JPH02242643A - 澱粉の老化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品 - Google Patents
澱粉の老化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品Info
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- JPH02242643A JPH02242643A JP1060861A JP6086189A JPH02242643A JP H02242643 A JPH02242643 A JP H02242643A JP 1060861 A JP1060861 A JP 1060861A JP 6086189 A JP6086189 A JP 6086189A JP H02242643 A JPH02242643 A JP H02242643A
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- starch
- aging agent
- aging
- lysophospholipid
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- Grain Derivatives (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分計〉
本発明は澱粉の老化防止効果が著しく向上した澱粉の老
化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品
に関する。
化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品
に関する。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする課題〉澱粉は
、水分と共に加熱されると「糊化」が起って消化吸収性
が良くなるという性質を有し、各種の食品に独特の形態
やテクスチャーをつくりだすため、幅広く使用されてい
る。
、水分と共に加熱されると「糊化」が起って消化吸収性
が良くなるという性質を有し、各種の食品に独特の形態
やテクスチャーをつくりだすため、幅広く使用されてい
る。
ところが、製造後時間が経過した澱粉湖には、「老化」
という現象が見られる。澱粉が老化した場合、−殻内に
食品が固くなり、又、ゲル化したり離水を起こしたりし
て商品価値が著しく低下し、さらに消化吸収性も大きく
減少する。
という現象が見られる。澱粉が老化した場合、−殻内に
食品が固くなり、又、ゲル化したり離水を起こしたりし
て商品価値が著しく低下し、さらに消化吸収性も大きく
減少する。
そこで、かかる老化を防止する方法が従来から検討され
ている。
ている。
例えば、砂糖、ソルビトール、デキストリン等の親水性
物質を添加して老化を防止する方法が知られている。
物質を添加して老化を防止する方法が知られている。
しかし、この方法では十分な効果が得られず、しかも使
用法を誤まると、むしろ老化が促進されてしまうという
問題がある。
用法を誤まると、むしろ老化が促進されてしまうという
問題がある。
一方、特開昭60−62949号公報には、澱粉質原料
の一部にもち種大麦澱粉を用いることにより食品の老化
を防止する方法が開示されている。
の一部にもち種大麦澱粉を用いることにより食品の老化
を防止する方法が開示されている。
しかし、澱粉にはその種類に特有のテクスチャー、風味
があるため、各種食品への応用には限界がある。
があるため、各種食品への応用には限界がある。
また、澱粉にモノグリセライド(グリセリン脂肪酸エス
テル)やシ1i糖脂肪酸エステルなどの界面活性剤を添
加し、澱粉−界面活性剤複合体を形成させろことにより
澱粉の老化を防止するという方法が知られている。
テル)やシ1i糖脂肪酸エステルなどの界面活性剤を添
加し、澱粉−界面活性剤複合体を形成させろことにより
澱粉の老化を防止するという方法が知られている。
しかし、モノグリセライドやシli糖脂肪酸エステルは
低温水中への分散性が悪いので、この界面活性剤をアミ
ロース分子と十分に接触させるためには、界面活性剤を
ある程度大量に添加しなければならないという問題があ
る。
低温水中への分散性が悪いので、この界面活性剤をアミ
ロース分子と十分に接触させるためには、界面活性剤を
ある程度大量に添加しなければならないという問題があ
る。
また、Cereal Chemistry−ジ5(61
,474〜483(1988)には、澱粉に含まれる脂
質をとり出しておいてこの脂質を別の澱粉に添加するこ
とにより老化が進みにく(なることが記載されている。
,474〜483(1988)には、澱粉に含まれる脂
質をとり出しておいてこの脂質を別の澱粉に添加するこ
とにより老化が進みにく(なることが記載されている。
しかし、澱粉から抽出できろ脂質は極少量であるので、
この脂質を産業上利用することはできない。
この脂質を産業上利用することはできない。
なお、産業上多量に利用できろ大豆レシチンをFA製し
て澱粉の老化防止に用いろことも考えられろ。
て澱粉の老化防止に用いろことも考えられろ。
しかし、実際に使用すると、多量に添加しなければ老化
防止効果が現れず、又、大量に添加すると大豆由来のた
めに特有の風味が出てきてしまうという問題がある。
防止効果が現れず、又、大量に添加すると大豆由来のた
めに特有の風味が出てきてしまうという問題がある。
このように、澱粉の老化防止剤は従来から種々検討され
ているが、実際に産業上置用し易いものはなかった。
ているが、実際に産業上置用し易いものはなかった。
本発明はこのような事情に鑑h1老化防止効果に優れ、
各種の澱粉質原料及び澱粉含有食品に使用することがで
きろ澱粉の老化防止剤を提供することを目的とする。
各種の澱粉質原料及び澱粉含有食品に使用することがで
きろ澱粉の老化防止剤を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するために種々検討を重ねた結果、飽和
脂肪酸を主体としたリゾリン脂質を澱粉の老化防止剤と
して使用したところ、今までにない効果が認められ本発
明を完成させた。
脂肪酸を主体としたリゾリン脂質を澱粉の老化防止剤と
して使用したところ、今までにない効果が認められ本発
明を完成させた。
かかる本発明の澱粉の老化防止剤は、
構造式
1旦し、式中、
−C−Rはアシル基を示し、且つその
構成脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合は
50%以上であり、又、Xは、
−CH,CH2N (CH,)3゜
−CH,CH3SH,。
H#
の鮮から選ばれたものを示す。
にて表されろリゾリン脂質を含有することを特徴とする
。
。
上記構造式(1)で表されるリゾリン脂質は、その構成
脂肪酸の50%以上が飽和脂肪酸であるため、澱粉中の
アミロースと複合体を形成する力が強く、これにより老
化防止効果が強く生じろものと推察されろ。
脂肪酸の50%以上が飽和脂肪酸であるため、澱粉中の
アミロースと複合体を形成する力が強く、これにより老
化防止効果が強く生じろものと推察されろ。
これに対し、例丸ば従来の大豆レシチンから得られるリ
ゾリン脂質は、その構成脂肪酸の大部分は不飽和脂肪酸
であるので、アミロースと複合体を形成しに<<、十分
な老化防止効果を得ることができないと推察される。
ゾリン脂質は、その構成脂肪酸の大部分は不飽和脂肪酸
であるので、アミロースと複合体を形成しに<<、十分
な老化防止効果を得ることができないと推察される。
さらに、不飽和脂肪酸は酸化を受は易く、又、独特の植
物くささやにがみ等の原因となっている。
物くささやにがみ等の原因となっている。
したがって、本発明の老化防止剤を構成するリゾリン脂
質は、大豆等の植物由来のりプリン脂質に水素添加処理
を行い、構成脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合を50%以上
としたものでもよい(詳細は後述する)。これにより、
老化防止効果が著しく向上すると共に、特有の色や風味
が改善される。
質は、大豆等の植物由来のりプリン脂質に水素添加処理
を行い、構成脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合を50%以上
としたものでもよい(詳細は後述する)。これにより、
老化防止効果が著しく向上すると共に、特有の色や風味
が改善される。
上記構造(1)で表されろリゾリン脂質の名称は、リゾ
ホスファチジルコリン(LPCIリゾホスファチジルエ
タノールアミン(LPE )、リゾホスファチジルセリ
ン(LPS) リゾホスファチジンfi (LPA
) リゾホスファチジルグリセロール(LPG)
リゾホスファチジルイノシトール(LPr)であす
、これらリゾリン脂質の製造例を以下に示す。
ホスファチジルコリン(LPCIリゾホスファチジルエ
タノールアミン(LPE )、リゾホスファチジルセリ
ン(LPS) リゾホスファチジンfi (LPA
) リゾホスファチジルグリセロール(LPG)
リゾホスファチジルイノシトール(LPr)であす
、これらリゾリン脂質の製造例を以下に示す。
卵黄リン脂質を原料とする場合には、例えば、卵黄リン
脂質をホスフォリパーゼA2活性を有する酵素剤にて処
理する方法、又は卵黄リン脂質をホスフォリパーゼA2
で処理した後その脂質成分を抽出する方法を採用すれば
よい。この際、例丸ば特開昭62−262998号公報
の実施例1に開示されている方法を採用すると酵素活性
が残存していないものとなり、食品の変質等を防ぐ上で
好ましく1゜また、大豆等の植物由来のリン脂質を原料
とする場合には、例えばホスフォリパーゼA2処理を行
ってリゾリン脂質とした後、水素添加処理を行って構成
脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合を50%以上とする必要が
ある。
脂質をホスフォリパーゼA2活性を有する酵素剤にて処
理する方法、又は卵黄リン脂質をホスフォリパーゼA2
で処理した後その脂質成分を抽出する方法を採用すれば
よい。この際、例丸ば特開昭62−262998号公報
の実施例1に開示されている方法を採用すると酵素活性
が残存していないものとなり、食品の変質等を防ぐ上で
好ましく1゜また、大豆等の植物由来のリン脂質を原料
とする場合には、例えばホスフォリパーゼA2処理を行
ってリゾリン脂質とした後、水素添加処理を行って構成
脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合を50%以上とする必要が
ある。
さらに、例文ば、1−バルミトイル−3−グリセロホス
フォリルコリンのよう(こ特定の脂肪酸からなるLPG
を化学合成により製造することも可能である。
フォリルコリンのよう(こ特定の脂肪酸からなるLPG
を化学合成により製造することも可能である。
このようにして得られろリゾリン脂質を含有する本発明
の老化防止剤は、必要に応じて、グリセリン脂肪酸エス
テル及び/又はシシ糖脂肪酸エステル等を併せて含有す
るよう:こしてもよい。このように界面活性剤を併せて
用いろと老化防正効果がさらに向上するようになる。ま
たこの際、リゾリン脂質とこれら界面活性剤とは単に混
合するだけでよいが、その混合割合はりゾリンIll質
10重量部に対して界直活性剤0.5〜20重量部とす
るのが、老化防正効果を発揮する上で望ましい。
の老化防止剤は、必要に応じて、グリセリン脂肪酸エス
テル及び/又はシシ糖脂肪酸エステル等を併せて含有す
るよう:こしてもよい。このように界面活性剤を併せて
用いろと老化防正効果がさらに向上するようになる。ま
たこの際、リゾリン脂質とこれら界面活性剤とは単に混
合するだけでよいが、その混合割合はりゾリンIll質
10重量部に対して界直活性剤0.5〜20重量部とす
るのが、老化防正効果を発揮する上で望ましい。
ここで、グリセリン脂肪酸エステルとは、脂肪酸とグリ
セリン又はポリグリセリンのエステル及びその誘導体で
あり、グリセリン酢酸脂肪酸エステル、グリセリン乳酸
脂肪酸エステル、グリセリンクエン酸脂肪酸エステル。
セリン又はポリグリセリンのエステル及びその誘導体で
あり、グリセリン酢酸脂肪酸エステル、グリセリン乳酸
脂肪酸エステル、グリセリンクエン酸脂肪酸エステル。
グリセリンコハク酸脂肪酸エステル、グリセリンジアセ
チル酒石酸脂肪酸エステル、グリセリン酢酸エステル、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リ
シルイン酸エステルなどを例示できろ。また、シシ糖脂
肪酸エステルとは、脂肪酸とシーI糖とのエステルやシ
llI塘酢酸イソ酢酸エステルをいう。
チル酒石酸脂肪酸エステル、グリセリン酢酸エステル、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リ
シルイン酸エステルなどを例示できろ。また、シシ糖脂
肪酸エステルとは、脂肪酸とシーI糖とのエステルやシ
llI塘酢酸イソ酢酸エステルをいう。
以上説明した本発明の老化防止剤、すなわち上記構造式
(1)にて表されろリゾリン脂質を含有し、さらに必要
に応じてグリセリン脂肪酸エステル及び/又はシIi糖
脂肪酸エステルを添加した老化防止剤を澱粉原料に混合
すると本発明にかかる澱粉質原料となる。この澱粉質原
料を得るには老化防止剤と澱粉原料とを単に混きすれば
よ(、かかる澱粉質原料を用いて澱粉含有食品を製造す
ると老化の起こりにくい製品となる。すなわち、製造直
後の物性を長く保つ製品を得ることができろ。
(1)にて表されろリゾリン脂質を含有し、さらに必要
に応じてグリセリン脂肪酸エステル及び/又はシIi糖
脂肪酸エステルを添加した老化防止剤を澱粉原料に混合
すると本発明にかかる澱粉質原料となる。この澱粉質原
料を得るには老化防止剤と澱粉原料とを単に混きすれば
よ(、かかる澱粉質原料を用いて澱粉含有食品を製造す
ると老化の起こりにくい製品となる。すなわち、製造直
後の物性を長く保つ製品を得ることができろ。
ここで、老化防止剤の添加旦は澱粉に対して0.05〜
100%とすればよい。0.05%未満では老化防止効
果が低くなる傾向にあり、又、10%を超えて添加して
も効果の向上がほとんどなく、にが味等の風味に影響を
及ぼすことがあるからである。
100%とすればよい。0.05%未満では老化防止効
果が低くなる傾向にあり、又、10%を超えて添加して
も効果の向上がほとんどなく、にが味等の風味に影響を
及ぼすことがあるからである。
そして、かかる澱粉質原料を用いて得られる本発明にか
かる澱粉含有食品としては、パン、カステラ、ケーキ、
シュークリームの皮等のr4菓子類;もち、だんご、ま
んじゅう等の和菓子類; うどん、そば、ラーメン等の
メン類;カマボコ、ツξし等の水産ねり製品類纂ハム、
ソーセージ等の畜肉製品類; フワラーペースト、サラ
ダドレソノング等の乳化食品類:ポテトサラダ等の惣菜
類などの食品を挙げろことができる。
かる澱粉含有食品としては、パン、カステラ、ケーキ、
シュークリームの皮等のr4菓子類;もち、だんご、ま
んじゅう等の和菓子類; うどん、そば、ラーメン等の
メン類;カマボコ、ツξし等の水産ねり製品類纂ハム、
ソーセージ等の畜肉製品類; フワラーペースト、サラ
ダドレソノング等の乳化食品類:ポテトサラダ等の惣菜
類などの食品を挙げろことができる。
このような澱粉含有食品は、老化防止剤の作用により製
造後の形態やテクスチャーを長く保つことができ、商品
価値が低下しないという効果が得られ、又、機械lσ1
性に優れろという効果により大息生産に好適なものとな
る。
造後の形態やテクスチャーを長く保つことができ、商品
価値が低下しないという効果が得られ、又、機械lσ1
性に優れろという効果により大息生産に好適なものとな
る。
さらに、めん生地等においては、茹でるときに溶出固形
分が低下し、歩留りが向上するという効果が得られ、又
、パン、スポンジケーキ等においてはボリュームをも向
上することができる。
分が低下し、歩留りが向上するという効果が得られ、又
、パン、スポンジケーキ等においてはボリュームをも向
上することができる。
さらに、本発明の老化防止剤は、食品以外の澱粉利用分
野に利用できる。例えば、賦形剤、増量剤、培養基剤な
どの医薬関係;飼料関係;鋳造、溶接棒、線香などの粘
固関係;製紙関係;仕上糊、洗■糊、経糸糊、捺染糊。
野に利用できる。例えば、賦形剤、増量剤、培養基剤な
どの医薬関係;飼料関係;鋳造、溶接棒、線香などの粘
固関係;製紙関係;仕上糊、洗■糊、経糸糊、捺染糊。
ガラス繊維用などのl!In関係などに用いても有用で
ある。
ある。
く実 施 例〉
11口
(卵黄由来のリゾリン脂質含有老化防止剤の調製)
鶏卵黄100 kgに和光純薬製のパンクレアチン(動
物の膵臓から抽出した酵素の混合物)5 kgを清水1
0kgに溶解した液を加え、水酸化ナトリウム液にてp
H7,Q〜8.0に保ち撹拌しながら、35〜45℃、
6時間反応させた。この酵素反応により、卵黄中のホス
ファチジルコリン(pc)はリゾホスファチジルコリン
(LPG)に、ホスファチジルエタノールアミン(PE
)はりゾホスファチジルエタノールアミン(LPE)に
変換される。
物の膵臓から抽出した酵素の混合物)5 kgを清水1
0kgに溶解した液を加え、水酸化ナトリウム液にてp
H7,Q〜8.0に保ち撹拌しながら、35〜45℃、
6時間反応させた。この酵素反応により、卵黄中のホス
ファチジルコリン(pc)はリゾホスファチジルコリン
(LPG)に、ホスファチジルエタノールアミン(PE
)はりゾホスファチジルエタノールアミン(LPE)に
変換される。
この卵黄液をスプレードライヤーにかけ(吸気温度13
0〜150℃、排気温度50〜75℃)、水分含量5.
2%の乾燥卵黄42.5kgを得た。
0〜150℃、排気温度50〜75℃)、水分含量5.
2%の乾燥卵黄42.5kgを得た。
この乾燥卵黄にエタノール4001を加え、40〜45
℃にて10分間撹拌抽出後、濾過し、エタノール抽出液
を得た。これを真空製ta<品温30℃以下)してエタ
ノールを除去し、黄色ペースト状リゾリン脂質含有物1
9.5kg (収率19.5%)を得な。
℃にて10分間撹拌抽出後、濾過し、エタノール抽出液
を得た。これを真空製ta<品温30℃以下)してエタ
ノールを除去し、黄色ペースト状リゾリン脂質含有物1
9.5kg (収率19.5%)を得な。
この脂質の脂質組成を下記の脂質組成分析方法で分析し
たところ、 中性脂質(トリグリセライド、コレステロール) 6
7.9%リン脂質32.1%〔うち、リゾ型(LPC,
LPE)30.6%〕であった。
たところ、 中性脂質(トリグリセライド、コレステロール) 6
7.9%リン脂質32.1%〔うち、リゾ型(LPC,
LPE)30.6%〕であった。
さらに、以下のようにしてリゾリン脂質部分の脂肪酸組
成を確認した。
成を確認した。
■ 分取用TLCにて、LPG、LPE画分を分取する
(約5IIg)。
(約5IIg)。
プレート; シリカゲル60(メルク社製) 20 X
20cmJItlfiW!tW:クロロホルム:メタ
ノール:水=65: 25; 3 (容量) ■ 常法により、ガスクロマトグラフ分析にて脂肪酸組
成を求めたところ、次のように飽和脂肪酸が94.4%
であった。
20cmJItlfiW!tW:クロロホルム:メタ
ノール:水=65: 25; 3 (容量) ■ 常法により、ガスクロマトグラフ分析にて脂肪酸組
成を求めたところ、次のように飽和脂肪酸が94.4%
であった。
C(飽和) 65.0%C不飽和結
合l) 04 C(飽和) 29.4C不飽和結合
1) 4.O C(不飽和結合HO,6 未同定 0.6〔脂質組成
分析方法〕 Iatrosean TH−10(TLC/ F I
D) ((lヤトロン製)による 条 件: ロノド;クロマロッド5−II(シリカゲル)展開距離
:10cm 方法: 各試U300+++gをクロロホルム:メタノール(2
: 1)U液10mjに溶解後、1μjをロッドにスポ
ットし、展開、風乾後、IatroscmnTH−10
にて分析する。
合l) 04 C(飽和) 29.4C不飽和結合
1) 4.O C(不飽和結合HO,6 未同定 0.6〔脂質組成
分析方法〕 Iatrosean TH−10(TLC/ F I
D) ((lヤトロン製)による 条 件: ロノド;クロマロッド5−II(シリカゲル)展開距離
:10cm 方法: 各試U300+++gをクロロホルム:メタノール(2
: 1)U液10mjに溶解後、1μjをロッドにスポ
ットし、展開、風乾後、IatroscmnTH−10
にて分析する。
結果は各ピークの面積比より算出した。
1底透1
(水素添加大豆リゾリン脂質含有老化防止剤の調製)
市販の大豆リン脂質(リン脂質含量62%)200kg
に市販ホスフォリパーゼA2製剤(1001U/11g
) 70 gを清水31に溶解して加え、さらに水酸
化カルシウムを適宜加え、pH8,5に保ちながら50
〜55℃、24時間反応させた。
に市販ホスフォリパーゼA2製剤(1001U/11g
) 70 gを清水31に溶解して加え、さらに水酸
化カルシウムを適宜加え、pH8,5に保ちながら50
〜55℃、24時間反応させた。
これに200kgの清水と賦形剤をしてデキストリン粉
末40kgとを加え、ホモジナイズ乳化し、スプレード
ライする(吸気温度150〜170℃、排気温度50〜
75℃)。これにより水分含量3.8%の粉末228
kgを得た。
末40kgとを加え、ホモジナイズ乳化し、スプレード
ライする(吸気温度150〜170℃、排気温度50〜
75℃)。これにより水分含量3.8%の粉末228
kgを得た。
この粉末にメタノール20001を加え、40〜45℃
、20分間撹拌抽出後、濾過してメタノール抽出液を得
、さらに真空濃縮して脱溶剤し、褐色ペースト182k
g(収率91%)の大豆リゾリン脂質含有物を得た。
、20分間撹拌抽出後、濾過してメタノール抽出液を得
、さらに真空濃縮して脱溶剤し、褐色ペースト182k
g(収率91%)の大豆リゾリン脂質含有物を得た。
この大豆リゾリン脂質含有物を常法に従って水添処理し
、反応時間を変えて、水添大豆リゾリン脂質含有物2種
Il(反応時間短シ1)、b (反応時間長い)を得た
(白〜黄色粉末)。
、反応時間を変えて、水添大豆リゾリン脂質含有物2種
Il(反応時間短シ1)、b (反応時間長い)を得た
(白〜黄色粉末)。
水添処理の条件
溶 媒; イソプロパツール
触 媒: lO%P d −Charcoal (乾
操品)水素圧カニ7kg/cイG 溶 謳: 60〜70℃ 水添大豆リゾリン脂質含有物a、bの飽和脂肪酸含量は
a:55.0%、l)、92.2%であり、その内分け
は次の通りである。
操品)水素圧カニ7kg/cイG 溶 謳: 60〜70℃ 水添大豆リゾリン脂質含有物a、bの飽和脂肪酸含量は
a:55.0%、l)、92.2%であり、その内分け
は次の通りである。
a b
C(飽和) 21.3% 22、O%C
(飽和) 33,7 70.2、C,、
、不飽和結合1) 18,9 7,4CL、
−2不飽和結合2) 25.6 0.20
(不飽和結合3) 0.1 未同定 0,4 0.2暫J
LfLユ 製造例1で得られた卵黄リゾリン脂質9 kgとグリセ
リン脂肪酸エステル(モノステアリン)1kgとを約4
0〜50℃に加温して均一に溶解し、老化防止剤とする
。
(飽和) 33,7 70.2、C,、
、不飽和結合1) 18,9 7,4CL、
−2不飽和結合2) 25.6 0.20
(不飽和結合3) 0.1 未同定 0,4 0.2暫J
LfLユ 製造例1で得られた卵黄リゾリン脂質9 kgとグリセ
リン脂肪酸エステル(モノステアリン)1kgとを約4
0〜50℃に加温して均一に溶解し、老化防止剤とする
。
性l勇1
製造例1で得られた卵黄リゾリン脂′!R8,5kgと
製造例2の水添前の大豆リゾリン脂質10kgトシアt
sm肪酸エステル(DKエステルF−140:第一工業
製薬■)0.5kgとを、約40〜50℃に加温して均
一に溶解し、老化防止剤とした。
製造例2の水添前の大豆リゾリン脂質10kgトシアt
sm肪酸エステル(DKエステルF−140:第一工業
製薬■)0.5kgとを、約40〜50℃に加温して均
一に溶解し、老化防止剤とした。
1巖週1
製造例2で得られた水添大豆リゾリン脂質含有物a9k
gとグリセリン脂肪酸エステルIsYグリスターMSW
−7soH阪本薬品工業■)1kgとを、約40〜50
℃に加湿して均一に溶解して老化防止剤とした。
gとグリセリン脂肪酸エステルIsYグリスターMSW
−7soH阪本薬品工業■)1kgとを、約40〜50
℃に加湿して均一に溶解して老化防止剤とした。
製造例6
製造例2で得られた水添大豆リゾリン脂質含有物b8.
5kgとシIIN脂肪酸エステル(DKエステルF−9
0,第一工業製薬■)0.5kgとグリセリン脂肪酸エ
ステル(ジアセチル酒石酸モノグリセライド)1.0k
gとを、約40〜50℃に加温して均一に溶解して老化
防止剤とした。
5kgとシIIN脂肪酸エステル(DKエステルF−9
0,第一工業製薬■)0.5kgとグリセリン脂肪酸エ
ステル(ジアセチル酒石酸モノグリセライド)1.0k
gとを、約40〜50℃に加温して均一に溶解して老化
防止剤とした。
試験例1
第1表に示す配合で、後述の実施例2に準じて各フラワ
ーペーストA、B、C1e製造した。A、B、Cには製
造例1で得な卵黄由来のリゾリン脂質含有物が0.1.
1.0.5.0%添加しである。なお、比較のため、リ
ゾリン脂質含有物が無添加のフラワーペーストも製造し
た。
ーペーストA、B、C1e製造した。A、B、Cには製
造例1で得な卵黄由来のリゾリン脂質含有物が0.1.
1.0.5.0%添加しである。なお、比較のため、リ
ゾリン脂質含有物が無添加のフラワーペーストも製造し
た。
得られた製品A、B、C各々について無添加の製品との
三点識別嗜好法tこよる風味試験を行った。この結果は
第2表に示す。
三点識別嗜好法tこよる風味試験を行った。この結果は
第2表に示す。
また、各製品を0,5,10,15,20℃に保存し、
状態の変化の様子を経時的に観察した。この結果は第3
表に示す。
状態の変化の様子を経時的に観察した。この結果は第3
表に示す。
さらに、5℃、20℃の保存品について、RVF型粘度
計(米国PROOXFIELD社製)を用いて経時的に
測定した。この結果は第1図に示す。
計(米国PROOXFIELD社製)を用いて経時的に
測定した。この結果は第1図に示す。
第1表
第2表
風味試験結果
3点識別嗜好法で行った。
(りかえし数は20とした。
対照は全て無添加品とした。
第3表
状態の変化(Iis51J)
低温時の硬化進行がかなりおそくなった。
試験の結果、製造例1の老化防止剤により老化防止効果
が認められ、特に低温(5℃)の保存時にその効果が著
しかった。
が認められ、特に低温(5℃)の保存時にその効果が著
しかった。
また、811減適性もあり、工業的使用が可能であるこ
とも確認された。
とも確認された。
また、風味試験の結果、0.1%添加のものでは無添加
のものよりも良い評価を得た。
のものよりも良い評価を得た。
5.0%添加のものでは有意差が紹められなかった。
仄1目」1
試験例1で用いた製造例1の卵黄由来のリゾリン脂質の
代りにtM造例2の水添大豆リゾリン脂質含有物すを用
いた以外は、試験例1と同様に試験を行っtコ。なお、
す・j +Jン脂質含量0.1,1.5%に対応するリ
ゾリン脂質含有物の添加量は5.9 g、 58.8g
、 294gである。
代りにtM造例2の水添大豆リゾリン脂質含有物すを用
いた以外は、試験例1と同様に試験を行っtコ。なお、
す・j +Jン脂質含量0.1,1.5%に対応するリ
ゾリン脂質含有物の添加量は5.9 g、 58.8g
、 294gである。
各試験結果は第4表、第5表及び第2図に示す。
第4表
風味試験結果
3点工W用I仔法で行った。
くりかえし数は20としな。
対照は全て無添加品とした。
5%添加の時に扉Sすされ、評価は悪かった。
第5表
状態の変化(mの
製品に添加した場合、y+、46乞r比の良いクリーミ
ーな製品状態を長期間維持できた。
ーな製品状態を長期間維持できた。
本試験の結果、試験例1と同様に、製造例2の老化防止
剤すにも老化防止効果が認められた。なお、澱粉に対し
て5%以上添加しな場合に、風味試験において無添加よ
りも悪い評価を得た。
剤すにも老化防止効果が認められた。なお、澱粉に対し
て5%以上添加しな場合に、風味試験において無添加よ
りも悪い評価を得た。
W腹■」
製造例2の水添大豆リゾリン脂質含有物aを用いた以外
は、試験例2と同様の試験をcっな。
は、試験例2と同様の試験をcっな。
各試験結果は第6表、第7表及び第3図に示す。
第6表
風味試験結果
3IRjJl殉好法で行った。
くりかえし数は20としな。
対照は全て無添加品とした。
第7表
状態の変化(温度別) (5,0%添加の場合)低温
時の老化進行がかなり抑制された。0.1%試験の結果
、添加濃度により差があるものの、試験例1,2と同様
に老化防止効果が認められたが、その効果は試験例2よ
り多少劣っていた。なお、添加ff15%のときには風
味への悪影響が認められた。
時の老化進行がかなり抑制された。0.1%試験の結果
、添加濃度により差があるものの、試験例1,2と同様
に老化防止効果が認められたが、その効果は試験例2よ
り多少劣っていた。なお、添加ff15%のときには風
味への悪影響が認められた。
匿絞基1
製造例2の水添大豆リゾリン脂質含有物すの代りに、製
造例2の水添前の大豆リゾリン脂質含有物を用いろ以外
は試験例2と同様に試験した。
造例2の水添前の大豆リゾリン脂質含有物を用いろ以外
は試験例2と同様に試験した。
各試験結果は、第8表、第9表及び第4図にボす。
なお、用いた大豆リゾリン脂質含有物の脂質組成は、
中性脂質 22.0%
リン脂質 78.0%
(うちリゾ型34,2%)
であり、脂肪酩組成は次の通りである。
C(飽和) 22.2%C16−
0(飽和)75 C1a−L’不飽和結合1) 12.1C
1a−t(不飽和結合2) 53.0C18
−3(不飽和結合31 4.8未同定
04第8表 第9表 ムシ口〈シ!濾峰占果 3点識別壱好法で行った。
0(飽和)75 C1a−L’不飽和結合1) 12.1C
1a−t(不飽和結合2) 53.0C18
−3(不飽和結合31 4.8未同定
04第8表 第9表 ムシ口〈シ!濾峰占果 3点識別壱好法で行った。
くりかえし数は20とした。
対照は全て無添加品とした。
状態の変化1度別)
添加による品位の向上はほとんど認められなかった。1
%以上添加すると色調に影響が出た。
%以上添加すると色調に影響が出た。
1%以上σ譚〜皿社で詭】すされ、評価は悪かった。
/
/
/
比較試験の結果、澱粉の老化防止効果はほとんど認めら
れなかった。また、澱粉に対しての添加量を1%以上に
した場合、風味2色調への悪影響が現われた。さらに、
添加量が5%のときには製品の粘度低下が生じた。
れなかった。また、澱粉に対しての添加量を1%以上に
した場合、風味2色調への悪影響が現われた。さらに、
添加量が5%のときには製品の粘度低下が生じた。
W1週1
下記第10表の配合にて常法によりバターロールを製造
した。
した。
第10表
各パターロールを15〜20℃に放置して官能試験を行
ったところ、次の結果を得た。
ったところ、次の結果を得た。
比較量= 3日目で固くなった。
A ; 6日目まで軟かさ、弾力を保つことができた。
B : 7日目まで軟かさ、弾力を保つことができた。
衷J11↓
製造例1の卵黄由来リゾリン脂質含有物10gをエタノ
ール30m1に加1溶解後、コーンスターチ1000g
とよく混合し、その後、減圧下にてエタノールを除去し
、筒を通して加工澱粉とした。
ール30m1に加1溶解後、コーンスターチ1000g
とよく混合し、その後、減圧下にてエタノールを除去し
、筒を通して加工澱粉とした。
夫立■ユ
製造例5で得た老化防止剤20gを水200gに分散、
乳化させ、これを小麦澱粉1000gとよく混合し、そ
の後、フラッシュドライヤーにて乾燥し、篩を通して加
工殿粉とした。
乳化させ、これを小麦澱粉1000gとよく混合し、そ
の後、フラッシュドライヤーにて乾燥し、篩を通して加
工殿粉とした。
友胤■ユ
製造例3で得た老化防止剤50gを水500gに分散、
乳化させ、これを馬鈴薯澱粉1000gとよ(混合して
澱粉懸濁液を得る。これをドラムドライヤーにて乾燥し
て加工澱粉を得た。
乳化させ、これを馬鈴薯澱粉1000gとよ(混合して
澱粉懸濁液を得る。これをドラムドライヤーにて乾燥し
て加工澱粉を得た。
大10I工
製造例1の卵黄リゾリン脂質含有物20gを60℃程度
に加重して溶解し、これをリン酸架橋の加工澱粉コルフ
ロ67(商品名;玉子ナシ肩ナル■製)1000gをは
げしく撹拌している中へ少量ずつ加え、全体が均一にな
るまで十分撹拌をつづける。その後、篩を通して加工澱
粉とした。
に加重して溶解し、これをリン酸架橋の加工澱粉コルフ
ロ67(商品名;玉子ナシ肩ナル■製)1000gをは
げしく撹拌している中へ少量ずつ加え、全体が均一にな
るまで十分撹拌をつづける。その後、篩を通して加工澱
粉とした。
1度■A
(フランスパンの製造)
下記配合によりフランスパンを製造した。
ホバートミキサーにてグラニュー糖、;青水。
イーストを混合し、強力粉及び食塩を撹拌しながら少量
ずつ加えて生地とし、恒2fl諸(55℃で90分)で
発酵させた後整形し、コーンミールで打ち粉、卵白で化
粧し、オーブンで焼きあげ(204℃、35分)、フラ
ンスパンとした。
ずつ加えて生地とし、恒2fl諸(55℃で90分)で
発酵させた後整形し、コーンミールで打ち粉、卵白で化
粧し、オーブンで焼きあげ(204℃、35分)、フラ
ンスパンとした。
なお、比較のため、老化防止剤無添加のものも同様に製
造した。
造した。
両方のフランスパンを常温で保存したところ、老化防止
剤無添加のものでは約12時間で硬化したが、老化防止
剤を添加したものでは約20時間、軟かさを維持してい
た。
剤無添加のものでは約12時間で硬化したが、老化防止
剤を添加したものでは約20時間、軟かさを維持してい
た。
衷10I互
(フラワーペーストの製造)
実施例1で得な加工澱粉を用いて下記配合によりフラワ
ーペーストを製造しtこ。
ーペーストを製造しtこ。
撹拌機にて、粉体原料、清水、植物性油脂を乳化混合し
た後、オンレータ−にて撹拌糊化し、充填してフラワー
ペーストとした。
た後、オンレータ−にて撹拌糊化し、充填してフラワー
ペーストとした。
なお、比較のため、加工澱粉の代りにコーンスターチを
用いて同様にフラワーペーストを製造した。
用いて同様にフラワーペーストを製造した。
両製品を10℃にて保存したところ、コーンスターチを
用いた比較品では12日目土固(なってしまったが、加
工澱粉を添加したものでは20日目土で変化が少な(、
状態、風味も良好であった。
用いた比較品では12日目土固(なってしまったが、加
工澱粉を添加したものでは20日目土で変化が少な(、
状態、風味も良好であった。
(配 合)
を製造した。
ホバートミキサーにカットし、ボイルした野菜、粉体調
味料、リゾリン脂質含有物、マヨネーズを順次大れて撹
拌し、充填した後、湯殺菌(75℃、50分)し、冷却
してポテトサラダとした。
味料、リゾリン脂質含有物、マヨネーズを順次大れて撹
拌し、充填した後、湯殺菌(75℃、50分)し、冷却
してポテトサラダとした。
なお、比較のため、リゾリン脂質含有物を無添加のポテ
トサラダを同様に製造した。
トサラダを同様に製造した。
両製品を5℃で保存したところ、リゾリン脂質を無添加
のものでは、約2週間で馬鈴薯にボッボッが生じたが、
リゾリン脂質を添加したものでは約3週間に亘って製造
直後の状態を維持できた。
のものでは、約2週間で馬鈴薯にボッボッが生じたが、
リゾリン脂質を添加したものでは約3週間に亘って製造
直後の状態を維持できた。
(配 合)
馬鈴II 7200g
スィートコーン 300g
タマネギ 260g
マヨネーズ 2000g
食塩 100g
上白糖 100g
白こしょう 20g
下記配合によりロングライフポテトサラダ〈発明の効果
〉 以上説明したように、本発明にかかる澱粉の老化防止剤
は、従来のものに比べて老化防止効果に優れ、且つ各種
禮扮原料、1殿粉含有食品に加九てもその風味を害する
ことがないものである。また、その老化防止効果は特に
低温保存の際に著しく発揮されるので、チルド流通用の
澱粉含有食品の老化防止剤として適する。さらに、その
効果は、グリセリン脂肪酸エステル及び/又はシg糖脂
肪酸エステルを含有させた場合に一層向上する。
〉 以上説明したように、本発明にかかる澱粉の老化防止剤
は、従来のものに比べて老化防止効果に優れ、且つ各種
禮扮原料、1殿粉含有食品に加九てもその風味を害する
ことがないものである。また、その老化防止効果は特に
低温保存の際に著しく発揮されるので、チルド流通用の
澱粉含有食品の老化防止剤として適する。さらに、その
効果は、グリセリン脂肪酸エステル及び/又はシg糖脂
肪酸エステルを含有させた場合に一層向上する。
したがって、かかる老化防止剤を用いた澱粉質原料、澱
粉含有食品では老化防止効果が発揮されろ。
粉含有食品では老化防止効果が発揮されろ。
第1図〜第3図は本発明の老化防止剤を用いた試験例1
〜3の結果を示すグラフ、第4図:f従来技術にかかる
老化防止剤を用いた比較試験の結果を示すグラフである
。
〜3の結果を示すグラフ、第4図:f従来技術にかかる
老化防止剤を用いた比較試験の結果を示すグラフである
。
Claims (3)
- (1)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、式中、 ▲数式、化学式、表等があります▼はアシル基を示し、
且つその構 成脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合は50 %以上であり、又、Xは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の群から選ばれたものを示す。 にて表されるリゾリン脂質を含有することを特徴とする
澱粉の老化防止剤。 - (2)請求項1記載の老化防止剤を含有した澱粉質原料
。 - (3)請求項1記載の老化防止剤を含有した澱粉含有食
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060861A JP2790838B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 澱粉の老化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060861A JP2790838B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 澱粉の老化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02242643A true JPH02242643A (ja) | 1990-09-27 |
| JP2790838B2 JP2790838B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=13154593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1060861A Expired - Lifetime JP2790838B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 澱粉の老化防止剤並びにこれを含む澱粉質原料及び澱粉含有食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790838B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108503717A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-09-07 | 长江大学 | 一种脂质体抗淀粉老化的方法 |
| CN113575828A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-11-02 | 河南工业大学 | 一种添加饱和脂肪酸抗板栗淀粉老化的制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851853A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-26 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | リン脂質混合物の処理法 |
| JPS63279753A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-16 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 酵素改質レシチンの製造法 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1060861A patent/JP2790838B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851853A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-26 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | リン脂質混合物の処理法 |
| JPS63279753A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-16 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 酵素改質レシチンの製造法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108503717A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-09-07 | 长江大学 | 一种脂质体抗淀粉老化的方法 |
| CN108503717B (zh) * | 2018-04-13 | 2021-04-02 | 长江大学 | 一种脂质体抗淀粉老化的方法 |
| CN113575828A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-11-02 | 河南工业大学 | 一种添加饱和脂肪酸抗板栗淀粉老化的制备方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2790838B2 (ja) | 1998-08-27 |
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