JPH022470B2 - - Google Patents
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- JPH022470B2 JPH022470B2 JP57046462A JP4646282A JPH022470B2 JP H022470 B2 JPH022470 B2 JP H022470B2 JP 57046462 A JP57046462 A JP 57046462A JP 4646282 A JP4646282 A JP 4646282A JP H022470 B2 JPH022470 B2 JP H022470B2
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- ignition
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/05—Layout of circuits for control of the magnitude of the current in the ignition coil
- F02P3/051—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の関連する技術分野
本発明は、点火コイルの1次巻線を流れる1次
電流の流れ開始時期が回転数に依存して、該1次
電流が点火時期のちよつと前に漸く点火に必要な
値に達するように調整される、電子調整点火系に
関する。この形式の電子調整される点火系は例え
ば先願のドイツ連邦共和国特許出願第P3034176.5
号明細書の発明の対象である。
電流の流れ開始時期が回転数に依存して、該1次
電流が点火時期のちよつと前に漸く点火に必要な
値に達するように調整される、電子調整点火系に
関する。この形式の電子調整される点火系は例え
ば先願のドイツ連邦共和国特許出願第P3034176.5
号明細書の発明の対象である。
内燃機関は、始動時相において約1000r.p.mの
回転数まで、極端な加速度変化を有する。この著
しい加速度変化に、機関軸によつて制御され、電
子調整される公知の点火系は迅速に追従できず、
その結果場合によつては点火中止が生じる。この
ような点火中止が周期的に発生するとき、機関は
滑らかに回転せず、かつ始動後の機関の加速が保
証されない。単に電子点火系の調整時定数を変え
ることではこの事実に対処することはできない。
というのは調整は、中位及び高い回転数の際の加
速度変化にも十分迅速に追従しなければならない
からである。
回転数まで、極端な加速度変化を有する。この著
しい加速度変化に、機関軸によつて制御され、電
子調整される公知の点火系は迅速に追従できず、
その結果場合によつては点火中止が生じる。この
ような点火中止が周期的に発生するとき、機関は
滑らかに回転せず、かつ始動後の機関の加速が保
証されない。単に電子点火系の調整時定数を変え
ることではこの事実に対処することはできない。
というのは調整は、中位及び高い回転数の際の加
速度変化にも十分迅速に追従しなければならない
からである。
発明の目的および解決法
従つて本発明の課題は、周期的な回転数変動の
際の点火中止が確実に回避される電子調整される
点火系を提供することである。この課題は本発明
によれば、冒頭に述べた形式の電子調整される点
火系において点火時期の直前に、1次電流Iprが
点火に必要な値Iprnaxに達したかどうかを検出し、
かつ周期的な回転数変動の際の点火中止ZAを回
避するために、1次電流が生じていないまたは十
分な大きさでない場合所定の時間間隔TMFの間電
子調整を遮断しまた1次電流の流れ開始時期を点
火パルス発生器の制御信号から直接導出し、かつ
所定の遮断時間間隔TMFの終了後電子制御される
調整状態が連続的かつ自動的に再び生じるように
することによつて解決される。
際の点火中止が確実に回避される電子調整される
点火系を提供することである。この課題は本発明
によれば、冒頭に述べた形式の電子調整される点
火系において点火時期の直前に、1次電流Iprが
点火に必要な値Iprnaxに達したかどうかを検出し、
かつ周期的な回転数変動の際の点火中止ZAを回
避するために、1次電流が生じていないまたは十
分な大きさでない場合所定の時間間隔TMFの間電
子調整を遮断しまた1次電流の流れ開始時期を点
火パルス発生器の制御信号から直接導出し、かつ
所定の遮断時間間隔TMFの終了後電子制御される
調整状態が連続的かつ自動的に再び生じるように
することによつて解決される。
作用効果
本発明の電子調整される点火系では有利にも、
1次電流が点火に必要な値またはそれ以上の値に
ある持続時間から検査パルスが導出され、このパ
ルスを用いてコンデンサに加えられる電圧が変化
可能である。このコンデンサ電圧は、固定の比較
電圧と比較され、その際この比較から、点火パル
ス発生器の制御信号によつて前以つて決められる
点火時期の前に1次電流が十分に大きな値に達し
たかどうかが明らかになる。達していない場合に
は、所定の時間間隔の間電子調整を遮断する機能
がトリガされる。上記のコンデンサは検査パルス
によつてのみ放電され、その他の場合は充電され
る。検査パルスのパルス持続時間は有利に、1次
電流が点火に必要な値或いはその値以上の所に留
まる時間に相応する。上記のコンデンサに加えら
れる電圧の充電および放電時定数は、この電圧が
検査パルスによつて規定される放電過程の際常時
比較電圧の値以下に低下し、また引続く充電過程
において常時比較電圧の値以上に上昇するように
選択される。両電圧の比較のために有利には、−
点火パルス発生器の制御信号によつて前以つて決
められる−点火時期において電圧比較のために短
時間作動されるコンパレータが設けられている。
1次電流が点火に必要な値またはそれ以上の値に
ある持続時間から検査パルスが導出され、このパ
ルスを用いてコンデンサに加えられる電圧が変化
可能である。このコンデンサ電圧は、固定の比較
電圧と比較され、その際この比較から、点火パル
ス発生器の制御信号によつて前以つて決められる
点火時期の前に1次電流が十分に大きな値に達し
たかどうかが明らかになる。達していない場合に
は、所定の時間間隔の間電子調整を遮断する機能
がトリガされる。上記のコンデンサは検査パルス
によつてのみ放電され、その他の場合は充電され
る。検査パルスのパルス持続時間は有利に、1次
電流が点火に必要な値或いはその値以上の所に留
まる時間に相応する。上記のコンデンサに加えら
れる電圧の充電および放電時定数は、この電圧が
検査パルスによつて規定される放電過程の際常時
比較電圧の値以下に低下し、また引続く充電過程
において常時比較電圧の値以上に上昇するように
選択される。両電圧の比較のために有利には、−
点火パルス発生器の制御信号によつて前以つて決
められる−点火時期において電圧比較のために短
時間作動されるコンパレータが設けられている。
コンパレータを作動するために有利には、点火
時相の開始によつてその都度、点火を始める、制
御信号のパルス側縁から作動パルスが導出され
る。この作動パルスは例えば、点火パルス発生器
によつて発生される制御信号の微分と引続く、制
御信号の正の側縁に基づくパルスの抑圧とによつ
て得られる。作動パルスによつてトリガされるコ
ンパレータは、作動パルスが加えられて、コンデ
ンサ電圧が比較電圧を上回つたときにだけ出力信
号を発生する。
時相の開始によつてその都度、点火を始める、制
御信号のパルス側縁から作動パルスが導出され
る。この作動パルスは例えば、点火パルス発生器
によつて発生される制御信号の微分と引続く、制
御信号の正の側縁に基づくパルスの抑圧とによつ
て得られる。作動パルスによつてトリガされるコ
ンパレータは、作動パルスが加えられて、コンデ
ンサ電圧が比較電圧を上回つたときにだけ出力信
号を発生する。
コンパレータに出力信号が現われると、例えば
このコンパレータに後置接続された単安定マルチ
バイブレータは安定状態から準安定状態に移行
し、その際この切換過程によつて、マルチバイブ
レータが準安定状態にとゞまる持続時間によつて
決められる時間間隔の間電子調整が遮断される。
この遮断時間間隔は少なくとも、点火パルス発生
器によつて発生される制御信号の数周期に及ぶ。
1実施例において遮断時間は約300msec乃至
1.5secである。
このコンパレータに後置接続された単安定マルチ
バイブレータは安定状態から準安定状態に移行
し、その際この切換過程によつて、マルチバイブ
レータが準安定状態にとゞまる持続時間によつて
決められる時間間隔の間電子調整が遮断される。
この遮断時間間隔は少なくとも、点火パルス発生
器によつて発生される制御信号の数周期に及ぶ。
1実施例において遮断時間は約300msec乃至
1.5secである。
本発明により調整の遮断が制限された時間間隔
の間行なわれる電子調整点火系は、1次電流の流
れ開始時期が、点火パルス発生器の制御信号から
導出されるのこぎり波状電圧の負の側縁と基準電
圧との交点によつて規定される系に殊に有利に使
用される。
の間行なわれる電子調整点火系は、1次電流の流
れ開始時期が、点火パルス発生器の制御信号から
導出されるのこぎり波状電圧の負の側縁と基準電
圧との交点によつて規定される系に殊に有利に使
用される。
次に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図には、シリンダおよび機関軸2を有する
機関1が図示されている。機関軸は伝動装置3を
介して、第2図aの電気出力信号A、即ちUINを
発生する点火パルス発生器4を制御する。この制
御信号UINは、電子制御される点火系5に供給さ
れ、一方この点火系の出力信号Bは点火コイル6
を介して流れる1次電流を制御する。点火コイル
6の1次電流は、接続されたバツテリ8から供給
される。点火パルスは点火コイル6の2次側の回
路から点火分配器7を介して内燃機関1の個別の
点火プラグに達する。
機関1が図示されている。機関軸は伝動装置3を
介して、第2図aの電気出力信号A、即ちUINを
発生する点火パルス発生器4を制御する。この制
御信号UINは、電子制御される点火系5に供給さ
れ、一方この点火系の出力信号Bは点火コイル6
を介して流れる1次電流を制御する。点火コイル
6の1次電流は、接続されたバツテリ8から供給
される。点火パルスは点火コイル6の2次側の回
路から点火分配器7を介して内燃機関1の個別の
点火プラグに達する。
第2図aのダイヤグラムには、点火パルス発生
器4の出力側に現われる制御信号UINが図示され
ており、その際点火時期t1においてH−レベルか
らL−レベルへ移行する側縁がその都度、点火を
トリガする。時期t1〜t2の間の制御信号UINのL
−状態は、点火時相と称される。時期t2〜t3の間
の、接点閉成時間とも称される制御信号UINのH
−状態において、1次電流が点火コイルを介して
流れることができる。接点閉成時間の、周期Tに
対する比は、閉成角と称される。
器4の出力側に現われる制御信号UINが図示され
ており、その際点火時期t1においてH−レベルか
らL−レベルへ移行する側縁がその都度、点火を
トリガする。時期t1〜t2の間の制御信号UINのL
−状態は、点火時相と称される。時期t2〜t3の間
の、接点閉成時間とも称される制御信号UINのH
−状態において、1次電流が点火コイルを介して
流れることができる。接点閉成時間の、周期Tに
対する比は、閉成角と称される。
第2図bのダイヤグラムには、械械的な点火系
において点火コイルを流れる1次電流が図示され
ている。その際電流は、点火するに十分な所定の
振幅値Iprnaxに制限される。ダイヤグラムからわ
かるように、1次電流は時期t2において流れ始め
また殊に機関の低い方の回転数領域においては、
点火時期t3のずつと前に既にその最大値に達す
る。
において点火コイルを流れる1次電流が図示され
ている。その際電流は、点火するに十分な所定の
振幅値Iprnaxに制限される。ダイヤグラムからわ
かるように、1次電流は時期t2において流れ始め
また殊に機関の低い方の回転数領域においては、
点火時期t3のずつと前に既にその最大値に達す
る。
電子調整される点火系は、1次電流がその最大
値に長い持続時間の間留つていることから生じる
損失を回避する目的を有する。点火コイルにおい
て熱に変換される上記の損失により、不要な高い
バツテリ負荷が生じる。従つて電子点火系は、1
次電流を点火のちよつと前にはじめて、点火に十
分な大きさにおいて使用できるようにするという
課題を有する。電子調整される点火系において1
次電流は、第2図cのダイヤグラムに示す経過を
有する。このダイヤグラムから、1次電流は機械
的系に比べると時間遅延されて、時期t4において
ようやく流れだし、かつ点火時期t3における点火
時相のちよつと前の時期t5においてその最大値
Iprnaxに達することが明らかである。
値に長い持続時間の間留つていることから生じる
損失を回避する目的を有する。点火コイルにおい
て熱に変換される上記の損失により、不要な高い
バツテリ負荷が生じる。従つて電子点火系は、1
次電流を点火のちよつと前にはじめて、点火に十
分な大きさにおいて使用できるようにするという
課題を有する。電子調整される点火系において1
次電流は、第2図cのダイヤグラムに示す経過を
有する。このダイヤグラムから、1次電流は機械
的系に比べると時間遅延されて、時期t4において
ようやく流れだし、かつ点火時期t3における点火
時相のちよつと前の時期t5においてその最大値
Iprnaxに達することが明らかである。
1次電流のこの調整がどのように行なわれるか
は、例えば先願のドイツ連邦共和国国特許出願第
P3034176.5号明細書において記載されているが、
もう1度第2図d〜fおよび第3図および第4図
の基本回路に基づいてその動作について説明す
る。
は、例えば先願のドイツ連邦共和国国特許出願第
P3034176.5号明細書において記載されているが、
もう1度第2図d〜fおよび第3図および第4図
の基本回路に基づいてその動作について説明す
る。
点火時相に相応する、第2図aの制御信号UIN
の時期t1およびt2の間のL状態の時相の間、第3
図に示すようにコンデンサC1は電流IL1によつて
充電されまた制御信号のH状態の時相における時
期t2〜t3の間の時間において電流IE1が放電され、
これにより第2図dのようにコンデンサC1にお
いてのこぎり波状電圧UC1が生じる。この電圧
UC1は、基準点火UREFと比較され、その際のこぎ
り波状電圧UC1の負の側縁と、第2図dにおいて
一定に示されている基準電圧との交点が、1次巻
線に電流を生ぜしめる時期を決める。第2図dに
図示の相互比較される電圧は例えば時期t4におい
て交差し、従つてこの時期は1次巻線における電
流の流れ開始時期と一致する。1次電流を発生さ
せる出力信号を、電圧比較からどのように得るこ
とができるかは、例えば先に挙げた第P3034176.5
号明細書から明らかである。
の時期t1およびt2の間のL状態の時相の間、第3
図に示すようにコンデンサC1は電流IL1によつて
充電されまた制御信号のH状態の時相における時
期t2〜t3の間の時間において電流IE1が放電され、
これにより第2図dのようにコンデンサC1にお
いてのこぎり波状電圧UC1が生じる。この電圧
UC1は、基準点火UREFと比較され、その際のこぎ
り波状電圧UC1の負の側縁と、第2図dにおいて
一定に示されている基準電圧との交点が、1次巻
線に電流を生ぜしめる時期を決める。第2図dに
図示の相互比較される電圧は例えば時期t4におい
て交差し、従つてこの時期は1次巻線における電
流の流れ開始時期と一致する。1次電流を発生さ
せる出力信号を、電圧比較からどのように得るこ
とができるかは、例えば先に挙げた第P3034176.5
号明細書から明らかである。
基準電圧UREFは、第2図dに図示の電圧とは異
なつて有利には、実際にはコイルインダクタンス
およびバツテリ電圧のみに依存し、従つて回転数
には無関係であるコイル電流の上昇時間が補償さ
れるように、回転数に依存するものであるべき
だ。この補償は、第2図fに図示ののこぎり波状
の基準電圧を用いて行なうことができる。このた
めに、第4図に示すように、第2のコンデンサ
C2は定電流IL2で充電されかつスイツチS3の操作
の際第2の電流IE2が放電される。電流IE2は、1
次巻線電流Iprがその最大値Iprnaxにとゞまつてい
る時間の間だけ投入接続される。従つて第4図に
図示のスイツチS3は、第2図eに図示されてい
て、また1次巻線電流が時期t5〜t3の間にその最
大値にとどまつている持続時間から導出されるパ
ルスを用いて制御されなければならない。この種
のパルスをどのように得ることができるかについ
ては、例えば先願のドイツ連邦共和国特許出願
P3015939.8号明細書から明らかである。
なつて有利には、実際にはコイルインダクタンス
およびバツテリ電圧のみに依存し、従つて回転数
には無関係であるコイル電流の上昇時間が補償さ
れるように、回転数に依存するものであるべき
だ。この補償は、第2図fに図示ののこぎり波状
の基準電圧を用いて行なうことができる。このた
めに、第4図に示すように、第2のコンデンサ
C2は定電流IL2で充電されかつスイツチS3の操作
の際第2の電流IE2が放電される。電流IE2は、1
次巻線電流Iprがその最大値Iprnaxにとゞまつてい
る時間の間だけ投入接続される。従つて第4図に
図示のスイツチS3は、第2図eに図示されてい
て、また1次巻線電流が時期t5〜t3の間にその最
大値にとどまつている持続時間から導出されるパ
ルスを用いて制御されなければならない。この種
のパルスをどのように得ることができるかについ
ては、例えば先願のドイツ連邦共和国特許出願
P3015939.8号明細書から明らかである。
例えば放電電流IE2を充電電流IL2の11倍に選択
すると、系は自動的に、電流Iprが最大値Iprnaxに
留まる時間が全周期Tの大体10%を有するように
調整される。第2図fの基準電圧UREFは、1次巻
線を流れる電流Iprがその最大値Iprnaxに達するま
で僅かに上昇きかつそれから1次巻線がその最大
値に留まる持続時間teの間比較的強く下降する。
放電過程を制御するパルスteは、点火時期のちよ
つと前の時期t5において始まり、点火時期t3にお
いて終わる。点火過程の電子調整が始まるために
は基準電圧UREFは、点火時期t2における点火時相
の終了時に、この時期には最大値に達するコンデ
ンサ電圧UC1より下になければならない。電子調
整される点火系には、点火時期t3における点火時
相の開始時にコンデンサC1を完全に放電させる
手段が設けられているので、後続の充電過程はそ
の都度0Vから出発する。このことがどのように
して行なわれるかは、同じく既述の特許出願
P3034176.5号明細書から明らかである。
すると、系は自動的に、電流Iprが最大値Iprnaxに
留まる時間が全周期Tの大体10%を有するように
調整される。第2図fの基準電圧UREFは、1次巻
線を流れる電流Iprがその最大値Iprnaxに達するま
で僅かに上昇きかつそれから1次巻線がその最大
値に留まる持続時間teの間比較的強く下降する。
放電過程を制御するパルスteは、点火時期のちよ
つと前の時期t5において始まり、点火時期t3にお
いて終わる。点火過程の電子調整が始まるために
は基準電圧UREFは、点火時期t2における点火時相
の終了時に、この時期には最大値に達するコンデ
ンサ電圧UC1より下になければならない。電子調
整される点火系には、点火時期t3における点火時
相の開始時にコンデンサC1を完全に放電させる
手段が設けられているので、後続の充電過程はそ
の都度0Vから出発する。このことがどのように
して行なわれるかは、同じく既述の特許出願
P3034176.5号明細書から明らかである。
機関の始動時相において回転数が非常に低い際
に既述の点火中断が生じれば、出力信号UINは第
5図aに図示の経過を有する。このダイヤグラム
から、2番目に図示の周期P2において接点閉成
時間を負荷するための点火時相が第1および第3
の周期の場合に比べて延長されたことが明らかで
ある。同じ誤りは第4番目に図示の周期P4にお
いても生じる。このことから、電子調整される点
火系において、第5図bに示すような、コンデン
サ電圧UC1および基準電圧UREFの経過が生じる。
制御信号UINの点火時相が著しく延長されたこと
により、周期P2において電圧UC1は先行する周期
P1に比べて著しく高い値に上昇する。周期P2の
L状態時相に続く短縮されたH状態時相におい
て、電圧UC1はもはや基準電圧UREFを下回ること
はできず、その結果第5図cに示すように点火中
止ZAを来たす。これにより基準電圧は第2の周
期の終了時においても、te−パルスが発生しない
ために降下せずに、更に上昇し、その結果第3の
周期において基準電圧と電圧UC1との交点は第1
の周期P1における交点より上に来る。これによ
り第5図cに示すように1次電流は比較的早めの
時点で流れ始め、その結果1次電流がその最大値
に留まる持続時間te′は、第1の周期において生
じた時間teよりも大きい。更に第4番目に図示の
周期P4では、制御信号のL−状態の時間が延長
されかつ相応にH−状態の時間が延長されるため
再び点火中止を来たす。基準電圧は、第3の周期
において1次電流がその最大値に留まる時間teが
延長されるため、こゝでも比較的強く放電され
る。この作用に基づいて点火系は、燃料供給を増
すことによつても機関回転数をもはや制御するこ
とができない振動状態が生じ、その結果始動後の
機関の加速は保証されない。
に既述の点火中断が生じれば、出力信号UINは第
5図aに図示の経過を有する。このダイヤグラム
から、2番目に図示の周期P2において接点閉成
時間を負荷するための点火時相が第1および第3
の周期の場合に比べて延長されたことが明らかで
ある。同じ誤りは第4番目に図示の周期P4にお
いても生じる。このことから、電子調整される点
火系において、第5図bに示すような、コンデン
サ電圧UC1および基準電圧UREFの経過が生じる。
制御信号UINの点火時相が著しく延長されたこと
により、周期P2において電圧UC1は先行する周期
P1に比べて著しく高い値に上昇する。周期P2の
L状態時相に続く短縮されたH状態時相におい
て、電圧UC1はもはや基準電圧UREFを下回ること
はできず、その結果第5図cに示すように点火中
止ZAを来たす。これにより基準電圧は第2の周
期の終了時においても、te−パルスが発生しない
ために降下せずに、更に上昇し、その結果第3の
周期において基準電圧と電圧UC1との交点は第1
の周期P1における交点より上に来る。これによ
り第5図cに示すように1次電流は比較的早めの
時点で流れ始め、その結果1次電流がその最大値
に留まる持続時間te′は、第1の周期において生
じた時間teよりも大きい。更に第4番目に図示の
周期P4では、制御信号のL−状態の時間が延長
されかつ相応にH−状態の時間が延長されるため
再び点火中止を来たす。基準電圧は、第3の周期
において1次電流がその最大値に留まる時間teが
延長されるため、こゝでも比較的強く放電され
る。この作用に基づいて点火系は、燃料供給を増
すことによつても機関回転数をもはや制御するこ
とができない振動状態が生じ、その結果始動後の
機関の加速は保証されない。
この誤特性は本発明によれば、機械的な接点閉
成によつて規定される、1次電流における電流経
過を所定の時間の間考慮することによつて取除か
れる。このために適する基本回路は、第8図a乃
至gのダイヤグラムとの関連において第6図に示
されている。第8図aには今一度、周期的に点火
中止が生じる際の制御信号UINが図示されてい
る。第6図の回路は、電流IL3によつて充電され
るコンデンサC3を有する。スイツチS4を介して
コンデンサは、1次電流がその最大値に留まる持
続時間に相応する時間teにおいて放電される。こ
れにより生じる、コンデンサC3に加えられる電
圧UC3の経過は、第8図fに図示されている。第
8図cは、コンデンサC1に加わる電圧UC1の経過
および基準電圧UREFののこぎり波状の経過を示
し、一方第8図dには1次電流Iprの相応の経過
が示されており、また第8図eには、1次電流が
その最大値Iprnaxに留まる持続容易teから生じる
パルスが図示されている。第8図fに図示のコン
デンサC3の電圧UC3は、第6図のコンパレータK
に加えられる比較電圧UVと比較される。固定電
圧UVは、第8図fによれば例えば、コンデンサ
C3が充電される際の最大電圧UC3の半分の高さで
ある。
成によつて規定される、1次電流における電流経
過を所定の時間の間考慮することによつて取除か
れる。このために適する基本回路は、第8図a乃
至gのダイヤグラムとの関連において第6図に示
されている。第8図aには今一度、周期的に点火
中止が生じる際の制御信号UINが図示されてい
る。第6図の回路は、電流IL3によつて充電され
るコンデンサC3を有する。スイツチS4を介して
コンデンサは、1次電流がその最大値に留まる持
続時間に相応する時間teにおいて放電される。こ
れにより生じる、コンデンサC3に加えられる電
圧UC3の経過は、第8図fに図示されている。第
8図cは、コンデンサC1に加わる電圧UC1の経過
および基準電圧UREFののこぎり波状の経過を示
し、一方第8図dには1次電流Iprの相応の経過
が示されており、また第8図eには、1次電流が
その最大値Iprnaxに留まる持続容易teから生じる
パルスが図示されている。第8図fに図示のコン
デンサC3の電圧UC3は、第6図のコンパレータK
に加えられる比較電圧UVと比較される。固定電
圧UVは、第8図fによれば例えば、コンデンサ
C3が充電される際の最大電圧UC3の半分の高さで
ある。
第8図fからわかるように、コンデンサC3に
おける電圧UC3は放電時間teの間、比較電圧UVを
下回る値に降下し、かつ引続く充電時相において
常時比較電圧を上回る値に上昇する。
おける電圧UC3は放電時間teの間、比較電圧UVを
下回る値に降下し、かつ引続く充電時相において
常時比較電圧を上回る値に上昇する。
制御信号の第2の周期の終了時において、既に
説明した理由から点火中止ZAが生じる。という
のは第8図dに示すように点火時期において1次
巻線に電流Iprが流れなかつたからである。この
結果、この時期において第8図eに示すように、
コンデンサC3が放電するはずだつた時間teの間パ
ルスも生じない。従つて制御信号の第2の周期
P2後の点火時期において、コンデンサC3の電圧
UC3は比較電圧UVより上にある。
説明した理由から点火中止ZAが生じる。という
のは第8図dに示すように点火時期において1次
巻線に電流Iprが流れなかつたからである。この
結果、この時期において第8図eに示すように、
コンデンサC3が放電するはずだつた時間teの間パ
ルスも生じない。従つて制御信号の第2の周期
P2後の点火時期において、コンデンサC3の電圧
UC3は比較電圧UVより上にある。
第6図に図示のように、電圧UVはコンパレー
タKに加えられる電圧UC3と比較される。この比
較は有利には、コンパレータKが制御信号のそれ
ぞれの周期の開始時に短い時間間隔の間作動され
るようにして行なわれる。
タKに加えられる電圧UC3と比較される。この比
較は有利には、コンパレータKが制御信号のそれ
ぞれの周期の開始時に短い時間間隔の間作動され
るようにして行なわれる。
即ちコンパレータKには、第6図に示すよう
に、制御信号UINから微分素子Dを用いた微分に
よつて得られるトリガ信号UTriggerが供給される。
第8図bに示すように、持続時間txを有するトリ
ガパルスとして、制御信号の、点火を開始させる
負の側縁から導出されるパルスのみが使用され
る。従つてコンパレータKは、第8図bのトリガ
パルスの発生時にのみ作動される。第1の周期の
終了時において、第8図fに示すようにコンデン
サ電圧UC3は比較電圧UVより下にあるので、その
結果コンパレータKは出力信号を発生しない。こ
れに対して第2の周期P2の終了時には、制御信
号UINが変化したことにより、電圧UC3は値UVよ
り上にあり、かつコンパレータKは第8図gの制
御信号を発生し、この制御により電子調整を一時
遮断する機能がトリガされる。
に、制御信号UINから微分素子Dを用いた微分に
よつて得られるトリガ信号UTriggerが供給される。
第8図bに示すように、持続時間txを有するトリ
ガパルスとして、制御信号の、点火を開始させる
負の側縁から導出されるパルスのみが使用され
る。従つてコンパレータKは、第8図bのトリガ
パルスの発生時にのみ作動される。第1の周期の
終了時において、第8図fに示すようにコンデン
サ電圧UC3は比較電圧UVより下にあるので、その
結果コンパレータKは出力信号を発生しない。こ
れに対して第2の周期P2の終了時には、制御信
号UINが変化したことにより、電圧UC3は値UVよ
り上にあり、かつコンパレータKは第8図gの制
御信号を発生し、この制御により電子調整を一時
遮断する機能がトリガされる。
この機能は、第8図cに図示のように例えば、
基準電圧UREFがコンパレータKに出力信号UMFが
発生した際に、如何なる場合もコンデンサC1に
おける最大電圧UC1より高い値* REFに高められるこ
とにある。これにより電子調整は遮断されかつ1
次電流は制御信号の引続く周期においてH状態の
時相の開始とともに既に流れる。これにより第8
図dおよび第8図eに示すように1次電流のその
最大値の持続時間te′乃至te″は引続く周期P3およ
びP4において延長され、この結果コンデンサC3
は第8図fに示すように放電時相において放電さ
れる。コンデンサC3の、充電および放電過程に
対する時定数は、第8図fに示すように充電過程
の度に比較電圧UVを確実に上回るように選択さ
れている。
基準電圧UREFがコンパレータKに出力信号UMFが
発生した際に、如何なる場合もコンデンサC1に
おける最大電圧UC1より高い値* REFに高められるこ
とにある。これにより電子調整は遮断されかつ1
次電流は制御信号の引続く周期においてH状態の
時相の開始とともに既に流れる。これにより第8
図dおよび第8図eに示すように1次電流のその
最大値の持続時間te′乃至te″は引続く周期P3およ
びP4において延長され、この結果コンデンサC3
は第8図fに示すように放電時相において放電さ
れる。コンデンサC3の、充電および放電過程に
対する時定数は、第8図fに示すように充電過程
の度に比較電圧UVを確実に上回るように選択さ
れている。
第8図bのトリガ信号UTriggerを発生しかつ第
8図fに示すように電圧UC3とUVとを比較するた
めの回路は、第7図に図示されている。制御信号
UINは、トランジスタT1を介して抵抗RDおよびコ
ンデンサC4から成る微分素子に供給される。後
置接続されたトランジスタT2において制御信号
UINの正の側縁から生じるトリガ−パルスは抑圧
され、その結果トランジスタT2のコレクタ抵抗
R3には、第8図bのトリガ信号のみが現われる。
このトリガパルスはトランジスタT3において反
転され、その結果トランジスタT4およびT5から
成る差動増幅器のトランジスタT4はトリガパル
スの発生の都度遮断される。
8図fに示すように電圧UC3とUVとを比較するた
めの回路は、第7図に図示されている。制御信号
UINは、トランジスタT1を介して抵抗RDおよびコ
ンデンサC4から成る微分素子に供給される。後
置接続されたトランジスタT2において制御信号
UINの正の側縁から生じるトリガ−パルスは抑圧
され、その結果トランジスタT2のコレクタ抵抗
R3には、第8図bのトリガ信号のみが現われる。
このトリガパルスはトランジスタT3において反
転され、その結果トランジスタT4およびT5から
成る差動増幅器のトランジスタT4はトリガパル
スの発生の都度遮断される。
第7図には更に、第8図fの電圧UC3が生じる
コンデンサC3が図示されている。コンデンサC3
は、1次電流がその最大値に留まる持間teの間だ
け導通切換されるトランジスタT8を用いて放電
されかつ抵抗R7を介して充電される。コンデン
サC1は、ダイオードとして接続されたトランジ
スタT7および後置接続されたトランジスタT6を
介して差動増幅器のトランジスタT5のベース電
極に接続されている。トランジスタT6およびT7
は、電圧UC3が2UBE1.5V以上であるときにのみ
導通制御される。コンデンサはUB=3Vにおいて
この電圧UBに充電されるので、トランジスタT6
およびT7の導通制御は大体UB/2において行なわれ る。
コンデンサC3が図示されている。コンデンサC3
は、1次電流がその最大値に留まる持間teの間だ
け導通切換されるトランジスタT8を用いて放電
されかつ抵抗R7を介して充電される。コンデン
サC1は、ダイオードとして接続されたトランジ
スタT7および後置接続されたトランジスタT6を
介して差動増幅器のトランジスタT5のベース電
極に接続されている。トランジスタT6およびT7
は、電圧UC3が2UBE1.5V以上であるときにのみ
導通制御される。コンデンサはUB=3Vにおいて
この電圧UBに充電されるので、トランジスタT6
およびT7の導通制御は大体UB/2において行なわれ る。
要するにコンデンサ電圧UC3が、トランジスタ
T6およびT7のベース−エミツタ電圧の合計より
大きいとき、トランジスタT5のベース電流はト
ランジスタT6を介して流れかつトランジスタT5
は遮断される。トランジスタT5が、作動パルス
の発生のためにトランジスタT4も遮断されてい
る時期に遮断されるときにのみ、コンパレータの
出力側を形成する両トランジスタT4およびT5の
コレクタには電圧変化が、即ち第8図gに図示の
出力信号UMFが生じる。
T6およびT7のベース−エミツタ電圧の合計より
大きいとき、トランジスタT5のベース電流はト
ランジスタT6を介して流れかつトランジスタT5
は遮断される。トランジスタT5が、作動パルス
の発生のためにトランジスタT4も遮断されてい
る時期に遮断されるときにのみ、コンパレータの
出力側を形成する両トランジスタT4およびT5の
コレクタには電圧変化が、即ち第8図gに図示の
出力信号UMFが生じる。
この出力信号は例えば、単安定マルチバイブレ
ータMFに供給され、これによりこの単安定マル
チバイブレータは安定状態から準安定状態に移行
する。この結果単安定マルチバイブレータMFの
出力側に現われる出力信号UOUTによつて、第8
図cの基準電圧UREFは、コンデンサC1における
ピーク電圧より著しく高い値U* REFに高められる。
ータMFに供給され、これによりこの単安定マル
チバイブレータは安定状態から準安定状態に移行
する。この結果単安定マルチバイブレータMFの
出力側に現われる出力信号UOUTによつて、第8
図cの基準電圧UREFは、コンデンサC1における
ピーク電圧より著しく高い値U* REFに高められる。
第8図cに図示の基準電圧U* REFが高められた値
UREFにとゞまる持続時間TMFは、単安定マルチバ
イブレータMFが準安定状態にとゞまる時間によ
つて決められる。TMFは既述のように少なくと
も、制御信号の数周期に及ぶべきで、1実施例に
おいては300msec〜1.5secである。
UREFにとゞまる持続時間TMFは、単安定マルチバ
イブレータMFが準安定状態にとゞまる時間によ
つて決められる。TMFは既述のように少なくと
も、制御信号の数周期に及ぶべきで、1実施例に
おいては300msec〜1.5secである。
第8図a乃至gのダイヤグラムに示すように電
子点火の遮断に基づいて機関は、点火中止によつ
て生じる不都合な回転数領域を離れ、その結果始
動時相において生じることがある極端な回転数変
動がもはや起こらない回転数に調節される。
子点火の遮断に基づいて機関は、点火中止によつ
て生じる不都合な回転数領域を離れ、その結果始
動時相において生じることがある極端な回転数変
動がもはや起こらない回転数に調節される。
遮断時間TMFの経過後、機械的な接点閉成時間
から電子調整される状態への滑らかな移行は、第
9図a乃至dから明らかである。第9図aは、制
御信号UINを示し、その際接点閉成時間は周期P1
〜P5において常時同じ大きさであり、これによ
り機関は臨界回転数領域を脱したことがわかる。
第9図bは、時間TMFが第1の周期P1の経過にお
いて終了したことを示す。1次巻線を流れる電流
Iprは第9図cに示すように、周期P1における制
御信号の全H状態時相の間流れる。というのは基
準電圧UREFが電圧UC1より上にあるからである。
1次電流がその最大値にとゞまる持続時間から、
第9図dに示すようにパルスte1が導出され、こ
のパルスにより遮断時間TMFの終了後第9図bの
基準電圧は周期P1の終了時点まで低減される。
から電子調整される状態への滑らかな移行は、第
9図a乃至dから明らかである。第9図aは、制
御信号UINを示し、その際接点閉成時間は周期P1
〜P5において常時同じ大きさであり、これによ
り機関は臨界回転数領域を脱したことがわかる。
第9図bは、時間TMFが第1の周期P1の経過にお
いて終了したことを示す。1次巻線を流れる電流
Iprは第9図cに示すように、周期P1における制
御信号の全H状態時相の間流れる。というのは基
準電圧UREFが電圧UC1より上にあるからである。
1次電流がその最大値にとゞまる持続時間から、
第9図dに示すようにパルスte1が導出され、こ
のパルスにより遮断時間TMFの終了後第9図bの
基準電圧は周期P1の終了時点まで低減される。
第2の周期P2の始めの点火時相において、基
準電圧は再び僅かに上昇しかつコンデンサC1に
おける電圧UC1の値より上にとゞまる。従つて1
次電流は、第2の周期においても制御信号UINの
全H状態の時相の間流れる。そのことから、1次
電流が最大値に留まる持続時間te2において、基
準電圧は比較的長い時間の間比較的強く低減さ
れ、その結果周期P3において基準電圧は、コン
デンサC1における負の側縁によつて漸く、第9
図bの点B1において交差する。これにより第9
図cに示すように1次電流の流れ開始時期は、時
間tv1だけシフトされる。時間tv1は、電圧がその
最大値に達する時期と交点B1との時間差から生
じる。
準電圧は再び僅かに上昇しかつコンデンサC1に
おける電圧UC1の値より上にとゞまる。従つて1
次電流は、第2の周期においても制御信号UINの
全H状態の時相の間流れる。そのことから、1次
電流が最大値に留まる持続時間te2において、基
準電圧は比較的長い時間の間比較的強く低減さ
れ、その結果周期P3において基準電圧は、コン
デンサC1における負の側縁によつて漸く、第9
図bの点B1において交差する。これにより第9
図cに示すように1次電流の流れ開始時期は、時
間tv1だけシフトされる。時間tv1は、電圧がその
最大値に達する時期と交点B1との時間差から生
じる。
しかし第3の周期P3においても第9図cおよ
び第9図dによれば1次電流は比較的長い時間
te3の間その最大値にあり、その結果基準電圧
UREFは第9図bに示すように再び低減される。第
4の周期においてコンデンサ電圧UC1と交点B2と
の間の時間間隔tv2はtv1より大きく、その結果1
次電流がその最大値にとゞまる持続時間te4は更
に短縮される。
び第9図dによれば1次電流は比較的長い時間
te3の間その最大値にあり、その結果基準電圧
UREFは第9図bに示すように再び低減される。第
4の周期においてコンデンサ電圧UC1と交点B2と
の間の時間間隔tv2はtv1より大きく、その結果1
次電流がその最大値にとゞまる持続時間te4は更
に短縮される。
第9図bに示すように基準電圧UREFの段階的な
低下は、第2図cに示すように電子装置によつて
所定通り調整される状態になりかつ1次電流がそ
の最大値にとゞまる持続時間が例えば周期Tの10
%を有するようになるまで続けられる。
低下は、第2図cに示すように電子装置によつて
所定通り調整される状態になりかつ1次電流がそ
の最大値にとゞまる持続時間が例えば周期Tの10
%を有するようになるまで続けられる。
電子調整される状態に連続的に滑らかに移行す
ることによつて、調整系に過渡振動が生ぜずかつ
周期的な回転数変動の際の点火中止が確実に回避
されることが保証される。
ることによつて、調整系に過渡振動が生ぜずかつ
周期的な回転数変動の際の点火中止が確実に回避
されることが保証される。
第1図は点火系の基本構成を示す図、第2図a
〜fは電子調整される点火系の動作を説明するた
めのダイヤグラムであり、その際aは点火パルス
発生器の出力信号UINの波形図、bは機械的な点
火系において点火コイルを流れる1次電流の波形
図、cは電子調整される点火系における1次電流
の波形図、dはコンデンサC1における電圧UC1の
経過および基準電圧UREFを示す波形図、eはスイ
ツチS3を制御するために用いられる制御パルスte
を示す図、fはコイル電流の上昇時間を補償する
ために使用されるのこぎり波状の基準電圧が図示
されたコンデンサ電圧UC1の波形図であり、第3
図は第2図dののこぎり波状電圧を発生するため
の基本回路図であり、第4図は第2図fの基準電
圧を発生するためにスイツチS3が設けられた回路
の基本回路図であり、第5図a乃至第5図cは障
害となる点火中止の発生を説明するためのダイヤ
グラムであり、その際第5図aは機関の始動時相
の際の出力信号UINを示す図、第5図bは第5図
aに相応する、コンデンサ電圧および基準電圧の
経過を示す波形図、第5図cは点火中止の発生を
示す1次電流の波形図であり、第6図は本発明に
よる制限された時間の間電子調整を遮断する回路
部分の基本構成を示す回路略図、第7図は遮断に
役立つ電子回路の詳細回路図であり、第8図a乃
至gは点火中止の発生の際電子調整の遮断に用い
られる電子装置の動作を説明するためのダイヤグ
ラムであり、その際aは点火中止が生じる際の制
御信号UINを示す図、bはコンパレータを作動さ
せるトリガ信号を示す図、cはコンデンサC1に
おける電圧および基準電圧の経過を示す波形図、
eはスイツチS4を制御するためのパルスを示す
図、fはコンデンサC3における電圧の経過を示
す波形図、gはコンパレータKの出力信号UMFを
示す図であり、第9図a乃至dは、所定の電子調
整遮断時間の経過後電子調整点火系が連続的かつ
自動的に再び投入される際の動作を説明するため
のダイヤグラムであり、その際aは制御信号UIN
を示す図、bはコンデンサC1における電圧と基
準準電圧との関係を示す波形図、cは1次電流の
流れの経過を示す波形図、dは1次電流の最大値
持続時間に相応する持続時間を有するパルスを示
す図である。 1…内燃機関、4…点火パルス発生器、5…点
火系、6…点火コイル、Ipr…1次電流、Iprnax…
点火に必要な値を有する1次電流、UIN…制御信
号、te…検査パルス(コンデンサC3の放電過程を
制御するパルス)、K…コンパレータ、tx…作動
パルス、UV…比較電圧、C1,C3…コンデンサ、
S4…スイツチ、U* REF…基準電圧、UREF…高められ
た基準電圧、ZA…点火中止、MF…単安定マル
チバイブレータ、TMF…電子調整遮断持続時間、
t4…1次電流流れ開始時期。
〜fは電子調整される点火系の動作を説明するた
めのダイヤグラムであり、その際aは点火パルス
発生器の出力信号UINの波形図、bは機械的な点
火系において点火コイルを流れる1次電流の波形
図、cは電子調整される点火系における1次電流
の波形図、dはコンデンサC1における電圧UC1の
経過および基準電圧UREFを示す波形図、eはスイ
ツチS3を制御するために用いられる制御パルスte
を示す図、fはコイル電流の上昇時間を補償する
ために使用されるのこぎり波状の基準電圧が図示
されたコンデンサ電圧UC1の波形図であり、第3
図は第2図dののこぎり波状電圧を発生するため
の基本回路図であり、第4図は第2図fの基準電
圧を発生するためにスイツチS3が設けられた回路
の基本回路図であり、第5図a乃至第5図cは障
害となる点火中止の発生を説明するためのダイヤ
グラムであり、その際第5図aは機関の始動時相
の際の出力信号UINを示す図、第5図bは第5図
aに相応する、コンデンサ電圧および基準電圧の
経過を示す波形図、第5図cは点火中止の発生を
示す1次電流の波形図であり、第6図は本発明に
よる制限された時間の間電子調整を遮断する回路
部分の基本構成を示す回路略図、第7図は遮断に
役立つ電子回路の詳細回路図であり、第8図a乃
至gは点火中止の発生の際電子調整の遮断に用い
られる電子装置の動作を説明するためのダイヤグ
ラムであり、その際aは点火中止が生じる際の制
御信号UINを示す図、bはコンパレータを作動さ
せるトリガ信号を示す図、cはコンデンサC1に
おける電圧および基準電圧の経過を示す波形図、
eはスイツチS4を制御するためのパルスを示す
図、fはコンデンサC3における電圧の経過を示
す波形図、gはコンパレータKの出力信号UMFを
示す図であり、第9図a乃至dは、所定の電子調
整遮断時間の経過後電子調整点火系が連続的かつ
自動的に再び投入される際の動作を説明するため
のダイヤグラムであり、その際aは制御信号UIN
を示す図、bはコンデンサC1における電圧と基
準準電圧との関係を示す波形図、cは1次電流の
流れの経過を示す波形図、dは1次電流の最大値
持続時間に相応する持続時間を有するパルスを示
す図である。 1…内燃機関、4…点火パルス発生器、5…点
火系、6…点火コイル、Ipr…1次電流、Iprnax…
点火に必要な値を有する1次電流、UIN…制御信
号、te…検査パルス(コンデンサC3の放電過程を
制御するパルス)、K…コンパレータ、tx…作動
パルス、UV…比較電圧、C1,C3…コンデンサ、
S4…スイツチ、U* REF…基準電圧、UREF…高められ
た基準電圧、ZA…点火中止、MF…単安定マル
チバイブレータ、TMF…電子調整遮断持続時間、
t4…1次電流流れ開始時期。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 点火コイルの1次巻線を流れる1次電流Ipr
の流れ開始時期が回転数に依存して、該1次電流
が点火時期t1のちよつと前に漸く点火に必要な値
Iprnaxに達するように調整される、電子調整点火
系において、点火時期の直前に、1次電流Iprが
点火に必要な値Iprnaxに達したかどうかが検出さ
れ、かつ1次電流が生じていないまたは十分な大
きさでない場合、周期的な回転数変動の際の点火
中止ZAを回避するために電子調整が所定の時間
間隔TMFの間遮断されまた1次電流の流れ開始時
期が点火パルス発生器4の制御信号UINから直接
導出され、かつ所定の遮断時間間隔TMFの終了後
電子制御される調整状態が連続的かつ自動的に再
び始められることを特徴とする電子調整点火系。 2 1次電流Iprが点火に必要な値Iprnaxまたはそ
れ以上の値に留まる持続時間teから検査パルスが
導出され、かつ該検査パルスによつてコンデンサ
C3に加えられる電圧UC3が変化され、かつ該コン
デンサ電圧UC3が固定の比較電圧UVと比較され、
かつ該比較によつて1次電流Iprが生じていない
或いは著しく僅かなことが検出された際所定の時
間間隔TMFの間電子調整を遮断する機能がトリガ
される特許請求の範囲第1項記載の電子調整点火
系。 3 コンデンサC3は充電されかつ検査パルスに
よつてのみ放電される特許請求の範囲第2項記載
の電子調整点火系。 4 検査パルスのパルス持続時間は、1次電流が
点火に必要な値Iprnaxまたはそれ以上の値にとゞ
まる持続時間teに相応する特許請求の範囲第2項
記載の電子調整点火系。 5 コンデンサC3における電圧UC3の充電および
放電時定数は、該コンデンサ電圧が検査パルスte
によつて規定される放電過程の際常時比較電圧
UVの値より低下しかつ引続く充電過程において
常時比較電圧UVの値を上回るように選択されて
おり、かつ両電圧の比較のために、点火パルス発
生器4の制御信号UINによつて予め決められる点
火時相の開始時に直接、電圧比較のために短時間
作動されるコンパレータKが設けられている特許
請求の範囲第1項記載の電子調整点火系。 6 コンパレータKの作動のために、点火時相の
開始時に、点火を開始させる、制御信号UINのパ
ルス側縁から作動パルスが導出される特許請求の
範囲第5項記載の電子調整点火系。 7 作動パルスtxは、点火パルス発生器4によつ
て発生される制御信号UINの微分と引続く、制御
信号の正の側縁によつて生じたパルスの抑圧とに
よつて得られる特許請求の範囲第6項記載の電子
調整点火系。 8 作動パルスtxによつてトリガされるコンパレ
ータKは、該作動パルスの発生時にコンデンサ電
圧UC3が比較電圧UVより上にあるときにのみ出力
信号UMFを発生し、かつ該出力信号が電子調整を
一時的に遮断するために使用される特許請求の範
囲第5項記載の電子調整点火系。 9 単安定マルチバイブレータMFが設けられて
おり、該単安定マルチバイブレータはコンパレー
タKに出力信号UMFが現われた際安定状態から準
安定状態に移行し、その際該切換過程によつて前
記単安定マルチバイブレータが準安定状態にとゞ
まる持続時間TMFによつて規定される時間間隔の
間電子調整が遮断される特許請求の範囲第1項記
載の電子調整点火系。 10 電子調整の遮断時間間隔は少なくとも、点
火パルス発生器4によつて発生される制御信号
UINの数周期Tに及ぶ特許請求の範囲第1項記載
の電子調整点火系。 11 遮断時間は、300msec乃至約1.5secである
特許請求の範囲第10項記載の電子調整点火系。 12 1次電流Iprの流れ開始時期t4が、点火パル
ス発生器4の制御信号UINから導出されるのこぎ
り波状電圧UC1の負の側縁と基準電圧UREFとの交
点によつて決められる系において使用され、その
際制御信号UINによつて予め決められる点火時相
の間充電されかつ接点閉成時間において放電され
るコンデンサC1ののこぎり波状電圧が取出され
る特許請求の範囲第1項記載の電子調整点火系。 13 コンパレータKに発生する出力信号UMFに
よつて、基準電圧UREFは単安定マルチバイブレー
タMFによつて規定される時間間隔TMFの間、基
準電圧とのこぎり波状の経過を有する電圧UC1と
の交点、従つて1次電流Iprの電子調整が確実に
回避される値U* REFに高められる特許請求の範囲第
12項記載の電子調整点火系。 14 基準電圧UREFも、周期的なのこぎり波状の
経過を有し、その際該基準電圧は1次電流Iprが
点火に必要な値Iprnaxに達しなかつた時間の間上
昇しかつ1次電流が点火に必要な値またはその値
以上にとゞまる持続時間teの間再び降下し、その
結果電子調整の遮断時間TMF後該電子調整は制御
信号UINの複数の周期の間段階的に次のように、
即ち基準電圧を1次電流が点火に必要な値Iprnax
にとどまる持続時間が比較的長くなつたことに基
づいて高められた値U* REFから段階的に−1次電流
が点火に必要な値にとゞまる持続時間teが同時に
低減されて−電子調整によつて規定される調整値
まで低減することによつて、再び始められる特許
請求の範囲第12項記載の電子調整点火系。
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|---|---|---|---|
| DE3111856A DE3111856C2 (de) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Elektronisch geregeltes Zündsystem für eine Brennkraftmaschine |
Publications (2)
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|---|---|
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| JPH022470B2 true JPH022470B2 (ja) | 1990-01-18 |
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Family Applications (1)
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| JP (1) | JPS57210162A (ja) |
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