JPH02238828A - 樹木の支持施工方法と装置 - Google Patents
樹木の支持施工方法と装置Info
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- JPH02238828A JPH02238828A JP1058814A JP5881489A JPH02238828A JP H02238828 A JPH02238828 A JP H02238828A JP 1058814 A JP1058814 A JP 1058814A JP 5881489 A JP5881489 A JP 5881489A JP H02238828 A JPH02238828 A JP H02238828A
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Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、樹木の支持施工方法および装置に関し、詳し
くは、公園、舗道、あるいは博覧会場等において樹木を
支持しながら植設するための樹木の支持施工方法および
装置に関するものである. 〔従来の技術〕 従来、樹木の支持施工方法および装置の公知技術として
は、特開昭62−195225号公報、および特開昭6
3−87919号公報に記載のものがある。
くは、公園、舗道、あるいは博覧会場等において樹木を
支持しながら植設するための樹木の支持施工方法および
装置に関するものである. 〔従来の技術〕 従来、樹木の支持施工方法および装置の公知技術として
は、特開昭62−195225号公報、および特開昭6
3−87919号公報に記載のものがある。
特開昭62−195225号公報に記載の公知技術を第
6図および第7図に示す.図面において、(1)は予め
地面に形成された植込穴、(2)は樹木で、この樹木(
2)の根元部(3)および根鉢(4)が上記植込穴(1
)内に収納される.(5)は樹木(2)の根元部(3)
に巻装された麻製のネット状の帯、(6)は樹木(2)
の根元部(3)に上記帯(5)を介して外嵌された複数
個の支持体で、各支持体(6)は、根元用のワイヤ(7
)にゴム製のホース(8)を被嵌すると共に、円周等配
位置において上記ワイヤ(7)の先端に滑車(9)を回
転自在に取付けたものである, (10)は上記植込
穴(1)内に打込まれた複数の固定部材、例えば、アン
カーで、このアンカー(10)の上端には滑車(11)
を回転自在に取付けてある. (12)は固定ワイヤ
で、この固定ワイヤ(12)は、樹木(2)の根鉢(4
)の外周面にそって引張りながら上記各滑車(9)
(11)に順次掛け回し、その両端をクリップ止めにて
止着してある。
6図および第7図に示す.図面において、(1)は予め
地面に形成された植込穴、(2)は樹木で、この樹木(
2)の根元部(3)および根鉢(4)が上記植込穴(1
)内に収納される.(5)は樹木(2)の根元部(3)
に巻装された麻製のネット状の帯、(6)は樹木(2)
の根元部(3)に上記帯(5)を介して外嵌された複数
個の支持体で、各支持体(6)は、根元用のワイヤ(7
)にゴム製のホース(8)を被嵌すると共に、円周等配
位置において上記ワイヤ(7)の先端に滑車(9)を回
転自在に取付けたものである, (10)は上記植込
穴(1)内に打込まれた複数の固定部材、例えば、アン
カーで、このアンカー(10)の上端には滑車(11)
を回転自在に取付けてある. (12)は固定ワイヤ
で、この固定ワイヤ(12)は、樹木(2)の根鉢(4
)の外周面にそって引張りながら上記各滑車(9)
(11)に順次掛け回し、その両端をクリップ止めにて
止着してある。
そして、上記植込穴(1)に樹木(2)を植設する場合
は、先ず、予め複数のアンカー(10)が打込まれた植
込穴(1)内に樹木(2)の根元部(3)および根鉢(
4)を収納し、次に上記根元部(3)に麻製のネット状
の帯(5)を巻装したのち、この帯(5)の外側に上記
支持体(6)を外嵌する.このとき支持体(6)の滑車
(9)は円周等配位置に保持される.しかる後、固定ワ
イヤ(12)を、該固定ワイヤ(12)と上記根鉢(4
)の所定位置の4個所との間に半割状の丸太(13)を
介在させた状態で、根鉢(4)の外周面にそって引張り
ながら上記各滑車(9) (11)に順次掛け回して
、その両端をクリップ止めにより止着し、上記固定ワイ
ヤ(12)の緊締力により、根鉢(4)を上面側から押
圧して固定する.上記植込穴(1)内に樹木(2)の根
鉢(4)を固定すると、植込穴(1)に土等を投入して
樹木(2)の根元部(3)および根鉢(4)を地中に埋
設する.〔発明が解決しようとする課題〕 従来の公知技術によれば、固定ワイヤ(12)が長尺で
、かつ、蛇行状に配設してあり、しかも滑車(9)
(11)は浮動して姿勢が一定しないので、固定ワイヤ
(12)を緊締しても滑車(7)(8)が円滑に回転せ
ず、固定ワイヤ(12)の各部において緊締力が不揃い
となる.そのため根鉢(4)の上面には均等な押圧力が
作用せず、しかも上記根鉢(4)を上面側から押圧して
固定しているだけであるから、樹木(2)の支持が不確
実となり、強い横風等の外力が加わると、樹木(2)が
その外力によって倒れるおそれがある.また、樹木(2
)の根元部(3)に支持体(6)を被嵌する構造である
ので、樹木が傷つくという問題があった.特開昭63−
87919号公報に記載の公知技術も同様の問題があっ
た. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上記問題点に鑑み提案されたもので、第1の
発明は、樹木の根鉢の底面略中央部に敷材を配設し、こ
の敷材の直交線状の点対称位置に、夫々対をなす固定ワ
イヤの固定端を連結すると共に、各対の固定ワイヤの固
定端から2条に分岐して延びる分岐ワイヤ部を、樹木の
根元部を略方形状に囲繞するように、根鉢の外周面にそ
わせて夫々反対方向に周回させて配設し、この状態で予
め地面に形成された植込穴に樹木の根元部および根鉢を
収納したのち、各対の固定ワイヤの分岐ワイヤ部の自由
端を、予め植込穴内に打込まれた固定部材に締付具を介
して連結し、かつ、締付具の締付力で各対の固定ワイヤ
の分岐ワイヤ部を牽引することにより根鉢を抱持して植
込穴内に固定し、しかる後、上記植込穴内に土等を投入
して樹木の根元部および根鉢を地中に埋設するようにし
たものである.第2の発明は、樹木の根鉢の底面略中央
部に配設された敷材と、固定端が、敷材の直交線上の点
対称位置に夫々連結され、かつ、固定端から2条に分岐
して延びる先端が自由端の分岐ワイヤ部を有する複数対
の固定ワイヤと、樹木の根元部および根鉢が収納された
植込穴内に打込まれた複数の固定部材と、上記固定ワイ
ヤの分岐ワイヤ部の自由端が脱着自在に止着され、かつ
、上記固定部材に連結された締付具とからなり、上記各
対の固定ワイヤの分岐ワイヤ部を、樹木の根元部を略方
形状に囲繞するように、根鉢の外周面にそわせて、かつ
、夫々反対方向に周回させて配設し、かつ、上記分岐ワ
イヤ部の自由端を締付具を介して固定部材に連結し、上
記締付具の締付力で固定ワイヤを牽引することにより根
鉢を抱持して固定するようにしたものである. 〔作用〕 本発明によれば、直交方向に夫々配設した対をなす固定
ワイヤを、根鉢の底面で敷材を介して連結し、かつ、夫
々反対方向へ周回させて締付方向に牽引するので、樹木
の根鉢は上記各対の固定ワイヤにより抱持された状態で
固定され、樹木は確実、かつ、強固に支持される.〔実
施例〕 以下本発明の実施例を第1図乃至第5図を参照しながら
説明すると次の通りである.図面において、(21)は
予め地面に形成された植込穴(22)は樹木で、この樹
木(22)の根元部(23)および根鉢(24)が上記
植込穴(21)内に収納される. (25)は樹木(
22)の根鉢(24)の底面(26)の中央部に配設さ
れた敷材で、この敷材(25)は、第4図に示すように
、取付プレート(27)と2本の取付ワイヤ(28a)
(28b)とから構成されている.取付プレー} (2
7)は、溝部(29)を形成したプレート本体(30)
に、両端に螺子部(31)を形成したU字形状の2本の
係止杆(32)を所定間隔をおいて貫通し、かつ、上記
螺子部(31)に固定ナツ} (33)を螺合緊締して
あると共に、各取付ワイヤ(28a)(28b)は、両
端を折返して取付環部(34a)(34b)を形成して
ある.そして、一方の取付ワイヤ(28a)を取付プレ
ート(27)の溝部(29)に配設すると共に、他方の
取付ワイヤ(28 b )を取付プレート(27)の係
止杆(32)に挿通して取付ワイヤ(28a)(28b
)を直交させて配置し、各取付ワイヤ(28a)(28
b)の夫々の取付環部(34a)(34b)を円筒等配
位置、すなわち、直交線上の点対称位置に保持してある
. (35a ) (35a )および(35b)
(35 b )は樹木(22)の根鉢(24)を固定す
るための固定ワイヤで、各固定ワイヤ(35a)〜(3
5 b )は、上記数材(25)の取付ワイヤ(28a
)(28b)の各取付環部(34a)(34b)に夫々
挿通して、該取付ワイヤ(28a ) (28b )
に連結し、かつ、取付ワイヤ(28a ) (28b
) ニ取付けたU字状の夫々の固定端(36a)(3
6b)から先端が自由端の分岐ワイヤ部(37a )
(37a )(37b)(37b)を2条に分岐させ
たものである.上記固定ワイヤ(35a)〜(35 b
)の各分岐ワイヤ部(37a ) 〜(37b )は
、樹木(22)の根元部(23)を略方形条に囲繞する
ように、根鉢(24)の外周面にそわせて夫々反対方向
(締付方向)に周回させて配設される。(38)は上記
固定ワイヤ(35a)〜(35 b )の各分岐ワイヤ
部(37a)〜(37 b )に嵌挿されたゴム製の保
護チューブで、この保護チューブ(38)は樹木(22
)の根元部(23)を略方形状に囲繞するように配置し
てある。(39)は予め上記植込穴(21)に打込まれ
た複数の固定部材、例えば、アンカーで、このアンカー
(39)は、植込穴(21)に収納された根鉢(24)
の周囲の円周等配位置上に配設される。(40)は締付
具、例えば、ターンバックルで、このターンバックル(
40)は、第5図に示すように、螺子部(41)の下端
に2股部(42)を有し、かつ、該2股部(42)に枢
軸(43)を橋架固定した螺子杆(44)と、この螺子
杆(44)に遊嵌され、かつ、筒本体(45)の外周面
にU字状の連結杆(46)の両端部を取付固定した取付
筒(47)と、上記螺子杆(44)の螺子部(41)に
螺合され、かつ、環状の押圧板(48)を介して上記取
付筒(47)を押圧する締付ナット(49)とを具備し
ており、螺子杆(44)の下端2股部(42)が、枢軸
(43)を介してアンカー(39)の上端に脱着可能に
装着され、又固定ワイヤ(35a)〜(35 b )の
夫々の分岐ワイヤ部(37a)〜(37b)の各自由端
(50a ) (50a ) (50b ) (
50b )を折返して取付筒(47)の連結杆(46)
に止具(51)により脱着可能に装着される。(52)
は上記樹木(22)の根鉢(24)の上下コーナ部に夫
々配設される棒状で、かつ、合成樹脂製の複数の保護パ
ッドで、この保護パッド(52)は、根鉢(24)の外
周面と固定ワイヤ(35a)〜(35b)との間に介在
される. 次に上記植込穴に樹木を植設する要領について説明する
. 上記樹木(22)の根鉢(23)の底面(26)の略中
央部に敷材(25)を配設し、この敷材(25)の直交
線上の点対称位置に取付環部(34a)〜(34 b
)を保持すると共に、この各取付環部(34a)〜(3
4b)に、夫々対をなす固定ワイヤ(35a ) 〜(
35b )を挿通し、かつ、各固定ワイヤ(35a)〜
(35 b )の折返したU字形状の固定端(36a)
(36b)から2条に分岐して延びる分岐ワイヤ部(3
7a)〜(37b)を、樹木(22)の根元部(23)
を略方形状に囲繞するように、根鉢(24)の外周面に
そわせて夫々反対方向に周回させて配設する。このとき
上記根鉢(24)の上下コーナ一部に夫々保護パッド(
52)を配設し、この保護パッド(52)を根鉢(24
)と固定ワイヤ(35a ) 〜(35b )との間に
介在させる.次に上記樹木(22)の根元部(23)お
よび根鉢(24)を、予め4個のアンカー(39)を打
込んだ植込穴(21)に収納したのち、上記固定ワイヤ
(35a)〜(35b)の夫々の分岐ワイヤ部(37a
)〜(37b)の自由端(50a)〜(50b)を、夫
々ターンバックル(40)の取付筒(47)の連結杆(
46)内に挿通し、かつ、折返して止具(51)により
係止固定すると共に、上記ターンバックル(40)の下
端2股部(42)を、枢軸(43)を利用してアンカ(
39)の上端に脱着可能に装着して、上記固定ワイヤ(
35a)〜(35b)の夫々の分岐ワイヤ部(37a
) 〜(37b )をアンカー(39)に連結する。し
かる後、締付ナット(49)を緊締して押圧板(48)
により取付筒(47)を押圧し、各固定ワイヤ(35a
)〜(35b)の直交方向に配設された夫々の分岐ワイ
ヤ部(37a)〜(37b)を互いに締付方向に牽引し
て樹木(22)の根鉢(24)を固定する.上記根鉢(
24)を固定すると、植込穴(21)内に土等を投入し
て樹木(22)の根元部(23)および根鉢(24)を
地中に埋設する.このようにして樹木(22)の根鉢(
24)を固定すると、根鉢(24)は直交方向に夫々配
設した対をなす固定ワイヤ(35a)〜(35b)によ
り抱持された状態で植込穴(21)内に固定されるので
、樹木(22)は確実、かつ、強固に支持され、横方向
から外力が加わっても倒れることがない. 尚、上記実施例では、ターンバックル(40)を樹木(
22)の根鉢(24)の外側面にそって設けたが、本発
明はこれに限定されるわけではなく、例えば、ターンバ
ックル(40)を根鉢(24)の上面にそって設けても
よい.この場合ターンバックル(40)とアンカー(3
9)とを連結ワイヤ等により連結すればよい.そして、
一般に、上記樹木(22)の根元部(23)および根鉢
(24)を地中に埋設し、この埋設部分に水を注入して
該埋設部分を固めたのち、再び掘り起こしてターンバッ
クル(40)により増締めするが、上記根鉢(24)の
上面にそってターンバックル(40)を設けると、掘り
起こしが容易であって、夕一ンバックル(40)による
増締めを簡単、かつ、容易に行うことができる。また、
保護パッド(52)には合成樹脂製のものを使用したが
、その他に丸太等を使用してもよい. 〔発明の効果〕 本発明によれば、直交方向に夫々配設した対をなす固定
ワイヤを、樹木の根鉢の底面で敷材を介して連結し、か
つ、夫々反対方向へ周回させて締付方向に牽引するので
、樹木の根鉢は、上記各対の固定ワイヤにより抱持され
た状態で固定され、樹木は確実、かつ、強固に支持され
る.したがって、強い横風等の外力が加わっても、樹木
がその外力によって倒れることがない.また、樹木の根
元部を支持する構造ではないので、根元部が傷つくこと
がない.さらに、構造が簡単で、施工を簡単、かつ、容
易に行うことができ、コストが安い。
は、先ず、予め複数のアンカー(10)が打込まれた植
込穴(1)内に樹木(2)の根元部(3)および根鉢(
4)を収納し、次に上記根元部(3)に麻製のネット状
の帯(5)を巻装したのち、この帯(5)の外側に上記
支持体(6)を外嵌する.このとき支持体(6)の滑車
(9)は円周等配位置に保持される.しかる後、固定ワ
イヤ(12)を、該固定ワイヤ(12)と上記根鉢(4
)の所定位置の4個所との間に半割状の丸太(13)を
介在させた状態で、根鉢(4)の外周面にそって引張り
ながら上記各滑車(9) (11)に順次掛け回して
、その両端をクリップ止めにより止着し、上記固定ワイ
ヤ(12)の緊締力により、根鉢(4)を上面側から押
圧して固定する.上記植込穴(1)内に樹木(2)の根
鉢(4)を固定すると、植込穴(1)に土等を投入して
樹木(2)の根元部(3)および根鉢(4)を地中に埋
設する.〔発明が解決しようとする課題〕 従来の公知技術によれば、固定ワイヤ(12)が長尺で
、かつ、蛇行状に配設してあり、しかも滑車(9)
(11)は浮動して姿勢が一定しないので、固定ワイヤ
(12)を緊締しても滑車(7)(8)が円滑に回転せ
ず、固定ワイヤ(12)の各部において緊締力が不揃い
となる.そのため根鉢(4)の上面には均等な押圧力が
作用せず、しかも上記根鉢(4)を上面側から押圧して
固定しているだけであるから、樹木(2)の支持が不確
実となり、強い横風等の外力が加わると、樹木(2)が
その外力によって倒れるおそれがある.また、樹木(2
)の根元部(3)に支持体(6)を被嵌する構造である
ので、樹木が傷つくという問題があった.特開昭63−
87919号公報に記載の公知技術も同様の問題があっ
た. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上記問題点に鑑み提案されたもので、第1の
発明は、樹木の根鉢の底面略中央部に敷材を配設し、こ
の敷材の直交線状の点対称位置に、夫々対をなす固定ワ
イヤの固定端を連結すると共に、各対の固定ワイヤの固
定端から2条に分岐して延びる分岐ワイヤ部を、樹木の
根元部を略方形状に囲繞するように、根鉢の外周面にそ
わせて夫々反対方向に周回させて配設し、この状態で予
め地面に形成された植込穴に樹木の根元部および根鉢を
収納したのち、各対の固定ワイヤの分岐ワイヤ部の自由
端を、予め植込穴内に打込まれた固定部材に締付具を介
して連結し、かつ、締付具の締付力で各対の固定ワイヤ
の分岐ワイヤ部を牽引することにより根鉢を抱持して植
込穴内に固定し、しかる後、上記植込穴内に土等を投入
して樹木の根元部および根鉢を地中に埋設するようにし
たものである.第2の発明は、樹木の根鉢の底面略中央
部に配設された敷材と、固定端が、敷材の直交線上の点
対称位置に夫々連結され、かつ、固定端から2条に分岐
して延びる先端が自由端の分岐ワイヤ部を有する複数対
の固定ワイヤと、樹木の根元部および根鉢が収納された
植込穴内に打込まれた複数の固定部材と、上記固定ワイ
ヤの分岐ワイヤ部の自由端が脱着自在に止着され、かつ
、上記固定部材に連結された締付具とからなり、上記各
対の固定ワイヤの分岐ワイヤ部を、樹木の根元部を略方
形状に囲繞するように、根鉢の外周面にそわせて、かつ
、夫々反対方向に周回させて配設し、かつ、上記分岐ワ
イヤ部の自由端を締付具を介して固定部材に連結し、上
記締付具の締付力で固定ワイヤを牽引することにより根
鉢を抱持して固定するようにしたものである. 〔作用〕 本発明によれば、直交方向に夫々配設した対をなす固定
ワイヤを、根鉢の底面で敷材を介して連結し、かつ、夫
々反対方向へ周回させて締付方向に牽引するので、樹木
の根鉢は上記各対の固定ワイヤにより抱持された状態で
固定され、樹木は確実、かつ、強固に支持される.〔実
施例〕 以下本発明の実施例を第1図乃至第5図を参照しながら
説明すると次の通りである.図面において、(21)は
予め地面に形成された植込穴(22)は樹木で、この樹
木(22)の根元部(23)および根鉢(24)が上記
植込穴(21)内に収納される. (25)は樹木(
22)の根鉢(24)の底面(26)の中央部に配設さ
れた敷材で、この敷材(25)は、第4図に示すように
、取付プレート(27)と2本の取付ワイヤ(28a)
(28b)とから構成されている.取付プレー} (2
7)は、溝部(29)を形成したプレート本体(30)
に、両端に螺子部(31)を形成したU字形状の2本の
係止杆(32)を所定間隔をおいて貫通し、かつ、上記
螺子部(31)に固定ナツ} (33)を螺合緊締して
あると共に、各取付ワイヤ(28a)(28b)は、両
端を折返して取付環部(34a)(34b)を形成して
ある.そして、一方の取付ワイヤ(28a)を取付プレ
ート(27)の溝部(29)に配設すると共に、他方の
取付ワイヤ(28 b )を取付プレート(27)の係
止杆(32)に挿通して取付ワイヤ(28a)(28b
)を直交させて配置し、各取付ワイヤ(28a)(28
b)の夫々の取付環部(34a)(34b)を円筒等配
位置、すなわち、直交線上の点対称位置に保持してある
. (35a ) (35a )および(35b)
(35 b )は樹木(22)の根鉢(24)を固定す
るための固定ワイヤで、各固定ワイヤ(35a)〜(3
5 b )は、上記数材(25)の取付ワイヤ(28a
)(28b)の各取付環部(34a)(34b)に夫々
挿通して、該取付ワイヤ(28a ) (28b )
に連結し、かつ、取付ワイヤ(28a ) (28b
) ニ取付けたU字状の夫々の固定端(36a)(3
6b)から先端が自由端の分岐ワイヤ部(37a )
(37a )(37b)(37b)を2条に分岐させ
たものである.上記固定ワイヤ(35a)〜(35 b
)の各分岐ワイヤ部(37a ) 〜(37b )は
、樹木(22)の根元部(23)を略方形条に囲繞する
ように、根鉢(24)の外周面にそわせて夫々反対方向
(締付方向)に周回させて配設される。(38)は上記
固定ワイヤ(35a)〜(35 b )の各分岐ワイヤ
部(37a)〜(37 b )に嵌挿されたゴム製の保
護チューブで、この保護チューブ(38)は樹木(22
)の根元部(23)を略方形状に囲繞するように配置し
てある。(39)は予め上記植込穴(21)に打込まれ
た複数の固定部材、例えば、アンカーで、このアンカー
(39)は、植込穴(21)に収納された根鉢(24)
の周囲の円周等配位置上に配設される。(40)は締付
具、例えば、ターンバックルで、このターンバックル(
40)は、第5図に示すように、螺子部(41)の下端
に2股部(42)を有し、かつ、該2股部(42)に枢
軸(43)を橋架固定した螺子杆(44)と、この螺子
杆(44)に遊嵌され、かつ、筒本体(45)の外周面
にU字状の連結杆(46)の両端部を取付固定した取付
筒(47)と、上記螺子杆(44)の螺子部(41)に
螺合され、かつ、環状の押圧板(48)を介して上記取
付筒(47)を押圧する締付ナット(49)とを具備し
ており、螺子杆(44)の下端2股部(42)が、枢軸
(43)を介してアンカー(39)の上端に脱着可能に
装着され、又固定ワイヤ(35a)〜(35 b )の
夫々の分岐ワイヤ部(37a)〜(37b)の各自由端
(50a ) (50a ) (50b ) (
50b )を折返して取付筒(47)の連結杆(46)
に止具(51)により脱着可能に装着される。(52)
は上記樹木(22)の根鉢(24)の上下コーナ部に夫
々配設される棒状で、かつ、合成樹脂製の複数の保護パ
ッドで、この保護パッド(52)は、根鉢(24)の外
周面と固定ワイヤ(35a)〜(35b)との間に介在
される. 次に上記植込穴に樹木を植設する要領について説明する
. 上記樹木(22)の根鉢(23)の底面(26)の略中
央部に敷材(25)を配設し、この敷材(25)の直交
線上の点対称位置に取付環部(34a)〜(34 b
)を保持すると共に、この各取付環部(34a)〜(3
4b)に、夫々対をなす固定ワイヤ(35a ) 〜(
35b )を挿通し、かつ、各固定ワイヤ(35a)〜
(35 b )の折返したU字形状の固定端(36a)
(36b)から2条に分岐して延びる分岐ワイヤ部(3
7a)〜(37b)を、樹木(22)の根元部(23)
を略方形状に囲繞するように、根鉢(24)の外周面に
そわせて夫々反対方向に周回させて配設する。このとき
上記根鉢(24)の上下コーナ一部に夫々保護パッド(
52)を配設し、この保護パッド(52)を根鉢(24
)と固定ワイヤ(35a ) 〜(35b )との間に
介在させる.次に上記樹木(22)の根元部(23)お
よび根鉢(24)を、予め4個のアンカー(39)を打
込んだ植込穴(21)に収納したのち、上記固定ワイヤ
(35a)〜(35b)の夫々の分岐ワイヤ部(37a
)〜(37b)の自由端(50a)〜(50b)を、夫
々ターンバックル(40)の取付筒(47)の連結杆(
46)内に挿通し、かつ、折返して止具(51)により
係止固定すると共に、上記ターンバックル(40)の下
端2股部(42)を、枢軸(43)を利用してアンカ(
39)の上端に脱着可能に装着して、上記固定ワイヤ(
35a)〜(35b)の夫々の分岐ワイヤ部(37a
) 〜(37b )をアンカー(39)に連結する。し
かる後、締付ナット(49)を緊締して押圧板(48)
により取付筒(47)を押圧し、各固定ワイヤ(35a
)〜(35b)の直交方向に配設された夫々の分岐ワイ
ヤ部(37a)〜(37b)を互いに締付方向に牽引し
て樹木(22)の根鉢(24)を固定する.上記根鉢(
24)を固定すると、植込穴(21)内に土等を投入し
て樹木(22)の根元部(23)および根鉢(24)を
地中に埋設する.このようにして樹木(22)の根鉢(
24)を固定すると、根鉢(24)は直交方向に夫々配
設した対をなす固定ワイヤ(35a)〜(35b)によ
り抱持された状態で植込穴(21)内に固定されるので
、樹木(22)は確実、かつ、強固に支持され、横方向
から外力が加わっても倒れることがない. 尚、上記実施例では、ターンバックル(40)を樹木(
22)の根鉢(24)の外側面にそって設けたが、本発
明はこれに限定されるわけではなく、例えば、ターンバ
ックル(40)を根鉢(24)の上面にそって設けても
よい.この場合ターンバックル(40)とアンカー(3
9)とを連結ワイヤ等により連結すればよい.そして、
一般に、上記樹木(22)の根元部(23)および根鉢
(24)を地中に埋設し、この埋設部分に水を注入して
該埋設部分を固めたのち、再び掘り起こしてターンバッ
クル(40)により増締めするが、上記根鉢(24)の
上面にそってターンバックル(40)を設けると、掘り
起こしが容易であって、夕一ンバックル(40)による
増締めを簡単、かつ、容易に行うことができる。また、
保護パッド(52)には合成樹脂製のものを使用したが
、その他に丸太等を使用してもよい. 〔発明の効果〕 本発明によれば、直交方向に夫々配設した対をなす固定
ワイヤを、樹木の根鉢の底面で敷材を介して連結し、か
つ、夫々反対方向へ周回させて締付方向に牽引するので
、樹木の根鉢は、上記各対の固定ワイヤにより抱持され
た状態で固定され、樹木は確実、かつ、強固に支持され
る.したがって、強い横風等の外力が加わっても、樹木
がその外力によって倒れることがない.また、樹木の根
元部を支持する構造ではないので、根元部が傷つくこと
がない.さらに、構造が簡単で、施工を簡単、かつ、容
易に行うことができ、コストが安い。
第1図は本発明の実施例を示す部分断面正面図、第2図
は部分断面平面図、第3図は底面図、第4図は敷材を構
成する取付プレートの斜視図、第5図はアンカーの斜視
図である.第6図は従来の樹木の支持施工方法および装
置を示す部分断面概略斜視図、第7図は部分断面平面図
である. (21)一植込穴、 (23) 一・根元部、 (25) 一・敷材、 (35a ) 〜(35b ) (36a ) 〜(36b ) (37a ) 〜(37b ) (39)・−・固定部材、 (50a ) 〜(50b ) (22) 一 樹木、 (24)・−−−一根鉢、 ・・−・固定ワイヤ、 ・・一固定端、 一・一分岐ワイヤ部、 (40)・−・締付具、 一白出端. 特許 出願人 和興産業株式会社 代 理 人 江 原 省 吾=1
7
は部分断面平面図、第3図は底面図、第4図は敷材を構
成する取付プレートの斜視図、第5図はアンカーの斜視
図である.第6図は従来の樹木の支持施工方法および装
置を示す部分断面概略斜視図、第7図は部分断面平面図
である. (21)一植込穴、 (23) 一・根元部、 (25) 一・敷材、 (35a ) 〜(35b ) (36a ) 〜(36b ) (37a ) 〜(37b ) (39)・−・固定部材、 (50a ) 〜(50b ) (22) 一 樹木、 (24)・−−−一根鉢、 ・・−・固定ワイヤ、 ・・一固定端、 一・一分岐ワイヤ部、 (40)・−・締付具、 一白出端. 特許 出願人 和興産業株式会社 代 理 人 江 原 省 吾=1
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Claims (2)
- (1)樹木の根鉢の底面略中央部に敷材を配設し、この
敷材の直交線状の点対称位置に、夫々対をなす固定ワイ
ヤの固定端を連結すると共に、各対の固定ワイヤの固定
端から2条に分岐して延びる分岐ワイヤ部を、樹木の根
元部を略方形状に囲繞するように、根鉢の外周面にそわ
せて夫々反対方向に周回させて配設し、この状態で予め
地面に形成された植込穴に樹木の根元部および根鉢を収
納したのち、各対の固定ワイヤの分岐ワイヤ部の自由端
を、予め植込穴内に打込まれた固定部材に締付具を介し
て連結し、かつ、締付具の締付力で各対の固定ワイヤの
分岐ワイヤ部を牽引することにより根鉢を抱持して植込
穴内に固定し、しかる後、上記植込穴内に土等を投入し
て樹木の根元部および根鉢を地中に埋設するようにした
ことを特徴とする樹木の支持施工方法。 - (2)樹木の根鉢の底面略中央部に配設された敷材と、
固定端が、敷材の直交線上の点対称位置に夫々連結され
、かつ、固定端から2条に分岐して延びる先端が自由端
の分岐ワイヤ部を有する複数対の固定ワイヤと、樹木の
根元部および根鉢が収納された植込穴内に打込まれた複
数の固定部材と、上記固定ワイヤの分岐ワイヤ部の自由
端が脱着自在に止着され、かつ、上記固定部材に連結さ
れた締付具とからなり、上記各対の固定ワイヤの分岐ワ
イヤ部を、樹木の根元部を略方形状に囲繞するように、
根鉢の外周面にそわせて、かつ、夫々反対方向に周回さ
せて配設し、かつ、上記分岐ワイヤ部の自由端を締付具
を介して固定部材に連結し、上記締付具の締付力で固定
ワイヤを牽引することにより根鉢を抱持して固定するよ
うにしたことを特徴とする樹木の支持施工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058814A JPH02238828A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 樹木の支持施工方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058814A JPH02238828A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 樹木の支持施工方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02238828A true JPH02238828A (ja) | 1990-09-21 |
| JPH0449971B2 JPH0449971B2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=13095083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1058814A Granted JPH02238828A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 樹木の支持施工方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02238828A (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058814A patent/JPH02238828A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0449971B2 (ja) | 1992-08-13 |
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