JPH0223697B2 - - Google Patents
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- JPH0223697B2 JPH0223697B2 JP61228830A JP22883086A JPH0223697B2 JP H0223697 B2 JPH0223697 B2 JP H0223697B2 JP 61228830 A JP61228830 A JP 61228830A JP 22883086 A JP22883086 A JP 22883086A JP H0223697 B2 JPH0223697 B2 JP H0223697B2
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- JP
- Japan
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- intake air
- passage
- air
- flow meter
- amount
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の吸入空気量供給装置に関す
る。
る。
従来の内燃機関の吸入空気量供給装置としては
実開昭53−38522号公報にあるようなものが知ら
れていた。
実開昭53−38522号公報にあるようなものが知ら
れていた。
ところが、この装置では絞り弁と吸入空気量検
出部との間が長い通路で接続されているため、空
気量変化のレスポンスが遅いという問題があつ
た。すなわち、絞り弁が開かれて空気が増加した
時に吸入空気量検出部がこの増加を検出するまで
に時間がかかり、燃料噴射量の決定に好ましくな
いという現象が生じる。
出部との間が長い通路で接続されているため、空
気量変化のレスポンスが遅いという問題があつ
た。すなわち、絞り弁が開かれて空気が増加した
時に吸入空気量検出部がこの増加を検出するまで
に時間がかかり、燃料噴射量の決定に好ましくな
いという現象が生じる。
また、長い通路で両者を接続しているためエン
ジンルーム内の空間が多く必要となり、他の機器
の配置ができないという問題もある。
ジンルーム内の空間が多く必要となり、他の機器
の配置ができないという問題もある。
更に、製品を検査する場合、絞り弁部分と吸入
空気量検出部を別々に検査せねばならないので検
査に時間がかかるし、総合的な検査ができないと
いう問題があつた。
空気量検出部を別々に検査せねばならないので検
査に時間がかかるし、総合的な検査ができないと
いう問題があつた。
更に、エアクリーナから吸気弁に至る吸気管の
中では吸気弁の開閉による気柱振動を生じてお
り、この気柱振動はエアクリーナ部では腹(気柱
振動の振幅最大)となり、吸気管端部では節(気
柱振動の振幅最小)となる。したがつて空気流量
計を気柱振動の「腹」の近くに置くと、空気流量
計は気柱振動による空気流も検知するようにな
り、その結果エンジンが吸入する空気流の上に気
柱振動による振動空気流が重畳した信号を空気流
量計は出力する。即ち、空気流量計の信号は雑音
を多く含んだ信号になり不都合である。
中では吸気弁の開閉による気柱振動を生じてお
り、この気柱振動はエアクリーナ部では腹(気柱
振動の振幅最大)となり、吸気管端部では節(気
柱振動の振幅最小)となる。したがつて空気流量
計を気柱振動の「腹」の近くに置くと、空気流量
計は気柱振動による空気流も検知するようにな
り、その結果エンジンが吸入する空気流の上に気
柱振動による振動空気流が重畳した信号を空気流
量計は出力する。即ち、空気流量計の信号は雑音
を多く含んだ信号になり不都合である。
また内燃機関の空気−燃料供給システムではブ
ローバイガスを機関に吸込ませるための機能を備
えるが、この機能を付加した場合にはブローバイ
ガスが熱式空気流量計を構成する発熱体の特性に
悪影響を与えないようにしなければならない。従
来ブローバイガスは機関のクランク室からエアク
リーナ内に導かれていたが、このような構成では
ブローバイガスが発熱体に接することにより、発
熱体の表面にタール分が付着して特性の劣化をき
たす恐れがある。
ローバイガスを機関に吸込ませるための機能を備
えるが、この機能を付加した場合にはブローバイ
ガスが熱式空気流量計を構成する発熱体の特性に
悪影響を与えないようにしなければならない。従
来ブローバイガスは機関のクランク室からエアク
リーナ内に導かれていたが、このような構成では
ブローバイガスが発熱体に接することにより、発
熱体の表面にタール分が付着して特性の劣化をき
たす恐れがある。
本発明は上記問題点を解決するために、以下の
ような構成を採用したものである。
ような構成を採用したものである。
(a) 内燃機関に吸入される吸入空気が流れる上部
吸入空気通路および前記上部吸入空気通路内に
配置され吸入空気の量を測定する熱式空気流量
計を有する吸入空気量測定組立体; (b) 前記吸入空気量測定組立体とは別に構成され
前記上部吸入空気通路から流れ出る吸入空気が
流入する下部吸入空気通路および前記下部吸入
空気通路内に配置された吸入空気の量を調整す
る絞り弁を有し、しかも前記吸入空気量測定組
立体と相互に密着して一体化された吸入空気量
調整組立体; (c) 前記吸入空気量測定組立体の前記熱式空気流
量計と前記吸入空気量調整組立体の前記絞り弁
との間に開口されたブローバイガス流入孔; (d) 前記吸入空気量調整組立体とは別に構成され
て前記内燃機関の燃焼室に接続され前記下部吸
入空気通路から流れ出る吸入空気を前記内燃機
関の燃焼室へ送り、しかも前記吸入空気量調整
組立体と相互に密着して一体化された吸気管 とより構成されたことを特徴とする内燃機関の吸
入空気供給装置にある。
吸入空気通路および前記上部吸入空気通路内に
配置され吸入空気の量を測定する熱式空気流量
計を有する吸入空気量測定組立体; (b) 前記吸入空気量測定組立体とは別に構成され
前記上部吸入空気通路から流れ出る吸入空気が
流入する下部吸入空気通路および前記下部吸入
空気通路内に配置された吸入空気の量を調整す
る絞り弁を有し、しかも前記吸入空気量測定組
立体と相互に密着して一体化された吸入空気量
調整組立体; (c) 前記吸入空気量測定組立体の前記熱式空気流
量計と前記吸入空気量調整組立体の前記絞り弁
との間に開口されたブローバイガス流入孔; (d) 前記吸入空気量調整組立体とは別に構成され
て前記内燃機関の燃焼室に接続され前記下部吸
入空気通路から流れ出る吸入空気を前記内燃機
関の燃焼室へ送り、しかも前記吸入空気量調整
組立体と相互に密着して一体化された吸気管 とより構成されたことを特徴とする内燃機関の吸
入空気供給装置にある。
上記構成によれば、絞り弁が開かれるとそのす
ぐ上部にある熱式空気流量計が空気量の変化を検
出する。
ぐ上部にある熱式空気流量計が空気量の変化を検
出する。
また、一体化されているため余分な通路空間を
必要としない。
必要としない。
更に検査も両者同時に総合的に検査できる。
更に気柱振動の振幅が最大となる「腹」が位置
するエアクリーナから振幅が最小となる「節」が
位置する吸気弁に近い方に熱式空気流量計が設け
られているので気柱振動による雑音が少なくな
る。
するエアクリーナから振幅が最小となる「節」が
位置する吸気弁に近い方に熱式空気流量計が設け
られているので気柱振動による雑音が少なくな
る。
更にブローバイガスが熱式空気流量計と絞り弁
との間に供給されるので熱式流量計の発熱体の表
面にタール分が付着して特性の劣化をきたす恐れ
が少なくなる。
との間に供給されるので熱式流量計の発熱体の表
面にタール分が付着して特性の劣化をきたす恐れ
が少なくなる。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図において、吸入空気はエアクリーナ8、
スロツトルチヤンバ4、吸気管2を通つて内燃機
関(以下エンジンという)1に供給され、点火プ
ラグ9で着火燃焼させる。この燃焼ガスはエンジ
ン1から排気管3を通つて大気に排出される。
スロツトルチヤンバ4、吸気管2を通つて内燃機
関(以下エンジンという)1に供給され、点火プ
ラグ9で着火燃焼させる。この燃焼ガスはエンジ
ン1から排気管3を通つて大気に排出される。
燃料は燃料タンク13から燃料ポンプ14で加
圧され、フイルタ15、圧力レギユレータ16を
通つて燃料噴射弁(以下インジエクタという)5
に達する。燃圧は0.4〜5Kg/cm2の範囲で圧力レ
ギユレータ16の設定圧に設定され、余分の燃料
は配管18を通つて燃料タンク13に戻る。
圧され、フイルタ15、圧力レギユレータ16を
通つて燃料噴射弁(以下インジエクタという)5
に達する。燃圧は0.4〜5Kg/cm2の範囲で圧力レ
ギユレータ16の設定圧に設定され、余分の燃料
は配管18を通つて燃料タンク13に戻る。
インジエクタ5は制御回路(バツテリ12の電
力で作動するマイクロコンピユータ、入出力、信
号処理回路などから構成される)11の電気信号
で駆動され、その開閉時間の大小に応じてエンジ
ン1に供給される燃料量を制御する。
力で作動するマイクロコンピユータ、入出力、信
号処理回路などから構成される)11の電気信号
で駆動され、その開閉時間の大小に応じてエンジ
ン1に供給される燃料量を制御する。
インジエクタ5から噴出した燃料はスロツトル
チヤンバ4の空気通路内で霧化され、吸入空気と
混合して吸気管2を通り、エンジン1に供給され
た後点火コイル10で発生した高電圧によつて点
火プラグで着火される。17は排気管に設けられ
た酸素センサ、19は機関の冷却水の水温センサ
である。これらの情報は制御回路11に入力され
て空燃比を補正する。
チヤンバ4の空気通路内で霧化され、吸入空気と
混合して吸気管2を通り、エンジン1に供給され
た後点火コイル10で発生した高電圧によつて点
火プラグで着火される。17は排気管に設けられ
た酸素センサ、19は機関の冷却水の水温センサ
である。これらの情報は制御回路11に入力され
て空燃比を補正する。
第2図に示す通りインジエクタ5の出口の近傍
の空気流速が一次、二次絞り弁20,21が全開
した場合に低下するのを防止するため、低速全開
付近の空気流量が小さい領域で、二次絞り弁21
を閉じておくためのダイヤフラム装置7を配設す
る。空気流量が増大するとダイヤフラム装置7へ
の負圧が増大して二次絞り弁21を開いて吸入抵
抗の増大を抑止する。
の空気流速が一次、二次絞り弁20,21が全開
した場合に低下するのを防止するため、低速全開
付近の空気流量が小さい領域で、二次絞り弁21
を閉じておくためのダイヤフラム装置7を配設す
る。空気流量が増大するとダイヤフラム装置7へ
の負圧が増大して二次絞り弁21を開いて吸入抵
抗の増大を抑止する。
スロツトルチヤンバ4の一次、二次絞り弁2
0,21の上流の空気通路に熱式空気流量計6を
構成する電気的発熱体を配設し、空気流速と発熱
体の伝熱量の関係から定まる空気流速に応じた電
気的信号を制御回路11に入力する。発熱体は迂
回通路(以下バイパス通路という)22内に配設
し、エンジン1のバツクフアイア時に生じる高温
高圧ガスから発熱体を保護し、かつ吸入空気中の
ごみなどによつて発熱体が汚染されるのを防止す
ることができる。そして、バイパス通路22の出
口はベンチユリ23の最狭部近傍に開口し、バイ
パス通路22の入口はベンチユリ23の上流側に
開口している。
0,21の上流の空気通路に熱式空気流量計6を
構成する電気的発熱体を配設し、空気流速と発熱
体の伝熱量の関係から定まる空気流速に応じた電
気的信号を制御回路11に入力する。発熱体は迂
回通路(以下バイパス通路という)22内に配設
し、エンジン1のバツクフアイア時に生じる高温
高圧ガスから発熱体を保護し、かつ吸入空気中の
ごみなどによつて発熱体が汚染されるのを防止す
ることができる。そして、バイパス通路22の出
口はベンチユリ23の最狭部近傍に開口し、バイ
パス通路22の入口はベンチユリ23の上流側に
開口している。
スロツトルチヤンバの具体的構成は第2図に詳
細に説明されている。
細に説明されている。
第2図において、吸入空気量調整組立体200
を構成するスロツトルチヤンバ4内にはアクセル
ペダル(図示せず)に機械的に連結する一次絞り
弁20とダイヤフラム装置7によりロツド30を
介して駆動される二次絞り弁21とが並設されて
いて、それぞれの絞り弁20,21が配設されて
いる下部吸入空気通路31,32はそれぞれの絞
り弁20,21の上流において吸入空気量測定組
立体100に形成した上部吸入空気通路34に合
流する。尚、吸入空気通路30,31は仕切り4
8で区画されている。そしてこの上部吸入空気通
路34にはベンチユリ部23が形成されている。
を構成するスロツトルチヤンバ4内にはアクセル
ペダル(図示せず)に機械的に連結する一次絞り
弁20とダイヤフラム装置7によりロツド30を
介して駆動される二次絞り弁21とが並設されて
いて、それぞれの絞り弁20,21が配設されて
いる下部吸入空気通路31,32はそれぞれの絞
り弁20,21の上流において吸入空気量測定組
立体100に形成した上部吸入空気通路34に合
流する。尚、吸入空気通路30,31は仕切り4
8で区画されている。そしてこの上部吸入空気通
路34にはベンチユリ部23が形成されている。
更に、ベンチユリ部23の上方で上部吸入空気
通路34から分岐し、ベンチユリ部23で再び上
部吸入空気通路34に合流するようにバイパス通
路22が設けられており、このバイパス通路22
には熱式空気流量計6の発熱体が配設される。
通路34から分岐し、ベンチユリ部23で再び上
部吸入空気通路34に合流するようにバイパス通
路22が設けられており、このバイパス通路22
には熱式空気流量計6の発熱体が配設される。
またこのバイパス通路22にはバイパス通路と
上部吸入空気通路34とを流れる空気の分流比を
一定にするために計量オリフイス37と空気の温
度を検知して熱式空気流量計6の発熱体の信号を
補正するためのサーミスタ38が設けられてい
る。
上部吸入空気通路34とを流れる空気の分流比を
一定にするために計量オリフイス37と空気の温
度を検知して熱式空気流量計6の発熱体の信号を
補正するためのサーミスタ38が設けられてい
る。
熱式空気流量計6の発熱体の電気的信号は図面
で引き出し端子の図示を省略したが制御回路11
に与えられ、サーミスタ38の電気信号も端子3
9により制御回路に導かれている。尚、参照番号
74はバイパス通路22を形成するためのスペー
サである。
で引き出し端子の図示を省略したが制御回路11
に与えられ、サーミスタ38の電気信号も端子3
9により制御回路に導かれている。尚、参照番号
74はバイパス通路22を形成するためのスペー
サである。
ダイヤフラム装置7のダイヤフラム室7aには
ベンチユリ部23の負圧が負圧通路41で導かれ
ており、ベンチユリ負圧が所定の値に達するとロ
ツド30が連結されているダイヤフラム7bはば
ね7cを圧縮しながら変位して二次絞り弁21を
開くものである。
ベンチユリ部23の負圧が負圧通路41で導かれ
ており、ベンチユリ負圧が所定の値に達するとロ
ツド30が連結されているダイヤフラム7bはば
ね7cを圧縮しながら変位して二次絞り弁21を
開くものである。
二次絞り弁21の上、下流を連通するようにフ
アストアイドル時の空気を流すためのフアストア
イドル通路42が設けられており、このフアスト
アイドル通路42には制御回路11によつて制御
される電磁弁43が配設され、フアストアイドル
通路42を通して機関に多量の空気を供給すると
共に、インジエクタ5から通常のアイドル運転よ
りも多量の燃料を供給して暖機の促進を計るもの
である。
アストアイドル時の空気を流すためのフアストア
イドル通路42が設けられており、このフアスト
アイドル通路42には制御回路11によつて制御
される電磁弁43が配設され、フアストアイドル
通路42を通して機関に多量の空気を供給すると
共に、インジエクタ5から通常のアイドル運転よ
りも多量の燃料を供給して暖機の促進を計るもの
である。
インジエクタ5のノズル5aは一次絞り弁20
の下流側に水平よりやや下向きに壁面から突出し
て取り付けられており、ノズル5aの途中には一
次絞り弁20の上流側に入口をもつたアシストエ
ア通路46が連通している。一次絞り弁20がア
イドル開度にあるときは一次絞り弁20の前後に
は大きな差圧が発生するのでアシストエア通路4
6を通つて空気が流れ、インジエクタ5より間欠
的に噴射される燃料の微粒化を促進すると共に、
間欠的に噴射された燃料が塊状になつて機関に吸
い込まれるのを防止して平滑化している。アシス
トエア通路46にはこの通路を流れる空気量を調
整するためのオリフイス47が挿入されている。
の下流側に水平よりやや下向きに壁面から突出し
て取り付けられており、ノズル5aの途中には一
次絞り弁20の上流側に入口をもつたアシストエ
ア通路46が連通している。一次絞り弁20がア
イドル開度にあるときは一次絞り弁20の前後に
は大きな差圧が発生するのでアシストエア通路4
6を通つて空気が流れ、インジエクタ5より間欠
的に噴射される燃料の微粒化を促進すると共に、
間欠的に噴射された燃料が塊状になつて機関に吸
い込まれるのを防止して平滑化している。アシス
トエア通路46にはこの通路を流れる空気量を調
整するためのオリフイス47が挿入されている。
また、バイパス通路22の上方には庇状の保護
カバー51が設けられていて、エアクリーナ8か
ら入つてきた固形物、繊維質のゴミなどが熱式空
気流量計6の発熱体に付着することで空気流量の
検出精度が低下するのを防止している。
カバー51が設けられていて、エアクリーナ8か
ら入つてきた固形物、繊維質のゴミなどが熱式空
気流量計6の発熱体に付着することで空気流量の
検出精度が低下するのを防止している。
この実施例において、吸入空気量が少ない運転
領域ではベンチユリ部23の負圧が小さいのでダ
イヤフラム装置7を作動させるまでには至らず、
機関への吸入空気量は主に一次絞り弁20が設け
られた下部吸入空気通路31を通るのでインジエ
クタ5のノズル5aの先端付近の空気流速は高
く、かつ、アシストエア通路46を通してアシス
トエアが流れるので燃料の微粒化及び平滑化はよ
くなり、多気筒機関に応用した場合に各機関への
混合気の分配特性は改善される。
領域ではベンチユリ部23の負圧が小さいのでダ
イヤフラム装置7を作動させるまでには至らず、
機関への吸入空気量は主に一次絞り弁20が設け
られた下部吸入空気通路31を通るのでインジエ
クタ5のノズル5aの先端付近の空気流速は高
く、かつ、アシストエア通路46を通してアシス
トエアが流れるので燃料の微粒化及び平滑化はよ
くなり、多気筒機関に応用した場合に各機関への
混合気の分配特性は改善される。
機関への吸入空気量が増大すれば、ベンチユリ
部23の負圧が高まるのでダイヤフラム装置7が
作動し、二次絞り弁21を開くので吸入抵抗は大
きくならず機関は十分な出力を発生する。
部23の負圧が高まるのでダイヤフラム装置7が
作動し、二次絞り弁21を開くので吸入抵抗は大
きくならず機関は十分な出力を発生する。
機関の運転中、バイパス通路22と上部吸入空
気通路34との空気の分流比は一定であるので、
熱式空気流量計6の発熱体の電気信号に応じてイ
ンジエクタ5の開閉時間を制御すれば生成される
混合気の空燃比は他の条件(例えば空気の温度、
密度)が同一であれば一定になる。ところが、自
動車用の機関の如く、使用される雰囲気温度が著
しく変化するものにあつては、空気温度による補
正を行わないと空燃比を所望の値に制御できなく
なるので、バイパス通路22にサーミスタ38を
配設してサーミスタ38の信号により熱式空気流
量計6の発熱体の信号を補正する。
気通路34との空気の分流比は一定であるので、
熱式空気流量計6の発熱体の電気信号に応じてイ
ンジエクタ5の開閉時間を制御すれば生成される
混合気の空燃比は他の条件(例えば空気の温度、
密度)が同一であれば一定になる。ところが、自
動車用の機関の如く、使用される雰囲気温度が著
しく変化するものにあつては、空気温度による補
正を行わないと空燃比を所望の値に制御できなく
なるので、バイパス通路22にサーミスタ38を
配設してサーミスタ38の信号により熱式空気流
量計6の発熱体の信号を補正する。
温度補正のためのサーミスタ38は熱式空気流
量計6の発熱体の上流側あるいはエアクリーナ8
内に設けてもよいが、第2図の実施例の如くバイ
パス通路22に設けることによりバツクフアイヤ
時の高温ガスから保護することができる。
量計6の発熱体の上流側あるいはエアクリーナ8
内に設けてもよいが、第2図の実施例の如くバイ
パス通路22に設けることによりバツクフアイヤ
時の高温ガスから保護することができる。
すなわち、熱式空気流量計6の発熱体を上部吸
入空気通路34から分けて設けたバイパス通路2
2に設けた目的は機関のバツクフアイヤから熱式
空気流量計6の発熱体を保護することにある。第
2図のようにバイパス通路22を構成すればバツ
クフアイヤ時に下方から上方に向つて流れる高温
高圧のガスはバイパス通路22側に侵入する量が
極めて少なく、熱式空気流量計6の発熱体、サー
ミスタ38の特性を悪化させない程度に抑えるこ
とができる。特にバイパス通路22の出口を上部
吸入空気通路34の内周壁面に沿つた環状溝とす
ることによりその効果は更に良くなる。
入空気通路34から分けて設けたバイパス通路2
2に設けた目的は機関のバツクフアイヤから熱式
空気流量計6の発熱体を保護することにある。第
2図のようにバイパス通路22を構成すればバツ
クフアイヤ時に下方から上方に向つて流れる高温
高圧のガスはバイパス通路22側に侵入する量が
極めて少なく、熱式空気流量計6の発熱体、サー
ミスタ38の特性を悪化させない程度に抑えるこ
とができる。特にバイパス通路22の出口を上部
吸入空気通路34の内周壁面に沿つた環状溝とす
ることによりその効果は更に良くなる。
インジエクタ5のノズル5aは下部吸入空気通
路31の壁面よりやや突出し、しかも斜下向きに
突出しているため、インジエクタ5より噴射され
た燃料は空気流に乗りやすくなる。したがつて、
インジエクタを水平方向に配設したものに比べて
対向壁面に燃料が付着する量が少なくなり、壁面
付着によるアイドル運転の不安定という問題は大
幅に改善された。
路31の壁面よりやや突出し、しかも斜下向きに
突出しているため、インジエクタ5より噴射され
た燃料は空気流に乗りやすくなる。したがつて、
インジエクタを水平方向に配設したものに比べて
対向壁面に燃料が付着する量が少なくなり、壁面
付着によるアイドル運転の不安定という問題は大
幅に改善された。
また、ノズル5aが壁面より突出していること
によりノズル5aの内壁に付着した燃料が滴状に
なつていても空気流速の速い位置で空気と混合す
るので、滴状のまま機関に供給される確率は小さ
くなつてアイドル運転の安定化に貢献している。
によりノズル5aの内壁に付着した燃料が滴状に
なつていても空気流速の速い位置で空気と混合す
るので、滴状のまま機関に供給される確率は小さ
くなつてアイドル運転の安定化に貢献している。
このように、この発明では熱式流量計6を有す
る組立体100と、絞り弁20,21を有する組
立体200を相互に密着して一体化している点に
特徴がある。
る組立体100と、絞り弁20,21を有する組
立体200を相互に密着して一体化している点に
特徴がある。
尚、吸入空気量測定組立体100と吸入空気量
調整組立体200の接合面にはフランジが形成さ
れ、公知のボルト締め等によつて一体的に固定さ
れる。また、吸気管2と吸入空気量調整組立体2
00の接合面も同様にフランジが形成され公知の
ボルト締め等によつて一体的に固定されるもので
ある。ここで、吸気管2は鋳型で製作され内燃機
関1にボルト等によつて締め付け固定されてお
り、これは従来の装置と同様である。
調整組立体200の接合面にはフランジが形成さ
れ、公知のボルト締め等によつて一体的に固定さ
れる。また、吸気管2と吸入空気量調整組立体2
00の接合面も同様にフランジが形成され公知の
ボルト締め等によつて一体的に固定されるもので
ある。ここで、吸気管2は鋳型で製作され内燃機
関1にボルト等によつて締め付け固定されてお
り、これは従来の装置と同様である。
第3図の実施例は一次絞り弁と空気弁との組み
合わせにより全開低速時の特性を改善したもの
で、負圧制御弁60は絞り弁20の下流側の下部
吸入空気通路58に設けられていて、この負圧制
御弁60はレバー61、ロツド62を介して負圧
装置63のダイヤフラム64に連結されている。
尚、この構成は第1図に示されているものであ
る。
合わせにより全開低速時の特性を改善したもの
で、負圧制御弁60は絞り弁20の下流側の下部
吸入空気通路58に設けられていて、この負圧制
御弁60はレバー61、ロツド62を介して負圧
装置63のダイヤフラム64に連結されている。
尚、この構成は第1図に示されているものであ
る。
そして、ダイヤフラム64の両側には負圧室6
5,66が形成されており、それぞれの負圧室は
負圧通路67,68により負圧制御弁60の下流
及び上流の圧力が導入される。また、ダイヤフラ
ム64はばね69により常時左向きの押圧力が与
えられており、負圧制御弁60の上、下流間の圧
力差が所定に達するまでは負圧制御弁60は図示
の閉じ状態を保つている。負圧制御弁60は、ダ
イヤフラム64が左方向に最大に変化した状態で
も下部吸入空気通路58内に負圧制御弁60の
上、下流間の圧力差が所定の値になるような可変
絞り70を与えていることになる。
5,66が形成されており、それぞれの負圧室は
負圧通路67,68により負圧制御弁60の下流
及び上流の圧力が導入される。また、ダイヤフラ
ム64はばね69により常時左向きの押圧力が与
えられており、負圧制御弁60の上、下流間の圧
力差が所定に達するまでは負圧制御弁60は図示
の閉じ状態を保つている。負圧制御弁60は、ダ
イヤフラム64が左方向に最大に変化した状態で
も下部吸入空気通路58内に負圧制御弁60の
上、下流間の圧力差が所定の値になるような可変
絞り70を与えていることになる。
機関の吸入空気量の多い運転領域では負圧制御
弁60の上、下流の圧力差が大きいためにダイヤ
フラム64の左右の圧力差によりダイヤフラム6
4は右方に変位して、ロツド62を介して負圧制
御弁60を開き方向に変位させる。反対に吸入空
気量の少ない領域では負圧制御弁60の上、下の
圧力差は小さいので、負圧制御弁60は閉じ方向
に変位する。したがつて、機関の吸入空気量が少
なくとも可変絞り70の部分の流速は高くなるの
で、燃料の微粒化並びに各気筒への混合気の分配
特性は良くなる。
弁60の上、下流の圧力差が大きいためにダイヤ
フラム64の左右の圧力差によりダイヤフラム6
4は右方に変位して、ロツド62を介して負圧制
御弁60を開き方向に変位させる。反対に吸入空
気量の少ない領域では負圧制御弁60の上、下の
圧力差は小さいので、負圧制御弁60は閉じ方向
に変位する。したがつて、機関の吸入空気量が少
なくとも可変絞り70の部分の流速は高くなるの
で、燃料の微粒化並びに各気筒への混合気の分配
特性は良くなる。
第4図の実施例は、熱式空気流量計6の発熱体
を設けたバイパス通路22の出口を上部吸入空気
通路34に対して内周面に一定の間隔で設けた多
数の小孔73で形成したもので、バイパス通路2
2の出口を形成するためのスペーサ74の保持を
容易にしたものである。
を設けたバイパス通路22の出口を上部吸入空気
通路34に対して内周面に一定の間隔で設けた多
数の小孔73で形成したもので、バイパス通路2
2の出口を形成するためのスペーサ74の保持を
容易にしたものである。
すなわち第2図ないし第3図に示す実施例で
は、バイパス通路22の出口はスペーサ74の上
端と上部吸入空気通路34の内周壁面との間に形
成されているが、このものではスペーサ74を圧
入したときバイパス通路22の出口面積が各製品
間でばらつかないようにするための配慮が必要で
ある。ところが第4図の実施例では、スペーサ7
4をその上端が上部吸入空気通路34の内周壁面
の段部に達するまで圧入すれば出口面積は小孔7
3の合計面積で決まるので、製品間のばらつきが
少ない装置が提供できる。尚、小孔73は円形の
ものの他にスリツト状のものであつてもよく、場
合によつてはスペーサの上端から下方に延びる切
欠状のものであつてもよい。この実施例では機関
のバツクフアイヤに対する熱式空気流量計6の発
熱体の保護という効果は先に述べた実施例のもの
とほぼ同じである。
は、バイパス通路22の出口はスペーサ74の上
端と上部吸入空気通路34の内周壁面との間に形
成されているが、このものではスペーサ74を圧
入したときバイパス通路22の出口面積が各製品
間でばらつかないようにするための配慮が必要で
ある。ところが第4図の実施例では、スペーサ7
4をその上端が上部吸入空気通路34の内周壁面
の段部に達するまで圧入すれば出口面積は小孔7
3の合計面積で決まるので、製品間のばらつきが
少ない装置が提供できる。尚、小孔73は円形の
ものの他にスリツト状のものであつてもよく、場
合によつてはスペーサの上端から下方に延びる切
欠状のものであつてもよい。この実施例では機関
のバツクフアイヤに対する熱式空気流量計6の発
熱体の保護という効果は先に述べた実施例のもの
とほぼ同じである。
尚、第4図の実施例ではバイパス通路22のオ
リフイス37をバイパスするように調整用通路7
5を設け、この調整用通路75に調整ジエツト7
6を設けている。そして、調整ジエツト76を変
えることによりオリフイス37の流路断面積を実
質的に調整したと同じ効果を得ようとするもので
あり、このようなやり方でのオリフイス37の調
整は量産する場合には有利である。第4図では調
整ジエツト76は固定ジエツトを例示している
が、外部からの調整可能な可変ジエツトにすれば
更に量産時の調整作業は容易になる。
リフイス37をバイパスするように調整用通路7
5を設け、この調整用通路75に調整ジエツト7
6を設けている。そして、調整ジエツト76を変
えることによりオリフイス37の流路断面積を実
質的に調整したと同じ効果を得ようとするもので
あり、このようなやり方でのオリフイス37の調
整は量産する場合には有利である。第4図では調
整ジエツト76は固定ジエツトを例示している
が、外部からの調整可能な可変ジエツトにすれば
更に量産時の調整作業は容易になる。
第5図及び第6図の実施例は、空気流量を検知
するための熱式空気流量計6の発熱体を上部吸入
空気通路34のベンチユリ部23の中央に配置し
た管体82内に配置し、しかも、機関のバツクフ
アイヤ時の高温高圧のガスから熱式空気流量計6
の発熱体を保護するために、管体82の下方に断
面三角形のそらせ部材86を配置したものであ
る。
するための熱式空気流量計6の発熱体を上部吸入
空気通路34のベンチユリ部23の中央に配置し
た管体82内に配置し、しかも、機関のバツクフ
アイヤ時の高温高圧のガスから熱式空気流量計6
の発熱体を保護するために、管体82の下方に断
面三角形のそらせ部材86を配置したものであ
る。
そして、熱式空気流量計6の発熱体を上部吸入
空気通路34の中央に配置すれば、バイパス通路
22に設けたものに比べて分流比の変動などに基
因する誤差が少なくなる利点があるが、このよう
な配置はエンジンのバツクフアイヤ発生の際、熱
式空気流量計6の発熱体が高温高圧のガスにさら
されるため、発熱体の寿命が短くなつたり、特性
が変化して測定の精度が悪くなるという問題があ
つた。この実施例では、管体82の下方に管体の
内径にほぼ等しい断面三角形のそらせ部材86を
断面三角形の底辺が下側になるようにして水平に
設けたものである。このそらせ部材86は機関の
運転中は管体82を通つた空気が流線の乱れが少
なく下方に向つて流れるように底辺に比べて他の
二辺が十分長い二等辺三角形をなしており、バツ
クフアイヤが生じたときには第6図に矢印で示す
ように、管体82内に侵入する高温高圧のガスが
少なくなるような機能を有している。
空気通路34の中央に配置すれば、バイパス通路
22に設けたものに比べて分流比の変動などに基
因する誤差が少なくなる利点があるが、このよう
な配置はエンジンのバツクフアイヤ発生の際、熱
式空気流量計6の発熱体が高温高圧のガスにさら
されるため、発熱体の寿命が短くなつたり、特性
が変化して測定の精度が悪くなるという問題があ
つた。この実施例では、管体82の下方に管体の
内径にほぼ等しい断面三角形のそらせ部材86を
断面三角形の底辺が下側になるようにして水平に
設けたものである。このそらせ部材86は機関の
運転中は管体82を通つた空気が流線の乱れが少
なく下方に向つて流れるように底辺に比べて他の
二辺が十分長い二等辺三角形をなしており、バツ
クフアイヤが生じたときには第6図に矢印で示す
ように、管体82内に侵入する高温高圧のガスが
少なくなるような機能を有している。
第1図にもどつてバイパス通路22にはオリフ
イス136が設けられている。またバツクフアイ
ヤ時の高温高圧ガスから圧力センサ135、熱式
空気流量計6の発熱体を保護するため安全弁13
1が設けられている。
イス136が設けられている。またバツクフアイ
ヤ時の高温高圧ガスから圧力センサ135、熱式
空気流量計6の発熱体を保護するため安全弁13
1が設けられている。
排気管3の途中には触媒コンバータ138、マ
フラー139が設けられている。
フラー139が設けられている。
吸気管2はそのまわりの一部を冷却水、あるい
は排気加熱板132によつて排気で加熱して燃料
の気化を促進する。
は排気加熱板132によつて排気で加熱して燃料
の気化を促進する。
絞り弁20の上流と下流に入口、出口を有する
空気通路137の途中に負圧調整装置160で調
整された負圧によつて駆動される制御弁133を
設け、フアストアイドル、減速時などのエンジン
1に供給される空気量を制御する。
空気通路137の途中に負圧調整装置160で調
整された負圧によつて駆動される制御弁133を
設け、フアストアイドル、減速時などのエンジン
1に供給される空気量を制御する。
また排気還流通路134を設け、この排気還流
通路134に排気環流制御弁140を介して、排
気ガスを吸気管2に戻す。
通路134に排気環流制御弁140を介して、排
気ガスを吸気管2に戻す。
インジエクタ5は燃料通路142内に蒸気泡、
空気泡が停滞しないように斜めに取り付けられ、
戻り燃料用の配管18を通つて上述の泡が燃料タ
ンク13の方へ逃げるように構成されている。具
体的にはインジエクタ5内の燃料通路は水平から
30゜程度の傾斜をもたせることができる。
空気泡が停滞しないように斜めに取り付けられ、
戻り燃料用の配管18を通つて上述の泡が燃料タ
ンク13の方へ逃げるように構成されている。具
体的にはインジエクタ5内の燃料通路は水平から
30゜程度の傾斜をもたせることができる。
熱式空気流量計6の発熱体はゴムなどの振動減
衰手段143を介してスロツトルチヤンバ4に取
り付けることができる。
衰手段143を介してスロツトルチヤンバ4に取
り付けることができる。
以上において、第1図のシステムでは排気還流
の機能及びブローバイガスを機関に吸込ませるた
めの機能を備えるが、これらの機能を付加した場
合、排気ガスやブローバイガスが熱式空気流量計
6の発熱体の特性に悪影響を与えないようにしな
ければならない。
の機能及びブローバイガスを機関に吸込ませるた
めの機能を備えるが、これらの機能を付加した場
合、排気ガスやブローバイガスが熱式空気流量計
6の発熱体の特性に悪影響を与えないようにしな
ければならない。
従来ブローバイガスは機関のクランク室からエ
アクリーナ8内に導かれていたが、このような構
成ではブローバイガスが熱式空気流量計6の発熱
体に接することにより、発熱体6の表面にタール
分が付着して特性の劣化をきたす恐れがある。
アクリーナ8内に導かれていたが、このような構
成ではブローバイガスが熱式空気流量計6の発熱
体に接することにより、発熱体6の表面にタール
分が付着して特性の劣化をきたす恐れがある。
本実施例では、ブローバイガス通路141と排
気還流通路134の出口側を一本にしてフアスト
アイドルのための空気通路137の入口170に
連通させ、更にこの入口170は絞り弁20のや
や上流寄りに開口しており、熱式空気流量計6の
発熱体などが配設されたバイパス通路22より下
流側の離れた位置にあるため、ブローバイガスあ
るいは排気ガスが熱式空気流量計6の発熱体に悪
影響を与えるのを防止することができる。
気還流通路134の出口側を一本にしてフアスト
アイドルのための空気通路137の入口170に
連通させ、更にこの入口170は絞り弁20のや
や上流寄りに開口しており、熱式空気流量計6の
発熱体などが配設されたバイパス通路22より下
流側の離れた位置にあるため、ブローバイガスあ
るいは排気ガスが熱式空気流量計6の発熱体に悪
影響を与えるのを防止することができる。
またこの実施例では入口170に3つの通路が
連通することになるので吸気通路への各通路の接
続が1個所で足りるようになつて構成を簡素化で
きる利点がある。しかし、排気還流通路134と
フアストアイドル用の空気通路137とは別々に
設けた方が混合気の分配特性から有利な場合が多
い。
連通することになるので吸気通路への各通路の接
続が1個所で足りるようになつて構成を簡素化で
きる利点がある。しかし、排気還流通路134と
フアストアイドル用の空気通路137とは別々に
設けた方が混合気の分配特性から有利な場合が多
い。
そのような場合には第2図に示す実施例の如
く、フアストアイドル用の空気通路42とは別に
排気還流通路及びブローバイガス通路の開口18
0を設ける。すなわち、開口180は熱式流量計
6と絞り弁20の間に開口している。
く、フアストアイドル用の空気通路42とは別に
排気還流通路及びブローバイガス通路の開口18
0を設ける。すなわち、開口180は熱式流量計
6と絞り弁20の間に開口している。
この場合もブローバイガスあるいは排気ガスが
熱式空気流量計6の発熱体に悪影響を与えるのを
防止することができる。
熱式空気流量計6の発熱体に悪影響を与えるのを
防止することができる。
以上述べたように、本発明によれば吸入空気量
測定組立体と吸入空気量調整組立体とを相互に密
着して一体化したため、吸入空気量の変化に早く
応答することができる。余分なエンジンルームの
空間を必要としない、測定部と調整部を同時に検
査でき、総合的に検査時間、検査精度を上げるこ
とができる。
測定組立体と吸入空気量調整組立体とを相互に密
着して一体化したため、吸入空気量の変化に早く
応答することができる。余分なエンジンルームの
空間を必要としない、測定部と調整部を同時に検
査でき、総合的に検査時間、検査精度を上げるこ
とができる。
また、一体化したことによつて気柱振動の振幅
が最大となる「腹」の位置から離れた所に空気流
量計が設けられるので気柱振動による信号雑音が
少なくなるという独特の効果を奏する。
が最大となる「腹」の位置から離れた所に空気流
量計が設けられるので気柱振動による信号雑音が
少なくなるという独特の効果を奏する。
更にブローバイガスが熱式空気流量計と絞り弁
との間に供給されるので熱式流量計の発熱体の表
面にタール分が付着して特性の劣化をきたす恐れ
が少なくなる。
との間に供給されるので熱式流量計の発熱体の表
面にタール分が付着して特性の劣化をきたす恐れ
が少なくなる。
第1図は本発明が適用される内燃機関の制御装
置のシステム図、第2図ないし第6図は本発明の
実施例を示す断面図である。 1……内燃機関、4……スロツトルチヤンバ、
5……インジエクタ、6……熱式空気流量計、7
……ダイヤフラム装置、9……点火プラグ、11
……制御回路、14……燃料ポンプ、20……一
次絞り弁、21……二次絞り弁。
置のシステム図、第2図ないし第6図は本発明の
実施例を示す断面図である。 1……内燃機関、4……スロツトルチヤンバ、
5……インジエクタ、6……熱式空気流量計、7
……ダイヤフラム装置、9……点火プラグ、11
……制御回路、14……燃料ポンプ、20……一
次絞り弁、21……二次絞り弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 内燃機関1に吸入される吸入空気が流れ
る上部吸入空気通路34および前記上部吸入空
気通路34内に配置され吸入空気の量を測定す
る熱式空気流量計6を有する吸入空気量測定組
立体100; (b) 前記吸入空気量測定組立体100とは別に構
成され前記上部吸入空気通路34から流れ出る
吸入空気が流入する下部吸入空気通路31,3
2および前記下部吸入空気通路31,32内に
配置された吸入空気の量を調整する絞り弁2
0,21を有し、しかも前記吸入空気量測定組
立体と相互に密着して一体化された吸入空気量
調整組立体200; (c) 前記吸入空気量測定組立体100の前記熱式
空気流量計6と前記吸入空気量調整組立体20
0の前記絞り弁20,21との間に開口された
ブローバイガス流入孔180; (d) 前記吸入空気量調整組立体200とは別に構
成されて前記内燃機関の燃焼室に接続され前記
下部吸入空気通路31,32から流れ出る吸入
空気を前記内燃機関1の燃焼室へ送り、しかも
前記吸入空気量調整組立体200と相互に密着
して一体化された吸気管2 とより構成されたことを特徴とする内燃機関の吸
入空気供給装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の吸入
空気供給装置において、前記吸入空気量測定組立
体100の前記熱式流量計6は前記上部吸入空気
通路34に設けられた吸入空気の一部が流れるバ
イパス通路22内に配置されていることを特徴と
する内燃機関の吸入空気供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22883086A JPS62118039A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 内燃機関の吸入空気供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22883086A JPS62118039A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 内燃機関の吸入空気供給装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4254878A Division JPS54134223A (en) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | Controller for internal combustion engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118039A JPS62118039A (ja) | 1987-05-29 |
| JPH0223697B2 true JPH0223697B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=16882524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22883086A Granted JPS62118039A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 内燃機関の吸入空気供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62118039A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001342918A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Suzuki Motor Corp | 船外機のインテークマニフォールド |
| JP4501931B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2010-07-14 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5077731A (ja) * | 1973-11-13 | 1975-06-25 | ||
| JPS5749846B2 (ja) * | 1974-05-14 | 1982-10-25 | ||
| JPS5256214A (en) * | 1975-11-01 | 1977-05-09 | Nippon Soken Inc | Air intake capacity detector for internal combustion engine |
| JPS5854259B2 (ja) * | 1976-03-12 | 1983-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気ガス再循環量制御方法 |
| JPS5333720U (ja) * | 1976-08-30 | 1978-03-24 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22883086A patent/JPS62118039A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62118039A (ja) | 1987-05-29 |
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