JPH0223620Y2 - - Google Patents
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- JPH0223620Y2 JPH0223620Y2 JP3037685U JP3037685U JPH0223620Y2 JP H0223620 Y2 JPH0223620 Y2 JP H0223620Y2 JP 3037685 U JP3037685 U JP 3037685U JP 3037685 U JP3037685 U JP 3037685U JP H0223620 Y2 JPH0223620 Y2 JP H0223620Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- plow
- snow removal
- closing plate
- suction hole
- Prior art date
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、除雪用プラウにロータ等の投雪手段
を併設した除雪装置に関するものである。
を併設した除雪装置に関するものである。
[従来の技術]
積雪地帯の道路における除雪作業は、従来一般
に、第13図a〜gに示す手順で行なわれてい
る。すなわち、第13図a及びbに示すように、
路面3上の一次降雪は、タイヤドーザ等の走行車
両1に装備した除雪用プラウ2によつて、路肩部
4に側寄せして路面3から排除する。第13図c
及びdに示すように、二次降雪についても同様の
除雪作業をくり返すが、路面3から排除された雪
は、路肩4に順次積み上げられて雪堤5を形成し
ていくので、第13図eに示すように、前記雪堤
5が除雪用プラウ2の高さを超えてしまうと、除
雪用プラウ2による積雪の側寄せ作業は難しくな
る。そこで、第13図f及びgに示すように、投
雪機能を有するロータリ除雪車6等を使用して雪
堤5を除雪し、道路幅員の拡幅を行なつていた。
に、第13図a〜gに示す手順で行なわれてい
る。すなわち、第13図a及びbに示すように、
路面3上の一次降雪は、タイヤドーザ等の走行車
両1に装備した除雪用プラウ2によつて、路肩部
4に側寄せして路面3から排除する。第13図c
及びdに示すように、二次降雪についても同様の
除雪作業をくり返すが、路面3から排除された雪
は、路肩4に順次積み上げられて雪堤5を形成し
ていくので、第13図eに示すように、前記雪堤
5が除雪用プラウ2の高さを超えてしまうと、除
雪用プラウ2による積雪の側寄せ作業は難しくな
る。そこで、第13図f及びgに示すように、投
雪機能を有するロータリ除雪車6等を使用して雪
堤5を除雪し、道路幅員の拡幅を行なつていた。
[考案が解決しようとする問題点]
従来、除雪装置として使用されているプラウに
は投雪機能がなく、積雪の側寄せ作業だけしかで
きないので、雪堤の高さがプラウの高さを超えて
しまうと、積雪を雪堤に押し付けるだけとなり、
道路幅員の拡幅効果が小さいという問題点があつ
た。したがつて雪堤自体の除雪作業を行なうこと
ができず。前述したように、別途ロータリー除雪
車等の他の除雪手段を使用しなければならなかつ
た。このように、従来の除雪用プラウを使用した
除雪装置によれば、積雪の側寄せ作業と雪堤が形
成されて側寄せ作業が困難になつた場合の除雪作
業とを、一台の装置で連続して効率よく行なうこ
とができないという問題点があつた。
は投雪機能がなく、積雪の側寄せ作業だけしかで
きないので、雪堤の高さがプラウの高さを超えて
しまうと、積雪を雪堤に押し付けるだけとなり、
道路幅員の拡幅効果が小さいという問題点があつ
た。したがつて雪堤自体の除雪作業を行なうこと
ができず。前述したように、別途ロータリー除雪
車等の他の除雪手段を使用しなければならなかつ
た。このように、従来の除雪用プラウを使用した
除雪装置によれば、積雪の側寄せ作業と雪堤が形
成されて側寄せ作業が困難になつた場合の除雪作
業とを、一台の装置で連続して効率よく行なうこ
とができないという問題点があつた。
[考案の目的]
本考案は以上の問題点を解決するためになされ
たものであり、積雪の側寄せ作業と雪堤が形成さ
れて側寄せ作業が困難になつた場合の除雪作業と
を、連続して効率よく行なうことのできる除雪装
置を提供することを目的とする。
たものであり、積雪の側寄せ作業と雪堤が形成さ
れて側寄せ作業が困難になつた場合の除雪作業と
を、連続して効率よく行なうことのできる除雪装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、走行車両の前端部に、下縁が接地自
在とされた除雪用プラウを設け、該除雪用プラウ
の背面側に投雪手段を設け、該投雪手段が前記除
雪用プラウに形成された吸込孔を介して除雪用プ
ラウの前方に対して開放されるように構成し、し
かして、前記除雪用プラウの前面に前記吸込孔を
開閉自在とする塞ぎ板を設けたことを特徴とする
ものである。
在とされた除雪用プラウを設け、該除雪用プラウ
の背面側に投雪手段を設け、該投雪手段が前記除
雪用プラウに形成された吸込孔を介して除雪用プ
ラウの前方に対して開放されるように構成し、し
かして、前記除雪用プラウの前面に前記吸込孔を
開閉自在とする塞ぎ板を設けたことを特徴とする
ものである。
[作 用]
前述した構成において、塞ぎ板が吸込孔を閉じ
た状態では、本除雪装置は、走行車両の駆動によ
つて、除雪用プラウによる降雪の側寄せ作業を行
なうことになる。しかして、塞ぎ板を吸込孔の位
置から退避させ、吸込孔を介して投雪手段を除雪
用プラウ前方に対して開放した状態では、本除雪
装置は、除雪用プラウと投雪手段とを併用して効
率的な除雪作業を行なうことができるものであ
る。
た状態では、本除雪装置は、走行車両の駆動によ
つて、除雪用プラウによる降雪の側寄せ作業を行
なうことになる。しかして、塞ぎ板を吸込孔の位
置から退避させ、吸込孔を介して投雪手段を除雪
用プラウ前方に対して開放した状態では、本除雪
装置は、除雪用プラウと投雪手段とを併用して効
率的な除雪作業を行なうことができるものであ
る。
[実施例]
以下、本考案の第1実施例を第1図〜第12図
によつて説明する。
によつて説明する。
第1図及び第2図に示すように、本考案の除雪
装置10は、例えば、タイヤドーザ等の走行車両
11の前端部に装備されている。走行車両11の
前端部に上下動自在に支持されている左右一対の
フレーム13,13に取付られたブラケツト13
aと、前記除雪装置10の背面中央部に固設され
たブラケツト10aとは、垂直方向に向けたピン
14によつて枢着されている。また、前記フレー
ム13,13両側方部には一対の油圧シリンダ1
5,15が設けられており、各油圧シリンダ1
5,15のロツド15aの先端は、前記除雪装置
10の背面にピンにより回動自在に連結され、各
油圧シリンダ15,15の作動によつて、除雪装
置10全体が前記ピン14を中心に所定角度水平
面内で左右に揺動するように構成されている。ま
た、前記ブラケツト13aは、走行車両11の前
方部に垂直面内で揺動自在になるように支持され
たリンク機構16aの下端にピン連結されてお
り、該リンク機構16aの上端は、走行車両11
の前部上方に取付けた油圧シリンダ16のロツド
16bにピン結合されており、該油圧シリンダ1
6の作動によつて、前記除雪装置10がリンク機
構16aを介して昇降するように構成されてい
る。
装置10は、例えば、タイヤドーザ等の走行車両
11の前端部に装備されている。走行車両11の
前端部に上下動自在に支持されている左右一対の
フレーム13,13に取付られたブラケツト13
aと、前記除雪装置10の背面中央部に固設され
たブラケツト10aとは、垂直方向に向けたピン
14によつて枢着されている。また、前記フレー
ム13,13両側方部には一対の油圧シリンダ1
5,15が設けられており、各油圧シリンダ1
5,15のロツド15aの先端は、前記除雪装置
10の背面にピンにより回動自在に連結され、各
油圧シリンダ15,15の作動によつて、除雪装
置10全体が前記ピン14を中心に所定角度水平
面内で左右に揺動するように構成されている。ま
た、前記ブラケツト13aは、走行車両11の前
方部に垂直面内で揺動自在になるように支持され
たリンク機構16aの下端にピン連結されてお
り、該リンク機構16aの上端は、走行車両11
の前部上方に取付けた油圧シリンダ16のロツド
16bにピン結合されており、該油圧シリンダ1
6の作動によつて、前記除雪装置10がリンク機
構16aを介して昇降するように構成されてい
る。
さて、前記除雪装置10を構成する本体として
の除雪用プラウ12(以下、プラウ12と呼ぶ)
は断面略弓形の作業板であり、凹面部を前面12
aとしている。プラウ12の下端縁には降雪を掘
削するためのカツテイングエツジ17が着脱自在
に固定されており、プラウ12の一側方部略中央
には、掘削した降雪を取り入れて、後述する投雪
手段に送り込むための円形の吸込孔18が形成さ
れている。次に、前記プラウ12の前面12aに
は、前記吸込孔18を間にはさむようにして、
上・下一対の案内レール19,20がプラウ12
の長手方向に沿つて平行に固設されている。該そ
れらの案内レール19,20は、断面L字形部材
等を使用して構成することができ、第5図に示す
ように、下部案内レール20の案内フランジ部2
0aの上縁20bには、下部案内レール20の内
にたまる雪、砂等を排出するための切欠部20c
が該案内レール20の長手方向に適宜間隔をあけ
て複数箇所設けられている。
の除雪用プラウ12(以下、プラウ12と呼ぶ)
は断面略弓形の作業板であり、凹面部を前面12
aとしている。プラウ12の下端縁には降雪を掘
削するためのカツテイングエツジ17が着脱自在
に固定されており、プラウ12の一側方部略中央
には、掘削した降雪を取り入れて、後述する投雪
手段に送り込むための円形の吸込孔18が形成さ
れている。次に、前記プラウ12の前面12aに
は、前記吸込孔18を間にはさむようにして、
上・下一対の案内レール19,20がプラウ12
の長手方向に沿つて平行に固設されている。該そ
れらの案内レール19,20は、断面L字形部材
等を使用して構成することができ、第5図に示す
ように、下部案内レール20の案内フランジ部2
0aの上縁20bには、下部案内レール20の内
にたまる雪、砂等を排出するための切欠部20c
が該案内レール20の長手方向に適宜間隔をあけ
て複数箇所設けられている。
次に、前記上・下部案内レール19,20に
は、塞ぎ板21が嵌められている。該塞ぎ板21
は、第4図に示すように、前記プラウ12と略同
一の曲面形状とされた断面弓形の板体である。塞
ぎ板21の面積は、前記吸込孔18を覆うことが
できる程度に設定してあり、該塞ぎ板21は、上
下両端縁21a,21bをそれぞれ前記上・下部
案内レール19,20に嵌められて、前記プラウ
12の前面12aに接して左右に摺動できるよう
に構成されている。また、塞ぎ板21の上端縁2
1aの左右両端には、該塞ぎ板21の横すべりを
防止するための後述するストツパ22が係合する
切欠溝21c,21cが設けられている。
は、塞ぎ板21が嵌められている。該塞ぎ板21
は、第4図に示すように、前記プラウ12と略同
一の曲面形状とされた断面弓形の板体である。塞
ぎ板21の面積は、前記吸込孔18を覆うことが
できる程度に設定してあり、該塞ぎ板21は、上
下両端縁21a,21bをそれぞれ前記上・下部
案内レール19,20に嵌められて、前記プラウ
12の前面12aに接して左右に摺動できるよう
に構成されている。また、塞ぎ板21の上端縁2
1aの左右両端には、該塞ぎ板21の横すべりを
防止するための後述するストツパ22が係合する
切欠溝21c,21cが設けられている。
次に、プラウ12の前面12aの左右両側部に
は、前記上・下部案内レール19,20の間に位
置してそれぞれ2個づつのストツパ部材23,2
3が固着されており、前記塞ぎ板21の左右両端
縁21d,21eをそれぞれ係止して、該塞ぎ板
21が、上・下部案内レール19,20から外れ
落ちないように構成されている。
は、前記上・下部案内レール19,20の間に位
置してそれぞれ2個づつのストツパ部材23,2
3が固着されており、前記塞ぎ板21の左右両端
縁21d,21eをそれぞれ係止して、該塞ぎ板
21が、上・下部案内レール19,20から外れ
落ちないように構成されている。
次に、前記ストツパ部材23,23の上方に
は、前記ストツパ22,22プラウ12の前面1
2aにそれぞれ取付けられている。該ストツパ2
2,22は、第6図及び第7図に示すように、プ
ラウ12に固設された各一対のブラケツト24,
24の間に、軸25,25及び抜け止め用の割ピ
ン26,26をもつてストツパ27,27を回転
自在に取り付けたものである。該ストツパ本体2
7,27はこれを下方に回動させて前記切欠溝2
1c,21cに係合した際に、孤状に湾曲したプ
ラウ12に対し、安定的に当接しうるように、角
部が切り落としてある。また、ストツパ本体2
7,27と両ブラケツト24,24とには、軸2
5を挾んでその上下位置にそれぞれ貫通孔27
a,27aが設けられている。プラウ12の左右
端部には、ストツパピン28,28が鎖29,2
9でつながれており、前記貫通孔27a,27a
と、これに対応してストツパ本体27,27にあ
けた挿通孔とにストツパピン28,28を挿入
し、該ストツパピン28,28にスナツプピン3
0,30を差し込むことによつてストツパ本体2
7,27を前記切欠溝21c,21cに確実に係
合させた状態で保持し、あるいはストツパ本体2
7,27を上方に退避させた状態で保持しておく
ことができるように構成されている。
は、前記ストツパ22,22プラウ12の前面1
2aにそれぞれ取付けられている。該ストツパ2
2,22は、第6図及び第7図に示すように、プ
ラウ12に固設された各一対のブラケツト24,
24の間に、軸25,25及び抜け止め用の割ピ
ン26,26をもつてストツパ27,27を回転
自在に取り付けたものである。該ストツパ本体2
7,27はこれを下方に回動させて前記切欠溝2
1c,21cに係合した際に、孤状に湾曲したプ
ラウ12に対し、安定的に当接しうるように、角
部が切り落としてある。また、ストツパ本体2
7,27と両ブラケツト24,24とには、軸2
5を挾んでその上下位置にそれぞれ貫通孔27
a,27aが設けられている。プラウ12の左右
端部には、ストツパピン28,28が鎖29,2
9でつながれており、前記貫通孔27a,27a
と、これに対応してストツパ本体27,27にあ
けた挿通孔とにストツパピン28,28を挿入
し、該ストツパピン28,28にスナツプピン3
0,30を差し込むことによつてストツパ本体2
7,27を前記切欠溝21c,21cに確実に係
合させた状態で保持し、あるいはストツパ本体2
7,27を上方に退避させた状態で保持しておく
ことができるように構成されている。
次に、プラウ12の背面12bの一側方には、
投雪手段としての投雪用ロータ31(以下、ロー
タ31と呼ぶ。)が設けらている。このロータ3
1は、プラウ12の背面12bに前記吸込孔18
を覆つて取り付けられており、入口部32aが前
記吸込孔18に連通しているブロワケース32
と、該ブロワケース32の内部に収納され、ブロ
ワケース32に固設された軸受34に回転自在に
支持されているブロワ33と、ブロワケース32
に取付けられ、前記ブロワを回転駆動する油圧モ
ータ35と、ブロワケース32の上面に設けられ
たブロワ33の吐出口に連通して設けられた投雪
用のシユート36とからなつている。
投雪手段としての投雪用ロータ31(以下、ロー
タ31と呼ぶ。)が設けらている。このロータ3
1は、プラウ12の背面12bに前記吸込孔18
を覆つて取り付けられており、入口部32aが前
記吸込孔18に連通しているブロワケース32
と、該ブロワケース32の内部に収納され、ブロ
ワケース32に固設された軸受34に回転自在に
支持されているブロワ33と、ブロワケース32
に取付けられ、前記ブロワを回転駆動する油圧モ
ータ35と、ブロワケース32の上面に設けられ
たブロワ33の吐出口に連通して設けられた投雪
用のシユート36とからなつている。
次に、第8図〜第10図に示す第2の実施例に
ついて説明するが、第1の実施例と同様の構成部
分については、第1の実施例と同一の符合を付し
て説明を省略する。
ついて説明するが、第1の実施例と同様の構成部
分については、第1の実施例と同一の符合を付し
て説明を省略する。
第8図に示すように、第2の実施例において
は、上・下部案内レール19,20と吸込孔18
との間に、一対の上・下部案内溝37,38が、
それぞれ上・下部案内レール19,20と平行に
設けられている。さらに、塞ぎ板39の摺接面3
9aには、上下左右の4本の案内ボルト40が固
着されており、塞ぎ板39を上・下部案内レール
19,20に係合させた時に、上部の2本の案内
ボルト40,40と下部の2本の案内ボルト4
0,40とが、それぞれ前記上・下部案内溝3
7,38に係合するように構成されている。しか
して、塞ぎ板39の横すべりを防止するために、
第9図及び第10図に示すように、所望の位置に
設定した塞ぎ板39の案内ボルト40に、除雪用
プラウ41(以下、プラウ41と呼ぶ。)の背面
41b側から平座金42及びスプリングワツシヤ
43を介してナツト44をねじ込み、塞ぎ板39
をプラウ41に対して固定するように構成されて
いる。
は、上・下部案内レール19,20と吸込孔18
との間に、一対の上・下部案内溝37,38が、
それぞれ上・下部案内レール19,20と平行に
設けられている。さらに、塞ぎ板39の摺接面3
9aには、上下左右の4本の案内ボルト40が固
着されており、塞ぎ板39を上・下部案内レール
19,20に係合させた時に、上部の2本の案内
ボルト40,40と下部の2本の案内ボルト4
0,40とが、それぞれ前記上・下部案内溝3
7,38に係合するように構成されている。しか
して、塞ぎ板39の横すべりを防止するために、
第9図及び第10図に示すように、所望の位置に
設定した塞ぎ板39の案内ボルト40に、除雪用
プラウ41(以下、プラウ41と呼ぶ。)の背面
41b側から平座金42及びスプリングワツシヤ
43を介してナツト44をねじ込み、塞ぎ板39
をプラウ41に対して固定するように構成されて
いる。
次に、前述した第1及び第2の実施例における
ロータ31の駆動機構について説明する。実施例
におけるロータ31は、プラウ12,41のみに
よる積雪の側寄せ作業が困難になつた際、積雪を
雪堤上にはね上げることができる程度の出力があ
ればよいので、一般には高速運転させる必要はな
い。したがつて、実施例のように、タイヤドーザ
系の走行車両に本除雪装置が装備されている場合
には、例えば、該タイヤドーザがコンバータドラ
イブ方式であつて、油圧ポンプを備えているとす
れば、該油圧ポンプを使用してロータ31の油圧
モータ35を駆動することができる。すなわち、
一例として第11図に示すように、タイヤドーザ
の主機関Eにより駆動される油圧ポンプPを分流
弁Vを介してロータ31の油圧モータ35に連結
すればよい。
ロータ31の駆動機構について説明する。実施例
におけるロータ31は、プラウ12,41のみに
よる積雪の側寄せ作業が困難になつた際、積雪を
雪堤上にはね上げることができる程度の出力があ
ればよいので、一般には高速運転させる必要はな
い。したがつて、実施例のように、タイヤドーザ
系の走行車両に本除雪装置が装備されている場合
には、例えば、該タイヤドーザがコンバータドラ
イブ方式であつて、油圧ポンプを備えているとす
れば、該油圧ポンプを使用してロータ31の油圧
モータ35を駆動することができる。すなわち、
一例として第11図に示すように、タイヤドーザ
の主機関Eにより駆動される油圧ポンプPを分流
弁Vを介してロータ31の油圧モータ35に連結
すればよい。
次に、上記構成の装置における作用について、
第12図a〜gに示す作業順序に従つて説明す
る。
第12図a〜gに示す作業順序に従つて説明す
る。
まず、第1の実施例において、プラウ12のみ
による除雪作業を行う場合には、第3図に一点鎖
線で示すように、塞ぎ板21を右側のストツパ部
材23,23に当接するまで、右方へ移動させて
吸込孔18を覆うと共に、右方のストツパ本体2
7を下方に回動させて切欠溝21cに係合させ
る。しかして、紛失しないように鎖29でつなが
れた右方のストツパピン28を、ブラケツト2
4,24及び前記ストツパ本体27に挿通させる
と共に、該ストツパピン28にスナツプピン30
を取り付ければ、前記塞ぎ板21が横すべりを起
こすことは確実に防止される。したがつて、第1
2図a及びbに示すように、路面3の上の一次降
雪を排除するため、タイヤドーザ等の走行車両1
1を駆動して、プラウ12のみによる降雪の側寄
せ作業を行なつた場合にも、塞ぎ板21は吸込孔
18を確実に閉塞しているので、確実に降雪の側
寄せ作業を行なうことができる。
による除雪作業を行う場合には、第3図に一点鎖
線で示すように、塞ぎ板21を右側のストツパ部
材23,23に当接するまで、右方へ移動させて
吸込孔18を覆うと共に、右方のストツパ本体2
7を下方に回動させて切欠溝21cに係合させ
る。しかして、紛失しないように鎖29でつなが
れた右方のストツパピン28を、ブラケツト2
4,24及び前記ストツパ本体27に挿通させる
と共に、該ストツパピン28にスナツプピン30
を取り付ければ、前記塞ぎ板21が横すべりを起
こすことは確実に防止される。したがつて、第1
2図a及びbに示すように、路面3の上の一次降
雪を排除するため、タイヤドーザ等の走行車両1
1を駆動して、プラウ12のみによる降雪の側寄
せ作業を行なつた場合にも、塞ぎ板21は吸込孔
18を確実に閉塞しているので、確実に降雪の側
寄せ作業を行なうことができる。
しかして、第12図c及びdに示すように、二
次降雪についても同様の除雪作業をくり返すが、
路面3から排除された降雪は、路肩部4に順次積
み上げられて雪堤5を形成していくので、第12
図eに示すように、前記雪堤5がプラウ12の高
さを超えてしまうと、以上説明したようなプラウ
12のみによる除雪作業は難しくなる。
次降雪についても同様の除雪作業をくり返すが、
路面3から排除された降雪は、路肩部4に順次積
み上げられて雪堤5を形成していくので、第12
図eに示すように、前記雪堤5がプラウ12の高
さを超えてしまうと、以上説明したようなプラウ
12のみによる除雪作業は難しくなる。
そこで、このような場合には、プラウ12とロ
ータ31とを併用して除雪作業を行なうために、
前記左右のストツパピン28を外してストツパ本
体27を上方に回動させて、右方のストツパ22
による塞ぎ板21の係合を解除し、該塞ぎ板21
をプラウ12の前面12aに沿つて左方へ移動さ
せる。塞ぎ板21の左端縁21dが左方のストツ
パ部材23,23に当接した位置において、前述
した要領でストツパ本体27を切欠溝21cに係
合させ、該塞ぎ板21をプラウ12に対して固定
する。しかして、前記分流弁Vを操作して油圧モ
ータ35を始動させ、ロータ31のブロワ33を
回転させながら走行車両11を前進駆動させてい
く。
ータ31とを併用して除雪作業を行なうために、
前記左右のストツパピン28を外してストツパ本
体27を上方に回動させて、右方のストツパ22
による塞ぎ板21の係合を解除し、該塞ぎ板21
をプラウ12の前面12aに沿つて左方へ移動さ
せる。塞ぎ板21の左端縁21dが左方のストツ
パ部材23,23に当接した位置において、前述
した要領でストツパ本体27を切欠溝21cに係
合させ、該塞ぎ板21をプラウ12に対して固定
する。しかして、前記分流弁Vを操作して油圧モ
ータ35を始動させ、ロータ31のブロワ33を
回転させながら走行車両11を前進駆動させてい
く。
第12図fに示すように、プラウ12は、路面
3の上の降雪を掘り起こすと同時に、路面3の上
の雪堤5を押しくずしていく。これらの降雪は、
開放されている吸込孔18からブロワ33によつ
てブロワケース32の内部に吸い込まれ、シユー
ト36から雪堤5の上へ投棄されていき、除雪作
業は終了する。(第12図g参照) 次に、第2の実施例は、以上説明した作用とほ
ぼ同様の作用を示すが、塞ぎ板39は上・下部案
内レール19,20と共に上・下部案内溝37,
38によつても案内保持されているので、塞ぎ板
39のプラウ41に対する摺動がより確実とな
る。また、前記塞ぎ板39は、プラウ41に対し
て4箇所でボルト止めされるので、プラウ41に
対する塞ぎ板39の固定はさらに確実となり、除
雪作業中の雪の押圧力によつて、塞ぎ板39が横
すべりを起こす恐れはさらに少くなる。
3の上の降雪を掘り起こすと同時に、路面3の上
の雪堤5を押しくずしていく。これらの降雪は、
開放されている吸込孔18からブロワ33によつ
てブロワケース32の内部に吸い込まれ、シユー
ト36から雪堤5の上へ投棄されていき、除雪作
業は終了する。(第12図g参照) 次に、第2の実施例は、以上説明した作用とほ
ぼ同様の作用を示すが、塞ぎ板39は上・下部案
内レール19,20と共に上・下部案内溝37,
38によつても案内保持されているので、塞ぎ板
39のプラウ41に対する摺動がより確実とな
る。また、前記塞ぎ板39は、プラウ41に対し
て4箇所でボルト止めされるので、プラウ41に
対する塞ぎ板39の固定はさらに確実となり、除
雪作業中の雪の押圧力によつて、塞ぎ板39が横
すべりを起こす恐れはさらに少くなる。
なお、以上説明した実施例において、例えばプ
ラウ12,40の進行方向に対する角度調整と除
雪装置の路面からの高さ方向の位置調整は、それ
ぞれ走行車両に設けられた油圧シリンダ15,1
6を除雪条件に応じて適宜に操作すればよい。
ラウ12,40の進行方向に対する角度調整と除
雪装置の路面からの高さ方向の位置調整は、それ
ぞれ走行車両に設けられた油圧シリンダ15,1
6を除雪条件に応じて適宜に操作すればよい。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によれば、走行車
両の前端部に設けた除雪用プラウに投雪手段を装
備させ、該投雪手段に連通する除雪用プラウの吸
込孔を、除雪用プラウの前面に設けた塞ぎ板によ
つて開閉自在となるように構成したので、初期除
雪においては、前記吸込孔を閉塞して除雪用プラ
ウのみで除雪を行なうことができ、雪堤が形成さ
れて降雪を該雪堤の上にはね上げる必要のあると
きには、前記塞ぎ板を移動させて前記吸込孔を開
き、投雪手段と除雪用プラウとを併用した除雪作
業を行なうことができるという効果がある。
両の前端部に設けた除雪用プラウに投雪手段を装
備させ、該投雪手段に連通する除雪用プラウの吸
込孔を、除雪用プラウの前面に設けた塞ぎ板によ
つて開閉自在となるように構成したので、初期除
雪においては、前記吸込孔を閉塞して除雪用プラ
ウのみで除雪を行なうことができ、雪堤が形成さ
れて降雪を該雪堤の上にはね上げる必要のあると
きには、前記塞ぎ板を移動させて前記吸込孔を開
き、投雪手段と除雪用プラウとを併用した除雪作
業を行なうことができるという効果がある。
さらに、本考案において、前記塞ぎ板が、除雪
用プラウの前面に固設された一対の案内レールに
係合し、除雪用プラウの前面を摺動して、前記吸
込孔を開閉するように構成すれば、除雪用プラウ
のみによる除雪作業と除雪用プラウに投雪手段を
併用した除雪作業との切り換え操作が、簡単な構
成で確実かつ容易に行なえるという効果がある。
用プラウの前面に固設された一対の案内レールに
係合し、除雪用プラウの前面を摺動して、前記吸
込孔を開閉するように構成すれば、除雪用プラウ
のみによる除雪作業と除雪用プラウに投雪手段を
併用した除雪作業との切り換え操作が、簡単な構
成で確実かつ容易に行なえるという効果がある。
第1図は、本考案の一実施例を装備した走行車
両の平面図、第2図は、同側面図、第3図は、本
考案の第1の実施例を示す正面図、第4図は、第
3図における−線断面図、第5図は、案内レ
ールの拡大正面図、第6図は、ストツパの拡大側
面図、第7図は、同拡大正面図、第8図は、本考
案の第2の実施例を示す正面図、第9図は、第8
図における−線拡大断面図、第10図は、第
8図における塞ぎ板の部分拡大断面図、第11図
は、各実施例における投雪手段の駆動系統の一例
を示す模式図、第12図a乃至gは、本考案の実
施例を使用した除雪作業を示す作業工程図、第1
3図a乃至gは、従来の除雪装置を使用した除雪
作業を示す作業工程図である。 11……走行車両、12,41……除雪用プラ
ウ、18……吸込孔、19,20……一対の案内
レールとしての上・下部案内レール、21,39
……塞ぎ板。
両の平面図、第2図は、同側面図、第3図は、本
考案の第1の実施例を示す正面図、第4図は、第
3図における−線断面図、第5図は、案内レ
ールの拡大正面図、第6図は、ストツパの拡大側
面図、第7図は、同拡大正面図、第8図は、本考
案の第2の実施例を示す正面図、第9図は、第8
図における−線拡大断面図、第10図は、第
8図における塞ぎ板の部分拡大断面図、第11図
は、各実施例における投雪手段の駆動系統の一例
を示す模式図、第12図a乃至gは、本考案の実
施例を使用した除雪作業を示す作業工程図、第1
3図a乃至gは、従来の除雪装置を使用した除雪
作業を示す作業工程図である。 11……走行車両、12,41……除雪用プラ
ウ、18……吸込孔、19,20……一対の案内
レールとしての上・下部案内レール、21,39
……塞ぎ板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行車両に取りつけられた除雪用プラウと、
該除雪用プラウに形成された吸込孔と、前記除
雪用プラウの背面側に設けられると共に、前記
吸込孔に入口部が連通して、除雪用プラウの前
方に対して開放された投雪手段と、前記吸込孔
を開閉自在とする塞ぎ板とを具備することを特
徴とする除雪装置。 (2) 前記塞ぎ板は、前記除雪用プラウと略同一の
曲面形状を有すると共に、前記吸込孔をはさん
で除雪用プラウの前面長手方向に固設された一
対の案内レールに係合して前記除雪用プラウの
前面を摺動する構成とされた実用新案登録請求
の範囲第1項記載の除雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037685U JPH0223620Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037685U JPH0223620Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152019U JPS61152019U (ja) | 1986-09-19 |
| JPH0223620Y2 true JPH0223620Y2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=30530019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3037685U Expired JPH0223620Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223620Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022045164A (ja) * | 2020-09-08 | 2022-03-18 | 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社 | スノープラウ装着式ブロア取付アタッチメント、それを用いた路面清掃装置、及び路面清掃車両 |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP3037685U patent/JPH0223620Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022045164A (ja) * | 2020-09-08 | 2022-03-18 | 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社 | スノープラウ装着式ブロア取付アタッチメント、それを用いた路面清掃装置、及び路面清掃車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152019U (ja) | 1986-09-19 |
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