JPH0224286Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224286Y2 JPH0224286Y2 JP7074282U JP7074282U JPH0224286Y2 JP H0224286 Y2 JPH0224286 Y2 JP H0224286Y2 JP 7074282 U JP7074282 U JP 7074282U JP 7074282 U JP7074282 U JP 7074282U JP H0224286 Y2 JPH0224286 Y2 JP H0224286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- voltage
- detection
- circuit
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は近接スイツチにおける検波回路に関す
る。
る。
物体の移動量を検出するセンサーの一種として
ロータリーエンコーダの如き近接スイツチが存在
する。すなわち、この種の近接スイツチの基本構
成及び動作原理は、第1図イに示すように周辺に
多数のスリツトを有する金属円板1を回転せし
め、この金属円板の両側に夫々高周波発振コイル
2、検出コイル3と互に対向配置せしめて構成
し、かつ高周波発振コイル2にて高周波磁界を発
生させると検出コイル3には金属円板1のスリツ
ト位置により振巾変調された誘起電圧が発生す
る。この誘起電圧を、適当なスレツシユホールド
電圧で包絡線検波し、さらにこれを増巾すると、
矩形波がえられる。第1図ロはこれらのブロツク
図を示す。そして、この矩形波をカウントすれば
物体の移動量を検知できるようになつている。と
ころで、この矩形波の立上りエツジ及び立下りエ
ツジの位相はスリツトを有する金属円板1の近傍
位置、換言すればスリツトの位置に対応する。こ
の場合、回路に与えられる電源電圧が何等かの原
因により変動すると、立上りエツジ及び立下りエ
ツジの位相がずれてしまう問題がある。
ロータリーエンコーダの如き近接スイツチが存在
する。すなわち、この種の近接スイツチの基本構
成及び動作原理は、第1図イに示すように周辺に
多数のスリツトを有する金属円板1を回転せし
め、この金属円板の両側に夫々高周波発振コイル
2、検出コイル3と互に対向配置せしめて構成
し、かつ高周波発振コイル2にて高周波磁界を発
生させると検出コイル3には金属円板1のスリツ
ト位置により振巾変調された誘起電圧が発生す
る。この誘起電圧を、適当なスレツシユホールド
電圧で包絡線検波し、さらにこれを増巾すると、
矩形波がえられる。第1図ロはこれらのブロツク
図を示す。そして、この矩形波をカウントすれば
物体の移動量を検知できるようになつている。と
ころで、この矩形波の立上りエツジ及び立下りエ
ツジの位相はスリツトを有する金属円板1の近傍
位置、換言すればスリツトの位置に対応する。こ
の場合、回路に与えられる電源電圧が何等かの原
因により変動すると、立上りエツジ及び立下りエ
ツジの位相がずれてしまう問題がある。
すなわち、第2図は上記近接スイツチに用いら
れる従来の発振回路4及び検出回路5の一例を示
すもので、この回路では電源電圧(すなわち+V
電圧)が変動した場合、特に回路中に電源電圧の
変動対策がないので、出力端子6,6′に現われ
る矩形波の立上り及び立下りエツジの位相が変化
してしまう欠点がある。このことは、換言すれば
物体の移動量を正確に検出することができないお
それを生じ、かつ使用範囲が限定される欠点を伴
つている。
れる従来の発振回路4及び検出回路5の一例を示
すもので、この回路では電源電圧(すなわち+V
電圧)が変動した場合、特に回路中に電源電圧の
変動対策がないので、出力端子6,6′に現われ
る矩形波の立上り及び立下りエツジの位相が変化
してしまう欠点がある。このことは、換言すれば
物体の移動量を正確に検出することができないお
それを生じ、かつ使用範囲が限定される欠点を伴
つている。
本考案は上記の欠点を改善し、たとえ電源電圧
が変動しても、少ない回路素子数で矩形波の立上
り及び立下りエツジの位相の変化をわずかにした
近接スイツチにおける検波回路を提供することを
目的とするものである。
が変動しても、少ない回路素子数で矩形波の立上
り及び立下りエツジの位相の変化をわずかにした
近接スイツチにおける検波回路を提供することを
目的とするものである。
次に本考案の実施例を図面について説明する。
第3図は本考案の実施例にかかる回路を示すも
ので、図中4は発振回路、L1は発振コイル、C1
〜C3はコンデンサ、R1,R2は抵抗であり、これ
らの素子により周知のハートレー型の発振回路が
構成されている。また、5は検波回路であり、こ
の検波回路5を構成するL2は検出コイルでコン
デンサC5と共に共振回路を形成している。Q2は
検波用トランジスタで、このトランジスタQ2の
ベースには前記検出コイルL2、コンデンサC5よ
りなる共振回路の一端が接続され、かつこの共振
回路の他端はダイオードD1、抵抗R8を介して電
源電圧+Vが加えられていると共に、該他端は一
端が接地された抵抗R11の他端が接続されてい
る。またトランジスタQ2のエミツタには抵抗R4,
R5により分割された電圧が加えられ、更にコレ
クタと接地間には抵抗F6とコンデンサC4の並列
回路が接続されている。一方検出コイルL2及び
ダイオードD1の接続点と、エミツタとの間には
コンデンサC6が挿入されており、かつダイオー
ドD1はトランジスタQ2ベースに対し、順方向バ
イアスに接続されている。また、トランジスタ
Q3は出力トランジスタで、ベースは抵抗R9を介
してトランジスタQ2のコレクタに接続され、コ
レクタは抵抗R10,R8を介して電源側に接続さ
れ、エミツタは接地されている。
ので、図中4は発振回路、L1は発振コイル、C1
〜C3はコンデンサ、R1,R2は抵抗であり、これ
らの素子により周知のハートレー型の発振回路が
構成されている。また、5は検波回路であり、こ
の検波回路5を構成するL2は検出コイルでコン
デンサC5と共に共振回路を形成している。Q2は
検波用トランジスタで、このトランジスタQ2の
ベースには前記検出コイルL2、コンデンサC5よ
りなる共振回路の一端が接続され、かつこの共振
回路の他端はダイオードD1、抵抗R8を介して電
源電圧+Vが加えられていると共に、該他端は一
端が接地された抵抗R11の他端が接続されてい
る。またトランジスタQ2のエミツタには抵抗R4,
R5により分割された電圧が加えられ、更にコレ
クタと接地間には抵抗F6とコンデンサC4の並列
回路が接続されている。一方検出コイルL2及び
ダイオードD1の接続点と、エミツタとの間には
コンデンサC6が挿入されており、かつダイオー
ドD1はトランジスタQ2ベースに対し、順方向バ
イアスに接続されている。また、トランジスタ
Q3は出力トランジスタで、ベースは抵抗R9を介
してトランジスタQ2のコレクタに接続され、コ
レクタは抵抗R10,R8を介して電源側に接続さ
れ、エミツタは接地されている。
第4図は各部の電圧波形を示す。イは発振コイ
ルL1による発振電圧VL1、ロは検出コイルL2に誘
起される電圧VL2,ハは検波後の包絡線電圧VR6、
ニは出力パルスを示す。
ルL1による発振電圧VL1、ロは検出コイルL2に誘
起される電圧VL2,ハは検波後の包絡線電圧VR6、
ニは出力パルスを示す。
次に動作について説明する。
スリツト付の金属円板で振巾変調された誘起電
圧VL2はスレツシユホールド電圧VTH(電源電圧の
分割電圧VR4+トランジスタQ2のベースエミツタ
間電圧)にて検波増巾されて、トランジスタQ2
のコレクタ側に現われる。この電圧はコンデンサ
C4により平滑され、包絡線波形電圧VR6を得る。
この電圧VR6で、出力トランジスタQ3をドライブ
せしめ、そのコレクタ側にパルス電圧を出力す
る。ところで電源電圧が変動(増加したとする)
すれば、包絡線波形電圧VR6も変化し、電源電圧
が変動した場合は、第4図においてロに示す誘起
電圧VLの振幅はそれに伴つて大きくなつてしま
う。この状態においてスレツシユホールド電圧
VTHが実線ないし破線で示すように依然として一
定であれば、出力パルス波形の立下りは破線
A′で示すようになり、矩形波のパルスの立下り
位相が変化するものである。
圧VL2はスレツシユホールド電圧VTH(電源電圧の
分割電圧VR4+トランジスタQ2のベースエミツタ
間電圧)にて検波増巾されて、トランジスタQ2
のコレクタ側に現われる。この電圧はコンデンサ
C4により平滑され、包絡線波形電圧VR6を得る。
この電圧VR6で、出力トランジスタQ3をドライブ
せしめ、そのコレクタ側にパルス電圧を出力す
る。ところで電源電圧が変動(増加したとする)
すれば、包絡線波形電圧VR6も変化し、電源電圧
が変動した場合は、第4図においてロに示す誘起
電圧VLの振幅はそれに伴つて大きくなつてしま
う。この状態においてスレツシユホールド電圧
VTHが実線ないし破線で示すように依然として一
定であれば、出力パルス波形の立下りは破線
A′で示すようになり、矩形波のパルスの立下り
位相が変化するものである。
しかるに本考案においては、トランジスタQ2
に抵抗R4,R5を介して分割電圧が加えられてい
るので、電源電圧が変化した場合、その変化分は
電圧VR4にも現われ、この電圧はトランジスタQ2
のエミツタに加わるので、スレツシユホールド電
圧も第4図ロにおいて実線Bで示すように、電源
電圧に応じて変化するため、出力パルスのエツジ
もそれに追従してB′のようになり、出力パルス
の位相変化を小さくすることができるものであ
る。なお、出力は抵抗R10を通して正帰還されて
おり、回路のスイツチング動作に若干のヒステリ
シスがつけられている。また、第3図において、
コンデンサC6は差動動作構成素子による信号レ
ベル低下を避けるための高周波バイパス用のもの
である。更に、コンデンサC7は残留高周波が出
力に現われないようにするためのものである。ま
た、ダイオードD1はトランジスタQ2のベース・
エミツタ間の温度補償を行い、かつ電源変動時の
トランジスタQ2のベース電位を定電圧に保ち、
変動分がトランジスタQ2のベース・エミツタ間
にバイアスされるように働くものである。
に抵抗R4,R5を介して分割電圧が加えられてい
るので、電源電圧が変化した場合、その変化分は
電圧VR4にも現われ、この電圧はトランジスタQ2
のエミツタに加わるので、スレツシユホールド電
圧も第4図ロにおいて実線Bで示すように、電源
電圧に応じて変化するため、出力パルスのエツジ
もそれに追従してB′のようになり、出力パルス
の位相変化を小さくすることができるものであ
る。なお、出力は抵抗R10を通して正帰還されて
おり、回路のスイツチング動作に若干のヒステリ
シスがつけられている。また、第3図において、
コンデンサC6は差動動作構成素子による信号レ
ベル低下を避けるための高周波バイパス用のもの
である。更に、コンデンサC7は残留高周波が出
力に現われないようにするためのものである。ま
た、ダイオードD1はトランジスタQ2のベース・
エミツタ間の温度補償を行い、かつ電源変動時の
トランジスタQ2のベース電位を定電圧に保ち、
変動分がトランジスタQ2のベース・エミツタ間
にバイアスされるように働くものである。
なお、上記において共振回路としては第5図に
示すものを用いることも可能である。
示すものを用いることも可能である。
以上の通り安価で、かつ比較的少ない回路素子
を用いて構成された本考案によれば、電源電圧が
変動した場合、発振電圧VL1は変化し、かつそれ
に伴つて検出電圧VL2も変化するが、この場合、
それに追従してスレツシユホールド電圧を変化せ
しめるようにしたから、パルス位相の変化を補償
できるという優れた効果を有するものである。
を用いて構成された本考案によれば、電源電圧が
変動した場合、発振電圧VL1は変化し、かつそれ
に伴つて検出電圧VL2も変化するが、この場合、
それに追従してスレツシユホールド電圧を変化せ
しめるようにしたから、パルス位相の変化を補償
できるという優れた効果を有するものである。
第1図イ,ロは近接スイツチの一般構成を示す
説明図、第2図は従来の検波回路例、第3図は本
考案の検波回路、第4図は同上の動作説明図であ
り、イは発振電圧VL1、ロは検出電圧VL2、ハは
包絡線検波電圧VR6、ニは出力パルス、第5図は
共振回路の他の実施例を示す。 5……検波回路、Q1〜Q3……トランジスタ、
L1……発振コイル、L2……検出コイル、D1……
ダイオード、R1〜R11……抵抗、C1〜C7……コン
デンサ。
説明図、第2図は従来の検波回路例、第3図は本
考案の検波回路、第4図は同上の動作説明図であ
り、イは発振電圧VL1、ロは検出電圧VL2、ハは
包絡線検波電圧VR6、ニは出力パルス、第5図は
共振回路の他の実施例を示す。 5……検波回路、Q1〜Q3……トランジスタ、
L1……発振コイル、L2……検出コイル、D1……
ダイオード、R1〜R11……抵抗、C1〜C7……コン
デンサ。
Claims (1)
- 発振コイルL1にて高周波磁界を発生させ、周
辺に多数のスリツトを有する回転円板を介して、
前記磁界を検波回路を構成する検出コイルL2に
依つて誘起電圧を検出する近接スイツチにおい
て、検波回路側の共振回路を形成する検出コイル
L2の一端をトランジスタQ2のベースに接続し、
かつ該検出コイルの他端を、ベースに対して順方
向となるように配置したダイオードD1を介して
電源側に接続し、電源側と接地側との間に抵抗
R4,R5を直列接続し、両抵抗の接続点を、トラ
ンジスタQ2のエミツタに接続し、コレクタと接
地点に抵抗R6を接続すると共に、前記共振回路
とダイオードD1との接続点とトランジスタQ2の
エミツタ間にコンデンサC6を接続し、かつトラ
ンジスタQ2のコレクタを出力トランジスタQ3の
ベースに接続し、該出力トランジスタQ3の出力
側にて矩形波パルスを取り出すように構成した近
接スイツチにおける検波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074282U JPS58172237U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 近接スイツチにおける検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074282U JPS58172237U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 近接スイツチにおける検波回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172237U JPS58172237U (ja) | 1983-11-17 |
| JPH0224286Y2 true JPH0224286Y2 (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=30080393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7074282U Granted JPS58172237U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 近接スイツチにおける検波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172237U (ja) |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7074282U patent/JPS58172237U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172237U (ja) | 1983-11-17 |
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