JPH0223628Y2 - - Google Patents

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JPH0223628Y2
JPH0223628Y2 JP1984025497U JP2549784U JPH0223628Y2 JP H0223628 Y2 JPH0223628 Y2 JP H0223628Y2 JP 1984025497 U JP1984025497 U JP 1984025497U JP 2549784 U JP2549784 U JP 2549784U JP H0223628 Y2 JPH0223628 Y2 JP H0223628Y2
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pipe
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valve
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は地盤改良のためのグラウト注入におい
て、低流量における注入精度向上、小形軽量化等
を実現したグラウト注入制御装置に関するもので
ある。
ダムや都市土木におけるグラウト注入には、注
入パイプの配管方法によつて、第1図に示すよう
な単路方式と、第2図に示すような孔口循環方式
とが一般に採用され、さらに特殊な場合には図示
しないが孔内循環方式が採用されている。
前記第1図の単略方式は、ミキサー1で濃度調
整されたグラウトが、定量吐出ポンプ2により圧
送され、ゴムホースからなる供給パイプ3を介し
てボーリングマシーン4の注入管5により地盤に
圧入される。42はパツカー、43はグラウト孔
である。このとき、ポンプ2から送られたグラウ
トは、流量検出器6と注入圧力検出器7でその流
量と圧力を検出し、それぞれ変換器で電気信号に
変換して、その出力は記録計8に記録され、ま
た、流量および圧力調節計9で設定された信号と
比較され、この比較信号で制御弁10の開度を制
御して余剰のグラウトを戻しパイプ11でミキサ
ー1へ戻すことにより、注入すべきグラウトの流
量と圧力とを制御するようになつていた。
しかるに、このような単路方式では、制御弁1
0と注入管5とを連結するゴムホースからなる供
給パイプ3が長ければ長い程、その供給パイプ3
内にセメントが沈降付着する。セメントミルクの
濃度が薄く、供給パイプ3から地盤への注入量が
多い場合はそれ程でもないが、グラウトの注入が
進んで次第に濃度の濃いセメントミルクを流す工
程になると、戻しパイプ11からの戻し量が増加
して、供給パイプ3から地盤への注入量が次第に
少なくなり、ついには、供給パイプ3内の流速が
殆んどなくなり、制御弁10内および供給パイプ
3内の付着が多くなる。したがつて、地盤におけ
る注入流量と圧力とが正確に制御できず、そのた
め注入圧力限界を越えた圧力により地盤に異常な
変位を与えてダム等の構造物を浮き上がらせた
り、傾斜させたりするとともに、ゴムホース内の
目詰りによる故障や清掃などに対する装置の保守
管理も面倒であるなどの欠点があつた。
これに対し、孔口循環方式は、第2図に示すよ
うに、注入管5の先端の孔口12から戻しパイプ
11を連結し、この戻しパイプ11の途中に制御
弁10を介在したものである。この方式によれば
注入量が減少したときでも供給パイプ3と戻しパ
イプ11を常にグラウトが循環しているので、管
路内でのグラウトの沈降付着が防止される。とこ
ろが、流量検出器6と注入圧力検出器7が供給パ
イプ3に取付けられているので、注入管5での実
際の注入量や注入圧力が正確に検出できず、制御
弁10の開度の制御も不正確になるという問題が
あつた。
本考案は以上のような問題点を解決するために
なされたもので、孔口と注入管との間に注入量検
出部と注入圧力検出部をユニツト化した注入制御
部を設けてなるものである。制御弁もこの孔口に
位置してユニツト化することが望ましいが、制御
弁のみをポンプの側に設けた単路方式とすること
もできる。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。なお、第1図および第2図と同一部分は同一
符号とする。
第3図は、本考案による第1実施例の原理説明
図である。この第3図において、制御弁10、制
御弁駆動用モータ13、注入圧力検出部7、注入
量検出部6がユニツト化された状態の注入制御部
14が注入管5の孔口12に臨ませて設けられて
いる。したがつて、この例では、孔口循環方式が
採用される。さらに詳しくは、第4図に示すよう
に、供給パイプ3と注入管5と戻しパイプ11と
の連結部である孔口12において、前記ポンプ2
からの供給パイプ3の先端が3方弁からなる制御
弁10の入口15に結合され、また、この制御弁
10の第1の出口16には、戻しパイプ11が結
合されて、ミキサー1へ戻される。第2の出口1
7には、高圧用ユニオン18を介して注入圧力検
出部7と注入量検出部6を順次結合する。この注
入量検出部6には、直接注入管5を結合する場合
と、回転継手19を介して注入管5を連結する場
合がある。
つぎに、前記制御弁10とその駆動用モータ1
3との詳細を第5図により説明すると、制御弁1
0の第1、第2筒体20,21間および第2,第
3筒体21,22間には、それぞれの中心に通孔
23,24を穿設したドーナツツ状の弁座25,
26が固着されている。第1筒体20の側面に
は、戻しパイプ11を連結するための第1の出口
16が設けられ、第2筒体21の側面には供給パ
イプ3を連結するための入口15が設けられ、第
3筒体22の下端には第2出口17が開口し、前
記高圧ユニオン18が連結されている。前記第1
筒体20の上端にはフランジ体27が設けられ、
このフランジ体27の中心孔28には弁軸29が
液密に貫通している。この弁軸29の下端には、
前記弁座25,26内を進退する円柱状の弁体3
0が固着されている。
前記弁軸29の上端はフランジ体27から突出
し、送りギア31の中心孔に嵌合している。この
送りギア31は他の送りギア32を介して減速可
能な駆動用モータ13に連動している。また、前
記弁軸29は、送りギア31の回転を上下動に変
換する変換部34を有し、さらに、弁軸29の上
端には弁開閉カム35が固着され、この弁開閉カ
ム35の側部に臨ませて上下の限界位置検出用の
リミツトスイツチ40,41の可動部36,37
が設けられている。
つぎに本考案の作用を説明する。
図示しないセメント濃度調整用タンクでは、1
ステージ毎の濃度の変化に対応せしめるため、水
とセメントの割合を変えて所定の濃度のセメント
ミルクとし、これがミキサー1に送られ、このミ
キサー1からポンプ2で吸引して送りパイプ3へ
圧送する。
ここで、制御弁10の弁体30が第5図の実線
状態にあるときは、送りパイプ3からのセメント
ミルクは、ほとんどすべてが第2出口17を経て
注入管5側へ送られ地盤へ注入される。この注入
管5へ送られる途中で圧力検出部7で圧力を検出
し、注入量検出部6で注入量を検出して圧力流量
記録計8に記録されるとともに、圧力調節計9で
予め設定された設定値と比較する。そして常に設
定された圧力となるように制御信号を出力する。
この制御信号によりモータ13が正転または逆転
して、送りギア32,31を回転する。すると、
弁軸29が上下動する。弁軸29の下降で弁座2
6側はやや閉じ、弁座25側がやや開く。そのた
め、第2出口17からの注入量が減少し、減少し
た分だけ第1出口16から戻しパイプ11へ戻さ
れる。弁体30が下降すればする程注入量が減少
し、戻し量が次第に増加する。そして、弁体30
が鎖線のように最下端まで下降すると、注入量は
なくなり、戻しパイプ11へ全量が戻される。
前記実施例では第3図のように、注入制御部1
4を架台38によつて垂直に設置したが、重量が
大きいときには第6図に示すように水平に設置
し、注入管5を直角に連結するようにしてもよ
い。
前記実施例では、制御弁10を3方弁とした
が、第7図に示すように、戻しパイプ11の途中
に設けるときは2方弁であつてもよい。
前記実施例では、注入制御部14に直接注入管
5を連結したが、第8図に示すように、可撓性パ
イプ39を介して注入管5に連結するようにして
もよい。
前記第3図、第6図、第7図および第8図の実
施例では、いわゆる孔口リターン方式としたが、
第9図に示すように単路方式でもよく、この場合
は、圧力検出部7と注入量検出部6のみを孔口1
2と注入管5の間に設置する。
以上の説明は、いずれも主にダム工事などのよ
うな大規模な工事に採用されるものであるが、都
市土木工事の場合には、第10図に示すような方
式が採用される。すなわち、グラウトは、A液,
AとB液,Bをそれぞれ別個のタンク1a,1b
に入れ、2連のポンプ2a,2bによつて独立し
た供給パイプ3a,3bから、これも2重管のよ
うに独立した注入管5a,5bを通して圧送し、
これらの注入管5a,5bの先端からA液,Aと
B液,Bが吐出されて地盤へ注入するときに混合
し硬化せしめる方式である。この場合において
も、孔口12と注入管5a,5bとの間に、注入
圧力検出部7と注入量検出部6とをユニツト化し
た注入制御部14が設けられる。グラウトを形成
するA液,Aが例えば水ガラスとすると、B液,
Bが硬化剤と促進剤を混合したものであり、通
常、A液:B液=1:1の割合で混合される。し
たがつて、注入量検出部6は注入管5aまたは5
bのいずれの流量を検出するようにしてもよい。
そして総注入量は検出値を2倍にして表示、記録
する。注入圧力検出部7についてもいずれかの注
入管5aまたは5bから検出する。
なお、A液,AとB液,Bの比率が1:1以外
の場合は、連動するポンプ2a,2bの供給量に
よつてその比率を予め知ることができるので、や
はり、A液とB液のいずれか一方の注入量を測定
するだけで総注入量は、簡単な演算で求めること
ができる。また、注入管5a,と5bの両方の注
入量を検出してこれを加えるようにすることもで
きることは勿論であり、同様に圧力を両方の注入
管5a,5bから検出し、別個に表示、記録して
もよい。さらに、B液,Bが2種類以上からな
り、それぞれ独立して注入するときは、前記2重
管からなる注入管を3重管以上の多重管とする。
本考案は上述のように構成したので、グラウト
の濃度が濃くなり、かつ注入量が低くなつても戻
しパイプの流量が減少しないので、パイプの詰り
がなく、また、注入管と孔口間で圧力と流量を検
出するので注入圧力と注入量が極めて正確であ
る。しかも制御装置がユニツト化されるので小形
軽量とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の単略方式によるグラウト注入制
御装置の説明図、第2図は孔口循環方式の説明
図、第3図は本考案によるグラウト注入制御装置
の第1実施例の説明図、第4図は第3図の詳細
図、第5図は制御弁のさらに詳細な断面図、第6
図、第7図、第8図、第9図および第10図は本
考案の第2、第3、第4、第5および第6実施例
の説明図である。 1……ミキサ、2……ポンプ、3……供給パイ
プ、4……ボーリングマシーン、5……注入管、
6……注入量検出部、7……注入圧力検出部、8
……流量圧力記録計、9……流量圧力調節計、1
0……制御弁、11……戻しパイプ、12……孔
口、13……モータ、14……注入制御部、15
……入口、16,17……出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タンク内のグラウトをポンプで供給パイプに圧
    送し、このグラウトを孔口から注入管を経て地盤
    に注入するようにしたものにおいて、前記孔口と
    注入管の間に、少なくとも注入圧力検出部と注入
    量検出部とをユニツト化した注入制御部を介在
    し、前記注入制御部は、3方弁からなる制御弁を
    含み、この制御弁の入口に供給パイプを、第1出
    口に戻しパイプを、第2出口に注入管側をそれぞ
    れ連結し、前記制御弁は駆動用モータでその開度
    が制御され、かつこのモータは圧力検出部と注入
    量検出部の出力で制御するようにしたことを特徴
    とするグラウト注入制御装置。
JP2549784U 1984-02-24 1984-02-24 グラウト注入制御装置 Granted JPS60139828U (ja)

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JP2549784U JPS60139828U (ja) 1984-02-24 1984-02-24 グラウト注入制御装置

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JP2549784U JPS60139828U (ja) 1984-02-24 1984-02-24 グラウト注入制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS60139828U JPS60139828U (ja) 1985-09-17
JPH0223628Y2 true JPH0223628Y2 (ja) 1990-06-27

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2520649Y2 (ja) * 1992-04-30 1996-12-18 東都電機工業株式会社 グラウト注入制御装置
JP6227344B2 (ja) * 2013-09-20 2017-11-08 小野田ケミコ株式会社 流体の供給の切替装置および切替方法、並びに、高圧噴射撹拌装置

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JPS5836690B2 (ja) * 1980-08-05 1983-08-11 鹿島建設株式会社 真空グラウト工法
JPS5998922A (ja) * 1982-11-30 1984-06-07 Meisho Kk グラウト注入制御システム
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