JPH02235686A - プラスチック材料のレーザー着色マーキング - Google Patents

プラスチック材料のレーザー着色マーキング

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JPH02235686A
JPH02235686A JP2015129A JP1512990A JPH02235686A JP H02235686 A JPH02235686 A JP H02235686A JP 2015129 A JP2015129 A JP 2015129A JP 1512990 A JP1512990 A JP 1512990A JP H02235686 A JPH02235686 A JP H02235686A
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JP
Japan
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pigment
film
marking
dye
laser
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JP2015129A
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English (en)
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Manfred Dr Hofmann
ホフマン マンフレッド
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/267Marking of plastic artifacts, e.g. with laser
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水発明は、任意の形状のプラスチック物体にレーザー着
色マーキングをする方法ならびにこの方法でマーキング
された物体に関する。
照射領域に色対比マーキング(colourcontr
ast marking) をつくるために、レーザー
ビームを用いる照射によってプラスチック物体にマーク
することは知られている.すなわち、例えばヨーロッパ
特許出願第0.0 3 6,6 8 0号には、合成樹
脂材料からなる物体の表面の少なくとも一部分を特定の
強さのレーザービームを用いてマークすることが提案さ
れている.マークされるべき材料は染料とケイ素含有無
機化合物またはケイ素を含む染料を含有しており、この
染料がレーザービームを用いる照射によって分解して照
射領域に白色マークが形成され、これが材料の非照射着
色部分と良好な対比(コントラスト)をしている. 色対比マーキングを用いてプラスチック部品をマークす
ることも知られている.例えばヨーロッパ特許出願第0
.190,997号は、部品、シートまたはフィルムの
形状をした高分子量の有機材料をマーキングする方法を
教示している。すなわちこの方法は、レーザービームを
用いる照射によって色が変化する添加剤、例えば材料の
照射個所において色変化,通常黒色、白色またはベージ
ュ色に変化する無機または有機顔料を使用することを含
む.特開昭60−155,493も、プラスチック部品
またはフィルムのレーザービームマーキングに関する.
採用されている方法は,プラスチック材料中に黄色酸化
鉄を混合することによって色対比マーキングをつくるこ
とを含むものであり、この黄色酸化鉄は,さらに黄色顔
料,黄緑色顔料または赤色顔料を含んでいでもいなくて
もよい.このプラスチック材料をレーザービームで照射
すると,照射領域において黄色酸化鉄が赤色に変わり,
これによって赤色、橙色ま′たは茶色のマークが生ずる
. さらに特公昭58−210,937は、レーザーマーキ
ング用の合成樹脂組成物を開示している.この組成物は
2種類の異なった着色剤を含んでおり,その一つはレー
ザービームを用いる照射によって揮発するか,退色する
かまたは変色するものであり、他の一つは変化せずに残
り、これによって着色マークが形成される.多数の有機
顔料や染料が変色する着色剤として例示されており,一
方多数の無機顔料が安定な化合物として例示されている
.この特許公告は、レーザーの種類やエネルギ.強度.
波長ならびにパルス持続時間については何等記載してい
ない. 最後に英国特許第1,353,063号は,マークされ
るべき物体の表面に塗布された光吸収性粒子の非結合層
にレーザービームを用いて照射することを含む金属、プ
ラスチック,紙,木.ガラスセラミックまたはコンクリ
ート製の物体のレーザーマーキング法を提案している.
照射は,照射されて溶融された領域において物体上の非
結合性粒子の層を保持し、そして残部の非照射および非
保鵞微粒子を通常の方法で次に除去する.この刊行物に
よれば、粒子として樹脂,有色高分子材料または金属粉
末と無機または有機顔料との混合物を使用することがで
きる.この方法の欠点は、マーキング中においてこの物
体に塗布された非結合性粒子層が照射領域において物体
の表面から屡々吹きとばされてはっきりしたマーキング
が得られないことである.さらに,粒子を特に非水平面
に均一な薄層につくることは実際問題として容易なこと
ではない.これに加えて,粒子層が傷つかないように塗
布された物体をマーキング前に極めて注意深く取り扱わ
なければならない. しかしながら、前記の方法および合成樹脂組成物は、あ
らゆる点において実施面における現在の要求を満たして
いない.通常マークされた材料の表面は、照射領域にお
いて傷つけられて,好ましくない溝、くぼみまたはかき
傷が生じ、さらに得られたマークは、耐摩耗性や耐引掻
き性が不十分で、化学薬品や汚損に対する抵抗性が乏し
く,またエッジ部分において輪郭がはっきりしていない
などの一般的品質において不十分である.さらにこれら
のレーザーマーキング法は非常に僅かな色相に限られる
. ここにおいて、任意の種類のプラスチック物体上に,ほ
ぼ任意の適当な色相で,自由にプログラムのてぎるマー
キングをつくることができることが今や見出された. 本発明は、所望の形状のプラスチック物体のレーザー着
色マーキング方法に関し、その方法は (a)  マーキングされるべき物体を,少なくとも1
種類の着色成分を含む可溶性ラッカーフィルムでコート
し、 (b)  前記フィルムが乾燥した後に、塗布された物
体に所望のマーキング形状に応じて該物体の表面にレー
ザービームを向け、そしてその直後に前記のフイルムと
それに直接的に隣接する物体表面とが照射領域において
軟化して着色成分がプラスチック物体の表面に浸透する
ように連続的に励起したレーザーを照射し、そして (c)  残りの非照射残留フイルムを溶剤で溶解して
前記プラスチック物体の照射領域に、目視できる色対比
マーキングを残存させる ことを含む所望の形状のプラスチック物体のレーザー着
色マーキング方法に関する。
プラスチック物体は天然のものでも合成のものでもよい
。このような材料は,例えばゴムまたは塩素化ゴムのよ
うな変性天然材料、あるいはセルロースエステルまたは
セルロ−スエーテルのようなセルロース誘導体、特に人
造有機樹脂、すなわち重合、重縮合および重付加によっ
て得られるプラスチックを含むことができる.1下記の
製品は、この部類のプラスチックに属するものとして特
記することができるものである.すなわち、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブチレンまたはポリイソブチ
レンのようなポリオレフィン、ボリスチレン,ポリ塩化
ビニルおよびポリ塩化ビニリデン,ポリテトラフルオ口
エチレンのようなフッ素プラスチック,およびポリビニ
ルアセタール、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレー
ト、ポリメタクリレートまたはポリブタジエン,および
これらの共重合体特にABSまたはEVA、ポリエステ
ル.特に芳香族ポリカルボン酸と多官能性アルコールと
の高分子エステル、ボリアミド,ボリイ−一ド、ポリカ
ーボネート、ポリウレタン、ボリフエニレンオキシドの
ようなポリエーテル,およびポリアセタール;ホルムア
ルデヒドとフ工ノ・−ルとの縮金物(フェノール樹脂)
およびホルムアルデヒドと尿素、チオウレアおよびメラ
ミンとの縮金物(アミノブラスト);エポキシ樹脂とし
て知られているエビグロ口ヒドリンとジオールまたはポ
リフェノールとの重付加物および重縮合物;さらに表面
塗料用樹脂として使用される不飽和ポリエステル、例え
ばマレイン樹脂が挙げられる。本発明を実施するに当っ
ては均質化合物だけでなく、プラスチック混合物、共縮
合物および例えばブタジエンを基材とした共重合体のよ
うな共重合体も使用できることを特記する必要がある. 本発明方法に特に適しているプラスチック材料ハポリオ
レフィン、ポリビニルアセタールのようなポリビニルエ
ステル、およびポリアクリレートやポリメタクリレート
、ポリエステル,ポリアミド、ポリイミド,ポリカーボ
ネート、ポリウレタン、ポリエーテル、好ましくはボリ
フェニレンオキシド、ポリアセタール、フェノール系樹
脂,アミノプラストまたはエポキン樹脂である。
最も適しているプラスチック材料は、ポリアクリレート
、ポリメタクリレート、ポリエステルおよびポリカーボ
ネートである。
プラスチック物体は着色されていなくてよいが,必要に
より着色されていてもよい。後者の場合には当業者に知
られている適当な着色剤を使用することができる。原則
として、下記の全ての着色成分を着色剤として使用する
ことができる。
本発明の方法用の着色成分として適当なものは、無機お
よび有機顔料、ならびに重合体可溶性染料であって、特
に可視領域において吸収されるものが適している. 無機顔料を例示すれば、二酸化チタン(アナターゼ、ル
チル),酸化亜鉛、二酸化アンチモン、硫化亜鉛、リト
ボン、塩基性炭酸鉛、塩基性硫酸鉛または塩基性ケイ酸
鉛のような白色顔料,および酸化鉄、チタン酸ニッケル
アンチモン、チタン酸クロムアンチモン,マンガンブル
ー,マンガンバイオレット、コバルトブルー、コバルト
クロムブルー、コバルトニッケルグレーまたはウルトラ
マリンブルーのようなその他の有色金属酸化物、ベルリ
ンブルー、クロム酸鉛,スルホクロム酸鉛,バナジン酸
ビスマス、モリブデンオレンジおよびモリブデンレッド
、ならびに硫化カドミウム,二硫化ヒ素、三硫化アンチ
モンまたはスノレホセレン化カドミウム( cad鳳i
um gulfo−selenidss)のような金属
硫化物,ジルコニウムバナジウムブルーやジルコニウム
プレソダイムエローのようなケイ酸ジルコニウム、およ
びカーボンブラックまたはグラファイトが挙げられる, 有機顔料を例示すれば、アゾ,アゾメチン、メチン、ア
ントラキノン,インダンスロン,ピランスロン,フラバ
ンスロン,ベンザンスロン.フタロシアニン,ペリノン
、ベリレン、ジオキサジン、チオインジゴ、イソインド
リン.イソインドリノン、キナクリドン,ピロロピロー
ル,またはキノフタロンの各顔料、および例えばアゾ、
アゾメチンまたはメチン染料の金属錯塩もしくはアゾ化
合物の金属塩が挙げられる. 重合体可溶性染料として適しているものは、例えばヒド
ロキシアントラキノン、アミノアントラキノン,アルキ
ルアミノアントラキノン、シクロヘキシルアミノアント
ラキノン、アリールアミノアントラキノン、ヒドロキシ
アミノアントラキノンまたはフェニルメル力ブトアント
ラキノンのようなアントラキノン系の分散染料,ならび
にアゾ染料の金属錯塩、特にモノアゾ染料の1:2型ク
ロムまたはコバルト錯塩,およびクマリン、ナフタルイ
ミド、ビラゾリン,アクリジン,キサンテン、チオキサ
ンテン,オキサジン,チアジンまたはペンゾチアゾール
系のような蛍光染料が挙げられる. 重合体可溶性染料は、フィラーおよび/または顔料、特
に二酸化チタンのような無機顔料と併用して使用するの
が好ましい. 本発明を実施するに当り,無機または有機顔料、もしく
は重合体可溶性染料は、単独または混合物として使用す
ることができ、必要があれば顔料添加剤とともに,ある
いは顔料添加剤を加えずに使用することができる.これ
ら顔料についての注意は,使用するプラスチックフィル
ムと相溶性を有していなければならないことだけである
. 顔料添加物として適当なものとしては、代表的には少な
くとも炭素数が12である脂肪酸,例えばステアリン酸
またはベヘン酸、ならびにステアリン酸マグネシウム、
ステアリン酸亜鉛.ステアリン酸アルミニウムまたはベ
ヘン酸マグネシウムのようなこれら酸のアミド,塩また
はエステルが挙げられ、さらにトリ(01〜C 4 )
アルキルベンジルアンモニウム塩のような第四級アンモ
ニウム化合物、ポリエチレンワックスのようなワックス
、アビエチン酸のような樹脂酸、ロジン石鹸、水素化ま
たは二量化口ジン、Ctt〜C1.パラフィンジスルホ
ン酸またはアルキルフェノールが挙げられる. 本発明の好ましい着色剤は、無機着色顔料およびアゾ、
アゾメチンまたはメチン染料の金属錯塩ならびにアゾ,
アゾメチン,メチン、アントラキノン、フタロシアニン
、ペリレン、ジオキサジン、チオインジゴ,イソインド
リン,イソインドリノン、キナクリドンまたはピロロピ
ロールの各有機顔料である。
本発明を実施する上で最も好ましいものは耐熱性着色成
分である。
本発明方法に使用する着色成分として典型的な例は,f
Rフタロシアニン,アセトアセトアリーリッド、β−オ
キシナフトアリーリッドおよび3−メチル−1−フェニ
ルビラゾール−5−オン系のモノーおよびジスーアゾ顔
料、スルホン化α−フェニルアゾーβ−オキシー3−ナ
フトエ酸の金属塩、ニッケル、コバルトまたは銅錯塩顔
料、ならびにアントラキノン系の重合体可溶性耐熱性染
料である. 本発明のラッカーフィルムに含まれる着色成分量は、乾
燥フィルムに対して0.01ないし15重量%.好まし
くは1ないし8重量%であるや プラスチック物体が着色されている場合には、着色マー
キングは、本発明の着色成分の色とプラスチック物体に
存在する色との組合わされたものになる. ラッカーフィルムも天然のものでも合成のものでもよく
、いずれの場合にも、フイルム形成剤またはバインダー
として溶解された形の材料から調製することができる.
このラッカーフィルムは、セルロース誘導体のような変
性天然材料、例えばニトロセルロース、アセチルセルロ
ース、プロビオン酸セルロース,セルロースアセトブチ
レート、エチルセルロース.またはごれらの混合物のよ
うなセルロースエステルもしくはセルロースエーテル;
ボリ酢酸ビニル、ポリプロビオン酸ビニル,ポリビニル
アルコール、ポリビニルブチラールのようなポリビニル
アセタール、ポリアクリレートおよびポリメタクリレー
ト、好ましくはポリメチルメタクリレート、ポリメチル
アクリレート、ポリエチルメタクリレート,ポリブチル
アクリレートおよびポリイソブチルアクリレート、なら
びにこれらの混合物;さらにポリビニルピロリドン、ボ
リアミド、ポリ塩化ビニル・ポリ酢酸ビニルのようなポ
リビニル共重合体、セラックのようなアルコール可溶性
樹脂;ならびに尿素・ホルムアルデヒド樹脂、乾性油例
えばアマ二油、フェノール系樹脂、樹脂変性フェノール
系樹脂、マレイン酸樹脂、アルキド樹脂、ケトン樹脂ポ
リウレタン、エポキシ樹脂、ポリエステルおよびデキス
トリンのようなデンブン誘導体から選ぶことができる6 このラッカーフィルムは、単量体の形をしている材料、
例えば遊S基硬化性アクリレート単量体からもl4製す
ることができる.本発明の方法用の好ましいフィルム形
成材料は、ニトロセルロース,エチルセルロース、プロ
ビオン酸セルロース、セルロースアセトブチレート、ポ
リビニルブチラール、ポリアクリレートおよびポリメタ
クリレート、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体,ポリビ
ニルアルコール、ポリエステル,ポリウレタンまたはエ
ポキシ樹脂である。
プラスチック物体は、既知の方法、例えばマスターバッ
チの形であることができる有機材料および通常の添加剤
のような必要な成分を,押出機。ロールミル,混合機ま
たは磨砕機シ゛使用して基材中に混合して調製すること
ができる.次に、得られた材料を既知の方法、例えばカ
レンダーかけ、成形、押出、塗布,注型によりまたは射
出成形機により所望の最終の形状にする。非脆性成形品
をつくるために,または成形品の脆性を減ずるために、
加工前に有機材料に可塑剤を混合するのが望ましいこと
が多い.適当な可塑剤は、例えばリン酸,フタル酸また
はセバレン酸のエステルである.可塑剤は、重合体に着
色成分を混合する前でも後でも混合することができる。
最終用途に応じて有機プラスチック材料にさらに改質剤
を添加することができる。改質剤は、例えばカオリン、
マイ力、長石、ウオラスナイト、ケイ酸アルミニウム、
硫酸バリウム、硫酸カルシウム、チョーク、方解石およ
びドロマイトのようなフィラー,ならびに光安定剤、酸
化防止剤、菫燃剤,熱安定剤,ガラス繊維またはプラス
チック加工において通常使用され、当業者に既知である
加工助剤である. ラッカーフィルムはプラスチック物体に既知の方法、例
えば凸版印刷、凹版印刷、平版印刷またはスクリーン印
刷法により印刷インキを付与する方法で付与される.す
なわち、たとえばフィルム形成材料および着色成分を、
さらに必要によりフィルム添加剤とともに、例えば共通
有機溶剤(joint organic solven
t)または溶剤混合物中に微分散するか溶解させる.こ
の手順としては、個々の成分または数種の成分を一緒に
して分散させるか溶解させ、そして最後に全成分を組合
わせる.ついで、均質になった着色フィルム材料を前記
した印刷法のうちの一つでマークされるべき物体に付与
し、乾燥させて得られたフィルムは通常は膜厚が5ない
し50ミクロメートルであって、このフィルムに対して
本発明方法によりマーキングを行なう. このフィルムは、プラスチック物体に例えばドクター・
コーティング,回転塗布、浸漬、噴震またははけ塗りで
付与することができる.このフィルムを用いて物体の一
部分、すなわちマーキングの種類や大きさに応じてそれ
に必要な表面部分のみを塗布するのが有利である. ?続レーザーのような高エネルギー源をマーキング用に
使用する.この操作は、マークされるべき材料の表面に
、付与されるべき図形記号の形態に応じてエネルギー源
を印加し,必要があれば照射領域にコントラスト・マー
キングを惹起するように該エネルギー源の焦点を合せる
ことを含む.マーキング装置は、マークされるべき物体
の表面に対してレーザービームを垂直に照射するのが好
ましい.レーザー源としては,例えば、周波数逓倍器を
有するCW Nd : YAGレーザーまたはCWイオ
ンレーザー(Ar,Kr)を基礎とする連続励起もしく
は連続波レーザー、あるいは可視光線を直接または周波
数二倍器により放射する高容量パルス半導体レーザーお
よびCO■レーザーのようなガスレーザーが挙げられる
. lcm”当り0.1キロワット乃至1メガワットの強さ
のものを使用するのが有利である. 連続CO2レーザーまたはアルゴンイオンレーザーをス
ペクトルの可視領域で使用するのが好ましい. 次の表は,本発明を実施するのに適する多数の市販レー
ザーを掲げたものである.本発明方法においては,マー
キングは、例えば連続CO2レーザーにより 約4ワッ
トの強さで行なわれる. レーザーはそのパラメーター,例えばパルス内容、パル
ス持続時間を容易に調節することができるものであれば
、マークされるべき物体の要件に最も良く適応すること
ができる。
照射のために選択される最良の波長は、フィルムやマー
クされるべき物体または着色成分が,約50ミクロンの
厚さの層にレーザー照射の半分以上を吸収するような波
長である.軟化とは,プラスチック材料が軟らかくなる
状態ならびにその材料が溶融する状態を意味するものと
了解されるべきである.本発明を実施するためのレーザ
ーマーキング法には相異なる3種類の方法が適している
.すなわちマスク法、線状マーキング法およびドットマ
トリックス法である.後者の二つの方法(動的焦点法)
においては、任意の.例えばコンビュー・タープログラ
ムによるディジット,文字および特殊記号で物体がマー
クされうるようにレーザー偏向システムと組合わせるの
が好ましい。
レーザーシステムの選択は、その容量について採用する
マーキング法に応じて行なわれる.マスク露光の場合に
は高容量が好ましい.動的焦点を必要とするマーキング
を行なう場合には,中程度ないし低容量が好ましい.ビ
ームの偏向は、ガルボ鏡(galvo−mirrors
)または多角スキャナー(polygon−scann
ers)  により、例えば音波光学的(aeous+
to−optically) .ホログラフィー的に行
なうことができる。動的焦点は,マークを電子工学的に
つくるので極めて融通のきくマーキングを行なえる. マークされていない領域におけるフィルムの溶解は、そ
れ自体既知の方法、例えばラッカーフィルムは容易に溶
解するが、プラスチック物体は溶解しない溶剤または溶
剤混合物を用いて行なわれる。例えば、カルボキシル基
を含むポリアクリレートフイルムの場合には、水性アル
カリ溶液または水・アルコール性アルカリ溶液も使用す
ることができる.適当な溶剤としては、メタノール、エ
タノール,n−プロバノール、イソプロパノール、ブタ
ノール、石油エーテル、トルエンのような芳香族炭化水
素、さらにシクロヘキサン,アセトン、メチルエチルケ
トンおよびメチルイソブチルケトンのようなケトン類.
酢酸エチル、酢酸ブチル、テトラヒド口フラン,グリコ
ールエステルおよびグリコールエーテルならびにn−へ
ブタン,n−オクタン、n −デカンおよびn−ドデカ
ンのような脂肪族炭化水素、さらにはこれらの溶剤の混
合物が挙げられる. 本発明方法により広範囲のマーキングが得られる.これ
らの例にはビデオ表示ユニットを用いるテキスト入力に
よる数字記号の可変テキストプログラミング、標準記号
、またはモノグラムならびに頭文字や銘のような特殊記
号のテキストプログラム,識別マーク、略符があり,ま
た反復データ(recurringdata)、連続物
品番号印字、測定可能変数の入力、記憶プログラムの入
力、線状マーキングまたは装飾も多い. 本発明方法により、成形品、厚板、シートおよびフィル
ムのような広範囲のプラスチック物体をマークすること
もできる.このような物体を例示すれば、リボン、板,
管およびプロフィール、鍵およびプラスチック被覆電子
部品である. 代表的な利用部門としては、回路、印刷回路板、印刷回
路,能動および受動電子部品,封入高圧変圧器、コンセ
ント、注型品、精密機械部品のマーキングや、時計製造
工業、自動車部品,鍵盤、操作ノブ,電子部品、ケーブ
ル、管、シートおよびフィルム,ならびにクレジットカ
ードおよび身分証明書のマーキングである。
本発明の方法は、消すことができず、従って耐摩耗性で
耐引掻性の任意の組合わせの色対比マーキングをつくる
ことができる。本発明によって得られたマーキングはま
た、耐腐食性で寸法安定性が良く、変形がなく、かつ耐
光堅ろう度,耐熱堅ろう度および耐候堅ろう度を有し,
読み易く輪郭(周縁部分)が明瞭である.さらに、マー
クされた物体の機械的および物理的性質例えば機械的強
度や耐化学薬品性をほとんど損わない。マーキング部の
深さはマ・・・・・クされた材料に依存するが、通常は
1 m m以下、多くは0−2mrn以下である.従っ
て、肉眼で検出可能であって十分な厚みの加工品の機械
的性質を損わないマーキングをつくることが可能である
. 下記の実施例において、特記しない限り、部は重量部で
ある, 実施例1〜3(ポリエステルのマーキング)(A)アク
リルラッカーをドワノール (Dowa nol”)PM (2−メトキシエタノー
ル)に溶解して(46%アクリレート溶液に相当)着色
層を調製する.このアクリルラッカーは、 シクロヘキシルメタクリレート 40gプチルアクリレ
ート      80gメタクリル酸        
 40gアクリル酸           40gの混
合物を、メチルセルロースの30ml2とメチルエチル
ケトンの300mQとの混合物中で80℃で30時間か
けて重合したものからなっている. この溶液の30gと下記の顔料各1.5gとを50℃で
3時間マグネチックスターラーを用いて完全に混合する
。それぞれの空気乾燥着色ラッカーを厚さ2 m mの
熱可塑性プラスチック板[クラスチン(Crastin
■)S600.チバガイギー製ポリエステル]に,アプ
リケーターで未乾燥フィルムの厚さ12ミクロメーター
に塗布し,50℃で1時間乾燥する。
使用顔料: クロモフタノレ(Cromophtal■)スカーレッ
トRN (チバガイギー製: C*I.Pigment Red
 166)クロモフタルグリーンGFN (チバガイギ
ー製: C.I.Pigment Green 7)ミ
クロリス(Microlith@ )ブルー4G−vA
(チバガイギー製: C.I.Pigment Blu
eとポリアクリル酸とを15=3含む顔料着色剤) (B)ベクトルマーキング装置[グレタグ(Greta
g@)6210][レンズ口径200mm]を用いてア
ルゴンのレーザービーム(514nm、出力0.5W)
の焦点を合わせ、それを熱可塑性プラスチックのコート
された表面上を25mm/秒の速度でコンピューター制
御で案内してマーキングを作る.(C)マークした後に
、非マーキング領域から着色フィルムが完全に除去され
るまでプラスチック板をアルカリ水性溶液(Na.C0
,1%とエタノール1%)中で現像する(すなわち非照
射領域を処理する).基板の白色地上に、顔料(スカー
レット,グリーンまたはブルー)の元の色相をした明瞭
な装飾マーキングが生成する.このマーキングは中程度
の機械的応力と緩和な溶剤(アルコール)に対して抵抗
性を有している.失胤涯工二旦 クラスチン板の代りに透明なポリカーボネート板にコー
トした以外は、実施例1〜3に記載した手順による.マ
ーキングと現像とは、実施例1〜3と同様に行なう.透
明材料上に得られる類似の着色マーキングが透明地の上
または透過光中のいずれかに観察することができる。
J主 連続波C○2レーザー(波長10.6ミクロメートル)
[強度3〜4W;マーキング速度100mm/秒]以外
は、実施例】.〜3に従ってプラスチック板を作製する
.マーキングが白色地の上に使用した顔料の色相で得ら
れる. ス】111二つ(』 下記のプラスチック材料を,当業者によく知られている
方法で、3X8cm(長さx幅)の寸法と厚さ2mmの
板に加工する. 実施例■:ポリプロピレンシノナ(Simona■)P
P−Devu [シノナ(Siw+ona) GmbH
,西ドイツ] 実施例■:ボリカーボネートレキサン (Lexan@) (ゼネラルエレクトリック プラス
チックス) 実施例m:ABs透明、テルルラン (Terluran@) 8 7 7 M [バスフ(
BASF)] 実施例IV:ABS白色、(Tie,入り)、テルルラ
ン877M [バスフ(BASF)]実施例V : P
MMAプレキシグラス(Plexiglas@) (バ
イエル)実施例VI:PMMA白色、プレキシグラス(
バイエル) 実施例■: pvcグレー、トロビデュール(Trov
idur@ ) E N [ダイナミットノーベル(D
inamit Nobel) ]実施例■: pvc白
色,トロビデュールET(ダイナミットノーベル) 実施例W:PVC透明、トロビデュールET(ダイナミ
ットノーベル) 実施例X:PBTP自然色,クラスチン■5600 (
チパガイギ−AG) 実施例XI: PBTP橙色,カドモプール(Cadm
opur@ )オレンジ0.3%入り クラスチン■S
600 実施例XI: PBTP黄色,カドモプールエ口一0.
3%入り クラステン@  S600 実施例x■:ボリアミド、リルサンベスノ(RLLsa
n@8esno) P 4 0下記の着色ラッカーを、
前記の試料板にコートするために調製する. 1。 ポリビニルブチラールモビタール(Movita
lO) B 6 0 T (ヘキスト)2gをエタノー
ルの18mQに溶解した溶液と、下記の顔料のうち1種
類の4%(重合体の重量に対して)とを完全に混合する
(a)ミクロリス■ブル−40−WA (C.I.74 160) (b)イルガリス(Irgalith@ )ブルーGL
SM(C.I.7 4 1 6 0) (c)ミクロリス■レッド2 B −WA(C. I 
.Pigmant Red 2 2 1)2. ポリメ
チルメタクリレートエルパサイト(Elvacite@
)  2 0 4 3 (デュポン)3gをエタノール
の20mQに溶解した溶液と、下記の染料のうち1種類
の4%とを染料が完全に溶解するまで混合する。
(a)フィルエステル(Fil.ester■)レッド
2973−A(アンドラキノン誘導体,チバガイギー社
) (b)オラセット(Orasat@)エロ−〇〇S(C
.I,5 8 8 4 0) (c)オラゾール(Orasol@) レツド3GL(
C.I.Solvent Red  130)3. ポ
リカーボネートルビカン(Luvican■)M170
(八スフ)約1.25gを1:1のクロロホルム/トル
エンの混合物に溶解した溶液と8%(乾燥重合体に対し
て)の着色顔料ミクロリス■ ブル−40−WA (C
.I.74.160)とを完全に混合する。
前記基材によく接着をよくするために、ダウコーニン(
 D ov− C owning)より市販の添加剤/
湿潤剤N o . 2 9を0.5%実施例1および実
施例2(a)〜(c)のラッカーに添加することができ
る. 次に,前記の実施例エないしX■のプラスチック材料で
作製した長方形の平板に、アプリケーターで前記のラッ
カーを未乾燥フイルムの厚さが100ミクロメートルに
なるように塗布する. 塗布した板に実施例1に従って高さ2〜4mmの文字を
マークし、次にアルゴンレーザーとCO2レーザーを用
いて4X20mm(長さx幅)の寸法の長方形を画く。
アルゴンレーザーによるマークは実施例IBに従い、C
O,レーザーによるマークは実施例7〜9に従う. 試験条件と結果とを第1表にまとめて示す。
表中の最後の欄に掲げた数字は目視による評価を表わし
、その数字は下記のように解釈されるべきである. 評価の等級は、色対比、レリーフ形成およびマーキング
の色相の3つの要因を考慮に入れたものである.等級の
数字は 4:3つの要因とも非常に良好 3:少なくとも2つの要因は非常に良好2:少なくとも
2つの要因は良好 1:少なくとも1つの要因は良好 であることを表わす。
第 表 」』」一聚]材L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)マーキングされるべき物体を、少なくとも1
    種類の着色成分を含む可溶性 ラッカーフイルムでコートし、 (b)前記フィルムが乾燥した後に、塗 布された物体に所望のマーキング形状に 応じて該物体の表面にレーザービームを 向け、そしてその直後に前記のフィルム とそれに直接的に隣接する物体表面とが 照射領域において軟化して着色成分がプ ラスチック物体の表面に浸透するように 連続的に励起したレーザーを照射し、そ して (c)残りの非照射残留フィルムを溶剤 で溶解して前記プラスチック物体の照射 領域に目視できる色対比マーキングを残 存させる ことを含む所望の形状のプラスチック物体のレーザー着
    色マーキング方法。 2、連続的なレーザーとして、スペクト ルの可視領域において、CO_2レーザーまたはアルゴ
    ンレーザーを使用することを含む請求項1記載の方法。 3、前記プラスチック物体の材料が、ポ リオレフィン、ポリビニルエステル、ポリアクリレート
    およびポリメタクリレート、ポリエステル、ポリアミド
    、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ
    エーテル、ポリアセタール、フェノール系樹脂、アミノ
    プラストまたはエポキシ樹脂からなる群より選ばれる、
    請求項1記載の方法。 4、前記着色成分が可視領域で吸収する 請求項1記載の方法。 5、前記着色成分が無機または有機顔料 もしくは重合体可溶性染料である請求項1記載の方法。 6、前記無機顔料が、白色顔料、有色金 属酸化物、ベルリンブルー、クロム酸鉛、スルホクロム
    酸鉛、バナジン酸ビスマス、モリブデンオレンジ、モリ
    ブデンレッド、金属硫化物またはケイ酸ジルコニウム、
    カーボンブラックまたはグラファイトである請求項5記
    載の方法。 7、前記有機顔料が、アゾ顔料、アゾメ チン顔料、メチン顔料、アントラキノン顔料、インダン
    スロン顔料、ピランスロン顔料、フラバンスロン顔料、
    ベンザンスロン顔料、フタロシアニン顔料、ペリノン顔
    料、ペリレン顔料、ジオキサジン顔料、チオインジゴ顔
    料、イソインドリン顔料、イソインドリノン顔料、キナ
    クリドン顔料、ピロロピロール顔料またはキノフタロン
    顔料、もしくはアゾ化合物の金属錯塩または金属塩であ
    る請求項5記載の方法。 8、前記の着色成分が無機有色顔料、あ るいはアゾ染料、アゾメチン染料またはメチン染料の金
    属錯塩、もしくはアゾメチン顔料、メチン顔料、アント
    ラキノン顔料、フタロシアニン顔料、ペリレン顔料、ジ
    オキサジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリン顔
    料、イソインドリノン顔料、キナクリドン顔料またはピ
    ロロピロール顔料である請求項5記載の方法。 9、前記の重合体可溶性染料が、アント ラキノン系の分散染料、アゾ染料の金属錯塩、クマリン
    系、ナフタルイミド系、ピラゾリン系、アクリジン系、
    キサンテン系、チオキサンテン系、オキサジン系、チア
    ジン系またはベンゼン系の蛍光染料である請求項1記載
    の方法。 10、前記着色成分の使用量が、乾燥フィ ルムに対して0.01ないし15重量%である請求項1
    記載の方法。 11、前記のラッカーフィルムが、セルロ ース誘導体、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピオン酸ビニル
    、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール、ポリ
    アクリレートまたはポリメタクリレート、ポリビニルピ
    ロリドン、ポリアミド、ポリビニル共重合体、アルコー
    ル可溶性樹脂、尿素・ホルムアルデヒド樹脂、乾性油、
    フェノール系樹脂、樹脂変性フェノール系樹脂、マレイ
    ン酸樹脂、アルキド樹脂、ケトン樹脂、ポリウレタン、
    エポキシ樹脂、ポリエステルまたはデンプン誘導体から
    製造されたものである請求項1記載の方法。 12、前記のラッカーフィルムが、ニトロ セルロース、エチルセルロース、ピロピオン酸セルロー
    ス、セルロースアセトブチレート、ポリビニルブチラー
    ル、ポリアクリレートまたはポリメタクリレート、塩化
    ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、
    ポリエステル、ポリウレタンまたはエポキシ樹脂から製
    造されたものである請求項11記載の方法。 13、前記の非照射残留フィルムを、アル カリ水溶液または水性アルコールアルカリ溶液により溶
    解除去する請求項1記載の方法。 14、請求項1記載の方法でマーキングさ れた材料。
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