JPH04173568A - ビール配送容器およびビールの配送方法 - Google Patents
ビール配送容器およびビールの配送方法Info
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- JPH04173568A JPH04173568A JP2291483A JP29148390A JPH04173568A JP H04173568 A JPH04173568 A JP H04173568A JP 2291483 A JP2291483 A JP 2291483A JP 29148390 A JP29148390 A JP 29148390A JP H04173568 A JPH04173568 A JP H04173568A
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- foam
- composite
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- container
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ビール製造工場からビールを出荷する際に用
いられるビールの配送容器とビールの配送方法に関する
。
いられるビールの配送容器とビールの配送方法に関する
。
さらに詳しくは、生産工場で発酵・熟成されて、該熟成
時の冷えた状態のまま容器詰めされて、その冷えた状態
を保持しつつ消費者に配送するための新規なビール配送
容器と新規なビールの配送方法に関するものである。
時の冷えた状態のまま容器詰めされて、その冷えた状態
を保持しつつ消費者に配送するための新規なビール配送
容器と新規なビールの配送方法に関するものである。
本発明にかかるビール配送容器は、瓶、缶状などの消費
者容器に詰められたビールを該容器の単数側または複数
個収納して消費者に配送するためのものであってもよい
し、あるいはまた、その配送容器自体が樽状のものなど
に仕上げられていて、ビール液体をそのまま内部に収納
して消費者に配送される消費者ビール容器を兼ねるもの
であってもよい。
者容器に詰められたビールを該容器の単数側または複数
個収納して消費者に配送するためのものであってもよい
し、あるいはまた、その配送容器自体が樽状のものなど
に仕上げられていて、ビール液体をそのまま内部に収納
して消費者に配送される消費者ビール容器を兼ねるもの
であってもよい。
[従来の技術]
近年、消費者の好みの多様化に伴い、食品の味も多様性
を増してきている。
を増してきている。
ビールにおいても同様であり、高度でしがも個性のある
香味が求められている。
香味が求められている。
ビール工場で製造された直後のビールは、きわめて美味
しいが、これが生ビールであれ熱処理を施したビールで
あれ、保管場所の移動や日時の経過に従い香味が著しく
低下してくる。また、同時に色の変化、濁りの発生、泡
立ち性の低下を伴い、ビールとしての品質を損なうこと
になる。これは、高温や紫外線に晒されることにより、
さらに加速されるものである。これは、ビール中の成分
の酸化によるものと考えられており、ビールが消費者用
の容器に充填されてから消費者が飲用する頃には、多か
れ少なかれ酸化されて変質を伴ったものであり、ビール
工場で発酵・熟成されたときのビールの味に比べて低下
をきたしている。
しいが、これが生ビールであれ熱処理を施したビールで
あれ、保管場所の移動や日時の経過に従い香味が著しく
低下してくる。また、同時に色の変化、濁りの発生、泡
立ち性の低下を伴い、ビールとしての品質を損なうこと
になる。これは、高温や紫外線に晒されることにより、
さらに加速されるものである。これは、ビール中の成分
の酸化によるものと考えられており、ビールが消費者用
の容器に充填されてから消費者が飲用する頃には、多か
れ少なかれ酸化されて変質を伴ったものであり、ビール
工場で発酵・熟成されたときのビールの味に比べて低下
をきたしている。
かかる対策として、これまで、
(1)容器中への空気の混入を少なくする、(2)抗酸
化剤を添加する、 (3)酵母を入れてポリフェノール類と蛋白質の酸化重
合を抑制する、 (4)粒度を除去した麦芽を用いる、 (5)ペーパー抽出物を添加する、 −(6)球状
シリカゲルを添加接触させる、などの方法が提案されて
いる。
化剤を添加する、 (3)酵母を入れてポリフェノール類と蛋白質の酸化重
合を抑制する、 (4)粒度を除去した麦芽を用いる、 (5)ペーパー抽出物を添加する、 −(6)球状
シリカゲルを添加接触させる、などの方法が提案されて
いる。
しかし、これらの方法は、原料処方、製造工程、処理方
法などの大がかりな変更を必要とすること、効果が長続
きしないこと、ビール本来の香味を損なうなどの問題点
があった。
法などの大がかりな変更を必要とすること、効果が長続
きしないこと、ビール本来の香味を損なうなどの問題点
があった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、上述したような点に鑑み、工場で発酵
・熟成されたビールの香味を低下させることなく、消費
者に美味しいビールを提供することを可能とする新規な
ビールの配送容器と、そのような容器を用いた新規なビ
ールの配送方法を提供せんとするものである。
・熟成されたビールの香味を低下させることなく、消費
者に美味しいビールを提供することを可能とする新規な
ビールの配送容器と、そのような容器を用いた新規なビ
ールの配送方法を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段]
上述した目的を達成する本発明のビール配送容器は、主
として発泡体の成型物からなることを特徴とするビール
配送容器である。
として発泡体の成型物からなることを特徴とするビール
配送容器である。
また、本発明のビールの配送方法は、ビール製造工場で
発酵・熟成されたビールを冷却状態にて主として発泡体
の成型物よりなるビール配送容器に収納して、冷却状態
のままビール消費者に配送せしめることを特徴とするビ
ールの配送方法である。
発酵・熟成されたビールを冷却状態にて主として発泡体
の成型物よりなるビール配送容器に収納して、冷却状態
のままビール消費者に配送せしめることを特徴とするビ
ールの配送方法である。
本発明にかかる上述のビール配送容器に関して、好まし
い態様として、発泡体成型物が、繊維および/または布
帛により表面および/または内部が強化されてなること
を特徴とするものであり、あるいはまた、発泡体成型物
を形成する発泡体樹脂がスチレンモノマ単位を含む重合
体であって、非発泡体樹脂単体での曲げ弾性率において
、150− kg/mm2以上の高剛性樹脂である
ことを特徴とするものであり、あるいはまた、好ましく
は、発泡体成型物がビール製造工場で発酵・熟成されて
冷却状態にて容器詰めされたビールを、40℃以下の外
気温環境において24時間経過後、10℃以下の温度上
昇に保冷できる性能を有する発泡体の成型物から主とし
てなることを特徴とするものである。
い態様として、発泡体成型物が、繊維および/または布
帛により表面および/または内部が強化されてなること
を特徴とするものであり、あるいはまた、発泡体成型物
を形成する発泡体樹脂がスチレンモノマ単位を含む重合
体であって、非発泡体樹脂単体での曲げ弾性率において
、150− kg/mm2以上の高剛性樹脂である
ことを特徴とするものであり、あるいはまた、好ましく
は、発泡体成型物がビール製造工場で発酵・熟成されて
冷却状態にて容器詰めされたビールを、40℃以下の外
気温環境において24時間経過後、10℃以下の温度上
昇に保冷できる性能を有する発泡体の成型物から主とし
てなることを特徴とするものである。
本発明にかかる配送容器、配送方法の他の好ましい態様
例は、以下の説明から順次切らかになる。
例は、以下の説明から順次切らかになる。
[作用]
以下、さらに詳しく本発明について説明をする。
本発明においてはビールの配送容器として、主として発
泡体の成型物からなる断熱保冷のできる容器を用いるも
のであり、該配送容器を用いることにより、ビール製造
工場で発酵・熟成された直後の美味しいビール(以下、
「工場出しビール」と称する)を、その香味を保持した
まま消費者に提供できるようになる。
泡体の成型物からなる断熱保冷のできる容器を用いるも
のであり、該配送容器を用いることにより、ビール製造
工場で発酵・熟成された直後の美味しいビール(以下、
「工場出しビール」と称する)を、その香味を保持した
まま消費者に提供できるようになる。
すなわち、ビール製造工場で発酵・熟成され製造された
直後のビールは非常に香味があり美味しいものである。
直後のビールは非常に香味があり美味しいものである。
ここで、発酵・熟成は、主発酵後、θ〜−1℃等の低温
状態を維持しつつ1〜2ケ月間程度貯蔵タンクにて寝か
しておいてなされるものである。
状態を維持しつつ1〜2ケ月間程度貯蔵タンクにて寝か
しておいてなされるものである。
しかし、上述の工場出しビールの美味しい味を同製造工
場以外の場所で味わうことは難しく、それ゛は工場出し
ビールが当初有していた香味が徐々に低下していくため
である。このビールの香味低下の要因は、工場出しビー
ルが、保管場所の移動や日時の経過によりビール中成分
の酸化作用により変質し、また、これは高温や紫外線に
晒されることにより加速されると考えられており、ビー
ル需要の大きい夏場においてより顕著となる。
場以外の場所で味わうことは難しく、それ゛は工場出し
ビールが当初有していた香味が徐々に低下していくため
である。このビールの香味低下の要因は、工場出しビー
ルが、保管場所の移動や日時の経過によりビール中成分
の酸化作用により変質し、また、これは高温や紫外線に
晒されることにより加速されると考えられており、ビー
ル需要の大きい夏場においてより顕著となる。
本発明は、かかるビールの香味低下を抑制する手段とし
て、ビール中の成分の酸化作用を極カ抑えた条件で工場
出しビールを消費者に配送するものであり、本発明は、
工場出しビールを、■ 短時間で、 ■ 低温で、 ■ 紫外線に晒らすことなく、 消費者に届けるように配送することを可能にするもので
あり、かかる■、■、■を同時に満足するために、特に
本発明のビール配送容器は、主として発泡体の成型物か
らなるのである。
て、ビール中の成分の酸化作用を極カ抑えた条件で工場
出しビールを消費者に配送するものであり、本発明は、
工場出しビールを、■ 短時間で、 ■ 低温で、 ■ 紫外線に晒らすことなく、 消費者に届けるように配送することを可能にするもので
あり、かかる■、■、■を同時に満足するために、特に
本発明のビール配送容器は、主として発泡体の成型物か
らなるのである。
かかる容器を用いることにより、原料処方、製造工程、
処理方法などの大掛かりな変更を行うことなく、工場出
しビールの香味を有するビールを消費者に提供すること
ができる。
処理方法などの大掛かりな変更を行うことなく、工場出
しビールの香味を有するビールを消費者に提供すること
ができる。
本発明にかかるビール配送容器は、瓶、缶状などの消費
者容器に詰められたビールを該容器の単数側または複数
個収納して消費者に配送するためのものであってもよい
し、あるいはまた、その配送容器自体が樽状のものなど
に仕上げられていて、ビール液体をそのまま内部に収納
して消費者に配送される消費者ビール容器を兼ねるもの
であってもよい。
者容器に詰められたビールを該容器の単数側または複数
個収納して消費者に配送するためのものであってもよい
し、あるいはまた、その配送容器自体が樽状のものなど
に仕上げられていて、ビール液体をそのまま内部に収納
して消費者に配送される消費者ビール容器を兼ねるもの
であってもよい。
また、本発明の別の目的、効果として、ビール瓶などを
本発明のビール配送容器に入れることにより、塵埃など
の付着による汚れのない綺麗な状態でそのまま消費者ま
で配送できる効果を有するものである。これまではビー
ル瓶が外部にむきたしとなる配送ケースを使用するため
、汚れることは避けられず、飲食店、旅館などでは、客
に出す前に必ずビール瓶を拭く手間が必要であるが、本
発明はかかる手間か省けるという非常に大きな別の利点
がある。まず、短時間で消費者に工場出しビールを提供
する方法としては、従来からある宅配便システムなどを
適用することもできる。近年の輸送機関の発達に伴い、
国内は、例外なく、48時間以内の宅配が可能であり、
既設トラック路線や通常の品物であれば、24時間の宅
配が可能であるとされている。例えば、一つには、顧客
からの注文を、顧客各地区の集配ターミナルごとに、納
品日と量を指定してビール工場に対して出荷を要請し、
ビール工場のある地区の宅配便が、納品日に合せて専用
ビール配送容器に収納してその地区の集配ターミナルに
輸送する。次いで、ビール工場地区の集配ターミナルか
ら顧客集配ターミナルへ輸送され、顧客地区の宅配便に
より各顧客に配送されることにより達成される。鮮魚や
新鮮野菜に適用されている配送システムなどを利用して
もよい。また、顧客とビール工場が比較的近い場合には
、ビール工場地区の宅配便が直接各顧客に配送したり、
顧客地区の宅配便が直接各顧客に配送するシステムを利
用してかまわない。かかる配送システムにより、小売り
業者を経ることがないので、工場出しビールを短時間に
宅配便の管理のもと消費者へ配送することができる。
本発明のビール配送容器に入れることにより、塵埃など
の付着による汚れのない綺麗な状態でそのまま消費者ま
で配送できる効果を有するものである。これまではビー
ル瓶が外部にむきたしとなる配送ケースを使用するため
、汚れることは避けられず、飲食店、旅館などでは、客
に出す前に必ずビール瓶を拭く手間が必要であるが、本
発明はかかる手間か省けるという非常に大きな別の利点
がある。まず、短時間で消費者に工場出しビールを提供
する方法としては、従来からある宅配便システムなどを
適用することもできる。近年の輸送機関の発達に伴い、
国内は、例外なく、48時間以内の宅配が可能であり、
既設トラック路線や通常の品物であれば、24時間の宅
配が可能であるとされている。例えば、一つには、顧客
からの注文を、顧客各地区の集配ターミナルごとに、納
品日と量を指定してビール工場に対して出荷を要請し、
ビール工場のある地区の宅配便が、納品日に合せて専用
ビール配送容器に収納してその地区の集配ターミナルに
輸送する。次いで、ビール工場地区の集配ターミナルか
ら顧客集配ターミナルへ輸送され、顧客地区の宅配便に
より各顧客に配送されることにより達成される。鮮魚や
新鮮野菜に適用されている配送システムなどを利用して
もよい。また、顧客とビール工場が比較的近い場合には
、ビール工場地区の宅配便が直接各顧客に配送したり、
顧客地区の宅配便が直接各顧客に配送するシステムを利
用してかまわない。かかる配送システムにより、小売り
業者を経ることがないので、工場出しビールを短時間に
宅配便の管理のもと消費者へ配送することができる。
特に、熟成直後の低温に冷えたままの工場出しビールを
消費者に提供する上で、本発明の配送容器は、工場で樽
詰め、缶詰めあるいは瓶詰めなどの容器に充填されたビ
ール(工場出しビールの温度は、通常、約1〜5℃)を
配送時間を考慮して、40℃以下の外気温環境において
24時間経過後、10℃以下の温度上昇に保冷できる性
能を有する発泡体の成型物から主としてなることが好ま
しい。
消費者に提供する上で、本発明の配送容器は、工場で樽
詰め、缶詰めあるいは瓶詰めなどの容器に充填されたビ
ール(工場出しビールの温度は、通常、約1〜5℃)を
配送時間を考慮して、40℃以下の外気温環境において
24時間経過後、10℃以下の温度上昇に保冷できる性
能を有する発泡体の成型物から主としてなることが好ま
しい。
かかる保冷能力を有する容器であれば、夏期の暑い条件
下においても冷えたまま消費者にまで配送できる。その
ような保冷能力を得るには、発泡体成型物の肉厚を適宜
に厚いものとして得ることができる。
下においても冷えたまま消費者にまで配送できる。その
ような保冷能力を得るには、発泡体成型物の肉厚を適宜
に厚いものとして得ることができる。
本発明者らの知見によれば、工場出しビールの香味は、
官能検査ではあるが、生ビールであれ熱処理を施したビ
ールであれ、ビール温度2/経過時間が、20°C/2
4時間以内あるいは15℃/48時間以内に保冷できれ
ば変化が認められないようである。
官能検査ではあるが、生ビールであれ熱処理を施したビ
ールであれ、ビール温度2/経過時間が、20°C/2
4時間以内あるいは15℃/48時間以内に保冷できれ
ば変化が認められないようである。
かかる保冷性を有するビール配送容器の材質としては、
軽くかつ断熱性の優れた発泡体樹脂が好ましく用いられ
る。さらに発泡体樹脂は、下記に述べる理由により、高
剛性を有し、保形性の優れた発泡体樹脂が好ましく用い
られる。すなわち、発泡体を形成する発泡体樹脂が、非
発泡体樹脂単体での曲げ弾性率において150 k g
/mm2以上の剛性を有するものが好ましく、特に、2
00kg/mm2以上の剛性を有するものが好ましく用
いられる。この曲げ弾性率は、ASTM−D790法に
よって測定されるものである。このような高い剛性を有
するものを用いることにより、重量の重いビールが収納
される容器であっても、あるいは、直接ビール液体が詰
められる容器であっても、変形、破壊、破損などの心配
なく用いられることが可能となる。かかる高剛性樹脂と
しては、ポリスチレン、スチレン・エチレン共重合体、
アクリルニトリル・スチレン共重合体、ABS樹脂など
であり、これらの樹脂の発泡体形態として用いられる。
軽くかつ断熱性の優れた発泡体樹脂が好ましく用いられ
る。さらに発泡体樹脂は、下記に述べる理由により、高
剛性を有し、保形性の優れた発泡体樹脂が好ましく用い
られる。すなわち、発泡体を形成する発泡体樹脂が、非
発泡体樹脂単体での曲げ弾性率において150 k g
/mm2以上の剛性を有するものが好ましく、特に、2
00kg/mm2以上の剛性を有するものが好ましく用
いられる。この曲げ弾性率は、ASTM−D790法に
よって測定されるものである。このような高い剛性を有
するものを用いることにより、重量の重いビールが収納
される容器であっても、あるいは、直接ビール液体が詰
められる容器であっても、変形、破壊、破損などの心配
なく用いられることが可能となる。かかる高剛性樹脂と
しては、ポリスチレン、スチレン・エチレン共重合体、
アクリルニトリル・スチレン共重合体、ABS樹脂など
であり、これらの樹脂の発泡体形態として用いられる。
かかる発泡体からなるビール配送容器は、1個ごと、ま
たは数本から20数本程度の単位で収納する形態で、あ
るいは、容器寸法はやや大きくなるが、プラスチックか
らなる従来のビールケースをそのまま包含するように形
態で用いられる。
たは数本から20数本程度の単位で収納する形態で、あ
るいは、容器寸法はやや大きくなるが、プラスチックか
らなる従来のビールケースをそのまま包含するように形
態で用いられる。
これらの発泡体によるビール配送容器において、発泡体
の肉厚は、上記保冷性を保持できるように設計すること
が望ましい。保冷性は発泡体の肉厚と発泡倍率によって
適宜設計することもできる。
の肉厚は、上記保冷性を保持できるように設計すること
が望ましい。保冷性は発泡体の肉厚と発泡倍率によって
適宜設計することもできる。
本発明者の知見によれば、例えば、工場出しビールの温
度2℃、外気温35℃、750ccの瓶入り20本の条
件下で、密封できるポリ・スチレン発泡体容器(発泡倍
率:30倍)であって、外皮が少なくとも22mmの肉
厚であれば上記の保冷効果を満たすことができる。その
他、発泡体容器の外表面および/または内表面が断熱性
を有するステンレス、アルミなどの金属箔により被覆さ
れた発泡体保冷容器も好ましく用いることができる。
度2℃、外気温35℃、750ccの瓶入り20本の条
件下で、密封できるポリ・スチレン発泡体容器(発泡倍
率:30倍)であって、外皮が少なくとも22mmの肉
厚であれば上記の保冷効果を満たすことができる。その
他、発泡体容器の外表面および/または内表面が断熱性
を有するステンレス、アルミなどの金属箔により被覆さ
れた発泡体保冷容器も好ましく用いることができる。
また、発泡体容器中に、氷、ドライアイスや食塩水にグ
リセリン、エチレングリコールなどに有機粘稠剤あるい
はアルコールなどを適宜の割合で混合してなるなどの蓄
冷剤を用いて保冷強化されたものも好ましく適用できる
。この場合、蓄冷剤を保有した板状容器をビール配送容
器の仕切り板として使用することは、保冷効果が高く、
ビール配送容器の内容積を有効に使用でき極めて好まし
いことである。 ↑第
1図は本発明のビール配送容器の蓋部分を取ったときの
形態例をモデル的に示した概略斜視図である。第2図は
本発明のビール配送容器の蓋部分の形態例をモデル的に
示した概略斜視図である。
リセリン、エチレングリコールなどに有機粘稠剤あるい
はアルコールなどを適宜の割合で混合してなるなどの蓄
冷剤を用いて保冷強化されたものも好ましく適用できる
。この場合、蓄冷剤を保有した板状容器をビール配送容
器の仕切り板として使用することは、保冷効果が高く、
ビール配送容器の内容積を有効に使用でき極めて好まし
いことである。 ↑第
1図は本発明のビール配送容器の蓋部分を取ったときの
形態例をモデル的に示した概略斜視図である。第2図は
本発明のビール配送容器の蓋部分の形態例をモデル的に
示した概略斜視図である。
第3図は一第1図と第2図に示した本発明のビール配送
容器全体の断面モデル図であり、第4図はビール瓶収納
空間の周囲に蓄冷剤含有容器を配してなる本発明にかか
るビール配送容器の一実施態様例を示す概略断面モデル
図である。これら図において、1はビール配送容器、2
は繊維補強発泡体、3はビール、4は蓄冷剤含有容器で
ある。
容器全体の断面モデル図であり、第4図はビール瓶収納
空間の周囲に蓄冷剤含有容器を配してなる本発明にかか
るビール配送容器の一実施態様例を示す概略断面モデル
図である。これら図において、1はビール配送容器、2
は繊維補強発泡体、3はビール、4は蓄冷剤含有容器で
ある。
第1図に示した態様例の配送容器は、ビールの消費者容
器形状(例えば、ビール瓶)に近い収納空間を有する発
泡体容器であり、内容積を有効に使用でき、かつビール
の運搬、輸送などにおける振動を減少させることができ
、発泡体層も肉厚にすることができるので、保冷効果を
高くするなどの利点があり非常に好ましいものである。
器形状(例えば、ビール瓶)に近い収納空間を有する発
泡体容器であり、内容積を有効に使用でき、かつビール
の運搬、輸送などにおける振動を減少させることができ
、発泡体層も肉厚にすることができるので、保冷効果を
高くするなどの利点があり非常に好ましいものである。
また、第3図は、第1図と第2図に示した容器の断面構
造例であるが、本発明では、このように水平方向(上下
方向)に分割できる容器であってもよいし、あるいは、
垂直方向(左右)に分割できる容器であってもよい。
造例であるが、本発明では、このように水平方向(上下
方向)に分割できる容器であってもよいし、あるいは、
垂直方向(左右)に分割できる容器であってもよい。
また、特に、第4図に示したように蓄冷剤3をも収納す
ることができて、かつ、消費者ビール容器収納空間を有
する発泡体容器を構成して用いることは、上記したそれ
ぞれの利点が相乗され特に好ましいことである。
ることができて、かつ、消費者ビール容器収納空間を有
する発泡体容器を構成して用いることは、上記したそれ
ぞれの利点が相乗され特に好ましいことである。
なお、従来の例えば発泡ポリスチレン単独からなる容器
などにおいては強度上の問題があって、ビールおよび瓶
の重さに耐えることができない、配送中に破壊・破損し
やすい、あるいは容器の積上げができないなどの問題が
あるときには、発泡体成型物として、繊維および/また
は布帛により表面および/または内部が強化されている
ものを用いるのが好ましく、特にそのような発泡体成型
物を用いれば、全体寸法がコンパクトであっても丈夫で
ありかつ良好な保冷性を有する本発明にかかるビール配
送容器を実現することができる。
などにおいては強度上の問題があって、ビールおよび瓶
の重さに耐えることができない、配送中に破壊・破損し
やすい、あるいは容器の積上げができないなどの問題が
あるときには、発泡体成型物として、繊維および/また
は布帛により表面および/または内部が強化されている
ものを用いるのが好ましく、特にそのような発泡体成型
物を用いれば、全体寸法がコンパクトであっても丈夫で
ありかつ良好な保冷性を有する本発明にかかるビール配
送容器を実現することができる。
かかる繊維強化発泡体成型物は、繊維補強の効果を有効
なものにするために、発泡体が、主として複合繊維の接
着成分を介して繊維状成分により補強されてなるものが
好ましく用いられる。っまリ、少なくとも一成分が繊維
軸方向に十分延伸された高い繊維強力を有して発泡体の
強化に寄与する繊維状成分と、かつ他の少なくとも一成
分が発泡体容器を成型するための発泡処理温度の条件で
容易に熱変形あるいは溶融を起こし発泡体との接着に寄
与しうる接着成分からなる複合繊維および/または該複
合繊維からなる布帛を用いて、発泡体に混合し、成型処
理により接着一体化構造としたものが特に好ましい。
なものにするために、発泡体が、主として複合繊維の接
着成分を介して繊維状成分により補強されてなるものが
好ましく用いられる。っまリ、少なくとも一成分が繊維
軸方向に十分延伸された高い繊維強力を有して発泡体の
強化に寄与する繊維状成分と、かつ他の少なくとも一成
分が発泡体容器を成型するための発泡処理温度の条件で
容易に熱変形あるいは溶融を起こし発泡体との接着に寄
与しうる接着成分からなる複合繊維および/または該複
合繊維からなる布帛を用いて、発泡体に混合し、成型処
理により接着一体化構造としたものが特に好ましい。
該複合繊維の接着成分としては、発泡成型処理時、熱変
形あるいは溶融によって、発泡体と繊維の間で接着一体
化を可能にしたり、あるいは高摩擦力やアンカー効果が
作用して繊維の抜けや滑りを防止できるものが用いられ
る。特に、発泡体との接着一体化をより良好にするため
に、発泡体樹脂と同じモノマ単位を含む低温溶融あるい
は低熱変形性重合体であることが好ましい。例えば、ポ
リスチレン発泡体に対して、接着成分としてスチレン/
アクリル酸エステル共重合体、低温熱変形性ポリエステ
ル、低温熱変形性ポリアミドなどの組合せ等は好ましい
例である。
形あるいは溶融によって、発泡体と繊維の間で接着一体
化を可能にしたり、あるいは高摩擦力やアンカー効果が
作用して繊維の抜けや滑りを防止できるものが用いられ
る。特に、発泡体との接着一体化をより良好にするため
に、発泡体樹脂と同じモノマ単位を含む低温溶融あるい
は低熱変形性重合体であることが好ましい。例えば、ポ
リスチレン発泡体に対して、接着成分としてスチレン/
アクリル酸エステル共重合体、低温熱変形性ポリエステ
ル、低温熱変形性ポリアミドなどの組合せ等は好ましい
例である。
一方、繊維状成分としては、高強力を有し、発泡成型処
理熱などによる強力劣化の極めて小さいものが好ましく
用いられる。例えば、ポリエチレンテレフタレートに代
表されるポリエステル類、ナイロン6、ナイロン66に
代表されるポリアミド類、その他ボリアリレート、ポリ
アクリルニトリル、ポリプロピレンおよびそれらの共重
合変性体あるいは他成分の混合体などの各種の可紡性を
有するポリマを用いることができる。
理熱などによる強力劣化の極めて小さいものが好ましく
用いられる。例えば、ポリエチレンテレフタレートに代
表されるポリエステル類、ナイロン6、ナイロン66に
代表されるポリアミド類、その他ボリアリレート、ポリ
アクリルニトリル、ポリプロピレンおよびそれらの共重
合変性体あるいは他成分の混合体などの各種の可紡性を
有するポリマを用いることができる。
かかる発泡体に用いられる複合繊維の形態としては、芯
/鞘型繊維、バイメタル型繊維、多層接合型繊維、放射
状多層繊維などの形態があり、この中でも、鞘成分中に
多くの芯成分を有する構造の繊維である多芯/鞘型複合
繊維が多芯間に接着成分を介在するため、発泡体との接
着一体化がより良好となり、特に好ましく用いられる。
/鞘型繊維、バイメタル型繊維、多層接合型繊維、放射
状多層繊維などの形態があり、この中でも、鞘成分中に
多くの芯成分を有する構造の繊維である多芯/鞘型複合
繊維が多芯間に接着成分を介在するため、発泡体との接
着一体化がより良好となり、特に好ましく用いられる。
すなわち、例えば、高分子配列体繊維、混合紡糸繊維な
どに代表されるものである。
どに代表されるものである。
かかる繊維補強発泡体成型物からなる本発明のビール配
送容器は、上記した複合繊維と高剛性の発泡体樹脂を組
合せて適用することにより、外部応力に対して繊維と発
泡体が同時に応力を受は持つことになり、繊維補強効果
をより有効にし、かつ、保形性を著しく向上せしめるこ
とができる。
送容器は、上記した複合繊維と高剛性の発泡体樹脂を組
合せて適用することにより、外部応力に対して繊維と発
泡体が同時に応力を受は持つことになり、繊維補強効果
をより有効にし、かつ、保形性を著しく向上せしめるこ
とができる。
したがって、かかる繊維補強発泡体は、少々荒っぽい輸
送、車両への積み降ろしなどの作業を行なっても、破壊
したり、背筋れを起こすことがない利点を有するもので
ある。
送、車両への積み降ろしなどの作業を行なっても、破壊
したり、背筋れを起こすことがない利点を有するもので
ある。
また、本発明のビール配送容器は、内表面および/また
は外表面をフッ素系撥水・撥油剤で処理することにより
、該容器に対する外界からの汚れを防止するとともに消
費者ビール容器の汚れも抑制し得て、長期間綺麗かつ衛
生的に保つことができる点でも利点を有する。かかるフ
ッ素系撥水・撥油剤は、パーフルオアルキル基を側鎖に
有する含フツ素重合体に代表されるものであり、従来公
知のものが広く適用できる。
は外表面をフッ素系撥水・撥油剤で処理することにより
、該容器に対する外界からの汚れを防止するとともに消
費者ビール容器の汚れも抑制し得て、長期間綺麗かつ衛
生的に保つことができる点でも利点を有する。かかるフ
ッ素系撥水・撥油剤は、パーフルオアルキル基を側鎖に
有する含フツ素重合体に代表されるものであり、従来公
知のものが広く適用できる。
また、本発明のビール配送容器は、積載時の安定性を良
くするために、蓋上面と容器下面の形状をよく噛み合う
凹凸形状にすることや、さらに、保冷性を良好とするた
めに、できる限り密封性の高いものにすることが好まし
い。
くするために、蓋上面と容器下面の形状をよく噛み合う
凹凸形状にすることや、さらに、保冷性を良好とするた
めに、できる限り密封性の高いものにすることが好まし
い。
[実施例]
以下、実施例を示して本発明をさらに詳細に説明するが
、下記の実施例によって本発明が何等制限を受けるもの
ではなく、むしろ、次の展開をもたらすものである。
、下記の実施例によって本発明が何等制限を受けるもの
ではなく、むしろ、次の展開をもたらすものである。
実施例1
発泡体(発泡性ポリスチレン)と複合繊維(芯成分:ポ
リエチレンテレフタレート、鞘成分:ポリスチレン共重
合体)を混合した後、発泡成型して第1図および第2図
に示すビール瓶形状と同じ収容空間を有する繊維補強発
泡体からなるビール配送容器(750ml、16本用)
を作った。
リエチレンテレフタレート、鞘成分:ポリスチレン共重
合体)を混合した後、発泡成型して第1図および第2図
に示すビール瓶形状と同じ収容空間を有する繊維補強発
泡体からなるビール配送容器(750ml、16本用)
を作った。
かかるビール配送容器を用いて、ビール製造工場で発酵
・貯蔵されたビール(ビール温度ニー10℃)を瓶に充
填し、該ビール配送容器に収納して、25〜35℃の外
気温下で、トラックに積載して宅配便を想定した配送を
行なった。配送後のビール温度は工場を出てから24時
間後で8℃であった。工場を出てから該24時間後、1
0人による官能検査を行なった。
・貯蔵されたビール(ビール温度ニー10℃)を瓶に充
填し、該ビール配送容器に収納して、25〜35℃の外
気温下で、トラックに積載して宅配便を想定した配送を
行なった。配送後のビール温度は工場を出てから24時
間後で8℃であった。工場を出てから該24時間後、1
0人による官能検査を行なった。
比較例として、従来から行われているビール配送方法お
よび保管方法を模擬した条件下(容器:ポリエチレン製
ビールケース、温度=25〜35℃、保管場所:屋外)
においたビールを用いて72時間後(比較例1)、16
8時間後(比較例2)について、8℃に再び冷して同様
の官能検査を行なった。
よび保管方法を模擬した条件下(容器:ポリエチレン製
ビールケース、温度=25〜35℃、保管場所:屋外)
においたビールを用いて72時間後(比較例1)、16
8時間後(比較例2)について、8℃に再び冷して同様
の官能検査を行なった。
その結果、本発明の保冷容器を使用し、24時間以内に
配送したものは、10人全員がビール工場のビールに比
べて香味や外観に変化が認められず同じように美味しい
と判定した。これに対して従来方法による配送、保管を
模擬した条件において、比較例1では10人中に5人が
変化して香味が低下していると判定した。また、比較例
2では10人中に9人が香味が低下していると判定した
。
配送したものは、10人全員がビール工場のビールに比
べて香味や外観に変化が認められず同じように美味しい
と判定した。これに対して従来方法による配送、保管を
模擬した条件において、比較例1では10人中に5人が
変化して香味が低下していると判定した。また、比較例
2では10人中に9人が香味が低下していると判定した
。
このように本発明のビール配送容器を用いて配送したも
のは、従来方法に比べて明らかに差があることを確認す
ることができた。
のは、従来方法に比べて明らかに差があることを確認す
ることができた。
[発明の効果]
以上述べた通りの本発明のビール配送容器と配送方法に
よれば、工場出しビールの香味および外観品位を低下さ
せることなどなく消費者に配送することができ美味しい
ビールを消費者に提供することができる。
よれば、工場出しビールの香味および外観品位を低下さ
せることなどなく消費者に配送することができ美味しい
ビールを消費者に提供することができる。
また、本発明のビール配送容器を用いることにより、塵
埃などの付着による容器の汚れがなく、綺麗な状態でそ
のまま消費者まで配送できるので、容器を拭く手間を省
くことができる。また、本発明のビール配送容器をフッ
素系撥水・撥油剤で処理することにより、該保冷容器の
汚れを防止するとともに収納するビール瓶などの汚れも
防止し、長期間綺麗かつ衛生的に保つことができる。ま
た、本発明にかかる繊維補強発泡体により構成されるビ
ール配送容器は、軽く、保冷性が良好なことに加えて、
強く、保型性に優れるため、容器の積重ねが可能であり
、配送時や積載時の取扱いが極めて容易であるなどの利
点を有する。
埃などの付着による容器の汚れがなく、綺麗な状態でそ
のまま消費者まで配送できるので、容器を拭く手間を省
くことができる。また、本発明のビール配送容器をフッ
素系撥水・撥油剤で処理することにより、該保冷容器の
汚れを防止するとともに収納するビール瓶などの汚れも
防止し、長期間綺麗かつ衛生的に保つことができる。ま
た、本発明にかかる繊維補強発泡体により構成されるビ
ール配送容器は、軽く、保冷性が良好なことに加えて、
強く、保型性に優れるため、容器の積重ねが可能であり
、配送時や積載時の取扱いが極めて容易であるなどの利
点を有する。
もちろん、本発明にかかる容器は、冷却されていないビ
ール、あるいはビール工場で製造された直後のビール以
外のビールの運搬、運送に用いられてもよいものであり
、そのような場合でも、良好な断熱効果を発揮しつつビ
ールの運搬・運送ができるものである。
ール、あるいはビール工場で製造された直後のビール以
外のビールの運搬、運送に用いられてもよいものであり
、そのような場合でも、良好な断熱効果を発揮しつつビ
ールの運搬・運送ができるものである。
第1図は本発明のビール配送容器の蓋部分を取ったとき
の形態例をモデル的に示した概略斜視図であり、第2図
は本発明のビール配送容器の蓋部分の形態例をモデル的
に示した概略斜視図である。 第3図は、第1図と第2図に示した本発明のビール配送
容器全体の断面モデル図であり、第4図はビール瓶収納
空間の周囲に蓄冷剤含有容器を配してなる本発明にかか
るビール配送容器の一実施態様例を示す概略断面モデル
図である。 1:ビール配送容器 2:繊維補強発泡体3:ビー
ル 4:蓄冷剤含有容器特許出願大東し株
式会社 第1図 第2図
の形態例をモデル的に示した概略斜視図であり、第2図
は本発明のビール配送容器の蓋部分の形態例をモデル的
に示した概略斜視図である。 第3図は、第1図と第2図に示した本発明のビール配送
容器全体の断面モデル図であり、第4図はビール瓶収納
空間の周囲に蓄冷剤含有容器を配してなる本発明にかか
るビール配送容器の一実施態様例を示す概略断面モデル
図である。 1:ビール配送容器 2:繊維補強発泡体3:ビー
ル 4:蓄冷剤含有容器特許出願大東し株
式会社 第1図 第2図
Claims (18)
- (1)主として発泡体の成型物からなることを特徴とす
るビール配送容器。 - (2)発泡体成型物が、繊維および/または布帛により
、表面および/または内部が強化されてなることを特徴
とする請求項第1項記載のビール配送容器。 - (3)発泡体を形成する発泡体樹脂がスチレンモノマ単
位を含む重合体であって、非発泡体樹脂単体での曲げ弾
性率において、150kg/mm^2以上の高剛性樹脂
であることを特徴とする請求項第1項または第2項記載
のビール配送容器。 - (4)ビール製造工場で発酵・熟成されて冷却状態にて
容器詰めされたビールを、40℃以下の外気温環境にお
いて24時間経過後、10℃以下の温度上昇に保冷でき
る性能を有する発泡体の成型物から主としてなることを
特徴とする請求項第1項、第2項または第3項記載のビ
ール配送容器。 - (5)発泡体成型物が、複合繊維および/または複合糸
の混入により該シートの表面および/または内部の強化
がなされてなるものであり、発泡処理により前記複合繊
維および/または複合糸の複合一成分が熱変形あるいは
溶融して接着成分になり、他の複合成分は繊維状補強成
分として存在して該発泡体が構成されてなることを特徴
とする請求項第2項記載のビール配送容器。 - (6)発泡体成型物が、複合繊維および/または複合糸
により構成された布帛により表面および/または内部の
強化がなされてなるものであり、発泡処理により前記複
合繊維および/または複合糸の複合一成分が熱変形ある
いは溶融して接着成分になり、他の複合成分は繊維状補
強成分として存在して該発泡体が構成されてなることを
特徴とする請求項第2項記載のビール配送容器。 - (7)発泡体成型物が、複合繊維および/または複合糸
の混入と、複合繊維および/または複合糸により構成さ
れた布帛によって、表面および/または内部の強化がな
されてなるものであり、発泡処理により前記複合繊維お
よび/または複合糸の複合一成分が熱変形あるいは溶融
して接着成分になり、他の複合成分は繊維状補強成分と
して存在して該発泡体が構成されてなることを特徴とす
る請求項第2項記載のビール配送容器。 - (8)接着成分となる複合一成分が、発泡体樹脂と同じ
モノマ単位を含む重合体であることを特徴とする請求項
第5項、第6項または第7項記載のビール配送容器。 - (9)複合繊維が、芯/鞘型繊維であることを特徴とす
る請求項第5項、第6項または第7項記載のビール配送
容器。 - (10)芯/鞘型の複合繊維構造が、多芯/鞘型繊維で
あることを特徴とする請求項第9項記載のビール配送容
器。 - (11)発泡体成型物の外表面および/または内表面が
金属箔により被覆されてなることを特徴とする請求項第
1項、第2項、第3項または第4項記載のビール保冷容
器。 - (12)消費者ビール容器形状に近似した収納空間形状
を有する発泡体成型物からなることを特徴とする請求項
第1項、第2項、第3項または第4項記載のビール配送
容器。 - (13)蓄冷剤により保冷強化されることを特徴とする
請求項第1項、第2項、第3項または第4項記載のビー
ル配送容器。 - (14)蓄冷剤を含有した容器がビール配送容器の仕切
り板に使用されて保冷強化されることを特徴とする請求
項第13項記載のビール配送容器。 - (15)発泡体成型物の外表面および/または内表面が
、フッ素系撥水・撥油剤により処理されてなることを特
徴とする請求項第1項、第2項、第3項または第4項記
載のビール配送容器。 - (16)ビール製造工場で発酵・熟成されたビールを冷
却状態にて主として発泡体の成型物よりなるビール配送
容器に収納して、冷却状態のままビール消費者に配送せ
しめることを特徴とするビールの配送方法。 - (17)発泡体の成型物が繊維補強された発泡体成型物
であることを特徴とする請求項第16項記載のビール配
送方法。 - (18)ビール製造工場で発酵・熟成されて冷却状態に
て消費者容器詰めされたビールを、40℃以下の外気温
環境において24時間経過後、10℃以下の温度上昇に
保冷できる性能を有する発泡体の成型物から主としてな
るビール配送容器に収納して消費者に配送することを特
徴とする請求項第16項または第17項記載のビール配
送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29148390A JPH085500B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | ビール配送容器およびビールの配送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29148390A JPH085500B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | ビール配送容器およびビールの配送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04173568A true JPH04173568A (ja) | 1992-06-22 |
| JPH085500B2 JPH085500B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17769466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29148390A Expired - Lifetime JPH085500B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | ビール配送容器およびビールの配送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085500B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04135459U (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-16 | 大日本印刷株式会社 | 断熱容器 |
| JPH0731667U (ja) * | 1993-08-13 | 1995-06-13 | 株式会社曙産業 | ビール保冷器 |
| JP2014172637A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Sekisui Kaseihin Yamaguchi:Kk | 容器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101450818B1 (ko) * | 2013-06-28 | 2014-10-17 | 주식회사 에이텍 | 버스단말기의 교통카드 인식장치 |
Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5516270U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-02-01 | ||
| JPS5684263A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-09 | Sekisui Plastics | Packing body |
| JPS5785227U (ja) * | 1980-11-11 | 1982-05-26 | ||
| JPS5949665U (ja) * | 1982-09-22 | 1984-04-02 | 株式会社シマノ | 携帯用恒温容器 |
| JPS60235850A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | Japan Styrene Paper Co Ltd | ポリオレフィン糸樹脂発泡成形体およびその製造法 |
| JPS61146874A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-04 | 帝人株式会社 | 撥水加工方法 |
| JPS61178312U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-07 | ||
| JPS62146709U (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-16 | ||
| JPS6347426A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-29 | Keihan Concrete Kogyo Kk | 構築用の合成樹脂発泡ブロツク |
| JPS63105175A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 | カネボウ株式会社 | 合成繊維構造物を帯電防止ならびに撥水加工する方法 |
| JPH0237812U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-13 | ||
| JPH02234964A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-18 | Fumio Igarashi | 包装材料用不織布 |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP29148390A patent/JPH085500B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5422268U (ja) * | 1977-07-18 | 1979-02-14 | ||
| JPS5516270U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-02-01 | ||
| JPS5684263A (en) * | 1979-12-08 | 1981-07-09 | Sekisui Plastics | Packing body |
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| JPS61146874A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-04 | 帝人株式会社 | 撥水加工方法 |
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| JPS6347426A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-29 | Keihan Concrete Kogyo Kk | 構築用の合成樹脂発泡ブロツク |
| JPS63105175A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 | カネボウ株式会社 | 合成繊維構造物を帯電防止ならびに撥水加工する方法 |
| JPH0237812U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-13 | ||
| JPH02234964A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-18 | Fumio Igarashi | 包装材料用不織布 |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0731667U (ja) * | 1993-08-13 | 1995-06-13 | 株式会社曙産業 | ビール保冷器 |
| JP2014172637A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Sekisui Kaseihin Yamaguchi:Kk | 容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085500B2 (ja) | 1996-01-24 |
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