JPH02242174A - レジスト耐熱評価装置 - Google Patents

レジスト耐熱評価装置

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JPH02242174A
JPH02242174A JP1064121A JP6412189A JPH02242174A JP H02242174 A JPH02242174 A JP H02242174A JP 1064121 A JP1064121 A JP 1064121A JP 6412189 A JP6412189 A JP 6412189A JP H02242174 A JPH02242174 A JP H02242174A
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JP
Japan
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heat resistance
resist
sample
microresist
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Pending
Application number
JP1064121A
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English (en)
Inventor
Koji Furukawa
弘司 古川
Masayuki Naya
昌之 納谷
Sho Nakao
中尾 捷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、半導体素子、IC素子等の作製に用いられる
フォトレジスト、電子線レジスト等のレジスト耐熱評価
装置に関する。
〈従来の技術〉 半導体素子、IC素子等がコンピュータ、各種の電気製
品等に適用されている。
このような素子の製造は一般的にフォトエツチングにて
行なわれる。
フォトエツチングによる素子の製造方法は、まず、絶縁
性の基板上に蒸着、スパッタリング等の方法にて電極層
を形成した後、この電極層上に溶媒に溶解したフォトレ
ジストをスピンコード等の方法にて塗布する。
フォトレジストの塗布後、ブリベータと呼ばれる加熱処
理にてフォトレジスト溶媒を蒸発させる。
次し)でこのフォトレジストをフォトマスクで覆って光
を照射し、またはレーザー光等を照射して露光した後、
所定の現像液にて現像し、例えばフォトレジストがポジ
型であれば被露光部が溶解して、所定のレジストパター
ンを有する、特に微細なレジストパターンを有するマイ
クロレジストが形成される。
現像が終了した後、形成されたマイクロレジストは、耐
エツチング性の強化、現像液の蒸発を目的としたボスト
ベークと呼ばれる加熱処理が施される。
マイクロレジストの形成が終了すると、エツチング液に
てエツチングが行なわれ、マイクロレジスト層が形成さ
れていない電極層を溶解して導体層を所定のパターンに
形成し、半導体素子、IC素子に適用される。
ところで、フォトエツチングに適用されるマイクロレジ
ストを形成するには、前述のようにその作製工程におい
てブリベータ、ボストベークと2回の加熱工程が行なわ
れる。 従って、所定のレジストパターンに形成されて
適用されるレジストには、少なくともこのブリベータ、
ボストベークの温度以上の耐熱性が要求される。
このようなレジストの耐熱性の試験は、加熱前後のレジ
ストパターンの形状変化を計測することによって行なわ
れるのが通常であり、従来はこの計測は光学顕微鏡ある
いは走査型電子顕微鏡(SEM)等にて直接観察するこ
とにより行なわれていた。
しかしながら、このような耐熱評価方法は、レジストパ
ターンを肉眼にて直接観察するものであるので、レジス
トパターンの形状変化を定量的に計測することができず
、適用したレジストの耐熱性の評価を正確に行なうこと
はできない。
また、SEMによる観察は試料を小さな切片にする必要
のある破壊試験であり、従って非常に手間も係るという
問題点もある。
このような問題を解決するために、本発明者らは、基板
上に形成したマイクロレジストにコヒーレント光を照射
し、このコヒーレント光を形成したマイクロレジストに
よって回折させ、その0次以外の回折光の強度を計測す
ることによって、マイクロレジストの形状(レジストパ
ターン)の変化を計測するマイクロレジストの形状変化
の測定方法を発明し、先にこれを提案した(特願昭63
−253262号)。
この方法によれば、試料を切片等にする必要なく、コヒ
ーレント光の回折光の強度変化より定量的にマイクロレ
ジストの形状変化を測定することが可能で、この方法を
適用して各種の温度におけるマイクロレジストの形状変
化を測定することにより、好適にレジストの耐熱性の評
価を行なうことが可能となる。
〈発明が解決しようとする課題さ ここで、上記の方法を用いてレジストの耐熱評価を行な
う際には、いくつかの留意点がある。
上述の方法は加熱したマイクロレジストにコヒーレント
光を照射して、その各温度におけるの回折光の強度変化
により形状変化を測定してレジストの耐熱評価を行なう
ものである。
従って、正確な耐熱評価を行なうためには、当然コヒー
レント光光源、回折光強度の計測器等の光学系と試料と
の位置関係が常に一定である必要がある。 そのため、
試料を試料載置台以外の場所で加熱した際には、前の試
料と加熱後の試料とは試料載置台の全く同じ場所に載置
される必要がある。
しかしながら、マイクロレジストのレジストパターンは
非常に微細なものであり、このレベルで再び試料を試料
載置台の同じ場所に固定するのは非常に困難である。
また、コヒーレント光光源としてはレーザー光源、計測
器としてはフォトダイオード等が好適に適用されるが、
これらのものは温度依存性が高く、試料加熱時の熱が測
定に影響し、正確な耐熱評価を行なうことがで籾ないと
いう問題がある。
例えば、保証温度が60℃、He−Neレーザーの63
3nmでの感度が0.4A/Wであるフォトダイオード
を適用したとすると、計測される電流は通常10−5〜
10−’A程度であるため、正確な測定を行なうために
は暗電流を10−6〜10−’A程度に抑える必要があ
る。
そのためには、測定の際の周囲温度は40℃以下にする
ことが望まれる。
従って、正確に測定を行なうためには、測定時には試料
加熱時の熱が光学系に影響しないことが必要である。
そのため、以上の問題点を解決し、正確に、しかも迅速
かつ簡易にレジストの耐熱評価を行なうことができるレ
ジスト耐熱評価装置の実現が望まれている。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決すること
にあり、レジストの耐熱評価を簡便かつ定量的に行なう
ことができ、しかも、試料の加熱・計測を、試料と光学
系との位置関係が狂うことなく、しかも、加熱時の熱の
影響を受けることのない正確な測定を行なうことができ
るレジスト耐熱評価装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、基
板上に形成されたマイクロレジストを加熱しその形状変
化よりレジストの耐熱評価を行なうレジスト耐熱評価装
置であって、前記マイクロレジストにコヒーレント光を
照射するコヒーレント光源および前記マイクロレジスト
に回折された前記コヒーレント光の0次以外の回折光の
強度を計測する計測器を有する計測部と、 前記マイクロレジストを加熱する加熱器を有する加熱部
と、 前記計測部と前記加熱部との間で前記マイクロレジスト
を形成した前記基板を搬送する搬送部とを有することを
特徴とするレジスト耐熱評価装置を提供する。
また、本発明の第2の態様は、請求項1に記載のレジス
ト耐熱評価装置であって、 少なくとも前記計測部における前記コヒーレント光の照
射およびその回折光強度の計測、前記加熱部における温
度コントロールおよび前記搬送部における前記基板の搬
送を制御し、さらに前記回折光強度の計測結果を処理す
る制御部を有することを特徴とするレジスト耐熱評価装
置を提供する。
〈発明の作用〉 本発明のレジスト耐熱評価装置は、所定のパターン、特
に微細なパターンを有するマイクロレジストを加熱し、
加熱したマイクロレジストにコヒーレント光を照射して
、この回折光の0次以外の回折光の強度を測定する。 
こ・の測定を多数の温度にて行なうことにより、回折光
の強度変化よりマイクロレジストの形状変化を計測し、
形状変化を開始した温度や、形状変化の度合よりレジス
トの耐熱評価を行なう装置であって・、コヒーレント光
光源および計測器を有する計測部と、マイクロレジスト
を加熱する加熱部と分離して配置し、さらにこの両者の
間でマイクロレジストを形成した基板を搬送する搬送部
とを有する。 また、本発明の第2の態様においては、
上記の計測部、加熱部および搬送部における各部の動作
を制御し、かつ測定結果を結果を処理する制御部を有す
る。
そのため、本発明のレジスト耐熱評価装置によれば、レ
ジストの耐熱評価を試料切片等を作製することなく簡便
に、しかも定量的に行なうことができる。
また、本発明のレジスト耐熱評価装置は、計測部と加熱
部とを分離して配置し、搬送部にて両者の間をマイクロ
レジストを形成した基板を搬送し、マイクロレジストの
加熱、回折光の測定を行なうように構成したので、測定
中に加熱装置の有する熱による光源および測定器への悪
影響が無く、正確な測定を行なうことができる。
さらに、本発明のレジスト耐熱評価装置は、前述のよう
にマイクロレジストを形成した基板を装置の搬送部にて
加熱部、計測部間を搬送するので、加熱−計測−加熱を
繰り返しても前記光源および前記測定器と試料との位置
関係が動くことなく常に一定で、多数の条件にて計測を
行なう最にも常に正確な耐熱評価をすることができる。
また、第2の態様においては、さらに制御部を有するの
で、各部の動作、測定結果の処理等を自動化することか
でき、より迅速かつ簡易にレジストの耐熱評価を行なう
ことができる。
〈実施態様〉 以下、本発明に係るレジスト耐評価装置について、添付
の図面に示される好適実施例をもとに詳細に説明する。
第1図に、本発明のレジスト耐熱評価装置の基本構成図
が示される。
本発明のレジスト耐熱評価装置10は、基本的に、レー
ザー光源等のコヒーレント光光源、フォトダイオード等
のマイクロレジストの回折光の計測器等を有する計測部
12と、試料を加熱す゛る加熱部14と、試料を保持し
て計測部12および加熱部14との間を搬送する搬送部
16とから構成され、図示例においては、さらにコヒー
レント光の照射、その回折光の計測、加熱部14の温度
コントロール、試料の搬送等を制御し、さらに、測定結
果の処理や耐熱評価結果の判断、またそれらのデータの
記憶等を行なう制御部18を有するものである。
このようなレジスト耐pjI評価装置10においては、
微細なレジストパターンを有するマイクロレジストを形
成した基板を試料とし、この試料を搬送部16に載置し
、加熱部14に搬送して所定の条件にて加熱した後に、
搬送部16にて試料を計測部12に搬送して、マイクロ
レジストにコヒーレント光を照射して、その回折光の0
次以外の回折光の強度を測定する。
この測定を多数の所望の温度にて行なうことにより、回
折光の強度変化よりマイクロレジストの形状変化を計測
し、レジストの耐熱性評価を行なう。
なお、このようなコヒーレント光を適用したマイクロレ
ジストの形状変化の測定方法については、本出願人によ
る特願昭63−253262号明細書に詳述されている
また、本発明に適用される試料は前述のように、基板上
にマイクロレジストを形成したものであるが、適用され
る基板としては、シリコンウェハー ガラス板等が挙げ
られる。
本発明において測定対象とされるレジストは、半導体素
子、IC素子をフォトエツチングにて製造する際に適用
されるものは、ポジ型、ネガ型を問わずいずれも測定可
能であり、特に限定はない。
なお、マイクロレジストのレジストパターンは、光軸合
せの簡単さや、0次以外の回折光を無駄なく受光するた
めに、ストライブ状のパターンを等間隔で形成したもの
が好ましい。
第2図に、本発明のレジスト耐熱評価装置1oの計測部
12、加熱部14および搬送部16の概略図が示される
図示例の装置においては、計測部12が上方に、加熱部
14が下方に配置される。
また、側方(図中奥手方向)には搬送部基台19と、2
軸ステージ20と、試料22を載置する搬送アーム24
とを有する搬送部16が配置される。
図示例のレジスト耐熱評価装置10においては、微細な
レジストパターンを有するマイクロレジストが形成され
た試料22を載置した搬送アーム24を支持するZ軸ス
テージ20が、搬送部基台19によって上下動すること
により、試料22を加熱部14と計測部12とに搬送す
る。
ここで、加熱部14は支柱50にて支持され、また、搬
送部16は搬送部基台19が基台26上を平面方向に移
動自在なX−Y軸ステージ28に支持される。 一方、
計測部12は支柱52にて基台26に支持される。
つまり、加熱部14および搬送部16は計測部12に対
して移動可能に構成されるものであり、従って、搬送部
16の搬送アーム24に載置される試料22は計測部1
2に対して相対移動可能とされる。
図示例の装置において計測部12は、支柱52にて基台
26に支持・固定される光学定盤30上に、コヒーレン
ト光としてのレーザー光を照射するレーザー光源32と
、レーザー光源32より照射されたレーザー光を所定の
方向に反射するミラー34aおよび34bと、ミラー3
4a、34b間に配置されるNDフィルタ36と、レー
ザー光を立ち下げて光学定盤30の開口部38より試料
22のマイクロレジストにレーザー光を照射するミラー
40と、さらにマイクロレジストからの回折光の強度を
計測するフォトダイオード42(第3図参照)と、フォ
トダイオード42の位置を一軸方向に調整するマイクロ
メーター44とが配置され構成される。
本発明のレジスト耐熱評価装置においては、レーザー光
源32としては適用するレジストが感光しない波長を有
するものであれば特に限定はなく、He−Neレーザー
 半導体レーザー等、各種のものが適用可能である。
レーザー光源32より照射されたレーザー光32aは、
ミラー34aに反射され、NDフィルタ36を通過して
光量を調整され、ミラー34bに反射されてミラー40
に立ち下げられて開口38を通過して、搬送部16にて
所定の高さに搬送された試料22に形成されたマイクロ
レジストに入射する。
第3図に、試料22に形成されたマイクロレジストの回
折光測定時の、開口部38付近の断面図が示される。
ミラー40にて立ち下げられたレーザー光32aは、搬
送部16にて所定の位置に搬送された試料22のマイク
ロレジストに入射し、回折され、この回折光の0次以外
の回折光の強度がフォトダイオード42にて測定される
フォトダイオード42は支持部材42aにその受光面を
下方に向けて支持される。
支持部材42aは、支持部材42bに矢印a、b方向に
移動自在に支持され、この支持部材42bは光学定盤3
0の下面に固定される部材30aに支持される。
また、支持部材42aは図示しない手段にて矢印す方向
に付勢されている。
一方、部材30aのフォトダイオード42配置位置の逆
側にはマイクロメーター44が配置される。 マイクロ
メーター44は、そのスピンドル44aが支持部材42
aの端面を押圧するように配置され、スピンドル44a
にて支持部材42aを矢印a方向に押動する。
従って、マイクロメーター44はスピンドル44aの長
さを調整することにより、フォトダイオード42を矢印
a、bで示される一軸方向に移動可能とし、フォトダイ
オード42における回折光受光位置を高精度で調整する
ことを可能にする。
なお、本発明のレジスト耐熱評価装置10においては、
より正確なマイクロレジストの形状測定を行なうために
、マイクロレジストはストライブ状の等間隔のレジスト
パターンのものを適用し、フォトダイオード42にて計
測するのは2次以上の回折光であるのが好ましい。
フォトダイオード42には特に限定はなく、pnフォト
ダイオード、pinフォトダイオード、ショットキーフ
ォトダイオード、Si。
Ge等の各種アバランシュフォトダイオード等、各種も
のが適用可能であり、特に限定はない。
また、本発明において、回折光強度の測定手段はフォト
ダイオード42に限定されるものではなく、フォトトラ
ンジスタ等各種の光検出器やこれらを組み込んだ電子回
路が適用可能である。
本発明において、計測部12は図示例のものに限定され
るものではなく、ミラー34a等を設けずレーザー光源
32にて直接試料22を照射するもの、ミラー40の取
り付は角度を調整可能とし、レーザー光32aの立ち下
げ角度を調整することによりレーザー光32aの照射位
置を調整するように構成したもの等、各種のものが適用
可能である。
また、マイクロレジストの回折光強度の測定を正確に行
なうために、計測部12はカバー等の各種の方法にて、
外部からの光に対して遮光されることが好ましい。
また、このような計測部12は、冷却ファン等の各種の
冷却手段を有するものであってもよい。
レジスト耐熱評価装置10において、下方には加熱部1
4が配置される。
第4図に、前記第2図の計測部12を省略した図が、ま
た第5図に加熱部14の平面図が示される。
第4図および第5図に示されるように、加熱部14は、
支柱50にてX−Y軸ステージ28に支持される加熱部
基台46に形成した凹部48に、試料22を加熱するホ
ットプレート54が挿入・固定されてなるもので、ホッ
トプレート54および加熱部基台46には、搬送部16
の搬送アーム24に形成される試料22を載置するクラ
ンプ爪56に対応する、クランプ爪挿入溝58が形成さ
れる。
クランプ爪挿入溝58は、試料22の加熱効率を高める
ため、クランプ爪56が挿入された際にホットプレート
54表面とクランプ爪56表面とが同一平面になる深さ
とされるのが好ましい。
ホットプレート54は試料22を加熱するためのもので
、各種のヒータ等公知の加熱手段はいずれも適用可能で
ある。
このようなホットプレート54は試料22に形成したマ
イクロレジストの耐熱評価をより精度よく行なうために
、温度制御は正確に行なわれる必要があり、設定温度よ
り±1℃程度の精度での温度制御が可能であるのが好ま
しい。
また、試料22の加熱効率を向上するために、ホットプ
レート54にはサクション等の試料22の密着手段を設
け、ホットプレート54と試料22と密着可能にして熱
伝達を高めるよう構成されるのが好ましい。
搬送部16は試料22を搬送するもので、基本的に搬送
部基台19と、搬送部基台19にて上下動されるZ軸ス
テージ20と、Z軸ステージ20に支持される試料22
を支持・搬送する搬送アーム24とから構成される。
本発明のレジスト耐熱評価装置10においては、前述の
ように計測部12と加熱部14とを上下に分離して配置
し、試料22を搬送部16にて両者に搬送して、回折光
強度の測定、加熱を行なうように構成したことにより、
加熱部14め有する熱が計測部12に悪影響を与えるこ
とがなく、正確に回折光の強度を測定することが可能と
なり、レジストの耐熱評価を精度良く行なうことが可能
である。
また、このような構成とすることにより、試料22の加
熱・計測を良好かつ高精度で繰り返し行なうことが可能
で、多数の温度における試料22のマイクロレジストの
回折光強度の測定を、容易に、迅速かつ精度良く行ない
、良好にレジストの耐熱性の評価を行なうことが可能で
ある。
搬送アーム24は試料22を載置、支持するもので、Z
軸ステージ20に支持され、Z軸ステージ20が搬送部
基台19に上下動させられることにより試料22を搬送
するもので、図示例においては試料22を載置するため
のクランプ爪56が2個所に配置され、試料22を直径
方向で載置支持するものである。
このクランプ爪56は、好適に試料22を載置するため
に、第6図に示されるような段状の載置部60が形成さ
れる。 なお、試料22をより好適に保持するために、
載置部60の段状部の高さは試料22の厚みと同じとし
、また、試料22をクランプ爪56に載置した際に、2
個所の載置部60の段状部分にて試料22を軽く挟むよ
うに構成されるのが好ましい。
このような搬送アーム24は、Z軸ステージ20に支持
される。
図示例においては、Z軸ステージ20は、搬送部基台1
9の開口部62に嵌入される凸部64が形成され、この
凸部64には搬送部基台19のドライブシャフト66と
共に搬送アーム24の上下動手段を形成するナツト68
が配置される。
搬送部基台19は、前述の2軸ステージ20を支持し、
かつ上下動させるもので、X−Y軸ステージ28に固定
され、前述のようにZ軸ステージ20の凸部64が嵌入
される開口部62と、この開口部62に配置される、前
記ナツト68に螺合するドライブシャフト66が配置さ
れる。
つまり、図示例の装置においては、図示しない駆動源に
てドライブシャフト66が回転させられることにより、
Z軸ステージ20が開口部62に沿って上下動すること
により搬送アーム24が上下動し、試料22を計測部1
2および加熱部14に搬送するものである。
°ドライブシャフト66の駆動源としては、パルスモー
タ等の高精度モータが適用される。
本発明のレジスト耐熱評価装置10には、レーザー光を
試料22のマイクロレジストに照射して、その回折光の
強度を計測することによりマイクロレジストの形状変化
を計測するので、各加熱条件による計測にて、試料22
が計測部12に搬送された際の試料の22の位置が狂う
と、回折光強度の測定を正確に行なうことができない。
 そのため、ドライブシャフト66の駆動源は可能な限
り精度が高いことが要求される。
なお、正確な測定を行なうためには、搬送部16におけ
る試料22の搬送位置の誤差は少ないことが好ましいの
はもちろんであるが、その誤差は好ましくは±0.1m
m以下であり、搬送部16はこの条件を満たすように構
成される必要がある。
本発明のレジスト耐熱評価装置10においては、搬送部
16における搬送アーム24(試料22)の搬送手段は
、上述のようなドライブシャフト66による方法に限定
されるものではなく、ラックアンドピニオン、ワイヤ駆
動による方法等、搬送アーム24を好適に支持可能な構
成で、かつ必要な精度が得られるものであれば特に限定
はない。
また、搬送アーム24の形状も図示例に限定されるもの
ではなく、試料22を確実に支持できるものであれば、
リング状の部材で試料22を支持するもの、クランプ爪
56を3点以上複数有するもの等各種のものが適用可能
である。
前述のように加熱部14および搬送部16はX−Y軸ス
テージ28に支持固定されるものである。
このX−Y軸ステージ28は、基台26上を平面方向に
移動自在に構成されるものであるので、このX−Y軸ス
テージ28を移動することにより加熱部14および搬送
部16は、基台26上を8動可能とされる。
ここで、前述のように計測部12は支柱52にて基台2
6に支持固定される。
従って、X−Y軸ステージ28を移動することにより、
搬送部16の搬送アーム24に載置される試料22は計
測部12に対して相対移動するものであり、X−Y軸ス
テージ28の移動により試料22上のレーザー光32a
の照射位置を調整することが可能となる。
なお、図示例においては加熱部14もX−Y軸ステージ
28に支持されるので、搬送アーム24を降下して試料
22を加熱する際には、試料22は常にホットプレート
54の中央に載置される。
X−Y軸ステージ28の移動方法としては、ラックアン
ドビニオン、ドライブシャフト等公知の各種の方法が適
用可能である。
本発明の第2の態様においては、レジスト耐熱評価装置
10は、第1図に示されるように計測部12、加熱部1
4および搬送部16の動作を制御し、また、測定結果を
処理するする制御部18を有する。
レジスト耐熱評価装置10の制御部18は計測部12、
加熱部14および搬送部16に接続され、各種の人力手
段にて外部から試料22の加熱処理条件(加熱温度、加
熱時間)が入力されると(入力される加熱処理条件は多
数であってもよい)、その加熱処理条件に応じて加熱部
14における加熱温度、加熱時間等を制御するものであ
り、また、搬送部16においては加熱終了後の試料22
の搬送、および計測部12における搬送位置等を制御す
る。
さらに、制御部18は、計測部12においては、レーザ
ー光32aの照射、回折光強度の測定を制御する。
また、この測定中には、制御部18は加熱部14におい
て次の加熱温度にホットプレートを昇温し、温度コント
ロールする。
また、制御部18は計測部12における回折光強度の測
定が終了すると、搬送部16にて試料22を加熱部14
に搬送し、次の加熱処理条件にて試料22を加熱する。
計測部12において測定されたデータは、順次制御部1
8に転送されて処理され、人力された条件による回折光
の計測がすべて終了すると、回折光強度の変化よりマイ
クロレジストの形状変化が計測され、レジストの耐熱性
評価が行なわれる。
なお、このような制御部18においては、X−Yステー
ジ28の移動を制御して、試料22上におけるレーザー
光32aの照射位置の調整を行なフてもよく、また、計
測部12におし)でマイクロメータ44によるフォトダ
イオード42の受光面位置の調整を自動的に行なうよう
に構成してもよい。
また、制御部18には得られたデータを記憶する記憶装
置、例えばフロッピーディスク装置等が接続されてもよ
く、さらにフロッピーディスクより先に人力されたデー
タを読み取り、より好適なレジストの耐熱性の評価が行
なえるように構成されてもよい。
なお、本発明のレジスト耐熱評価装置10においては、
制御部18による動作制御、データ処理は上記のものに
限定されるものではなく、必要に応じ、CRTへの掲示
、他の処理装置への接続等、制御・データ処理等を行な
フてもよい。 また、本発明においては、制御部18に
より各種の動作を自動的に行なうことのみならず、マニ
ュアル操作でレジストの耐熱性の評価を行なってもよい
のは勿論のことである。
第7図に、第1図および第2図に示されるレジスト耐熱
評価装置10にてレジストの耐熱評価を行なう際のフロ
ーチャートを示し、その作用および動作制御の一例を述
べる。
まず、オペレータが基板上に所定のレジストパターンを
有するマイクロレジストを形成した試料22を搬送アー
ム24のクランプ爪56載置する。
次いで、オペレータは制御部18にホットプレート54
の予備加熱温度、記録ファイル名、計測モードの選択お
よび試料22の加熱処理条件を入力し、スタートスイッ
チを入れる。
スタートスイッチが入ると、制御部18が予偏加熱温度
を確認し、加熱部14のホットプレート54の温度が予
備加熱温度にコントロールされる。
次いで、制御部18が測定するデータのファイル名を確
認し、また計測モードがオートかマニュアルかを確認す
る。
この確認が終了し、計測モードのオートモードが選択さ
れた際には、人力された加熱処理条件に応じて、加熱部
14のホットプレート54が一回目の測定の温度条件に
セットされ、温度コントロールが行なわれる。
ホットプレート54が所定の温度になると、搬送部16
の搬送アーム24が降下して、試料22がホットプレー
ト54に接触し、好ましくはサクション等により密着さ
れ、試料22が所定時間加熱される。
加熱が終了すると、搬送アーム24が上昇して計測部1
2の所定の位置に停止し、レーザー光源32からレーザ
ー光32aが照射されて試料22のマイクロレジストに
入射し、回折され、この回折光がフォトダイオード42
に入射して、0次以外の回折光、好ましくは2次以上の
回折光の強度が測定される。
この測定データは直ちに制御部18に転送され、処理さ
れてフロッピーディスクに記憶される。
一方、−回目の回折光の測定中には、加熱部14のホッ
トプレート54は2回目の測定の温度条件にセットされ
、温度コントロールが行なわれる。
1回目の回折光の測定が終了し、また、ホットプレート
54が2回目の温度条件まで昇温すると、再び搬送アー
ム24が降下してホットプレート54と試料22とを所
定時間接触させ、同様にして回折光の測定が行なわれる
このようにして、すべての設定条件での測定が終了する
と、制御部18に出力方式と演算方式が入力され、得ら
れたデータ、過去のデータより試料22に適用されたレ
ジストの耐熱性の評価゛が行なわれ、掲示される。
以上、本発明のレジスト耐熱評価装置について、添付の
図面に示される好適実施例を基に詳細に説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において、各種の変更および改良を行な
ってもよいのは当然のことである。
〈発明の効果〉 本発明のレジスト耐熱評価装置は、加熱したマイクロレ
ジストにコヒーレント光を照射して、この回折光の0次
以外の強度を測定し、この測定を多数の温度にて行ない
、回折光の強度変化よりマイクロレジストの形状変化を
計測して、レジストの耐熱評価を行なう装置であって、
コヒーレント光光源および計測器を有する計測部と、マ
イクロレジストを加熱する加熱部と分離して配置し、こ
の両者の間で基板上にマイクロレジストを形成した試料
を搬送する搬送部とを有する。
そのため、本発明のレジスト耐熱評価装置によれば、レ
ジストの耐熱評価を試料切片等を作製することなく簡便
に、しかも定量的に行なうことができる。
また、本発明のレジスト耐熱評価装置は、計測部と加熱
部とを分離して配置し、搬送部にて両者の間を試料を搬
送し、マイクロレジストの加熱、回折光の測定を行なう
ように構成したので、測定中に加熱装置の有する熱によ
る光源および測定器への悪影響が無く、正確な測定を行
なうことができ、また、多数の温度条件における測定を
、繰り返し連続的に行なうことができる。
さらに、本発明のレジスト耐熱評価装置は、前述のよう
に試料を装置の搬送部にて加熱部、計測部間を搬送する
ので、加熱−計測−加熱を繰り返しても前記光源および
前記測定器と試料との位置関係が動くことなく一定で、
多数の温度条件にて測定を行なっても常に正確な耐熱評
価をすることができる。
また、第2の態様においては、各操作を制御し、データ
を処理する制御部を存するので、各部の動作、測定結果
の処理等を自動化することができ、より迅速かつ簡易に
レジストの耐熱評価を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のレジスト耐熱評価装置の基本構成図
である。 第2図は、本発明のレジスト耐熱評価装置の概略図であ
る。 第3図は、第2図に示されるレジスト耐熱評価装置の計
測部の断面図である。 第4図は、第2図に示されるレジスト耐熱評価装置にお
いて計測部を省略した概略図である。 第5図は、第2図に示されるレジスト耐熱評価装置の加
熱部の平面図である。 N6図は、第2図に示されるレジスト耐熱評価装置の搬
送部の部分拡大図である。 第7図は、本発明のレジスト耐熱評価装置の作用および
制御方法の一例を示すフローチャートである。 符号の説明 10・・・レジスト耐熱評価装置、 12・・・計測部、    14・・・加熱部、16・
・・搬送部、    18・・・制御部、19・・・搬
送部基台、 20・・・Z軸ステージ、22・・・試料、24・・・
搬送アーム、  26・・・基台、28・・・X−Y軸
ステージ、 30・・・光学定盤、 32・・・レーザー光源、32g・・・レーザー光、3
4a  34b、40−−−ミラー 36・・・NDフィルタ、38・・・開口部、42・・
・フォトダイオード、 44・・・マイクロメータ、 46・・・加熱部基台、  48・・・凹部、50.5
2・・・支柱、 54・・・ホットプレート、 56・・・クランプ爪、 58・・・クランプ爪挿入溝、 60・・・載置部、    62・・・開口部、64・
・・凸部、 66・・・ドライブシャフト、 68・・・ナツト F 工 G −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に形成されたマイクロレジストを加熱しそ
    の形状変化よりレジストの耐熱評価を行なうレジスト耐
    熱評価装置であって、 前記マイクロレジストにコヒーレント光を照射するコヒ
    ーレント光源および前記マイクロレジストに回折された
    前記コヒーレント光の0次以外の回折光の強度を計測す
    る計測器を有する計測部と、 前記マイクロレジストを加熱する加熱器を有する加熱部
    と、 前記計測部と前記加熱部との間で前記マイクロレジスト
    を形成した前記基板を搬送する搬送部とを有することを
    特徴とするレジスト耐熱評価装置。
  2. (2)請求項1に記載のレジスト耐熱評価装置であって
    、 少なくとも前記計測部における前記コヒーレント光の照
    射およびその回折光強度の計測、前記加熱部における温
    度コントロールおよび前記搬送部における前記基板の搬
    送を制御し、さらに前記回折光強度の計測結果を処理す
    る制御部を有することを特徴とするレジスト耐熱評価装
    置。
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