JPH02236475A - Nmrを用いた検査装置における静磁場均一度調整方法 - Google Patents

Nmrを用いた検査装置における静磁場均一度調整方法

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JPH02236475A
JPH02236475A JP1056433A JP5643389A JPH02236475A JP H02236475 A JPH02236475 A JP H02236475A JP 1056433 A JP1056433 A JP 1056433A JP 5643389 A JP5643389 A JP 5643389A JP H02236475 A JPH02236475 A JP H02236475A
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static magnetic
nmr
uniformity
frequency
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JP1056433A
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Yukari Yamamoto
由香里 山本
Takashi Onodera
小野寺 尚
Hideki Kono
秀樹 河野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、核磁気共鳴(NMR)を用いた物体内部の情
報計測に先立つ、磁場の均一度調整方法に関する. 〔従来の技術〕 磁場の均一度調整方法として従来行われてきたものは、
大きく分るブて次の2つである.1.イメージングによ
って磁場分布マップを作り、各シムコイルの特性から最
適電流値を計算で求める。
2.周波数スペクトルのピーク強度などを評価関数とし
て、シム電流値を変化させながら、評価関数が最適とな
る電流値を求める. 士記1.のイメージングの方法としては、シーメンス・
フオ゛ルシュ・エンドヴイクル・−ベール.8(197
9年)第7526頁から第331頁(Sisraans
 Forsch−Entwiekl ・−Bar. 8
 (1979)326−331)において論じられてい
る、モーズリー(,’Maudsl.ey)らの方法や
、ジャーナル・オブフイジツクス・イー:サイエンス・
オブ・インストウルメント.,18巻(1985年)第
224頁から第227貞(J. phys+E : S
ci,Ir+strum.,voi.18,(1986
)224・−227)において論じられている関J!X
 (Sekihara)らの方法がある。
また、2.の方法の例としては、特開昭56−1071
51号公報に開示されているような方法が挙げられる。
上記方法はn種のシム電流Iz,  I2.I3・・・
,■。を変数とするn次元座標に、適宜なn+1点を設
定し、各点における分解能を測定する。
その中で最も分解能の低い点の代わりに新しい測定点を
設定しながら、分解能を高めるようにした調整方法であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ケミカルシフトイメージングを用いた方法の最大の問題
点は,測定回数が多いことである6モー・ズリー(Ma
udsley)らの方法で最も一般的に用いられるスラ
スト数は、1次元分で32枚か64枚である.仮に32
枚とすると、3次元分では32768回の測定が必要と
なる。関* (Sekihara)らの方法は,スペク
トル中のピークを1本と仮定することにより,上記方法
より1次元分の測定回数を減らすことができるが、それ
でも1024同の測定が必要である。
一方、周波数スペクトルのピーク強度などの評価関数を
用いた従来技術では、スペクトル中のノイズが及ぼす評
価誤差の点について配慮がなされておらず、S/Nが低
い場合には評価を誤まる可能性があった。
本発明の目的は、短時間で磁場の均一度を向上させる方
法を提案することである。
本発明の他の目的は、S/Nが低い場合にノイズによる
誤評価を回避できるような過程を含んだ磁場均一度調整
法を与えることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、ケミカルシフト
イメージングによる手法を用いるのでなく、関心領域全
体から得られるスペクトル中のど・−ク強度などを評価
関数として、それを最適化するシム電流値を求める手法
を用いた。
上記他の目的を達成するために、予めノイズレベルを泪
り定する過程を設け、異なるシム電流値における評価関
数値を比較する際に上記ノイズレベルを考慮に入れるよ
うにした。
〔作用〕
本発明によれば、多数のイメージデータを測定する必要
がなく、スペクトルのピーク値などを評価基準として、
2次補間法から最適値を求めるのに適当な点でのみ測定
を行えば良いので,測定回数を減らすことができる.]
個のチャンネルに要する測定回数は通常10回程度なの
で、たとえば17チャネルの調整を行うアルゴリズムを
2回繰り返すと、測定回数は340回になる。
また,本発明ではスベクI−ル情報によって静磁場均一
度調整を行うので、局所計測などを行う場合でも、その
シーケンスをそのまま用いることができる。
また、ノイズレベルを予め測定し,異なるシム電流値に
おける評価関数の比較を1る際に2ノイズレベル値を考
慮に入れるため9ノイズによる誤評価を回避することが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を説明する。
[実施例1] 第3図は,本発明を実施する際に用いる代表的な装置の
プロツクダイアグラムである.CPUIの管理のものに
シーケンサ2が以下の制御を行う。
高周波発振器3から発生した高周波は、変調器4,増幅
器5を通って高周波コイル6に供給され,被検体8に高
周波磁場を印加する。被検体8は,静磁場発生磁石15
およびシムコイル7から発生する磁場の中に置かれてい
る. 上記の磁場印加による応答は、高周波コイル9を通じて
受信され,増幅器10,直角位相検波器]−1,フィル
タ12,A/Dコンバータ13を通ってCPUIに送ら
れる.上記信号は、CPUIで信号処理を加えられた後
、たとえばCRTディスプレイ14に表示され、必要が
あればディスク15などに記録される。
第4図は、本発明を実施するための手順の一例である。
磁場の均一度が悪い状態で、たとえばalpスペクトル
計測を行なうと、S/N、分解能が悪く、良いデータが
得られない.そこでシムコイルに流れる電流を変化させ
て、均一度の良い磁場を作る必要がある。
!11pスペクトル計測用の高周波コイルとして、たと
えばサーフエスコイルを用いる場合について説明する. まず上記のコイルと同じ位置に、同じ形状大きさの1H
用サーフエスコイルを固定し、81pスペクトル計測に
用いたのと同じシーケンス(たとえば第5図のシーケン
ス)でIHスペクトルのピーク値を測定する。磁場の均
一度の評価関数としてピーク値を測定しながら、シム電
流を変化させ、ピーク値最大となるシム電流値を見つけ
出す。上記の均一度調整は、第1図のアルゴリズムに従
い、シムコイルの全チャンネルあるいは一部のチャンネ
ルについて行う。
磁場の均一度改善に伴って−iH スペクトルのピーク
値が大きくなるので,CRTディスプレイ画面上に表示
されたスペクトルの形状、あるいはCRTディスプレイ
やプリンタなどに出力されたピーク値の変化から、均一
度改善の様子を知ることができる.上記のスベク1−ル
の形状やピーク値が変化しなくなったと判断して、観測
者は均一度調整の手続きを終了する.静磁場均一度が目
的値に達したら,自動的に終了することも可能である.
ひき続いてサーフエスコイルを31p用に交換して、ス
ペクトル計測を行なう。
次に第1図のアルゴリズムについて説明する。
シム電流値を適当な値に設定しておき、次数の低いチャ
ンネルから均一度調整の手続きを行う。
電流値を変化させるステップの初期値を零とした時には
,そのチャンネルは飛ばして次に進む.初期ステップ値
が零でない時には、第2図の2次補間法のアルゴリズム
を用いて、最適シム値を見つけ、次のチャンネルに進む
最後のチャンネルの調整が終わったら,また最初のチャ
ンネルに戻る。ディスプレイ上に出力さわるピーク値の
変化などから判断して、適当なところで均一度調整を終
了する。
次に第2図の2次補間法のアルゴリズムについて説明す
る。
(1)シム電流およびステップ幅の初期値を、それぞれ
λ0,τo(>0)とする。この時、k=o.(2)λ
k+1”λk+τkとしてh (λk+1)を測定する
ここでh(λ駒はシム電流値λ1における評価関数値(
ピーク値など)である6 (3)h(λ,)≦(λつ+1)ならば、τ,+1=2
τk, k=k+1として(2)へ戻る。
(4) h (λk)≦h(λ,+1)、k≧1ならば
、h(λh+ (τk/2))を測定する.λk−1,
λk,λb+(τk/2),λχ+工の4点のうち、ピ
ーク最大となる点から最も遠い点を捨てる。
残りの3点から2次関数を決定する。
(5)h(λo)>h(λ1)ならば、h(λo−τo
)を測定する。
h(λo−τo)<h(λ0)ならば、λo  fQ,
λ0,λ0+τ0の3点から2次関数を決定する。
h(λo−τo)≧h(λ0)ならば、τ1=−2τo
,k=1として(2)へ戻る。
(6) (4), (5)で決定した2次関数から、次
式を用いて最大点λ拳を求める。
( a < b < c ) (7)h(λ1a)を測定する. h(λ傘)>h(b)ならば,最大点をλ+saX =
λ率とする.次にこのチャンネルの調整を行う時のため
に、λ0=λ本とし,τ0を半分にして次のチャンネル
に進む。
h(λ*)<h(b)である時には,81び出した3点
が適当ではなく、2次関数で近似できない範囲にあると
考えられるので,λmax=bとして次のチャンネルに
進む。この時もステップ幅を適当な大きさに縮小してお
く必要がある。
上記のステップ幅の決め方の一例を示す。
α%(%)という量を最初に入力しておき、上記のα次
関数において、 α h(λl)=h(λz)=h(λり×   ・・・■と
なるλl,λ2を求めて、(λ2−λ1)/2をスチッ
プとする.αの値としてたとえば30(%)を用いる。
さて、スペクトルはノイズを含んでいるため、ピーク値
の比較をする時にはノイズの大きさを考慮しなければな
らない.そのため,第2図の2次補間法のアルゴリズム
を実行する前に,ノイズレベルを測定する過程を含ませ
る。ノイズレベルを調べる方法の一例を示す。
ディスプレイ上に表示されたスペクトルのうち、両端な
どノイズのみと考えられる部分の信号の平均値を求める
。平均を求める領域は予め入力しておく。
NMRスペクトル信号Sは、真のNMR信号Hとノイズ
nを含んでいる。
シム電流値がI:Iz,およびI =I zである時の
NMRスペクトルのピーク値をそれぞれSps,Spz
とし、同様に真のピーク値をそれぞれHpt,H p 
z、ピーク部分に含まれるノイズの標準偏差をそれぞれ
Np1,Npzとすると、シム電流を■1から■2に変
えた時に生じるピーク値の変化は、Spz  SPl=
(HP2−Hpt)+(npz−npt)    −■
どなる。上記のノイズレベルをna とすると、ノイズ
の分布のひろがりはノイズレベルのJΣ倍となるので、
J″2naの数倍の値をしきい値として用い、ピーク値
の変化がこのしきい値に満たない時には変化が無いとみ
なすようにすれば、ほとんどはずれることはない。たと
えば3nt〜5ngをしきい値として用いる。
このようにノイズレベルを考慮して評価のしきい値を設
けることにより,ノイズの変化をピーク値の変化と取り
違えるような誤評価を防ぐことができる。
シムコイルの電流値を変化させる時に問題となるのは、
この電流値に上限下限があることである。
この値を超える値を設定すると、シムコイルは正しい電
流値を出力することができないので誤動作の原因となる
。従って、シム電流値が上限および下限を超えないよう
な回避手段が必要となる。
あるチャンネルで、シム電流の設定値が限界値を超える
時には、シ゛ム電流値およびステップ幅を適当な値に設
定し直す。その近辺でh(λ申)が見つかれば、通常ど
おりにh(b)との比較をした後,次のチャンネルに進
む。
h(λ串)が見つからない時には、シム電流の限界値を
超えたところに最適値があると考えられるので.限界値
の近辺の測定点のうち,ピーク値が最大となる点を選ん
でλmAK とする。
このようにシム電流の設定値が限界値を超える場合には
、第2図に示したアルゴリズムとは別な第2のアルゴリ
ズムが必要となる。第2図のどの部分で限界値を超える
かによってこの手続きは異なるので、その一例を第7図
に示す。
例として示したのは、(λ0,h(λo)),(λ1,
h(λ1))の2点を測定した結果h(λ1)〉h(λ
G)となったので、次の設定値をλ2=λL+τ1=λ
i+2τ0としたところ、λ2がシム電流値の上限を超
えてしまった場合である。この時、λ2をシム電流の上
限値に設定してh(λ2)を測定する。その結果に応じ
て以下の処理を行なう。
(1)h(λz)>h(λ1)ならば、ピーク値最大と
な?シム電流値は上限値を超えたところにあると考えら
れるので、λwax =λ2とし、τ0を縮小して次の
シムチャンネルに進む. (2)h(λ2)=h(λ1)ならば、λ3=λ2−τ
3=λ2−(λ2−λ工)/2としてn(λ3)を測定
する.その結果h(3) >h(1)であればλ1,λ
3,λ2の3点から2次関数を決定し、第2図の■に進
んでλlI■を求める. h (3) = h (1)の時はλ1,λδ,λ2の
うち最大のものをλwaxとし、τ0を縮小して次のシ
ムチャンネルに進む。
(3)h(λz)<h(λ】)ならば、λδ=λ1−τ
3=λ1− (λ2−λ工)としてh (λ3)を測定
し、λ8,λ1,λ2の3点から2次関数を決定して第
2図の■に進み,λya&1を求める.さて,シムコイ
ルの各チャンネルにはそれぞれ特徴があり、たとえばZ
1というチャンネルのコイルに電流を流すと、z1に比
例する磁場を発生する.従って,均一度を調整したい領
域の位置によってはシム電流値を変えることによって、
共鳴周波数がかなりずれることもあり得る。
高周波磁場の周波数として設定した値から共鳴周波数が
大きくずれてしまうと、最悪の場合には、フィルタの帯
域からはずれてしまう。そうでない場合でも、共鳴周波
数が帯域の端の方にあると、フィルタの特性が端の方で
歪んだ形になっているため、信号が小さくなってしまう
このためピーク値を正しく比較することができず、誤動
作となるので、中心周波数を設定し直す過程が必要であ
る。
高周波磁場の周波数調整の一方法を示す。
シム電流値と共鳴周波数のずれは、1次の関係になって
いると考えられるので、2点のシム電流値でのデータか
ら周波数のずれがわかれば、その後シム電流を変えた時
の周波数のずれを予測することができる。この予測をも
とに、シム電流を変える前に高周波磁場の周波数を変え
ておく。
第3図を用いてこの過程を説明する.2点のシム電流値
でのデータをCPUIに記憶しておき、このデータをも
とに次に関係式からC P U ].が推定する。推定
された共鳴周波数の値はシーケンサ2に送られ,高周波
発振器3から発生する高周波磁場の周波数を上記の共鳴
周波数の推定値に設定し直す. シーケンサ2は直角位相検波器11の基準周波数も上記
の共鳴周波数の推定値に設定し直す。
直角位相検波器11は、基準周波数と信号の周波数の引
き算を行い、可聴周波数を出力する。
ここで、ノイズの折り返しを防ぐために、数KHzの帯
域を持つフィルタ12によって高城成分を除去する。こ
の時,直角位相器11の基準周波数と信号の周波数の差
が大きすぎると,信号がフィルタの帯域からはずれたり
、あるいは端の方に引っかかってもフィルタの特性から
信号強度が弱められてしまうため.上記のように直角位
相検波器11の基準周波数を適当な値に設定することが
必要である。
上記の周波数調整は不必要な時には飛ばした方が効率的
なので,たとえば推定される周波数のずれがフィルタの
帯域の何バーセンサになったら上記の手続きを行なうの
かを予め入力しておく。
[実施例2] 本発明の他の実施例を示す。手続きは前記実施例とほと
んど変わらないが、磁場均一度改善の評価関数として、
ピーク値の代わりに(第6図(b)に示したような半値
幅を用いる。
シム値と半値幅の関係も、最適シム値の付近では2次関
数で近似できるとして、第1図,第2図のアルゴリズム
を用いて最適シム値を推定するが、半値幅は磁場均一度
の改善によって小さくなるため.第2図中の不等号の向
きを逆にして実行する.半値幅の求め方は、まずピーク
値を調べておき,スペクトルの両端から信号の大きさを
ピーク値と比較する.i番目のデータ点における周波数
をfi、信号の大きさをPIとする.周波数がf,の時
にピーク値Pp を取るとすると、を満たすf+をf1
、 を満たすf J @: f 2とし、(fz−ft)を
半値幅とする。
あるいは線型補間からf1,fzを求める。たとえばf
1を求めるには、 を満たす2点から、下式を用いてピーク値がPp/2に
等しくなる周波数f pitを定める.似できる場合に
ついて説明する. NMRスペクトルが周波数foでピーク値S,を取ると
すると、信号強度がS,/2となるような2点の周波数
の差(fb−fa)が半値幅である、ただしfb>fa
とする@ fa,fbにおける信号Sa,SbおよびS
pは、真の信号Ha, Hb, Hpだけでなくノイズ
の標準偏差na,nb.npを含んでいる。すなわち、 fi+At   ft          ft+八量
一ftf2も同様にして定める。
上記の方法で求めた半値幅が小さくなるように、第2図
のアルゴリズム(ただし不等号の向きを変えたもの)を
実行する。
このアルゴリズム中の不等号の判定についても,ノイズ
レベルを考慮する必要がある.一例として、評価するN
MRスペクトルがローレンツ曲線で近と表せる。したが
って と書ける.1と同様にして決定したノズルレベルをn1
とし、飢 Q式の誤差項がガウス分布に従うものとする
と、上記誤差項の取る値としては標準偏差に対してn.
の4〜5倍の値を考えておけばほとんどはずれることは
ない。この値をαN,と書くことにする。ここでNMR
スペクトルを下式に示すローレンツ曲線で近似できるも
のとする. [相],■式を代入すると ここでΔf x/zは真の半値幅、H(f)は周波数f
における真の信号強度である。
@式から、 したがって半値幅の測定%i(fb fa)は測定した
信号強度が−Spとなるような周波数f&,fbにおけ
る真の信号強度はHay Hbであるから、@式から, よって真の半値幅Δf 1/2は ・・・O ここで、n p ’− n虞とすると [相]式を用いて、半値縮の測定値(fb  fa)、
ピークの測定値、ノズルレベルn.からΔfdxを求め
、この値を用いて評価を行い.αは前述のとおり、4〜
5を用いればよい. シム電流の限界値を超えてしまう場合の対処,.および
システム電流値を変化させたことによる共鳴周波数のず
れへの対処については、前記第1の実施例と同様に行う
[実施例3] 本発明の他の実施例を示す。これも、評価関数として第
6図(c)に示したような2次モーメ〉トを用いること
を除いて手続きは前記実施例1とほとんど変わらない。
2次モーメントMは次式で与えられる.数、H(f)は
周波数fにおける信号強度である。
実施例2と同様にして、第2図のアルゴリズム(ただし
不等号の向きを逆1ごしたもの)に従って、Mが最小と
なるシム電流値を推定する。
2次モーメントを評価関数として用いる場合でも、第2
図のアルゴリズム中の不等号に、ノイズレベルの影響を
含めなければならない。
一例として、2次モーメントを求める周波数範囲を十分
広く取り、q−<f≦b一定とした場合について説明す
る。
NMR信号S(f)は、真のイH号H(f)にノイズの
標準偏差成分n(f)を加λたものであるから、測定か
ら得られる2次モー・メン1〜の値M. eは次のよう
になる. f:(S(f)+n(f))d f ただし、fは周波数、foはピーク位置での周波22式
の分母はシム電流を変化させても変わらないから、異な
るシム電流値において測定した2次モーメントの差は次
のようになる。
S+N N=I  n(f)df ・・・○ X=f nz(f)(f−foz)” nz(f)(f
−fax)2)df −@Ml,Mzは真の2次モーメ
ントの値である。
Xの大体の値を知るために、Nz(f)およびn2(f
)をノイズレベルNeで置き換えるとO式から X=nef  ((f−fax)”−(f−fot)2
)df=n8・XO           ・・・Oと
なる.xoは測定値から計算で求める.したがって0式
から真の2次モーメントの変化は、 ここで S=/  S(f)df ・・・O となるから、測定値( M e x  M a 1 )
とS,N,Xの値を用いて( M z − M t )
を求め、この値で評価を行う.シム電流の限界値を超え
てしまう場合の対処、およびシム電流値を変化させたこ
とによる共鳴周波数のずれへの対処については、前記実
施例1と同様に行う。
[実施例4] 本発明の他の一実施例を説明する. 磁場均一度改善の評価関数として、第6図4に示したよ
うな自由誘導減衰(F I D)の長さを用いる。FI
Sとは高周波磁場が無い時の誘導シグナルの減衰を表し
ており、磁場の均一性が悪いと減衰が速められるのでF
IDは短くなる。したがってFIDの長さが最大となる
ようにシム電流値を設定することによって、磁場の均一
度は改善される。
FIDは第6図(d)に示したように振動しているので
、絶対値を用いるのが便利である。この曲線を用いてF
IDの長さを求めるには、例えばFIDの初期値に対し
て予め設定しておいた比率の値にまで減衰したところを
終点とみなす。この比率をα,FIDの初期値をFoと
すると、FIDがαFoになったところを終値とみなす
のであるが、この時ノイズによる誤評価を避けるために
はαFoがノイズレベルよりも大きくなくてはならない
. したがって予めノイズレベルを測定しておく必要がある
.十分長い測定時間を取ってノイズのみとみなせる部分
の測定値の平均からノイズレベルnm を決定する.ノ
イズの分布のひろがりはノイズレベルの1Σ倍となるの
で、前記のαは少なくともαF o > J”’; n
 直を満たすような値でなければならない. またシム電流値を変えた前後でのFID長の比較を行う
際にも、ノイズによる誤評価をする恐れがある。これを
回避するために、たとえばt”tzでの測定値がαFo
.t=tz−Δtでの測定値がαFo+2nnだとして
、異なるシム電流値におけるF I l)長の差がΔt
に満たない時には差が無いものと見なす. 電流値の限界値を超えてしまう場合の対処、およびシム
電流値を変化させたことによる共鳴周波数のずれへの対
処については前記実施例1と同様1一行う。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。
イメージングにより磁場分布を測定するのではなく,ス
ペクトル計測により最適シム電流値を推定するので、測
定回数を減らすことができる.ケミカルシフトイメージ
ングによる磁場均一度調整方法で、3次元分のイメージ
ングデータが必要な場合に比べると、約100分の1の
測定回数ですむ。
また、ケミカルシフトイメージングのように特別なシー
ケンスを必要としないため、どのようなシーケンスでも
用いることができる. また、ノイズレベルを予め測定し、異なるシム電流値に
おける評価関数の比較をする際に、ノイズレベル値を考
慮に入れるため,ノイズによる誤評価を回避することが
できる. また、均一度調整用磁場の大きさの可変範囲に制限があ
る場合の回避策が設けてあるので、上記のような#限に
ひっかかる場合でも,可能なかぎりで最良の均一度を得
ることができる。
また,均一度調整中の共鳴周波数の変化を予測して、そ
れに応じて中心周波数を切り換える過程を設けているの
で、共鳴周波数が中心周波数から大きくずれることによ
る誤動作の心配がない.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁場均一度調整方法のフロ
ーチャート、第2図は第1図中で用いた2次補間法のフ
ローチャート、第3図は本発明の一実施例の代表的な装
置のブロックダイアグラム,第4図は本発明の一実施例
の磁場均一度調整からスペクトル計測に至る手順のフロ
ーチャート,第5図は本発明の一実施例のスペクトル測
定用高周波パルス系列図、第6図は本発明の実施例の磁
場均一度の評価関数を表わすNMRスペクトルおよび自
由誘導減衰(F I D)の波形図である.第7図はシ
ム電流の設定値が限界値を超える場合の予備的なアルゴ
リズムの一例を示すフローチャート* 1 口 第 ? ネ 凹 第 Z 第 困 第 ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静磁場および高周波磁場の発生手段と、いくつかの
    チャンネルを有して該静磁場の均一度が変化するような
    付加的な磁場の発生手段と、検査対象からの核磁気共鳴
    (NMR)信号を検出する信号検出手段と、該信号検出
    手段の検出信号の演算を行う計算機および該計算機によ
    る演算装置において、周波数スペクトルから得られる評
    価関数を用いて該静磁場の均一度が改善されるように、
    前記付加的な磁場を順次自動的に変化させることを特徴
    とする、NMRを用いた検査装置における静磁場均一度
    調整方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、該NMRスペクトルのピーク強度を検出し、2次
    補間法のアルゴリズムを用いて、前記NMRスペクトル
    のピーク値が最大となるような、前記付加的な磁場の大
    きさを探索することを特徴とする、NMRを用いた検査
    装置における静磁場均一度調整方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、前記付加的な磁場の大きさに制限がある時の回避
    策として、第2のアルゴリズムを有することを特徴とす
    る、NMRを用いた検査装置における静磁場均一度調整
    方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、前記付加的な磁場の大きさの変化により、誤動作
    の原因となる共鳴周波数の変化が生じる場合の回避策と
    して、前記付加的な磁場の大きさを変える前に、前記共
    鳴周波数の変化量を予測して、高周波磁場の周波数を適
    当な値に設定し直す過程を設けたことを特徴とする、N
    MRを用いた検査装置における静磁場均一度調整方法。 5、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、該NMRスペクトルの半値幅を測定し、2次補間
    法のアルゴリズムを用いて、前記NMRスペクトルの半
    値幅が最小となるような前記付加的な磁場の大きさを探
    索することを特徴とする、NMRを用いた検査装置にお
    ける静磁場均一度調整方法。 6、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、該NMRスペクトルの2次モーメントを求め、2
    次補間法のアルゴリズムを用いて、前記NMRスペクト
    ルの2次モーメントが最小となるような、前記付加的な
    磁場の大きさを探索することを特徴とする、NMRを用
    いた検査装置における静磁場均一度調整方法。 7、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、該NMRスペクトルをフーリエ変換する前の自由
    誘導減衰(FID)の長さを求め、2次補間法のアルゴ
    リズムを用いて、前記FIDの長さが最大となるような
    、前記付加的な磁場の大きさを探索することを特徴とす
    る、NMRを用いた検査装置における静磁場均一度調整
    方法。 8、特許請求の範囲第1項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、前記付加的な磁場を変化させる前に該NMRスペ
    クトル中においてノイズのみと見なせる部分の平均から
    ノイズレベルを求めておき、前記付加的な磁場を変化さ
    せた前後で前記磁場均一度の評価関数を比較する時にノ
    イズによる誤評価を回避する手段を設けたことを特徴と
    するNMRを用いた検査装置における静磁場均一度調整
    法。 9、特許請求の範囲第8項に記載の静磁場均一度調整方
    法は、前記磁場均一度の評価関数として、例えばNMR
    スペクトルのピーク値を選んだ時には、前記付加的な磁
    場が異なる状態でのピーク値の差が、前記ノイズレベル
    と同程度以下であれば差が無いとみなすことを特徴とす
    る、NMRを用いた検査装置における静磁場均一度調整
    法。
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