JPH0223654B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0223654B2
JPH0223654B2 JP5645583A JP5645583A JPH0223654B2 JP H0223654 B2 JPH0223654 B2 JP H0223654B2 JP 5645583 A JP5645583 A JP 5645583A JP 5645583 A JP5645583 A JP 5645583A JP H0223654 B2 JPH0223654 B2 JP H0223654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hardness
base material
thickness
sponge
rubber
Prior art date
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Expired
Application number
JP5645583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59179963A (ja
Inventor
Yukihiko Nishimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP5645583A priority Critical patent/JPS59179963A/ja
Publication of JPS59179963A publication Critical patent/JPS59179963A/ja
Publication of JPH0223654B2 publication Critical patent/JPH0223654B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クツシヨン効果により人間の転倒時
の衝撃力を和らげ、大事故に到らないようにする
と共に、通常の状態では、歩行性、運動性を損わ
ないようにした衝撃緩衝用床材に関するものであ
る。
従来、建物の床面や運動場等にあつては、クツ
シヨンフロア、ソフトゴムタイル、普通のゴムタ
イル、人工芝等の床材を敷設して、転倒時の衝撃
を緩衝するようにする場合がある。而して、この
ような床材は、上記衝撃の緩衝機能の他に、少な
くとも歩行性および運動性を充分に発揮し得る機
能を併せ持つことが必須の要件である。ところ
が、上記両機能は、相反する関係にある。衝撃の
緩衝機能を優先させた場合には、床材に硬さが損
なわれて歩行性および運動性の機能が低下し、逆
の場合には、床材の硬度が大きくなり過ぎて衝撃
の緩衝機能が低下するという問題があつた。この
ため、従来にあつては、歩行性および運動性の機
能を優先させて、衝撃の緩衝機能を犠性にしてい
た。
参考までに、従来の上記各床材の衝撃緩衝機能
を人間の頭部モデル(重量3.85Kg)を作製して測
定したところ、人間の転倒時の衝突速度を想定し
た2m/secの衝突速度の下では、次のような結
果であつた。すなわち第1図に示すように、クツ
シヨンフロアの試験片A,B,Cは113〜162G、
厚さ20mmのソフトゴムタイルの試験片D,E,F
は70〜95G、厚さ10mm前後のゴムタイルの試験片
H,Jは165〜172G、人工芝の試験片Kは109G
であつた。尚、単位Gはすべて加速度の単位であ
る。これらの試験結果から、上記従来の床材にあ
つては、歩行性および運動性の機能を優先させて
いるがために、衝撃の衝撃機能は、不十分なもの
であることが明らかである。
本発明は従来床材の上記欠点に鑑みてこれを改
良除去したものであつて、ゴムスポンジ又はポリ
エチレンスポンジ等のスポンジ材料よりなるベー
ス材に表面材を貼着し、ベース材の硬度と厚みを
限定することにより、衝撃の緩衝機能と歩行性お
よび運動性を充分に発揮し得る機能とを調和よく
併せ持つための種床材を提供せんとするものであ
る。
以下に本発明の構成を、一辺が200〜600mmの大
きさのタイルにした場合の実施例に基づいて、図
面を参照して説明すると次の通りである。
第2図は本発明に係る床材としてのタイル1を
示す縦断面図である。同図に示すように、このタ
イル1は、ゴム、ポリエチレン、塩化ビニル、ウ
レタン等のスポンジ材料よりなるベース材2と、
ゴムや塩化ビニル等のシート状の表面材3とをゴ
ム糊やアクリル系等の接着剤で貼着している。表
面材3は、耐久性、耐摩耗性、耐候性並びに滑り
止め等をよくするためのものであり、直接衝撃の
緩衝機能に大きく寄与する必要はない。従つて、
その厚みは2〜8mmもあれば充分である。但し、
歩行性、運動性の機能については、人間が直に接
する関係上、表面処理をしてその粗さを充分にな
し、滑り止め効果等を有することが必要である。
ベース材2は、剛性、耐久性等を考えれば、ゴ
ム又はポリエチレンのスポンジの方が最適であ
る。而して、このベース材2は衝撃の緩衝機能と
歩行性、運動性の機能の両機能を併せ持つことが
必要である。このため、本発明にあつては、上記
両機能に最も影響を与える硬度と厚みを限定する
ことにより、所期の目的を達成するようにしてい
る。硬度の範囲は、日本工業規格K―6301に規定
するC形のスプリング式硬さ試験機による測定値
で、35〜75が適当であり、厚みの範囲は10〜40mm
が適当である。厚みを限定した理由は、10mmを下
回る場合はスポンジ材自体の弾性作用による目的
とする衝撃緩衝効果が得られず、また40mmを越え
るとスポンジ材の硬度如何によつては柔らかくな
り過ぎて歩行性や運動のし易さに問題があり且つ
分厚くなり過ぎて施工作業が難くなるからであ
る。また硬度を限定した理由は、硬度の測定値が
35を下回ると床材としては軟らくなり過ぎて歩行
や運動がし難くなるからであり、硬度の測定値が
75を越えると、人間が転倒した場合の衝撃が大き
くなり過ぎて危険であり、従来問題を何等改善す
ることができないからである。しかも、本発明は
これらの硬度の範囲を限定したこと、厚みの範囲
を測定したこととの有機的な結合により、歩行性
や運動性のし易さと、衝撃緩衝効果との二律背反
する要求を調和させており、硬度と厚みとのいず
れか一方でも前記限定範囲を逸脱する場合は、こ
れらの要求を満足することは不可能である。
ところで、上記実施例のタイル1の大きさは、
一辺が200〜600mm以内のものとしたが、これは施
工時の作業のし易さ及び運搬のし易さを考慮して
のものであり、上記範囲内に限定する必要はな
い。
次にベース材2のみの場合と、ベース材2に表
面材3を貼着したタイル1の場合の二形態につい
て、ベース材2の材料、硬度、厚みをそれぞれ変
えて衝撃緩衝機能を調べた試験結果を説明する。
試験結果は、第1図に示す従来品の場合と同じ
く、重量3.85Kgの人間の頭部モデルを作製して、
これを衝撃速度が2m/secになる高さから落と
して、衝突時の頭部モデルに発生する加速度を測
定したものである。表面材3はいずれの場合も、
硬度70、厚み3mmのゴムシートである。
第3図はベース材2の材料として硬度38のゴ
ムスポンジを用いて、その厚みを変えた場合の試
験結果であり、第4図はベース材2の材料として
硬度70のゴムスポンジを用いて、その厚みを変え
た場合の試験結果である。また第5図はベース材
2の材料として硬度46(見掛け密度0.075g/cm3
のポリエチレンスポンジを用いて、その厚みを変
えた場合の試験結果であり、第6図は硬度66(見
掛け密度0.125g/cm3)のポリエチレンスポンジ
を用いて、その厚みを変えた場合の試験結果であ
る。
これらの試験結果から、ベース材2のみの場合
と、ベース材2と表面材3との貼着したタイル1
の場合とにおいて、大きな差はなく、表面材3が
緩衝機能に寄与するものでないことは明らかであ
る。またいずれの場合も、ベース材2の硬度が35
〜75、厚みが10〜40mmの範囲内にあれば、人間が
転倒した場合を想定した頭部モデル落下試験にお
ける衝突時の加速度は、ほとんどの場合50G以下
である。このことから、上記タイル1は、第1図
に示す従来品の場合に比べて衝撃の緩衝機能に非
常に優れていることが明らかである。
尚、本発明の床材は上記実施例のタイル1に限
定されるものではなく、室内の床面大きさに応じ
て成形された一枚続きのものであつてもよい。ま
たこのような床材は、ベース材2が気泡を有し、
該気泡の層が断熱層、吸音層として働く効果もあ
る。
以上説明したように本発明にあつては、スポン
ジ材料よりなるベース材の硬度を35〜75とし、厚
みを10〜40mmに設定して、該ベース材にシート状
の表面材を貼着したから、通常の状態では歩行性
並びに運動性を発揮するに充分な硬度を有し、人
間の転倒時等では衝撃を緩衝する機能に優れた床
材を提供することができる。従つて、このような
床材を室内、廊下、運動場、遊園地、ビルの屋上
等に設置した場合は、非常に安全性の高いものと
なる。また本発明の床材は、ベース材の気泡が断
熱層、吸音層として働く効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の床材において人間が転倒した場
合に相当する加速度を示す図面、第2図は本発明
に係る床材としてのタイルの縦断面図、第3図乃
至第6図は上記タイルのベース材の材料と厚み及
び硬度を変えたものにおいて人間が転倒した場合
に相当する加速度を示す図面である。 1…床材(タイル)、2…ベース材、3…表面
材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 日本工業規格で規定されたスプリング式硬さ
    試験機C形により測定した硬度の値が35〜75で、
    厚み10〜40mmのゴムスポンジ又はポリエチレンス
    ポンジ等のスポンジ材料よりなるベース材に、ゴ
    ムや塩化ビニル等のシート状の表面材を貼着した
    ことを特徴とする衝撃緩衝用床材。
JP5645583A 1983-03-30 1983-03-30 衝撃緩衝用床材 Granted JPS59179963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5645583A JPS59179963A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 衝撃緩衝用床材

Applications Claiming Priority (1)

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JP5645583A JPS59179963A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 衝撃緩衝用床材

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JPS59179963A JPS59179963A (ja) 1984-10-12
JPH0223654B2 true JPH0223654B2 (ja) 1990-05-24

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ID=13027577

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JP5645583A Granted JPS59179963A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 衝撃緩衝用床材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427043U (ja) * 1990-06-29 1992-03-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5244929B2 (ja) * 2010-02-19 2013-07-24 永大産業株式会社 衝撃吸収用木質床材

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JPH0427043U (ja) * 1990-06-29 1992-03-04

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JPS59179963A (ja) 1984-10-12

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