JPH02244131A - カメラ用シャッタ装置を備えたカメラ - Google Patents
カメラ用シャッタ装置を備えたカメラInfo
- Publication number
- JPH02244131A JPH02244131A JP1066787A JP6678789A JPH02244131A JP H02244131 A JPH02244131 A JP H02244131A JP 1066787 A JP1066787 A JP 1066787A JP 6678789 A JP6678789 A JP 6678789A JP H02244131 A JPH02244131 A JP H02244131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- shutter
- camera
- regulating member
- driving means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 64
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 29
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
- G03B9/10—Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
- G03B9/24—Adjusting size of aperture formed by members when fully open so as to constitute a virtual diaphragm that is adjustable
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/58—Means for varying duration of "open" period of shutter
- G03B9/62—Means for varying duration of "open" period of shutter by varying interval of time between end of opening movement and beginning of closing movement
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電磁駆動によってシャッタ羽根を開閉するカ
メラ用シャッタ装置を備えたカメラに関する。
メラ用シャッタ装置を備えたカメラに関する。
電磁力によってカメラのシャッタを駆動する装置は多数
提案されている。これらのシャッタ装置は、シャッタの
駆動機構が簡単になるだけでなく、従来のシャッタ装置
がフィルム巻上げ機構等の別機構から駆動力を得てチャ
ージされるのに比べ、チャージ操作が不要なため、カメ
ラ全体の機構も簡単になる。
提案されている。これらのシャッタ装置は、シャッタの
駆動機構が簡単になるだけでなく、従来のシャッタ装置
がフィルム巻上げ機構等の別機構から駆動力を得てチャ
ージされるのに比べ、チャージ操作が不要なため、カメ
ラ全体の機構も簡単になる。
このため、電磁駆動のシャッタ装置は、高級機から普及
機タイプのコンパクトカメラまで広く利用される傾向に
ある。
機タイプのコンパクトカメラまで広く利用される傾向に
ある。
第5図はかかるシャッタ装置のアクチエータとして利用
される単安定形高速制御ソレノイドの一例を示したもの
であり、その構成は永久磁石300とそれに隣合うコイ
ル30Cとコイル30Cのボビン内に揺動可能に収めら
れた可動鉄芯30A、該可動鉄芯30Aの先端に取付け
られた可動部材30Bからなっている。
される単安定形高速制御ソレノイドの一例を示したもの
であり、その構成は永久磁石300とそれに隣合うコイ
ル30Cとコイル30Cのボビン内に揺動可能に収めら
れた可動鉄芯30A、該可動鉄芯30Aの先端に取付け
られた可動部材30Bからなっている。
コイル30Gに通電が行われていない場合には可動鉄芯
30Aは永久磁石30Dに吸引されて可動部材30Bは
図示の第1位置にあるが、コイル30Cに通電が行われ
るとその電磁力は、電流の方向により永久磁石300の
吸引力と同じ方向に作用する場合と、永久磁石30Dの
吸引力を打ち消す方向に作用する場合がある。後者の場
合に通電電流があるレベルを超えると永久磁石30Dの
吸引力を上回る駆動力が発生し、可動部材30Bは支持
軸30Fを支点として夏時計方向に回動して図示の第1
位置に対向する図示の第2位置に至る。
30Aは永久磁石30Dに吸引されて可動部材30Bは
図示の第1位置にあるが、コイル30Cに通電が行われ
るとその電磁力は、電流の方向により永久磁石300の
吸引力と同じ方向に作用する場合と、永久磁石30Dの
吸引力を打ち消す方向に作用する場合がある。後者の場
合に通電電流があるレベルを超えると永久磁石30Dの
吸引力を上回る駆動力が発生し、可動部材30Bは支持
軸30Fを支点として夏時計方向に回動して図示の第1
位置に対向する図示の第2位置に至る。
次にコイル30Cへの通電を断つと可動部材30Bは、
再び第1位置に復帰する。なお、今後はコイル30Cの
電磁力が永久磁石30Dの吸引力を打ち消す方向に作用
するよう通電する場合に限定して記述する。
再び第1位置に復帰する。なお、今後はコイル30Cの
電磁力が永久磁石30Dの吸引力を打ち消す方向に作用
するよう通電する場合に限定して記述する。
従って、前記可動部材30Bに突設された駆動ピン30
Eをシャッタ羽根の長大に嵌合せしめる等の手段により
、前記コイル30Cに通電するとシャッタ羽根の開閉動
作が可能となり、そのときの露出量は、コイル30Cへ
の通電時間により可変となることがわかる。
Eをシャッタ羽根の長大に嵌合せしめる等の手段により
、前記コイル30Cに通電するとシャッタ羽根の開閉動
作が可能となり、そのときの露出量は、コイル30Cへ
の通電時間により可変となることがわかる。
このようなソレノイドをアクチエータとして使い、カメ
ラ用シャッタ装置を構成すると、従来のものと比較して
構造が簡単なシャッタ装置となることは、明らかである
。
ラ用シャッタ装置を構成すると、従来のものと比較して
構造が簡単なシャッタ装置となることは、明らかである
。
また、このソレノイドは、従来のアクチエータに比べ作
動が確実で高速なことが特徴であるため、シャッタとし
て確実な作動が期待でき、シャッタの開口速度は、従来
より速くシャッタ効率の点で有利になることが期待でき
る。
動が確実で高速なことが特徴であるため、シャッタとし
て確実な作動が期待でき、シャッタの開口速度は、従来
より速くシャッタ効率の点で有利になることが期待でき
る。
特にシャッタ羽根がアクチエータに直接駆動される方式
でなお且つ、羽根の素材として合成樹脂製のものを使う
場合では、ソレノイドの負荷ハ非常に小さくなるため、
開口速度は、いっそう速くなる。
でなお且つ、羽根の素材として合成樹脂製のものを使う
場合では、ソレノイドの負荷ハ非常に小さくなるため、
開口速度は、いっそう速くなる。
ところで、最近のカメラは、ボディサイズの小型化、コ
スト削減、機構の簡素化のため、絞りとシャッタを兼用
にしているものが多い。
スト削減、機構の簡素化のため、絞りとシャッタを兼用
にしているものが多い。
このようなシャッタ装置を用いて露出制御が難しいと言
われる高輝度領域で撮影する場合、シャッタ羽根を全開
させず開き過程で所定の開口径に達したならば、閉じ過
程に移行させ、写真フィルムに所望の露光を与えるよう
にしている例が多い。
われる高輝度領域で撮影する場合、シャッタ羽根を全開
させず開き過程で所定の開口径に達したならば、閉じ過
程に移行させ、写真フィルムに所望の露光を与えるよう
にしている例が多い。
そこで、単安定形高速制御ソレノイドをこのような用途
に適用することを考えてみると、上述したようにシャッ
タの開口速度が速いt;め、所定の開口径に達する時間
が短くなり、通電時間の変化に対する露出量の変化が大
きくなるという問題がある。このことは、電源の変動や
環境条件、主として温湿度の変化によるシャッタ羽根の
摩擦抵抗の変動に対して、影響を受けやすいことを意味
している。
に適用することを考えてみると、上述したようにシャッ
タの開口速度が速いt;め、所定の開口径に達する時間
が短くなり、通電時間の変化に対する露出量の変化が大
きくなるという問題がある。このことは、電源の変動や
環境条件、主として温湿度の変化によるシャッタ羽根の
摩擦抵抗の変動に対して、影響を受けやすいことを意味
している。
しt;がって、単安定形高速制御ソレノイドを使ったシ
ャッタ装置を、アクチエータへの通電時間によって露出
制御を行って充分な露出精度を得ることは、非常に難し
い。
ャッタ装置を、アクチエータへの通電時間によって露出
制御を行って充分な露出精度を得ることは、非常に難し
い。
この問題の解決法として、シャッタの開口速度の低速化
があるが、この目的で一般に用いられるのは機械的制動
手段或は機械的調速手段である。
があるが、この目的で一般に用いられるのは機械的制動
手段或は機械的調速手段である。
これらは、アクチエータへ与えられる駆動エネルギーの
一部を前記した手段で消費して、開口速度を遅くし、且
つ安定させようとするものである。
一部を前記した手段で消費して、開口速度を遅くし、且
つ安定させようとするものである。
一方、他の方法として、例えば特開昭61−11313
0号公報に開示されているように、シャッタ羽根の開口
状態に関する情報を検出し、これをフィードバックして
時間と開口径の関係を示す開口特性を可変にしようとす
る提案もある。
0号公報に開示されているように、シャッタ羽根の開口
状態に関する情報を検出し、これをフィードバックして
時間と開口径の関係を示す開口特性を可変にしようとす
る提案もある。
この提案は、フィードバック制御であるため電源電圧の
変動、環境条件の変動等の外乱があっても性能を安定さ
せ得る点で有利である。
変動、環境条件の変動等の外乱があっても性能を安定さ
せ得る点で有利である。
前段に記述した通り、奉安定形高速制御ソレノイドをカ
メラ用シャッタ装置のアクチエータとして使用すると、
アクチエータへの通電時間による露出制御で充分な露出
精度を確保することは、非常に難しい。
メラ用シャッタ装置のアクチエータとして使用すると、
アクチエータへの通電時間による露出制御で充分な露出
精度を確保することは、非常に難しい。
このため機械的制御手段或は調速手段を使う方法がある
が、これらの手段はアクチエータに供給されるべき駆動
エネルギーの一部を消費するため、必要となる全駆動エ
ネルギーは、充分に大きくないといけない。
が、これらの手段はアクチエータに供給されるべき駆動
エネルギーの一部を消費するため、必要となる全駆動エ
ネルギーは、充分に大きくないといけない。
一方、カメラは常に小型化および軽量化を追及している
ため、シャッタ用アクチエータや、カメラ用電源も小型
のものが使われることになり、前記した程度に充分な駆
動エネルギーを得ることは難しい。
ため、シャッタ用アクチエータや、カメラ用電源も小型
のものが使われることになり、前記した程度に充分な駆
動エネルギーを得ることは難しい。
また、機械的制動手段或は調速手段は、そのための機構
が必要となり簡単な構造のシャッタ装置が複雑なものに
なってしまい、この意味でもこれらの機械的手段を採用
することは、問題が多い。
が必要となり簡単な構造のシャッタ装置が複雑なものに
なってしまい、この意味でもこれらの機械的手段を採用
することは、問題が多い。
また、シャッタの開口状態に関する情報をフィードバッ
クして開口特性を可変にする提案も制御対象が高速現象
であるため、フィードバック系を含めた応答速度の点で
疑問があるし、開口状態の検出手段、開口特性を可変に
するための制御手段等が必要となるため、シャッタ装置
をあまり簡単な構造にできないうえに高価になる傾向が
ある。
クして開口特性を可変にする提案も制御対象が高速現象
であるため、フィードバック系を含めた応答速度の点で
疑問があるし、開口状態の検出手段、開口特性を可変に
するための制御手段等が必要となるため、シャッタ装置
をあまり簡単な構造にできないうえに高価になる傾向が
ある。
このように奉安定形高速制御ソレノイドを利用してカメ
ラ用シャッタ装置を構成しようとすると、充分な露出精
度を得ることが困難である。
ラ用シャッタ装置を構成しようとすると、充分な露出精
度を得ることが困難である。
機構が簡単で、駆動エネルギーの損失が小さく、シャッ
タ羽根を高速で作動させることができ、しかも充分な露
出精度を確保できる電磁駆動シャッタ装置は、次のよう
にすれば提供することができる。即ち、非通電時は付勢
手段により安定な第1位置に保持され、通電により前記
付勢手段の付勢に抗して第2位置方向へ移動する可動部
材を有するアクチエータ、前記アクチエータへの通電に
よる前記可動部材の前記した移動を途中で阻止する阻止
位置と、可動部材の移動を途中で阻止しない退避位置と
の間を移動し、阻止位置にあるときは、可動部材の移動
を途中で阻止する規制部材、並びに前記規制部材を前記
阻止位置および前記退避位置間を移動させ、それぞれの
位置で停止させる規制部材駆動手段を有し、前記アクチ
エータによりシャッタを開閉するカメラ用シャッタ装置
とすればよい。
タ羽根を高速で作動させることができ、しかも充分な露
出精度を確保できる電磁駆動シャッタ装置は、次のよう
にすれば提供することができる。即ち、非通電時は付勢
手段により安定な第1位置に保持され、通電により前記
付勢手段の付勢に抗して第2位置方向へ移動する可動部
材を有するアクチエータ、前記アクチエータへの通電に
よる前記可動部材の前記した移動を途中で阻止する阻止
位置と、可動部材の移動を途中で阻止しない退避位置と
の間を移動し、阻止位置にあるときは、可動部材の移動
を途中で阻止する規制部材、並びに前記規制部材を前記
阻止位置および前記退避位置間を移動させ、それぞれの
位置で停止させる規制部材駆動手段を有し、前記アクチ
エータによりシャッタを開閉するカメラ用シャッタ装置
とすればよい。
ところが、前記しt;ような規制部材駆動手段には、例
えばプランジャタイプのソレノイドが広く使用される。
えばプランジャタイプのソレノイドが広く使用される。
このプランジャソレノイドの可動鉄芯は単安定ソレノイ
ドの可動鉄芯と同様比較的重量のある部材であるので、
使用者がカメラを落としたり、衝突させたりしてカメラ
に強い振動や衝撃が加わると、慣性によって互いに誤動
作を起こし干渉していわゆる突張り状態となって可動部
材の定められた動作を妨害することがある。
ドの可動鉄芯と同様比較的重量のある部材であるので、
使用者がカメラを落としたり、衝突させたりしてカメラ
に強い振動や衝撃が加わると、慣性によって互いに誤動
作を起こし干渉していわゆる突張り状態となって可動部
材の定められた動作を妨害することがある。
第6図はそのような突張り状態の例を示したものである
。規制部材40は付勢バネ43の作用によってプランジ
ャソレノイド50の可動鉄芯50Bの動きに追従するも
のであるが、規制部材40が振動や衝撃による可動鉄芯
50Bの瞬間的な降下に追従して可動鉄芯30Aの移動
軌跡より退避した際に、可動鉄芯30Aが回動を起こし
て可動部材30Bと規制部材40が干渉し付勢バネ43
の付勢によって突張り状態となった状態を示したもので
ある。
。規制部材40は付勢バネ43の作用によってプランジ
ャソレノイド50の可動鉄芯50Bの動きに追従するも
のであるが、規制部材40が振動や衝撃による可動鉄芯
50Bの瞬間的な降下に追従して可動鉄芯30Aの移動
軌跡より退避した際に、可動鉄芯30Aが回動を起こし
て可動部材30Bと規制部材40が干渉し付勢バネ43
の付勢によって突張り状態となった状態を示したもので
ある。
この突張り状態はプランジャソレノイド50 A 4m
通電が行われて可動鉄芯50Bが吸引、下降されない限
り解消されずその間シャッタ羽根23の開口によるフィ
ルムの露光が続く。
通電が行われて可動鉄芯50Bが吸引、下降されない限
り解消されずその間シャッタ羽根23の開口によるフィ
ルムの露光が続く。
本発明はカメラの振動や衝撃に伴うかかる事態を回避す
るため、規制部材駆動手段例えばプランジャソレノイド
50の配置方向を力学的に検討した上さらに実験を試み
た結果であり、この発明でいうアクチエータ例えば単安
定形高速制御ソレノイドが他の電磁駆動部材例えばプラ
ンジャソレノイドと干渉しないで作動することの出来る
電磁駆動式シャッタ装置を備えたカメラの提供を目的と
したものである。
るため、規制部材駆動手段例えばプランジャソレノイド
50の配置方向を力学的に検討した上さらに実験を試み
た結果であり、この発明でいうアクチエータ例えば単安
定形高速制御ソレノイドが他の電磁駆動部材例えばプラ
ンジャソレノイドと干渉しないで作動することの出来る
電磁駆動式シャッタ装置を備えたカメラの提供を目的と
したものである。
上記目的は、非通電時は付勢手段により安定な第1位置
に保持され、通電により前記付勢手段の付勢に抗して第
2位置方向へ移動する可動部材を有するアクチエータ、
前記アクチエータへの通電による前記可動部材の前記し
た移動を途中で阻止する阻止位置と、可動部材の移動を
途中で阻止しない退避位置との間を移動し、阻止位置に
あるときは、可動部材の移動を途中で阻止する規制部材
、並びに前記規制部材を前記阻止位置および前記退避位
置間を移動させ、それぞれの位置で停止させる規制部材
駆動手段を有し、前記アクチエータによりシャッタを開
閉するカメラ用シャッタ装置において、前記規制部材駆
動手段の作動方向が、前記可動部材の移動軌跡とほぼ直
交するように、規制部材駆動手段を配置したことを特徴
とするカメラ用シャッタ装置を備えたカメラによって達
成される。
に保持され、通電により前記付勢手段の付勢に抗して第
2位置方向へ移動する可動部材を有するアクチエータ、
前記アクチエータへの通電による前記可動部材の前記し
た移動を途中で阻止する阻止位置と、可動部材の移動を
途中で阻止しない退避位置との間を移動し、阻止位置に
あるときは、可動部材の移動を途中で阻止する規制部材
、並びに前記規制部材を前記阻止位置および前記退避位
置間を移動させ、それぞれの位置で停止させる規制部材
駆動手段を有し、前記アクチエータによりシャッタを開
閉するカメラ用シャッタ装置において、前記規制部材駆
動手段の作動方向が、前記可動部材の移動軌跡とほぼ直
交するように、規制部材駆動手段を配置したことを特徴
とするカメラ用シャッタ装置を備えたカメラによって達
成される。
前記した単安定形高速制御ソレノイドをアクチエータと
して使用し、前記した規制部材を設けていない場合のカ
メラ用シャッタ装置から説明をはじめる。第2図はその
機構図を示しており、第7図には、縦軸に開口径、横軸
にアクチエータに通電を開始した後の経過時間をとった
、シャッタの開口特性の一例を示す。図において曲線A
、B 、C、Dの順に通電時間を長くしたことを示し
ていて、tBは曲線Bに対応する通電時間を示している
。
して使用し、前記した規制部材を設けていない場合のカ
メラ用シャッタ装置から説明をはじめる。第2図はその
機構図を示しており、第7図には、縦軸に開口径、横軸
にアクチエータに通電を開始した後の経過時間をとった
、シャッタの開口特性の一例を示す。図において曲線A
、B 、C、Dの順に通電時間を長くしたことを示し
ていて、tBは曲線Bに対応する通電時間を示している
。
第7図から通電時間を変化させると、露出量が変化する
ことがわかるが、シャッタ装置の露出量に対応する被写
体輝度を縦軸にとり、横軸に通電時間をとって露出特性
を示したのが第8図の曲線Aである。ただし被写体輝度
はEV値で表した。
ことがわかるが、シャッタ装置の露出量に対応する被写
体輝度を縦軸にとり、横軸に通電時間をとって露出特性
を示したのが第8図の曲線Aである。ただし被写体輝度
はEV値で表した。
第8図のへ曲線かられかるように、通電時間を長くすれ
ば、露出量が増加して低輝度に対応してくるが曲線の傾
きはなだらかである。一方、通電時間が短く高輝度に対
応する領域は、通電時間に対する露出量の変化が極めて
大きく特性を揃えることが難しい領域である。
ば、露出量が増加して低輝度に対応してくるが曲線の傾
きはなだらかである。一方、通電時間が短く高輝度に対
応する領域は、通電時間に対する露出量の変化が極めて
大きく特性を揃えることが難しい領域である。
そのため撮影環境の変動や電源電圧の変動も含めて考え
ると、このままの機構では、高輝度領域まで使うことは
出来ない。
ると、このままの機構では、高輝度領域まで使うことは
出来ない。
次に、規制部材を設けた場合について述べる。
通電時間が短いうちは、可動部材が規制部材の位置まで
到達しないで第1位置まで戻るので、規制部材を設けて
ないシャッタ装置と同様の挙動をするが、通電時間を長
くすると、成る長さから可動部材は規制部材に衝突をし
はじめ、その際発生する反発力によって、可動部材は第
1位置の方向へ戻される。
到達しないで第1位置まで戻るので、規制部材を設けて
ないシャッタ装置と同様の挙動をするが、通電時間を長
くすると、成る長さから可動部材は規制部材に衝突をし
はじめ、その際発生する反発力によって、可動部材は第
1位置の方向へ戻される。
そこで、衝突が起こると同時に通電を断ったとすると、
可動部材は衝突による反発力と永久磁石の吸引力の両方
の作用により、永久磁石の吸引力の作用のみによって戻
るよりも速い速度で第1位置に戻る。
可動部材は衝突による反発力と永久磁石の吸引力の両方
の作用により、永久磁石の吸引力の作用のみによって戻
るよりも速い速度で第1位置に戻る。
次に衝突が起こる直前に通電を断った場合には、その時
点で可動部材が有する慣性により、可動部材は規制部材
に衝突し、やはり永久磁石の吸引力の作用のみによって
戻るよりも速い速度で第1位置に戻る。
点で可動部材が有する慣性により、可動部材は規制部材
に衝突し、やはり永久磁石の吸引力の作用のみによって
戻るよりも速い速度で第1位置に戻る。
衝突が起こった直後に通電を断った場合には、衝突によ
る反発力の作用の一部はコイルによる駆動力の作用と相
殺されるが、大部分は残って、永久磁石の吸引力と大部
分の反発力の両方が作用し、永久磁石の吸引力の作用の
みによって戻るよりも速い速度で第1位置に戻る。
る反発力の作用の一部はコイルによる駆動力の作用と相
殺されるが、大部分は残って、永久磁石の吸引力と大部
分の反発力の両方が作用し、永久磁石の吸引力の作用の
みによって戻るよりも速い速度で第1位置に戻る。
さらに通電時間を長くした場合は、衝突による反発力の
作用に抗して、コイルの駆動力が働き、可動部材は、再
び第2位置の方向へ動き出し、シャッタ羽根は、再び開
き動作へ移行する。
作用に抗して、コイルの駆動力が働き、可動部材は、再
び第2位置の方向へ動き出し、シャッタ羽根は、再び開
き動作へ移行する。
通電時間によっては、複数回の衝突が起こるが、衝突に
よって発生する反発力の影響は、はじめの衝突はど大き
くなく、次第に減少する。
よって発生する反発力の影響は、はじめの衝突はど大き
くなく、次第に減少する。
なお通電時間を長くすると、露出量は増加するので可動
部材と規制部材の衝突による露出量への影響程度は小さ
くなる。
部材と規制部材の衝突による露出量への影響程度は小さ
くなる。
これらの様子を表したのが第9図であり、通電時間と輝
度の関係を示したのが第8図の曲線Bである。
度の関係を示したのが第8図の曲線Bである。
第8図の曲線Bにおいてtcは、通電したとき可動部材
と規制部材が衝突する最小時間であり、通電時間がtc
を超えると衝突が起こり衝突の反発力が加わってシャッ
タの閉じ時間が短くなる結果、露出量は減少しはじめる
。
と規制部材が衝突する最小時間であり、通電時間がtc
を超えると衝突が起こり衝突の反発力が加わってシャッ
タの閉じ時間が短くなる結果、露出量は減少しはじめる
。
そして、衝突による反発力が作用する時期と、通電を断
って永久磁石による吸引力が作用しはじめる時期が一致
したときに、シャッタ羽根は最も速く閉じ動作を行うが
、この場合に、シャッタの露出量は、この近傍での最小
値となる。この通電時間をLmとしtmを超えると再び
露出量は、増加しはじめる。
って永久磁石による吸引力が作用しはじめる時期が一致
したときに、シャッタ羽根は最も速く閉じ動作を行うが
、この場合に、シャッタの露出量は、この近傍での最小
値となる。この通電時間をLmとしtmを超えると再び
露出量は、増加しはじめる。
このように、奉安定形高速制御ソレノイドを利用したシ
ャッタ装置において、規制部材が無い場合、第8図の曲
線Aに示すように露出量に対応する輝度が通電時間に対
応して一様に低くなるが、規制部材を設けた場合には、
通電時間が短い高輝度領域で第8図の曲線Bのように特
異な挙動を示す。
ャッタ装置において、規制部材が無い場合、第8図の曲
線Aに示すように露出量に対応する輝度が通電時間に対
応して一様に低くなるが、規制部材を設けた場合には、
通電時間が短い高輝度領域で第8図の曲線Bのように特
異な挙動を示す。
この特異現象は、可動部材と規制部材の衝突によるもの
であり、衝突が起こりはじめる近傍の通電時間帯は、通
電時間に対する露出量の変化が小さく露出量が極めて安
定する時間帯であると言える。
であり、衝突が起こりはじめる近傍の通電時間帯は、通
電時間に対する露出量の変化が小さく露出量が極めて安
定する時間帯であると言える。
したがって、この時間帯を利用することにより、高輝度
被写体に対しても安定した露出量を確保することができ
る。
被写体に対しても安定した露出量を確保することができ
る。
ここに述べる規制部材を有するシャッタ装置は、単に絞
りを小さくすることで高輝度に対処しようとしたもので
ないことは、言うまでもない。
りを小さくすることで高輝度に対処しようとしたもので
ないことは、言うまでもない。
第1θ図は、規制部材を設ける替わりに、シャッタとは
独立した絞り機構を設けたシャッタ装置の開口特性の一
例を示したものであり、その場合の通電時間と被写体輝
度との関係を示したのが第8図の曲線Cである。
独立した絞り機構を設けたシャッタ装置の開口特性の一
例を示したものであり、その場合の通電時間と被写体輝
度との関係を示したのが第8図の曲線Cである。
このシャッタ装置は、通電時間が長くなりシャッタ羽根
が絞り機構の絞り値よりさらに開いた部分が露出量に影
響を与えない。その分だけ、高輝度に有利に働くが、シ
ャッタ羽根の動きは第7図に示したものと同じであるた
め、上述してきた高輝度の特異現象は起きない。
が絞り機構の絞り値よりさらに開いた部分が露出量に影
響を与えない。その分だけ、高輝度に有利に働くが、シ
ャッタ羽根の動きは第7図に示したものと同じであるた
め、上述してきた高輝度の特異現象は起きない。
従来、シャッタ装置においては、部材間の衝突現象であ
る、いわゆるリバウンド現象は、開口特性を複雑にし露
出精度を低下させるものとしてこれを回避することに力
が注がれてきた。ところが、本発明では、可動部材と規
制部材との間で起こる衝突現象を積極的に利用して高い
露出精度を得ている。
る、いわゆるリバウンド現象は、開口特性を複雑にし露
出精度を低下させるものとしてこれを回避することに力
が注がれてきた。ところが、本発明では、可動部材と規
制部材との間で起こる衝突現象を積極的に利用して高い
露出精度を得ている。
本発明のカメラのシャッタ装置は、シャッタを開閉する
アクチエータの可動部材の移動軌跡と、規制部材駆動手
段の作動方向が、はぼ直交するように配置されている。
アクチエータの可動部材の移動軌跡と、規制部材駆動手
段の作動方向が、はぼ直交するように配置されている。
カメラに加えられた振動或は衝撃の方向が、前記規制部
材駆動手段の作動方向とほぼ一致している場合、もしく
はこれとほぼ直交している場合には、規制部材駆動手段
の作動子または前記可動部材のいずれか一方にのみ慣性
が強く作用するので、双方が同時に誤動作を起こすこと
はあり得ない。
材駆動手段の作動方向とほぼ一致している場合、もしく
はこれとほぼ直交している場合には、規制部材駆動手段
の作動子または前記可動部材のいずれか一方にのみ慣性
が強く作用するので、双方が同時に誤動作を起こすこと
はあり得ない。
このような場合には、前段に例示したような、シャッタ
機能に致命的な影響を与える突張り現象は、回避し得る
ことになる。
機能に致命的な影響を与える突張り現象は、回避し得る
ことになる。
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に示す。
なお、第1図は、シャッタ羽根、シャッタ羽根押さえ板
を省略している。これらについては、第2図を参照され
たい。
を省略している。これらについては、第2図を参照され
たい。
第1図は、本発明のカメラ用シャッタ装置の外側部分に
取付けられる2つの電磁駆動部材を示したもので、20
はシャッタ装置を構成するシャッタ地板、20Aは撮影
用光路のための開口部、30はシャッタ羽根駆動用のア
クチエータたる奉安定形高速制御ソレノイドで、該奉安
定形高速制御ソレノイド30は前記シャッタ地板20に
対し、その突設する上下一対のフック部材20Bに弾性
的に係合して固足保持されている。
取付けられる2つの電磁駆動部材を示したもので、20
はシャッタ装置を構成するシャッタ地板、20Aは撮影
用光路のための開口部、30はシャッタ羽根駆動用のア
クチエータたる奉安定形高速制御ソレノイドで、該奉安
定形高速制御ソレノイド30は前記シャッタ地板20に
対し、その突設する上下一対のフック部材20Bに弾性
的に係合して固足保持されている。
前記奉安定形高速制御ソレノイド30における30Cは
、通電によって駆動力を得るためのコイル、30Aは該
コイル30Cのボビン内に揺動可能に軸受は支持された
可動鉄芯、30Bは該可動鉄芯30Aの先端に設けられ
た可動部材、さらに30Dは前記可動鉄芯30Aの付勢
手段となる永久磁石である。
、通電によって駆動力を得るためのコイル、30Aは該
コイル30Cのボビン内に揺動可能に軸受は支持された
可動鉄芯、30Bは該可動鉄芯30Aの先端に設けられ
た可動部材、さらに30Dは前記可動鉄芯30Aの付勢
手段となる永久磁石である。
一方、40は可動部材30Bの移動を途中で阻止する規
制部材であって、前記コイル30Gへの通電により可動
部材30Bが図示の第1位置から向い側の第2位置へ移
動するのを、途中で阻止する働きをする。
制部材であって、前記コイル30Gへの通電により可動
部材30Bが図示の第1位置から向い側の第2位置へ移
動するのを、途中で阻止する働きをする。
規制部材40は前記シャッタ地板20に軸着され、戻り
バネ43により時計方向に常時付勢される。付勢された
規制部材は規制部材駆動用アクチエータのプランジャソ
レノイド50の可動鉄芯50Bに付勢力を伝え、付勢さ
れた可動鉄芯50Bは、ストッパー44に係止される構
造になっている。
バネ43により時計方向に常時付勢される。付勢された
規制部材は規制部材駆動用アクチエータのプランジャソ
レノイド50の可動鉄芯50Bに付勢力を伝え、付勢さ
れた可動鉄芯50Bは、ストッパー44に係止される構
造になっている。
40Aおよび40Bは何れも前記規制部材40に形成し
た折り曲げ部で、折り曲げ部40Aは前記可動鉄芯50
Bと係合して前記付勢力の伝達を行い、折り曲げ部40
Bは、規制部材40が可動部材30Bの移動を阻止する
ときの可動部材30Bが衝突する対象である。
た折り曲げ部で、折り曲げ部40Aは前記可動鉄芯50
Bと係合して前記付勢力の伝達を行い、折り曲げ部40
Bは、規制部材40が可動部材30Bの移動を阻止する
ときの可動部材30Bが衝突する対象である。
23は該シャッタ地板20にネジ止めにより固定される
シャッタ羽根押さえ板21と前記シャッタ地板20との
間に形成されたスリット状のスペースに収められた左右
対称形の一対から成るシャッタ羽根であり、24は該シ
ャッタ羽根23の回転角に応じてその開口面積を定める
べく設けた曲線部である。
シャッタ羽根押さえ板21と前記シャッタ地板20との
間に形成されたスリット状のスペースに収められた左右
対称形の一対から成るシャッタ羽根であり、24は該シ
ャッタ羽根23の回転角に応じてその開口面積を定める
べく設けた曲線部である。
前記シャッタ羽根23は、シャッタ地板20の穴に嵌合
してその回動の支点となる軸25と前記可動部材30B
に突設しI;駆動ピン30Eを挿通して嵌合する長穴2
6とをそれぞれ備えている。また、シャッタ地板20に
は、前記可動部材30Bに突設した駆動ピン30Eが、
前記可動鉄芯30Aの揺動により移動し得るように、長
大20Cが設けである。
してその回動の支点となる軸25と前記可動部材30B
に突設しI;駆動ピン30Eを挿通して嵌合する長穴2
6とをそれぞれ備えている。また、シャッタ地板20に
は、前記可動部材30Bに突設した駆動ピン30Eが、
前記可動鉄芯30Aの揺動により移動し得るように、長
大20Cが設けである。
一方、プランジャソレノイド50は、制御部によって通
電の制御が行われるが、通電がされない場合は、図示の
如く前記可動鉄芯50Bが右方向に突出していてその位
置でストッパー44により係止されて、前記規制部材4
0を図示位置に保持している。
電の制御が行われるが、通電がされない場合は、図示の
如く前記可動鉄芯50Bが右方向に突出していてその位
置でストッパー44により係止されて、前記規制部材4
0を図示位置に保持している。
プランジャソレノイド50に通電されると、可動鉄芯5
0Bが吸引されて左方向に移動し規制部材40は可動部
材30Bの移動軌跡から退避するため、可動鉄芯30A
が揺動しても、可動部材30Bが折り曲げ部40Bに衝
突しない構造になっている。
0Bが吸引されて左方向に移動し規制部材40は可動部
材30Bの移動軌跡から退避するため、可動鉄芯30A
が揺動しても、可動部材30Bが折り曲げ部40Bに衝
突しない構造になっている。
前記奉安定形高速制御ソレノイド30のコイル30Cに
対し制御部による通電が行われていない場合、すなわち
露光作動前の状態では、前記可動部材30Aは前記永久
磁石300の吸引力によって安定な第1位置に付勢保持
され、前記シャッタ羽根23を閉止位置に保つ。
対し制御部による通電が行われていない場合、すなわち
露光作動前の状態では、前記可動部材30Aは前記永久
磁石300の吸引力によって安定な第1位置に付勢保持
され、前記シャッタ羽根23を閉止位置に保つ。
通常の撮影では、制御部は前記プランジャソレノイド5
0に通電せず前記規制部材40は第1図の位置にセット
され、コイル30Cへの通電によって前記可動部材30
Bが移動しようとすると、前記規制部材40の折り曲げ
部41に衝突して前記可動部材30Bの第2位置への移
動が阻止される。
0に通電せず前記規制部材40は第1図の位置にセット
され、コイル30Cへの通電によって前記可動部材30
Bが移動しようとすると、前記規制部材40の折り曲げ
部41に衝突して前記可動部材30Bの第2位置への移
動が阻止される。
すると〔作用〕の項で詳述した特異現象が起こり、高輝
度領域に有利な露出特性となるので、コイル30Cに対
する通電時間の設定により適正露出が行われる。一方、
被写体が低輝度の場合は、通電時間の設定だけを低輝度
に合わせて長時間にすればよいが、露出時間が長くなる
と撮影者の手振れの悪影響がでるため、時間を短くして
使ったほうがよい。
度領域に有利な露出特性となるので、コイル30Cに対
する通電時間の設定により適正露出が行われる。一方、
被写体が低輝度の場合は、通電時間の設定だけを低輝度
に合わせて長時間にすればよいが、露出時間が長くなる
と撮影者の手振れの悪影響がでるため、時間を短くして
使ったほうがよい。
そのようなときには、制御部からの信号により前記プラ
ンジャソレノイド50に通電して可動鉄芯50Bを左方
向に吸引させる。すると、前記規制部材40が戻りバネ
43に抗して反時計方向に回動し、前記折り曲げ部40
Bが前記可動部材30Bの移動軌跡内より退避し、この
後に奉安定形高速制御ソレノイド30のコイル30Cに
通電を行うと、前記可動部材30Bは前述の第1位置か
ら第2位置に向かって移動し、前記駆動ピン30Eがシ
ャッタ羽根23を駆動して全開するまで回転し、開口部
20Aが絞りとして働いて露光が行われ、通電の終了を
まりで再び前記永久磁石301)の吸引力によって第1
位置に復帰し露光を終える。
ンジャソレノイド50に通電して可動鉄芯50Bを左方
向に吸引させる。すると、前記規制部材40が戻りバネ
43に抗して反時計方向に回動し、前記折り曲げ部40
Bが前記可動部材30Bの移動軌跡内より退避し、この
後に奉安定形高速制御ソレノイド30のコイル30Cに
通電を行うと、前記可動部材30Bは前述の第1位置か
ら第2位置に向かって移動し、前記駆動ピン30Eがシ
ャッタ羽根23を駆動して全開するまで回転し、開口部
20Aが絞りとして働いて露光が行われ、通電の終了を
まりで再び前記永久磁石301)の吸引力によって第1
位置に復帰し露光を終える。
従っ七、前記規制部材で規制させない場合はシャツタ羽
根が全開となるため、同じ露光量を得るための通電時間
は短くてよい。
根が全開となるため、同じ露光量を得るための通電時間
は短くてよい。
すなわち本発明のカメラの備えるシャッタは、前述した
奉安定形高速制御ソレノイド30とプランジャソレノイ
ド50の2つの電磁駆動部材によって作動される電磁駆
動シャッタであって、第3図に示す制御部に測光情報、
フィルム感度情報が入力されると制御部は演算処理を行
い、レリーズ操作が行われると前記演算結果によりそれ
ぞれの駆動回路(1)あるいは(II)を介して駆動さ
れるものであるが、本発明においてはプランジャソレノ
イド50の前記可動鉄芯50Bを、その作動方向が単安
定ソレノイド30の前記可動鉄芯30Aの移動軌跡方向
に対し直角もしくは直角に近い角度で交差するよう配置
をとっている。
奉安定形高速制御ソレノイド30とプランジャソレノイ
ド50の2つの電磁駆動部材によって作動される電磁駆
動シャッタであって、第3図に示す制御部に測光情報、
フィルム感度情報が入力されると制御部は演算処理を行
い、レリーズ操作が行われると前記演算結果によりそれ
ぞれの駆動回路(1)あるいは(II)を介して駆動さ
れるものであるが、本発明においてはプランジャソレノ
イド50の前記可動鉄芯50Bを、その作動方向が単安
定ソレノイド30の前記可動鉄芯30Aの移動軌跡方向
に対し直角もしくは直角に近い角度で交差するよう配置
をとっている。
従ってカメラに加えられた振動あるいは衝撃が可動鉄芯
50Bの作動方向もしくはこれと直交する方向とほぼ一
致する場合には、前記可動鉄芯50Bもしくは前記可動
鉄芯3OAの何れか一方に強く慣性が作用することとな
って、双方が同時に誤動作を起こすことはあり得ず、こ
のような場合には従来見られたような2つの部材の干渉
に伴う突張り現象は回避されることとなる。
50Bの作動方向もしくはこれと直交する方向とほぼ一
致する場合には、前記可動鉄芯50Bもしくは前記可動
鉄芯3OAの何れか一方に強く慣性が作用することとな
って、双方が同時に誤動作を起こすことはあり得ず、こ
のような場合には従来見られたような2つの部材の干渉
に伴う突張り現象は回避されることとなる。
第4図は本発明のカメラの正面外観とカメラ内における
シャッタ装置7の位置と向きを一点鎖線をもって示した
ものであって、カメラに加えられる振動や衝撃は通常カ
メラの上下あるいは左右方向であることが多いので、前
述した2つの電磁駆動部材のレイアウトは第1図に示す
配置をとることが好ましい。このようにすれば、前記突
張り現象は殆ど完全に回避できる。
シャッタ装置7の位置と向きを一点鎖線をもって示した
ものであって、カメラに加えられる振動や衝撃は通常カ
メラの上下あるいは左右方向であることが多いので、前
述した2つの電磁駆動部材のレイアウトは第1図に示す
配置をとることが好ましい。このようにすれば、前記突
張り現象は殆ど完全に回避できる。
ここまでに述べた実施例では、規制部材40の電磁駆動
装置(具体的にはプランジャソレノイド50)に通電さ
れていない状態では、規制部材40が可動部材30Bの
移動軌跡内にあり、可動部材30Bの移動を阻止する構
造になっている。これは、一般撮影においては、低輝度
被写体にくらべ、高輝度被写体を撮影する頻度が高いこ
とを考慮し、電源電池の節約を意図しているからである
。これに対し、規制部材40の電磁駆動装置に通電され
ていない状態で、規制部材40が可動部材30Bの移動
軌跡内から退避し、可動部材30Bの移動を阻止しない
構造にしてもよい。前者の構造では、プランジャソレノ
イド50に通電して規制部材40を可動部材30Bの移
動軌跡内から退避させ、奉安定形高速制御ソレノイド3
0に通電して、シャッタ羽根が最大開口に近づいた時点
で、電池の脱落、電源ラインの遮断等の事故が起こると
、次のような現象が発生する恐れがある。即ち、規制部
材40は、プランジャソレノイド50への通電を断たれ
たことにより、可動部材30Bの移動軌跡内に移動し、
可動部材30Bは、奉安定形高速制御ソレノイド30へ
の通電を断たれたことにより、永久磁石30Dの作用で
、第1位置方向へ移動するから、可動部材30Bが規制
部材40の折り曲げ部40Bに反対側から当接し゛て、
シャッタが中間開口状態で開き放しになる可能性がある
。
装置(具体的にはプランジャソレノイド50)に通電さ
れていない状態では、規制部材40が可動部材30Bの
移動軌跡内にあり、可動部材30Bの移動を阻止する構
造になっている。これは、一般撮影においては、低輝度
被写体にくらべ、高輝度被写体を撮影する頻度が高いこ
とを考慮し、電源電池の節約を意図しているからである
。これに対し、規制部材40の電磁駆動装置に通電され
ていない状態で、規制部材40が可動部材30Bの移動
軌跡内から退避し、可動部材30Bの移動を阻止しない
構造にしてもよい。前者の構造では、プランジャソレノ
イド50に通電して規制部材40を可動部材30Bの移
動軌跡内から退避させ、奉安定形高速制御ソレノイド3
0に通電して、シャッタ羽根が最大開口に近づいた時点
で、電池の脱落、電源ラインの遮断等の事故が起こると
、次のような現象が発生する恐れがある。即ち、規制部
材40は、プランジャソレノイド50への通電を断たれ
たことにより、可動部材30Bの移動軌跡内に移動し、
可動部材30Bは、奉安定形高速制御ソレノイド30へ
の通電を断たれたことにより、永久磁石30Dの作用で
、第1位置方向へ移動するから、可動部材30Bが規制
部材40の折り曲げ部40Bに反対側から当接し゛て、
シャッタが中間開口状態で開き放しになる可能性がある
。
しかし、後者の構造にすれば、通電を断たれると、規制
部材40は可動部材30Bの移動軌跡内から必ず退避す
るから、このようなシャッタ開き放し事故を防ぐことが
出来る。
部材40は可動部材30Bの移動軌跡内から必ず退避す
るから、このようなシャッタ開き放し事故を防ぐことが
出来る。
本発明により、露出精度が高く、振動や衝撃にも充分耐
えて常に安定して作動する信頼性の高い電磁駆動シャッ
タ装置を備えたカメラが提供されることとなった。
えて常に安定して作動する信頼性の高い電磁駆動シャッ
タ装置を備えたカメラが提供されることとなった。
第1図は本発明のカメラの備えるシャッタ装置の外観図
、第2図は前記シャッタ装置の要部機構図、第3図は前
記シャッタ装置の駆動系のブロック回路図、第4図は前
記カメラの正面図、第5図は単安定ソレノイドの構成図
、第6図は従来の電磁駆動シャッタにおける電磁駆動部
材のレイアウト図、第7図は規制部材を設けてないシャ
ッタ装置の通電開始後の経過時間と開口径の関係を示す
図、第8図はシャッタ装置の露光量に対応する被写体輝
度と通電時間の関係を示す図、第9図は本発明のシャッ
タ装置の通電開始後の経過時間と開口径の関係を示す図
、第10図は孤立した絞り機構を有するシャッタ装置の
通電開始後の経過時間と開口径の関係を示す図である。 20・・・シャッタ地板 30・・・単安定形高速制御ソ 30A・・・可動鉄芯 30E・・・駆動ピン 40A、40B・・・折り曲げ部 50・・・プランジャソレノイ 50B・・・可動鉄芯
、第2図は前記シャッタ装置の要部機構図、第3図は前
記シャッタ装置の駆動系のブロック回路図、第4図は前
記カメラの正面図、第5図は単安定ソレノイドの構成図
、第6図は従来の電磁駆動シャッタにおける電磁駆動部
材のレイアウト図、第7図は規制部材を設けてないシャ
ッタ装置の通電開始後の経過時間と開口径の関係を示す
図、第8図はシャッタ装置の露光量に対応する被写体輝
度と通電時間の関係を示す図、第9図は本発明のシャッ
タ装置の通電開始後の経過時間と開口径の関係を示す図
、第10図は孤立した絞り機構を有するシャッタ装置の
通電開始後の経過時間と開口径の関係を示す図である。 20・・・シャッタ地板 30・・・単安定形高速制御ソ 30A・・・可動鉄芯 30E・・・駆動ピン 40A、40B・・・折り曲げ部 50・・・プランジャソレノイ 50B・・・可動鉄芯
Claims (3)
- (1)非通電時は付勢手段により安定な第1位置に保持
され、通電により前記付勢手段の付勢に抗して第2位置
方向へ移動する可動部材を有するアクチエータ、前記ア
クチェータへの通電による前記可動部材の前記した移動
を途中で阻止する阻止位置と、可動部材の移動を途中で
阻止しない退避位置との間を移動し、阻止位置にあると
きは、可動部材の移動を途中で阻止する規制部材、並び
に前記規制部材を前記阻止位置および前記退避位置間を
移動させ、それぞれの位置で停止させる規制部材駆動手
段を有し、前記アクチエータによりシャッタを開閉する
カメラ用シャッタ装置において、前記規制部材駆動手段
の作動方向が、前記可動部材の移動軌跡とほぼ直交する
ように、規制部材駆動手段を配置したことを特徴とする
カメラ用シャッタ装置を備えたカメラ。 - (2)前記可動部材の第1位置から第2位置への移動を
阻止する為に、前記規制部材に可動部材と当接する当接
部を複数個設けて、可動部材の移動が阻止される位置を
複数にし、前記規制部材駆動手段により、規制部材が当
接部のいずれかを選んで、可動部材の移動を阻止する特
許請求の範囲第1項記載のカメラ用シャッタ装置を備え
たカメラ。 - (3)シャッタ羽根を有し、前記可動部材とシャッタ羽
根の間にシャッタ羽根駆動部材を設け、可動部材の移動
によりシャッタ羽根駆動部材が移動してシャッタ羽根を
開閉するカメラ用シャッタ装置であって、前記規制部材
がシャッタ羽根駆動部材と当接することにより、可動部
材の第1位置から第2位置への移動を阻止する特許請求
の範囲第1項または第2項記載のカメラ用シャッタ装置
を備えたカメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066787A JPH02244131A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | カメラ用シャッタ装置を備えたカメラ |
| US07/494,625 US5081481A (en) | 1989-03-17 | 1990-03-16 | Camera with a shutter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066787A JPH02244131A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | カメラ用シャッタ装置を備えたカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02244131A true JPH02244131A (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13325922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1066787A Pending JPH02244131A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | カメラ用シャッタ装置を備えたカメラ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5081481A (ja) |
| JP (1) | JPH02244131A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271492A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Olympus Imaging Corp | バリア装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938727A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-02 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラシヤツタ−作動装置 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1066787A patent/JPH02244131A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-16 US US07/494,625 patent/US5081481A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5081481A (en) | 1992-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4487492A (en) | Electromagnetically controlled shutter | |
| JP3542316B2 (ja) | カメラ用シャッタ装置 | |
| JPH02244131A (ja) | カメラ用シャッタ装置を備えたカメラ | |
| JP3542325B2 (ja) | カメラ用シャッタ装置 | |
| JP2011065074A (ja) | カメラ用シャッタ | |
| US6343881B1 (en) | Camera shutter apparatus | |
| JPH02197827A (ja) | カメラ用シャッタ装置 | |
| JP2843866B2 (ja) | 電磁駆動シャッタを備えたカメラ | |
| US5294952A (en) | Apparatus for driving mirror of camera | |
| JPS5938727A (ja) | カメラシヤツタ−作動装置 | |
| JP2767452B2 (ja) | カメラ | |
| US4211480A (en) | Electromagnetic shutter controlling device for camera | |
| US3724351A (en) | Device for mounting electromagnetically attractable piece for latching electronic shutter in camera | |
| US4650306A (en) | Electromagnetically releasable shutter for a camera | |
| US3969739A (en) | Exposure control system with selectively presentable inertia member | |
| JP2627904B2 (ja) | 電磁駆動シヤッタ | |
| JPH02234138A (ja) | ストロボ内蔵カメラ | |
| JPS6251457B2 (ja) | ||
| JPH02242240A (ja) | 可変絞り兼用シャッタ装置を備えたカメラ | |
| US5781816A (en) | Electromagnetic device for providing a hard stop for moving blade aperture systems | |
| JP2001174868A (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JP2008070590A (ja) | シャッタ装置及びカメラ | |
| JP2002139767A (ja) | 絞り機構付シャッタ装置 | |
| JPS6161368B2 (ja) | ||
| KR930007641B1 (ko) | 스틸 카메라용 전자셔터장치 |