JPH02235643A - インクジェット式記録装置 - Google Patents
インクジェット式記録装置Info
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- JPH02235643A JPH02235643A JP5753689A JP5753689A JPH02235643A JP H02235643 A JPH02235643 A JP H02235643A JP 5753689 A JP5753689 A JP 5753689A JP 5753689 A JP5753689 A JP 5753689A JP H02235643 A JPH02235643 A JP H02235643A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- ink
- recording
- small holes
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[゛発明の目的1
《産業上の利用分野》
本発明は、インクジェット式記録装置に係り、特にフィ
ルムに形成した小孔に充填されるインクをヒートパワー
で記録媒体に噴出させて記録を行うインクジェット式記
録装置に関する。
ルムに形成した小孔に充填されるインクをヒートパワー
で記録媒体に噴出させて記録を行うインクジェット式記
録装置に関する。
(従来の技術)
IIi類等に印明記録する記録方式を分類すると、イン
パクト方式とノンインパクト方式とに分類される。ノン
インパクト方式による記録装置は、本質的に、インパク
ト方式の記録装置に比べて低騒音で、小形化を図れる等
の利点を備えている。
パクト方式とノンインパクト方式とに分類される。ノン
インパクト方式による記録装置は、本質的に、インパク
ト方式の記録装置に比べて低騒音で、小形化を図れる等
の利点を備えている。
ところで、ノンインバク゛ト方式記録fIIIの一つで
あるインクジェット式記録装置は、樋本的にはノズルか
らインク粒子を噴出して記録媒体に衝突させることによ
り記録媒体上にドットを形成させるようにしたもので、
カラー記録が容易という利点があるが、ノズルが目詰ま
りを起こし易く、記録装置としての安定性に欠ける問題
があった。
あるインクジェット式記録装置は、樋本的にはノズルか
らインク粒子を噴出して記録媒体に衝突させることによ
り記録媒体上にドットを形成させるようにしたもので、
カラー記録が容易という利点があるが、ノズルが目詰ま
りを起こし易く、記録装置としての安定性に欠ける問題
があった。
そごで、近年、ノズルの目詰まりを大幅に緩和できるよ
うにしたインクジェット式記録装置が提案されている。
うにしたインクジェット式記録装置が提案されている。
第5図はイのインクジェット式記録@繭の基本構成を示
す概略図である。この図に示すように、フィルム1が、
紙類等の記録媒体2の記録面2aに近接して走行《図で
は左から右方向)自在に配置されている。フィルム1に
は、数十μ−ピッチで直径数十μ腸の小孔1aが多数設
けられており、記録面2aと反対側の面には、小孔1a
にインク3を充填するインク供給手段としてインク供給
棒4が当接されている。また、フィルム1の移動方向く
左から右方向》を基厚にしてインク供給棒4より前方側
で記録面2aと反対側の面には、サーマルヘッド5が当
接されている。
す概略図である。この図に示すように、フィルム1が、
紙類等の記録媒体2の記録面2aに近接して走行《図で
は左から右方向)自在に配置されている。フィルム1に
は、数十μ−ピッチで直径数十μ腸の小孔1aが多数設
けられており、記録面2aと反対側の面には、小孔1a
にインク3を充填するインク供給手段としてインク供給
棒4が当接されている。また、フィルム1の移動方向く
左から右方向》を基厚にしてインク供給棒4より前方側
で記録面2aと反対側の面には、サーマルヘッド5が当
接されている。
サーマルヘッド5のフィルム1との接触面には、フィル
ム1の幅方向に多数の発熱素子5aが所定ピッチで設け
られており、インク供給棒4とサーマルヘッド5は、例
えばフィルム1の移動h向と同方向に移動制御される。
ム1の幅方向に多数の発熱素子5aが所定ピッチで設け
られており、インク供給棒4とサーマルヘッド5は、例
えばフィルム1の移動h向と同方向に移動制御される。
尚、図では省略したが、ノイルム1と記録媒体2にはそ
れぞれの移動機構が連結されている。
れぞれの移動機構が連結されている。
従来の本発明が適用されるインクジェット式記録装置は
上記のように構成されており、インク供給棒4でフィル
ム1の各小孔1aにインク3を充填し、このインク3に
サーマルヘッド5でヒートパワーを与えて気泡化して、
気泡化されたインク粒子6を記録面2aに噴出させるこ
とにより配録が行われる(以下、この様な記録方式をサ
ーマルインクジェット記録方式という)。
上記のように構成されており、インク供給棒4でフィル
ム1の各小孔1aにインク3を充填し、このインク3に
サーマルヘッド5でヒートパワーを与えて気泡化して、
気泡化されたインク粒子6を記録面2aに噴出させるこ
とにより配録が行われる(以下、この様な記録方式をサ
ーマルインクジェット記録方式という)。
即ち、サーマルヘッド5のフィルム1との接触面に、フ
ィルム1の幅方向に複数の発熱素子5aが装着されてい
るので、これらのうらの所望の発熱素子5aを付勢する
ことにより、付勢された発熱素子5a上を通過する小孔
1aに充頃されでいるインク3だけがインク粒子6とな
って記録面2aに噴出して、ドットイメージに対応する
インク3だけを記録に使うことができる。
ィルム1の幅方向に複数の発熱素子5aが装着されてい
るので、これらのうらの所望の発熱素子5aを付勢する
ことにより、付勢された発熱素子5a上を通過する小孔
1aに充頃されでいるインク3だけがインク粒子6とな
って記録面2aに噴出して、ドットイメージに対応する
インク3だけを記録に使うことができる。
また、サーマルヘッド5は公知の熱転写式記録装置にお
けるサーマルヘッドと同じ動作を行い、フィルム1は同
装置におけるインクリボンに対応する。
けるサーマルヘッドと同じ動作を行い、フィルム1は同
装置におけるインクリボンに対応する。
ここで、前記したサーマルインクジェット記録1フ式に
よる小孔1a内のインク3の状態を第6図(a )〜(
+ )を参照して説明する。フィルム1の小孔1aに充
填ざれたインク3k、サーマルヘッド5の発熱素子5a
でヒートパワーを与えることにより、インク3内に気泡
7が形成される《第6図(a )〜(C)》。そして、
気泡7が上部のインク液校を押出しで、いわゆる蒸気ド
ーム8が形成され、この蒸気ドーム8が崩壊してインク
粒子6が吐出する(第6図(d )〜(e)》。インク
粒子6が吐出した後、発熱素子5aはしばらくの間露出
して空気と接触した状態となり、その後、小孔1aの周
囲からインク3が滲出してぎて、再び発熱素子5aはイ
ンク3で覆われて元の状態になる(第6図([)〜(i
))。
よる小孔1a内のインク3の状態を第6図(a )〜(
+ )を参照して説明する。フィルム1の小孔1aに充
填ざれたインク3k、サーマルヘッド5の発熱素子5a
でヒートパワーを与えることにより、インク3内に気泡
7が形成される《第6図(a )〜(C)》。そして、
気泡7が上部のインク液校を押出しで、いわゆる蒸気ド
ーム8が形成され、この蒸気ドーム8が崩壊してインク
粒子6が吐出する(第6図(d )〜(e)》。インク
粒子6が吐出した後、発熱素子5aはしばらくの間露出
して空気と接触した状態となり、その後、小孔1aの周
囲からインク3が滲出してぎて、再び発熱素子5aはイ
ンク3で覆われて元の状態になる(第6図([)〜(i
))。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、前記したサーマルインクジェット記録方式で
は、インク粒子6が吐出した後、周囲からインク3が侵
入してくるまで発熱素子5aが露出する(第6図(f
)参照》。そして、インク3が無い状態で記録しようと
するとインク粒子6が吐出せず“空打ち゛′となるばか
りか、発熱素子5aの温度が必要以トに上界して発熱索
子5aが劣化し寿命が低下する問題があった。
は、インク粒子6が吐出した後、周囲からインク3が侵
入してくるまで発熱素子5aが露出する(第6図(f
)参照》。そして、インク3が無い状態で記録しようと
するとインク粒子6が吐出せず“空打ち゛′となるばか
りか、発熱素子5aの温度が必要以トに上界して発熱索
子5aが劣化し寿命が低下する問題があった。
本発明は上記した課題を解決する目的でなされ、記録時
にインク粒子が記録媒体へ叶出しない゛空打ち″を防止
して八品質な記録を行うことができるインクジェット式
記録@置を提供しようとするものである。
にインク粒子が記録媒体へ叶出しない゛空打ち″を防止
して八品質な記録を行うことができるインクジェット式
記録@置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前記した課題を解決するために本発明は、多数の小孔を
有し、記Bts体に近接して走行するように設けられた
フィルムと、該フィルムの前記小孔にインクを供給する
インク供給手段と、該インク供給手段によりインクが供
給されている前記フィルムの小孔にヒートパワーを与え
て前記小孔内のインクを前記記録媒体に向けて噴出させ
るサーマルヘッドとを有するインクジェット式記録装置
において、前記フィルムの移動速度が主走査方向配録速
度より速くなるよう制御を行う制御手段を具備したこと
を特徴とする。
有し、記Bts体に近接して走行するように設けられた
フィルムと、該フィルムの前記小孔にインクを供給する
インク供給手段と、該インク供給手段によりインクが供
給されている前記フィルムの小孔にヒートパワーを与え
て前記小孔内のインクを前記記録媒体に向けて噴出させ
るサーマルヘッドとを有するインクジェット式記録装置
において、前記フィルムの移動速度が主走査方向配録速
度より速くなるよう制御を行う制御手段を具備したこと
を特徴とする。
また、多数の小孔を有し、記録媒体に近接して設けられ
たフィルムと、該フィルムの前記小孔にインクを供給す
るインク供給手段と、前記フィルムが静止している時に
前記インク供給手段によりインクが供給されている1r
i配フィルムの小孔にヒートパワーを与えて前記小孔内
のインクを前記記録媒体に向けて噴出させるサーマルヘ
ッドとを有するインクジェット式記録装置において、記
録時に、前記サーマルヘッドのヘッド駆動周波数が20
0Hz以下になるよう制御を行うv1611手段を具備
したこを特徴とする。
たフィルムと、該フィルムの前記小孔にインクを供給す
るインク供給手段と、前記フィルムが静止している時に
前記インク供給手段によりインクが供給されている1r
i配フィルムの小孔にヒートパワーを与えて前記小孔内
のインクを前記記録媒体に向けて噴出させるサーマルヘ
ッドとを有するインクジェット式記録装置において、記
録時に、前記サーマルヘッドのヘッド駆動周波数が20
0Hz以下になるよう制御を行うv1611手段を具備
したこを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、記録時に、常にイン゜クをフィルムの
小孔に充填させることができ、゛空打ち″のない高品質
な記録を行うことができる。
小孔に充填させることができ、゛空打ち″のない高品質
な記録を行うことができる。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の請求項(1》に係るインクジェット
式記録装四を示す構成図である。この図に示すように、
所定の幅でエンドレスに形成されたポリイミド等から成
るフィルム10は、2個のローラ11a.1lbにより
回転自在に支持されており、ローラ11aに連結したモ
ータ12の駆動によって移動する。フィルム10には、
数十μ−ピッチで直径数十μ−に形成された多数の小孔
10aが、例えば正三角形状に千鳥配置されている。
式記録装四を示す構成図である。この図に示すように、
所定の幅でエンドレスに形成されたポリイミド等から成
るフィルム10は、2個のローラ11a.1lbにより
回転自在に支持されており、ローラ11aに連結したモ
ータ12の駆動によって移動する。フィルム10には、
数十μ−ピッチで直径数十μ−に形成された多数の小孔
10aが、例えば正三角形状に千鳥配置されている。
また、フィルム10の下部は、インク供給用バット13
に注入されたインク14に浸透されており、フィルム1
0の内側には、サーマルヘッド15の発熱素子15aが
密着されている。発熱素子15aは、サーマルヘッド1
5の幅方向に所定のピッチで多数設けられている。
に注入されたインク14に浸透されており、フィルム1
0の内側には、サーマルヘッド15の発熱素子15aが
密着されている。発熱素子15aは、サーマルヘッド1
5の幅方向に所定のピッチで多数設けられている。
モータ12とサーマルヘッド15には、それぞれフィル
ム送りドライバ16とヘッドドライバ17を介して制御
回路18が接続されており、この制御回路18によって
、フィルム10の移動速度がサーマルヘッド15の配ぽ
速度(主走査方向記録速度)より速くなるように制御さ
れる(R細は後述する)。
ム送りドライバ16とヘッドドライバ17を介して制御
回路18が接続されており、この制御回路18によって
、フィルム10の移動速度がサーマルヘッド15の配ぽ
速度(主走査方向記録速度)より速くなるように制御さ
れる(R細は後述する)。
また、フィルム10の前方には、プラテンローラ19に
よって移動自在に支持された紙類等の記録媒休20が近
接して配設されており、記録媒休10の記録面20aと
フィルム10の内側に設けたサーマルヘッド15とが対
向している。記録媒体20は、不図示の移動misでフ
ィルム10と同方向(矢印方向),に移動する。
よって移動自在に支持された紙類等の記録媒休20が近
接して配設されており、記録媒休10の記録面20aと
フィルム10の内側に設けたサーマルヘッド15とが対
向している。記録媒体20は、不図示の移動misでフ
ィルム10と同方向(矢印方向),に移動する。
次に、前記した本発明に係るインクジェット式配録装置
の動作について説明する。記録媒体20に記録を行うに
は、先ず、インク14に浸透しているフィルム10の下
部で小孔10aにインク14を充填し、モータ12を駆
動してローラ11a,11bの回転によりフィルム10
を矢印方向に移励さゼて、記録媒体20を不図示の移動
機構でフィルム10と同方向(矢印方向)に移動させる
。
の動作について説明する。記録媒体20に記録を行うに
は、先ず、インク14に浸透しているフィルム10の下
部で小孔10aにインク14を充填し、モータ12を駆
動してローラ11a,11bの回転によりフィルム10
を矢印方向に移励さゼて、記録媒体20を不図示の移動
機構でフィルム10と同方向(矢印方向)に移動させる
。
そして、フィルム10の移動によりインク14を充填し
た小孔10aがサーマルヘッド15の位置にくると、・
サーマルヘッド15に電圧を印加して所望の発熱素子1
5aにヒートパワーを与えて小孔10a内のインク14
を気泡化し゜、粒子化されたインク粒子を記録面20a
に噴出してドットパターンに合わせた記録を行う(第6
図(a )〜(i>参照)。
た小孔10aがサーマルヘッド15の位置にくると、・
サーマルヘッド15に電圧を印加して所望の発熱素子1
5aにヒートパワーを与えて小孔10a内のインク14
を気泡化し゜、粒子化されたインク粒子を記録面20a
に噴出してドットパターンに合わせた記録を行う(第6
図(a )〜(i>参照)。
この時、サーマルヘッド15の記録速度、即ち発熱素子
15aへの電圧印加信号(駆動信号)の周波数(ヘッド
駆動周波数)をf,記録されるドットピッチを交とした
場合、サーマルヘッド15の主走査方向記録速r!lv
は、 v−f−吏 ・・・《1》 となる。よって、本発明では0》式で求められる主走査
記録速度以上の速度でフィルム10を走行させるように
、11御回路18からフィルム送りドライバ16にIl
l a信号を出力してモータ12の駆動をIl1御し、
フィルム10の移動を制御する。 第3図は、フィルム
10の移動速度と紀録濃度との関係を示したグラフであ
る。ここでグラフ中の各記録速度は、シリアル配録方式
で記録を行う時の主走査方向記録速度で、8 dots
/ srsの解像度で記録した時の傭.であり、各々の
配録速度に対応するヘッド駆動周波数は、記録速度8
0 as/ secの場合では600Hz 、40mm
/secの場合では300Hz , 2011/SeG
の場合では150HZである。
15aへの電圧印加信号(駆動信号)の周波数(ヘッド
駆動周波数)をf,記録されるドットピッチを交とした
場合、サーマルヘッド15の主走査方向記録速r!lv
は、 v−f−吏 ・・・《1》 となる。よって、本発明では0》式で求められる主走査
記録速度以上の速度でフィルム10を走行させるように
、11御回路18からフィルム送りドライバ16にIl
l a信号を出力してモータ12の駆動をIl1御し、
フィルム10の移動を制御する。 第3図は、フィルム
10の移動速度と紀録濃度との関係を示したグラフであ
る。ここでグラフ中の各記録速度は、シリアル配録方式
で記録を行う時の主走査方向記録速度で、8 dots
/ srsの解像度で記録した時の傭.であり、各々の
配録速度に対応するヘッド駆動周波数は、記録速度8
0 as/ secの場合では600Hz 、40mm
/secの場合では300Hz , 2011/SeG
の場合では150HZである。
このグラフから明らかなように、ヘッド駆動周波数が1
50HZの場合、フィルム移動速度が記&1速度以下で
も記録濃度は低下しないのに対し、ヘッド駆動周波数が
300Hz .600HZの場合では、フィルム移動速
度が配録速度より遅くなると、記録濃度はlti端に低
下するのが分かる。また、ヘッド駆動周波数が200H
z(フィルム静止時の駆動周波数限界値)より高い時に
は、フィルム10を記録速度と等速以上で移動させる必
要がある事が分かる。更に、フィルム10を記録速度以
上で移動させると、フィルム10とサーマルヘッド15
の闇にわずかな隙間(この隙間はフィルム10の高速移
動により、フィルム10が浮き上がることにより形成さ
れる。)が形成され、この隙間に溜ったインク14が噴
出されるため、記録濃度が瀧くなるとともに安定した記
録が行なえる。この作用、効果は、フィルム10を記録
速度以上で移動させた場合にはじめて得られるものでそ
のメリットは大きい。また、ヘッド駆動周波数が200
Hz (フィルム静止時の駆動周波数限界値》より低
い時には、フィルム10を記録速度より遅く移動させて
も良い。
50HZの場合、フィルム移動速度が記&1速度以下で
も記録濃度は低下しないのに対し、ヘッド駆動周波数が
300Hz .600HZの場合では、フィルム移動速
度が配録速度より遅くなると、記録濃度はlti端に低
下するのが分かる。また、ヘッド駆動周波数が200H
z(フィルム静止時の駆動周波数限界値)より高い時に
は、フィルム10を記録速度と等速以上で移動させる必
要がある事が分かる。更に、フィルム10を記録速度以
上で移動させると、フィルム10とサーマルヘッド15
の闇にわずかな隙間(この隙間はフィルム10の高速移
動により、フィルム10が浮き上がることにより形成さ
れる。)が形成され、この隙間に溜ったインク14が噴
出されるため、記録濃度が瀧くなるとともに安定した記
録が行なえる。この作用、効果は、フィルム10を記録
速度以上で移動させた場合にはじめて得られるものでそ
のメリットは大きい。また、ヘッド駆動周波数が200
Hz (フィルム静止時の駆動周波数限界値》より低
い時には、フィルム10を記録速度より遅く移動させて
も良い。
尚、測定に使用したフィルム10は、厚さ15μ―,小
孔10aの怪が30μ請で、各小孔10aの中心間距離
が45μ僧の正三角形状の千Q配タであるr.また、サ
ーマルヘッド15のフィルム10へのヘッド押付け力は
1g/IllIlである。このように小孔10aを配置
したフィルム10を、1OOμIXIOOμ一の発熱素
子15によって実験した結果、最も良好な記録を行うこ
とができた。
孔10aの怪が30μ請で、各小孔10aの中心間距離
が45μ僧の正三角形状の千Q配タであるr.また、サ
ーマルヘッド15のフィルム10へのヘッド押付け力は
1g/IllIlである。このように小孔10aを配置
したフィルム10を、1OOμIXIOOμ一の発熱素
子15によって実験した結果、最も良好な記録を行うこ
とができた。
第2図は、本発明の請求項(2》に係るインクジェット
式記録装置を示す構成図である。この図に示すように、
ポリイミド等から成るフィルム30は、ヘッドカートリ
ッジ31によって固定されている。
式記録装置を示す構成図である。この図に示すように、
ポリイミド等から成るフィルム30は、ヘッドカートリ
ッジ31によって固定されている。
ノイルム30には、数十μ−ピッチで直径数十μ霞に形
成された多数の小孔30aが、例えば三角形状に千鳥配
置されている。また、フィルム30の内側には、ヘッド
カートリッジ31に固定されたサーマルヘッド15の発
熱素子15aが密着され、その周囲にーインク14が充
填されている。発熱素子15aは、サーマルヘッド15
の幅方向に所定のピッチで多数設けられている。サーマ
ルヘッド15には、ヘッドドライバ17を介して制御回
路18が接続されており、この制御回路18によって、
サーマルヘッド15のヘッド駆動周波数が2 0 0
H z以下になるように制御される(詳細は後述する)
。
成された多数の小孔30aが、例えば三角形状に千鳥配
置されている。また、フィルム30の内側には、ヘッド
カートリッジ31に固定されたサーマルヘッド15の発
熱素子15aが密着され、その周囲にーインク14が充
填されている。発熱素子15aは、サーマルヘッド15
の幅方向に所定のピッチで多数設けられている。サーマ
ルヘッド15には、ヘッドドライバ17を介して制御回
路18が接続されており、この制御回路18によって、
サーマルヘッド15のヘッド駆動周波数が2 0 0
H z以下になるように制御される(詳細は後述する)
。
また、フィルム30の前方には4プラテンローラ19に
よって移動自在に支持された紙類等の記録媒体20が近
接して配設されており、記録媒体20の記録面20aと
フィルム30の内側に設けたサーマルヘッド15とが対
向している。記録媒体20は、不図示の移動機構で移動
する。
よって移動自在に支持された紙類等の記録媒体20が近
接して配設されており、記録媒体20の記録面20aと
フィルム30の内側に設けたサーマルヘッド15とが対
向している。記録媒体20は、不図示の移動機構で移動
する。
次に、前記した本発明に係るインクジェット式記録装欝
の動作について説明する。記録媒体20に記録を行うに
は、先ず、フィルム30の小孔30aにインク14を充
填し、記録媒体20を不図示の移動機溝で移動させる,
この時、フィルム30は静止している。そして、リーマ
ルヘッド15に電圧を印加して所望の発熱素子15aに
ヒートパワーを与えて小孔30a内のインク14を気泡
化し、気泡化されたインク粒子を記録面20aに噴出し
てドットパターンに合わせた記録を行う(第6図(a
)〜(f)参照)。
の動作について説明する。記録媒体20に記録を行うに
は、先ず、フィルム30の小孔30aにインク14を充
填し、記録媒体20を不図示の移動機溝で移動させる,
この時、フィルム30は静止している。そして、リーマ
ルヘッド15に電圧を印加して所望の発熱素子15aに
ヒートパワーを与えて小孔30a内のインク14を気泡
化し、気泡化されたインク粒子を記録面20aに噴出し
てドットパターンに合わせた記録を行う(第6図(a
)〜(f)参照)。
第4図は、フィルム30がサーマルヘッド15上に静止
している時の、フィルム30の小孔30aへのインク充
填時間とサーマルヘッド15のフィルム30へのヘッド
押付け力との関係を示したグラフである。このグラフか
ら明らかなように、ヘッド押付け力が大きいほどインク
充填時間(小孔30aからインク14が噴出してサーマ
ルヘッド15の発熱素子15aが再びインク14で覆わ
れるまでの時間)が長くなる。これはヘッド押付け力が
大きいほどサーマルヘッド15とフィルム30のギャッ
プ(隙間)が小さくなってインク14が滲みにくくなる
ためである。また、印加エネルギ密度が大きいほどイン
ク充填時間が長くなる。
している時の、フィルム30の小孔30aへのインク充
填時間とサーマルヘッド15のフィルム30へのヘッド
押付け力との関係を示したグラフである。このグラフか
ら明らかなように、ヘッド押付け力が大きいほどインク
充填時間(小孔30aからインク14が噴出してサーマ
ルヘッド15の発熱素子15aが再びインク14で覆わ
れるまでの時間)が長くなる。これはヘッド押付け力が
大きいほどサーマルヘッド15とフィルム30のギャッ
プ(隙間)が小さくなってインク14が滲みにくくなる
ためである。また、印加エネルギ密度が大きいほどイン
ク充填時間が長くなる。
これは、印加エネルギ密度が大きいほど噴出するインク
14の吊が多く、発熱素子15aで露出する部分が多く
なるためである。更に、インク14の充填には少なくと
も5 1sec程度要する事が分かる。よって、記録時
にフィルム30が静止している場合、サーマルヘッド1
5の記録速度、即ち発熱素子15aへの電圧印加信号(
駆動信号)の周波数(ヘッド駆動周波数)の限界値は2
00HZとなる。
14の吊が多く、発熱素子15aで露出する部分が多く
なるためである。更に、インク14の充填には少なくと
も5 1sec程度要する事が分かる。よって、記録時
にフィルム30が静止している場合、サーマルヘッド1
5の記録速度、即ち発熱素子15aへの電圧印加信号(
駆動信号)の周波数(ヘッド駆動周波数)の限界値は2
00HZとなる。
尚、測定に使用したフィルム30は、厚さ15μ−、小
孔30aの径が30μ−で、小孔30aの中心間距離が
45μ−の正三角形状の配置である。このように小孔3
08G:紀1fしたフィルムを、100μ鵬×100μ
一の発熱素子15aによって実験した結果、最も良好な
記録を行うことができた。
孔30aの径が30μ−で、小孔30aの中心間距離が
45μ−の正三角形状の配置である。このように小孔3
08G:紀1fしたフィルムを、100μ鵬×100μ
一の発熱素子15aによって実験した結果、最も良好な
記録を行うことができた。
[発明の効果]
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明のインクジェット式記録装置は前記したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
明のインクジェット式記録装置は前記したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項《1》のインクジェット式記録装置では、フィル
ムの移動速度が主走査方向記録速度より速くなるようM
l2lされるので、記録時に、フィルムのインクを充
填した小孔が常にサーマルヘッドの発熱素子近傍に移動
し、記録armの低下を防止して高品質な記録を高速で
行うことができる。
ムの移動速度が主走査方向記録速度より速くなるようM
l2lされるので、記録時に、フィルムのインクを充
填した小孔が常にサーマルヘッドの発熱素子近傍に移動
し、記録armの低下を防止して高品質な記録を高速で
行うことができる。
また、請求項(2)のインクジェット式記録装置では、
ヘッド駆動周波数を200HZ (フィルム静止時の
ヘッド駆動周波数限界値)以下にすることにより、常に
フィルムの小孔にインクが充填されるので,インクが噴
出しない゛゜空打ち”が防止され、^品質な記録を行う
ことができる。更に、記録時にインクが噴出しない゛空
打ち”が防止されるので、サーマルヘッドの発熱素子の
altが必要以上に上邦することはなく、装置の寿命が
長くなる。
ヘッド駆動周波数を200HZ (フィルム静止時の
ヘッド駆動周波数限界値)以下にすることにより、常に
フィルムの小孔にインクが充填されるので,インクが噴
出しない゛゜空打ち”が防止され、^品質な記録を行う
ことができる。更に、記録時にインクが噴出しない゛空
打ち”が防止されるので、サーマルヘッドの発熱素子の
altが必要以上に上邦することはなく、装置の寿命が
長くなる。
第1図は、本発明の請求項《1》に係るインクジェット
式記録@鱈を示す構成図、第2図は、本発明の請求項《
2》に係るインクジェット式記録装置を示す構成図、第
3図は、フィルム移動速度と記録濃度との関係を示すグ
ラフ、第4図は、サーマルヘッドのフィルムへの押付け
力とインク充填時間との関係を示すグラフ、第5図は、
インクジェット式記録装置の基本構成を示す概略図、第
6図は、フィルムの小孔に充填されるインクの噴出状態
を示す説明図である。 10.30・・・フィルム 10a.30a・・・小孔
12・・・モータ 14・・・インク 15・・・サーマルヘッド 15a・・・発熱素子16
・・・フィルム送りドライバ
式記録@鱈を示す構成図、第2図は、本発明の請求項《
2》に係るインクジェット式記録装置を示す構成図、第
3図は、フィルム移動速度と記録濃度との関係を示すグ
ラフ、第4図は、サーマルヘッドのフィルムへの押付け
力とインク充填時間との関係を示すグラフ、第5図は、
インクジェット式記録装置の基本構成を示す概略図、第
6図は、フィルムの小孔に充填されるインクの噴出状態
を示す説明図である。 10.30・・・フィルム 10a.30a・・・小孔
12・・・モータ 14・・・インク 15・・・サーマルヘッド 15a・・・発熱素子16
・・・フィルム送りドライバ
Claims (2)
- (1)多数の小孔を有し、記録媒体に近接して走行する
ように設けられたフィルムと、該フィルムの前記小孔に
インクを供給するインク供給手段と、該インク供給手段
によりインクが供給されている前記フィルムの小孔にヒ
ートパワーを与えて前記小孔内のインクを前記記録媒体
に向けて噴出させるサーマルヘッドとを有するインクジ
ェット式記録装置において、前記フィルムの移動速度が
主走査方向記録速度より速くなるよう制御を行う制御手
段を具備したことを特徴とするインクジェット式記録装
置。 - (2)多数の小孔を有し、記録媒体に近接して設けられ
たフィルムと、該フィルムの前記小孔にインクを供給す
るインク供給手段と、前記フィルムが静止している時に
前記インク供給手段によりインクが供給されている前記
フィルムの小孔にヒートパワーを与えて前記小孔内のイ
ンクを前記記録媒体に向けて噴出させるサーマルヘッド
とを有するインクジェット式記録装置において、記録時
に、前記サーマルヘッドのヘッド駆動周波数が200H
z以下になるよう制御を行う制御手段を具備したこを特
徴とするインクジェット式記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5753689A JPH02235643A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | インクジェット式記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5753689A JPH02235643A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | インクジェット式記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02235643A true JPH02235643A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=13058483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5753689A Pending JPH02235643A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | インクジェット式記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02235643A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021512809A (ja) * | 2018-01-27 | 2021-05-20 | ヘリオソニック ゲーエムベーハー | レーザー印刷プロセス |
| US11932041B2 (en) | 2018-03-12 | 2024-03-19 | Heliosonic Gmbh | Laser printing process |
| US11999181B2 (en) | 2019-09-10 | 2024-06-04 | Heliosonic Gmbh | Laser induced transfer printing process |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP5753689A patent/JPH02235643A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021512809A (ja) * | 2018-01-27 | 2021-05-20 | ヘリオソニック ゲーエムベーハー | レーザー印刷プロセス |
| US11890887B2 (en) | 2018-01-27 | 2024-02-06 | Heliosonic Gmbh | Laser printing process |
| US11932041B2 (en) | 2018-03-12 | 2024-03-19 | Heliosonic Gmbh | Laser printing process |
| US11999181B2 (en) | 2019-09-10 | 2024-06-04 | Heliosonic Gmbh | Laser induced transfer printing process |
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