JPH0224607Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224607Y2 JPH0224607Y2 JP1986192060U JP19206086U JPH0224607Y2 JP H0224607 Y2 JPH0224607 Y2 JP H0224607Y2 JP 1986192060 U JP1986192060 U JP 1986192060U JP 19206086 U JP19206086 U JP 19206086U JP H0224607 Y2 JPH0224607 Y2 JP H0224607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- tool
- polishing
- holding plate
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、主として直径が0.3mm〜3mm程度の
小径のマイクロドリル等の切削工具の刃先の表面
研磨、バリ取り或いは刃先のエツジへの丸み付け
を行う各種のバレル研磨装置に供される治具に関
し、更に詳述すればバレル研磨装置の研磨シリン
ダ内に前記切削工具を多数保持した状態で挿入さ
れる切削工具用研磨治具に関する。
小径のマイクロドリル等の切削工具の刃先の表面
研磨、バリ取り或いは刃先のエツジへの丸み付け
を行う各種のバレル研磨装置に供される治具に関
し、更に詳述すればバレル研磨装置の研磨シリン
ダ内に前記切削工具を多数保持した状態で挿入さ
れる切削工具用研磨治具に関する。
従来の技術
上述のような切削工具においては、切削性の向
上、切削精度の向上、切削工具の耐久性の向上を
図るために或いは同一の切削性を長期間にわたつ
て維持するために、研削後に各種の処理が施され
る。即ち、刃先の表面研磨を行う場合は切削性の
向上、切削精度の向上、切削工具の耐久性の向上
が図れることになり、バリ取りを行う場合は特に
切削精度の向上が図れることになり、また刃先の
エツジへの丸み付けを行う場合は切削性をやや損
なうものの、切削抵抗を減じることができ、刃先
のチツピング(破損)、摩耗を抑止できることに
なるので、耐久性の向上及び同一の切削性を長期
間にわたつて維持することができることになる。
上、切削精度の向上、切削工具の耐久性の向上を
図るために或いは同一の切削性を長期間にわたつ
て維持するために、研削後に各種の処理が施され
る。即ち、刃先の表面研磨を行う場合は切削性の
向上、切削精度の向上、切削工具の耐久性の向上
が図れることになり、バリ取りを行う場合は特に
切削精度の向上が図れることになり、また刃先の
エツジへの丸み付けを行う場合は切削性をやや損
なうものの、切削抵抗を減じることができ、刃先
のチツピング(破損)、摩耗を抑止できることに
なるので、耐久性の向上及び同一の切削性を長期
間にわたつて維持することができることになる。
従来、この種の処理は、油砥石によるホーニン
グ加工域いは液体ホーニング加工により行われて
いた。
グ加工域いは液体ホーニング加工により行われて
いた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、切削工具の刃先は複雑な形状を
しているため、上述した従来の研磨加工による場
合は、一度に1本の処理しか行えず、作業能率が
著しく悪くなるという問題がある。また、研磨作
業に熟練を要するため、作業者の個人差により品
質にばらつきを生じ、品質の均一化が図れないと
いう問題もある。
しているため、上述した従来の研磨加工による場
合は、一度に1本の処理しか行えず、作業能率が
著しく悪くなるという問題がある。また、研磨作
業に熟練を要するため、作業者の個人差により品
質にばらつきを生じ、品質の均一化が図れないと
いう問題もある。
そこで、本願考案者等は上記問題を解決するた
めに種々の研究を重ねたところ、例えば特開昭59
−97838号公報で開示されたようなバレル研磨装
置の研磨シリンダ内に多数の切削工具を収納して
研磨することとすれば、上記問題を解決するに至
るという知見を得た。
めに種々の研究を重ねたところ、例えば特開昭59
−97838号公報で開示されたようなバレル研磨装
置の研磨シリンダ内に多数の切削工具を収納して
研磨することとすれば、上記問題を解決するに至
るという知見を得た。
本考案はかかる知見に基づいてなされたもので
あり、バレル研磨装置の研磨シリンダ内に挿入さ
れる多数の切削工具を保持でき、この結果切削工
具の刃先の表面研磨、バリ取り或いは刃先のエツ
ジへの丸み付けといつたような研磨加工及びホー
ニング加工を能率よく行え、また同一の品質を亨
受することができることになる切削工具用研磨治
具を提供することを目的とする。
あり、バレル研磨装置の研磨シリンダ内に挿入さ
れる多数の切削工具を保持でき、この結果切削工
具の刃先の表面研磨、バリ取り或いは刃先のエツ
ジへの丸み付けといつたような研磨加工及びホー
ニング加工を能率よく行え、また同一の品質を亨
受することができることになる切削工具用研磨治
具を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案に係る切削工具用研磨治具は、バレル研
磨装置のバレル槽内に収納して切削工具の刃先の
表示研磨等を行う切削工具用研磨治具であつて、
2枚の矩形板を重合してなり、該矩形板の長手方
向に沿つて重合面間に切削工具を刃先側が径方向
に向かうようにして挟圧保持する工具保持板と、
支持軸の両端部に取付ける支持板とを具備してお
り、かつ前記工具保持板の重合面には切削工具の
シヤンクを挟持するゴムライニングしたV溝が設
けてあるとともに、前記支持板は2枚の円板を重
合してなり、支持軸の両端部に取付られるもので
あり、前記2枚の円板の内の一方の円板の周端部
に前記工具保持板の端部を支持する割溝を周方向
に設けるとともに、他方の円板の前記割溝に対応
する位置に工具保持板の端部を外嵌する角穴を設
けてあり、かつ2枚の円板を軸方向に貫通する研
磨材や切粉等の逃がし穴を周方向に均等間隔で形
成するとともに、割溝の深さは切削工具を工具保
持板に取付けた際に切削工具の刃先が円板より内
側に位置するようにしてあることを特徴としてい
る。
磨装置のバレル槽内に収納して切削工具の刃先の
表示研磨等を行う切削工具用研磨治具であつて、
2枚の矩形板を重合してなり、該矩形板の長手方
向に沿つて重合面間に切削工具を刃先側が径方向
に向かうようにして挟圧保持する工具保持板と、
支持軸の両端部に取付ける支持板とを具備してお
り、かつ前記工具保持板の重合面には切削工具の
シヤンクを挟持するゴムライニングしたV溝が設
けてあるとともに、前記支持板は2枚の円板を重
合してなり、支持軸の両端部に取付られるもので
あり、前記2枚の円板の内の一方の円板の周端部
に前記工具保持板の端部を支持する割溝を周方向
に設けるとともに、他方の円板の前記割溝に対応
する位置に工具保持板の端部を外嵌する角穴を設
けてあり、かつ2枚の円板を軸方向に貫通する研
磨材や切粉等の逃がし穴を周方向に均等間隔で形
成するとともに、割溝の深さは切削工具を工具保
持板に取付けた際に切削工具の刃先が円板より内
側に位置するようにしてあることを特徴としてい
る。
作 用
しかるときは、工具保持板の両端部を支持板の
前記割溝、角穴に挿入すると、工具保持板が支持
板に確実に支持されることになる。つまり、多数
の工具が確実に保持されることになるのである。
前記割溝、角穴に挿入すると、工具保持板が支持
板に確実に支持されることになる。つまり、多数
の工具が確実に保持されることになるのである。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。第1図は本考案に係る切削工具用研磨治具に
多数の切削工具を取付けた状態を示す縦断面図、
第2図は本案治具の要部を示す分解斜視図、第3
図は第2図のA−A線による断面図である。
る。第1図は本考案に係る切削工具用研磨治具に
多数の切削工具を取付けた状態を示す縦断面図、
第2図は本案治具の要部を示す分解斜視図、第3
図は第2図のA−A線による断面図である。
本案治具1の支持軸2の両端部には2枚の円板
31,32を重合してなる支持板3,3を取付け
てある。この取付けは、支持軸2の両端部に形成
した段部で支持板3,3の支持軸2に対する位置
決めを行い、しかる後支持軸2の両端に設けた雄
ねじ2a,2aにナツト4を締結して行われる。
しかして、この取付け状態において支持板3はガ
タなく支持軸2に固定されることになる。支持板
3はアルミニウム等の軽金属或いはプラスチツク
からなる。
31,32を重合してなる支持板3,3を取付け
てある。この取付けは、支持軸2の両端部に形成
した段部で支持板3,3の支持軸2に対する位置
決めを行い、しかる後支持軸2の両端に設けた雄
ねじ2a,2aにナツト4を締結して行われる。
しかして、この取付け状態において支持板3はガ
タなく支持軸2に固定されることになる。支持板
3はアルミニウム等の軽金属或いはプラスチツク
からなる。
なお、円板31,32は1枚のものに限定され
るものではなく、上述の如く複数枚のものを積層
した形態のものを用いることにしてもよい。ま
た、支持軸2の中間部にスペーサを外嵌し、これ
で支持板3,3の位置決めを行うことにしてもよ
い。
るものではなく、上述の如く複数枚のものを積層
した形態のものを用いることにしてもよい。ま
た、支持軸2の中間部にスペーサを外嵌し、これ
で支持板3,3の位置決めを行うことにしてもよ
い。
支持板3、つまり内側円板31、外側円板32
の径方向の中間部には周方向に8個の透孔を均等
間隔で形成して逃がし穴33としてある。この逃
がし穴33は後述するようにして本案治具1をバ
レル研磨装置20の研磨シリンダ27内に挿入し
て、次に述べる切削工具7の刃先7aの研磨等を
行う場合に、研磨シリンダ27内を8の字状に流
動して切削工具7の研磨を行う研磨材及び切粉の
通流口となり、これらの流動に支障を来さず、研
磨効率の向上及び発熱による悪影響を抑止すべく
機能する。
の径方向の中間部には周方向に8個の透孔を均等
間隔で形成して逃がし穴33としてある。この逃
がし穴33は後述するようにして本案治具1をバ
レル研磨装置20の研磨シリンダ27内に挿入し
て、次に述べる切削工具7の刃先7aの研磨等を
行う場合に、研磨シリンダ27内を8の字状に流
動して切削工具7の研磨を行う研磨材及び切粉の
通流口となり、これらの流動に支障を来さず、研
磨効率の向上及び発熱による悪影響を抑止すべく
機能する。
なお、逃がし穴33の形成位置、個数及び大き
さは図示例のものに限定されるものではなく、次
に述べる工具保持板6の大きさ、支持板3の径寸
法等に応じて適宜設定されるものである。また、
バレル研磨装置には種々のものがあり、例えば研
磨材が支持板3の径方向に流動する形態をとるバ
レル研磨装置においては前記逃がし穴33を形成
する必要はない。
さは図示例のものに限定されるものではなく、次
に述べる工具保持板6の大きさ、支持板3の径寸
法等に応じて適宜設定されるものである。また、
バレル研磨装置には種々のものがあり、例えば研
磨材が支持板3の径方向に流動する形態をとるバ
レル研磨装置においては前記逃がし穴33を形成
する必要はない。
支持板3には、両側支持板3,3間に渡すよう
にして支持軸2の軸方向に長い合計12本(第1図
では2本、第2図では1本のみが現れている)の
工具保持板6を周方向の12等配位置に取付けてあ
る。工具保持板6は後述するように2枚の矩形板
61,62を重合してなるものであつて、その重
合面には長手方向に等間隔で多数の切削工具7…
…(例えば、直径が0.3mm〜3mm程度の小径のマ
イクロドリル)を挟圧保持してある。
にして支持軸2の軸方向に長い合計12本(第1図
では2本、第2図では1本のみが現れている)の
工具保持板6を周方向の12等配位置に取付けてあ
る。工具保持板6は後述するように2枚の矩形板
61,62を重合してなるものであつて、その重
合面には長手方向に等間隔で多数の切削工具7…
…(例えば、直径が0.3mm〜3mm程度の小径のマ
イクロドリル)を挟圧保持してある。
工具保持板6の支持板3に対する取付けは次の
ようにして行われる。即ち、第2図に示すように
内側円板31の周端部における周方向の12等配位
置には、12本の工具保持板6の端部を夫夫外嵌し
てこれらを支持する12本(図面では4本のみが現
れている)の角穴状をなす固定穴35を形成して
あり、また外側円板32の固定穴35と対応する
周方向の位置には同数(同様に図面では4本のみ
が現れている)の割溝34を形成してある。かく
して、工具保持板6の両端部を両端が突出するよ
うにして外側円板32,32の固定穴35,35
に挿入し、しかる後固定穴35,35に隣接する
内側円板31,31の割溝34,34に外側方よ
り挿入することにより、工具保持板6が支持板
3,3に固定されることになる。ここに、固定穴
35の横幅寸法は工具保持板6の横幅寸法と略同
一に設定し、また割溝34の溝幅寸法は工具保持
板6の厚みよりも僅かに大きい値に設定してある
ので、取付け状態において工具保持板6が支持板
3に確りと固定されることになる。
ようにして行われる。即ち、第2図に示すように
内側円板31の周端部における周方向の12等配位
置には、12本の工具保持板6の端部を夫夫外嵌し
てこれらを支持する12本(図面では4本のみが現
れている)の角穴状をなす固定穴35を形成して
あり、また外側円板32の固定穴35と対応する
周方向の位置には同数(同様に図面では4本のみ
が現れている)の割溝34を形成してある。かく
して、工具保持板6の両端部を両端が突出するよ
うにして外側円板32,32の固定穴35,35
に挿入し、しかる後固定穴35,35に隣接する
内側円板31,31の割溝34,34に外側方よ
り挿入することにより、工具保持板6が支持板
3,3に固定されることになる。ここに、固定穴
35の横幅寸法は工具保持板6の横幅寸法と略同
一に設定し、また割溝34の溝幅寸法は工具保持
板6の厚みよりも僅かに大きい値に設定してある
ので、取付け状態において工具保持板6が支持板
3に確りと固定されることになる。
次に、工具保持板6の詳細について第3図に基
づき説明する。この工具保持板6は、外側方に位
置する矩形板61の内側面に切削工具7のシヤン
ク(軸部)が嵌りこむV溝63を形成し、このV
溝63はシヤンクを嵌合した状態で内側方より矩
形板62を重合し、しかる後両矩形板61,62
を両端部においてボルト66,66(第1図参
照)及び図外のナツトで締結して切削工具7を挟
圧保持する基本構造になつている。V溝63の大
きさ及び形成位置は保持対象の切削工具7の径寸
法等により選定されている。V溝63の溝面及び
矩形板62の内側面にはゴムライニング65,6
4を夫夫設けてあり、挟圧状態においてシヤンク
を不測に傷付けないようにしてある。なお、第1
図に示すように切削工具7の刃先7aは突出した
状態にある。
づき説明する。この工具保持板6は、外側方に位
置する矩形板61の内側面に切削工具7のシヤン
ク(軸部)が嵌りこむV溝63を形成し、このV
溝63はシヤンクを嵌合した状態で内側方より矩
形板62を重合し、しかる後両矩形板61,62
を両端部においてボルト66,66(第1図参
照)及び図外のナツトで締結して切削工具7を挟
圧保持する基本構造になつている。V溝63の大
きさ及び形成位置は保持対象の切削工具7の径寸
法等により選定されている。V溝63の溝面及び
矩形板62の内側面にはゴムライニング65,6
4を夫夫設けてあり、挟圧状態においてシヤンク
を不測に傷付けないようにしてある。なお、第1
図に示すように切削工具7の刃先7aは突出した
状態にある。
次に本案治具1をバレル研磨装置の研磨シリン
ダに収納して切削工具7の刃先7aの表面研磨、
バリ取り或いは刃先7aのエツジへの丸み付けを
行う場合について説明する。第4図及び第5図は
本案治具1を適用するバレル研磨装置の一例とし
て、上述した特開昭59−97838公報で開示された
バレル研磨装置を示している。
ダに収納して切削工具7の刃先7aの表面研磨、
バリ取り或いは刃先7aのエツジへの丸み付けを
行う場合について説明する。第4図及び第5図は
本案治具1を適用するバレル研磨装置の一例とし
て、上述した特開昭59−97838公報で開示された
バレル研磨装置を示している。
このバレル研磨装置20は、研磨シリンダ27
に収納される研磨材を8の字状に流動させて研磨
体の研磨効率を高めんとしたものである。即ち、
ケース本体21の底面に取付けたモータ22を駆
動すると、Vベルト23を介してボビン状をなす
ロータリドラム24が高速回転(150rpm程度)
し、ロータリドラム24の左右に設けた円板2
5,25間に軸心をロータリドラム24の回転中
心軸に対して所定角度(5度〜25度)傾斜させた
状態で回転自在に取付けた4個のシリンダ受26
及びこれの内部に回転自在に支持された研磨シリ
ンダ27がロータリドラム24とともに公転し、
且つ自転するようになつている。かくして、研磨
シリンダ27内に収納された、砥粒、セラミツク
ボール等からなる研磨材(図示せず)がロータリ
ドラム24の回転の遠心力によりシリンダ内壁に
沿つて8の字を描くようにして撹乱状態で流動す
ることになる。
に収納される研磨材を8の字状に流動させて研磨
体の研磨効率を高めんとしたものである。即ち、
ケース本体21の底面に取付けたモータ22を駆
動すると、Vベルト23を介してボビン状をなす
ロータリドラム24が高速回転(150rpm程度)
し、ロータリドラム24の左右に設けた円板2
5,25間に軸心をロータリドラム24の回転中
心軸に対して所定角度(5度〜25度)傾斜させた
状態で回転自在に取付けた4個のシリンダ受26
及びこれの内部に回転自在に支持された研磨シリ
ンダ27がロータリドラム24とともに公転し、
且つ自転するようになつている。かくして、研磨
シリンダ27内に収納された、砥粒、セラミツク
ボール等からなる研磨材(図示せず)がロータリ
ドラム24の回転の遠心力によりシリンダ内壁に
沿つて8の字を描くようにして撹乱状態で流動す
ることになる。
しかして、上述のようにして多数の切削工具7
を保持した状態の本案治具1を研磨シリンダ27
内に装填すると、撹乱状態で流動する研磨材が各
切削工具7……の複雑な形状を有する刃先7aの
表面上を圧接状態で摺動し、切削工具7の刃先7
aの表面研磨、バリ取り或いは刃先7aのエツジ
への丸み付けを均一に行わうことになる。
を保持した状態の本案治具1を研磨シリンダ27
内に装填すると、撹乱状態で流動する研磨材が各
切削工具7……の複雑な形状を有する刃先7aの
表面上を圧接状態で摺動し、切削工具7の刃先7
aの表面研磨、バリ取り或いは刃先7aのエツジ
への丸み付けを均一に行わうことになる。
このとき、本案治具1も研磨シリンダ27の内
壁に沿つて転動することになるが、また、支持板
3、が各切削工具7……を保護することになるの
で、切削工具7に傷等を発生する虞れがない。
壁に沿つて転動することになるが、また、支持板
3、が各切削工具7……を保護することになるの
で、切削工具7に傷等を発生する虞れがない。
なお、研磨量及び研磨形態、即ち刃先7aの表
面研磨、バリ取り或いは刃先7aのエツジへの丸
み付けの選定は研磨シリンダ27の回転方向、回
転速度、研磨時間等を適宜設定することにより行
われる。
面研磨、バリ取り或いは刃先7aのエツジへの丸
み付けの選定は研磨シリンダ27の回転方向、回
転速度、研磨時間等を適宜設定することにより行
われる。
図示せる実施例の全容は以上の通りであるが、
本案治具1は前記実施例に示すバレル研磨装置を
用いた研磨加工に限定されるものではなく、上述
したように研磨材が支持板3の径方向に流動する
形態をとるバレル研磨装置或いはその他の形態を
とるバレル研磨装置を用いて研磨を行う場合につ
いても同様に適用でき、また湿式或いは乾式を問
わず適用できることは勿論である。
本案治具1は前記実施例に示すバレル研磨装置を
用いた研磨加工に限定されるものではなく、上述
したように研磨材が支持板3の径方向に流動する
形態をとるバレル研磨装置或いはその他の形態を
とるバレル研磨装置を用いて研磨を行う場合につ
いても同様に適用でき、また湿式或いは乾式を問
わず適用できることは勿論である。
考案の効果
以上の本案治具による場合は、多数の研磨対象
の切削工具を確実に保持した状態で研磨シリンダ
内に収納することができるので、一度に多量の切
削工具の刃先の表面研磨、バリ取り或いは刃先の
エツジへの丸み付けといつたような研磨加工及び
ホーニング加工を行えることになる。従つて、上
述の従来技術による場合に比べて研磨効率を格段
に向上できることになり、切削工具の製造コスト
を大幅に低減できることになる。また、切削工具
の性能を格段に向上できることになる。しかも、
切削工具に何等損傷等を生じることなく、均一な
研磨精度を亨受できるという利点もある。
の切削工具を確実に保持した状態で研磨シリンダ
内に収納することができるので、一度に多量の切
削工具の刃先の表面研磨、バリ取り或いは刃先の
エツジへの丸み付けといつたような研磨加工及び
ホーニング加工を行えることになる。従つて、上
述の従来技術による場合に比べて研磨効率を格段
に向上できることになり、切削工具の製造コスト
を大幅に低減できることになる。また、切削工具
の性能を格段に向上できることになる。しかも、
切削工具に何等損傷等を生じることなく、均一な
研磨精度を亨受できるという利点もある。
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示してお
り、第1図は本考案に係る切削工具用研磨治具に
多数の切削工具を取付けた状態を示す縦断面図、
第2図は本案治具の要部を示す分解斜視図、第3
図は第2図のA−A線による断面図、第4図は本
案治具を適用したバレル研磨装置の一例を示す略
示正面図、第5図はその略示側面図である。 2……支持軸、3……支持板、31……内側円
板、32……外側円板、33……逃がし穴、34
……割溝、35……固定穴、6……工具保持板、
63……V溝、7……切削工具、7a……刃先。
り、第1図は本考案に係る切削工具用研磨治具に
多数の切削工具を取付けた状態を示す縦断面図、
第2図は本案治具の要部を示す分解斜視図、第3
図は第2図のA−A線による断面図、第4図は本
案治具を適用したバレル研磨装置の一例を示す略
示正面図、第5図はその略示側面図である。 2……支持軸、3……支持板、31……内側円
板、32……外側円板、33……逃がし穴、34
……割溝、35……固定穴、6……工具保持板、
63……V溝、7……切削工具、7a……刃先。
Claims (1)
- バレル研磨装置のバレル槽内に収納して切削工
具の刃先の表面研磨等を行う切削工具用研磨治具
であつて、2枚の矩形板を重合してなり、該矩形
板の長手方向に沿つて重合面間に切削工具を刃先
側が径方向に向かうようにして挟圧保持する工具
保持板と、支持軸の両端部に取付ける支持板とを
具備しており、かつ前記工具保持板の重合面には
切削工具のシヤンクを挟持するゴムライニングし
たV溝が設けてあるとともに、前記支持板は2枚
の円板を重合してなり、支持軸の両端部に取付ら
れるものであり、前記2枚の円板の内の一方の円
板の周端部に前記工具保持板の端部を支持する割
溝を周方向に設けるとともに、他方の円板の前記
割溝に対応する位置に工具保持板の端部を外嵌す
る角穴を設けてあり、かつ2枚の円板を軸方向に
貫通する研磨材や切粉等の逃がし穴を周方向に均
等間隔で形成するとともに、割溝の深さは切削工
具を工具保持板に取付けた際に切削工具の刃先が
円板より内側に位置するようにしてあることを特
徴とする切削工具用研磨治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986192060U JPH0224607Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986192060U JPH0224607Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397452U JPS6397452U (ja) | 1988-06-23 |
| JPH0224607Y2 true JPH0224607Y2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=31146785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986192060U Expired JPH0224607Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224607Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49147692U (ja) * | 1973-04-14 | 1974-12-20 | ||
| DE3118026A1 (de) * | 1981-05-07 | 1982-11-25 | Marwitz & Hauser GmbH, 7000 Stuttgart | Poliertrommelstaender fuer brillen |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP1986192060U patent/JPH0224607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6397452U (ja) | 1988-06-23 |
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