JPH0223736Y2 - - Google Patents

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JPH0223736Y2
JPH0223736Y2 JP17152683U JP17152683U JPH0223736Y2 JP H0223736 Y2 JPH0223736 Y2 JP H0223736Y2 JP 17152683 U JP17152683 U JP 17152683U JP 17152683 U JP17152683 U JP 17152683U JP H0223736 Y2 JPH0223736 Y2 JP H0223736Y2
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JP
Japan
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rotor
key
end surface
cylinder lock
tumbler
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JP17152683U
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JPS6080261U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシリンダ錠に関し、特に異種キーの数
を増加するようにしたシリンダ錠に関する。
車輌等に使用されているシリンダ錠のキーの異
種ナンバ即ち、異種キーの数を増やす方法として
は、キーの側縁部に形成するキー山と、キーの腹
に切削するキー溝とを変化させることにより成さ
れる。即ち、第1図に示すようにキー1の側縁部
1a,1a′に形成するキー山1b,1b′等の切削
深さを変化させ、その組合せを変えて異種キーの
数を増やすと共に、第2図に示すようにキー1の
側面(腹)1c,1c′に夫々長手方向に切削して
形成するキー溝1d,1d′の基準面からの高さh
を変化させて異種キーの数を増やすようにしてい
る。
しかしながら、キー溝1d,1d′の高さhを変
化させると第3図に示すようにシリンダ錠のロー
タの入口部、中間部、奥部の3個所に当該ロータ
に一体に形成したタンブラガイド壁2に穿設する
キーガイド溝2aを前記キー溝1d,1d′と合致
するように形成しなければならず、このためには
キーガイド溝を違えた異種のロータが必要とな
り、コスト高となるという問題がある。
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、ロ
ータを変えることなく異種キーの数を増加させる
ことを目的とし、この目的を達成するために本考
案においては、円筒状ロータ内にタンブラのガイ
ド壁を設け、該ガイド壁にキー断面形状と合致す
るキーガイド溝を穿設すると共に一端部にロータ
キヤツプを、他端部に作動桿を嵌合するシリンダ
錠において、前記ロータの各端部に形成する前記
嵌合部を同一形状に形成し前記ロータキヤツプと
前記作動桿とを入れ換えて嵌合可能とし、1個の
ロータを前後反転させて使用することにより恰も
異種の2個のロータを使用したと同様にしてキー
の種類を増加させるようにしたシリンダ錠を提供
するものである。
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
第4図は本考案を適用したシリンダ錠の水平断
面図を示し、シリンダ錠10はシリンダケース1
1、このシリンダケース11内に収納されたシリ
ンダ12、シリンダ12内に収納された円筒状ロ
ータ13が収納され、このロータ13の一端部
(前端部)にはロータキヤツプ14が、他端部
(後端部)には作動桿15が夫々後述するように
嵌合され、作動桿15の軸15dにはケース11
内端部に収納されたロータリスイツチ16が接続
されている。
ロータ13は第5図に示すように円筒状をな
し、一端面(前端面)13aには直径上の位置に
当該第5図及び第6図に示すように第1図に示す
キー1の側部1c,1c′の断面形状と同一形状の
キーガイド溝13bが軸方向に穿設され、このキ
ーガイド溝13bの端部は後述するタンブラ収納
孔13gに開口している。更に、当該端面13a
にはキーガイド溝13bの長手方向の一側に略半
円状の凹部13cが形成されている。
ロータ13の他端面(後端面)13dには当該
第5図及び第7図に示すように前端面13aと対
応する位置にキーガイド溝13eが軸方向に穿設
されると共に、凹部13fが形成されている。こ
のキーガイド溝13eの端部はタンブラ収納孔1
3hに開口している。即ち、端面13aと13d
とに設けられたキーガイド溝13bと13eとは
端面13aから13d方向に向かつて同一形状を
なし、且つ同一軸上に整合され、凹部13cと1
3fとはキーガイド溝13bと13eとを結ぶ軸
線の長手方向に対して反対側に対称に設けられて
いる。
ロータ13の軸方向の所定個所にはタンブラ収
納孔13g,13hが直径方向に所定の間隔で貫
通形成され、これらの各孔13g,13h内には
夫々の複数のタンブラ20が直径方向に入出自在
に収納されている。タンブラ収納孔13g内には
第8図に示すように中央にキー挿通孔20aが穿
設されたタンブラ20及び当該タンブラ20に偏
倚力を付与するスプリング21が収納されてい
る。スプリング21は施錠時にタンブラ20を第
8図の上方に押圧し、シリンダ12(第4図)の
図示しない溝内に当該タンブラ20の先端部を嵌
合させる。このタンブラ収納孔13g内には例え
ば2枚のタンブラが軸方向に所定の間隔で収納さ
れている。タンブラ収納孔13hもタンブラ収納
孔13gと同様に形成されており、当該タンブラ
収納孔13h内には例えば3枚のタンブラが軸方
向に所定の間隔で収納されている。
ロータ13の2つのタンブラ収納孔13gと1
3hとの間に仕切壁(以下ガイド壁という)13
iには第9図に示すように第6図及び第7図に示
すキーガイド溝13b及び13eと整合するキー
ガイド溝13kが穿設されている。即ち、ロータ
13には入口部、中間部及び奥部の3個所に夫々
キーガイド溝13b,13k及び13eが形成さ
れている。
ロータキヤツプ14はロータ13よりも大径の
円板状をなし、中央には直径方向にスリツト状の
キー挿入孔14aが貫通穿設され、裏面14bに
はロータ13の端面13aの凹部13cと対応す
る位置に当該凹部13cと嵌合する半円状の凸部
14cが穿設されている。また、作動桿15はロ
ータキヤツプ14と略同径の円板状をなし一端面
15aにはロータ13の端面13dの凹部13f
と対応する位置に当該凹部13fと嵌合する凸部
15bが突設されており、他端面15cの軸芯位
置には軸15dが突設されている。この軸15d
の先端部15eはスイツチ例えばロータリースイ
ツチ16のロータ16aの軸芯に穿設された孔1
6b内に嵌合される。
さて、第5図に示すロータ13の端面13aに
ロータキヤツプ14の端面14bを当接し、当該
端面13aの凹部13c内にロータキヤツプ14
の凸部14cを嵌合させる。また、ロータ13の
端面13dに作動桿15の端面15aを当接し、
当該端面13dの凹部13f内に作動桿15の凸
部15bを嵌合する。このようにしてロータキヤ
ツプ14、ロータ13及び作動桿15を一体的に
結合し、第4図に示すようにケース11内に嵌挿
し、カシメ止めにより固着する。このようにして
所定の高さ寸法のキーガイド溝13b,13k,
13fを有するシリンダ錠10を構成する。ま
た、スイツチ16の接続端子16c,16dは
夫々所定の電気回路に接続する。
ところで、第5図乃至第7図に示すようにロー
タ13の各端面13aと13dに設けた凹部13
cと13fとは反対側に位置し、且つ対称形をな
している。そこで、ロータ13をその軸方向を含
む面内で180度回転させて前側の端面13aと後
側の端面13dとを入れ換え即ち、ロータ13の
前後を入れ換える。次いで、ロータ13の前側に
位置する端面13dにロータキヤツプ14の端面
14bを当接すると共に、当該端面13dの凹部
13fにロータキヤツプ14の凸部14cを嵌合
し、後側に位置する端面13aに作動桿15の面
15aを当接すると共に、当該端面13aの凹部
13c内に作動桿15の凸部15bを嵌合し、前
述と同様に第4図に示すケース11内に収納して
カシメ止めにより固着しシリンダ錠10′を構成
する。
さて、ロータ13の前後を入れ換えて構成した
シリンダ10′にいて、前側の端面13d、後側
の端面13a、タンブラ収納孔13g及びガイド
壁13iは夫々第10図、第11図、第12図及
び第13図に示すようになる。そうして第10,
11及び13図に示す各キーガイド溝13e,1
3b,13kは第6,7及び9図に示す各キーガ
イド溝13b,13e及び13kに対して対称と
なる。従つて、第5図に示す状態で組立たシリン
ダ錠10と、上述したように第5図に示すロータ
の前後を入れ換えて組立たシリンダ錠10′とは
異種のものとなる。この場合ロータ13内に収納
する各タンブラ20の配列は前記シリンダ錠10
のタンブラの配列と同一の配列にする。
かかるシリンダ錠に合致するキーは第14図に
示すように第1図に示すキー1とキー溝1d,1
d′を対称に形成した形状のキー1′となる。即ち、
キー1と対称のキーを形成すればよい。しかし
て、同一形状のロータ13を使用して異種キーの
数を2倍に増やすことができる。
以上説明したように本考案によれば、円筒状ロ
ータ内にタンブラのガイド壁を設け、該ガイド壁
にキー断面形状と合致するキーガイド溝を穿設す
ると共に一端部にロータキヤツプを、他端部に作
動桿を嵌合するシリンダ錠において、前記ロータ
の各端部に形成する前記嵌合部を同一形状に形成
し前記ロータキヤツプと前記作動桿とを入れ換え
て嵌合可能としたことにより、1個のロータを前
後反転させて使用することにより恰も異種の2個
のロータを使用したと同様となりキーの種類を2
倍に増加することができる。また、ロータの前、
後端部の嵌合部の形状を同一に形成するだけでよ
いためにコストの低減を図ることができ、更に、
ロータの前後を入れ換えるだけでよく組付性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリンダ錠のキーの平面図、第2図は
第1図の矢線−断面図、第3図は第1図のキ
ーに合致するキーガイド溝が穿設されたタンブラ
のガイド壁の断面図、第4図は本考案に係るシリ
ンダ錠の一実施例を示す水平断面図、第5図は第
4図のロータの組立斜視図、第6図及び第7図は
第5図のロータの各端面図、第8図は第4図の矢
線−断面図、第9図は第4図の矢線−断
面図、第10図及び第11図は第5図のロータの
前後を入れ換えた状態における各端面図、第12
図及び第13図は夫々第5図のロータの前後を入
れ換えて第4図に示すシリンダ錠を組立た場合に
おける第4図の矢線−及び矢線−断面
図、第14図は第10図に示すキーガイド溝に合
致するキーの断面図である。 1,1′……キー、10……シリンダ錠、11
……ケース、12……シリンダ、13……ロー
タ、14……ロータキヤツプ、15……作動桿、
16……ロータリースイツチ、20……タンブ
ラ、21……スプリング、25……ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状ロータ内にタンブラのガイド壁を設け、
    該ガイド壁にキー断面形状と合致するキーガイド
    溝を穿設すると共に一端部にロータキヤツプを、
    他端部に作動桿を嵌合するシリンダ錠において、
    前記ロータの各端部に形成する前記嵌合部を同一
    形状に形成し前記ロータキヤツプと前記作動桿と
    を入れ換えて嵌合可能としたことを特徴とするシ
    リンダ錠。
JP17152683U 1983-11-05 1983-11-05 シリンダ錠 Granted JPS6080261U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17152683U JPS6080261U (ja) 1983-11-05 1983-11-05 シリンダ錠

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JP17152683U JPS6080261U (ja) 1983-11-05 1983-11-05 シリンダ錠

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Publication Number Publication Date
JPS6080261U JPS6080261U (ja) 1985-06-04
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