JPH0224062Y2 - - Google Patents

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JPH0224062Y2
JPH0224062Y2 JP1984030838U JP3083884U JPH0224062Y2 JP H0224062 Y2 JPH0224062 Y2 JP H0224062Y2 JP 1984030838 U JP1984030838 U JP 1984030838U JP 3083884 U JP3083884 U JP 3083884U JP H0224062 Y2 JPH0224062 Y2 JP H0224062Y2
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cylinder
inner cylinder
outer cylinder
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flue
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば温水ボイラー・貫流ボイラー
等の煙道に接続され、該煙道を介して外部に放出
される廃熱を回収してこれを有効に利用し得るよ
うにした煙突に関するものである。
〔従来の技術〕
従来技術としては実公昭52−18363号公報に記
載されたものがあるが、これは本考案とは技術分
野を異にする。実公昭52−18363号公報記載の考
案は、ラジエーター内蔵式クーラーに関するもの
であつて、その技術的機械を第1図及び第2図に
示す。このラジエーター内蔵式クーラーは、外管
1に内筒管2を内挿しかつその両端部を接合して
二重管3を形成し、外筒1及び内筒2に互いにピ
ツチを等しくする螺旋状波曲4,5を形成し、そ
の凹凸部を互いに対向させて同芯状にすると共に
に、外筒1の両端部に取付けた口金6,7をラジ
エーター8における水タンク9の壁面10より離
して装着したものである。
そして、冷却すべきオイルを上記の外管1と内
管2との間を循環させることにより、内管2内を
流れる冷却水により冷却させるものである。この
ように実公昭52−18368号公報の記載の考案は、
オイルを冷却するようにしたラジエーター内蔵式
クーラーであつて、本考案の如くボイラーより放
出される廃熱を有効に利用し得るように構成した
煙突とは異なる。
そして、従来例えば温水ボイラー等において
は、その熱効率が60〜70%であり、残りの40〜30
%の熱は煙道及び煙突を経て外部に放出されてお
り、熱効率が良くなつた。
ロ 考案の目的 本考案の目的は、ボイラー等の熱効率の向上を
図ることができると共に、組付性が良好で、かつ
保守点検が容易な廃熱回収煙突を提供することに
ある。
ハ 考案の構成 本考案は、外壁筒15に内壁筒16を内挿し、
蛇腹状に形成された両筒15,16の上下端を溶
着して両筒15,16間に筒状の水液通路17を
形成した二重壁構造のベローズ型の内筒13と、
内筒13の上下端部に装着し、それぞれ水液通路
17に連通させた給水用および排水用の口金2
6,27と、給水用口金26より上方位置におい
て内筒13に装着し、水液通路17に連通させた
空気抜き用口金28と、内筒13の上部開口端外
周面の円周等配位置に放射状に固設した位置決め
片29と、上端に、筒体が着脱自在に接続される
筒体接続部を有し、かつ、下端にボイラー等の煙
道に着脱自在に接続される煙道接続部を有すると
共に、上記の各口金26,27,28に対応して
該口金より大径な貫通穴30,31,32を形成
した外筒14と、外筒14の煙道接続部の内周面
に固設し、かつ外筒14に遊嵌した内筒13を同
芯状に支持する支持脚33とで構成し、外筒14
に遊挿して支持脚33に嵌置して支持した前記内
筒13の上端部を、外筒14と当接する前記位置
決め片29にて同芯状に位置決め保持すると共
に、各口金26,27,28を外筒14の貫通穴
30,31,32より外部に突出させ、口金周囲
の隙間をリング41にて閉塞したものである。
〔実施例〕
第3図乃至第9図は本考案の実施例を示す。同
図において、11はボイラー、12はボイラー1
1の煙道に接続した廃熱回収煙突で、この煙突1
2は、二重壁構造の内筒13を外筒14内に遊挿
し、かつ指示したものである。内筒13は、外壁
筒15に内壁筒16を内挿し、内外壁筒15,1
6の上下端をシーム溶接により溶着して両筒1
5,16間に、水液通路17が形成されている。
また、外壁筒15及び内壁筒16には環状或いは
螺旋状の凹溝15a,16aを定ピツチで形成
し、その凹凸部19,20及び21,22を互い
に対向させて蛇腹状に形成された両筒15,16
を同芯状に配設し、内筒13をベローズ型に構成
する。23,24,25は内筒13を構成する外
壁筒15の上下端部に貫通固定されたソケツト、
26,27,28はソケツト23,24,25を
介して上記外壁筒15の上下端部に着脱可能に装
着された給排水口26′,27′及び空気抜き口2
8′を構成する口金で、この口金26,27,2
8はそれぞれ内筒13の水液通路17に連通させ
ると共に、空気抜き用口金28は給水用口金26
より上方位置において内筒13に装着されてい
る。29は内筒13の上部開口端外周面の円周等
配位置に放射状に固着した位置決め片で、内筒1
3を外筒14内に支持したとき、この位置決め片
29の先端面が外筒14の内周面に当接し、内筒
13の上端部を外筒14に対して常に同芯状に保
持する。
上記外筒14は内筒13より大径であつて、上
端に、後述の筒体が着脱自在に接続される筒体接
続部を有し、かつ、下端に、ボイラー11の煙道
に着脱自在に接続される煙道接続部14aを有す
ると共に、その上下端部には給排水用及び空気抜
き用の各口金26,27,28に対応させて該口
金より大径な貫通穴30,31,32を形成す
る。33は外筒14の下部開口端の煙道接続部1
4aの内周面に固設した支持脚で、この支持脚3
3で外筒14に遊挿した内筒13を同芯状に位置
決め支持する。支持脚33は、4枚の帯状板34
の両端を所定形状に屈曲成形して衝合片35及び
取付片36を形成し、その各衝合片35を隣接す
る帯状板34の衝合片35と衝合溶着することに
より、帯状板34の直線部37を正方形状に枠組
みしたもので、その各取付片36を外筒14の下
部開口端内周面に溶着する。上記各帯状板34の
直線部37の上端縁は長手方向にそつて切欠いで
内筒嵌置部38を形成し、その段面39により内
筒13の横触れを防止する。
尚、40は内筒13の下部開口端外周面の円周
等配位置に放射状に固設した複数の位置決め片で
ある。41は給排水用及び空気抜き用の口金2
6,27,28を内筒13に取付けたときに生じ
る貫通穴30,31,32の周囲の隙間を閉塞す
るためのリングである。42はボイラー11の煙
突12との接続部11aの内周面に形成された環
状の突条である。
次に前記煙突12の組付要領について説明す
る。
先ず、二重壁構造の内筒13を外筒14内に遊
挿し、その下端開口縁部13aを外筒14に固設
した支持脚33の内筒嵌置部38に嵌置する。こ
のとき内筒13に取付けたソケツト23,24,
25は外筒14の貫通穴30,31,32との対
応位置に保持される。しかる後、給排水用及び空
気抜き用の口金26,27,28を外筒14の外
部より各ソケツト23,24,25に取付けた
後、リング41を外筒14に取付け、貫通穴3
0,31,32の周囲の隙間を閉塞する。
こうして組み立てた煙突12は、その外筒14
の下端の煙道接続部14aをボイラー11の接続
部11a内に挿し込んで環状の突条42により支
持すると共に、煙突12の上端の筒体接続部には
筒体43を接続する。このとき煙突12を構成す
る外筒14に遊挿した内筒13は、その上下端縁
部13a,13bがそれぞれ支持脚33の円筒嵌
置部38の段面39及び位置決め片29によつて
規制されるので、外筒14に対して常に同芯状に
保持され、横振れしたりすることがない。
上記煙突12がボイラー11に組付けられる
と、給水口26′を介して水液通路17に水を供
給する。供給された水は、水液通路17を通流し
た後、排水口27′を介してボイラー1に送られ
る。このとき水液通路17内の空気は給水口2
6′より上方位置に設けられた空気抜き口28′を
介して外部に流出する。他方、燃焼ガスは、ボイ
ラー11内の水を熱したのち、煙道及び煙突を経
て外部に排出される。そて、燃焼ガスは煙突12
内を通過するとき高温(約250〜350)となるが、
この高温の燃焼ガスが煙突12内を図示矢印方向
に通過すると、その廃熱は内筒13の外壁筒15
及び内壁筒16を介して水液通路17内を流通す
る水に伝えられ、その結果、水液通路17内の水
は温水となつて排水口27′よりボイラー11に
送られる。したがつて、ボイラー11における燃
料消費量は減り、熱効率がきわめて良好となる。
上記の高温の燃焼ガス煙突12内を通過する
と、内筒13は熱膨張するが、これは内筒13を
ベローズ型にしたので、そのひずみ或いは伸びは
このベローズ型の変形によつて吸収され、内筒1
3が損傷するようなことはない。
第10図は煙突12のボイラー11への組付手
段の他の実施例例を示したもので、これは煙突1
2をボイラー11の接続部11aに嵌め込むよう
にしたものである。すなわち、外筒14の下部開
口端縁部を延設し、この延設部14bをボイラー
11の接続部11aに嵌め込み、該接続部11a
の外周面に形成した環状突条44により支持する
ようにしたものである。
尚、上記実施例で説明した煙突12は、溶解し
たアルミ槽中に浸漬して内筒13及び外筒14の
内外周面にアルミ加工層を形成すれば、より耐熱
性の優れた煙突を得ることができる。また、外筒
14の外周面側には適当な素材を用いて断熱層を
形成してもよい。
〔考案の効果〕
本考案に係る煙突は、ボイラー等に着脱自在に
装着される外筒内に内筒を遊挿するだけで、外筒
に対して内筒を同芯状に確実に保持することが可
能であつて、構造が簡単で組み立てが容易であ
り、安価に製作することができ、しかも、分解が
容易であつて、保守点検を簡単、かつ、迅速に行
うことができる。また、内筒の水液通路内の水液
は自然通流するため、水液通路内の水液をポンプ
等により強制的に圧送する必要がなく、エネルギ
ー消費量の大幅な減少を図り得る。さらに、内筒
は、蛇腹状の外壁筒と内壁筒とから構成されたベ
ローズ型であるため、燃焼ガスの通過により内筒
が熱膨張しても、そのひずみ或いは伸びは内筒の
蛇腹部分で吸収され、内筒が損傷することがな
い。また、内筒が蛇腹状に形成された外壁筒と内
壁筒とからなるベローズ型であつて、水液通路が
筒状であるため、排熱の伝熱面積が大きく、多量
の水液を短時間で加温することが可能となり、ボ
イラー等に多量の温水を送ることができ、しか
も、外筒に対して内筒を確実に同芯状に保持する
ことが可能であるので、煙突内を通過する燃焼ガ
スの廃熱を最大限有効に利用することができる。
その結果、ボイラー等の燃料消費量は大幅に減
り、熱効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来技術の説明図である。
第3図は本考案に係る煙突の概略説明図、第4図
は煙突の上端部を示した要部断面図、第5図は給
排水用及び空気抜き用の口金取付構造を示した断
面説明図、第6図は位置決め片の取付状態を示し
た要部断面図、第7図は煙突の下端部を示した平
面説明図、第8図は支持脚の平面説明図、第9図
はその正面説明図、第10図は煙突のボイラーへ
の組付手段の他の実施例を示した説明図である。 11……ボイラー、12……煙突、13……内
筒、14……外筒、15……外壁筒、16……内
壁筒、17……水液通路、26,27,28……
口金、29……位置決め片、30,31,32…
…貫通穴、33……支持軸、41……リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外壁筒内に内壁筒を内挿し、蛇腹状に形成され
    た両筒の上下端を溶着して両筒間に筒状の水液通
    路を形成した二重壁構造のベローズ型の内筒と、
    内筒の上下端部に装着し、それぞれ水液通路に連
    通させた給水用および排水用の口金と、給水用口
    金より上方位置において上記内筒に装着し、水液
    通路に連通させた空気抜き用口金と、内筒の上部
    開口端外周面の円周等配位置に放射状に固設した
    位置決め片と、上端に、筒体が着脱自在に接続さ
    れる筒体接続部を有し、かつ、下端に、ボイラー
    等の煙道に着脱自在に接続される煙道接続部を有
    すると共に、上記の各口金に対応して該口金より
    大径な貫通穴を形成した外筒と、外筒の煙道接続
    部の内周面に固設し、かつ外筒に遊挿した内筒を
    同芯状に支持する支持脚とで構成し、外筒に遊挿
    して支持脚に嵌置して支持した前記内筒の上端部
    を、外筒と当接する前記位置決め片にて同芯状に
    位置決め保持すると共に、各口金を外筒の貫通穴
    より外部に突出させ、口金周囲の隙間をリングに
    て閉塞したことを特徴とする廃熱回収煙突。
JP3083884U 1984-03-02 1984-03-02 廃熱回収煙突 Granted JPS60144043U (ja)

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JP3083884U JPS60144043U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 廃熱回収煙突

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JPS60144043U JPS60144043U (ja) 1985-09-25
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