JPH0224532B2 - - Google Patents

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JPH0224532B2
JPH0224532B2 JP56017632A JP1763281A JPH0224532B2 JP H0224532 B2 JPH0224532 B2 JP H0224532B2 JP 56017632 A JP56017632 A JP 56017632A JP 1763281 A JP1763281 A JP 1763281A JP H0224532 B2 JPH0224532 B2 JP H0224532B2
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JP
Japan
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wire
pressure
cuff band
rubber bodies
valve support
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JP56017632A
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Masahito Nagayama
Fumio Kitagawa
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は血圧測定時の徐々排気作用において排
気圧力の降下速度を略一定にするようにした血圧
計の徐々排気機構に関する。 (背景技術) 一般に血圧測定に際しては、腕に巻装されたカ
フ帯に加圧空気(その圧力値は被測定者によつて
異るが通常は80〜260mmHg)を送り、この圧力を
徐々に下げながら最高圧値および最低血圧値を測
定している。この場合の圧力降下速度は、被測定
者の腕にうつ血が起こるのを防止すると共に最低
血圧値の測定誤差をなくすという観点から通常は
2〜3mmHg/secの降下速度に設定されており、
この値が最も測定誤差の少ない最適降下速度とし
て用いられている。 しかしながら、前記最適降下速度はカフ帯内の
空気圧が高い場合には比較的容易に得られるが、
カフ帯の圧力の低下に伴つて低下しがちな傾向に
あり、すなわち圧力降下速度を一定に保つことが
困難であるため血圧値の測定誤差を生じる欠点が
ある。 (発明の目的) 本発明は叙上の点に鑑み提案されたものであ
り、その目的とするところは徐々排気作用におい
てカフ帯内の空気の圧力変化に拘わらず略一定の
圧力降下速度を得られるようにした弁体を有する
血圧計の徐々排気機構を提供するにある。 (発明の開示) 以下、本発明の実施例を図面に従つて詳細に説
明する。 第1図は血圧計全体の構成を示すもので、1は
内部に圧力計を備えた血圧計本体、2はカフ帯、
3は本発明に係る徐々排気機構を備える送気装
置、4は加圧玉、4aは逆止弁で、これら血圧計
本体1、カフ帯2および送気装置はゴム管等の
接続管5にて互いに接続されている。 第2図は本発明の一実施例であり、具体的には
徐々排気機構を備える送気装置の構造を示すも
のであり、この送気装置は略円筒形の基筒3a
と、この基筒3aと同軸上に連設された略円筒形
の尾筒3bとから成る筒体3cを備えている。尾
筒3bは送気装置を加圧玉4に接続するための
もので、その周囲には加圧玉4の抜脱を防ぐ逆止
環6が突設されている。この尾筒3bの開口縁に
は加圧玉4から送られた空気中の塵埃を除去する
ための金属メツシユまたはスポンジゴムの如きフ
イルター7が配設される。また、基筒3aに近接
した尾筒3bの周壁の一部には極めて小さい徐々
排気孔9が穿設されている。 基筒3aと尾筒3bとの連結部には、詳しくは
第3図に示すように、徐々排気機構を構成する円
筒部10aとフランジ10bとを有する弁支持体
10がその円筒部10aを前記尾筒3b方向に、
またフランジ10bを基筒3a内に向けるように
して配設されている。 弁支持体10のフランジ10bと基筒3aの底
板3dとの間にはゴム等の弾性体から成る一対の
ゴム体11a,11bが挾持、配設されている。
このゴム体11a,11bは弁支持体10の円筒
部10aを貫通させる通孔11a′,11b′を有す
るリング状をなし、かつゴム体11a,11bの
通孔11a′,11b′は弁支持体10の円筒部10
aの直径よりも僅かに大きく形成されており、第
4図に示す如く、例えば円筒部10aの外周面に
軸方向に沿つて条設された複数の突条10cを通
孔11a′,11b′の周壁に当接させ、尾筒3bの
周壁の内部に近接させることで弁支持体10を位
置決めし、またこの突条10c相互間と通孔11
a′,11b′の周壁とによつて通気用の間隙12が
形成される。 しかして、本発明においては弁支持体10上に
配置される一対のゴム体11aとゴム体11bと
の間にワイヤー線Wが設けられ、このワイヤー線
WはL字状に形成されており、ゴムチユーブの如
き材質からなり、かつ円筒状をなすワイヤースト
ツパーSによつて支持されている点に主として特
徴を有している。ワイヤーストツパーSにはフラ
ンジ10b側に相当する一方の端部から他方の端
部に向かつて軸方向に延びる微少のスリツトTが
ワイヤーストツパーSの周壁部の上下にカツター
等の切刃により適宜の長さ設けられ、このスリツ
トT内にL字型のワイヤー線Wの基部、すなわち
折曲部付近を押し込んで挿入することによりワイ
ヤー線Wは支持されている。このようにして支持
されたワイヤー線Wをゴム体11a,11b間に
挿入・配置する場合には、まずゴム体11aを弁
支持体10のフランジ10b側円筒部10aの周
囲に配置した状態で、ワイヤー線Wが前述のよう
にして予め設けられたワイヤーストツパーSを円
筒部10a内に挿入する。この場合、円筒部10
aにはワイヤー線Wの一端Waを案内し、かつ外
部に露出させるためスリツトT′が形成されてい
るので、円筒部10a内にワイヤーストツパーS
を挿入配置すればワイヤー線Wの一端Waは外部
に突出し、ついで、ゴム体11bを円筒部10a
外周に挿入すればワイヤー線Wの一端Waをゴム
体11aとゴム体11bとによつてサンドイツチ
状に簡単に挾持して固定することができる。 上記構造によれば、円筒部10a上に設けられ
たゴム体11a,11b間が組み立て時に不手際
等により離れても、円筒部10a内に挿入される
ワイヤーストツパーSに設けられたワイヤー線W
もゴム体11a,11bと平行移動するため、容
易にゴム体11a、ワイヤー線Wの一端Wa、ゴ
ム体11b相互を結合するように組み立てること
ができる。また、ワイヤー線Wはワイヤーストツ
パーSに設けられ、このワイヤーストツパーSを
円筒部10a内に挿入するようになつているた
め、ワイヤー線Wの挿入が容易である。また、ス
リツトT′を細目に形成しておけばワイヤー線W
の角度ずれがなく、またワイヤー線Wは単なる棒
状の形状と異なりL字型となつているので、取り
付けにあたり捩じれたりすることはない。 なお、この実施例に用いられるゴム体11a,
11bは、詳しくは第5図に示すように、リング
状をなし、それぞれの面は平面状に形成されてい
るが、第6図イ,ロに示すようにワイヤー線Wと
の接触面11a″にリング状の突状部11aを設
け、この部分でワイヤー線Wを挾持するようにし
た形状のものや、あるいは第7図イ,ロに示すよ
うに、ワイヤー線Wとの接触面11a″の一部に切
欠部11a′′′′を設けた形状としたものを用いる
ことも可能である。 再び第2図にもどつて、弁支持体10の軸心上
の先端部は管継手13の後端に設けられた尾筒1
4内に緩合されており、尾筒14の内周面と弁支
持体10のフランジ10b側先端部外周面との間
には僅かな間隙が保有されている。 しかして、弁支持体10のフランジ10bは管
継手13の尾筒14の端部とわずかな間隙をもつ
て対向し、かつフランジ10bの中央部に形成さ
れた突部が尾筒14の端部内に位置しているた
め、抜脱もなく、軸方向の移動もわずかであり、
このようにして弁支持体10は送気装置3内に保
持されている。 また、管継手13の尾筒14にはその軸心に平
行な通気用のスリツト15が設けられている。更
に管継手13の胴部16の外周面にはネジが形成
され、送気装置の基筒3a内周面に螺着可能と
なつていると共に、前記胴部16に連設された連
結筒17の外周面には接続管5の抜脱を防止する
ための逆止環18が形成されている。尚、基筒3
aの開口部と管継手13の胴部16との間には気
密用のパツキン19が挾着される。 送気装置の基筒3aの周壁の一部には排気孔
20が穿設され、この排気孔20を囲むように弁
収納筒21が連設される。また弁収納筒21の上
部開口縁にはゴム等から成る弁補助材22が載設
され、これを覆うようにして略有底円筒状のキヤ
ツプ23が螺着されている。弁収納筒21内部に
は復帰バネ24が収納されており、この復帰バネ
24の上端部は急速排気弁25に係止し、かかる
急速排気弁25は復帰バネ24の弾発力によつて
弁補助材22に圧接されるもので、これによつて
弁収納筒21内外の気密性が保たれている。急速
排気弁25には弁杆26が一体に連設されている
と共に、この弁杆26は弁補助材22とキヤツプ
23とを貫通し、キヤツプ23を覆うように形成
された略有底円筒状の押ボタン27の天板に固定
される。すなわち、急速排気弁25は押ボタン2
7の押圧、またはその解除によつて弁収納筒21
内を上下に弾発的に移動自在となつている。 なお、第2図中8は尾筒3b内に設けられた調
整ネジ、8aはその貫通孔であるが、これらは本
願の特徴とは関係なく、別段設けなくとも良い。 次に本発明の作用を説明する。 先ず加圧玉4を圧迫して送気装置の尾筒3b
内に加圧空気を送出する。この加圧空気はフイル
ター7にて含有する塵埃を除去され、ゴム体11
a,11bと円筒部10aの外周との間に形成さ
れた間隙12を経て弁支持体10を押圧し、ゴム
体11bと基筒3aの底板3dとの間に生じた間
隙から基筒3a内へと流入する。なおこの際にお
いて、単にワイヤー線をゴム体相互間に配置する
構造であれば加圧玉4によつて加圧していく場合
や、後述する徐々排気の場合、振動等によりゴム
体相互が離れてしまいゴム体11aとゴム体11
bとの間により隙間が生じその間に挾持された状
態のワイヤー線Wが、第8図に示すように、ズレ
てしまう可能性があり、このような場合、特に等
圧徐々排気の特性に影響を及ぼすが、この実施例
においてはワイヤー線WはL字状をなし、かつワ
イヤーストツパーSによつて支持されているた
め、ゴム体11a、ゴム体11bの動き等と追従
して平行移動するので、第8図に示すようにズレ
ることはなく、かつ容易に元の状態に復帰する利
点がある。また、振動等によつてもワイヤー線W
はワイヤーストツパーSにより確実に支持され、
かつワイヤーストツパーSは弁支持体10内に保
持されているので、ワイヤー線Wは飛び出したり
することはない。 ところで、加圧空気は尾筒3bの徐々排気孔9
から僅かに外部へ漏出するが、徐々排気孔9を微
小にすることにより流体抵抗を大きくでき、空気
漏れを少なくして加圧空気の大部分を基筒3a内
に導くことができる。 基筒3a内に送られた空気は管継手13の尾筒
14に形成されたスリツト15から管継手13
に入り、連結筒17から第1図に示すように接続
管5を介して血圧計本体1及びカフ帯2へと送ら
れ、カフ帯2の圧力を最高血圧値よりも約20mm
Hgほど高い値に設定して加圧を停止する。 この時、基筒3a内に送られた空気は弁支持体
10のフランジ10bを介して一対のゴム体11
a,11bを基筒3aの底板3dに圧接するよう
押圧しているため、ゴム体11a,11bとワイ
ヤー線Wとによつて生じている隙間はほぼ閉塞さ
れ、弁支持体10、ゴム体11a,11bは加圧
空気の略逆止弁として作用する。 最高血圧及び最低血圧の測定時には、カフ帯2
内に送られた空気の内圧によつて被測定者の血管
内の血流を遮断し、カフ帯2内の圧力を徐徐にか
つ等圧的に排気することによつて行なわれる。以
下本発明に基づくこの徐々排気作用を説明する。 すなわち、加圧玉4による加圧が停止された後
はカフ帯2の圧力はそのまま基筒3a内にまで達
しているが、この場合その圧力により弁支持体1
0を加圧玉4側に押圧してシールしているため、
空気は特に洩れることはない。しかしながら、ゴ
ム体11aとゴム体11bとの間に設けられたワ
イヤー線Wによつてそのワイヤー線Wの線径に相
当する隙間がゴム体11a,11b相互間に形成
されているため、基筒3a内の空気はこの隙間を
経て、更に間隙12を通り排気孔9から外部に排
出され、このようにして徐々排気が行われる。 ゴム体11a,11b相互間の隙間はワイヤー
線Wの線径を変えることにより調節可能であり、
従つて徐々排気時の排気速度を自由に変化せしめ
ることができる。ここで、カフ帯2の圧力が高い
場合には弁支持体10のフランジ10bはゴム体
11a,11bを強く押圧するため前記隙間は小
さくなり、またカフ帯2の圧力が低下した場合に
は前記隙間が大きくなるようにゴム体11a,1
1bの弾性力が復元し調節されるから、ほぼ一定
な圧力降下速度、例えば2〜3mmHg/secを設定
し、かつこれを維持することができる。 血圧値を測定した後はカフ帯2の圧力負担から
被測定者を速やかに開放することが望ましい。こ
のため前記急速排気弁25を開放するが、本発明
では押ボタン27を復帰バネ24の弾発力に抗し
て押し下げることにより、弁杆26を介して急速
排気弁25を降下させ、基筒3aの排気孔20を
外部に連通させることで急速排気を行なうもので
ある。 第9図ないし第15図は本発明の他の実施例を
示す。前述の実施例においてはゴム体11aおよ
びゴム体11bは第5図に示すような形状に構成
され、その間にワイヤー線Wが挿入されその隙間
を介し徐々排気を行うようになつている。しか
し、その排気特性は第14図に示す如き曲線を描
き、厳密な等圧排気速度は得られないという問題
がある。そこで、この実施例においては、ゴム体
11bの形状を変更することにより等圧排気特性
を向上せしめた点に特徴を有している。 すなわち、この実施例では、第9図イ,ロに示
すように、ゴム体11aの一方の端面を中央に向
つて隆起するテーパ状に形成してある。一方、ゴ
ム体11bは第10図イ,ロに示すように前述の
実施例の場合と同様に形成されている。また、送
気装置に弁支持体10と共にこの実施例におけ
るゴム体11aを組み込んだ場合を第11図に示
す。なお、第11図はカフ帯2の圧力が無負荷時
の状態を示している。動作については前述の実施
例と基本的には同じであるが、この実施例の場
合、送気装置内部に矢印の如く印加されたカフ
帯2の圧力は、ゴム体11aとゴム体11bとの
間に挿入されたワイヤー線Wにより生ずる隙間を
通過し、弁支持体10内部へと導通し大気へと排
気される。この際高圧時(200mmHg以上300mmHg
以下)には、弁支持体10のフランジ10bに受
ける圧力の力の大きさが大であるので、ゴム体1
1a,ゴム体11bとワイヤー線Wとにより生ず
る隙間は減ずる。一方、低圧時(20〜100mmHg)
には、弁支持体10の受ける圧力も小さくなつて
いるために、ゴム体11a,ゴム体11bとワイ
ヤー線Wとによる隙間も、圧力の無負荷時に復帰
しようとし、隙間が大となる。このような隙間の
増減は即ち排気面積の増減であり、高圧時小、低
圧時大とすれば等圧排気特性が得られることとな
る。 第12図イ,ロは高圧時におけるゴム体11
a,11b間の隙間の状態を示し、イ図は平面
図、ロ図は側面から見た状態である。また、第1
3図イ,ロは低圧時における隙間の状態を示す。 このように、この実施例ではゴム体11bの対
向面側をテーパ状としたもう一方のゴム体11a
により、カフ帯2の圧力値に対して追従性が良く
なり、ゴム体11a、ゴム体11b、ワイヤー線
W等による隙間の変位が第12図および第13図
に示すように大となり、よつてカフ帯2の圧力値
の排気速度は前述の実施例に比べてより等圧とな
る利点がある。 第15図はこの実施例における排気特性曲線を
示す。この図から明らかなように、この実施例で
はカフ帯の圧力の排気速度を徐々に、しかも等差
圧的に排気でき、その結果血圧計の最高血圧値、
最低血圧値の判別精度が良くなり、表示誤差が少
となる利点を有する。 第16図および第17図は本発明の更に他の実
施例を示す。この実施例では2つのゴム体11
a,11b間に隙間を設定するために挿入される
ワイヤー線Wの形状を、第16図イに示すような
L字状型から同図ロ,ハに示す如く直線状のワイ
ヤー線を角型のワイヤーストツパーS′により支持
し全体としてほぼ十字状に形成した点に特徴を有
している。ワイヤーストツパーS′は角型すなわち
立方体形状をなし、その材質は軟質塩ビ、ゴム等
の弾性部材からなつている。ワイヤー線Wとの結
合に際しては、ワイヤー線Wをワイヤーストツパ
ーS′に差し込んで一体としても良く、また同時成
形によつて製造しても良い。この場合、ワイヤー
ストツパーS′はワイヤー線Wの突出を防止し、ま
たワイヤー線Wをゴム体11a、ゴム体11bと
の間に配置する際の組立性をも考慮して適宜設定
されている。 しかして、弁支持体10に取り付ける場合、ま
ずゴム体11aをフランジ10b側円筒部10a
周囲に配置し、ついで円筒部10aのスリツト
T′を介しワイヤー線Wを挿入する。ワイヤー線
Wを有するワイヤーストツパーS′は円筒部10a
内周面に位置され、これによりワイヤー線Wは支
持される。その後、ゴム体11bを装着すれば組
み立ては完了する。 動作にあつては前述の実施例と同様カフ帯の圧
力は弁支持体10に作用し、ゴム体11aとゴム
体11bとの間にワイヤー線Wを介し設けられた
隙間を狭少にする。よつて圧力の大きさにより隙
間は変化して圧力の排出口面積が変化して等差圧
排気が可能となる。 (発明の効果) 以上の通り本発明によれば、弁支持体内に保持
されるワイヤーストツパーを介しワイヤー線を支
持し、このワイヤー線を一対のゴム体間に隙間を
形成すべく配置するように構成され、ワイヤー線
はワイヤーストツパーにより支持されているた
め、外部から加わつた振動、衝撃等によつてもワ
イヤー線はゴム体間から飛び出してしまうことが
なく、よつて安定した徐々排気を得ることができ
る。 また、振動等によりゴム体相互間に隙間が生じ
てもワイヤー線はストツパーにより弁支持体に保
持されているので、ワイヤー線はズレることがな
い。 更に、ストツパーを円筒部材により形成し、こ
の円筒部材からなるストツパーに設けた微少隙間
のスリツトに、L字状型としたワイヤー線を挿入
して固定するように構成しておけば、組み立て時
にワイヤー線の角度ズレがなく、よつてゴム体相
互の隙間は安定し徐々排気の特性も安定し、品質
のバラツキを防止し得る。 また、ワイヤー線をL字型形状とし、ストツパ
ーのスリツトに挿入した状態で弁支持体に組み込
むように構成しておけば組み立てが容易である。 また、ゴム体相互間の一方のゴム体の対向面を
テーパ状に形成しておくことにより、相互の対向
面が単なる平面状の場合に比べ徐々排気特性が安
定する利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いて血圧を測定している状
態を示す一部を断面図示した斜視図、第2図は本
発明の縦断面図、第3図は本発明の要部を示す斜
視図、第4図は本発明の部分断面図、第5図は本
発明に用いられるゴム体の斜視図、第6図および
第7図は同上のゴム体の他の態様例でイ図は断面
図、ロ図は側面図、第8図は動作状態における説
明図、第9図ないし第15図は本発明の他の実施
例を示し、第9図イ,ロは一方のゴム体の説明
図、第10図イ,ロは他方のゴム体の説明図、第
11図はこの実施例における徐々排気機構を示す
断面説明図、第12図および第13図は動作説明
図、第14図は第1図ないし第8図に示した実施
例の徐々排気特性図、第15図はこの実施例の排
気特性図、第16図イ〜ハおよび第17図は本発
明の更に他の実施例である。 1……血圧計本体、2……カフ帯、……送気
装置、3a……基筒、3b……尾筒、3c……筒
体、3d……底板、4……加圧玉、6……逆止
環、7……フイルター、9……徐々排気孔、10
……弁支持体、10a……円筒部、10b……フ
ランジ、11a,11b……ゴム体、12……間
隙、13……管継手、14……尾筒、15……ス
リツト、16……胴部、17……連結筒、18…
…逆止環、19……気密用パツキン、20……排
気孔、21……弁収納筒、22……弁補助材、2
3……キヤツプ、24……復帰バネ、25……急
速排気弁、26……弁杆、27……押ボタン、W
……ワイヤー線、S,S′……ワイヤーストツパ
ー、T,T′……スリツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 加圧玉とカフ帯間に設けられ、かつカフ帯内
    の空気圧を血圧測定時に徐々に排気する血圧計の
    徐々排気機構において、略円筒形を呈し前記加圧
    玉側と接続される逆止環を外周に有し、さらに排
    気孔を有する尾筒と、この尾筒と連設される基筒
    とからなり前記加圧玉の送気口に取付けられて送
    気装置を構成する筒体内において前記カフ帯と加
    圧玉間の空気の流通路に、フランジと一部切欠き
    をもつ円筒部とを有し、円筒部が前記尾筒方向
    に、また、フランジを前記基筒内に向けた弁支持
    体を配設し、かつこの弁支持体の円筒部外周に、
    前記弁支持体とともに逆止弁をなす一対の略リン
    グ状ゴム体を設けると共に、この一対のゴム体間
    にストツパーにより支持されるワイヤー線を挟持
    せしめ前記カフ帯からの圧力により前記フランジ
    を介して前記基筒と尾筒との連接部である底板に
    前記一対のゴム体を圧接するように押圧し、かつ
    前記カフ帯からの圧力に応じて弾性変形する〓間
    を前記ゴム体間の前記ワイヤー線側部に形成し、
    この〓間を介し前記カフ帯内の空気圧を徐々に前
    記排気孔より排気するようにしたことを特徴とす
    る血圧計の徐々排気機構。
JP56017632A 1981-02-09 1981-02-09 Gradual venting mechanism of hemomanometer Granted JPS57131427A (en)

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JPS57131427A JPS57131427A (en) 1982-08-14
JPH0224532B2 true JPH0224532B2 (ja) 1990-05-29

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ID=11949234

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