JPH0224171B2 - - Google Patents
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- JPH0224171B2 JPH0224171B2 JP60293199A JP29319985A JPH0224171B2 JP H0224171 B2 JPH0224171 B2 JP H0224171B2 JP 60293199 A JP60293199 A JP 60293199A JP 29319985 A JP29319985 A JP 29319985A JP H0224171 B2 JPH0224171 B2 JP H0224171B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- workpiece
- signal
- striker
- contact
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パンチプレスに関し、被加工材の
移動を適確にし、かつストリツプの検出を正確に
行ない得るようにしたパンチプレスにおける被加
工材の移動制御装置に関するものである。
移動を適確にし、かつストリツプの検出を正確に
行ない得るようにしたパンチプレスにおける被加
工材の移動制御装置に関するものである。
従来のパンチプレスにおける被加工材の移動
は、打抜加工後におけるプレスの偏心軸の角度が
パンチで最大板厚の被加工材を打抜き、完全に該
被加工材から抜けたと予想される値を越え、さら
に、プレスのラムが上記パンチと接触している場
合に行なわれていた。
は、打抜加工後におけるプレスの偏心軸の角度が
パンチで最大板厚の被加工材を打抜き、完全に該
被加工材から抜けたと予想される値を越え、さら
に、プレスのラムが上記パンチと接触している場
合に行なわれていた。
しかしながら、被加工材の移動指令は、被加工
材が最大板厚の場合に相当して設定されていたの
で、薄板の打抜加工の場合には、打抜加工後にお
いて、上記薄板から抜けた後でもかなりの時間の
余裕があつたので、無駄時間が多く、特に高速打
抜加工においてはヒツトレートを上げることがで
きないという問題点があつた。また、一般にプレ
ースのラムが下死点に達して打抜加工が行なわれ
た後、加工材とパンチガイドは接触した状態のま
まパンチのみが上記ラムと共に上昇し、該パンチ
の肩部がパンチガイドに当つた時点でパンチはパ
ンチガイドと一体となつて上昇を始めるが、パン
チガイドは静止状態からリフタースプリングの力
によつて動き始め、さらに該リフタースプリング
はストリツピングスプリングに比べて非常に弱い
ので、上昇速度の立上りが遅く、もつて所定の速
度で上昇中のプレスのラムに追従することができ
ずに、1度プレスのラムとパンチとの分離が起つ
てしまうため、従来のパンチプレスにおいては、
ストリツプミスをしていない状態であつてもスト
リツプミスとして、そま駆動を停止してしまうこ
とがある問題点もあつた。
材が最大板厚の場合に相当して設定されていたの
で、薄板の打抜加工の場合には、打抜加工後にお
いて、上記薄板から抜けた後でもかなりの時間の
余裕があつたので、無駄時間が多く、特に高速打
抜加工においてはヒツトレートを上げることがで
きないという問題点があつた。また、一般にプレ
ースのラムが下死点に達して打抜加工が行なわれ
た後、加工材とパンチガイドは接触した状態のま
まパンチのみが上記ラムと共に上昇し、該パンチ
の肩部がパンチガイドに当つた時点でパンチはパ
ンチガイドと一体となつて上昇を始めるが、パン
チガイドは静止状態からリフタースプリングの力
によつて動き始め、さらに該リフタースプリング
はストリツピングスプリングに比べて非常に弱い
ので、上昇速度の立上りが遅く、もつて所定の速
度で上昇中のプレスのラムに追従することができ
ずに、1度プレスのラムとパンチとの分離が起つ
てしまうため、従来のパンチプレスにおいては、
ストリツプミスをしていない状態であつてもスト
リツプミスとして、そま駆動を停止してしまうこ
とがある問題点もあつた。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、パンチプレスにおける被
加工材の移動を適確に行なうことのでき、かつス
トリツプミスの検出を正確に行なうことのできる
移動制御装置を提供することである。
の目的とするところは、パンチプレスにおける被
加工材の移動を適確に行なうことのでき、かつス
トリツプミスの検出を正確に行なうことのできる
移動制御装置を提供することである。
以下、図を用いてこの発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図〜第3図において、1はダイ3と共に金
型を構成し、パンチヘツド部1−2および1−3
と共にボルト5によつて結合されているパンチ
で、該パンチ1は、ガイド7の中空部に上下動自
在に挿入されており、ストリツピングスプリング
9によつて上記ガイド7の肩部7−1に押し付け
られている。11は、クランク軸(図示せず)の
回転によつて、その下部に設けられたストライカ
ー13をパンチ1のパンチヘツド部1−2に付勢
してダイ3上に設置された被加工材15の加工を
行なわしめるラムで、該ラム11は絶縁板17に
よつて、パンチプレス本体より電気的に絶縁され
ており、さらに検出装置19からは、微弱電圧が
印加されている。なお、前記ガイドは、リフター
スプリング21、カラー23およびシヨルダース
クリユー25によつてホルダー27内において一
定の高さに支持されている。
型を構成し、パンチヘツド部1−2および1−3
と共にボルト5によつて結合されているパンチ
で、該パンチ1は、ガイド7の中空部に上下動自
在に挿入されており、ストリツピングスプリング
9によつて上記ガイド7の肩部7−1に押し付け
られている。11は、クランク軸(図示せず)の
回転によつて、その下部に設けられたストライカ
ー13をパンチ1のパンチヘツド部1−2に付勢
してダイ3上に設置された被加工材15の加工を
行なわしめるラムで、該ラム11は絶縁板17に
よつて、パンチプレス本体より電気的に絶縁され
ており、さらに検出装置19からは、微弱電圧が
印加されている。なお、前記ガイドは、リフター
スプリング21、カラー23およびシヨルダース
クリユー25によつてホルダー27内において一
定の高さに支持されている。
検出装置19は、例えば第4図に示されるよう
な回路構成であり、ラム11のクランク軸(図示
せず)に取付けてある該クランク軸の回転角度の
検出器からの信号およびストライカー13とパン
チ1との接触によるストライカー信号(ST)と
に基いて処理を行ない、パンチプレスのNC制御
部(図示せず)に、パンチプレスが正常に動作し
ている場合には被加工材の移動指令信号
(AEFX)を、パンチ1のストリツプミスによる
動作異常の場合にはストリツプミス信号(ASM)
をそれぞれ出力するものである。なお、前記クラ
ンク軸の回転角度の検出器としては、例えばクラ
ンク軸に取付けた調整可能なドグ(図示せず)
と、夫々のドグを検知する複数の近接センサー
(図示せず)より成つており、これらのドグは、
パンチ1の上死点を検出する位置(例えばクラン
ク軸の上死点に対して±40゜)と、パンチ完了位
置(例えばクランク軸の回転角度が265゜〜345゜)
とを予め設定できるように移動可能なドグよりな
つている。なお、第4図中において、参照番号1
01,103,105は、フオトカプラーを示す
もので、ラム11からの上死点接近信号(CU)、
パンチ完了近接信号(EFX)およびストライカ
ー信号(ST)の雑音による影響を除くものであ
る。また、参照番号107および109もフオト
カプラーを示し、それぞれ被加工材移動指令信号
(AEFX)および上死点信号(ACU)のパンチプ
レスのNC制御部への供給を雑音に左右されるこ
となく行なうためのものである。
な回路構成であり、ラム11のクランク軸(図示
せず)に取付けてある該クランク軸の回転角度の
検出器からの信号およびストライカー13とパン
チ1との接触によるストライカー信号(ST)と
に基いて処理を行ない、パンチプレスのNC制御
部(図示せず)に、パンチプレスが正常に動作し
ている場合には被加工材の移動指令信号
(AEFX)を、パンチ1のストリツプミスによる
動作異常の場合にはストリツプミス信号(ASM)
をそれぞれ出力するものである。なお、前記クラ
ンク軸の回転角度の検出器としては、例えばクラ
ンク軸に取付けた調整可能なドグ(図示せず)
と、夫々のドグを検知する複数の近接センサー
(図示せず)より成つており、これらのドグは、
パンチ1の上死点を検出する位置(例えばクラン
ク軸の上死点に対して±40゜)と、パンチ完了位
置(例えばクランク軸の回転角度が265゜〜345゜)
とを予め設定できるように移動可能なドグよりな
つている。なお、第4図中において、参照番号1
01,103,105は、フオトカプラーを示す
もので、ラム11からの上死点接近信号(CU)、
パンチ完了近接信号(EFX)およびストライカ
ー信号(ST)の雑音による影響を除くものであ
る。また、参照番号107および109もフオト
カプラーを示し、それぞれ被加工材移動指令信号
(AEFX)および上死点信号(ACU)のパンチプ
レスのNC制御部への供給を雑音に左右されるこ
となく行なうためのものである。
第5図および第6図は、この実施例の動作を示
すタイムチヤートで、第5図はパンチプレスが正
常に動作している場合、第6図はパンチプレスが
ストリツプミスによる異常が発生した場合を示
す。
すタイムチヤートで、第5図はパンチプレスが正
常に動作している場合、第6図はパンチプレスが
ストリツプミスによる異常が発生した場合を示
す。
以上説明した図と共に、この実施例の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、パンチプレスが正常に加工動作を行なつ
ている場合について説明すると、パンチプレスの
電源投入後(第1図参照)、打抜加工開始指令と
共に、ラム11の降下によりその先端部に設けら
れたストライカー13がパンチヘツド部1−2の
付勢を開始することによつて、ガイド7が比較的
弱いリフタースプリング21に抗して降下し被加
工材15をダイ3上に押圧固定する。そして、ガ
イド7と共に降下したパンチ1が強力なストリツ
ピングスプリング9に抗してさらに押し下げられ
ると共に、ラム11の下死点において、被加工材
15はパンチ1とダイ3とより打抜加工される
(第2図参照)。なお、この時ガイド7は被加工材
15に当つているので、リフタースプリング21
は被加工材15の厚さに対して参照記号Bで示さ
れる一定長さに保持され、打抜終了後、下死点に
あつたラム11の上昇に伴ない、まず、パンチ1
が強力なストリツピングスプリング9により押上
げられ、該パンチ1は、被加工材15からラム1
1の上昇速度に追従して強制的にストリツプさ
れ、ガイド7の肩部7−1に当たるまでラム11
の上昇速度に追従して上昇する(第3図参照)。
次に、前記肩部7−1に当つたパンチ1は、リフ
タースプリング21によつてガイド7と共に上昇
を始めるが、上記ガイド7は静止状態から動き始
め、かつリフタースプリング21の力はストリツ
ピングスプリング9の力に比べ弱いので、既に所
定の上昇速度を有するラム11に対し、カイド7
の上昇開始時の上昇速度は小さく、一度ストライ
カー13とパンチヘツド部1−2との分離が発生
し、ある時間の経過後、再びラム11とパンチヘ
ツド部1−2とが接触するので、この接触したこ
とを検出装置19にて検出することによつてパン
チプレスのNC制御部の被加工材の移動指令信号
を出力し次の被加工材の打抜加工に移行する。
ている場合について説明すると、パンチプレスの
電源投入後(第1図参照)、打抜加工開始指令と
共に、ラム11の降下によりその先端部に設けら
れたストライカー13がパンチヘツド部1−2の
付勢を開始することによつて、ガイド7が比較的
弱いリフタースプリング21に抗して降下し被加
工材15をダイ3上に押圧固定する。そして、ガ
イド7と共に降下したパンチ1が強力なストリツ
ピングスプリング9に抗してさらに押し下げられ
ると共に、ラム11の下死点において、被加工材
15はパンチ1とダイ3とより打抜加工される
(第2図参照)。なお、この時ガイド7は被加工材
15に当つているので、リフタースプリング21
は被加工材15の厚さに対して参照記号Bで示さ
れる一定長さに保持され、打抜終了後、下死点に
あつたラム11の上昇に伴ない、まず、パンチ1
が強力なストリツピングスプリング9により押上
げられ、該パンチ1は、被加工材15からラム1
1の上昇速度に追従して強制的にストリツプさ
れ、ガイド7の肩部7−1に当たるまでラム11
の上昇速度に追従して上昇する(第3図参照)。
次に、前記肩部7−1に当つたパンチ1は、リフ
タースプリング21によつてガイド7と共に上昇
を始めるが、上記ガイド7は静止状態から動き始
め、かつリフタースプリング21の力はストリツ
ピングスプリング9の力に比べ弱いので、既に所
定の上昇速度を有するラム11に対し、カイド7
の上昇開始時の上昇速度は小さく、一度ストライ
カー13とパンチヘツド部1−2との分離が発生
し、ある時間の経過後、再びラム11とパンチヘ
ツド部1−2とが接触するので、この接触したこ
とを検出装置19にて検出することによつてパン
チプレスのNC制御部の被加工材の移動指令信号
を出力し次の被加工材の打抜加工に移行する。
以上のパンチプレスが正常な場合の動作を電気
的に第4図および第5図を用いて説明すると、パ
ンチプレスに電源を投入すると、リセツト回路1
11内のNAND回路113の出力信号レベルが
ローレベル(L)からハイレベル(H)に変化することに
より、フリツプフロツプ115および117がク
リアされる。また、クランク軸に取付けられたド
グに対する近接センサーからの信号により、上死
点近接信号(CU)はハイレベル(H)が、パンチ完
了近接信号(EFX)はローレベル(L)が、一方、
ストライカー13とパンチ1とは接触していない
ので、ストライカー信号(ST)としてはハイレ
ベル(H)が、それぞれ検出装置19に入力されてい
る。
的に第4図および第5図を用いて説明すると、パ
ンチプレスに電源を投入すると、リセツト回路1
11内のNAND回路113の出力信号レベルが
ローレベル(L)からハイレベル(H)に変化することに
より、フリツプフロツプ115および117がク
リアされる。また、クランク軸に取付けられたド
グに対する近接センサーからの信号により、上死
点近接信号(CU)はハイレベル(H)が、パンチ完
了近接信号(EFX)はローレベル(L)が、一方、
ストライカー13とパンチ1とは接触していない
ので、ストライカー信号(ST)としてはハイレ
ベル(H)が、それぞれ検出装置19に入力されてい
る。
そして、ラム11が降下を開始し、クランク軸
の回転角度が40゜になると、上死点近接信号
(CU)はハイレベル(H)からローレベル(L)状態とな
り、フリツプフロツプ119は該信号(CU)を
入力端子(c)より入力しているので、該フリツプフ
ロツプ119のQ119出力はローレベル(L)からハイ
レベル(H)となる。しかしながら、その他の回路の
出力信号には変化がない。そして、さらにクラン
ク軸の回転が進み、ストライカー13とパンチヘ
ツド部1−2との接触によつて、ストライカー信
号(ST)はハイレベル(H)からローレベル(L)とな
り、この状態のままで、ラム11が下死点に達し
てパンチ1とダイ3によつて被加工材15の打抜
加工が行なわれた後、下死点にあるラム11が上
昇を開始する。そして、パンチ1がガイド7の肩
部7−1に当つて、パンチヘツド部1−2がスト
ライカー13と分離することによつて、ストライ
カー信号(ST)は、一度、ローレベル(L)からハ
イレベル(H)となつて、ある時間経過後に、パンチ
ヘツド部1−2が再度ストライカー13と接触す
ることにより、ストライカー信号(ST)がロー
レベル(L)となつた状態において、パンチ完了近接
信号(EFX)がローベル(L)からハイレベル(H)と
なると、NAND回路121の出力はハイレベル
(H)からローレベル(L)となることによつて、フリツ
プフロツプ119のリセツト(R)端子にはロー
レベル(L)からハイレベル(H)となる信号が印加され
るので、該フリツプフロツプ119はクリアさ
れ、もつてQ119出力はハイレベル(H)からローレベ
ル(L)となる。該Q119出力の立下りによつて、
NAND回路123の出力信号がローレベル(L)か
らハイレベル(H)となることによつて、モノマルチ
バイブレータ125が動作せしめられ、Q125出力
端子からは、所定のパルス巾を有するパルス信号
が出力され、該パルス信号はインバータ127、
フオトカプラー107を介して、被加工材移動指
令信号(AEFX)としてパンチプレスのNC制御
部に出力される。なお、上死点信号(ACU)は、
モノマルチバイブレータ125および129にお
ける125および129出力と上死点近接信号
(CU)とのNANDの取ることによつて、パンチ
完了、ストリツプミスの信号と上死点が重なるこ
とによるNC制御部のNCシーケンスのトラブル
をさけるためのもので、ストリツプミスでない時
(129出力がハイレベル(H))、被加工材移動指令
信号(AEFX)が出力されていない時(125が
ハイレベル(H))において、NAND回路130の
出力として、上死点近接信号CUがハイレベル(H)
の時に、ハイレベル(H)信号をNC制御部に出力す
る。
の回転角度が40゜になると、上死点近接信号
(CU)はハイレベル(H)からローレベル(L)状態とな
り、フリツプフロツプ119は該信号(CU)を
入力端子(c)より入力しているので、該フリツプフ
ロツプ119のQ119出力はローレベル(L)からハイ
レベル(H)となる。しかしながら、その他の回路の
出力信号には変化がない。そして、さらにクラン
ク軸の回転が進み、ストライカー13とパンチヘ
ツド部1−2との接触によつて、ストライカー信
号(ST)はハイレベル(H)からローレベル(L)とな
り、この状態のままで、ラム11が下死点に達し
てパンチ1とダイ3によつて被加工材15の打抜
加工が行なわれた後、下死点にあるラム11が上
昇を開始する。そして、パンチ1がガイド7の肩
部7−1に当つて、パンチヘツド部1−2がスト
ライカー13と分離することによつて、ストライ
カー信号(ST)は、一度、ローレベル(L)からハ
イレベル(H)となつて、ある時間経過後に、パンチ
ヘツド部1−2が再度ストライカー13と接触す
ることにより、ストライカー信号(ST)がロー
レベル(L)となつた状態において、パンチ完了近接
信号(EFX)がローベル(L)からハイレベル(H)と
なると、NAND回路121の出力はハイレベル
(H)からローレベル(L)となることによつて、フリツ
プフロツプ119のリセツト(R)端子にはロー
レベル(L)からハイレベル(H)となる信号が印加され
るので、該フリツプフロツプ119はクリアさ
れ、もつてQ119出力はハイレベル(H)からローレベ
ル(L)となる。該Q119出力の立下りによつて、
NAND回路123の出力信号がローレベル(L)か
らハイレベル(H)となることによつて、モノマルチ
バイブレータ125が動作せしめられ、Q125出力
端子からは、所定のパルス巾を有するパルス信号
が出力され、該パルス信号はインバータ127、
フオトカプラー107を介して、被加工材移動指
令信号(AEFX)としてパンチプレスのNC制御
部に出力される。なお、上死点信号(ACU)は、
モノマルチバイブレータ125および129にお
ける125および129出力と上死点近接信号
(CU)とのNANDの取ることによつて、パンチ
完了、ストリツプミスの信号と上死点が重なるこ
とによるNC制御部のNCシーケンスのトラブル
をさけるためのもので、ストリツプミスでない時
(129出力がハイレベル(H))、被加工材移動指令
信号(AEFX)が出力されていない時(125が
ハイレベル(H))において、NAND回路130の
出力として、上死点近接信号CUがハイレベル(H)
の時に、ハイレベル(H)信号をNC制御部に出力す
る。
次に、パンチプレスがストリツプミスを起こし
た場合について説明すると、前述の正常な動作と
同様に、被加工材15がパンチ1とダイ3によつ
て打抜加工が行なわれるが(第1図および第2図
参照)、打抜終了後、パンチ1は、下死点にあつ
たラム11の上昇速度に追従して上昇しようとす
るが、被加工材15の打抜加工穴に食いついてし
まつているので、被加工材15からストリツプさ
れず、もつてラム11のみが上昇してしまい、パ
ンチ1は上昇しないので、一度ストライカー13
とパンチヘツド部1−2が分離すると、該ストラ
イカー13とパンチヘツド部1−2の再接触は起
こらない。従つて、NC制御部には、ストリツプ
ミス信号(ASM)が出力されることになり、パ
ンチ加工を一時中断して、ストリツプミスの原因
を排除後、再び加工が開始される。
た場合について説明すると、前述の正常な動作と
同様に、被加工材15がパンチ1とダイ3によつ
て打抜加工が行なわれるが(第1図および第2図
参照)、打抜終了後、パンチ1は、下死点にあつ
たラム11の上昇速度に追従して上昇しようとす
るが、被加工材15の打抜加工穴に食いついてし
まつているので、被加工材15からストリツプさ
れず、もつてラム11のみが上昇してしまい、パ
ンチ1は上昇しないので、一度ストライカー13
とパンチヘツド部1−2が分離すると、該ストラ
イカー13とパンチヘツド部1−2の再接触は起
こらない。従つて、NC制御部には、ストリツプ
ミス信号(ASM)が出力されることになり、パ
ンチ加工を一時中断して、ストリツプミスの原因
を排除後、再び加工が開始される。
以上のパンチプレスがストリツプミスを生じた
場合を電気的に第4図および第6図を用いて説明
すると、被加工材15が打抜加工されるまでは、
前述の正常な場合と同じである。ストリツプミス
により、パンチが被加工材15に食いついている
ので、ラム11のみが上昇し、ストラスカー13
がパンチヘツド部1−2から分離して、ストラス
カー信号(ST)がローレベル(L)からハイレベル
(H)となり、かつこのハイレベル(H)状態が継続され
るので、パンチ完了近接信号(EFX)がクラン
ク軸の回転角度が265゜の位置でローレベル(L)から
ハイレベル(H)となつた時点で、NAND回路13
1の出力はハイレベル(H)からローレベル(L)となつ
て、フリツプフロツプ115の(D)端子はインバー
タ133を介してローレベル(L)からハイレベル(H)
の信号が供給されるので、クランク軸の回転角度
が320゜になつて、上死点近接信号(CU)がロー
レベル(L)からハイレベル(H)になる立上りで該フリ
ツプフロツプ115のQ115の出力は、ローレベル
(L)からハイレベル(H)となり、もつてモノマルチバ
イブレータ129が動作せしめられ、その出力
Q129から所定のパルス巾を有するパルス信号が出
力されてリレー駆動部135に印加される。該駆
動部135のリレーは自己保有時間により、例え
ば20〜30msecのパルス信号をストリツプミス信
号(ASM)としてNC制御部に出力する。
場合を電気的に第4図および第6図を用いて説明
すると、被加工材15が打抜加工されるまでは、
前述の正常な場合と同じである。ストリツプミス
により、パンチが被加工材15に食いついている
ので、ラム11のみが上昇し、ストラスカー13
がパンチヘツド部1−2から分離して、ストラス
カー信号(ST)がローレベル(L)からハイレベル
(H)となり、かつこのハイレベル(H)状態が継続され
るので、パンチ完了近接信号(EFX)がクラン
ク軸の回転角度が265゜の位置でローレベル(L)から
ハイレベル(H)となつた時点で、NAND回路13
1の出力はハイレベル(H)からローレベル(L)となつ
て、フリツプフロツプ115の(D)端子はインバー
タ133を介してローレベル(L)からハイレベル(H)
の信号が供給されるので、クランク軸の回転角度
が320゜になつて、上死点近接信号(CU)がロー
レベル(L)からハイレベル(H)になる立上りで該フリ
ツプフロツプ115のQ115の出力は、ローレベル
(L)からハイレベル(H)となり、もつてモノマルチバ
イブレータ129が動作せしめられ、その出力
Q129から所定のパルス巾を有するパルス信号が出
力されてリレー駆動部135に印加される。該駆
動部135のリレーは自己保有時間により、例え
ば20〜30msecのパルス信号をストリツプミス信
号(ASM)としてNC制御部に出力する。
従つて、この実施例によれば、被加工材の移動
を、ラムの先端に設けられたストライカーとパン
チヘツド部の打抜加工後における再接触を検出し
た時に行なうようにしたので、被加工材の板厚、
材質等の条件に応じて前記パンチ完了の角度をド
グの移動によつて調整しておくことによつて、被
加工材の板厚に応じた無駄時間のない、高速打抜
加工を行なうことができ、また、ストリツプミス
を生じた場合には、上記ストライカーとパンチヘ
ツド部の打抜加工後における再接触は検出されな
いので、確実にストリツプミスの検出を行なうこ
ができる。
を、ラムの先端に設けられたストライカーとパン
チヘツド部の打抜加工後における再接触を検出し
た時に行なうようにしたので、被加工材の板厚、
材質等の条件に応じて前記パンチ完了の角度をド
グの移動によつて調整しておくことによつて、被
加工材の板厚に応じた無駄時間のない、高速打抜
加工を行なうことができ、また、ストリツプミス
を生じた場合には、上記ストライカーとパンチヘ
ツド部の打抜加工後における再接触は検出されな
いので、確実にストリツプミスの検出を行なうこ
ができる。
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本発明の要旨は特許請求の範囲に記
載のとおりであるから、本発明によれば、被加工
材の厚さに拘わりなく、ストライカーの上昇時
に、ストライカーとパンチとが一時的に分離し、
その後に再接触したことが検知されると直ちに被
加工材の移動が開始される。従つて、従来のごと
く待ち時間が不要であり、能率よく迅速に被加工
材の移動が行なわれ得る。また、ストライカーと
パンチとの一時的な分離をストリツプミスとして
検出する構成ではなく、所定時間経過後において
もストライカーとパンチとの再接触が検出されな
いときに、ストリツプミスとしてストリツプミス
を検出しているので、ストリツプミスの検出を誤
りなく正確に行なうことができる。
に、要するに本発明の要旨は特許請求の範囲に記
載のとおりであるから、本発明によれば、被加工
材の厚さに拘わりなく、ストライカーの上昇時
に、ストライカーとパンチとが一時的に分離し、
その後に再接触したことが検知されると直ちに被
加工材の移動が開始される。従つて、従来のごと
く待ち時間が不要であり、能率よく迅速に被加工
材の移動が行なわれ得る。また、ストライカーと
パンチとの一時的な分離をストリツプミスとして
検出する構成ではなく、所定時間経過後において
もストライカーとパンチとの再接触が検出されな
いときに、ストリツプミスとしてストリツプミス
を検出しているので、ストリツプミスの検出を誤
りなく正確に行なうことができる。
なお、この発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく適宜の変更によつては、他の態様でも
実施し得る。
のではなく適宜の変更によつては、他の態様でも
実施し得る。
第1図はラムが上死点にある場合の金型の状態
図、第2図はラムが下死点にある場合の金型の状
態図、第3図は打抜加工後プレスがガイドの肩部
に当つた時点の金型の状態図、第4図は検出装置
の回路構成例、第5図および第6図はパンチプレ
スの動作がそれぞれ正常な場合およびストリツプ
ミスを起こした場合のタイムチヤートを示すもの
である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)、1…
…パンチ、13……ストライカー、15……被加
工材、19……検出装置。
図、第2図はラムが下死点にある場合の金型の状
態図、第3図は打抜加工後プレスがガイドの肩部
に当つた時点の金型の状態図、第4図は検出装置
の回路構成例、第5図および第6図はパンチプレ
スの動作がそれぞれ正常な場合およびストリツプ
ミスを起こした場合のタイムチヤートを示すもの
である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)、1…
…パンチ、13……ストライカー、15……被加
工材、19……検出装置。
Claims (1)
- 1 パンチプレスにおける上下動自在なストライ
カー13がパンチ1のパンチヘツド部1−2に当
接して下降せしめて下死点から上死点へ上昇する
ときに、パンチヘツド部1−2からストライカー
13が一時的に分離した後に再接触したことを検
出する再接触検出手段と、この再接触検出手段か
らの信号に基いて被加工材移動用の移動指令信号
(AEFX)を出力する指令信号出力手段と、前記
再接触検出手段が、所定時間経過後にパンチヘツ
ド部1−2とストライカー13との再接触を非検
出状態にあるときにストリツプミス信号(ASM)
を出力するストリツプミス検出手段とを備えてな
ることを特徴とするパンチプレスにおける被加工
材の移動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29319985A JPS61172632A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | パンチプレスにおける被加工材の移動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29319985A JPS61172632A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | パンチプレスにおける被加工材の移動制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56128245A Division JPS58122132A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | パンチプレスにおける被加工材の移動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172632A JPS61172632A (ja) | 1986-08-04 |
| JPH0224171B2 true JPH0224171B2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=17791700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29319985A Granted JPS61172632A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | パンチプレスにおける被加工材の移動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172632A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648928U (ja) * | 1992-12-09 | 1994-07-05 | アイワ株式会社 | 成形装置 |
| JP4518342B2 (ja) * | 1998-07-22 | 2010-08-04 | 株式会社アマダ | タレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法 |
| JP5608375B2 (ja) | 2009-04-15 | 2014-10-15 | 株式会社アマダ | パンチ金型及び潤滑油の供給方法 |
| EP2669024B1 (de) | 2012-05-30 | 2017-07-05 | TRUMPF Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Werkzeugmaschine und Verfahren zum Ausschieben eines Werkstückteils |
| CN108500157B (zh) * | 2018-03-14 | 2019-12-24 | 东莞理工学院 | 一种大型数控设备的高速自动上下料机构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122132A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-07-20 | Amada Co Ltd | パンチプレスにおける被加工材の移動方法 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29319985A patent/JPS61172632A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172632A (ja) | 1986-08-04 |
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