JPH02246150A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH02246150A
JPH02246150A JP1065848A JP6584889A JPH02246150A JP H02246150 A JPH02246150 A JP H02246150A JP 1065848 A JP1065848 A JP 1065848A JP 6584889 A JP6584889 A JP 6584889A JP H02246150 A JPH02246150 A JP H02246150A
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純 村田
Yoshitaka Tadaki
芳隆 只木
Hiroko Kaneko
兼子 宏子
Toshihiro Sekiguchi
敏宏 関口
Hiroyuki Uchiyama
博之 内山
Takashi Nakamura
尚 中村
Toshio Maeda
前田 敏夫
Osamu Kasahara
修 笠原
Hiromitsu Enami
弘充 榎並
Junji Ogishima
淳史 荻島
Maki Nagao
真樹 長尾
Tomomasa Funahashi
倫正 舟橋
Yasuo Kiguchi
木口 保雄
Masayuki Kojima
雅之 児島
Atsuyoshi Koike
淳義 小池
Hiroyuki Miyazawa
宮沢 弘幸
Masato Sadaoka
征人 定岡
Kazuya Kadota
和也 門田
Tadashi Chigawara
千川原 正
Kazuo Nojiri
野尻 一男
Yutaka Kobayashi
裕 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体技術に関し、特に、DRAM(旦yn
amic Random Access Memory
)を有する半導体集積回路装置及びその形成技術に適用
して有効な技術に関するものである。 〔従来の技術〕 DRAMの 1 [bit]の情報を保持するメモリセ
ルはメモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容量素
子との直列回路で構成されている。前記メモリセル選択
用MISFETのゲート電極は行方向に延在するワード
線に接続されている。メモリセル選択用MISFETの
一方の半導体領域は相補性データ線に接続されている。 他方の半導体領域は前記情報蓄積用容量素子の一方の電
極に接続されている。情報蓄積用容量素子の他方の電極
には所定電位が印加されている。 この種のDRAMは大容量化のために集積化さ九、メモ
リセルのサイズが縮小される傾向にある。 メモリセルのサイズが縮小された場合、情報蓄積用容量
素子のサイズも縮小されるので、情報となる電荷蓄積量
が低下する。電荷蓄積量の低下はα線ソフトエラー耐圧
を低下させ、特に1[Mbit1以上の大容量のDRA
Mはα線ソフトエラー耐圧の向上が重要な技術的課題の
一つとなっている。 このような技術的課題に基づき、DRAMのメモリセル
の情報蓄積用容量素子にスタックド構造(STC構造)
が採用される傾向にある。このスタックド構造の情報蓄
積用容量素子は、下層電極層、誘電体膜、上層電極層の
夫々を順次積層し構成されている。下層電極層は、メモ
リセル選択用MISFETの他方の半導体領域に一部が
接続され、他の領域がゲート電極上まで引き伸ばされて
いる。 下層電極層は、CVD法で堆積した多結晶珪素膜にフォ
トリソグラフィ技術及びエツチング技術を施し、所定平
面形状を有するようにパターンニングされている。誘電
体膜は前記下層電極層の上面及び側面に沿って設けられ
ている。上層電極層は前記誘電体膜の表面上に設けられ
ている。上層電極層は、隣接する他のメモリセルのスタ
ックド構造の情報蓄積用容量素子の上層電極層と一体に
構成され、共通プレート電極として使用されている。 上層電極層は前記下層電極層と同様に多結晶珪素膜で形
成されている。 なお、スタックド構造の情報蓄積用容量素子でメモリセ
ルを構成するDRAMについては例えば特願昭62−2
35906号に記載されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明者は4[Mbitlの大容量を有するDRAMの
開発中に以下に記載する問題点を見出した。 前記本発明者が開発中のDRAMはフォールデッドビッ
トライン方式(2交点方式)を採用している。この種の
DRAMは相補性データ線の延在する方向に交互に反転
パターンでメモリセルを配置している。前記メモリセル
のスタックド構造の情報蓄積用容量素子の下層電極層は
平面形状が方形状で形成されている。隣接するメモリセ
ルのスタックド構造の情報蓄積用容量素子の下層電極層
間隔は、メモリセル選択用MISFETの一方の半導体
領域と相補性データ線との接続領域を大きく、それ以外
は小さく設定されている。つまり、前記接続領域におい
て、下層電極層間は上層電極層。 接続孔等との製造工程での合せ余裕寸法や絶縁分離のた
めの寸法が加算されているので間隔が大きい、一方、前
記接続領域以外において、下層電極層間は最小加工寸法
又はそれに近い寸法で加工されているので間隔が小さい
、このため、製造工程において、フォトリソグラフィ技
術を使用して下層電極層を加工するエツチングマスクを
形成する露光工程時に、回折現象によりエツチングマス
クの前記接続領域側が特に過剰に露光される。さらに、
ゲート電極層の段差からの反射光により前記接続領域側
が過剰に露光される。つまり、前記エツチングマスクを
使用して加工(エツチング)された下層電極層は設計さ
れたサイズに比べてかなり小さいサイズになり、スタッ
クド構造の情報蓄積用容量素子の電荷蓄積量が低下する
。この電荷蓄積量の低下は、α線ソフトエラー耐圧を劣
化させ、DRAMの誤動作を誘発するばかりか、情報蓄
積用容量素子のサイズを大きくする必要があるので、D
RAMの集積度を低下させる。 本発明の目的は下記のとおりである。 (1)記憶機能を有する半導体集積回路装置において、
集積度を向上することが可能な技術を提供することにあ
る。 (2)前記半導体集積回路装置において、ソフトエラー
耐圧を向上することが可能な技術を提供することにある
。 (3)前記半導体集積回路装置において、動作速度の高
速化を図ることが可能な技術を提供することにある。 (4)前記半導体集積回路装置において、電気的信頼性
を向上することが可能な技術を提供することにある。 (5)前記半導体集積回路装置において、製造上の加工
精度を向上することが可能な技術を提供することにある
。 (6)前記半導体集積回路装置において、製造上の歩留
りを向上することが可能な技術を提供することにある。 (7)前記半導体集積回路装置において、製造工程数を
低減することが可能な技術を提供することにある。 (8)前記半導体集積回路装置において、それに使用さ
れる絶縁膜の膜質を向上することが可能な技術を提供す
ることにある。 (9)前記(8)の絶縁膜の膜質を向上する装置を提供
することにある。 (10)前記半導体集積回路装置において、外部装置の
駆動能力を向上することが可能な技術を提供することに
ある。 (11)前記半導体集積回路装置において、素子形成面
の表面の平坦化を図ることが可能な技術を提供すること
にある。 (12)前記半導体集積回路装置において、製造プロセ
スの安定化を図ることが可能な技術を提供することにあ
る。 (13)前記(12)の製造プロセスの安定化を図る装
置を提供することにある。 (14)前記半導体集積回路装置において、それに搭載
される素子の高耐圧化を図ることが可能な技術を提供す
ることにある。 本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。 〔課題を解決するための手段〕 本願において開示される発明のうち1代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。 (1)メモリセル選択用MISFETとスタックド構造
の情報蓄積用容量素子との直列回路でメモリセルを構成
するDRAMを有する半導体集積回路装置において、前
記DRAMのメモリセルのスタックド構造の情報蓄積用
容量素子の下層電極層にその表面々積を増加させる補正
パターンを構成する。 (2)段差形状を有する下地表面上に配線を延在させる
半導体集積回路装置において、前記配線を。 CVD法で堆積した遷移金属膜、スパッタ法で堆積した
アルミニウム膜又はその合金膜の夫々を順次積層した複
合膜で構成する。 (3)前記(2)の配線は、CVD法で堆積した遷移金
属膜、スパッタ法で堆積したアルミニウム膜又はその合
金膜、スパッタ法で堆積した遷移金属膜の夫々を順次積
層した3J!f構造の複合膜で構成する。 (4)パッシベーション膜に形成された開口を通してボ
ンディングワイヤが接続される、内部配線と同一導電層
で形成された外部端子を有する半導体集積回路装置にお
いて、前記内部配線をアルミニウム膜又はその合金膜、
遷移金属膜の夫々を順次積層した複合膜で構成し、前記
外部端子を前記遷移金属膜を除去したアルミニウム膜又
はその合金膜で構成する。 (5)前記(4)の外部端子のアルミニウム膜又はその
合金膜上の遷移金属膜は前記パッシベーション膜に形成
された関口で規定される領域内において除去する。 (6)MISFETのゲート電極上に絶縁膜を形成し、
前記ゲート電極の側壁及びその上層の絶縁膜の側壁にサ
イドウオールスペーサを形成する半導体集積回路装置に
おいて、前記ゲート電極上の絶縁膜、サイドウオールス
ペーサの夫々を、無機シランガス及び酸化窒素ガスをソ
ースガスとするCVD法で堆積した酸化珪素膜で構成す
る。 (7)下地絶縁膜上に形成された下層電極層、前記下地
絶縁膜上及び下層電極層の表面上に形成された誘電体膜
及びこの誘電体膜上に形成された上層電極層で構成され
たスタックド構造の情報蓄積用容量素子を有する半導体
集積回路装置において、前記スタックド構造の情報蓄積
用容量素子の誘電体膜を窒化珪素膜を有する複合膜で構
成し、前記下地絶縁膜を無機シランガス及び酸化窒素ガ
スをソースガスとするCVD法で堆積した酸化珪素膜で
構成する。 (8)記憶機能のメモリセルを構成する第1MISFE
T、前記記憶機能の周辺回路を構成する第2MISFE
T及び前記記憶機能の出力段回路を構成する第8MIS
FETを有する半導体集積回路装置において、夫々のチ
ャネル型を同一としかつ夫々のゲート長サイズを実質的
に同一とした場合に、前記第1MISFET、第2MI
SFET、第3MISFETの夫々のしきい値電圧を順
次低くする。 (9)前記(8)の出力段回路の第3MISFETを半
導体基板の主面に構成し、前記メモリセルの第1MIS
FET、周辺回路の第2MISFETの夫々を前記半導
体基板の主面にそれに比べて不純物濃度を高く形成した
ウェル領域の主面に構成する。 (10)メモリセル選択用MISFETとその上層に積
層されたスタックド構造の情報蓄積用容量素子との直列
回路からなるメモリセルを行列状に配置したメモリセル
アレイを構成し、このメモリセルアレイの周辺領域に周
辺回路を配置したDRAMを有する半導体集積回路装置
において、前記メモリセルアレイと周辺回路との間に前
記スタックド構造の情報蓄積用容量素子の下層電極層、
上層重極層又は両者の層と同一導電層で形成された段差
緩和層を設ける。 (11)前記(10)のメモリセルアレイと周辺回路と
の間には、前者から後者に向って、前記スタックド構造
の情報蓄積用容量素子の下層電極層及び上層電極層と同
一導電層で形成された第1段差緩和層、前記下層電極層
又は上層電極層と同一導電層で形成された第2段差緩和
層の夫々を順次配置する。 (12)前記(10)のメモリセルアレイと周辺回路と
の間にはガードリング領域を配置し、前記段差緩和層は
前記ガードリング領域に配置する。 (13)データ線とワード線との交差部に複数のメモリ
セルが配置されメモリセルアレイを構成し。 前記ワード線の上層に前記メモリセルアレイ以外の領域
で前記ワード線と接続されたシャント用ワード線を配置
する記憶機能を有する半導体集積回路装置において、前
記ワード線とシャント用ワード線との接続部分の周囲に
段差緩和層を設ける。 (14)メモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容
量素子との直列回路で形成されたメモリセルを配置する
、フオールデットビットライン方式のDRAMを有する
半導体集積回路装置において、相補性データ線の一方の
第1データ線と第1ワード線との第1交差部、前記相補
性データ線の他方の第2データ線と前記第1ワード線の
列方向に隣接する他の第2ワード線との第2交差部の夫
々に前記メモリセルを配置し、前記第1ワード線、第2
ワード線の夫々を実質的に同一幅寸法で所定隔離寸法を
保持した状態で平行に行方向に延在させると共に、前記
第1データ線、第2データ線の夫々毎に互いに反対方向
に突出するように第1ワード線、第2ワード線の夫々を
ジグザグに延在させ、前記第1交差部の第1ワード線の
第2ワード線側をメモリセルの形状に沿って突出させる
と共に、第2交差部の第2ワード線の第1ワード線側を
メモリセルの形状に沿って突出させる。 (15)異方性エツチングによりアルミニウム膜或はそ
の合金膜、又は前記アルミニウム膜或はその合金膜と遷
移金属膜との複合膜をパターンニングする半導体集積回
路装置の形成方法において、前記アルミニウム膜、その
合金膜又は複合膜を堆積し、この表面上にフォトレジス
トマスクを形成する工程と、ハロゲン元素及びハロゲン
化合物をエツチングガスとする異方性エツチングを用い
。 真空系内で前記アルミニウム膜、その合金膜又は複合膜
に所定パターンニングを施す工程と、前記異方性エツチ
ング工程と同一真空系内で前記フォトレジストマスクを
ハロゲン化合物及び酸素ガスを使用する。室温以下の低
温アッシングで除去する工程と、前記低温アッシング処
理と同一真空系内で前記所定のパターンニングが施され
たアルミニウム膜又はその合金膜にベーク処理を施す工
程とを備える。 (16)異方性エツチングによりアルミニウム膜或はそ
の合金膜又は前記アルミニウム膜或はその合金膜と遷移
金属膜との複合膜をパターンニングする半導体集積回路
装置の形成方法において、前記アルミニウム膜、その合
金膜又は複合膜を堆積し、この表面上にフォトレジスト
マスクを形成する工程と、ハロゲン元素及びハロゲン化
合物をエツチングガスとする異方性エツチングを用い、
真空系内で前記アルミニウム膜、その合金膜又は複合膜
に所定パターンニングを施す工程と、前記異方性エツチ
ング工程と同一真空系内で前記フォトレジストマスクを
ハロゲン化合物及び酸素ガスを使用するアッシングで除
去する工程と、前記異方性エツチング処理で生成される
塩素を大気と遮蔽された系内で洗浄し、この後乾燥させ
る工程とを備える。 (17)チャネルストッパ領域で周囲を囲まれたMIS
FETを有する半導体集積回路装置において、前記MI
SFETが、高電圧が印加される一方の半導体領域の周
、囲をチャネル形成領域を介在させて低電圧が印加され
る他方の半導体領域で取り囲み、前記チャネル形成領域
上にゲート絶縁膜を介在させてゲート電極を配置して構
成され、前記チャネルストッパ領域を、前記他方の半導
体領域の周囲を取り囲み構成する。 (18)前記(17) のMISFET+7)一方の半
導体領域に接続される上層配線の外周端を、前記ゲート
電極上に配置するか又は他方の半導体領域上まで引き出
して配置する。 (19)相補性データ線とワード線との交差部にメモリ
セル選択用MISFETとスタックド構造の情報蓄積用
容量素子との直列回路からなるメモリセルを配置し、前
記2組の相補性データ線毎に相補性データ線と同一導電
層でかつ同一方向に延在するカラムセレクト信号線を延
在させる、DRAMを有する半導体集積回路装置であっ
て、前記カラムセレクト信号線に隣接する相補性データ
線のうちの一方のデータ線に接続されたメモリセルのス
タックド構造の情報蓄積用容量素子の下層電極層を、他
のメモリセルのスタックド構造の情報蓄積用容量素子の
下層電極層に比べで大きなサイズで構成する。 (20)相補性データ線とワード線との交差部にメモリ
セルが配置され、このメモリセルがメモリセル選択用M
ISFETとスタックド構造の情報蓄積用容量素子との
直列回路で構成される、DRAMを有する半導体集積回
路装置において、前記メモリセルのスタックド構造の情
報蓄積用容量素子の下層電極層を、このメモリセルのメ
モリセル選択用MISFETのゲート電極とそのゲート
幅方向に隣接する他のメモリセルを選択するワード線と
の間に夫々重合するように構成し、前記下層電極層と前
記ワード線との間の層間絶縁膜を前記下層電極層と前記
ゲート電極との間の層間絶縁膜に比べて厚く構成する。 (21)同一半導体基板の主面に配置されたメモリセル
アレイ、メモリセルの情報書込み動作及び情報読出し動
作を直接制御する直接周辺回路及びそれ以外の間接周辺
回路の表面に樹脂膜を塗布した半導体集積回路装置にお
いて、前記樹脂膜を複数に分割して塗布する。 (22)前記(21)において、スクライブ工程前の前
記半導体集積回路装置の形成領域が複数個行列状に配置
された半導体ウェーハの表面上の全面に樹脂膜を塗布す
る工程と、この樹脂膜の各半導体集積回路装置の形成領
域間及び各半導体集積回路装置の外部端子の領域を除去
すると共に、前記各半導体集積回路装置の形成領域上の
樹脂膜を分割する工程と、前記半導体ウェーハの各半導
体集積回路装置の形成領域間をスクライブし、複数個の
半導体集積回路装置を形成する工程とを備える。 (23)下地表面上に塗布された塗布型絶縁膜にベーク
処理を施した後、この塗布型絶縁膜にエツチング処理を
施した後、この塗布型絶縁膜の表面に堆積型絶縁膜を堆
積する半導体集積回路装置の形成方法において、大気か
ら遮蔽された系内で前記塗布型絶縁膜を塗布する工程、
前記塗布型絶縁膜にベーク処理を施す工程、前記塗布型
絶縁膜にエツチング処理を施す工程、前記塗布型絶縁膜
の表面に堆積型絶縁膜を堆積する工程の夫々を順次行う
。 (24)段差形状を有する下地表面上に形成された膜を
異方性エツチングでパターンニングする半導体集積回路
装置の形成方法において、前記膜を異方性エツチング、
等方性エツチングの夫々を交互に繰返し行うことにより
パターンニングする。 (25)前記(24)の異方性エツチングは、この異方
性エツチングで膜のパターンニングされた側面に付着す
る有機ポリマーが等方性エツチングにより破壊される前
に再度行う。 (26)反応室内に半導体ウェーハを保持し、無機シラ
ンガス及び酸化窒素ガスからなるソースガスを反応室の
一端側からその内部に供給し、前記半導体ウェーハの表
面に酸化珪素膜を生成するCVD法を使用する半導体集
積回路装置の形成方法において、前記無機シランガスの
熱分解温度以下で無機シランガス、酸化窒素ガスの夫々
を混合させてソースガスを生成し、このソースガスを前
記反応室内に保持された半導体ウェーハ側に供給する。 〔作  用〕 上述した手段(1)によれば、隣接する下層電極層の間
隔の大きい領域(データ線側)において、フォトリソグ
ラフィ技術の露光時の回折現象及び下地段差からの反射
光によって、前記下層電極層を加工するエツチングマス
クのサイズが縮小されることを低減できる(予じめサイ
ズが縮小される分補正している)ので、下層電極層の表
面々積を確保し、スタックド構造の情報蓄積用容量素子
の電荷蓄積量を増加することができる。この結果、α線
ソフトエラー耐圧を向上し、メモリセル面積を縮小でき
るので、DRAMの集積度を向上することができる。 上述した手段(2)によれば、前記アルミニウム膜又は
その合金膜は抵抗値が小さく、信号伝達速度を速くする
ことができるので、回路の動作速度の高速化を図ること
ができると共に、前記遷移金属膜は下地の段差部分での
ステップカバレッジが高く、配線の断線不良を低減する
ことができるので、電気的信頼性を向上することができ
る。また、前記配線の下層の遷移金属膜は珪素との接続
部において珪素の析出現象を防止することができる。 上述した手段(3)によれば、前記配線の上層の遷移金
属膜はアルミニウムヒルロックの発生を防止することが
できる。また、配線の上層の遷移金属膜はアルミニウム
膜やその合金膜の表面の反射率を低減し、配線の加工を
行うエツチングマスクを形成する際の露光時の回折現象
を低減することができるので、配線の加工精度を向上す
ることができる。また、配線の上層の遷移金属膜は、そ
の下層のアルミニウム膜やその合金膜の融点に比べて低
い温度で堆積することができるので、アルミニウム膜や
その合金膜を溶融させることがない。 上述した手段(4)によれば、ボンディング工程におい
て、外部端子の表面の反射率を向上し、外部端子とパッ
シベーション膜との反射率差による外部端子のボンディ
ング位置の認識を確実に行うことができるので、ボンデ
ィング不良を低減し、半導体集積回路装置の歩留りを向
上することができる。また、前記外部端子とボンディン
グワイヤ(アルミニウムワイヤ)とのボンダビリティを
向上することができるので、ボンディング不良を低減し
、半導体集積回路装置の歩留りを向上することができる
。 上述した手段(5)によれば、前記外部端子の表面の遷
移金属膜を除去するマスクが前記パッシベーション膜に
開口を形成するマスクと兼用することができるので、マ
スクを形成する工程に相当する分、製造工程数を低減す
ることができる。 上述した手段(6)によれば、前記ゲート電極上の絶縁
膜、サイドウオールスペーサの夫々である酸化珪素膜は
有機シランをソースガスとするCVD法で堆積した酸化
珪素膜に比べて膜の縮みを低減することができるので、
前記絶縁膜とサイドウオールスペーサとの間の剥離を低
減し、前記ゲート電極とそれ以外の導電層との間のリー
クを防止し、電気的信頼性を向上することができると共
に、前記ゲート電極上の絶縁膜、サイドウオールスペー
サの夫々である酸化珪素膜のステップカバレッジが高い
ので、酸化珪素膜の膜厚の均一性を高め、絶縁耐圧を向
上することができる。また、ステップカバレッジが高い
ことにより、同一の側壁膜厚を得るために必要な堆積膜
厚は薄膜化でき、前記下層電極層の加工が容易となる。 上述した手段(7)によれば、前記スタックド構造の情
報蓄積用容量素子の誘電体膜に対する下地絶縁膜の膜の
縮みを低減し、前記誘電体膜と下地絶縁膜との間に発生
するストレスを低減することができるので、誘電体膜の
破壊を防止し、下層電極層と上層電極層との間のリーク
電流を防止し。 電気的信頼性を向上することができると共に、前記下地
絶縁膜のステップカバレッジが高いので、酸化珪素膜の
膜厚の均一性を高め、下地絶縁膜上の下層電極層とその
下の導電層との間の絶縁耐圧を高めることができる。 上述した手段(8)によれば、電源に発生するノイズに
基づき、非選択状態のメモリセルの第1MISFETが
誤導通することを防止することができるので、情報書込
み動作、情報読出し動作の夫々において電気的信頼性を
向上することができ、前記出力段回路の第3MISFE
Tの基板効果定数を低減することができるので、出力信
号レベルを高くシ、外部装置の駆動能力を向上すること
ができ、さらに、前記メモリセルの第1MISFETに
比べて周辺回路の第2MISFETのしきい値電圧を低
くしたので、伝達フンダクタンスを向上し、動作速度の
高速化を図ることができる。 上述した手段(9)によれば、前記出力段回路の第3M
ISFETは、半導体基板の不純物濃度が低いので、半
導体基板の主面の不純物濃度又は若干の不純物濃度の制
御で簡単にしきい値電圧を設定することができると共に
、前記メモリセルの第1MISFET、周辺回路の第2
MISFETの夫々は、半導体基板とウェル領域との不
純物濃度の差によるポテンシャルバリアを形成すること
ができるので、α線ソフトエラー耐圧を向上することが
できる。α線ソフトエラー耐圧の向上は、メモリセル面
積を縮小することができるので、集積度を向上すること
ができる。 上述した手段(10)によれば、前記メモリセルアレイ
と周辺回路との間の段差部を前記段差緩和層で緩和し、
夫々の領域上を延在する配線(例えばアルミニウム配線
)を加工するフォトリソグラフィ技術の安定化を図るこ
とができるので、前記配線の前記段差部での断線不良を
低減し、製造上の歩留りを向上することができる。 上述した手段(11)によれば、前記メモリセルアレイ
と周辺回路との間の段差部を前記段差緩和層で段階的に
緩和することができるので、より製造上の歩留りを向上
することができる。 上述した手段(12)によれば、前記段差緩和層の占有
面積の全部又は一部をガードリング領域の占有面積で兼
用することができるので、段差緩和層の占有面積を縮小
し、集積度を向上することができる。 上述した手段(13)によれば、前記ワード線とシャン
ト用ワード線との接続部分の周囲と前記メモリセルアレ
イとの間の段差部を緩和し、夫々の領域上を延在するシ
ャント用ワード線等の配線(例えばアルミニウム配線)
やその配線を接続する接続孔を加工するフォトリソグラ
フィ技術の安定化を図ることができるので、前記配線の
前記段差部での断線不良や導通不良を低減し、製造上の
歩留りを向上することができる。 上述した手段(14)によれば、前記第1ワード線及び
その突出部は第1交差部においてメモリセル選択用MI
SFETのゲート電極として、第2ワード線及びその突
出部は第2交差部においてメモリセル選択用MISFE
Tのゲート電極として夫々使用され、前記突出させた分
、メモリセル選択用MISFETのゲート長を確保する
ことができるので、短チヤネル効果を低減し、DRAM
の集積度を向上することができると共に、前記第1交差
部、第2交差部の夫々に配置されたメモリセル間隔を縮
小することができるので、DRAMの集積度をより向上
することができる。 上述した手段(15)によれば、前記アッシング処理を
低温度でかつ同一真空系内で行っているので、アルミニ
ウム膜の側壁に生成されたサイドフィルム中のアルミニ
ウムと酸素との化合物が生成されることを低減すること
ができ、サイドフィルムの除去が容易になると共に、前
記異方性エツチング処理からベーク処理まで大気中に開
放することなく同一真空系内で行い、かつ前記異方性エ
ツチング処理で発生する塩素をベーク処理で低減するこ
とができるので、前記アルミニウム膜の腐食を低減する
ことができる。 上述した手段(16)によれば、前記アッシング処理を
前記エツチング処理と同一真空系内で行っているので、
アルミニウム膜又はその合金膜の側壁に生成されるサイ
ドフィルムがアルミナ(Ag2O,)化されることを低
減することができると共に、異方性エツチング処理で発
生する塩素を水洗処理で除去することができるので、前
記アルミニウム膜又はその合金膜の腐食を低減すること
ができる。 上述した手段(17)によれば、前記MISFETの一
方の半導体領域がチャネルストッパ領域と接触しないの
で、一方の半導体領域のpn接合耐圧を向上し、前記M
ISFETを高耐圧゛化することができる。 上述した手段(18)によれば、前記一方の半導体領域
と前記上層配線との間の層間絶縁膜の表面にゲート電極
の段差形状で凹状に形成され、この凹状に起因し上層配
線を加工するエツチングマスクがその露光時に上層配線
形成層の表面に反射する光によりサイズが縮小されるこ
とを低減することができるので、上層配線の加工精度を
向上することができる。 上述した手段(19)によれば、前記カラムセレクト信
号線を配置した分に相当する相補性データ線間の寸法の
広がりに基づき、下層電極層を加工するエツチングマス
クが露光時に回折現象でサイズが縮小化される分、予じ
め前記カラムセレクト信号線に隣接する一方のデータ線
に接続されたメモリセルのスタックド構造の情報蓄積用
容量素子の下層電極層のサイズを大きくしたので、この
下層電極層が設定値以下のサイズに縮小化されることが
なく、スタックド構造の情報蓄積用容量素子の電荷蓄積
量を確保することができる。この結果、α線ソフトエラ
ー耐圧を向上し、メモリセルの面積を縮小することがで
きるので、DRAMの集積度を向上することができる。 上述した手段(20)によれば、前記下層電極層とワー
ド線との間の層間絶縁膜を厚くし、下層電極層の段差を
高くしたので、下層電極層の面積を高さ方向で増加し、
スタックド構造の情報蓄積用容量素子の電荷蓄積量を増
加することができると共に、前記下層電極層とゲート電
極との間の層間絶縁膜を薄くし、メモリセル選択用MI
SFETと相補性データ線との接続部分の段差を低くし
たので、前記接続部分でのアスペクト比を小さくし、相
補性データ線の断線不良を低減することができる。この
結果、α線ソフトエラー耐圧を向上し、DRAMの集積
度を向上することができると共に、DRAMの電気的信
頼性を向上することができる。 上述した手段(21)によれば、前記半導体基板、樹脂
膜の夫々の線膨張係数差に基づくストレスを緩和するこ
とができるので、半導体基板の反りや半導体基板やその
主面上の膜にクラックが発生することを防止することが
できる。前記樹脂膜はスクライブ工程前の半導体ウェー
ハ状態のときに塗布されベーク処理することにより形成
されているので、プローブ試験時にプローブ針の接融不
良を低減し、ウェーハ検査工程の信頼性を高め又歩留り
を向上することができる。 上述した手段(22)によれば、前記樹脂膜を分割する
工程を前記半導体ウェーハの各半導体集積回路装置の形
成領域間及び外部端子の領域の樹脂膜を除去する工程で
行うことができるので、前記樹脂膜を分割する工程に相
当する分、半導体集積回路装置の形成工程数を低減する
ことができる。 上述した手段(23)によれば、前記塗布型絶縁膜の塗
布そしてベーク処理後に大気に接することなく堆積型絶
縁膜で被覆されるので、塗布型絶縁膜の吸湿を低減し、
塗布型絶縁膜の膜質の劣化を低減することができる。こ
の結果、塗布型絶縁膜と堆積型絶縁膜との接着性の向上
や、塗布型絶縁膜のエツチングレートの変化を防止する
ことができる。 上述した手段(24)によれば、前記膜のパターンニン
グに際してエツチングの異方性を確保しながら等方性エ
ツチングで下地の段差形状部分の表面上のエツチング残
りを低減することができるので、オーバエツチング量を
低減し、下地表面の損傷や破壊を防止することができる
。 上述した手段(25)によれば、前記異方性エツチング
で生成される有機ポリマーは等方性エツチングのストッ
パ層として作用するので、等方性エツチングのサイドエ
ツチング量を低減し、エツチングの異方性を高めること
ができる。 上述した手段(26)によれば、前記ソースガスを無機
シランガスの熱分解温度以下で混合させ、無機シランの
濃度を希薄化することができるので、前記反応室内のソ
ースガスの供給部と半導体ウェーハの保持との間に飛散
する異物(珪素粒子)や反応室内壁に付着する異物を低
減し、結果的に半導体ウェーハの表面に生成される酸化
珪素膜中に混入する異物やその表面に付着する異物を低
減することができるので、酸化珪素膜の膜質を向上する
ことができる。また、CvD装置においては、前記反応
室内壁に付着する異物を低減することができる。 以下、本発明の構成について、メモリセル選択用MIS
FETとスタックド構造の情報蓄積用容量素子との直列
回路でメモリセルを構成するDRAMに本発明を適用し
た一実施例とともに説明する。 なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。 (発明の実施例〕 (実施例I) 本発明の実施例!であるDRAMを封止する樹脂封止型
半導体装置を第2図(部分断面平面図)で示す。 第2図に示すように、DRAM (半導体ペレット)l
はS OJ (Small −9−ut−1ina J
−bend)型の樹脂封止型半導体装置2で封止されて
いる。DRAMIは樹脂封止型半導体装置2のタブ3A
の表面上に接着剤を介在させて塔載されている。 前記DRAM1は4CMbit]の大容量で構成される
。このDRAMIは350[:mil]の樹脂封止型半
導体装置2に封止されている。DRAMIの主面には 
1 [bitlの情報を記憶するメモリセル(記憶素子
)が行列状に複数配置されたメモリセルアレイが配置さ
れている。メモリセルアレイ以外において、DRAMI
の主面には直接周辺回路及び間接周辺回路が配置されて
いる。直接周辺回路は、メモリセルの情報書込み動作や
情報読出し動作を直接制御する回路であり、ロウアドレ
スデコーダ回路、カラムアドレスデコーダ回路、センス
アンプ回路等が含まれる1間接周辺回路は、前記直接周
辺回路の動作を間接的に制御する回路であり、クロック
信号発生回路、バッファ回路等が含まれる。 前記DRAMIの最も周辺部において、DRAMlの短
辺側、長辺側の中央部分の夫々には外部端子(ポンディ
ングパッド)BPが配列されている。 この外部端子BPはボンディングワイヤ4を介在させて
インナーリード3Bに接続されている。ボンディングワ
イヤ4はアルミニウム(八〇)ワイヤを使用する。また
、ボンディングワイヤ4としては、金(Au)ワイヤ、
銅(Cu)ワイヤ、金属ワイヤの表面に絶縁性樹脂を被
覆した被覆ワイヤ等を使用してもよい、ボンディングワ
イヤ4は熱圧着に超音波振動を併用したボンディング法
によりボンディングされている。 前記インナーリード3Bはアウターリード3Cに一体に
構成されている。このインナーリード3B、アウターリ
ード3C1前記タブ3Aの夫々はリードフレームから切
断されかつ成型されている。 リードフレームは例えばCu、Fe−N1(例えばNi
含有率42[%コ)合金等で形成されている。 前記タブ3Aには短辺側、長辺側の夫々においてタブ吊
りリード3Dが連結されている。 前記アウターリード3Cは、S準規格に基づき。 夫々に印加される信号が規定され、番号−が付されてい
る一同第2図中、左上端は1番端子、左下端は10番端
子、右下端は11番端子、右上端は20番端子である。 このアウターリード3Cに印加される信号については、
前述の外部端子BPとの兼ね合いがあるので後述する。 前記DRAMI、タブ3A、ボンディングワイヤ4、イ
ンナーリード3B及びタブ吊りリード3Dは樹脂封止部
5で封止されている。樹脂封止部5は、低応力化を図る
ために、フェノール系硬化剤、シリコーンゴム及びフィ
ラーが添加さ九たエポキシ系樹脂を使用している。シリ
コーンゴムはエポキシ系樹脂の熱膨張率を低下させる作
用がある。フィラーは球形の酸化珪素粒で形成されてお
り、同様に熱膨張率を低下させる作用がある。 次に、前記樹脂封止型半導体装置1に封止されたDRA
Mlの概略構成を第3図(チップレイアウト図)に示す
。 第3図に示すように、DRAMIの中央部の表面上には
メモリセルアレイ(M A)11が配置されている6本
実施例のDRAMIは、これに限定されないが、メモリ
セルアレイ11は大きく4個のメモリセルアレイIIA
に分割され、マット構成が採用されている。つまり、同
第3図中、DRAMIの上、側に2個のメモリセルアレ
イ11Aが配置され、下側に2個のメモリセルアレイI
IAが配置されている、この4個に分割されたメモリセ
ルアレイ11Aの夫々はさらに4個のメモリセルアレイ
IIBに細分化されている。つまり、DRAMIは16
個のメモリセルアレイIIBが配置されている。16個
に細分化された1個のメモリセルアレイIIBは256
 [Kbitlの容量で構成されている。 前記16個に細分化されたうちの2個のメモリセルアレ
イIIBの間には夫々カラムアドレスデコーダ回路(Y
 D E C)12及びセンスアンプ回路(SA)13
の一部が配置されている。センスアンプ回路13ハ相補
型MISFET(CMO8)で構成され。 センスアンプ回路13の一部はnチャネルMISFET
で構成されている。センスアンプ回路13の他部である
pチャネルMISFETは前記一部と対向した位置にお
いてメモリセルアレイIIBの端部に配置されている。 センスアンプ回路13の一端側からは相補性データ線(
2本のデータ線)がメモリセルアレイ11B上に延在し
ており、本実施例のDRAMlはフォールデッドビット
ライン方式(2交点方式)を採用している。 前記16個に細分化されたメモリセルアレイ11Bの夫
々の中央側の一端にはロウアドレスデコーダ回路(X 
D E C)14及びワードドライバ回路(WD)15
が配置されている。 これらメモリセルアレイ11の周辺に配置された回路1
2〜16はDRAMIの直接周辺回路として構成されて
いる。 前記DRAMIの上辺には上辺周辺回路16、下辺には
下辺周辺回路17が配置されている。DRAMlの上側
に配置された2個のメモリセルアレイ11Aと下側に配
置された2個のメモリセルアレイ11Aとの間には中道
周辺回路18が配置されている。 また、DRAMIの上側に配置された2個のメモリセル
アレイIIA間、下側に配置された2個のメモリセルア
レイIIA間の夫々には中央周辺回路19が配置されて
いる。これらの周辺回路16〜19はDRAMIの間接
周辺回路として構成されている。 次に、前述したDRAMIの外部端子BPの具体的な機
能及び前記間接周辺回路の具体的な回路配置について、
第4図(要部拡大レイアウト図)を用いて簡単に説明す
る。 まず、DRAMIの周辺に配置された外部端子BPのう
ち、A0〜A、はアドレス信号用の外部端子BPである
。Ilo、〜工104は入出力信号用の外部端子BPで
ある。RASはロウアドレスストローブ信号用の外部端
子BP、CASはカラムアドレスストローブ信号用の外
部端子BPである。 WEはライトイネーブル信号用の外部端子BP、OEは
アウトプットイネーブル信号用の外部端子BPである*
 Vssは基準電位例えば回路の接地電位0[v]用の
外部端子BP、Vccは電源電位例えば回路の動作電位
5 [V]用の外部端子BPである。 図示しないが、特に入力信号用の外部端子BPの近傍に
は入力保護回路(静電気破壊防止回路)が配置されてい
る。 前記間接周辺回路の上辺周辺回路16の夫々の回路は基
本的には各信号が印加される外部端子BPの近傍に配置
されている。 1601はライト系回路、1602はR
AS系コシコントロール回路る。 1603は基板電位
v11発生回路であり、例えば−2,5〜−3,5[V
]の電位を生成する回路である。 1604はデータ出
カバソファ回路、1605は入出力データ回路、160
6はデータ出力コントロール回路である。 1607はCAS系コシコントロール回路608はリー
ド・ライトコントロール回路、 1609はテストモー
ドコントロール回路、1610はメインアンプコントロ
ール回路である。 1611はIOセレクト回路、16
12はマット選択及びコモンソース駆動回路である。1
614はボンディングマスタ制御回路、161BはAT
D回路、1617はXアドレスバッファ回路、1619
はYアドレスバッファ回路である。1620はメインア
ンプ回路、1621はニブルカウンタ回路、1622は
テスト論理回路である。 中道周辺回路18において、1801はYアドレスバッ
ファ回路、1802はATD回路、1803はマット選
択回路である。 1804はX系プリデコーダ回路、1
805はX系冗長回路、1806はリフレッシュカウン
タ回路、1807はカラム系イコライズ回路である。1
808はデコーダモニタ回路、1809はXアドレスバ
ッファ回路、1810はコモンI10イコライズ制御回
路、 1812はXアドレスラッチ回路、 1813は
リフレッシュコントロール回路である。 下辺周辺回路17において、 1701はマット選択回
路及びコモンソース駆動回路、 1702はYプリデコ
ーダ回路である。 1703はXアドレスバッファ回路
、1704はYアドレスバラフッ回路である。 170
5はATD回路、 170BはY系冗長回路、1707
はXプリデコーダ回路である。 次に、前記DRAMIの細分化されたメモリセルアレイ
11Bの要部及びその周辺回路の要部について、第5図
(要部等価回路図)を用いて説明する。 第5図に示すように、フォールデッドビットライン方式
を採用するDRAMlはメモリセルアレイ(MA)II
Bにおいて相補性データ線DL、DLを列方向に延在さ
せている。この相補性データ線DLは行方向に複数組配
置されている。相補性データ線DLはセンスアンプ回路
(SA)13に接続されている。 前記メモリセルアレイIIBにおいて、ワード線WLは
相補性データ線DLと交差する行方向に延在させている
。ワード線WLは列方向に複数本配置されている0図示
していないが、夫々のワード線WLはロウアドレスバッ
プア回路(X D E C)14に接続され選択される
ように構成されている。 相補性データ線DLの夫々とワード線WLとの交差部に
は 1 [bitlの情報を記憶するメモリセル(記憶
素子)Mが配置されている。メモリセルMはメモリセル
選択用nチャネルMISFETQJIと情報蓄積用容量
素子Cとの直列回路で構成されている。 メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQsは一
方の半導体領域を相補性データ線DLに接続している。 他方の半導体領域は情報蓄積用容量素子Cの一方の電極
に接続されている。ゲート電極はワード線WLに接続さ
れている。情報蓄積用容量素子Cの他方の電極は電源電
圧1/2Vccに接続されている。電源電圧1/2Vc
cは前記基準電圧Vssと電源電圧Vccとの中間電位
例えば約2゜5[v]である。電源電圧1/2Vccは
、情報蓄積用容量素子Cの電極間に加わる電界強度を低
減し、誘電体膜の絶縁耐圧の劣化を低減することができ
る。 前記センスアンプ回路13は前記相補性データ線DLで
伝達されるメモリセルMの情報を増幅するように構成さ
れている。センスアンプ回路13で増幅された情報はカ
ラムスイッチ用nチャネルMISFETQyを通してコ
モンデータ線I10、工10の夫々に出力される。カラ
ムスイッチ用MISFETQyはカラムアドレスデコー
ダ回路(YDEC)12で制御される。 前記コモンデータ線I10はメインアンプ回路(M A
 P )1620に接続されている。メインアンプ回路
1620はスイッチ用MISFET (符号は付けない
)、出力信号線DOL、DOL、データ出力バッフ7回
路(D o B)1604の夫々を通して出力信号用外
部端子(Dout ) B Pに接続されている。つま
り、メインアンプ回路1620でさらに増幅されたメモ
リセルMの情報は出力信号線DOL、データ出力バッフ
ァ回路1604、外部端子BPの夫々を通してDRAM
Iの外部に出力される。 次に、前記DRAM1のメモリセルM及び周辺回路(セ
ンスアンプ回路やデコーダ回路等)を構成する素子の具
体的な構造について説明する。メモリセルアレイIIB
の平面構造は第6図(要部平面図)で示す、メモリセル
アレイIIBの断面構造及び周辺回路の素子の断面構造
は第1図(要部断面図)で示す、なお、第1図の左側に
示すメモリセルMの断面構造は第6図のI−1切断線で
切った部分の断面構造を示している。また、第1図の右
側は周辺回路を構成する0MO8の断面構造を示してい
る。 第1図及び第6図に示すように、DRAMlは単結晶珪
素からなるp−型半導体基板20で構成されている。半
導体基板20は、(100)結晶面を素子形成面として
使用し、例えば10[Ω−1]程度の抵抗値で形成され
ている。半導体基板20の一部の主面はイオン打込法に
よる約10°[atoms/d1以上の不純物の導入が
行われていない、一部の領域とは少なくともメモリセル
アレイIIBの領域である。前記不純物の導入は結晶欠
陥を多量に発生させ、情報となる電荷をリークさせてし
−まうので、不純物の導入の領域が部分的に制限されて
いる。 したがって、Na等の重金属による汚染を低減するため
に、本実施例のDRAMIは半導体基板20の深い領域
にゲッタリング層を有したものが使用されている。ゲッ
タリング層は半導体基板20の主面から約10[μm]
より深い領域(ウェル領域21.22の夫々よりも深い
領域)に形成されている。 前記半導体基板20のメモリセルM(メモリセルアレイ
11) 、nチャネルMISFETQnの夫々の形成領
域の主面部にはp−型ウェル領域22が設けられている
。半導体基板20のpチャネルMISFETQpの形成
領域の主面部にはに型ウェル領域21が設けられている
。つまり、本実施例のDRAMlはツインウェル構造で
構成されている。 ウェル領域21.22の夫々の半導体素子形成領域間の
主面上には素子間分離用絶縁膜(フィールド絶縁膜)2
3が設けられている。p′型ウェル領域22の主面部に
おいて、素子間分離用絶縁膜23下にはp型チャネルス
トッパ領域24Aが設けられている。 素子間分離用絶縁膜23をゲート絶縁膜とする寄生MO
8はn型反転し易いので、チャネルストッパ領域24A
は少なくともp−型ウェル領域22の主面部に設けられ
ている。 メモリセルアレイ11のメモリセルMの形成領域におい
て、p−型ウェル領域22の主面部にはp型半導体領域
24Bが設けられている。p型半導体領域24Bは実質
的にメモリセルアレイ11の全面に設けられている。p
型半導体領域24Bは、前記p型チャネルストッパ領域
24Aと同一製造工程、同−製造マスクで形成され、p
型チャネルストッパ領域24Aを形成するp型不純物(
B)の横方向の拡散により形成されている6周辺回路を
構成するnチャネルMISFETQnに比べて、メモリ
セルMのメモリセル選択用MISFETQsのゲート幅
寸法は小さく構成されている。つまり、前記p型不純物
の横方向の拡散により、メモリセルMの実質的に全面に
前記p型半導体領域24Bが形成されるようになってい
る。このp型半導体領域24Bはp−型半導体基板20
に比べて不純物濃度が高いP−型ウェル領域22よりも
さらに高い不純物濃度で形成されている。p型半導体領
域24Bは、メモリセル選択用MISFETQsのしき
い値電圧を高めることができ、又情報蓄積用容量素子C
の電荷蓄積量を高めることができる。また、p型半導体
領域24B、は少数キャリアに対するポテンシャルバリ
ア領域としても作用している。 メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQsは第
1図、第6図及び第7図(所定の製造工程における要部
平面図)に示すようにp−型ウェル領域22(実際には
p型半導体領域24B)の主面部に構成されている。メ
モリセル選択用M I S FETQsは素子間分離用
絶縁膜23及びp型チャネルストッパ領域24Aで規定
された領域内に構成されている。メモリセル選択用MI
SFETQsは主にp−型ウェル領域22、ゲート絶縁
膜25、ゲート電極26、ソース領域又はドレイン領域
である一対のn型半導体領域28で構成されている。 前記p−型ウエル領域22はチャネル形成領域として使
用されている。ゲート絶縁膜25はf型ウェル領域22
の主面を酸化して形成した酸化珪素膜で形成されている
。 ゲート電極26はゲート絶縁膜6の上部に設けられてい
る。ゲート電極26は、例えば、CVD法で堆積した多
結晶珪素膜で形成し、200〜300[nm]程度の膜
厚で形成されている。この多結晶珪素膜は抵抗値を低減
するn型不純物(P成はAS)を導入している。また、
ゲート電極26は、高融点金属(Mo、 Ti、 Ta
、W)膜や高融点金属シリサイド(MoSi、、TiS
i2.TaSi、、WSi2)膜の単層で構成してもよ
い、また、ゲート電極26は、多結晶珪素膜上に前記高
融点金属膜や高融点金属シリサイド膜を積層した複合膜
で構成してもよい。 ゲート電極26は、第6図及び第7図に示すように、行
方向に延在するワード線(WL)2Bと一体に構成され
ている。つまり、ゲート電極26、ワード線26の夫々
は同一導電層で形成されている。ワード線26は行方向
に配置された複数のメモリセルMのメモリセル選択用M
ISFETQsの夫々のゲート電極26を接続するよう
に構成されている。 第7図に示すように、メモリセル選択用MISFETQ
sのゲート電極26のゲート長寸法はワード線26の幅
寸法に比べて太く構成されている。例えば、ゲート電極
26のゲート長寸法は1.0[μm]に対してワード線
の幅寸法は0.6[μm]で構成されている。なお、本
実施例のDRAMlは、前記ワード線26の配線間寸法
0.6[μm]を除き、最小加工寸法を0.8[μm]
とする所謂0.8[μmコ製造プロセスを採用している
。 第6図及び第7図に示すように、メモリセルMは相補性
データ線(50)の一方のデータ線DLとワード線z6
との第1の交差部、前記相補性データ線の他方のデータ
線DLと前記ワード線26の列方向に隣接する他のワー
ド線26との第2の交差部の夫々に配置されている。前
記夫々のワード線26は実質的に同一幅寸法で所定隔離
寸法を保持した状態で平行に行方向に延在させている。 この2本のワード線26は、相補性データ線の夫々のデ
ータ線DL、データ線DL毎に互いに反対方向に突出す
るように、ジグザグに行方向に延在させている。前記第
1の交差部において、ワード線26はそれに隣接する他
のワード線26側にメモリセルMの形状に沿って突出部
26Aが設けられている。同様に、第2の交差部におい
て、他のワード線26の前記ワード線2B側にメモリセ
ルMの形状に沿って突出部26Aが設けられている。こ
の突出部26Aは、実質的にメモリセル選択用MISF
ETQsのゲート電極26として使用され、ワード線2
6の配線幅寸法に比べてゲート長寸法を長くするように
なっている。 しかも、突出部26Aは、メモリセルMの周囲を規定す
る素子間分離用絶縁膜23と少なくとも製造工程におけ
る合せ余裕寸法を有する程度に重ね合せるだけで、前述
のようにメモリセルMの形状に沿って(メモリセル選択
用MISFETQsのゲート幅寸法と同程度で)突出さ
せている。つまり。 第7図に示すように、メモリセル選択用MISFETQ
sのゲート長寸法で単純にワード線26の配線幅寸法を
規定した場合のワード線26間の離隔寸法Aに比べて、
素子間分離用絶縁膜23上での離隔寸法を充分に確保す
ることができるので、ワード線26の延在方向のメモリ
セルM間隔を縮小することができる。 このように、(請求項24−手段14)メモリセル選択
用MISFETQsと情報蓄積用容量素子Cとの直列回
路で形成されたメモリセルMを配置する。フオールデッ
トビットライン方式のDRAMlにおいて、相補性デー
タ線(50)の一方の第1データ線DLと第1ワード線
26との第1交差部。 前記相補性データ線の他方の第2データ線DLと前記第
1ワード線26の列方向に隣接する他の第2ワード線2
6との第2交差部の夫々に前記メモリセルMを配置し、
前記第1ワード線26、第2ワード線26の夫々を実質
的に同一幅寸法で所定隔離寸法を保持した状態で平行に
行方向に延在させると共に、前記第1データ線DL、第
2データ線DLの夫々毎に互いに反対方向に突出するよ
うに第1ワード線26、第2ワード線26の夫々をジグ
ザグに延在させ、前記第1交差部の第1ワード線26の
第2ワード線26側をメモリセルMの形状に沿って突出
させる(突出部26Aを設ける)と共に、第2交差部の
第2ワード線26の第1ワード線26側をメモリセルM
の形状に沿って突出させる。この構成により。 前記第1ワード線26及びその突出部26Aは第1交差
部においてメモリセル選択用M I S F E T 
Q sのゲート電極2Bとして、第2ワード線26及び
その突出部26Aは第2交差部においてメモリセル選択
用MISFETQgのゲート電極26として夫々使用さ
れ、前記突出させた分、メモリセル選択用MISFET
Qssのゲート長を確保することができるので、短チヤ
ネル効果を低減することができると共に、前記第1交差
部、第2交差部の夫々に配置されたメモリセルM間隔を
縮小することができる。この結果、メモリセルMの占有
面積を縮小し。 かつメモリセルM間の分離領域の占有面積を縮小するこ
とができるので、DRAMIの集積度を向上することが
できる。 前記n型半導体領域28は、周辺回路を構成するMIS
FETQnのゴ型半導体領域(37)に比べて、少なく
とも情報蓄積用容量素子Cを接続する側を低不純物濃度
で形成している。具体的に、n型半導体領域28はI 
X 10”[atoms/ as”コ未滴の低不純物濃
度のイオン打込法で構成されている。つまり、n型半導
体領域28は、不純物の導入に起因する結晶欠陥の発生
を低減し、しかも不純物の導入後の熱処理によって結晶
欠陥を充分に回復できるように形成されている。したが
って、n型半導体領域28は、p−型ウェル領域22と
のpn接合部においてリーク電流量が少ないので、情報
蓄積用容量素子Cに蓄積された情報となる電荷を安定に
保持することができる。 前記n型半導体領域28は、ゲート電極26に対して自
己整合で形成され、チャネル形成領域側が低不純物濃度
で構成されているので、L D D (Lightly
 D oped旦rain)構造のメモリセル選択用M
ISFETQsを構成する。 また、前記メモリセル選択用MISFETQsの一方(
相補性データ線の接続側)のn型半導体領域28はn型
半導体領域41と一体に構成されている。 他方(情報蓄積用容量素子Cの接続側)のn型半導体領
域28はn型半導体領域33Aと一体に構成されている
。前記n°型半導体領域41は相補性データ線(50)
と一方のn型半導体領域28との接続を行う接続孔40
Aに規定された領域内において形成されている。n°型
半導体領域41は相補性データ、I (50)とp−型
ウェル領域22との短絡を防止するように構成されてい
る。前記n°型半導体領域33Aは、後述するスタック
ド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層(33)と
他のn型半導体領域28との接続を行う接続孔32で規
定された領域内において形成されている。n型半導体領
域33Aは、前記下層電極層33に導入されたn型不純
物を拡散することにより形成されている。 前記メモリセル選択用M I S F E T Q s
のゲート電極26の上層には絶縁膜27が設けられ、ゲ
ート電極26、絶縁膜27の夫々の側壁にはサイドウオ
ールスペーサ29が設けられている。絶縁膜27は主に
ゲート電極26、その上に形成される情報蓄積用容量素
子Cの各電極(特に33)の夫々を電気的に分離するよ
うに構成されている。サイドウオールスペーサ29は主
にLDD構造のメモリセル選択用MISFETQsを構
成するようになっている。前記絶縁膜27、サイドウオ
ールスペーサ29の夫々は、その製造方法については後
述するが、無機シランガス及び酸化窒素ガスをソースガ
スとするCVD法で堆積された酸化珪素膜で形成されて
いる。この酸化珪素膜は、有機シランガスをソースガス
とするCVD法で堆積した酸化珪素膜に比べて、下層の
段差状でのステップカバレッジが高く、又膜の縮みが小
さい。 このように、(10−6)メモリセル選択用MISFE
TQsのゲート電極26上に絶縁膜27を形成し、前記
ゲート電極26の側壁及びその上層の絶縁膜27の側壁
にサイドウオールスペーサ29を形成するDRAMIに
おいて、前記ゲート電極26上の絶縁膜26.サイドウ
オールスペーサ29の夫々を、無機シランガス及び酸化
窒素ガスをソースガスとするCVD法で堆積した酸化珪
素膜で構成する。この構成により、前記ゲート電極26
上の絶縁膜27、サイドウオールスペーサ29の夫々で
ある酸化珪素膜は有機シランをソースガスとするCVD
法で堆積した酸化珪素膜に比べで膜の縮みを低減するこ
とができるので、前記絶縁膜27とサイドウオールスペ
ーサ29との間の剥離を低減し、前記ゲート電極26と
それ以外の導電層(例えば下層電極層33)との間のリ
ークを防止し、電気的信頼性を向上することができると
共に、前記ゲート電極26上の絶縁膜27、サイドウオ
ールスペーサ29の夫々である酸化珪素膜のステップカ
バレッジが高いので、酸化珪素膜の膜厚の均一性を高め
、絶縁耐圧を向上することができる。また、ステップカ
バレッジが高いので、同一の側壁膜厚を得るのに必要な
堆積膜厚を薄膜化でき、段差を低減でき、前記下層電極
層33の加工が容易となる。 前記メモリセルMの情報蓄積用容量素子Cは。 第1図、第6図及び第8図(所定の製造工程における要
部平面図)に示すように、主に、下層電極層33、誘電
体114134、上層電極層35の夫々を順次積層して
構成されている。情報蓄積用容量素子Cは所謂スタック
ド構造(積層型:5TC)で構成されている。 このスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極
層33の一部(中央部分)はメモリセル選択用MISF
ETQsの他方のn型半導体領域28に接続されている
。この接続は層間絶縁膜31に形成された接続孔31A
及びサイドウオールスペーサ29で規定された接続孔3
2を通して行われている。接続孔32の列方向の開口サ
イズはメモリセル選択用MISFETQSのゲート電極
2B、それに隣接するワード線26の夫々の離隔寸法で
規定されている。 接続孔31Aの開口サイズと接続孔32の開口サイズと
の差は少なくとも製造工程におけるマスク合せ余裕寸法
に相当する分より大きくなっている。下層電極層33の
他部(周辺部分)はゲート電極26、ワード線26の夫
々の上部まで引き伸ばされている。 前記層間絶縁膜31はその下層の絶縁膜27、サイドウ
オールスペーサ29の夫々と同様の絶縁膜で形成されて
いる。つまり、無機シランガス及び酸化窒素ガスをソー
スガスとするCVD法で堆積した酸化珪素膜で形成され
ている。 前記下層電極層33は例えばCVD法で堆積した多結晶
珪素膜で形成し、この多結晶珪素膜には抵抗値を低減す
るn型不純物(As或はP)が高濃度に導入されている
。下層電極層33は、下地の段差形状を利用し、かつ側
壁を利用してスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの
電荷蓄積量を増加するために、例えば200〜400[
nmコ程度の比較的厚い膜厚で形成されている。 前記下層電極層33の平面形状は、第6図及び第8図に
示すように、相補性データ線(50)が延在する列方向
に長い方形状で構成されている。第8図に示すように、
ワード線26が延在する行方向に配置された各下層電極
層33は製造工程における最小加寸法か又はそれに近い
加工寸法で形成されている。同様に、相補性データ線(
50)が延在する列方向に配置された各下層電極層33
のうち、相補性データ線の接続側でなく、素子間分離用
絶縁膜23を介在させる下層電極層33間は前記最小加
寸法か又はそれに近い加工寸法で形成されている。これ
に対して、相補性データ線の接続側において、下層電極
層33間は、メモリセル選択用MISFETQSのn型
半導体領域28と相補性データ線(50)との接続領域
、上層電極層3Sと相補性データ線(50)との絶縁耐
圧、下層電極層33と上層電極層35との重なり、及び
下層電極層33と相補性データ線(5o)との絶縁耐圧
を確保する寸法に相当する分、離隔されている。この下
層電極層33には、前記n型半導体領域28と相補性デ
ータ線(50)との接続側に平面方形状に形成された領
域から平面方向に突出する補正パターン33Aが設けら
れている。下層電極層33を加工するエツチングマスク
(フォトレジスト膜)は、前記接続領域において下層電
極層33間隔が広い領域で発生する回折現象及びワード
線26の段差からの反射光によりサイズが縮小されてし
まう、このため、下層電極層33のサイズが所定の設定
値よりも小さくなるので、スタックド構造の情報蓄積用
容量素子Cの電荷蓄積量が低下する。そこで、補正パタ
ーン33Aは、予じめサイズの縮小分を見込んで下層電
極層33のサイズを大きくするように構成されている。 補正パターン33は、レイアウト的に下層電極層33間
に余裕がある前記接続側に配置されているが、これに限
定されず、前述の位置と反対側に配置してもよい、なお
、現実の下層電極層33の平面形状は方形状の角部分が
かなり落ちるので、全体的にまるみを有するように形成
される。 このように、(1−1)メモリセル選択用MISFET
Qsとスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cとの直列
回路でメモリセルを構成するDRAMlにおいて、前記
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層3
3にその表面々積を増加させる補正パターン33Aを構
成する。これにより、隣接する下層電極層33の間隔の
大きい領域(相補性データ線側)において、フォトリソ
グラフィ技術の露光時の回折現象及びワード線26から
の反射光によって、前記下層電極層33を加工するエツ
チングマスクのサイズが縮小されることを低減できる(
予じめサイズが縮小される分補正している)ので、下層
電極層33の表面々積を確保し、スタックド構造の情報
蓄積用容量素子Cの電荷蓄積量を増加することができる
。この結果、α線ソフトエラ−耐圧を向上し、メモリセ
ルM面積を縮小できるので、DRAMlの集積度を向上
することができる。 誘電体膜34は、基本的には下層電極層(多結晶珪素膜
)33の上層(表面上)にCVD法で堆積させた窒化珪
素膜34A、この窒化珪素膜34Aを高圧で酸化した酸
化珪素膜34Bを積層した2層構造で構成されている。 実際には、誘電体膜34は、下層電極層33である多結
晶珪素膜の表面に自然酸化珪素膜(3[nm1未満の非
常に薄い膜厚なので図示しない)が形成されるので、自
然酸化珪素膜、窒化珪素膜34A、酸化珪素膜34Bの
夫々を順次積層した3層構造で構成されている。前記誘
電体膜34の窒化珪素膜34Aは、CVD法で堆積され
るので、下地の多結晶珪素膜(下層電極層33)の結晶
状態や段差形状に影響されず、下地に対して独立なプロ
セス条件で形成することができる。つまり、窒化珪素膜
34Aは、多結晶珪素膜の表面を酸化して形成した酸化
珪素膜に比べて、絶縁耐圧が高く、単位面積当りの欠陥
数が少ないので、リーク電流が非常に少ない、しかも、
窒化珪素膜34Aは酸化珪素膜に比べて誘電率が高い特
徴がある。酸化珪素膜34Bは、非常に良質な膜で形成
することができるので、前記窒化珪素膜34Aの前記特
性をさらに向上させることができる。また、後に詳述す
るが。 酸化珪素膜34Bは、高圧酸化(1,5〜10[気圧]
)で形成されるので、常圧酸化に比べて短い酸化時間つ
まり熱処理時間で形成することができる。酸化珪素膜3
4Bが薄く(例えば2[nml以下)、常圧(1〔気圧
])の酸化によっても熱処理時間が許容される範囲であ
るときは、常圧酸化でも形成することができる。 誘電体膜34は、下層電極層33の上面及び側壁に沿っ
て設けられており、下層電極層33の側壁部分を利用し
て高さ方向に面積を稼いでいる。誘電体膜34の面積の
増加はスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの電荷蓄
積量を向上することができる。 この誘電体膜34の平面形状は上層電極層35の平面形
状で規定され、実質的に上層電極層35と同一形状で構
成されている。 前記上層電極層35は誘電体膜34を介在させて下層電
極層33を覆うようにその上部に設けられている。上層
電極層35は隣接する他のメモリセルMのスタックド構
造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層35と一体に構
成されている。上層電極層35には電源電圧1/2Vc
cが印加されている。上層電極層35は例えばCVD法
で堆積した多結晶珪素膜で形成され、この多結晶珪素膜
には抵抗値を低減するn型不純物が導入されている。上
層電極層35は例えば前記下層電極層33と同等か同等
以下の膜厚で形成されている。 このように、(11−7)層間絶縁膜(下地絶縁膜)3
1上に形成された下層電極層33、前記層間絶縁膜31
上及び下層電極層33の表面上に形成された誘電体[3
4及びこの誘電体膜34上に形成された上層電極層35
で構成されたスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cを
有するDRAMIにおいて、前記スタックド構造の情報
蓄積用容量素子Cの誘電体膜34を窒化珪素膜34Aを
有する複合膜で構成し、前記層間絶縁膜31を無機シラ
ンガス及び酸化窒素ガスをソースガスとするCVD法で
堆積した酸化珪素膜で構成する。この構成により、前記
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの誘電体膜34
に対する層間絶縁膜31の膜の縮みを低減し、前記誘電
体膜34と層間絶縁膜31との間に発生するストレスを
低減することができるので、誘電体膜34の破壊を防止
し、下層電極層33と上層電極層35との間のリーク電
流を防止し、電気的信頼性を向上することができると共
に、前記層間絶縁膜31のステップカバレッジが高いの
で、層間絶縁膜31の膜厚の均一性を高め、層間絶縁膜
31上の下層電極層33とその下の導電層(例えばゲー
ト電極26やワード線26)との間の絶縁耐圧を高める
ことができる。 前記メモリセルMは第1図、第6図、第7図及び第8図
に示すように列方向に隣接する他の1個のメモリセルM
と接続さ九ている。つまり、列方向に隣接する2個のメ
モリセルMは、夫々のメモリセル選択用MISFETQ
sの一方のn型半導体領域28を一体に構成し、その部
分を中心に反転パターンで構成されている。この2個の
メモリセルMは行方向に配置され、この2個のメモリセ
ルMと行方向に隣接する他の2個のメモリセルMとは列
方向に2分の1ピツチずれて配置されている。 メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQsの一
方のn型半導体領域28には第1図及び第6図に示すよ
うに相補性データ線(DL)50が接続されている。相
補性データ線50は層間絶縁膜36.39.40の夫々
に形成された接続孔40Aを通してn型半導体領域28
に接続されている。相補性データ線50とn型半導体領
域28との接続にはぎ型半導体領域41を介在させて行
われている。 前記層間絶縁膜36.39の夫々は例えばCVD法で堆
積した酸化珪素膜で形成されている。層間絶縁膜40は
フローによる平坦化が可能なリン及びホウ素を含んだ酸
化珪素膜(B P S G)で構成されている。前記層
間絶縁膜39は、絶縁耐圧の確保及び、その上層の層間
絶縁膜40に導入されているBやPが素子に漏れること
を防止する目的で設けられている。 前記相補性データ線50は、遷移金属膜(バリアメタル
膜)50A、アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜5
0B、遷移金属膜(保護膜)50cの夫々を順次積層し
た3層構造で構成されている。 前記相補性データ線50のうちの下層の遷移金属膜50
Aは、アルミニウム膜50Bとn型半導体領域28(実
際にはぎ型半導体領域41)との接続部に単結晶珪素が
析出し、接続部の抵抗値が増加することを防止するよう
に構成されている。つまり、下層の遷移金属膜50Aは
所謂バリアメタル膜として使用されている。この下層の
遷移金属膜50Aは、その上層のアルミニウム膜50B
を形成する前に形成することができるので、アルミニウ
ム膜50Bの溶融温度に近い又はそれ以上の温度のCV
D法を使用することができる。具体的に、下層の遷移金
属膜50AはCVD法で堆積したWSi2膜を使用する
。また、下層の遷移金属膜50Aは例えばTaSi3膜
やTiN膜で形成してもよい(つまり、本実施例の遷移
金属膜は、遷移金属膜、遷移金属珪化膜及び遷移金属窒
化膜を含む)、CVD法で堆積された下層の遷移金属膜
50Aは、下地の段差形状の大きい部分、特に、相補性
データ線5oの接続部分でのステップカバレッジを大幅
に向上することができる。なお、下層の遷移金属膜50
Aは、低温度のスパッタ法で堆積した場合、抵抗値を低
減し安定化を図る目的で約900[’C]程度の高温度
の熱処理を施さなければならない、下層の遷移金属膜5
0Aはn型半導体領域28や周辺回路の領域においてp
°型半導体領域(38)に接続され、さらに層間絶縁膜
40上に形成さ九ているので、前記高温度の熱処理は不
純物の相互拡散を生じ、各接続部分での抵抗値を増大さ
せてしまう、この点がらも、前記下層の遷移金属膜50
Aは低抵抗化のための熱処理が不要な650[’C]以
上900[’C]以下のCVD法で形成することが望ま
しい。 前記相補性データ線50の中層のアルミニウム膜50B
は、基本的に配線の主要部として使用され、抵抗値の低
い材料で形成されている。アルミニウム膜50Bとして
その合金膜を使用する場合、アルミニウム膜にCuやC
u及びSiを添加する。CUは、マイグレーション現象
を低減するために添加され、例えば0.5[重量%]程
度添加されている。Siは、アロイスパイク現象を低減
するために添加され、例えば1〜1.5[重量%コ程度
添加されている。アルミニウム膜50Bは例えばスパッ
タ法で堆積されている。 相補性データ線50の上層の遷移金属膜5ocは主にア
ルミニウム膜SOHの表面に析出するアルミヒルロック
現象を低減する目的で形成されている。 また、上層の遷移金属膜50cは、相補性データ線50
の表面の反射率をアルミニウム膜50Bの表面の場合に
比べて低減し、相補性データ線5oを加工するエツチン
グマスクの露出時に回折現象及び隣接する下地の段差か
らの反射光により前記エツチングマスクのサイズが縮小
されることを低減できるように構成されている。上層の
遷移金属膜5ocは、下層の遷移金属膜50Aと異なり
、アルミニウム膜50Bを形成した後に堆積されるので
、アルミニウム膜50Bが溶融しない低温度のスパッタ
法で堆積さ九ている。上層の遷移金属膜50Cは相補性
データ線50の抵抗値を実質的に低下させる必要がない
ので、スパッタ法で堆積した後に高温度の熱処理を施す
必要がない、この上層の遷移金属膜50CはM o S
 i 、膜で形成されている。また、上層の遷移金属膜
50Cは前記以外の遷移金属膜例えばWSi 、、’r
a 5i21T’i S L膜等で形成してもよい。 このように、(3−2)段差形状を有する下地表面(4
0)上に相補性データ線(配線)50を延在させるDR
AMlにおいて、前記相補性データ線50を。 CVD法で堆積した遷移金属膜50A、スパッタ法で堆
積したアルミニウム膜(又はその合金膜)50Bの夫々
を順次積層した複合膜で構成する。この構成により、前
記アルミニウム膜50Bは抵抗値が小さく、相補性デー
タ線50の信号伝達速度を速くすることができるので、
情報書込み動作速度、情報読出し動作速度の高速化を図
ることができると共に、前記遷移金属膜SOAは下地の
段差部分でのステップカバレッジが高く、相補性データ
線50の断線不良を低減することができるので、電気的
信頼性を向上することができる。また、前記相補性デー
タ線50の下層の遷移金属膜50Aはn型半導体領域2
8等のSiとの接続部においてSiの析出現象を防止す
ることができる。 また、(4−3)前記相補性データ線50は、CVD法
で堆積した遷移金属膜50A、スパッタ法で堆積したア
ルミニウム膜50B、スパッタ法で堆積した遷移金属膜
50Gの夫々を順次積層した3眉構造の複合膜で構成す
る。この構成により、前記相補性データ線50の上層の
迦移金属膜50Gはアルミニウムヒルロックの発生を防
止することができる。 また、相補性データ線50の上層の遷移金属膜50Cは
アルミニウム膜50Bやその合金膜の表面の反射率を低
減し、相補性データ線50の加工を行うエツチングマス
クを形成する際の露光時の回折現象及び下地段差からの
反射光による過剰な露光を低減することができるので、
相補性データ線50の加工精度を向上することができる
。また、相補性データ線50の上層の遷移金属膜50C
は、その下層のアルミニウム膜50Bの溶融点に比べて
低い温度で堆積することができるので、アルミニウム膜
50Bを溶融させることがない。 前記相補性データ線50は製造工程における第1層目の
配線形成工程により形成されている。この相補性データ
線50は、多層配線構造特有の段差形状を緩和するため
に、その上層の製造工程における第2層目の配線形成工
程で形成される配線(53)に比べて薄い膜厚で形成さ
れている。なお、本実施例のDRAMIは2層配線構造
(2層アルミニウム配線構造)で構成されている。また
、DRAMlは3層ゲート配線構造(3層多結晶珪素膜
構造)で構成されている。 前記第1図及び第6図に示すように、相補性データ線5
0の上層には層間絶縁膜51を介在させてシャント用ワ
ード線(WL)53が行方向に延在するように構成され
ている。シャント用ワード線53は、図示しないが、数
十〜数百個のメモリセルM毎に相当する所定領域におい
て、後述するようにワード線(W L )26に接続さ
れている。ワード線26はメモリセルアレイIIBにお
いて延在方向に複数個に分割されており、シャント用ワ
ード線53は前記分割された複数個の夫々のワード線2
6に接続されている。シャント用ワード線53は、ワー
ド線26の抵抗値を低減し、情報書込み動作、情報読出
し動作の夫々においてメモリセルMの選択速度を速くで
きるように構成されている。 前記層間絶縁膜51は、第1図に示すように、酸化珪素
膜(堆積型絶縁膜)51A、酸化珪素膜(塗布型絶縁膜
)SIB、酸化珪素膜(堆積型絶縁膜)51cの夫々を
順次積層した複合膜で構成されている。 層間絶縁膜51の下層の酸化珪素膜51A、上層の酸化
珪素膜51Cの夫々はプラズマCVD法で堆積させた酸
化珪素膜で形成する。中層の酸化珪素膜51Bは5OG
(Spin On Glass)法で塗布した後べ一り
処理を施した酸化珪素膜で形成する。この中層の酸化珪
素膜51Bは層間絶縁膜51の表面を平坦化する目的で
形成されている。中層の酸化珪素膜51Bは、塗布した
後ベーク処理を施し、さらに全表面にエツチング処理を
施して段差部の凹部のみに埋込むように形成されている
。特に、中層の酸化珪素膜51Bは第1層目の配線(5
0)と第2層目の配線(53)との接続部分(接続孔5
2)において残存しないようにエツチング処理により除
去されている。 つまり、中層の酸化珪素膜50Bはそれに含まれる水分
による前記配線(50,53の夫々)のアルミニウム膜
の腐食を低減できるように構成されている。 前記シャント用ワード線53は、前記相補性データ線5
0の断面構造と類似した構造で形成されており、遷移金
属膜53A、アルミニウム膜(アルミニウム合金膜)5
3B、遷移金属膜53Gの夫々を順次積層した3層構造
の複合膜で構成されている。シャント用ワード線53の
下層の遷移金属膜53A、上層の遷移金属膜53Cの夫
々は、下層配線である相補性データ線50でアルミニウ
ム膜50Bを形成しているので、低温度で堆積できるス
パッタ法で堆積されている。下層の遷移金属膜53A、
上層の遷移金属膜53Cの夫々は例えばMoSi、膜で
形成されている。下層の遷移金属膜53Aは主に下層の
配線(50)との接続部分の抵抗値を低減するために形
成されている。上層の遷移金属膜53Cは主にアルミヒ
ルロックを低減するため及び反射率を下げ回折現象を低
減するために形成されている。シャント用ワード線53
は、前述のように下層配線例えば相補性データ線53の
膜厚に比べて厚い膜厚で形成され、抵抗値を低減するよ
うに構成されている。 前述のワード線26、シャント用ワード線53の夫々の
接続は第9図(接続領域の平面図)及び第10図(第9
図の■−■切断線で切った断面図)で示すように中間導
電層500を介在して行われている。 すなわち、シャント用ワード線53は接続孔52を通し
て一旦中間導電層50Dに引き落される。前記接続孔5
2は異方性エツチングで形成された実質的に垂直な段差
形状を有する下側接続孔52A及び等方性エツチングで
形成された緩い段差形状を有する上側接続孔52Bで構
成されている。つまり、接続孔52は、シャント用ワー
ド線53のステップカバレッジを向上し、断線不良を低
減できるように構成されている。そして、前記中間導電
層50Dは、シャント用ワード線53の延在方向に引き
伸ばされ、前記接続孔52と異なる位置に配置された接
続孔40Aを通してワード線26に接続されている。中
間導電層500は相補性データ線50と同一導電層つま
り第1層目の配線形成工程で形成されている。この中間
導電層50Dは、シャント用ワード線53とワード線2
6とを接続する際の段差形状を緩和し、シャント用ワー
ド線53の断線不良を防止するように構成されている。 前記中間導電層50D、ワード線26の夫々の接続部つ
まり接続孔40Aの近傍の周囲には、スタックド構造の
情報蓄積用容量素子Cの上層電極層35がメモリセルア
レイIIBから引き伸ばされている。 中間導電層50Dとワード線26とを接続する接続孔4
0Aは前記引き伸ばされた上層電極層35に形成された
開口$5Aが設けられた領域内において配置されている
。前記メモリセルアレイIIBはメモリセル選択用MI
SFETQs、スタックド構造の情報蓄積用容量素子C
の夫々を積層して段差形状を他の領域に比べて大きく構
成しているので、前述のように、シャント用ワード線5
3.ワード線26の夫々の接続領域に上層電極層35を
引き伸している。 つまり、この上層電極層35は、メモリセルアレイ11
B、前記接続領域の夫々の間において、第1目の配線(
例えば中間導電層50 D ) 50、第2層目の配線
(例えばシャント用ワード線53)の夫々の下地層の表
面を平坦化できるように構成されている。 このように、(22−13)相補性データ線5゜とワー
ド線26との交差部に複数のメモリセルMが配置されメ
モリセルアレイ11を構成し、前記ワード線26の上層
に前記メモリセルアレイ11以外の領域(実際にはメモ
リセルアレイ11内の所定の領域)で前記ワード線26
と接続されたシャント用ワード線53を配置するDRA
Mlにおいて、前記ワード線26とシャント用ワード線
53との接続部分の周囲に段差緩和層(引き出された上
層電極層35)を設ける。この構成により、前記ワード
線26とシャント用ワード線53との接続部分の周囲と
前記メモリセルアレイ11(実際にはメモリセルMが配
置される領域)との間の段差部を緩和し、夫々の領域上
を延在するシャント用ワード線53等の配線やその配線
を接続する接続孔(40Aや52)を加工するフォトリ
ソグラフィ技術の安定化を図ることができるので、前記
配線の前記段差部での断線不良や導通不良を低減し、製
造上の歩留りを向上することができる。 また、前記段差緩和層(35)はメモリセルMのスタッ
クド構造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層35と同
一導電層で形成する。この構成により。 前記段差緩和層を上層電極層35で形成することができ
るので、段差緩和層を形成する工程に相当する分、DR
AMIの製造工程数を低減することができる。 前記同第9図及び第10図に示すように、前記上層電極
層35は、前記メモリセルアレイIIB、シャント用ワ
ード線53とワード線26との接続領域の夫々の間にお
いて、電源電圧1/2Vccが印加された電源配線50
Eに接続されている。 前記第6図及び第11図(第6図の■−■切断線で切っ
た断面図、同図は配線50より上層を省略している)に
示すように、メモリセルアレイIIBの周囲の端部には
ガードリング領域OLが設けられている。ガードリング
領域GLは、メモリセルアレイIIBの周囲を取り囲み
、主に基板電位発生回路(V、、ジェネレータ回路)1
603から放出される少数キャリアを捕獲するように構
成されている。 ガードリング領域GLはメモリセルアレイIIBと周辺
回路との間に配置されている。ガードリング領域GLは
、素子間分離用絶縁膜23及びP型チャネルストッパ領
域24Aで規定された領域内において、f型ウェル領域
22の主面部に設けられたn型半導体領域28(及びゴ
型半導体領域33A)で構成されている。つまり、ガー
ドリング領域GLは、メモリセルMの形状を利用し、メ
モリセルMの繰り返しパターンを乱さないように、メモ
リセル選択用MISFETQsのゲート幅寸法と実質的
に同一寸法で構成されている。ガードリング領域GLに
は図示していないが電源配線(50)を介在させて電源
電位1/2Vccが印加されている。 メモリセルアレイIIB、前記ガードリング領域OLの
夫々の間には段差緩和層(380,35D)が配置され
ている0段差緩和層は本実施例において2段で配置され
ている。つまり1段差緩和層は、メモリセルアレイII
B側からガードリング領域GL側に向って、第1段差緩
和層(33D及び35D)、第2段差緩和層(35D 
)の夫々が順次配置されている。 第1段差緩和層(33D及び35D)は2段構造で構成
されている。第1段差緩和層(33D及び35D)の下
層の段差緩和層33Dはスタックド構造の情報蓄積用容
量素子Cの下層電極層33と同一導電層で構成され、上
層の段差緩和層35Dは上層電極層3sと同一導電層で
構成されている。第2段差緩和層(35D又は33Dで
もよい)は前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子C
の上層電極層35と同一導電層で構成されている。つま
り1段差緩和層(330,35D)はメモリセルアレイ
IIBからガードリング領域GLに向って順次段差形状
を小さくするように構成されている。 このように、(18−10)メモリセル選択用MISF
ETQsとその上層に積層されたスタックド構造の情報
蓄積用容量素子Cとの直列回路からなるメモリセルMを
行列状に配置したメモリセルアレイIIBを構成し、こ
のメモリセルアレイIIB、の周辺領域に周辺回路を配
置したDRAMIにおいて、前記メモリセルアレイII
Bと周辺回路との間に前記スタックド構造の情報蓄積用
容量素子Cの下層電極層33.上層電極層35又は前者
の層と同一導電層で形成された段差緩和層(33D、3
5D)を設ける。この構成により、前記メモリセルアレ
イ11Bと周辺回路との間の段差部を前記段差緩和層(
33D、350)で緩和し、夫々の領域上を延在する配
線(相補性データ線50やシャント用ワード線53)を
加工するフォトリソグラフィ技術の安定化を図ることが
できるので、前記配線の前記段差部での断線不良を低減
し、製造上の歩留りを向上することができる。 また、(19−11)前記メモリセルアレイIIBと周
辺回路との間には、前者から後者に向って、前記スタッ
クド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33及び
上層電極層35と同一導電層で形成された第1段差緩和
層(33D及び35D)、前記下層電極層33又は上層
電極層35と同一導電層で形成された第2段差緩和層(
33D又35D)の夫々を順次配置する。この構成によ
り、前記メモリセルアレイ11Bと周辺回路との間の段
差部を前記第1段差緩和層(33D及び35D)、第2
段差緩和層(33D又35D)の夫々で段階的に緩和す
ることができるので、より製造上の歩留りを向上するこ
とができる。 また、(20−12)メモリセルアレイIIBと周辺回
路との間にはガードリング領域OLを配置し、前記段差
緩和層(33D、350)は前記ガードリング領域OL
に配置する。この構成により、前記段差緩和層(33D
、35D)の占有面積の全部又は一部をガードリング領
域GLの占有面積で兼用することができるので、段差緩
和層(33D、35D)の占有面積を縮小し、集積度を
向上することができる。 前記シャント用ワード線53の上層を含むDRAMlの
実質的に全面には前記第1図に示すようにパッシベーシ
ョン8154が設けられている。第1には細評に図示し
ていないが、パッシベーション1154は、後述するよ
うに(第15図参照)CVD法で堆積した酸化珪素!I
I (54A )、プラズマCVD法で堆積した窒化珪
素lIC54B )、塗布された樹脂膜(例えばポリイ
ミド系樹脂膜54C)の夫々を順次積層した複合膜で構
成されている。パッシベーション膜54の上層の樹脂膜
(54G )は主にメモリセルアレイ11B、直接周辺
回路の一部の夫々へのα線の入射を低減する目的で形成
されている。つまり、樹脂膜54Cはα線ソフトエラー
耐圧を向上するように構成されている。なお、樹脂膜5
4Cは、DRAMIの周辺に配置された外部端子BPに
ボンディングワイヤ4を接続する領域においては除去さ
れている。この領域の詳細な説明については後述する。 前記DRAMIの周辺回路を構成するCMOSは前記第
1図の右側に示すように構成されている。 0MO8のnチャネルMISFETQnは、素子間分離
用絶縁1123及びp型チャネルストッパ領域24Aで
周囲を囲まれた領域内において、F型ウェル領域22の
主面部に構成されている。nチャネルMISFETQn
は、主に、f型ウェル領域22、ゲート絶縁1125.
ゲート電極26.ソース領域及びドレイン領域である一
対のn型半導体領域28及び一対のゴ型半導体領域37
で構成されている。 p−型ウェル領域22.ゲート絶縁膜25、ゲート電極
26及びn型半導体領域28の夫々は、前記メモリセル
選択用MISFETQsと同一製造工程で構成され、実
質的に同様の機能を有している。つまり、nチャネルM
ISFETQnはLDD構造で構成されている。 高不純物濃度のゴ型半導体領域37はソース領域、ドレ
イン領域の夫々の比抵抗値を低減するように構成されて
いる。n″型半導体領域37は、ゲート電極26の側壁
に自己整合で形成されたサイドウオールスペーサ29に
規定されて形成され、ゲート電極28に対して自己整合
で形成される。 ソース領域として使用されるゴ型半導体領域37には接
続孔40Aを通して基準電圧V!18が印加された配線
50が接続されている。ドレイン領域として使用される
ゴ型半導体領域37には接続孔40Aを通して出力信号
用の配線50が接続されているsr1″型半導体領域3
7と配線50とは接続孔40Aで規定された領域内に形
成されたゴ型半導体領域41を介在させて電気的に接続
されている。配線50は前記相補性データ線50と同一
導電層で形成されている。 0MO8のpチャネルMISFETQPは、素子間分離
用絶縁膜23で周囲を囲まれた領域内において、に型ウ
ェル領域21の主面部に構成されている。pチャネルM
ISFETQPは、主に、 n−型ウェル領域21、ゲ
ート絶縁膜25、ゲート電極26、ソース領域及びドレ
イン領域である一対のp型半導体領域30及び一対のP
°型半導体領域38で構成されている。 n−型ウェル領域21、ゲート絶縁膜25及びゲート電
極26の夫々は、前記メモリセル選択用MISFETQ
s、nチャネルM I S F E T Q nの夫々
と実質的に同様の機能を有している。 低不純物濃度のp型半導体領域30はLDD構造のpチ
ャネルMISFETQpを構成する。ソース領域として
使用される高不純物濃度のP°型半導体領域38には接
続孔40Aを通して電源電圧Vccが印加された配線5
0が接続されている。ドレイン領域として使用されるp
°型半導体領域38には接続孔40Aを通して前記出力
信号用の配線50と一体に構成された出力信号用の配線
50が接続されている。 この出力信号用の配線50には接続孔52を通してその
上層の配線53が接続されている。配線53は前記シャ
ント用ワード線53と同一導電層で形成されている。 前記DRAM1の出力段回路を含む断面構造を第12図
(要部断面図)に示す、同第12図中、左側には前記第
1図と同様にメモリセルアレイIIBのメモリセルMが
示されている。メモリセルMは前述のように基本的にp
−型ウェル領域22に設けられている。メ型ウェル領域
22は、それ◆こ比べて低不純物濃度で形成されたド型
半導体基板20との間にポテンシャルバリア領域を形成
し、α線ソフトエラー耐圧を向上することができる。メ
モリセルMのメモリセル選択用MISFETQsは、前
記p型チャネルストッパ領域24Aの横方向の拡散で形
成されたp型半導体領域24Bの主面部に形成されてい
るので、V型ウェル領域22に比べて不純物濃度が高い
領域に形成されている。このp型半導体領域24Aは、
前述のようにp型チャネルストッパ領域24Aの横方向
の拡散である程度不純物濃度が高くされているが、必要
に応じて新たにメモリセルアレイIIBのみに選択的に
p型不純物(しきい値電圧調整用不純物)を導入し、不
純物濃度をより一層高くしてもよい、不純物の導入は例
えばイオン打込法で行う、p型半導体領域24Bはメモ
リセル選択用M I S F E T Q sのしきい
値電圧を高く設定している1本実施例のDRAMIのメ
モリセル選択用MISFETQaはゲート長1.0[μ
m〕の場合(実効チャネル長は0.7〜0.8[μml
)、しきい値電圧は約0.8[V]以上の高い値に設定
されている。前記メモリセルMのメモリセル選択用MI
SFETQsは、電源配線(Via又はVcc)と非選
択状態のワード線26又はシャント用ワード線53(V
ss)との交差部において、電源配線に発生したノイズ
に基づき、前記ワード線26又は前記シャント用ワード
線53の電位が浮き、誤動作(誤導通)が発生するので
、しきい値電圧が高く設定されている。このような非選
択状態のメモリセルMが誤動作する現象は高集積化に伴
い顕著に生じる。 前記第12図中、右側には前記第1図と同様に周辺回路
の0MO8を示している。このCMOSのnチャネルM
ISFETQn、pチャネルMISFETQpの夫々は
、カラムアドレスデコーダ回路12、センスアンプ回路
13等の直接周辺回路やクロック系回路等の間接周辺回
路で使用されている。nチャネルMISFETQnは、
高集積化に伴う短チヤネル効果を低減するために、p−
型半導体基板20に比べて不純物濃度が高いp−型ウェ
ル領域22に設けられている。また、nチャネルMIS
FETQn特に直接周辺回路の一部(α線ソフトエラー
耐圧を確保したい回路)のnチャネルMIS F E 
T Q nはメモリセルMと同様にr型ウェル領域22
に設けられている。nチャネルMISFETQnは、D
RAMIにおいて標準(基準)のMISFETとして構
成され、p−型ウェル領域22とその主面部に導入され
るしきい値電圧調整用不純物の濃度で一義的にしきい値
電圧が設定されている。 nチャネルMISFETQnは、使用される回路により
ゲート長が異なるが、ゲート長1.0[μm]で換算し
た場合(実効チャネル長は0.7〜0.8[μml) 
、 シきい値電圧は約0.3〜0.8[Vコの範囲で設
定されている。つまり、nチャネルMISFETQnは
、特に高速動作性能を要求されるので、伝達コンダクタ
ンスを高くするように、しきい値電圧が設定されている
。 前記第12図中、中央には出力段回路を構成するnチャ
ネルMISFETQoを示している。このnチャネルM
ISFETQoは、基本的には前記周辺回路のnチャネ
ルMISFETQnと同様のLDD構造で構成されてい
る。つまり、nチャネルMISFETQoは、 p−型
半導体基板20.ゲート絶縁膜25、ゲート電極26、
ソース領域及びドレイン領域である一対のn型半導体領
域28及び−対のゴ型半導体領域37で構成されている
。p−型半導体基板20は、p−型ウェル領域22に比
べて低い不純物濃度で形成され、nチャネルMISFE
TQOのチャネル形成領域として使用されている。この
nチャネルMISFETQoは例えばプッシュプル型の
出力段回路を構成している。nチャネルMISFETQ
oは、使用される回路や要求される仕様形態によりゲー
ト長が異なるが、ゲート長1.0[μmコで換算した場
合(実効チャネル長は0.7〜0.8[、um])、L
きい値電圧は約0.3[V]程度以下の低い値に設定さ
れている。つまり。 nチャネルMISFETQOは、基板効果定数を低減し
、出力信号レベルを増加するように構成されている。ま
た、前記〆型半導体基板20の使用は、その表面の不純
物濃度が低いので、特に製造プロセス上、nチャネルM
ISFETQoのしきい値電圧を低く設定し易い特徴が
ある0本来、ツインウェル方式を採用す場合は、製造プ
ロセスの増加を抑えるために、nチャネルMISFET
Qn及びQoの形成領域の全べてにp−型ウェル領域2
2を形成するが、本実施例のDRAMIは前述の理由に
基づきr型半導体基板20の一部の主面を使用している
。 このように、(13−8)メモリセルMのメモリセル選
択用MISFETQs、周辺回路を構成するnチャネル
M I S F E T Q n及び出力段回路を構成
するnチャネルMISFETQoを有するDRAMlに
おいて、夫々のチャネル型を同−n型としかつ夫々のゲ
ート長(実効チャネル長)サイズを実質的に同一とした
場合に、前記メモリセル選択用MISFETQs、nチ
ャネルMISFETQn、nチャネルMISFETQo
の夫々のしきい値電圧を順次低くする。この構成により
、電源に発生するノイズに基づき、非選択状態のメモリ
セルMのメモリセル選択用MISFETQsが誤導通す
ることを防止することができるので、情報書込み動作、
情報読出し動作の夫々において電気的信頼性を向上する
ことができ、前記出力段回路のnチャネルMISFET
Qoの基板効果定数を低減することができるので、出力
信号レベルを高くし、外部装置の駆動能力を向上するこ
とができ、さらに、前記メモリセルMのメモリセル選択
用MISFETQsに比べて周辺回路のnチャネルMI
SFETQnのしきい値電圧を低くしたので、伝達フン
ダクタンスを向上し、動作速度の高速化を図ることがで
きる。 また、(15−9)前記出力段回路のnチャネルMIS
FETQO&〆型半導体基板20の主面に構成し、前記
メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQs、周
辺回路のnチャネルMISFETQnの夫々を前記p−
型半導体基板20の主面にそれに比べて不純物濃度を高
く形成したp−型ウェル領域22の主面に構成する。こ
の構成により前記出力段回路のnチャネルMISFET
Qoは、p−型半導体基板20の不純物濃度が低いので
、f型半導体1板20の主面の不純物濃度又は若干の不
純物濃度の制御で簡単にしきい値電圧を低く設定するこ
とができると共に、前記メモリセルMのメモリセル選択
用M I S F E T Q s、周辺回路のnチャ
ネルM I S F E T Q nの夫々は、p−型
半導体基板20とp−型ウェル領域22との不純物濃度
の差によるポテンシャルバリア領域を形成することがで
きるので、α線ソフトエラー耐圧を向上することができ
る。α線ソフトエラー耐圧の向上は、DRAMlのメモ
リセルMの占有面積を縮小することができるので、集積
度を向上することができる。 前記DRAMIのワードドライバ回路(WL)15(第
3図参照)の入力信号のジェネレータ回路を第13図(
等価回路図)で示す、同第13図中、WCはワードクリ
ア信号、WDはフードデコード信号。 XIはワードブースト電位、XPはセルフブーストノー
ドプリチャージ信号である。XIJLはワードブースト
電位のディスチャージ信号である。 XIJO,XIJO、XNK、BXIl、BX2工の夫
々はジェネレータ回路のデコード信号である。ジェネレ
ータ回路には破線で囲まれた領域内に高耐圧カット用M
ISFETQcl、Qc2の夫々が配置されている。高
耐圧カット用MI 5FETQcl、Qc2の夫々はn
チャネルで構成されている。 前記ジェネレータ回路は、セルフブーストノードプリチ
ャージ信号XP(=Low)によりプリチャージされる
と、ノードNが電源電位Vcc−L/きい値電圧vth
までプリチャージされる1次に、ワードブースト電位X
Iが電源電位Vcc以上に立上がると、nチャネルMI
SFETQdのゲート容量のカップリングにより、前記
ノードNは浮遊容量によって決まる高電位(約10[V
]以上)まで上昇する。前記高耐圧カット用M I S
 F E T Q c 1、Qc2の夫々のドレイン領
域は前記高電位に上昇したノードNに接続されている。 前記ジェネレータ回路の高耐圧カット用MISFETQ
cl、Qc2の夫々は第14図(要部平面図)に示すよ
うに構成されている。高耐圧カット用MISFETQc
l、Q c 2の夫々は、素子間分離用絶縁膜23及び
p型チャネルストッパ領域24Aで周囲を囲まれた領域
内において、p−型ウェル領域22の主面に構成されて
いる。つまり、高耐圧カット用MISFETQcl、Q
c2の夫々は、メ型ウェル領域22、ゲート絶縁膜25
、ゲート電極26、ソース領域及びドレイン領域である
一対のn型半導体領域28及び一対のd型半導体領域3
7で構成されている。 前記ゲート電極26は、前記素子間分離用絶縁膜23及
びp型チャネルストッパ領域24Aで囲まれた領域内に
おいて、平面形状がリング状に構成されている。ゲート
電極26は、その一部にT字型の分岐部が設けられ、こ
の分岐された部分(26)は素子間分離用絶縁膜23上
において信号配線50に接続されている。ドレイン領域
として使用される一方のゴ型半導体領域37は前記リン
グ形状のゲート電極26で周囲を規定された領域内にお
いて設けられている。ソース領域として使用される他方
のゴ型半導体領域37は、前記素子間分離用絶縁膜23
及びp型チャネルストッパ領域24Aで周囲を囲まれた
領域内において、前記リング形状のゲート電極2Bの外
周に設けられている。つまり、高耐圧カット用MISF
ETQc1.Qc2の夫々は、一方のd型半導体領域3
7の周囲にチャネル形成領域を介在させて他方のゴ型半
導体領域37を設けて構成されている。前記一方のd型
半導体領域37には高電位が印加されるようになってい
るが、一方のd型半導体領域37は型pチャネルストッ
パ領域24Aには接触しないレイアウトになっている。 前記高耐圧カット用MISFETQc1.Qa2の夫々
のゴ型半導体領域37には接続孔40Aを通して信号配
線50が接続されている。一方のゴ型半導体領域37(
高電圧側)に接続される信号配線50の外周端はゲート
電極26上(又はソース領域側)まで引き伸ばされてい
る。前記リング形状のゲート電極26は、その段差形状
により、リング形状の中央部分において、信号配線50
の下地の層間絶縁膜40の表面に凹部を形成する。この
凹部は、信号配線50を加工するエツチングマスク(フ
ォトレジスト膜)の露光時に信号配線50の表面の反射
等に基づく回折現象により、前記エツチングマスクのサ
イズを縮小させてしまう、したがって、信号配線50(
それを加工するエツチングマスク)は前記回折現象が生
じない領域で加工するようにしている。 このように、(32−17)P型チャネルストッパ領域
24Aで周囲を囲まれた高耐圧カット用MISFETQ
cを有するDRAMIにおいて、前記高耐圧カット用M
ISFETQcが、高電圧が印加される一方のゴ型半導
体領域37の周囲をチャネル形成領域(f型ウェル領域
22)を介在させて低電圧が印加される他方のゴ型半導
体領域37で取り囲み、前記チャネル形成領域上にゲー
ト絶縁膜25を介在させてゲート電極26を配置して構
成され、前記p型チャネルストッパ領域24Aを前記他
方のゴ型半導体領域37の周囲を取り囲み構成する。こ
の構成により、前記高耐圧カット用MISFETQCの
一方のゴ型半導体領域37がp型チャネルストッパ領域
24Aと接触しないので、一方のゴ型半導体領域37の
pn接合耐圧を向上し、前記高耐圧カット用MISFE
TQcを高耐圧化することができる。 また、(34−18)前記高耐圧カット用MISFET
Qcの一方のゴ型半導体領域37に接続される上層の信
号配線50の外周端を、前記ゲート電極26上に配置す
るか又は他方のゴ型半導体領域37上まで引き出して配
置する。この構成により、前記一方のゴ型半導体領域3
7と前記上層の信号配線50との間の層間絶縁膜40等
の表面にゲート電極26の段差形状で凹状が形成され、
この凹状に起因し上層の信号配線50を加工するエツチ
ングマスクがその露光時に上層配線形成層(50)の表
面に反射する光によりサイズが縮小されることを低減す
ることができるので、上層の信号配線50の加工精度を
向上することができる。 前ii!DRAM1の最も周辺に配置された外部端子(
ポンディングパッド)BPの断面構造を第15図(要部
拡大断面図)で示す、同第15図に示すように、外部端
子BPは製造工程における第2層目の配線53で形成さ
れている。DRAMIの内部で使用される配線53は、
前述のシャント用ワード線53で説明したように、遷移
金属膜53A、アルミニウム膜53B、遷移金属膜53
Cの夫々を積層した3層構造で構成されている。これに
対して、外部端子BPは、上層の遷移金属膜53Cを除
去した。下層の遷移金属膜53A、中層のアルミニウム
膜53Bの夫々を順次積層した2層構造で構成されてい
る。 ボンディング装置は、外部端子BPの表面、パッシベー
ション膜54の表面の夫々の反射率の差により、前記外
部端子BPの表面にボンディングワイヤ4をボンディン
グする際の位置決めを行っている。配線53の上層の遷
移金属膜53Cは反射率が低く、パッシベーション膜5
4との間の反射率の差が小さいので、外部端子BPの表
面は前記上層の遷移金属膜53Gに比べて反射率が高い
アルミニウム膜53Bを露出させている。 前記外部端子BPのアルミニウム膜53Bの表面を露出
させる工程は上層のパッシベーション膜54の酸化珪素
膜54A及び窒化珪素膜54Bに形成されるボンディン
グ開口55を形成する工程と同一工程で行う(同一マス
クを使用して形成する)、パッシベーション膜54の上
層の樹脂膜54Cには、前記ボンディング開口55上に
おいてそれよりも大きなサイズのボンディング開口56
が設けられている。 このように、(7−4)パッジベージ1ン膜54に形成
されたボンディング開口55(及び56)を通してボン
ディングワイヤ4が接続される、内部配1iA53と同
一導電層で形成された外部端子BPを有するDRAMl
において、前記内部配線53をアルミニウム膜(又はそ
の合金膜)53B、遷移金属1t@53Cの夫々を順次
積層した複合膜で構成し、前記外部端子BPを前記遷移
金属膜53Cを除去したアルミニウム膜53Bで構成す
る。この構成により、ボンディング工程において、外部
端子BPの表面の反射率を向上し、外部端子BPとパッ
シベーション膜54との反射率差による外部端子BPの
ボンディング位置の認識を確実に行うことができるので
、ボンディング不良を低減し、DRAMlの組立工程の
歩留りを向上することができる。また、ボンディングワ
イヤ4をアルミニウムワイヤで形成した場合、前記外部
端子BPの表面がアルミニウム膜53・Bを露出させて
いるので、外部端子BPとボンディングワイヤ4とのボ
ンダビリティを向上し、ボンディング不良を低減するこ
とができる。この結果、DRAMlの組立工程の歩留り
をより向上することができる。 また、(8−5)前記外部端子BPのアルミニウム膜5
3B上の遷移金属膜53Cは前記パッシベーション11
154に形成されたボンディング開口55で規定される
領域内において除去する。この構成により、前記外部端
子BPの表面の遷移金属膜53Cを除去するエツチング
マスクが前記パッシベーション膜54にボンディング開
口S5を形成するエツチングマスクと兼用することがで
きるので、マスクを形成する工程に相当す4分、DRA
MIの製造工程数を低減することができる。 次に、前述のDRAMIの具体的な製造方法について、
第16図乃至第33図(所定の製造工程毎に示す要部断
面図)を用いて簡単に説明する。 Iウェル形成工程】 まず、単結晶珪素からなるp−型半導体基板20を用意
する。 次に、前記〆型半導体基板20の主面上に酸化珪素膜6
0、窒化珪素膜61の夫々を順次積層する。酸化珪素膜
60は、約900〜1000[’C]程度の高温度のス
チーム酸化法により形成し、例えば30〜50[nml
程度の膜厚で形成する。この酸化珪素膜60はバッファ
層として使用される。前記窒化珪素膜61は不純物導入
マスク、耐酸化マスクの夫々に使用する。窒化珪素膜6
1は9例えばCVD法で堆積させ、30〜60[nmコ
程度の膜厚で形成する。 次に、π型ウェル領域(21)形成領域の窒化珪素@6
1を除去し、マスクを形成する。このマスクの形成はフ
ォトリソグラフィ技術(フォトレジストマスクの形成技
術)及びエツチング技術を用いて行う。 次に、第16図に示すように、前記マスク(61)を用
い、酸化珪素膜60を通してr型半導体基板20の主面
部にn型不純物21nを導入する。n型不純物21nは
、例えば10 ” [atoms/ cs″コ程度の不
純物濃度のPを用い、120〜150[KeV]程度の
エネルギのイオン打込法で導入する。 次に、前記マスク(61)を用い、第17図に示すよう
に、マスクから露出する酸化珪素膜60を成長させ、そ
れに比べて厚い酸化珪素膜60Aを形成する。酸化珪素
膜60Aは、1型ウエル領域(21)形成領域だけに形
成され、前記マスク(61)を除去するマスク及び不純
物導入マスクとして使用される。 酸化珪素膜60Aは、約900〜1000[”C]の高
温度のスチーム酸化法により形成し、例えば最終的に1
10〜150[n m]程度の膜厚になるように形成す
る。この酸化珪素膜60Aを形成する熱処理工程によっ
て、前記導入されたn型不純物21nが若干拡散され、
に型半導体領域(最終的にはに型ウェル領域21となる
)21Aが形成される。 次に、前記マスク(61)を選択的に除去する。マスク
(61)は例えば熱リン酸で除去する。この後。 図示しないが、DRAMIの出力段回路のnチャネルM
ISFETQoの形成領域(第12図参照)において、
不純物導入マスク(例えばフォトレジスト膜)を形成す
る。 次に、第18図に示すように、前記酸化珪素膜60A、
前記不純物導入マスク(図示しない)の夫々を用い、酸
化珪素膜60を通したr型半導体基板20の主面部にp
型不純物22pを導入する。p型不純物22pは、例え
ば1013〜10”[atomg/m”]程度の不純物
濃度のBF、(又はB)を用い、50〜70[KeV]
程度のエネルギのイオン打込法で導入する。このp型不
純物22pは、酸化珪素膜60Aの膜厚を厚く形成して
いるので、に型ウェル領域(21)形成領域には導入さ
れない。 次に、前記n型不純物21n、P型不純物22pの夫々
に引き伸し拡散を施し、第19図に示すように、π型ウ
ェル領域21及びp−型ウェル領域22を形成する。こ
の「型ウェル領域21及びf型ウェル領域22は110
0〜1300[”C]程度の高温度の雰囲気中で熱処理
を施すことによって形成する。結果的に、p−型ウェル
領域22はπ型ウェル領域21に対して自己整合で形成
される。この後、前記出力段回路の領域に形成された不
純物導入マスクを除去する。
【分離領域形成工程】
次に、前記酸化珪素膜60上、60A上の夫々を含む基
板全面に窒化珪素膜62を形成する。この窒化珪素膜6
2は不純物導入マスク及び耐酸化マスクとして使用され
る。窒化珪素膜62は1例えばCVD法で堆積させ、1
00〜150[nm1程度の膜厚で形成する。 次に、MISFET形成領域間(素子間分離用絶縁膜形
成領域)において前記窒化珪素膜62を除去し、残存す
る窒化珪素膜62でマスクを形成する。 このマスク(62)の形成はフォトリソグラフィ技術及
びエツチング技術を用いて行う、この後、前記マスク(
62)を用い、第20図に示すように、メ型ウェル領域
22の主面部に前記酸化珪素膜60を通してp型不純物
24pを導入する。p型不純物24pは、メ型ウェル領
域22の主面上に形成された酸化珪素膜60に比べて厚
い膜厚の酸化珪素膜60Aが形成されているので、1型
ウエル領域21の主面部に導入されない、つまり、p型
不純物24pはp−型ウェル領域22の主面部に選択的
に導入される。p型不純物24pは、例えば10”ra
tosu/ell”]程度の不純物濃度のBF、を用い
、50〜70[KaV]程度のエネルギのイオン打込法
で導入する。なお、p型不純物24pの導入に際しては
前記マスク(62)を加工したエツチングマスク(フォ
トレジスト膜)を併用してもよい。 次に、前記マスク(62)を用い、それから露出する酸
化珪素膜60.60Aの夫々を成長させて素子間分離用
絶縁膜(フィールド絶縁膜)23を形成する。 素子間分離用絶縁膜23は、例えば1000[’C]程
度の高温度で窒素ガス雰囲気中において約100〜14
0[分]の熱処理を行った後、スチーム酸化法により約
140〜170[分]程度酸化することで形成すること
ができる。あるいは、素子間分離用絶縁膜23はスチー
ム酸化雰囲気のみで形成してもよい、素子間分離用絶縁
123は例えば600〜800[nml程度の膜厚で形
成する。 この素子間分離用絶縁膜23を形成する工程と実質的に
同一製造工程によって、前記メ型ウェル領域22の主面
部に導入されたp型不純物24pが引き伸し拡散され、
P型チャネルストッパ領域24Aが形成される。このp
型チャネルストッパ領域24Aの形成の際、前述のよう
に比較的長い熱処理を施しているので、前記p型不純物
24pは横方向の拡散量が大きい、したがって、特にメ
モリセルアレイIIBにおいてはメモリセルM形成領域
の略全面にp型不純物24pが拡散され、p型半導体領
域24Bが形成される。一方、周辺回路のCMO9を構
成するnチャネルMI 5FETQn、Qoの夫々の形
成領域においては、ゲート幅寸法等、サイズがメモリセ
ルMに比べて大きいので、p型不純物24pの横方向の
拡散量が相対的に小さく、素子間分離用絶縁膜23の近
傍にしかp型不純物24pが拡散されない、つまり、n
チャネルMISFETQn、Qoの夫々の形成領域にお
いてはp型半導体領域24Bが実質的に形成されない。 したがって、このp型半導体領域24Bは、周辺回路の
nチャネルMISFETQn、Qoの夫々の形成領域に
は形成されず、メモリセルアレイIIBの形成領域には
選択的に形成されるようになっている。しかも。 p型半導体領域24BはP型チャネルストッパ領域24
Aと同一製造工程で形成することができる。前記p型チ
ャネルストッパ領域24A、p型半導体領域24Bの夫
々は、熱処理後、l O”〜I Q”[at。 11s/Ql”]程度の不純物濃度で形成される。この
後。 第21図に示すように、前記マスク(62)を除去する
。 次に、前記メ型ウェル領域22の主面上の酸化珪素膜6
0及びn−型ウェル領域21の主面上の酸化珪素膜60
Aを除去し、メ型ウェル領域22. n型ウェル領域2
1の夫々の主面を露出させる。
【ゲート絶縁膜形成工程】
次に、前記露出させたメ型ウェル領域22.1型ウエル
領域21の夫々の主面上に酸化珪素膜63を形成する。 酸化珪素膜63は、主に素子間分離用絶縁膜23の形成
の際に窒化珪素膜(マスク)62によって素子間分離用
絶縁膜23の端部に形成される珪素の窒化物所謂ホワイ
トリボンを酸化するために行う。 酸化珪素膜63は、例えば900〜1000[”C]径
程度高温度のスチーム酸化法で形成し、40〜100[
nml程度の膜厚で形成する。 次に、素子間分離用絶縁膜23で規定される素子形成領
域において、p−型ウェル領域22(メモリセルアレイ
(IBにおいてはp型半導体領域24B)の主面部、に
型ウェル領域21の主面部、p−型半導体基板20の主
面部つまり基板全面にしきい値電圧を調整するp型不純
物64pを導入する。このp型不純物64pは、例えば
5 X 10”〜9 X 1011[at。 1111/(II”]程度の不純物濃度のBを用い、2
0〜40 [K e V]程度のエネルギのイオン打込
法で導入する。このp型不純物64pは主にnチャネル
MISFETQs、Qn、Qoの夫々のしきい値電圧を
調整するために導入されている。 次に、素子間分離用絶縁膜23で規定される素子形成領
域において、n−型ウェル領域21の主面部に、しきい
値電圧を調整するp型不純物65pを導入する。このp
型不純物aspは、例えば10 ” l”atoms/
 cm ” ]程度の不純物濃度のBを用い、20〜4
0[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で導入する
。p型不純物65pは主にpチャネルMISFETQp
のしきい値電圧を調整するために導入されている。 次に、第22図に示すように、素子間分離用絶縁膜23
で規定されるメモリセルアレイIIBの形成領域におい
て、p−型ウェル領域22の主面部にしきい値電圧を調
整するp型不純物66Pを導入する。 P型不純物66pは、例えば1011〔atoms/ 
cn”]程度の不純物濃度のBを用い、20〜40[K
eV]程度のエネルギのイオン打込法で導入する。P型
不純物66pは主にメモリセルMのメモリセル選択用M
ISFETQsのしきい値電圧を調整するために導入さ
れている。なお、このp型不純物66pの導入は、前述
のp型半導体領域24Bの不純物濃度の変更や、前記p
型不純物65pの導入量に近い場合には省略することが
できる。また、前記p型不純物64p、65p、66p
の夫々の導入順序は変更してもよい、また、前記p型不
純物64p、65p、sepの夫々の導入は、p−型半
導体基板20、p−型ウェル領域22、n−型ウェル領
域21の夫々の不純物濃度の設定のし方によっていずれ
かを省略することができる。 次に、前記酸化珪素膜63を選択的に除去し、p−型ウ
ェル領域22、に型ウェル領域21(図示しないがp−
型半導体基板20も含む)の夫々の主面を露出させる。 次に、露出されたp“型ウェル領域22.n−型ウエル
領域21の夫々の主面上にゲート絶縁膜25を形成する
。ゲート絶縁膜25は、800〜1000[”C]程度
の高温度のスチーム酸化法で形成し、15〜25[nm
コ程度の膜厚で形成する。
【ゲート配線形成工程1] 次に、ゲート絶縁膜25上及び素子間分離用絶縁膜23
上を含む基板全面に多結晶珪素膜を形成する。 多結晶珪素膜は、CVD法で堆積させ、150〜300
[nm1程度の膜厚で形成する。多結晶珪素膜には、熱
拡散法により、抵抗値を低減するn型不純物例えばPが
導入されている。 次に、前記多結晶珪素膜上の全面に層間絶縁膜27を形
成する。層間絶縁膜27は前記多結晶珪素膜の表面上に
形成された酸化珪素膜27A及びその上層に積層された
酸化珪素膜27Bで構成されている。 下層の酸化珪素膜27Aは800〜1000[”C]程
度の酸素ガス雰囲気中において20〜50[nml程度
の膜厚で形成する。上層の酸化珪素膜27Bは無機シラ
ンガス(S i H,又はSiH,CQ□)及び酸化窒
素ガス(N、O)をソースガスとするCVD法で形成す
る。層間絶縁膜27の上層の酸化珪素膜27Bは例えば
250〜400[nmコ程度の膜厚で形成する。 次に、第23図に示すように、図示しないエツチングマ
スクを用い、前記層間絶縁膜27.多結晶珪素膜の夫々
を順次エツチングし、ゲート電極26及びワード線(W
L)26を形成する。また、ゲート電極26、ワード線
26の夫々の上部には層間絶縁膜27を残存させておく
。前記エツチングは異方性エツチングで行う、また、前
記エツチングは、後述するチョッピングエツチング法を
利用することにより、エツチングの異方性を高めがつオ
ーバエツチング量を低減することができる。 (低濃度の半導体領域形成工程] 次に、不純物導入に起因する汚染を低減するために、基
板全面に酸化珪素膜(符号を付けない)を形成する。こ
の酸化珪素膜は前記エツチングで露出されたp−型ウェ
ル領域22. n型ウェル領域21の夫々の主面上やゲ
ート電極26.ワード線26の夫々の側壁に形成される
。酸化珪素膜は、例えば850〜950 [’C]程度
の高温度の酸素ガス雰囲気中で形成され、10〜80[
nml程度の膜厚で形成される。 次に、素子間分離用絶縁膜23及び層間絶縁膜27(及
びゲート電極26)を不純物導入マスクとして用い、メ
モリセルアレイIIB、nチャネルMISFETQn、
Qoの夫々の形成領域において、p−型ウエル領域22
.p−型半導体基板20の夫々の主面部にn型不純物を
導入する。n型不純物の導入によりゲート電極26又は
ワード線26に対して自己整合で形成された低不純物濃
度のn型半導体領域28を形成することができる。前記
n型不純物は、例えば10 ” [atoms/ 3”
コ程度の不純物濃度のP(又はAs)を用い、80〜1
20[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で導入す
る。前述したように、メモリセルMのメモリセル選択用
MISFETQsの少なくともスタックド構造の情報蓄
積用容量素子Cに接続される側のn型半導体領域28は
10 ”[atoms/ Ql”1未満の低不純物濃度
のイオン打込法で形成されている。n型半導体領域28
は、低不純物濃度で形成されているので、メモリセル選
択用MISFETQs、nチャネルMISFETQn、
Qoの夫々をLDD構造で構成することができる、n型
半導体領域28を形成する際にはpチャネルMISFE
TQpの形成領域は不純物導入マスク(フォトレジスト
膜)で覆われている。 このn型半導体領域28を形成する工程により、メモリ
セルMのメモリセル選択用MISFETQSが略完成す
る。 次に、素子間分離用絶縁膜23及び層間絶縁膜27(及
びゲート電極26)を不純物導入マスクとして用い、p
チャネルMISFETQpの形成領域において、1型ウ
エル領域21の主面部にn型不純物を導入する。このP
型不純物の導入により、第24図に示すように、ゲート
電極26に対して自己整合で形成された低不純物濃度の
P型半導体領域30を形成することができる。n型不純
物は、例えばlO” ” [atoms / tx ”
コ程度の不純物濃度のBF、(又はB)を用い、60〜
lOO[KaV]程度のエネルギのイオン打込法で導入
する。n型不純物を導入する際にはメモリセルアレイ1
1B、nチャネルMISFETQn、Qoの夫々の形成
領域は不純物導入マスク(フォトレジスト膜)で覆れて
いる。 次に、図示しないが、DRAMlの入力段回路(又は出
力段回路)に付加された静電気破壊防止回路の形成領域
において、nチャネルM I S F、E TQnの少
なくともドレイン領域の形成領域にn型不純物を高不純
物濃度で導入する。このnチャネルMISFETQnは
、追加のn型不純物の導入により、ドレイン領域に入力
される、静電気破壊を生じる過大電圧をr型ウェル領域
22側に抜は易くすることができる。つまり、このnチ
ャネルMISFETQnは静電気破壊耐圧を高めること
ができる。 【スペーサ形成工程及び接続孔形成工程1】次に、第2
5図に示すように、ゲート電極26、ワード線26、そ
れらの上層の層間絶縁膜27の夫々の側壁にサイドウオ
ールスペーサ29を形成する。 サイドウオールスペーサ29は、酸化珪素膜を堆積し、
この酸化珪素膜を堆積した膜厚に相当する分、RIE等
の異方性エツチングを施すことにより形成することがで
きる。サイドウオールスペーサ29の酸化珪素膜は前記
層間絶縁膜27の上層の酸化珪素膜27Bと同一膜質を
有する。無機シランガス及び酸化窒素ガスをソースガス
とするCVD法で形成する。この酸化珪素膜は例えば2
00〜400[nml程度の膜厚で形成する。サイドウ
オールスペーサ29のゲート長方向(チャネル長方向)
の長さは約200〜400[nml程度で形成される。 なお、サイドウオールスペーサ29は、必要に応じて領
域を限定し、一部の領域に形成してもよい。 次に、前記層間絶縁膜27上、サイドウオールスペーサ
29上等を含む基板全面に層間絶縁膜31を形成する。 この層間絶縁膜31はスタックド構造の情報蓄積用容量
素子Cの夫々の電極層を加工する際のエツチングストッ
パ層として使用されている。 また、層間絶縁膜31はスタックド構造の情報蓄積用容
量1子Cの下層電極層(33)とメモリセル選択用MI
SFETQ!Iのゲート電極26、ワード線26の夫々
とを電気的に分離するために形成されている。層間絶縁
膜31は上層導電層の加工時のオーバエツチングによる
削れ量、洗浄工程での削れ量等を見込んだ膜厚で形成さ
れている0層間絶縁膜31は無機シランガス及び酸化窒
素ガスをソースガスとするCVD法で堆積した酸化珪素
膜で形成されている。つまり、この層間絶縁11i13
1は、スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの誘電体
膜(34)や下地の層間絶縁膜27との間に線膨張係数
差に基づき発生するストレスを低減することができる。 層間絶縁膜31は例えば100〜200[n ml程度
の膜厚で形成する。 次に、第26図に示すように、メモリセルM形成領域の
メモリセル選択用MISFETQsの他方のn型半導体
領域(情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33が接続さ
れる側)28上の前記層間絶縁膜31を除去し、接続孔
31A、32の夫々を形成する。
【ゲート配線形成工程2】 次に、第27図に示すように、メモリセルMのスタック
ド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33を形成
する。下層電極層33は、前記接続孔31A、32の夫
々を通して一部をn型半導体領域28に接続し、他部を
層間絶縁膜27上及び31上に延在させている。下層電
極層33は、前記層間絶縁膜31に形成した接続孔31
Aの開口サイズに比べて、少なくとも製造工程における
マスク合せ余裕寸法に相当する分、大きく形成されてい
る。 下層電極層33は、CVD法で堆積させた多結晶珪素膜
で形成し、200〜400[nm]程度の厚い膜厚で形
成する。この多結晶珪素膜は製造工程における第2層目
のゲート配線形成工程により形成されている。下層電極
層33は、多結晶珪素膜の堆積後、抵抗値を低減するn
型不純物例えばPを熱拡散法により前記多結晶珪素膜に
導入し、この後フォトリソグラフィ技術及びエツチング
技術を用いて前記多結晶珪素膜を加工することにより形
成されている。前記フォトリソグラフィ技術はエツチン
グマスク(フォトレジスト膜)の形成工程及びエツチン
グマスクの除去工程を含む。前記エツチングマスクの除
去工程はフレオンガス(CHF、)と酸素ガス(0□)
との混合ガスによるダウンストリームのプラズマ処理で
行われている。この処理はDRAMIの各素子のダメー
ジを低減する効果がある。ところが、このプラズマ処理
によるエツチングマスクの除去は、前記フレオンガスに
より多結晶珪素膜の表面に析出したP(n型不純物)を
選択的にエツチングする現象を生じる事実が、本発明者
により確認された。析出されたPの選択的なエツチング
は、下層電極層33の表面に微小な穴を形成し、誘電体
膜(34)の絶縁耐圧を劣化させるので、好ましくない
、そこで、本実施例のDRAMlは、多結晶珪素膜を堆
積し、n型不純物を導入した後、エツチングマスクを除
去する前に、多結晶珪素膜の表面を酸化し、その酸化珪
素膜を除去することによりPの析出層を除去している。 多結晶珪素膜の表面の酸化は多結晶珪素膜の表面に数[
nm1程度の膜厚の酸化珪素膜を形成する程度の酸化で
よい、この酸化工程の追加は、第2層目ゲート配線形成
工程(33)だけに限らず、第1層目ゲート配線形成工
程(26)、第3層目ゲート配線形成工程(35)の夫
々にも適用することができる。 また、前記多結晶珪素膜のエツチング工程は異方性エツ
チングを使用する。また、前記エツチング工程は、後述
するチョッピングエツチング法を利用することにより、
エツチングの異方性を高めかつオーバエツチング量を低
減してエツチング残りを確実に除去することができる。 このように、多結晶珪素膜を堆積し、この多結晶珪素膜
にn型不純物を熱拡散により導入した後に、この多結晶
珪素膜をフォトリソグラフィ技術及びエツチング技術を
用いて加工するDRAMIの製造方法において、前記多
結晶珪素膜にn型不純物を導入した後、前記フォトリソ
グラフィ技術のエツチングマスクの除去工程の前に、多
結晶珪素膜の表面に析出するn型不純物を除去する工程
を備える。この構成により、エツチングマスクの除去で
多結晶珪素膜の表面に微小な穴が形成されることがない
、つまり、DRAMIのスタックド構造の情報蓄積用容
量素子Cにおいては誘電体膜(34)の絶縁耐圧を向上
することができる。 前記接続孔32で規定された領域内において、メモリセ
ル選択用MISFETQsの他方のn型半導体領域28
の主面部には、前記下層電極層33に導入されたn型不
純物が拡散され、n°型半導体領域33Aが形成される
。このn°型半導体領域33A、n型半導体領域28の
夫々は一体に形成される。前記ゴ型半導体領域33Aは
メモリセル選択用MISFETQsの他方のn型半導体
領域28と下層電極層33とのオーミック特性を向上で
きるようになっている(接触抵抗値の低減)。 (誘電体膜形成工程] 次に、第28図に示すように、前記メモリセルMのスタ
ックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33上
を含む基板全面に誘電体膜34を形成する。誘電体[3
4は、前述したように基本的には窒化珪素膜34A、酸
化珪素膜34Bの夫々を順次積層した2層構造で形成さ
れている。下層の窒化珪素膜34Aは1例えばCVD法
で堆積させ、5〜10[nm1程度の膜厚で形成する。 この窒化珪素膜34Aを形成する際には酸素の巻き込み
をできる限り抑える。通常の生産レベルで下層電極層3
3(多結晶珪素膜)上に窒化珪素膜84Aを形成した場
合には、極微量の酸素の巻き込みが生じるので、下層電
極層33と窒化珪素膜34Aとの間に自然酸化珪素膜(
図示しない)が形成される。 前記誘電体膜34の上層の酸化珪素膜34Bは、下層の
窒化珪素膜34Aに高圧酸化法を施して形成し。 1〜6[nm]程度の膜厚で形成する。酸化珪素膜34
Bを形成すると下層の窒化珪素膜34Aは若干膜厚が減
少するので、窒化珪素膜84Aは最終的に4〜8[nm
]程度の膜厚で形成される。酸化珪素膜34Bは、基本
的には1.5〜10[気圧]の高圧及び800〜100
0[’C]程度の高温度の酸素ガス雰囲気中において形
成する0本実施例においては。 酸化珪素膜34Bは、3〜4[気圧]の高圧及び酸化の
際の酸素流量(ソースガス)を4〜6 [41/win
]、水素流量(ソースガス)を3〜10 [Q /1r
inlとして形成している。高圧酸化法で形成される酸
化珪素膜34Bは常圧(1[気圧コ)で形成される酸化
珪素膜に比べて短時間で所望の膜厚に形成することがで
きる。つまり、高圧酸化法は、高温度の熱処理時間を短
縮することができるので、メモリセル選択用MISFE
TQ8等のソース領域及びドレイン領域のpn接合深さ
を浅くすることができる。 したがって、前記誘電体膜34は、自然酸化珪素膜、窒
化珪素膜34A、酸化珪素膜34Bの夫々を順次積層し
た3層構造で構成されている。自然酸化珪素膜は酸素の
巻き込みを低減すれば薄くすることができる。また、製
造工程数は増加するが、自然酸化珪素膜を窒化し、誘電
体膜34を2層構造で構成することもできる。
【ゲート配線形成工程3】 次に、前記誘電体膜34上を含む基板全面に多結晶珪素
膜を堆積する。多結晶珪素膜は、CVD法で堆積させ、
150〜250[nm1程度の膜厚で形成する。この多
結晶珪素膜は製造工程における第3層目のゲート配線形
成工程により形成される。 この後、前記多結晶珪素膜に抵抗値を低減するn型不純
物例えばPを熱拡散法により導入する。 次に、メモリセル選択用MISFETQsの一方のn型
半導体領域28と相補性データ線(50)との接続領域
を除くメモリセルアレイIIBの全面において、前記多
結晶珪素膜上にエツチングマスク67を形成する。エツ
チングマスク67は例えばフォトリソグラフィ技術を使
用したフォトレジスト膜で形成されている。この後、前
記エツチングマスク67を用い、前記多結晶珪素膜、誘
電体膜34の夫々を順次エツチングすることにより、第
29図に示すように、前記多結晶珪素膜で上層電極層3
5を形成することができる。前記多結晶珪素膜は例えば
プラズマステップエツチング法によりエツチングする。 この上層電極層35を形成することによりスタックド構
造の情報蓄積用容量素子Cが略完成し。 この結果、DRAMIのメモリセルMが完成する。 このメモリセルMの完成後、前記エツチングマスク67
は除去する。
【高濃度の半導体領域形成工程1 次に、前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの上
層電極層35上、nチャネルMISFETQn上、pチ
ャネルMISFETQP上の夫々を含む基板全面に絶縁
膜3Bを形成する。絶縁膜36は主に不純物導入の際の
汚染防止膜として使用される。この絶縁膜36は、例え
ば有機シランガス(Si (ocaHi)、)をソース
ガストするCVD法、又は無機シランガス及び酸化窒素
ガスをソースガスとするCVD法で堆積させた酸化珪素
膜で形成し、30[nm]程度の膜厚で形成する。 次に、DRAMlの周辺回路の0MO8を構成するnチ
ャネルMISFETQn(Qoも含む)の形成領域にお
いて、p−型ウェル領域22の主面部にn型不純物を導
入する。n型不純物の導入には主にゲート電極26及び
その上層の層間絶縁膜27.サイドウオールスペーサ2
9の夫々を不純物導入マスクとして使用する。n型不純
物の導入に際してはメモリセルMの形成領域及びpチャ
ネルMISFETQpの形成領域は不純物導入マスク(
フォトレジスト膜)で覆われている。n型不純物は1例
えば10”〜101″[atoms/cse”]程度の
不純物濃度のAsを用い、70〜90[K e Vl程
度のエネルギのイオン打込法で導入する。 次に、前記CMO8を構成するpチャネルMISFET
Qpの形成領域において、1型ウエル領域21の主面部
にp型不純物を導入する。p型不純物の導入には主にゲ
ート電極26及びその上層の層開維縁膜27.サイドウ
オールスペーサ29の夫々を不純物導入マスクとして使
用する。P型不純物の導入に際してはメモリセルMの形
成領域及びnチャネルMISFETQnの形成領域は不
純物導入マスクで覆われている。n型不純物は、例えば
10 ” ’ [atoms / am ” ]程度の
不純物濃度のBF、を用い、60〜90[KeV]程度
のエネルギのイオン打込法で導入する。 この後、前記n型不純物及びn型不純物に引き伸し拡散
を施し、第30図に示すように、メ型ウェル領域22の
主面部にゴ型半導体領域37.1型ウエル領域21の主
面部にp°型半導体領域38の夫々を形成する。前記引
き伸し拡散は、900〜1000[℃]程度の高温度の
熱処理で行い、約10c分]程度行う、このゴ型半導体
領域37を形成する工程によりnチャネルMISFET
Qnは略完成し。 p°型半導体領域38を形成する工程によりpチャネル
MI 5FETQPは略完成する。 【層間絶縁膜形成工程1】 次に、前記DRAMIの各素子上を含む基板全面に層間
絶縁膜39.40の夫々を順次積層する。下層の層間絶
縁膜39は例えば有機シランガスをソースガスとするC
VD法で堆、積させた酸化珪素膜で形成する。居間絶縁
膜39は、上層の層間絶縁膜40(B P S G)か
らの不純物(P、Bの夫々)の漏れを防止するため、例
えば150〜250[nm1程度の膜厚で形成する。上
層の層間絶縁膜40は例えばCVD法で堆積された酸化
珪素膜(B P S G膜)で形成する。この層間絶縁
膜40は例えば400〜700[nm]程度の膜厚で形
成されている。層間絶縁11140には、窒素ガス雰囲
気中において、約900〜1000[’C]程度の温度
でブローが施され。 その表面が平坦化されている。
【接続孔形成工程2】 次に、前記層間絶縁膜40.39の夫々に接続孔40A
を形成する。接続孔40Aは、前記DRAMIの各素子
のn型半導体領域28.ゴ型半導体領域37、〆型半導
体領域38の夫々の上部、ワード線26の上部(図示し
ない)等において形成されている。接続孔40Aは1例
えば上層の層間絶縁膜40側を等方性エツチング、下層
の層間絶縁膜36側を異方性エツチングの夫々を施して
形成する。つまり、接続孔40Aは上層の配線(例えば
相補性データ線50等)のステップガバレッジを高めて
断線不良を防止できるように構成されている。また、接
続孔40Aは異方性エツチングだけで形成してもよい。 次に、前記接続孔40Aから露出するn型半導体領域2
8、d型半導体領域37の夫々の主面上に酸化珪素膜(
符号を付けない)を形成する。酸化珪素膜は、後工程の
熱処理Cr1″型半導体領域41を形成する不純物の引
き伸し拡散)で層間絶縁膜40に添加されているB或は
Pが接続孔40Aを通してn型半導体領域28、ゴ型半
導体領域37. p’型半導体領域38の夫々の主面部
に導入されることを防止することができる。Bがn型半
導体領域28やゴ型半導体領域37の主面部に導入され
たり、Pが〆型半導体領域38の主面部に導入された場
合には実効的な不純物濃度が低下し、各半導体領域とそ
れに接続される配線(50)との接触抵抗値が増大する
。前記酸化珪素膜30は12〜50[nm]程度の薄膜
で形成される。 次に、メモリセル選択用MISFETQs、nチャネル
MISFETQn、Qoの夫々の形成領域において、前
記接続孔40Aを通してn型半導体領域28.ゴ型半導
体領域37の夫々の主面部にn型不純物を導入する。n
型不純物は前記薄い酸化珪素膜を通過させ夫々の主面部
に導入される。そして、このn型不純物に引き伸し拡散
を施すことにより、第31図に示すように、高不純物濃
度のゴ型半導体領域41を形成する。ゴ型半導体領域4
1は、製造工程におけるマスク合せずれでn型半導体領
域28、ゴ型半導体領域37の夫々と接続孔40Aとが
ずれた場合、接続孔40Aに通される配線(50)とp
−型ウェル領域22とが短絡することを防止するために
形成されている。このゴ型半導体領域41を形成するn
型不純物は、例えば10 ” [atoms/ CIl
”]程度の高不純物濃度のAsを用い、110〜130
[K e V]程度のエネルギのイオン打込法で導入す
る。ゴ型半導体領域41は、メモリセルMにおいて。 メモリセル選択用MISFETQsの一方のn型半導体
領域28と一体に構成され、ソース領域又はドレイン領
域の一部を構成する。n″型半導体領域41は、高不純
物濃度で形成さ九ているので、上層配線例えば相補性デ
ータ線(50)との接触抵抗値を低減することができる
【配線形成工程1】 次に、第32図に示すように、前記接続孔40Aを通し
てゴ型半導体領域41、p°型半導体領域38等と接続
し、層間絶縁膜40上を延在する配線50を形成する。 配線50は製造工程における第1層目の配線形成工程で
形成する。配線50はメモリセルアレイIIB及びそれ
とカラムアドレスデコーダ回路12との間においては相
補性データ線(DL)60として使用される。配線50
は、遷移金属膜50A、アルミニウム膜(又はその合金
膜)50B、遷移金属膜50Cの夫々を順次積層した3
層構造で構成されている。 前記配線50の下層の遷移金属膜50Aは、CVD法で
堆積した例えばWSi、膜で形成し、50〜200[n
m]程度の膜厚で形成する。WSi、膜の反応生成式は
以下のとおりである。 前記中層のアルミニウム膜50Bは、例えばスパッタ法
で堆積させ、300〜600[nm]程度の膜厚で形成
する。 前記上層の遷移金属膜50Cは、スパッタ法で堆積させ
た例えばMo5iz膜で形成し、10〜40[nm]程
度の膜厚で形成する。 この配線50は、遷移金属膜50A、アルミニウム膜5
0B、遷移金属膜50Cの夫々を順次積層した後に、フ
ォトリソグラフィ技術及びエツチング技術を用いて加工
する。この配線50及びその上層の配線53の加工技術
については後に詳細に説明する。
【層間絶縁膜形成工程2】 次に、前記配線50上を含む基板全面に層間絶縁膜51
を形成する。層間絶縁膜51は酸化珪素膜(堆積型絶縁
膜)51A、酸化珪素膜(塗布型絶縁膜)51B、酸化
珪素膜(堆積型絶縁膜)51Cの夫々を順次積層した3
層構造で構成されている。 下層の酸化珪素膜51Aは、プラズマCVD法で堆積し
、400〜700[nm1程度の膜厚で形成する。 中層の酸化珪素膜51Bは層間絶縁膜51の表面を平坦
化するために形成されている。酸化珪素膜51Bは、S
OG法で広い平坦なパターン上で100〜150[nm
]程度の膜厚に塗布し、この後ベーク処理(約450[
”C])を施し1表面をエツチングで後退させることに
より形成されている。前記エツチングによる後退により
、酸化珪素膜51Bは下層の酸化珪素膜51Aの表面の
段差形状のうち凹部のみに形成される。また、前記エツ
チングによる後退により下層の段差形状の凸部では下層
の酸化珪素膜もエツチングされて後退し、酸化珪素膜5
1B塗布−後の平坦度が保たれる。また1層間絶縁膜5
1の中層は前記酸化珪素膜SIBに変えて有機物膜例え
ばポリイミド系樹脂膜で形成してもよい。 上層の酸化珪素膜51Cは、層間絶縁膜51全体として
の膜の強度を高めるために1例えばプラズマCVD法で
堆積し、500〜700[nm]程度の膜厚で形成する
【接続孔形成工程3】 次に、第33図に示すように、前記層間絶縁膜51に接
続孔52を形成する。接続孔52は、層間絶縁膜51の
上層の酸化珪素膜51C側に等方性エツチングを施して
形成した上側接続孔52B、下層の酸化珪素膜51A側
に異方性エツチングを施して形成した下側接続孔52A
の夫々で形成されている。この接続孔52を形成した後
、エツチングによるダメージを回復するため、約400
[’C]程度の熱処理を行う。
【配線形成工程2】 次に、前記第1図に示すように、接続孔52を通して配
線50に接続するように、層間絶縁膜51上を延在する
配線53を形成する。この配線53は、第2層目の配線
形成工程により形成される。配線53は。 前述のように、遷移金属膜53A、アルミニウム膜(又
はその合金膜)53B、遷移金属153Gの夫々を順次
積層した3層構造で構成されている。 前記下層の遷移金属膜53Aは、スパッタ法で堆積させ
た例えばMoSi、膜で形成し、50〜100[nm1
程度の膜厚で形成する。 中層のアルミニウム膜53Bは、スパッタ法で堆積させ
、前記配線50のアルミニウム膜50Bに比べて厚い7
00〜10100OCn程度の膜厚で形成する。 上層の遷移金属膜53Cは、スパッタ法で堆積させた例
えばMoSi、膜で形成し、10〜40[nmコ程度の
膜厚で形成する。 この配線53は、遷移金属膜53A、アルミニウム膜5
3B、遷移金属膜53Gの夫々を順次積層した後に、フ
ォトリソグラフィ技術及びエツチング技術を用いて加工
する。この配線53の加工技術については後に詳細に説
明する。 前記配線53を形成する工程の後に、配線53を加工す
るエツチングによるダメージを回復するために熱処理を
施す。
【パッシベーション膜形成工程] 次に、前記第1図及び第15図に示すように、前記配線
53上を含む基板全面にバッジベージコン膜54を形成
する。バッジベージコン膜54は、前述のように、酸化
珪素膜54A、窒化珪素膜54B、樹脂膜54Cの夫々
を順次積層した複合膜で形成されている。前記パッシベ
ーション膜54の下層の酸化珪素膜54Aは、150〜
600[nm]程度の膜厚で形成する。前記中層の窒化
珪素膜54Bは、例えばプラズマCVD法で堆積し、1
.0〜1.2[μm]程度の膜厚で形成する。前記上層
の樹脂膜54Cは1例えば塗布法により塗布されたポリ
イミド系樹脂膜で形成され、3〜12[μm]程度の膜
厚で形成されている。 次に、前記DRAMIの外部端子BPの形成領域におい
て、前記パッシベーション膜54の上層の樹脂膜54G
にボンディング開口56を形成する。このボンディング
開口56はフォトリソグラフィ技術及びエツチング技術
を用いて形成する。そして、この後、前記外部端子BP
の形成領域において、前記パッシベーション膜54の中
層の窒化珪素膜54B、下層のシラン膜54Aの夫々を
順次除去し、ボンディング開口55を形成する。このボ
ンディング開口55は例えば異方性エツチングで形成す
る。また、このボンディング開口55を形成する工程と
同一製造工程により、前記第15図に示すように、外部
端子BPの形成領域において、配線53の上層の遷移金
属膜53Cを除去することができる。 これら一連の工程を施すことにより、本実施例のDRA
MIは完成する。 次に、前述のDRAMIの製造プロセスにおいて、個々
の要部の製造工程について、詳細に説明する。 【ゲート配線形成工程2】 まず、前記第27図に示すメモリセルMのスタックド構
造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33はチョッピ
ングエツチング法により加工する。 チョッピングエツチング装置は、第34図(要部概略構
成図)に示すように、エツチングチャンバ70に制御バ
ルブ71Aを介在させて複数本の分岐されたエツチング
ガス供給管72A〜72Gが接続されている。また、前
記エツチングチャンバ70には排気管70Aが設けられ
ている。 分岐されたエツチングガス供給?−72Aは、制御バル
ブ71B、マスフローコントローラ(M F C)73
Aの夫々を通してエツチングチャンバ70にエツチング
ガスG1を供給できるように構成されている。 分岐されたエツチングガス供給管72Bは、制御バルブ
71C,マスフローコントローラ73Bの夫々を通して
エツチングチャンバ70にエツチングガスG2を供給で
きるように構成されている。同様に。 分岐されたエツチングガス供給管72Cは、制御バルブ
71D、マスフローコントローラ73Cの夫々を通して
エツチングチャンバ70にエツチングガスG3を供給で
きるように構成されている。各マスフローコントローラ
73A〜73Cの夫々はチョッピングコントローラ(C
C)74で制御されている。前記チョッピングコントロ
ーラ74は、エツチングガス供給管72A〜72Gの夫
々°に流れるエツチングガスの流量を交互に制御できる
ように構成されている。 前記エツチングガス供給管72Aに流れるエツチングガ
スG1は異方性エツチングガス例えばハロゲン化合物(
CiCLF4)を使用する。このエツチングガスG1の
流量は第35図(ガス流量のりイムチャート図)に示す
ように定期的に増減させている。このガス流量の制御は
前記チョッピングコントローラ74で制御されている。 第38図(エツチング速度とテーバ角度との関係を示す
図)で示すように、エツチングガスG1の流量を増加し
り場合、エツチングの異方性を高めることができる。 一方、エツチングガス供給管72B、72Cの夫々に流
れるエツチングガスG2、G3の夫々は等方性エツチン
グガス例えばハロゲン元素(SF、)を使用する。エツ
チングガスG2の流量は第36図(ガス流量のタイムチ
ャート図)に示すように定期的に増減させている。この
ガス流量の制御は前記チョッピングコントローラ74で
制御され、前記エツチングガスG2はエツチングガスG
1の流量を増加した時に減少させ減少させた時に増加さ
せている。第38図に示すように、エツチングガスG2
の流量を増加した場合、エツチングの等方性を高めるこ
とができる。エツチングガスG3の流量は第37図(ガ
ス流量のタイムチャート図)に示すように一定にしてい
る。このガス流量の制御は前記チョッピングコントロー
ラ74で制御され、前記エツチングガスG3はエツチン
グガスG1の流量を増加した時よりも少なくかつ減少さ
せた時よりも多く流している。第38図で示すように、
エツチングガスG3はエツチングの等方性を高めること
ができる。 このチョッピングエツチング装置は、前記エツチングガ
スG1、エツチングガスG2の夫々を前記第3511及
び第36図に示すようにエツチングチャンバ70に流し
、前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電
極層33の多結晶珪素膜を加工している。つまり、多結
晶珪素膜は異方性エツチング、等方性エツチングの夫々
を交互に繰り返し行うことにより加工されている。この
エツチングの繰り返しは1[秒]以下の高速で行われる
。 エツチングの繰り返しが高速で行われる場合、異方性エ
ツチングで多結晶珪素膜をエツチング中にその側壁に有
機ポリマーが付着し、等方性エツチングで前記有機ポリ
マーが破壊される前に再度異方性エツチングを行い、新
たに有機ポリマーを付着することができる。有機ポリマ
ーは等方性エツチングに基づくサイドエツチングのスト
ッパ層として作用するので、等方性エツチング時におい
てもエツチングの異方性を高めることができる1通常、
前記多結晶珪素膜を異方性エツチングでエツチングした
場合、特に下地表面の段差部でエツチング残りを生じる
ので約500[%]程度のオーバーエツチングが施され
るが、前記チョッピングエツチング法を使用することに
より、等方性エツチングで前記エツチング残りを除去し
つつエツチングの異方性を確保することができる。 具体的には、エツチングガスの全流量のうち約10[%
]程度エツチングガスG1を有すると極端な異方性を示
し、30[%コ程度エツチングガスG2を有すると極端
な等方性を示す。本発明者の実験結果によれば、約10
0〜150[%]程度のオーバーエツチング量でエツチ
ング残りを除去することができる。 また、前記チョッピングエツチング法は、エツチングガ
スG3(ガス流量は一定)とエツチングガスGl(ガス
流量は定期的に増減)とを組合せて行ってもよい。 このように、(43−24)段差形状を有する下地(層
間絶縁膜31)の表面上に形成された多結晶珪素膜(下
層電極層33)を異方性エツチングでパターンニングす
るDRAMIの形成方法において、前記多結晶珪素膜を
異方性エツチング、等方性エツチングの夫々を交互に繰
返し行うことによりパターンニングする。この構成によ
り、前記多結晶珪素膜のパターンニングに際してエツチ
ングの異方性を確保しながら等方性エツチングで下地の
段差形状部分の表面上のエツチング残りを低減すること
ができるので、オーバエツチング量を低減し。 下地表面の損傷や破壊を防止することができる。 また、(45−25)前記異方性エツチングは、この異
方性エツチングで多結晶珪素膜のパターンニングされた
側面に付着する有機ポリマーが等方性エツチングにより
破壊される前に再度行う。この構成により、前記異方性
エツチングで生成される有機ポリマーは等方性エツチン
グのストッパ層として作用するので、等方性エツチング
のサイドエツチング量を低減し、エツチングの異方性を
高めることができる。 また、CI!求項46)前記チョッピングエツチング装
置は、エツチングチャンバ(エツチング室)70を設け
、このエツチングチャンバ70にマスフローコントロー
ラ73Aを介在させて異方性エツチングガスG1を供給
するガス供給系、マスフローコントローラ73B又は7
3Gを介在させて等方性エツチングガスG2又はG3を
供給するガス供給系の夫々を設け、前記マスフローコン
トローラ73A、マスフローコントローラ73B又は7
3Cの夫々に流れるガス供給量を交互に繰返し制御する
チjツビングコントローラ74を設ける。この構成によ
り、前記チョピングエツチング方法を実現することがで
きる。 また、前記チョッピングエツチング法は、異方性エツチ
ングガス011等方性エツチングガスG2又はG3の夫
々を連続的に交互に繰り返し流しているので、排気処理
がなく、エツチング時間を大幅に短縮することができる
。 なお、このチョッピングエツチング法は、前記下層電極
層33の多結晶珪素膜に限定されず、前記メモリセル選
択用MISFETQsのゲート電極26、スタックド構
造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層35の夫々の多
結晶珪素膜にも適用することができる。 また、前記チョッピングエツチング法は、アルミニウム
膜を主体とする前記配線50.53にも適用することが
できる。この場合、異方性エツチングガスG1としては
CFいCHF、、CCQF3等を使用する0等方性エッ
チンガスG2としては0塁、又はG3としてはBCfi
3等を使用する。
【ゲート配線形成工程1,2,3] 前記第23図に示すメモリセルMのメモリセル選択用M
 I S F E T Q sのゲート電極26(ワー
ド線2Bも含む)、第27図に示すメモリセルMのスタ
ックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33、
第29図に示す前記スタックド構造の情報蓄積用容量素
子Cの上層電極層35の夫々は低温異方性エツチングで
加工する。 まず、DRAMI (ダイシング工程前の半導体ウェー
ハ)を静電吸着板を介在させてエツチングチャンバ内の
下部電極に直接吸着させる。この下部電極は常時冷却さ
れ、結果的に半導体ウェーハは常温以下の温度に保持さ
れる。この状態において、異方性エツチングを行い、多
結晶珪素膜を所定の形状に加工することにより、前記ゲ
ート電極26、下層電極層33又は上層電極層35を形
成することができる。 異方性エツチングガス(ハロゲン化合物02CΩ2F、
)はエツチングチャンバの内壁に比べて温度が低い半導
体ウェーハの表面に多く堆積するので、低温異方性エツ
チングの採用は前記異方性エツチングガスの流量を低減
することができ、又エツチングチャンバの内壁に付着さ
れる汚染物を低減することができる。 ■配線形成工程1,2】 前記第32i!lに示す配1lA50.前記第1図に示
す配線53の夫々は、第39図(装置の概略構成図)に
示す、エツチング処理−アッシング処理−湿式処理−乾
燥処理の夫々を一貫して連続処理する連続処理装置を使
用し、加工する。 第39図に示す連続処理装置80は、ロード・アンロー
ド室81、ロード室82.エツチング室83、アッシン
グ室84.アンロード室85.水洗処理室86、ベーク
乾燥室87の夫々を系列的に備えている。前記ロード室
82、エツチング室83、アッシング室84、アンロー
ド室85の夫々は、装置外部の大気と遮蔽されたバッフ
ァ室(同一真空系内)80Aに配置されている。バッフ
ァ室80Aは例えば10−3〜101[気圧]程度の真
空度を保持している。 連続処理装置80のロード・アンロード室81にはロー
ドカセット81Aが着脱自在に装着されるように構成さ
れている。このロードカセット81Aは未処理の半導体
ウェーハ100を複数枚収納できるように構成されてい
る。ロードカセット81Aに収納された半導体ウェーハ
100は搬送用アーム88Aを介在させてバッファ室8
0A内に配置されたロード室82に搬送される。 前記ロード室8zに搬送された半導体ウェーハ10Gは
スイングアーム88Bを介在させてエツチング室83に
搬送される。エツチング室83は、予じめフォトリソグ
ラフィ技術で形成されたエツチングマスク(フォトレジ
スト膜)を用い、異方性エツチング@(又は前述したチ
ミンピングエツチング法)により前記配線50又は53
を形成する。異方性エツチングガスとしては、ハロゲン
化合物(BCΩ3+CF4)及びハロゲン元素(Cβ8
)の混在ガスを使用する。エツチング室83は例えばエ
ツチング時に10−1〜10−”[気圧]程度の真空度
になっている。 前記エツチング室83でエツチング処理が施された半導
体ウェーハ100は、大気中に開放することなく、スイ
ングアーム88Gを介在させてアッシング室84に搬送
される。アッシング室84は、前記エツチングマスク(
フォトレジスト膜)をハロゲン化合物(CF、又はCH
Fs ) 及び酸素(OX)ノ混合ガスで除去する。ア
ッシング室84は、例えば2〜10−″[気圧]程度の
真空度に保持された状態において、約25〜200 [
’C]程度の温度でアッシング処理が行われる。 アッシング室84でアッシング処理が施された半導体ウ
ェーハ100は、スイングアーム88Cを介在させてア
ンロード室85に搬送される。アンロード室85に搬送
された半導体ウェーハ100は搬送アーム88Dを介在
させて水洗処理室86に搬送される。 この水洗処理室86及びこの後のベーク乾燥室87は、
バッファ室80Aの外部(連続処理装置80の内部)に
配置され、大気圧に保持されている。 前記水洗処理室86は前記エツチング処理で発生したハ
ロゲン元素(CUt)を除去する処理である。 このハロゲン元素は、連続処理装置!80の外部の大気
持にHlOに触れると、配線50のアルミニウム@(又
はその合金膜)50B又は配線53のアルミニウム膜(
又はその合金膜)53Bの露出する表面を腐食させてし
まう、前記水洗処理の後、半導体ウェーハ100は、搬
送アーム88Eでベーク乾燥室87に搬送され、このベ
ーク乾燥室87で乾燥される。べ一り乾燥処理が終了す
ると、半導体ウェーハ100はアンロードカセット81
Bに収納される。 前記アンロードカセット81Bに収納された半導体ウェ
ーハ100は、前記連続処理袋[80と別の装置により
洗浄処理、乾燥処理、不活性処理の夫々が施される。前
記洗浄処理はエツチング後の異物や前記配線50のアル
ミニウム膜50B又は前記配線53のアルミニウム膜5
3Bの露出する表面に付着するサイドフィルム(例えば
Afi等を含んだ化合物薄膜)を除去する処理である。 この洗浄処理はアルカリ洗浄液か又は酸洗浄液により行
う、前記乾燥処理は洗浄後の乾燥である。前記不活性処
理は前記アルミニウム膜SOB又は53Bの露出する表
面に酸化被膜を形成する処理である。 このように、(28−16)異方性エツチングによりア
ルミニウム膜(又はその合金膜)50B又は53Bをパ
ターンニングするDRAMIの形成方法において、前記
アルミニウム膜50B又は53Bを堆積し、この表面上
にエツチングマスク(フォトレジストマスク)を形成す
る工程と、ハロゲン元素及びハロゲン化金物をエツチン
グガス、とする異方性エツチングを用い、真空系内(バ
ッファ室80A内)で前記アルミニウム膜50B又は5
3Bに所定のパターンニングを施す工程と、前記異方性
エツチング工程と同一真空系内で前記エツチングマスク
をハロゲン化合物及び酸素ガスを使用するアッシングで
除去する工程と、前記異方性エツチング処理で生成され
る塩素を装置外部の大気と遮蔽された系内で洗浄し、こ
の後乾燥させる工程とを備える。 この構成により、前記アッシング処理をエツチング処理
と同一真空系内で行い、前記異方性エツチング処理で発
生する塩素を大気と遮蔽された系内で行う水洗処理(8
6)で除去することができるので、前記アルミニウム膜
50B又は53Bの腐食を低減することができる。 また、前記配線50.53の夫々は、第40図(装置の
概略構成図)に示す、エツチング処理−低温アッシング
処理−真空ベーク処理の夫々を一貫して連続処理する連
続処理装置を使用し、加工する。 第40図に示す連続処理装置801は、ロード・アンロ
ード室81、ロード室82.エツチング室83、低温ア
ッシング室84A、窒素ガスブロー真空ベーク室89.
アンロード室85の夫々を系列的に備えている。前記ロ
ード室82、エツチング室83、低温アッシング室84
A、窒素ガスプロー真空ベーク室89、アンロード室8
5の夫々はバッファ室80Aに配置されている。 前記エツチング処理が施された半導体ウェーハ100は
スイングアーム88Cを介在させて低温アッシング室8
4Aに搬送さ九る。低温アッシング室84Aは、エツチ
ング室83と同一真空系内のバッファ室80A内に配置
され、室温(約20[”C])以下の低温度においてア
ッシング処理を行っている。このアッシング処理は前述
と同様にハロゲン化合物及び酸素の混合ガスによりエツ
チングマスクを除去する処理である。低温アッシング処
理は、前記配線50のアルミニウム膜50B又は配線5
3のアルミニウム膜53Bの側面及びレジストの側面に
付着したサイドフィルム中のAQが酸化されAQ、03
化されずらい低温領域におけるアッシング処理である。 前記低温アッシング処理が施された半導体ウェーハ10
0はスイングアーム88Cを介在させて窒素ガスブロー
真空ベーク室89に搬送される。この窒素ガスブロー真
空ベーク室89は、ホットプレート又は加熱ランプによ
り半導体ウェーハ100の表面を約200〜400 [
’C]に加熱し、前記エツチング処理で発生したハロゲ
ン元素を低減するように構成されている。また、窒素ガ
スブロー真空べ一り室89は、前記半導体ウェーハ10
0の加熱中に高純度の窒素ガス(N2:露点−60[℃
]以下)をキャリアガスとして流し、空気や酸素の混入
を低減している。 前記真空ベーク処理後は、前述と同様に、洗浄処理、乾
燥処理、不活性処理の夫々を順次行う。 このように、(26−15)異方性エツチングによりア
ルミニウム膜50B又は53BをパターンニングするD
RAMIの形成方法において、前記アルミニウム膜50
B又は53Bを堆積し、この表面上にエツチングマスク
を形成する工程と、ハロゲン元素及びハロゲン化合物を
エツチングガスとする異方性エツチングを用い、真空系
内で前記アルミニウム膜50B又は53Bに所定パター
ンニングを施す工程と、前記異方性エツチング工程と同
一真空系内で前記エツチングマスクをハロゲン化合物及
び酸素ガスを使用する。室温以下の低温アッシングで除
去する工程と、前記低温アッシング処理と同一真空系内
で前記所定のパターンニングが施されたアルミニウム膜
又はその合金膜に真空ベーク処理を施す工程とを備える
。この構成により、前記アッシング処理を低温度でかつ
エツチング処理と同一真空系内で行っているので、アル
ミニウム膜50B又は53Bの側壁及びレジストの側面
に付着したサイドフィルム中のARがAQ203化する
ことを低減でき、サイドフィルムの除去が容易になると
共に、前記異方性エツチング処理から真空べ−り処理ま
で大気中に開放することなく同一真空系内で行い、かつ
前記異方性エツチング処理で発生する塩素を真空ベーク
処理で低減することができるので、前記アルミニウムt
l150B又は53Bの腐食を低減することができる。 また、前記配線50.53の夫々は、第41図(装置の
概略構成図)に示す、エツチング処理−低温アッシング
処理−真空ベーク処理−洗浄処理−不活性処理の夫々を
一貫して連続処理する連続処理装置を使用し、加工する
。 第41図に示す連続処理装置1aonは、ロード・アン
ロード室81、ロード室82、エツチング室83、低温
アッシング室84A、窒素ガスブロー真空べ一り室89
、アンロード室85、洗浄処理室90、不活性処理室9
1の夫々を系列的に備えている。つまり。 連続処理装置80■は、前記連続処理装置80Iとその
装置で行われる処理以降の処理を行う処理装置とを組合
せて構成されている。前述のように、洗浄処理室90は
酸及びアルカリ洗浄液か又は酸洗浄液で異物やサイドフ
ィルムを除去するように構成されている。前記不活性処
理室91はアルミニウム膜50B又は53Bの表面に酸
化被膜を生成する処理である。 また、前記アッシング処理又は低温アッシング処理は、
前述のようにハロゲン化合物(CF4)と酸素との混合
ガスで行っている。酸素“はエッチングマスクを除去す
る作用があり、ハロゲン化合物は前記エツチングマスク
の除去する速度を高める作用がある。前記配線50の表
面には薄い膜厚の遷移金属膜50C1配線53の表面に
は薄い膜厚の遷移金属膜53Cの夫々が設けられており
、前記混合ガスを使用するアッシング処理においては前
記遷移金属膜50G、53Gの夫々をオーバーアッシン
グにより除去してしまう、そこで、本実施例において、
前記アッシング処理又は低温アッシング処理は、配線5
0の遷移金属膜50G又は配線53の遷移金属膜53G
の表面が露出するまで前記混合ガスでアッシングしくジ
ャストアッシングし)、この後、酸素ガスのみでオーバ
ーアッシングしている。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例IのDRAMIにおいて、メ
モリセルMの面積を縮小し、集積度を向上した、本発明
の第2実施例である。 本発明の実施例■であるDRAMのメモリセルアレイの
平面構造を第42図(要部平面図)で示す。 本実施例■のDRAMIは、第42図に示すように、メ
モリセルMのメモリセル選択用MISFETQsの一方
のn型半導体領域28と相補性データ線(DL)50と
を接続する接続孔40Bを、スタックド構造の情報蓄積
用容量素子Cの上層電極層35に対して自己整合で形成
している。前記接続孔40B内において、相補性データ
線50、上層電極層35の夫々は第42図においては図
示していない分離用絶縁膜(35A )で電気的に分離
されている。 次に、前記DRAM1の具体的な製造方法ついて、第4
3図乃至第45図(所定の製造工程毎に示す、メモリセ
ルアレイ及び周辺回路のCMOSの要部断面図)を用い
て簡単に説明する。 まず、前記実施例Iの第29図に示す工程と同様に、メ
モリセルMのスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの
上層電極層35を形成する多結晶珪素膜を堆積した後、
この多結晶珪素膜上にエツチングマスク67Aを形成す
る。エツチングマスク67Aは、前記実施例Iの第29
図に示すエツチングマスクB7と異なり、メモリセルM
と相補性データ線(So)との接続領域を含むメモリセ
ルアレイIIBの全域を覆うように形成されている。 この後、前記エツチングマスク67Aを用い、周辺回路
の領域の前記多結晶珪素膜、誘電体膜34、層間絶縁膜
31の夫々を順次エツチングすることにより、第43図
に示すように、上層電極層35が形成される。この上層
電極層35を形成することにより、スタックド構造の情
報蓄積用容量素子Cが略完成する。 次に、第44図に示すように、前記上層電極層35の表
面上を含む基板全面に絶縁膜36を形成し、この後、層
間絶縁膜39.40の夫々を順次積層する。 次に、メモリセルアレイIIB内のメモリセルMと相補
性データ線(50)との接続領域において、層間絶縁膜
40.39.絶縁膜36、上層電極層35の夫々を順次
エツチングにより除去し、接続孔40Bの一部を形成す
る。このエツチングは、例えば異方性エツチング法(又
は等方性エツチング法を組合せてもよい)で行い、誘電
体膜34(又は層間絶縁膜31)をエツチングストッパ
層として使用する。 次に、前記接続孔40Bの一部から露出する誘電体膜3
4(特に窒化珪素膜34A)を耐酸化マスクとして用い
、前記接続孔40Bの一部の内壁に露出する上層電極層
35の表面を酸化し、分離用絶縁膜(酸化珪素膜)35
Aを形成する。この分離用絶縁膜35Aは例えば少なく
とも100[nm]程度の膜厚で形成される。この後、
前記接続孔40Bの一部から露出する誘電体膜341層
間絶縁膜31の夫々を順次エツチングすることにより、
第45図に示すように、接続孔40Bは完成する。また
、前記分離用絶縁膜35Aは、誘電体膜34を耐酸化マ
スクとして使用せず(条件によってはエツチング時に除
去される)、別工程で耐酸化マスクを形成してもよい。 次に、前記実施例■と同様に、n°型半導体領域41を
形成し、相補性データ線50及びそれ以外の配線50を
形成する。これ以後の製造工程は前記実施例Iと同様で
あるので、ここでは省略する。 前記実施例IのDRAMIのメモリセルMは、相補性デ
ータ線50を接続する接続孔40Bと、メモリセル選択
用M I S F E T Q sのゲート電極26、
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層3
5の夫々との間に製造工程における合せ余裕寸法を確保
している。上層電極Jl!35はその下層の下層電極層
33との間に合せ余裕寸法を確保しており、この下層電
極層33はその下層のゲート電極26との間に合せ余裕
寸法を確保している。ところが、本実施例■のDRAM
Iは、前記接続孔40B、上層電極層35の夫々が自己
整合で形成されるので、両者間の合せ余裕寸法に相当す
る分、メモリセルMの面積を縮小し、集積度を向上する
ことができる。 (実施例■) 本実施例■″&よ、前記実施例1のDRAMlにおいて
、スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの電荷蓄積量
を向上してメモリセル面積を縮小し。 かつ、相補性データ線のステップカバレッジを高めた、
本発明の第3実施例である。 本発明の実施例■であるDRAMのメモリセルアレイ及
び周辺回路の製造方法について、第46図乃至第50図
(所定の製造工程毎に示す要部断面図)を用いて簡単に
説明する。 まず、前記実施例Iの第23図に示す工程と同様に、ゲ
ート絶縁膜25上を含む基板全面にゲート電極(26)
及びワード線(26)として使用される多結晶珪素膜1
層間絶縁膜27Gの夫々を一順次積層する6層間絶縁膜
27Gは、スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの電
荷蓄積量を増加するために、例えば600Cnm]程度
の厚い膜厚で形成する0層間絶縁膜27Gとしては前述
と同様に無機シランガス及び酸化窒素ガスをソースガス
とするCVD法で堆積する。 次に、メモリセルアレイIIBのメモリセル選択用MI
SFETQs、周辺回路のnチャネルMISFETQn
、pチャネルMI 5FETQpの夫々の形成領域にお
いて、前記層間絶縁!l127Cにエツチングを施し、
薄い膜厚の層間絶縁膜27を形成する0層間絶縁112
7は例えば300i、nml程度の膜厚までエツチング
する。 次に、第46図に示すように、前記層間絶縁膜27.2
70、多結晶珪素膜の夫々を順次異方性エツチングによ
りエツチングし、ゲート電極2B、ワード線26の夫々
を形成する。同第46図に示すように、メモリセル選択
用MISFETQs、nチャネルMISFETQn、P
チャネルMI S FETQpの夫々のゲート電極26
上には薄い層間絶縁膜27が形成される。一方、ワード
線26上には厚い層間絶縁膜27Cが形成される。 次に、第47図に示すように、n型半導体領域28、p
型半導体領域30の夫々を形成する。n型半導体領域2
8を形成することにより、メモリセル選択用MISFE
TQsが略完成する。 次に、第48図に示すように、前記ゲート電極26の側
壁及びその上層の層間絶縁膜27の側壁にサイドウオー
ルスペーサ29、前記ワード線26の側壁及び層間絶縁
膜27Cの側壁にサイドウオールスペーサ29Aの夫々
を形成する。 次に、前記層間絶縁膜27.27Gの夫々を含む基板全
面に層間絶縁膜31を形成し、この後、第49図に示す
ように、前記実施例Iと同様に接続孔31A及び32を
形成する。 次に、第50図に示すように、メモリセルMの形成領域
において、層間絶縁膜31を介在させて層間絶縁膜27
.27Cの夫々の上部に引き伸ばされたスタックド構造
の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33を形成する。 同第50図に示すように、下層電極層33は、ワード線
26の上部において高さ方向に面積を増加しているので
、スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの電荷蓄積量
を増加することができる。また、下層電極層33は、ゲ
ート電極26の上部において段差形状を低減しくアスペ
クト比を小さくシ)でいるので、相補性データ線50と
メモリセルMとの接続領域において相補性データ線50
のステップカバレッジを向上することができる。また、
下層電極層33は、前述のように電荷蓄積量を増加する
ことができるので、膜厚を薄くすることができ、n型不
純物の導入や加工を簡単化することができる。 前記下層電極層33を形成する工程以降は、前記実施例
1と同様であるので、ここでの説明は省略する。 このように、(37−20)相補性データ線50とワー
ド線26との交差部にメモリセルMが配置され。 このメモリセルMがメモリセル選択用MISFETQs
とスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cとの直列回路
で構成されるDRAMIにおいて、前記メモリセルMの
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層3
3を、このメモリセルMのメモリセル選択用MISFE
TQ8のゲート電極26とそのゲート幅方向に隣接する
他のメモリセルMを選択するワード線26との間に夫々
重合するように構成し、前記下層電極層33と前記ワー
ド線26との間の層間絶縁膜27Cを前記下層電極層3
3と前記ゲート電極26との間の層間絶縁膜27に比べ
て厚く構成する。この構成により、前記下層電極層33
とワード線26との間の層間絶縁膜27Cを厚くシ。 下層電極層33の段差を高くしたので、下層電極層33
の面積を高さ方向で増加し、スタックド構造の情報蓄積
用容量素子Cの電荷蓄積量を増加することができると共
に、前記下層電極層33とゲート電極2Bとの間の層間
絶縁膜27を薄<シ、メモリセル選択用MISFETQ
sと相補性データ線50との接続部分の段差を低くした
ので、前記接続部分でのアスペクト比を小さくし、相補
性データ線50の断線不良を低減することができる。こ
の結果、α線ソフトエラー耐圧を向上し、DRAMlの
集積度を向上することができると共に、DRAMIの電
気的信頼性を向上することができる。 なお、前記層間絶縁膜27,27Gの夫々は別々の工程
で形成した絶縁膜で形成してもよい。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例IのDRAMにおいて、メモ
リセルのスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層
電極層の膜厚を厚くシ、電荷蓄積量を増加した、本発明
の第4実施例である。 本発明の実施例■であるDRAMのメモリセルの断面構
造を第51図乃至第54図(要部断面図)で示す。 第51図に示すDRAMlのメモリセルMは、スタック
ド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33の膜厚
を厚く構成している0例えば、下層電極層33は、接続
孔32の内部を確実に埋込み、その表面が実質的に平坦
化される程度の膜厚又はそれ以上の膜厚で形成されてい
る1例えば、接続孔32の開口寸法L(ゲート電極26
とワード線26との間の寸法)を約1.0[μm]とし
た場合、下層電極層33の膜厚Tは約500[nm]程
度又はそ九以上で形成する(T≧1/2XL)。 このように構成されるスタックド構造の情報蓄積用容量
素子Cは、下層電極層33の端面の面積を増加し、この
端面で電荷蓄積量を増加することができるので、メモリ
セルMの面積を縮小し、DRAMIの集積度を向上する
ことができる。 第52図に示すDRAMIのメモリセルMは、スタック
ド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33を前記
接続孔32が埋まり込む直前の膜厚で形成している。 このように構成されるスタックド構造の情報蓄積用容量
素子Cは、下層電極層33の膜厚がある程度厚いので、
下層電極層33の端面で電荷蓄積量を増加することがで
きると共に、前記接続孔32及び31Aの段差形状に沿
って下層電極層33を形成し。 前記段差に相当する分、高さ方向に下層電極層33の面
積を増加することができるので、電荷蓄積量を増加する
ことができる。つまり、前記スタックド構造の情報蓄積
用容量素子Cの電荷蓄積量の増加は、メモリセルMの面
積を縮小し、DRAMlの集積度を向上することができ
る。 第53図、第54図の夫々に示すDRAMIのメモリセ
ルMは、スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層
電極層33を複数の層で構成している。第53図に示す
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層a
3は下層電極層33E、33Fの夫々を積層した2層構
造で構成されている。 下層電極層33は、下層電極層33Eを形成する多結晶
珪素膜を堆積後、n型不純物を熱拡散法又はイオン打込
法で導入し、この後、下層電極層33Fを形成する多結
晶珪素膜を堆積後、同様にn型不純物を導入し、この後
、夫々の多結晶珪素膜を加工することにより形成されて
いる。つまり、下層電極層33は、その膜厚が厚くなる
と不純物濃度の分布の制御が難しくなるので、複数層に
分割し、分割された夫々の層にn型不純物を導入し、全
体としての不純物濃度の分布を均一化している。第54
図に示すスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層
電極層33は、同様に下層電極層33E、33F、33
Gの夫々を積層した3層構造で構成されている。 このように構成されるスタックド構造の情報蓄積用容量
素子Cは下層電極層33の不純物濃度の分布を均一化す
ることができる。 (実施例■) 本実施例Vは、前記実施例IのDRAMにおいて、メモ
リセルのメモリセル選択用MISFETQs、nチャネ
ルMISFETQnの挟チャネル効果を低減した、本発
明の第5実施例である。 本発明の実施例■であるDRAMIは、前記実施例■の
第20図に示すp型不純物(チャネルストッパ領域24
Aを形成する不純物)24pを高エネルギのイオン打込
法で導入する。イオン打込法のエネルギ量は約100〜
160[KaV]程度で行う。この高エネルギを使用す
るイオン打込法で導入されるp型不純物24pは、その
導入時、素子間分離用絶縁膜23よりも深い位置に不純
物濃度の最大ピーク値を有する。前記p型不純物24p
の導入に際しては前記マスク(62)を加工したエツチ
ングマスク(フォトレジスト膜)を併用してもよい、前
記p型不純物24pは、酸化珪素膜60Aを突き抜け、
n−型ウェル領域21の主面部に導入される可能性があ
るので、p型不純物24pの導入時、イ型ウェル領域2
1の主面上には不純物導入マスク例えばフォトレジスト
膜を形成する。このp型不純物24pの導入後は、前記
実施例1と同様に、素子間分離用絶縁膜23を形成し、
この形成と共に、前記p型不純物24pを拡散してP型
チャネルストッパ領域24A、P型半導体領域24Bの
夫々を形成する。 このように、DRAMlの製造方法において、p型チャ
ネルストッパ領域24Aを形成するp型不純物24pを
高エネルギのイオン打込法で導入する。 この構成により、前記p型不純物24pをP−型ウェル
領域22の深い領域に導入し、素子間分離用絶縁膜23
の形成時の横方向の拡散量を低減することができるので
、p−型ウェル領域22特にチャネル形成領域の不純物
濃度の増加を抑制し、メモリセル選択用MISFETQ
i、nチャネルMISFETQn、Qoの夫々の挟チャ
ネル効果を低減することができる。また、前記p型不純
物24ptI−p−型ウエル領域22の深い領域に導入
し、素子間分離用絶縁膜23の形成時にそれにp型不純
物24pが食われることを低減することができるので、
p型チャネルストッパ領域24Aの不純物濃度を高め、
寄生MO8のしきい値電圧を上昇させ、素子間の分離を
確実に行うことができる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例■のDRAMIにおいて、パ
ッシベーション膜の上層の樹脂膜を分割した、本発明の
第6実施例である。 本発明の実施例■であるDRAMを形成する半導体ウェ
ーハの平面構造を第55図(要部平面図)に示す。 第55図に示すように、半導体ウェーハ100は、前記
実施例IのDRAMIを行列状に複数個配置している。 同第55図に示す半導体ウェーハ100はダイシング工
程前の状態を示しいる。夫々のDRAMIはスクライブ
エリア(ダイシングエリア)100Aで周囲を規定され
た領域内に配置されている。 半導体ウェーハ100に配置された個々のDRAMlの
表面には前記実施例1で説明したパッシベーション膜5
4の上層の樹脂膜(例えばポリイミド系樹脂膜)54C
が塗布されている。この樹脂膜54Cは、半導体ウェー
ハ100のスクライブエリア100A及び各DRAM1
の外部端子BPに相当する領域には塗布されておらず、
しかも各DRAMIの表面上において複数に分割されて
いる。樹脂膜54Cは、α線ソフトエラー耐圧を高める
目的で塗布されているので、メモリセルアレイIIA及
びセンスアンプ回路(SA)13、カラムアドレスデコ
ーダ回路(Y D E C)12等α線ソフトエラー耐
圧を確保したい直接周辺回路の一部には塗布されている
。 つまり、樹脂膜54Cは、前記α線ソフトエラー耐圧を
確保する必要がない直接周辺回路の他部及び間接周辺回
路上の領域を分割領域としている。前記直接周辺回路の
他部としてはロウアドレスデコーダ回路(X D E 
C)14、ワードドライバ回路(WD)15等がある1
間接周辺回路としてはクロック系回路、バッファ回路等
がある。この樹脂膜54Cは、分割されたことにより、
その下層のパッシベーション膜54の窒化珪素膜54B
等の膜や半導体ウェーハ100そのものに作用するスト
レスを緩和することができる。 前記樹脂膜54Gの形成方法は以下のとおりである。 まず、下地の窒化珪素膜54Bの表面上に樹脂膜を塗布
し、第1回目のベーク処理を行う、このベーク処理は、
例えば80〜90[’C]、800〜1000[秒]を
施した後、再度、例えば120〜140[’C]、80
0〜i o o oc秒〕を施している。 次に、フォトリソグラフィ技術及びエツチング技術を使
用し、樹脂膜のスクライブエリア1GOA及び外部端子
BPの領域、分割領域の夫々を除去する。 そして、再度、前記樹脂膜に第2回目のベーク処理を施
し、前述の樹脂膜54Cを形成する。このベーク処理は
、例えば150〜200[:コ、800〜1000[秒
]を施した後、再度、例えば300〜400[’C]、
800〜1000[秒]を施している。第2回目のベー
ク処理においては、樹脂膜54Cはその下層や半導体ウ
ェーハ100に作用するストレスが最つども大きいが、
樹脂膜54Gは分割されているので、前記ストレスは低
減されている。 なお、前記半導体ウェーハ100にダイシング処理を施
し、DRAMlを個々の半導体チップにした場合におい
ても、同第55図に示すように、樹脂膜54Cの塗布さ
れた領域(分割さ九た領域)に変化はない。 このように、(3B−21)p−型半導体基板22の主
面(又は半導体ウェーハ100の主面)に配置されたメ
モリセルアレイIIA、メモリセルMの情報書込み動作
及び情報読出し動作を直接制御する直接周辺回路及びそ
れ以外の間接周辺回路の表面に樹脂膜54C&塗布した
DRAMIにおいて、前記樹脂膜54Cを複数に分割す
る。この構成により、前記p−型半導体基板20(又は
半導体ウェーハ1oO)、樹脂膜54Gの夫々の線膨張
係数差に基づくストレスを緩和することができるので、
p−型半導体基板20の反りやその主面上の膜にクラン
クが発生することを防止することができる。前記樹脂膜
54Gはダイシング工程前の半導体ウェーハ100のと
きに塗布されベーク処理することにより形成されている
ので、プローブ試験時にプローブ針の接触不良を低減し
、ウェーハ検査工程の信頼性を高め又歩留りを向上する
ことができる。 また、(40−22)前記スクライブ工程前の前記DR
AM1の形成領域が複数個行列状に配置された半導体ウ
ェーハ100の表面上の全面に樹脂膜54Cを塗布する
工程と、この樹脂膜54Cの各DRAMIの形成領域間
(スクライブエリアioOA)及び外部端子BPの領域
を除去すると共に、前記各DRAM1の形成領域上の樹
脂膜54Gを分割する工程と、前記半導体ウェーハ10
0のスクライブエリア100Aをスクライブし、複数個
のDRAMlを形成する工程とを備える。この構成によ
り、前記樹脂膜54Gを分割する工程を前記半導体ウェ
ーハ100のスクライブエリア100A及び外部端子B
Pの領域において樹脂膜54Gを除去する工程で行うこ
とができるので、前記樹脂膜54Cを分割する工程に相
当する分、DRAMIの形成工程数を低減することがで
きる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例IのDRAMにおいて、カラ
ムアドレスデコーダ回路数を低減した、本発明の第7実
施例である。 本発明の実施例■であるDRAMのメモリセルアレイの
平面構造を第56図(要部平面図)及び第57図(所定
の製造工程における要部平面図)で示す。 前記実施例■のDRAMIに示すカラムアドレスデコー
ダ回路(Y D E C)12の配置数を低減する場合
、第56図に示すようにカラムセレクト信号線(YSL
)50が配置されている。カラムセレクト信号線50は
カラムアドレスデコーダ回路12によりカラムスイッチ
用nチャネルMISFETQyを制御するように構成さ
れている。カラムスイッチ用nチャネルMISFETQ
yは相補性データ線50、コモンデータ線I10の夫々
を接続するように構成されている。カラムセレクト信号
線50は、情報書込み動作速度及び情報読出し動作速度
の高速化を図る目的で低抵抗配線材料を使用しかつ製造
工程数を低減するために、相補性データ線50と同一導
電層(同一製造工程)で形成されている。 前記カラムスイッチ用nチャネルMISFETQyの配
置形態により異なるが、基本的には1組の相補性データ
線50に対して1本のカラムセレクト信号線50が配置
されている。 本実施例のDRAMlは2組の相補性データ線(4本の
データ線DL、DL)5G毎に1本配置されている0通
常、2組の相補性データ線50のうちの1組の相補性デ
ータ線50と他の1組の相補性データ線50との間には
ダミーカラムセレクト信号線が配置されている。ダミー
カラムセレクト信号線は、この領域において相補性デー
タ線50の間隔が広くなることを低減し、相補性データ
線50の配置間隔を均一化するために配置される。つま
り、フォトリソグラフィ技術でエツチングマスク(例え
ばフォトレジスト膜)を形成する際に、間隔の広い領域
においては露光時の回折現象により他の領域に比べてエ
ツチングマスクのサイズが縮小されるが、ダミーカラム
セレクト信号線はこの現象を低減するために配置されて
いる。この対象となるエツチングマスクとしては、スタ
ックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33、
相補性データ線50又はシャント用ワード線53を加工
するマスクである。ところが5本実施例のDRAMlは
、このような現象が無視できるので、ダミーカラムセレ
クト信号線を削除している。 前記カラムセレクト信号線50は、ダミーカラムセレク
ト信号線と同様に、相補性データ線50の間隔を広くす
る。このカラムセレクト信号線50の近傍の特にメモリ
セルMのスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層
電極層33はそれ以外のスタックド構造の情報蓄積用容
量素子Cの下層電極層33に比べて大きなサイズ(大き
な電荷蓄積量)で構成されている。つまり、この下層電
極層33は、前記ダミーカラムセレクト信号線を配置し
た場合と同様の現象を生じるので、サイズの縮小に相当
する分、予じめサイズを大きく構成している。この下層
電極層33はカラムセレクト信号線50の下部に平面方
向において引き伸ばされた(交差された)突出部33H
によりサイズを大きく構成している。つまり、突出部3
3Hは、カラムセレクト信号線50の占有面積内に形成
することができるので、この占有面積を兼用した分、D
RAMIの集積度を向上することができる。 前記サイズが小さい下層電極層33は、情報読出し動作
が可能でしかもα線ソフトエラー耐圧を確保できる最小
限の電荷蓄積量が得られるように構成されている。これ
に対して、サイズが大きい下層電極層33は、その加工
時にサイズが縮小される分を考慮し、少なくとも最小限
の電荷蓄積量が得られるように構成されている。この下
層電極層33はサイズが大きい分には特に問題はない、
したがって1本実施例のDRAMIは、夫々異なるサイ
ズの下層電極層33を有する2種類のスタックド構造の
情報蓄積用容量素子Cを配置している。 このように、(35−19)相補性データ線50とワー
ド線26との交差部にメモリセル選択用MISFF、T
Qsとスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cとの直列
回路からなるメモリセルMを配置し。 前記2組の相補性データ線50毎に相補性データ線50
と同一導電層でかつ同一方向に延在するカラムセレクト
信号線50を延在させるDRAMlであって、前記カラ
ムセレクト信号線50に隣接する相補性データ線50の
うちの一方のデータ線に接続されたメモリセルMのスタ
ックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層33を
他のメモリセルMのスタックド構造の情報蓄積用容量素
子Cの下層電極層33に比べて大きなサイズで構成する
。この構成により、前記カラムセレクト信号線50を配
置した分に相当する相補性データ線50間の寸法の広が
りに基づき、下層電極層33を加工するエツチングマス
クが露光時に回折現象でサイズが縮小化される分、予じ
め前記カラムセレクト信号線50に隣接する一方のデー
タ線に接続されたメモリセルMのスタックド構造の情報
蓄積用容量素子Cの下層電極層33のサイズを大きくし
たので、この下層電極層33が設定値以下のサイズに縮
小化されることがなく、スタックド構造の情報蓄積用容
量素子Cの電荷蓄積量を確保することができる。この結
果、α線ソフトエラー耐圧を向上し、メモリセルMの面
積を縮小することができるので、DRAMの集積度を向
上することができる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例IのDRAMにおいて、ゲー
ト配線間や配線間の層間絶縁膜の膜質を高めた、本発明
の第8実施例である。 本発明の実施例■であるCVD装置の概略構成を第58
図(ガス供給系を示すブロック図)で示す。 第58図に示すCVD装置は、主に1反応炉体110 
、真空ポンプ111、ソースガス供給管112及び11
3、キャリアガス供給管114.各供給経路に配置され
たマスフローコントローラ115及び制御バルブ116
で構成されている。このCVD装置はステップカバレッ
ジが高くかつ膜の縮みが小さい酸化珪素膜を形成するよ
うに構成されている。このCVD装置は、前記実施例I
のDRAMIにおいて、具体的には層間絶縁膜27、サ
イドウオールスペーサ29、層間絶縁膜31の夫々を形
成する。 前記ソースガス供給管112はソースガスG4例えば無
機シランガス(S i H4,S i、H,等)を反応
炉体110に供給するように構成されている。ソースガ
ス供給管113はソースガスG5例えば酸化窒素ガス(
N、o ’)を反応炉体110に供給するように構成さ
れている。キャリアガス供給管114はキャリアガスG
6例えば窒素ガス(N、)を供給するように構成されて
いる。 前記反応炉体110は、第59図(概略構成図)に示す
ように、反応管(外管)110 Aの内側に反応管(内
管)110 Bを設けた2重構造で構成されている。 前記反応管(外管)110 Aの外周には加熱ヒータ1
10Cが配置されている。同第59図に示す反応炉体1
10の一端側は真空ポンプ111に接続されている。ま
た1反応炉体110の他端側には半導体ウェーハ100
を複数枚挿入する(バッチ処理を行う)ことがきる開閉
扉110 Dが設けら九でいる0反応炉体110内にお
いては、半導体ウェーハ100の酸化珪素膜の堆積面と
反応ガスの供給方向とが交差するように、半導体ウェー
ハ100を立て掛けた状態で挿入し、保持できるように
構成されている。 前記反応炉体110の他端側の反応管110B内には前
記ソースガス供給管112に接続されたノズル112A
及びそれに近接した位置にソースガス供給管113に接
続されたノズル113Aが配置されている。第60図(
要部拡大断面図)に示すように、ノズル112Aはソー
スガスG4を反応管110 B内に供給し、ノズル11
3Aは前記ソースガスG4と混合するようにソースガス
G5を反応管110B内に供給するように構成されてい
る。この構成に限定されないが、ノズル112A、ノズ
ル113Aの夫々のガス供給方向は互いに交差するよう
に構成されている。 前記ノズル112 Aから供給されるソースガスG4例
えばSiH4は熱分解温度が約400 [’C]である
。ノズル113Aから供給されるソースガスG5例えば
N、Oは熱分解温度が約550 [’C]である。した
がって、単純にソースガスG4、G5の夫々を反応管1
10B内に供給した場合、SiH4が先に熱分解し、反
応管110B内壁や半導体ウェーハ100の表面に珪素
、ポーラスな酸化珪素等の異物が付着してしまうが、本
実施例のCVD装置は、特にソースガスG4の熱分解温
度に達する前にソースガスG4、G5の夫々を混合し、
ソースガスG4を希薄化しているので、前述のような異
物の付着を低減することができる。 例えば、具体的な酸化珪素膜の一例の生成条件は次のと
おりである。
【生成条件】
1、ソースガスの流量 ソースガスG4   1    1 2、ガス圧力    40〜60[pa]3、生成温度
   800〜830[”Cコまた、前記ソースガスG
4及びG5は反応管110Bの外部つまりガス供給経路
において混合してもよい。 このように、(47−26)反応炉体110内に半導体
ウェーハ100を保持し、ソースガスG4(無機シラン
ガス)及びソースガスG5(酸化窒素ガス)を反応炉体
110の一端側からその内部に供給し。 前記半導体ウェーハ100の表面に酸化珪素膜を生成す
るCVD装置において、前記ソースガスG4の熱分解温
度以下でソースガスG4、G5の夫々を混合させてソー
スガスを生成し、このソースガスを前記反応炉体110
内に保持された半導体ウェーハ100側に供給する。こ
の構成により、前記ソースガスをソースガスG4の熱分
解温度以下で混合させ、ソースガスG4の濃度を希薄化
することができるので、前記反応炉体110内のソース
ガスの供給部と半導体ウェーハ100の保持部との間に
飛散する異物(珪素粒子等)や反応炉体110内壁に付
着する異物を低減し、結果的に半導体ウェーハ100の
表面に生成される酸化珪素膜中に混入する異物やその表
面に付着する異物を低減することができるので、酸化珪
素膜の膜質を向上することができる。また、CVD’l
置においては前記反応炉体110内壁に付着する異物を
低減することができる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例IのDRAMにおいて、配線
50と配線53との間の層間絶縁膜51の膜質を高めた
、本発明の第9実施例である。 本発明の実施例■である連続処理装置を第61図(概略
構成図)で示す。 第61図に示す連続処理装置は、前記実施例■のDRA
Mlにおいて、層間絶縁膜51のうちの下層の酸化珪素
膜(堆積型絶縁膜)51Aを形成した後にその上層に堆
積される酸化珪素膜(塗布型絶縁膜)51B、酸化珪素
膜(堆積型絶縁膜)51Cの夫々を連続で形成する装置
である。この連続処理装置は、主に、ウェーハロード部
120 A、SOG塗布部121.ロードロック部12
2、ウェーハ搬送部123、ランプアニール部124.
エツチング部125、絶縁膜堆積部126.ウェーハア
ンロード部120Bの夫々で構成されている。 前記ウェーハロード部120Aには複数枚の半導体ウェ
ーハ100が収納されている。半導体ウェーハ100は
、前記実施例IのDRAMIにおいて配線50を形成し
た後、その表面上に酸化珪素膜51Aが堆積された状態
にある。この半導体ウェーハ100は、次にSOG塗布
部121に搬送され、前記酸化珪素膜51A上にSOG
法により酸化珪素膜(塗布型絶縁膜)51Bを塗布する
。 前記酸化珪素膜51Bが塗布された半導体ウェーハ10
0はロードロック部122、ウェーハ搬送部123の夫
々を介在させてランプアニール部124に搬送される。 このランプアニール部124は前記酸化珪素膜51Bに
低温ベーク処理(無機化処理)及び硬化ベーク処理を施
す。 前記ベーク処理が施された半導体ウェーハ100はウェ
ーハ搬送部123を介在させてエツチング部125に搬
送される。エツチング部125は、前記酸化珪素膜51
Bの表面にエツチング(エッチバック)を施し、余分な
前記酸化珪素膜51Bを除去する。 具体的には接続孔52が開口される部分の配線50の上
に塗布された酸化珪素膜を除去する。 前記酸化珪素膜51Bの表面がエツチングされた半導体
ウェーハ100は即座にウェーハ搬送部123を介在さ
せて絶縁膜堆積部126に搬送される。この絶縁膜堆積
部126は、前記酸化珪素膜51Bの表面上に酸化珪素
膜(堆積型絶縁膜)51Cを堆積する。 前記酸化珪素膜51Gが堆積された半導体ウェーハ10
0はウェーハ搬送部123を介在させてウェーハアンロ
ード部120Bに搬送される。 この連続処理装置は1層間絶縁膜51A上に酸化珪素膜
51Bを堆積後、この酸化珪素膜51Bにべ一り処理を
施し、この後酸化珪素膜をエツチング処理し、この後即
座に(装置外部の大気に触れることなく)酸化珪素膜5
1Bの表面上に酸化珪素膜51Cを堆積できるように、
−貫して各処理が連続できるように構成されている。 このように、(41−23)下地表面(酸化珪素膜51
A)上に塗布された酸化珪素膜(塗布型絶縁膜)51B
にベーク処理を施した後、この酸化珪素膜51Bの表面
に酸化珪素膜(堆積型絶縁膜)51Cを堆積するDRA
Mlの形成方法において、大気から遮蔽された系内(装
置内)で前記酸化珪素膜51Bを塗布する工程、前記酸
化珪素膜51Bにベーク処理を施す工程、この酸化珪素
膜51Bをエッチバックする工程、前記酸化珪素膜51
Bの表面に酸化珪素膜(堆積型絶縁膜)51Cを堆積す
る工程の夫々を順次行う、この構成により、前記酸化珪
素膜51Bの塗布そしてベーク処理後に大気に接するこ
となく酸化珪素膜51Gで被覆されるので、酸化珪素膜
51Bの吸湿を低減し、酸化珪素膜51Bの膜質の劣化
を低減することができる。この結果、酸化珪素膜51B
とその上層の酸化珪素膜51Cとの接着性の向上や、酸
化珪素膜51Bのエツチングレートの変化を防止するこ
とができる。 また、前記連続処理装置は、第62図(概略構成図)に
示すように、SOG塗布部(バッチ式)121Aとウェ
ーハ搬送部123との間にウェーハ搬送部127、ウェ
ーハ冷却部128、ウェーハカセット部129の夫々を
順次配置して構成してもよい。この連続処理装置はSO
G塗布部121Aにおいてバッチ式で酸化珪素膜51B
を塗布した後に即座にべ一り処理が施せない場合に最適
な装置である。つまり、この連続処理装置は、前記酸化
珪素膜51Bを塗布した後にランプアニール部124に
搬送するまでの間、その経路において装置外部の大気に
触れないように構成されている。 以上1本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは勿論である。 例えば、本発明は、マイクロコンピュータ(1チツプマ
イコン)等、DRAMを1つのユニットして使用する半
導体集積回路装置に適用することができる。 また、本発明は、前記DRAMに限定されず、SRAM
、ROM等他0記憶機能を有する半導体集積回路装置に
適用することができる。 〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。 (1)記憶機能を有する半導体集積回路装置において、
集積度を向上することができる。 (2)前記半導体集積回路装置において、ソフトエラー
耐圧を向上することができる。 (3)前記半導体集積回路装置において、動作速度の高
速化を図ることができる。 (4)前記半導体集積回路装置において、電気的信頼性
を向上することができる。 (5)前記半導体集積回路装置において、製造上の加工
精度を向上することができる。 (6)前記半導体集積回路装置において、製造上の歩留
りを向上することができる。 (7)前記半導体集積回路装置において、製造工程数を
低減することができる。 (8)前記半導体集積回路装置において、それに使用さ
れる絶縁膜の膜質を向上することができる。 (9)前記(8)の絶縁膜の膜質を向上する装置を提供
することができる。 (10)前記半導体集積回路装置において、外部装置の
駆動能力を向上することができる。 (11)前記半導体集積回路装置において、素子形成面
の表面の平坦化を図ることができる。 (12)前記半導体集積回路装置において、製造プロセ
スの安定化を図ることができる。 (13)前記(12)の製造プロセスの安定化を図る装
置を提供することができる。 (14)前記半導体集積回路装置において、素子の高耐
圧化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例IであるDRAMの要部断面
図、 第2図は、前記DRAMを封止する樹脂封止型半導体装
置の部分断面平面図。 第3図は、前記DRAMのチップレイアウト図、第4図
は、前記DRAMの要部拡大レイアウト図、 第5図は、前記DRAMの要部等価回路図、第6図は、
前記DRAMの要部平面図、第7図及び第8図は、前記
DRAMの所定の製造工程における要部平面図、 第9図は、前記DRAMのワード線とシャント用ワード
線との接続部分の平面図、 第10図は、前記第9図の■−■切断線で切った断面図
、 第11図は、前記第6図のm−m切断線で切った断面図
。 第12図は、前記DRAMの出力段回路の領域を含む要
部断面図。 第13図は、前記DRAMのワードブースト回路の要部
等価回路図。 第14図は、前記ワードブースト回路で使用される素子
の要部平面図、 第15図は、前記DRAMの外部端子の領域の要部断面
図、 第16図乃至第33図は、前記DRAMを各製造工程毎
に示す要部断面図、 第34図は、チョッピングエツチング装置の要部概略構
成図、 第35図乃至第37図は、前記エツチング装置のガス流
量のタイムチャート図、 第38図は、エツチング速度とテーパ角度との関係を示
す図、 第39図乃至第41図は、連続処理装置の概略構成図、 第42図は、本発明の実施例■であるDRAMの要部断
面図、 第43図乃至第45図は、前記DRAMを各製造工程毎
に示す要部断面図、 第46図乃至第50図は、本発明の実施例■であるDR
AMを各製造工程毎に示す要部断面図、第51図乃至第
54図は、本発明の実施例■であるDRAMの要部断面
図、 第55図は1本発明の実施例■である半導体ウェーへの
要部平面図。 第56図は、本発明の実施例■であるDRAMの要部平
面図。 第57図は、前記DRAMの所定の製造工程における要
部平面図、 第58図は、本発明の実施例■であるCVD装置のガス
供給系を示すブロック図。 第59図は、前記CVD装置の要部の概略構成図、 第60図は、前記CVD装置の要部の拡大断面図、 第61図及び第62図は、本発明の実施例■である連続
処理装置の概略構成図である。 図中、1・・・DRAM、M・・・メモリセル、C・・
・スタックド構造の情報蓄積用容量素子、Qs・・・メ
モリセル選択用MI 5FET、Qn、Qp−MI 5
FETである。 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ線に一方の半導体領域を接続するメモリセル
    選択用MISFETとその他方の半導体領域に直列に接
    続された情報蓄積用容量素子とからなるメモリセルを行
    列状に配置したDRAMを有する半導体集積回路装置に
    おいて、前記DRAMのメモリセルの情報蓄積用容量素
    子が、前記メモリセル選択用MISFETの他方の半導
    体領域に一部を接続し他部をゲート電極上に配置した下
    層電極層、この下層電極層上に積層された誘電体膜及び
    この誘電体膜上に積層された上層電極層で構成され、前
    記下層電極層にその表面々積を増加させる補正パターン
    が構成されていることを特徴とする半導体集積回路装置
    。 2、前記下層電極層の補正パターンはこのメモリセルの
    メモリセル選択用MISFETの一方の半導体領域とデ
    ータ線との接続側に配置され、この補正パターンは下層
    電極層の前記接続側を平面方向に突出させて形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路
    装置。 3、段差形状を有する下地表面上に配線を延在させる半
    導体集積回路装置において、前記配線を、CVD法で堆
    積した遷移金属膜、スパッタ法で堆積したアルミニウム
    膜又はアルミニウム合金膜の夫々を順次積層した複合膜
    で構成したことを特徴とする半導体集積回路装置。 4、前記配線は、CVD法で堆積した遷移金属膜、スパ
    ッタ法で堆積したアルミニウム膜又はアルミニウム合金
    膜、スパッタ法で堆積した遷移金属膜の夫々を順次積層
    した3層構造の複合膜で構成されていることを特徴とす
    る請求項3に記載の半導体集積回路装置。 5、前記配線の上層に形成される上層配線は、スパッタ
    法で堆積した遷移金属膜、スパッタ法で堆積したアルミ
    ニウム膜又はアルミニウム合金膜、スパッタ法で堆積し
    た遷移金属膜の夫々を順次積層した3層構造の複合膜で
    構成されていることを特徴とする請求項4に記載の半導
    体集積回路装置。 6、前記配線の下層のCVD法で堆積された遷移金属膜
    は高融点金属シリサイド膜、窒化チタン膜等であること
    を特徴とする請求項3乃至請求項5に記載の夫々の半導
    体集積回路装置。 7、パッシベーシヨン膜に形成された開口を通してボン
    ディングワイヤが接続される、内部配線と同一導電層で
    形成された外部端子を有する半導体集積回路装置におい
    て、前記内部配線がアルミニウム膜又はアルミニウム合
    金膜、遷移金属膜の夫々を順次積層した複合膜で構成さ
    れ、前記外部端子が前記遷移金属膜を除去したアルミニ
    ウム膜又はアルミニウム合金膜で構成されていることを
    特徴とする半導体集積回路装置。 8、前記外部端子のアルミニウム膜又はアルミニウム合
    金膜上の遷移金属膜は、前記パッシベーシヨン膜に形成
    された開口で規定される領域において除去されることを
    特徴とする請求項7に記載の半導体集積回路装置の製造
    方法。 9、前記内部配線は、遷移金属膜、アルミニウム膜又は
    アルミニウム合金膜、遷移金属膜の夫々を順次積層した
    複合膜で構成されていることを特徴とする請求項7又は
    請求項8に記載の半導体集積回路装置。 10、MISFETのゲート電極上に絶縁膜を形成し、
    前記ゲート電極の側壁及びその上層の絶縁膜の側壁にサ
    イドウォールスペーサを形成する半導体集積回路装置に
    おいて、前記ゲート電極上の絶縁膜、サイドウォールス
    ペーサの夫々を、無機シランガス及び酸化窒素ガスをソ
    ースガスとするCVD法で堆積した酸化珪素膜で形成し
    たことを特徴とする半導体集積回路装置。 11、下地絶縁膜上に形成された下層電極層、前記下地
    絶縁膜上及び下層電極層の表面上に形成された誘電体膜
    及びこの誘電体膜上に形成された上層電極層で構成され
    たスタックド構造の容量素子を有する半導体集積回路装
    置において、前記スタックド構造の容量素子の誘電体膜
    を窒化珪素膜を有する複合膜で構成し、前記下地絶縁膜
    を無機シランガス及び酸化窒素ガスをソースガスとする
    CVD法で堆積した酸化珪素膜で構成したことを特徴と
    する半導体集積回路装置。 12、前記スタックド構造の容量素子の誘電体膜はCV
    D法で堆積した窒化珪素膜上にそれを酸化して形成した
    酸化珪素膜を積層した複合膜で形成されていることを特
    徴とする請求項10又は請求項11に記載の半導体集積
    回路装置。 13、記憶機能のメモリセルを構成する第1MISFE
    T、前記記憶機能の周辺回路を構成する第2MISFE
    T及び前記記憶機能の出力段回路を構成する第3MIS
    FETを有する半導体集積回路装置において、夫々のチ
    ャネル型を同一としかつ夫々のゲート長サイズを実質的
    に同一とした場合に、前記第1MISFET、第2MI
    SFET、第3MISFETの夫々のしきい値電圧を順
    次低くしたことを特徴とする半導体集積回路装置。 14、前記メモリセルは、前記第1MISFETである
    メモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容量素子と
    の直列回路で形成させたDRAMのメモリセルであるこ
    とを特徴とする請求項13に記載の半導体集積回路装置
    。 15、前記出力段回路の第3MISFETは半導体基板
    の主面に構成され、前記メモリセルの第1MISFET
    、周辺回路の第2MISFETの夫々は前記半導体基板
    の主面にそれに比べて不純物濃度を高く形成したウェル
    領域の主面に構成されていることを特徴とする請求項1
    3又は請求項14に記載の半導体集積回路装置。 16、前記メモリセルの第1MISFETはその周囲を
    素子間分離用絶縁膜及びチャネルストッパ領域で規定さ
    れており、前記メモリセルの第1MISFETのしきい
    値電圧は前記チャネルストッパ領域の横方向の拡散によ
    り高められていることを特徴とする請求項13乃至請求
    項15に記載の夫々の半導体集積回路装置。 17、前記メモリセルの第1MISFETのしきい値電
    圧はその領域に不純物を導入することにより高められて
    いることを特徴とする請求項13乃至請求項16に記載
    の夫々の半導体集積回路装置。 18、メモリセル選択用MISFETとその上層に積層
    されたスタックド構造の情報蓄積用容量素子との直列回
    路からなるメモリセルを行列状に配置したメモリセルア
    レイが構成され、このメモリセルアレイの周辺領域に周
    辺回路が配置されたDRAMを有する半導体集積回路装
    置において、前記メモリセルアレイと周辺回路との間に
    、前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子の下層電極
    層、上層電極層又は両者の層と同一導電層で形成された
    段差緩和層を設けたことを特徴とする半導体集積回路装
    置。 19、前記メモリセルアレイと周辺回路との間には、前
    者から後者に向って、前記スタックド構造の情報蓄積用
    容量素子の下層電極層及び上層電極層と同一導電層で形
    成された第1段差緩和層、前記下層電極層又は上層電極
    層と同一導電層で形成された第2段差緩和層の夫々が順
    次配置されていることを特徴とする請求項18に記載の
    半導体集積回路装置。 20、前記メモリセルアレイと周辺回路との間にはガー
    ドリング領域が配置されており、前記段差緩和層は前記
    ガードリング領域に配置されていることを特徴とする請
    求項18又は請求項19に記載の半導体集積回路装置。 21、前記ガードリング領域の幅寸法は前記メモリセル
    のメモリセル選択用MISFETのゲート幅寸法と実質
    的に同一寸法で構成されていることを特徴とする請求項
    20に記載の半導体集積回路装置。 22、データ線とワード線との交差部に複数のメモリセ
    ルが配置されメモリセルアレイを構成し、前記ワード線
    の上層に前記メモリセルアレイ以外の領域で前記ワード
    線と接続されたシャント用ワード線が配置された記憶機
    能を有する半導体集積回路装置において、前記ワード線
    とシャント用ワード線との接続部分の周囲に段差緩和層
    を設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。 23、前記メモリセルはメモリセル選択用MISFET
    とその上層に積層されたスタックド構造の情報蓄積用容
    量素子との直列回路で構成されたDRAMのメモリセル
    であり、前記ワード線とシャント用ワード線との接続部
    分の周囲には前記ワード線とシャント用ワード線との間
    の層で形成され、かつ前記スタックド構造の情報蓄積用
    容量素子の下層電極層又は上層電極層と同一導電層で形
    成された段差緩和層が設けられていることを特徴とする
    請求項22に記載の半導体集積回路装置。 24、列方向に延在する相補性データ線と行方向に延在
    するワード線との交差部にメモリセル選択用MISFE
    Tと情報蓄積用容量素子との直列回路で形成されたメモ
    リセルを配置する、フオールデットビットライン方式の
    DRAMを有する半導体集積回路装置において、前記相
    補性データ線の一方の第1データ線と第1ワード線との
    第1交差部、前記相補性データ線の他方の第2データ線
    と前記第1ワード線の列方向に隣接する他の第2ワード
    線との第2交差部の夫々に前記メモリセルを配置し、前
    記第1ワード線、第2ワード線の夫々を実質的に同一幅
    寸法で所定隔離寸法を保持した状態で平行に行方向に延
    在させると共に、前記第1データ線、第2データ線の夫
    々毎に互いに反対方向に突出するように第1ワード線、
    第2ワード線の夫々をジグザグに延在させ、前記第1交
    差部の第1ワード線の第2ワード線側をメモリセルの形
    状に沿って突出させると共に、第2交差部の第2ワード
    線の第1ワード線側をメモリセルの形状に沿って突出さ
    せたことを特徴とする半導体集積回路装置。 25、前記第1交差部において第1ワード線及びその突
    出部、第2交差部において第2ワード線及びその突出部
    の夫々は、前記メモリセルのメモリセル選択用MISF
    ETのゲート電極として使用されていることを特徴とす
    る請求項24に記載の半導体集積回路装置。 26、異方性エッチングによりアルミニウム膜をパター
    ンニングする半導体集積回路装置の形成方法において、
    前記アルミニウム膜を堆積し、この表面上にフォトレジ
    ストマスクを形成する工程と、ハロゲン元素及びハロゲ
    ン化合物をエッチングガスとする異方性エッチングを用
    い、真空系内で前記アルミニウム膜に所定パターンニン
    グを施す工程と、前記異方性エッチング工程と同一真空
    系内で前記フォトレジストマスクをハロゲン化合物及び
    酸素ガスを使用する、室温以下の低温アッシングで除去
    する工程と、前記低温アッシング処理と同一真空系内で
    前記所定のパターンニングが施されたアルミニウム膜に
    ベーク処理を施す工程とを備えたことを特徴とする半導
    体集積回路装置の形成方法。 27、前記ベーク処理は前記異方性エッチング処理で発
    生する塩素を酸素又は空気以外のキャリアガスで排気し
    ながら加熱する処理であることを特徴とする請求項26
    に記載の半導体集積回路装置の形成方法。 28、異方性エッチングによりアルミニウム膜をパター
    ンニングする半導体集積回路装置の形成方法において、
    前記アルミニウム膜を堆積し、この表面上にフォトレジ
    ストマスクを形成する工程と、ハロゲン元素及びハロゲ
    ン化合物をエッチングガスとする異方性エッチングを用
    い、真空系内で前記アルミニウム膜に所定パターンニン
    グを施す工程と、前記異方性エッチング工程と同一真空
    系内で前記フォトレジストマスクをハロゲン化合物及び
    酸素ガスを使用するアッシングで除去する工程と、前記
    異方性エッチング処理で生成される塩素を大気と遮蔽さ
    れた系内で洗浄し、この後乾燥させる工程とを備えたこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置の形成方法。 29、前記ベーク処理後又は乾燥処理後には酸を主体と
    する洗浄工程、乾燥工程の夫々が順次行われることを特
    徴とする請求項26又は請求項28に記載の半導体集積
    回路装置の形成方法。 30、前記異方性エッチング処理、低温アッシング処理
    、ベーク処理、洗浄処理、乾燥処理の夫々を同一系内で
    行ったことを特徴とする請求項29に記載の半導体集積
    回路装置の形成方法。 31、前記異方性エッチング処理、低温アッシング処理
    、ベーク処理の夫々を行う各真空室を同一装置内に順次
    配列したことを特徴とする請求項26に記載のエッチン
    グ装置。 32、チャネルストッパ領域で周囲を囲まれたMISF
    ETを有する半導体集積回路装置において、前記MIS
    FETが、高電圧が印加される一方の半導体領域の周囲
    をチャネル形成領域を介在させて低電圧が印加される他
    方の半導体領域で取り囲み、前記チャネル形成領域上に
    ゲート絶縁膜を介在させてゲート電極を配置して構成さ
    れ、前記チャネルストッパ領域が、前記他方の半導体領
    域の周囲を取り囲み構成されていることを特徴とする半
    導体集積回路装置。 33、前記MISFETのゲート電極は前記一方の半導
    体領域を取り囲むリング形状で構成されていることを特
    徴とする請求項32に記載の半導体集積回路装置。 34、前記MISFETの一方の半導体領域に接続され
    る上層配線の外周端は、前記ゲート電極上に配置される
    か又は他方の半導体領域上まで引き出されて配置されて
    いることを特徴とする請求項32又は請求項33に記載
    の半導体集積回路装置。 35、相補性データ線とワード線との交差部にメモリセ
    ル選択用MISFETとその上層に下層電極層、誘電体
    膜、上層電極層の夫々を順次積層したスタックド構造の
    情報蓄積用容量素子との直列回路からなるメモリセルを
    配置し、前記2組の相補性データ線毎に相補性データ線
    と同一導電層でかつ同一方向に延在するカラムセレクト
    信号線を延在させる、DRAMを有する半導体集積回路
    装置であって、前記カラムセレクト信号線に隣接する相
    補性データ線のうちの一方のデータ線に接続されたメモ
    リセルのスタックド構造の情報蓄積用容量素子の下層電
    極層を。 他のメモリセルのスタックド構造の情報蓄積用容量素子
    の下層電極層に比べで大きなサイズで構成したことを特
    徴とする半導体集積回路装置。 36、前記他の下層電極層のサイズに比べて大きく形成
    された下層電極層は前記カラムセレクト信号線と交差す
    るように突出させ構成されていることを特徴とする請求
    項35に記載の半導体集積回路装置。 37、相補性データ線とワード線との交差部にメモリセ
    ルが配置され、このメモリセルがメモリセル選択用MI
    SFETとその上層に下層電極層、誘電体膜、上層電極
    層の夫々を順次積層したスタックド構造の情報蓄積用容
    量素子との直列回路で構成される、DRAMを有する半
    導体集積回路装置において、前記メモリセルのスタック
    ド構造の情報蓄積用容量素子の下層電極層を、このメモ
    リセルのメモリセル選択用MISFETのゲート電極と
    そのゲート幅方向に隣接する他のメモリセルを選択する
    ワード線との間に夫々重合するように構成し、前記下層
    電極層と前記ワード線との間の層間絶縁膜を前記下層電
    極層と前記ゲート電極との間の層間絶縁膜に比べて厚く
    構成したことを特徴とする半導体集積回路装置。 38、同一半導体基板の主面に配置されたメモリセルア
    レイ、メモリセルの情報書込み動作及び情報読出し動作
    を直接制御する直接周辺回路及びそれ以外の間接周辺回
    路の表面に樹脂膜を塗布した半導体集積回路装置におい
    て、前記樹脂膜が複数に分割して塗布されていることを
    特徴とする半導体集積回路装置。 39、前記樹脂膜は少なくともメモリセルアレイ、直接
    周辺回路のうちα線ソフトエラー耐圧の弱い一部の回路
    の夫々の表面に塗布され、これ以外の直接周辺回路の他
    部の回路、間接周辺回路の夫々は前記樹脂膜の分割領域
    として使用されていることを特徴とする請求項38に記
    載の半導体集積回路装置。 40、スクライブ工程前の前記半導体集積回路装置の形
    成領域が複数個行列状に配置された半導体ウェーハの表
    面上の全面に樹脂膜を塗布する工程と、この樹脂膜の各
    半導体集積回路装置の形成領域間及び各半導体集積回路
    装置の外部端子の領域を除去すると共に、前記各半導体
    集積回路装置の形成領域上の樹脂膜を分割する工程と、
    前記半導体ウェーハの各半導体集積回路装置の形成領域
    間をスクライブし、複数個の半導体集積回路装置を形成
    する工程とを備えたことを特徴とする請求項38又は請
    求項39に記載の半導体集積回路装置の形成方法。 41、下地表面上に塗布された塗布型絶縁膜にベーク処
    理を施した後、この塗布型絶縁膜の表面に堆積型絶縁膜
    を堆積する半導体集積回路装置の形成方法において、大
    気から遮蔽された系内で前記塗布型絶縁膜を塗布する工
    程、前記塗布型絶縁膜にベーク処理を施す工程、前記塗
    布型絶縁膜をエッチバックする工程、前記塗布型絶縁膜
    の表面に堆積型絶縁膜を堆積する工程の夫々を順次行う
    ことを特徴とする半導体集積回路装置の形成方法。 42、大気から遮蔽された同一系内に、前記塗布型絶縁
    膜を塗布する塗布処理部、この塗布された塗布型絶縁膜
    にベーク処理を施すベーク処理部、ベーク処理された塗
    布型絶縁膜の一部をエッチングするエッチング処理部、
    ベーク処理が施された塗布型絶縁膜の表面に堆積型絶縁
    膜を堆積する絶縁膜堆積部の夫々を設けたことを特徴と
    する絶縁膜形成装置。 43、段差形状を有する下地表面上に形成された膜を異
    方性エッチングでパターンニングする半導体集積回路装
    置の形成方法において、前記膜を異方性エッチング、等
    方性エッチングの夫々を交互に繰返し行うことによりパ
    ターンニングしたことを特徴とする半導体集積回路装置
    の形成方法。 44、前記異方性エッチング、等方性エッチングの夫々
    はハロゲン化合物及びハロゲン元素からなるエッチング
    ガスで行われ、前記異方性エッチングは前記ハロゲン化
    合物の比率を高めて行い、等方性エッチングはカーボン
    を含まないハロゲン化合物又は前記ハロゲン元素の比率
    を高めて行っていることを特徴とする請求項43に記載
    の半導体集積回路装置の形成方法。 45、異方性エッチングは、この異方性エッチングで膜
    のパターンニングされた側面に付着する有機ポリマーが
    等方性エッチングにより破壊される前に再度行っている
    ことを特徴とする請求項44に記載の半導体集積回路装
    置の形成方法。 46、前記半導体集積回路装置に形成される前記膜をエ
    ッチングするエッチング室を設け、このエッチング室に
    第1マスフローコントローラを介在させて異方性エッチ
    ングガスを供給するガス供給系、第2マスフローコント
    ローラを介在させて等方性エッチングガスを供給するガ
    ス供給系の夫々を設け、前記第1マスフローコントロー
    ラ、第2マスフローコントローラの夫々に流れるガス供
    給量を交互に繰返し制御するチョッピング制御回路を設
    けたことを特徴とする異方性エッチング装置。 47、反応室内に半導体ウェーハを保持し、無機シラン
    ガス及び酸化窒素ガスからなるソースガスを反応室の一
    端側からその内部に供給し、前記半導体ウェーハの表面
    に酸化珪素膜を生成するCVD法を使用する半導体集積
    回路装置の形成方法において、前記無機シランガスの熱
    分解温度以下で無機シランガス、酸化窒素ガスの夫々を
    混合させてソースガスを生成し、このソースガスを前記
    反応室内に保持された半導体ウェーハ側に供給したこと
    を特徴とする半導体集積回路装置の形成方法。 48、ソースガスとして無機シランガス、酸化窒素ガス
    の夫々を反応室内に供給するCVD装置において、前記
    ソースガスの無機シランガスのガス供給ノズルの近傍に
    、このガス供給ノズルから供給される無機シランガスと
    混合するように酸化窒素ガスのガス供給ノズルを設けた
    ことを特徴とするCVD装置。 49、ソースガスとして無機シランガス、酸化窒素ガス
    の夫々を反応室内に供給するCVD装置において、前記
    ソースガスの無機シランガスのガス供給管、酸化窒素ガ
    スのガス供給管の夫々をガス供給経路の前記反応室の前
    段で連結したことを特徴とするCVD装置。
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