JPH02246714A - 電線皮剥ぎ磨き工具 - Google Patents

電線皮剥ぎ磨き工具

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JPH02246714A
JPH02246714A JP1066399A JP6639989A JPH02246714A JP H02246714 A JPH02246714 A JP H02246714A JP 1066399 A JP1066399 A JP 1066399A JP 6639989 A JP6639989 A JP 6639989A JP H02246714 A JPH02246714 A JP H02246714A
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rotates
polishing
electric wire
wire
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Yoji Kaminaga
神永 洋司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロボットに装着して電線特に、活線状態にあ
る電線の被覆を剥ぎ取り心線を裸出させると共に当該裸
出した心線の磨きを自動的に行う電線皮剥ぎ電き工具に
関する。
(従来の技術とその問題点) 架空配電線の工事は、需要者に電力を供給しつつ作業を
行うために活線作業となることが多く、かかる架空配電
線は、作業性が悪く、特に高圧電線の活線作業には最善
の注意を払うことが必要である。しかも、作業は、安全
、確実且つ短時間に行うことを要求される。
そこで、特に、活線状態にある架空配電線の作業に対し
ては、第21図に示すように間接工法車を使用し、当該
間接工法車lに旋回及び伸縮自在に搭載されたブーム2
の上端に設けられ各種の工具及び部品等を具備するパケ
ット3内に作業者が搭乗し、当該パケット3に配設した
マスクアーム4を操作してスレーブアーム5を制御し、
当該スレープアーム5の先端のグリッパ5aに装着され
た動力化工具6の先端に着脱可能に装着した工具7を駆
動し、且つ作業に応じて当該工具7を適宜交換して架空
電線8に対する各種の作業行うようにして安全性を確保
すると共に作業性の向上を図るようにしている。
しかしながら、このような自動工具は、未だその種類が
少なく、特に、上述した活線状態にある架空配電線の作
業の自動化を更に促進するためにより多くの種類の自動
工具の開発が要望されている。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、間接工法車
に搭載されたロボットのマスクアームにより操作される
スレーブアームに着脱可能に装着されて駆動され、自動
的に電線の皮を剥いで心線を裸出させると共に、当該裸
出させた心線を自動的に磨くようにして、電線特に、活
線状態にある架空配電線の皮剥ぎ作業及び磨き作業を連
続的に行うことが可能な電線皮剥ぎ磨き工具を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、フレームに
取付られたハウジングと、該フレームに軸支された入力
軸と、前記フレームに回転可能に軸支され前記入力軸に
ギヤ系を介して連結されて回転駆動されるシャフトと、
前記ハウジングに回転可能に収納され、前記シャフトが
一方向に回転するときに電線を挟持し且つ当該電線の回
りを回転する第1のロータと、該第1のロータに取り付
けられ当該筒1のロータの前記一方向への回転に伴い前
記電線の皮を剥ぎ取る切刃を固設されたカッタと、前記
第1のロータに連結され、前記シャフトが他方向に回転
するときに前記電線を挟持し且つ当該電線の回りを回転
する第2のロータと、該第2のロータに取り付けられ当
該筒2のロータの前記他方向への回転に伴い前記皮を剥
ぎ取られた電線の心線を挟んで磨く研磨器とを備えた構
成としたものである。
(作用) 間接工法車のロボットのスレーブアームに取り付けられ
た動力化工具に、[&Il皮剥ぎ磨き工具を装着し、第
1、第2の各ロータに電線を取り込み、皮を剥ぐべき位
置に配置する0次いで、入力軸を回転させ、シャフトを
回転させる。このシャフトの回転に伴い第1のロータが
電線を挟持しつつ当該を線の回りを回転し、当該筒1の
ロータと一体に回転するカッタが前記電線の皮を剥ぎ取
り、心線を裸出させる。
皮剥ぎの終了後、前記シャフトを反転させると、前記カ
ッタが心線から離隔すると共に、第2のロータが心線を
挟持しつつ当該心線の回りを回転し、当該筒2のロータ
と共に回転する研磨器が心線を研磨する。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第1図は本発明を適用した電線皮剥ぎ磨き工具を示し、
皮剥ぎ磨き工具10は、フレーム11と、該フレーム1
1に装着されて駆動力を入力する入力IM!2と、前記
フレーム11にシャフト13〜15を介して把持される
皮剥ぎ磨き部16とにより構成されている。
フレーム11は端面視略り字状をなし、水平部11aに
はロボットの動力化工具の先端に着脱可能なソケット2
0が装着されており、当該ソケッ)20の軸心に入力軸
2】がブツシュ22を介して回転可能に軸支されている
。この入力軸21は、一端がソケット20内にあり、水
平部11aから突出した他端にはベベルギヤ23が装着
されている。
シャフト13〜15は、水平に、互いに平行、且つ第2
図、第3図に示すように三角形の各頂点に位置するよう
に配置されており、シャフト13.14の各一端は、フ
レーム11の垂直部11bに固定ナツト24.24によ
り強固に固定されている。シャフト15の一端には、ベ
ベルギヤ23と噛合量るベベルギヤ25が回転不能に装
着されており、当該ベベルギヤ25はベアリング26を
介してフレーム11の垂直部11bに回転可能に軸支さ
れている。
皮剥ぎ磨き部16は、ハウジング30を備え、ハウジン
グ30は、第4図に示すようにハウジング31と32と
により構成されている。これらのハウジング31.32
は、−側面に軸方向に沿って電線を人出するための開口
31a、32aが設けられている。そして、ハウジング
31と32とは、軸方向に配置されてボルト33により
複数個所で締結されて一体とされている。
前記シャフト13〜15の各他端は、夫々ハウジング3
1を貫通し、当該ハウジング31の端面に穿設された軸
孔に嵌合され(第2図)、ストッパ34〜36により逸
脱不能に、且つ軸方向に移動不能に係止されている。尚
、シャフト15は、ハウジング31の軸孔に回転可能に
軸支される。
そして、ハウジング30は、シャフト13〜15により
フレーム11に支持される。
そして、第5図に示すようにシャフト15には駆動ギヤ
37が固定され、シャフト13.14には、駆動ギヤ3
7と噛合するアイドルギヤ38.39が回転自在に軸支
されている。これらのギヤ;よ、ハウジング31内に回
転可能に収納されている。
皮剥ぎ慶き部16のハウジング30には皮剥ぎ部40と
磨き部4°1とが収納されており、皮剥ぎ部40はハウ
ジング31内に、磨き部41はハウジング32内に収納
されている。これらの皮剥ぎ部40と磨き部41は第6
図に示すように構成されている。
第6図において、皮剥ぎ部40は、被駆動ギヤ44、ロ
ータ45.46、スペーサ47及びカッタ48により構
成されており、被動ギヤ44、ロータ45.46は、バ
ジング31の収納部31b(第4図)内に回転可能に収
納(第1図)される。
被駆動ギヤ44は、一部を切り欠かれた切欠ギヤで、外
方から軸心位置に電線100(第5図に2点鎖線で示す
)を僅かなギャップで受は入れるための切欠44aを形
成されている。また、この被駆動ギヤ44の一端面中央
には連結部44bが一体に突設されている。
この被駆動ギヤ44は、第5図に示すように前記アイド
ルギヤ38.39と噛合可能とされており、何れか一方
のアイドルギヤが被駆動ギヤ44の切欠44aと対向し
て噛合し得ない状態にあるときに、何れか他方のアイド
ルギヤが当該被駆動ギヤ44の切欠44aを除く他の部
分と噛合し得るようにな“っている、これにより、駆動
ギヤ37から被駆動ギヤ44に常に動力の伝達が可能と
される。
ロータ45は、被駆動ギヤ44の切欠44aと同様に周
面から軸心に至る電線取り入れ用の切欠45aを形成さ
れ、一端面に被駆動ギヤ44の他端面が僅かに嵌合する
穴45bを穿設され、他端面45cを僅かに小径に形成
されている。また、当該端面45cには同一円周上の所
定位置に2つのねじ孔45d、45eが穿設されている
。被駆動ギヤ44はロータ45の穴45b内に僅かに嵌
合され、且つ切欠44aを切欠45aに合致されてボル
ト50により螺着固定される。
ロータ46は、ロータ45と同様に周面から軸心に至る
電線取り入れ用の切欠46aを形成され、一端面にはロ
ータ45の端面45cが嵌合する穴46bを穿設され、
他端面46cを段差をなして僅かに小径に形成されてい
る。そして、この端面46cには、同一円周上の所定位
置に円弧状の孔46d、46eと、これらの孔46dと
46eとの間の所定位置にねじ穴46fとが穿設されて
いる0円弧状の孔46dは、第1図に示すように、大径
の孔46d′と、当該孔46d′と同心的に且つ僅かに
小径の孔46°゛とにより段差状をなして形成されてい
る0円弧状の孔46eも円弧状の孔46dと同様に形成
されている。
ボルト51,52は、頭部51a、52aが長く形成さ
れている。ボルト51の頭部51aは、ロータ46の答
礼46dの大径の孔46d′を挿通し、細部51bは小
径の孔46d”を挿通し、ネジ部51cは当該ロータ4
6の端面から突出して穴46b内に回転可能に嵌合せる
ロータ45のねじ孔45dに螺合する。ボルト52も、
ボルト51と同様である。これにより、ロータ46はロ
ータ45に逸脱不能に、且つ回動可能に取り付けられる
、そして、これらのボルト51.52の頭部51a、5
2aは、ロータ46の端面46cから僅かに突出する。
スペーサ47は、ロータ46の端面46cと同径に設定
され、ケーブル取り入れ用の切欠47aを形成され、ロ
ータ45の各ボルト51.52と対応する位置に孔47
b、47cを、これらの孔の間のロータ46の孔46f
と対応する所定位置に円弧状の孔47dを穿設されてい
る。
カッタ48は、スペーサ47よりも大径、且つ略円弧状
をなし、中央部に電線を受は入れるための切欠48aを
形成され、一端に刃物台55を介して電線の皮剥ぎ用切
刃56を装着され、略中夫にロータ46のねじ穴46f
と対応する位置に孔48bを穿設され、スペーサ47と
対向する端面48cに当該スペーサ47の孔47cと対
応する円弧状の溝48dを穿設されている。
刃物台55は、ばね57により切削方向に所定の押圧力
を付与され、切刃56を電線の被覆に食い込ませるよう
にしである。また、ロータ46の端面46cから突出す
るボルト51の頭部51aはスペーサ47の孔47bに
、ボルト52の頭部52aはスペーサ47の孔47cを
貫通してカッタ48の溝48d内に嵌合される。そして
、カッタ48はボルト58によりスペーサ47を介して
ロータ46に揺動可能に装着される。
尚、皮剥ぎ部40及び磨き部41は、第6図に示すよう
に皮剥ぎ部40例の端面から見て、時計方向への回転を
矢印Cで、反時計方向への回転を矢印CCで示す。
カッタ48の端面48cに形成される円弧状の溝48d
は第7図に示すように、中心0から当該溝48dの一端
の中心0.までの半径「1よりも、他端の中心0.まで
の半径r2をΔrだけ小さく設定されている。これによ
り、カッタ48は、後述するように当該溝48d内を、
ボルト52の頭部52aが矢印Cで示す方向に一端01
から他端0、まで摺動した際に当該他端0□位置におい
て、当該溝48dが半径方向外方にボルト58を支点と
して前記61分だけ揺動され、これに伴い他端に装着さ
れた切刃56が実線で示す位置56aから2点鎖ks5
6a’で示す位置まで中心0の方向に向かって所定寸法
dだけ変位する。
この結果、切刃56は、寸法dだけ電線100の皮(被
覆)に食い込むことが可能となる。尚、この切刃56の
電線100の皮への食い込みは、カッタ48の回転に伴
い行われる。また、食い込み寸法dは電線100の皮の
厚みに応じて設定される。
ボルト51,52の頭部51a、52aは、スペーサ4
7の孔47b、47cに嵌合され、これら両者は一体的
に連結されて回転可能とされる。
この取付状態において各切欠45aと47aとは合致し
ている。カッタ48は、スペーサ47の孔47dを挿通
し、ロータ46のねじ孔46fに螺合するボルト58を
介して当該ロータ46の端面46cに揺動可能に支持さ
れ、これら両者は一体的に回転可能とされる。この取付
状態において各切欠46aと48aとは合致している。
そして、ロータ45に固定されたボルト51.52はロ
ータ46の円弧状の孔46d、46eを挿通することに
より、これらのボルト51.52が答礼46d、46e
の一端から他端に至まで摺動する所定の回転角の間、ロ
ータ45と46とは相対回転を可能とされる。ロータ4
5の各ボルト51.52が答礼46d、46eの一端、
又は他端に到達した後はロータ46はロータ45により
当該ロータ45と一体的に回転される。
ハウジング31は、第9図に示すように収納部31b 
(第4図)の開口端の周縁に円弧状のカバー6162を
ボルト65により装着固定され、ロータ45.46を回
転可能に且つ逸脱不能に収納する。各カバー61.62
は、ロータ46の段差部の周面46hと対向する内面に
板バネ63.64を取り付けられており、当該周面46
hに摺接してロータ46に制動力を付与し、当該ロータ
46の惰性による回転を防止するようになっている。そ
して、スペーサ47及びカッタ48は、第1図に示すよ
うにハウジング30の外側に配置される。
心線磨き部41は、カブラ70.2個のロータ71,7
2と、ロータ72に取り付けられる研磨器73とにより
構成されており、カブラ70、ロータ71.72は、ハ
ウジング32内に回転可能に収納される。カブラ70は
、皮剥ぎ部40の被駆動ギヤ44と略同径をなし、周面
から軸心に至る電線取り入れ用の切欠70aを形成され
、被駆動ギヤ44と対向する一端面に、当該被駆動ギヤ
44の連結部44bに外嵌する連結部70bが一体に形
成されている。
ロータ71.72は、皮剥ぎ部40の各ロータ45.4
6と同様に形成されている。即ち、ロータ71は、周面
から軸心に至る電線取り入れ用の切欠71aを形成され
、一端面にカブラ70が僅かに嵌合する穴71bを穿設
され、他端面71cを段差をなして僅かに小径に形成さ
れている。また、端面71cには同一円周上の所定位置
に2つのねじ孔71d、71eが穿設されている。カブ
ラ70は、ロータ71の穴71b内に僅かに嵌合され、
且つ切欠70aを切欠71aに合致されてボルト80に
より螺着固定される。
ロータ72は、ロータ71と同様に周面から軸心に至る
電線取り入れ用の切欠72aを形成され、一端面にはロ
ータ71の端面7ICが嵌合する穴72bを穿設され、
他端面72cを段差をなして僅かに小径に形成されてい
る。そして、この端面72cには、同一円周上の所定位
置に円弧状の孔72d、72eと、これらの孔?2dと
72eとの間の所定位置にねじ穴72fとが穿設されて
いる0円弧状の孔72dは、第1図に示すように、大径
の孔72d゛と、当該孔72d°と同心的に且つ僅かに
小径の孔72゛°とにより段差状をなして形成されてい
る0円弧状の孔72eも孔72dと同様に形成されてい
る。
ボルト8182は、頭部81a、82aが長く形成され
ている。ボルト81の頭部81aはロータ72の孔72
dの大径の孔72d゛を挿通し、軸部81bは小径の孔
72d”を挿通し、ネジ部81cは端面から突出して穴
71b内に回転可能に嵌合せるロータ71のねじ孔71
dに螺合する。
ボルト82も、ボルト81と同様である。これにより、
ロータ72は、ロータ71に逸脱不能に、且つ回動可能
に取り付けられる。そして、これらのボルト81.82
の頭部81a、82aは、ロータ72の端面72cから
僅かに突出する。
研磨器73はロータ72よりも大径をなし、端面視半円
弧状の2つの研磨片74.75により構成されている。
これらの各研磨片74.75は、夫々内面74a、75
aに研磨部材例えば、端面視円弧状に形成されたワイヤ
ブラシ7G、77を装着されている。そして、これらの
研磨片74.75は、各一端をボルト83によりロータ
72の端面72cのねじ穴72fに回動可能に軸支され
、各他端を拡開可能とされてt線の受入ロア3aとされ
ている。
これらの研磨片74.75は、第8図に示すように各裏
面74b、?5bに円弧状の溝74c、75cを形成さ
れており、これらの各溝74c及び75cにロータ71
に螺着されたボルト81及び82の頭部81a、82a
の各先端が摺動可能に嵌合される。
研磨片75の裏面75bに形成される円弧状の溝75c
は、中心0から当該溝75cの一端の中心O1までの半
径r1よりも、他端の中心O8までの半径r2をΔ、r
だけ大きく設定されている。
これにより、研磨片75は、溝75c内をボルト82の
頭部82aが矢印CCで示す方向に前記−端(01)か
ら他端(02)まで摺動した際に当該他端Ot位置にお
いて、当該溝75cが半径方向内方にボルト83を支点
として前記61分だけ回動され、これに伴い研磨片75
が実線で示す位置から2点1i!14IIA75“で示
す位置まで中心0に向かって回動する。
これにより、ワイヤブラシ77が、電線100の心線に
適宜の押圧力で圧接可能となる。研磨片74も研磨片7
5と同様に形成され、溝74cを摺動するボルト81の
頭部81aにより実線で示す位置から2点鎖線74゛で
示す位置まで中心Oに向かって回動され、これにより、
ワイヤブラシ76が前記心線に圧接可能とされる。
ボルト81,82の頭部91a、82aが答礼72d、
72eの前記一端から他端に至まで摺動する間、ロータ
71と72とは相対回転を可能とされる。そして、ボル
ト81.82の頭部81a、82aが孔72d、72e
の一端、又は他端に到達した後は、ロータ72はロータ
71と一体的に回転する。
ハウジング32は、開口端面32b(第4図)に円弧状
のカバー90.91(第10図)をボルト84により装
着固定され、ロータ71.72を逸脱不能に収納する。
これらの円弧状の各カバー90.91は、ロータ72の
段差部の周面72hと対向する内面に板バネ92.93
を取り付けられており、周面72hに圧接してロータ7
2に制動力を付与し、惰性による回転を防止するように
している。そして、研磨器73は、第1図に示すように
ハウジング31の外側に配置される。
皮剥ぎ部40の被駆動ギヤ44と磨き部41のカブラ7
0とはハウジング30内で連結される。
即ち、第1図に示すように被駆動ギヤ44の連結部44
bは、カブラ70の連結部70bに嵌合してネジ85に
より連結固定される。このネジ85の着脱は、ハウジン
グ32の切欠32C(第4図)の箇所において行なう。
このようにして構成された電線皮剥ぎ磨き工具10は、
入力部12のソケット20(第1図)を介して前述した
第21図に示す間接工法型lの動力化工具6の先端に着
脱可能に装着される。そして、当該電線皮剥ぎ磨き工具
lOは、動力化工具6に装着された状態において入力軸
21を、当該動力化工具6の駆動用油圧モータ(図示せ
ず)の出力軸に接続される。
以下に作用を説明する。
電線皮剥ぎ磨き工具lOは、電線の皮剥ぎ、磨き作業開
始前、第1図に示すように皮剥ぎ部40の被駆動ギヤ4
4、ロータ45.46、スペーサ47笈びカッタ48の
、各切欠45a、46a、47a、及び48aと、磨き
部40のカブラ70、ロータ71.72及び研磨器73
の各切欠70a、71a、?2a及び開ロア3aとが、
ハウジング31.32の切欠31a、32a(第4図)
と合致されている。この状態において電線100の横に
、且つ当該電線100に沿って電線皮剥ぎ磨き工具10
を配置して、ハウジング30の中心位置に電線+00を
取り込む(第11図〜13図及び第16図〜19図)、
この時、カッタ48の切刃56の刃先56aと、研磨器
73のワイヤブラシ76.77は、電&i l 00の
皮102の表面から僅かに離隔している。
次いで、前記油圧モータを正回転させると、皮剥ぎ磨き
工具10の入力軸21が回転し、ベベルギヤ23.25
を介してシャフト15が回転する。
このシャフト15の回転により駆動ギヤ37(第5図)
が回転し、アイドルギヤ38.39を介して被駆動ギヤ
44が回転し、当該被駆動ギヤ44メ一体に皮剥ぎ部4
0及び磨き部41が矢印Cで示す時計方向に回転する。
ロータ45の回転に伴い各ボルト51,52の頭部51
a、52aがロータ46の答礼46d、46e(第13
図)内を一端から他端に向かって摺動する。ロータ46
は、この時にはまだ停止した状態にある。
ロータ45の回転が進み、各ボルト51.52が第15
図に示すようにロータ46の答礼46d、46eの他端
に達すると、これらの答礼46d146eの他端に当接
係止され、以後ロータ46はロータ45と一体に回転可
能とされる。この時第14図及び第15図に示すように
切欠ギヤ44、ロータ45、スペーサ47と、ロータ4
6とにより電線100を両側から回転可能に挟み込み、
当該電線100から逸脱不能とする。
また、ロータ45のボルト52の先端は、当該ロータ4
5の回転と共にカッタ48の溝48d内を一端から他端
に向かって摺動(第12図)し、カッタ48をロータ4
6に支持するボルト5日は、スペーサ47の孔47d内
を一端から他端に向かって摺動する。カッタ4Bの溝4
8dは、第7図に示すように一端から他端に向かうに伴
いその半径を小さくされているために、ロータ45の回
転に伴いボルト58を支点として当該溝48dの設けら
れた一端を半径方向外方に拡げられる。これに応じて他
端即ち、切刃56の刃先56aが半径方向内方に移動し
て電線100の皮102に徐々に食い込み始める。
そして、第14図に示すようにボルト52の頭部52a
がカッタ48の溝48dの他端に達したときに、切刃5
6の刀先56aが、電線100の皮102の略厚み分だ
け食い込む、このとき、刃先56aは、電線100の心
線101から僅かに離隔しており、当該心線101に傷
を付けることが防止される。尚、第14図と第15図と
は反対方向から見ているために回転方向は反対となって
いる。
被駆動ギヤ44、ロータ45.46、スペーサ47、カ
ッタ4日は、電klA100の回りを回転し、カッタ4
8は、切刃56により当該電線100の皮102を剥ぎ
始める。同時に当該皮剥ぎ磨き工具lOを第11図の矢
印A方向に徐々に移動させる。これにより、カッタ48
は、電wA100の回りを螺旋状に回転し、皮102を
徐々に連続的に剥ぎ取る。このようにして、所定の長さ
に亘り電線100の皮102を剥ぎ取る。
一方、この皮剥ぎ時において、磨き部41の研摩具73
は、拡開しており、ワイヤブラシ76.77の各先端が
当該型&11100の皮102から離隔している。即ち
、磨き部41が矢印Cで示す時計方向に回転すると、第
8図に示すようにボルト81.82の頭部81a、82
aが、研磨器73の各研磨片74.75の溝74c、7
5c内を実線で示す位置に移動し、当該研磨器73を拡
開させる。これにより研磨器73のワイヤブラシ76.
77の先端が、電線100の皮102から離隔し、当該
皮102を傷付けることはない。
電線100の皮剥ぎ作業が終了した後、裸出した心線1
01の磨き作業を行う、前記駆動用油圧モータを逆回転
させると、皮剥ぎ部40、磨き部41が矢印CCで示す
反時計方向に回転する。この心線磨き時において、カッ
タ48の切刃56の刃先56aは第7図に実線で示す位
置に戻り、電線100の皮102から離隔する。即ち、
皮剥ぎ部40は、矢印CCで示す反時計方向に回転する
と、第7図に示すようにボルト52の頭部52aが、カ
ッタ48の溝48d内を実線で示す位置に移動し、切刃
56の刃先56aを電線100の皮102から離隔させ
る。これにより、切刃56が皮102を傷付けることは
ない。
磨き部41が反時計方向に回転すると、ロータ71に固
定されたボルト81.82の頭部81a、82aは、研
磨器73の各研磨片74.75の各溝74c、75c内
を一端から他端に向かって摺IJJ](第17図)する
、研磨器73の研磨片74.75の各溝74c、75c
は、第8図に示すように一端から他端に向かうに伴いそ
の半径を大きくされているためにロータ71の回転に伴
いボルト83を支点として回動し、各ワイヤブラシ76
.77が心線101に徐々に当接する。
そして、第19図に示すように各ボルト8■、82の頭
部81a、82aが研磨片74.75の各溝74c、7
5cの他端に達した時に、各ワイヤブラシ76.77が
心線101に圧接する。尚、第19図と第20図とは反
対方向から見ているために回転方向は反対となっている
研磨器73は、ロータ72と共に心線101の回りを回
転し、各ワイヤブラシ76.77により当該心線101
の表面を磨き始める。同時に当該皮剥ぎ磨き工具lOを
第16図の矢印A方向に沿って移動させる。これにより
、研磨器73は、心&il 101を螺旋状に、且つ連
続的に研磨する。このようにして、電m100の皮10
2を剥ぎ取った部分の心線101を研磨する。
心線101の研磨作業が終了した後、前記駆動用油圧モ
ータを停止させ、当該電線皮剥ぎ■き工具10を電線1
00から外す。これにより、電線100の皮+02の剥
ぎ取り作業及び心線101の研磨作業が終了する。斯く
して、電線特に、活線状態にある架空配電線の配電工事
における当該配電線の、皮剥ぎ作業及び皮剥ぎ後の心線
の磨き作業を自動的に、且つ連続して迅速に行うことが
できる。
尚、上記実施例においては、フレーム11にシャフト1
3〜15を介してハウジング30を取り付けた場合につ
いて記述したが、これに限るものではなく、フレーム1
1に直接ハウジング30を取り付けるようにしてもよい
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、フレームに取付ら
れたハウジングと、該フレームに軸支された入力軸と、
前記フレームに回転可能に軸支され前記人力軸にギヤ系
を介して連結されて回転駆動されるシャフトと、前記ハ
ウジングに回転可能に収納され、前記シャフトが一方向
に回転するときに電線を挟持し且つ当該電線の回りを回
転する第1のロータと、該第1のロータに取り付けられ
当該筒1のロータの前記一方向への回転に伴い前記電線
の皮を剥ぎ取る切刃を固設されたカッタと、前記第1の
ロータに連結され、前記シャフトが他方向に回転すると
きに前記電線を挟持し且つ当該電線の回りを回転する第
2のロータと、該第2のロータに取り付けられ当該筒2
のロータの前記他方向への回転に伴い前記皮を剥ぎ取ら
れた電線の心線を挟んで磨く研磨器とを備えた構成とし
たことにより、−個の工具により、電線特に、活線状態
にある電線の皮剥ぎ作業と、当該皮剥ぎ後に裸出する心
線の磨き作業とを連続して行うことが可能となり、架空
配電線の配電線工事の作業能率を大幅に向上させること
が可能となるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電線皮剥ぎ磨き工具の一実施例を
示す一部断面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は
第1図の右側面図、第4図は第1図のハウジングの組立
斜視図、第5図は第1図のハウジング内のギヤ系を示す
図、第6図は第1図の皮剥ぎ磨き部の組立斜視図、第7
図は第1図のカッタの裏面図、第8図は第1図の研磨器
の裏面図、第9図は第1図の矢線IX−IXに沿う端面
図、第10図は第1図の矢線X−X方向に沿う端面図、
第11図は第1図の皮剥ぎ磨き部を電線に取り付けた状
態における皮剥ぎ部の断面図、第12図は第11図の矢
線X■方自から見た端面図、第13図は第11図の矢線
X1i1方向から見た端面図、第14図は第12図の作
動状態を示す図、第15図は第13図の作動状態を示す
図、第16図は第1図の皮剥ぎ磨き部を電線に取り付け
た状態における磨き部の断面図、第17図は第16図の
矢線X■力方向らみた端面図、第18図は第16図の矢
線X■力方向ら見た端面図、第19図は第17図73・
・・研磨器、74.75・・・研磨片、76.77・・
・ワイヤブラシ、100・・・電線、101・・・心線
、102・・・皮(被覆)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに取付られたハウジングと、該フレームに軸支
    された入力軸と、前記フレームに回転可能に軸支され前
    記入力軸にギヤ系を介して連結されて回転駆動されるシ
    ャフトと、前記ハウジングに回転可能に収納され、前記
    シャフトが一方向に回転するときに電線を挟持し且つ当
    該電線の回りを回転する第1のロータと、該第1のロー
    タに取り付けられ当該第1のロータの前記一方向への回
    転に伴い前記電線の皮を剥ぎ取る切刃を固設されたカッ
    タと、前記第1のロータに連結され、前記シャフトが他
    方向に回転するときに前記電線を挟持し且つ当該電線の
    回りを回転する第2のロータと、該第2のロータに取り
    付けられ当該第2のロータの前記他方向への回転に伴い
    前記皮を剥ぎ取られた電線の心線を挟んで磨く研磨器と
    を備えたことを特徴とする電線皮剥ぎ磨き工具。
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