JPH02245406A - エンジンのバルブタイミング制御装置 - Google Patents
エンジンのバルブタイミング制御装置Info
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- JPH02245406A JPH02245406A JP6696989A JP6696989A JPH02245406A JP H02245406 A JPH02245406 A JP H02245406A JP 6696989 A JP6696989 A JP 6696989A JP 6696989 A JP6696989 A JP 6696989A JP H02245406 A JPH02245406 A JP H02245406A
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- Japan
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- engine
- valve timing
- valve
- timing
- intake
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L2001/0475—Hollow camshafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34426—Oil control valves
- F01L2001/34433—Location oil control valves
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンのバルブタイミング制御装置に関し
、流体圧アクチュエータへ供給する流体圧の低下時にバ
ルブタイミングの変更を規制したり或いは燃焼制御量を
補正するようにしたものに関する。
、流体圧アクチュエータへ供給する流体圧の低下時にバ
ルブタイミングの変更を規制したり或いは燃焼制御量を
補正するようにしたものに関する。
従来、過給機付エンジンとして、例えば特開昭61−1
87543号公報及び特開昭61−197720号公報
に開示されるように、吸気通路に機械式過給機を設けに
この過給機をクラッチを介してエンジン出力軸に連結し
、高速高負荷域を中心とする過給領域ではクラッチを接
続して過給機を作動させることによりエンジンを過給し
、その出力を高める一方、上記過給領域以外ではクラッ
チを分離してエンジンを自然吸気で運転し、燃費の低減
などを図るようにしている。また、エンジンの動弁系に
、ステップモータにより駆動され且つ吸・排気タイミン
グを可変にするタイミング変更装置を設けて吸・排気オ
ーバラップ期間を可変にできるようにし、過給領域では
過給領域以外よりも吸排気オーバラップ量を大きくして
燃焼室の既燃ガスの掃気を促進し、ノッキングの発生を
抑制するようにしている。
87543号公報及び特開昭61−197720号公報
に開示されるように、吸気通路に機械式過給機を設けに
この過給機をクラッチを介してエンジン出力軸に連結し
、高速高負荷域を中心とする過給領域ではクラッチを接
続して過給機を作動させることによりエンジンを過給し
、その出力を高める一方、上記過給領域以外ではクラッ
チを分離してエンジンを自然吸気で運転し、燃費の低減
などを図るようにしている。また、エンジンの動弁系に
、ステップモータにより駆動され且つ吸・排気タイミン
グを可変にするタイミング変更装置を設けて吸・排気オ
ーバラップ期間を可変にできるようにし、過給領域では
過給領域以外よりも吸排気オーバラップ量を大きくして
燃焼室の既燃ガスの掃気を促進し、ノッキングの発生を
抑制するようにしている。
一方、特開昭62−191636号公報には、カムシャ
フトとこのカムシャフトに設けられた回転伝達部材(歯
車やプーリ)との相対位相を油圧アクチュエータで変更
するバルブタイミング変更装置を設け、この油圧アクチ
ュエータへ供給された圧油をリリーフさせるリリーフ通
路に電磁開閉弁を設け、この電磁開閉弁を開閉制御する
ことにより油圧アクチュエータを介してバルブタイミン
グを大きく又は小さく切換えるようにしたエンジンのバ
ルブタイミング制御装置が記載されている。
フトとこのカムシャフトに設けられた回転伝達部材(歯
車やプーリ)との相対位相を油圧アクチュエータで変更
するバルブタイミング変更装置を設け、この油圧アクチ
ュエータへ供給された圧油をリリーフさせるリリーフ通
路に電磁開閉弁を設け、この電磁開閉弁を開閉制御する
ことにより油圧アクチュエータを介してバルブタイミン
グを大きく又は小さく切換えるようにしたエンジンのバ
ルブタイミング制御装置が記載されている。
上記油圧アクチュエータへはエンジンのオイルポンプか
らシリンダブロック及びシリンダヘッドのオイルギヤラ
リを経て加圧オイルが供給され、エンジン回転数が所定
の高回転数以下の回転域では回転数とエンジン負荷をパ
ラメータとしてバルブタイミングが変更される。
らシリンダブロック及びシリンダヘッドのオイルギヤラ
リを経て加圧オイルが供給され、エンジン回転数が所定
の高回転数以下の回転域では回転数とエンジン負荷をパ
ラメータとしてバルブタイミングが変更される。
上記油圧アクチュエータを用いたバルブタイミング制御
装置においては、エンジン回転数の低下に応じて加圧オ
イルの油圧も減少していくことから、アイドル時などエ
ンジン回転数が低いときに油圧が著しく低下する。その
結果、低回転状態で加速しバルブタイミングが切換える
場合など、油圧アクチュエータの作動時間が長くなった
り、作動不能になったりする。
装置においては、エンジン回転数の低下に応じて加圧オ
イルの油圧も減少していくことから、アイドル時などエ
ンジン回転数が低いときに油圧が著しく低下する。その
結果、低回転状態で加速しバルブタイミングが切換える
場合など、油圧アクチュエータの作動時間が長くなった
り、作動不能になったりする。
しかし、通常吸排気オーバラップ量の「小」から「大」
への切換えに応じて点火時期のベース進角設定用のマツ
プを切換えて進角量を増したり、空燃比を混合気リッチ
側へ変更するなど燃焼制御量を変更するようになってい
ることから、上記のように油圧アクチュエータの作動時
間が長くなったり或いは作動不能になったりすると、バ
ルブタイミングが実際には未だ切換えられていないにも
拘らず、燃焼制御量が変更されてしまうので、ノッキン
グが発生するなどの問題が起る。
への切換えに応じて点火時期のベース進角設定用のマツ
プを切換えて進角量を増したり、空燃比を混合気リッチ
側へ変更するなど燃焼制御量を変更するようになってい
ることから、上記のように油圧アクチュエータの作動時
間が長くなったり或いは作動不能になったりすると、バ
ルブタイミングが実際には未だ切換えられていないにも
拘らず、燃焼制御量が変更されてしまうので、ノッキン
グが発生するなどの問題が起る。
本発明の目的は、低回転域で油圧が低いときにはバルブ
タイミングの変更を行わないようにしたバルブタイミン
グ制御装置及び低回転域で油圧が低いときにはバルブタ
イミングの変更と同期して燃焼制御量を補正するバルブ
タイミング制御装置を提供することである。
タイミングの変更を行わないようにしたバルブタイミン
グ制御装置及び低回転域で油圧が低いときにはバルブタ
イミングの変更と同期して燃焼制御量を補正するバルブ
タイミング制御装置を提供することである。
第1請求項に係るエンジンのバルブタイミング制御装置
は、エンジン回転数の上昇に応じて圧力が増大する圧力
流体の供給を受ける流体圧アクチュエータを介して、吸
気タイミング又は排気タイミングを変更するバルブタイ
ミング変更装置を備え、少なくともエンジン負荷をパラ
メータとしてバルブタイミングを変更するようにしたエ
ンジンのバルブタイミング制御装置において、エンジン
回転数が低回転域にあるときにはエンジン負荷をパラメ
ータとするバルブタイミングの変更をしないように規制
する変更規制手段を設けたものである。
は、エンジン回転数の上昇に応じて圧力が増大する圧力
流体の供給を受ける流体圧アクチュエータを介して、吸
気タイミング又は排気タイミングを変更するバルブタイ
ミング変更装置を備え、少なくともエンジン負荷をパラ
メータとしてバルブタイミングを変更するようにしたエ
ンジンのバルブタイミング制御装置において、エンジン
回転数が低回転域にあるときにはエンジン負荷をパラメ
ータとするバルブタイミングの変更をしないように規制
する変更規制手段を設けたものである。
第2請求項に係るエンジンのバルブタイミング制御装置
は、エンジン回転数の上昇に応じて圧力が増大する圧力
流体の供給を受ける流体圧アクチュエータを介して、吸
気タイミング又は排気タイミングを変更するバルブタイ
ミング変更装置を備えたエンジンのバルブタイミング制
御装置において、エンジン回転数が低回転域にあるとき
にはバルブタイミングの変更と同期してエンジンの燃焼
制御量を補正する制御量補正手段を設けたものである。
は、エンジン回転数の上昇に応じて圧力が増大する圧力
流体の供給を受ける流体圧アクチュエータを介して、吸
気タイミング又は排気タイミングを変更するバルブタイ
ミング変更装置を備えたエンジンのバルブタイミング制
御装置において、エンジン回転数が低回転域にあるとき
にはバルブタイミングの変更と同期してエンジンの燃焼
制御量を補正する制御量補正手段を設けたものである。
第1請求項に係るエンジンのバルブタイミング制御装置
においては、エンジン回転数が低回転域にあるときには
、流体圧アクチュエータへ供給する流体圧が低くなるの
でバルブタイミング変更装置の作動が不安定になるが、
この低回転域にあるときには変更規制手段によってエン
ジン負荷をパラメータとするバルブタイミングの変更を
行なわないように規制するので、バルブタイミングが変
更されることはない。従って、流体圧アクチュエータへ
供給する流体圧が低いことに起因するバルブタイミング
変更装置の作動遅れや作動不良が生じることがない。
においては、エンジン回転数が低回転域にあるときには
、流体圧アクチュエータへ供給する流体圧が低くなるの
でバルブタイミング変更装置の作動が不安定になるが、
この低回転域にあるときには変更規制手段によってエン
ジン負荷をパラメータとするバルブタイミングの変更を
行なわないように規制するので、バルブタイミングが変
更されることはない。従って、流体圧アクチュエータへ
供給する流体圧が低いことに起因するバルブタイミング
変更装置の作動遅れや作動不良が生じることがない。
第2請求項に係るエンジンのバルブタイミング制御装置
においては、エンジン回転数が低回転域にあるときには
、流体圧アクチュエータへ供給する流体圧が低くなるの
でバルブタイミング変更装置の作動が不安定であり作動
遅れが生じるが、この低回転域にあるとき制御量補正手
段によってバルブタイミングの変更と同期してエンジン
の燃焼制御量が補正されるので、上記作動遅れに伴なう
燃焼制御量の誤制御を補正することが出来る。
においては、エンジン回転数が低回転域にあるときには
、流体圧アクチュエータへ供給する流体圧が低くなるの
でバルブタイミング変更装置の作動が不安定であり作動
遅れが生じるが、この低回転域にあるとき制御量補正手
段によってバルブタイミングの変更と同期してエンジン
の燃焼制御量が補正されるので、上記作動遅れに伴なう
燃焼制御量の誤制御を補正することが出来る。
第1請求項に係るエンジンのバルブタイミング制御装置
によれば、上記〔作用〕の項に説明したように、変更規
制手段を設けたことにより、低回転域のときのバルブタ
イミング変更装置の作動遅れや作動不良の発生を確実に
防止して、上記作動遅れや作動不良に伴なうエンジンの
誤制御を防止することが出来る。
によれば、上記〔作用〕の項に説明したように、変更規
制手段を設けたことにより、低回転域のときのバルブタ
イミング変更装置の作動遅れや作動不良の発生を確実に
防止して、上記作動遅れや作動不良に伴なうエンジンの
誤制御を防止することが出来る。
第2請求項に係るエンジンのバルブタイミング制御装置
にによれば、上記〔作用〕の項に説明したように、低回
転域のときのバルブタイミング変更装置の作動遅れに伴
なう燃焼制御量の誤制御を補正することが出来る。
にによれば、上記〔作用〕の項に説明したように、低回
転域のときのバルブタイミング変更装置の作動遅れに伴
なう燃焼制御量の誤制御を補正することが出来る。
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は、自動車の各気筒吸気2弁排気2弁タイプの
過給機付エンジンに本発明を適用した場合の一例である
。
過給機付エンジンに本発明を適用した場合の一例である
。
第1図に示すように、エンジンEの4個の気筒1の各気
筒1には吸気弁2aで開閉される吸気ボート2と排気弁
3aで開閉される排気ポート3とが設けられ、8個の吸
気弁2aは吸気用カムシャフト4で駆動され、8個の排
気弁3aは排気用カムシャフト5で駆動される。これら
カムシャフト4・5は後述のようにクランク軸プーリ6
に連動連結されている。
筒1には吸気弁2aで開閉される吸気ボート2と排気弁
3aで開閉される排気ポート3とが設けられ、8個の吸
気弁2aは吸気用カムシャフト4で駆動され、8個の排
気弁3aは排気用カムシャフト5で駆動される。これら
カムシャフト4・5は後述のようにクランク軸プーリ6
に連動連結されている。
エンジンEの吸気通路10には上流側から順にエアクリ
ーナ11とエアフロメータ12とスロットル弁13と機
械式過給機14とサージタンク16とが介設され、サー
ジタンク16は各分岐吸気管17で吸気ボート2に接続
されている。また、各吸気ボート2に向けて燃料を噴射
するインジェクタ15が分岐管17に装着されている。
ーナ11とエアフロメータ12とスロットル弁13と機
械式過給機14とサージタンク16とが介設され、サー
ジタンク16は各分岐吸気管17で吸気ボート2に接続
されている。また、各吸気ボート2に向けて燃料を噴射
するインジェクタ15が分岐管17に装着されている。
上記スロットル弁13はアクセルペダルに連結され、ス
ロットル弁13にはその開度を電気的に検出するスロッ
トル開度センサ18とその全閉時に閉成されるアイドル
スイッチ(図示路)とが設けられている。上記過給機1
4をバイパスするバイパス通路19が設けられ、バイパ
ス通路19にはバイパス弁20が介設され、バイパス弁
20は負圧導入路22を介してブースト負圧が導入され
るアクチュエータ21で駆動される。そして、このバイ
パス弁20のバルブ開度の特性は第5図のようになって
いる。
ロットル弁13にはその開度を電気的に検出するスロッ
トル開度センサ18とその全閉時に閉成されるアイドル
スイッチ(図示路)とが設けられている。上記過給機1
4をバイパスするバイパス通路19が設けられ、バイパ
ス通路19にはバイパス弁20が介設され、バイパス弁
20は負圧導入路22を介してブースト負圧が導入され
るアクチュエータ21で駆動される。そして、このバイ
パス弁20のバルブ開度の特性は第5図のようになって
いる。
上記過給機14の入力軸14aには電磁クラッチ25が
介装され、入力軸14aのプーリ26はクランク軸プー
リ6にベルトやチェーンで連動連結されている。
介装され、入力軸14aのプーリ26はクランク軸プー
リ6にベルトやチェーンで連動連結されている。
上記電磁クラッチ25と後述の吸排気オーバラップ量を
大小切換える為のバルブタイミング変更機構30のオー
バラップ切換用ソレノイド31などを制御するコントロ
ールユニット27が設けられ、このコントロールユニッ
ト27へはエアフローメータ12からの信号とスロット
ル開度センサ18からの信号とアイドルスイッチからの
信号とディストリビュータからのエンジン回転数信号N
などが入力されている。
大小切換える為のバルブタイミング変更機構30のオー
バラップ切換用ソレノイド31などを制御するコントロ
ールユニット27が設けられ、このコントロールユニッ
ト27へはエアフローメータ12からの信号とスロット
ル開度センサ18からの信号とアイドルスイッチからの
信号とディストリビュータからのエンジン回転数信号N
などが入力されている。
次に、第2図・第3図に基いてバルブタイミング変更機
構30について説明する。
構30について説明する。
このエンジンの動弁装置において、排気用カムシャフト
5の端部には筒状のスペーサ32が固着され、スペーサ
32の外側に駆動用プーリ7が装着されている。このプ
ーリ7はボス部34の先端においてスペーサ32の先端
外周に摺接し、そのボス部34の基端側は排気用カムシ
ャフト5に回転自在に装着された筒状の連結部材35に
固定されている。上記連結部材35はシリンダヘッド3
6の軸受部36Aに回転自在に枢支され、この連結部材
35の他端には第1ギヤ8がスプライン結合されロック
ナツト37によって固定されている。
5の端部には筒状のスペーサ32が固着され、スペーサ
32の外側に駆動用プーリ7が装着されている。このプ
ーリ7はボス部34の先端においてスペーサ32の先端
外周に摺接し、そのボス部34の基端側は排気用カムシ
ャフト5に回転自在に装着された筒状の連結部材35に
固定されている。上記連結部材35はシリンダヘッド3
6の軸受部36Aに回転自在に枢支され、この連結部材
35の他端には第1ギヤ8がスプライン結合されロック
ナツト37によって固定されている。
この第1ギヤ8には吸気用カムシャフト4の先端に固定
された第2ギヤ9が噛合連結されている。
された第2ギヤ9が噛合連結されている。
プーリ7のボス部34の内側には、スペーサ32との間
に環状のピストン38が組み込まれている。ピストン3
8は軸方向に二分割された構造で、両分割部は円周方向
に等間隔で配置された複数のピン39によって相互に固
定されている。ピストン38の内側及び外側には互いに
逆方向のヘリカルスプライン40・41が形成されてい
る。ピストン38の内側のスプライン40に対してスペ
ーサ32の外周にヘリカルスプライン42が形成され、
ピストン38の外周のヘリカルスプライン41に対して
プーリ7のボス部34内周にヘリカルスプライン43が
形成されている。ピストン38は連結部材35の端面と
の間に装着されたスプリング44により先端側に付勢さ
れている。
に環状のピストン38が組み込まれている。ピストン3
8は軸方向に二分割された構造で、両分割部は円周方向
に等間隔で配置された複数のピン39によって相互に固
定されている。ピストン38の内側及び外側には互いに
逆方向のヘリカルスプライン40・41が形成されてい
る。ピストン38の内側のスプライン40に対してスペ
ーサ32の外周にヘリカルスプライン42が形成され、
ピストン38の外周のヘリカルスプライン41に対して
プーリ7のボス部34内周にヘリカルスプライン43が
形成されている。ピストン38は連結部材35の端面と
の間に装着されたスプリング44により先端側に付勢さ
れている。
排気用カムシャフト5には、軸心に沿ってオイル通路4
5が形成されている。筒状のスペーサ32は止め部材4
6を介し固定ボルト47によって排気用カムシャフト5
に固定されている。この固定ボルト47にはオイル通路
45に連通ずる軸方向の貫通穴48が設けられている。
5が形成されている。筒状のスペーサ32は止め部材4
6を介し固定ボルト47によって排気用カムシャフト5
に固定されている。この固定ボルト47にはオイル通路
45に連通ずる軸方向の貫通穴48が設けられている。
プーリ7のボス部34の先端には、ピストン38の頭部
に面して、オイル通路45からの油圧を導く圧力室49
が設けられている。
に面して、オイル通路45からの油圧を導く圧力室49
が設けられている。
上記排気用カムシャフト5の他端部は、シリンダヘッド
36の軸受部36Bに回転自在に枢支され、その枢支孔
50の端部はプラグ51により閉塞されている。
36の軸受部36Bに回転自在に枢支され、その枢支孔
50の端部はプラグ51により閉塞されている。
第2図・第3図に示すように、オイル通路45へ油圧を
供給したりオイル通路45の油圧を排出したりする為、
上記枢支孔50の側方においてシリンダヘッド36には
オーバラップ切換ソレノイド31により切換操作される
切換弁52が組込まれ、第3図のようにソレノイード3
1がOFFのときには切換弁52は排出位置となってオ
イル通路45がドレン通路53に接続され、ソレノイド
31がONのときには切換弁52は供給位置となってオ
イル通路45が油圧供給路54(オイルギャラリイ)に
接続される。油圧供給路54へはクランク軸で駆動され
る潤滑油ポンプから加圧されたオイルが供給されるが、
この油圧はエンジン回転数の増加に応じて第7図のよう
な特性にて増加する。
供給したりオイル通路45の油圧を排出したりする為、
上記枢支孔50の側方においてシリンダヘッド36には
オーバラップ切換ソレノイド31により切換操作される
切換弁52が組込まれ、第3図のようにソレノイード3
1がOFFのときには切換弁52は排出位置となってオ
イル通路45がドレン通路53に接続され、ソレノイド
31がONのときには切換弁52は供給位置となってオ
イル通路45が油圧供給路54(オイルギャラリイ)に
接続される。油圧供給路54へはクランク軸で駆動され
る潤滑油ポンプから加圧されたオイルが供給されるが、
この油圧はエンジン回転数の増加に応じて第7図のよう
な特性にて増加する。
即ち、切換ソレノイド31をONにして切換弁52を供
給位置に切換えると、オイル通路45を介して上記圧力
室49に油圧が供給されスプリング44を圧縮してピス
トン3日が軸方向に移動する。その結果、このピストン
38の内周及び外周に形成された逆方向のスプライン4
0・41と嵌合するスペーサ32及びプーリ7は、一方
が他方に対して相対的に回転する。これにより、スペー
サ32と一体の排気用カムシャフト5とプーリ7との相
対的位相が変わる。
給位置に切換えると、オイル通路45を介して上記圧力
室49に油圧が供給されスプリング44を圧縮してピス
トン3日が軸方向に移動する。その結果、このピストン
38の内周及び外周に形成された逆方向のスプライン4
0・41と嵌合するスペーサ32及びプーリ7は、一方
が他方に対して相対的に回転する。これにより、スペー
サ32と一体の排気用カムシャフト5とプーリ7との相
対的位相が変わる。
後述のように、オーバラツブ大領域では、オイル通路4
5へ油圧が供給されるので、第4図に示すように排気弁
閉時期が遅れ側に移行し、吸気弁開時期は変化しないの
で、吸排気のオーバラップ量が太き(なる。一方、オー
バラップ小領域では、オイル通路45の油圧が排出され
、ピストン38はスプリング44の弾性力で復帰するの
で、オーバラップ量が小さくなる。
5へ油圧が供給されるので、第4図に示すように排気弁
閉時期が遅れ側に移行し、吸気弁開時期は変化しないの
で、吸排気のオーバラップ量が太き(なる。一方、オー
バラップ小領域では、オイル通路45の油圧が排出され
、ピストン38はスプリング44の弾性力で復帰するの
で、オーバラップ量が小さくなる。
上記コントロールユニット27は、A/D変換器、波形
整形回路、入出力インクフェイス、マイクロコンピュー
タ及び複数の駆動回路などを備えた一般的な構成のもの
で、上記マイクロコンピュータのROMにはエンジンE
の運転状態に応じて電磁クラッチ25を制御するプログ
ラムPA、運転状態に応じて切換ソレノイド31を介し
て吸排気オーバラップ量を大きく又は小さく切換える吸
排気オーバラップ量制御のプログラムPB、・及びその
他点火時期制御や燃料噴射制御のプログラムなどが予め
入力格納されている。
整形回路、入出力インクフェイス、マイクロコンピュー
タ及び複数の駆動回路などを備えた一般的な構成のもの
で、上記マイクロコンピュータのROMにはエンジンE
の運転状態に応じて電磁クラッチ25を制御するプログ
ラムPA、運転状態に応じて切換ソレノイド31を介し
て吸排気オーバラップ量を大きく又は小さく切換える吸
排気オーバラップ量制御のプログラムPB、・及びその
他点火時期制御や燃料噴射制御のプログラムなどが予め
入力格納されている。
第8図は、上記プログラムPA−PBにテープルやマツ
プにて含まれる各種領域の説明図であり、曲線aの内側
の領域Aは切換ソレノイド31をOFFに保持してオイ
ル通路45の油圧を抜き吸排気オーバラップ量を「小」
に保持するオーパラ。
プにて含まれる各種領域の説明図であり、曲線aの内側
の領域Aは切換ソレノイド31をOFFに保持してオイ
ル通路45の油圧を抜き吸排気オーバラップ量を「小」
に保持するオーパラ。
ブ小領域、曲線aの外側の領域BとCは切換ソレノイド
31をONに保持してオイル通路45に油圧を供給し吸
排気オーバラップ量を「大」に保持するオーバラップ大
領域、折線すの内側の領域AとBは過給機14を作動さ
せない電磁クラッチOFF領域、折線すの外側の領域C
は過給機14を作動させて過給する電磁クラッチON領
域(過給領域)である。尚、オーバラップ大領域のうち
所定回転数N、以下の低回転域は、後述のように制御プ
ログラムによって実質的にオーバラップ小領域とする領
域である。尚、直線Cより低負荷側の領域でバイパスバ
ルブ20は全開であり、直線Cより高負荷側へ移行する
のに応じてバイパスバルブ20の開度が減少し、所定の
高負荷以上になると全閉となる(第5図参照)。
31をONに保持してオイル通路45に油圧を供給し吸
排気オーバラップ量を「大」に保持するオーバラップ大
領域、折線すの内側の領域AとBは過給機14を作動さ
せない電磁クラッチOFF領域、折線すの外側の領域C
は過給機14を作動させて過給する電磁クラッチON領
域(過給領域)である。尚、オーバラップ大領域のうち
所定回転数N、以下の低回転域は、後述のように制御プ
ログラムによって実質的にオーバラップ小領域とする領
域である。尚、直線Cより低負荷側の領域でバイパスバ
ルブ20は全開であり、直線Cより高負荷側へ移行する
のに応じてバイパスバルブ20の開度が減少し、所定の
高負荷以上になると全閉となる(第5図参照)。
次に上記制御プログラムPBのルーチンの概要について
第9図に基いて説明する。尚、図中5i(i=1.2.
3・・・)は各ステップを示し、このルーチンは所定時
間毎の割込み処理或いはクランク軸1回転毎に図示外の
クランク角センサがら出力されるクランク角信号の入力
毎に割込み処理で実行される。
第9図に基いて説明する。尚、図中5i(i=1.2.
3・・・)は各ステップを示し、このルーチンは所定時
間毎の割込み処理或いはクランク軸1回転毎に図示外の
クランク角センサがら出力されるクランク角信号の入力
毎に割込み処理で実行される。
第9図は切換ソレノイド31を含むバルブタイミング変
更機構30を介して吸排気オーバラップ量を制御するル
ーチンであり、制御開始後エンジン回転数Nと吸入空気
量Qが読込まれ、運転状態がオーバラップ大領域(第8
図の領域BとC)か否か判定され(S2)、Yesのと
きにはエンジン回転数Nが所定回転数N1より大きいか
否か判定され(s3) 、N>Nlのときには切換ソレ
ノイド31がONに制御され(34)、オイル通路45
へ油圧が供給され、バルブタイミング変更機構30によ
って吸排気オーバラップ量が「大」(第4図に点線で図
示)に切換えられる。S2の判定の結果オーバラップ大
領域でなくオーバラップ小領域のとき及びS3の判定の
結果オーバラップ大領域であってもN≦N、の低回転域
のときには、切換ソレノイド31がOFFに制御され(
S5)、オイル通路45の油圧が排出され、タイミング
変更機構30によって吸排気オーバラップ量が「小」に
切換えられる。上記ルーチンの実行後メインルーチンへ
復帰する。
更機構30を介して吸排気オーバラップ量を制御するル
ーチンであり、制御開始後エンジン回転数Nと吸入空気
量Qが読込まれ、運転状態がオーバラップ大領域(第8
図の領域BとC)か否か判定され(S2)、Yesのと
きにはエンジン回転数Nが所定回転数N1より大きいか
否か判定され(s3) 、N>Nlのときには切換ソレ
ノイド31がONに制御され(34)、オイル通路45
へ油圧が供給され、バルブタイミング変更機構30によ
って吸排気オーバラップ量が「大」(第4図に点線で図
示)に切換えられる。S2の判定の結果オーバラップ大
領域でなくオーバラップ小領域のとき及びS3の判定の
結果オーバラップ大領域であってもN≦N、の低回転域
のときには、切換ソレノイド31がOFFに制御され(
S5)、オイル通路45の油圧が排出され、タイミング
変更機構30によって吸排気オーバラップ量が「小」に
切換えられる。上記ルーチンの実行後メインルーチンへ
復帰する。
ここで、上記バルブタイミング制御装置の作用について
説明する。
説明する。
油圧供給路54へ供給される油圧は、第7図のようにエ
ンジン回転数の低下に応じて低下し、オイルの粘性の影
響により油温が低いときよりも高いときの方が低圧とな
る。その結果、切換ソレノイド31をOFFからONに
切換えてから吸排気オーバラップ量が「大」に切換わる
までの作動時間は、第6図のようにエンジン回転数の低
下に応じて増加していく。
ンジン回転数の低下に応じて低下し、オイルの粘性の影
響により油温が低いときよりも高いときの方が低圧とな
る。その結果、切換ソレノイド31をOFFからONに
切換えてから吸排気オーバラップ量が「大」に切換わる
までの作動時間は、第6図のようにエンジン回転数の低
下に応じて増加していく。
バルブタイミング変更機構30のスプリング44等に抗
してピストン28が確実に作動し吸排気オーバラップ量
を「小」から「大」へ切換える為に必要な最低油圧P、
よりも油圧が低いときつまりエンジン回転数が第7図の
低回転域の所定回転数N1以下のときには、バルブタイ
ミング変更機構30の作動が不確実となる一方、吸排気
オーバラップ量の切換えに応じて点火時期制御において
は基本点火時期(ベース進角)設定のマツプも切換えら
れることから、上記所定回転数N、以下のときにバルブ
タイミング変更機構30を作動させると、吸排気オーバ
ラップ量が実際には未だ「大」に切換っていないにも拘
らず「大」に切換えられているものとして誤制御の点火
時期制御がなされることになる。
してピストン28が確実に作動し吸排気オーバラップ量
を「小」から「大」へ切換える為に必要な最低油圧P、
よりも油圧が低いときつまりエンジン回転数が第7図の
低回転域の所定回転数N1以下のときには、バルブタイ
ミング変更機構30の作動が不確実となる一方、吸排気
オーバラップ量の切換えに応じて点火時期制御において
は基本点火時期(ベース進角)設定のマツプも切換えら
れることから、上記所定回転数N、以下のときにバルブ
タイミング変更機構30を作動させると、吸排気オーバ
ラップ量が実際には未だ「大」に切換っていないにも拘
らず「大」に切換えられているものとして誤制御の点火
時期制御がなされることになる。
そこで、本実施例のバルブタイミング制御装置では、エ
ンジン回転数が上記所定回転数N1以下のときにはバル
ブタイミングの変更を一切行なわないようになっている
。
ンジン回転数が上記所定回転数N1以下のときにはバル
ブタイミングの変更を一切行なわないようになっている
。
く第2実施例〉・・・第10図〜第14図参照本実施例
は、バルブタイミング変更機構30に供給される油圧が
エンジンの回転数Nに応じて変動し、その結果バルブタ
イミング切換の作動時間が第6図のように変動すること
に鑑み、バルブタイミノジの切換と同期して上記作動時
間の間、点火時期を補正するようにしたものである。但
し、制御プログラム以外の構成は、前記実施例と同様で
ある。
は、バルブタイミング変更機構30に供給される油圧が
エンジンの回転数Nに応じて変動し、その結果バルブタ
イミング切換の作動時間が第6図のように変動すること
に鑑み、バルブタイミノジの切換と同期して上記作動時
間の間、点火時期を補正するようにしたものである。但
し、制御プログラム以外の構成は、前記実施例と同様で
ある。
エンジンEの点火時期は点火時期制御プログラムにより
制御されるが、点火時期のベース進角量は第11図に示
すようにエンジン運転領域を分割した多数の小領域の各
々に対して予め設定され、ベース進角量マツプとしてR
OMに格納されているが、オーバラップ大領域(曲VA
aの外側の領域)の点火時期はオーバラップ小領域(曲
線aの内側の領域)の点火時期と比較してΔIgoだけ
進角しである。
制御されるが、点火時期のベース進角量は第11図に示
すようにエンジン運転領域を分割した多数の小領域の各
々に対して予め設定され、ベース進角量マツプとしてR
OMに格納されているが、オーバラップ大領域(曲VA
aの外側の領域)の点火時期はオーバラップ小領域(曲
線aの内側の領域)の点火時期と比較してΔIgoだけ
進角しである。
ところで、バルブタイミング制御によってバルブタイミ
ングを変更した直後の上記作動時間の間はバルブタイミ
ングが未だ変更されていないにも拘らず変更されたもの
として点火時期制御がなされることから、それを補正す
る必要がある。
ングを変更した直後の上記作動時間の間はバルブタイミ
ングが未だ変更されていないにも拘らず変更されたもの
として点火時期制御がなされることから、それを補正す
る必要がある。
前記コントロールユニット27のマイクロコンピュータ
のROMに格納されるバルブタイミング変更制御のプロ
グラムには、第12図のようにエンジン回転数Nをパラ
メータをするバルブタイミング変更機構30の作動時間
(これは、切換ソレノイド31をOFFからONに切換
える場合の油温高のときの作動時間である)がテーブル
として予め格納されている。
のROMに格納されるバルブタイミング変更制御のプロ
グラムには、第12図のようにエンジン回転数Nをパラ
メータをするバルブタイミング変更機構30の作動時間
(これは、切換ソレノイド31をOFFからONに切換
える場合の油温高のときの作動時間である)がテーブル
として予め格納されている。
第10図は本実施例のバルブタイミング変更制御及び点
火時期補正制御のルーチンを示し、このルーチンはクラ
ンク軸1回転毎に入力されるクランク角信号に基く割込
み処理にて実行される。尚、このルーチンも予め上記R
OMに格納されている。
火時期補正制御のルーチンを示し、このルーチンはクラ
ンク軸1回転毎に入力されるクランク角信号に基く割込
み処理にて実行される。尚、このルーチンも予め上記R
OMに格納されている。
制御開始後、エンジン回転数Nと吸入空気量Qとが読込
まれ(SIO)、次にエンジンEの運転状態がオーバラ
ップ大領域(第8図の領域BとC)か否か判定され(S
ll)、Yesのときには前回の割込み時に運転状態が
オーバラップ小領域だったか否か判定される(312)
。但し、この判定は図示外のフラグを用いて判定するも
のとする。上記判定の結果Yesのときつまりオーバラ
ップ小領域からオーバラップ大領域に移ったときには、
切換ソレノイド31がONに制御され(S13)、圧力
室49へ油圧が供給されて吸排気オーバラップ量が「大
」に切換えられる。次に、エンジン回転数Nを用いてテ
ーブルから読出した作動時間T、がソフトタイマTにセ
ットされ(S14)、次に第13図の最初の補正量ΔI
goに等しい遅角方向への点火時期補正量ΔIgが点火
時期制御装置へ出力され(S15)、点火時期制御にお
いて点火時期が補正される。
まれ(SIO)、次にエンジンEの運転状態がオーバラ
ップ大領域(第8図の領域BとC)か否か判定され(S
ll)、Yesのときには前回の割込み時に運転状態が
オーバラップ小領域だったか否か判定される(312)
。但し、この判定は図示外のフラグを用いて判定するも
のとする。上記判定の結果Yesのときつまりオーバラ
ップ小領域からオーバラップ大領域に移ったときには、
切換ソレノイド31がONに制御され(S13)、圧力
室49へ油圧が供給されて吸排気オーバラップ量が「大
」に切換えられる。次に、エンジン回転数Nを用いてテ
ーブルから読出した作動時間T、がソフトタイマTにセ
ットされ(S14)、次に第13図の最初の補正量ΔI
goに等しい遅角方向への点火時期補正量ΔIgが点火
時期制御装置へ出力され(S15)、点火時期制御にお
いて点火時期が補正される。
次に、S12の判定の結果NOのときつまり前回もオー
バラップ大領域であった場合には切換ソレノイド31が
ONに制御されて吸排気オーバラップ量が「大」に保持
され(S16)、次にタイマTが零か否か判定され(S
17)、Noのときつまり作動時間T、が経過していな
いときにはタイマTの経過時間T、を用いて第13図に
示すように点火時期補正量ΔIgが演算され(318)
、次にその遅角方向への補正量ΔIgが出力される(S
19)。517の判定の結果、タイマTが零のときに
は作動時間T、が既に経過し補正不要なのでメインルー
チンへ復帰する。
バラップ大領域であった場合には切換ソレノイド31が
ONに制御されて吸排気オーバラップ量が「大」に保持
され(S16)、次にタイマTが零か否か判定され(S
17)、Noのときつまり作動時間T、が経過していな
いときにはタイマTの経過時間T、を用いて第13図に
示すように点火時期補正量ΔIgが演算され(318)
、次にその遅角方向への補正量ΔIgが出力される(S
19)。517の判定の結果、タイマTが零のときに
は作動時間T、が既に経過し補正不要なのでメインルー
チンへ復帰する。
Sllの判定の結果オーバラップ小領域にあるときには
、320へ移行して前回はオーパラ・ノブ大領域であっ
たか否か判定され、Yesのときつまりオーバラップ大
領域からオーバラップ小領域へ移ったときには切換ソレ
ノイド31がOFFに制御されて吸排気オーバラップ量
が「小」に切換えられ(S21)、次に前記と同様にソ
フトタイマTに作動時間T、がセットされ(S22)、
次に第13図の最初の点火時期補正量ΔIgoに等しい
進角方向への点火時期補正量Δrgが出力される(S2
3) 。
、320へ移行して前回はオーパラ・ノブ大領域であっ
たか否か判定され、Yesのときつまりオーバラップ大
領域からオーバラップ小領域へ移ったときには切換ソレ
ノイド31がOFFに制御されて吸排気オーバラップ量
が「小」に切換えられ(S21)、次に前記と同様にソ
フトタイマTに作動時間T、がセットされ(S22)、
次に第13図の最初の点火時期補正量ΔIgoに等しい
進角方向への点火時期補正量Δrgが出力される(S2
3) 。
S20の判定の結果、前回もオーパラ・ノブ小領域であ
ったときには切換ソレノイド31がOFFに制御されて
吸排気オーバラップ量が「小」に保持され(S24)、
次にタイマTが零か否か判定され(325) 、Noの
ときつまり作動時間Tが経過していないときにはタイマ
Tの経過時間Tlを用いて点火時期補正量ΔIgが演算
され(S26)、次にその進角方向への補正量ΔTgが
出力される(S27)。S25の判定の結果タイマTが
零のときには作動時間T+が既に経過し補正不要なので
メインルーチンへ復帰する。
ったときには切換ソレノイド31がOFFに制御されて
吸排気オーバラップ量が「小」に保持され(S24)、
次にタイマTが零か否か判定され(325) 、Noの
ときつまり作動時間Tが経過していないときにはタイマ
Tの経過時間Tlを用いて点火時期補正量ΔIgが演算
され(S26)、次にその進角方向への補正量ΔTgが
出力される(S27)。S25の判定の結果タイマTが
零のときには作動時間T+が既に経過し補正不要なので
メインルーチンへ復帰する。
本実施例のバルブタイミング制御装置においては、バル
ブタイミングの切換時、その切換に同期してバルブタイ
ミング変更機構30の作動時間T1が経過するまで点火
時期を補正するので、バルブタイミング変更機構30の
作動遅れに伴う点火時期の誤制御を防止することが出来
る。特に、エンジン回転数Nが低回転域にあるときに油
圧の低下により作動遅れが著しくなるので、この点火時
期補正を行うことはエンジンEの燃焼制御の面で極めて
有効である。
ブタイミングの切換時、その切換に同期してバルブタイ
ミング変更機構30の作動時間T1が経過するまで点火
時期を補正するので、バルブタイミング変更機構30の
作動遅れに伴う点火時期の誤制御を防止することが出来
る。特に、エンジン回転数Nが低回転域にあるときに油
圧の低下により作動遅れが著しくなるので、この点火時
期補正を行うことはエンジンEの燃焼制御の面で極めて
有効である。
尚、上記実施例ではバルブタイミングの切換えに同期し
て点火時期を補正するようにしたが、点火時期を補正す
るのに代えて第14図に示すようにバルブタイミング切
換えと同期して、バルブタイミング変更機構30の作動
時間T、が経過するまで空燃比を補正してもよい。即ち
、切換ソレノイド31をOFFからONに切換えたとき
にはノッキング防止の為空燃比を混合気リッチ方向に大
きく補正し、また切換ソレノイド31をONからOFF
に切換えたときには出力低下を補う為空燃比を混合気リ
ンチ方向に小さく補正する。
て点火時期を補正するようにしたが、点火時期を補正す
るのに代えて第14図に示すようにバルブタイミング切
換えと同期して、バルブタイミング変更機構30の作動
時間T、が経過するまで空燃比を補正してもよい。即ち
、切換ソレノイド31をOFFからONに切換えたとき
にはノッキング防止の為空燃比を混合気リッチ方向に大
きく補正し、また切換ソレノイド31をONからOFF
に切換えたときには出力低下を補う為空燃比を混合気リ
ンチ方向に小さく補正する。
このように、空燃比を補正する場合は第10図のルーチ
ンにおける点火時期補正量ΔIgを空燃比補正量で置換
えればよいので、この制御ルーチンについての説明は省
略する。
ンにおける点火時期補正量ΔIgを空燃比補正量で置換
えればよいので、この制御ルーチンについての説明は省
略する。
〈第3実施例〉・・・第15図参照
本実施例のエンジンのバルブタイミング制御装置は、前
記バルブタイミング変更機構30へ圧油を供給する供給
系と圧油を排出する排出系に次のような変更を加えたも
のであり、これら以外の点については前記実施例と同様
なので、同−又は同様の機能のものに同一符号を付して
説明を省略する。
記バルブタイミング変更機構30へ圧油を供給する供給
系と圧油を排出する排出系に次のような変更を加えたも
のであり、これら以外の点については前記実施例と同様
なので、同−又は同様の機能のものに同一符号を付して
説明を省略する。
第15図に示すように、前記切換ソレノイド31と切換
弁52とプラグ51とが取除かれ、排気用カムシャフト
5の端部側でオイル通路45の端部に臨むリリーフ弁体
61とこのリリーフ弁体61を開閉制御するリリーフ用
ソレノイド62とからなるリリーフ弁60が設けられて
いる。リリーフ弁60が開弁されると、オイル通路45
の油圧の一部は枢支孔50の端部からドレン通路53へ
流れるので圧力室49の油圧が低下する。
弁52とプラグ51とが取除かれ、排気用カムシャフト
5の端部側でオイル通路45の端部に臨むリリーフ弁体
61とこのリリーフ弁体61を開閉制御するリリーフ用
ソレノイド62とからなるリリーフ弁60が設けられて
いる。リリーフ弁60が開弁されると、オイル通路45
の油圧の一部は枢支孔50の端部からドレン通路53へ
流れるので圧力室49の油圧が低下する。
油圧供給路54はシリンダヘッド36の枢支部36A内
に形成されシリンダヘッド36のオイルギヤラリに接続
され、オイルギヤラリから加圧オイルが供給される。こ
の油圧供給路54は排気用カムシャフト5の環状溝54
aと通孔54bとでオイル通路45に連通されている。
に形成されシリンダヘッド36のオイルギヤラリに接続
され、オイルギヤラリから加圧オイルが供給される。こ
の油圧供給路54は排気用カムシャフト5の環状溝54
aと通孔54bとでオイル通路45に連通されている。
エンジンEの運転状態がオーバラップ小領域にあるとき
には、リリーフ用ソレノイド62がOFFに保持されて
開弁し、またオーバラップ大領域になるとリリーフ用ソ
レノイド62がONに切換えられて閉弁する。但し、第
1実施例の場合と同様にエンジン回転数N≦所定回転数
N、のときにはリリーフ用ソレノイド62は負荷の大小
に拘らずOFFに保持される。
には、リリーフ用ソレノイド62がOFFに保持されて
開弁し、またオーバラップ大領域になるとリリーフ用ソ
レノイド62がONに切換えられて閉弁する。但し、第
1実施例の場合と同様にエンジン回転数N≦所定回転数
N、のときにはリリーフ用ソレノイド62は負荷の大小
に拘らずOFFに保持される。
尚、上記実施例では排気用カムシャフト5にバルブタイ
ミング変更機構30を組込んだが、これを吸気用カムシ
ャフト4に組込み、排気弁のタイミングを固定し吸気弁
のタイミングを変えることにより吸排気オーバラップ量
を変えるようにしてもよい。
ミング変更機構30を組込んだが、これを吸気用カムシ
ャフト4に組込み、排気弁のタイミングを固定し吸気弁
のタイミングを変えることにより吸排気オーバラップ量
を変えるようにしてもよい。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は過給機付
エンジンの要部構成図、第2図はバルブタイミング変更
機構の断面図、第3図は切換弁の断面図、第4図はバル
ブタイミングの説明図、第5図はバイパスバルブの開度
特性図、第6図はバルブタイミング変更機構の作動時間
の特性図、第7図は加圧オイル油圧特性図、第8図はオ
ーバラップ大領域及びオーバラップ量小領域等の説明図
、第9図は吸排気オーバラップ量制御のルーチンのフロ
ーチャート、第10図は吸排気オーバラップ量制御と点
火時期補正制御のルーチンのフローチャート、第11図
は点火時期のベース進角量のマツプの概念図、第12図
は作動時間の説明図、第13図は点火時期補正量の説明
図、第14図は空燃比補正量の説明図、第15図は別実
施例に係るバルブタイミング変更機構の第2図相当図で
ある。 E ・ 5 ・ 一メ ・エンジン、 4・・吸気用カムシャフト、・排気用
カムシャフト、 12・・エアフロータ、 27・・
コントロールユニット、・・バルブタイミング変更機構
、 ・・切換ソレノイド、 60・・ ・・リリーフ用ソレノイド。 リリーフ弁、 特許出願人 マツダ株式会社 Jυ:ハル7り1:+/り皮丈閉再 31i切換ソレノイド 第5図 第8図 負 何 エンジン回転数 第 図
エンジンの要部構成図、第2図はバルブタイミング変更
機構の断面図、第3図は切換弁の断面図、第4図はバル
ブタイミングの説明図、第5図はバイパスバルブの開度
特性図、第6図はバルブタイミング変更機構の作動時間
の特性図、第7図は加圧オイル油圧特性図、第8図はオ
ーバラップ大領域及びオーバラップ量小領域等の説明図
、第9図は吸排気オーバラップ量制御のルーチンのフロ
ーチャート、第10図は吸排気オーバラップ量制御と点
火時期補正制御のルーチンのフローチャート、第11図
は点火時期のベース進角量のマツプの概念図、第12図
は作動時間の説明図、第13図は点火時期補正量の説明
図、第14図は空燃比補正量の説明図、第15図は別実
施例に係るバルブタイミング変更機構の第2図相当図で
ある。 E ・ 5 ・ 一メ ・エンジン、 4・・吸気用カムシャフト、・排気用
カムシャフト、 12・・エアフロータ、 27・・
コントロールユニット、・・バルブタイミング変更機構
、 ・・切換ソレノイド、 60・・ ・・リリーフ用ソレノイド。 リリーフ弁、 特許出願人 マツダ株式会社 Jυ:ハル7り1:+/り皮丈閉再 31i切換ソレノイド 第5図 第8図 負 何 エンジン回転数 第 図
Claims (2)
- (1)エンジン回転数の上昇に応じて圧力が増大する圧
力流体の供給を受ける流体圧アクチュエータを介して、
吸気タイミング又は排気タイミングを変更するバルブタ
イミング変更装置を備え、少なくともエンジン負荷をパ
ラメータとしてバルブタイミングを変更するようにした
エンジンのバルブタイミング制御装置において、 エンジン回転数が低回転域にあるときにはエンジン負荷
をパラメータとするバルブタイミングの変更をしないよ
うに規制する変更規制手段を設けたことを特徴とするエ
ンジンのバルブタイミング制御装置。 - (2)エンジン回転数の上昇に応じて圧力が増大する圧
力流体の供給を受ける流体圧アクチュエータを介して、
吸気タイミング又は排気タイミングを変更するバルブタ
イミング変更装置を備えたエンジンのバルブタイミング
制御装置において、エンジン回転数が低回転域にあると
きにはバルブタイミングの変更と同期してエンジンの燃
焼制御量を補正する制御量補正手段を設けたことを特徴
とするエンジンのバルブタイミング制御手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6696989A JP2810401B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エンジンのバルブタイミング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6696989A JP2810401B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エンジンのバルブタイミング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02245406A true JPH02245406A (ja) | 1990-10-01 |
| JP2810401B2 JP2810401B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=13331359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6696989A Expired - Fee Related JP2810401B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エンジンのバルブタイミング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2810401B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400747A (en) * | 1992-11-30 | 1995-03-28 | Nippondenso Co., Ltd. | Valve timing control apparatus for internal combustion engine |
| WO2008075704A1 (ja) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 内燃機関のバルブ特性制御装置 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6696989A patent/JP2810401B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400747A (en) * | 1992-11-30 | 1995-03-28 | Nippondenso Co., Ltd. | Valve timing control apparatus for internal combustion engine |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2810401B2 (ja) | 1998-10-15 |
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