JPH02241828A - 横置エンジン車 - Google Patents
横置エンジン車Info
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- JPH02241828A JPH02241828A JP6454689A JP6454689A JPH02241828A JP H02241828 A JPH02241828 A JP H02241828A JP 6454689 A JP6454689 A JP 6454689A JP 6454689 A JP6454689 A JP 6454689A JP H02241828 A JPH02241828 A JP H02241828A
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- JP
- Japan
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- engine
- transmission
- axis
- axes
- power plant
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パワープラントを構成するエンジン、変速機
及び差動装置の軸線を車体幅方向に向けて配置した横置
エンジン車に関する。
及び差動装置の軸線を車体幅方向に向けて配置した横置
エンジン車に関する。
(従来の技術)
一般に、フロントエンジン・フロントドライブ車等の横
置エンジン車においては、車体前部のエンジンルーム内
に、エンジン、変速機及び前輪用差動装置等でなるパワ
ープラントがこれらの軸線を車体幅方向に向けて配置さ
れるが、その場合、従来においては、上記パワープラン
トを構成するエンジンの軸線(クランクシャフトの中心
)と変速機の軸線(プライマリシャフトの中心)とを同
一線上に配置するとともに、これらの軸線を差動装置な
いし前輪の軸線より前方に配置するのが通例であった。
置エンジン車においては、車体前部のエンジンルーム内
に、エンジン、変速機及び前輪用差動装置等でなるパワ
ープラントがこれらの軸線を車体幅方向に向けて配置さ
れるが、その場合、従来においては、上記パワープラン
トを構成するエンジンの軸線(クランクシャフトの中心
)と変速機の軸線(プライマリシャフトの中心)とを同
一線上に配置するとともに、これらの軸線を差動装置な
いし前輪の軸線より前方に配置するのが通例であった。
しかし、このような配置の場合、パワープラント全体と
しての重心の位置が曲軸の中心よりかなり前方に位置す
ることになるため、前輪の中心線図りに大きなモーメン
トが作用して、前輪に対する荷重配分が過分となり、そ
のためステアリング特性のアンダステア傾向が著しくな
るという問題が発生する。
しての重心の位置が曲軸の中心よりかなり前方に位置す
ることになるため、前輪の中心線図りに大きなモーメン
トが作用して、前輪に対する荷重配分が過分となり、そ
のためステアリング特性のアンダステア傾向が著しくな
るという問題が発生する。
横置エンジンにおける上記の問題に対しては、例えば実
公昭63−23219号公報に示されているように、同
一線上に配置されたエンジンの軸線と変速機の軸線とを
前輪の中心より後方・に配置した所謂フロントミツドシ
ップ車が知られており、これによれば、エンジン及び変
速機を後方へ移した分だけ前輪に対する荷重配分が軽減
されて、ステアリング特性が改善されることになる。
公昭63−23219号公報に示されているように、同
一線上に配置されたエンジンの軸線と変速機の軸線とを
前輪の中心より後方・に配置した所謂フロントミツドシ
ップ車が知られており、これによれば、エンジン及び変
速機を後方へ移した分だけ前輪に対する荷重配分が軽減
されて、ステアリング特性が改善されることになる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記公報に示された構成では、エンジンの軸線
と変速機の軸線とが同一線上にあるので、パワープラン
トの全体重量の相当部分を占めるエンジンの自由な配置
が制約されて、横置エンジン車における次のような問題
には対処し得ない。つまり、上記のようなパワープラン
トを搭載した横置エンジン車においては、変速機は差動
装置に動力を伝達する必要上、該差動装置に対する位置
関係が制約されるため、変速機とエンジンの軸線が同一
線上にある場合、該エンジンの位1も差動装置に制約さ
れることになり、そのためパワープラントの重心位置を
余り低下させることができない、したがって、このよう
なパワープラントの重心位置の高さの制約から車体重心
が高くなり、走行安定性の面で問題があるばかりでなく
、該パワープラントを構成するエンジンの高さも制約さ
れて、ボンネット位置が高くなるという問題がある。
と変速機の軸線とが同一線上にあるので、パワープラン
トの全体重量の相当部分を占めるエンジンの自由な配置
が制約されて、横置エンジン車における次のような問題
には対処し得ない。つまり、上記のようなパワープラン
トを搭載した横置エンジン車においては、変速機は差動
装置に動力を伝達する必要上、該差動装置に対する位置
関係が制約されるため、変速機とエンジンの軸線が同一
線上にある場合、該エンジンの位1も差動装置に制約さ
れることになり、そのためパワープラントの重心位置を
余り低下させることができない、したがって、このよう
なパワープラントの重心位置の高さの制約から車体重心
が高くなり、走行安定性の面で問題があるばかりでなく
、該パワープラントを構成するエンジンの高さも制約さ
れて、ボンネット位置が高くなるという問題がある。
本発明は横置エンジン車に関する上記の実情に対処する
もので、差動装置ないし前輪に対してパワープラントを
後方にずらして配置させることにより、前輪に対する荷
重配分を改善させて、ステアリング特性の過度なアンダ
ステア傾向を解消するばかりでなく、パワープラントの
重心をできるだけ下方に位置させることにより、車体重
心を低くして良好な走行安定性を実現するとともに、パ
ワープラントを構成するエンジンに対する上下の自由度
を増大させることにより、ボンネット位置を低くするこ
とを可能として、走行時の空気抵抗を低減し、また車体
前部のデザインの自由度を向上させることを課題とする
。
もので、差動装置ないし前輪に対してパワープラントを
後方にずらして配置させることにより、前輪に対する荷
重配分を改善させて、ステアリング特性の過度なアンダ
ステア傾向を解消するばかりでなく、パワープラントの
重心をできるだけ下方に位置させることにより、車体重
心を低くして良好な走行安定性を実現するとともに、パ
ワープラントを構成するエンジンに対する上下の自由度
を増大させることにより、ボンネット位置を低くするこ
とを可能として、走行時の空気抵抗を低減し、また車体
前部のデザインの自由度を向上させることを課題とする
。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明に係る横置エンジン車
は次のように構成したことを特徴とする。
は次のように構成したことを特徴とする。
すなわち、本発明は、エンジンと変速機と差動装置とで
構成されるパワープラントがこれらの軸線を車体幅方向
に向けて配置されな横置エンジン車において、上記エン
ジン及び変速機の各軸線を、変速機の軸線を上方として
車体上下方向に配置し、かつこれら両軸線を上記差動装
置の軸線よりも車体後方に配置したことを特徴とする。
構成されるパワープラントがこれらの軸線を車体幅方向
に向けて配置されな横置エンジン車において、上記エン
ジン及び変速機の各軸線を、変速機の軸線を上方として
車体上下方向に配置し、かつこれら両軸線を上記差動装
置の軸線よりも車体後方に配置したことを特徴とする。
(作 用)
上記の構成によれば、パワープラントにおけるエンジン
及び変速機の軸線が差動装置の軸線よりも後方に配置さ
れるので、パワープラント全体としての重心位置も後方
に位置して前輪の中心に接近することになり、これによ
り、前輪に対する荷重配分が軽減されて、ステアリング
特性の過度なアンダステア傾向が解消されることになる
。
及び変速機の軸線が差動装置の軸線よりも後方に配置さ
れるので、パワープラント全体としての重心位置も後方
に位置して前輪の中心に接近することになり、これによ
り、前輪に対する荷重配分が軽減されて、ステアリング
特性の過度なアンダステア傾向が解消されることになる
。
特に、本発明においては、上記エンジン及び変速機の両
軸線を、変速機の軸線を上方として配置しているので、
従来のようにエンジン及び変速機の両軸線を同軸上に配
置したものに比較してエンジンが下方に位置することに
なり、パワープラントの重心位置が低下し、それに伴っ
て車体重心位置も低下して良好な走行安定性が得られる
ことになる。しかも、エンジンの軸線を低くすることに
より、それに伴って該エンジンの全高も低くなるので、
ボンネットの位置を低くすることができて、走行時の空
気抵抗が低減するとともに、車体前部のデザインの自由
度が増大することになる。
軸線を、変速機の軸線を上方として配置しているので、
従来のようにエンジン及び変速機の両軸線を同軸上に配
置したものに比較してエンジンが下方に位置することに
なり、パワープラントの重心位置が低下し、それに伴っ
て車体重心位置も低下して良好な走行安定性が得られる
ことになる。しかも、エンジンの軸線を低くすることに
より、それに伴って該エンジンの全高も低くなるので、
ボンネットの位置を低くすることができて、走行時の空
気抵抗が低減するとともに、車体前部のデザインの自由
度が増大することになる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に示すように、車体1の前部のエンジンルーム2
内に搭載されたパワープラント10は、エンジン11と
、変速機12と、前輪3の差動装置13とを一体化した
構造で、エンジン1.1の軸線、即ちクランクシャフト
の中心線11a、変速機12の2つの軸線、即ちプライ
マリシャフト及びセカンダリシャフトの中心線12a、
12b、並びに差動装置13の軸線、即ち左右の前輪駆
動軸の中心線13aがいずれも車体幅方向に延びるよう
に配置されている。
内に搭載されたパワープラント10は、エンジン11と
、変速機12と、前輪3の差動装置13とを一体化した
構造で、エンジン1.1の軸線、即ちクランクシャフト
の中心線11a、変速機12の2つの軸線、即ちプライ
マリシャフト及びセカンダリシャフトの中心線12a、
12b、並びに差動装置13の軸線、即ち左右の前輪駆
動軸の中心線13aがいずれも車体幅方向に延びるよう
に配置されている。
そして、上記各パワープラント構成要素1112.13
の各軸線は、車体前後方向に対しては、最も前方に差動
装置13の軸線13aが、その後方で且つエンジン11
の軸線11aより前方に変速機12のセカンダリシャフ
ト側の軸線12bが、さらにその後方で且つエンジン1
1の軸線11aと同位置に変速機12のプライマリシャ
フト側の軸線12bがそれぞれ配置されている。つまり
、変速機12の基準点がプライマリシャフトの軸線12
b上にあるものとしたとき、差動装置13を基準として
、エンジン11及び変速機12がその後方においてそれ
ぞれ同位置に配置されていることになる。
の各軸線は、車体前後方向に対しては、最も前方に差動
装置13の軸線13aが、その後方で且つエンジン11
の軸線11aより前方に変速機12のセカンダリシャフ
ト側の軸線12bが、さらにその後方で且つエンジン1
1の軸線11aと同位置に変速機12のプライマリシャ
フト側の軸線12bがそれぞれ配置されている。つまり
、変速機12の基準点がプライマリシャフトの軸線12
b上にあるものとしたとき、差動装置13を基準として
、エンジン11及び変速機12がその後方においてそれ
ぞれ同位置に配置されていることになる。
また、上下方向に対しては、最も上方に変速機12の一
方の軸線12aが、その下方に他方の軸線12bが、更
に下方にエンジン11の軸線11aがそれぞれ配置され
ているとともに、本実施例においては作動装置13の軸
線13aが、エンジン11の上記軸線11aに対してほ
ぼ同じ高さの位置に配置されている。
方の軸線12aが、その下方に他方の軸線12bが、更
に下方にエンジン11の軸線11aがそれぞれ配置され
ているとともに、本実施例においては作動装置13の軸
線13aが、エンジン11の上記軸線11aに対してほ
ぼ同じ高さの位置に配置されている。
一方、この実施例においては、エンジン11は、上部を
前方に傾斜させた前傾姿勢で配置されているとともに、
その前面側に吸気通路11bが、後面側に排気通路11
cがそれぞれ設けられ、該排気通路11cが車体1の後
方へ導かれている。
前方に傾斜させた前傾姿勢で配置されているとともに、
その前面側に吸気通路11bが、後面側に排気通路11
cがそれぞれ設けられ、該排気通路11cが車体1の後
方へ導かれている。
また、第1.2図に示すように、パワープラント10に
おける差動装置13と、その上方に位置する前傾したエ
ンジン11の上部との間の空間にステアリング機構20
が配置されている。このステアリング機構20は、第2
図に示すように、車体幅方向に配置されたスリーブ21
内に同方向にスライド可能に収納されたラック軸(図示
せず)と、該ラック軸の左右両端部に一端が連結された
一対のタイロッド22.22と、前輪3.3を回転自在
に支持し且つ上記タイロッド22.22の他端が連結さ
れたナックルアーム(図示せず)と、車室4内における
ハンドル操作によりステアリングシャフト23を介して
上記ラック軸を左右にスライドさせるラック及ビニオフ
機構24とで構成され、該ラック軸のスライドにより、
上記タイロッド22.22及びナックルアームを介して
前輪3.3が左右に転舵されるようになっている。なお
、第1.2図中、符号31は、エンジンルーム2の前端
部に設けられたラジェータ及び冷却ファンを示し、また
第2図中、符号32.32は、エンジンルーム2の下方
の左右両側に配設されたサイドフレーム33.33に連
結されて前輪3.3を支持するサスペンションアーム〈
ロアアーム)である。
おける差動装置13と、その上方に位置する前傾したエ
ンジン11の上部との間の空間にステアリング機構20
が配置されている。このステアリング機構20は、第2
図に示すように、車体幅方向に配置されたスリーブ21
内に同方向にスライド可能に収納されたラック軸(図示
せず)と、該ラック軸の左右両端部に一端が連結された
一対のタイロッド22.22と、前輪3.3を回転自在
に支持し且つ上記タイロッド22.22の他端が連結さ
れたナックルアーム(図示せず)と、車室4内における
ハンドル操作によりステアリングシャフト23を介して
上記ラック軸を左右にスライドさせるラック及ビニオフ
機構24とで構成され、該ラック軸のスライドにより、
上記タイロッド22.22及びナックルアームを介して
前輪3.3が左右に転舵されるようになっている。なお
、第1.2図中、符号31は、エンジンルーム2の前端
部に設けられたラジェータ及び冷却ファンを示し、また
第2図中、符号32.32は、エンジンルーム2の下方
の左右両側に配設されたサイドフレーム33.33に連
結されて前輪3.3を支持するサスペンションアーム〈
ロアアーム)である。
ところで、上記パワープラント10においては、上記の
ように変速機12の軸線12a、12bで示されるプラ
イマリシャフト及びセカンダリシャフトが、いずれもエ
ンジン11の軸線11aで示されるクランクシャフトと
別軸上に配置されているが、この場合、変速機12は、
例えば第3図に示すように構成される。
ように変速機12の軸線12a、12bで示されるプラ
イマリシャフト及びセカンダリシャフトが、いずれもエ
ンジン11の軸線11aで示されるクランクシャフトと
別軸上に配置されているが、この場合、変速機12は、
例えば第3図に示すように構成される。
つまり、この変速機12においては、エンジンlOにお
けるクランクシャフト40の軸線11a上に配置された
アイドルシャフト41と、上記軸線12a、12b上の
プライマリシャフト42及びセカンダリシャフト43の
3つの軸が平行に配設され、上記アイドルシャフト41
がクラッチ機構44を介して上記クランクシャフト40
に直結されるようになっている。そして、このアイドル
シャフト41に入力されたエンジン出力が、該シャフト
41に固設された第1人力ギヤ45と、上記プライマリ
シャフト42に固設された第2人力ギヤ46とを介して
該プライマリシャフト42に伝達される。また、このプ
ライマリシャフト42と上記セカンダリシャフト43と
の間に、1〜5連用及びリバース用の各ギヤ列471〜
47゜47aが設けられているとともに、セカンダリシ
ャフト43には、上記各ギヤ列のいずれか1つを選択的
に動力伝達状態とする複数の同期噛合装置48・・・4
8が設けられ、選択されたギヤ列のギヤ比に応じて減速
された動力が上記プライマリシャフト42からセカンダ
リシャフト43に伝達される。さらに、このセカンダリ
シャフト43に伝達された動力は、その一端に固設され
た出力ギヤ49と、該ギヤ49に噛合う差動装置13の
入力ギヤ50とを介して該差動装N13の入力部材とし
てのデフケース51に入力され、上記軸線l3a上に配
置された左右の前輪駆動軸52.52に出力されるよう
になっている。
けるクランクシャフト40の軸線11a上に配置された
アイドルシャフト41と、上記軸線12a、12b上の
プライマリシャフト42及びセカンダリシャフト43の
3つの軸が平行に配設され、上記アイドルシャフト41
がクラッチ機構44を介して上記クランクシャフト40
に直結されるようになっている。そして、このアイドル
シャフト41に入力されたエンジン出力が、該シャフト
41に固設された第1人力ギヤ45と、上記プライマリ
シャフト42に固設された第2人力ギヤ46とを介して
該プライマリシャフト42に伝達される。また、このプ
ライマリシャフト42と上記セカンダリシャフト43と
の間に、1〜5連用及びリバース用の各ギヤ列471〜
47゜47aが設けられているとともに、セカンダリシ
ャフト43には、上記各ギヤ列のいずれか1つを選択的
に動力伝達状態とする複数の同期噛合装置48・・・4
8が設けられ、選択されたギヤ列のギヤ比に応じて減速
された動力が上記プライマリシャフト42からセカンダ
リシャフト43に伝達される。さらに、このセカンダリ
シャフト43に伝達された動力は、その一端に固設され
た出力ギヤ49と、該ギヤ49に噛合う差動装置13の
入力ギヤ50とを介して該差動装N13の入力部材とし
てのデフケース51に入力され、上記軸線l3a上に配
置された左右の前輪駆動軸52.52に出力されるよう
になっている。
次に、この実施例の作用を説明する。
上記のようにパワープラント10を構成するエンジン1
1の軸線11aと、変速機12の軸線12a、12bと
がそれぞれ差動装置13の軸線13aよりも後方に配置
されていることにより、エンジンの軸線と変速機の少な
くとも一方の軸線とを同一線上に配置して差動装置の軸
線より前方に配置したものに比較して、これらエンジン
11及び変速機12の配設位置が後方となる。したがっ
て、パワープラント10の全体としての重心位置も後方
に位置することになって、前輪3の中心に近接すること
により、該前輪3の中心線口りに作用するモーメントが
減少する。これにより、前輪3に対する荷重配分が軽減
され、ステアリング特性の過度なアンダステア傾向が解
消される。
1の軸線11aと、変速機12の軸線12a、12bと
がそれぞれ差動装置13の軸線13aよりも後方に配置
されていることにより、エンジンの軸線と変速機の少な
くとも一方の軸線とを同一線上に配置して差動装置の軸
線より前方に配置したものに比較して、これらエンジン
11及び変速機12の配設位置が後方となる。したがっ
て、パワープラント10の全体としての重心位置も後方
に位置することになって、前輪3の中心に近接すること
により、該前輪3の中心線口りに作用するモーメントが
減少する。これにより、前輪3に対する荷重配分が軽減
され、ステアリング特性の過度なアンダステア傾向が解
消される。
特に、本実施例においては、エンジン11の軸線11a
と、変速機12の軸線12a、12bとが別軸上に配置
されて、変速機12の軸線12a、12bがエンジン1
1の軸線11aの上方に配置されているので、エンジン
の軸線と変速機の少なくとも一方の軸線とを同一線上に
配置したものと比べて、エンジン11の配設位置を差動
装置13との間の位置関係に制約されずに下方に移動さ
せることができ、これによりパワープラント10の重心
位置も下方に位置し、これに伴って車体1全体としての
重心位置も低くなることにより、当該車両の走行安定性
が向上することになる。また、このようにエンジン11
の配設位置を低くできるので、パワープラント10の全
高が低くなることになり、エンジンルーム2を覆うボン
ネット5を低くして、走行時の空気抵抗を低減させ、或
は車体前部のデザインの自由度を増大させることが可能
となる。
と、変速機12の軸線12a、12bとが別軸上に配置
されて、変速機12の軸線12a、12bがエンジン1
1の軸線11aの上方に配置されているので、エンジン
の軸線と変速機の少なくとも一方の軸線とを同一線上に
配置したものと比べて、エンジン11の配設位置を差動
装置13との間の位置関係に制約されずに下方に移動さ
せることができ、これによりパワープラント10の重心
位置も下方に位置し、これに伴って車体1全体としての
重心位置も低くなることにより、当該車両の走行安定性
が向上することになる。また、このようにエンジン11
の配設位置を低くできるので、パワープラント10の全
高が低くなることになり、エンジンルーム2を覆うボン
ネット5を低くして、走行時の空気抵抗を低減させ、或
は車体前部のデザインの自由度を増大させることが可能
となる。
さらに、この実施例においては、エンジン11が前傾姿
勢で配置されているので、パワープラント10の重心が
さらに下方に位置することになって、ステアリング特性
が一層効果的に改善されることになる。また、該パワー
プラント10の重心が下方に位置することに伴って、車
体1全体としての重心位置も更に下方に位置し、当該車
両の走行安定性がより一層向上することになる。しかも
、パワープラント10の全高が更に低くなることにより
、上記ボンネット5を一段と低くして、走行時の空気抵
抗をより一層低減させ、或は車体前部のデザインの自由
度を更に増大させることが可能となる。
勢で配置されているので、パワープラント10の重心が
さらに下方に位置することになって、ステアリング特性
が一層効果的に改善されることになる。また、該パワー
プラント10の重心が下方に位置することに伴って、車
体1全体としての重心位置も更に下方に位置し、当該車
両の走行安定性がより一層向上することになる。しかも
、パワープラント10の全高が更に低くなることにより
、上記ボンネット5を一段と低くして、走行時の空気抵
抗をより一層低減させ、或は車体前部のデザインの自由
度を更に増大させることが可能となる。
なお、差動装置13の配設位置は上記実施例に限定され
るものではなく、任意の高さに設置しても同様な作用効
果が得られることになる。
るものではなく、任意の高さに設置しても同様な作用効
果が得られることになる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、パワープラントを構成す
るエンジン、変速機及び差動装置の軸線が車体幅方向に
配置された横置エンジン車において、上記エンジン及び
変速機を後方に配置することにより、パワープラントの
重心を前輪の中心に近接させることが可能となって、前
輪に対する荷重配分が軽減される。これにより、ステア
リング特性の過度なアンダステア傾向が解消されて、良
好なステアリング特性が得られることになる。
るエンジン、変速機及び差動装置の軸線が車体幅方向に
配置された横置エンジン車において、上記エンジン及び
変速機を後方に配置することにより、パワープラントの
重心を前輪の中心に近接させることが可能となって、前
輪に対する荷重配分が軽減される。これにより、ステア
リング特性の過度なアンダステア傾向が解消されて、良
好なステアリング特性が得られることになる。
特に、本発明では、変速機の軸線とエンジンの軸線とを
車体前後方向の同位置で、変速機の軸線を上方として配
置しているので、差動装置との位置関係により制約され
る変速機とは関係なくエンジンを下方に配設することが
可能となり、これによりパワープラントの重心位置も下
方に位置し、これに伴って車体全体としての重心位置も
低くなることにより、走行安定性が向上することになる
。また、このようにエンジンの配設位置を低くできるの
で、パワープラントの全高が低くなることになり、エン
ジンルームを覆うボンネットを低くして、走行時の空気
抵抗を低減させ、或は車体前部のデザインの自由度を増
大させることが可能となる。
車体前後方向の同位置で、変速機の軸線を上方として配
置しているので、差動装置との位置関係により制約され
る変速機とは関係なくエンジンを下方に配設することが
可能となり、これによりパワープラントの重心位置も下
方に位置し、これに伴って車体全体としての重心位置も
低くなることにより、走行安定性が向上することになる
。また、このようにエンジンの配設位置を低くできるの
で、パワープラントの全高が低くなることになり、エン
ジンルームを覆うボンネットを低くして、走行時の空気
抵抗を低減させ、或は車体前部のデザインの自由度を増
大させることが可能となる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本実施例
におけるパワープラント及びその周辺の構成を示す概略
側面図、第2図は同じく概略平面図、第3図は該実施例
における変速機の断面図である。 0・・・パワープラント、 1・・・エンジン、 2・・・変速機、 3・・・差動装置。
におけるパワープラント及びその周辺の構成を示す概略
側面図、第2図は同じく概略平面図、第3図は該実施例
における変速機の断面図である。 0・・・パワープラント、 1・・・エンジン、 2・・・変速機、 3・・・差動装置。
Claims (1)
- (1)エンジンと変速機と差動装置とで構成されるパワ
ープラントがこれらの軸線を車体幅方向に向けて配置さ
れた横置エンジン車であつて、上記エンジン及び変速機
の各軸線が、変速機の軸線を上方として車体上下方向に
配置され、かつこれら両軸線が上記差動装置の軸線より
も車体後方に配置されていることを特徴とする横置エン
ジン車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6454689A JPH02241828A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 横置エンジン車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6454689A JPH02241828A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 横置エンジン車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241828A true JPH02241828A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13261328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6454689A Pending JPH02241828A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 横置エンジン車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02241828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005100069A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Powertrain |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP6454689A patent/JPH02241828A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005100069A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Powertrain |
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