JPH02241376A - 振動波モータ - Google Patents
振動波モータInfo
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- JPH02241376A JPH02241376A JP1061412A JP6141289A JPH02241376A JP H02241376 A JPH02241376 A JP H02241376A JP 1061412 A JP1061412 A JP 1061412A JP 6141289 A JP6141289 A JP 6141289A JP H02241376 A JPH02241376 A JP H02241376A
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- JP
- Japan
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- vibration wave
- motor
- wave motor
- vibration
- vibrating body
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は高周波振動を発生する振動体の振動エネルギ
ーを連続的な機械的運動として取出すように構成されて
いる振動波モータに関する。
ーを連続的な機械的運動として取出すように構成されて
いる振動波モータに関する。
[従来の技術]
最近、超音波モータもしくは圧電モータと称される振動
波モータが開発され、本出願人等によって実用化されて
いる。この振動波モータは、既によく知られているよう
に、圧電素子もしくは電歪素子に交番電圧を印加するこ
とによって該素子に高周波振動を発生させ、その振動エ
ネルギーを連続的な機械運動として取出すように構成さ
れた非電磁駆動式の新型式のモータであり、圧電素子も
しくは電歪素子に発生する振動の種類によって定在波型
モータと進行波型モータとがある。
波モータが開発され、本出願人等によって実用化されて
いる。この振動波モータは、既によく知られているよう
に、圧電素子もしくは電歪素子に交番電圧を印加するこ
とによって該素子に高周波振動を発生させ、その振動エ
ネルギーを連続的な機械運動として取出すように構成さ
れた非電磁駆動式の新型式のモータであり、圧電素子も
しくは電歪素子に発生する振動の種類によって定在波型
モータと進行波型モータとがある。
第8図は従来の進行波型振動波モータの駆動回路を示し
たものであり、第9図は第8図の等価回路図である。
たものであり、第9図は第8図の等価回路図である。
第8図において、1は圧電素子もしくは電歪素子と弾性
体との結合体から成る振動体、1a〜ICは該圧電素子
もしくは電歪素子に交番電圧を印加するための駆動電極
、2は交番電圧を発生する発振器、3は90”移相器、
4a及び4bは増幅器、5a及び5bはマツチングコイ
ル、である。
体との結合体から成る振動体、1a〜ICは該圧電素子
もしくは電歪素子に交番電圧を印加するための駆動電極
、2は交番電圧を発生する発振器、3は90”移相器、
4a及び4bは増幅器、5a及び5bはマツチングコイ
ル、である。
第9図において、1eは振動体1の等価回路であり、1
dは振動体1の機械的振動部分の等価回路である。機械
的振動部分の等価回路1dはLCR直列回路として表わ
され、自己インダクタンスLmの等価コイル1g及び静
電容量Cmの等価コンデンサ1h並びに抵抗値)tsの
等価抵抗11から成っている。振動体1の等価回路1e
は機械的振動部分の等価回路1dと、該等価回路1dに
並列に接続された振動体1の固有静電容量であるコンデ
ンサ1fと、から構成されており、該コンデンサ1fの
静電容量はCOとなっている。
dは振動体1の機械的振動部分の等価回路である。機械
的振動部分の等価回路1dはLCR直列回路として表わ
され、自己インダクタンスLmの等価コイル1g及び静
電容量Cmの等価コンデンサ1h並びに抵抗値)tsの
等価抵抗11から成っている。振動体1の等価回路1e
は機械的振動部分の等価回路1dと、該等価回路1dに
並列に接続された振動体1の固有静電容量であるコンデ
ンサ1fと、から構成されており、該コンデンサ1fの
静電容量はCOとなっている。
なお、力係数をA、振動体1の質量をm、振動体1のバ
ネ定数をk、振動体1の機械的抵抗をr、とすると、 八2 Lm = ++、 [:m = ++、 Rm =
−、として表わすこA” k
A2とができ、従って、電気的エネルギ一方
程式と機械的運動方程式とを対応させることができる。
ネ定数をk、振動体1の機械的抵抗をr、とすると、 八2 Lm = ++、 [:m = ++、 Rm =
−、として表わすこA” k
A2とができ、従って、電気的エネルギ一方
程式と機械的運動方程式とを対応させることができる。
■Aは駆動電極1a−1a間(もしくは駆動電極1b−
1a間)の電圧、V言よ第8図の点p+−p3間もしく
は点p2 Ps間の電圧、である。
1a間)の電圧、V言よ第8図の点p+−p3間もしく
は点p2 Ps間の電圧、である。
マツチングコイル5a及び5bは点p+(もしくは+1
2)−9a間の、電圧Vlが矩形波である場合には電圧
vAを正弦波状に変換させる役目を有するとともに、振
動体1を機械的共振点かられずかに離れた周波数で駆動
する場合に昇圧比第10図は駆動電極1a及び1bの構
成を示した図である。
2)−9a間の、電圧Vlが矩形波である場合には電圧
vAを正弦波状に変換させる役目を有するとともに、振
動体1を機械的共振点かられずかに離れた周波数で駆動
する場合に昇圧比第10図は駆動電極1a及び1bの構
成を示した図である。
え
電極18及び1bは周方向長さ−(えは振動波の波長)
の電極片6個を円周方向に沿って配列した構成となって
いる。該電極片は1個の環λ 状の電極片を−の長さ毎に交互に逆特性に分極処理した
ものであり、電極1a及び1bのそれλ ぞれの一方の端部は−だけ離されている。電極1aの各
電極片は導電体7aに固定され、電極1bの各電極片は
導電体7bに固定されている。
の電極片6個を円周方向に沿って配列した構成となって
いる。該電極片は1個の環λ 状の電極片を−の長さ毎に交互に逆特性に分極処理した
ものであり、電極1a及び1bのそれλ ぞれの一方の端部は−だけ離されている。電極1aの各
電極片は導電体7aに固定され、電極1bの各電極片は
導電体7bに固定されている。
前記の如き構成を有する従来の振動波モータはそれ自身
のトルク−回転数特性やトルク−消費電力特性が専ら駆
動電圧の大きさのみに左右されるという性質を有してい
る。
のトルク−回転数特性やトルク−消費電力特性が専ら駆
動電圧の大きさのみに左右されるという性質を有してい
る。
第7図は第9図の等価回路図においてマツチングコイル
5a (5b)の自己インダクタンスLoが1.8mH
(ミリヘンリー)、振動体1の固有静電容量Coが6.
5nF(ナノファラッド)に設計されている従来の振動
波モータに対して前記電圧v1(1)l−1)3間及び
+12−113間の電圧)として30Vpp(peak
to peakvoltage) 33Vpp
、36VP、、39Vppの交番電圧を印加して該振動
体1が共振状態(すなわち出力状態)になっている時の
特性を示したものであり、曲線10aはV、= 30ボ
ルトにおけるT−N特性、曲線11aはV、= 33ボ
ルトに招けるT−N特性、曲線12aはv1雪36ボル
トにおけるT−N特性、13aはV、= 39ボルトに
おけるT−N特性、曲線10bはV、= 30ボルトに
おけるT−PI特性、曲線11bはV、= 33ボルト
におけるT−P、特性、曲線12bはv1=36ボルト
におけるT−P、特性、曲線13bはV皇= 39ボル
トにおけるT−P、特性、である。
5a (5b)の自己インダクタンスLoが1.8mH
(ミリヘンリー)、振動体1の固有静電容量Coが6.
5nF(ナノファラッド)に設計されている従来の振動
波モータに対して前記電圧v1(1)l−1)3間及び
+12−113間の電圧)として30Vpp(peak
to peakvoltage) 33Vpp
、36VP、、39Vppの交番電圧を印加して該振動
体1が共振状態(すなわち出力状態)になっている時の
特性を示したものであり、曲線10aはV、= 30ボ
ルトにおけるT−N特性、曲線11aはV、= 33ボ
ルトに招けるT−N特性、曲線12aはv1雪36ボル
トにおけるT−N特性、13aはV、= 39ボルトに
おけるT−N特性、曲線10bはV、= 30ボルトに
おけるT−PI特性、曲線11bはV、= 33ボルト
におけるT−P、特性、曲線12bはv1=36ボルト
におけるT−P、特性、曲線13bはV皇= 39ボル
トにおけるT−P、特性、である。
なお、図では各特性線が直線のように表示されているが
、実際は曲線である。
、実際は曲線である。
[発明が解決しようとする課題]
前述した従来の振動波モータには次のような問題点があ
った。
った。
■ 圧電素子もしくは電歪素子に印加する駆動電圧が数
十ボルト乃至数百ボルトに至る高電圧であるため大きな
昇圧回路や高耐圧トランジスタを必要とし、駆動回路の
製造コストが高い。
十ボルト乃至数百ボルトに至る高電圧であるため大きな
昇圧回路や高耐圧トランジスタを必要とし、駆動回路の
製造コストが高い。
■ モータ出力が印加電圧の大きさのみに依存し、また
、振動体の共振周波数が振動体の形状や大きさによって
左右されるのでモータの特性はモータの寸法や形状によ
って著しく左右される。このためモータ設計技法に汎用
性が少く、従って昇圧回路は個々のモータの形状毎に設
計しなければならない。
、振動体の共振周波数が振動体の形状や大きさによって
左右されるのでモータの特性はモータの寸法や形状によ
って著しく左右される。このためモータ設計技法に汎用
性が少く、従って昇圧回路は個々のモータの形状毎に設
計しなければならない。
■ モータのトルク−回転数特性やトルク−出力特性が
印加電圧のみに依存する上、印加電圧の増減のみによっ
ては、顕著な特性変化を期待できないので更に特性のよ
いモータを開発することはてぎない。
印加電圧のみに依存する上、印加電圧の増減のみによっ
ては、顕著な特性変化を期待できないので更に特性のよ
いモータを開発することはてぎない。
■ 圧電素子もしくは電歪素子の静電容量が温度により
て変化するため、モータの使用環境によってT−N特性
が変化し、モータ性能が変動する。
て変化するため、モータの使用環境によってT−N特性
が変化し、モータ性能が変動する。
■ 第7図かられかるように、従来の振動波モータは高
トルク且つ低速回転時には一般に消費電力PIも減少す
る傾向があるため、低速時に高出力を発生させるための
用途に対しては必ずしも満足できるものではなかった。
トルク且つ低速回転時には一般に消費電力PIも減少す
る傾向があるため、低速時に高出力を発生させるための
用途に対しては必ずしも満足できるものではなかった。
本発明の目的は、形状や寸法の異ったモータ毎に昇圧回
路を設計する必要がなく、また、昇圧回路に高価な高耐
圧トランジスタを用いる必要性がなく、昇圧回路を安価
なコストで製造できる振動波モータを提供することであ
り、更に、温度変化によって性能が低下する恐れがなく
、しかも従来品よりも特性のよい振動波モータをt是イ
共することである。
路を設計する必要がなく、また、昇圧回路に高価な高耐
圧トランジスタを用いる必要性がなく、昇圧回路を安価
なコストで製造できる振動波モータを提供することであ
り、更に、温度変化によって性能が低下する恐れがなく
、しかも従来品よりも特性のよい振動波モータをt是イ
共することである。
[課題を解決するための手段]
本発明の振動波モータでは、圧電素子もしくは電歪素子
と直列にコイル等の誘導性素子を接続するとともに並列
にコンデンサ等の容量性素子を接続することによってモ
ータ特性の変更を容易にし、且つ、駆動電圧の低下を可
能としたことを特徴とする。また、本発明の振動波モー
タでは、該容量性素子の温度特性を該圧電素子もしくは
電歪素子の温度特性とは逆特性とすることによって温度
によるモータ性能の変動を防止している。
と直列にコイル等の誘導性素子を接続するとともに並列
にコンデンサ等の容量性素子を接続することによってモ
ータ特性の変更を容易にし、且つ、駆動電圧の低下を可
能としたことを特徴とする。また、本発明の振動波モー
タでは、該容量性素子の温度特性を該圧電素子もしくは
電歪素子の温度特性とは逆特性とすることによって温度
によるモータ性能の変動を防止している。
[作 用コ
本発明による振動波モータでは第1図に示すように振動
体1の駆動電極1a及び1bに直列接続されたコイル5
a及び5bに対して並列に接地コンデンサ6a及び6b
が接続されている。本発明の振動波モータでは駆動電圧
を変更することなく種々のT−N特性及びT−PI特性
を有したモータ設計が可能となり、たとえば第3図乃至
第5図の如き特性を有した振動波モータを実現すること
ができる。本発明によれば、従来のように個々のモータ
毎に昇圧回路を設計する必要がなくなり、また、昇圧回
路に高価な高耐圧トランジスタを用いる必要がなくなる
ため、昇圧回路の設計コスト及び製造コストを大巾に低
減することができる。また、本発明の振動波モータは従
来の振動波モータよりもすぐれた特性を有しているため
、振動波モータの適用分野が拡大し、各種機器の性能向
上に貢献する。更に、本発明の振動波モータでは該並列
コンデンサ温度特性を圧電素子もしくは電歪素子の静電
容量の温度特性とは逆特性にすることによって従来の振
動波モータの欠点であった温度による性能低下を完全に
防止することができる。
体1の駆動電極1a及び1bに直列接続されたコイル5
a及び5bに対して並列に接地コンデンサ6a及び6b
が接続されている。本発明の振動波モータでは駆動電圧
を変更することなく種々のT−N特性及びT−PI特性
を有したモータ設計が可能となり、たとえば第3図乃至
第5図の如き特性を有した振動波モータを実現すること
ができる。本発明によれば、従来のように個々のモータ
毎に昇圧回路を設計する必要がなくなり、また、昇圧回
路に高価な高耐圧トランジスタを用いる必要がなくなる
ため、昇圧回路の設計コスト及び製造コストを大巾に低
減することができる。また、本発明の振動波モータは従
来の振動波モータよりもすぐれた特性を有しているため
、振動波モータの適用分野が拡大し、各種機器の性能向
上に貢献する。更に、本発明の振動波モータでは該並列
コンデンサ温度特性を圧電素子もしくは電歪素子の静電
容量の温度特性とは逆特性にすることによって従来の振
動波モータの欠点であった温度による性能低下を完全に
防止することができる。
[実 施 例]
以下に、第1図乃至第6図を参照して本発明による振動
波モータの実施例を説明する。
波モータの実施例を説明する。
第1図は本発明の振動波モータの電気的構成を示した図
、第2図は第1図の電気的構成の等価回路図、である。
、第2図は第1図の電気的構成の等価回路図、である。
両図において第8図及び第9図と同じ符号で表示された
回路要素は従来の振動波モータの構成要素と同じもので
あり、従って、従来の振動波モータと同じ回路要素につ
いては説明を省略する。
回路要素は従来の振動波モータの構成要素と同じもので
あり、従って、従来の振動波モータと同じ回路要素につ
いては説明を省略する。
第1図及び第2図に示された振動波モータにおいては、
マツチングコイル5aに対して並列にコンデンサ6aが
接続されるとともに該コンデンサ6aが接地されており
、マッチングコイル5bに対してコンデンサ6bが接続
されるとともに該コンデンサ6bが接地されている。
マツチングコイル5aに対して並列にコンデンサ6aが
接続されるとともに該コンデンサ6aが接地されており
、マッチングコイル5bに対してコンデンサ6bが接続
されるとともに該コンデンサ6bが接地されている。
第2図に示す等価回路では、コンデンサ6a(6b)の
静電容量はC1となっている。
静電容量はC1となっている。
vS3図は第2図に示した等価回路において、V1=
30Vpp、? ッチングコイル5a(5b)の自己イ
ンダクタンスL0= 1.8m)I(ミリヘンリー)、
振動体1の固有静電容量Go=8.5nF(ナノファラ
ッド)とし並列コンデンサ6a(6b)の静電容量C1
を、0.1.8.3.9.5,6nFにした場合のT−
N特性及びT−PI特性を表わしたものである。
30Vpp、? ッチングコイル5a(5b)の自己イ
ンダクタンスL0= 1.8m)I(ミリヘンリー)、
振動体1の固有静電容量Go=8.5nF(ナノファラ
ッド)とし並列コンデンサ6a(6b)の静電容量C1
を、0.1.8.3.9.5,6nFにした場合のT−
N特性及びT−PI特性を表わしたものである。
なお、同図において、
14a:C,=Oの場合のT−N特性
15a : C,= 1.8nFの場合のT−N特性1
6a : C=3.9nF )11
7a : C=5.6nF ))1
4a:C,=Oの場合の”r−pt特性15a :
C=1.8nF n16a : C=
3.9nF //17a : C=5.6nF
//である。
6a : C=3.9nF )11
7a : C=5.6nF ))1
4a:C,=Oの場合の”r−pt特性15a :
C=1.8nF n16a : C=
3.9nF //17a : C=5.6nF
//である。
第3図から明らかであるように、C1が大きくなるに従
って高トルク時において電力PIも大きくなり、高出力
時に高トルクを発生する特性が得られることがわかる。
って高トルク時において電力PIも大きくなり、高出力
時に高トルクを発生する特性が得られることがわかる。
第4図は、第1図及び第2図に示した構成におイテ、v
、 = 30VPP、C,= 6.5nF、(:、 w
Oとし、マツチングコイル5a及び5bの自己インダ
クタンスL0を1.2mH,1,8mH,2,2m1(
,2,7m)Iにした場合のT−N特性とT−P、特性
とを示したものである。
、 = 30VPP、C,= 6.5nF、(:、 w
Oとし、マツチングコイル5a及び5bの自己インダ
クタンスL0を1.2mH,1,8mH,2,2m1(
,2,7m)Iにした場合のT−N特性とT−P、特性
とを示したものである。
なお、同図において、
18a : Lo” 1.2mHとした場合のT−N特
性19a : L。= 1.8m)I
//20a : L、=2.2m1(1)
21a : L、=2.7+nH1) 18b : Lo” 1.2mHとした場合のT−P
I特性19b : Lo= 1.8mH//20b
: L、=2.2mH// 21b : Lo=2.7mH// である。
性19a : L。= 1.8m)I
//20a : L、=2.2m1(1)
21a : L、=2.7+nH1) 18b : Lo” 1.2mHとした場合のT−P
I特性19b : Lo= 1.8mH//20b
: L、=2.2mH// 21b : Lo=2.7mH// である。
第4図から明らかであるように、直列コイル5a及び5
bの自己インダクタンスを大キくシてゆくと、T−N曲
線の傾斜はゆるやかになり、T−P、曲線は左上りから
右上りに変わってくることがわかる。すなわち、従来の
振動波モータ(C+= O>の場合も直列コイル5a及
び5bの自己インダクタンスを増加させると、トルク変
化に対する回転数の増減が少なくなり、また、高トルク
を発生するモータが得られることになる。
bの自己インダクタンスを大キくシてゆくと、T−N曲
線の傾斜はゆるやかになり、T−P、曲線は左上りから
右上りに変わってくることがわかる。すなわち、従来の
振動波モータ(C+= O>の場合も直列コイル5a及
び5bの自己インダクタンスを増加させると、トルク変
化に対する回転数の増減が少なくなり、また、高トルク
を発生するモータが得られることになる。
第6図は圧電素子又は電歪素子の等価抵抗RI11とト
ルクT及び電力Pムとの関係を示した図である。振動波
モータは振動体1が共振状態もしくは共振状態近傍にあ
る時に機械的出力を生じつる状態となるので、振動体1
の共振状態においては、Lm及びCmを考慮する必要が
なくなるため、R[11とトルクT及び電力Plとの関
係を図示することによってトルクT及び電力ptの特性
を明確にすることができ、また、Rmを定めることによ
って等価回路の定数を定めることができる。
ルクT及び電力Pムとの関係を示した図である。振動波
モータは振動体1が共振状態もしくは共振状態近傍にあ
る時に機械的出力を生じつる状態となるので、振動体1
の共振状態においては、Lm及びCmを考慮する必要が
なくなるため、R[11とトルクT及び電力Plとの関
係を図示することによってトルクT及び電力ptの特性
を明確にすることができ、また、Rmを定めることによ
って等価回路の定数を定めることができる。
第2図の等価回路においてLCR直列回路が共振状態に
ある場合は、第6図に示すように、トルクTの増加に伴
って振動体1の機械抵抗が上昇し、振動体1の等価抵抗
Rmは曲線22のようにほぼ2次曲線状に変化する。(
但し、振動体1の振幅が一定となるようにトルクTを変
化させると、Rmは直線状となる。) 一方、振動体1の共振状態において振動体1の等価抵抗
Rmと消費電力PLとの関係を求めると、第6図の曲線
23a〜23cの如く、あるRmの値において消費電力
P1が最大となることがわかる。この特性はLo、 C
o、 C+、 V+及び駆動周波数によって変化する。
ある場合は、第6図に示すように、トルクTの増加に伴
って振動体1の機械抵抗が上昇し、振動体1の等価抵抗
Rmは曲線22のようにほぼ2次曲線状に変化する。(
但し、振動体1の振幅が一定となるようにトルクTを変
化させると、Rmは直線状となる。) 一方、振動体1の共振状態において振動体1の等価抵抗
Rmと消費電力PLとの関係を求めると、第6図の曲線
23a〜23cの如く、あるRmの値において消費電力
P1が最大となることがわかる。この特性はLo、 C
o、 C+、 V+及び駆動周波数によって変化する。
(これは、wiIJ体1の駆動電極1a及び1bに印加
される電圧vAが上記の回路定数によって変化するから
である。)ところで、9皿変化させた場合は、第6図に
おいて電力P1は曲線23aから曲線23cへほぼ平行
移動し、トルク変化を伴わずに電力P1のみが増加する
ことになり、従って回転数Nが増加することになる。
される電圧vAが上記の回路定数によって変化するから
である。)ところで、9皿変化させた場合は、第6図に
おいて電力P1は曲線23aから曲線23cへほぼ平行
移動し、トルク変化を伴わずに電力P1のみが増加する
ことになり、従って回転数Nが増加することになる。
この特性は第7図に示した従来の振動波モータの特性で
あり、第8図に示した回路構成を有する従来の振動波モ
ータでは電力PIや回転数Nの絶対量を増減させるには
駆動電圧v1を増減させることが必要であった。
あり、第8図に示した回路構成を有する従来の振動波モ
ータでは電力PIや回転数Nの絶対量を増減させるには
駆動電圧v1を増減させることが必要であった。
なお、第2図の回路構成においてC,= Oとし、直列
コイル5a及び5bのインダクタンスL0を変化させる
場合も、電力PIや回転数Nの絶対量を増減させるには
駆動電圧vlを増減させることが必要である。
コイル5a及び5bのインダクタンスL0を変化させる
場合も、電力PIや回転数Nの絶対量を増減させるには
駆動電圧vlを増減させることが必要である。
本発明による振動波モータでは、並列コンデンサ6a及
び6bを駆動電極1a及び1bの駆動回路は接続したの
で圧電素子もしくは電歪素子の静電容量を実質的に大き
くすることができ、従って第3図の如きT−PI特性を
実現することができる。また、直列コイル5a及び5b
の自己インダクタンスし。の大きさによって第4図の如
きT−P、特性を実現することもでき、並列コンデンサ
6a及び6bの静電容量とコイル5a及び5b自己イン
ダクタンスとを適当に設定することによって第3図の特
性と第4図の特性とを組合せた種々の特性を実現するこ
とができる。
び6bを駆動電極1a及び1bの駆動回路は接続したの
で圧電素子もしくは電歪素子の静電容量を実質的に大き
くすることができ、従って第3図の如きT−PI特性を
実現することができる。また、直列コイル5a及び5b
の自己インダクタンスし。の大きさによって第4図の如
きT−P、特性を実現することもでき、並列コンデンサ
6a及び6bの静電容量とコイル5a及び5b自己イン
ダクタンスとを適当に設定することによって第3図の特
性と第4図の特性とを組合せた種々の特性を実現するこ
とができる。
第5図はコイル5a及び5bの自己インダクタンスt、
oとコンデンサ6a及び6bの静電容量C1とを適当に
設定した場合のモータ特性の一例であり、従来の振動波
モータにおいてV、を変化させた場合と同じような特性
が得られることを示している。なお、第5図において、
T−N特性8aとT−P、特性8bとはLO= 1.5
mH,(:+ =2.7nFに設定した場合であり、T
−N特性9aとT−P、特性9bとはLo= 1.0m
H,C+= 5.6nFに設定した場合である。なお、
第1図及び第2図の構成を有する本発明の振動波モータ
において、並列コンデンサ6a及び6bの静電容量の温
度特性が圧電素子もしくは電歪素子の静電容量の温度特
性に対して逆特性となるように並列コンデンサ6a及び
6bを設計すれば、温度変化や使用環境によって性能低
下を生じない振動波モータが実現できる。
oとコンデンサ6a及び6bの静電容量C1とを適当に
設定した場合のモータ特性の一例であり、従来の振動波
モータにおいてV、を変化させた場合と同じような特性
が得られることを示している。なお、第5図において、
T−N特性8aとT−P、特性8bとはLO= 1.5
mH,(:+ =2.7nFに設定した場合であり、T
−N特性9aとT−P、特性9bとはLo= 1.0m
H,C+= 5.6nFに設定した場合である。なお、
第1図及び第2図の構成を有する本発明の振動波モータ
において、並列コンデンサ6a及び6bの静電容量の温
度特性が圧電素子もしくは電歪素子の静電容量の温度特
性に対して逆特性となるように並列コンデンサ6a及び
6bを設計すれば、温度変化や使用環境によって性能低
下を生じない振動波モータが実現できる。
以上の説明では、振動体1の共振時の場合について説明
したが、共振点近傍でモータが動作する範囲であれば圧
電素子もしくは電歪素子の等価コイル1gと等価コンデ
ンサ1hによる影響は少ないので振動体1の共振点近傍
でモータが動作する場合も前記と同じ効果が得られる。
したが、共振点近傍でモータが動作する範囲であれば圧
電素子もしくは電歪素子の等価コイル1gと等価コンデ
ンサ1hによる影響は少ないので振動体1の共振点近傍
でモータが動作する場合も前記と同じ効果が得られる。
また、振動体1の共振点もしくは共振点近傍の振動にお
いて動作する定在波型の振動波モータに対しても本発明
の適用が可能である。
いて動作する定在波型の振動波モータに対しても本発明
の適用が可能である。
[発明の効果]
以上に説明したように、本発明の振動体モータでは圧電
素子もしくは電歪素子に対して並列に静電容量素子を接
続したので種々のT−N特性及びT−P、特性を有した
モータの設計が可能となり、従来のように個々のモータ
毎に昇圧回路を設計する必要がなくなった。また、駆動
電圧を高くする必要がないので昇圧回路に高価な高耐圧
トランジスタを用いる必要がなくなり、しかも昇圧回路
を形状の異るモータに対して汎用化できるため昇圧回路
に製造コストを大巾に低減することができた。更に、本
発明の振動波モータは従来の振動波モータよりもすぐれ
た特性を有しているため、モータ性能が向上した。
素子もしくは電歪素子に対して並列に静電容量素子を接
続したので種々のT−N特性及びT−P、特性を有した
モータの設計が可能となり、従来のように個々のモータ
毎に昇圧回路を設計する必要がなくなった。また、駆動
電圧を高くする必要がないので昇圧回路に高価な高耐圧
トランジスタを用いる必要がなくなり、しかも昇圧回路
を形状の異るモータに対して汎用化できるため昇圧回路
に製造コストを大巾に低減することができた。更に、本
発明の振動波モータは従来の振動波モータよりもすぐれ
た特性を有しているため、モータ性能が向上した。
また、本発明の振動波モータでは該並列コンデンサの温
度特性を圧電素子もしくは電歪素子の温度特性とは逆特
性とすることにより、使用温度によってモータ性能が低
下するという現象の発生を完全に除くことができた。
度特性を圧電素子もしくは電歪素子の温度特性とは逆特
性とすることにより、使用温度によってモータ性能が低
下するという現象の発生を完全に除くことができた。
第1図は本発明による振動波モータの駆動回路を示した
図、第2図は第1図の等価回路図、第3図は第2図の等
価回路で表わされる本発明の振動波モータにおいて駆動
電圧及びLo並びに00を一定としてC1を変化させた
場合のT−N特性及びT−P、特性を示した図、第4図
は第2図の等価回路で表わされる本発明の振動波モータ
におイ”C(C+ = o 、 V、及びC0を一定)
としてLoを変化させた場合のT−N特性及びT−P、
特性を示した図、第5図は本発明の振動波モータにおい
て駆動電圧を一定に保ってLo及びCIを変化させた場
合のT−N特性及びT−P、特性を示した図、第6図は
第2図の等価回路で表わされる本発明の振動波モータの
振動体が共振状態にある時に該振動体の等価抵抗の値R
mとトルクT及び電力Plとの関係を示した図、第7図
は従来の振動波モータにおいて駆動電圧を変化させた場
合のT−N特性及びT−P、特性を示した図、第8図は
従来の振動波モータの駆動回路を示した図、第9図は第
8図の等価回路図、第10図は第8図の振動波モータ及
び第1図の振動波モータの駆動電極を示す正面図、であ
る。 1・・・振動体 1a〜1c・・・駆動電極2
・・・発振器 3・・・90°移相器4a及び
4b・・・増幅器 5a及び5b・・・マツチングコイル 6a及び6b・・・並列コンデンサ 1氾 4 る トルクT (gf−cml トルクT I、B(−cm) トルクT (gr−cml 電力P1 トルクT 第 図 トルクT Cgf−cm) 第 図 第 図 第10図
図、第2図は第1図の等価回路図、第3図は第2図の等
価回路で表わされる本発明の振動波モータにおいて駆動
電圧及びLo並びに00を一定としてC1を変化させた
場合のT−N特性及びT−P、特性を示した図、第4図
は第2図の等価回路で表わされる本発明の振動波モータ
におイ”C(C+ = o 、 V、及びC0を一定)
としてLoを変化させた場合のT−N特性及びT−P、
特性を示した図、第5図は本発明の振動波モータにおい
て駆動電圧を一定に保ってLo及びCIを変化させた場
合のT−N特性及びT−P、特性を示した図、第6図は
第2図の等価回路で表わされる本発明の振動波モータの
振動体が共振状態にある時に該振動体の等価抵抗の値R
mとトルクT及び電力Plとの関係を示した図、第7図
は従来の振動波モータにおいて駆動電圧を変化させた場
合のT−N特性及びT−P、特性を示した図、第8図は
従来の振動波モータの駆動回路を示した図、第9図は第
8図の等価回路図、第10図は第8図の振動波モータ及
び第1図の振動波モータの駆動電極を示す正面図、であ
る。 1・・・振動体 1a〜1c・・・駆動電極2
・・・発振器 3・・・90°移相器4a及び
4b・・・増幅器 5a及び5b・・・マツチングコイル 6a及び6b・・・並列コンデンサ 1氾 4 る トルクT (gf−cml トルクT I、B(−cm) トルクT (gr−cml 電力P1 トルクT 第 図 トルクT Cgf−cm) 第 図 第 図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧電素子もしくは電歪素子に交番電圧を印加する
ことによって該素子に振動を発生さ せ、該振動のエネルギーを機械的出力として取出すよう
に構成されている振動波モータにおいて、 該圧電素子もしくは電歪素子と直列に接続 されたインダクタンス素子と、該圧電素子もしくは電歪
素子と並列に接続された静電容量素子と、を有している
ことを特徴とする振動波モータ。 2 該圧電素子もしくは電歪素子に生ずる振動が進行
波振動である請求項1記載の振動波 モータ。 3 該圧電素子もしくは電歪素子の静電容量の温度特
性と該静電容量素子の温度特性とが互いに逆特性となっ
ていることを特徴とする請求項1記載の振動波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061412A JPH02241376A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 振動波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061412A JPH02241376A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 振動波モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241376A true JPH02241376A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13170381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061412A Pending JPH02241376A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 振動波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02241376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417578A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | 超音波モータの駆動回路 |
| JP2013121195A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Seiko Epson Corp | 圧電モーターの駆動装置、圧電モーターの駆動方法、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、ロボットハンド、及びロボット |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061412A patent/JPH02241376A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417578A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | 超音波モータの駆動回路 |
| JP2013121195A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Seiko Epson Corp | 圧電モーターの駆動装置、圧電モーターの駆動方法、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、ロボットハンド、及びロボット |
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