JPH02236931A - フラッシュゲッター装置 - Google Patents
フラッシュゲッター装置Info
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- JPH02236931A JPH02236931A JP1055818A JP5581889A JPH02236931A JP H02236931 A JPH02236931 A JP H02236931A JP 1055818 A JP1055818 A JP 1055818A JP 5581889 A JP5581889 A JP 5581889A JP H02236931 A JPH02236931 A JP H02236931A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、リング状フラッシュゲッターをもち、高周
波誘導加熱によりゲッターをフラッシュさせるフラッシ
ュゲッター装置に関する。
波誘導加熱によりゲッターをフラッシュさせるフラッシ
ュゲッター装置に関する。
(従来の技術)
高周波誘導加熱によりゲッターをフラッシュさせるリン
グ状フラッシュゲッターを備えるフラッシュゲッター装
置は、従来より各種電子管に広く使用されている。一般
に、このフラッシュゲッター裂置は、リング状フラッシ
ュゲッターに1個または複数個の金属支持体を溶接し、
この金属支持体を介して管内電極に取付ける構造に形成
されている。
グ状フラッシュゲッターを備えるフラッシュゲッター装
置は、従来より各種電子管に広く使用されている。一般
に、このフラッシュゲッター裂置は、リング状フラッシ
ュゲッターに1個または複数個の金属支持体を溶接し、
この金属支持体を介して管内電極に取付ける構造に形成
されている。
しかし、上記フラッシュゲッター装置を管内電極に取付
けると管特性が劣化したり、あるいは管内にゲッター装
置を取付ける適当な部材がない場合には、第9図および
第10図に示すように、一部に空隙部が形成されたほぼ
環状の金属弾性保持体(1)に複数個(図示例では3個
)の金属支持体く2)によりリング状フラッシュゲッタ
ー(3)を取付け、その弾性保持体(1)をたとえば外
囲器内側の筒状部分の内側面に圧接させることにより、
フラッシュゲッター(3)を所要位置に配置するように
したものがある。このようなフラッシュゲッター装置は
、多くの場合、ゲッター(3)の直径にくらべて弾性保
持体(1)の方が大きい直径に形成されている。
けると管特性が劣化したり、あるいは管内にゲッター装
置を取付ける適当な部材がない場合には、第9図および
第10図に示すように、一部に空隙部が形成されたほぼ
環状の金属弾性保持体(1)に複数個(図示例では3個
)の金属支持体く2)によりリング状フラッシュゲッタ
ー(3)を取付け、その弾性保持体(1)をたとえば外
囲器内側の筒状部分の内側面に圧接させることにより、
フラッシュゲッター(3)を所要位置に配置するように
したものがある。このようなフラッシュゲッター装置は
、多くの場合、ゲッター(3)の直径にくらべて弾性保
持体(1)の方が大きい直径に形成されている。
そのため、上記のようにフラッシュゲッター装置を構成
すると、第10図に矢印(4)で示すフラッシュゲッタ
ーを加熱する高周波印加方向からみて、リング状フラッ
シュゲッター(3)以外に矢印(5)で示す高周波誘導
閉回路が形成され、この閉回路内の面積がフラッシュゲ
ッター(3)に囲まれた面積より大きくなるため、フラ
ッシュゲッター(3)自体を閉回路として流れる高周波
誘導電流よりも上記矢印(5)で示す閉回路を流れる高
周波誘導電流の方が多くなる。その結果、ゲッターは、
主としてフラッシュゲッター(3)自体を閉回路として
流れる高周波誘導電流と矢印(5)で示した高周波誘導
閉回路を流れる高周波誘導電流とが重複する共通部分(
6)からフラッシュし、他の部分からはあまりフラッシ
ュしなくなり、所期のフラッシュ量が得られなくなる。
すると、第10図に矢印(4)で示すフラッシュゲッタ
ーを加熱する高周波印加方向からみて、リング状フラッ
シュゲッター(3)以外に矢印(5)で示す高周波誘導
閉回路が形成され、この閉回路内の面積がフラッシュゲ
ッター(3)に囲まれた面積より大きくなるため、フラ
ッシュゲッター(3)自体を閉回路として流れる高周波
誘導電流よりも上記矢印(5)で示す閉回路を流れる高
周波誘導電流の方が多くなる。その結果、ゲッターは、
主としてフラッシュゲッター(3)自体を閉回路として
流れる高周波誘導電流と矢印(5)で示した高周波誘導
閉回路を流れる高周波誘導電流とが重複する共通部分(
6)からフラッシュし、他の部分からはあまりフラッシ
ュしなくなり、所期のフラッシュ量が得られなくなる。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、従来の弾性保持体にリング状フラッシュ
ゲッターを支持させたフラッシュゲッター装置は、フラ
ッシュゲッターを加熱する高周波印加力向からみて、リ
ング状フラッシュゲッター以外にそれよりも広面積の高
周波誘導閉回路が形成されるため、フラッシュゲッター
自体を閉回路として流れる高周波誘導電流よりも、その
広面積の高周波誘導閉回路を流れる高周波誘導電流の方
が多くなり、所期のゲッターフラッシュ量が得られなく
なるといという問題がある。
ゲッターを支持させたフラッシュゲッター装置は、フラ
ッシュゲッターを加熱する高周波印加力向からみて、リ
ング状フラッシュゲッター以外にそれよりも広面積の高
周波誘導閉回路が形成されるため、フラッシュゲッター
自体を閉回路として流れる高周波誘導電流よりも、その
広面積の高周波誘導閉回路を流れる高周波誘導電流の方
が多くなり、所期のゲッターフラッシュ量が得られなく
なるといという問題がある。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、リング状フラッシュゲッターを弾性保持体に支
持してなるフラッシュゲッター袋置について、高周波誘
導加熱によりゲッターを一様に加熱して、その全体から
ゲッターをフラッシュさせることができるように構成す
ることを目的とする。
であり、リング状フラッシュゲッターを弾性保持体に支
持してなるフラッシュゲッター袋置について、高周波誘
導加熱によりゲッターを一様に加熱して、その全体から
ゲッターをフラッシュさせることができるように構成す
ることを目的とする。
[発明の購成]
(課題を解決するための手段)
リング状フラッシュゲッターとこのフラッシュゲッター
に対する高周波誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構
成しない空隙部を有する弾性保持体とを支持体で連結し
てなるフラッシュゲッタ−装置において、上記支持体は
フラッシュゲッターの1か所または腹数か所を支持し、
上記1か所を支持する支持体を導電性または絶縁性支持
体とし、この1か所以外を支持する支持体を絶縁性支持
体として、上記フラッシュゲッター以外に高周波誘導閉
回路を形成しない構造とした。
に対する高周波誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構
成しない空隙部を有する弾性保持体とを支持体で連結し
てなるフラッシュゲッタ−装置において、上記支持体は
フラッシュゲッターの1か所または腹数か所を支持し、
上記1か所を支持する支持体を導電性または絶縁性支持
体とし、この1か所以外を支持する支持体を絶縁性支持
体として、上記フラッシュゲッター以外に高周波誘導閉
回路を形成しない構造とした。
また、フラッシュゲッターの1か所を複数個の導電性支
持体で支持し、フラッシュゲッターを加熱する高周波印
加方向からみて上記導電性支持体を含む高周波誘導閉回
路の面積がフラッシュゲッターに囲まれた面積より小さ
い構造とした。
持体で支持し、フラッシュゲッターを加熱する高周波印
加方向からみて上記導電性支持体を含む高周波誘導閉回
路の面積がフラッシュゲッターに囲まれた面積より小さ
い構造とした。
さらに、弾性性保持体を、フラッシュゲッターに対する
高周波誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構成しない
空隙部を有し、筒状部分の内側面に圧接する周辺部およ
びこの周辺部を横切る方向の中間部を脊する保持体とし
、導電性支持体により上記フラッシュゲッターの直径方
向両端部と上記弾性保持体の中間部または中間部近傍と
を連結し、弾性保持体の中間部を同じ大きさの高周波誘
導電流が逆方向に流れる共通回路としてフラッシュゲッ
ターとの間に2つの高周波誘導閉回路が形成される構造
とした。
高周波誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構成しない
空隙部を有し、筒状部分の内側面に圧接する周辺部およ
びこの周辺部を横切る方向の中間部を脊する保持体とし
、導電性支持体により上記フラッシュゲッターの直径方
向両端部と上記弾性保持体の中間部または中間部近傍と
を連結し、弾性保持体の中間部を同じ大きさの高周波誘
導電流が逆方向に流れる共通回路としてフラッシュゲッ
ターとの間に2つの高周波誘導閉回路が形成される構造
とした。
(作 用)
上記のように、支持体によりフラッシュゲッターの1か
所または複数か所を支持し、1か所を支持する支持体を
導電性または絶縁性支持体とし、この1か所以外を支持
する支持体を絶縁性支持体とすると、フラッシュゲッタ
ー以外に高周波誘導閉回路が形成されず、高周波誘導電
流をフラッシュゲッターに集中して流すことができる。
所または複数か所を支持し、1か所を支持する支持体を
導電性または絶縁性支持体とし、この1か所以外を支持
する支持体を絶縁性支持体とすると、フラッシュゲッタ
ー以外に高周波誘導閉回路が形成されず、高周波誘導電
流をフラッシュゲッターに集中して流すことができる。
また、フラッシュゲッターの1か所を複数個の導電性支
持体で支持しても、高周波印加方向からみて導電性支持
体を含む高周波誘導閉回路の面積をフラッシュゲッター
に囲まれた面積より小さくすると、フラッシュゲッター
自体を閉回路として流れる高周波誘導電流にくらべて導
電性支持体を含む高周波誘導閉回路に流れる高周波誘導
電流を小さくして、フラッシュゲッター全体を一様に加
熱することができる。
持体で支持しても、高周波印加方向からみて導電性支持
体を含む高周波誘導閉回路の面積をフラッシュゲッター
に囲まれた面積より小さくすると、フラッシュゲッター
自体を閉回路として流れる高周波誘導電流にくらべて導
電性支持体を含む高周波誘導閉回路に流れる高周波誘導
電流を小さくして、フラッシュゲッター全体を一様に加
熱することができる。
さらに、弾性保持体を中間部を有する構造とし、導電性
支持体によりフラッシュゲッターの直径方向両端部と弾
性保持体の中間部またはその近傍とを連結すると、弾性
保持体の中間部を同じ大きさの高周波誘導電流が逆方向
に流れる共通回路として、フラッシュゲッター全体に一
様に加熱することができる。
支持体によりフラッシュゲッターの直径方向両端部と弾
性保持体の中間部またはその近傍とを連結すると、弾性
保持体の中間部を同じ大きさの高周波誘導電流が逆方向
に流れる共通回路として、フラッシュゲッター全体に一
様に加熱することができる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図および第2図にこの発明の一実施例であるフラッ
シュゲッター装置を示す。このフラッシュゲッター装置
は、リング状フラッシュゲッター(IO)と、両端部間
に空隙部(9)をもつ環状に似た形状に形成され、フラ
ッシュゲッター装置を取付ける筒状部分の内側面に弾性
圧接する弾性保持体(1l)と、このフラッシュゲッタ
ー(10)と弾性保持体(11)とに溶接されて、それ
らを一体かつ同軸に連結する1個の導電性支持体(l2
)とから構成されている。
シュゲッター装置を示す。このフラッシュゲッター装置
は、リング状フラッシュゲッター(IO)と、両端部間
に空隙部(9)をもつ環状に似た形状に形成され、フラ
ッシュゲッター装置を取付ける筒状部分の内側面に弾性
圧接する弾性保持体(1l)と、このフラッシュゲッタ
ー(10)と弾性保持体(11)とに溶接されて、それ
らを一体かつ同軸に連結する1個の導電性支持体(l2
)とから構成されている。
上記のようにフラッシュゲッター(10)と空隙部をも
つ環状の弾性保持体(1l)とを1個の導電性支持体(
12)により連結すると、第2図(b)に矢印(l3)
で示すフラッシニゲッタ−(lO)に対する高周波印加
方向からみて、フラッシュゲッター(lO)以外には高
周波誘導閉回路は形成されないので、高周波誘導電流を
フラッシュゲッター(10)に集中して流すことができ
、フラッシュゲッター(10)全体を一様に加熱して、
その全体から所定量のゲッターをフラッシュさせること
ができる。
つ環状の弾性保持体(1l)とを1個の導電性支持体(
12)により連結すると、第2図(b)に矢印(l3)
で示すフラッシニゲッタ−(lO)に対する高周波印加
方向からみて、フラッシュゲッター(lO)以外には高
周波誘導閉回路は形成されないので、高周波誘導電流を
フラッシュゲッター(10)に集中して流すことができ
、フラッシュゲッター(10)全体を一様に加熱して、
その全体から所定量のゲッターをフラッシュさせること
ができる。
つぎに、他の実施例について述べる。
上記実施例では、フラッシュゲッターと弾性保持体とを
1個の導電性支持体により連結したが、この導電性支持
体のかわりに、たとえば第3図に示すようにガラスビー
ド(l5)の両端部に金属線(lea) , (16b
)を埋込んだ絶縁性支持体(l7)により連結しても、
同様の効果をもつフラッシュゲッター装置とすることが
できる。
1個の導電性支持体により連結したが、この導電性支持
体のかわりに、たとえば第3図に示すようにガラスビー
ド(l5)の両端部に金属線(lea) , (16b
)を埋込んだ絶縁性支持体(l7)により連結しても、
同様の効果をもつフラッシュゲッター装置とすることが
できる。
また、第4図に示すように、フラッシュゲッタ− (1
0)と弾性保持体(l1)とを1個の導電性支持体(l
2)と1個以上の絶縁性支持体(17)とを用いて複数
か所で連結するか、または支持体をすべて絶縁性支持体
として複数か所で連結しても、フラッシュゲッター以外
には高周波誘導閉回路は形成されず、前記実施例と同様
にフラッシュゲッター(10)全体を一様に加熱して、
その全体から所定量のゲッターをフラッシニさせること
ができる。しかも、このようにフラッシュゲッターを複
数個の支持体で支持すると、前記実施例にくらべてフラ
ッシュゲッターを安定かつ強固に支持することができる
。
0)と弾性保持体(l1)とを1個の導電性支持体(l
2)と1個以上の絶縁性支持体(17)とを用いて複数
か所で連結するか、または支持体をすべて絶縁性支持体
として複数か所で連結しても、フラッシュゲッター以外
には高周波誘導閉回路は形成されず、前記実施例と同様
にフラッシュゲッター(10)全体を一様に加熱して、
その全体から所定量のゲッターをフラッシニさせること
ができる。しかも、このようにフラッシュゲッターを複
数個の支持体で支持すると、前記実施例にくらべてフラ
ッシュゲッターを安定かつ強固に支持することができる
。
第5図に示すフラッシュゲッター装置は、フラッシュゲ
ッター(lO)の1か所に複数個の導電性支持体(l2
)の一端部を溶接し(図示例では2個)、この複数個の
導電性ヌ持体(12)の他端部を互いに離間させて弾性
保持体(11)に溶接してフラッシュゲッター(lO)
と弾性保持体(l1)とを連結したものである。
ッター(lO)の1か所に複数個の導電性支持体(l2
)の一端部を溶接し(図示例では2個)、この複数個の
導電性ヌ持体(12)の他端部を互いに離間させて弾性
保持体(11)に溶接してフラッシュゲッター(lO)
と弾性保持体(l1)とを連結したものである。
このように構成しても、フラッシュゲッター(lO)は
1か所で支持され、かつ導電性支持体(12)の分岐角
θを小さくすることにより、矢印(l3)で示すフラッ
シュゲッター(10)に対する高周波印加方向からみて
、導電性支持体(12)を含む高周波誘導閉回路の面積
をフラッシュゲッター(10)に囲まれた面積より小さ
くでき、フラッシュゲッター(lO)全体を一様に加熱
して、その全体から所定量のゲッターをフラッシュさせ
ることができる。
1か所で支持され、かつ導電性支持体(12)の分岐角
θを小さくすることにより、矢印(l3)で示すフラッ
シュゲッター(10)に対する高周波印加方向からみて
、導電性支持体(12)を含む高周波誘導閉回路の面積
をフラッシュゲッター(10)に囲まれた面積より小さ
くでき、フラッシュゲッター(lO)全体を一様に加熱
して、その全体から所定量のゲッターをフラッシュさせ
ることができる。
この例のようにフラッシュゲッターの1か所を複数個の
導電性支持体で支持し、導電性支持体を含む高周波誘導
閉回路の面積をフラッシュゲッターに囲まれた面積より
小さくする構造としては、第6図に示すように、フラッ
シュゲッター(10)に1個の導電性支持体(12a)
の一端部を溶接し、この導電性支持体(12a)に他の
導電性支持体(12b)の一端部を溶接し、これら導電
性支持体(12a) .(12b)の他端部を互いに離
間させて弾性保持体(11)に溶接してもよく、その他
各種構造が可能である。
導電性支持体で支持し、導電性支持体を含む高周波誘導
閉回路の面積をフラッシュゲッターに囲まれた面積より
小さくする構造としては、第6図に示すように、フラッ
シュゲッター(10)に1個の導電性支持体(12a)
の一端部を溶接し、この導電性支持体(12a)に他の
導電性支持体(12b)の一端部を溶接し、これら導電
性支持体(12a) .(12b)の他端部を互いに離
間させて弾性保持体(11)に溶接してもよく、その他
各種構造が可能である。
また、第7図に示すフラッシュゲッター装置は、弾性保
持体(1l)を、フラッシュゲッター装置を取付ける筒
状部分の内側面に弾性圧接する円弧状の周辺部とこの周
辺部を横切る方向の中間部(l9)を有し、その円孤状
の周辺部の2か所に空隙部をもつS字状とし、フラッシ
ュゲッター(10)の直径方向両端部を支持する一対の
導電性支持体(12),(I2)を上記弾性保持体(1
1)の中間部(19)またはその近傍に取付けたもので
ある。
持体(1l)を、フラッシュゲッター装置を取付ける筒
状部分の内側面に弾性圧接する円弧状の周辺部とこの周
辺部を横切る方向の中間部(l9)を有し、その円孤状
の周辺部の2か所に空隙部をもつS字状とし、フラッシ
ュゲッター(10)の直径方向両端部を支持する一対の
導電性支持体(12),(I2)を上記弾性保持体(1
1)の中間部(19)またはその近傍に取付けたもので
ある。
このように横成すると、矢印(13)で示すフラッシュ
ゲッター(lO)に対する高周波印加方向からみて、リ
ング状フラッシュゲッター(10)を2分する2つの高
周波誘導閉回路が形成される。すなわち第7図(a)に
おいて、リング状フラッシュゲッタ−(10)の上半分
(10a) −一方の導電性支持体(l2)一中間部(
l9)一他方の導電性支持体(12)を通る閉回路と、
リング状フラッシュゲッター(lO)の下半分(10b
) −一方の導電性支持体(12)一中間部(19)一
他方の導電性支持体(I2)を通る閉回路とが形成され
る。そしてこの場合、各閉回路には、その閉回路により
囲まれた面積に比例する大きさの同方向の電流が流れる
。したがって、上記のようにリング状フラッシュゲッタ
ー(10)の直径方向両端部に一対の導電性支持体(1
2).(12)を取付けてフラッシュゲッタ−(1l)
を2等分し、その導電性支持体(12).(12)を中
間部(19)またはその近傍に取付けると、各閉回路に
より囲まれた面積が同一となり、中間部(19)には、
同じ大きさの高周波誘導電流が逆方向に流れて相殺され
、その結果、リング状フラッシュゲッター(10)全体
を一様に加熱して、その全体から所定量のゲッターを効
率よくフラッシュさせることができる。
ゲッター(lO)に対する高周波印加方向からみて、リ
ング状フラッシュゲッター(10)を2分する2つの高
周波誘導閉回路が形成される。すなわち第7図(a)に
おいて、リング状フラッシュゲッタ−(10)の上半分
(10a) −一方の導電性支持体(l2)一中間部(
l9)一他方の導電性支持体(12)を通る閉回路と、
リング状フラッシュゲッター(lO)の下半分(10b
) −一方の導電性支持体(12)一中間部(19)一
他方の導電性支持体(I2)を通る閉回路とが形成され
る。そしてこの場合、各閉回路には、その閉回路により
囲まれた面積に比例する大きさの同方向の電流が流れる
。したがって、上記のようにリング状フラッシュゲッタ
ー(10)の直径方向両端部に一対の導電性支持体(1
2).(12)を取付けてフラッシュゲッタ−(1l)
を2等分し、その導電性支持体(12).(12)を中
間部(19)またはその近傍に取付けると、各閉回路に
より囲まれた面積が同一となり、中間部(19)には、
同じ大きさの高周波誘導電流が逆方向に流れて相殺され
、その結果、リング状フラッシュゲッター(10)全体
を一様に加熱して、その全体から所定量のゲッターを効
率よくフラッシュさせることができる。
このような構造のフラッシュゲッター装置の弾性保持体
としては、上記S字状の弾性保持体のほか、第8図(a
)に示すように3字状に折曲げ成形された弾性保持体(
1l)、あるいは中間部を溶接して3字状に形成甘いし
た弾性保持体、同(b)に示すように6字状に折曲げ成
形された弾性保持体(If)なども使用可能である。
としては、上記S字状の弾性保持体のほか、第8図(a
)に示すように3字状に折曲げ成形された弾性保持体(
1l)、あるいは中間部を溶接して3字状に形成甘いし
た弾性保持体、同(b)に示すように6字状に折曲げ成
形された弾性保持体(If)なども使用可能である。
なお、上記何れの実施例においてもフラッシュゲッター
より弾性保持体の外形を大としたが、収納する管の形状
が弾性保持体を収納する側が経小になる段差のある場合
には逆に弾性保持体側の外形を大にしてもよい。
より弾性保持体の外形を大としたが、収納する管の形状
が弾性保持体を収納する側が経小になる段差のある場合
には逆に弾性保持体側の外形を大にしてもよい。
[発明の効果]
リング状フラッシュゲッターの1か所または複数か所を
支持体で支持し、1か所を支持する支持体を導電性又は
絶縁性支持体とし、1か所以外を支持する支持体を絶縁
性支持体として、フラッシュゲッターとこのフラッシュ
ゲッターに対する高周波誘導加熱に対して高周波誘導閉
回路を構成しない空隙部を存する弾性保持体とを連結す
ると、フラッシュゲッター以外にフラッシュゲッター以
外に高周波誘導閉回路が形成されず、高周波誘導電流を
フラッシュゲッターに集中して流すことができ、フラッ
シュゲッター全体を一様に加熱してゲッターをフラッシ
ュさせることができ、容易に所定のフラッシュ量が得ら
れる。
支持体で支持し、1か所を支持する支持体を導電性又は
絶縁性支持体とし、1か所以外を支持する支持体を絶縁
性支持体として、フラッシュゲッターとこのフラッシュ
ゲッターに対する高周波誘導加熱に対して高周波誘導閉
回路を構成しない空隙部を存する弾性保持体とを連結す
ると、フラッシュゲッター以外にフラッシュゲッター以
外に高周波誘導閉回路が形成されず、高周波誘導電流を
フラッシュゲッターに集中して流すことができ、フラッ
シュゲッター全体を一様に加熱してゲッターをフラッシ
ュさせることができ、容易に所定のフラッシュ量が得ら
れる。
また、フラッシュゲッターの1か所を複数個の導電性支
持体で支持し、この複数個の導電性支持体によりフラッ
シュゲッターとこのフラッシュゲッターに対する高周波
誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構成しない空隙部
を有する弾性保持体とを連結しても、高周波印加方向か
らみて導電性支持体を含む高周波誘導閉回路の面積をフ
ラッシュゲッターにより囲まれた面積より小さくするこ
とができ、フラッシュゲッター全体を一様に加熱してそ
の全体からゲッターをフラッシュさせることができ、容
昌に所定のフラッシュ量が得られる。
持体で支持し、この複数個の導電性支持体によりフラッ
シュゲッターとこのフラッシュゲッターに対する高周波
誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構成しない空隙部
を有する弾性保持体とを連結しても、高周波印加方向か
らみて導電性支持体を含む高周波誘導閉回路の面積をフ
ラッシュゲッターにより囲まれた面積より小さくするこ
とができ、フラッシュゲッター全体を一様に加熱してそ
の全体からゲッターをフラッシュさせることができ、容
昌に所定のフラッシュ量が得られる。
さらに、弾性保持体を、フラッシュゲッターに対する高
周波誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構成しない空
隙部を有し、かつ周辺部を横切る方向の中間部を有する
保持体とし、導電性支持体によりフラッシュゲッターと
上記弾性保持体の中間部または中間部近傍とを連結する
と、導電性支持体および中間部を共通回路とする2つの
高周波誘導閉回路が形成されるが、中間部にほぼ同じ大
きさの逆方向の電流が流れ相殺されるようになるため、
結果的にフラッシュゲッター全体を一様に加熱して、そ
の全体からゲッターをフラッシュさせることができ、容
易に所定のフラッシュ量が得られる。
周波誘導加熱に対して高周波誘導閉回路を構成しない空
隙部を有し、かつ周辺部を横切る方向の中間部を有する
保持体とし、導電性支持体によりフラッシュゲッターと
上記弾性保持体の中間部または中間部近傍とを連結する
と、導電性支持体および中間部を共通回路とする2つの
高周波誘導閉回路が形成されるが、中間部にほぼ同じ大
きさの逆方向の電流が流れ相殺されるようになるため、
結果的にフラッシュゲッター全体を一様に加熱して、そ
の全体からゲッターをフラッシュさせることができ、容
易に所定のフラッシュ量が得られる。
第1図ないし第8図はこの発明の実施例の説明図で、第
1図はフラッシュゲッターと弾性保持体とを1個の支持
体で連結したー実施例フラッシュゲッター装置の構造を
示す斜視図、第2図(a)および(b)はそれぞれその
平面図および正面図、第3図は絶縁性支持体の図、第4
図(a)および(b)はそれぞれ上記絶縁性支持体を使
用してフラッシュゲッターと弾性保持体とを連結した他
の実施例の平面図および正面図、第5図(a)および(
b)はそれぞれ支持体による連結が異なる他の実施例の
平面図および正面図、第6図はさらに支持体による連結
が異なる他の実施例の要部構成を示す図、第7図(a)
および(b)はそれぞれ弾性保持体および支持体による
連結が異なる他の実施例の平面図および正面図、第8図
(a)および(b)はそれぞれ弾性保持体の異なる形状
を示す図、第9図は従来のフラッシュゲッター装置の構
造を示す斜視図、第10図(a)および(b)はそれぞ
れその平面図および正面図である。 10・・・リング状フラッシュゲッター11・・・弾性
保持体 l2・・・支持体l7・・・絶縁性支持体 l9・・・中間部 11(悼性帰擾1本) 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 gI 図 第 2 図 第 4 囚 第 5 図 万 図 弟 図 第 図 第 図 第 図
1図はフラッシュゲッターと弾性保持体とを1個の支持
体で連結したー実施例フラッシュゲッター装置の構造を
示す斜視図、第2図(a)および(b)はそれぞれその
平面図および正面図、第3図は絶縁性支持体の図、第4
図(a)および(b)はそれぞれ上記絶縁性支持体を使
用してフラッシュゲッターと弾性保持体とを連結した他
の実施例の平面図および正面図、第5図(a)および(
b)はそれぞれ支持体による連結が異なる他の実施例の
平面図および正面図、第6図はさらに支持体による連結
が異なる他の実施例の要部構成を示す図、第7図(a)
および(b)はそれぞれ弾性保持体および支持体による
連結が異なる他の実施例の平面図および正面図、第8図
(a)および(b)はそれぞれ弾性保持体の異なる形状
を示す図、第9図は従来のフラッシュゲッター装置の構
造を示す斜視図、第10図(a)および(b)はそれぞ
れその平面図および正面図である。 10・・・リング状フラッシュゲッター11・・・弾性
保持体 l2・・・支持体l7・・・絶縁性支持体 l9・・・中間部 11(悼性帰擾1本) 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 gI 図 第 2 図 第 4 囚 第 5 図 万 図 弟 図 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)リング状フラッシュゲッターと、両端および円弧
部を有し外形が拡縮自在になる弾性保持体と、上記フラ
ッシュゲッターの一以上の箇所に結合し上記弾性保持体
とをほぼ同軸に結合する支持体とを具備し、 上記支持体は複数になる場合は導電性または電気絶縁性
になる一つを除いて他が電気絶縁性になることを特徴と
するフラッシュゲッター装置。 - (2)リング状フラッシュゲッターと、両端および円弧
部を有し外形が拡縮自在になる弾性保持体と、上記フラ
ッシュゲッターと上記弾性保持体とをほぼ同軸に結合す
る支持体とを具備し、 上記支持体は上記フラッシュゲッターの1か所を支持す
る複数個の導電性支持体からなり、高周波印加方向から
みて上記導電性支持体を含む高周波誘導閉回路の外形面
積が上記フラッシュゲッターのそれより小になることを
特徴とするフラッシュゲッター装置。 - (3)リング状フラッシュゲッターと、両端および円弧
部を有し外形が拡縮自在になるとともに外形を二分する
中間部が形成された弾性保持体と、上記フラッシュゲッ
ターと上記弾性保持体とをほぼ同軸に結合する支持体と
を具備し、 上記支持体は上記フラッシュゲッターの直径方向に沿い
かつ相対峙する二箇所部分と上記中間部とを連結する導
電性支持体からなることを特徴とするフラッシュゲッタ
ー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055818A JPH02236931A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | フラッシュゲッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055818A JPH02236931A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | フラッシュゲッター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02236931A true JPH02236931A (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=13009528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1055818A Pending JPH02236931A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | フラッシュゲッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02236931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100256105B1 (ko) * | 1995-10-31 | 2000-05-01 | 니시무로 아츠시 | 겟터 지지구 |
| JP2010530625A (ja) * | 2007-06-20 | 2010-09-09 | サエス ゲッターズ ソチエタ ペル アツィオニ | ゲッタシステムを含む白色または紫外led |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1055818A patent/JPH02236931A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100256105B1 (ko) * | 1995-10-31 | 2000-05-01 | 니시무로 아츠시 | 겟터 지지구 |
| JP2010530625A (ja) * | 2007-06-20 | 2010-09-09 | サエス ゲッターズ ソチエタ ペル アツィオニ | ゲッタシステムを含む白色または紫外led |
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