JPH022358B2 - - Google Patents
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- JPH022358B2 JPH022358B2 JP55082810A JP8281080A JPH022358B2 JP H022358 B2 JPH022358 B2 JP H022358B2 JP 55082810 A JP55082810 A JP 55082810A JP 8281080 A JP8281080 A JP 8281080A JP H022358 B2 JPH022358 B2 JP H022358B2
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- signal
- color signal
- frequency
- carrier
- low
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、輝度信号と色信号を分離して別々の
ヘツドで記録再生し、特に、搬送色信号にこれよ
り高い周波数の単一搬送波を重畳して記録再生
し、簡単に高品位のカラー映像を得るようにした
映像信号記録再生方式に関する。
ヘツドで記録再生し、特に、搬送色信号にこれよ
り高い周波数の単一搬送波を重畳して記録再生
し、簡単に高品位のカラー映像を得るようにした
映像信号記録再生方式に関する。
現在、磁気記録再生装置(以下VTRと称す)
の主流は、回転ヘツドでテープに斜めに映像トラ
ツクを形成するヘリカルスキヤン型である。特に
家庭用VTRでは小形・高密度化されており、例
えばVHS方式VTRでは、直径62mmの回転シリン
ダの周囲に180°の間隔で配置された2つのビデオ
ヘツドでビデオ信号を1/2インチ幅のテープに対
し斜めに記録されている。また、放送用VTRに
おいても、ニユース編集用(ENG)ポータブル
VTRでは小形・軽量化が切望され、3/4インチU
規格VTRもかなり進出している。ENG用VTR
では、小形・軽量であるとともに、放送用である
ため高品質の画質が要求される。3/4インチU規
格VTRは、シリンダ径110mm、テープ幅3/4イン
チであるため、小形化にも限度があり、また、映
像信号の記録方法として、輝度信号を周波数変調
波とし、その低域を除去して、低域に変換された
搬送色信号を重畳する方法を用いるため、輝度信
号および色信号の帯域が制限され、画質も放送用
として十分ではない。第1図にNTSC方式3/4イ
ンチU規格VTRの記録パターンを示す。第1図
において、TW,TP,TSはそれぞれビデオトラツ
ク幅、ビデオトラツクピツチ、スペースを表わ
し、ほぼTW=85μm、TP=137μm、TS=52μmで
ある。
の主流は、回転ヘツドでテープに斜めに映像トラ
ツクを形成するヘリカルスキヤン型である。特に
家庭用VTRでは小形・高密度化されており、例
えばVHS方式VTRでは、直径62mmの回転シリン
ダの周囲に180°の間隔で配置された2つのビデオ
ヘツドでビデオ信号を1/2インチ幅のテープに対
し斜めに記録されている。また、放送用VTRに
おいても、ニユース編集用(ENG)ポータブル
VTRでは小形・軽量化が切望され、3/4インチU
規格VTRもかなり進出している。ENG用VTR
では、小形・軽量であるとともに、放送用である
ため高品質の画質が要求される。3/4インチU規
格VTRは、シリンダ径110mm、テープ幅3/4イン
チであるため、小形化にも限度があり、また、映
像信号の記録方法として、輝度信号を周波数変調
波とし、その低域を除去して、低域に変換された
搬送色信号を重畳する方法を用いるため、輝度信
号および色信号の帯域が制限され、画質も放送用
として十分ではない。第1図にNTSC方式3/4イ
ンチU規格VTRの記録パターンを示す。第1図
において、TW,TP,TSはそれぞれビデオトラツ
ク幅、ビデオトラツクピツチ、スペースを表わ
し、ほぼTW=85μm、TP=137μm、TS=52μmで
ある。
本発明は、以上の点を考慮し、小型・軽量の
VTRにより高品質の再生画像を得るようにした
映像信号記録再生方式を提供するものである。
VTRにより高品質の再生画像を得るようにした
映像信号記録再生方式を提供するものである。
本発明によればVHS方式VTRと同程度の大き
さのシリンダ径およびカセツトでも高品質の画像
を得ることができ、従来のENG用VTRに比べ小
形・軽量にすることができる。
さのシリンダ径およびカセツトでも高品質の画像
を得ることができ、従来のENG用VTRに比べ小
形・軽量にすることができる。
第2図にシリンダ上でのヘツドの配置を示し、
第3図はそのヘツドの前面図である。また、第4
図に本発明による磁気テープ上の記録パターンの
1例を、第5図に本発明の1実施例の構成を、第
6図に、第5図における記録信号のスペクトラム
をそれぞれ示す。
第3図はそのヘツドの前面図である。また、第4
図に本発明による磁気テープ上の記録パターンの
1例を、第5図に本発明の1実施例の構成を、第
6図に、第5図における記録信号のスペクトラム
をそれぞれ示す。
第2図および第3図において、A,A′および
B,B′はシリンダ円周上でそれぞれ同じ高さに
180の間隔で配置された2組のヘツドを表わす。
また、第4図のa,a′およびb,b′はそれぞれヘ
ツドA,A′およびB,B′で書かれた軌跡を表わ
す。
B,B′はシリンダ円周上でそれぞれ同じ高さに
180の間隔で配置された2組のヘツドを表わす。
また、第4図のa,a′およびb,b′はそれぞれヘ
ツドA,A′およびB,B′で書かれた軌跡を表わ
す。
第3図および第4図で、TA,TBはそれぞれ、
ヘツドA(A'),B(B')のトラツク幅を、TPはト
ラツクピツチを、TSはスペースを表わす。今、
シリンダの直径、回転数、第3図におけるxおよ
びyの値、TA,TB,TSの値、テープ速度、テー
プと記録軌跡の成す角度を適切に定めると、第2
図および第3図のようなヘツド配置で、第4図の
ような軌跡にすることができる。このようにする
と、例えば、VHS方式VTRと同程度の径のシリ
ンダを有し、VHSカセツトで約20分の記録が可
能なVTRを構成することができる。
ヘツドA(A'),B(B')のトラツク幅を、TPはト
ラツクピツチを、TSはスペースを表わす。今、
シリンダの直径、回転数、第3図におけるxおよ
びyの値、TA,TB,TSの値、テープ速度、テー
プと記録軌跡の成す角度を適切に定めると、第2
図および第3図のようなヘツド配置で、第4図の
ような軌跡にすることができる。このようにする
と、例えば、VHS方式VTRと同程度の径のシリ
ンダを有し、VHSカセツトで約20分の記録が可
能なVTRを構成することができる。
上に述べたような記録再生装置でカラー映像信
号を記録再生する場合、ヘツドA(A′)で輝度信
号(周波数変調波)を記録再生し、ヘツドB
(B′)で搬送色信号を記録再生する。こうする
と、輝度信号のトラツク幅を大きくすることがで
き、かつ、これには色信号を重畳しないので帯域
を広くとることができ、高S/Nおよび高解像度
の再生画像を得ることができる。また、色信号に
ついても搬送色信号の帯域幅が広くとれ、しか
も、後で詳しく述べるように、搬送色信号より周
波数の高い単一搬送波を重畳して記録できるた
め、高帯域で高S/Nの再生信号を得ることがで
きる。
号を記録再生する場合、ヘツドA(A′)で輝度信
号(周波数変調波)を記録再生し、ヘツドB
(B′)で搬送色信号を記録再生する。こうする
と、輝度信号のトラツク幅を大きくすることがで
き、かつ、これには色信号を重畳しないので帯域
を広くとることができ、高S/Nおよび高解像度
の再生画像を得ることができる。また、色信号に
ついても搬送色信号の帯域幅が広くとれ、しか
も、後で詳しく述べるように、搬送色信号より周
波数の高い単一搬送波を重畳して記録できるた
め、高帯域で高S/Nの再生信号を得ることがで
きる。
本発明の方式によれば、VHS方式VTRと同じ
径のシリンダで、VHSカセツトを使用し、約20
分の記録が可能になり、従来より小形・軽量で高
品質の放送局ニユース取材用VTRを構成するこ
とができる。以下に、第4図〜第6図に従つて本
発明を詳しく説明する。
径のシリンダで、VHSカセツトを使用し、約20
分の記録が可能になり、従来より小形・軽量で高
品質の放送局ニユース取材用VTRを構成するこ
とができる。以下に、第4図〜第6図に従つて本
発明を詳しく説明する。
第5図において、1はカラーカメラ、2は同期
信号発生器、3はカメラからのR,G,Bの三原
色信号を輝度信号(Y信号ともいう)と色信号
(I,Q信号)に変換するためのマトリツクス回
路、4はY信号を周波数変調するための周波数変
調器、5はY信号記録再生用ヘツド、6は、記録
時はヘツド5に信号を与え、再生時にはヘツド5
からの信号を取り出すための切換スイツチ、7は
再生信号の周波数復調器、8はY信号と搬送色信
号を間するための加算器、9はI,Qの色信号
を色副搬送波(周波数はfsc)で平衡変調するた
めの平衡変調器、10は色副搬送波を分周するた
めの分周器、11および12は周波数変換器、1
3は低域に変換された搬送色信号とこれにより高
い周波数の単一搬送波を加算するための加算器、
14は色信号記録再生ヘツド、15は記録、再
生の切換スイツチ、16は低域に変換された搬送
色信号のみを抽出するための低域波器、17は
単一搬送波のみを抽出するための帯域波器、1
8は包絡線検波器、19は利得制御増幅器、20
は周波数変換器、21は振幅制限器、OUTは出
力端子である。また第6図において、22はY信
号の記録および再生スペクトラム、23は色信号
の記録および再生スペクトラムで、24は低域変
換された搬送色信号、25は単一搬送波、26,
27は再生時にテープヘツドの3次歪により発生
する成分である。
信号発生器、3はカメラからのR,G,Bの三原
色信号を輝度信号(Y信号ともいう)と色信号
(I,Q信号)に変換するためのマトリツクス回
路、4はY信号を周波数変調するための周波数変
調器、5はY信号記録再生用ヘツド、6は、記録
時はヘツド5に信号を与え、再生時にはヘツド5
からの信号を取り出すための切換スイツチ、7は
再生信号の周波数復調器、8はY信号と搬送色信
号を間するための加算器、9はI,Qの色信号
を色副搬送波(周波数はfsc)で平衡変調するた
めの平衡変調器、10は色副搬送波を分周するた
めの分周器、11および12は周波数変換器、1
3は低域に変換された搬送色信号とこれにより高
い周波数の単一搬送波を加算するための加算器、
14は色信号記録再生ヘツド、15は記録、再
生の切換スイツチ、16は低域に変換された搬送
色信号のみを抽出するための低域波器、17は
単一搬送波のみを抽出するための帯域波器、1
8は包絡線検波器、19は利得制御増幅器、20
は周波数変換器、21は振幅制限器、OUTは出
力端子である。また第6図において、22はY信
号の記録および再生スペクトラム、23は色信号
の記録および再生スペクトラムで、24は低域変
換された搬送色信号、25は単一搬送波、26,
27は再生時にテープヘツドの3次歪により発生
する成分である。
同期信号発生器2は、通常、色副搬送波周波数
(fsc)の4倍、すなわち4fscを基本発振とし、そ
れをカウントダウンして、水平および垂直の同期
信号を形成しているものである。同期発生器2に
より発生された同期信号によりカラーカメラ1は
駆動され、R,G,Bの三原色信号がカラーカメ
ラ1の出力に得られる。これをマトリツクス回路
3に導き、Y,I,Qの3信号を得る。Y信号は
周波数変調器4で変調された後、スイツチ6を介
してヘツド5によりテープに記録される。Y信号
は約4MHzの帯域をもち、この信号を性能よく記
録再生するため、変調の周波数偏移は、例えば
4.4MHz〜6MHzのように設定される。この記録信
号スペクトラムは第6図22のようになる。また
I信号およびQ信号は平衡変調器に導かれ、同期
発生器からの色副搬送波によつて、それぞれ90°
の位相差をもつて変調され、直角2相変調波すな
わち搬送色信号が、平衡変調器9の出力に得られ
る。この搬送色信号のまま、テープ・ヘツド系に
記録・再生するのは、高周波のジツタを吸収する
のが非常にむずかしいことや、高周波ほどテー
プ・ヘツドの周波数特性が劣化することから、得
策ではない。したがつて、従来、家庭用VTRや、
前述の3/4インチVTRでは、この搬送色信号を低
域に変換して、記録している。ただし、家庭用
VTRや3/4インチVTRは周波数変調されたY信
号と低域に変換された搬送色信号を重畳して、同
一のヘツドで記録再生しているため、輝度信号、
色信号とも帯域が制限され、十分満足な画質が得
られていない。本発明はこのような点に鑑みて、
輝度信号と色信号を別々のヘツドで記録し、どち
らも帯域を前記家庭用VTRや3/4インチVTRよ
り広くとり、高品質な画像を得ようとするもので
ある。したがつて低域変換する周波数も、家庭用
VTRの629KHzや3/4インチVTRの688KHzより高
く選び、色信号帯域をもつと広くとることができ
る。ところで、家庭用VTRや3/4インチVTRで
は低域変換搬送色信号と周波数変調されたY信号
が同時に記録されるため、低域変換搬送色信号は
周波数変調されたY信号の周波数変調波によつて
交流バイアス記録され、非常に効率よく記録され
る。これと同様に、本発明でも、低域変換搬送色
信号を交流バイアス記録することを提案してい
る。交流バイアス記録するためには家庭用VTR
や3/4インチVTRのように周波数変調波である必
要はなく、低域変換搬送色信号より高い周波数の
単一搬送波で十分であることは周知の事実であ
る。前述の低域変換色信号搬送波と交流バイアス
用単一搬送波は自由に選択し得るが、以下の4点
に留意して決定すべきである。
(fsc)の4倍、すなわち4fscを基本発振とし、そ
れをカウントダウンして、水平および垂直の同期
信号を形成しているものである。同期発生器2に
より発生された同期信号によりカラーカメラ1は
駆動され、R,G,Bの三原色信号がカラーカメ
ラ1の出力に得られる。これをマトリツクス回路
3に導き、Y,I,Qの3信号を得る。Y信号は
周波数変調器4で変調された後、スイツチ6を介
してヘツド5によりテープに記録される。Y信号
は約4MHzの帯域をもち、この信号を性能よく記
録再生するため、変調の周波数偏移は、例えば
4.4MHz〜6MHzのように設定される。この記録信
号スペクトラムは第6図22のようになる。また
I信号およびQ信号は平衡変調器に導かれ、同期
発生器からの色副搬送波によつて、それぞれ90°
の位相差をもつて変調され、直角2相変調波すな
わち搬送色信号が、平衡変調器9の出力に得られ
る。この搬送色信号のまま、テープ・ヘツド系に
記録・再生するのは、高周波のジツタを吸収する
のが非常にむずかしいことや、高周波ほどテー
プ・ヘツドの周波数特性が劣化することから、得
策ではない。したがつて、従来、家庭用VTRや、
前述の3/4インチVTRでは、この搬送色信号を低
域に変換して、記録している。ただし、家庭用
VTRや3/4インチVTRは周波数変調されたY信
号と低域に変換された搬送色信号を重畳して、同
一のヘツドで記録再生しているため、輝度信号、
色信号とも帯域が制限され、十分満足な画質が得
られていない。本発明はこのような点に鑑みて、
輝度信号と色信号を別々のヘツドで記録し、どち
らも帯域を前記家庭用VTRや3/4インチVTRよ
り広くとり、高品質な画像を得ようとするもので
ある。したがつて低域変換する周波数も、家庭用
VTRの629KHzや3/4インチVTRの688KHzより高
く選び、色信号帯域をもつと広くとることができ
る。ところで、家庭用VTRや3/4インチVTRで
は低域変換搬送色信号と周波数変調されたY信号
が同時に記録されるため、低域変換搬送色信号は
周波数変調されたY信号の周波数変調波によつて
交流バイアス記録され、非常に効率よく記録され
る。これと同様に、本発明でも、低域変換搬送色
信号を交流バイアス記録することを提案してい
る。交流バイアス記録するためには家庭用VTR
や3/4インチVTRのように周波数変調波である必
要はなく、低域変換搬送色信号より高い周波数の
単一搬送波で十分であることは周知の事実であ
る。前述の低域変換色信号搬送波と交流バイアス
用単一搬送波は自由に選択し得るが、以下の4点
に留意して決定すべきである。
〔1〕 低域変換搬送色信号と交流バイアス用単一
搬送波を重畳して記録再生するときにテープ・
ヘツドのヒステリシス特性に起因する3次歪の
ために生ずる成分が低域変換搬送色信号の中に
混入しないこと。(混入すればビートとなり、
画質を著しく劣化させる。) 〔2〕 低域変換された搬送色信号を再生して、搬
送周波数がfscであるもとの搬送色信号にもど
す際に、再生された単一搬送波がうまく利用で
きるように低域変換色信号搬送波と単一搬送波
を選択しておくこと。
搬送波を重畳して記録再生するときにテープ・
ヘツドのヒステリシス特性に起因する3次歪の
ために生ずる成分が低域変換搬送色信号の中に
混入しないこと。(混入すればビートとなり、
画質を著しく劣化させる。) 〔2〕 低域変換された搬送色信号を再生して、搬
送周波数がfscであるもとの搬送色信号にもど
す際に、再生された単一搬送波がうまく利用で
きるように低域変換色信号搬送波と単一搬送波
を選択しておくこと。
〔3〕 単一搬送波を利用して搬送周波数がfscであ
る搬送色信号を得るとき、単一搬送波が色信号
搬送波と同期していないと、単一搬送波と搬送
色信号の位相関係がランダムで位相成分のエネ
ルギー集中が悪く、いわゆるPMノイズ成分が
劣化する。同期していれば、一定の位相関係に
あるため、余分なノイズを拾わないので、位相
すなわち色相のS/Nが改善される。したがつ
て、単一搬送波と低域変換色搬送波および色副
搬送波の3つは同期関係にあることが望まし
い。
る搬送色信号を得るとき、単一搬送波が色信号
搬送波と同期していないと、単一搬送波と搬送
色信号の位相関係がランダムで位相成分のエネ
ルギー集中が悪く、いわゆるPMノイズ成分が
劣化する。同期していれば、一定の位相関係に
あるため、余分なノイズを拾わないので、位相
すなわち色相のS/Nが改善される。したがつ
て、単一搬送波と低域変換色搬送波および色副
搬送波の3つは同期関係にあることが望まし
い。
〔4〕 色信号の解像度を確保するためには、低域
変換搬周波数を高くし、色信号帯域を十分に
とつた方が得策であるが、一方高くするほど、
ジツタの影響をうけやすく、テープヘツド系の
高域特性の悪さのためにS/Nが劣化する。し
たがつて、低域変換搬送周波数の選択には限度
がある。
変換搬周波数を高くし、色信号帯域を十分に
とつた方が得策であるが、一方高くするほど、
ジツタの影響をうけやすく、テープヘツド系の
高域特性の悪さのためにS/Nが劣化する。し
たがつて、低域変換搬送周波数の選択には限度
がある。
以上の4点を考えた構成の1例が第5図10〜
13および第6図23に示す周波数設定である。
現状のテープ、ヘツドおよびVHS方式のNTSC
家庭用VTRを用いて、低域変換搬送色信号を記
録再生する場合、S/Nの観点から、低域変換色
信号搬送波を約1MHzとするのが妥当であつた。
fsc=3.58MHzとして、これと同期関係のある低域
変換色信号搬送波を探すと、 2/7 fsc≒1.02MHz となる。また、単一搬送波は留意点〔2〕で述べた
内容から、単一搬送波周波数foから低域変換色信号
搬送波の周波数2/7 fscを減じた周波数がfscとなる
ようにしておけば回路の構成が最も簡単である。
したがつて、 fc−2/7 fsc=fsc ∴fc=9/7 fsc≒4.60MHz(NTSC方式の混合)
に選ぶのが妥当である。
13および第6図23に示す周波数設定である。
現状のテープ、ヘツドおよびVHS方式のNTSC
家庭用VTRを用いて、低域変換搬送色信号を記
録再生する場合、S/Nの観点から、低域変換色
信号搬送波を約1MHzとするのが妥当であつた。
fsc=3.58MHzとして、これと同期関係のある低域
変換色信号搬送波を探すと、 2/7 fsc≒1.02MHz となる。また、単一搬送波は留意点〔2〕で述べた
内容から、単一搬送波周波数foから低域変換色信号
搬送波の周波数2/7 fscを減じた周波数がfscとなる
ようにしておけば回路の構成が最も簡単である。
したがつて、 fc−2/7 fsc=fsc ∴fc=9/7 fsc≒4.60MHz(NTSC方式の混合)
に選ぶのが妥当である。
このように低域変換色信号搬送波および交流バ
イアス用単一搬送波を決めた場合、テープ・ヘツ
ドのヒステリシス特性に起因する3次歪により生
ずる成分は第6図26および27に示すものとな
る。26は単一搬送波(9/7fsc)と低域変換搬送
色信号(搬送波周波数2/7fsc)の2次高調波の差、 すなわち 9/7fsc−2×2/7fsc=5/7fsc を中心として色信号の帯域幅をもつて現われる3
次歪成分、27は低域変換搬送色信号の3次高調
波、すなわち、 3×2/7fsc=6/7fsc を中心として色信号の帯域幅をもつて現われる3
次歪成分である。第6図から明らかなように、
NTSC方式の場合には、色信号帯域が700KHz程
度であれば、前述の3次歪成分が、低域変換搬送
色信号に混入することはない。
イアス用単一搬送波を決めた場合、テープ・ヘツ
ドのヒステリシス特性に起因する3次歪により生
ずる成分は第6図26および27に示すものとな
る。26は単一搬送波(9/7fsc)と低域変換搬送
色信号(搬送波周波数2/7fsc)の2次高調波の差、 すなわち 9/7fsc−2×2/7fsc=5/7fsc を中心として色信号の帯域幅をもつて現われる3
次歪成分、27は低域変換搬送色信号の3次高調
波、すなわち、 3×2/7fsc=6/7fsc を中心として色信号の帯域幅をもつて現われる3
次歪成分である。第6図から明らかなように、
NTSC方式の場合には、色信号帯域が700KHz程
度であれば、前述の3次歪成分が、低域変換搬送
色信号に混入することはない。
以上述べたような条件で構成した第5図につい
てさらに説明する。分周器10で2/7fscを得、こ
れと色副搬送波fscを周波数変換器11に加え、 2/7fsc+fsc=9/7fsc の成分を抽出する。これは単一搬送波信号として
加算器13の一方の入力端に導くとともに、周波
数変換器12に導き、12の出力に低域変換され
た搬送色信号を得るのに用いられる。低域変換さ
れた搬送色信号は帯域波器により適当な帯域制
限を行なつた後(NTSCの場合は2/7fsc±700K
Hz)、加算器13の他方の入力端に加えられ、加
算器13の出力には第6図23で示すような単一
搬送波と低域変換搬送色信号を得ることができ
る。この信号をスイツチ15およびヘツド14を
介して記録する。スイツチ6および15は連動す
るスイツチで、Y信号、色信号とも第4図のよう
な形にテープ上に記録される。第4図でa,a′は
Y信号のb,b′は色信号の記録軌跡である。
てさらに説明する。分周器10で2/7fscを得、こ
れと色副搬送波fscを周波数変換器11に加え、 2/7fsc+fsc=9/7fsc の成分を抽出する。これは単一搬送波信号として
加算器13の一方の入力端に導くとともに、周波
数変換器12に導き、12の出力に低域変換され
た搬送色信号を得るのに用いられる。低域変換さ
れた搬送色信号は帯域波器により適当な帯域制
限を行なつた後(NTSCの場合は2/7fsc±700K
Hz)、加算器13の他方の入力端に加えられ、加
算器13の出力には第6図23で示すような単一
搬送波と低域変換搬送色信号を得ることができ
る。この信号をスイツチ15およびヘツド14を
介して記録する。スイツチ6および15は連動す
るスイツチで、Y信号、色信号とも第4図のよう
な形にテープ上に記録される。第4図でa,a′は
Y信号のb,b′は色信号の記録軌跡である。
再生時は、ヘツド5より再生されたY信号は周
波数復調器7で復調され、加算器8に導かれる。
一方ヘツド14より再生された信号は、低域波
器16によつて低域変換搬送色信号を抽出し、帯
域波器17によつて単一搬送波を抽出し、両者
を完全に分離する。低域波器16はこの例では
帯域が2MHz程度のものが妥当であり、帯域波
器17は9/7fsc±Δf(Δfはジツタ成分)を抽出す
る狭帯域のものがよい。低域波器16から出力
された低域変換搬送色信号は、再生時のテープ、
ヘツドの摺動状態の変化等により、レベル変動が
ある。直角2相変調も振幅変調であるから、低域
変換搬送色信号にこのレベル変動が加わると、検
波されたとき、ノイズ成分となり、色信号のS/
Nを劣化させる。このレベル変動は、帯域波器
17から出力された単一搬送波にも同様に現われ
ていると考えられる。したがつて、この単一搬送
波のレベル変動を包絡線検波器18で検出し、こ
れを利得制御増幅器19の制御端子に入力して前
記の低域変換搬送色信号のレベル変動を補正す
る。このようにして、利得制御増幅器19の出力
には、レベル変動が抑圧された低域変換搬送色信
号が得られる。このようにレベル変動抑圧回路を
設置することによつて、実験結果によれば、約
3dBのS/Nの向上が認められた。レベル変動抑
圧のために用いた単一搬送波は、振幅を一定化す
るために振幅制限器21に加えた後、利得制御増
幅器19の出力信号とともに周波数変換器20に
加える。周波数変換器20の出力では低域変換搬
送色信号と単一搬送波の差の周波数を抽出する。
つまり 9/7fsc−2/7fsc=fsc を中心とするもとの搬送波信号が得られる。この
信号を前述のY信号とともに加算器8で加算する
と、その出力には複合信号が得られる。
波数復調器7で復調され、加算器8に導かれる。
一方ヘツド14より再生された信号は、低域波
器16によつて低域変換搬送色信号を抽出し、帯
域波器17によつて単一搬送波を抽出し、両者
を完全に分離する。低域波器16はこの例では
帯域が2MHz程度のものが妥当であり、帯域波
器17は9/7fsc±Δf(Δfはジツタ成分)を抽出す
る狭帯域のものがよい。低域波器16から出力
された低域変換搬送色信号は、再生時のテープ、
ヘツドの摺動状態の変化等により、レベル変動が
ある。直角2相変調も振幅変調であるから、低域
変換搬送色信号にこのレベル変動が加わると、検
波されたとき、ノイズ成分となり、色信号のS/
Nを劣化させる。このレベル変動は、帯域波器
17から出力された単一搬送波にも同様に現われ
ていると考えられる。したがつて、この単一搬送
波のレベル変動を包絡線検波器18で検出し、こ
れを利得制御増幅器19の制御端子に入力して前
記の低域変換搬送色信号のレベル変動を補正す
る。このようにして、利得制御増幅器19の出力
には、レベル変動が抑圧された低域変換搬送色信
号が得られる。このようにレベル変動抑圧回路を
設置することによつて、実験結果によれば、約
3dBのS/Nの向上が認められた。レベル変動抑
圧のために用いた単一搬送波は、振幅を一定化す
るために振幅制限器21に加えた後、利得制御増
幅器19の出力信号とともに周波数変換器20に
加える。周波数変換器20の出力では低域変換搬
送色信号と単一搬送波の差の周波数を抽出する。
つまり 9/7fsc−2/7fsc=fsc を中心とするもとの搬送波信号が得られる。この
信号を前述のY信号とともに加算器8で加算する
と、その出力には複合信号が得られる。
以上の説明では、主にNTSC方式について述べ
たが、PAL方式その他類似の方式にも適用でき
る。更にヘツドの構造も第2図、第3図に示した
ものに限らないし、記録パターンも第4図に示し
たものに限らない。
たが、PAL方式その他類似の方式にも適用でき
る。更にヘツドの構造も第2図、第3図に示した
ものに限らないし、記録パターンも第4図に示し
たものに限らない。
以上説明したように、本発明によれば、VHS
方式VTRと同程度の大きさのヘツドシリンダで
構成した小形・軽量のVTRで輝度信号、色信号
ともに高品質の再生信号を得ることができる。特
に、色信号については、ヘツド・テープ系の3次
歪による不要成分を含まないS/Nの良好な信号
が得られる利点がある。
方式VTRと同程度の大きさのヘツドシリンダで
構成した小形・軽量のVTRで輝度信号、色信号
ともに高品質の再生信号を得ることができる。特
に、色信号については、ヘツド・テープ系の3次
歪による不要成分を含まないS/Nの良好な信号
が得られる利点がある。
第1図は、従来のVTRの記録パターンを示す
図、第2図および第3図は、本発明の1実施例の
記録再生用ヘツドの配置図およびその前面図、第
4図は、第2図および第3図のヘツド配置による
記録パターンを示す図、第5図は本発明の1実施
例の回路構成を示すブロツク図、第6図は第5
図の記録再生信号の周波数スペクトラムを示す図
である。 4……Y信号周波数変調器、5……Y信号記録
再生ヘツド、7……Y信号周波数復調器、8……
加算器、9……平衡変調器、11,12……周波
数変換器、14……色信号記録再生ヘツド、16
……低域変換搬送色信号抽出用低域波器、17
……単一搬送波抽出用帯域波器、18……包絡
線検波器、19……利得制御増幅器、20……周
波数変換器、22……周波数変調されたY信号の
スペクトラム、23……記録再生時の色信号のス
ペクトラム、24……低域変換搬送色信号、25
……単一搬送波、26,27……3次歪によつて
生ずる成分。
図、第2図および第3図は、本発明の1実施例の
記録再生用ヘツドの配置図およびその前面図、第
4図は、第2図および第3図のヘツド配置による
記録パターンを示す図、第5図は本発明の1実施
例の回路構成を示すブロツク図、第6図は第5
図の記録再生信号の周波数スペクトラムを示す図
である。 4……Y信号周波数変調器、5……Y信号記録
再生ヘツド、7……Y信号周波数復調器、8……
加算器、9……平衡変調器、11,12……周波
数変換器、14……色信号記録再生ヘツド、16
……低域変換搬送色信号抽出用低域波器、17
……単一搬送波抽出用帯域波器、18……包絡
線検波器、19……利得制御増幅器、20……周
波数変換器、22……周波数変調されたY信号の
スペクトラム、23……記録再生時の色信号のス
ペクトラム、24……低域変換搬送色信号、25
……単一搬送波、26,27……3次歪によつて
生ずる成分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ円周上に高さの異なる第1ヘツドお
よび第2ヘツドの組を1組以上設け、被変調輝度
信号は前記第1のヘツドにより記録再生し、被変
調色信号は前記第2のヘツドにより記録再生する
方式であつて、前記被変調色信号は色副搬送波で
変調した搬送色信号を低域変換し、該低域変換搬
送色信号と該低域変換搬送色信号より高い周波数
の単一搬送波とを周波数多重し、前記低域変換搬
送色信号の搬送波周波数と単一搬送周波数数の差
が色副搬送波の周波数になるように施し、再生時
は、前記被変調輝度信号を復調し、前記被変調色
信号を前記低域変換搬送色信号と前記単一搬送波
とに分離した後、前記低域変換搬送色信号と単一
搬送波との差をとることによつて、もとの搬送色
信号に周波数変換し、該搬送色信号と前記復調さ
れた輝度信号とを合成するようにしたことを特徴
とする映像信号記録再生方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281080A JPS579188A (en) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | Recording and playback system for video signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281080A JPS579188A (en) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | Recording and playback system for video signal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579188A JPS579188A (en) | 1982-01-18 |
| JPH022358B2 true JPH022358B2 (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=13784762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281080A Granted JPS579188A (en) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | Recording and playback system for video signal |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS579188A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133895Y2 (ja) * | 1972-04-14 | 1976-08-21 | ||
| JPS5348053B2 (ja) * | 1972-12-01 | 1978-12-26 | ||
| JPS5841976B2 (ja) * | 1973-05-10 | 1983-09-16 | カブシキガイシヤ ホウデンセイミツカコウケンキユウシヨ | ホソナガカコウグホジオクリダシソウチ |
| JPS5419731A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Holder unit for conduction transmitter |
-
1980
- 1980-06-20 JP JP8281080A patent/JPS579188A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579188A (en) | 1982-01-18 |
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