JPH0224567Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224567Y2 JPH0224567Y2 JP1986011374U JP1137486U JPH0224567Y2 JP H0224567 Y2 JPH0224567 Y2 JP H0224567Y2 JP 1986011374 U JP1986011374 U JP 1986011374U JP 1137486 U JP1137486 U JP 1137486U JP H0224567 Y2 JPH0224567 Y2 JP H0224567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp member
- nut
- chuck
- ring
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ドリル、エンドミル等の切削工具を
把持するチヤツクに関する。
把持するチヤツクに関する。
スピンドル装置の回転をドリル等の工具に伝え
るため、従来からチヤツクによつて工具を把持
し、このチヤツクをスピンドル装置の主軸に取付
けるようにしている。
るため、従来からチヤツクによつて工具を把持
し、このチヤツクをスピンドル装置の主軸に取付
けるようにしている。
そしてチヤツクには工具を締付けるクランプ部
材の交換を容易とするために、チヤツク本体とク
ランプ部材とを別体とし、チヤツク本体にナツト
を締付けることによりチヤツク本体に挿着したク
ランプ部材を縮径させ工具を把持するとともに、
ナツトを緩めることによりチヤツク本体からクラ
ンプ部材を取外せるようにしたものがある。
材の交換を容易とするために、チヤツク本体とク
ランプ部材とを別体とし、チヤツク本体にナツト
を締付けることによりチヤツク本体に挿着したク
ランプ部材を縮径させ工具を把持するとともに、
ナツトを緩めることによりチヤツク本体からクラ
ンプ部材を取外せるようにしたものがある。
しかしながら、一旦ナツトを締付けた後にナツ
トを緩めてクランプ部材を取外そうとしてもチヤ
ツク本体内にクランプ部材が強固に嵌り込み、抜
けないことがある。
トを緩めてクランプ部材を取外そうとしてもチヤ
ツク本体内にクランプ部材が強固に嵌り込み、抜
けないことがある。
そこで第7図に示す如きチヤツクが実公昭56−
7366号として提案されている。このチヤツクは、
チヤツク本体100の先端外周部に螺合するナツ
ト101の一部に三日月状をなすリブ102を形
成し、クランプ部材103をナツト101内に前
記リブ102をクランプ部材103の溝部104
に係合せしめるようにして組立て、ナツト101
をチヤツク本体100のねじ筒部100aに図示
しない工具をクランプ部材104内で保持しつつ
締め付け、工具を外すときにはナツト101を緩
めてクランプ部材103をナツト101と一体的
に軸方向に強制的に引き抜くようにしたものであ
る。
7366号として提案されている。このチヤツクは、
チヤツク本体100の先端外周部に螺合するナツ
ト101の一部に三日月状をなすリブ102を形
成し、クランプ部材103をナツト101内に前
記リブ102をクランプ部材103の溝部104
に係合せしめるようにして組立て、ナツト101
をチヤツク本体100のねじ筒部100aに図示
しない工具をクランプ部材104内で保持しつつ
締め付け、工具を外すときにはナツト101を緩
めてクランプ部材103をナツト101と一体的
に軸方向に強制的に引き抜くようにしたものであ
る。
上述したチヤツクによれば、ある程度締付け範
囲が大きくてもクランプ部材をチヤツク本体から
抜くことができるが、リブ102はナツト101
に対して偏心しているため極めて製作が面倒であ
り、また一部にしかリブが形成されていないた
め、ナツトを外すときには、その力がリブ102
を介してクランプ部材に斜めに作用してクランプ
部材が曲つてしまい途中でクランプ部材103が
抜けなくなつてしまうおそれがある。
囲が大きくてもクランプ部材をチヤツク本体から
抜くことができるが、リブ102はナツト101
に対して偏心しているため極めて製作が面倒であ
り、また一部にしかリブが形成されていないた
め、ナツトを外すときには、その力がリブ102
を介してクランプ部材に斜めに作用してクランプ
部材が曲つてしまい途中でクランプ部材103が
抜けなくなつてしまうおそれがある。
上記問題点を解決すべく本考案は、チヤツク本
体にクランプ部材を差込んだ状態でチヤツク本体
に螺合するナツトを廻して螺進せしめ、この螺進
でクランプ部材の外周部を押圧し、クランプ部材
を縮径してクランプ部材に挿着した工具を締付け
保持するようにしたチヤツクにおいて、前記クラ
ンプ部材の外周面には周方向に溝部が形成され、
また前記ナツトの内部には前記クランプ部材の溝
部に着脱自在に係合する一対の耳部を有するリン
グが脱出不能に保持されたものである。
体にクランプ部材を差込んだ状態でチヤツク本体
に螺合するナツトを廻して螺進せしめ、この螺進
でクランプ部材の外周部を押圧し、クランプ部材
を縮径してクランプ部材に挿着した工具を締付け
保持するようにしたチヤツクにおいて、前記クラ
ンプ部材の外周面には周方向に溝部が形成され、
また前記ナツトの内部には前記クランプ部材の溝
部に着脱自在に係合する一対の耳部を有するリン
グが脱出不能に保持されたものである。
ナツトを締付け方向に廻すと、ナツトに取付け
た押圧部材の内周面がクランプ部材の外周面を押
圧し縮径せしめ、一方ナツトを緩み方向に廻すと
リングの耳部がクランプ部材の溝部に係合してい
るため、クランプ部材はチヤツク本体から抜かれ
る。このときナツトの力はクランプ部材の軸に対
して対称の2つの場所に加わるのでクランプ部材
が真すぐに移動してクランプ部材のスムーズな取
外しが可能となる。
た押圧部材の内周面がクランプ部材の外周面を押
圧し縮径せしめ、一方ナツトを緩み方向に廻すと
リングの耳部がクランプ部材の溝部に係合してい
るため、クランプ部材はチヤツク本体から抜かれ
る。このときナツトの力はクランプ部材の軸に対
して対称の2つの場所に加わるのでクランプ部材
が真すぐに移動してクランプ部材のスムーズな取
外しが可能となる。
以下に本考案の実施例を添付図面に基いて説明
する。
する。
第1図は本考案に係るチヤツクの一部断面図、
第2図は同チヤツクの要部の分解図、第3図はリ
ングの平面図である。
第2図は同チヤツクの要部の分解図、第3図はリ
ングの平面図である。
チヤツク本体1は基部をスピンドル装置の主軸
内に挿入するテーパ部2とし、先部には雌テーパ
状の内孔3を形成し、この内孔3にはクランプ部
材4が嵌め付けられている。クランプ部材4は2
つの切頭円錐体の底面同士を接合一体化した外形
をなし、軸方向には縮径を容易にするための多数
のスリツト5…5を形成し、また2つの切頭円錐
体の接合部に相当する部分には周方向に溝部6を
形成している。
内に挿入するテーパ部2とし、先部には雌テーパ
状の内孔3を形成し、この内孔3にはクランプ部
材4が嵌め付けられている。クランプ部材4は2
つの切頭円錐体の底面同士を接合一体化した外形
をなし、軸方向には縮径を容易にするための多数
のスリツト5…5を形成し、また2つの切頭円錐
体の接合部に相当する部分には周方向に溝部6を
形成している。
一方、チヤツク本体1の先部外周には雄ネジ部
が刻設され、この雄ネジ部にナツト7の内周面に
刻設した雌ネジ部が螺合している。そして、ナツ
ト7の先部内周にはベアリング8を介して押圧部
材9が固着されている。この押圧部材9は環状を
なし、その内周面はクランプ部材4の外周面と平
行な円錐面をなしている。更にナツト7と押圧部
材9との間にはリング10が若干の遊びをもつて
保持されている。このリング10は第3図に示す
ように対向する2箇所に内径方向に突出する一対
の耳部11,11が形成され、これら耳部11,
11がクランプ部材4の溝部6に係合している。
が刻設され、この雄ネジ部にナツト7の内周面に
刻設した雌ネジ部が螺合している。そして、ナツ
ト7の先部内周にはベアリング8を介して押圧部
材9が固着されている。この押圧部材9は環状を
なし、その内周面はクランプ部材4の外周面と平
行な円錐面をなしている。更にナツト7と押圧部
材9との間にはリング10が若干の遊びをもつて
保持されている。このリング10は第3図に示す
ように対向する2箇所に内径方向に突出する一対
の耳部11,11が形成され、これら耳部11,
11がクランプ部材4の溝部6に係合している。
以上において、ナツト7を締付け方向に廻すと
ナツト7は第1図中左方に螺進し、これにより押
圧部材9の内周面および前記チヤツク本体1の内
孔3の内周面がクランプ部材4の外周面を押圧
し、この押圧によりクランプ部材4の内径が縮径
し、クランプ部材4内に挿入した図示しない工具
が強固に把持される。
ナツト7は第1図中左方に螺進し、これにより押
圧部材9の内周面および前記チヤツク本体1の内
孔3の内周面がクランプ部材4の外周面を押圧
し、この押圧によりクランプ部材4の内径が縮径
し、クランプ部材4内に挿入した図示しない工具
が強固に把持される。
またナツト7を緩み方向に廻すとナツト7は第
1図中右方に螺進し、この時ナツト7と押圧部材
9間に保持されているリング10の耳部11,1
1がクランプ部材4の溝部6に係合しているた
め、クランプ部材4は軸方向に引き抜かれる。こ
のとき、ナツト7の力はリング10の耳部11,
11およびクランプ部材4の溝部6を介してクラ
ンプ部材の軸に対して対称の2つの場所に伝達さ
れるので、クランプ部材が真すぐに引抜かれ、前
記周孔内で斜めにこじれて噛みついてしまうとい
うことがない。
1図中右方に螺進し、この時ナツト7と押圧部材
9間に保持されているリング10の耳部11,1
1がクランプ部材4の溝部6に係合しているた
め、クランプ部材4は軸方向に引き抜かれる。こ
のとき、ナツト7の力はリング10の耳部11,
11およびクランプ部材4の溝部6を介してクラ
ンプ部材の軸に対して対称の2つの場所に伝達さ
れるので、クランプ部材が真すぐに引抜かれ、前
記周孔内で斜めにこじれて噛みついてしまうとい
うことがない。
そして、クランプ部材4をナツト7とともにチ
ヤツク本体1から取外したならば、例えば他のク
ランプ部材をナツト7に装着する。ただし、ナツ
ト7からクランプ部材4を取外す場合には、クラ
ンプ部材4を第4図に示すように若干傾けるよう
にして引く。すなわち、溝6へ耳部11の一方を
深く入れてそこを支点として反対側を他の耳部1
1から外すようにする。また新たなクランプ部材
を装着する場合には取外す場合と同様にクランプ
部材4を傾け、耳部の一方を先に溝部6に係合し
た後、クランプ部材をナツト内に押し込み、他方
の耳部も溝部6に係合させるようにすればよい。
ヤツク本体1から取外したならば、例えば他のク
ランプ部材をナツト7に装着する。ただし、ナツ
ト7からクランプ部材4を取外す場合には、クラ
ンプ部材4を第4図に示すように若干傾けるよう
にして引く。すなわち、溝6へ耳部11の一方を
深く入れてそこを支点として反対側を他の耳部1
1から外すようにする。また新たなクランプ部材
を装着する場合には取外す場合と同様にクランプ
部材4を傾け、耳部の一方を先に溝部6に係合し
た後、クランプ部材をナツト内に押し込み、他方
の耳部も溝部6に係合させるようにすればよい。
また、第5図および第6図に示すように、リン
グ10をばねリングとするとともに、その一部を
切断しておけば、リング10が弾性変形するの
で、クランプ部材4とナツト7との係合および取
外しが容易となる。
グ10をばねリングとするとともに、その一部を
切断しておけば、リング10が弾性変形するの
で、クランプ部材4とナツト7との係合および取
外しが容易となる。
以上に説明した如く本考案によれば、ナツトに
リングを設け、このリングに一対の耳部を形成
し、これら一対の耳部がクランプ部材の溝部に係
合するようにしたので、従来の如くナツトに偏心
したリブを形成した場合に比べ、製作が容易で、
しかも一対の耳部によりクランプ部材を引くため
真すぐにクランプ部材を引抜くことができる。
リングを設け、このリングに一対の耳部を形成
し、これら一対の耳部がクランプ部材の溝部に係
合するようにしたので、従来の如くナツトに偏心
したリブを形成した場合に比べ、製作が容易で、
しかも一対の耳部によりクランプ部材を引くため
真すぐにクランプ部材を引抜くことができる。
第1図は本考案に係るチヤツクの一部断面図、
第2図は同チヤツクの要部分解図、第3図はリン
グの平面図、第4図はリングとクランプ部材接合
状態説明図、第5図はリングの他の実施例を示す
平面図、第6図は同側面図、第7図は従来のチヤ
ツクの一部断面図である。 1…チヤツク本体、4…クランプ部材、6…溝
部、7…ナツト、9…押圧部材、10…リング、
11…耳部。
第2図は同チヤツクの要部分解図、第3図はリン
グの平面図、第4図はリングとクランプ部材接合
状態説明図、第5図はリングの他の実施例を示す
平面図、第6図は同側面図、第7図は従来のチヤ
ツクの一部断面図である。 1…チヤツク本体、4…クランプ部材、6…溝
部、7…ナツト、9…押圧部材、10…リング、
11…耳部。
Claims (1)
- チヤツク本体にクランプ部材を差込んだ状態
で、チヤツク本体に螺合するナツトを廻して螺進
せしめ、この螺進でクランプ部材の外周部を押圧
し、クランプ部材を縮径してクランプ部材に挿着
した工具を締付け保持するようにしたチヤツクに
おいて、前記クランプ部材の外周面には周方向に
溝部が形成され、また前記ナツトの内部には前記
クランプ部材の溝部に着脱自在に係合する一対の
耳部を有するリングが脱出不能に保持されている
ことを特徴とするチヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011374U JPH0224567Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011374U JPH0224567Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123804U JPS62123804U (ja) | 1987-08-06 |
| JPH0224567Y2 true JPH0224567Y2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=30798530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986011374U Expired JPH0224567Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224567Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11101421B2 (en) | 2019-02-25 | 2021-08-24 | Birmingham Technologies, Inc. | Nano-scale energy conversion device |
| US11124864B2 (en) | 2019-05-20 | 2021-09-21 | Birmingham Technologies, Inc. | Method of fabricating nano-structures with engineered nano-scale electrospray depositions |
| US11244816B2 (en) | 2019-02-25 | 2022-02-08 | Birmingham Technologies, Inc. | Method of manufacturing and operating nano-scale energy conversion device |
| US11417506B1 (en) | 2020-10-15 | 2022-08-16 | Birmingham Technologies, Inc. | Apparatus including thermal energy harvesting thermionic device integrated with electronics, and related systems and methods |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4213748Y1 (ja) * | 1964-05-06 | 1967-08-04 | ||
| CH576834A5 (en) * | 1974-07-10 | 1976-06-30 | Schaublin Sa | Extracting spring collet from bore of tool holder - involves nut held to collet by lip on spring and pulled free as nut is unscrewed |
| JPH0131363Y2 (ja) * | 1985-06-10 | 1989-09-26 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1986011374U patent/JPH0224567Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11101421B2 (en) | 2019-02-25 | 2021-08-24 | Birmingham Technologies, Inc. | Nano-scale energy conversion device |
| US11244816B2 (en) | 2019-02-25 | 2022-02-08 | Birmingham Technologies, Inc. | Method of manufacturing and operating nano-scale energy conversion device |
| US11124864B2 (en) | 2019-05-20 | 2021-09-21 | Birmingham Technologies, Inc. | Method of fabricating nano-structures with engineered nano-scale electrospray depositions |
| US11417506B1 (en) | 2020-10-15 | 2022-08-16 | Birmingham Technologies, Inc. | Apparatus including thermal energy harvesting thermionic device integrated with electronics, and related systems and methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123804U (ja) | 1987-08-06 |
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