JPH02247102A - 浄化槽の害虫防除剤及び害虫防除方法 - Google Patents
浄化槽の害虫防除剤及び害虫防除方法Info
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- JPH02247102A JPH02247102A JP6856889A JP6856889A JPH02247102A JP H02247102 A JPH02247102 A JP H02247102A JP 6856889 A JP6856889 A JP 6856889A JP 6856889 A JP6856889 A JP 6856889A JP H02247102 A JPH02247102 A JP H02247102A
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- water
- spraying
- septic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、浄化槽に発生する衛生害虫、不快害虫等の害
虫を防除するための害虫防除剤及び害虫防除方法に関す
るものである。
虫を防除するための害虫防除剤及び害虫防除方法に関す
るものである。
近年、浄化槽の普及に伴い、浄化槽から力等の衛生害虫
やチョウバエ等の不快害虫が発生し問題となっている。
やチョウバエ等の不快害虫が発生し問題となっている。
浄化槽は一定期間ごとに保守点検することが義務づけら
れているが、保守点検する作業者がマンホールを開けて
作業する際、チョウバエ、ノミバエが発生していると作
業者の顔に飛着したり、口や鼻に入り作業に支障をきた
すため、その防除が望まれている。
れているが、保守点検する作業者がマンホールを開けて
作業する際、チョウバエ、ノミバエが発生していると作
業者の顔に飛着したり、口や鼻に入り作業に支障をきた
すため、その防除が望まれている。
また、浄化槽に発生した力が浄化槽から室内に侵入し、
人を刺したり、チョウバエ等の不快害虫が室内の壁にと
まって人に不快感を及ぼすため、その防除が望まれてい
る。
人を刺したり、チョウバエ等の不快害虫が室内の壁にと
まって人に不快感を及ぼすため、その防除が望まれてい
る。
従来、このように浄化槽に発生する衛生害虫、不快害虫
の防除方法としては、プレート状含浸体にDDVPを含
有させたDDVPプレートを浄化槽内に吊るして成虫を
防除する方法、あるいは有機リン系やピレスロイド系の
殺虫成分を有効成分とした油剤を浄化槽内に直接噴霧し
たり煙霧して成虫を駆除する方法、さらに浄化槽の汚水
に有機リン系、ピレスロイド系の殺虫成分やメトプレイ
ン等の昆虫成長阻害剤を有効成分とする乳剤、水溶剤、
水和剤を散布して幼虫を駆除する方法が知られている。
の防除方法としては、プレート状含浸体にDDVPを含
有させたDDVPプレートを浄化槽内に吊るして成虫を
防除する方法、あるいは有機リン系やピレスロイド系の
殺虫成分を有効成分とした油剤を浄化槽内に直接噴霧し
たり煙霧して成虫を駆除する方法、さらに浄化槽の汚水
に有機リン系、ピレスロイド系の殺虫成分やメトプレイ
ン等の昆虫成長阻害剤を有効成分とする乳剤、水溶剤、
水和剤を散布して幼虫を駆除する方法が知られている。
家庭から出る凍原や生活排水等の汚水を浄化する浄化槽
にはいろいろな型があるが、最近では汚水のなかに空気
を送って浄化する全曝気型の浄化槽や分離曝気型の浄化
槽が一般家庭で普及している。このような曝気型の浄化
槽に発生する害虫を駆除する目的でDDVPプレートが
使われているが、汚水のなかに送り込まれた空気が浄化
槽の室内に送りこまれ、浄化槽の室内空気が外部に洩れ
るため、DDvPプレートから蒸散する薬剤も外部に洩
れて有効濃度に達せず、浄化槽内の害虫を有効に駆除す
ることができないという問題があった。さらに、浄化槽
内に発生する害虫の成虫を駆除する目的で、浄化槽内に
有機リン系の油剤やピレスロイド系の油剤を直接噴霧し
たり煙霧したりする方法が知られているが、このような
方法では浄化杷内の成虫は駆除できるものの、幼虫や輔
までは完全に駆除ができないため、幼虫や踊から成虫が
羽化し、長期間効果を持続させることが出来ないという
問題があった。また、防除を完全に行うためには浄化槽
内に直接噴霧や煙霧する回数を1〜3週間の間に数回す
る必要があり、煩わしいという問題があった。
にはいろいろな型があるが、最近では汚水のなかに空気
を送って浄化する全曝気型の浄化槽や分離曝気型の浄化
槽が一般家庭で普及している。このような曝気型の浄化
槽に発生する害虫を駆除する目的でDDVPプレートが
使われているが、汚水のなかに送り込まれた空気が浄化
槽の室内に送りこまれ、浄化槽の室内空気が外部に洩れ
るため、DDvPプレートから蒸散する薬剤も外部に洩
れて有効濃度に達せず、浄化槽内の害虫を有効に駆除す
ることができないという問題があった。さらに、浄化槽
内に発生する害虫の成虫を駆除する目的で、浄化槽内に
有機リン系の油剤やピレスロイド系の油剤を直接噴霧し
たり煙霧したりする方法が知られているが、このような
方法では浄化杷内の成虫は駆除できるものの、幼虫や輔
までは完全に駆除ができないため、幼虫や踊から成虫が
羽化し、長期間効果を持続させることが出来ないという
問題があった。また、防除を完全に行うためには浄化槽
内に直接噴霧や煙霧する回数を1〜3週間の間に数回す
る必要があり、煩わしいという問題があった。
さらに幼虫を駆除する方法として、汚水に有機リン系、
ピレスロイド系の殺虫剤を有効成分とする乳剤、水溶剤
、水和剤を散布したり、メトプレインを有効成分とする
水和剤を散布する方法が知られているが、チョウバエの
幼虫は汚水に入ったり汚水から浄化槽の壁面やスカムに
這いあがったりといったような行動を繰り返しながら生
育するため、高濃度の薬剤を汚水に散布しなければ防除
できなかった。しかしながら、高濃度での散布は薬剤に
ふくまれている乳化剤や溶剤によって活性汚泥に悪影響
を及はし、浄化種の機能を失うおそれがあるため、散布
量の設定が非常に難しく、誰でも手軽に散布できるもの
ではないという問題があった。また、一般家庭の凍原の
みを処理する浄化槽では、−人一日に使用する水の量は
50リツトル、凍原だけでなく生活排水も併せて処理す
る浄化槽では一人一日200リットルの水を使用すると
いわれており、浄化槽の汚水に散布された乳剤、水溶剤
、水和剤は汚水に均一に分散するため、新しく浄化槽に
入ってきた水の量だけ汚水とともに排出され、薬剤濃度
が下がって殺虫効果が長期間持続しないという問題があ
った。また、駆除の効果をあげるために薬剤散布後数時
間、水の使用をひかえなければならず、生活するうえで
非常に不便をきたすという問題があった。
ピレスロイド系の殺虫剤を有効成分とする乳剤、水溶剤
、水和剤を散布したり、メトプレインを有効成分とする
水和剤を散布する方法が知られているが、チョウバエの
幼虫は汚水に入ったり汚水から浄化槽の壁面やスカムに
這いあがったりといったような行動を繰り返しながら生
育するため、高濃度の薬剤を汚水に散布しなければ防除
できなかった。しかしながら、高濃度での散布は薬剤に
ふくまれている乳化剤や溶剤によって活性汚泥に悪影響
を及はし、浄化種の機能を失うおそれがあるため、散布
量の設定が非常に難しく、誰でも手軽に散布できるもの
ではないという問題があった。また、一般家庭の凍原の
みを処理する浄化槽では、−人一日に使用する水の量は
50リツトル、凍原だけでなく生活排水も併せて処理す
る浄化槽では一人一日200リットルの水を使用すると
いわれており、浄化槽の汚水に散布された乳剤、水溶剤
、水和剤は汚水に均一に分散するため、新しく浄化槽に
入ってきた水の量だけ汚水とともに排出され、薬剤濃度
が下がって殺虫効果が長期間持続しないという問題があ
った。また、駆除の効果をあげるために薬剤散布後数時
間、水の使用をひかえなければならず、生活するうえで
非常に不便をきたすという問題があった。
以上のように、浄化槽に発生する各種害虫を防除する方
法は種々あるものの、防除効果の面、防除効果の持続性
の面、活性汚泥への影響の面等からみて充分に満足し得
る駆除方法はなかった。
法は種々あるものの、防除効果の面、防除効果の持続性
の面、活性汚泥への影響の面等からみて充分に満足し得
る駆除方法はなかった。
従って、本発明の主たる目的は、浄化槽に発生、生息す
る衛生害虫、不快害虫等を比較的少量の薬剤で防除がで
き、しかも1回の散布で防除効果が長期間持続する浄化
槽の害虫防除剤及び害虫防除方法を提供することにある
。
る衛生害虫、不快害虫等を比較的少量の薬剤で防除がで
き、しかも1回の散布で防除効果が長期間持続する浄化
槽の害虫防除剤及び害虫防除方法を提供することにある
。
本発明の他の目的は、上記目的と関連して、浄化槽の本
質的な機能を失わず、誰でも手軽に使用できる浄化槽の
害虫防除剤及び害虫防除方法を提供することにある。
質的な機能を失わず、誰でも手軽に使用できる浄化槽の
害虫防除剤及び害虫防除方法を提供することにある。
本発明によれば、上記目的を達成するため、水に不溶で
水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤あるいはさらに殺
虫剤を含有させてなる害虫防除剤、及び該害虫防除剤を
浄化槽に処理することを特徴とする害虫防除方法が提供
される。
水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤あるいはさらに殺
虫剤を含有させてなる害虫防除剤、及び該害虫防除剤を
浄化槽に処理することを特徴とする害虫防除方法が提供
される。
本発明者らは、浄化槽内に発生、生息する各種害虫の防
除方法について鋭意研究を重ねた結果、浄化槽に発生、
生息する各種害虫の生態と浄化槽の構造との関係から、
水に不溶てしかも水に浮く液状物質に昆虫成長阻害剤あ
るいはさらに殺虫剤を組み合せて用いることにより、従
来の有機リン系やピレスロイド系殺虫剤の乳剤、水溶剤
、水和剤等よりも長期にわたって、しかも効率よく各種
害虫を防除できることを見いだした。さらに、上記液状
物質と昆虫成長阻害剤あるいはさらに殺虫剤を組み合せ
て用いることにより、昆虫成長阻害剤や殺虫剤の使用量
をより少なくしても充分な防除効果が得られ、しかも全
く活性汚泥に影響を与えないことを見いだした。本発明
は斯かる知見に基づき完成されたもので、その特徴は、
水に不溶でしかも水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤
あるいはさらに殺虫剤を溶かして浄化槽に処理する点に
ある。
除方法について鋭意研究を重ねた結果、浄化槽に発生、
生息する各種害虫の生態と浄化槽の構造との関係から、
水に不溶てしかも水に浮く液状物質に昆虫成長阻害剤あ
るいはさらに殺虫剤を組み合せて用いることにより、従
来の有機リン系やピレスロイド系殺虫剤の乳剤、水溶剤
、水和剤等よりも長期にわたって、しかも効率よく各種
害虫を防除できることを見いだした。さらに、上記液状
物質と昆虫成長阻害剤あるいはさらに殺虫剤を組み合せ
て用いることにより、昆虫成長阻害剤や殺虫剤の使用量
をより少なくしても充分な防除効果が得られ、しかも全
く活性汚泥に影響を与えないことを見いだした。本発明
は斯かる知見に基づき完成されたもので、その特徴は、
水に不溶でしかも水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤
あるいはさらに殺虫剤を溶かして浄化槽に処理する点に
ある。
各種害虫の生態との関連における本発明の作用について
説明すると、前記したように、害虫の幼虫は汚水に入っ
たり汚水から浄化槽の壁面やスカムに這い上ったりとい
ったような行動を繰り返しながら生育する。従って、本
発明の害虫防除剤を浄化槽の汚水に散布あるいは噴霧し
た場合、薬剤は汚水表面に浮き、汚水の表面やスカムを
生息場所としている各種害虫の幼虫に効率良く接触し、
薬剤に接触した幼虫は蝉まで生育するものの羽化はしな
い。そのため、浄化槽内の害虫数は減少し、防除効果を
上げることが可能となる。また、汚水に空気を送って曝
気する浄化槽においても、汚水の表面に薬剤は常に浮い
ているため、浄化槽の活性汚泥に対し影響を与えず、浄
化槽の機能を失うことがない。
説明すると、前記したように、害虫の幼虫は汚水に入っ
たり汚水から浄化槽の壁面やスカムに這い上ったりとい
ったような行動を繰り返しながら生育する。従って、本
発明の害虫防除剤を浄化槽の汚水に散布あるいは噴霧し
た場合、薬剤は汚水表面に浮き、汚水の表面やスカムを
生息場所としている各種害虫の幼虫に効率良く接触し、
薬剤に接触した幼虫は蝉まで生育するものの羽化はしな
い。そのため、浄化槽内の害虫数は減少し、防除効果を
上げることが可能となる。また、汚水に空気を送って曝
気する浄化槽においても、汚水の表面に薬剤は常に浮い
ているため、浄化槽の活性汚泥に対し影響を与えず、浄
化槽の機能を失うことがない。
さらに、汚水の表面に常に薬剤が浮いているため、有効
成分である昆虫成長阻害剤が採尿等のアルカリ成分や微
生物に触れる機会が少なくなり、分解がさらに抑えられ
、防除効果が長期間持続する。
成分である昆虫成長阻害剤が採尿等のアルカリ成分や微
生物に触れる機会が少なくなり、分解がさらに抑えられ
、防除効果が長期間持続する。
次に、浄化槽の構造との関連において本発明の詳細な説
明する。
明する。
浄化槽の構造の一例として分離曝気型浄化槽の構造を第
1図、全曝気型浄化槽の構造を第2図に示すが、分離曝
気型浄化槽1の室は沈澱分離室A1曝気室B1沈澱室C
1消毒室Eの4室に分かれていて、汚水2は矢印の方向
に沈殿分離室Aから曝気室B1沈殿室C1消毒室Eへと
順次流れてゆく。図中、Dは消毒薬槽、3はブロワ−1
4は散気板、5はマンホール、6はスカム(浮遊物)、
7は気泡である。汚水2は糟の底部から次の室に移流す
る構造になっているため、新しい凍原や家庭排水が入っ
てきても、汚水の表面に浮いた薬剤は次の室に移流して
排出されることがなく、いつまでも薬剤はとどまり、効
力を長期にわたって持続させることができる。
1図、全曝気型浄化槽の構造を第2図に示すが、分離曝
気型浄化槽1の室は沈澱分離室A1曝気室B1沈澱室C
1消毒室Eの4室に分かれていて、汚水2は矢印の方向
に沈殿分離室Aから曝気室B1沈殿室C1消毒室Eへと
順次流れてゆく。図中、Dは消毒薬槽、3はブロワ−1
4は散気板、5はマンホール、6はスカム(浮遊物)、
7は気泡である。汚水2は糟の底部から次の室に移流す
る構造になっているため、新しい凍原や家庭排水が入っ
てきても、汚水の表面に浮いた薬剤は次の室に移流して
排出されることがなく、いつまでも薬剤はとどまり、効
力を長期にわたって持続させることができる。
一方、第2図に示すように、全曝気型浄化槽10の室は
曝気室B1沈殿室C及び消毒室Eの3室に分かれていて
、汚水2は曝気室Bから沈殿室Cへと槽底部を通って流
れてゆき、沈殿室Cで活性汚泥を沈殿分離さぜ、その後
消毒室Eで消毒して排■される。曝気室Bの表面に浮い
ている薬剤は次の室Cに移流して排出されることがなく
、分離型浄化槽と同様に薬剤はいつまでも曝気室Bにと
どまり、効力を長期にわたって持続させることができる
。
曝気室B1沈殿室C及び消毒室Eの3室に分かれていて
、汚水2は曝気室Bから沈殿室Cへと槽底部を通って流
れてゆき、沈殿室Cで活性汚泥を沈殿分離さぜ、その後
消毒室Eで消毒して排■される。曝気室Bの表面に浮い
ている薬剤は次の室Cに移流して排出されることがなく
、分離型浄化槽と同様に薬剤はいつまでも曝気室Bにと
どまり、効力を長期にわたって持続させることができる
。
以下、本発明の害虫防除剤及び害虫防除方法について具
体的に説明する。本発明の水に不溶で水に浮く液状の物
質としては、ケロシン、灯油等の脂肪族炭化水素、例え
ば市販されている商品として0号ソルベントH(口本石
浦株式会社製)、O号ソルベントM(日本石油株式会社
製)、IPソルベント2028 (出光石油化学株式会
社製)等が使用できる。またオリーブ油、ナタネ油、ゴ
マ油等の油脂類が水に不溶で水に浮く液状の物質として
挙げられるが、これらに限定されるものではない。
体的に説明する。本発明の水に不溶で水に浮く液状の物
質としては、ケロシン、灯油等の脂肪族炭化水素、例え
ば市販されている商品として0号ソルベントH(口本石
浦株式会社製)、O号ソルベントM(日本石油株式会社
製)、IPソルベント2028 (出光石油化学株式会
社製)等が使用できる。またオリーブ油、ナタネ油、ゴ
マ油等の油脂類が水に不溶で水に浮く液状の物質として
挙げられるが、これらに限定されるものではない。
前記昆虫成長阻害剤としては、2−[1−メチル−2−
(4−フェノキンフェノキシ)エトキシ] ピリジン(
一般名ピリプロキシフェン、以下、ピリプロキンフェン
という)、11−メトキシ−3,7,11−1リメチル
−2,4ドデカジェノイックアシド−1−メチルエチル
エステル(−船名メトプレン、以下、メトプレンという
)、エチル−3,7,1,1−トリメチルー2−4−ド
デカジェノエート(−船名ハイドロプレン、以下、ハイ
ドロプレンという)、1−(4−クロロフェニル)−3
−(2,6ジフルオロベンゾイル)ウレア(−船名ジフ
ルベンズロン)等が挙げられる。
(4−フェノキンフェノキシ)エトキシ] ピリジン(
一般名ピリプロキシフェン、以下、ピリプロキンフェン
という)、11−メトキシ−3,7,11−1リメチル
−2,4ドデカジェノイックアシド−1−メチルエチル
エステル(−船名メトプレン、以下、メトプレンという
)、エチル−3,7,1,1−トリメチルー2−4−ド
デカジェノエート(−船名ハイドロプレン、以下、ハイ
ドロプレンという)、1−(4−クロロフェニル)−3
−(2,6ジフルオロベンゾイル)ウレア(−船名ジフ
ルベンズロン)等が挙げられる。
また、前記昆虫成長阻害剤は輔からの羽化阻害として作
用するもので成虫に対して殺虫効果がないため、これを
補う目的で従来の殺虫剤である有機リン系殺虫剤、ピレ
スロイド系殺虫剤、カーバメイト系殺虫剤を配合するこ
とができる。
用するもので成虫に対して殺虫効果がないため、これを
補う目的で従来の殺虫剤である有機リン系殺虫剤、ピレ
スロイド系殺虫剤、カーバメイト系殺虫剤を配合するこ
とができる。
例えば、有機リン系殺虫剤としてはフェニトロチオン、
ダイアジノン、ジクロルボス、マラチオン、ピリダフェ
ンチオン等、ピレスロイド系殺虫剤としてはアレスリン
、フタルスリン、エクスミン、スミスリン、レスメトリ
ン等、カーバメイト系殺虫剤としてはプロポキサ−メト
キサシアシン等が挙げられ、これらのものは単独で用い
てもよく、また2種以上を併用することもできる。
ダイアジノン、ジクロルボス、マラチオン、ピリダフェ
ンチオン等、ピレスロイド系殺虫剤としてはアレスリン
、フタルスリン、エクスミン、スミスリン、レスメトリ
ン等、カーバメイト系殺虫剤としてはプロポキサ−メト
キサシアシン等が挙げられ、これらのものは単独で用い
てもよく、また2種以上を併用することもできる。
浄化槽に処理する方法としては、そのままの液状のもの
を浄化槽の汚水に散布したり滴下したりしてもよいが、
必要に応じて噴射剤と配合したエアゾール剤にして浄化
槽内に噴霧して処理することもできる。
を浄化槽の汚水に散布したり滴下したりしてもよいが、
必要に応じて噴射剤と配合したエアゾール剤にして浄化
槽内に噴霧して処理することもできる。
前記噴射剤としては、液化石油ガス、ジメチルエーテル
、フルオロカーボン等の噴射剤が挙げられ、これらのも
のは、単独で用いてもよく、また2種以上併用してもよ
い。
、フルオロカーボン等の噴射剤が挙げられ、これらのも
のは、単独で用いてもよく、また2種以上併用してもよ
い。
水に不溶で水に浮く液状物質に昆虫成長阻害剤を溶かす
濃度ならびに浄化槽に処理する量としては、剤型や浄化
槽の型、使用場面に応じて適宜決定すればよく、特に限
定されるものではない。例えば水に不溶で水に浮く液状
の物質に昆虫成長阻害剤を通常0.05〜10重量%程
度、好ましくは0.5〜5.0重量%程度配合しておく
のが良い。殺虫剤を配合する場合にも同程度の濃度で充
分な効力が得られる。また浄化槽への散布または噴霧す
る量としては、浄化槽の汚水の面積1ゴ当りに1.0〜
50m1.好ましくは5,0〜20.0ml程度が好ま
しい。
濃度ならびに浄化槽に処理する量としては、剤型や浄化
槽の型、使用場面に応じて適宜決定すればよく、特に限
定されるものではない。例えば水に不溶で水に浮く液状
の物質に昆虫成長阻害剤を通常0.05〜10重量%程
度、好ましくは0.5〜5.0重量%程度配合しておく
のが良い。殺虫剤を配合する場合にも同程度の濃度で充
分な効力が得られる。また浄化槽への散布または噴霧す
る量としては、浄化槽の汚水の面積1ゴ当りに1.0〜
50m1.好ましくは5,0〜20.0ml程度が好ま
しい。
以下、実施例及び比較例を示して本発明について具体的
に説明する。
に説明する。
実施例1〜4及び比較例1
昆虫成長阻害剤を含むケロシン溶液とパイテックス(フ
ェンチオン)5%乳剤を10リツトルの人口培地に散布
し、チョウバエ幼虫に対する羽化阻止効果の持続性を調
べた。実施の態様は以下の通りである。
ェンチオン)5%乳剤を10リツトルの人口培地に散布
し、チョウバエ幼虫に対する羽化阻止効果の持続性を調
べた。実施の態様は以下の通りである。
供試剤:NOl:ピリプロキシフェン0. 5gをケロ
シンにて100 ml に調製した油剤 NO2:ハイドロプレン0.5gを ケロシンにて100 mlに調 製した油剤 NO3:フェンチオンを5%(W/w)含有する乳剤 散布方法: 実施例1 人工汚水10リツトルに対してビリプロキシ
フェンが1.0ppm 実施例2 実施例3 実施例4 比較例1 になるように供試剤(NOI)を 散布した。
シンにて100 ml に調製した油剤 NO2:ハイドロプレン0.5gを ケロシンにて100 mlに調 製した油剤 NO3:フェンチオンを5%(W/w)含有する乳剤 散布方法: 実施例1 人工汚水10リツトルに対してビリプロキシ
フェンが1.0ppm 実施例2 実施例3 実施例4 比較例1 になるように供試剤(NOI)を 散布した。
人工汚水10リツトルに対しビリ
プロキシフェンが0.lppmに
なるように供試剤(NOI)を散
布した。
人工汚水10リツトルに対しハイ
ドロプレンが1.0ppmになる
ように供試剤(NO2)を散布し
た。
人工汚水10リツトルに対しハイ
ドロプレンがO,lppmになる
ように供試剤(NO2)を散布し
た。
人工汚水10リツトルに対しフェ
ンチオンが1.01)pmになるよ
うに供試剤(NO3)を散布した。
実施概要:
10リツトルの人工汚水が入った容器に所定の濃度にな
るよう供試剤を散布した。その後1日目、15日目、1
ケ月目、2ケ月目、3ケ月目に人工汚水のなかに累代飼
育しているチョウバエ絡合幼虫を500匹入れ、そこか
ら羽化する成虫の数を調査した。
るよう供試剤を散布した。その後1日目、15日目、1
ケ月目、2ケ月目、3ケ月目に人工汚水のなかに累代飼
育しているチョウバエ絡合幼虫を500匹入れ、そこか
ら羽化する成虫の数を調査した。
同時に薬剤を散布しない人工汚水で同様な試験を行い、
無処理区とした。試験は3回繰り返し行い、平均値を求
めた。その結果を第1表に示す。
無処理区とした。試験は3回繰り返し行い、平均値を求
めた。その結果を第1表に示す。
第1表:散布後の経過日数におけるチョウバエの羽化率
第1表に示す結果から明らかなように、従来の散布方法
(比較例1)では、散布後1日目にはチョウバエの絡合
幼虫は死亡し羽化する成虫は認められなかったが、散布
後15日目では68%の成虫が羽化した。この結果から
、従来の散布方法では、散布後15日目ですでに浄化槽
の汚水中には薬剤がほとんどなくなり、長期間の残効性
が期待できないことがわかる。これに対し、本発明の実
施例1〜4は散布後3ケ月経過しても十分な羽化防止効
果が認められ、薬剤が汚水表面に安定して残り、駆除効
果が長期間持続することがわかる。
(比較例1)では、散布後1日目にはチョウバエの絡合
幼虫は死亡し羽化する成虫は認められなかったが、散布
後15日目では68%の成虫が羽化した。この結果から
、従来の散布方法では、散布後15日目ですでに浄化槽
の汚水中には薬剤がほとんどなくなり、長期間の残効性
が期待できないことがわかる。これに対し、本発明の実
施例1〜4は散布後3ケ月経過しても十分な羽化防止効
果が認められ、薬剤が汚水表面に安定して残り、駆除効
果が長期間持続することがわかる。
実施例5及び比較例2
昆虫成長阻害剤を含むケロシン溶液を汚水に散布する本
発明の方法(実施例5)と、ダイアジノン乳剤を汚水に
散布する従来の処理方法(比較例2)を実施し、その時
の浄化槽における害虫駆除効果の持続性と、浄化槽に生
息する原生動物に対する影響を比較した。実施の態様は
以下のとおりである。
発明の方法(実施例5)と、ダイアジノン乳剤を汚水に
散布する従来の処理方法(比較例2)を実施し、その時
の浄化槽における害虫駆除効果の持続性と、浄化槽に生
息する原生動物に対する影響を比較した。実施の態様は
以下のとおりである。
供試剤:NOl:ピリプロキシフェン0.5gをケロシ
ンにて100m1 に調製した油剤 N02;ダイアジノンを5%含有す る乳剤 散布方法: 実施例5 比較例2 浄化槽の汚水面積1ゴ当り供試剤 (NOI)を20m1散布した。
ンにて100m1 に調製した油剤 N02;ダイアジノンを5%含有す る乳剤 散布方法: 実施例5 比較例2 浄化槽の汚水面積1ゴ当り供試剤 (NOI)を20m1散布した。
浄化槽の汚水1を当り有効成分と
してlppmになるように供試剤
(NO2)を散布した(乳剤23g
を200倍に希釈して散布した)。
実施概要:
分離曝気型の浄化槽(日立KR−5,5入槽1.14t
on)の沈殿分離室と曝気室に供試剤を散布し、毎日水
250リットルと人工の培地1 kgを沈殿分離室に流
しこんだ。その後、浄化槽の沈殿分離室と曝気室の両方
の汚水50m1をポリカップにとり、この中に累代飼育
しているチョウバエの絡合幼虫を50匹入れ、そこから
羽化する成虫の数を調査した。試験は3回繰り返し行い
、平均値を求めた。その結果を第2表に示す。また、供
試剤を散布する前後の曝気室の活性汚泥をくみ取り、活
性汚泥中の原生動物の数を調査した。その結果を第3表
に示した。
on)の沈殿分離室と曝気室に供試剤を散布し、毎日水
250リットルと人工の培地1 kgを沈殿分離室に流
しこんだ。その後、浄化槽の沈殿分離室と曝気室の両方
の汚水50m1をポリカップにとり、この中に累代飼育
しているチョウバエの絡合幼虫を50匹入れ、そこから
羽化する成虫の数を調査した。試験は3回繰り返し行い
、平均値を求めた。その結果を第2表に示す。また、供
試剤を散布する前後の曝気室の活性汚泥をくみ取り、活
性汚泥中の原生動物の数を調査した。その結果を第3表
に示した。
第2表:経過日数に伴うチョウバエの羽化率(%)
第3表、原生動物の個体数の変化(匹/m1)第2表に
示す結果から明らかなように、従来の散布方法(比較例
2)では、散布後1日目にはチョウバエの絡合幼虫は死
亡し羽化する成虫が認められなかったが、散布後155
日目はチョウバエ絡合幼虫からほとんどの成虫が羽化し
、長期間の防除効果が認められなかった。この結果から
、従来の散布方法(比較例2)では、汚水中の薬剤は散
布後15日ですでになくなっていることがわかる。本発
明の処理方法(実施例5)の場合、処理後3ケ月目まで
薬剤が浄化槽から排出されることなく汚水表面にとどま
っているため、3ケ月間十分な防除効果が認められた。
示す結果から明らかなように、従来の散布方法(比較例
2)では、散布後1日目にはチョウバエの絡合幼虫は死
亡し羽化する成虫が認められなかったが、散布後155
日目はチョウバエ絡合幼虫からほとんどの成虫が羽化し
、長期間の防除効果が認められなかった。この結果から
、従来の散布方法(比較例2)では、汚水中の薬剤は散
布後15日ですでになくなっていることがわかる。本発
明の処理方法(実施例5)の場合、処理後3ケ月目まで
薬剤が浄化槽から排出されることなく汚水表面にとどま
っているため、3ケ月間十分な防除効果が認められた。
また、散布する前後の汚水中の原生動物数の変化を比較
すると、従来の散布方法(比較例2)では原生動物数が
著しく減少し、薬剤散布による影響が認められた。しか
し、本発明の処理方法(実施例5)では、原生動物数の
変化は認められず、浄化槽機能を失なわないことがわか
った。
すると、従来の散布方法(比較例2)では原生動物数が
著しく減少し、薬剤散布による影響が認められた。しか
し、本発明の処理方法(実施例5)では、原生動物数の
変化は認められず、浄化槽機能を失なわないことがわか
った。
実施例6,7及び比較例3,4.5
昆虫成長阻害剤と殺虫剤を含む溶液とガスを充填したエ
アゾール剤を浄化槽に噴霧する本発明の方法(実施例6
)と、昆虫成長阻害剤のみを含む溶液とガスを充填した
エアゾール剤を浄化槽に噴霧する本発明の方法(実施例
7)、昆虫成長阻害剤を有効成分とする乳剤を散布する
方法(比較例3)、スミチオン油剤を噴霧器で散布する
従来の散布方法(比較例4) 、DDVPプレートを吊
るす従来の散布方法(比較例5)を一般家庭の浄化槽で
実施し、害虫防除の比較をおこなった。実施の態様は以
下のとおりである。
アゾール剤を浄化槽に噴霧する本発明の方法(実施例6
)と、昆虫成長阻害剤のみを含む溶液とガスを充填した
エアゾール剤を浄化槽に噴霧する本発明の方法(実施例
7)、昆虫成長阻害剤を有効成分とする乳剤を散布する
方法(比較例3)、スミチオン油剤を噴霧器で散布する
従来の散布方法(比較例4) 、DDVPプレートを吊
るす従来の散布方法(比較例5)を一般家庭の浄化槽で
実施し、害虫防除の比較をおこなった。実施の態様は以
下のとおりである。
供試剤:NOl:ピリプロキシフエン1.0gとd−T
80レスメトリ ン0.2gをIPソルベン ト202g(180ml)に 溶かし、DME/LPGガ ス(120ml)を充填した エアゾール。
80レスメトリ ン0.2gをIPソルベン ト202g(180ml)に 溶かし、DME/LPGガ ス(120ml)を充填した エアゾール。
NO2:ビリプロキシフエン1.0
gをIPソルベント2022
O28(180に溶かし、D
ME/LPGガス(120
ml)を充填したエアゾール
(1缶220g)
NO3:ビリプロキシフェンを5%
(W/W)含有する乳剤
NO4:フエニトロチオンを1%
(W/W)含有する油剤
NO5: DDVPを16g/枚含む
プレート
散布方法:
実施例6 浄化槽の汚水面積1ポ当り供試剤(NOI)
を10秒間(10秒間 の噴霧量は約25g)噴霧した。
を10秒間(10秒間 の噴霧量は約25g)噴霧した。
実施例7 浄化槽の汚水面積1rr?当り供試剤(NO
2)を10秒間(10秒間 の噴霧量は約25g)噴霧した。
2)を10秒間(10秒間 の噴霧量は約25g)噴霧した。
比較例3 浄化槽の汚水にビリプロキシフェンが実施例
7と同じ薬量になるよ うに供試剤(NO3)2.3gを 水で200倍に希釈して散布した。
7と同じ薬量になるよ うに供試剤(NO3)2.3gを 水で200倍に希釈して散布した。
比較例4 浄化槽の汚水面積1イ当り供試剤(NO4)
を50m1直接噴霧した。
を50m1直接噴霧した。
比較例5 浄化槽の室に供試剤(NO5)を1枚吊るし
た。
た。
実施概要;
チョウバエの発生している一般家庭の分離曝気型浄化槽
(日立KR−7,7入槽1.4t)と全曝気型浄化槽(
日立M−758,o、 9t)に薬剤を処理し、それ
以後の浄化槽から発生するチョウバエ切成虫の個体数を
調査した。その結果を第4表に示す。なお、表中の個体
数表示符号の意味は次のとおりである。
(日立KR−7,7入槽1.4t)と全曝気型浄化槽(
日立M−758,o、 9t)に薬剤を処理し、それ
以後の浄化槽から発生するチョウバエ切成虫の個体数を
調査した。その結果を第4表に示す。なお、表中の個体
数表示符号の意味は次のとおりである。
個体数 千生 浄化槽内に成虫200匹以上+ 浄化槽
内に成虫20〜199 匹 ± 浄化槽内に成虫1〜19匹 浄化槽内に成虫0匹 第4表:経過日数に伴う浄化槽内のチョウノく工全型:
全曝気型浄化槽 第4表に示すとおり、本発明の方法(実施例6)では、
薬剤処理後1日目にチョウノく工成虫は減少し、それ以
後3ケ月の間チョウノく工の発生が抑えられ、長期間の
防除が認められた。
内に成虫20〜199 匹 ± 浄化槽内に成虫1〜19匹 浄化槽内に成虫0匹 第4表:経過日数に伴う浄化槽内のチョウノく工全型:
全曝気型浄化槽 第4表に示すとおり、本発明の方法(実施例6)では、
薬剤処理後1日目にチョウノく工成虫は減少し、それ以
後3ケ月の間チョウノく工の発生が抑えられ、長期間の
防除が認められた。
また、本発明の方法(実施例7)においても、処理後1
0目のチョウバエ成虫の減少は認められなかったものの
、処理後155日目ら処理後3ケ月目迄チョウバエ成虫
の発生を低レベルに抑え、長期間の防除効果が認められ
た。
0目のチョウバエ成虫の減少は認められなかったものの
、処理後155日目ら処理後3ケ月目迄チョウバエ成虫
の発生を低レベルに抑え、長期間の防除効果が認められ
た。
これに対して、昆虫成長阻害剤が汚水中で全体に均一に
分散してしまう様な乳剤を散布した比較例3では、薬剤
散布後徐々にチョウバエ成虫は減少したものの、処理後
2ケ月目には+、処理後3ケ月目には++と回復し、長
期間の防除はできなかった。
分散してしまう様な乳剤を散布した比較例3では、薬剤
散布後徐々にチョウバエ成虫は減少したものの、処理後
2ケ月目には+、処理後3ケ月目には++と回復し、長
期間の防除はできなかった。
この原因としては、毎日新規に汚水が流入してくるため
、均一に分散した薬剤が次の室へ移行し、最終的には排
出され、薬剤濃度が徐々に低下し、薬液がなくなったこ
とが原因と考えられる。
、均一に分散した薬剤が次の室へ移行し、最終的には排
出され、薬剤濃度が徐々に低下し、薬液がなくなったこ
とが原因と考えられる。
また、従来の処理方法である比較例5では、浄化槽内に
空気が送られているため、プレートから揮散した薬剤は
浄化槽の外部に漏れ、チョウバエを駆除できるほどの有
効濃度に達しないため、試験期間中はとんど効果が認め
られなかった。
空気が送られているため、プレートから揮散した薬剤は
浄化槽の外部に漏れ、チョウバエを駆除できるほどの有
効濃度に達しないため、試験期間中はとんど効果が認め
られなかった。
本発明の害虫防除剤及び害虫防除方法によれば、散布さ
れた薬剤と害虫の幼虫の生息場所が同じため害虫は効率
よく薬剤に接触し、薬剤の使用量を少なくしても優れた
防除効果が得られる。又、浄化槽構造からみて、薬剤が
汚水表面にあると薬剤は次の室に移流しないことや薬剤
が汚水表面にあると分解しにくいため、防除効果を長期
間持続させることができる。さらに別の効果として薬剤
が汚水の表面にとどまるために活性汚泥に対しての影響
がなく、誰でもが手軽に浄化槽に散布することができる
。
れた薬剤と害虫の幼虫の生息場所が同じため害虫は効率
よく薬剤に接触し、薬剤の使用量を少なくしても優れた
防除効果が得られる。又、浄化槽構造からみて、薬剤が
汚水表面にあると薬剤は次の室に移流しないことや薬剤
が汚水表面にあると分解しにくいため、防除効果を長期
間持続させることができる。さらに別の効果として薬剤
が汚水の表面にとどまるために活性汚泥に対しての影響
がなく、誰でもが手軽に浄化槽に散布することができる
。
また、昆虫成長阻害剤と共に殺虫剤を併用することによ
り、害虫の蝉からの羽化阻害効果と成虫に対する殺虫勤
皇が相乗的に奏され、極めて有効かつ長期間にわたって
の害虫防除効果か得られる。
り、害虫の蝉からの羽化阻害効果と成虫に対する殺虫勤
皇が相乗的に奏され、極めて有効かつ長期間にわたって
の害虫防除効果か得られる。
第1図は分離曝気型浄化槽の概略構成図、第2図は全曝
気型浄化槽の概略構成図である。 Aは沈殿分離室、Bは曝気室、Cは沈殿室、Dは消毒室
、1は分離曝気型浄化槽、10は全曝気型浄化槽。
気型浄化槽の概略構成図である。 Aは沈殿分離室、Bは曝気室、Cは沈殿室、Dは消毒室
、1は分離曝気型浄化槽、10は全曝気型浄化槽。
Claims (4)
- (1)水に不溶で水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤
を含有させてなる害虫防除剤。 - (2)さらに殺虫剤を含有させてなる請求項1記載の害
虫防除剤。 - (3)水に不溶で水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤
を含有させてなる害虫防除剤を浄化槽に処理することを
特徴とする害虫防除方法。 - (4)水に不溶で水に浮く液状の物質に昆虫成長阻害剤
及び殺虫剤を含有させてなる害虫防除剤を浄化槽に処理
することを特徴とする害虫防除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068568A JP2777726B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 浄化槽の害虫防除剤及び害虫防除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068568A JP2777726B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 浄化槽の害虫防除剤及び害虫防除方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02247102A true JPH02247102A (ja) | 1990-10-02 |
| JP2777726B2 JP2777726B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=13377502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1068568A Expired - Lifetime JP2777726B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 浄化槽の害虫防除剤及び害虫防除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777726B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4955852A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-05-30 | ||
| JPS49132235A (ja) * | 1972-08-16 | 1974-12-18 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068568A patent/JP2777726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4955852A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-05-30 | ||
| JPS49132235A (ja) * | 1972-08-16 | 1974-12-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777726B2 (ja) | 1998-07-23 |
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