JPH02234964A - 包装材料用不織布 - Google Patents
包装材料用不織布Info
- Publication number
- JPH02234964A JPH02234964A JP1053922A JP5392289A JPH02234964A JP H02234964 A JPH02234964 A JP H02234964A JP 1053922 A JP1053922 A JP 1053922A JP 5392289 A JP5392289 A JP 5392289A JP H02234964 A JPH02234964 A JP H02234964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- polymer
- fiber
- fibers
- styrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、発泡ポリスチレンシートなどの熱可塑性合成
樹脂シートと接着され、弁当や魚、肉、果物などの食料
品を包装する材料として、好適に利用される不織布に関
するものである。
樹脂シートと接着され、弁当や魚、肉、果物などの食料
品を包装する材料として、好適に利用される不織布に関
するものである。
従来、発泡ポリスチレンシ一ト、発泡ポリオレフィンシ
一トあるいは未発泡ポリスチレンシ一トなどの熱可塑性
合成樹脂シートが種々の形に成型されて、弁当箱、ビザ
、魚、肉などのトレーあるいは青果物の包装材料に使用
されている.また、これら包装材料に、クッション性や
吸湿性などを付与して食品を好ましい状態で保存、運搬
するために、不織布を張り合わせることも知られている
.しかし、上述した食品包装材料に好適に用いられる熱
可塑性合成樹脂シートは不織布との接着性、たとえば、
工業的に有利な熱接着(ヒートシール)性がよくなく、
したがって両者を張り合わせるためには接着剤を用いる
などコストアップにつながる問題点を有している. 〔発明の目的〕 本発明は熱可塑性合成樹脂シートからなる食品包装資材
に種々の目的で不織布を張り合わせるに際し、熱などに
よって熱可塑性合成樹脂シートに容易に接着することが
できる不織布を提供しようとずる′ものである. 〔課題を解決するための手段、作用〕 本発明者は、上述の目的を達成するために鋭意検討を重
ねた結果、本発明にいたったものである.すなわち、本
発明は不織布にスチレン基を有する重合体を含む樹脂、
好ましくは繊維を混合させることによって、熱可塑性合
成樹脂シートに、たとえば熱や超音波の手段を用いて、
容易に接着、体化することのできる不織布を得るもので
ある.ここで、スチレン基を有する重合体とはボリスチ
レン、スチレンとブタジエンとの共重合体、エチレン酢
酸ビニル共重合体にスチレンをグラフト重合することに
よって得られる共重合体、あるいはその他の各種スチレ
ン共重合体、さらにはこれらが混合されている樹脂を包
含するものである.これらスチレン基を有する重合体を
不織布中に混合すなわち存在させる手段としては種々の
方法が採用される.一つの方法としてはスチレン基を有
する重合体エマルジジンを不織布の製造工程中に塗布す
ることも採用される. しかし、好ましくはスチレン基を有する重合体を繊維と
し、これを不織布製造原料の一部または全部とすること
である.たとえば、スチレン基を有する重合体をそのま
まスパンポンド法やメルトブローン法によって繊維とし
てもよいが、ポリエチレン、ボリブロビレン、ボリアミ
ドまたはポリエステルなどとそれぞれ混合紡糸あるいは
複合紡糸することによって、スチレン基を有する重合体
を含む繊維を得ることができる.このさい、スチレン基
を有する重合体成分は繊維の表面に位置するように紡糸
することが本発明の目的を達成するためには望ましいこ
とである. スチレン基を有する重合体を含む樹脂または繊維は不織
布中に5%以上混合されていることが本発明の目的を達
成するためには望ましい.また上述の方法によって得ら
れた繊維は種々の方法によってウェブとされ、通常の方
法によって補強されるが、特にウエブが水流(ウォータ
ージェット)によって絡合されたものが、熱可塑性合繊
樹脂シートと重合され、一体成型される時の岐れの発生
がなく本発明の目的に極めて好適であることが判明した
。
一トあるいは未発泡ポリスチレンシ一トなどの熱可塑性
合成樹脂シートが種々の形に成型されて、弁当箱、ビザ
、魚、肉などのトレーあるいは青果物の包装材料に使用
されている.また、これら包装材料に、クッション性や
吸湿性などを付与して食品を好ましい状態で保存、運搬
するために、不織布を張り合わせることも知られている
.しかし、上述した食品包装材料に好適に用いられる熱
可塑性合成樹脂シートは不織布との接着性、たとえば、
工業的に有利な熱接着(ヒートシール)性がよくなく、
したがって両者を張り合わせるためには接着剤を用いる
などコストアップにつながる問題点を有している. 〔発明の目的〕 本発明は熱可塑性合成樹脂シートからなる食品包装資材
に種々の目的で不織布を張り合わせるに際し、熱などに
よって熱可塑性合成樹脂シートに容易に接着することが
できる不織布を提供しようとずる′ものである. 〔課題を解決するための手段、作用〕 本発明者は、上述の目的を達成するために鋭意検討を重
ねた結果、本発明にいたったものである.すなわち、本
発明は不織布にスチレン基を有する重合体を含む樹脂、
好ましくは繊維を混合させることによって、熱可塑性合
成樹脂シートに、たとえば熱や超音波の手段を用いて、
容易に接着、体化することのできる不織布を得るもので
ある.ここで、スチレン基を有する重合体とはボリスチ
レン、スチレンとブタジエンとの共重合体、エチレン酢
酸ビニル共重合体にスチレンをグラフト重合することに
よって得られる共重合体、あるいはその他の各種スチレ
ン共重合体、さらにはこれらが混合されている樹脂を包
含するものである.これらスチレン基を有する重合体を
不織布中に混合すなわち存在させる手段としては種々の
方法が採用される.一つの方法としてはスチレン基を有
する重合体エマルジジンを不織布の製造工程中に塗布す
ることも採用される. しかし、好ましくはスチレン基を有する重合体を繊維と
し、これを不織布製造原料の一部または全部とすること
である.たとえば、スチレン基を有する重合体をそのま
まスパンポンド法やメルトブローン法によって繊維とし
てもよいが、ポリエチレン、ボリブロビレン、ボリアミ
ドまたはポリエステルなどとそれぞれ混合紡糸あるいは
複合紡糸することによって、スチレン基を有する重合体
を含む繊維を得ることができる.このさい、スチレン基
を有する重合体成分は繊維の表面に位置するように紡糸
することが本発明の目的を達成するためには望ましいこ
とである. スチレン基を有する重合体を含む樹脂または繊維は不織
布中に5%以上混合されていることが本発明の目的を達
成するためには望ましい.また上述の方法によって得ら
れた繊維は種々の方法によってウェブとされ、通常の方
法によって補強されるが、特にウエブが水流(ウォータ
ージェット)によって絡合されたものが、熱可塑性合繊
樹脂シートと重合され、一体成型される時の岐れの発生
がなく本発明の目的に極めて好適であることが判明した
。
また本発明に用いられる不織布には包装される内容物に
好都合となるべく、レーヨンや木綿などの吸湿性繊維、
さらには高吸収性ポリマーからなる樹脂や繊維、あるい
はエチレンガスなどを吸着する特殊繊雑なと各種の性質
を有する繊維が混合されてもよいし、印刷などの後加工
が施されても何ら本発明の目的が阻害されるものではな
い.実施例1 ポリスチレンチップとポリボロピレンチップを等重量ず
つ混合し、溶融紡糸し、延伸捲縮して25デニールの短
繊維を得た.この繊維の断面を見るとポリスチレンが海
となり、ポリブロビレンが島状に点在していることが分
かった. 得られたこの繊維41台目のカードで12g/ボのウエ
フ′とじた.2台目のカードからは12g/rrrのレ
ーヨン繊維からなるウエブを作った.3台目のカードで
はポリエチレンをさや、ボリプロビレンを芯とする複合
繊維40%、レーヨン繊維60%からなり、目付12g
/%のウェブを紡出した.つぎに1台目、2台目および
3台目のカードから連続的に紡出されるウエブは重合さ
れて、合計目付36g/rdのウェプとなった。
好都合となるべく、レーヨンや木綿などの吸湿性繊維、
さらには高吸収性ポリマーからなる樹脂や繊維、あるい
はエチレンガスなどを吸着する特殊繊雑なと各種の性質
を有する繊維が混合されてもよいし、印刷などの後加工
が施されても何ら本発明の目的が阻害されるものではな
い.実施例1 ポリスチレンチップとポリボロピレンチップを等重量ず
つ混合し、溶融紡糸し、延伸捲縮して25デニールの短
繊維を得た.この繊維の断面を見るとポリスチレンが海
となり、ポリブロビレンが島状に点在していることが分
かった. 得られたこの繊維41台目のカードで12g/ボのウエ
フ′とじた.2台目のカードからは12g/rrrのレ
ーヨン繊維からなるウエブを作った.3台目のカードで
はポリエチレンをさや、ボリプロビレンを芯とする複合
繊維40%、レーヨン繊維60%からなり、目付12g
/%のウェブを紡出した.つぎに1台目、2台目および
3台目のカードから連続的に紡出されるウエブは重合さ
れて、合計目付36g/rdのウェプとなった。
続いてこのウエブは水圧50kg/dを有するウォータ
ージェットにより3回処理されて繊維が互いに絡み合わ
せられ、乾煽およびカレンダー処理されて不織布となっ
た. このようにして得られた不織布の、1台目のカードで紡
出されたウェブ側を厚み2閣を有する発泡ポリスチレン
シートに合わせて重ね合わせ、100ケ/rrfの凹み
を有する梨容器を熱成型したところ、不織布は破れの発
生もなく、ポリスチレンシ一トに接着し、梨の輸送、保
管の観点から優れた包装用容器を安価で簡易に作ること
ができた.実施例2 エチレン酢酸ビニール共重合物にスチレンが10%グラ
フト共重合された重合物をさやとし、ボリブロビレンを
芯とする2.5デニールの複合短繊維を得た.この複合
繊[40%と20デニールのレーヨン短繊維を60%混
綿し、ランダムウエーバーで目付75g/rrfを有す
るウエプを作成した.かくして得られたウエブは水圧1
0.30.50および60kg/ci!を有するウォー
タージェットでそれぞれ処理されて、形態安定性が付与
され乾燥されて不織布となされた. かくして、得られた不織布は巾7C11にスリットされ
、厚さ2■、巾15cm、長さ33CIを有する発泡ス
チレンシートの中央部となるよう重ねられ、深さ2C1
1を有する鮮魚用トレイに熟成型された゛.得られた不
織布はトレイの長さ方向の中央部に帯状に破れの発生も
なく、良好に接着されており、鮮魚を包装した場合、い
わゆるトレイマットとして優れた効果を示した. 〔発明の効果〕
ージェットにより3回処理されて繊維が互いに絡み合わ
せられ、乾煽およびカレンダー処理されて不織布となっ
た. このようにして得られた不織布の、1台目のカードで紡
出されたウェブ側を厚み2閣を有する発泡ポリスチレン
シートに合わせて重ね合わせ、100ケ/rrfの凹み
を有する梨容器を熱成型したところ、不織布は破れの発
生もなく、ポリスチレンシ一トに接着し、梨の輸送、保
管の観点から優れた包装用容器を安価で簡易に作ること
ができた.実施例2 エチレン酢酸ビニール共重合物にスチレンが10%グラ
フト共重合された重合物をさやとし、ボリブロビレンを
芯とする2.5デニールの複合短繊維を得た.この複合
繊[40%と20デニールのレーヨン短繊維を60%混
綿し、ランダムウエーバーで目付75g/rrfを有す
るウエプを作成した.かくして得られたウエブは水圧1
0.30.50および60kg/ci!を有するウォー
タージェットでそれぞれ処理されて、形態安定性が付与
され乾燥されて不織布となされた. かくして、得られた不織布は巾7C11にスリットされ
、厚さ2■、巾15cm、長さ33CIを有する発泡ス
チレンシートの中央部となるよう重ねられ、深さ2C1
1を有する鮮魚用トレイに熟成型された゛.得られた不
織布はトレイの長さ方向の中央部に帯状に破れの発生も
なく、良好に接着されており、鮮魚を包装した場合、い
わゆるトレイマットとして優れた効果を示した. 〔発明の効果〕
Claims (2)
- (1). 不織布に少なくともスチレン基を有する重合
体を含む樹脂または繊維が含まれていることを特徴とす
る包装材料用不織布。 - (2). 不織布に少なくともスチレン基を有する重合
体を含む繊維が含まれており、しかも水流絡合法によっ
て繊維が絡み合わされていることを特徴とする包装材料
用不織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053922A JPH02234964A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 包装材料用不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053922A JPH02234964A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 包装材料用不織布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02234964A true JPH02234964A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=12956212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1053922A Pending JPH02234964A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 包装材料用不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02234964A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04173568A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-22 | Toray Ind Inc | ビール配送容器およびビールの配送方法 |
| JP2005097772A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | 高収縮性不織布およびその利用 |
| JP2005097770A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | 接着可能な不織布およびその製造方法 |
| JP2005097771A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | 収縮異方性不織布及びその利用 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1053922A patent/JPH02234964A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04173568A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-22 | Toray Ind Inc | ビール配送容器およびビールの配送方法 |
| JP2005097772A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | 高収縮性不織布およびその利用 |
| JP2005097770A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | 接着可能な不織布およびその製造方法 |
| JP2005097771A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | 収縮異方性不織布及びその利用 |
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