JPH02238705A - 筒型lcノイズフィルタおよびその製造方法 - Google Patents
筒型lcノイズフィルタおよびその製造方法Info
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- JPH02238705A JPH02238705A JP5924189A JP5924189A JPH02238705A JP H02238705 A JPH02238705 A JP H02238705A JP 5924189 A JP5924189 A JP 5924189A JP 5924189 A JP5924189 A JP 5924189A JP H02238705 A JPH02238705 A JP H02238705A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
- H01F2017/004—Printed inductances with the coil helically wound around an axis without a core
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は絶縁性の筒体を用いるという全く新規な構成の
LCノイズフィルタ及びその製造方法に関する。
LCノイズフィルタ及びその製造方法に関する。
[背景技術]
近年の電子技術の発達に伴い、電子回路は各種分野にお
いて幅広く用いられており、これら各電子回路を外部か
らの影響を受けることなく安定して確実に作動させるこ
とが望まれる。
いて幅広く用いられており、これら各電子回路を外部か
らの影響を受けることなく安定して確実に作動させるこ
とが望まれる。
しかし、電子回路には、直接,間接に外部からノイズが
侵入するため、電子回路を使用した各種電子機器に誤動
作が引起される場合が少なくない。
侵入するため、電子回路を使用した各種電子機器に誤動
作が引起される場合が少なくない。
このようなノイズを除去するため、一般に電子回路では
各種のノイズフィルタが用いられている。
各種のノイズフィルタが用いられている。
特に、近年では各種高性能電子機器を多数使用している
ため、ノイズに対する規制も益々激しくなっており、こ
のため発生するノイズを確実に除去することができる小
型でしかも高性能なノイズフィルタの開発が望まれてい
る。
ため、ノイズに対する規制も益々激しくなっており、こ
のため発生するノイズを確実に除去することができる小
型でしかも高性能なノイズフィルタの開発が望まれてい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、絶縁性の筒体を用いるという全く
新規な構成を採用したLCノイズフィルタを提供するこ
とにある。
であり、その目的は、絶縁性の筒体を用いるという全く
新規な構成を採用したLCノイズフィルタを提供するこ
とにある。
[発明が問題点を解決するための手段]前記目的を達成
するため、本発明は、 絶縁性の筒体と、 この筒体の内周面または外周面にスパイラル状に設けら
れインダクタとして機能する第1の導体と、 この筒体の外周面または内周面に筒体を介し前記第1の
導体と対向するよう設けられ、第1の導体との間でキャ
パシタを形成する第2の導体と、を含むことを特徴とす
る。
するため、本発明は、 絶縁性の筒体と、 この筒体の内周面または外周面にスパイラル状に設けら
れインダクタとして機能する第1の導体と、 この筒体の外周面または内周面に筒体を介し前記第1の
導体と対向するよう設けられ、第1の導体との間でキャ
パシタを形成する第2の導体と、を含むことを特徴とす
る。
また、本発明の方法は、
内周面にスパイラル状の溝が形成され外周面に所定形状
の導体パターンを形成するようレジストが塗布されてな
る絶縁性の筒体を、導電槽内にディッピングし、その後
筒体の内周面内に被覆された導電層を研磨部材を用いて
研磨除去することにより、内周面にスパイラル状の第1
の導体を形成し、外周面に前記筒体を介し第1の導体と
対向するよう第2の導体を形成することを特徴とする。
の導体パターンを形成するようレジストが塗布されてな
る絶縁性の筒体を、導電槽内にディッピングし、その後
筒体の内周面内に被覆された導電層を研磨部材を用いて
研磨除去することにより、内周面にスパイラル状の第1
の導体を形成し、外周面に前記筒体を介し第1の導体と
対向するよう第2の導体を形成することを特徴とする。
次に本発明の作用を説明する。
本発明のノイズフィルタは、絶縁性の筒体を介し、第2
の導体と、スパイラル状に形成された第1の導体とが対
向配置されている。
の導体と、スパイラル状に形成された第1の導体とが対
向配置されている。
前記第1の導体は、信号ラインまたは電源ラインとして
用いられ、スパイラル状に形成されることによりインダ
クタとして機能する。また前記第2の導体は、第1の導
体との間にキャパシタを形成する。
用いられ、スパイラル状に形成されることによりインダ
クタとして機能する。また前記第2の導体は、第1の導
体との間にキャパシタを形成する。
従って、本発明のフィルタは、回路全体から見ればLお
よびCからなるLCノイズフィルタとして機能すること
になる。
よびCからなるLCノイズフィルタとして機能すること
になる。
特に、本発明によれば、信号ライン用または電源ライン
用として用いられる第1の導体を、筒体の内周に設け、
前記第2の導体を筒体の外周に設けることが好ましく、
このようにすることにより、信号ラインまたは電源ライ
ンから輻射されるノイズがその周囲に設けられた第2の
導体により吸収され、ラインから周囲に輻射されるノイ
ズを低減することができる。
用として用いられる第1の導体を、筒体の内周に設け、
前記第2の導体を筒体の外周に設けることが好ましく、
このようにすることにより、信号ラインまたは電源ライ
ンから輻射されるノイズがその周囲に設けられた第2の
導体により吸収され、ラインから周囲に輻射されるノイ
ズを低減することができる。
また、本発明のノイズフィルタ製造方法によれば、予め
その内部にスパイラル状の溝が形成され、またその周囲
に第2の導体形成用のレジストが塗布された絶縁性の筒
体を、導電槽内にディッピングする。その後、前記筒体
を導電槽から引上げ、その筒体の内周表面に付着した導
電材を、研磨手段を用いて除去する。これにより、筒体
の内周面にはスパイラル溝内に付着した導電材のみが残
り、これが第1の導体として機能することになる。
その内部にスパイラル状の溝が形成され、またその周囲
に第2の導体形成用のレジストが塗布された絶縁性の筒
体を、導電槽内にディッピングする。その後、前記筒体
を導電槽から引上げ、その筒体の内周表面に付着した導
電材を、研磨手段を用いて除去する。これにより、筒体
の内周面にはスパイラル溝内に付着した導電材のみが残
り、これが第1の導体として機能することになる。
また、筒体の外周面には、所定形状の第2の導体が被覆
されるようにレジストが塗布されているため、前記同体
を導電槽内にディッピングするのみでその外周面には所
定形状の第2の導体が被覆形成されることなる。
されるようにレジストが塗布されているため、前記同体
を導電槽内にディッピングするのみでその外周面には所
定形状の第2の導体が被覆形成されることなる。
このようにして、本発明の方法によれば、絶縁性筒体を
用いL,Cのノイズフィルタを簡単に形成することがで
きる。
用いL,Cのノイズフィルタを簡単に形成することがで
きる。
[実施例]
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第1実施例
第1図には本発明に係るLCノイズフィルタの好適な第
1実施例が示されている。
1実施例が示されている。
実施例のノイズフィルタを製造する場合には、第2図(
A)に示すように、まず円筒形状をしたセラミック製筒
体10の内周面に、予め所定ピッチのスパイラル溝12
を形成しておく。実施例において、このスパイラル満1
2は、一定のピッチで形成され、その両端は筒体の両端
開口部へ延設されている。
A)に示すように、まず円筒形状をしたセラミック製筒
体10の内周面に、予め所定ピッチのスパイラル溝12
を形成しておく。実施例において、このスパイラル満1
2は、一定のピッチで形成され、その両端は筒体の両端
開口部へ延設されている。
また、この筒体10の外周面には、その両端開口部付近
にレジスト14a,14bがリング状に塗布され、この
部分に導体が付着しないよう形成されている。
にレジスト14a,14bがリング状に塗布され、この
部分に導体が付着しないよう形成されている。
そして、この筒体10を、第2図(B)に示すように液
状の導電材料が充填された導電槽16内にディッピング
し、その表面に導電材料を付着させる。
状の導電材料が充填された導電槽16内にディッピング
し、その表面に導電材料を付着させる。
その後、同図(C)に召すように筒体10を導電槽16
から引上げると、レジスト14を塗布した領域以外は、
全て導電材料が被覆される。このとき、筒体10の表面
に付着した導電材料は、レジスト14a,14bの部分
で電気的に2つに分離され、一方の導電層100は筒体
10の内表面からその両端にかけて被覆形成され、また
他方の導電層200は筒体10の外周面に円筒形状に被
覆形成されることになる。
から引上げると、レジスト14を塗布した領域以外は、
全て導電材料が被覆される。このとき、筒体10の表面
に付着した導電材料は、レジスト14a,14bの部分
で電気的に2つに分離され、一方の導電層100は筒体
10の内表面からその両端にかけて被覆形成され、また
他方の導電層200は筒体10の外周面に円筒形状に被
覆形成されることになる。
その後、これら導電層100,200が乾燥した後、同
図(C)に示すように表面研磨部材20を用い筒体10
の内周面10aに付着した導電層100を除去する。実
施例において、この表面研磨部材20は、筒体10の内
径に合せてほぼ円柱形状に形成され、その外周面に表面
研磨剤が設けられている。そして、この表面研磨部材2
0を筒体10の内周面に差込みながら回転させ、内周面
10mに付着した導電層100を、スパイラル溝12内
に付着した導電層を残し全て除去する。
図(C)に示すように表面研磨部材20を用い筒体10
の内周面10aに付着した導電層100を除去する。実
施例において、この表面研磨部材20は、筒体10の内
径に合せてほぼ円柱形状に形成され、その外周面に表面
研磨剤が設けられている。そして、この表面研磨部材2
0を筒体10の内周面に差込みながら回転させ、内周面
10mに付着した導電層100を、スパイラル溝12内
に付着した導電層を残し全て除去する。
このようにすることにより同図(D)に示すように、筒
体10の内周面10aにはスパイラル溝12に沿って第
1の導体30が被覆形成され、この第1の導体30の両
端は筒体10の両端開口部に設けられた導電層100a
,100bに電気的に接続されることになる。そして、
これら各導電層100a,100bに入出力用のリード
34a,34bが接続される。
体10の内周面10aにはスパイラル溝12に沿って第
1の導体30が被覆形成され、この第1の導体30の両
端は筒体10の両端開口部に設けられた導電層100a
,100bに電気的に接続されることになる。そして、
これら各導電層100a,100bに入出力用のリード
34a,34bが接続される。
第1図CB)には、このようにして筒体10の内周面に
スパイラル状に設けられた第1の導体30が模擬的に示
されている。
スパイラル状に設けられた第1の導体30が模擬的に示
されている。
また、筒体10の外周面に被覆形成された導電層200
は、第2の導体40として用いられる。
は、第2の導体40として用いられる。
そして、この第2の導体40は、前記第1の導体30と
筒体10を挾んで対向配置され、両者の間にキャパシタ
を形成する。実施例において、この第2の導体40は、
接地リード42が接続され接地導体して用いられる。
筒体10を挾んで対向配置され、両者の間にキャパシタ
を形成する。実施例において、この第2の導体40は、
接地リード42が接続され接地導体して用いられる。
これにより、本実施例のノイズフィルタは、スパイラル
状に設けられた第1の導体30がインダクタとして機能
し、またこれと対向するよう設けられた第2の導体40
がキャパシタとして機能し、第3図に示すしおよびCか
らなるノーマルモード型ノイズフィルタとして動作する
ことになる。
状に設けられた第1の導体30がインダクタとして機能
し、またこれと対向するよう設けられた第2の導体40
がキャパシタとして機能し、第3図に示すしおよびCか
らなるノーマルモード型ノイズフィルタとして動作する
ことになる。
従って、前記第1の導体30を信号ラインまたは電源ラ
インに接続することにより、これらラインを流れる信号
または電源電流からノイズを除去することができる。
インに接続することにより、これらラインを流れる信号
または電源電流からノイズを除去することができる。
特に、本実施例によれば、第2の導体40は、スパイラ
ル状に巻回された第1の導体30と対向するように配置
され、両者の間にキャパシタを分布定数的−に形成する
。このため、集中定数型のLCノイズフィルタに比べ第
1の導体30内を伝播する信号または電源電流からその
ノイズ成分を効果的に除去することができる。
ル状に巻回された第1の導体30と対向するように配置
され、両者の間にキャパシタを分布定数的−に形成する
。このため、集中定数型のLCノイズフィルタに比べ第
1の導体30内を伝播する信号または電源電流からその
ノイズ成分を効果的に除去することができる。
さらに、本実施例によれば、信号ラインまたは電源ライ
ンに接続される第1の導体30が筒体10の内側に設け
られ、さらに接地導体として用いられる第2の導体40
が、筒体10の外側に設けられている。このため、第1
の導体30内に信号または電源電流が流れる際、この第
1の導体30から周囲に輻射されるノイズをこの第2の
導体40で吸収し、外部へ輻射されるノイズを大幅に低
減することが可能となる。
ンに接続される第1の導体30が筒体10の内側に設け
られ、さらに接地導体として用いられる第2の導体40
が、筒体10の外側に設けられている。このため、第1
の導体30内に信号または電源電流が流れる際、この第
1の導体30から周囲に輻射されるノイズをこの第2の
導体40で吸収し、外部へ輻射されるノイズを大幅に低
減することが可能となる。
また、前記第2の導体40に、例えば切れ目や筋目を設
けることにより、第2の導体40に流れる渦電流を低減
しノイズをより効果的に除去することも可能である。
けることにより、第2の導体40に流れる渦電流を低減
しノイズをより効果的に除去することも可能である。
また、本実施例のノイズフィルタは、第4図に示すよう
にLおよびCが不均一に分布する分布定数回路として形
成することもできる。このようにすることにより、信号
の種類によっては、信号に歪みを発生させること無くノ
イズ成分のみをさらに効果的に除去することができる。
にLおよびCが不均一に分布する分布定数回路として形
成することもできる。このようにすることにより、信号
の種類によっては、信号に歪みを発生させること無くノ
イズ成分のみをさらに効果的に除去することができる。
このような不均一な分布定数回路を持つノイズフィルタ
は、例えば第5図に示すように、スパイラル状に形成さ
れる第1の導体30のピッチ間隔!,,l,を変化させ
形成することができ、また第6図に示すように、筒体1
0の内周面10aの径2Rを順次変化することにより形
成することもできる。
は、例えば第5図に示すように、スパイラル状に形成さ
れる第1の導体30のピッチ間隔!,,l,を変化させ
形成することができ、また第6図に示すように、筒体1
0の内周面10aの径2Rを順次変化することにより形
成することもできる。
また、前記実施例においては、第1の導体30の両端を
、筒体10の両端開口部付近に設けられた導電層100
a,100bに接続し、この導電層100a.100b
から入出力リード34a,34bを取出す場合を例にと
り説明したが、本発明はこれに限らず、これ以外に例え
ば第7図〜第9図に示すようにスパイラル状に形成され
た第1の導体30の両端に直接人出力用のリード34a
.34bを接続するよう形成してもよい。
、筒体10の両端開口部付近に設けられた導電層100
a,100bに接続し、この導電層100a.100b
から入出力リード34a,34bを取出す場合を例にと
り説明したが、本発明はこれに限らず、これ以外に例え
ば第7図〜第9図に示すようにスパイラル状に形成され
た第1の導体30の両端に直接人出力用のリード34a
.34bを接続するよう形成してもよい。
第2実施例
ところで、前記第1実施例では、第2の導体が、スパイ
ラル状に形成された第1の導体30の外側を覆うよう筒
型に形成されているため、第1の導体30に、例えば信
号電流を通電すると、第2の導体40に渦電流が発生し
、第1の導体30に期待するほどのインダクタンスが得
られないことがある。
ラル状に形成された第1の導体30の外側を覆うよう筒
型に形成されているため、第1の導体30に、例えば信
号電流を通電すると、第2の導体40に渦電流が発生し
、第1の導体30に期待するほどのインダクタンスが得
られないことがある。
すなわち、このようなLCノイズフィルタにおいては、
スパイラル状の第1の導体30に対し、接地導体として
の第2の導体40が静電容量で容量結合すると共に、誘
導結合している。従って、スパイラル状の第1の導体3
0の通電電流で発生した磁束により、第2の導体40上
にも起電力が生じ、この起電力によって第2の導体40
上に渦電流が生じてしまう。
スパイラル状の第1の導体30に対し、接地導体として
の第2の導体40が静電容量で容量結合すると共に、誘
導結合している。従って、スパイラル状の第1の導体3
0の通電電流で発生した磁束により、第2の導体40上
にも起電力が生じ、この起電力によって第2の導体40
上に渦電流が生じてしまう。
スパイラル状の第1の導体30を変成器における1次コ
イルに例えれば、接地導体としての第2の導体40は短
絡された2次コイルのように作用し、スパイラル状の第
1の導体30には期待するほどのインダクタンスLが得
られず、LCノイズフィルタとして必ずしも充分な機能
を発揮できないおそれもある。
イルに例えれば、接地導体としての第2の導体40は短
絡された2次コイルのように作用し、スパイラル状の第
1の導体30には期待するほどのインダクタンスLが得
られず、LCノイズフィルタとして必ずしも充分な機能
を発揮できないおそれもある。
このような問題を解決するためには、接地導体としての
第2の導体40に、筋目または切れ目を入れ渦電流が流
れにくい構造とすることも考えられる。しかし、このよ
うにしても第2の導体40には、その値が小さくなるも
のの渦電流が流れることには変りない。
第2の導体40に、筋目または切れ目を入れ渦電流が流
れにくい構造とすることも考えられる。しかし、このよ
うにしても第2の導体40には、その値が小さくなるも
のの渦電流が流れることには変りない。
このような事実をふまえ、本発明者は、スパイラル状に
形成されインダクタとして機能する第1の導体30に対
し、第2の導体40をどのように形成すれば、前記第1
の導体30のインダクタとしての機能を損わず、良好な
特性をもったLCノイズフィルタを得ることができるか
についての検討を進めた。
形成されインダクタとして機能する第1の導体30に対
し、第2の導体40をどのように形成すれば、前記第1
の導体30のインダクタとしての機能を損わず、良好な
特性をもったLCノイズフィルタを得ることができるか
についての検討を進めた。
そして、本発明者は、スパイラル状の第1の導体30を
通電した際発生する磁束の磁路を妨げることがないよう
、第2の導体40を形成すれば、第1の導体30のイン
ダクタンスを低下させることなく、良好な電気的特性を
もったLCノイズフィルタを得ることができ−ることを
見い出した。
通電した際発生する磁束の磁路を妨げることがないよう
、第2の導体40を形成すれば、第1の導体30のイン
ダクタンスを低下させることなく、良好な電気的特性を
もったLCノイズフィルタを得ることができ−ることを
見い出した。
第10図〜第13図には、このような観点に立ってなさ
れた本発明の好適な実施例が示されている。
れた本発明の好適な実施例が示されている。
実施例のノイズフィルタは、筒体10の内周面10aに
、前記第1実施例と同様に、第1図(B)に示すよう第
1の導体30をスパイラル状に形成している。
、前記第1実施例と同様に、第1図(B)に示すよう第
1の導体30をスパイラル状に形成している。
また、実施例のノイズフィルタは、第10図に示すよう
に、筒体10の外周面10bに前記第1の導体30と相
対向するよう第2の導体40をスパイラル状に形成し、
第1の導体30と第2の導体40を静電容量で容量結合
し、両者の間にキャパシタを形成したこと特徴とする。
に、筒体10の外周面10bに前記第1の導体30と相
対向するよう第2の導体40をスパイラル状に形成し、
第1の導体30と第2の導体40を静電容量で容量結合
し、両者の間にキャパシタを形成したこと特徴とする。
そして、これら各導体30.40の両端に入出力リード
34a,34b,42a,42bが接続されている。
34a,34b,42a,42bが接続されている。
これにおいて、前記第2の導体40は、例えば第11図
に示すよう、筒体10の外周面10bにスパイラル状に
導体が被覆されるようレジストを塗布し、その後筒体1
0を導電層内にディッピングして形成してもよい。また
これ以外にも、例えば第12図に示すように、筒体10
の外周にスパイラル状の溝44を予め形成し、この筒体
10を導電槽内にディッピングした後、溝44に付着し
た導電層のみを残すようこの外周面を研磨し、導体40
を形成してもよい。
に示すよう、筒体10の外周面10bにスパイラル状に
導体が被覆されるようレジストを塗布し、その後筒体1
0を導電層内にディッピングして形成してもよい。また
これ以外にも、例えば第12図に示すように、筒体10
の外周にスパイラル状の溝44を予め形成し、この筒体
10を導電槽内にディッピングした後、溝44に付着し
た導電層のみを残すようこの外周面を研磨し、導体40
を形成してもよい。
第13図には、本実施例のLCノイズフィルタの等価回
路図が示されており、本実施例においてスパイラル状に
形成された第1の導体30は第1のインダクタL1とし
て機能する。また、第1の導体30および第2の導体4
0は、筒体10を挾んで互いに相対向するようスパイラ
ル状に形成されるため、両者は互いに静電容量で容量結
合し、両者の間にはキャパシタCが分布定数的に形成さ
れることになる。
路図が示されており、本実施例においてスパイラル状に
形成された第1の導体30は第1のインダクタL1とし
て機能する。また、第1の導体30および第2の導体4
0は、筒体10を挾んで互いに相対向するようスパイラ
ル状に形成されるため、両者は互いに静電容量で容量結
合し、両者の間にはキャパシタCが分布定数的に形成さ
れることになる。
さらに、前記第2の導体は、スパイラル状に形成される
ため、この第2の導体40も第2のインダクタL2とし
て機能するとになる。
ため、この第2の導体40も第2のインダクタL2とし
て機能するとになる。
従って、本実施例のノイズフィルタは、第13図に示す
ような回路構成の分布定数型LCノイズフィルタとして
機能することになる。
ような回路構成の分布定数型LCノイズフィルタとして
機能することになる。
特に、本発明のノイズフィルタでは、第1の導体30と
の間でキャパシタを形成する第2の導体40は、第1の
導体30の磁路を妨げることがないよう形成されている
。
の間でキャパシタを形成する第2の導体40は、第1の
導体30の磁路を妨げることがないよう形成されている
。
すなわち、第1の導体30に通電した際発生する磁束は
、第1の導体30の線間を筒体10の裏面側から表面側
へ、またはその逆方向に通過する。
、第1の導体30の線間を筒体10の裏面側から表面側
へ、またはその逆方向に通過する。
このとき、この磁路を妨げるように第2の導体40が設
けられていると(例えば、第1の導体30の線間領域と
相対向するよう第2導体40が設けられていると)、磁
路は第2の導体40によって塞がれ、第1の導体30が
十分インダクタとして機能できなくなるおそれがある。
けられていると(例えば、第1の導体30の線間領域と
相対向するよう第2導体40が設けられていると)、磁
路は第2の導体40によって塞がれ、第1の導体30が
十分インダクタとして機能できなくなるおそれがある。
これに対し本発明のように、スパイラル状の第1の導体
30と相対向するよう、スパイラル状に第2の導体40
を設けることにより、第1の導体30の磁路は第2の導
体40によって何等か妨げられることがない。このため
、スパイラル状の第1の導体30のインダクタンスを低
下させることなく、LCノイズフィルタとしての作用効
果を十分発揮させることができる。
30と相対向するよう、スパイラル状に第2の導体40
を設けることにより、第1の導体30の磁路は第2の導
体40によって何等か妨げられることがない。このため
、スパイラル状の第1の導体30のインダクタンスを低
下させることなく、LCノイズフィルタとしての作用効
果を十分発揮させることができる。
従って、例えば第2の導体40の入出力リード42a,
42bの少なくともいずれか一方を接地端子に、第1の
導体30の入出力リード34a,34bを入出力端子に
それぞれ接続して用いれば、本実施例のノイズフィルタ
は、良好な電気的特性を有するノーマルモード型ノイズ
フィルタとして用いることができる。
42bの少なくともいずれか一方を接地端子に、第1の
導体30の入出力リード34a,34bを入出力端子に
それぞれ接続して用いれば、本実施例のノイズフィルタ
は、良好な電気的特性を有するノーマルモード型ノイズ
フィルタとして用いることができる。
また、前記j111.第2の導体30.40の各人出力
リード34a,34b,42a,42bをそれぞれ入出
力端子として用いれば、本実施例のノイズフィルタは良
好な電気的特性を備えた、4端子タイプのコモンモード
型ノイズフィルタとして用いることができる。
リード34a,34b,42a,42bをそれぞれ入出
力端子として用いれば、本実施例のノイズフィルタは良
好な電気的特性を備えた、4端子タイプのコモンモード
型ノイズフィルタとして用いることができる。
第3実施例
第14図には、本発明の好適な第3実施例が示されてい
る。
る。
実施例のLCノイズフィルタは、第14図(B)に示す
ように、筒体10の内周面10aに2組のインダクタ導
体30a,30bを第1の導体としてスパイラル状に形
成し、さらに第14図(A)に示すように、筒体10の
外周面10bに、前記各インダクタ導体30a,30b
に対し相対向する2組のキャパシタ導体40a,40b
を第2の導体としてスパイラル状に形成し、第13図に
示すようなコモンモード型LCノイズフィルタを形成し
たことを特徴とする。
ように、筒体10の内周面10aに2組のインダクタ導
体30a,30bを第1の導体としてスパイラル状に形
成し、さらに第14図(A)に示すように、筒体10の
外周面10bに、前記各インダクタ導体30a,30b
に対し相対向する2組のキャパシタ導体40a,40b
を第2の導体としてスパイラル状に形成し、第13図に
示すようなコモンモード型LCノイズフィルタを形成し
たことを特徴とする。
すなわち、実施例のノイズフィルタは、第14(B)に
示すように、筒体10の内周面10aに第1のインダク
タ導体30aと第2のインダクタ導体30bが相隣接す
るようスパイラル状に形成されている。そして各インダ
クタ導体30a,30bの外端は、筒体10の両端開口
に設けられた導電層100a,110a,100b,1
10bに接続されている。
示すように、筒体10の内周面10aに第1のインダク
タ導体30aと第2のインダクタ導体30bが相隣接す
るようスパイラル状に形成されている。そして各インダ
クタ導体30a,30bの外端は、筒体10の両端開口
に設けられた導電層100a,110a,100b,1
10bに接続されている。
そして、これら各導電層100a,110a,100b
,110bには、入出力用のリード34a,36a,3
4b,36bが接続されている。
,110bには、入出力用のリード34a,36a,3
4b,36bが接続されている。
また、第14図(A)に示すように、筒体10の外周面
10bには前記インダクタ導体30aと相対向するよう
キャパシタ導体40aがスパイラル状に形成され、同様
に前記インダクタ導体30bと相対向するようキャパシ
タ導体40bが渦巻状に形成されている。そして、これ
ら各キャパシタ導体40a,40bは、その一端側が互
いに電気的に接続され、接地リード42aに接続されて
いる。
10bには前記インダクタ導体30aと相対向するよう
キャパシタ導体40aがスパイラル状に形成され、同様
に前記インダクタ導体30bと相対向するようキャパシ
タ導体40bが渦巻状に形成されている。そして、これ
ら各キャパシタ導体40a,40bは、その一端側が互
いに電気的に接続され、接地リード42aに接続されて
いる。
第15図には、本実施例のLCノイズフィルタの等価回
路図が示されており、本実施例においてスパイラル状に
形成されたインダクタ導体30aは第1のインダクタL
1として機能し、同様にスパイラル状に形成されたイン
ダクタ導体30bは第2のインダクタL2として機能す
る。
路図が示されており、本実施例においてスパイラル状に
形成されたインダクタ導体30aは第1のインダクタL
1として機能し、同様にスパイラル状に形成されたイン
ダクタ導体30bは第2のインダクタL2として機能す
る。
そして、筒体10の外周面10bに設けられた2組のキ
ャパシタ導体40a,40bは、筒体10を挾んで相対
向する各インダクタ導体30a,30bとの間で、その
磁路を妨げることがないようキャパシタを分布定数的に
形成する。
ャパシタ導体40a,40bは、筒体10を挾んで相対
向する各インダクタ導体30a,30bとの間で、その
磁路を妨げることがないようキャパシタを分布定数的に
形成する。
従って、本実施例のノイズフィルタは、各インダクタ導
体30a,30bのインダクタンスを低下させることな
く、コモンモード型LCノイズフィルタとしてその作用
効果を十分発揮することができる。
体30a,30bのインダクタンスを低下させることな
く、コモンモード型LCノイズフィルタとしてその作用
効果を十分発揮することができる。
第4実施例
ところで、前記第1〜第3実施例は、インダクタンスと
して機能する第1の導体30に信号電流または電源電流
を通電した際、その通電電流の周波数が高くなると、ス
パイラル状に巻かれた第1の導体30に線間短絡が発生
し、第1の導体30はインダクタとして十分に機能しな
くなってしまうという問題が発生する。
して機能する第1の導体30に信号電流または電源電流
を通電した際、その通電電流の周波数が高くなると、ス
パイラル状に巻かれた第1の導体30に線間短絡が発生
し、第1の導体30はインダクタとして十分に機能しな
くなってしまうという問題が発生する。
特に、このような線間短絡現象は、通電する信号の周波
数が高くなればなるほど頻繁に発生するため、その対策
が必要となる。
数が高くなればなるほど頻繁に発生するため、その対策
が必要となる。
第16図には、このような問題を解決した本発明の好適
な実施例が示されている。
な実施例が示されている。
本実施例の特徴は、筒体10の内周面10aに形成され
た第1の導体30の線間に、第16図(B)に示すよう
に、シールド導体60をスパイラル状に形成したことに
ある。
た第1の導体30の線間に、第16図(B)に示すよう
に、シールド導体60をスパイラル状に形成したことに
ある。
そして、このシールド導体60は、その一端側が、筒体
10の端面に形成された導電層100cに電気的に接続
されている。
10の端面に形成された導電層100cに電気的に接続
されている。
また、本実施例のノイズフィルタは、第16図(A)に
示すように、筒体10の外周面に、第2の導体40の線
間に位置してシールド導体70がスパイラル状に形成さ
れ、このシールド導体70の一端は同様に導電層100
cに接続されている。
示すように、筒体10の外周面に、第2の導体40の線
間に位置してシールド導体70がスパイラル状に形成さ
れ、このシールド導体70の一端は同様に導電層100
cに接続されている。
そして、この導電層100cは、接地リード72に接続
されている。
されている。
以上の構成とすることにより、本実施例のノイズフィル
タは、前記第1および第2の導体30,40の線間が、
各シールド導体60.70によりシールドされ、その線
間短絡現象の発生が防止されるため、低周波帯域から高
周波帯域まで優れた電気特性を有するノイズフィルタと
して機能することになる。
タは、前記第1および第2の導体30,40の線間が、
各シールド導体60.70によりシールドされ、その線
間短絡現象の発生が防止されるため、低周波帯域から高
周波帯域まで優れた電気特性を有するノイズフィルタと
して機能することになる。
特に、本実施例においては、第1の導体30のみならず
第2の導体40もシールド導体によってその線間単短絡
現象が防止されるため、コモンモード型ノイズフィルタ
として使用する場合に好適なものとなる。
第2の導体40もシールド導体によってその線間単短絡
現象が防止されるため、コモンモード型ノイズフィルタ
として使用する場合に好適なものとなる。
なお、本実施例のノイズフィルタを、ノーマルモード型
ノイズフィルタとして使用する場合には、第1の導体3
0の線間短絡を防止するシールド導体60を設けれは十
分であり、第2の導体40の線間短絡を防止するシール
ド導体70を設けなくてもよい。
ノイズフィルタとして使用する場合には、第1の導体3
0の線間短絡を防止するシールド導体60を設けれは十
分であり、第2の導体40の線間短絡を防止するシール
ド導体70を設けなくてもよい。
第5実施例
第17図には、本発明の好適な第5実施例が示されてい
る。
る。
本実施例の特徴は、第14図に示すノイズフィルタにお
いて、インダクタ導体30aと30bとの間に、第17
図(B)に示すよう第1のシールド導体60aを形成す
ると共に、インダクタ導体30bと30aとの間に同様
に第2のシールド導体60bをスパイラル状に形成し、
各インダクタ導体30a,30bの間をシールドしたこ
とにある。
いて、インダクタ導体30aと30bとの間に、第17
図(B)に示すよう第1のシールド導体60aを形成す
ると共に、インダクタ導体30bと30aとの間に同様
に第2のシールド導体60bをスパイラル状に形成し、
各インダクタ導体30a,30bの間をシールドしたこ
とにある。
そして、各種導体60a,60bの一端は、筒体30の
対向端面に設けられた導電層100cを介し接地リード
72に接続されている。
対向端面に設けられた導電層100cを介し接地リード
72に接続されている。
このようにすることにより、本実施例によれば、低周波
から高周波帯域まで優れた電気的特性を有するコモンモ
ード型ノイズフィルタを得ることができる。
から高周波帯域まで優れた電気的特性を有するコモンモ
ード型ノイズフィルタを得ることができる。
第6実施例
また、本発明のLCノイズフィルタにおいて、前記第1
の導体30および第2の導体40のターン数や配置以外
に、筒体10の材質を適宜選択することにより、ノイズ
フィルタのインダクタンスLおよびキャパシタンスCを
任意に設定することができる。
の導体30および第2の導体40のターン数や配置以外
に、筒体10の材質を適宜選択することにより、ノイズ
フィルタのインダクタンスLおよびキャパシタンスCを
任意に設定することができる。
例えば、インダクタンスLを大きくとりたい場合には、
筒体10を磁性材料等を用いて形成してもよく、磁性粉
にディップしてもよい。またキャパシタンスCを大きく
とりたい場合には、筒体10をセラミックス等の誘電率
の高い材料を用いて形成すればよい。またー、これらL
およびCの双方を大きくしようとする場合には、筒体1
0を誘電率の高い材料および磁性材料の双方を用いて形
成すればよい。
筒体10を磁性材料等を用いて形成してもよく、磁性粉
にディップしてもよい。またキャパシタンスCを大きく
とりたい場合には、筒体10をセラミックス等の誘電率
の高い材料を用いて形成すればよい。またー、これらL
およびCの双方を大きくしようとする場合には、筒体1
0を誘電率の高い材料および磁性材料の双方を用いて形
成すればよい。
また、これ以外に、インダクタンスLを大きくとりたい
場合には、例えば筒体10の中空部に磁性材を充填すれ
ばよく、このようにすればL成分を大きなノイズフィル
タを形成することができる。
場合には、例えば筒体10の中空部に磁性材を充填すれ
ばよく、このようにすればL成分を大きなノイズフィル
タを形成することができる。
第18図および第19図には、このような観点に立って
なされた本発明の好適な実施例が示されている。実施例
のノイズフィルタは、筒体10の内周面10aにスパイ
ラル状にねじ溝80を形成し、このねじm 8 0の底
部に、前記第1の導体30を被覆形成している。これに
より、第1の導体30は、前記各実施例と同様にスパイ
ラル状に形成されることになる。
なされた本発明の好適な実施例が示されている。実施例
のノイズフィルタは、筒体10の内周面10aにスパイ
ラル状にねじ溝80を形成し、このねじm 8 0の底
部に、前記第1の導体30を被覆形成している。これに
より、第1の導体30は、前記各実施例と同様にスパイ
ラル状に形成されることになる。
また、この筒体10の外周面には、図示しないが第2の
導体40が第1の導体30と相対向するようスパイラル
状に形成されている。
導体40が第1の導体30と相対向するようスパイラル
状に形成されている。
そして、この筒体10には、ねじ90が、そのねじ山9
2を前記ねじ溝80と螺合させながらねじ込まれるよう
に形成されている。これにおいて、前記ねじ山92は、
ねじ溝80と螺合した際、底部に形成された第1の導体
30と接触しないよう、その頂部が平らに形成されてい
る。
2を前記ねじ溝80と螺合させながらねじ込まれるよう
に形成されている。これにおいて、前記ねじ山92は、
ねじ溝80と螺合した際、底部に形成された第1の導体
30と接触しないよう、その頂部が平らに形成されてい
る。
本実施例の特徴は、このねじ90を磁性材料を用いて形
成したことにある。
成したことにある。
これにより、筒体10に対しねじ90をねじ込む深さを
調整することにより、第1の導体30および第2の導体
40の各インダクタンスLl,L2を任意の値に調整す
ることができ、インダクス調整が必要なLCノイズフィ
ルタとして極めて好適なものとなる。
調整することにより、第1の導体30および第2の導体
40の各インダクタンスLl,L2を任意の値に調整す
ることができ、インダクス調整が必要なLCノイズフィ
ルタとして極めて好適なものとなる。
他の実施例
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施が可能である。
本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施が可能である。
例えば、前記第2〜第5の実施例は、前記第1実施例と
同様に不均一な分布定数を回路を持つノイズフィルタと
して形成することができる。
同様に不均一な分布定数を回路を持つノイズフィルタと
して形成することができる。
この場合には、例えば第5図に示すように、スパイラル
状に形成される第1の導体30のピッチ間隔を変化させ
てもよく、または第6図に示すように、筒体10の内周
面10aの径2Rを変化させてもよい。
状に形成される第1の導体30のピッチ間隔を変化させ
てもよく、または第6図に示すように、筒体10の内周
面10aの径2Rを変化させてもよい。
また、前記第2〜第5実施例においても、第1の導体3
0の両端を、導電層を介さず直接、第7図〜’tll9
図に示すように人出力用のリード34a,34bに接続
するように形成してもよい。
0の両端を、導電層を介さず直接、第7図〜’tll9
図に示すように人出力用のリード34a,34bに接続
するように形成してもよい。
また、前記各実施例においては、いずれも第1の導体3
0を筒体10の内周面10aに被覆形成した場合を例に
とり説明したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて
第1の導体30を筒体10の外周面10bに形成し、第
2の導体40を筒体10の内周而に形成してもよい。
0を筒体10の内周面10aに被覆形成した場合を例に
とり説明したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて
第1の導体30を筒体10の外周面10bに形成し、第
2の導体40を筒体10の内周而に形成してもよい。
また、前記実施例においては、いずれも筒体10を導電
槽内にディッピングし各導体30.40を形成する場合
を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、例えば
第1の導体30として予めスパラル状に巻回した導線を
用いてもよく、また導体40として円筒形状またはスパ
イラル形状に形成された導電板または導線を用いてもよ
い。
槽内にディッピングし各導体30.40を形成する場合
を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、例えば
第1の導体30として予めスパラル状に巻回した導線を
用いてもよく、また導体40として円筒形状またはスパ
イラル形状に形成された導電板または導線を用いてもよ
い。
また、本発明のLCノイズフィルタは、信号ライン用の
高周波ノイズフィルタとしても、また電源ライン用の低
周波ノイズフィルタとしても用いることができる。高周
波用のノイズフィルタとして用いる場合には、Lおよび
Cの値を小さな値に設定することが好ましく、電源ライ
ン用の低周波ノイズフィルタとして用いる場合には、L
およびCの値を大きく設定することが好ましい。
高周波ノイズフィルタとしても、また電源ライン用の低
周波ノイズフィルタとしても用いることができる。高周
波用のノイズフィルタとして用いる場合には、Lおよび
Cの値を小さな値に設定することが好ましく、電源ライ
ン用の低周波ノイズフィルタとして用いる場合には、L
およびCの値を大きく設定することが好ましい。
特に、本発明のノイズフィルタを高周波用のフィルタと
して用いる場合には、LおよびCが分布定数的となるノ
イズフィルタとして機能するため、そのノイズ成分を元
の信号の波形を歪ませることなく良好に除去することが
できるという優れた効果がある。
して用いる場合には、LおよびCが分布定数的となるノ
イズフィルタとして機能するため、そのノイズ成分を元
の信号の波形を歪ませることなく良好に除去することが
できるという優れた効果がある。
また、本実施例において前記筒体lOを高周波吸収発熱
体のような材料を用いて形成することにより、導体30
内を通過する信号から発せられるノイズ、特にその高周
波ノイズを熱として吸収し、より効果的なノイズの除去
を行うことが可能となる。
体のような材料を用いて形成することにより、導体30
内を通過する信号から発せられるノイズ、特にその高周
波ノイズを熱として吸収し、より効果的なノイズの除去
を行うことが可能となる。
また、本実施例においては、前記筒体10を円筒形状に
形成する場合を例にとり説明したが、これ以外に必要に
応じ各種形状の筒体を用いてもよい。
形成する場合を例にとり説明したが、これ以外に必要に
応じ各種形状の筒体を用いてもよい。
例えば、筒体10を第20図に示すよう角筒体とするこ
とにより、本発明のフィルタをSMDタイプの電子部品
として形成することができる。
とにより、本発明のフィルタをSMDタイプの電子部品
として形成することができる。
また、第21図に示す多チャンネル型プラグまたは多チ
ャンネル型ソケット(図示せず)の各チャンネルに、本
発明のフィルタを接続することにより、簡単に多チャン
ネル型ノイズフィルタを形成することができる。
ャンネル型ソケット(図示せず)の各チャンネルに、本
発明のフィルタを接続することにより、簡単に多チャン
ネル型ノイズフィルタを形成することができる。
例えば、第21図に示す多チャンネル型プラグを例にと
れば、多チャンネルのピンp,,p2・・・P,と接続
される本発明のフィルタF,,F2・・・F,を、プラ
グ内部に設けることにより、多チャンネル型ノイズフィ
ルタを構成することができる。
れば、多チャンネルのピンp,,p2・・・P,と接続
される本発明のフィルタF,,F2・・・F,を、プラ
グ内部に設けることにより、多チャンネル型ノイズフィ
ルタを構成することができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、絶縁性の筒体を
介し、スパイラル状に形成された第1の導体と第2の導
体とを対向させるという新規な構成を採用することによ
り、各種ノイズを確実に除去できる筒型ノイズフィルタ
を提供することが可能となる。
介し、スパイラル状に形成された第1の導体と第2の導
体とを対向させるという新規な構成を採用することによ
り、各種ノイズを確実に除去できる筒型ノイズフィルタ
を提供することが可能となる。
特に、本発明において、スパイラル状に形成された第1
の導体を通電した際に発生する磁束の磁路を妨げること
がないよう、第2の導体を第1の導体と相対向するよう
スパイラル状に形成することにより、第1の導体のイン
ダンタンスを低下させることになく、優れた電気的特性
を脊する筒型LCノイズフィルタを得ることができる。
の導体を通電した際に発生する磁束の磁路を妨げること
がないよう、第2の導体を第1の導体と相対向するよう
スパイラル状に形成することにより、第1の導体のイン
ダンタンスを低下させることになく、優れた電気的特性
を脊する筒型LCノイズフィルタを得ることができる。
さらに、本発明によれば、スパイラル状の第1の導体の
間にこの線間短絡を防止するシールド導体を設けること
により、高周波帯域においても線間短絡を発生すること
なくノイズ成分を除去することができる筒型LCノイズ
フィルタを得ることができる。
間にこの線間短絡を防止するシールド導体を設けること
により、高周波帯域においても線間短絡を発生すること
なくノイズ成分を除去することができる筒型LCノイズ
フィルタを得ることができる。
第1図(A)(B)ば本発明に係るLCノイズフィルタ
の一例を示す説明図、 第2図(A)〜(D)は、本実施例のノイズフィルタの
製造工程を示す説明図、 第3図は第1図に示すノイズフィルタの等価回路図、 第4図は本発明のノイズフィルタの他の実施例の等価回
路図、 第5図および第6図は、第4図に示す等価回路図で示さ
れるノイズフィルタの具体例の説明図、第7図〜第9図
は本発明のノイズフィルタの他の具体例を示す説明図、 第10図〜第12図は本発明のノイズフィルタの好適な
第2実施例の説明図、 第13図は第10図〜第12図の等価回路図、第14図
(A),(B)は本発明の好適な第3実施例の説明図、 第15図は第14図の等価回路図、 第16図(A).(B)は本発明の好適な第3実施例の
説明図、 第17図(A).(B)は本発明の好適な第4実施例の
説明図、 第18図および第19図は本発明の好適な第5実施例の
説明図、 第20図はSMDタイプとして形成された本発明のフィ
ルタの説明図、 第21図は、本発明を用いて形成された多チャンネル型
ノイズフィルタの説明図である。 10・・・筒体、 12・・・スパイラル溝、14
・・・レジスト、16・・・導電槽、30・・・第1の
導体、 30a.30b・・・インダクタ導体 40・・・第2の導体、 40a,40b・・・キャパシタ導体、60.70・・
・シールト導体、 80・・・ねじ溝、90・・・ねじ、92・・・ねじ山
。 代理人 弁理士 布 施 行 夫 (他2名) 第 図 (B) 第 図 第 図 (D) 第 図 第 図 第11図 第 図 →==0 4zq 第14図 (B) 第 図 第16図 (8》 第 図 第20 図
の一例を示す説明図、 第2図(A)〜(D)は、本実施例のノイズフィルタの
製造工程を示す説明図、 第3図は第1図に示すノイズフィルタの等価回路図、 第4図は本発明のノイズフィルタの他の実施例の等価回
路図、 第5図および第6図は、第4図に示す等価回路図で示さ
れるノイズフィルタの具体例の説明図、第7図〜第9図
は本発明のノイズフィルタの他の具体例を示す説明図、 第10図〜第12図は本発明のノイズフィルタの好適な
第2実施例の説明図、 第13図は第10図〜第12図の等価回路図、第14図
(A),(B)は本発明の好適な第3実施例の説明図、 第15図は第14図の等価回路図、 第16図(A).(B)は本発明の好適な第3実施例の
説明図、 第17図(A).(B)は本発明の好適な第4実施例の
説明図、 第18図および第19図は本発明の好適な第5実施例の
説明図、 第20図はSMDタイプとして形成された本発明のフィ
ルタの説明図、 第21図は、本発明を用いて形成された多チャンネル型
ノイズフィルタの説明図である。 10・・・筒体、 12・・・スパイラル溝、14
・・・レジスト、16・・・導電槽、30・・・第1の
導体、 30a.30b・・・インダクタ導体 40・・・第2の導体、 40a,40b・・・キャパシタ導体、60.70・・
・シールト導体、 80・・・ねじ溝、90・・・ねじ、92・・・ねじ山
。 代理人 弁理士 布 施 行 夫 (他2名) 第 図 (B) 第 図 第 図 (D) 第 図 第 図 第11図 第 図 →==0 4zq 第14図 (B) 第 図 第16図 (8》 第 図 第20 図
Claims (15)
- (1)絶縁性の筒体と、 この筒体の内周面または外周面にスパイラル状に設けら
れインダクタとして機能する第1の導体と、 この筒体の外周面または内周面に筒体を介し前記第1の
導体と対向するよう設けられ、第1の導体との間でキャ
パシタを形成する第2の導体と、を含むことを特徴とす
る筒型LCノイズフィルタ。 - (2)請求項(1)において、 前記第1の導体の両端は、入出力リードにそれぞれ接続
され、 前記第2の導体は、アースリードに接続され、ノーマル
モード型として成形されたことを特徴とする筒型LCノ
イズフィルタ。 - (3)請求項(2)において、 前記第2の導体は、渦電流が少なくなるよう切れ目また
は筋目を形成してなることを特徴とする筒型ノイズフィ
ルタ。 - (4)請求項(1)において、 前記第2の導体は、第1の導体と対向するようスパイラ
ル状に形成され、第1の導体との間でキャパシタを形成
することを特徴とする筒型LCノイズフィルタ。 - (5)請求項(4)において、 前記第1の導体の両端は、入出力リードにそれぞれ接続
され、 前記第2の導体は、アースリードに接続され、ノーマル
モード型として形成されたことを特徴とする筒型LCノ
イズフィルタ。 - (6)請求項(4)において、 前記第1および第2の導体は、その両端がそれぞれ入出
力リードに接続されコモンモード型として形成されたこ
とを特徴とする筒型LCノイズフィルタ。 - (7)請求項(4)において、 前記第1の導体は、筒体の内周面または外周面の一方に
、互いに相隣接するようスパイラル状に形成された少な
くとも2組のインダクタ導体を含み、 前記第2の導体は、筒体の他面に前記各インダクタ導体
と相対向するようスパイラル状に形成され、各インダク
タ導体との間でキャパシタを形成する少なくとも2組の
キャパシタ導体を含み、前記各組のインダクタ導体は、
その両端がそれぞれ入出力リードに接続されコモンモー
ド型として形成されたことを特徴とする筒型LCノイズ
フィルタ。 - (8)請求項(1)〜(7)のいずれかにおいて、前記
筒体の一面に、第1の導体の線間に位置して設けられ、
第1の導体の線間短絡を防止するシールド導体を設けて
なることを特徴とする筒型LCノイズフィルタ。 - (9)請求項(8)において、 前記筒体の他面に、第2の導体の線間に位置し、設けら
れ、第2の導体の線間短絡を防止するシールド導体を設
けてなることを特徴とする筒型LCノイズフィルタ。 - (10)請求項の範囲(1)〜(9)のいずれかにおい
て、 前記第1の導体のスパイラル間隔を変化させL及びCを
不均一に分布させることを特徴とする筒型LCノイズフ
ィルタ。 - (11)請求項(1)〜(10)のいずれかにおいて、
前記筒体の中空部に、磁性材を充填して成ることを特徴
とする筒型LCノイズフィルタ。 - (12)請求項(11)において、 前記筒体の中空内壁にねじ溝が形成され、 前記磁性材は、前記ねじ溝と螺合し筒体中空部への侵入
深さを任意に調整できるようねじ型に形成され、 ねじ型磁性材の筒体中空部での侵入深さを変化させイン
ダクタンスを任意の値に調整するよう形成されたことを
特徴とする筒型LCノイズフィルタ。 - (13)請求項(1)〜(12)のいずれかにおいて、
前記筒体を、電磁波吸収発熱体を用いて形成したことを
特徴とする筒型LCノイズフィルタ。 - (14)請求項(1)〜(13)のいずれかにおいて、
前記第2の導体は、筒体の外周に設けられ、前記第1の
導体は、筒体の内周に設けられたことを特徴とする筒型
LCノイズフィルタ。 - (15)内周面にスパイラル状の溝が形成され外周面に
所定形状の導体パターンを形成するようレジストが塗布
されてなる絶縁性の筒体を、導電槽内にディッピングし
、その後筒体の内周面内に被覆された導電層を研磨部材
を用いて研磨除去することにより、内周面にスパイラル
状の第1の導体を形成し、外周面に前記筒体を介し第1
の導体と対向するよう第2の導体を形成することを特徴
とする筒型LCノイズフィルタの製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059241A JP2769346B2 (ja) | 1989-03-11 | 1989-03-11 | 筒型lcノイズフィルタおよびその製造方法 |
| US07/480,026 US5039964A (en) | 1989-02-16 | 1990-02-14 | Inductance and capacitance noise filter |
| KR90002049A KR0133936B1 (en) | 1989-03-11 | 1990-02-20 | Cylindrical type lc noise filter and its manufcturing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059241A JP2769346B2 (ja) | 1989-03-11 | 1989-03-11 | 筒型lcノイズフィルタおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02238705A true JPH02238705A (ja) | 1990-09-21 |
| JP2769346B2 JP2769346B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13107695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1059241A Expired - Fee Related JP2769346B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-03-11 | 筒型lcノイズフィルタおよびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2769346B2 (ja) |
| KR (1) | KR0133936B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011146782A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Yazaki Corp | 車載機器用コンデンサ型高周波ノイズフィルター |
| US20230008455A1 (en) * | 2021-07-06 | 2023-01-12 | Quaise, Inc. | Multi-piece corrugated waveguide |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5683107U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-04 | ||
| JPS56174222U (ja) * | 1980-05-23 | 1981-12-23 | ||
| JPS57109631U (ja) * | 1980-12-24 | 1982-07-06 | ||
| JPS58142919U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-27 | ティーディーケイ株式会社 | インダクタ |
| JPS60114426U (ja) * | 1984-01-07 | 1985-08-02 | 富士電気化学株式会社 | 小形複合共振素子 |
| JPS62233911A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロ−パスフイルタ |
-
1989
- 1989-03-11 JP JP1059241A patent/JP2769346B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-02-20 KR KR90002049A patent/KR0133936B1/ko not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011146782A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Yazaki Corp | 車載機器用コンデンサ型高周波ノイズフィルター |
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| US11613931B2 (en) * | 2021-07-06 | 2023-03-28 | Quaise, Inc. | Multi-piece corrugated waveguide |
| US11959382B2 (en) | 2021-07-06 | 2024-04-16 | Quaise Energy, Inc. | Multi-piece corrugated waveguide |
| US12270300B2 (en) | 2021-07-06 | 2025-04-08 | Quaise Energy, Inc. | Multi-piece corrugated waveguide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0133936B1 (en) | 1998-04-25 |
| JP2769346B2 (ja) | 1998-06-25 |
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