JPH02237649A - 穀物乾燥機における異物除去装置 - Google Patents
穀物乾燥機における異物除去装置Info
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- JPH02237649A JPH02237649A JP5878189A JP5878189A JPH02237649A JP H02237649 A JPH02237649 A JP H02237649A JP 5878189 A JP5878189 A JP 5878189A JP 5878189 A JP5878189 A JP 5878189A JP H02237649 A JPH02237649 A JP H02237649A
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、穀物乾燥機における異物除去装置に関する
. 〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕所謂稲こ
うじ病に冒された籾は、その表面に密集する菌糸や厚膜
胞子の集合によって黒ずんだかたまり状を呈するもので
あるが、収穫・乾燥の際には除去され難く、籾摺調製作
業中に支障となる.即ち、この稲こうじ病籾は籾摺作業
の際、脱稈ロールで粉砕されて仕上玄米中に混在するこ
とによって等級を低下させる一因となり、このため前も
って当該稲こうじ病籾の除去を余儀なくさせるものであ
り,従来は専用の選別機を用いて整籾と分離選別するが
、この選別作業のために各別の作業時間を要し能率を低
下させるものであった.〔課題を解決するための手段〕 このため、この発明は,貯留室内に張り込まれる穀粒を
乾燥室部を通過させて乾燥し再び上記貯留室に戻す循環
移送装置を有する穀物乾燥機において、この乾燥機機枠
適所に整籾とこの整籾よりも径大の異物とを分離選別す
る粒大選別装置を設けると共に、上記循環移送装置によ
る移送行程中の穀粒の一部をこの粒大選別装置側に供給
する供給部と、粒大選別装置からの選別後の整籾を上記
移送行程中の穀粒又は乾燥機内穀粒中に還元する還元装
置を設けてなる穀物乾燥機における異物除去装置の構成
とする. 〔発明の作用及び効果〕 穀粒を移送しなから張込、乾燥又は排出する途中、適宜
に、循環移送装置で移送される行程にある穀粒が、粒大
選別装置16側に入る行程を加え、選別分離作用を行な
わせるものであり、この移送穀粒中に混在する異物,例
えば稲こうじ病籾の除去がはかれる.穀粒張込、乾燥又
は排出作業の途中に選別行程を追加するから、専用の選
別時間を要さず効率的である上、長時間にわたる作業行
程の途中であるから小型の選別装置でまかなえる利点が
ある. 尚、穀粒張込中や乾燥中に行なわせる場合には,乾燥仕
上り近傍の水分測定精度の向上がはかれる.〔実施例〕 この発明の一実施例を図面に基づき説明する.まず第1
図から第6図に示す第1実施例について説明する. 1は穀物乾燥機の機枠で,上部から貯留室2、乾燥室3
,集穀室4の順に構成されるものである.乾燥機機枠1
の外側には、その下部の張込ホッパ6を備える昇降機5
を立設してあり,該昇降機5は上記集穀室4の一側に移
送螺旋7で集めた穀粒を上部移送螺旋8@9及び拡散機
構10を介して上記貯留室2に揚上還元する構成である
.尚、乾燥室3は、バーナ11に通じる熱風室12と排
気ファン13に通じる排風室14との間に複数の流下通
路15.15を形成してなり該流下通路15,15を繰
出バルブ16,16の回転で穀粒がゆっくりと流下する
際、熱風を浴びせて乾燥する公知の構成である. 17は粒大選別装置で、モータ18に回転連動するロー
ラ19,19・・・に受けられる回転選別胴20を内蔵
し、乾燥機機枠1の側部に適宜の取り付け手段を介して
この回転選別胴20の穀粒供給側aが上位で、排出側b
が下位となるように傾斜姿勢に取付けられる.この回転
選別胴2oの外周部には整籾の通過しうる巾約2.5m
〜3.0mのスリット孔が形成される. この粒大選別装置17には、前記の上部移送螺旋樋9の
始端側に接続する供給シュート21を介して循環中の穀
粒が供給できる構成であり,分離選別され上記スリット
孔から漏れた整籾は還元シュート22を経て、昇降機5
の穀粒揚上側であってパケット23.23・・・巾方向
所定側に偏寄した還元口24゛に還元される構成として
いる。45は異物排出口である.尚、上記供給シュート
21は、乾燥機機枠1と昇降機5機枠とめ間隔部を利用
して配設されている. 昇降機5内のベルト25に所定間隔毎に配設する上記パ
ケット23,23・・・は左右に分割構成され中央部に
は狭巾のスリット状間隙26を形成している.この間隙
26が昇降機5下部に設ける固定仕切板27を挾むよう
にパケット22が通過できる構成とし、当該昇降機5下
部において(パケット23巾方向の)左右空間a,dに
仕切られる構成である。
. 〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕所謂稲こ
うじ病に冒された籾は、その表面に密集する菌糸や厚膜
胞子の集合によって黒ずんだかたまり状を呈するもので
あるが、収穫・乾燥の際には除去され難く、籾摺調製作
業中に支障となる.即ち、この稲こうじ病籾は籾摺作業
の際、脱稈ロールで粉砕されて仕上玄米中に混在するこ
とによって等級を低下させる一因となり、このため前も
って当該稲こうじ病籾の除去を余儀なくさせるものであ
り,従来は専用の選別機を用いて整籾と分離選別するが
、この選別作業のために各別の作業時間を要し能率を低
下させるものであった.〔課題を解決するための手段〕 このため、この発明は,貯留室内に張り込まれる穀粒を
乾燥室部を通過させて乾燥し再び上記貯留室に戻す循環
移送装置を有する穀物乾燥機において、この乾燥機機枠
適所に整籾とこの整籾よりも径大の異物とを分離選別す
る粒大選別装置を設けると共に、上記循環移送装置によ
る移送行程中の穀粒の一部をこの粒大選別装置側に供給
する供給部と、粒大選別装置からの選別後の整籾を上記
移送行程中の穀粒又は乾燥機内穀粒中に還元する還元装
置を設けてなる穀物乾燥機における異物除去装置の構成
とする. 〔発明の作用及び効果〕 穀粒を移送しなから張込、乾燥又は排出する途中、適宜
に、循環移送装置で移送される行程にある穀粒が、粒大
選別装置16側に入る行程を加え、選別分離作用を行な
わせるものであり、この移送穀粒中に混在する異物,例
えば稲こうじ病籾の除去がはかれる.穀粒張込、乾燥又
は排出作業の途中に選別行程を追加するから、専用の選
別時間を要さず効率的である上、長時間にわたる作業行
程の途中であるから小型の選別装置でまかなえる利点が
ある. 尚、穀粒張込中や乾燥中に行なわせる場合には,乾燥仕
上り近傍の水分測定精度の向上がはかれる.〔実施例〕 この発明の一実施例を図面に基づき説明する.まず第1
図から第6図に示す第1実施例について説明する. 1は穀物乾燥機の機枠で,上部から貯留室2、乾燥室3
,集穀室4の順に構成されるものである.乾燥機機枠1
の外側には、その下部の張込ホッパ6を備える昇降機5
を立設してあり,該昇降機5は上記集穀室4の一側に移
送螺旋7で集めた穀粒を上部移送螺旋8@9及び拡散機
構10を介して上記貯留室2に揚上還元する構成である
.尚、乾燥室3は、バーナ11に通じる熱風室12と排
気ファン13に通じる排風室14との間に複数の流下通
路15.15を形成してなり該流下通路15,15を繰
出バルブ16,16の回転で穀粒がゆっくりと流下する
際、熱風を浴びせて乾燥する公知の構成である. 17は粒大選別装置で、モータ18に回転連動するロー
ラ19,19・・・に受けられる回転選別胴20を内蔵
し、乾燥機機枠1の側部に適宜の取り付け手段を介して
この回転選別胴20の穀粒供給側aが上位で、排出側b
が下位となるように傾斜姿勢に取付けられる.この回転
選別胴2oの外周部には整籾の通過しうる巾約2.5m
〜3.0mのスリット孔が形成される. この粒大選別装置17には、前記の上部移送螺旋樋9の
始端側に接続する供給シュート21を介して循環中の穀
粒が供給できる構成であり,分離選別され上記スリット
孔から漏れた整籾は還元シュート22を経て、昇降機5
の穀粒揚上側であってパケット23.23・・・巾方向
所定側に偏寄した還元口24゛に還元される構成として
いる。45は異物排出口である.尚、上記供給シュート
21は、乾燥機機枠1と昇降機5機枠とめ間隔部を利用
して配設されている. 昇降機5内のベルト25に所定間隔毎に配設する上記パ
ケット23,23・・・は左右に分割構成され中央部に
は狭巾のスリット状間隙26を形成している.この間隙
26が昇降機5下部に設ける固定仕切板27を挾むよう
にパケット22が通過できる構成とし、当該昇降機5下
部において(パケット23巾方向の)左右空間a,dに
仕切られる構成である。
更に昇降機5下部には,下部移送螺旋7軸端の跳上げ板
28からの穀粒を案内する案内筒29を接続するが、こ
の案内筒28内には切替弁30を設け,案内筒28内通
路を半開状態と全開状態とに切替え可能に構成している
.この半開状態において.lm粒は,上記空間C側にの
み供給できる。
28からの穀粒を案内する案内筒29を接続するが、こ
の案内筒28内には切替弁30を設け,案内筒28内通
路を半開状態と全開状態とに切替え可能に構成している
.この半開状態において.lm粒は,上記空間C側にの
み供給できる。
尚、前記の粒大選別装置17からの還元整籾を案内する
還元口24は上記空間d側に通じる.昇降機5の上部側
は穀粒投げ込み筒31を介して上部移送螺旋@9に通じ
,この@9始端側に並設する開口部32.33のうち開
口部32側を上記供給シュート21にのぞませ、他方の
開口部33を排出シュート34にのぞませている。35
は供給用切替弁、36は排出用切替弁である.上記開口
部32はパケット23,23・・・による移送穀粒のう
ち、昇降機5下部において空間Cに繰り出されて掬われ
る穀粒を受ける構成である.前記切替弁30及び35の
切替作動、並びに駆動モータ18の作動は、次のとおり
である.循環乾燥中の穀粒水分は定期的に水分計37に
よって検出され,コントロールボックス38内の制御部
に送られる.該制御部は、穀粒が所定水分値(例えば2
0%)に達すると、切替弁30及び35に各別に設ける
正逆転可能な制御モータ39及び40に作動信号を出力
し、切替弁30は半開状態に回動して通路を狭め,切替
弁35は開作動する.同時に選別装置17駆動モータ1
8はONされる.上記制御部は粒大選別装置17による
能率と予め後、再び制御モータ39及び40に復帰信号
を出力する.又,同時に駆動モータ18はOFFされる
.尚、上記制御モータ39は切替弁30の支軸41に直
結され、制御モータ40は、切替弁35の嵌合部にセレ
ーション嵌合する支軸42に直結される構成である. 尚,43は穀粒の検出水分値が予め設定した水分値に達
し、図外排出スイッチを操作することにより排出口33
を開くべく排出切替弁36を「開』に連動する制御モー
タであり,上記支軸42と同芯に設けられてこの排出切
替弁36とセレーシミン嵌合する支軸44を連動しうる
. 上例の作用について説明する. 張込ホッパ6から乾燥すべき穀粒を張りこみ,乾燥を開
始すると,バーナ11と徘風ファン13とによって発生
する熱風は,繰出バルブ16,16の回転で所定量毎に
流下通路15.15を流下する穀粒に作用して乾燥させ
る.乾燥された穀粒は集穀室4に至り、下部移送螺旋7
の横送り作用を受けて一側に集められ,案内筒29を経
て昇降機5下部に供給される.この繰出量をvトン/毎
時とする.乾燥開始からしばらくの間は、切替弁30は
案内筒29内部が全開状態になるよう退避姿勢(第4図
中仮想線)にあり,集穀室4からの穀粒は、その全量v
トン/毎時がパケット23,23・・・巾全体で受けら
れて揚穀され,穀粒投げ込み筒31から上部移送螺旋樋
9を経て再び貯留室2内に入り、調質される(第6図(
イ)).水分計37は定期的に循環行程の穀粒をサンプ
リングしながら水分値を検出する.この検出水分値が予
め設定した水分値である20%に達すると、制御部はバ
ーナ11、排気ファン13及び移送各部の運転を継続し
たまま、切替弁30及び35を切替作動させる.即ち、
切替弁30は案内筒29を半開状態(第4図中実線)と
し、集穀室4からの穀粒(vトン/毎時)は空間C内に
全部供給される.この空間C内に供給された穀粒はパケ
ット23.23−・・の分割された半分の部分で揚上さ
れることとなる. 一方、切替弁35は開き,上記揚上穀粒vトン/毎時の
一部は供給シュート21側に排出される。
還元口24は上記空間d側に通じる.昇降機5の上部側
は穀粒投げ込み筒31を介して上部移送螺旋@9に通じ
,この@9始端側に並設する開口部32.33のうち開
口部32側を上記供給シュート21にのぞませ、他方の
開口部33を排出シュート34にのぞませている。35
は供給用切替弁、36は排出用切替弁である.上記開口
部32はパケット23,23・・・による移送穀粒のう
ち、昇降機5下部において空間Cに繰り出されて掬われ
る穀粒を受ける構成である.前記切替弁30及び35の
切替作動、並びに駆動モータ18の作動は、次のとおり
である.循環乾燥中の穀粒水分は定期的に水分計37に
よって検出され,コントロールボックス38内の制御部
に送られる.該制御部は、穀粒が所定水分値(例えば2
0%)に達すると、切替弁30及び35に各別に設ける
正逆転可能な制御モータ39及び40に作動信号を出力
し、切替弁30は半開状態に回動して通路を狭め,切替
弁35は開作動する.同時に選別装置17駆動モータ1
8はONされる.上記制御部は粒大選別装置17による
能率と予め後、再び制御モータ39及び40に復帰信号
を出力する.又,同時に駆動モータ18はOFFされる
.尚、上記制御モータ39は切替弁30の支軸41に直
結され、制御モータ40は、切替弁35の嵌合部にセレ
ーション嵌合する支軸42に直結される構成である. 尚,43は穀粒の検出水分値が予め設定した水分値に達
し、図外排出スイッチを操作することにより排出口33
を開くべく排出切替弁36を「開』に連動する制御モー
タであり,上記支軸42と同芯に設けられてこの排出切
替弁36とセレーシミン嵌合する支軸44を連動しうる
. 上例の作用について説明する. 張込ホッパ6から乾燥すべき穀粒を張りこみ,乾燥を開
始すると,バーナ11と徘風ファン13とによって発生
する熱風は,繰出バルブ16,16の回転で所定量毎に
流下通路15.15を流下する穀粒に作用して乾燥させ
る.乾燥された穀粒は集穀室4に至り、下部移送螺旋7
の横送り作用を受けて一側に集められ,案内筒29を経
て昇降機5下部に供給される.この繰出量をvトン/毎
時とする.乾燥開始からしばらくの間は、切替弁30は
案内筒29内部が全開状態になるよう退避姿勢(第4図
中仮想線)にあり,集穀室4からの穀粒は、その全量v
トン/毎時がパケット23,23・・・巾全体で受けら
れて揚穀され,穀粒投げ込み筒31から上部移送螺旋樋
9を経て再び貯留室2内に入り、調質される(第6図(
イ)).水分計37は定期的に循環行程の穀粒をサンプ
リングしながら水分値を検出する.この検出水分値が予
め設定した水分値である20%に達すると、制御部はバ
ーナ11、排気ファン13及び移送各部の運転を継続し
たまま、切替弁30及び35を切替作動させる.即ち、
切替弁30は案内筒29を半開状態(第4図中実線)と
し、集穀室4からの穀粒(vトン/毎時)は空間C内に
全部供給される.この空間C内に供給された穀粒はパケ
ット23.23−・・の分割された半分の部分で揚上さ
れることとなる. 一方、切替弁35は開き,上記揚上穀粒vトン/毎時の
一部は供給シュート21側に排出される。
従って穀粒は粒大選別装置17に供給されることとなり
、選別胴20の回転によって排出側に移行する過程で整
籾はスリット孔から漏下して還元シュート22に至り、
該整籾より大きな異物である稲こうじ病粒や、藁くず等
はこのスリット孔から漏下できないため排出口45から
出て適宜回収されるものである(第6図(口)). 選別処理された整籾は還元シュート22を介して昇降機
5下部に還元されることとなるが、還元口24は昇降機
5内部の空間dに通じる箇所に設けられているため、パ
ケット23.23・・・の分割された他の半部分で揚上
され、前記した集穀室4からの穀粒とは混在しない. 今、粒大選別装I!16による選別処理能力、即ち回転
選別同19通過般粒量がGトン/毎時(G<V)とする
と、(この処理能力は回転選別胴20の供給口の大きさ
に起因するが、このGトンのうちで除去される稲こうじ
病粒の量は微量で、例えば0.5%程度とすると、還元
されるのはGX99.5%である.)昇降機5の揚穀量
は略(V+G)トン/毎時となる.繰出されてパケット
22,22・・・で揚穀される穀粒量Vのうち供給シュ
ート21の満杯によって粒大選別装置17側へ受付られ
ない余りの穀粒(V−G) トン/毎時については、
そのまま上部移送螺旋樋9内に入って次回以降の選別に
委ねられる. 整籾は揚上されると穀粒投げ込み筒31を介して移送螺
旋@9の始端側に至るが、落下位置が上記切替弁35部
とは異なる排出切替弁36側であるため移送螺旋8の作
用を受けて貯留室2側に向けて移送される. 粒大選別装置16の通過処理穀粒量(Gトン/毎時)と
張込穀粒量(H}−ン)との関係で,H÷G時間経過す
ると当該張込量相当の選別作用が1回完了するものであ
るが、この1回の選別作用で一夕が入力できる構成でも
よく.又は張込穀粒量定する構成でもよい. 上記必要回数の処理時間が経過すると、制御部は前記切
替弁30及び35を元の位置に復帰させる.この後は予
定の仕上り乾燥状態まで循環移送しながら乾燥作業を続
行するものである.上記のように,穀粒水分値が20%
を割ると自動的に穀粒循環状態が変わり、粒大選別装置
17側に入る行程が加わり、選別分離作用を受けるもの
であり、乾燥穀粒中に混在する異物の特に稲こうじ病粒
の除去がはかれる.長時間にわたる乾燥作業の途中に選
別行程を追加するから,専用の選別時間を要さず効率的
である. 又,水分計の検出結果に基づいて選別行程を行なう構成
としてあるため、しこうの付着も少なく、然もある程度
乾燥が進行しているために選別胴19内での穀粒流動状
況も安定よく所定の選別精度を確保できる. 尚、上記実施例では、昇降機5のパケット23,23・
・・を分割し、粒大選別装置16からの整籾は揚上過程
で繰出穀粒と混合しない構成としたから、整籾揚上直後
,再び供給シュート21側に移行する整籾がなく,この
供給シュート21内に入るのは未選別粒が優先すること
となって、第2実施例以下に示す場合に比して選別精度
がよいものである。
、選別胴20の回転によって排出側に移行する過程で整
籾はスリット孔から漏下して還元シュート22に至り、
該整籾より大きな異物である稲こうじ病粒や、藁くず等
はこのスリット孔から漏下できないため排出口45から
出て適宜回収されるものである(第6図(口)). 選別処理された整籾は還元シュート22を介して昇降機
5下部に還元されることとなるが、還元口24は昇降機
5内部の空間dに通じる箇所に設けられているため、パ
ケット23.23・・・の分割された他の半部分で揚上
され、前記した集穀室4からの穀粒とは混在しない. 今、粒大選別装I!16による選別処理能力、即ち回転
選別同19通過般粒量がGトン/毎時(G<V)とする
と、(この処理能力は回転選別胴20の供給口の大きさ
に起因するが、このGトンのうちで除去される稲こうじ
病粒の量は微量で、例えば0.5%程度とすると、還元
されるのはGX99.5%である.)昇降機5の揚穀量
は略(V+G)トン/毎時となる.繰出されてパケット
22,22・・・で揚穀される穀粒量Vのうち供給シュ
ート21の満杯によって粒大選別装置17側へ受付られ
ない余りの穀粒(V−G) トン/毎時については、
そのまま上部移送螺旋樋9内に入って次回以降の選別に
委ねられる. 整籾は揚上されると穀粒投げ込み筒31を介して移送螺
旋@9の始端側に至るが、落下位置が上記切替弁35部
とは異なる排出切替弁36側であるため移送螺旋8の作
用を受けて貯留室2側に向けて移送される. 粒大選別装置16の通過処理穀粒量(Gトン/毎時)と
張込穀粒量(H}−ン)との関係で,H÷G時間経過す
ると当該張込量相当の選別作用が1回完了するものであ
るが、この1回の選別作用で一夕が入力できる構成でも
よく.又は張込穀粒量定する構成でもよい. 上記必要回数の処理時間が経過すると、制御部は前記切
替弁30及び35を元の位置に復帰させる.この後は予
定の仕上り乾燥状態まで循環移送しながら乾燥作業を続
行するものである.上記のように,穀粒水分値が20%
を割ると自動的に穀粒循環状態が変わり、粒大選別装置
17側に入る行程が加わり、選別分離作用を受けるもの
であり、乾燥穀粒中に混在する異物の特に稲こうじ病粒
の除去がはかれる.長時間にわたる乾燥作業の途中に選
別行程を追加するから,専用の選別時間を要さず効率的
である. 又,水分計の検出結果に基づいて選別行程を行なう構成
としてあるため、しこうの付着も少なく、然もある程度
乾燥が進行しているために選別胴19内での穀粒流動状
況も安定よく所定の選別精度を確保できる. 尚、上記実施例では、昇降機5のパケット23,23・
・・を分割し、粒大選別装置16からの整籾は揚上過程
で繰出穀粒と混合しない構成としたから、整籾揚上直後
,再び供給シュート21側に移行する整籾がなく,この
供給シュート21内に入るのは未選別粒が優先すること
となって、第2実施例以下に示す場合に比して選別精度
がよいものである。
本実施例では、粒大選別装置17への供給シュート21
を各別に設ける形態としたが、乾燥仕上り穀粒を機外に
排出する排出シュート34を当該選別装置17に接続可
能に構成しておき、乾燥途中で上部移送螺旋樋9からの
排出穀粒を選別装置17に循環させ、還元穀粒を張込ホ
ッパ6に戻す構成とし、乾燥作業を一時中断させながら
選別作業を優先的に行なわせる形態としてもよい(第2
実施例,第8,9図). 又,第3実施例では、粒大選別装l!16からの還元穀
粒を機枠1側部に大きく開閉可能な補助用張込開閉板4
6内に戻す形態とし、機枠1左右のいずれの位置にも粒
大選別装置17を設置可能である点で有利である(第1
0.11図).第4実施例ではコントロールボックス3
8やバーナボックスの上位に粒大選別装置17を設置し
て、穀粒還元のためのシュート22は下部螺旋7を内装
する樋部端に接続している(第12.13図). 更に、第5実施例では、粒大選別装置17として、回転
選別胴20による第1選別部と、篩い網47による第2
選別部とを設けて精度の向上をはかっている(第14.
15図).即ち、第1選別部の排出側端部からは一部整
籾を含んだ状態で排出される場合もあって、この一部の
整籾を第2選別部で分離しようとするものである。尚、
この選別J]ii20は支点48まわりにレバー49操
作によって傾斜角度調節可能に構成されている.第6実
施例では,回転選別胴20の駆動は,下部螺旋7軸50
と回転選別胴20の中心支軸51との間に掛け回すベル
ト52によらせてあり、整籾の移送を移送螺旋53によ
って行なわせ、シュート54を介して下部移送螺旋7の
樋部一端に接続している(第16図). 又、本実施例では粒大選別装置17として回転選別胴2
0を用いたが、第7実施例のように所謂揺動選別装置5
5形態としてもよい(第17,18図).排出シュート
34を介して供給される穀粒は、盤面が起振装置56に
よって往復振動するため整籾が盤面突起に突き上げられ
て開口57から昇降機5下部に還元され、径大の稲こう
じ痴粒は下端排出口58から機外に取出される.第1〜
第7実施例では粒大選別装置17を乾燥機機体1外部に
設ける構成としたが,この粒大選別装置を例えば貯留室
2等機体1の内部に設け,上部移送螺旋8樋9からの穀
粒の一部を選別しうる形態でもよい.尚、その際、異物
排出口は適宜機外に排出できる構成とするものである。
を各別に設ける形態としたが、乾燥仕上り穀粒を機外に
排出する排出シュート34を当該選別装置17に接続可
能に構成しておき、乾燥途中で上部移送螺旋樋9からの
排出穀粒を選別装置17に循環させ、還元穀粒を張込ホ
ッパ6に戻す構成とし、乾燥作業を一時中断させながら
選別作業を優先的に行なわせる形態としてもよい(第2
実施例,第8,9図). 又,第3実施例では、粒大選別装l!16からの還元穀
粒を機枠1側部に大きく開閉可能な補助用張込開閉板4
6内に戻す形態とし、機枠1左右のいずれの位置にも粒
大選別装置17を設置可能である点で有利である(第1
0.11図).第4実施例ではコントロールボックス3
8やバーナボックスの上位に粒大選別装置17を設置し
て、穀粒還元のためのシュート22は下部螺旋7を内装
する樋部端に接続している(第12.13図). 更に、第5実施例では、粒大選別装置17として、回転
選別胴20による第1選別部と、篩い網47による第2
選別部とを設けて精度の向上をはかっている(第14.
15図).即ち、第1選別部の排出側端部からは一部整
籾を含んだ状態で排出される場合もあって、この一部の
整籾を第2選別部で分離しようとするものである。尚、
この選別J]ii20は支点48まわりにレバー49操
作によって傾斜角度調節可能に構成されている.第6実
施例では,回転選別胴20の駆動は,下部螺旋7軸50
と回転選別胴20の中心支軸51との間に掛け回すベル
ト52によらせてあり、整籾の移送を移送螺旋53によ
って行なわせ、シュート54を介して下部移送螺旋7の
樋部一端に接続している(第16図). 又、本実施例では粒大選別装置17として回転選別胴2
0を用いたが、第7実施例のように所謂揺動選別装置5
5形態としてもよい(第17,18図).排出シュート
34を介して供給される穀粒は、盤面が起振装置56に
よって往復振動するため整籾が盤面突起に突き上げられ
て開口57から昇降機5下部に還元され、径大の稲こう
じ痴粒は下端排出口58から機外に取出される.第1〜
第7実施例では粒大選別装置17を乾燥機機体1外部に
設ける構成としたが,この粒大選別装置を例えば貯留室
2等機体1の内部に設け,上部移送螺旋8樋9からの穀
粒の一部を選別しうる形態でもよい.尚、その際、異物
排出口は適宜機外に排出できる構成とするものである。
更に、選別行程の組み込み方法について,本実施例では
穀粒の検出水分値によらせたが、作業員の判断によ゛っ
て任意に選別装置17起動スイッチ(図示せず)等の操
作によってもよく、あるいは乾燥開始から所定時間経過
した後選別装置17が起動するようタイマ制御させても
よい.又、粒大選別装置17への供給による異物選別を
乾燥作業中に行なわせるほか、張込作業中又は排出作業
中においても実施できる.
穀粒の検出水分値によらせたが、作業員の判断によ゛っ
て任意に選別装置17起動スイッチ(図示せず)等の操
作によってもよく、あるいは乾燥開始から所定時間経過
した後選別装置17が起動するようタイマ制御させても
よい.又、粒大選別装置17への供給による異物選別を
乾燥作業中に行なわせるほか、張込作業中又は排出作業
中においても実施できる.
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図から第5図
は第1実施例を示し、第1図は一部断面せる全体側面図
、第2図は一部断面せる全体正面図、第3図はその断面
図、第4図は第2図A−A線断面図、第5図は上部螺旋
樋の一部斜視図、第6図(イ)(口)は装置概要説明図
,第7図は循環回数一除去率の関係をあらわすグラフ、
第8図は第2実施例を示す側面図、第9図はその正面図
、第10図は第3実施例を示す側面図、第11図はその
正面図,第12図は第4実施例を示す側面図、第13図
はその正面図,第14図は第5実施例を示す一部断面し
た正面図,第15図はその一部の側面図、第16図は第
6実施例を示す斜視図、第17図は第7実施例を示す斜
視図、第18図はその一部の断面図、第19図は第2実
施例以降の装置概要説明図である。 図中、2は貯留室、3は乾燥室、4は集穀室、5は昇降
機,6は張込ホッパ、7は移送螺旋,8は上部移送螺旋
,9は上部移送螺旋樋、12は熱風室、14は徘風室、
15.15は流下通路、16,16は繰出バルブ、17
は粒大選別装置、18はモータ、20は回転選別胴、2
1は供給シュート、22は還元シュート、23.23は
パケット,24は還元口,26は間隙、27は固定仕切
板、29は案内筒、30は切替弁、31は穀粒投げ込み
筒,32は開口部、33は開口部、34は排出シュート
、35は供給用切替弁、36は排出用切替弁、37は水
分計、38はコントロールボックス、39.40は制御
モータ、41.42は支軸、43は制御モータ,44は
支軸、45は排出口である.
は第1実施例を示し、第1図は一部断面せる全体側面図
、第2図は一部断面せる全体正面図、第3図はその断面
図、第4図は第2図A−A線断面図、第5図は上部螺旋
樋の一部斜視図、第6図(イ)(口)は装置概要説明図
,第7図は循環回数一除去率の関係をあらわすグラフ、
第8図は第2実施例を示す側面図、第9図はその正面図
、第10図は第3実施例を示す側面図、第11図はその
正面図,第12図は第4実施例を示す側面図、第13図
はその正面図,第14図は第5実施例を示す一部断面し
た正面図,第15図はその一部の側面図、第16図は第
6実施例を示す斜視図、第17図は第7実施例を示す斜
視図、第18図はその一部の断面図、第19図は第2実
施例以降の装置概要説明図である。 図中、2は貯留室、3は乾燥室、4は集穀室、5は昇降
機,6は張込ホッパ、7は移送螺旋,8は上部移送螺旋
,9は上部移送螺旋樋、12は熱風室、14は徘風室、
15.15は流下通路、16,16は繰出バルブ、17
は粒大選別装置、18はモータ、20は回転選別胴、2
1は供給シュート、22は還元シュート、23.23は
パケット,24は還元口,26は間隙、27は固定仕切
板、29は案内筒、30は切替弁、31は穀粒投げ込み
筒,32は開口部、33は開口部、34は排出シュート
、35は供給用切替弁、36は排出用切替弁、37は水
分計、38はコントロールボックス、39.40は制御
モータ、41.42は支軸、43は制御モータ,44は
支軸、45は排出口である.
Claims (7)
- (1)貯留室内に張り込まれる穀粒を乾燥室部を通過さ
せて乾燥し再び上記貯留室に戻す循環移送装置を有する
穀物乾燥機において、この乾燥機機枠適所に整籾とこの
整籾よりも径大の異物とを分離選別する粒大選別装置を
設けると共に、上記循環移送装置による移送行程中の穀
粒の一部をこの粒大選別装置側に供給する供給部と、粒
大選別装置からの選別後の整籾を上記移送行程中の穀粒
又は乾燥機内穀粒中に還元する還元装置を設けてなる穀
物乾燥機における異物除去装置。 - (2)粒大選別装置からの整籾を、粒大選別装置への供
給部接続箇所よりも移送下手側における循環移送装置途
中部に、又は貯留室に直接に還元すべく還元装置を接続
構成してなる特許請求の範囲第1項記載の穀物乾燥機に
おける異物除去装置。 - (3)粒大選別装置からの整籾を、粒大選別装置への供
給部接続箇所よりも移送上手側における循環移送装置途
中部に還元すべく還元装置を接続構成してなる特許請求
の範囲第1項記載の穀物乾燥機における異物除去装置。 - (4)貯留室と乾燥室との間を循環移送装置を介して穀
粒を循環移送しながら乾燥する乾燥途中に、移送途中の
穀粒の一部を粒大選別装置側に供給すべく構成する特許
請求の範囲第1項乃至第3項記載の穀物乾燥機における
異物除去装置。 - (5)乾燥穀粒が所定水分値以下であることを確認して
粒大選別装置側に穀粒を供給すべく水分検出手段と切替
供給機構とを連動構成する特許請求の範囲第1項乃至第
4項記載の穀物乾燥機における異物除去装置。 - (6)循環移送装置の途中部に穀粒張込部を接続し、貯
留室への穀粒張込途中において、張込穀粒の一部を粒大
選別装置に供給すべく構成する特許請求の範囲第1項か
ら第3項記載の穀物乾燥機における異物除去装置。 - (7)循環移送装置の途中部に乾燥終了穀粒の排出部を
接続し、機外への穀粒排出途中において、排出穀粒の一
部を粒大選別装置に供給すべく構成する特許請求の範囲
第1項から第3項記載の穀物乾燥機における異物除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5878189A JPH0822385B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 穀物乾燥機における異物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5878189A JPH0822385B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 穀物乾燥機における異物除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02237649A true JPH02237649A (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0822385B2 JPH0822385B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=13094111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5878189A Expired - Lifetime JPH0822385B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 穀物乾燥機における異物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822385B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5878189A patent/JPH0822385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0822385B2 (ja) | 1996-03-06 |
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