qtを前回の位置検出処理の際に位置記憶部
202に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Ql
よりも3 deg大き<シ(ステップS1)、同目標開
度QLに向けて副スロットル弁6を閉方向に高速でポジ
ションフィードバックする(ステップS2)。・・・[
第6図A期間]ポジションフィードバックとは、スロッ
トル開度センサ12の出力電圧Vが示す開度Qと目標開
度Qtとが等しくなるようにステップモータ8を駆動す
ることである。
202に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Ql
よりも3 deg大き<シ(ステップS1)、同目標開
度QLに向けて副スロットル弁6を閉方向に高速でポジ
ションフィードバックする(ステップS2)。・・・[
第6図A期間]ポジションフィードバックとは、スロッ
トル開度センサ12の出力電圧Vが示す開度Qと目標開
度Qtとが等しくなるようにステップモータ8を駆動す
ることである。
■開度Qが目標開度Qtに等しくなったら(ステップS
3)、スロットル開度センサ12の出力電圧VをVaと
して記憶し(ステップS4)、次にステップモータ8を
閉方向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップS5)
、スロットル開度センサ12の新たな出力電圧Vをvb
として捕える(ステップS6)。そして、捕えた値vb
と上記記憶した値Vaとを比較し(ステップS7)、v
bがVaよりも小ならば上記ステップS4.S5,S6
の処理を繰返す。このようにしで、ステップモータ8を
閉方向に1ステップず・つ低速で駆動していき、副スロ
ットル弁6のレバー6bが全閉側ストツパ10に当たっ
てスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化しなく
なり、ステップS7の比較においてV a !=i V
bの条件が成立したら、内部カウンタのカウント値t
を“1゜だけカウントアップし(ステップS8)、さら
に同カウント値tが設定値“8“に達したかどうかを判
定し(ステップS9)、同判定においてカウント値tが
設定値“8”にまだ達していなければ、上記ステップS
4,S5,S6の処理およびステップS7,S8.S9
の処理を繰返す。こうして、スロットル開度センサ12
の出力電圧Vに変化がないまま上記内部カウンタのカウ
ント値tが設定値“8”に達すると、つまりスロットル
開度センサ12の出力電圧Vが8ステップ前の状態から
変わらなければ、上記内部カウンタのカウント値tをク
リアするとともに(ステップS10)、最初の位置検出
信号Pを出力する(ステップS11)。
3)、スロットル開度センサ12の出力電圧VをVaと
して記憶し(ステップS4)、次にステップモータ8を
閉方向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップS5)
、スロットル開度センサ12の新たな出力電圧Vをvb
として捕える(ステップS6)。そして、捕えた値vb
と上記記憶した値Vaとを比較し(ステップS7)、v
bがVaよりも小ならば上記ステップS4.S5,S6
の処理を繰返す。このようにしで、ステップモータ8を
閉方向に1ステップず・つ低速で駆動していき、副スロ
ットル弁6のレバー6bが全閉側ストツパ10に当たっ
てスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化しなく
なり、ステップS7の比較においてV a !=i V
bの条件が成立したら、内部カウンタのカウント値t
を“1゜だけカウントアップし(ステップS8)、さら
に同カウント値tが設定値“8“に達したかどうかを判
定し(ステップS9)、同判定においてカウント値tが
設定値“8”にまだ達していなければ、上記ステップS
4,S5,S6の処理およびステップS7,S8.S9
の処理を繰返す。こうして、スロットル開度センサ12
の出力電圧Vに変化がないまま上記内部カウンタのカウ
ント値tが設定値“8”に達すると、つまりスロットル
開度センサ12の出力電圧Vが8ステップ前の状態から
変わらなければ、上記内部カウンタのカウント値tをク
リアするとともに(ステップS10)、最初の位置検出
信号Pを出力する(ステップS11)。
・・・[第6図B期間]
ここで、8ステップとしているのは、ステップモータ8
のステップ数のサイクルが8回であり、ステップモータ
8に税調が生じても8ステップかければ同じ所に戻るこ
とを考慮している。
のステップ数のサイクルが8回であり、ステップモータ
8に税調が生じても8ステップかければ同じ所に戻るこ
とを考慮している。
そして、上記最初の位置検出信号Pが出力されたとき、
そのときのスロットル開度センサ12の特定出力である
電圧vbが全開相当位置出力として位置記憶部20乙に
記憶される(ステップS12)。
そのときのスロットル開度センサ12の特定出力である
電圧vbが全開相当位置出力として位置記憶部20乙に
記憶される(ステップS12)。
■ステップモータ8を開方向に233ステップ(70d
eg)だけ高速で駆動する(ステップS13)。・・・
[第6図C期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧■をVcとして
記憶し(ステップS14)、次にステップモータ8を開
方向に1ステップだけ低速で開き(ステップS15)
スロットル開度センサ12の新たな出力電圧VをVdと
して捕える(ステップS16)。そして、捕えた値Vd
と上記記憶した値VCとを比較し(ステップS17)V
dがVcよりも大ならば上記ステップS14,S15.
S16の処理を繰返す。このようにして、ステップモー
タ8を閉方向に1ステップずつ低速で駆動していき、副
スロットル弁6のレバー6bが全閉側ストツパ10に当
たってスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化し
なくなり、ステップ516の比較においてVc!=iV
dの条件が成立したら、内部カウンタのカウント値tを
“1”だけカウントアップし(ステップS18)、さら
に同カウント値tが設定値“8゜に達したかどうかを判
定し(ステップS19)、同判定においてカウント値t
が設定値“8#にまだ達していなければ、上記ステップ
S14,S15,816の処理およびステップS17,
S18, S19の処理を繰返す。こうして、スロッ
トル開度センサ12の出力電圧■に変化がないまま上記
内部カウンタのカウント値tが設定値“8゜に達すると
、つまりスロットル開度センサ12の出力電圧Vが8ス
テップ前の状態から変わらなければ、二回目の位置検出
信号Pを出力する(ステップS20).・・・[第6図
D期間] 上記二回目の位置検出信号Pが出力されたとき、そのと
きのスロットル開度センサ12の特定出力である電圧V
dが全開相当位置出力として位置記憶部202に記憶さ
れる(ステップS21)。
eg)だけ高速で駆動する(ステップS13)。・・・
[第6図C期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧■をVcとして
記憶し(ステップS14)、次にステップモータ8を開
方向に1ステップだけ低速で開き(ステップS15)
スロットル開度センサ12の新たな出力電圧VをVdと
して捕える(ステップS16)。そして、捕えた値Vd
と上記記憶した値VCとを比較し(ステップS17)V
dがVcよりも大ならば上記ステップS14,S15.
S16の処理を繰返す。このようにして、ステップモー
タ8を閉方向に1ステップずつ低速で駆動していき、副
スロットル弁6のレバー6bが全閉側ストツパ10に当
たってスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化し
なくなり、ステップ516の比較においてVc!=iV
dの条件が成立したら、内部カウンタのカウント値tを
“1”だけカウントアップし(ステップS18)、さら
に同カウント値tが設定値“8゜に達したかどうかを判
定し(ステップS19)、同判定においてカウント値t
が設定値“8#にまだ達していなければ、上記ステップ
S14,S15,816の処理およびステップS17,
S18, S19の処理を繰返す。こうして、スロッ
トル開度センサ12の出力電圧■に変化がないまま上記
内部カウンタのカウント値tが設定値“8゜に達すると
、つまりスロットル開度センサ12の出力電圧Vが8ス
テップ前の状態から変わらなければ、二回目の位置検出
信号Pを出力する(ステップS20).・・・[第6図
D期間] 上記二回目の位置検出信号Pが出力されたとき、そのと
きのスロットル開度センサ12の特定出力である電圧V
dが全開相当位置出力として位置記憶部202に記憶さ
れる(ステップS21)。
これで、位置検出処理の終了となる。
以後の動作について第7図を参照しながら説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオンすると、エンジ
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
そして、この吸気量の増加により、その空気量に基づい
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
このとき、主スロットル弁5の開度がスロットル開度セ
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ2Qへ供給される。
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ2Qへ供給される。
トラクションコントローラ20は、駆動輪速度データV
fおよび従r!. ”!速度データVrからスリップ量
DV (−V f−V r)を算出し、算出したスリッ
プ量DVが所定値DVs以上ならば、同スリップを収束
するための指示信号をモータ駆動制御部30に与える。
fおよび従r!. ”!速度データVrからスリップ量
DV (−V f−V r)を算出し、算出したスリッ
プ量DVが所定値DVs以上ならば、同スリップを収束
するための指示信号をモータ駆動制御部30に与える。
すなわち、基準トルク算出部203が従動輪速度データ
V『から求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップU1
1) スリップ量算出部204が駆動輪速度データVf
および従動輪速度データV『から駆動輪のスリップ量D
V(−Vf−V『)を算出する(ステップU12)。こ
のスリップ量DVに対する比例値と積分値とに基づき補
正トルクTaがスリップ状態量算出部205において算
出され(ステップU2)、減算部207においてその補
正トルクTaが上記基準トルクTgから減算されて駆動
軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸出力トルク
Tφが算出される(ステップU3)。
V『から求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップU1
1) スリップ量算出部204が駆動輪速度データVf
および従動輪速度データV『から駆動輪のスリップ量D
V(−Vf−V『)を算出する(ステップU12)。こ
のスリップ量DVに対する比例値と積分値とに基づき補
正トルクTaがスリップ状態量算出部205において算
出され(ステップU2)、減算部207においてその補
正トルクTaが上記基準トルクTgから減算されて駆動
軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸出力トルク
Tφが算出される(ステップU3)。
また、スリップ量算出部204で算出されるスリップj
lDVは、制御開始終了判定部206に供給される。こ
の制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出部
204で算出されるスリップffi D V カ所定値
DVs以上(Dv≧DVS)であれば制御開始条件であ
ると判定して出力スイッチ206aをオンし、同スリッ
プffiDVが所定値DVsより小(DV<DVs)で
あれば制御終了条件であると判定して出力スイッチ20
6aをオフする。
lDVは、制御開始終了判定部206に供給される。こ
の制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出部
204で算出されるスリップffi D V カ所定値
DVs以上(Dv≧DVS)であれば制御開始条件であ
ると判定して出力スイッチ206aをオンし、同スリッ
プffiDVが所定値DVsより小(DV<DVs)で
あれば制御終了条件であると判定して出力スイッチ20
6aをオフする。
ここで、スリップ量DVが所定値DVs以上(DV≧D
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップU4)、出
力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207で
算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン出
力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算出
部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆
動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン
出力Teが算出される(ステップU5)。そして、目標
エンジン出力Teは目標空気量算出部209に送られ、
同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを出
力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入
空気jlA/Ntが算出される(ステップU6)。この
目標吸入空気ffiA/Ntは目標スロットル開度算出
部210に送られて、主スロットル弁5と副スロットル
弁6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル開
度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロッ
トル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から副
スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ2
0が求められる(ステップU7l)。また、減算部21
1において所定クランク角度毎にECI13から入力さ
れる実際の吸入空気量A / N rが上記目標吸入空
気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空気jlA
/Ntと上記吸入空気fIA / N rとの偏差ΔA
/Nが求められ(ステップU 7 2 ) 、同偏差A
/Hに基づきPID制御部212においてPID制御が
行なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2
fが求められる(ステップU8)。そして、加算部21
3において目標スロットル開度θ20と補正量θ2rと
が加算されて目標開度θ2が求められる(ステップU9
)。
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップU4)、出
力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207で
算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン出
力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算出
部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆
動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン
出力Teが算出される(ステップU5)。そして、目標
エンジン出力Teは目標空気量算出部209に送られ、
同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを出
力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入
空気jlA/Ntが算出される(ステップU6)。この
目標吸入空気ffiA/Ntは目標スロットル開度算出
部210に送られて、主スロットル弁5と副スロットル
弁6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル開
度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロッ
トル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から副
スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ2
0が求められる(ステップU7l)。また、減算部21
1において所定クランク角度毎にECI13から入力さ
れる実際の吸入空気量A / N rが上記目標吸入空
気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空気jlA
/Ntと上記吸入空気fIA / N rとの偏差ΔA
/Nが求められ(ステップU 7 2 ) 、同偏差A
/Hに基づきPID制御部212においてPID制御が
行なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2
fが求められる(ステップU8)。そして、加算部21
3において目標スロットル開度θ20と補正量θ2rと
が加算されて目標開度θ2が求められる(ステップU9
)。
求められた目標開度θ2は、スロットル弁制御部214
へ倶給される。
へ倶給される。
スロットル弁制御部214は、位置記憶部202に記憶
されている全開相当位置出力Vdに対応する開度Q2
(または全開相当位置出力vbに対応する開度Ql)
から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ステ
ップUIO)、同開度変化ΔQに相当するスロットル開
度センサ12の出力電圧変化量ΔVを求め(ステップU
11)、同出力電圧変化量ΔVを位置記憶部202に記
憶されている全開相当位置出力Vdから減算(または全
閑相当位置出力vbに加算)して目標出力電圧Vtを求
め(ステップU12)、同目標出力電圧Vtに対してス
ロットル開度センサ12の出力電圧Vが等しくなるよう
指示信号Kを出力する(ステップ013、ステップU1
4)。
されている全開相当位置出力Vdに対応する開度Q2
(または全開相当位置出力vbに対応する開度Ql)
から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ステ
ップUIO)、同開度変化ΔQに相当するスロットル開
度センサ12の出力電圧変化量ΔVを求め(ステップU
11)、同出力電圧変化量ΔVを位置記憶部202に記
憶されている全開相当位置出力Vdから減算(または全
閑相当位置出力vbに加算)して目標出力電圧Vtを求
め(ステップU12)、同目標出力電圧Vtに対してス
ロットル開度センサ12の出力電圧Vが等しくなるよう
指示信号Kを出力する(ステップ013、ステップU1
4)。
指示信号Kが出力されると、同指示信号Kに従ってモー
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
こうして、スリップffiDVが所定値DVs以上の場
合はトラクションコントロールを実行し、副スロットル
弁6の開度を目標開度θ2に設定することにより、アク
セルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入空気
量が減り、同吸入空気量A/Nの減少に伴ってエンジン
への燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がってスリ
ップが収束される。
合はトラクションコントロールを実行し、副スロットル
弁6の開度を目標開度θ2に設定することにより、アク
セルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入空気
量が減り、同吸入空気量A/Nの減少に伴ってエンジン
への燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がってスリ
ップが収束される。
スリップが収束し、スリップ量算出部204で算出され
るスリップQDVが所定値DVsより小さくなると、制
御開始終了判定部206の出力スイッチ206aがオフ
し、トラクションコントロールが終了する。
るスリップQDVが所定値DVsより小さくなると、制
御開始終了判定部206の出力スイッチ206aがオフ
し、トラクションコントロールが終了する。
このように、副スロットル弁6の全開位置および全開位
置をスロットル開度センサ12の出力電圧■に対応させ
て予め記憶し、同記憶内容を以後の開度制御の基準とし
て用いることにより、従来のような全開スイッチ(また
は全開スイッチ)を要することなく、つまり全開スイッ
チ(または全開スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩
耗などの影響による基準位置のずれを解消することがで
き、副スロットル弁6に対する常に適正な開度制御が可
能である。
置をスロットル開度センサ12の出力電圧■に対応させ
て予め記憶し、同記憶内容を以後の開度制御の基準とし
て用いることにより、従来のような全開スイッチ(また
は全開スイッチ)を要することなく、つまり全開スイッ
チ(または全開スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩
耗などの影響による基準位置のずれを解消することがで
き、副スロットル弁6に対する常に適正な開度制御が可
能である。
したがって、エンジン出力制御に対する信頼性を大幅に
向上させることができる。
向上させることができる。
なお、上記実施例では、副スロットル弁6の駆動モータ
としてステップモータ8を用いた場合について説明した
が、スロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化しな
くなることを特定出力として捕え、同特定出力を全開相
当位置出力および全閉相当位置出力として記憶する構成
であるから、副スロットル弁6の駆動モータとしてステ
ップモータ以外のたとえば直流モータを用いている場合
にも同様に実施可能である。
としてステップモータ8を用いた場合について説明した
が、スロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化しな
くなることを特定出力として捕え、同特定出力を全開相
当位置出力および全閉相当位置出力として記憶する構成
であるから、副スロットル弁6の駆動モータとしてステ
ップモータ以外のたとえば直流モータを用いている場合
にも同様に実施可能である。
次に、この発明の第2実施例について説明する。
ここでは、トラクションコントローラ2oにおいて、第
1実施例の場合の位置検出部201および位置記憶部2
02に代えて第8図のように位置検出部301および位
置記憶部302を採用しており、この点が異なるだけで
他の構成は第1実施例と同じである。
1実施例の場合の位置検出部201および位置記憶部2
02に代えて第8図のように位置検出部301および位
置記憶部302を採用しており、この点が異なるだけで
他の構成は第1実施例と同じである。
上記位置検出部301は、イグニッションスイッチ(図
示しない)のオフ時に入力されるIGオフ信号に応答し
て動作し、指示信号Hをモータ駆動制御部30に与えて
ステップモータ8を駆動し、副スロットル弁6の全開位
置および全閉位置を検出する。
示しない)のオフ時に入力されるIGオフ信号に応答し
て動作し、指示信号Hをモータ駆動制御部30に与えて
ステップモータ8を駆動し、副スロットル弁6の全開位
置および全閉位置を検出する。
すなわち、位置検出部301は、副スロットル弁6を先
ず閉方向に駆動し、同副スロットル弁6が全閉側ストッ
パ10によって設定された全開位置に至ると、その状態
を上記スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化に
より検出し、位置検出信号Pを出力する。次に、位置検
出部301は、副スロットル弁6を開方向に駆動し、同
副スロ・ットル弁6が全開側ストッパ9によって設定さ
れた全開位置に至ると、その状態を上記スロットル開度
センサ12の出力電圧Vの変化により検出し、位置検出
信号Pを出力するようになっている。
ず閉方向に駆動し、同副スロットル弁6が全閉側ストッ
パ10によって設定された全開位置に至ると、その状態
を上記スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化に
より検出し、位置検出信号Pを出力する。次に、位置検
出部301は、副スロットル弁6を開方向に駆動し、同
副スロ・ットル弁6が全開側ストッパ9によって設定さ
れた全開位置に至ると、その状態を上記スロットル開度
センサ12の出力電圧Vの変化により検出し、位置検出
信号Pを出力するようになっている。
上記位置記憶部302は、上記位置検出部301から出
力される最初の位置検出信号Pを受けると、そのときの
スロットル開度センサ12の特定出力(出力電圧Vの特
定の状態)を全開相当位置出力として記憶する。さらに
、位置記憶部302は、上記位置検出部301から出力
される二回目の位置検出信号Pを受けると、そのときの
スロットル開度センサ12の特定出力を全開相当位置出
力として記憶するようになっている。
力される最初の位置検出信号Pを受けると、そのときの
スロットル開度センサ12の特定出力(出力電圧Vの特
定の状態)を全開相当位置出力として記憶する。さらに
、位置記憶部302は、上記位置検出部301から出力
される二回目の位置検出信号Pを受けると、そのときの
スロットル開度センサ12の特定出力を全開相当位置出
力として記憶するようになっている。
つぎに、動作を説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオフすると、エンジ
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部301へIGオフ信号が人力される。
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部301へIGオフ信号が人力される。
このとき、位置検出部301は、指示信号Hをモータ駆
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第9
図および上記第6図に示す位置検出処理を行なう。
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第9
図および上記第6図に示す位置検出処理を行なう。
■目標開度Qtを前回の位置検出処理の際に位置記憶部
302に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Q1
よりも3 deg大き<シ(ステップW1)、同目標開
度Qtに向けて副スロットル弁6を閉方向に高速でポジ
ションフィードバックする(ステップW2)。・・・[
第6図A期間]■スロットル開度センサ12の出力電圧
Vが示す開度Qが目標開度Qtに等しくなったら(ステ
ップW3)、スロットル開度センサ12の出力電圧Vを
Vaとして記憶し(ステップW4)、次にステップモー
タ8を閉方向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップ
W5)、スロットル開度センサ12の新たな出力電圧V
をvbとして捕える(ステップW6)。そして、捕えた
値vbと上記記憶した値Vaとを比較し(ステップW7
)、vbがVaよりも小ならば上記ステップW4,W5
,W6の処理を繰返す。このようにして、ステップモー
タ8を閉方向に1ステップずつ低速で駆動していき、副
スロットル弁6のレバー6bが全閉側ストッパ10に当
たってスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化し
なくなり、そこからさらに閉方向にステップモータ8を
駆動することによる同ステップモータ8の税調によって
スロットル開度センサ12の出力電圧Vに逆方向(+)
への変化が生じたら、つまりステップW7の比較におい
てVa<Vbの条件が成立したら、最初の位置検出信号
Pを出力する(ステップW8)。・・・[第6図B期間
] そして、上記最初の位置検出信号Pが出力されたとき、
その直前のスロットル開度センサ12の特定出力である
電圧Vaが全開相当位置出力として位置記憶部302に
記憶される(ステップW9)。
302に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Q1
よりも3 deg大き<シ(ステップW1)、同目標開
度Qtに向けて副スロットル弁6を閉方向に高速でポジ
ションフィードバックする(ステップW2)。・・・[
第6図A期間]■スロットル開度センサ12の出力電圧
Vが示す開度Qが目標開度Qtに等しくなったら(ステ
ップW3)、スロットル開度センサ12の出力電圧Vを
Vaとして記憶し(ステップW4)、次にステップモー
タ8を閉方向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップ
W5)、スロットル開度センサ12の新たな出力電圧V
をvbとして捕える(ステップW6)。そして、捕えた
値vbと上記記憶した値Vaとを比較し(ステップW7
)、vbがVaよりも小ならば上記ステップW4,W5
,W6の処理を繰返す。このようにして、ステップモー
タ8を閉方向に1ステップずつ低速で駆動していき、副
スロットル弁6のレバー6bが全閉側ストッパ10に当
たってスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化し
なくなり、そこからさらに閉方向にステップモータ8を
駆動することによる同ステップモータ8の税調によって
スロットル開度センサ12の出力電圧Vに逆方向(+)
への変化が生じたら、つまりステップW7の比較におい
てVa<Vbの条件が成立したら、最初の位置検出信号
Pを出力する(ステップW8)。・・・[第6図B期間
] そして、上記最初の位置検出信号Pが出力されたとき、
その直前のスロットル開度センサ12の特定出力である
電圧Vaが全開相当位置出力として位置記憶部302に
記憶される(ステップW9)。
■ステップモータ8を開方向に233ステップ(70d
eg)だけ高速で駆動する(ステップW10)。・・・
[第6図C期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧VをVcとして
記憶し(ステップW11)、次にステップモータ8を開
方向に1ステップだけ低速で開き(ステップW12)
スロットル開度センサ12の新たな出力電圧VをVdと
して捕える(ステップW13)。そして、捕えた値Vd
と上記記憶した値Vcとを比較し(ステップW14)、
VdがVcよりも大ならば上記ステップW11,W12
,W13の処理を繰返す。ごのようにして、ステップモ
ータ8を閉方向に1ステップずつ低速で駆動していき、
副スロットル弁6のレバー6bが全閉側ストッパ10に
当たってスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化
しなくなり、そこからさらに開方向にステップモータ8
を駆動することによる同ステップモータ8の税調によっ
てスロットル開度センサ12の出力電圧Vに逆方向(−
)への変化が生じたら、つまりステップW14の比較に
おいてVc>Vdの条件が成立したら、二回目の位置検
出信号Pを出力する(ステップW15)。・・・[第6
図D期間コ上記二回目の位置検出信号Pが出力されたと
き、その直前のスロットル開度センサ12の特定出力で
ある電圧Vcが全開相当位置出力として位置記憶部30
2に記憶される(ステップW16)。
eg)だけ高速で駆動する(ステップW10)。・・・
[第6図C期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧VをVcとして
記憶し(ステップW11)、次にステップモータ8を開
方向に1ステップだけ低速で開き(ステップW12)
スロットル開度センサ12の新たな出力電圧VをVdと
して捕える(ステップW13)。そして、捕えた値Vd
と上記記憶した値Vcとを比較し(ステップW14)、
VdがVcよりも大ならば上記ステップW11,W12
,W13の処理を繰返す。ごのようにして、ステップモ
ータ8を閉方向に1ステップずつ低速で駆動していき、
副スロットル弁6のレバー6bが全閉側ストッパ10に
当たってスロットル開度センサ12の出力電圧Vが変化
しなくなり、そこからさらに開方向にステップモータ8
を駆動することによる同ステップモータ8の税調によっ
てスロットル開度センサ12の出力電圧Vに逆方向(−
)への変化が生じたら、つまりステップW14の比較に
おいてVc>Vdの条件が成立したら、二回目の位置検
出信号Pを出力する(ステップW15)。・・・[第6
図D期間コ上記二回目の位置検出信号Pが出力されたと
き、その直前のスロットル開度センサ12の特定出力で
ある電圧Vcが全開相当位置出力として位置記憶部30
2に記憶される(ステップW16)。
これで、位置検出処理の終了となる。
以後の動作について第10図を参照しながら説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオンすると、エンジ
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
そして、この吸気量の増加により、その空気量に基づい
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
このとき、主スロットル弁5の開度がスロットル開度セ
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ20へ供給される。
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ20へ供給される。
トラクションコントローラ20は、駆動輪速度データV
fおよび従動輪速度データVrからスリップ量DV (
=V f−V r)を算出し、算出したスリップQDV
が所定値DVs以上ならば、同スリップを収束するため
の指示信号をモータ駆動制御部30に与える。
fおよび従動輪速度データVrからスリップ量DV (
=V f−V r)を算出し、算出したスリップQDV
が所定値DVs以上ならば、同スリップを収束するため
の指示信号をモータ駆動制御部30に与える。
すなわち、基準トルク算出部203が従動輪速度データ
Vrから求めた車体加速度CBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップX1
1) スリップ量算出部204が駆動輪速度データVf
および従動輪速度データV『から駆動輪のスリップff
iDV(−Vf−¥r)を算出する(ステップX 1
2 )。このスリップ量DVに対する比例値と積分値と
に基づき補正トルクTaがスリップ状態量算出部205
において算出され(ステップX2)、減算部207にお
いてその補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算
されて駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸
出力トルクTφが算出される(ステップX3)。
Vrから求めた車体加速度CBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップX1
1) スリップ量算出部204が駆動輪速度データVf
および従動輪速度データV『から駆動輪のスリップff
iDV(−Vf−¥r)を算出する(ステップX 1
2 )。このスリップ量DVに対する比例値と積分値と
に基づき補正トルクTaがスリップ状態量算出部205
において算出され(ステップX2)、減算部207にお
いてその補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算
されて駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸
出力トルクTφが算出される(ステップX3)。
また、スリップ量算出部204で算出されるスリップf
fiDVは、制御開始終了判定部206に供給される。
fiDVは、制御開始終了判定部206に供給される。
この制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出
部204で算出されるスリップiDVが所定値DVs以
上(DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定
して出力スイッチ206aをオンし、同スリップ量DV
が所定値DVsより小(DV<DVs )であれば制御
終了条件であると判定して出力スイッチ206aをオフ
する。
部204で算出されるスリップiDVが所定値DVs以
上(DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定
して出力スイッチ206aをオンし、同スリップ量DV
が所定値DVsより小(DV<DVs )であれば制御
終了条件であると判定して出力スイッチ206aをオフ
する。
ここで、スリップ量DVが所定値DVs以上(DV≧D
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップX4)、出
力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207で
算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン出
力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算出
部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆
動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン
出力Teが算出される(ステップX5)。そして、目標
エンジン出力7reは目標空気量算出部209に送られ
、同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを
出力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸
入空気ffiA/Ntが算出される(ステップX6)。
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップX4)、出
力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207で
算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン出
力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算出
部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆
動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン
出力Teが算出される(ステップX5)。そして、目標
エンジン出力7reは目標空気量算出部209に送られ
、同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを
出力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸
入空気ffiA/Ntが算出される(ステップX6)。
この目標吸入空気ffiA/Ntは目標スロットル開度
算出部210に送られて、主スロットル弁5と副スロッ
トル弁6を1つのスロットル弁と考えたときのスロット
ル開度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主ス
ロットル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度か
ら副スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度
θ20が求められる(ステップX71)。また、減算部
211において所定クランク角度毎にECI1Bから入
力される実際の吸?空気f;1A / N rが上記目
標吸入空気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空
気量A/Ntと上記吸入空気1k A / N rとの
偏差ΔA/Nが求められ(ステップX7■)、同偏差A
/Hに基づきPID制御部212においてPID制御が
行なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2
rが求められる(ステップX8)。そして、加算部21
3において目標スロットル開度θ20と補正量θ2fと
が加算されて目標開度θ2が求められる(ステップX9
)。
算出部210に送られて、主スロットル弁5と副スロッ
トル弁6を1つのスロットル弁と考えたときのスロット
ル開度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主ス
ロットル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度か
ら副スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度
θ20が求められる(ステップX71)。また、減算部
211において所定クランク角度毎にECI1Bから入
力される実際の吸?空気f;1A / N rが上記目
標吸入空気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空
気量A/Ntと上記吸入空気1k A / N rとの
偏差ΔA/Nが求められ(ステップX7■)、同偏差A
/Hに基づきPID制御部212においてPID制御が
行なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2
rが求められる(ステップX8)。そして、加算部21
3において目標スロットル開度θ20と補正量θ2fと
が加算されて目標開度θ2が求められる(ステップX9
)。
求められた目標開度θ2は、スロットル弁制御部214
へ供給される。
へ供給される。
スロットル弁制御部214は、位置記憶部302に記憶
されている全開相当位置出力Vcに対応する開度Q2
(または全開相当位置出力Vaに対応する開度Q+)
から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ステ
ップX10)、同開度変化ΔQに相当するスロットル開
度センサ12の出力電圧変化瓜ΔVを求め(ステップX
11)、同出力電圧変化量ΔVを位置記憶部302に記
憶されている全開相当位置出力Vcから減算(または全
開相当位置出力Vaに加算)して目標出力電圧Vtを求
め(ステップX12),同目標出力電圧Vtに対してス
ロットル開度センサ12の出力電圧Vが等しくなるよう
指示信号Kを出力する(ステップX13、ステップX1
4)。
されている全開相当位置出力Vcに対応する開度Q2
(または全開相当位置出力Vaに対応する開度Q+)
から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ステ
ップX10)、同開度変化ΔQに相当するスロットル開
度センサ12の出力電圧変化瓜ΔVを求め(ステップX
11)、同出力電圧変化量ΔVを位置記憶部302に記
憶されている全開相当位置出力Vcから減算(または全
開相当位置出力Vaに加算)して目標出力電圧Vtを求
め(ステップX12),同目標出力電圧Vtに対してス
ロットル開度センサ12の出力電圧Vが等しくなるよう
指示信号Kを出力する(ステップX13、ステップX1
4)。
指示信号Kが出力されると、同指示信号Kに従ってモー
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
こうして、スリップffiDVが所定値DVs以上の場
合はトラクションコントロールを実行し、副スロットル
弁6の開度を目標開度θ2に設定することにより、アク
セルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入空気
量が減り、同吸入空気量A/Nの減少に伴ってエンジン
への燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がってスリ
ップが収束される。
合はトラクションコントロールを実行し、副スロットル
弁6の開度を目標開度θ2に設定することにより、アク
セルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入空気
量が減り、同吸入空気量A/Nの減少に伴ってエンジン
への燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がってスリ
ップが収束される。
スリップが収束し、スリップ量算出部204で算出され
るスリップQDVが所定値DVsより小さくなると、制
御開始終了判定部206の出力スイッチ206aがオフ
し、トラクションコントロールが終了する。
るスリップQDVが所定値DVsより小さくなると、制
御開始終了判定部206の出力スイッチ206aがオフ
し、トラクションコントロールが終了する。
このように、副スロットル弁6の全開位置および全開位
置をスロットル開度センサ12の出力電圧Vに対応させ
て予め記憶し、同記憶内容を以後の開度制御の基準とし
て用いることにより、従来のような全開スイッチ(また
は全開スイッチ)を要することなく、つまり全開スイッ
チ(または全開スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩
耗などの影響による基準位置のずれを解消することがで
き、副スロットル弁6に対する常に適正な開度制御が可
能である。
置をスロットル開度センサ12の出力電圧Vに対応させ
て予め記憶し、同記憶内容を以後の開度制御の基準とし
て用いることにより、従来のような全開スイッチ(また
は全開スイッチ)を要することなく、つまり全開スイッ
チ(または全開スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩
耗などの影響による基準位置のずれを解消することがで
き、副スロットル弁6に対する常に適正な開度制御が可
能である。
したがって、エンジン出力制御に対する信頼性を大幅に
向上させることができる。
向上させることができる。
次に、この発明の第3実施例について説明する。
ここでは、トラクションコントローラ20において、第
1実施例および第2実施例の場合の位置検出部および位
置記憶部に代えて第11図のように位置検出部401お
よび位置記憶.部402を採用しており、この点が異な
るだけで他の構成は第1実施例および第2実施例と同じ
である。
1実施例および第2実施例の場合の位置検出部および位
置記憶部に代えて第11図のように位置検出部401お
よび位置記憶.部402を採用しており、この点が異な
るだけで他の構成は第1実施例および第2実施例と同じ
である。
上記位置検出部401は、イグニッションスイッチ(図
示しない)のオン時に入力されるIGオン信号に応答し
て動作し、指示信号Hをモータ駆動制御部30に与えて
ステップモータ8を駆動し、副スロットル弁6の全開位
置を検出する。
示しない)のオン時に入力されるIGオン信号に応答し
て動作し、指示信号Hをモータ駆動制御部30に与えて
ステップモータ8を駆動し、副スロットル弁6の全開位
置を検出する。
すなわち、位置検出部401は、副スロットル弁6を開
方向に駆動し、同副スロットル弁6が全開側ストツパ9
によって設定された全開位置に至ると、その状態を上記
スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化により検
出し、位置検出信号Pを出力するようになっている。
方向に駆動し、同副スロットル弁6が全開側ストツパ9
によって設定された全開位置に至ると、その状態を上記
スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化により検
出し、位置検出信号Pを出力するようになっている。
上記位置記憶部402は、上記位置検出部401から出
力される位置検出信号Pを受けると、そのときのスロッ
トル開度センサ12の特定出力(出力電圧Vの特定の状
!!3)を全開相当位置出力として記憶するようになっ
ている。
力される位置検出信号Pを受けると、そのときのスロッ
トル開度センサ12の特定出力(出力電圧Vの特定の状
!!3)を全開相当位置出力として記憶するようになっ
ている。
つぎに、動作を説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオフすると、エンジ
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部401へIGオン信号が入力される。
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部401へIGオン信号が入力される。
このとき、位置検出部401は、指示信号Hをモータ駆
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第1
2図および第13図に示す位置検出処理を行なう。
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第1
2図および第13図に示す位置検出処理を行なう。
■目標開度Qtを前回の位置検出処理の際に位置記憶部
402に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Q2
よりも16deg小さ<シ(ステップY1)、同目標開
度Qtに向けて副スロットル弁6を閉方向に高速でポジ
ションフィードバックする(ステップY2)。・・・[
第13図A期間]■スロットル開度センサ12の出力電
圧Vが示す開度Qが目標開度Qtに等しくなったら(ス
テップY3)、ステップモータ8を開方向に20ステッ
プ(6deg)分だけ低速で駆動する(ステップY4)
・・・[第13図B期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧VをVeとして
記憶し(ステップY5)、次にステップモータ8を開方
向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップY6)、ス
ロットル開度センサ12の新たな出力電圧VをVfとし
て捕える(ステップY7)。そして、捕えた値Vfと上
記記憶した値Veとを比較し(ステップY8)、Vfが
Veよりも大ならば上記ステップY5,Y6.Y7の処
理を繰返す。このようにして、ステップモータ8を開方
向に1ステップずつ低速で駆動していき、副スロットル
弁6のレバー6bが全開側ストッパ9に当たってスロッ
トル開度センサ12の出力電圧Vが変化しなくなり、ス
テップY8の比較においてV e−V fの条件が成立
したら、内部カウンタのカウント値tを“1゜だけカウ
ントアップし(ステップY9)、さらに同カウント値t
が設定値“8mに達したかどうかを判定し(ステップY
IO)、同判定においてカウント値tが設定値“8”に
まだ達していなければ、上記ステップY5,Y6,Y7
の処理およびステップY8,Y9,YIOの処理を繰返
す。こうして、スロットル開度センサ12の出力電圧V
に変化がないまま上記内部カウンタのカウント値tが設
定値“8″に達すると、つまりスロットル開度センサ1
2の出力電圧Vが8ステップ前の状態から変わらなけれ
ば、位置検出信号Pを出力する(ステップY11)。・
・・[第13図C期間] ここで、8ステップとしているのは、ステップモータ8
のステップ数のサイクルが8回であり、ステップモータ
8に脱調が生じても8ステップかければ同じ所に戻るこ
とを考慮している。
402に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Q2
よりも16deg小さ<シ(ステップY1)、同目標開
度Qtに向けて副スロットル弁6を閉方向に高速でポジ
ションフィードバックする(ステップY2)。・・・[
第13図A期間]■スロットル開度センサ12の出力電
圧Vが示す開度Qが目標開度Qtに等しくなったら(ス
テップY3)、ステップモータ8を開方向に20ステッ
プ(6deg)分だけ低速で駆動する(ステップY4)
・・・[第13図B期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧VをVeとして
記憶し(ステップY5)、次にステップモータ8を開方
向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップY6)、ス
ロットル開度センサ12の新たな出力電圧VをVfとし
て捕える(ステップY7)。そして、捕えた値Vfと上
記記憶した値Veとを比較し(ステップY8)、Vfが
Veよりも大ならば上記ステップY5,Y6.Y7の処
理を繰返す。このようにして、ステップモータ8を開方
向に1ステップずつ低速で駆動していき、副スロットル
弁6のレバー6bが全開側ストッパ9に当たってスロッ
トル開度センサ12の出力電圧Vが変化しなくなり、ス
テップY8の比較においてV e−V fの条件が成立
したら、内部カウンタのカウント値tを“1゜だけカウ
ントアップし(ステップY9)、さらに同カウント値t
が設定値“8mに達したかどうかを判定し(ステップY
IO)、同判定においてカウント値tが設定値“8”に
まだ達していなければ、上記ステップY5,Y6,Y7
の処理およびステップY8,Y9,YIOの処理を繰返
す。こうして、スロットル開度センサ12の出力電圧V
に変化がないまま上記内部カウンタのカウント値tが設
定値“8″に達すると、つまりスロットル開度センサ1
2の出力電圧Vが8ステップ前の状態から変わらなけれ
ば、位置検出信号Pを出力する(ステップY11)。・
・・[第13図C期間] ここで、8ステップとしているのは、ステップモータ8
のステップ数のサイクルが8回であり、ステップモータ
8に脱調が生じても8ステップかければ同じ所に戻るこ
とを考慮している。
そして、上記位置検出信号Pが出力されたとき、そのと
きのスロットル開度センサ12の特定出力である電圧V
fが全開相当位置出力として位置記憶部402に記憶さ
れる(ステップY12)。
きのスロットル開度センサ12の特定出力である電圧V
fが全開相当位置出力として位置記憶部402に記憶さ
れる(ステップY12)。
これで、位置検出処理の終了となる。
以後の動作について第14図を参照しながら説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオンすると、エンジ
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
そして、この吸気量の増加により、その空気量に基づい
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
このとき、主スロットル弁5の開度がスロットル開度セ
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ20へ供給される。
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ20へ供給される。
トラクションコントローラ20は、駆動輪速度データV
fおよび従動輪速度データV『からスリップ量DV (
−V f−V r)を算出し、算出したスリップfiD
Vが所定値DVs以上ならば、同スリップを収束するた
めの指示信号をモータ駆動制御部30に与える。
fおよび従動輪速度データV『からスリップ量DV (
−V f−V r)を算出し、算出したスリップfiD
Vが所定値DVs以上ならば、同スリップを収束するた
めの指示信号をモータ駆動制御部30に与える。
すなわち、基準トルク算出部203が従動輪速度データ
Vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップ21
1)、スリップ量算出部204が駆動輪速度データVf
および従動輪速度データVrから駆動輪のスリップ量D
V(−Vf−V r)を算出する(ステップZ12)。
Vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップ21
1)、スリップ量算出部204が駆動輪速度データVf
および従動輪速度データVrから駆動輪のスリップ量D
V(−Vf−V r)を算出する(ステップZ12)。
このスリップffiDVに対する比例値と禎分値とに基
づき補正トルクTaがスリップ状態量算出部205にお
いて算出され(ステップZ2)、減算部207において
その補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算され
て駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸出力
トルクTφが算出される(ステップZ3)。
づき補正トルクTaがスリップ状態量算出部205にお
いて算出され(ステップZ2)、減算部207において
その補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算され
て駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸出力
トルクTφが算出される(ステップZ3)。
また、スリップ量算出部204で算出されるスリップi
DVは、制御開始終了判定部206に供給される。この
制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出部2
04で算出されるスリップQDVが所定値DVs以上(
DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定して
出力スイッチ206aをオンし、同スリップQDVが所
定値DVsより小(DV<DVs )であれば制御終了
条件であると判定して出力スイッチ206aをオフする
。
DVは、制御開始終了判定部206に供給される。この
制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出部2
04で算出されるスリップQDVが所定値DVs以上(
DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定して
出力スイッチ206aをオンし、同スリップQDVが所
定値DVsより小(DV<DVs )であれば制御終了
条件であると判定して出力スイッチ206aをオフする
。
ここで、スリップfiDVが所定値DVs以上(DV≧
DVs)で制御開始条件が判定され(ステップZ4)、
出力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207
で算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン
出力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算
出部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標
駆動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジ
ン出力Teが算出される(ステップZ5)。そして、目
標エンジン出力Teは目標空気量算出部209に送られ
、同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを
出力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸
入空気ffiA/Ntが算出される(ステップZ6)。
DVs)で制御開始条件が判定され(ステップZ4)、
出力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207
で算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン
出力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算
出部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標
駆動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジ
ン出力Teが算出される(ステップZ5)。そして、目
標エンジン出力Teは目標空気量算出部209に送られ
、同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを
出力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸
入空気ffiA/Ntが算出される(ステップZ6)。
この目標吸入空気jlA/Ntは目標スロットル開度算
出部210に送られて、主スロットル弁5と副スロット
ル弁6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル
開度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロ
ットル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から
副スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ
20が求められる(ステップZ7】)。また、減算部2
11において所定クランク角度毎にECI13から入力
される実際の吸入空気量A / N rが上記目標吸入
空気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空気量A
/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏差ΔA/
Nが求められ(ステップZ72)、同偏差A/Nに基づ
きPID制御部212においてPID制御が行なわれる
ことにより目標スロットル開度の補正量θ2Fが求めら
れる(ステップZ8)。そして、加算部213において
目標スロットル開度θ20と補正量θ2fとが加算され
て目標開度θ2が求められる(ステップZ9)。
出部210に送られて、主スロットル弁5と副スロット
ル弁6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル
開度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロ
ットル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から
副スロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ
20が求められる(ステップZ7】)。また、減算部2
11において所定クランク角度毎にECI13から入力
される実際の吸入空気量A / N rが上記目標吸入
空気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空気量A
/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏差ΔA/
Nが求められ(ステップZ72)、同偏差A/Nに基づ
きPID制御部212においてPID制御が行なわれる
ことにより目標スロットル開度の補正量θ2Fが求めら
れる(ステップZ8)。そして、加算部213において
目標スロットル開度θ20と補正量θ2fとが加算され
て目標開度θ2が求められる(ステップZ9)。
求められた目標攪度θ2は、スロットル弁制御部214
へ供給される。
へ供給される。
スロットル弁制御部214は、位置記憶部402に記憶
されている全開相当位置出力Vfに対応する開度Q2か
ら上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ステッ
プZ10)、同開度変化ΔQに相当するスロットル開度
センサ12の出力電圧変化量ΔVを求め(ステップZ1
1)、同出力電圧変化量ΔVを位置記憶部202に記憶
されている全開相当位置出力Vfから減算して目標出力
電圧Vtを求め(ステップZ12)、同目標出力電圧V
tに対してスロットル開度センサ12の出力電圧■が等
しくなるよう指示信号Kを出力する(ステップ213、
ステップZ14)。
されている全開相当位置出力Vfに対応する開度Q2か
ら上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ステッ
プZ10)、同開度変化ΔQに相当するスロットル開度
センサ12の出力電圧変化量ΔVを求め(ステップZ1
1)、同出力電圧変化量ΔVを位置記憶部202に記憶
されている全開相当位置出力Vfから減算して目標出力
電圧Vtを求め(ステップZ12)、同目標出力電圧V
tに対してスロットル開度センサ12の出力電圧■が等
しくなるよう指示信号Kを出力する(ステップ213、
ステップZ14)。
指示信号Kが出力されると、同指示信号Kに従ってモー
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
こうして、スリップ,fflD’Vが所定値DVs以上
の場合はトラクションコントロールを実行し、副スロッ
トル弁6の開度を目標開度θ2に設定することにより、
アクセルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入
空気量が減り、同吸入空気量A/Nの減少に伴ってエン
ジンへの燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がって
スリップが収束される。
の場合はトラクションコントロールを実行し、副スロッ
トル弁6の開度を目標開度θ2に設定することにより、
アクセルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入
空気量が減り、同吸入空気量A/Nの減少に伴ってエン
ジンへの燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がって
スリップが収束される。
スリップが収束し、スリップ量算出部204で算出され
るスリップffiDVが所定値DVsより小さくなると
、制御開始終了判定部206の出力スイッチ206aが
オフし、トラクションコントロールが終了する。
るスリップffiDVが所定値DVsより小さくなると
、制御開始終了判定部206の出力スイッチ206aが
オフし、トラクションコントロールが終了する。
このように、副スロットル弁6の全開位置をスロットル
開度センサ12の出力電圧■に対応させて予め記憶し、
同記憶内容を以後の開度制御の基準として用いることに
より、従来のような全開スイッチ(または全開スイッチ
)を要することなく、つまり全開スイッチ(または全閉
スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩耗などの影響に
よる基準位置のずれを解消することができ、副スロット
ル弁6に対する常に適正な開度制御が可能である。
開度センサ12の出力電圧■に対応させて予め記憶し、
同記憶内容を以後の開度制御の基準として用いることに
より、従来のような全開スイッチ(または全開スイッチ
)を要することなく、つまり全開スイッチ(または全閉
スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩耗などの影響に
よる基準位置のずれを解消することができ、副スロット
ル弁6に対する常に適正な開度制御が可能である。
したがって、エンジン出力制御に対する信頼性を大幅に
向上させることができる。
向上させることができる。
なお、上記実施例では、副スロットル弁6の駆動モータ
としてステップモータ8を用いた場合について説明した
が、スロットル開度センサ12の出力電圧■が変化しな
くなることを特定出力として捕え、同特定出力を全開相
当位置出力として記憶する構成であるから、副スロット
ル弁6の駆動モータとしてステップモータ以外のたとえ
ば直流モータを用いている場合にも同様に実施可能であ
る。
としてステップモータ8を用いた場合について説明した
が、スロットル開度センサ12の出力電圧■が変化しな
くなることを特定出力として捕え、同特定出力を全開相
当位置出力として記憶する構成であるから、副スロット
ル弁6の駆動モータとしてステップモータ以外のたとえ
ば直流モータを用いている場合にも同様に実施可能であ
る。
次に、この発明の第4実施例について説明する。
ここでは、トラクションコントローラ20において、第
1実施例、第2実施例、第3実施例の場合の位置検出部
および位置記憶部に代えて第15図のように位置検出部
501および位置記憶部502を採用しており、この点
が異なるだけで他の構成は第1実施例、第2実施例、第
3実施例と同じである。
1実施例、第2実施例、第3実施例の場合の位置検出部
および位置記憶部に代えて第15図のように位置検出部
501および位置記憶部502を採用しており、この点
が異なるだけで他の構成は第1実施例、第2実施例、第
3実施例と同じである。
上記位置検出部501は、イグニッションスイッチ(図
示しない)のオン時に入力されるIGオフ信号に応答し
て動作し、指示信号Hをモータ駆動制御部30に与えて
ステップモータ8を駆動し、副スロットル弁6の全開位
置を検出する。
示しない)のオン時に入力されるIGオフ信号に応答し
て動作し、指示信号Hをモータ駆動制御部30に与えて
ステップモータ8を駆動し、副スロットル弁6の全開位
置を検出する。
すなわち、位置検出部501は、副スロットル弁6を開
方向に駆動し、同副スロットル弁6が全開側ストッパ9
によって設定された全開位置に至ると、その状態を上記
スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化により検
出し、位置検出信号Pを出力するようになっている。
方向に駆動し、同副スロットル弁6が全開側ストッパ9
によって設定された全開位置に至ると、その状態を上記
スロットル開度センサ12の出力電圧Vの変化により検
出し、位置検出信号Pを出力するようになっている。
上記位置記憶部502は、上記位置検出部501から出
力される位置検出信号Pを受けると、そのときのスロッ
トル開度センサ12の特定出力(出力電圧Vの特定の状
態)を全開相当位置出力としてご己憶するようになって
いる。
力される位置検出信号Pを受けると、そのときのスロッ
トル開度センサ12の特定出力(出力電圧Vの特定の状
態)を全開相当位置出力としてご己憶するようになって
いる。
つぎに、動作を説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオフすると、エンジ
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部501へIGオン信号が入力される。
ンの運転が止まるとともに、トラクションコントローラ
20の位置検出部501へIGオン信号が入力される。
このとき、位置検出部501は、指示信号Hをモータ駆
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第1
6図および上記第13図に示す位置検出処理を行なう。
動制御部30に与えてステップモータ8を駆動し、第1
6図および上記第13図に示す位置検出処理を行なう。
■目標開度Qtを前回の位置検出処理の際に位置記憶部
502に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Q2
よりも1 6 (deg )小さ<シ(ステップE1)
、同目標開度Qtに向けて副スロットル弁6を閉方向に
高速でポジションフィードバックする(ステップE2)
。・・・[第13図A期間]■スロットル開度センサ1
2の出力電圧■が示す開度Qが目標開度Qtに等しくな
ったら(ステップE3)、ステップモータ8を閉方向に
20スチップ(6deg)分だけ低速で駆動する(ステ
ップE4)。・・・[第13図B期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧VをVeとして
記憶し(ステップE5)、次にステップモータ8を開方
向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップE6)、ス
ロットル開度センサl2の新たな出力電圧VをVfとし
て捕える(ステップE7)。そして、捕えた値Vfと上
記記憶した値Veとを比較し(ステップE8)、Vfが
Veよりも大ならば上記ステップE5,E6,E7の処
理を繰返す。このようにして、ステップモータ8を開方
向に1ステップずつ低速で駆動していき、副スロットル
弁6のレバー6bが全開側ストッパ9に当たってスロッ
トル開度センサ12の出力電圧Vが変化しなくなり、そ
こからさらに開方向にステップモータ8を駆動すること
による同ステップモータ8の税調によってスロットル開
度センサ12の出力電圧Vに逆方向(″−)への変化が
生じたら、つまりステップE8の比較においてVe>V
fの条件が成立したら、位置検出信号Pを出力する(ス
テップE9)。・・・[第13図C期間コモして、上記
位置検出信号Pが出力されたとき、その直前のスロット
ル開度センサ12の特定出力である電圧Veが全開相当
位置出力として位置記憶部502に記憶される(ステッ
プE10)。
502に記憶した全開相当位置出力に対応する開度Q2
よりも1 6 (deg )小さ<シ(ステップE1)
、同目標開度Qtに向けて副スロットル弁6を閉方向に
高速でポジションフィードバックする(ステップE2)
。・・・[第13図A期間]■スロットル開度センサ1
2の出力電圧■が示す開度Qが目標開度Qtに等しくな
ったら(ステップE3)、ステップモータ8を閉方向に
20スチップ(6deg)分だけ低速で駆動する(ステ
ップE4)。・・・[第13図B期間] ■スロットル開度センサ12の出力電圧VをVeとして
記憶し(ステップE5)、次にステップモータ8を開方
向に1ステップだけ低速で駆動し(ステップE6)、ス
ロットル開度センサl2の新たな出力電圧VをVfとし
て捕える(ステップE7)。そして、捕えた値Vfと上
記記憶した値Veとを比較し(ステップE8)、Vfが
Veよりも大ならば上記ステップE5,E6,E7の処
理を繰返す。このようにして、ステップモータ8を開方
向に1ステップずつ低速で駆動していき、副スロットル
弁6のレバー6bが全開側ストッパ9に当たってスロッ
トル開度センサ12の出力電圧Vが変化しなくなり、そ
こからさらに開方向にステップモータ8を駆動すること
による同ステップモータ8の税調によってスロットル開
度センサ12の出力電圧Vに逆方向(″−)への変化が
生じたら、つまりステップE8の比較においてVe>V
fの条件が成立したら、位置検出信号Pを出力する(ス
テップE9)。・・・[第13図C期間コモして、上記
位置検出信号Pが出力されたとき、その直前のスロット
ル開度センサ12の特定出力である電圧Veが全開相当
位置出力として位置記憶部502に記憶される(ステッ
プE10)。
これで、位置検出処理の終了となる。
以後の動作について第17図を参照しながら説明する。
運転者がイグニッションスイッチをオンすると、エンジ
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
ンが始動する。この状態でアクセルペダルを踏込むと、
主スロットル弁5が開き、エンジンの吸気量が増える。
そして、この吸気量の増加により、その空気量に基づい
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
てエンジンへの供給量が決定される燃料が増加し、エン
ジン出力が高まる。これにより、車両を発進することが
できる。
このとき、主スロットル弁5の開度がスロットル開度セ
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ20へ供給される。
ンサ11で検知され、その検知出力がトラクションコン
トローラ20へ供給される。
トラクションコントローラ20は、駆動輪速度データV
fおよび従動輪速度データVrからスリ?プffiDV
(−V f−V r) ヲW出t,、算出シタスリッ
プffiDVが所定値DVs以上ならば、同スリップを
収束するための指示信号をモータ駆動制御部30に与え
る。
fおよび従動輪速度データVrからスリ?プffiDV
(−V f−V r) ヲW出t,、算出シタスリッ
プffiDVが所定値DVs以上ならば、同スリップを
収束するための指示信号をモータ駆動制御部30に与え
る。
すなわち、基準トルクn田@203が従動輪速度データ
Vrから求めた車体加速度CBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップFl
l) スリップ量算出部204が駆動輪速度データV
fおよび従動輪速度データV『から駆動輪のスリップQ
DV(−Vf−V r)を算出する(ステップF1■)
。このスリップffiDVに対する比例値と積分値とに
基づき補正トルクTaがスリップ状態量算出部205に
おいて算出され(ステップF2)、減算部207におい
てその補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算さ
れて駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸出
力トルクTφが算出される(ステップF3)。
Vrから求めた車体加速度CBに基づいて路面に伝達可
能な基準トルクTgを算出するとともに(ステップFl
l) スリップ量算出部204が駆動輪速度データV
fおよび従動輪速度データV『から駆動輪のスリップQ
DV(−Vf−V r)を算出する(ステップF1■)
。このスリップffiDVに対する比例値と積分値とに
基づき補正トルクTaがスリップ状態量算出部205に
おいて算出され(ステップF2)、減算部207におい
てその補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算さ
れて駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸出
力トルクTφが算出される(ステップF3)。
また、スリップ量算出部204で算出されるスリップ量
Dvは、制御開始終了判定部206に供給される。この
制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出部2
04で算出されるスリップffiDVが所定値DVs以
上(DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定
して出力スイッチ206aをオンし、同スリップ量DV
が所定値DVsより小(DV<DVs )であれば制御
終了条件であると判定して出力スイッ・チ206aをオ
フする。
Dvは、制御開始終了判定部206に供給される。この
制御開始終了判定部206は、上記スリップ量算出部2
04で算出されるスリップffiDVが所定値DVs以
上(DV≧DVs)であれば制御開始条件であると判定
して出力スイッチ206aをオンし、同スリップ量DV
が所定値DVsより小(DV<DVs )であれば制御
終了条件であると判定して出力スイッ・チ206aをオ
フする。
ここで、スリップiDVが所定値DVs以上(DV≧D
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップF4)、出
力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207で
算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン出
力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算出
部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆
動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン
出力Teが算出される(ステップF5)。そして、目標
エンジン出力Teは目標空気量算出部209に送られ、
同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを出
力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入
空気ffiA/Ntが算出される(ステップF6)。こ
の目標吸入空気mA/Ntは目標スロットル開度算出部
210に送られて、主スロットル弁5と副スロットル弁
6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル開度
を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロット
ル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から副ス
ロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ20
が求められる(ステップF71)。また、減算部211
において所定クランク角度毎にECI13から入力され
る実際の吸入空気jl A / N rが上記目標吸入
空気ffiA/Ntから減算されて、上記目標吸入空気
ffiA/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏
差ΔA/Nが求められ(ステップF72)、同偏差A/
Nに基づきPID制御部212においてPID制御が行
なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2r
が求められる(ステップF8)。そして、加算部213
において目標スロットル開度θ20と補正量θ2『とが
加算されて目標開度θ2が求められる(ステップF9)
。
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップF4)、出
力スイッチ206aがオンすれば、上記減算部207で
算出された目標駆動軸出力トルクTφが目標エンジン出
力算出部208に供給される。同目標エンジン出力算出
部208では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆
動軸トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン
出力Teが算出される(ステップF5)。そして、目標
エンジン出力Teは目標空気量算出部209に送られ、
同目標空気量算出部209で目標エンジン出力Teを出
力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入
空気ffiA/Ntが算出される(ステップF6)。こ
の目標吸入空気mA/Ntは目標スロットル開度算出部
210に送られて、主スロットル弁5と副スロットル弁
6を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル開度
を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロット
ル弁5の現在の開度と上記等価スロットル開度から副ス
ロットル弁6の開度、つまり目標スロットル開度θ20
が求められる(ステップF71)。また、減算部211
において所定クランク角度毎にECI13から入力され
る実際の吸入空気jl A / N rが上記目標吸入
空気ffiA/Ntから減算されて、上記目標吸入空気
ffiA/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏
差ΔA/Nが求められ(ステップF72)、同偏差A/
Nに基づきPID制御部212においてPID制御が行
なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2r
が求められる(ステップF8)。そして、加算部213
において目標スロットル開度θ20と補正量θ2『とが
加算されて目標開度θ2が求められる(ステップF9)
。
求められた目標開度θ2は、スロットル弁制御部214
へ供給される。
へ供給される。
スロットル弁制御部214は、位置記憶部502に記憶
されている全開相当位置出力V e E対応する開度Q
2から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ス
テップF10)、同開度変化ΔQに相当するスロットル
開度センサ12の出力電圧変化量ΔVを求め(ステップ
Fll)、同出力電圧変化量Δ■を位置記憶部502に
記憶されている全開相当位置出力Veから減算して目標
出力電圧Vtを求め(ステップF12)、同目標出力電
圧Vtに対してスロットル開度センサ12の出力電圧V
が等しくなるよう指示信号Kを出力する(ステップF1
3、ステップF14)。
されている全開相当位置出力V e E対応する開度Q
2から上記目標開度θ2までの開度変化ΔQを求め(ス
テップF10)、同開度変化ΔQに相当するスロットル
開度センサ12の出力電圧変化量ΔVを求め(ステップ
Fll)、同出力電圧変化量Δ■を位置記憶部502に
記憶されている全開相当位置出力Veから減算して目標
出力電圧Vtを求め(ステップF12)、同目標出力電
圧Vtに対してスロットル開度センサ12の出力電圧V
が等しくなるよう指示信号Kを出力する(ステップF1
3、ステップF14)。
指示信号Kが出力されると、同指示信号Kに従ってモー
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
タ駆動制御部30がステップモータ8を駆動する。同駆
動により、副スロットル弁6が目標開度θ2に設定され
る。
こうして、スリップjlDVが所定値DVs以上の場合
はトラクションコントロールを実行し、副スロットル弁
6の開度を目標開度θ2に設定することにより、アクセ
ルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入空気量
が減り、同吸入空気量A/Hの減少に伴ってエンジンへ
の燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がってスリッ
プが収束される。
はトラクションコントロールを実行し、副スロットル弁
6の開度を目標開度θ2に設定することにより、アクセ
ルペダルの踏込みにかかわらずエンジンへの吸入空気量
が減り、同吸入空気量A/Hの減少に伴ってエンジンへ
の燃料供給量が減少し、エンジン出力が下がってスリッ
プが収束される。
スリップが収束し、スリップ量算出部204で算出され
るスリップ量DVが所定値DVsより小さくなると、制
御開始終了判定部206の出力スイッチ206aがオフ
し、トラクションコントロールが終了する。
るスリップ量DVが所定値DVsより小さくなると、制
御開始終了判定部206の出力スイッチ206aがオフ
し、トラクションコントロールが終了する。
このように、副スロットル弁6の全開位置をスロットル
開度センサ12の出力電圧■に対応させて予め記憶し、
同記憶内容を以後の開度制御の基準として用いることに
より、従来のような全開スイッチ(または全開スイッチ
)を要することなく、つまり全開スイッチ(または全開
スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩耗などの影響に
よる基準位置のずれを解消することができ、副スロット
ル弁6に対する常に適正な開度制御が可能である。
開度センサ12の出力電圧■に対応させて予め記憶し、
同記憶内容を以後の開度制御の基準として用いることに
より、従来のような全開スイッチ(または全開スイッチ
)を要することなく、つまり全開スイッチ(または全開
スイッチ)の組付け位置の誤差や接触摩耗などの影響に
よる基準位置のずれを解消することができ、副スロット
ル弁6に対する常に適正な開度制御が可能である。
したがって、エンジン出力制御に対する信頼性を大幅に
向上させることができる。
向上させることができる。
なお、上記各実施例では、スロットル弁が2つの2スロ
ットル式のトラクションコントロール装置への適用につ
いて説明したが、モータ駆動のスロットル弁によってエ
ンジン出力を制御する装置であれば同様に適用可能であ
り、たとえばスロットル弁が1つのいわゆるドライブ・
パイ・ワイヤにも適用可能である。
ットル式のトラクションコントロール装置への適用につ
いて説明したが、モータ駆動のスロットル弁によってエ
ンジン出力を制御する装置であれば同様に適用可能であ
り、たとえばスロットル弁が1つのいわゆるドライブ・
パイ・ワイヤにも適用可能である。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、エンジンの吸気路
に設けたモータ駆動のスロットル弁と、同スロットル弁
の全開位置または全開位置を設定するストッパと、上記
スロットル弁の開度を検知するスロットル開度センサと
、上記スロットル弁を開方向または閉方向に駆動し上記
スロットル開度センサの出力変化により上記スロットル
弁が上記ストッパによって設定された全開位置または全
開位置にあることを検出すると位置検出信号を出カする
位置検出手段と、同位置検出信号が出力されたときの上
記スロットル開度センサの特定出力を全開相当位置出力
または全開相当位置.出力として記憶する位置記憶手段
と、同記憶内容を基準にし且つ上記スロットル開度セン
サの出力に従って上記スロットル弁の開度を制御するス
ロットル弁制御手段とを備えたので、全開スイッチ(ま
たは全開スイッチ)を要することなくスロットル弁の開
度を正確に捕えることができ、スロットル弁に対する常
に適正な開度制御を可能とする信頼性にすぐれたエンジ
ン出力制御装置を提供できる。
に設けたモータ駆動のスロットル弁と、同スロットル弁
の全開位置または全開位置を設定するストッパと、上記
スロットル弁の開度を検知するスロットル開度センサと
、上記スロットル弁を開方向または閉方向に駆動し上記
スロットル開度センサの出力変化により上記スロットル
弁が上記ストッパによって設定された全開位置または全
開位置にあることを検出すると位置検出信号を出カする
位置検出手段と、同位置検出信号が出力されたときの上
記スロットル開度センサの特定出力を全開相当位置出力
または全開相当位置.出力として記憶する位置記憶手段
と、同記憶内容を基準にし且つ上記スロットル開度セン
サの出力に従って上記スロットル弁の開度を制御するス
ロットル弁制御手段とを備えたので、全開スイッチ(ま
たは全開スイッチ)を要することなくスロットル弁の開
度を正確に捕えることができ、スロットル弁に対する常
に適正な開度制御を可能とする信頼性にすぐれたエンジ
ン出力制御装置を提供できる。
第1図はこの発明の第1実施例の全体的な構成を示す図
、第2図は同実施例における副スロットル弁の開度変化
を示す図、第3図は同実施例におけるスロットル開度セ
ンサの出力特性を示す図、第4図は同実施例におけるト
ラクションコントローラの要部の構成を示す図、第5図
は同実施例における位置検出部の動作を説明するための
フローチャート、第6図は同実施例およびこの発明の第
2実施例における位置検出時の副スロットル弁の開度変
化を示す図、第7図は同実施例の全体的な動作を説明す
るためのフローチャート、第8図はこの発明の第2実施
例におけるトラクションコントローラの要部の構成を示
す図、第9図は同実施例における位置検出部の動作を説
明するためのフローチャート、第10図は同実施例の全
体的な動作を説明するためのフローチャート、第11図
はこの発明の第3実施例におけるトラクションコントロ
ーラの要部の構成を示す図、第12図は同実施例におけ
る位置検出部の動作を説明するためのフローチャート、
第13図は同実施例およびこの発明の第4実施例におけ
る位置検出時の副スロットル弁の開度変化を示す図、第
14図は同実施例の全体的な動作を説明するためのフロ
ーチャート、第15図はこの発明の第4実施例における
トラクションコントローラの要部の構成を示す図、第1
6図は同実施例における位置検出部の動作を説明するた
めのフローチャート、第17図は同実施例の全体的な動
作を説明するためのフローチャ−トである。 吸気路、5・・・主スロットル弁、6・・・副スロット
ル弁、8・・・ステップモー夕、11.12・・・スロ
ットル開度センサ、20・・・トラクションコントロー
ラ、30・・・モータ駆動制御部、201,301,4
01,501・・・位置検出部、202,302,40
2.502・・・位置記憶部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 l 第2図 卯関&Q(deg)一 第3図 第9図 第12図 第13図 第16図
、第2図は同実施例における副スロットル弁の開度変化
を示す図、第3図は同実施例におけるスロットル開度セ
ンサの出力特性を示す図、第4図は同実施例におけるト
ラクションコントローラの要部の構成を示す図、第5図
は同実施例における位置検出部の動作を説明するための
フローチャート、第6図は同実施例およびこの発明の第
2実施例における位置検出時の副スロットル弁の開度変
化を示す図、第7図は同実施例の全体的な動作を説明す
るためのフローチャート、第8図はこの発明の第2実施
例におけるトラクションコントローラの要部の構成を示
す図、第9図は同実施例における位置検出部の動作を説
明するためのフローチャート、第10図は同実施例の全
体的な動作を説明するためのフローチャート、第11図
はこの発明の第3実施例におけるトラクションコントロ
ーラの要部の構成を示す図、第12図は同実施例におけ
る位置検出部の動作を説明するためのフローチャート、
第13図は同実施例およびこの発明の第4実施例におけ
る位置検出時の副スロットル弁の開度変化を示す図、第
14図は同実施例の全体的な動作を説明するためのフロ
ーチャート、第15図はこの発明の第4実施例における
トラクションコントローラの要部の構成を示す図、第1
6図は同実施例における位置検出部の動作を説明するた
めのフローチャート、第17図は同実施例の全体的な動
作を説明するためのフローチャ−トである。 吸気路、5・・・主スロットル弁、6・・・副スロット
ル弁、8・・・ステップモー夕、11.12・・・スロ
ットル開度センサ、20・・・トラクションコントロー
ラ、30・・・モータ駆動制御部、201,301,4
01,501・・・位置検出部、202,302,40
2.502・・・位置記憶部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 l 第2図 卯関&Q(deg)一 第3図 第9図 第12図 第13図 第16図
Claims (1)
- エンジンの吸気路に設けたモータ駆動のスロットル弁
と、同スロットル弁の全開位置または全閉位置を設定す
るストッパと、上記スロットル弁の開度を検知するスロ
ットル開度センサと、上記スロットル弁を開方向または
閉方向に駆動し上記スロットル開度センサの出力変化に
より上記スロットル弁が上記ストッパによって設定され
た全開位置または全閉位置にあることを検出すると位置
検出信号を出力する位置検出手段と、同位置検出信号が
出力されたときの上記スロットル開度センサの特定出力
を全開相当位置出力または全閉相当位置出力として記憶
する位置記憶手段と、同記憶内容を基準にし且つ上記ス
ロットル開度センサの出力に従って上記スロットル弁の
開度を制御するスロットル弁制御手段とを具備したこと
を特徴とするエンジン出力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287689A JPH02233835A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エンジン出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287689A JPH02233835A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エンジン出力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233835A true JPH02233835A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12927083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5287689A Pending JPH02233835A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エンジン出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02233835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02275033A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-09 | Hitachi Ltd | 車両のトラクション制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190442A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-29 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用アクセル制御装置 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5287689A patent/JPH02233835A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190442A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-29 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用アクセル制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02275033A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-09 | Hitachi Ltd | 車両のトラクション制御装置 |
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