JPH0224514B2 - - Google Patents

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JPH0224514B2
JPH0224514B2 JP22878287A JP22878287A JPH0224514B2 JP H0224514 B2 JPH0224514 B2 JP H0224514B2 JP 22878287 A JP22878287 A JP 22878287A JP 22878287 A JP22878287 A JP 22878287A JP H0224514 B2 JPH0224514 B2 JP H0224514B2
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processing tank
steam
compressed air
pipe
pressure
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Kisaburo Yukimura
Haruo Nishi
Masanari Takagi
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はレトルトパウチ、含気パウチやカツ
プ、ビン詰、缶詰等の包装食品を高温・高圧スチ
ームによつて殺菌処理するスチーム殺菌処理装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のスチーム殺菌処理装置におい
て、その処理槽には、スチーム配管と圧縮空気配
管とがそれぞれ接続されている。スチーム配管に
は、処理槽内の温度を検出する温度センサの信号
に基づいて開閉制御される開閉弁が配設され、圧
縮空気配管には、処理槽内の圧力を検出する圧力
センサの信号に基づいて開閉制御される開閉弁が
配設されている。そしてスチーム配管から開閉弁
を介して処理槽内に送られたスチームによつて処
理槽内を所定温度に保持し、圧縮空気配管から開
閉弁を介して処理槽内に送られた圧縮空気によつ
て、処理槽内を飽和水蒸気圧力よりも高い圧力に
保持し、これによつて処理槽内の包装食品の内容
物の熱膨張が原因となる包装袋又は包装容器の破
損を防止しながら、包装食品を殺菌処理している
ものがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記した従来のものにおいては、例
えば、処理槽内の温度が所定温度値よりも低下す
ると、処理槽内の圧力にかかわることなく、スチ
ーム配管からスチームが供給され、これによつ
て、処理槽内の圧力が所定圧力値よりも高くな
り、包装食品を変形させる等の不具合が生じる場
合がある。
そこでこの発明では、処理槽内の圧力を、常に
所定圧力値に保持することを、その解決すべき技
術的課題とするものである。
(問題点を解決るための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、包装食品
が収容される処理槽にスチーム配管と圧縮空気配
管とが接続され、前記スチーム配管と圧縮空気配
管から処理槽内に供給されたスチームと圧縮空気
との混合気によつて処理槽内を高温・高圧状態に
することで、前記包装食品を殺菌処理する装置で
あつて、前記処理槽下部のドレン口に接続された
ドレン配管には、前記処理槽内の圧力を検出する
圧力センサの信号に基づいて開閉制御される排気
弁を配設し、この排気弁の開閉にともなう前記混
合気の排出によつて処理槽内の圧力を所真定圧力
値に保持する構成にしたものである。
(作用) 上記構成によれば、処理槽内の圧力が所定値以
上となつたときには、圧力センサの信号に基づい
てドレン配管の排気弁が開閉制御され、処理槽内
に供給されたスチームと圧縮空気との混合気がド
レン配管の排気弁を介して排出されることで、処
理槽内の圧力が所定圧力値に保たれる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
第1図において、一端開口の箱形状に形成され
た処理槽1には、その開口部に包装食品の出入用
としての開閉蓋2が開閉可能に装着され、処理槽
1と開閉蓋2との接合面にはガスケツト3が介装
されその接合面の気密が保たれるようになつてい
る。
処理槽1には、スチーム配管5、圧縮空気配管
20、冷却水配管36、循環配管41及びドレン
配管43が接続されている。
スチーム配管5は、メインスチーム配管6とバ
イパススチーム配管7とにより構成されている。
スチーム供給源8に一端が連通されたメインスチ
ーム配管6の他端は、処理槽1の内室上部に配設
された噴出パイプ9の一端に接続されている。こ
のメインスチーム配管6には、そのスチーム供給
源8側から噴出パイプ9に向けて、ストレーナ1
0、減圧弁11、圧力計12及びメインスチーム
弁13が順に配設されている。
バイパススチーム配管7は、メインスチーム配
管6の圧力計12とメインスチーム弁13との間
におけるメインスチーム配管の一部から分岐され
て、第2図に示すように、エジエクタ14の入口
に接続されている。
さらに、バイパススチーム配管7の中央部は、
第1、第2の分岐管7a,7bに分かれており、
第1分岐管7aには第1バイパススチーム弁15
と絞り調整弁16とが、第2分岐管7bには第2
バイパススチーム弁17と絞り調整弁18とがそ
れぞれ配設されている。さらに、バイパススチー
ム配管7には、その第1、第2の両分岐管の下流
側において圧力計19が配設されている。
また、第2図に示すように、前記エジエクタ1
4は、その通路を気体が流れることによつてその
吸引口に吸引力を発生するものであつて、同エジ
エクタ14の噴出口は噴出パイプ9の一端に接続
されている。
圧縮空気配管20は、メイン圧縮空気配管21
とバイパス圧縮空気配管22とシールエア配管2
3とにより構成されている。圧縮空気供給源24
に一端が連通されたメイン圧縮空気配管21の他
端は前記噴出パイプ9の一端に、メインスチーム
配管6と合流して接続されている。このメイン圧
縮空気配管21には、その圧縮空気供給源24側
から噴出パイプ9に向けて圧力計25とメイン圧
縮空気弁26とが順に配設されている。
バイパス圧縮空気配管22は、メイン圧縮空気
配管21の圧力計25とメイン圧縮空気弁26と
の間におけるメイン圧縮空気配管の一部から分岐
されている。そして、バイパス圧縮空気配管22
は、第3図に示すように、熱交換器27のコイル
チユーブ28を経て、前記エジエクタ14の入口
に接続されている。またバイパス圧縮空気配管2
2には、そのメイン圧縮空気配管21の分岐点か
ら熱交換器27のコイルチユーブ28に向けて、
バイパス圧縮空気弁29、絞り調整弁30及び圧
力計31が順に配設されている。
シールエア配管23は、メイン圧縮空気配管2
1の圧力計25と、バイパス圧縮空気配管22の
分岐点との間において、メイン圧縮空気配管21
の一部から分岐され、ガスケツト3のシール室4
に接続されている。そして、このシールエア配管
23にはシールエア入口弁32が配設されてい
る。また、ガスケツト3のシール室4にはエア抜
き管33が接続され、このエア抜き管33にはエ
ア抜き弁34が配設されている。
冷却水供給源35に一端が接続された冷却水配
管36の他端は、処理槽1の内室天井部に配設さ
れた散水ノズル37に接続されている。また、冷
却水配管36には、その冷却水供給源35側から
散水ノズル37に向けて、ストレーナ38、圧力
計39、冷却水弁40が順に配設されている。
循環配管41は、その一端が処理槽1の底部に
配設された取出口42に接続され、同循環配管4
1の他端が、第2図に示すように、エジエクタ1
4の吸収口に接続されている。
ドレン配管43は、第1図と第3図に示すよう
に、その一端が熱交換器27の熱交換室を介して
処理槽1の内室底部のドレン口44に接続され、
他端がドレン排出口45に接続されている。ま
た、ドレン配管43の中間部は第1、第2及び第
3の分岐管46,47,48に分岐されている。
前記第1分岐管46にはメイン排気弁49が配設
され、第2分岐管47にはスチームトラツプ50
が配設され、第3分岐管48には処理槽1の内室
の圧力が所定圧力値以上となることを防止するた
めのバイパス排気弁51と絞り調整弁52とが配
設されている。
また、処理槽1には、その内室の圧力を検出す
るための第1、第2及び第3の圧力センサPS1,
PS2,PS3が配設されているとともに、同処理
槽1にはその内室の温度を検出するための第2温
度センサTC2と第3温度センサTC3とが配設さ
れている。
さらに、ドレン配管43には、ドレン温度を検
出するための第1温度センサTC1と第4温度セ
ンサTC4とが配設されている。
そして、前記第1〜第3圧力センサPS1〜PS
3の検出信号及び第1〜第4温度センサTC1〜
TC4の検出信号は、制御装置に入力され、この
制御装置からの出力信号によつて前記各種の弁が
次に述べる各工程を達成するように開閉制御され
るようになつている。
上述したように構成されるこの実施例におい
て、包装食品がレトルトパウチである場合のスチ
ーム殺菌処理工程を順に説明する。
(1) 投入工程 包装食品(レトルトパウチ)は、上下方向に複
数段の棚を備えた台車の各棚上に並載された状態
で処理槽1の内室に収容される。
(2) 予熱工程 処理槽1の開閉蓋2が閉鎖された状態におい
て、メインスチーム弁13が開かれる。そして、
スチーム供給源8から供給されるスチームは、メ
インスチーム配管6のストレーナ10、減圧弁1
1、メインスチーム弁13を順に経て処理槽1の
噴出パイプ9に送られ、この噴出パイプ9の多数
の噴出孔から噴出される。このとき、ドレン配管
43のメイン排気弁49も開かれ、処理槽1の内
室の空気がドレン口44、熱交換器27の熱交換
室、メイン排気弁49を順に経て排出される。
そして、上述した状態において、処理槽1の内
室の温度が設定温度、例えば70℃に達するまで、
処理槽1と、該処理槽1の内室に収容された包装
食品とが予熱される。
一方、この工程の開始と同時にシールエア入口
弁32が開かれ、圧縮空気供給源24から供給さ
れた圧縮空気は、メイン圧縮空気配管21の一部
を経てシールエア配管23に流入され、シールエ
ア入口弁32を経てガスケツト3のシール室4に
送られ、これによつて、処理槽1と開閉蓋2との
接合面の気密が確保される。なお、この予熱工程
において、メインスチーム弁13、メイン排気弁
49及びエアシール入口弁32以外の他の弁は全
て閉じられている。
(3) 第1昇温工程 ドレン配管43の温度が設定温度値、例えば70
℃以上に達すると、このドレン配管43の第1温
度センサTC1の信号に基づいてメイン排気弁4
9とメインスチーム弁13とがそれぞれ閉じられ
ると同時に、第1、第2のバイパススチーム弁1
5,17とバイパス圧縮空気弁29とがそれぞれ
開かれる。
すると、スチーム供給源8から供給されるスチ
ームは、メインスチーム配管6のストレーナ1
0、減圧弁11を経て、バイパススチーム配管7
に送られ、その第1、第2の各分岐管7a,7b
の第1、第2のバイパススチーム弁15,17と
絞り調整弁16,18とを経た後、エジエクタ1
4を通して噴出パイプ9の噴出孔より処理槽1の
内室に噴出される。
一方、圧縮空気供給源24から供給される圧縮
空気は、メイン圧縮空気配管21を経てバイパス
圧縮空気配管22に送られる。その後、圧縮空気
はバイパス圧縮空気弁29、絞り調整弁30、熱
交換器27のコイルチユーブ28を経た後、エジ
エクタ14の入口において前記スチームと混合さ
れた後、エジエクタ14を通して噴出パイプ9の
噴出孔より処理槽1の内室に噴出される。
前記エジエクタ14内をスチームと圧縮空気と
の混合気が通過することで、エジエクタ14の吸
引口には吸引力が発生する。この吸引作用によつ
て処理槽1の内室のスチームと圧縮空気との混合
気の一部がその底部の取出口42より循環配管4
1を経てエジエクタ14の吸引口より吸入され、
エジエクタ14を経て噴出パイプ9の噴出孔より
処理槽1の内室に噴出されて循環される。このた
め、処理槽1の内室には循環気流が発生し、同内
室の温度分布のバラツキが軽減される。
また、処理槽1の内室の混合気の一部は、ドレ
ン口44よりドレン配管43の熱交換器27の熱
交換室を経た後、第2分岐管47のスチームトラ
ツプ50を介して排気される。
そして、バイパス圧縮空気配管22の圧縮空気
は、熱交換器のコイルチユーブ28において、前
記混合気の排気熱によつて予熱されてエジエクタ
14に送られる。このため、処理槽1の内室の温
度上昇が早くなるとともに、処理槽1の内室の温
度分布のバラツキも一層軽減される。
そして、上述した状態において、処理槽1の内
室の温度が、設定温度値、例えば80℃まで上昇さ
れる。
また、この工程において、処理槽1の内室の圧
力が設定圧力値以上、例えば設定圧力値0.2Kg
f/cm2G(水気圧0のゲージ圧)+0.05Kgf/cm2
に達したときには、第1圧力センサPS1の検出
信号に基づいてドレン配管43のバイパス排気弁
51が開閉制御(ON−OFF制御)されること
で、処理槽1の内室の圧力が設定圧力値、すなわ
ち、0.2Kgf/cm2G〜0.2Kgf/cm2G+0.05Kgf/
cm2Gの範囲内において保たれる。
(4) 第1殺菌工程 処理槽1の内室の温度が設定温度、例えば80℃
に達すると、第2温度センサTC2の検出信号に
基づいて、第1、第2のバイパススチーム弁1
5,17が開閉制御(ON−OFF制御)され、こ
れによつて処理槽1の内室に対しスチームが間欠
的に供給されることで、処理槽1の内室の温度が
設定温度値80℃に保たれる。
また、処理槽1の内室の圧力は、前記第1昇温
工程と同様にして設定圧力値に保たれる。
そして、処理槽1の内室の温度が設定温度値80
℃に、圧力が設定圧力値0.2Kgf/cm2Gに保たれ
た状態において、タイマによる設定時間、例えば
15分間、包装食品の第1殺菌処理がなされる。
(5) 第2昇温工程 前記タイマのタイムアツプに基づいて、第1、
第2のバイパススチーム弁15,17が開いた状
態に保たれ、第1昇温工程と同様にして、処理槽
1には、スチームと圧縮空気との混合気が連続的
に供給され、処理槽1の内室の温度が設定温度
値、例えば110℃まで上昇される。
また、この工程において、処理槽1の内室の圧
力が設定圧力値以上、例えば、設定圧力値1.0Kg
f/cm2G+0.08Kgf/cm2Gに達したときには、第
2圧力センサPS2の検出信号に基づいてバイパ
ス排気弁51が開閉制御されることで、処理槽1
の内室の圧力が設定圧力値、1.0Kgf/cm2G〜1.0
Kgf/cm2G+0.08Kgf/cm2Gの範囲内において保
たれる。
(6) 第2殺菌工程 処理槽1の内室の温度が設定温度、例えば110
℃に達すると、第3温度センサTC3の検出信号
に基づいて、第1、第2のバイパススチーム弁1
5,17が開閉制御(ON−OFF制御)され、こ
れによつて処理槽1の内室に対しスチームが間欠
的に供給されることで、処理槽1の内室の設定温
度値110℃に保たれる。
また、処理槽1の内室の圧力は、前記第2昇温
工程と同様にして設定圧力値に保たれる。
そして、処理槽1の内室の温度が設定温度値
110℃に、圧力が設定圧力値1.0Kgf/cm2Gに保た
れた状態において、タイマによる設定時間、例え
ば15分間、包装食品の第2殺菌処理がなされる。
(7) 冷却工程 前記タイマのタイムアツプに基づいて、第1、
第2のバイパススチーム弁15,17が閉じら
れ、処理槽1の内室に対するスチームの供給が断
たれる。これと同時にバイパス圧縮空気弁29が
閉じられ、メイン圧縮空気弁26が開かれる。
そして、圧縮空気供給源24から送られる圧縮
空気は、メイン圧縮空気配管21のメイン圧縮空
気弁26を経て、処理槽1の噴出パイプ9の噴出
孔より噴出される。
処理槽1の内室の圧力が設定圧力値以上、例え
ば、設定圧力値1.25Kgf/cm2G+0.05Kgf/cm2
に達したときには、第3圧力センサTC3の検出
信号に基づいてメイン圧縮空気弁26が開閉制御
(ON−OFF制御)され、処理槽1の内室の圧力
が設定圧力値1.25Kgf/cm2G〜1.25Kgf/cm2G+
0.05Kgf/cm2Gの範囲内において保たれる。
一方、冷却工程の開始から40〜60秒経過する
と、冷却水弁40が数秒間隔で開閉制御される。
そして、冷却水供給源35から冷却水配管36に
送られる冷却水は、冷却水弁40を経て処理槽1
の散水ノズル37から間欠的に散水される。これ
によつて、処理槽1の内室の圧力が急激に低下す
ることが防止され、包装食品の包装袋の破損が防
止される。
間欠的な散水による包装食品の冷却が数分間行
なわれた後、冷却水弁40は開放状態に保たれ、
冷却水は処理槽1の散水ノズル37から連続的に
散水され、これによつて包装食品が急速に冷却さ
れる。また、処理槽1の内室に散水された冷却水
の一部はドレン配管43に流れる。
そして、処理槽1の内室の温度が設定温度、例
えば50℃に低下するまで冷却される。
ドレン配管43内が設定温度まで、例えば50℃
まで低下されると、ドレン配管43の第4温度セ
ンサTC4の検出信号に基づいて、メイン圧縮空
気弁26、冷却水弁40、シール入口弁32が閉
じられると同時に、メイン排気弁49、エア抜き
弁34が開かれる。
(8) 取出し工程 メイン排気弁49の開放にともなつて、処理槽
1の内室の圧力がほぼ大気圧となつたところで、
開閉蓋2が開けられ、包装食品が台車ごと取出さ
れ、ここで包装食品の殺菌処理工程が全て完了す
る。
上述したように、この実施例では、第1昇温工
程、第1殺菌工程、第2昇温工程及び第2殺菌工
程において、第1圧力センサPS1、又は第2圧
力センサPS2の信号に基づいて、バイパス排気
弁51が開閉制御されることで、処理槽1の内室
の圧力が設定圧力値(飽和水蒸気圧力+0.2〜0.7
Kgf/cm2G)に保たれる。この結果、包装食品を
最適な圧力条件下において殺菌処理することがで
き、処理槽1の内室の圧力変動が原因とな包装食
品の破損や変形を防止することができる。
また、この実施例では、第1昇温工程、第1殺
菌工程、第2昇温工程及び第2殺菌工程におい
て、エジエクタ14を通るスチームと圧縮空気と
による吸気作用によつて、処理槽1の内室の混合
気(スチームと圧縮空気との混合気)が循環配管
41を介して循環されるため、処理槽1の内室の
温度分布のバラツキが軽減され、同内室の温度分
布がほぼ均一となる。この結果、台車の各棚上に
並置されている包装食品を殺菌不良なく熱処理す
ることができる。
さらに、圧縮空気配管22の圧縮空気は、熱交
換器27において、混合気排気熱によつてドレン
温度近くまで予熱されてエジエクタ14に送られ
た後、処理槽1内に供給されるため、処理槽1の
内室の温度分布が一層均一化されるとともに、各
昇温工程の時間短縮を図ることができる。
なお、上記実施例では、包装食品がレトルトパ
ウチである場合において例示したが、他の包装食
品である場合には、第2昇温工程と第2殺菌工程
とが省略されることがある。また、昇温工程、殺
菌工程における処理槽1の内室の設定圧力値、設
定温度値や、殺菌工程における殺菌所要時間は、
包装食品に対応して適宜に変更される。ただし、
この変更に際しては、バイパススチーム配管7の
絞り調整弁16,18、バイパス圧縮空気配管2
2の絞り調整弁30、ドレン配管43の第3分岐
管48の絞り調整弁52の絞り調整によつて、処
理槽1に対するスチーム供給量、圧縮空気供給量
並びに混合気排出量が加減調整される。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば、処理槽
内の圧力が所定圧力値以上となつたときには、圧
力センサの信号に基づいてドレン配管の排気弁が
開閉制御され、処理槽内のスチームと圧縮空気と
の混合気がドレン配管の排気弁を介して排出され
ることで、処理槽内の圧力を所定圧力値に保つこ
とができる。この結果、処理槽内において、包装
食品を最適な圧力下のもとで、殺菌処理すること
ができ、包装食品の破損や変形を防止することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図はスチーム殺菌処理装置を示す説明図、第2図
はエジエクタを示す断面図、第3図は熱交換器を
示す断面図である。 1……処理槽、5……スチーム配管、9……噴
出パイプ、20……圧縮空気配管、36……冷却
水配管、37……散水ノズル、43……ドレン配
管、51……バイパス排気弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 包装食品が収容される処理槽にスチーム配管
    と圧縮空気配管とが接続され、前記スチーム配管
    と圧縮空気配管から処理槽内に供給されたスチー
    ムと圧縮空気との混合気によつて処理槽内を高
    温・高圧状態にすることで、前記包装食品を殺菌
    処理する装置であつて、前記処理槽下部のドレン
    口に接続されたドレン配管には、前記処理槽内の
    圧力を検出する圧力センサの信号に基づいて開閉
    制御される排気弁を配設し、この排気弁の開閉に
    ともなう前記混合気の排出によつて処理槽内の圧
    力を所定圧力値に保持する構成にしてあることを
    特徴とするスチーム殺菌処理装置。
JP22878287A 1987-09-12 1987-09-12 Steam sterilizing and treating device Granted JPS6471466A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22878287A JPS6471466A (en) 1987-09-12 1987-09-12 Steam sterilizing and treating device
US07/238,263 US4830278A (en) 1987-09-12 1988-08-30 Steam sterilizing apparatus

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JP22878287A JPS6471466A (en) 1987-09-12 1987-09-12 Steam sterilizing and treating device

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JP6226129B2 (ja) * 2014-01-14 2017-11-08 三浦工業株式会社 殺菌装置
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