JPH0223979Y2 - - Google Patents

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JPH0223979Y2
JPH0223979Y2 JP1928885U JP1928885U JPH0223979Y2 JP H0223979 Y2 JPH0223979 Y2 JP H0223979Y2 JP 1928885 U JP1928885 U JP 1928885U JP 1928885 U JP1928885 U JP 1928885U JP H0223979 Y2 JPH0223979 Y2 JP H0223979Y2
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mounting
spark plug
insulator
shaped
mounting bracket
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は圧電式点火装置が組込まれている各種
ガス燃焼器具における、点火プラグの取付け構造
に関する。
[従来の技術] 圧電点火式のガス燃焼器具、例えばガスコンロ
やガス瞬間湯沸器などの点火プラグの取付構造は
一般に第8図に分解図として示された如き構成か
らなりたつている。図中10は棒状をなす放電電
極、10aはその一端に形成された放電部、11
は放電電極10の絶縁碍子であつて、棒状放電電
極10をその両端部を露出させた状態で被包して
いる。11aは絶縁碍子11の長手方向の中程に
設けられたくびれ部であつて絶縁碍子11の取付
金具を嵌着させる個所となりその横断面は円形を
なしている。12は絶縁碍子11の取付用金具で
あつて、弾性に富んだ帯状金属板を矢尻形に折り
まげ、その両脚部分に、上記のくびれ部11aを
把持する役目を帯びた外向きの膨出形状部12a
がそれぞれ設けられている。13は点火プラグの
取付基盤であつて、点火プラグの他にガス器具の
メインバーナの点火用の副バーナ15、対向電極
16、ガス流誘導板17、点火プラグ近傍のカバ
ー用部材18などが取付けられる。14は点火プ
ラグの取付基盤13に穿たれている取付金具12
の嵌着係止用孔であつて、取付金具12の矢尻状
部分をこの係止用孔に金属材料の弾力性を利用し
て無理に押込むことによつて、取付金具12自身
を取付基盤13に嵌入固定させると共に、その脚
部に設けられた一対の膨出形状部12aの間で、
点火プラグの絶縁碍子11のくびれ部分11aを
強く挟搾把持させるように構成されている。なお
14′は点火プラグの取付部近傍を水滴の落下など
から守るためのカバー部材18に設けられた取付
金具12の嵌合用孔で前記嵌着係止用孔14と合
致するように重ね合わされる。
[考案が解決しようとする問題点] 上記の如き従来の点火プラグの取付構造におい
ては、棒状放電電極10の絶縁碍子11に、その
取付用金具12の嵌着用の横断面が円形をなすく
びれ部11aを設けるようになつているが、絶縁
碍子は周知のようにセラミツク材料を鋳込み法な
どによつて成形したうえ高温下で焼成して作成さ
れる磁器製品であるので、このような深い凹凸形
状を備えた物品を不良品の発生率を低く押えなが
ら高能率をもつて生産することは元来困難であ
り、いきおい生産コストも高くならざるを得なか
つた。
また従来のような金属帯板を矢尻形に折り曲げ
ただけの取付金具によつては、本来成形仕上がり
寸法精度を充分に期待することのむずかしい絶縁
碍子を、所望の正しい取付け位置を保つて確実に
係止させることが必ずしも容易ではなかつた。
本考案は製作がより容易で且つ正確な取付け位
置に強固に組付けることのできる点火プラグの取
付構造を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本考案の点火プラ
グの取付構造は、弾性金属板からなり、横断面が
コの字形の角筒状をなしてその相対向する筒壁自
由端がほぼZ字形に内向きに折り曲げられて一対
の取付脚が形成されている取付金具と、外周面の
一部に凹溝を有する角柱状絶縁碍子で棒状放電電
極を絶縁被覆してある点火プラグと、前記一対の
取付脚の嵌着用孔を設けた前記点火プラグの組付
基盤との組合わせからなり、前記取付脚の基部を
前記凹溝内に嵌入せしめる如くして、前記絶縁碍
子が前記取付金具に弾力的に把持される構成を採
用した。
[作用および考案の効果] 上記の如き構成からなる点火プラグの取付構造
は、角柱状絶縁碍子の外周面に設けられた凹溝
に、弾性金属板からなり、横断面がコの字型をな
す筒状の取付金具をその取付脚の基部が嵌入させ
られるようにして外嵌したうえ、取付脚を点火プ
ラグの取付基盤に設けた嵌着用孔にはめ込むこと
によつて強固な取付構造が得られる。
このような取付構造によれば絶縁碍子には従来
のように深いくびれ部を形成させる必要がなくな
り、浅い凹溝を設けるだけで足りるので、より容
易にまた能率的に絶縁碍子を作成することができ
るし、また絶縁碍子は筒状の取付金具によつてそ
の周壁面を弾力的に把持されているので、絶縁碍
子の成形仕上がり寸法誤差が吸収され、且つ強固
な取付けを行うことができる。
[実施例] 以下に本考案の点火プラグの取付構造を付図に
示す一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本考案による点火プラグの取付構造を
説明した、ガスコンロの点火プラグ取付個所近傍
の斜視図、第2図は第1図の組立構造の分解斜視
図であり、1は磁性材料からなる角柱状絶縁碍子
であつて棒状放電電極2をその放電部2aと端子
部2bが露出された状態のもとに被包することに
よつて点火プラグAが形成されており、角柱状絶
縁碍子1がその取付基盤に接する面には浅い凹溝
1aが形成されている。
3は点火プラグAの取付金具であつて、弾性金
属板材を加工して作成された横断面がほぼコの字
形の角筒状をなしており、その相対向する筒壁自
由端を延長させてそれぞれZ字形に内向きの折り
曲げ形状を与えられることによつて、その折曲げ
端4を取付金具3の取付脚として機能させてい
る。5は点火プラグの組付基盤であつて金属板か
らなり、点火プラグAの取付金具3の取付脚4の
嵌着用孔6が設けられている他に、放電電極の放
電部2aに対向する位置に対向電極16が一体的
に形成されている。15は図示されていないメイ
ンバーナの着火用の副バーナ、17は副バーナ1
5からの噴出ガスの誘導板、18は点火プラグの
上方から調理の際の煮こぼし汁などが落下して来
るのをよけるためのカバー部材であつて、取付金
具3の嵌合用孔6′を備えており、これらはいず
れも組付基盤5に取付けられている。
第3図は点火プラグAをその組付基盤5に取付
け終つた状態を示した、点火プラグAの近傍の側
断面図、第4図と第5図は点火プラグAの正面図
と側面図、第6図と第7図はそれぞれ取付金具3
の正面図と側端面図であつて、取付金具3の一対
の取付脚4には、取付金具3を組付基盤5に圧接
させた状態のもとに固定させるためと、取付脚4
の脱落防止のための逆止ツメ4aが一体的に設け
られている。この逆止ヅメ4aは取付脚4にコの
字形の打抜き加工を施して生じた舌片状部分を外
側方向に押し出して形成されている。また横断面
が角筒状をなす取付金具3の相対向する筒壁面に
は、それぞれ平面形がコの字またはU字形ないし
はH字形の打抜溝3aが残る一つの筒壁面にも掛
るようにして設けられているので、この両筒壁面
にも各々舌片状部分3bが形成される。そして角
筒状取付金具3の相対向する二つの筒壁面は単な
る平坦面ではなくて、筒の内方に向けてほぼ円弧
状をなす膨出形状3dが与えられており且つ、上
記の一対の舌片状部分3bで角柱状をなす絶縁碍
子1の両側面および頂面に対して弾力的押圧力を
及ぼすことになり、取付金具3による絶縁碍子1
の把持係止力が充分に高められる。そして磁性材
料からなる絶縁碍子1は冒頭にも述べたように良
好な成形仕上がり寸法精度を期待するのが困難な
ので、取付金具3の内周寸法と絶縁碍子の外周寸
法との間に多少のばらつきが生じたとしても、こ
の寸法誤差は弾力的変形性を備えた2つの舌片状
部分3bと筒壁面3cの存在によつて有効に吸収
される。その上取付金具3の取付脚4の基部をな
す水平部分4bは角柱状絶縁碍子1の外周面に設
けてある浅い凹溝1a内に嵌入させるように構成
されているので、取付金具3によつて絶縁碍子1
を挟搾把持した状態のもとで、絶縁碍子1の取付
け面に取付金具がその肉厚分だけ突出して絶縁碍
子と取付け面と取付基盤5との密接が妨げられる
ことによる取付安定性の著しい低下という不都合
が避けられるし、取付け後に何等かの外力によつ
て絶縁碍子1が筒状の取付金具3内をずれ動く不
都合も生じない。従つて本考案の取付構造によれ
ば点火プラグAを所定の正しい取付け位置を保た
せた状態のもとにその組付基盤5に充分に強固に
取付けることができる。なお取付金具3の取付脚
4の下端部分4cを内側に屈曲させることによつ
て、取付金具3に絶縁碍子1をはめ込んだ際に取
付金具3の筒壁面の膨出形状に由来して一対の取
付脚4がそれぞれ外向きに広がつて取付基盤5の
嵌着用孔6への挿込みが困難になる不都合を解消
させている。
角柱状絶縁碍子1の製造方法は、既述の如き取
付金具の嵌着用くびれ部が設けられている従来の
絶縁用碍子が複雑な形状の鋳型を必要とするのに
対し、極めて単純な直方体形の鋳型で足り、この
鋳型を用いて能率的にセラミツク材料を角柱状に
成形した後焼成を行い、次いでこの角柱状に焼成
された碍子素材を多数個並列させたうえ、碍子列
にグラインダーによる研削加工を同時的に施すこ
とによつて一挙に凹溝1aを形成させることがで
きる。角柱状絶縁碍子1の成形時には同時に棒状
放電電極2を包埋させる。このような角柱形状成
形体はセラミツク素材を押出成形して作成するこ
とも可能であるし、鋳型に凹溝1aの形成用突起
を設ける方法によつても充分な能率的な成形を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による点火プラグの取付構造を
説明した、ガスコンロの点火プラグ取付部近傍の
斜視図、第2図は第1図の組立構造の分解図、第
3図は点火プラグをその組付基盤に取付け終つた
状態を示した点火プラグ近傍の側断面図、第4図
と第5図は点火プラグの正面図と側面図、第6図
と第7図はそれぞれ取付金具の正面図と側端面
図、そして第8図は従来の点火プラグの取付構造
を説明したガスコンロの点火プラグ取付部近傍の
分解斜視図である。 図中、A……点火プラグ、1……角柱状絶縁碍
子、1a……凹溝、2……放電電極、3……取付
金具、3a……打抜溝、4……取付脚、4a……
ツメ片、5……組付基盤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 弾性金属板からなり、横断面がコの字形の角
    筒状をなしてその相対向する筒壁自由端がほぼ
    Z字形に内向きに折り曲げられて一対の取付脚
    が形成されている取付金具と、外周面の一部に
    凹溝を有する角柱状絶縁碍子で棒状放電電極を
    絶縁被覆してなる点火プラグと、前記一対の取
    付脚の嵌着用孔を設けた前記点火プラグの組付
    基盤との組合わせからなり、前記取付脚の基部
    を前記凹溝内に嵌入せしめる如くして、前記絶
    縁碍子が前記取付金具に弾力的に把持されてい
    ることを特徴とする点火プラグの取付構造。 2 前記横断面がコの字形をなす角筒状取付金具
    の相対向する筒壁面にそれぞれほぼコの字形、
    U字形ないしH字形の平面形状を有する打抜き
    溝が残余の他の筒壁面に及ぶ如くに設けられて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の点火プラグの取付構造。 3 前記角筒状取付金具の筒壁面に、筒の内方向
    きの膨出形状が与えられていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    記載の点火プラグの取付構造。 4 前記一対の取付脚に、それぞれ該脚部が前記
    嵌着用孔から脱落することを防止するための逆
    止ヅメが形成されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れかに記載の点火プラグの取付構造。
JP1928885U 1985-02-14 1985-02-14 Expired JPH0223979Y2 (ja)

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JPS61141559U JPS61141559U (ja) 1986-09-01
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