JPH0223716Y2 - - Google Patents
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- JPH0223716Y2 JPH0223716Y2 JP1982051564U JP5156482U JPH0223716Y2 JP H0223716 Y2 JPH0223716 Y2 JP H0223716Y2 JP 1982051564 U JP1982051564 U JP 1982051564U JP 5156482 U JP5156482 U JP 5156482U JP H0223716 Y2 JPH0223716 Y2 JP H0223716Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circulation
- pallet
- pallets
- lift device
- circulation device
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多層循環式駐車システムに関する。
従来の駐車システムとしては、第1図及び第2
図に示すものが知られている。即ち、図中の1は
循環装置であり、この循環装置1は端部で回動
し、中間部で水平移動する並列配置した2つの無
端チエーン2a,2bを備えている。これら無端
チエーン2a,2bにはアタツチメント3…の一
端が等ピツチで固定され、かつ対向するアタツチ
メント3,3の他端には軸4が夫々挿着されてい
る。図中の5…は軸4(N個)同数設置されるパ
レツトであり、N台の自動車を収容できるように
なつている。また、前記無端チエーン2の回転部
にはパレツト5を水平方向に保持した状態で下側
或いは上側に移動させるガイドレバ6,6が付設
されている。更に、図中の7は前記循環装置1の
左端側に配設されたリフト装置である。このリフ
ト装置7は垂直方向に設置されたガイド柱8と、
このガイド柱8に設けられたチエーン(図示せ
ず)により昇降する昇降台9とから構成される。 ところで、最近、設置面積の効率利用化の観点
から、駐車システムを多層化することが要望され
ている(第3図参照)。しかしながら、こうした
駐車システムに前述した従来のシステムを組み込
もうとすると、リフト装置7の昇降台9に載せた
パレツト5は最上階の循環装置1のガイドレバー
6と軸4に載つてしまうため、パレツト5は循環
装置を通過して下方階の循環装置に移動すること
ができない。従つて、従来の駐車システムではそ
のまま複数階に循環装置を配置する多層式にする
ことは困難であつた。 本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、各
階の循環装置に少なくとも1つの空きスペースを
設けると共に、該装置のガイドレバとリフト装置
との間隔をあけることによつてリフト装置の昇降
台に載せたパレツトとパレツトが納まる階より上
方階の循環装置のガイドレバとが干渉することな
く昇降できる共用のリフト装置を設けた多層循環
式駐車システムを提供しようとするものである。 以下、本考案を第3図〜第5図図示の実施例に
基づいて詳細に説明する。 図中の11はm階に設置された循環装置であ
り、11′はm−1階に設置された循環装置であ
る。なお、便宜的に以下、11を上部循環装置、
11′を下部循環装置、と呼ぶ。前記上部循環装
置11は第3図及び第4図に示す如く、図示しな
いモータの駆動軸12に軸着された対向する鎖車
13a,13b及び軸14a,14bに軸着され
た対向する鎖車15a,15bと、これら鎖車1
3a,15a間、鎖車13b,15b間に互に対
向するよう架設された無端チエーン16a,16
bとを備えている。これら無端チエーン16a,
16bには夫々複数、例えば8つのチエーンアタ
ツチメント17a1〜17a8,17b1〜17b8が互
に対向するように等間隔に取付けられている。ま
た、互に対向するアタツチメント17a1と17b1
…17a7と17b7には連結軸181〜187が夫々
軸着されている。なお、対向する1対のアタツチ
メント17a8,17b8間には連結軸が設けられて
いない。また、図中の191〜197はパレツトで
ある。これらパレツト191〜197下面の後記す
るリフト装置側には、前記連結軸181〜187と
平行する回転軸20…が軸支されており、この回
転軸20…の両端には車輪21,21が軸着され
ていると共にパレツト191〜197側端から突出
した回転軸20…の両端付近には夫々受金物2
2,22が設けられている。また、同パレツト1
91〜197下面のリフト装置と反対側には前記連
結軸181〜187と係合する断面凹形の支持金物
23,23が取着されている。前記車輪21,2
1は前記無端チエーン16a,16bと平行する
上部ガイドレール24a,24b上及び一対の下
部ガイドレール25a,25b上を移動すると共
に、前記支持金物23,23と共働して前記各パ
レツト191〜197を支持する。但し、連結軸が
設けられていないチエーンアタツチメント17
a8,17b8にはパレツトが設置されておらず空き
スペースとなつている。更に、前記鎖車13a,
13bのリフト従来側(左端側)には前記パレツ
ト191〜197の転向を行なうガイドレバ26
a,26bが配置されている。これらガイトレバ
26a,26bは前記鎖車13a,13bの駆動
軸12に軸着した歯車27a,27bに中間歯車
28a,28bを介して噛合した連結歯車29
a,29bの軸部30a,30bが軸着され、こ
れにより前記鎖車13a,13b、つまりチエー
ンアタツチメント同期して回転するようになつて
いる。即ち、前記ガイドレバ26a,26bによ
り前記パレツト191〜197の回転軸20…に設
けた受金物22,22を支持し、連結軸181〜
187が同パレツト191〜197の支持金物23,
23を支持し、パレツト191〜197の転向を行
なわせる。一方、前記鎖車15a,15bの無端
チエーン16a,16b内側、即ちリフト装置側
には前記ガイドレバ26a,26bと同様、右端
側でパレツト191〜197の転向を行なうガイド
レバ31a,31bが配設されている。なお、図
中の32a,32bは鎖車15a,15bの軸1
4a,14bに軸着した歯車、33a,33bは
中間歯車、34a,34bは連結歯車、35a,
35bは一端を前記ガイドレバ31a,31bに
他端を該連結歯車34a,34bに軸着した軸部
である。 また、前記下部循環装置11′は第3図及び第
5図に示す如く前記上部循環装置11と同構成で
あるため、同循環装置11の各部品に対応する付
号にダツシユをつけて(例えば無端チエーンは1
6a′,16b′)説明を省略する。 更に、図中の35は前記循環装置11,11′
の鎖車13a,13b,13a′13b′側に上下に
縦断して配設されたリフト装置である。このリフ
ト装置35は車出口階から下部循環装置11′の
階にまで縦断する断面コ字形のガイド柱36と、
このガイド柱36内に配設された昇降用チエーン
37と、このチエーン37に固定され、前記ガイ
ド柱36に沿つて昇降する昇降台38とから構成
されている。なお、リフト装置35と循環11,
11′の間にはパレツト191〜197が通過しう
るエリアが形成されている。 更に、図中のC1〜C7は安全確認及び制御を行
なうためのセンサである。センサC1は出入口階
での自動車の有無、人間の有無及び自動車の規制
を行なうもの、センサC2,C3は昇降台38の位
置を検出するもの、センサC4,C5は循環装置1
1,11′におけるパレツト191〜197,19
1′〜197′の位置を検出するもの、センサC6〜C7
は循環装置11,11′の昇降路上のパレツト1
91〜197,191′〜197′の有無を検出するも
のである。 次に、上記構成の多層循環式駐車システムの作
用を説明する。 〔i〕 出口階から下部循環装置11′への自動
車の格納 まず、出入口階にリフト装置35の昇降台38
をセツトし、この昇降台38上に自動車39を乗
せたパレツト196′置く。つづいて上部循環装置
11の図示しないモータを駆動して駆動軸12を
反時計回り方向に回転し、鎖車13a,15a
間、鎖車13b,15b間に架設した一対の無端
チエーン16a,16bを同方向に回転させるこ
とにより、パレツト191〜197を上部、下部ガ
イドレール24a,24b,25a,25b上の
車輪21…と、チエーンアタツチメント17a1〜
177,17b1〜17b8間の連結軸181〜187
に係合したパレツト支持金物23…によつて水平
方向に移動させ、第3図の如く空きスペースが左
端(リフト装置35)側に位置すると共に、左端
側のガイドレバ26a,26bが第6図の如く前
記パレツト196′の車輪21′,21′及び受金物
22′22′に干渉しないように水平位置より所定
角度をつけて位相をずらした状態になつたら、モ
ータの駆動を停止する。なお、このパレツト移動
過程において、循環装置11の両端ではパレツト
191〜197の受金物22…をガイドレバ26
a,26b,31a,31bが支持することによ
り、上部ガイドレール24a,24bから下部ガ
イドレール25a,25bへ、下部ガイドレール
25a,25bから上部ガイドレール24a,2
4bへ転向が行なわれる。同様に下部循環装置1
1′についても図示しないモータを駆動し、無端
チエーン16a′,16b′を回転させ、第3図及び
第7図に示す如く昇降台38上のパレツト19
6′がリフト装置35側のガイドレバ26a′,26
b′と連結軸18b′とに載荷できるようパレツト1
91′〜195′及び197′を移動させた後、モータ駆
動を停止する。このような状態でリフト装置35
の昇降用チエーン37を駆動し、パレツトより車
輛の前後方向の長さが短い昇降台38をパレツト
196′と共に下降させれば、パレツト196′は上
部循環装置11と干渉することなく、その設置階
を通過し、下部循環装置11′に自動車39を受
渡すことができる。 上述した自動車の格納時における働きと動作の
関係は第8図に示すフローチヤートとなる。 〔〕 上部循環装置11のパレツト191の車
出入口階への移送 まず、リフト装置35の昇降台38を第3図の
仮想線に示す如く最下部に待機させると共に、下
部循環装置11′の空きスペース(仮想線で示す)
を昇降路側へ水平に待機しておく。同時に上部循
環装置11の自動車39を乗せたパレツト191
を昇降路側へ水平に待機させた後、昇降台38を
上昇させれば、昇降台38はパレツト191上の
自動車39の長さより短いため、干渉することな
く下部循環装置11′を通過でき、上部循環装置
11のパレツト191を下からすくい上げ、パレ
ツト191を連結軸181とガイドレバ26a,2
6bから外し車出入口階へ移送することができ
る。昇降台38は車出入口階でセンサC2の作動
により停止する。 したがつて、本考案の多層循環式駐車システム
によれば、従来、N台の自動車を収容できる投影
面積に対しn階に階数を増せば、n(N−1)台
の自動車を収容でき、敷地の有効利用化を図るこ
とができる。即ち、等間隔で設置されたパレツト
を1個外し、かつパレツトピツチに応じてガイド
レバを水平位置から所定角度をつけて位相をずら
すことによつて、昇降路上でのパレツトの通過を
可能にし、複数の循環装置に対し1基のリフト装
置を設置すれば上述した敷地の有効利用化を図る
ことがきるようにしたものである。
図に示すものが知られている。即ち、図中の1は
循環装置であり、この循環装置1は端部で回動
し、中間部で水平移動する並列配置した2つの無
端チエーン2a,2bを備えている。これら無端
チエーン2a,2bにはアタツチメント3…の一
端が等ピツチで固定され、かつ対向するアタツチ
メント3,3の他端には軸4が夫々挿着されてい
る。図中の5…は軸4(N個)同数設置されるパ
レツトであり、N台の自動車を収容できるように
なつている。また、前記無端チエーン2の回転部
にはパレツト5を水平方向に保持した状態で下側
或いは上側に移動させるガイドレバ6,6が付設
されている。更に、図中の7は前記循環装置1の
左端側に配設されたリフト装置である。このリフ
ト装置7は垂直方向に設置されたガイド柱8と、
このガイド柱8に設けられたチエーン(図示せ
ず)により昇降する昇降台9とから構成される。 ところで、最近、設置面積の効率利用化の観点
から、駐車システムを多層化することが要望され
ている(第3図参照)。しかしながら、こうした
駐車システムに前述した従来のシステムを組み込
もうとすると、リフト装置7の昇降台9に載せた
パレツト5は最上階の循環装置1のガイドレバー
6と軸4に載つてしまうため、パレツト5は循環
装置を通過して下方階の循環装置に移動すること
ができない。従つて、従来の駐車システムではそ
のまま複数階に循環装置を配置する多層式にする
ことは困難であつた。 本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、各
階の循環装置に少なくとも1つの空きスペースを
設けると共に、該装置のガイドレバとリフト装置
との間隔をあけることによつてリフト装置の昇降
台に載せたパレツトとパレツトが納まる階より上
方階の循環装置のガイドレバとが干渉することな
く昇降できる共用のリフト装置を設けた多層循環
式駐車システムを提供しようとするものである。 以下、本考案を第3図〜第5図図示の実施例に
基づいて詳細に説明する。 図中の11はm階に設置された循環装置であ
り、11′はm−1階に設置された循環装置であ
る。なお、便宜的に以下、11を上部循環装置、
11′を下部循環装置、と呼ぶ。前記上部循環装
置11は第3図及び第4図に示す如く、図示しな
いモータの駆動軸12に軸着された対向する鎖車
13a,13b及び軸14a,14bに軸着され
た対向する鎖車15a,15bと、これら鎖車1
3a,15a間、鎖車13b,15b間に互に対
向するよう架設された無端チエーン16a,16
bとを備えている。これら無端チエーン16a,
16bには夫々複数、例えば8つのチエーンアタ
ツチメント17a1〜17a8,17b1〜17b8が互
に対向するように等間隔に取付けられている。ま
た、互に対向するアタツチメント17a1と17b1
…17a7と17b7には連結軸181〜187が夫々
軸着されている。なお、対向する1対のアタツチ
メント17a8,17b8間には連結軸が設けられて
いない。また、図中の191〜197はパレツトで
ある。これらパレツト191〜197下面の後記す
るリフト装置側には、前記連結軸181〜187と
平行する回転軸20…が軸支されており、この回
転軸20…の両端には車輪21,21が軸着され
ていると共にパレツト191〜197側端から突出
した回転軸20…の両端付近には夫々受金物2
2,22が設けられている。また、同パレツト1
91〜197下面のリフト装置と反対側には前記連
結軸181〜187と係合する断面凹形の支持金物
23,23が取着されている。前記車輪21,2
1は前記無端チエーン16a,16bと平行する
上部ガイドレール24a,24b上及び一対の下
部ガイドレール25a,25b上を移動すると共
に、前記支持金物23,23と共働して前記各パ
レツト191〜197を支持する。但し、連結軸が
設けられていないチエーンアタツチメント17
a8,17b8にはパレツトが設置されておらず空き
スペースとなつている。更に、前記鎖車13a,
13bのリフト従来側(左端側)には前記パレツ
ト191〜197の転向を行なうガイドレバ26
a,26bが配置されている。これらガイトレバ
26a,26bは前記鎖車13a,13bの駆動
軸12に軸着した歯車27a,27bに中間歯車
28a,28bを介して噛合した連結歯車29
a,29bの軸部30a,30bが軸着され、こ
れにより前記鎖車13a,13b、つまりチエー
ンアタツチメント同期して回転するようになつて
いる。即ち、前記ガイドレバ26a,26bによ
り前記パレツト191〜197の回転軸20…に設
けた受金物22,22を支持し、連結軸181〜
187が同パレツト191〜197の支持金物23,
23を支持し、パレツト191〜197の転向を行
なわせる。一方、前記鎖車15a,15bの無端
チエーン16a,16b内側、即ちリフト装置側
には前記ガイドレバ26a,26bと同様、右端
側でパレツト191〜197の転向を行なうガイド
レバ31a,31bが配設されている。なお、図
中の32a,32bは鎖車15a,15bの軸1
4a,14bに軸着した歯車、33a,33bは
中間歯車、34a,34bは連結歯車、35a,
35bは一端を前記ガイドレバ31a,31bに
他端を該連結歯車34a,34bに軸着した軸部
である。 また、前記下部循環装置11′は第3図及び第
5図に示す如く前記上部循環装置11と同構成で
あるため、同循環装置11の各部品に対応する付
号にダツシユをつけて(例えば無端チエーンは1
6a′,16b′)説明を省略する。 更に、図中の35は前記循環装置11,11′
の鎖車13a,13b,13a′13b′側に上下に
縦断して配設されたリフト装置である。このリフ
ト装置35は車出口階から下部循環装置11′の
階にまで縦断する断面コ字形のガイド柱36と、
このガイド柱36内に配設された昇降用チエーン
37と、このチエーン37に固定され、前記ガイ
ド柱36に沿つて昇降する昇降台38とから構成
されている。なお、リフト装置35と循環11,
11′の間にはパレツト191〜197が通過しう
るエリアが形成されている。 更に、図中のC1〜C7は安全確認及び制御を行
なうためのセンサである。センサC1は出入口階
での自動車の有無、人間の有無及び自動車の規制
を行なうもの、センサC2,C3は昇降台38の位
置を検出するもの、センサC4,C5は循環装置1
1,11′におけるパレツト191〜197,19
1′〜197′の位置を検出するもの、センサC6〜C7
は循環装置11,11′の昇降路上のパレツト1
91〜197,191′〜197′の有無を検出するも
のである。 次に、上記構成の多層循環式駐車システムの作
用を説明する。 〔i〕 出口階から下部循環装置11′への自動
車の格納 まず、出入口階にリフト装置35の昇降台38
をセツトし、この昇降台38上に自動車39を乗
せたパレツト196′置く。つづいて上部循環装置
11の図示しないモータを駆動して駆動軸12を
反時計回り方向に回転し、鎖車13a,15a
間、鎖車13b,15b間に架設した一対の無端
チエーン16a,16bを同方向に回転させるこ
とにより、パレツト191〜197を上部、下部ガ
イドレール24a,24b,25a,25b上の
車輪21…と、チエーンアタツチメント17a1〜
177,17b1〜17b8間の連結軸181〜187
に係合したパレツト支持金物23…によつて水平
方向に移動させ、第3図の如く空きスペースが左
端(リフト装置35)側に位置すると共に、左端
側のガイドレバ26a,26bが第6図の如く前
記パレツト196′の車輪21′,21′及び受金物
22′22′に干渉しないように水平位置より所定
角度をつけて位相をずらした状態になつたら、モ
ータの駆動を停止する。なお、このパレツト移動
過程において、循環装置11の両端ではパレツト
191〜197の受金物22…をガイドレバ26
a,26b,31a,31bが支持することによ
り、上部ガイドレール24a,24bから下部ガ
イドレール25a,25bへ、下部ガイドレール
25a,25bから上部ガイドレール24a,2
4bへ転向が行なわれる。同様に下部循環装置1
1′についても図示しないモータを駆動し、無端
チエーン16a′,16b′を回転させ、第3図及び
第7図に示す如く昇降台38上のパレツト19
6′がリフト装置35側のガイドレバ26a′,26
b′と連結軸18b′とに載荷できるようパレツト1
91′〜195′及び197′を移動させた後、モータ駆
動を停止する。このような状態でリフト装置35
の昇降用チエーン37を駆動し、パレツトより車
輛の前後方向の長さが短い昇降台38をパレツト
196′と共に下降させれば、パレツト196′は上
部循環装置11と干渉することなく、その設置階
を通過し、下部循環装置11′に自動車39を受
渡すことができる。 上述した自動車の格納時における働きと動作の
関係は第8図に示すフローチヤートとなる。 〔〕 上部循環装置11のパレツト191の車
出入口階への移送 まず、リフト装置35の昇降台38を第3図の
仮想線に示す如く最下部に待機させると共に、下
部循環装置11′の空きスペース(仮想線で示す)
を昇降路側へ水平に待機しておく。同時に上部循
環装置11の自動車39を乗せたパレツト191
を昇降路側へ水平に待機させた後、昇降台38を
上昇させれば、昇降台38はパレツト191上の
自動車39の長さより短いため、干渉することな
く下部循環装置11′を通過でき、上部循環装置
11のパレツト191を下からすくい上げ、パレ
ツト191を連結軸181とガイドレバ26a,2
6bから外し車出入口階へ移送することができ
る。昇降台38は車出入口階でセンサC2の作動
により停止する。 したがつて、本考案の多層循環式駐車システム
によれば、従来、N台の自動車を収容できる投影
面積に対しn階に階数を増せば、n(N−1)台
の自動車を収容でき、敷地の有効利用化を図るこ
とができる。即ち、等間隔で設置されたパレツト
を1個外し、かつパレツトピツチに応じてガイド
レバを水平位置から所定角度をつけて位相をずら
すことによつて、昇降路上でのパレツトの通過を
可能にし、複数の循環装置に対し1基のリフト装
置を設置すれば上述した敷地の有効利用化を図る
ことがきるようにしたものである。
第1図は従来の駐車システムを示す正面図、第
2図は第1図の昇降路部の平面図、第3図は本考
案の一実施例を示す循環装置を2基設置した多層
循環式駐車システムの正面図、第4図は第3図の
−線から投影した平面図、第5図は第3図の
−線から投影した平面図、第6図は上部循環
装置のガイドレバの位相をずらした時のパレツト
との関係を示す側面図、第7図は下部循環装置に
パレツトが乗移る時の状態を示す側面図、第8図
はセンサの作用等により自動車を下部循環装置に
格納する時のフローチヤートである。 11,11′……循環装置、16a,16b,
16a′,16b′……無端チエーン、17a1〜17
a8,17b1〜17b8,17a1′〜17a8′,17
b1′〜17b8′……チエーンアタツチメント、181
〜187,181′〜187′……連結軸、191〜1
97,191′〜197′……パレツト、21……車
輪、22……受金物、23……支持金物、24
a,24b,25a,25b,24a′,24b′2
5a′,25b′……ガイドレール、26a,26
b,31a,31b,26a′,26b′,31a′,
31b′……ガイドレバ、35……リフト装置、3
8……昇降台、39……自動車、C1〜C7……セ
ンサ。
2図は第1図の昇降路部の平面図、第3図は本考
案の一実施例を示す循環装置を2基設置した多層
循環式駐車システムの正面図、第4図は第3図の
−線から投影した平面図、第5図は第3図の
−線から投影した平面図、第6図は上部循環
装置のガイドレバの位相をずらした時のパレツト
との関係を示す側面図、第7図は下部循環装置に
パレツトが乗移る時の状態を示す側面図、第8図
はセンサの作用等により自動車を下部循環装置に
格納する時のフローチヤートである。 11,11′……循環装置、16a,16b,
16a′,16b′……無端チエーン、17a1〜17
a8,17b1〜17b8,17a1′〜17a8′,17
b1′〜17b8′……チエーンアタツチメント、181
〜187,181′〜187′……連結軸、191〜1
97,191′〜197′……パレツト、21……車
輪、22……受金物、23……支持金物、24
a,24b,25a,25b,24a′,24b′2
5a′,25b′……ガイドレール、26a,26
b,31a,31b,26a′,26b′,31a′,
31b′……ガイドレバ、35……リフト装置、3
8……昇降台、39……自動車、C1〜C7……セ
ンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数階にそれぞれ設置され、循環駆動される一
対の無端チエーンに設けられたアタツチメントに
より複数個のパレツトを水平移動及び回転移動さ
せると共に、端部に前記アタツチメントと同期し
て回転するように設けられたガイドレバ及び前記
アタツチメントにより前記パレツトの転向を行な
わせる循環装置と、各階を縦断して設置され、前
記各循環装置の端部において前記ガイドレバとア
タツチメントで支えられたパレツトをすくい上げ
乗入階レベルと各循環装置レベルとの間を上下動
する昇降台を有するリフト装置とを具備し、 前記各循環装置は、複数個のパレツトのうち1
パレツト分が前記アタツチメントの連結軸を設け
ない空きスペースを持つ構造とし、 前記リフト装置の昇降台との間でパレツトの受
渡しが行われる階の循環装置では、前記ガイドレ
バとアタツチメントが水平の位置で停止し、その
他の階の循環装置では前記空きスペースが前記リ
フト装置側に位置し、かつ前記ガイドレバが所定
の角度で傾斜して前記リフト装置の昇降台を通過
可能としたことを特徴とする多層循環式駐車シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156482U JPS58153656U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 多層循環式駐車システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156482U JPS58153656U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 多層循環式駐車システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153656U JPS58153656U (ja) | 1983-10-14 |
| JPH0223716Y2 true JPH0223716Y2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=30062273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5156482U Granted JPS58153656U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 多層循環式駐車システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153656U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833589A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-05-11 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5156482U patent/JPS58153656U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58153656U (ja) | 1983-10-14 |
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