JPH02245006A - フッ化ビニリデン―トリフルオロメチルエチレン共重合体 - Google Patents
フッ化ビニリデン―トリフルオロメチルエチレン共重合体Info
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- JPH02245006A JPH02245006A JP1065344A JP6534489A JPH02245006A JP H02245006 A JPH02245006 A JP H02245006A JP 1065344 A JP1065344 A JP 1065344A JP 6534489 A JP6534489 A JP 6534489A JP H02245006 A JPH02245006 A JP H02245006A
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- C08F214/18—Monomers containing fluorine
- C08F214/22—Vinylidene fluoride
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フッ化ビニリデン−トリフルオロメチルエチ
レン共重合体に関する。
レン共重合体に関する。
ポリフッ化ビニリデンは、耐候性、耐蝕性、電気的特性
、加工性等に優れるため、種々の用途に使用されている
。しかし、ポリフッ化ビニリデンは結晶性が大きいため
、加工により大きな残留応力が生じ、経時においてスト
レスクラックが生じ易く、また柔軟性に欠け、耐衝撃性
、耐寒性等も他のフッ素系樹脂に比して劣っている。
、加工性等に優れるため、種々の用途に使用されている
。しかし、ポリフッ化ビニリデンは結晶性が大きいため
、加工により大きな残留応力が生じ、経時においてスト
レスクラックが生じ易く、また柔軟性に欠け、耐衝撃性
、耐寒性等も他のフッ素系樹脂に比して劣っている。
そこで、これらのポリフッ化ビニリデンの欠点を改良す
るものとして、フッ化ビニリデンと、テトラフルオロエ
チレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ヒニル等の
種々のフン化オレフィン類との共重合体が知られている
。
るものとして、フッ化ビニリデンと、テトラフルオロエ
チレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ヒニル等の
種々のフン化オレフィン類との共重合体が知られている
。
しかし、フッ化ビニリデンとトリフルオロメチルエチレ
ンの共重合体は、従来知られておらず、またこの共重合
体が優れた柔軟性を有することも知られていなかった。
ンの共重合体は、従来知られておらず、またこの共重合
体が優れた柔軟性を有することも知られていなかった。
そこで本発明の目的は、耐候性、耐蝕性、電気的特性、
加工性等においてポリフッ化ビニリデンが本来有する優
れた特性を備えるとともに、優れた柔軟性を有するフッ
化ビニリデン−トリフルオロメチルエチレン共重合体を
提供することにある。
加工性等においてポリフッ化ビニリデンが本来有する優
れた特性を備えるとともに、優れた柔軟性を有するフッ
化ビニリデン−トリフルオロメチルエチレン共重合体を
提供することにある。
すなわち、本発明は、
フッ化ビニリデンとトリフルオ口メチルエチレンとを単
量体単位として含有し、トリフルオロメチルエチレンの
含有量が0.1〜30モル%であるフッ化ビニリデン−
トリフルオロメチルエチレン共重合体を提供するもので
ある。
量体単位として含有し、トリフルオロメチルエチレンの
含有量が0.1〜30モル%であるフッ化ビニリデン−
トリフルオロメチルエチレン共重合体を提供するもので
ある。
本発明の共重合体は、フン化ビニリデンとトリフルオロ
メチルエチレンを単量体単位として含有するものである
。すなわち、この共重合体は、下記式(I): で表されるフッ化ビニリデンに由来する繰り返し構造単
位と、下記式(■): で表されるトリフルオロメチルエチレンに由来する繰り
返し構造単位とを必須の構造単位として含有するもので
ある。
メチルエチレンを単量体単位として含有するものである
。すなわち、この共重合体は、下記式(I): で表されるフッ化ビニリデンに由来する繰り返し構造単
位と、下記式(■): で表されるトリフルオロメチルエチレンに由来する繰り
返し構造単位とを必須の構造単位として含有するもので
ある。
また、本発明の共重合体は、これらのフッ化ビニリデン
及びトリフルオロメチルエチレンの他に、フン化ビニリ
デン又はトリフルオロメチルエチレンと共重合可能な他
の単量体単位を含んでいてもよい。この他の単量体単位
としては、例えば、テトラフルオロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン等のフ
ッ素糸単量体ジエチレン、メチルメタクリレート等を挙
げることができる。
及びトリフルオロメチルエチレンの他に、フン化ビニリ
デン又はトリフルオロメチルエチレンと共重合可能な他
の単量体単位を含んでいてもよい。この他の単量体単位
としては、例えば、テトラフルオロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン等のフ
ッ素糸単量体ジエチレン、メチルメタクリレート等を挙
げることができる。
本発明の共重合体中のトリフルオロメチルエチレンの含
有量は、0.1〜30モル%、好ましくは0゜5〜20
モル%である。トリフルオロメチルエチレンの含有量が
0.1モル%未満であると、共重合体の柔軟性が劣り、
30モル%を超えると共重合体の機械的強度が劣る。ま
た、フン化ビニリデンの含有量は、通常、50〜99.
9モル%程度、好ましくは70〜99.5モル%程度で
ある。フッ化ビニリデンの含有量が少なすぎると、耐候
性、耐蝕性、電気的特性、加工性等のポリフッ化ビニリ
デンが本来有する優れた特性を損なうことがある。
有量は、0.1〜30モル%、好ましくは0゜5〜20
モル%である。トリフルオロメチルエチレンの含有量が
0.1モル%未満であると、共重合体の柔軟性が劣り、
30モル%を超えると共重合体の機械的強度が劣る。ま
た、フン化ビニリデンの含有量は、通常、50〜99.
9モル%程度、好ましくは70〜99.5モル%程度で
ある。フッ化ビニリデンの含有量が少なすぎると、耐候
性、耐蝕性、電気的特性、加工性等のポリフッ化ビニリ
デンが本来有する優れた特性を損なうことがある。
本発明の共重合体の分子量は、用途により好適な範囲が
異なり、特に限定されないが、一般的には共重合体の機
械的強度の点からあまり小さいものは望ましくない。通
常、重量平均分子量として5000以上、特に1000
0以上程度が好ましい。
異なり、特に限定されないが、一般的には共重合体の機
械的強度の点からあまり小さいものは望ましくない。通
常、重量平均分子量として5000以上、特に1000
0以上程度が好ましい。
本発明の共重合体は、フッ化ビニリデンとトリフルオロ
メチルエチレン及び必要に応じて他の成分を、従来公知
の方法で重合させることによって製造することができる
。重合は、懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等
のいずれの重合形式によっても行うことができる。
メチルエチレン及び必要に応じて他の成分を、従来公知
の方法で重合させることによって製造することができる
。重合は、懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等
のいずれの重合形式によっても行うことができる。
懸濁重合によって本発明の共重合体を製造する場合、使
用される油溶性のラジカル重合開始剤は、一般に使用さ
れるものでよく、例えば、ジイソプロピルパーオキシジ
カーボネート、ジn−プロビルバーオキシジカーポネー
ト、イソブチルパーオキサイド等の有機過酸化物;ヘプ
タフルオロブチルパーオキサイド、トリクロロパーフル
オロヘキサノイルパーオキサイド等のフッ素系有機過酸
化物;アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物など
が挙げられる。重合溶媒としては、一般に水が用いられ
るが、トリクロロトリフルオロエタン、1.2−ジクロ
ロテトラフルオロエタン等の疎水性のハロゲン化炭化水
素系溶剤を併用することも任意である。また、必要に応
じて、アセトン、イソプロピルアルコール、t −’7
’チルアルコール等の連鎖移動剤;pH緩衝剤;pH8
l!整剤などを使用することも任意である。懸濁安定剤
としては、従来公知のメチルセルロース、ポリビニルア
ルコール等の水溶性高分子化合物でよい。
用される油溶性のラジカル重合開始剤は、一般に使用さ
れるものでよく、例えば、ジイソプロピルパーオキシジ
カーボネート、ジn−プロビルバーオキシジカーポネー
ト、イソブチルパーオキサイド等の有機過酸化物;ヘプ
タフルオロブチルパーオキサイド、トリクロロパーフル
オロヘキサノイルパーオキサイド等のフッ素系有機過酸
化物;アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物など
が挙げられる。重合溶媒としては、一般に水が用いられ
るが、トリクロロトリフルオロエタン、1.2−ジクロ
ロテトラフルオロエタン等の疎水性のハロゲン化炭化水
素系溶剤を併用することも任意である。また、必要に応
じて、アセトン、イソプロピルアルコール、t −’7
’チルアルコール等の連鎖移動剤;pH緩衝剤;pH8
l!整剤などを使用することも任意である。懸濁安定剤
としては、従来公知のメチルセルロース、ポリビニルア
ルコール等の水溶性高分子化合物でよい。
乳化重合によって本発明の共重合体を製造する場合、用
いられる水溶性ラジカル重合開始剤としては、従来使用
されているものでよく、例えば、過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム等が挙げられる。乳化剤としては、一般
的なパーフルオロオクタン酸アンモニウム等のフルオロ
カーボン系乳化剤が挙げられる。その他、ハロゲン化炭
化水素系溶剤、連鎖移動剤、pl+緩衝剤、pH調整剤
等については上記懸濁重合の場合と同様である。
いられる水溶性ラジカル重合開始剤としては、従来使用
されているものでよく、例えば、過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム等が挙げられる。乳化剤としては、一般
的なパーフルオロオクタン酸アンモニウム等のフルオロ
カーボン系乳化剤が挙げられる。その他、ハロゲン化炭
化水素系溶剤、連鎖移動剤、pl+緩衝剤、pH調整剤
等については上記懸濁重合の場合と同様である。
溶液重合によって本発明の共重合体を製造する場合、重
合媒体としては、前記のハロゲン化炭化水素系溶剤、ア
ルコール系溶剤及びエステル系溶剤が挙げられ、その他
懸濁重合の場合と同様のものが使用できる。
合媒体としては、前記のハロゲン化炭化水素系溶剤、ア
ルコール系溶剤及びエステル系溶剤が挙げられ、その他
懸濁重合の場合と同様のものが使用できる。
重合温度は、用いられる重合形式によって適宜選択され
、例えば、0〜100°C程度である。
、例えば、0〜100°C程度である。
重合の圧力は、重合形式、モノマーの仕込み比率、重合
温度等によって適宜選択され、実用上は1〜100気圧
程度気圧膜的である。
温度等によって適宜選択され、実用上は1〜100気圧
程度気圧膜的である。
重合時間も、重合形式、モノマーの仕込み比率、重合温
度等によって適宜選択され、一般に1〜50時間程度で
ある。
度等によって適宜選択され、一般に1〜50時間程度で
ある。
また、本発明の共重合体の製造において、各成分の重合
器への仕込みは、フッ化ビニリデンとトリフルオロメチ
ルエチレン及びその他必要に応じて使用される各種成分
の全量を重合の最初から仕込む方法、あるいはフッ化ビ
ニリデンとトリフルオロメチルエチレンのいずれか一方
もしくは両方の一部又は全部を連続的又は不連続的に逐
次重合器内に仕込む方法によって行ってもよい。
器への仕込みは、フッ化ビニリデンとトリフルオロメチ
ルエチレン及びその他必要に応じて使用される各種成分
の全量を重合の最初から仕込む方法、あるいはフッ化ビ
ニリデンとトリフルオロメチルエチレンのいずれか一方
もしくは両方の一部又は全部を連続的又は不連続的に逐
次重合器内に仕込む方法によって行ってもよい。
次に、本発明の方法を実施例及び比較例により詳細に説
明する。
明する。
実施例1
内容積Ilのステンレス製反応器に、イオン交tlA水
500 mfl、メチルセルロース0.1g、リン酸二
ナトリウム(10水塩)0.2 g 、 n−プロピル
パーオキシジカーボネート0.5 g及びl・リクロロ
トリフルオロエタン100gを仕込み、反応器内を窒素
置換した後、真空にした2次に、トリフルオロメチルエ
チレン10gを仕込み、さらにフッ化ビニリデン90g
を仕込んで攪拌翼の回転数80Or、p、m、で15分
間攪拌した。次いで、45°Cに加熱して重合を開始さ
せた。反応器内圧は当初30気圧を示した。重合を開始
してから30時間後、内圧が20気圧に低下したところ
で、未反応モノマーをパージし、反応混合物を反応器か
ら取り出し、冷却、脱水及び乾燥して白色粉末状の共重
合体65gを得た。
500 mfl、メチルセルロース0.1g、リン酸二
ナトリウム(10水塩)0.2 g 、 n−プロピル
パーオキシジカーボネート0.5 g及びl・リクロロ
トリフルオロエタン100gを仕込み、反応器内を窒素
置換した後、真空にした2次に、トリフルオロメチルエ
チレン10gを仕込み、さらにフッ化ビニリデン90g
を仕込んで攪拌翼の回転数80Or、p、m、で15分
間攪拌した。次いで、45°Cに加熱して重合を開始さ
せた。反応器内圧は当初30気圧を示した。重合を開始
してから30時間後、内圧が20気圧に低下したところ
で、未反応モノマーをパージし、反応混合物を反応器か
ら取り出し、冷却、脱水及び乾燥して白色粉末状の共重
合体65gを得た。
得られた共重合体をジメチルホルムアミドに溶解し、水
/メタノール(混合比:1/1)混合液を過剰に加え、
共重合体を再沈澱させて精製した。
/メタノール(混合比:1/1)混合液を過剰に加え、
共重合体を再沈澱させて精製した。
精製された共重合体のトリフルオロメチルエチレン(T
FME)含有量、重量平均分子量の測定、並びに柔軟性
の指標としてねじり剛性率、及び結晶化度の指標として
脱偏光強度を下記の方法にしたがって測定した。
FME)含有量、重量平均分子量の測定、並びに柔軟性
の指標としてねじり剛性率、及び結晶化度の指標として
脱偏光強度を下記の方法にしたがって測定した。
画1
日本電子■製、JNM−GSX−270型NMR装置を
用い、重合体のDMF−c17 8%溶液の19FNM
Rスペクトルを測定したところ、図1に示すスペクトル
が得られた。このスペクトルにおいてニトリフルオロメ
チルエチレンのトリフルオロメチル基(−CF、)に帰
属されるピークがδ−−70,8ppmに検出され、こ
のピークとフッ化ビニリデンが有するフルオロメチレン
基(−cpz−)に帰属される−91.6ppm 、9
4.8ppm 、−113,5ppm及び11.5.9
ppmに検出される各ピークとのピーク強度比から、
得られた共重合体中のTFME含有量は二6.8モル%
と計算された。
用い、重合体のDMF−c17 8%溶液の19FNM
Rスペクトルを測定したところ、図1に示すスペクトル
が得られた。このスペクトルにおいてニトリフルオロメ
チルエチレンのトリフルオロメチル基(−CF、)に帰
属されるピークがδ−−70,8ppmに検出され、こ
のピークとフッ化ビニリデンが有するフルオロメチレン
基(−cpz−)に帰属される−91.6ppm 、9
4.8ppm 、−113,5ppm及び11.5.9
ppmに検出される各ピークとのピーク強度比から、
得られた共重合体中のTFME含有量は二6.8モル%
と計算された。
重I]力±子1
共重合体をDMFに0.1%の濃度に溶解した溶液を、
東ソー社製のHL C−8026型GPC装置(TSK
ゲルGMHXLカラム使用)を用いてGPC9チャート
を測定し、重量平均分子量を求めた。図2に得られたG
PCチャートを示す。
東ソー社製のHL C−8026型GPC装置(TSK
ゲルGMHXLカラム使用)を用いてGPC9チャート
を測定し、重量平均分子量を求めた。図2に得られたG
PCチャートを示す。
脱偏光強度
共重合体を熱プレスで厚さ0.1mmのフィルムに成形
し、コクキ結晶化速度測定器MK−801型を用いて1
40°Cにおける脱偏光強度を測定した。
し、コクキ結晶化速度測定器MK−801型を用いて1
40°Cにおける脱偏光強度を測定した。
訊互包園牲率
重合体を熱プレスで厚さ1鵬の板に成形し、JIs
K−6745に準じて、30°Cにおけるねしり剛性率
を測定した。
K−6745に準じて、30°Cにおけるねしり剛性率
を測定した。
実施例2
内容積11のステンレス製反応器に、イオン交換水50
0 m、過硫酸アンモニウム0.3 g及びパーフルオ
ロオクタン酸アンモニウム6gを仕込み、反応器内を窒
素置換した後、真空にした。次に、トリフルオロメチル
エチレン50gを仕込み、内温を80’Cに昇温させた
。次に、内圧が50kg/cm−2となる量のフッ化ビ
ニリデンを反応器内に仕込み、O 反応させた。反応の進行に伴って内圧が低下するが、内
圧が45kg/cm−”となったところで、さらにフッ
化ビニリデンを反応器内に仕込んで内圧を50kg /
cm −2に調節した。さらにこの内圧を50kg/
cm2に調節する操作をフッ化ビニリデンの合計の仕込
み量が250gになるまで繰り返した。その後、内圧が
40kg/cm−2まで低下したところで、未反応モノ
マーをパージし、固形分濃度32.5%の乳白色の均一
なエマルジョン740 gを得た。
0 m、過硫酸アンモニウム0.3 g及びパーフルオ
ロオクタン酸アンモニウム6gを仕込み、反応器内を窒
素置換した後、真空にした。次に、トリフルオロメチル
エチレン50gを仕込み、内温を80’Cに昇温させた
。次に、内圧が50kg/cm−2となる量のフッ化ビ
ニリデンを反応器内に仕込み、O 反応させた。反応の進行に伴って内圧が低下するが、内
圧が45kg/cm−”となったところで、さらにフッ
化ビニリデンを反応器内に仕込んで内圧を50kg /
cm −2に調節した。さらにこの内圧を50kg/
cm2に調節する操作をフッ化ビニリデンの合計の仕込
み量が250gになるまで繰り返した。その後、内圧が
40kg/cm−2まで低下したところで、未反応モノ
マーをパージし、固形分濃度32.5%の乳白色の均一
なエマルジョン740 gを得た。
得られたエマルジョンを塩析し、析出物を洗浄して白色
粉末状の重合体を得た。この重合体を実施例1と同様に
して精製した後、TFME含有量、重量平均分子量、脱
偏光強度及びねじり剛性率を測定した。結果を表1に示
す。
粉末状の重合体を得た。この重合体を実施例1と同様に
して精製した後、TFME含有量、重量平均分子量、脱
偏光強度及びねじり剛性率を測定した。結果を表1に示
す。
実施例3
トリフルオロメチルエチレン及びフッ化ビニリデンの仕
込み量を、それぞれIg及び99gとした以外は、実施
例1と同様にして重合体を得、これを精製してTFME
含有量、重量平均分子量、脱偏光強度及びねじり剛性率
を測定した。結果を表1に示す。
込み量を、それぞれIg及び99gとした以外は、実施
例1と同様にして重合体を得、これを精製してTFME
含有量、重量平均分子量、脱偏光強度及びねじり剛性率
を測定した。結果を表1に示す。
比較例1
ツルベイ社製のポリフッ化ビニリデン(ソーレフ100
8)について実施例1と同様にして重量平均分子量、脱
偏光強度及びねじり剛性率を測定した。
8)について実施例1と同様にして重量平均分子量、脱
偏光強度及びねじり剛性率を測定した。
結果を表1に示す。
〔発明の効果)
本発明のフン化ビニリデン−トリフルオロメチルエチレ
ン共重合体は、耐候性、耐蝕性、電気的特性、加工性等
においてポリフッ化ビニリデンが本来有する優れた特性
を備えるとともに、優れた柔軟性を有するものである。
ン共重合体は、耐候性、耐蝕性、電気的特性、加工性等
においてポリフッ化ビニリデンが本来有する優れた特性
を備えるとともに、優れた柔軟性を有するものである。
そのため、本発明の共重合体は、コーテイング材、塗装
用材料、耐候性フィルム用材料、耐蝕性を要求される機
器の材料等として広く適用できる。
用材料、耐候性フィルム用材料、耐蝕性を要求される機
器の材料等として広く適用できる。
図1及び2はそれぞれ実施例1で得られた共重合体の”
F−NMRスペクトル及びGPCチャー1・を示す。 代理人 弁理士 岩見谷 同志 手続補正書(自発) 1.事件の表示 平成1年特許願第65344号 2、発明の名称 フッ化ビニリデン−トリフルオロメチルエチレン共重合
体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町二丁目6番1号名称 (2
06)信越化学工業株式会社4、代理人 住所 〒101東京都千代田区神田神保町1.−2−3
5、補正命令の日付 自発 6、補正により増加する請求項の数 なし7、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8、補正の内容 (+) 明細書の第2頁第2行目の 「比して劣っている。」の後に「例えば、ポリフッ化ビ
ニリデンフィルムは耐蝕性が高いので化学装置のライニ
ング材料として使用されるが、装置の角に当る部分など
で屈曲されるとストレスを受け、クランクを生じ易い。 薬品がクシツクにしみ込むと装置腐食の原因となる。」
との記載を追加する。 (2)明細書の第10頁第7行目の 「コタキ結晶化速度測定器MK−801型」の後に「(
コタキ製作所製)」との記載を追加する。 (3)明細書の第10頁第8行目の 「測定した。」の後に[脱偏光強度はポリマーの柔軟性
の向上とともに減少する。」との記載を追加する。 (4)明細書の第13頁第5行目の 「適用できる。」の後に「例えば、本発明の共重合体は
化学装置を化学薬品から保護するライニング材料として
適している。」との記載を追加する。
F−NMRスペクトル及びGPCチャー1・を示す。 代理人 弁理士 岩見谷 同志 手続補正書(自発) 1.事件の表示 平成1年特許願第65344号 2、発明の名称 フッ化ビニリデン−トリフルオロメチルエチレン共重合
体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町二丁目6番1号名称 (2
06)信越化学工業株式会社4、代理人 住所 〒101東京都千代田区神田神保町1.−2−3
5、補正命令の日付 自発 6、補正により増加する請求項の数 なし7、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8、補正の内容 (+) 明細書の第2頁第2行目の 「比して劣っている。」の後に「例えば、ポリフッ化ビ
ニリデンフィルムは耐蝕性が高いので化学装置のライニ
ング材料として使用されるが、装置の角に当る部分など
で屈曲されるとストレスを受け、クランクを生じ易い。 薬品がクシツクにしみ込むと装置腐食の原因となる。」
との記載を追加する。 (2)明細書の第10頁第7行目の 「コタキ結晶化速度測定器MK−801型」の後に「(
コタキ製作所製)」との記載を追加する。 (3)明細書の第10頁第8行目の 「測定した。」の後に[脱偏光強度はポリマーの柔軟性
の向上とともに減少する。」との記載を追加する。 (4)明細書の第13頁第5行目の 「適用できる。」の後に「例えば、本発明の共重合体は
化学装置を化学薬品から保護するライニング材料として
適している。」との記載を追加する。
Claims (1)
- フッ化ビニリデンとトリフルオロメチルエチレンとを単
量体単位として含有し、トリフルオロメチルエチレンの
含有量が0.1〜30モル%であるフッ化ビニリデン−
トリフルオロメチルエチレン共重合体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1065344A JPH0813861B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | フッ化ビニリデン―トリフルオロメチルエチレン共重合体 |
| EP90302784A EP0388202A1 (en) | 1989-03-17 | 1990-03-15 | Vinylidene fluoride trifluoromethylethylene copolymer |
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